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03月12日-03号

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  1. 姶良市議会 2020-03-12
    03月12日-03号


    取得元: 姶良市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-29
    令和 2年 3月定例会(第1回)令和2年第1回姶良市議会定例会議事日程第3号                    3月12日(木)午後1時30分 開 議┌──┬────┬────────────────────────────┬──────┐│日程│議  案│       議      件      名      │ 備  考 ││番号│番  号│                            │      │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 1|    |行政報告                        |      │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 2|議  案│姶良市中小企業・小規模企業振興基本条例制定の件     |総務常任委員|│  │第10号|                            |長報告の後、||  |    |                            |質疑、討論、||  |    |                            |採決(電子表||  |    |                            |決)    |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 3|議  案│姶良市営住宅条例等の一部を改正する条例の件       |産業建設常任|│  │第14号|                            |委員長報告の||  |    |                            |後、質疑、討||  |    |                            |論、採決(電||  |    |                            |子表決)  |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 4|議  案│姶良市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一  │議案第15号|│  │第15号|部を改正する条例の件                  |と議案第16||  |    |                            |号を一括して||  |    |                            |産業建設常任||  |    |                            |委員長報告、||  |    |                            |質疑の後、1||  |    |                            |件ずつ討論、||  |    |                            |採決(電子表||  |    |                            |決)    |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 5|議  案│財産の無償譲渡に関する件                |産業建設常任||  |第16号|                            │委員長報告の|├──┼────┼────────────────────────────┤後、質疑、討|│ 6|議  案│姶良市さえずりの森の設置及び管理に関する条例の一部を  │論、採決(電||  |第17号|改正する条例の件                    |子表決)  |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 7|議  案|姶良市ごみ処理手数料徴収条例等の一部を改正する条例の件 |文教厚生常任||  |第18号|                            │委員長報告の||  |    |                            |後、質疑、討||  |    |                            |論、採決(電||  |    |                            |子表決)  |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 8|陳  情│市行政事務の委託に関する条例制定と市一般職非常勤職員  │総務常任委員||  |第 2号|等の任用、勤務条件等に関する規則改善について      |長報告の後、||  |    |                            |質疑、討論、||  |    |                            |採決(電子表||  |    |                            |決)    |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 9|陳  情│加治木複合庁舎建設についての陳情            |総務常任委員||  |第 9号|                            │長報告の後、||  |    |                            |質疑、討論、||  |    |                            |採決(電子表||  |    |                            |決)    |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│10|陳  情│「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出に関する陳情書|総務常任委員||  |第10号|                            │長報告の後、||  |    |                            |質疑、討論、||  |    |                            |採決(電子表||  |    |                            |決)    |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤|11|陳  情│蒲生町新留小学校廃校に関する陳情書           |文教厚生常任||  |第 1号|                            │委員長報告の||  |    |                            |後、質疑、討||  |    |                            |論、採決(電||  |    |                            |子表決)  |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤|12|陳  情|障害者等の医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を意見  │文教厚生常任│|  |第 3号|書として鹿児島県に求める陳情              |委員長報告の||  |    |                            |後、質疑、討||  |    |                            |論、採決(電||  |    |                            |子表決)  |├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤|13|発  議|姶良市人と動物との調和のとれた共生に関する条例制定の件 |文教厚生常任||  |第 1号|                            │委員長趣旨説│|  |    |                            |明の後、委員||  |    |                            |会付託を省略||  |    |                            |し、質疑、討||  |    |                            |論、採決  |└──┴────┴────────────────────────────┴──────┘┌──┬────┬────────────────────────────┬──────┐│追加│議  案│       議      件      名      │ 備  考 ││日程│番  号│                            │      │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 1|発  議│重度心身障害者医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を  |趣旨説明、委|│  │第 2号|求める意見書                      |員会付託を省||  |    |                            |略し、質疑、||  |    |                            |討論、採決 ||  |    |                            |(簡易表決) |└──┴────┴────────────────────────────┴──────┘┌───────────────────────────────────────────┐│             令和2年第1回姶良市議会定例会               │├────────────────────────┬─────┬────────────┤│                        │開会(議)│  午後 1時30分  ││    令和2年3月12日(木)本会議     ├─────┼────────────┤│                        │閉会(議)│  午後 3時45分  │└────────────────────────┴─────┴────────────┘┌────┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┐│出席議員│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠││及  び│番号│      │の別│番号│      │の別│番号│      │の別││欠席議員├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 1|新福 愛子 |出 | 9|上村  親 |出 |17|谷口 義文 |出 |│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 2|竹下日出志 |出 |10|東馬場 弘 |出 |18|小山田邦弘 |出 |│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 3|国生  卓 |出 |11|岩下陽太郎 |出 |19|萩原 哲郎 |出 |│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 4|峯下  洋 |出 |12|松元 卓也 |出 |20|堂森 忠夫 |出 |│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 5|田口 幸一 |出 |13|湯元 秀誠 |欠 |22|有川 洋美 |出 |│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 6|湯之原一郎 |出 |14|堀  広子 |出 |23|犬伏 浩幸 |出 |│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 7|鈴木 俊二 |出 |15|吉村 賢一 |出 |24|森川 和美 |出 |│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    | 8|湯川 逸郎 |出 |16|和田 里志 |出 |  |      |  |├────┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┤│          出席  22人    欠席 1人                 │└───────────────────────────────────────────┘┌─────────┬────────┬───────┬────────┬───────┐| 本会議書記氏名 │  事務局長  │ 谷山  浩 | 事務局次長  | 迫田 耕蔵 │└─────────┴────────┴───────┴────────┴───────┘┌───────┬────┬──────┬────┬──────┬────┬──────┐│ 地方自治法 │市  長│湯元 敏浩 │蒲生総合|大山 勝範 |建設部長|徳部 健一 |│ 第121条 │    │      │支 所 長|      |    |      |│ の規定によ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ る説明のた │副 市 長|前畠  実 |企画部長|宮田 昭二 |消 防 長|米澤 照美 |│ めの出席者 ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ の職氏名  |教 育 長|小倉 寛恒 |市民生活|福元 義行 |教育部長|岩下 直司 |│       │    │      |部  長|      |    |      |│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       |総務部長|宮園 正浩 |保健福祉|竹下  晃 |水道事業|水流 哲也 |│       │    │      |部  長|      |部  長|      |│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       |加治木総|草水 博行 |農林水産|枦  良信 |総務部次|庄村 幸輝 |│       |合支所長│      |部  長|      |長兼危機|      |│       │    │      |    │      |管監|      |│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │企 画 部|松林 洋一 |保健福祉|野村 昭彦 |教育部次|塚田 佳明 ││       │次 長 兼│      |部次長|      │長保健|      ││       │企画政策│      │長寿障害|      │体育課長|      ││       │課  長│      |福祉課長|      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │企 画 部|原田 正巳 |建設部次|田代 信彦 |水道事業|押領司典子 ││       │次 長 兼|      │長都市|      │部次長|      ││       │商工観光|      │計画課長|      │管理課長|      ││       │課  長|      │    │      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │市民生活|吉永 惠子 |農林水産|吉田  孝 |総 務 部|堂路 温幸 ││       │部次長|      │部次長|      │財政課長|      ││       │男女共同|      │耕地課長|      │    │      ││       │参画課長|      │    │      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │保健福祉|鮫島美保子 |教育部次|小林俊一郎 │    │      ││       │部次長|      │長学校|      │    │      ││       │子ども政|      │教育課長|      │    │      ││       │策 課 長|      │    │      │    │      │└───────┴────┴──────┴────┴──────┴────┴──────┘               3月12日 ○議長(森川和美君) これから、本日の会議を開きます。(午後1時30分開議) ○議長(森川和美君) 会議はお手元に配付しています日程により、議事を進めます。 ○議長(森川和美君) 日程第1、行政報告を行います。 市長から行政報告の申し出がありました。これを許します。 ◎市長(湯元敏浩君)     登      壇  新型コロナウイルスに対する姶良市の感染症対策につきまして、行政報告を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症対策につきましては、まず2月3日に情報収集体制をとり、2月25日に姶良市感染症予防対策会議を立ち上げ、情報の共有、マスクや消毒液などの備蓄確認、予防対策の具体案の確認等を行っております。 そして、2月27日に安倍総理大臣より、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等の全国一斉臨時休業を要請する方針が示され、翌28日に文部科学省より、3月2日から春休みが始まるまでの間、一斉臨時休業を行うよう全国の都道府県に通知がありました。 国の通知には、「臨時休業の期間や形態については、地域や学校の実情を踏まえ、各学校の設置者において判断いただくことを妨げるものではない」と記されていたことから、姶良市では3月5日から19日までの15日間、市内全ての小中学校を臨時休業としたところであります。休業開始日を3月5日とした理由につきましては、共働き家庭や仕事を持つひとり親家庭などが子どもの預け先を検討するための準備期間が必要であったこと、また子どもたちの不安を少しでも和らげる必要があったことなどによるものであります。 しかし、やむを得ない事情により、家庭で面倒を見ることができない低学年児童等につきましては、一定のルールを設けて小学校での受け入れも行っているところです。また、今回の小学校休業に伴う学童保育につきましては、市内のほぼ全ての児童クラブが対応していただいており、人的確保や時間調整にご苦労されたにもかかわらず、ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。 臨時休業が行われてからは児童生徒の健康状態や学習状況を把握するために、担任教諭等が計画的に個別の電話連絡や家庭訪問を行い、また児童生徒の不要な外出に対する指導を行うために教育委員会の職員が毎日、市内各所の見回り等を実施して対応しているところであります。 このような取り組みの中、一昨日、政府より自粛についてさらに10日程度延長することが要請されたため、3月19日までとしていた市内全ての小中学校の臨時休業を25日まで延長することに決定し、関係の学校などに連絡したところであります。 姶良市では、これまでも市のホームページを初め、防災メール、チラシ、ポスター等を活用して市民向けの広報を実施しており、予防対策の周知と危機意識を高めるよう努めております。また、公共施設、特に高齢者や不特定多数の方が利用する施設等につきましては、予防と周知の徹底をお願いしております。 さらに現在、国においては新型インフルエンザ等対策特別措置法を改正し、感染拡大抑止のさらなる体制整備の強化に努めておりますので、姶良市としても情報を収集し、感染の発生状況に応じた行動ができるよう関係課で協議しております。 今後も全庁を挙げて新型コロナウイルス感染症予防対策に取り組むとともに、本市の実情に応じた最適な対策を講じてまいります。市民の皆様におかれましても、社会情勢をご理解いただき、引き続き感染症予防対策に努めていただくようお願いいたします。 以上で行政報告を終わります。 ○議長(森川和美君) これで行政報告は終わりました。 ○議長(森川和美君) 日程第2、議案第10号 姶良市中小企業・小規模企業振興基本条例制定の件を議題とします。 ○議長(森川和美君) 本案について、総務常任委員会、鈴木委員長の報告を求めます。 ◎総務常任委員長(鈴木俊二君)     登      壇  ただいま議題となりました、議案第10号 姶良市中小企業・小規模企業振興基本条例制定の件について、総務常任委員会における審査の経過と結果について報告します。 当委員会は、令和2年2月28日に開会し、関係職員に出席を求め、詳細に審査しました。 本件は、本市経済において、重要な役割を果たしている中小企業・小規模企業の振興の基本となる理念を定め、市の責務、議会の役割、中小企業及び小規模企業者の努力、関係団体の協力等を明らかにし、中小企業・小規模企業の成長・発展及び市民生活の向上を図ることを目的としております。 なお、この条例は、国の小規模企業振興基本法に基づくものです。 質疑の主なものを申し上げます。 質疑、第6条第3項にある「中小企業者及び小規模企業者は、その事業活動を通じて地域の活性化に資するよう努めるものとする。」とあるが、どのようなことを想定しているのか。 答弁、地域と企業、お互いが求め合うものを情報提供、情報共有しながら改善を図っていくようなことです。例えば、地域の事業に企業が寄附あるいは参加するようなことです。 質疑、今回の新型コロナウイルスのような経済に大きな影響が出る場合、この条例により何かできることはあるのか。 答弁、有事の場合は、第13条にありますように、関係団体との意見交換の場を設けることができますので、そこでの意見を施策に反映させることも想定されます。 質疑、6次産業化は、地元の中小企業の方々も活用されている。農業も含めてもいいのではないか。 答弁、農業者、生産者は含まれていませんが、関係団体にはJAも入ってもらい、その意見をつなぐことはできるのではと思います。 以上で審査を終了し、議員間討議を行いました。討議すべき論点はありませんでしたが、以下のような意見がありました。 ○姶良市全体で同じ方向に進んでいくための条例になるのではないか。 ○この条例は、いろいろな事業を行うための核になるものである。 ○農業関係が入れば、姶良市独自の条例になり、もっとよくなるのではないか。 ○商工会に加入していない小規模企業者への支援をするための根拠になるのではないか。 などの意見があり、6次産業化を進めるためにも、農業関係者など第1次産業との連携を進めていくことを期待することで、共通認識に至りました。 以上をもって議員間討議を終了し、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、議案第10号 姶良市中小企業・小規模企業振興基本条例制定の件については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。 