姶良市議会 > 2017-06-20 >
06月20日-03号

ツイート シェア
  1. 姶良市議会 2017-06-20
    06月20日-03号


    取得元: 姶良市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-29
    平成 29年 6月定例会(第2回)平成29年第2回姶良市議会定例会議事日程第3号                      6月20日(火)午前10時 開 議┌──┬────┬────────────────────────────┬──────┐│日程│議  案│       議      件      名      │ 備  考 ││番号│番  号│                            │      │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 1│    │一 般 質 問                     │      │└──┴────┴────────────────────────────┴──────┘┌───────────────────────────────────────────┐│             平成29年第2回姶良市議会定例会              │├────────────────────────┬─────┬────────────┤│                        │開会(議)│  午前10時00分  ││    平成29年6月20日(火)本会議    ├─────┼────────────┤│                        │閉会(議)│  午後 4時09分  │└────────────────────────┴─────┴────────────┘┌────┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┐│出席議員│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠││及  び│番号│      │の別│番号│      │の別│番号│      │の別││欠席議員├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 1│峯下  洋 │出 │ 9│犬伏 浩幸 │出 │17│和田 里志 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 2│萩原 哲郎 │出 │10│本村 良治 │出 │18│森川 和美 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 3│新福 愛子 │出 │11│小山田邦弘 │出 │19│吉村 賢一 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 4│竹下日出志 │出 │12│森  弘道 │出 │20│鈴木 俊二 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 5│堂森 忠夫 │出 │13│渡邊 理慧 │出 │21│湯元 秀誠 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 6│谷口 義文 │出 │14│堀  広子 │出 │22│上村  親 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 7│神村 次郎 │出 │15│東馬場 弘 │出 │23│湯川 逸郎 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 8│田口 幸一 │出 │16│法元 隆男 │出 │24│湯之原一郎 │出 │├────┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┤│          出席  24人       欠席 0人              │└───────────────────────────────────────────┘┌─────────┬────────┬───────┬────────┬───────┐│ 本会議書記氏名 │  事務局長  │ 柊野 信也 │ 事務局次長  │ 谷山  浩 │└─────────┴────────┴───────┴────────┴───────┘┌───────┬────┬──────┬────┬──────┬────┬──────┐│ 地方自治法 │市  長│笹山 義弘 │蒲生総合│田之上茂広 │消 防 長│福ケ迫勇二 ││ 第121条 │    │      │支 所 長│      │    │      ││ の規定によ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ る説明のた │副 市 長│久保  力 │企画部長│福留  修 │教育部長│竹下  宏 ││ めの出席者 ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ の職氏名  │副 市 長│西井上洋子 │市民生活│黒木 一弘 │水道事業│脇  義朗 ││       │    │      │部  長│      │部  長│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │教 育 長│小倉 寛恒 │保健福祉│松元 滋美 │総務部次│橋本 博文 ││       │    │      │部  長│      │長兼行政│      ││       │    │      │    │      │管理課長│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │総務部長│恒見 良一 │農林水産│宮田 昭二 │危  機│庄村 幸輝 ││       │    │      │部  長│      │管 理 監│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │加治木総│増田  明 │建設部長│上山 正人 │企 画 部│福元 義行 ││       │合支所長│      │    │      │次 長 兼│      ││       │    │      │    │      │地域行政│      ││       │    │      │    │      │課  長│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │市民生活│黒木ひろ子 |農林水産|上原 一美 |総務部次|大山 勝範 ││       │部次長兼│      │部次長兼│      │長兼財政│      ││       │市民課長│      │耕地課長│      │課  長│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       |保健福祉|鮫島美保子 |農  業|湯脇 信一 |総 務 部|高山 八大 |│       │部次長兼|      │委 員 会|      │総務課長|      ││       │子ども政|      │事務局長|      │    │      ││       │策 課 長|      │    │      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │保健福祉|田代眞一郎 |会  計|甲斐 一寛 |建 設 部|丸山  修 |│       │部次長兼│      │管 理 者│      │都市計画│      ││       │子育て支│      │    │      │課  長│      ││       │援 課 長│      │    │      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │建設部次|徳部 健一 |教育部次|水流 哲也 |    │      ││       │長兼土木│      │長兼教育│      │    │      ││       │課  長│      │総務課長│      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │農林水産|岩下 直司 |教育部次|小林俊一郎 |    │      ││       │部次長兼│      │長兼学校│      │    │      ││       │農政課長│      │教育課長│      │    │      │└───────┴────┴──────┴────┴──────┴────┴──────┘               6月20日 ○議長(湯之原一郎君) これから本日の会議を開きます。(午前10時00分開議) ○議長(湯之原一郎君) 本日の日程は配付しています議事日程のとおりであります。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第1、一般質問を続けます。 まず、5番、堂森忠夫議員の発言を許します。 ◆5番(堂森忠夫君)     登      壇  皆さん、おはようございます。きょうはトップバッターですけど、私は2日目の2番目をねらって提出したんですけども、残念ながら1番になりました。 また、きょうは傍聴者も声かけしていない状況ですが、私の田舎は農村地区ですので、今、田植えで忙しいですから、声をかけられない状況でございます。 それでは、通告順に従いまして一般質問をいたします。 まず、質問事項1、各校区の少子化対策について。 要旨1、姶良市の市街地では、人口がふえる市政運営の努力が実っているが、中山間校区では少子高齢化が進み、このまま放置すると衰退し、校区民の自助努力だけでは持続可能な校区を築くことは不可能となる。中山間校区の少子化対策をさらに充実させて、市から家族生活補助金の支援を強化し、若者夫婦の家族が移住後も安心して暮らせる生活環境を図れないか。 また、北山・永原・漆校区など、高齢化率の高い校区を特区扱いし、少子化歯どめ策の改善を、時の流れに沿って校区が求める事業を図れないか。 要旨2、3世代同居は、家族が安心して暮らせる生活環境が保たれ、子どもの教育や福祉の向上につながる。さらに、家族が安定すると、校区の社会貢献活動も強化され、校区の文化継承や自然環境の維持存続も可能となると考える。 そこで、少子化対策として3世代同居家族制度を制定し、3世代同居の推進と支援を図れないか。 要旨3、戦前は10人ぐらいの大家族が多く見られ、戦後のベビーブーム世代は、日本の高度経済成長を支えた。戦前戦後の生まれは、さまざまな分野で社会貢献活動を実践されたが、少子化が進むと校区の若者が不足し、その社会貢献活動が途切れてしまう。市勢繁栄のためには、町場と中山間校区の人口バランスを調整することが、安心で安全な校区(姶良市)づくりに貢献する。 中山間校区に子ども沢山家族支援制度を設けて、さらなる少子化歯どめ対策に努められないか、問う。 要旨4、中山間校区の豊かな自然や、自然に囲まれた生活など、同じ価値観を持つ国内外の方との結婚を勧め、少子化対策に取り組む考えはないか。 例えば、ベトナムは親日派で、国の平均年齢は28歳ぐらいで、日本企業での研修生が毎年増加している。市長は、姶良市全体の親の立場として、ベトナムの理解ある市と連携し、その市が推薦する農村地区へ出かけて、嫁入り探しの縁結び役の門を開拓できないか、問う。 質問事項2、合併推進債の3地区庁舎建設について。 要旨1、2024年度までに3地区の庁舎建設に取り組んでいるが、現在の計画規模や3庁舎の施工年度と合併推進債との条件等を問う。 要旨2、新庁舎建設計画は、今後のさまざまな時代背景を想定しての複合施設庁舎を計画中だが、どのような内容の複合施設なのか。 要旨3、3庁舎の建物の規模からして、市内の設計事務所の組織体制では庁舎の設計は無理な点が多いと思うが、どのような方法で設計者を選択する考えなのか、問う。 要旨4、本庁舎建設施工は大規模工事となるが、地元だけでのベンチャー企業体の施工では無理な点が多いと察する。市外大手企業との企業体組織の施工方法などが、安心・安全で質の高い施工が得られると思うが、どのように考えているかを問う。 質問事項3、在宅医療の体制について。 近年は、在宅医療の取り組みを進めようとしているが、往診や訪問診療の利用などはどのような状況か。中山間校区では、往診や在宅訪問制度を活用して、弱者への市民サービスの充実を図れないか。また、市民へ、この在宅医療制度の周知を図っているのか。 以上で、壇上からの質問とさせていただきます。 ◎市長(笹山義弘君)     登      壇  堂森議員のご質問にお答えいたします。 1問目の各校区の少子化対策についての1点目から3点目までのご質問につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。 本市におきましては、年々人口が増加しておりますが、一方、中山間地域においては少子高齢化が進行し、地域を支える若者等の減少により、地域の担い手不足や地域課題等への対応力が弱まっていることが大きな問題と捉えております。 そこで、中山間地域の活性化と均衡ある発展を図り、豊かで活力に満ちた持続可能な地域を築くため、本年第1回定例会において、姶良市ふるさと移住定住促進条例を議決していただいたところであります。 この条例の補助要件の一つに、市外からの転入者に加え、市街地からの転居者も加えたところであり、さらに、子どもの人数に応じて最大100万円を補助するなど、新たな制度も設け、子育て世代の転入・転居を後押しする施策としたところであります。 