鹿児島市議会 2011-03-01 03月02日-06号
二十二年度に実施いたしました定期健診でございますが、血液検査をコアラやホッキョクグマなど百三十一点の動物に、ふん便検査をカピバラやシマウマ、キリンなど七十点の動物に、レントゲン検査をコアラやゾウガメ、マレーグマなど十点の動物に、尿検査をオオカミやクモザルなど十点の動物に対して実施しており、その実施率は約二二%でございます。
二十二年度に実施いたしました定期健診でございますが、血液検査をコアラやホッキョクグマなど百三十一点の動物に、ふん便検査をカピバラやシマウマ、キリンなど七十点の動物に、レントゲン検査をコアラやゾウガメ、マレーグマなど十点の動物に、尿検査をオオカミやクモザルなど十点の動物に対して実施しており、その実施率は約二二%でございます。
次に、二十年度に三十九種六十六点の動物が死亡しているが、健康状態についてはどのようなチェックをしているものか、検査機器の整備状況等とあわせて伺ったところ、動物公園では、飼育員や獣医が日常の飼育業務の中で、行動や採食状況に異常がないか観察し、病気の早期発見に努めているほか、定期的な検査として年一回、ふん便検査を実施している。
平成二十年度は平川動物公園で三十九種六十六頭の動物が死亡したことや、動物の定期検診が年一回のふん便検査のみという大変お粗末な実態が決算特別委員会でも明らかになりました。 そこで伺います。 一点目、これまでの議会での指摘を踏まえての今後の動物の健康管理の方針を改めて明らかにしてください。
他園の状況につきましては、ズーラシアにおきましては、捕獲による事故のリスクの高い一部の動物を除いて血液検査やユーラシアカワウソのレントゲン検査などの定期健診を行っており、上野動物園におきましては、子供の触れ合いに寄与している動物の細菌検査やふん便検査を定期的に実施しているとのことでございます。 レントゲン検査や血液検査は骨折や感染症など動物の疾病を診断する上で必要不可欠なものでございます。