鹿児島市議会 2022-12-23 12月23日-05号
一方、3年ぶりに新型コロナによる行動制限を伴わない中で夏の帰省シーズンを迎えることができたほか、水際対策の大幅な緩和によりインバウンド需要に回復の動きが見られる中、鹿児島港においても来年3月に国際クルーズ船の受入れ再開が予定されるなど、社会経済活動の正常化につながる明るい兆しも見えてきています。
一方、3年ぶりに新型コロナによる行動制限を伴わない中で夏の帰省シーズンを迎えることができたほか、水際対策の大幅な緩和によりインバウンド需要に回復の動きが見られる中、鹿児島港においても来年3月に国際クルーズ船の受入れ再開が予定されるなど、社会経済活動の正常化につながる明るい兆しも見えてきています。
5点目に、鹿児島港港湾整備事業費負担金中、マリンポートかごしま、いわゆる人工島関連事業については、第1に、3年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により大型クルーズ船が3回しか寄港していないにもかかわらず、本市は、国際クルーズ拠点整備事業に係る国施行の岸壁などの工事や県施行の駐車場整備に合わせて2億4,706万1千円を負担しており、今後もクルーズ船の寄港が全く見通せない中、事業が継続していること。
以上のような質疑経過を踏まえ、委員会におきましては、本件についての意見集約に臨み、意見の開陳を願ったところ、委員から、「鹿児島港港湾整備事業費負担金中、マリンポートかごしま、いわゆる人工島関連事業については、1点目に、4年度はクルーズ船乗船客の二次交通対策等として、しゅんせつを行うための事業費3,300万円のうち本市は880万円を負担するが、その財源の多くは市債であることから、後年度の負担になること
さらに、本年1月3日の地元紙に「クルーズ船とドルフィンポート跡地」という表題で作家の郷原茂樹氏の提言が掲載されていました。その提言によりますと1つは、「巨大なクルーズ船は1隻で5千人のツアー客を運んでくる。これほどの多人数が上陸して観光をする場合、現在、大方は貸切りバスに頼っている。このため一般道が大変な交通渋滞に陥っている。これを解消するには錦江湾を生かすしかない。
よりみちクルーズ船の運航は増収対策の1つではありますが、錦江湾を生かした観光施策の意味合いが大きいのではないかと思われます。これらの運航経費については、観光交流局と費用負担の在り方を含め抜本的に整理すべきと考えるが、考え方をお聞かせください。
11点目に、鹿児島港港湾整備事業費負担金中、マリンポートかごしま、いわゆる人工島関連事業については、第1に、世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミックが続き、大型国際クルーズ船の寄港のめどが全く見通せない中、2年度、国施行の大型クルーズ拠点整備事業費22億8,800万円、県施行の駐車場等整備事業費1億2千万円に対し、本市は2億4,311万6千円の負担金の支出を余儀なくされ、そのうち起債額は2億2,050
次に、稼ぐ観光につながる誘客推進として観光クルーズ船の誘致・受入れを行うこととしていることから、コロナ禍における観光クルーズ船の受入れ状況と併せ、今後の方向性について伺ったところ、鹿児島港における観光クルーズ船の受入れについては、新型コロナウイルスの感染拡大以降、乗船客のある海外クルーズ船の寄港はなく、また、国内クルーズ船の受入れに当たっては、本市や県、商工会議所などで構成する鹿児島海外観光客受入協議会等
新島につきましては、コロナ禍における全庁的な事業の峻別等を行う中で、今年度、観光施設の整備事業は休止しており、現状としては、本市のクーポン発行事業の体験メニューや民間クルーズ船等の立ち寄りスポットとして利活用されているところでございます。今後、コロナ禍の財政見通し等を踏まえながら、整備事業や民間事業者の利活用策等を検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。