今後、この新たな施策の推移を見ながら、さらなる支援が必要となった場合、3世代同居家族に対する支援策や、子ども沢山家族支援制度等を検討していきたいと考えております。 また、地域の核となる小学校の児童の確保と地域の活性化を図るため、子育て世代を優先した定住促進住宅を各校区に順次建設し、若者の移住定住の促進を図ってまいります。 移住定住施策の推進等につきましては、地域と行政が一体となって取り組む必要があり、現在、各校区コミュニティ協議会において、校区の目指す将来像を思い描き、それを実現するための校区振興計画を策定していただいております。 今後、それぞれの校区が策定された振興計画の基本方針等を尊重して、第2次姶良市総合計画の策定の中で議論してまいります。 4点目のご質問にお答えいたします。 市におきましては、今年度から少子化対策の一環として、結婚新生活支援事業として、結婚における経済的負担に対する支援に取り組んでおり、一定の条件はありますが、住居の賃料や引っ越し費用の補助を行うこととしております。 あわせて、婚活セミナーの開催や、民間団体が開催します出会いイベントの支援を行っております。 本市におきまして、企業進出や大型店舗の進出等により、労働力不足が見られる職種があることは認識しており、不足する労働力を外国からの労働者等で補っている事業所もあると聞いております。 また、外国人登録者数の推移を見ますと、ベトナム国籍の方が急増しているようであります。 市におきましては、国際交流の観点から、各事業所に雇用されている外国人を含め、本市に居住されている外国人と市民との交流ができないか、検討を進めることとしております。 あわせて、縁結び役の開拓につきましても、情報収集に努めていきたいと考えております。 次に、2問目の合併推進債の3地区庁舎建設についての1点目のご質問にお答えいたします。 市におきましては、複合新庁舎の建設に関する基本構想や基本計画等に関して調査・審議していただくために、学識経験者、公共的団体等の代表者、市議会の代表の方で構成する複合新庁舎建設検討委員会を設置し、本年5月26日に開催した委員会で、庁舎建設について諮問したところであります。 委員会は毎月開催する予定であり、今年度中に諮問した事項について答申をいただくこととしており、その答申に基づき策定する基本構想・基本計画の中で、計画規模や施工年度などの具体的な内容については、お示ししたいと考えております。 なお、施工年度につきましては、合併推進債の活用期限であります平成36年度までに、3庁舎の整備の完了を目指しており、合併推進債の条件等につきましては、基本計画の策定後に、国、県と協議してまいります。 2点目のご質問にお答えいたします。 複合新庁舎に必要となる機能につきましては、市民に親しまれ、まちづくりの拠点となる施設や、ユニバーサルデザインを取り入れたやさしい施設を基本的な考えとし、検討委員会でご審議いただきたいと考えているところであります。 3点目と4点目のご質問につきましては関連がありますので、一括してお答えいたします。 市といたしましては、まずは、基本構想・基本計画を策定し、基本計画で示した条件等を整理した上で、複合新庁舎の設計業務、建築工事、施工業者の選定方法等について検討していきたいと考えております。 次に、3問目の在宅医療の体制についてのご質問にお答えいたします。 在宅医療は、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、リハビリ技師などが患者の自宅を訪問し、診療、治療、投薬指導、看護処理やリハビリ等を行なうことであり、現在、この在宅医療制度につきましては、医療分野において、姶良地区医師会を中心に、それぞれの医療機関において取り組まれております。 また、在宅医療と介護連携の推進の中で、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、現在、霧島市・湧水町とともに、地域における医療と介護の関係機関の円滑な連携に向けて、姶良地区医師会に業務の一部を委託し、取り組んでいるところであります。 市におきましては、市民の方々に、医師会との共同で作成したパンフレットによる広報や、市社会福祉協議会主催のあいら福祉まつりなどでの相談ブース設置により、周知を図っているところであります。 以上、お答えといたします。 ◆5番(堂森忠夫君) 2回目の再質問に入りますが、今回の質問は、項目全てに共通するのは、人口問題を考えて質問をつくりました。全て関連があっての項目だと思っていただきたいと思います。 そしてまた、日本も今、全体的に人口問題を研究しているわけですので、私たち地方も自分たちの地域のことについて、人口問題を考えていかなくてはなりません。 その中で、私は、やはり姶良の議員として、今後の人口問題、少子化の対策から入るべきだなと思ってこの問題をつくっておりますので、そういう関連で、飛び飛びひっかけて質問するところもあるかと思いますが、なるべく答弁いただきたいなと思っております。 まず、1番目は、3月議会で、新たな姶良市ふるさと移住定住促進条例、これは大歓迎しております。そして、これが出ましたので、今回こういう質問をしたということでございます。 ですので、まずは冒頭の質問の中で述べた北山・漆・永原です。これを特区で取り組んでいきたいなと。そういう決意の中で行政のほうは取り組んでいただきたいなと思っているわけです。でないと、私が言うのは、姶良市全体でやるとすれば、財政の問題がありますので、ちょっと不可能なところもあると思いますので、まず、こういった特区を決めれば、少しずつ財政のほうも調整ができると思うわけです。 ですので、その中で、まずは今回この条例ができて、子どもの人数に応じて最大100万円を補助すると。この100万円補助できる、その内容的なのをもうちょっと、いけんすりゃこの100万円になるのか、その辺をちょっと説明いただければ、市民はわかりやすいなと思いますので、ちょっと担当のほうで説明願いますか。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) それでは、お答えします。 100万円につきましては、小学生以下の子どもを有する方に、子ども1人当たり30万円を補助します。3人いらっしゃれば90万円、4人以上は100万円ということで、限度額を一応100万円ということで定めております。 以上でございます。 ◆5番(堂森忠夫君) 1人30万円ということでございます。今までないものが100万円ついたわけですので、非常にありがたいんですが、私もこの質問をする前に、何度か3地区、永原は地元ですので、北山、漆は何回か足を運んでおります。 それで、北山も今回足を運んできました。実際にこの条例をつくって、これから定住促進住宅をつくろうとしていらっしゃいますけど、いろいろとその条件によって、つくってもなかなか入る人がいないと、こうなったら困るわけです。