姶良市議会 2020-12-04
12月04日-05号
◆5番(
田口幸一君) 以上で終わります。
○議長(
東馬場弘君) これで、田口議員の質疑を終わります。 次に、16番、和田里志議員の質疑を許します。
◆16番(和田里志君) 議案第107号 令和2年度姶良市
一般会計補正予算(第9号)について質疑いたします。 15ページ、総務費、企画費ですが、947万6,000円のうち、特に校区コミュニティ協議会支援事業850万円について伺います。 要旨1、この時期に交付金として各コミュニティ協議会に支援する意図は何か。 2、大小異なる17校区のコミュニティに、一律50万円の金額を交付する根拠は何か。 3、ウィズコロナ活動支援について、各コミュニティ協議会に求めるものとは何か。 4、交付の方法は申請主義か、またその方法と交付決定については実績報告を伴うものか。 5、今回の支援金交付決定が、来年度のコミュニティ補助金等に影響することはないか伺います。
◎副市長(前畠実君) 和田議員からいただきました、議案第107号 令和2年度姶良市
一般会計補正予算(第9号)についての、1点目から3点目までのご質疑につきましては関連がありますので、一括してお答えいたします。 本年9月下旬から10月中旬にかけて、市長が全ての校区コミュニティ協議会を訪問し、地域における新型コロナウイルス感染症の影響等についての意見交換を行いました。 各校区コミュニティ協議会では、新型コロナウイルス感染症の拡大への不安から、計画していた多くの
イベントや行事を中止せざるを得ない状況になったとのことでありました。 一方で、今後のウィズコロナに向けて、新型コロナウイルス感染症で希薄になりつつある地域の絆を新しい発想、アイデアで回復させる必要があるなどの活動再開に対する強い想いを持たれております。 このように、頂いた意見等を踏まえ、支援策について検討した結果、交付金として補正予算に計上したところであります。 各校区コミュニティ協議会におかれては、この交付金を十分な感染症予防対策、地域活動、地域経済の活性化と地域の絆の維持回復、市民の健康管理の3つの視点で、それぞれの地域の特性や独自の発想を生かして活用していただきたいと考えております。 交付金額につきましては、全ての校区コミュニティ協議会が同様の趣旨のもとで、ウィズコロナへ向けた活動をしていくための支援であることから、その規模にかかわらず、一律としたものであります。 4点目のご質疑にお答えいたします。 交付手続につきましては、交付申請書を受領した後、交付決定及び確定の通知を行うこととしております。 なお、実績報告書については、事業継続支援金等と同様に、求めない方向で検討しておりますが、使用状況については、コロナ禍の実情を把握する上でも確認させていただきたいと考えております。 5点目のご質疑にお答えいたします。 今回の交付金は、ウィズコロナにおける継続した地域活動を支援するものであり、来年度の校区コミュニティ協議会への補助金へ影響することはありません。 以上、お答えといたします。
◆16番(和田里志君) まず、今回、この補正予算を提案いただいたんですが、いつも申し上げているんですが、やはり説明が足りないと思うんですよね。
提案理由の中で、理由はコロナ禍における地域活動を支援するための校区コミュニティ協議会、ウィズコロナ活動支援交付金ですと、これだけですよ、議会に説明されたのは、
提案理由を説明されたのは。 ところが、市長がプレス発表されたこの記者会見の資料、今後、ウィズコロナへ転換し、感染防止対策を講じながら中止、延期していたコミュニティ活動を再開したり、地域の特性や独自の発想を生かした活動に対し支援を行いますと、その費用を17校区、1校区当たり50万円計上しています。丁寧にこのように説明されていますよね。 記者には、マスコミにはこういう発表されて、これ、姶良市独自の事業ですよというPRをされて、議会にはただ支援金ですよという説明、やはりこの辺指摘しておきたいと思うんですが、もう少し丁寧な説明をしていただければ、わざわざ、私はあんまり質疑はしないんですが、質疑をする必要はなくなると思うんですが、その辺注意していただきたいと思います。 そこでお尋ねするんですが、この予算ですけど、コロナの活動支援予算ということで、これ、コミュニティ協議会は、市長が回られていろいろ意見を聞いたということですが、コミュニティ協議会から資金援助等、そういった要請があったのかどうか、資金を援助してくれと、いろんな
イベントが中止になって、私が昨日、今日2日間で調べた範囲内でも、されている協議会はなかったと思うんですが、金銭的な要求ですね、予算の要求。これ、今、コミュニティ協議会は予算が余っているんですよ。地域政策課が二、三調査されて、どうですかという調査をされていますね。聞かれていますね。予算は余っているという話をした協議会もありますね。そういう中で、コミュニティ協議会からそういう要請があったのかどうか。 それとこの財源ですけど、一般財源ですよね。市長がお決めになったということですんで一般財源、繰入金、これ、財政調整基金ですか、その基金の取り崩しになるんでしょうか、財源は。そこをお尋ねします。 それと、いつ頃からこのような活動を支援、予算を企画されたのか。これ、市長が9月から10月中旬にかけて協議会を訪問されたということですから、その後ということになると思うんですが、いつ頃からこういう活動予算を企画されたのか。