台湾と鹿児島は距離的にも近く、また、ゆかりの人物による縁やクルーズ船の寄港、定期航路による往来など多くの関わりを持っています。今年は万延2年生まれの西郷菊次郎生誕160年です。台湾の首都台北から車で30分の基隆市や宜蘭市とは絶好の御縁です。台湾ほどの親日国と交流を推進しないことは考えられません。ぜひ検討していただくよう要望しておきます。 次の質問に入ります。
クルーズ船の受入れ状況と今後の対応策等について伺います。 本市においては、近年、鹿児島港への寄港数が平成29年より108隻、100隻、106隻と堅調に推移してきているところであります。ところが、新型コロナウイルス感染症の影響によりクルーズ船の寄港が大幅に減少している中、本市の観光振興に大きな影響を与え危惧しているところであります。 そこで伺います。
コロナ禍の下、見通しの立っていない不要不急のクルーズ船拠点整備事業に負担をさせられている上、財源は起債での借金であり、後年度の負担となること。
また、令和2年1月20日に、横浜港を出港したダイヤモンド・プリンセス号の乗客が新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明し、クルーズ船での感染が大きく報道されました。さらに、世界各地で感染症が拡大したことから、クルーズ船での観光需要が激減し、にぎわいを見せていたマリンポートかごしまも岸壁にクルーズ船の姿が見えなくなりました。
コロナの影響を受けた観光交流局所管の2年度の主な事業は、第75回国民体育大会や鹿児島マラソンなど大規模イベントのほか、外国人観光客やクルーズ船の誘致・受入れなどインバウンド関連の事業等でございます。
第2に、令和2年のクルーズ船の鹿児島港への寄港状況については、新型コロナウイルス感染症の影響により寄港回数は4回、キャンセルが117回に上り、国際クルーズ船の運航についても国から見通しは示されていない中で、昨年4月の緊急事態宣言に続き、今年1月8日からは2度目の緊急事態宣言が首都圏を中心に発出され、一部解除されたものの依然として感染拡大は予断を許さない状況です。
令和2年度の事業は、元年度繰越分の大型クルーズ船からタクシー乗り場までの上屋がやっとこの1月に完成、当初予算で組んだ4,800万円の駐車場の舗装は、その後工事を発注し、工期が8月までかかるとのことですので、実質、令和3年度の工事となります。
大型クルーズ船の入港を間近で見ますと、まるでホテルが動いているかのようです。多くの観光客、乗組員が訪ねてこられることをうれしく思っていましたが、コロナ禍で激減となり残念です。 そこで、まず、大型クルーズ船の入港状況、寄港数と経済効果を昨年比較でお聞かせください。 答弁願います。 ◎観光交流局長(小倉洋一君) お答えいたします。
7点目に、鹿児島港港湾整備事業費負担金のうちマリンポートかごしま関連事業については、新たに鹿児島港国際クルーズ拠点整備事業として、元年度は22万トン級のクルーズ船に対応した岸壁の築造工事等を行っているが、コロナ禍の下、感染拡大の不安が払拭されない中、クルーズ船の寄港を推進するという国の方針に沿って負担金を払い続けるという当局の姿勢は問題であること。
さらに、ラグビーワールドカップ2019で優勝した南アフリカチームのキャンプ受入れやチームと市民との交流に取り組んだほか、大型クルーズ船のさらなる誘致に向けた2次交通の実証実験等を行いました。
また、1次・2次の波及効果として、岸壁使用など入港に伴う費用や物資調達、クルーズ船見物客の周辺施設での消費、商業施設やバス、地元代理店業者など関連産業への雇用創出効果、さらには、旅客やクルーによる地域の魅力発信・PR効果による観光客の増加等が挙げられているが、これらの効果について、しっかりとした中身が見えない中、事業が進んでいく流れとなっていることなどから、本件については賛成しがたい」という意見等が
それから,もう一つは観光PR業務委託ということで,これは地元の旅行会社と連携して,主にインターネットを活用した観光情報の発信であるとか,当時はマリンポートですね,クルーズ船のフリー客をターゲットに南九州市に観光客を呼ぼうといったような作戦でいったんですけれども,どうしても船会社と大手旅行会社との利権とかそういった絡みがございまして,これは実現が難しくなってきている状況なんですけれども,かわりにといっては