その辺があるので、この辺はしっかりと、市長のほうは今後どれぐらいやっていくよというのをはっきり述べていただきたいなと思うんですが、まず、その前に、定住促進住宅を各校区に順次つくっていくという答弁をいただいているわけですが、どれぐらいの規模のやつを考えていらっしゃるのか、まずそこから答弁願えますでしょうか。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) それでは、お答えいたします。 現在考えておりますのは、今回、予算をお願いしています北山校区に4戸、あと、永原校区につきましては、今検討中でございますが、10戸から12戸程度を考えているところでございます。 以上でございます。 ◆5番(堂森忠夫君) 北山校区に4戸ということでございますので、この4戸をつくって、4戸埋まるように、市長、最大限の努力をしていただきたいなと。今までの考え方ではできないです。できないから、こんな状態になったわけです。私は、中山間地区は姶良地区の中の外国だと思っています。だから、そこに目を向けなかったから、こんな状況になったわけなんです。ですので、ここは、時の市長として思い切った政策を組まないと。そして、この4戸が埋まるような。 私がさっき言いかけたのは、北山まで車で走りました。やっぱり遠いねと。そうすると、朝晩勤めに出るのに、その家族が、夫婦が納得して行くかな。子ども教育には最高な場所です。緑があって。だから、その親たちが子どものためにきばろやと言って向こうに行ける。だけど、朝晩のきつい生活をするとなればです。ですから、その辺、子どもの対しては補助金が出る。最終的にはその親に行きますけど。やはり親のそういった努力の貢献度、そこにもこれからは補助金とか、助成金を出してもいいんじゃないかなと。私は、ちょこちょこ東京まで勉強に行きますけど、ある大学の先生は、そこまで言っている。もうそこまでしないと日本はだめだよと。 ですので、ここは幾らせいとは私は言えませんので、その辺はしっかりと親たちが4組つくって引っ越せる、生活ができる。その辺ができるような支援をしていただきたいと思うんですが、市長、その辺、思い切った魅力ある引っ越しができるような手当を再度願いたいんですが、どうでしょうか。 ◎市長(笹山義弘君) 定住促進住宅の一番の目的は、まず、その学校を守るということであります。校区の中に小学校があることによって、地域の活性化がいろいろと図られているところでありますが、問題は、そこに定住される方々が職場とは別にその地域で、いかに地域で守られながら、そして生きがいを持って地域に貢献いただくかというところに尽きるというふうに思います。 したがいまして、この定住促進住宅に関しては、子どもをお持ちの世帯だけではなくて、高齢者の方々を含めて全ての方々の非常に関心の高い施策でございますので、そういう意味で、まず移り住んでいただいて──幸いなことに、北山校区は車で議員は遠いというような感覚をお持ちかもしれませんけど、私に言わすと、大変近い。都会のことを考えますと、2時間も3時間もかけて通勤する方々もおられるわけですから、そういうことを考えますと、それなら空港まで果たして幾らかかると。そういうところから比しますと、大変近いところにあるというふうに私は感じております。 そういう意味で、しっかりと定住促進、まず、この入居をしっかり確保しながら、地域活性につなげていきたいというふうに思っております。 ◆5番(堂森忠夫君) 常にプラス思考ととっていただければ、埋まってくると思います。 この住宅4戸が建つわけですが、どこに建つんでしょうか。 ◎建設部長(上山正人君) お答えをいたします。 以前、幸風園という施設がございまして、今は広大な空き地になっております。そのすぐ上のほうに、昔、成美小学校という学校がございまして、そこの空き地の部分に、平屋の一戸建てを4戸建てるということの予定でございます。 以上でございます。 ◆5番(堂森忠夫君) ここの全体の施設はどれぐらいの広さになるんでしょうか。 ◎建設部長(上山正人君) お答えいたします。 家屋の1戸の面積は大体65から80m2ぐらいを予定しておりますので、その4戸ということでございますので、そういう面積になります。 以上でございます。 ◆5番(堂森忠夫君) 私は、この3地区をやはり比較しながらすると、いろんなものが見えてくるんです。北山のすばらしさが。北山は、ここに住宅が建つ。ここはすごい施設の跡ですので、広いです。あの広いのを生かすれば、北山地区は一気によくなると思っています。 ですので、あの土地は今、市の財産になっておりますか。全体の面積と、そしてその後の活用を考えていらっしゃるのか。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) 今の質問にお答えいたします。 全体面積については、ただいま資料を持ち合わせておりません。 ◎企画部長(福留修君) この旧成美小学校跡地の活用の件でございますけれども、私どもといたしましては、地域の方々の活動の場になればという思いがございます。したがいまして、今この住宅を建てた後の土地につきまして、私どものほうで今、即、市のほうで何かをということではなくて、地域の活動の場になればというのが当面のところの考え方でございます。 ◆5番(堂森忠夫君) 私が質問して、また、地域の活性化を図ると述べていらっしゃるわけですので、あそこ全体の土地の面積ぐらいは調べておいてもらいたかったなと思います。 私は、今回、この4戸住宅が建った後は、あの地区は山村地区です。山の峰を道路が走っている。昔は山仕事で生計を立ててきている。そうすると、住宅がどんなところにあるか。崖下、崖上のところにも家があるわけです。だから、地域の人たちをあそこに引っ越してくればなと。これからよそに出ている人たちを呼び込む。もう土地をただであげるんですよ。あの外回りをです。外回りにずっと引越しさせるわけです。土地はただであげる。地元の人に。そうすれば地元の人が、孫ん子しが帰ってきますよ。そうすれば活気が出てきます。 そして、その中はまた後で質問しますので、まず外回りは地元の人たちに土地をあげる。そして、そうやってすれば、地域の活性化にすぐつながってきます。 ですので、ぜひそうやって地域にあるものを最大限に生かせば活性化になりますので、思い切ってそれをやっていただきたいなと思います。永原校区は10戸から12戸ということでございますので、今回は、ここでは具体的には追求しませんが、北山ができたら、永原もできますよ。ですから、北山で成功したのを永原でやってもらいたいなと思っています。 ここの分野においては、これぐらいにしまして、それと、各校区コミュニティ協議会で校区振興計画を策定していくということでございます。 やはり今、姶良市はこれがやっと軌道に乗ったわけですので、軌道に乗った後は、地元の人たちがもうちょっと協議会の中に出やすい、出ていこうという会ができたらいいなと思うんです。振興計画を立てる上で、もう一つ、その協議会の中に、もう一つ地域の中で協力団体ができたらいいけどなと思っています。 私が考えているのは、永原には、永原校区開発貢舎いうのをつくって、「開発」は普通の「開発」です。姶良市も開発公社を持っているわけです。地域でもそういう開発公社を持ってもいいんじゃないかなと。だから、私の開発貢舎は「貢献」の「貢」です。地域貢献の「貢」です。それと、公社は、「校舎」の「舎」、「学ぶ舎」、それをひっつけた「貢舎」です。そうやったら、みんなが各校区との競争をさせればいいです。ただ予算だけをくれくれじゃなくて、地域ごとに競争をさせて、いい提案をしたところにその事業をさせればいいじゃないですか。そうすれば、みんなが地域で頑張って競争して、よくなりますよ。 ぜひ、そういうのを提案していきたいなと思っていますので、ぜひ協議会の中で、諮問機関をつくっていただきたいなと思っています。 次の質問に入りますが……。