併せて、こういうのをしますよとか、協議会への周知、そういうのを図られているのかどうか。周知徹底、もし図られてないとしたら、これからどのようにして図っていくのか。 それと、今後、ウィズコロナへ転換し、感染防止対策を講じながら中止や延期していた活動の再開をしたり、地域の特性や独自の発想を生かした活動に対しての支援ということを言われてますが、中止した事業というのは、例えば夏祭りであったり、運動会であったり、敬老会等々になろうかと思うんですが、こういうのを、あと残り3か月ですよね、実質。1月、2月、3月、この3か月でこれは再開できないと思うんですが、この夏祭りなんか当然ですけれども、わずか残された3か月、突然こういうのを持ち出すというのはどうかなと思うんですが。 それと、このウィズコロナの内容なんですが、今日、
委員会資料を見て、初めて分かったんですが、どのようなことを想定されているのか。 例えば、例を3つ挙げていらっしゃいますが、これ、皆さんご存じないですから、これも教えていただきたい。 それと、コミュニティ協議会へ補助されるわけですけれども、補助というか、交付されるわけですが、例えばまたさらにその、そこから、コミュニティ協議会からその下部組織の自治会が単独で行っている事業があるわけですね。今からいえば、例えば鬼火焚きであったりとか、いろんな事業があろうかと思うんですが、そういうのにも使えるのかどうか、各自治会のですね。 ウィズコロナということでありますんで、密を避けるために、例えば自治会がパソコンを購入して協議会等、連絡用に使うとか、オンライン会議に使うとか、そういうのなんかも該当するのかどうか。 それと、一番小さなコミュニティ協議会と一番大きなコミュニティ協議会、それぞれの世帯数、一番小さいところと一番大きいのでいいですから、今回は。予算審査特別
委員会には全ての資料を出していただきたいんですが、17校区。一番小さなコミュニティ協議会の世帯数、それと一番大きなコミュニティ協議会の世帯数、できれば、予算規模と自治会の数、その下部に位置する自治会の数、それを示してください。 それとこの50万円という根拠、一律にしましたという答弁はありますが、私はそのコミュニティ協議会の規模に応じて、これは市民の福祉の向上に役立ついい事業ですから、事業自体は、例えば最低50万にして、一番大きなコミュニティ協議会等々は、世帯数や予算規模に応じて、まだ増やしたらいいんじゃないかと思うんですよね。 本当は、本来ならば、金だけ払ってコミュニティに任せるっていうんじゃなくて、やはり行政がもっとほかに、もっとほかにですよ、例えば9月の定例会で出ましたバス事業者、姶良市には3社しかありませんけど、バス事業者等への支援等があったり、あるいは今朝も報道で言ってましたけども、女性の収入が非常に下がっていると、母子家庭の収入が下がって非常に困っていらっしゃると、そういう非常勤パートの職員の人たちに対する支援、あるいはPCR検査を希望する人、こういう不安な中で、コロナ禍の中で、希望する人には、これ、2万8,000円ぐらいかかると思うんですが、それに対する支援等々を行政が主体になって先にやるべきじゃないかと思うんですが、それに対する考え方。 それと最後ですが、こういう現状を踏まえて、市長は各コミュニティ協議会等々を回られて、いろんなことを聞いて、意見を聞かれて感じられたということで、ぼんと、こういう形で持ってこられたと思うんですが、それはいいことです。 ですが、やはりこの感染防止対策というのと経済回復、この両面を基軸に、例えば官民による協議会等を立ち上げるとか、その問題点とか、対応策等について意見交換をして、情報を共有して、連携強化を図る必要があると思うんですけど、そういう協議会を立ち上げるような考えはないのか、とりあえず2問目はそういうことでお願いします。
○議長(
東馬場弘君) 11件ぐらいだったと思いますけど、答弁の準備は大丈夫ですか。
◎企画
部次長兼地域政策課長(髙山八大君) お答えいたします。 まず、各校区コミュニティ協議会から、いわゆる予算の要求があったのかという点についてですが、私も市長と17校区コミュニティ、全て同行いたしました。その中で、具体的に、各コミュニティ協議会のほうから、いわゆるその金銭的な支援の要請はなかったところであります。 ただ、答弁でもありましたとおり、コミュニティ協議会、このコロナ禍の状況の中では、非常に危機感を覚えていると、だけれども、何かやっていかないとこのままでは地域の絆が薄れてしまう、高齢者の健康も気になるという切実なご意見等がありました。そういう意見を受けての今回の補正予算となっております。 続きまして、この事業について、いつから企画したのかというご質問でしたが、これにつきましては、答弁にもありましたとおり、9月下旬から10月中旬、回りました後に、市長、二役等と協議をしながら、今回の補正予算について、事業について企画をしたところであります。 続きまして、中止、延期した事業につきまして、残り3か月でやるにはあまりにもスケジュールが厳しいのではないかというご質問ですけれども、今回のこの補正予算につきましては、来年3月までに、いわゆる全てを執行していただくというような考え方は持っておりません。 