本案につきましては、1名の議員より通告がありました。23番、犬伏浩幸議員の発言を許します。 ◎23番(犬伏浩幸君) 議案第10号 姶良市中小企業・小規模企業振興基本条例制定の件につきまして、賛成の立場から討論を行います。 平成26年、小規模事業者に初めて光を当てた法律であります、小規模企業振興基本法が制定されました。国においては、これまで企業の成長・発展を目指してきましたが、持続的発展も重要であると認識を変えました。国の哲学が変わったのであります。持続的発展とは、すなわち現状維持です。 本市においても、人口減少の到来や少子高齢化など、地域経済を取り巻く環境は大きく変化しており、企業の置かれている現状は大変厳しいものがございます。現状を維持するだけでも大変な努力が必要であります。しかしながら、現状維持でも雇用の創出や住民の需要を満たすことができます。昨年の消費税の増税、これだけでもとても厳しい経営環境になると予想はされておりました。 さらに現在、新型コロナウイルスの影響を受けております。皆様、ご承知のとおり、まちの居酒屋さん、定食屋さん、お花屋さん、靴屋さん、お肉屋さん、美容室、電気屋さんなど軒並み売り上げが減少、中には激減している事業所もございます。このような状況の中でも、新型コロナウイルス対策により影響を受けたご家庭や子どもたちに、安価でおいしいお弁当を提供しているお惣菜屋さんや飲食店があります。本当に頭が下がる思いです。 中小企業、特に小規模事業者は、地域になくてはならない重要な存在であります。憩いの場、語らいの場、子どもの見守り活動、まちの美化活動、PTA、消防団、お祭りなど、さまざまな形で地域活動、地域貢献を行っております。その中小・小規模企業に光を当てたものが今回の基本条例であると認識しており、高く評価し、大いに期待をしているところでございます。 また、小規模企業振興基本法成立以後、この理念を姶良市でぜひとも取り入れたいと私、そして同僚議員もでございますが、この基本法の理念を取り入れた条例制定の必要性をこの場で議論してまいりました。さらに、同僚議員とともに若手経営者との意見交換を行い、また会派においては先進地への視察や調査研究を行い、小規模企業振興基本条例制定に向け、活動を進めてまいりました。 本条例には、議会の役割として、第5条に「市議会は、中小企業・小規模企業の振興に関し、市の事務執行の監視及び評価並びに政策提言に努めるものとする。」との条文が入っております。これからも、しっかりと議会として役割を果たしていかなければならないと、改めて身の引き締まる思いでいっぱいであります。 本条例が制定されたその先には、企業や市民、経済団体や行政、議会などと一体となった中小・小規模企業の発展に向けた取組が推進され、本市のさらなる振興・発展が待っていると確信をしております。 結びに、これまで本条例制定に向け、ご尽力いただきました全ての皆様に感謝を申し述べるとともに、今まさに日々汗を流し、頑張って営業を行っている事業者の皆様へ心からエールを贈り、私の討論とさせていただきます。 ○議長(森川和美君) ほかに討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) これで討論を終わります。 ○議長(森川和美君) これから、議案第10号 姶良市中小企業・小規模企業振興基本条例制定の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第10号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) 日程第3、議案第14号 姶良市営住宅条例等の一部を改正する条例の件を議題とします。
    ○議長(森川和美君) 本案について、産業建設常任委員会、吉村委員長の報告を求めます。 ◎産業建設常任委員長(吉村賢一君)     登      壇  ただいま議題となりました、議案第14号 姶良市営住宅条例等の一部を改正する条例の件について、産業建設常任委員会における審査の経過と結果を報告します。 当委員会は、2月27日、3月4日に開会し、関係職員の出席を求め、審査しました。 今回の改正は、民法改正等に伴い、関係する姶良市営住宅条例ほか4条例を改正するものです。 主な改正は、入居者が退去する際、全額返還される敷金について、未納家賃にしか充てられなかったものを原状回復費にも充当できるように改正し、また入居者の費用負担義務を明確にするものです。 次に、連帯保証人の極度額の設定及び極度額に達した際の連帯保証人の変更届の提出を規定しています。また、連帯保証人を確保できないために入居できないという事態が生じないよう、家賃債務保証法人との契約と身元引受人を設定することで入居できるように改正します。 また、住宅の明け渡しの際に、不正入居者へ請求できる法定利率の金額を民法改正により、固定制から変動制に対応する改正です。 質疑の主なものを申し上げます。 質疑、家賃債務保証法人に対して誰が幾らほど支払うのか。 答弁、入居者は、当初家賃の3割から5割程度を契約のときに支払います。その後は毎年、更新費用がかかります。 以上で質疑を終結し、議員間討議に入りましたが、討議すべき論点はありませんでした。 次に、討論に入りましたが、討論はなく、採決に入りました。 採決の結果、議案第14号 姶良市営住宅条例等の一部を改正する条例の件は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、産業建設常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから、議案第14号 姶良市営住宅条例等の一部を改正する条例の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第14号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) 日程第4、議案第15号 姶良市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件                                  及び日程第5、議案第16号 財産の無償譲渡に関する件を一括議題とします。 ○議長(森川和美君) 本案について、産業建設常任委員会、吉村委員長の報告を求めます。 ◎産業建設常任委員長(吉村賢一君)     登      壇  ただいま議題となりました、議案第15号 姶良市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件及び議案第16号 財産の無償譲渡に関する件について、産業建設常任委員会における審査の経過と結果を報告します。 当委員会は、2月26日、3月4日に開会し、関係職員の出席を求め、審査しました。 議案第15号は、本条例から蒲生生活改善センターの名称を削除し、議案第16号は、同センターを地元の漆校区コミュニティ協議会に無償譲渡するものです。 主な理由は、蒲生生活改善センターは、昭和55年度に農山村地域の生活の向上及び生活改善を目的として国庫補助事業で建築した施設で、当時は漆地区土地改良区が事務所として利用していました。その後、平成24年度からの5か年は指定管理者として、漆校区コミュニティ協議会が活動拠点の場として管理運営していました。 今回、漆コミュニティ協議会から現状のままでの譲渡の要望を受け、協議した結果、市で施設を維持管理するより、漆地域の活性化のために有効利用されると判断し、譲渡するものです。 質疑の主なものを申し上げます。 質疑、漆校区コミュニティ協議会から要望書が出されたということだが、この団体は何かの登記はなされているのか。 答弁、譲渡先の漆コミュニティ協議会は、認可地縁団体です。 質疑、施設の利用方法について述べよ。 答弁、この施設は、集会室と和室が2つと土間があります。土間は共同の機械を保管する場所として、和室は作業の合間の休憩や地域の話し合い活動の場所として利用をしたいとのことです。修繕は地元が行い、費用は集落協定で負担する予定です。 質疑、この建物の長期のスケジュールはどのようになっているか。 答弁、将来、廃屋になった場合は解体し、更地にして土地を市に返してもらうことになります。 以上で質疑を終結し、議員間討議に入りましたが、討議すべき論点はありませんでした。 次に、討論に入りましたが、討論はなく、採決に入りました。 採決の結果、議案第15号 姶良市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件及び議案第16号 財産の無償譲渡に関する件は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、産業建設常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑は一括で行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから議案処理に入ります。議案処理につきましては、1件ずつ処理してまいります。 ○議長(森川和美君) 日程第4、議案第15号 姶良市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから、議案第15号を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第15号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) 日程第5、議案第16号 財産の無償譲渡に関する件について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから、議案第16号を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第16号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) 日程第6、議案第17号 姶良市さえずりの森の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。 ○議長(森川和美君) 本案について、産業建設常任委員会、吉村委員長の報告を求めます。 ◎産業建設常任委員長(吉村賢一君)     登      壇  ただいま議題となりました、議案第17号 姶良市さえずりの森の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件について、産業建設常任委員会における審査の経過と結果を報告します。 当委員会は、2月26日、3月4日に開会し、関係職員の出席を求め、審査しました。 今回の改正は、さえずりの森において、現在整備中のオートキャンプサイトの使用料の設定をするものです。 さえずりの森オートキャンプサイトの使用料については、「公の施設の使用料に関する基本方針」に基づき、維持管理に係る必要経費の負担割合を公費50%、受益者50%とする考え方を基本とし、県内の類似施設の使用料も参考にして算定をしています。 当初4区画を計画していましたが、詳細測量を実施した結果、3区画になっています。また、今回の整備に関し、各区画に電気設備及び給水設備を設置しています。 質疑の主なものを申し上げます。 質疑、1区画の使用料3,300円の根拠を示せ。 答弁、県内の類似施設並びに姶良市内のオートキャンプ場と比較して設定しました。 以上で質疑を終結し、議員間討議に入りましたが、討議すべき論点はありませんでした。 次に、討論に入りましたが、討論はなく、採決に入りました。 