    ○議長(湯之原一郎君) 堂森議員、先ほどの面積がわかったそうですが、答弁させますか。 ◆5番(堂森忠夫君) どうぞ、答弁願います。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) それでは、お答えいたします。 北山の幸風園跡地の面積につきましては、1万2,534m2でございます。 ◆5番(堂森忠夫君) 若い人たちはm2でわかるんですが、といなもんの人たちは坪で言わにゃわかりにくいですので、計算すれば坪数は出るんですが、今の坪数にしたら、どれぐらいですか。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) 約3,800坪でございます。 ◆5番(堂森忠夫君) 3,800坪の宅地にできる平らな土地が北山にあるわけです。これは永原校区にもありません。漆校区にもありません。これを最大限に生かすのが、私は笹山市長の務めだと思っています。ぜひ努力していただきたいなと思います。 次の4点目の質問に入ります。 4点目は、結婚・新生活支援事業です。これも大歓迎。ですので、やっぱりつくった以上はどんどんこれが実績が出るようにしていただきたいなと。そして、冒頭私は述べておりますが、姶良市長は姶良市のトップであります。一人しかいないわけです。全体の親です。私は、いつもそう思いながら、そしてまた、私たち議員はどんな立場かな。私たち議員は、私はじいちゃんだと思っています。じいちゃんの役目。陰の力ですよ。だから、地域でも陰になる人がいないといけない。じいちゃん役は。 ですから、地域づくりの中では長老役というのがいました。私たち議会は、長老役になればいいかなと。そして、議長に提案して、できないところは、できるようにアドバイスすると、力をかしてあげるとか。 そしてまた、市長も一人じゃ大変ですので、奥さんが2人いるわけですから、最大にこの2人を使って、文句を言うときはじいさんたちの力をかりながら地域を活性化するというのが、私の考え方です。そうやったら、怖いものなしですよ。ですから、ぜひそういう思いで、中山間校区は姶良市の中の外国ですので、こんどは世界中で見たらその外国同志で気の合うところがあるはずです。そういうところをひっつけるという思いで、この4問目の質問はつくっております。 ですから、世界中はみんな一つですから、それを結びつけようやということです。それはトップが出ていかなけりゃ、誰もしてくれないわけです。ですから、発展しているところは、どこも外国との姉妹都市交流、国際交流をやっています。ですから、そういうことをやっていけば、人口問題、労働問題、解決していくと思います。だから、それを走るのはトップがやっていただきたいなと。 ですので、これは答弁の中では、濁して答弁してありますけど、今はしょうがないですよね、こういう答弁しかせざるを得ないんでしょうが、ぜひ実行していただきたいと思います。 今、姶良地区には京セラの協力会社が、加治木産業、高山産業があります。ここには相当ベトナムから来ているわけです。この間も、加治木産業の社長と先日会いましたけど、三十数名また来ますよということでした。 そしたら、やはり教育が必要だと思います。だから、そういうのには市が中心になって、そういう国際交流拠点をつくったらどうかなと思うんですが、市長、どうでしょうか。 ◎市長(笹山義弘君) 確かに年々、特にベトナムの方々が姶良市に来ていただいているということは承知しております。 そういう中で、大事なことは、やはりこの姶良市を中心にですけど、この日本の文化をしっかり理解いただく、言葉も含めてですね。そして、そのためには、やはり議員もご指摘いただいておりますけれども、例えばホームステイを実施してみるとか、いろんな交流事業、文化にいそしんでもらう。特に、例えば、蒲生の大楠どんと秋まつり、ああいう事業には積極的に参加いただく。また、夏祭り等にも積極的に参加いただく。先般行われましたくも合戦などについても、ぜひ参加いただく。そういうことで、日本独特の文化を学んでいただき、そして、この日本人のアイデンティティーといいますか、そういったところをやはり理解した中で就労いただくし、帰ってからも日本についての深いご理解の中で、日本のことを広めていただくということが大事であろうというふうに思います。 そういうことから、市といたしましても、そういう機会をつくっていくということは大変大事であろうというふうに思っておりますので、今後は企業とも協働の形でそのような場を創生していきたいというふうに思っております。 ◆5番(堂森忠夫君) くも合戦にも、今回、西南学院大学の先生が友達になっておりますけど、マレーシアから2人連れてこられました。そうやってどんどん交流が進んでいますので、ぜひ、今回市長は複合施設をつくるんだと言っていらっしゃる。そして、残す建物も出てきます。まだ大丈夫な建物も。そういった残す建物において、やっぱり国際交流会館にするとか、この議場を結婚式場にするとか、発想転換をやっていただければなと思っております。 要旨1に関してはこれぐらいにしまして、次に入りたいと思います。 次の質問は合併推進です。合併推進債の庁舎建設ですが、今の段階ではこれぐらいの答弁しかできないのかなと思いながらおるんですけど、もうちょっと詳しく答弁できなかったかなと思っていますけど、最後の言葉も気に入りませんでした。 最後の答弁はどんなふうにしてあるか。「複合新庁舎設計業務、建築工事、施工業者の設定方法等について検討していきたいと考えております」。選定方法も既にもうこれはやるぞと宣言しているわけですから、進めているわけですので、選定方法等について検討します、これぐらいでとめて、考えております。考え方をまた次変えるのかなとなります。だから、はっきり言うと、もう検討しますと、これぐらいにとめていただければいいかなと思います。 それと、私がなぜここでこの質問を上げたかちゅうと、1番は工期なんです、最終的に。私は今、建設委員長ですが、その中で、市民から、業者から「今までの工事の中ですごく工期的に厳しいのがありました。