ウィズコロナといいますのは、これまでもですが、これからも多分、対策を取りながら様々な取組をやっていかなければなりません。ですので、中止、延期した事業だけではなくて、今後、新たな発想で来年度以降も事業を行っていただきたいという考え方から、今回の補正予算を出しております。 続きまして、この補正予算に係る事業につきまして、どのような取組を想定しているかというご質問ですが、各コミュニティ協議会にはそれぞれ特性、得意な分野、そういったものがございますので、まず、そういったものは取り組んでいただきたいと思っておりますが、基本的なところでは、今現在はかなり入手が容易になってきましたマスクでありますとか、消毒液、あと石けん等、あと、議員からもありましたが、現在、行政のほうもオンライン等での会議、研修会というのもありますので、そういったものに参加できるような、ウェブ会議に使用できるような機器でありますとか、あとは、事務所内での空気清浄機能付きの空調機でありますとか、あと、これも私ども行政側がただ考えているだけの分でありますが、例えばですが、各校区コミュニティ協議会は、自治会、子ども会、PTA、その地域内にある企業、あと当然、自治会に入っていらっしゃらない方々も含めて、大きく対応する協議会でありますので、そういった団体等が地域内での活動等に必要とするような、例えば備品でありますとか、そういったものも購入されて、それをそういう団体に貸し出していくということも地域活動の活性化にはつながるのではないかなと、これは行政のほうでちょっと想定をしているところであります。これをしてくれということではございませんので、そこはご了承いただきたいと思います。 続きまして、この交付金から、例えば自治会の単独事業に使えるかということですが、交付要項は作りますけれども、具体的なその使途につきまして、こちらのほうで厳しい制限を設けることは考えておりません。ですので、各校区コミュニティ協議会、あと、その中にあります各種団体との協議の中で、使い方は考えていただければと思うところです。 続きまして、校区コミュニティ協議会の規模でありますが、一番大きいところが、世帯数でいきますと、重富校区コミュニティ(※P244に訂正あり)になります。これが、私の手持ちの資料では約4,800。一番小さい校区コミュニティ協議会が西浦校区コミュニティ協議会、これが140世帯程度となります。 すみません、あとそれぞれの予算規模でありますとか、あと自治会数の数というはちょっと手元に資料がございませんので、先ほど議員が仰せられましたとおり、総務常
任委員会の中では、その資料を調整してお示ししたいと考えております。 続きまして、50万円の根拠ということですが、答弁の中にもありましたとおり、それぞれの協議会で独自の活動をされていきますけれども、先ほど述べましたとおり、いろいろな対策というのは、共通した対策が考えられます。そういう備品の購入等も協議会の規模に関係なく必要となると思われますので、そういった考え方で金額は同一にしたところであります。 地域政策課の答弁としては以上となります。
◎総務部財政課長(堂路温幸君) 財政課のほうで、お答えを3点させていただきたいと思います。 まず、財源につきましては、今回の9号補正の財源として一般財源調整に財政調整基金繰入金と前年度繰越金として措置をしておりますが、議員お見込みのとおり、今回のこの政策的な事業としての財源は、財政調整基金の繰入金と考えていただいて結構です。 それから、財政課のほうで、ご質疑の中で残りあと3か月少しというところで、通常の補助金の考え方でいきますと、やはり今年度の、令和2年度の市からの補助金について、コミュニティ協議会やいろんな活動をしていただいている団体が補助金を受けて活動される場合、市と同じように4月から3月という周期の中で活動をされて、お金を使われて、生産、実績、報告という形が通常でございます。 今回、予算の費目として補助金、負担金、交付金というところですけれども、いわゆる少し交付金的な性格が多くて、コロナの視点でわかりやすく言いますと、例えば、国から頂いた特別定額給付金やいろいろその給付金として上げるようなイメージの性格が強いものと考えてください。 答弁にありましたように、補助金として3月までに事業実施して、例えばパソコンを買って、
イベントを済ませて、実績報告をしなければいけないというものではなくて、コロナがこのような状況ですので、今後の状況を見ながら、とてもとてもひょっとしたら、今のような状況では3月までは誰も
イベントはできない状況かもしれませんので、今年度の中でお金を交付をしますが、その状況に合いながら、それから地域の実情に合いながら備品を買う、
イベントをするというような、柔軟なことで支えていただきたいと。 やはりコミュニティ協議会というのは、基本、みんなが集まってコミュニティとして、密になってといいますか、そういう活動をするのが地域活動ですので、そこのところは、長期的な視点を持った交付金であると理解していただければ助かります。 それから、ほかのご質問の中で、ほかのいろんな分野へのコロナに対する手当というところですが、これまで国や県の施策を見ながら、市としましては、財源としてコロナの地方創生臨時交付金を充てながら、この間答弁で申し上げましたように、38事業に充ててきております。 今回、今のタイミングでも9月議会で申し上げたんですが、ちょうど11月末までに国から3回目の、配分といいますか、がある予定でしたけれども、国のほうが遅れておりまして、それがありませんでしたので、12月の冒頭にコロナに関係してこのウィズコロナの交付金だけを上げましたのは、それでもやっぱり地域のために一般財源として冒頭でお出しをしたということで、今後、今議会の中で、今までのコロナ交付金の整理を含めて、まだ姶良市として事業展開ができる予算があると思われますので、そこら辺りについては今回の議会、それから今後の臨時議会とか、例えば3月議会とかの中で、今年度も国の政策に合わせて、また提案をさせていただく予定となっておりますので、ご理解いただきたいと思います。 以上でございます。
