82件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

鹿屋市議会 2011-12-05 12月05日-02号

私の試算によりますと、農産物にかかる国境措置の撤廃により、米と、でん粉原料用カンショが100%、また、お茶、牛肉豚肉鶏肉、生乳などが33%から93%外国産に置き換わることにより生ずる損失額が、鹿屋市の農業産出額の45%に相当する202億円に上り、これに伴う物財費家族労働費光熱費獣医薬品費、地代、借入利息などの経営経費の減による損失額が約39億円、でん粉工場や食肉、鶏肉工場などの減産に伴う操業廃止

鹿屋市議会 2011-11-25 11月25日-01号

農林水産業費では、定住自立圏形成推進基金活用して、JA鹿児島きもつきが、現在建設中のTMRセンター生産される混合飼料農家に供給するための運搬車両購入に係る経費を助成するほか、肉用牛繁殖農家が、でん粉かすを畜産用飼料として活用するために必要な貯蔵施設等整備に対して、助成する経費等を計上いたしました。 

鹿屋市議会 2011-09-12 09月12日-02号

このことは鹿屋市がこれまでに取り組んできた各種補助事業や輝北町農業公社活用などによる新規就農者認定農業者を初めとする意欲と能力ある担い手の育成確保、計画的な圃場整備の実施や農作業の機械化輪作体系の確立による効率的・効果的な農業展開でん粉工場農産物処理加工施設など新たな食品関連施設の立地による6次産業化推進などの農業政策の一定の効果によるものだと考えています。

南九州市議会 2011-03-07 03月07日-02号

◆議員(松久保正毅)  市長の答弁をいただきましたが,まず,TPPに関することでございますが,関税が完全撤廃されますと,今,本市で,でん粉甘藷が約790ヘクタール,800町歩ぐらいの面積作付をされております。この安いでん粉これが輸入をされますと,恐らくこのでん粉甘藷業は壊滅的な打撃を受け,約800町歩の畑は耕作放棄地となっていくと考えられます。

鹿屋市議会 2010-12-17 12月17日-06号

その中でも、 ①鹿屋肝属地域における甘しょ栽培面積は約3,000haで、でん粉用・焼酎用が中心であるが、現在、鹿屋市が推奨している青果用しょ紅はるか」の広域的な生産拡大を図るとともに、6次産業化への取り組みが必要であると考える。また、でん粉用甘しょについては付加価値を高め、食品用としての用途拡大海外輸出への展開ができないか検討を図るべきであると考える。 

霧島市議会 2010-12-07 平成22年第4回定例会(第2日目12月 7日)

また,でん粉用サツマイモや米はすべて外国産に取って代わられるとも指摘しています。TPPへの参加は,本年9月に,内閣府が実施した世論調査で,今後食料自給率を高めるべきだと考えている国民が90.7%と答えることにも反するものであります。この世論調査で,安ければ外国産のほうがいいと答えているのは,わずか5.4%に過ぎません。安心・安全な食料は日本の大地から,これが多くの国民の声であります。

伊佐市議会 2010-12-06 平成22年第4回定例会(第2日目) 本文 2010年12月06日開催

同じく、2008年度の生産額に比べ、牛肉が52%、豚肉が45%、鶏肉は65%減少し、また、サトウキビ、でん粉用サツマイモ、米は全量が外国産に取ってかわるというふうに指摘もされております。  私も先日、さつま町で開かれました「ふるさとを守る緊急総決起大会」に参加させていただきました。農業者の怒りと悲鳴を肌で感じてまいりました。

鹿屋市議会 2010-06-21 06月21日-02号

具体的には、主要作物であるでん粉用カンショとブロッコリー、大根などの1年2作の輪作体系実証、安全・安心な付加価値の高い農産物を提供するための各種認証制度への支援生産者中間業者食品製造業者等が連携して、生産から加工まで一貫した6次産業化への取り組みなどを推進し、今後の農業所得確保により生産者が誇りを持って畑作農業展開できるよう生産者や県、JAなど関係機関一体となって積極的な政策を講じてまいりたいと

南九州市議会 2009-11-30 11月30日-01号

また,あわせて交付金制度の継続並びにでん粉価格の維持を国へ強く要請しているところでもございます。 2番目の,でん粉工場再編と新工場建設の見通しについてということでございますが,国の方針といたしまして,工場の経営安定,品質向上生産性向上製造コストの低減を図ることを目的として実施されているところでございます。 

鹿屋市議会 2009-06-16 06月16日-03号

しかしながら、本市におきましては、青果用サツマイモが普及拡大しなかった要因としまして、機械化の進んでいるでん粉原料用あるいは加工用、しょうちゅう用と比べますと、労力を有すること、また、本市特有の黒ボク土壌青果用サツマイモの外観を損ねやすいことなどが上げられるため、土壌分析土壌改良作付体系なども含めた実証を行いながら、普及と産地化に対する検証を行うこととしております。 

鹿屋市議会 2009-06-15 06月15日-02号

一方、民間が取り組んでいる事業としては、西南でん粉工場建設に取り組む株式会社鹿児島組合開発事業主体国内産糖芋でん粉供給円滑化事業、長ったらしいことを言いますけれども、西南でん粉工場近代化でございます。それから、しょうちゅうかすを再利用して畜産飼料加工する処理施設整備に取り組む農業生産法人有限会社いづみ商事事業主体バイオマス利活用施設整備事業等がございます。 

鹿屋市議会 2009-03-04 03月04日-03号

具体的には、産業振興として、でん粉工場再編整備フィレ加工施設等の充実・強化、新たな工業団地整備可能性調査、また、観光振興等による交流の促進といたしましては、スポーツ合宿を促進するための助成制度導入鹿児島中央駅から鹿屋までの直行バス実証運行、さらに共生・協働社会の構築では、市民とのパートナーシップ推進事業の拡充による地域づくり主体となる意欲のある団体等育成支援などの取り組み推進することといたしております

鹿屋市議会 2009-03-03 03月03日-02号

このバイオマス利活用方法につきましては、家畜排せつ物メタン発酵固形燃料化等によるエネルギー利用推進、しょうちゅうかすの飼料化などの利活用システム導入食品加工残臀でん粉かす、カンショ茎葉等を利用した家畜飼料生産システム導入林業振興森林環境を保全するための木質系バイオマス有効活用廃食用油、いわゆる菜種油活用によるバイオディーゼルカンショのバイオエタノールの燃料化目的とした