採決の結果、議案第17号 姶良市さえずりの森の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、産業建設常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから、議案第17号 姶良市さえずりの森の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第17号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) 日程第7、議案第18号 姶良市ごみ処理手数料徴収条例等の一部を改正する条例の件を議題とします。 ○議長(森川和美君) 本案について、文教厚生常任委員会小山田委員長の報告を求めます。 ◎文教厚生常任委員長(小山田邦弘君)     登      壇  ただいま議題となりました、議案第18号 姶良市ごみ処理手数料徴収条例等の一部を改正する条例の件について、審査の経過と結果を報告します。 この議案は、2月17日の本会議に上程され、2月25日の会議で質疑の後、文教厚生常任委員会に付託されました。 当委員会では、2月28日、3月4日に開会し、執行部の出席を求めて審査を行いました。 執行部の説明は、以下のとおりです。 本件は、消費税の引き上げや人件費の増大、処理コスト等の社会情勢の変化を考慮した上で、受益者負担の適正化を含め、関係する姶良市ごみ処理手数料徴収条例ほか2条例に定める手数料について、それぞれ改正するものです。 施行日は、姶良市ごみ処理手数料徴収条例及び姶良市し尿等処理手数料徴収条例は、令和2年7月1日、姶良市一般廃棄物の処理及び清掃に関する条例は、令和2年10月1日です。 次に、主な質疑を報告します。 質疑、3つの条例の一部改正で、基本的に消費税増税や処理コストの増加によるものとしているが、それぞれ具体的に示せ。 答弁、姶良市ごみ処理手数料徴収条例と姶良市し尿等処理手数料徴収条例は、これまでも消費税増税に合わせて相当分を改定しており、今回も増加相当分を含めた改正です。 姶良市一般廃棄物の処理及び清掃に関する条例では、合併後も据え置いてきたことから、この間に増加した消費税や処理コストに対応するため、可燃・不燃ごみ袋1枚当たり2円上乗せした額を改正します。 以上で質疑を終了し、議員間討議を行いました。議員間討議での主な意見は、次のとおりです。 ○今の経済状況では、受益者負担を求める値上げも仕方がない。 ○コスト自体は大きく変わっていない。消費税増税分を上乗せするのは問題である。 ○ごみ処理は市が責任を持つべきもので、そもそも受益者負担は定められていない。 ○レジ袋の有料化でごみ削減が検討されており、手数料の値上げでごみそのものの削減にもつながれば、環境保全にもつながる。 ○消費税増税には反対だが、市が負担しても個人が負担しても、いずれも市民が負担することになる。ごみ袋も結局はごみになるので、ごみが出ない商品化が進むような社会にしていかなければならない。 ○循環型社会の実現に向けて、市としても取り組んでいく必要がある。 ○再利用可やごみの少ない商品化を進めるばかりでなく、食品ロスなどの観点から、買い方によるごみ削減も進めるべきである。 ○飲食店でも食べ切れるだけの量を提供するなど、ごみ削減への貢献を進めるべきである。 ○焼却炉の延命化からも、ごみ削減は進めなければならない。 議員間討議では、まず賛成と反対の立場で議論が広がりましたが、ごみ削減や循環型社会の実現にもかかわってくるという観点で意見の一致を見ました。 今後は行政に対し、市民へのさらなる啓発を求める一方、議会でもごみ削減や循環型社会の実現について、政策検討に入る必要があると合意形成しました。 討論に入り、反対の立場で、以下のような討論がありました。 反対討論。一般ごみ処理費用をごみ袋に内包する形で有料化していますが、ごみ処理は自治事務であり、自治体が責任を持って行う業務であるため、消費税増税によるごみ処理手数料の引き上げには反対します。 ほかに討論はなく、採決に入りました。採決の結果、議案第18号 姶良市ごみ処理手数料徴収条例等の一部を改正する条例の件については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、文教厚生常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。 本案につきましては、1名の議員より通告がありました。14番、堀広子議員の発言を許します。 ◎14番(堀広子君) 議案第18号 姶良市ごみ処理手数料徴収条例等の一部を改正する条例の件に、反対の立場で討論に参加いたします。 消費税導入から32年目になり、消費税が社会保障のためでも財政危機打開のためでもなく、大企業と富裕層の減税の穴埋めに使われ、貧困と格差の拡大に追い打ちをかけています。消費税のたび重なる増税が市民の暮らしと景気、中小企業の営利を壊し、経済成長のできない国にしております。私たちは経済・景気、暮らしを回復するため、消費税を当面5%に減税、将来、廃止することを求めています。 本議案は、消費税増税によるごみ処理手数料を引き上げようとするものです。一般ごみ処理費用をごみ袋に内包する形で有料化しておりますが、ごみ処理は自治事務であり、自治体が責任を持って行う業務です。消費税増税によるごみ処理手数料の引き上げには反対です。 以上、討論とします。 ○議長(森川和美君) ほかに討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) これで討論を終わります。 ○議長(森川和美君) これから、議案第18号 姶良市ごみ処理手数料徴収条例等の一部を改正する条例の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成多数です。したがって、議案第18号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) 日程第8、陳情第2号 市行政事務の委託に関する条例制定と市一般職非常勤職員等の任用、勤務条件等に関する規則改善についてを議題とします。 ○議長(森川和美君) 本件について、総務常任委員会、鈴木委員長の報告を求めます。 ◎総務常任委員長(鈴木俊二君)     登      壇  ただいま議題となりました、平成30年陳情第2号 市行政事務の委託に関する条例制定と市の一般職非常勤職員等の任用、勤務条件等に関する規則改善についての陳情書について、総務常任委員会における審査の経過と結果を報告します。 当委員会は、平成30年9月11日、12日、19日、令和元年7月2日、9月12日、13日、令和2年2月28日に開会し、陳情者、佐藤一義氏から趣旨説明を受け、また関係職員に出席を求め、詳細に審査しました。 陳情者からの陳情の趣旨等は、次のとおりです。 陳情の趣旨。 平成30年4月22日、姶良市長・市議選が実施されました。市長選の選挙運動については、街宣車等により誹謗・中傷が飛び交い、また自治会ぐるみでの支援選挙運動ではないかとの行動が垣間見えた。このことは選挙運動のあり方に疑問を抱かざるを得ない状況を強く感じた。 行政連絡員等の市長選にかかわる範囲を条例等で明記し、あわせて校区コミュニティ支援員制度の改善を求め、陳情するものです。 陳情者との質疑の主なものを申し上げます。 質疑、市条例等の改善とありますが、校区コミュニティ支援員や行政連絡員にも一般公務員と同様に適用する条例をつくってほしいということですか。 答弁、大きく読みかえれば、そういうことです。整合性のとれた選挙のあり方というものを条例等でまとめあげてくださいということが陳情の趣旨です。 質疑、今回の一番の趣旨は、行政連絡員、校区コミュニティ支援員の方々に違反などをさせないよう、明るい選挙を行えるかが一番のポイントでしょうか。 答弁、行政連絡員などには説明をしていると思いますが、理解しているかは別問題です。そこを条例化してほしいということです。 陳情者との質疑の後、関係職員の出席を求め、審査をしました。 質疑、行政連絡員と校区コミュニティ支援員については、選挙運動をしてはいけないのか。 答弁、校区コミュニティ支援員は、選挙運動はできません。行政連絡員については、国も具体的に示したものはなく、各自治体で取り扱いはまちまちです。 明確に禁止ともいえない、自由にやっていいかというと、それはそれで非常に問題があるといえますので、このような行動は厳に慎むように規定の中で注意事項として説明しています。 質疑、「平成29年度5月に地方公務員法の一部改正が行われ、令和2年4月までに施行するよう指導が来ている。市においては制度を厳格化していく」と説明があったが、厳格化とはどういうことか。 答弁、法令改正によって行政連絡員は、特別職非常勤職員ではないと明らかになっていますので、行政連絡員の立場をどう位置づけるかを考えるという意味のことです。 以上で質疑を終結し、その後、議員間討議に入り、次のような意見がありました。 議員間討議。 ○選挙管理委員会とも連携をしっかりとるべきである。 ○令和元年度中に上位法をもとに整理していけばいい。 などの意見があり、令和元年度には姶良市において、厳格化を含めた条例制定の動きがあるので、それまでは継続審査とすることとしました。 その後、令和元年第2回定例会において、一般職非常勤職員から会計年度任用職員に移行させるための条例改正の作業を行っていることを確認し、同年第3回定例会において、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を可決しました。 本委員会で再度、議員間討議を行い、以下のような意見がありました。 ○会計年度任用職員は、選挙運動について法律でかなり縛りがあること。 ○行政連絡員は、特別職非常勤職員でも会計年度任用職員でもないことを確認できた。 ○今回の条例で行政連絡員と校区コミュニティ支援員の位置づけが明確化された。 以上のような議員間討議の後、討論に入りましたが、討論はなく、採決に入り、採決の結果、平成30年陳情第2号 市行政事務の委託に関する条例制定と市の一般職非常勤職員等の任用、勤務条件等に関する規則改善についての陳情書に賛成者はなく、不採択とすべきものと決しました。 以上で、総務常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。 ◆15番(吉村賢一君) これは大分長年かかって審査されて、ご苦労だったかと思います。 ただ、この令和元年度中に上位法をもとに整理をしていけばいいということで、次に元年度の第2回定例会において条例改正の作業が行われていることを確認してということですが、これについてもうちょっと詳しく、このいわゆる陳情者に対して、ある程度のここで答えが出てきているよということではないかなあと思うんですが、その辺のところはこの第2回定例会において、ある程度改正というか、あるいは包含するような形でできているというふうになったのかどうか、わかればご説明ください。 ◎総務常任委員長(鈴木俊二君) 第2回定例会のときにおいては作業をしているという確認はとれましたけれども、内容については全くわからない状態です。そのときはです。出てきたのは第3回の定例会において、議案として出てきたということになります。(発言する者あり) 審査自体ですか。審査自体もこのときは確認しただけですので、審査はしておりません。 ◆15番(吉村賢一君) すみません、ちょっとわかりづらいんですが。 結局、こちらの聞きたいのは例えば陳情者が、言われるところの意を酌んだような改正がここで今、第3回ということですよね。ここである程度包含されているから、いいんじゃないかということじゃないかなと思うんですが、そこのところをちょっと詳しく説明いただけますか。 ◎総務常任委員長(鈴木俊二君) 初めの段階で校区コミュニティ支援員に関しましては公務員だと、非常勤の公務員だということははっきりしたんですが、行政連絡員に関しまして、こちらがはっきりしていなかった。それが第2回定例会のときにどうなるかわからないけれども、作業中だということを確認したということになります。最終的に、どちらの答えが出るだろう、というところで第3回定例会まで審議が回ってきたということになります。