◎企画部長(松林洋一君) 1件答弁漏れがありましたので、私のほうからお答えいたします。 各コミュニティ協議会への周知はどうするのかといったご質問があったかと思います。 この予算の議決後にはなるかと思いますが、各校区コミュニティ協議会のほうに係のほうで巡回いたしまして、趣旨説明を含め、周知に努めていきたいというふうに考えております。 以上です。
◎市長(
湯元敏浩君) 和田議員の最後のご質問のところ、ちょっと関連で答えたいと思いますが、このコロナの影響が始まりまして2月からずっと地域、そして市民の方々が非常に制限された生活を行われている、3月、4月の年度末、年度初めの様々なコミュニティ協議会、また自治会との懇談、そういった協議の場も全て持ち回りになっていったという中で、私は4月にまず全部、17協議会回りました。 4月の段階では、本当に感染症拡大を予防するにはどうするかというような地域の悲痛な叫びがございました。今後、夏に収まるのだろうか、秋祭りはできるのかというような不安もありながら、また、でも希望的観測もあり、夏には終わるよね、秋にはできるよねというような中で皆さん我慢をしていて、生活で我慢をしていただきました。 しかし、その希望的な観測は打ち崩され、秋になっても夏祭りもできず、秋もできず、敬老会、特に敬老会、そういったことも全て中止になっている中で、私、また9月の後半から10月にかけて、今度は敬老会長も含めてお話を伺おうと思いまして、伺ったところでございます。 その中で、先ほど課長からもありましたけれども、お金の要求は一切ございません。しかしながら、やはり疲弊している、地域が疲弊しているなというふうに私は肌で感じました。特に、お年寄りの方々が健康まで害してしまいそうな感じの状況であるということもございました。ですので、ここは何とかコミュニティの方々に絆、そしてその健康維持、そういったものを何とか頑張って一緒に維持していこうということで、私、この50万というのは、本当に一つの、コミュニティ協議会にとっては少ないかもしれませんが、とりあえずは今の状況を何とか乗り越えてくださいという意味で、このように計上させてもらったところでございます。 この、大きなコミュニティ協議会、小さなコミュニティ協議会ございますが、規模は違えど悩みは一緒です。本当に小さいところは小さいなりに、大きいところは大きいなりに悩みというところはありまして、それぞれ悩んでいるところは一緒でございますので、特に人数、そして自治会の数、そういったもので計算をして配分するよりは、まずは皆様方に一律にご支援して、そして頑張っていただくという形を取らせていただいたところでございます。 これからコロナがどこまで続くか、本当に人間では予想できませんので、またまた議員がおっしゃられた、様々のところへの支援、そういったものも時期を得て、タイミングを得て、そのようなものを適宜ですね、遅効にならないようにやっていこうと思っておりますので、よろしくご理解をお願いいたします。
◆16番(和田里志君) るる答弁を頂きましたが、冒頭で申しましたように、コミュニティ協議会から具体的に予算の提示はなかったと、いろんな思いは伝えられたけれども、具体的な金額の提示はなかったということは確認しました。 先ほど世帯数、お聞きしました。規模は違えど悩みは一緒なんだという市長の答弁でもありましたけれども、一番大きいところが重富校区の約4,800世帯ですか、そして一番小さいところが西浦の140世帯だったですかね。それを見ても、50万の根拠もるる言われましたけれども、いいんですよ50万で。だから、先ほど言いましたように、私は言いましたように、最低を50万にして、せめて規模がこんだけ違うわけですから、大きいところには少しまだ上乗せするような予算を提示していただきたい。この考え方、どう思われるか、それが1点。 それと、先ほど言いました、具体的に例を出しましたけども、バス事業者、今後の事業でというようなお話もありましたが、バス事業者、それと特に女性の、母子世帯と、それとPCR検査への助成、それと、さっき申し上げませんでしたが、例えば、表現がふさわしいかどうかわかりませんが、露天商の方々、今、挙げた方々は本当に疲弊していらっしゃると思うんです。これらに対する考え方。 それと、単年度予算ですけれども、別にその繰り越してもいいようなお話でございました、来年にかけて。実績報告も求めないと。ただ、使用状況については、コロナ禍の事業を把握する上でも確認させていただきたいということですね。3月までに確認できなかった分についてはいつ確認するのか。 それと、私が昨日今日まで半数以上のコミュニティの会長さんとお話ししているわけですが、要らないよと辞退されるコミュニティ、要するに申請されないかもしれません。