今後このような工事の進め方をしないようにお願いします」と要望がありました。 ですので、早い段階で計画をまとめないと、6年間で設計からやる。完成まで計算したときに、厳しいものが生まれると思うんです。だから、この1年間スムーズな流れをつくるというのが、まず1番だと思います。でないと、今、全国であちこち庁舎建設をやっています。ある市では2回も指名関係ができなかったところもあるわけです。ですので、その辺があるので、これを今回上げたわけです。 ですので、私のところは中高層ビルの鉄骨工事が専門ですので、やはりそういった建築の現場から見ると、それなりの計画から完成までは、ある程度余裕を見ないと、ぎりぎりでは難しいということを、まずわかってもらいたいなと思っていますが、今後、前回の工事で工期のおくれもありましたので、今回はこういうことのないように、市長の決意を述べてください。 ◎市長(笹山義弘君) 合併推進債というのが私ども一番有利な起債であろうというふうに、現時点では考えておりますが、合併推進債が活用できるというのは、取り壊しまで含めて36年度までに完工しないといけないということがございます。 したがいまして、計画というのは早くなることはなかなかない。議員ご指摘のように、おくれる可能性がありますことを考えますと、これが6年あるという考え方では厳しいということは考えております。 したがいまして、このいろいろなことについて部内では持っていたとしても、これは市議会としっかり通してご理解いただく中で、手順として進めていかなければならないということもあろうと思いますので、そういうことを含めてしっかりと──何といいましても、この熊本のこの震災の状況を見ますと、これはもう遅滞は許されないということであろうと思いますので、そういう形でしっかり仕上げていきたいというふうに思っております。 ◆5番(堂森忠夫君) いろいろと施設をつくる上では、やはり単独でつくるというのは非常に厳しいわけですので、国、県、やっぱりこういった推進債を利用して、やれるときにやる、これが今一番ベターなときだと思います。あまり先のことを言えば、答弁も難しいやろうけれども、私たちは本庁舎資料をもらっているわけですので、この資料を見ますと、免震工法でやるというような内容もあります。ここをちょっと議論したいなと私は思っておったんですけど、なぜならば、私は、平成10年に12階建てのビジネスホテルを、鹿児島市内で免震工法で工事しました。これ3層になっていますね。基礎部分、免震ダンパーをセットする、そして本体の建物。やがてこのダンパーは交換しなきゃならないわけです。ですので、そのことを議論したかったんです。建物は確かに、もしこれが耐震工法だったら鉄骨・鉄筋コンクリートでしないといけない。免震でやると、鉄筋コンクリートでできるわけで、断面も小さい。ですから、安く上がるわけです。 そして、十数年前に、姉歯設計の問題で記憶にあるかと思うんです。設計事務所の所長が詐欺法で逮捕された。ですので、そのときにはすごい社会問題になりました。ですが、東日本大震災で姉歯の先生が設計した建物は全部大丈夫だったわけです。そこから、すごく見直しが変わって、民間でその建物をつくっていたのが、今は役所のほうにも発展している。 ですから、工法的にはいいんですが、このダンパーの材料・資料、そこをどうするんだというのを議論したかったんですが、議会のほうでも特別委員会をつくる方向に進んでおりますので、そこで議論させていただこうかなと思っています。その件については、庁舎建設についてはもうこれぐらいで。 それと、そういう大きい建物ですので、やっぱり技術・監理、昔は1現場つくると、橋をやると、すごい犠牲者もおりました。建設現場でも犠牲者もおりました。今はもう犠牲者は出さないようにするには監理が大事ですので、そういった面でいえば、やっぱり大手と地元企業と連携した企業体をつくるのがいいかなと。それと、設計も安く上がるためには、いろんな方法がありますので、それは勉強してもらいたいなと思っています。 時間が大分進んでおりますので、それぐらいにして、最後の3問目の質問に入ります。 ここで在宅医療を掲げたのは、さっき北山の土地、その面積を聞きたかったのは、ここに私は福祉施設をつくったらいいなと思っています。そうすれば、地元で働く人が出てきます。地元によそから引っ越してきて、そこで働く。町場まで通勤しなくても。今、社会が望んでいるのは、コンクリートから人へという政策に変わったときに、私は、会社を縮小しました。だから、今度は福祉で働く場をつくっていかなきゃならない。ですが、姶良市にはたくさんの病院と福祉施設はありますよね。私は、これを東京都から持ってくる。東京都23区と連携する。どこかに施設をつくらんと。あんだけの土地、3,800坪です。東京都だったらどれぐらい値がしますか。ただで貸してあげたら、喜んで来るんじゃないでしょうか。そして、向こうから、介護1はまだいい。その地域です。介護2になったら、もうどこに住んでいるかもわからないぐらいになりますので、やはり東京とうまく、都内の区と連携して、こっちに呼んで。私の知り合いは東京の人がこっちに来ています。そういったふうにしたら、ここ北山地区は一気によくなると思うんですが、市長、こういう試みを取り組んだらどうでしょうか。どうですか。 ◎市長(笹山義弘君) 従来から言われております2025年問題等々を考えますと、東京一極集中に限界が来ているということは言われておるわけでございますが、そういう中で、その施策を進めるにおいては、住所地特例とか、それから特養の認可については県ですので、この辺のところでいろいろと、姶良・伊佐とかいう地区で言った場合に、先んじて周辺にそういう施設が先にできている関係で、なかなかその辺が厳しいところもあるところは事実です。 ただ、姶良市においては空港も近いということで、非常に優位な点がございます。この辺を生かしながら、問題は国の施策がそこまで踏み込んでくださるかどうかということですが、やはり姶良市といえども介護現場を含めて就労の方々の手が足りません。そういうことで、そこのところの解消も図りながら進めていかなければ、この施策は生かしていけないというふうに思いますので、それら関係機関としっかり協議をしながら、そういう展望が開けるかどうかも含めて、検討していく必要があろうというふうに思います。 ◆5番(堂森忠夫君) 国の予算が必要な場合は、ぜひ、やはり地元の国会議員とかと連携していただいて、そういったことが実現できるようにトップは取り組んで、地域のための活性化にぜひ取り組んでいただきたいなと思います。 それと、この北山地区にまた触れますけど、北山地区には診療所がありますけれど、つくったころにはみんな若いわけですので、利用者も多かったと思うんです。そうすると、年をとっていけば、診療所よりも病院に行く。あるいはまた、もう歩けない。家に来てもらう。在宅。昔は、家に医者が来ておったわけですから。 だから、昔の文化もそうしてもとに返さにゃいかんわけです。