(発言する者あり)そうですね、すみません。続けます。 ○議長(森川和美君) はい。続けてください。 ◎総務常任委員長(鈴木俊二君) 第3回の定例会でこの条例が出てきまして、この陳情者が求めているものがはっきり制度化されたということで、今回は不採択になったということです。 ○議長(森川和美君) ほかに質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) これで質疑を終わります。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから、陳情第2号 市行政事務の委託に関する条例制定と市一般職非常勤職員等の任用、勤務条件等に関する規則改善についてを採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本件に対する委員長の報告は不採択です。原案について採決します。本件を採択することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成少数です。したがって、陳情第2号は不採択とすることに決定しました。 ○議長(森川和美君) 日程第9、陳情第9号 加治木複合庁舎建設についての陳情を議題とします。 ○議長(森川和美君) 本件について、総務常任委員会、鈴木委員長の報告を求めます。 ◎総務常任委員長(鈴木俊二君)     登      壇  ただいま議題となりました、陳情第9号 加治木複合庁舎建設についての陳情について、総務常任委員会における審査の経過と結果を報告します。 当委員会は、令和元年7月2日、9月13日、令和2年2月28日に開会し、陳情者、かもだ通り商店街協同組合理事長、森田康之氏から趣旨説明を受け、また関係職員に出席を求め、詳細に審査しました。 さらに、令和元年11月6日に、かもだ通り商店街に出向き、意見聴取を行いました。 陳情者からの陳情の趣旨等は、次のとおりです。 陳情の趣旨。 姶良市合併により、加治木支所職員の減少や鹿児島県警察加治木署の移転、NTT、九州電力ほか、民間企業の転出に伴い、多くの市民の就業場所、多くの市民が集える場所、情報交換の場所が減少し、さらなる加治木地区の地盤沈下は進んでいるので、地域活性化のため、重要な役割を担う加治木らしい複合庁舎の建設を要望します。 陳情者との質疑の主なものを申し上げます。 質疑、商店街の衰退が懸念される中、目標を定めるために議論や視察をされていますか。 答弁、雨水浸透舗装を行ったときは、先進地の商店街を視察しました。また、人通りをふやすために街路灯を設置しました。100縁商店街事業のときも、宇土市まで視察に行き、その後、情報交換などを行っています。 質疑、一番活気があった頃の事業所数と現在の事業所数はどうですか。 答弁、組合を法人化した平成4年は46事業所が参加しておりましたが、現在は銀行などの協力機関を入れても27事業所です。 質疑、複合庁舎ができることと商店街の活性化はイコールではないと思うが、どうですか。 答弁、我々商店街が新庁舎をどう生かすかです。あり方について意見を聞いてもらうことで、我々も問題意識が芽生えてくると思うし、支所を意識して商売ができると思います。「まだ、かもだは元気に頑張っているよ。」というのを覚えていただけるように事業を継承しながら取り組んでいきます。 陳情者との質疑の後、関係職員の出席を求め、審査を行いました。 質疑の主なものを申し上げます。 質疑、陳情書を見て、率直な感想はどうか。 答弁、どうやって地域の活性化を図るかという観点は必要だと思っています。そのためにワークショップや地域の懇話会を実施する予定です。また、市で唯一の法人商店街が、さまざまな面で勢いがなくなりつつあると組合の方も感じておられると思います。この庁舎が商店街のほうへどう波及していくか、流れをどうつくるかではないかと思います。 質疑、庁舎から、かもだ通りまで歩道の整備、幅員の拡幅、カラー舗装など工夫はできないか。 答弁、庁舎に入るところの道路は広くありません。今後、考えることは必要かと思います。 以上で質疑を終結し、その後、議員間討議に入り、次のような意見がありました。 議員間討議。 ○今までいろいろな思いをされていたことが陳情という形で出てきた。 ○陳情と内容がマッチしていないように思う。商店街活性化のためにこうしてほしいという陳情ならば理解できる。具体的に決められるものではなく、要望とか意見になっているので、採択要件がそろっていないように思う。 ○意見は尊重しますというレベルならできるが、実効性のあるものとしては難しいのではないか。 ○審査していく過程の中で、陳情内容と陳情者の思いがそぐわなくなってきたように思う。 商店街を活性化したいという気持ちはよくわかるが、それ以外のまちの活性化については無理があるのではないか。 以上のような議員間討議の後、討論に入りましたが、討論はなく、採決に入り、採決の結果、陳情第9号 加治木複合庁舎建設についての陳情については、賛成者はなく、不採択とすべきものと決しました。 以上で、総務常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから、陳情第9号 加治木複合庁舎建設についての陳情を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本件に対する委員長の報告は不採択です。原案について採決します。本件を採択することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成少数です。したがって、陳情第9号は不採択とすることに決定しました。 ○議長(森川和美君) 日程第10、陳情第10号 「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出に関する陳情書を議題とします。 ○議長(森川和美君) 本件について、総務常任委員会、鈴木委員長の報告を求めます。 ◎総務常任委員長(鈴木俊二君)     登      壇  ただいま議題となりました、陳情第10号 「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出に関する陳情書について、総務常任委員会における審査の経過と結果を報告します。 当委員会は、令和元年12月5日、10日、令和2年2月28日に開会し、陳情者、和田みち子氏から趣旨説明を受け、また関係職員に出席を求め、詳細に審査しました。 陳情者からの陳情の趣旨等は、次のとおりです。 陳情の趣旨。 中小業者の婦人は自営中小業者の家族従業員として営業に携わりながら、家事・育児・介護と休む間もなく働いています。しかし、どんなに働いても家族従業員の働き分(自家労賃)は税法上、所得税法第56条「配偶者とその家族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しない。」により、必要経費として認められません。 事業主の所得から控除される働き分は、配偶者の場合86万円、家族の場合50万円です。配偶者はさることながら、息子や娘たち家族従業員は、わずか50万円の控除が収入とみなされるため、社会的にも経済的にも自立できません。家族を手伝いたくても手伝えないことが後継者不足に拍車をかけています。 所得税法第56条は、日本国憲法の法の下の平等(憲法第14条)、両性の平等(第24条)、財産権(第29条)などを侵しています。税法上では、青色申告にすれば給与を経費にすることができますが、同じ労働に対して青色と白色で差をつける制度自体が矛盾しており、基本的人権を侵害しています。 私たちは税法上も、民法、労働法や社会保障上でも「一人ひとりが人間として尊重され、憲法に保障された」権利を要求します。商工業のみならず、農業においても家族従業員は事業の重要な担い手です。貴議会において、別紙の「意見書(案)」を採択され、政府に送付していただきますようご尽力をお願いいたします。 陳情者との質疑の主なものを申し上げます。 質疑、青色申告のあり方、申告の内容を意に合うように規則を変更することもできるのではと思いますが、今回、白色申告を残す形で陳情書を出された意味をお聞かせください。 答弁、そもそも、この陳情は、青色申告だけを残そうとか白色申告をなくそうとかというものではなく、働き分をきちんと認めてもらいたいという内容です。 質疑、所得税法第56条が廃止になった場合はどうなりますか。 答弁、給与として認めていただければいい。働いて給与をもらえれば、それに越したことはないです。一生懸命働いて稼いで、税金をしっかり納めて自立できるようにしたい。それが私の希望です。 質疑、白色申告よりも青色申告のほうが優遇されていることが多いですが、青色申告にされない理由は、ほかにありますか。 答弁、そこは最初から頭になかった。白色申告も青色申告も、やっていることは同じ。申告形態で差別をつけるのはおかしいのではないかと思います。また、家事をしながら、そこまできっちりとした帳簿づけができないので、白色を選択している方は多いです。 陳情者との質疑の後、関係職員の出席を求め、審査をしました。 質疑、所得税法第56条と第57条の関連はどうか。 答弁、関連はあります。第56条は、個人事業主においては、家族従業員である配偶者等に対して給与を払うことを認めないとするもので、第57条は、特例として、白色は配偶者に86万円を限度に、青色は事前届けをしていれば配偶者等に給与を認めるとなっているものです。 以上で質疑を終結し、その後、議員間討議に入り、次のような意見がありました。 議員間討議。 ○昭和25年改正による規定なので、見直しの声があることは理解できる。 ○農業でもきちんとすればいいと思うが、減価償却や財産評価など農業を青色申告で行うのは大変難しい。 ○気持ちのわかる部分はあるが、第56条と第57条は関連しているので、どうしても実現性が乏しいのではないか。 ○青色申告にすればいいのでは。 ○第56条を廃止すると脱税者がふえるのではないか。 ○第56条の修正なら理解できる。 ○後継者のことも問題となっていたが、青色申告で十分給与の払えるしっかりとした経営をしているほうが後継者はできやすいのではないか。 以上のような議員間討議の後、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、陳情第10号 「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出に関する陳情書については、賛成者はなく、不採択とすべきものと決しました。 以上で、総務常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。 本件につきましては、2名の議員より通告がありました。 まず、14番、堀広子議員の発言を許します。 ◎14番(堀広子君) 陳情第10号 「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出に関する陳情書について、賛成の立場で討論に参加いたします。 本市の経済は9割以上を占める中小零細企業に支えられており、その経営を守り、経済を維持・向上させていく上で重要なことであります。 所得税法第56条は、事業者の配偶者とその親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しないとして、家族従業者の働き分は必要経費として認めないとされています。つまり、給料は払ってもいいけれど、家族の働き分は人件費とは認めないから、事業主はこの分も自分の所得として税金で払いなさいというものであります。 家族を戸主の資産、持ち物のように扱った戦前の家父長制そのものの税制度と言わざるを得ません。明治20年に制定された所得税法は、第二次大戦後、原則個人単位の課税に変わりましたが、家族構成員間で所得を分散させる租税回避的な行動を抑制するためとして、家族単位の課税の仕組みである第56条が例外的規定として残されてきた経緯がございます。 今日、社会は大きく変わりました。