それに対してどうするのか。皆さん、今、姶良市の財源は厳しいんだとよく認識されているんです。皆さん、我慢されているんですよ、コロナ禍にあって。そして、これから新庁舎であったり、こども館であったり、いろんなのを造っていかないといけないんです。 そういう中で、わずか50万かもしれません。総体で、17校区でわずか850万かもしれません。もう一度お尋ねしますけど、それじゃなくて、皆さんが困っていらっしゃることは、どうか各コミュニティ予算も余っているわけですから、余っているところがたくさんありますんで、そういう予算を使って事業計画になかった、今、皆さんが提案されたような事業をぜひやってくださいというような広報活動、お互いのつながりが保てるような広報活動、単純にこれだけ、50万配りますよって、単純な、どこかの政権がやったようなばらまきみたいにしか取られないんですよね。 そうじゃなくて、やはり苦しいときはみんなで共有する、そういう姿勢は皆さん持っていらっしゃるわけですから、それをいかにして乗り越えていくかという知恵、それを出してもらう、あるいはいろんなこと提供する。 だから、この
委員会資料の中に、活用例として1、2、3、出されてますね。使い捨てマスクであったり、アルコール消毒液であったり、例えばのことですけれども、それとか、次の校区コミュニティ協議会としての活動に向けた準備、ウェブ活用による研修会に必要な機材、これは、私が先ほど言った、パソコンなんかであろうかと思うんですが、あるいはカメラであったりするかと思うんですが、それとかコミュニティ協議会で備品、資機材を買って貸出しをするとかしてほしいとか、こういう、今、役所が考えていらっしゃることがありますよね。こういうことをまず周知徹底していただいて、そしてもう少し時間をかけて、考える時間を与えて、今年は残すところ約3か月ですが、この予算がなぜ一般財源を使ってまでこの時期に行わなければならないのか。 今、役所は来年度予算編成に入っております。厳しい財源でどの課もその削減が求められているわけです。さっきも言いましたように、あえてこの時期に予算要求をしているようなコミュニティはありません。コロナ禍をどうにかしてくれというのはありますけれども、だからといってお金をくださいといっているところはないんです。 先ほど言いました、このような予算が本当に住民の福祉にとって効果的なものなのか、何回も申しますが、もう少し時間を置いて、その意図を各コミュニティ協議会等にしっかり提示、説明した上で、来年度の予算に逆に上乗せした形での事業を展開してもらうようなやり方が、より効果が上がると思うんですが、これについては市長の見解を伺います。
◎市長(
湯元敏浩君) 質問の順番どおりと思いましたが、一番最後のそのご質問から私がお答えいたします。 もちろん様々な、50万こっきりでは何もできないというようなところもありますでしょうし、予算が余っているということで、50万要らないというところもありますでしょうが、私、やっぱり17協議会回りまして、やはり本当に困っている協議会っていっぱいあります。 私も、何とか支援をしたい、寄り添いたいという気持ちが非常に、17か所回って、また異口同音に同じ悩みを、こんなに同じ共通した悩みなのかというぐらい複数にわたって、このコロナに対する対応策というのは非常に困っていると、しかも、先ほども言いましたように、地域の方々がもう本当に健康も害するような形になっていると、どうすればいいんだというようなこともありますので、まずは本当に、地域で何か事を起こすために、やはりお金が必要であるというようなことから、ない袖は振れないというところをないような形に、まずは自由な枠を広げて、自由にコロナに対する対応策、そして地域に投影投下できるお金があればと思いまして、私、このようにコミュニティ協議会の方々、あとまたそこに、一緒にやっている自治会の方々まで、コロナに対する支援ができればと思ってしたところでございます。 様々な思惑があるのではないかと疑われれば、きりがないですけれども、でも、私は純粋な気持ちでそのようなことを考えまして、このようにしたわけでございます。別に何も隠すような、腹案とか、そういったことは一切ございません。コミュニティ協議会の方々のために、そしてまた、そこに住んでいらっしゃる住民の方のために何とかなればということで、このお金を計上させていただいたというところでございます。 住民の方々がまだまだ続くコロナに対して、本当に何とか打ち勝つ、そして姶良市がそのコロナに対して疲弊しない、そういったための一つの手だてでございます。様々に困っている方々がたくさんいらっしゃいます。そこは先ほども言いましたように、タイミングを見て、時期を見て、また財源を見てやっていきたいと思いますが、私が二度、半年かけて二度回った、コミュニティ協議会の方々に対しての支援という形で、ご理解いただければと思っております。
◎企画