一方的に決めつけちゃうと、どっちかが沈んでしまいますので、常に私は、そういうバランスをとった政策をとっていただきたいなと。 そうなったときに、これから診療所を利用する人たちは国保関係の人たちです。国保関係の人たちが多くて、そしてまた、これからは国保も変わってきます。県・市で面倒みろとなったときには、財政的にも厳しくなると思います。 ですから、そういった在宅医療を強化しながら、時代にマッチしないのは、やはりその辺は地域のためにならないんじゃないかな。昔は地域のためになった。今の時代じゃ地域のためにならない。ですので、そういう転換を図っていただきたいなと。 ですので、そうすることによって、最近は施設も多くなっているわけですので、みんながみんな病院に入院できないわけですので、だから、施設に医者が訪問してくれたら、安心して施設のほうも運用できると思うんです。ぜひそんな方向で進んでもらいたいなと思っています。 すみませんが、ちょっとさっきの庁舎問題で、私の質問が抜けちゃいましたので、申しわけないんですが、また前に戻って、複合新庁舎の件で答弁いただいているんですが、複合新庁舎に必要となる機能につきましては、市民に親しまれ、まちづくりの拠点となる施設やユニバーサルデザインを取り入れたやさしい施設にすると。私は横文字には弱いですので、ユニバーサルデザインというこれについて、どんなものなのか。それと、まちづくりの拠点となる施設、どんなのがまちづくりの拠点となる施設なのか、その辺をちょっとここで答弁願えたらと思うんですが、どうでしょうか。 ◎総務部次長兼行政管理課長(橋本博文君) まず、ユニバーサルデザインについてですが、ユニバーサルデザインにつきましては、高齢者の方それから障がいのある方、そういう方が使いやすい、やさしい、そういう施設ということでなっております。 それから、拠点づくりでありますけれども、これは市がこれから目指します多極ネットワーク型コンパクトシティというのがあるんですが、その中で、各拠点づくり、姶良、加治木、蒲生、この3つの拠点づくりをいたしまして、その中でまちづくりの拠点となる施設、それから、地域の防災拠点となる施設、そういうのを複合しまして、そして、市民が利用しやすい施設ということでありますと、今のところ会議室でありますとか、いろんな展示会、そういう形の利用ができるような施設、そういうのを今およそ想定しているところであります。 以上です。 ◆5番(堂森忠夫君) 今、多極ネットワーク型コンパクトシティ、これを目指すという答弁をいただいたんですが、私たち委員会でも視察に行ってきました。後で同僚議員が一般質問すると思いますので、そこには触れませんが、加治木にも古い建物があるわけです。図書館とか、歴史資料館とかですね。そしてまた新たに陳情も出て、議会のほうもそれに採択した柔道武道館です。こういったものもコンパクトの中に入れられないのかなと、同僚議員も言っているわけです。 ですから、やはりあそこの中に、武道館とか、体育館、そういったものまで考えた複合施設になるのか、考えを市長は持っているのか、最後に答弁願います。 ◎市長(笹山義弘君) 姶良市においては、3庁舎、大変まち自体がコンパクトにもともとまとまったというふうな地域であります。10分、15分、20分あれば庁舎間も行けるということで、そうあっても、それぞれの地区の拠点施設として残していかなければならないという中で、それぞれの地区においてテーマがいろいろあろうと思います。そういうような中で、市民のこの庁舎をつくりますけれども、この庁舎は市役所職員のためのものではなくて、市民のためのものの建物であるという、根底にはそこの考え方を置いておりますので、そういう意味で、それぞれの地区地区で市民の皆様がどういうものを求めておられるか。そして、かねてからやはり使っていただく、そういう施設じゃないといけませんので、そういうことも含めながら、これから積み上がっていくものというふうに思っているところでございます。 ◆5番(堂森忠夫君) 合併して7年目を迎え、この庁舎建設、笹山市長の合併して最大の事業だと思います。ここまではしっかり次の世代のため、残せる財産、市民の財産として、市民が納得いく、お互いに議論し合って、議論したからといって反対するんじゃないです。よくなるために議論し合って、立派な施設が、市民が望む施設ができることを望んで、質問のほうを終わります。 ○議長(湯之原一郎君) これで、堂森忠夫議員の一般質問を終わります。ここで、しばらく休憩します。5分程度とします。(午前10時59分休憩) ○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時05分開議) ○議長(湯之原一郎君) 一般質問を続けます。 次に、19番、吉村賢一議員の発言を許します。 ◆19番(吉村賢一君)     登      壇  議席番号19番、吉村です。きょうは足元の悪い中、傍聴に来ていただきましてありがとうございます。テレビの向こうの傍聴の方にも最後までご清聴よろしくお願いいたします。 では、早速、質問事項1に入っていきます。 家庭教育支援行政のあり方。 現在、先ほど同僚議員もありましたが、3世代同居もしくは祖父母と近い場所に暮らして、幼児の養育を加勢してもらえる家庭はどのくらいあるのでしょうか。あってもごくわずかではないでしょうか。子育てに不安を抱えている家庭に対して、行政は何ができるのか。課題を抱えている家庭や子どもを適切に導く施策は必要になる。 先般、子どもの貧困対策に力を入れている栃木県の小山市を視察訪問いたしましたが、これらも参考に、次の質問を行います。 (1)「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、幼児教育は大事なものであります。市立保育所、幼稚園では、どのような子どもに育てたいという理念を掲げているのか、問います。 (2)イオンゆめみらい保育園あいらには子育てコンシェルジュが配置された。配置されてまだ2か月ほどでございますが、現状はどうなのか。 (3)多様な家庭教育支援の特徴と課題として、以下について、姶良市として取り組んでいる状況、実績を述べよ。 ①妊娠中、ゼロ歳から3歳、または小学生を対象とした子育てサロンについて。 ②妊娠中から就学期の親を対象とした子育てセミナー、講座について。 ③問題を抱えている家庭に対する個別訪問について。 ④これから親になる世代である中・高生を対象とした講座について。 ⑤リーフレット等による啓発、発行の成果について。 ⑥電話や来談での個別相談後の対応について。 (4)不登校児対策にはどのように取り組んでいるか、問う。 (5)学校・家庭・地域連携協力体制による家庭教育支援チームについてどう思われるか。 (6)ソーシャルワーカーは、現在3人ですが、効果的に機能しているのかどうか。 質問事項2、公共交通のあり方について。 県央のよさを生かしたまちづくりで域内の交通、隣接市との交流、県外との行き来の利便性は確保されているのかどうか。