女性の社会進出と共働きがふえ、経済的に独立する人がふえています。同じ生計であるというだけで家族に支払う対価の経費を一切認めないこの規定は、もはや経済の実情にそぐわないものであります。さらに、自家労賃を認めることは、世界でも時代の流れとなっています。ドイツ、フランス、アメリカなど、主要国では家族従事者の人格、人権、労働を正当に評価しています。また、国連女性差別撤廃委員会で、日本の所得税法第56条が家族従業女性の経済的自立を妨げていることを懸念し、所得税法の見直しを勧告しております。 国内でも第4次男女共同参画基本計画に、女性が家族従業者として果たしている役割が適切に評価されるよう、税制等の各種制度のあり方を検討するという文言が盛り込まれ、閣議決定をされております。また、国会でも見直しの必要性が述べられ、検討を約束しているところです。 地方税法第56条の廃止を求める意見書は、全国で523の自治体で採択されております。 先ほども報告の中でございました青色申告についてでございますけれども、この青色申告にすれば給料を経費にでき問題はないという考えがございますが、現行制度では白色申告事業者には自家労賃は認められていません。青色申告業者になれば、同じ中小業者でも家族に支払った賃金が必要経費として控除することができるようになっています。 青色と白色の両事業者の最も大きな違いは、記帳義務のある、なしでしたが、既に白色申告においても記帳は義務化されていることから、両事業者の申告制度の間で差をつける合理的理由はなく、そもそも働いている実態が同じでも、申告の方法の選択によって納税者を差別することは許されることではありません。 日本に出されましたシャウプ勧告でも、納税者への課税単位は個人とすべきという指摘がなされています。日本国憲法では、個人の尊重、法の下の平等、両性の平等、財産権などをうたっています。憲法に基づいても、所得税法第56条は廃止すべきであることを述べ、賛成の討論といたします。 ○議長(森川和美君) 次に、12番、松元卓也議員の発言を許します。 ◎12番(松元卓也君) 陳情第10号 「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出に関する陳情書について、反対の立場から討論させていただきます。 討論の前に質問項目を整理いたしました。法律にかかわる問題は専門知識が求められる重要なものです。昭和25年制定の法律なので、見直しの声があることは理解しております。陳情書の中身の内容を陳情者並びに協議会での執行部からの説明を聞き、それらをもとに所得税法第56条を廃止した場合に想定される問題から、提出される意見書に対し、反対の立場から討論いたします。 恣意的な租税回避の防止のためにも、所得税法第56条を廃止するべきではありません。所得税法第56条廃止は、所得分散を可能にする側面があります。一般的には家族において、給与等を支払う慣行がない家族間の取り決めによって給与等の形で分割することは、恣意的な所得分割を許すことになりかねません。事業と家計の分離が不透明であり、対価の支払いの事実確認が困難であるからです。 所得税法第56条においては、家族従事者の自家労賃の対価の支払いを必要経費として認められていないが、所得税法第57条の特例で青色申告を行うことで家族従事者に支払った給与は必要経費と見られており、現在、青色申告と白色申告の制度がある限り個人の選択自由も守られており、矛盾した制度とは考えにくい。よって、意見書の提出の陳情には反対いたします。 ○議長(森川和美君) ほかに討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) これで討論を終わります。 ○議長(森川和美君) これから、陳情第10号 「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出に関する陳情書を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本件に対する委員長の報告は不採択です。原案について採決します。本件を採択することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成少数です。したがって、陳情第10号は不採択とすることに決定しました。 ○議長(森川和美君) ここでしばらく休憩します。10分程度休憩します。(午後2時47分休憩) ○議長(森川和美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後2時57分開議) ○議長(森川和美君) 日程第11、陳情第1号 蒲生町新留小学校廃校に関する陳情書を議題とします。 ○議長(森川和美君) 本件について、文教厚生常任委員会小山田委員長の報告を求めます。 ◎文教厚生常任委員長(小山田邦弘君)     登      壇  ただいま議題となりました陳情第1号 蒲生町新留小学校廃校に関する陳情書についての審査の経過と結果について報告します。 文教厚生常任委員会では、2月26日に委員会を開会し、陳情者、出水透氏、出水清子氏、柊元成生氏、達野澄隆氏より、陳情に関する趣旨説明を受け、質疑応答を行いました。 陳情者の趣旨説明は以下のとおりです。 新留小学校は、少子化や過疎化の進行に伴う児童数の減少により、平成19年4月より休校になっています。学校は精神的にも外観的にも地域のシンボルであり、地域コミュニティの中心的な役割を担ってきました。しかし、現在、地域の中に小学校に通学する世帯がありません。地域としては、廃校をマイナスに捉えるのではなく、施設を地域活性化に資する資源の1つとして捉え、地域に新たな活力を生み出すような活用を図ることが必要であると考えています。 そのような視点から、地域での総会において議論を重ねた結果、37世帯の全世帯者が廃校に賛同するに至りました。 なお、姶良市議会におかれましても、新留小学校廃校施設の活用の実現に向けて、最大限の努力をしていただきますよう切にお願いします。 次に、主な質疑を報告します。 質疑、これまでに廃校について教育委員会と協議したことはありますか。 答弁、何年か前に一度だけ教育委員会と協議しました。議員も何名かきました。教育財産のままだと何も進みません。 質疑、今後どうしたらいいかを教育委員会と協議したこともないのですか。 答弁、教育委員会との今後についての協議は、私が知る限りではないと思います。 質疑、地域で何かしたいから廃校にしてほしいということではなく、姶良市で何かしてもらえないだろうかという陳情ですか。 答弁、教育財産だから教育目的以外には貸せない、活用できない、制限があるということなので、学校がうまく使われてきませんでした。廃校になれば用途が広がるので、廃校にして、とにかく学校建物、外観、景観は残しつつ、活用をしていただけるところがあればベストということでの陳情です。 以上で質疑を終了しました。 次に、教育委員会の関係者に出席を求め、聞き取りを行いました。聞き取りの内容は次のとおりです。 質疑、前回の陳情にある文化的活用は難しいのか。 答弁、教育財産のままであれば、教育目的以外に使うことはできないという制限があるということです。大きく目的を逸脱しなければ、利用にあたって教育委員会が制限することはありません。地区の運動会などで使うのには異論はなく、これまでも活用いただいてきたということです。 質疑、教育委員会と廃校やその後の活用について協議していないとのことだが、教育委員会に要望もないのか。 答弁、昨年9月12日に、出水自治会長ほか5人ほどいらして、教育長、教育部長、教育総務課長、課長補佐の4人で対応しました。その折に、廃校を希望しますとのことでしたので、地元の総意があって、陳情などを出すなどして廃校にするというレールができ、世帯全員の署名を集めていただければ教育委員会としては淡々と手続きを進めますとお話しました。そこで、今回、全員分の署名を添えて陳情書が出てきたと理解しています。議会に陳情書が出たあと、教育委員会に要望書が出ています。 質疑、この件に関しては、一度廃校を取り下げていただいたときに、木造部分の処分制限期間が平成28年で、鉄骨造部分がその当時で10年近くあるので、その間に休校状態での活用を検討していこうということになった経緯がある。その後、教育委員会から話し合いがもたれないことから、平成28年に文化的活用を求める陳情が出て、議会はこれを採択しました。それからも何もアクションがなかったことからこの陳情が出たものだが、鉄骨造部分の処分、制限期間はどうなっているか。 答弁、鉄骨造部分は、処分制限期間が40年です。令和4年3月31日でその期間が終わりますので、令和4年度に入れば処分制限はありません。ただし、処分制限期間前に財産処分の方法として、建物を有償で譲渡した場合は国庫補助金の返納相当額以上の基金積み立てが必要です。無償で譲渡した場合はその必要はなくなります。 質疑、廃校を認めたとしても、その後の活用を地元と協議することがなければ、やはり不満は残る。令和4年までは時間もあるので、文科省のみんなの学校プロジェクトの活用を検討するなど、地域と教育委員会、議会も一緒になって協議する場を持つことは可能か。 答弁、協議の場は持っていただいたほうがありがたいです。その後の活用については、普通財産に変わった時点で企画政策課や財政課に移管されると思います。 教育委員会の聞き取りの中で陳情者と教育委員会の説明に齟齬が生じたことから、3月3日に開会し、陳情者、出水透氏、出水清子氏、達野澄隆氏、塚田正己氏に再度の説明を受けました。 主な質疑は次のとおりです。 質疑、教育委員会は昨年の9月に協議しているとしています。話し合いを持たれていないとの発言に変わりはありませんか。 答弁、改めて記憶をたどってみると教育委員会に伺っていました。廃校を希望することを伝え、どのようにしたらよいかのアドバイスをもらいました。 質疑、陳情書の最後に、議会にも廃校後の活用の実現に向けて最大限の努力をするよう求めているが、どのようなことを期待していますか。 答弁、廃校をしていただくことがまずは目的で、その後の活用についてはわからないこともあるので、アドバイスが欲しいと思います。 続いて、議員間討議に入りました。 論点は、①陳情の主目的である廃校を認めるかと、②議会に求められている最大限の努力についてとしました。 議員間討議での主な意見は次のとおりです。 論点 ① 廃校を認めるか。 ○前回の休校中での文化的活用を求める陳情を具現化できなかったことが今回の廃校の陳情につながっており、議会としては深く反省すべきである。 ○全ての住民が廃校を希望しており、その意向は議会としても重く受けとめるべきである。 ○教育委員会も相談を受けた時点から廃校までの手続きをアドバイスするなど、廃校に前向きな態度を示している。 ○学校の外観や景観は残して欲しいなど、今後も地域のシンボルとしての要素は残して欲しいという要望は、廃校後の活用でも重視すべきである。 ○地域の中で、廃校後の活用についてのまとまった意見があるわけではないので、廃校前にその後の活用を一緒に考える必要がある。 論点 ② 議会に求められている最大限の努力。 ○重く受けとめる必要はないとの意見もあったが、基本的にはこれまでの議会の対応が足りなかったことによるものとして受けとめるべきである。 ○議会としては特別委員会の設置や常任委員会での調査研究テーマに据えるなど、地域と一緒に前向きに努力すべきである。 ○議員としても、これまでどおり一般質問で取り上げたり、跡地利用を希望する企業などを紹介したりすることも努力となる。 以上のような討議の結果、論点①の廃校については、全体として認める方向で意見の一致をみました。論点②については、議会が執行部に要望するばかりでなく、みずから地域と一緒になって廃校後のことを考える場を設けることで意見の一致がみられました。 その後討論に入りましたが、討論はなく、採決に入りました。 採決の結果、陳情第1号 蒲生町新留小学校廃校に関する陳情書の件については、全会一致で採択すべきものと決しました。 なお、今回の審査中、発言に誤りや陳情書の表現を軽んずる発言が散見されたことは、市政の二元代表制を司る市議会としては看過できるものではなく、陳情の取り扱いについては、公平性、透明性を確保した審査で、さらに重く受けとめるべきあることを反省も含め、ここに付記します。 以上で、文教厚生常任委員長の報告を終わります。
    ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから陳情第1号 蒲生町新留小学校廃校に関する陳情書を採決します。 この採決は押しボタン方式によって行います。 本件に対する委員長の報告は採択です。本件を委員長報告のとおり採択することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。 賛成全員です。したがって、陳情第1号は採択とすることに決定しました。 ○議長(森川和美君) 日程第12、陳情第3号 障害者等の医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を意見書として鹿児島県に求める陳情を議題とします。 ○議長(森川和美君) 本件について、文教厚生常任委員会小山田委員長の報告を求めます。 ◎文教厚生常任委員長(小山田邦弘君)     登      壇  ただいま議題となりました陳情第3号 障害者等の医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を意見書として鹿児島県に求める陳情についての審査の経過と結果について報告します。 文教厚生常任委員会は、2月27日、3月4日に委員会を開会し、担当課の職員の出席を求めて審査しました。また、3月3日に陳情者、有木真樹氏、岩松大海氏、稲村幸子氏から趣旨説明を伺い、質疑応答を行いました。 陳情者の趣旨説明の要旨は、次のとおりです。 現在の障がい者にかかる医療費償還払いでは、あとで医療費が戻ってくるものの立てかえるお金が手元にないと病院に行けません。受診を先延ばししているうちに重篤になった人もいます。早期に受診すれば入院することはなく、医療費の抑制にもつながったはずです。 また、子ども連れの人は診察の支払いや薬局への移動など、とても一人で対応するのは厳しく、ほかにもつき添う人の協力を得ないと病院には行けない状況もあります。申請手続き自体も重なり、当事者及び保護者の負担は増しています。 29都道府県が立てかえ払いのない現物給付(窓口無料)を実施しています。ぜひ鹿児島県においても、現物給付(窓口無料)を実現していただきますよう意見書の提出を求めるものです。 次に、陳情者に対する主な質疑を報告します。 質疑、自己体験でもいいので、困っていることを説明ください。 答弁、子どものことで夜間や早朝に受診することがあり、手持ちがなく、ためらう場合もあります。このため、重症化したり、入院が長引いたりして、親も子も負担になっていることもあります。重度心身障がい者医療費の申請も提出日によっては翌々月払いのため、医療費が食費を上回るなどして生活が圧迫されている方もいます。 質疑、陳情書が、障がい者「等」となっているが、「等」について説明してください。 答弁、全ての障がい者が医療費助成制度を受けられるようにという願いと、さらに障がいはなくても、ひとり親世帯や高齢者なども含まれたらいいという願いを込めて、「等」としました。 以上で陳情者への質疑を終了しました。 2月27日に委員会を開会し、長寿・障害福祉課の関係職員に説明と質疑応答を求めました。説明の要旨は次のとおりです。 重度心身障害者医療費助成に現物給付を求める要望は以前からあります。償還事務の簡素化、資格者の利便性向上の点からは導入が望ましいと考えます。しかし、県や市の医療費負担額の増加や国保連合会への手数料支払いなど新たな負担増も想定され、県の動向を参考にしたいと思います。 次に主な質疑を申し上げます。 質疑、自己負担や所得制限を設けるなど、他県の対応を説明せよ。 答弁、全国で所得制限や自己負担金のない県は5県です。九州では鹿児島県のみが自己負担金も取っていない状況ですが、窓口無料ではありません。 質疑、現物給付が実現すれば、市の業務、仕事量は軽減されるのか。 答弁、どのようなシステムになるかがわかりませんが、仮に医療機関がデータを国保連合会に送るのであれば、申請書を1枚ずつ入力している作業はなくなるので、業務は減ると考えます。 以上で質疑を終了し、議員間討議を行いました。 議員間討議での主な意見は次のとおりです。 ○経済的な理由で病院に行きたくても行けない、遠のいてしまうという現実を耳にすると切ない思いになり、陳情に共感できる。 ○他県では同じような陳情が市町村でも上がり、それが県をあと押しする形で実現したということも確認できた。 ○障がい者「等」となっていることが気になる。障がい者のみならず、高齢者やひとり親まで含めた窓口無料を求めることは現実的か疑問もある。 議員間討議では、陳情の主旨は了とする方向で一定の理解が形成されました。ただし、意見書についてはその思いを実現するためには、まず、実際の制度に適う主旨、内容に整える必要があるのではないかという観点から、意見書では「等」を削除し、現行制度に合わせて、タイトルを、「重度心身障害者医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を求める意見書」とすることとし、改めて陳情者に連絡、陳情の趣旨と相違ないことを確認しました。 討論に入り、次のような討論がありました。 賛成討論。 重度心身障害者医療費助成制度対象の障がいのある方々は、医療費はあとから返ってくるものの、一旦窓口で立てかえ払いをする必要があります。障がいのある方々は、今の日本では就労の場が少なく、あったとしてもその収入が非常に低いため、医療費窓口立てかえ払いによる受診控えが発生しています。そのため、症状が重篤になることが多く、また、障がいがあるがゆえ、医療措置も高い方が多いです。窓口無料、つまり現物給付にすることで、救われる命、暮らしがあります。よってこの陳情に賛成とします。 ほかに討論はなく、採決に入り、採決の結果、陳情第3号 障害者等の医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を意見書として鹿児島県に求める陳情については、全会一致で採択すべきものと決しました。 以上で、文教厚生常任委員長の報告を終わります。 ○議長(森川和美君) 委員長報告が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。 本件につきましては、1名の議員より通告がありました。22番、有川洋美議員の発言を許します。 ◎22番(有川洋美君) 陳情第3号 障害者等の医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を意見書として鹿児島県に求める陳情、賛成の立場から討論に参加いたします。 重度心身障害者医療費助成制度の対象となる方は、身体障がい者手帳の1級、2級所持者、そして、知能指数35以下、療育手帳A1、A2、A、B1の一部の方、そして、身体障がい者手帳3級所持者で知能指数50以下、療育手帳B1、B2の一部の方であります。 重度心身障害者医療費助成制度対象の障がいのある方々は医療費はあとから返ってきますが、一旦窓口立替えの必要があります。就労の場が少なく収入も低いため、医療費窓口立替え払いによる受診控えが発生している状況であります。 そして、重度の障がいがあるお子さんを抱えて暮らされている方の声としましては、重度のために医療にかかることが大変多く、入院する場合、1日1万円かかるというお話でした。いろいろな検査もあります。少ないときで1か月5万円から15万円、手術等を行った場合、二、三十万円必要となる。それを窓口で一旦立て替え、そして、ほかにお子さんがいる場合、本当にそこにかかってくる経済的負担というものは計り知れないものがございます。 あともう一つ、これは介護にかかっている高齢者の場合で障がい者の手帳を取得している方も多くいらっしゃいます。その場合ですけれども、それによって救われている方がたくさんいらっしゃいます。しかし、窓口無料でないことによってどのようなことが現実に起こっているかお話します。 特別養護老人ホームに入所している対象者の場合、非常に医療的な必要がありますので、病院と老人ホームを行ったり来たりするという場合があります。老人ホームの場合は、一旦病院に入院しますと、1か月、2か月と部屋を開けていますと老人ホームの経営が行き詰まってきますので、一旦退所となってしまう場合がございます。そうなりますと、再度入所するのが非常に難しく、本当に家族にとっては死活問題でございます。 そのためによく行われるのが、老人ホームの部屋代を家族が払うという、そして、病院に入院している者は窓口無料ではありませんので一旦立て替えるということで、二重の支払いが発生している場合もあります。そして、その医療費にかかったお金が返ってくるのは何か月かあとになりますので、家族のここでも経済的負担は非常に高いということがわかります。 さらに、助成金の受け取りなんですけれども、障がいがあるゆえに問題が発生しているようです。 助成金は申請書を提出した翌月に登録した口座へ振り込まれております。視覚障がいのある方の声を紹介いたします。 振り込まれているような場合なんですけれども、視覚障がいがあるゆえに、今の銀行の通帳の状態では点字ではございませんので、確認が個人、その人本人ではできません。そのために、何か月かあとに振り込まれたかどうかをしっかりと間違いなく振り込まれたかを確認するためには、ほかの人に見てもらう必要があります。家族が視覚障がいがなければ、それも気が楽に確認できるんですけれども、家族ともども視覚障がいのある方も多く暮らしています。その場合は、他人に通帳を確認してもらうということになります。その精神的、物質的負担は、私もそのお話を聞くまでは気づきませんでした。 窓口無料、この現物給付にすることで、このような本当に苦しい精神的負担、そして、経済的負担、救われる命、暮らしがあると私は考えております。よって、この陳情に賛成といたします。 ○議長(森川和美君) ほかに討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) これで討論を終わります。 ○議長(森川和美君) これから陳情第3号 障害者等の医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を意見書として鹿児島県に求める陳情を採決します。 この採決は押しボタン方式によって行います。 本件に対する委員長の報告は採択です。本件を委員長報告のとおり採択することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。 賛成全員です。したがって、陳情第3号は採択とすることに決定しました。 ○議長(森川和美君) 日程第13、発議第1号 姶良市人と動物との調和のとれた共生に関する条例制定の件を議題とします。 ○議長(森川和美君) 提出者の文教厚生常任委員会小山田委員長の趣旨説明を求めます。 ◎文教厚生常任委員長(小山田邦弘君)     登      壇  発議第1号 姶良市人と動物との調和のとれた共生に関する条例制定の件につきまして、別紙のとおり、地方自治法(昭和22年法律第67号)第109条第6項及び姶良市議会会議規則(平成22年姶良市議会規則第1号)第14条第2項の規定により、提出します。 趣旨説明を申し上げます。 姶良市は、この春、市制施行10周年を迎えます。本市はこの10年の間にどこよりも暮らしやすいまちを目指して、官民一体となってまちづくりに取り組んでまいりました。その結果、各地で人口減少が叫ばれる中、県内で唯一人口増を続ける成長をなし遂げています。 その節目にあたり、これから10年先、20年先のさらなる成長を予見しますと、その成長は単に市としての規模や形を性急に求めるものではなく、そこに暮らす私たちの生活の質を高めることにより、一人ひとりの幸福度を満たしていくことが重要だと考えます。 