部次長兼地域政策課長(髙山八大君) 50万円についてですけれども、現時点では、いわゆる世帯規模に応じた上乗せという考え方は持っておりません。 答弁にありましたとおり、各校区コミュニティ協議会、悩みは一緒でありますし、取り組もうとする気持ちも一緒であります。そこについて行政側からのこの交付金での違いは設けないという考え方であります。 続きまして、実績報告について、この交付金を交付にあたりましては、要綱等を今作成中でありますが、いわゆる書式としての実績報告というものは、来年3月に設けるという、頂くということは考えておりません。 ただ、こういうお金を各コミュニティ協議会でどのように活用していただけたかという部分につきましては、当然、令和3年に入りましても、対策は続いていきますので、その状況等をヒアリング、もしくは簡易な様式等で頂きながら、また各議会議員の皆様には報告をさせていただきたいと思っております。 あと、辞退される校区コミュニティ協議会があるのではないかというお話です。 確かに、今年度の事業につきましては、延期、中止がほとんどでありますので、当初計画していた予算を使い切っているところは少ないかと思われます。ただし、それなりに消耗品等の支出もあるでしょうし、そういった部分もありますので、今回、議決を頂けましたら、私どもが各コミュニティ協議会を回ります。そして、今回、この議会、議場の中で、質疑、答弁のこの内容について十分趣旨の説明を行いながら、申請していただけるように努めてまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(
東馬場弘君) これで、和田議員の質疑を終わります。 通告による質疑は以上です。 ほかにこれまでの質疑に関連する質疑はありませんか。
◆18番(
小山田邦弘君) ただいまの和田議員の質疑について、追加でお聞きしたいと思います。 先ほど来、市長、それから次長のほうで、コミュニティにその共通の悩みがあられたということです。具体的にどんなようなことなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
◎企画
部次長兼地域政策課長(髙山八大君) お答えします。 全てのコミュニティ協議会に通ずる共通の悩みといいますのは、先ほど市長がお答えしましたけれども、一番、やはり地域の絆が薄れつつあると、これまで、コミュニティ協議会ができて、今6年目を迎えるわけですが、これまで少しずつ築き上げてきた地域民とのその横のつながり、絆、そういったものが、今回、コロナというウイルスのために、非常にこう希薄になってしまった、それを何とか取り戻さなければならないと。 あと、地域においては、高齢者に対する様々なサロン等の活動もありますが、そういったものも全てなされていないと、その中で、高齢の方々が自宅に籠もる機会も多く、健康問題も非常に心配になると、そういった思いというのは、各校区コミュニティ協議会全てに通ずるところであります。 あと、特に行事等におかれましては、中には地域で取り組んでおられる、いわゆる伝統行事がございます。こういったものもこのコロナの影響で中止もしくは規模を大幅に縮小、やっても
イベントを、その伝統行事を行っても、それを見ていただくわけにはいかないという、そういう悩みもある中で、この行事をまたこのコロナ禍の中で今後続けていくためにはどうしなければならないのか、そういった思いもありました。非常に切実な想いを、市長と共に痛感したところであります。そのような悩みはあろうかと感じました。 以上です。
◎市長(
湯元敏浩君) 今、
担当課長のことが、もうほぼそのとおりなんですが、あとはさらに、
イベントを始めてまだ1年、2年しかたっていない、今年でまた勢いをつけよう、そしてほかの地域から人を呼び込もう、そういった新しい息吹に芽生え、息吹に対しても、今年できなかったということで、何かこの、せっかく形づくられたものが崩れてしまうんじゃないかというような不安というものも、17のうちにも半分以上はそういったことを言ってらっしゃるコミュニティ協議会もございました。 伝統行事もさることながら、新たに地域活性化のために始めたものへの不安、そういったものもございました。付け加えます。
◆18番(
小山田邦弘君) 大変よく分かりましたけれども、絆の希薄化ということは、実はコミュニティだけに限らず、それはもう社会のいろんなところで、今、問題化しているところであろうと思います。 ただ、今回の補正予算では、コミュニティというところに着目をして、手を入れようということのようですけれども、確かに、その金額の多寡というところもあるんですけども、私、今、お聞きしていると、むしろその絆をどうやっていくかっていうような、悩んでらっしゃるのであれば、一緒にこう考えていただけるように、例えば職員の方がこれをどういうふうに使いましょうかとか、今後、どういうようなことが考えられますかねというのを、一緒にこう考えていただくような、その人的なサポートまで考えていただければいいのかなあというふうに思ったところですが、ご意見を伺いします。
◎企画
部次長兼地域政策課長(髙山八大君) お答えいたします。 先ほども述べましたが、行政側のほうで、例えば、こういったものに使っていただければという思いもありますけれども、それに捉われることなく、職員としてもどういう行事、
イベントをやっていけばいいのかとか、行政側のアイデア、そういったものを、押し付けではないですけれども、提案していきたいと思いますし、もう一つは、市内には17校区コミュニティ協議会があります。それぞれの校区コミュニティ協議会に交付金の申請はしていただいて、交付したいと考えておりますが、17の校区コミュニティ協議会の中で、またこの交付金を、コミュニティ協議会全体としてどのように地域のために使っていくかというところも考えていただけるようなシーンもつくれればなと、今、
担当課長としては考えているところです。 以上です。
○議長(
東馬場弘君) ほかに関連する質疑はありませんか。
◆10番(森川和美君) ただいまの和田議員の関連でお尋ねしたいんですが、先ほどからそれぞれ今回の50万の交付金の根拠といいますか、るる説明がありますけども、例えばこの十分な感染症予防対策、この十分な予防対策ということ辺りを、やっぱりしっかりと各コミュニティにお話をするということと、それといろいろな考え方がありますけれども、私はこの地域の絆の維持、回復、このコロナ禍によって私は絆が深まっていると思っておるんですよ。家族でも、地域でも、あるいは兄弟云々かんぬんでですね、私はこういうふうに思っているんですが、これは地域や年代によって温度差は非常にあると思います。 何を言いたいかといいますと、先ほどありましたように、4,800の世帯と140世帯の世帯に同じ額を交付する、これは納得はできません。なぜこのような、これは問題になると思うんですが、それはもらう側は幾らでももらったらうれしいし、ありがたいですよ。ただ、税金を公平に扱うという観点からすると、もらうほうもこれ、西浦地区は、これは、50万という多額をもらったらどうすっこっじゃろうかいと、これは失礼ですけども、コミュニティの会長さんもそれぞれこの、何ちゅうんですかね、言葉がちょっと見つからないんですけども、活発な会長さんやら、そうじゃない会長さんもいらっしゃるのかなあというように思っているんですが、もう一度、この一律50万にした根拠を、もう少し納得のできるご説明を願いたいんですが。なぜ、この一律、例えば30万ぐらいと、あとは世帯数にということ辺りにはできなかったのか、これは、私は多いと言えば多いし、少ないと言えば少ないという感じなんですけども、どうですか。
◎企画
部次長兼地域政策課長(髙山八大君) お答えいたします。 繰り返しになるかもしれませんが、今回、市長と回りまして、各コミュニティ協議会の規模は違います、確かに違いますが、その協議会を運営していかれる役員の方々、また地域を支える各自治会等団体等の役員の方々の思いは一緒だと思います。そこについて、やはり世帯数に応じて、そういう考え方ではなくて、一律に、その、市からの気持ちを添えたいという気持ちも多分あろうかと思います。金額に差をつけずに、コミュニティ協議会を同様に支援していきたいという考え方で、今回の50万円、金額の多寡はあろうかと思いますが、一律に出していきたいという基本的な考え方はございます。 以上です。
◆10番(森川和美君) 1番の内容で、確かに感染症の予防、そしてあとは、私はこの絆という観点で、様々な諸行事が、うちの自治会でも運動会、敬老会、夏祭り、走ろう会とか、様々な行事が中止になりました。どれぐらい余ったかと聞いたら、約五、六十万余っていると、何かせないかんじゃないかって、私はごみ袋を全所帯に配ったらどうかと提案したら、先日の自治会だよりにそのようなことが書いてありました。 だから、そういった状況で自治会もコミュニティもお金は余っているんですよ。だから、余っているということからすれば、今回のこの額の設定っちゅうのはいかがなものかと思うんですが、それよりも、皆さんはどうもこの、人が集まる行事がなくなったことによって絆が薄れているというような感じ、私は人が集まることだけが絆を深めることにはつながらないと思っているんですよ。そのほかに様々な絆のつくり方あると思うんですが、そのためにはある程度行政サイドが、この項目項目において、このような事業を提案したりして、そして額をもう少し、何て言うんですかね、小まめなっちゅうか、その協議会に適した額を設定するべきじゃないかと思うんですよね。私はこれには賛成できませんよ。
○議長(
東馬場弘君) 今の質疑、答弁はよろしいですか。
◆10番(森川和美君) その絆の問題だけ。
○議長(
東馬場弘君) 絆についての答弁を求めます。
◎企画
部次長兼地域政策課長(髙山八大君) 今、森川議員が言われました、いわゆる絆を構築するというのは、様々なやり方が当然あると思います。議員のお考えも理解できます。 ただ、校区コミュニティ協議会を運営しておられる方々は、それぞれがその地域の横のつながり、その、いわゆる絆をどうやってつくっていこうか、深めていこうかということを考えながら、財源をもっていろんな
イベント行事等、これは目に見えるもの見えないものもあるかもしれませんが、いろんな企画をされながら、絆をつくろうとしていると思います。 事務所の中にいて、ただ絆について考えているだけじゃなくて、それを具体的に形として取り組んで、結果、絆が少しでも深まればという考え方を持っておられて、活動していただいておりますので、そういう、何か企画を行いながら行うという絆のつくり方というのも、一つの形ではないかなと考えます。 以上です。
○議長(
東馬場弘君) ほかに関連する質疑はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) 質疑なしと認めます。 以上で、日程第1、議案第97号から日程第8、議案第107号までの
一括質疑を終わります。
○議長(
東馬場弘君) ここでしばらく休憩します。10分程度とします。(午前11時14分休憩)