本市は、有史以来、蒲生の大クスに代表されるような豊かな自然の中で、農林業を共に営む牛馬ばかりでなく、くも合戦や馬踊りなど、祝祭の場面においても常に動物や生き物たちとともに暮らしてまいりました。 また、マヤの一生に代表される椋鳩十先生が描かれた数々の人と動物との物語は親子で読み継がれ、私たちの道徳心や良心の礎となっています。そのような環境、暮らしの中で育まれた生活文化は、今、重富海岸の保全活動に見られるように、生物多様性を守ろうとするライフスタイルとして市民の中に定着しつつあります。 その身近であった動物たちの暮らしが、今、変わりつつあります。ペットの遺棄やふんの放置、飼い主のいない猫への不適切なえさやりなどにより、いわゆるご近所トラブルを引き起こしています。また、多頭飼いや高齢者が飼っていた動物たちの後継問題も私たちのまちの中で起きています。 そうした状況を鑑み、文教厚生常任委員会では、令和元年度の年間テーマに動物愛護条例の制定を据え、調査研究を重ねてまいりました。それと時を同じくして、令和元年第2回定例会において、市民から動物愛護管理法に基づき、人と動物との調和のとれた共生社会を求める陳情があり、慎重な審査の結果、議会はこれを全会一致で採択しました。 これを機に委員会では調査研究の速度を上げ、先進地や専門家などに学び、知見の幅も広げ、昨年末には条例案の草案を起草するに至りました。その草案を 獣医師会など各関係機関にもご覧いただき、さらにはパブリックコメントや議会としてはじめて取り組んだ市民説明会などを経て、市民の生の声を直接取り込んで精緻化してまいりました。 ただいまお示ししました姶良市人と動物との調和のとれた共生に関する条例案は、動物を飼う際のルールを明確にすることにより、人に及ぼす迷惑等を防止し、人と動物とが共生する社会の実現に寄与することを目的とするものです。そして、動物を飼っている方にとっても、動物が苦手な方にとっても、暮らしやすいこれからの姶良市を築いていこうとするものであります。 最後に、この条例案の検討策定にあたりましては、市内外の動物愛好家、保護団体、さらには鹿児島県動物愛護センター、姶良保健所、県・市獣医師会、姶良市生活環境課、危機管理課、総務課法制文書係、そして、ノンフィクションライターの片野ゆか氏など、多くの方々に尽力を賜りましたことに深く感謝を申し上げ、趣旨説明とさせていただきます。 ○議長(森川和美君) 委員長の趣旨説明が終わりました。 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。 ◆23番(犬伏浩幸君) それでは質疑をさせていただきます。 今、委員長報告にありますように、これまで文教厚生常任委員会の皆様におかれましては、本条例制定に向けてさまざまな取り組みを行ってきたと認識をしております。 その中でも、今回はじめてとなる市民説明会、また、パブリックコメントも実施しているわけでございますが、そこでお尋ねいたしますが、この市民説明会、また、パブリックコメントにつきまして、その評価と具体的に成果があると思いますが、お示しいただきたいと思います。 ◎文教厚生常任委員長(小山田邦弘君) パブリックコメントもたくさんいただきましたけれども、市民説明会で53名のご来場をいただきまして、たくさんのお声を頂戴しました。そこでいただいた、あたり前といえばあたり前だったんですが、非常に関心の高い、それから、詳しい方々がたくさんいらしてくださいました。よそのまちではこういう案もつくっておりますので、そこを取り込んでくださいとかいうようなことから、今は、ただかわいい、かわいいだけじゃなくて、セラピーみたいなものとしてペットがすぐ近くにいるんですというようなことをとうとうと語られるような場面に多くの議員が接しました。 そこで、今回の草案に追加した部分が成果として上げられると思います。 第5条、飼い主になろうとする者の責務というのは、我々が当初持っていたものではない条項でございました。ただし、市民の皆様から、ぜひ飼う前からきちんとした知識と意識を持ってという部分を明確にしてくださいというお願いがございまして、そこは我々もそのとおりだということで、改めて条文化することにいたしました。 あと、ほかに具体的なところでいきますと、感染症についてというところにも、物すごい関心を持っていらっしゃる方が多く、その部分につきましても付記したところでございます。 以上です。 ◆23番(犬伏浩幸君) ご回答ありがとうございました。 続きまして、本条例が制定されたあとのことについてお伺いいたしますが、事業構想、そして、期待する施策があろうかと思います。お考えをお伺いいたします。 ◎文教厚生常任委員長(小山田邦弘君) ご覧いただいておわかりのように、この条例案は人と動物が共生する社会をつくるための理念条例でございます。いわゆる考え方と基本的なルールを示したものでございます。そのため、まずはこのことを市民の皆様に知っていただくための周知、それから、啓発活動をぜひ進めていただきたいというふうに考えているところでございます。 それから、今回、一緒にこの案を考える中で、危機管理課の中におきまして、実際に動物の同行避難施設を進めていただきました。これが、条例も整いまして前に進むとなれば、今後、例えば総合避難訓練等で動物との同行避難、同伴避難の訓練までできてくるのではないのかというような期待もあります。 それから、今回、一緒に動物愛護センター等とも何回か協議をさせていただきましたが、今後、本当にお近くにあるセンターでございますので、ぜひ県とも連携をした形で動物愛護フェアや、あるいは飼い主の方のマナー教室、それから、お子様方への命の教室等を一緒に進めていければいいのではないかというふうに委員会の中では期待をしているところであります。 以上です。 ○議長(森川和美君) ほかに質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) これで質疑を終わります。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。討論はありませんか。 まず、本件に反対者の討論を許します。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なければ、本件に賛成者の討論を許します。 ◎1番(新福愛子君) 発議第1号 姶良市人と動物との調和のとれた共生に関する条例制定の件について、賛成の立場で討論いたします。 今日、犬や猫などの動物は、潤いや癒しを与えるよき伴侶、家族の一員としてますます大きな存在になってきました。しかし、その一方で、虐待や遺棄、地域でのトラブルの原因になるなど、看過できない課題にもなっております。 議員には、こうした動物にかかわるさまざまな相談も寄せられ、私自身、相談者に寄り添いながらも個人のお困りごとというくくりで解決には至らなかったという事例が数件ありました。 今条例案には罰則規定こそないものの、飼い主の遵守、飼い主のいない猫への不適切なえさやり、市や飼い主に対する災害時の責務、これから飼い主になろうとする者の責務、さらには、ウィルスに関することなどもうたわれております。 保健所を持たない自治体が動物愛護に関する条例を制定することは少なく、その意義は大きいと思われます。 文教厚生常任委員会では、姶良市議会ではじめてとなる議員発議による条例の提出に向けて、年末年始にかけて、パブリックコメントをはじめ、1月にはショッピングセンターにおいて市民説明会を開くなど、丁寧に多くの市民の声をすくい上げられました。 6月に全会一致で採択された地域猫活動に尽力されている方々から提出された陳情にも応えることになり、動物大好きな人、苦手な人など、市民の皆様から寄せられた声や思いが込められた条例案として提出されております。 市民生活に深くかかわる条例だからこそ、市民の皆様の声を丁寧に聞いていくことの大切さを今回のプロセスの中で示されたと、同じ議会からではありますが、文教厚生常任委員会のこれまでの取り組みに敬意を表するものです。 この条例がさまざまな課題解決と政策立案の根拠法となり、人と動物が共生するやさしいまち、暮らしやすい姶良市のまちづくりに寄与することを心から願い、賛成討論といたします。 ○議長(森川和美君) ほかに討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) これで討論を終わります。 ○議長(森川和美君) これから発議第1号 姶良市人と動物との調和のとれた共生に関する条例制定の件を採決します。 この採決は押しボタン方式によって行います。 本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(森川和美君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) なしと認めます。 採決を確定します。 賛成全員です。したがって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) ここでしばらく休憩します。追加日程と議案を配布します。(午後3時41分休憩) ○議長(森川和美君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。(午後3時42分開議) ○議長(森川和美君) お諮りします。 ただいま文教厚生常任委員会小山田委員長から、発議第2号 重度心身障害者医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を求める意見書が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。 ご異議ありませんか。    [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 異議なしと認めます。したがって、発議第2号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。 ○議長(森川和美君) 追加日程第1、発議第2号 重度心身障害者医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を求める意見書を議題とします。 ○議長(森川和美君) お諮りします。ただいま議題となっております発議第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって、趣旨説明及び委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。    [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 異議なしと認めます。したがって、発議第2号は趣旨説明及び委員会付託を省略することに決定しました。 ○議長(森川和美君) 提出者の文教厚生常任委員会小山田委員長、登壇ください。 ◎文教厚生常任委員長(小山田邦弘君)     登      壇 ○議長(森川和美君) これから質疑を行います。質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 質疑なしと認めます。委員長、降壇ください。 ○議長(森川和美君) これから討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 討論なしと認めます。 ○議長(森川和美君) これから、発議第2号 重度心身障害者医療費助成制度の現物給付(窓口無料)を求める意見書を採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(森川和美君) 異議なしと認めます。したがって、発議第2号は原案のとおり可決されました。 ○議長(森川和美君) 以上で本日の議事日程は全部終了しました。 したがって、本日の会議はこれをもって散会とします。なお、次の会議は3月13日、午前10時から開きます。(午後3時45分散会)...