○議長(
東馬場弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時23分開議)
○議長(
東馬場弘君) これから議案処理に入ります。 議案処理につきましては、さきに配付しました議案処理一覧表に沿って処理します。 日程第2、議案第101号 姶良市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の件及び日程第3、議案第102号 姶良市
火災予防条例の一部を改正する条例の件は、総務常
任委員会に、日程第5、議案第104号 姶良市
子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の件は
文教厚生委員会に、日程第6、議案第105号 公の施設の
指定管理者の指定に関する件は
産業建設常
任委員会に、日程第8、議案第107号 姶良市
一般会計補正予算(第9号)は一般会計予算審査特別
委員会にそれぞれ付託します。
○議長(
東馬場弘君) お諮りします。 日程第1、議案第97号
地方税法の改正に伴う
関係条例の整理に関する
条例制定の件、日程第4、議案第103号 姶良市
地域経済牽引事業の促進による地域の
成長発展の
基盤強化のための
固定資産税の
特別措置に関する条例の一部を改正する条例の件及び日程第7、議案第106号 財産の取得に関する件の3案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定によって、
委員会付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第97号、議案第103号及び議案第106号につきましては、
委員会付託を省略することに決定しました。
○議長(
東馬場弘君) 日程第1、議案第97号
地方税法の改正に伴う
関係条例の整理に関する
条例制定の件について討論を行います。 討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) 討論なしと認めます。
○議長(
東馬場弘君) これから、議案第97号
地方税法の改正に伴う
関係条例の整理に関する
条例制定の件を採決します。 この採決は押しボタン方式によって行います。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 [賛成・反対者ボタンにより表決]
○議長(
東馬場弘君) ボタンの押し忘れはありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。 したがって、議案第97号は原案のとおり可決されました。
○議長(
東馬場弘君) 日程第4、議案第103号 姶良市
地域経済牽引事業の促進による地域の
成長発展の
基盤強化のための
固定資産税の
特別措置に関する条例の一部を改正する条例の件について討論を行います。 討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) 討論なしと認めます。
○議長(
東馬場弘君) これから、議案第103号を採決します。 この採決は押しボタン方式によって行います。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 [賛成・反対者ボタンにより表決]
○議長(
東馬場弘君) ボタンの押し忘れはありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。 したがって、議案第103号は原案のとおり可決されました。
○議長(
東馬場弘君) 日程第7、議案第106号 財産の取得に関する件について討論を行います。 討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) 討論なしと認めます。
○議長(
東馬場弘君) これから、議案第106号を採決します。 この採決は押しボタン方式によって行います。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 [賛成・反対者ボタンにより表決]
○議長(
東馬場弘君) ボタンの押し忘れはありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
東馬場弘君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。 したがって、議案第106号は原案のとおり可決されました。
○議長(
東馬場弘君) 日程第9、請願第2号
土砂災害防止対策施設整備に関する請願書 及び日程第10、陳情第6号 安心して学びあえる
教育環境のための少
人数学級を求める陳情書を議題とします。 この請願は、さきに配付しました陳情等文書表のとおり、請願第2号は
産業建設常
任委員会に、陳情第6号は
文教厚生常
任委員会に付託します。
○議長(
東馬場弘君) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。 したがって、本日の会議はこれをもって散会とします。 なお、次の会議は12月18日午前10時から開きます。(午前11時29分散会)...