今回、姶良市地域交通網形成計画が発表されました。この報告とあわせて今後の公共交通のあり方を問います。 (1)域内のバス交通網は十分検討されているか。 ①校区ごとの潜在的需要数を予想しているのかどうか。 ②乗り継ぎはバス会社が異なることから、市が積極的に調整に乗り出す必要があると思われる。今まで検討されたかどうか。 ③運転手が少ないのであれば、運転手OB等の確保はできないものか。 ④各校区と5駅や病院、公共施設とのアクセスは十分にできているか。 (2)採算・利用率を改善するには、どのような対策を検討しているのか。 ①利用時間帯の分析を時刻表にどう反映させているのか。 ②利用者の近くに路線、例えば松原は空白地域です、松原やバス停の配置が考えられているのかどうか。 ③現在、検討中と思うが、温泉券とバス券あるいはタクシー券の助成券の併用はできないものかどうか。 (3)鹿児島市、霧島市とはバス、JRの利便性はあるが、他の隣接市とはどういうふうに考えているか。 ①これらの都市との関連づけはどのように捉えられているのか。 ②JR駅のパークアンドライド方式を市としても支援できる部分はないか。 ③JR駅の裏口整備の予定はどうなっているか。 (4)空港とのアクセスはどう考えているか。 以上、あとは一般質問者席から行います。 ◎市長(笹山義弘君)     登      壇  吉村議員のご質問にお答えいたします。 ご質問のうち、1問目の1点目の幼稚園にかかるご質問及び1問目の4点目から6点目までのご質問につきましては、教育委員会で答弁いたします。 1問目の家庭教育支援行政のあり方についての1点目のご質問にお答えいたします。 保育所では、その独自性や創意工夫が第一義的に尊重されるべきであるとした上で、一定の保育水準を保持するために示された保育所保育指針に基づき、日々の保育を行っております。 一方、認定こども園につきましては、子ども・子育て支援制度における幼保連携型認定こども園教育・保育要領により、教育・保育を実施しております。 保育所においても、幼児教育の一翼を担うものとして改訂する方向性が示され、平成30年4月にはそれぞれの指針・要領の内容が、ほぼ同一のものになる予定となっております。 今後はこの指針・要領を踏まえ、社会全体による協働の子育て、人づくりを進め、自立する子どもの育成を目指す、本市の子育て基本条例の趣旨及び各保育所の独自の主体性を尊重しつつ、子どもたちの健全育成に取り組んでいきたいと考えております。 2点目のご質問にお答えいたします。 子育てコンシェルジュの利用実績につきましては、オープンから間もないこともあり、件数的にはまだ少ないですが、5月末時点で10件の子育ての相談を受けております。 相談内容につきましては、トイレ・トレーニングや保育所・幼稚園の入所、産後ケアなど多岐にわたっております。 今後、利用促進を図るため、市の広報紙やホームページなど、さまざまな媒体を活用して周知を図ってまいります。 3点目の1番目のご質問にお答えいたします。 子育てサロンは、市社会福祉協議会が実施しており、蒲生地区で乳幼児の親子の集いを目的に、月1回行われております。 2番目のご質問にお答えいたします。 市内6か所の子育て支援センターにおきまして、乳幼児の親子が気軽に集い、交流や相談ができる場の提供を行っております。 子育て支援に関する講習会は、月1回以上、定期的に開催しております。 3番目と6番目のご質問につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。 電話や来所による相談内容は、家庭での養育・育児不安・不登校・生活問題等に関する相談や児童虐待の通報など多岐にわたっており、家庭児童相談員を中心に、関係各課や関係者と連携して対応を行っております。 子どもの育児不安等の相談につきましては、保健師と連携し、また児童・生徒の不登校や生活問題の相談につきましては、学校やスクールソーシャルワーカー等とチームで対応し、状況に応じては同伴で訪問を行っております。 また、相談内容によっては、ケース会議を実施し、チームで助言や支援を行う体制を整えております。 今後も、スクールソーシャルワーカー等との定期的な連絡会や関係機関の各種会議等での情報交換を通して、相談業務にかかわる職種がチームで対応できる体制づくりと相談業務の充実に取り組んでまいります。 4番目のご質問にお答えいたします。 本市では、命について考えることを目的に、市内の中学2年生を対象に、各学校で「命のふれあい教室」を実施しております。 5番目のご質問にお答えいたします。 市で作成しました「子育て便利帳」、「こんにちは赤ちゃん」など、子どもの発達や育児について記載した各種リーフレット等を配付しております。配布方法につきましては、公共施設の窓口、乳幼児健診等や母子保健推進員による乳児の全戸訪問時に配布しております。 効果といたしましては、市民からの問い合わせの際に、便利帳という共通のツールをもとに話ができ、電話での相談対応がスムーズにできるようになったこと、また市内の子育て関係施設の把握が容易になったことが挙げられます。 次に、2問目の公共交通のあり方についての1点目の1番目と4番目のご質問につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。 姶良市地域公共交通網形成計画は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づき、昨年度、市地域公共交通会議において策定したものであり、少子高齢化、過疎化等を踏まえ、本市の将来のまちづくりを見据えた、持続可能な公共交通のあり方を示したものとなっております。 この計画策定時に実施しました市民アンケートや医療施設・商業施設等でのアンケート調査の結果を見ますと、普段利用する移動手段としては自家用車の利用率が高い数値を示しており、また目的地までの所要時間がかかるなどの不満度が上がっております。 今後、このような状況を踏まえ、各地域でワークショップ等を開催し、地域ごとの需要や乗り継ぎ環境、病院や公共施設等へのアクセス等に関する聞き取りなどを実施する予定であります。 さらに、全ての交通事業者との協議や鹿児島運輸支局、警察、道路管理者等の意見も聞きながら、それぞれの地域に最も適した移動手段の構築を図り、地域公共交通ネットワークの整備に努めてまいります。 2番目のご質問にお答えいたします。 乗り継ぎ等の調整は地域公共交通ネットワークの形成を効果的に実現するために、個別・局所的な取り組みだけではなく、地域全体の公共交通ネットワークを再編する取り組みが必要であると考えているところであります。 市内を運行するコミュニティバス等につきましては、見直しを進めることは可能でありますが、市町をまたがって運行する路線バスにつきましては、地域公共交通にかかる広域的な視点や調整が必要なため、本市のみの対応では難しい面もありますので、広域的な路線の調整を図る県や関係機関と連携を図りながら検討してまいります。 3問目のご質問にお答えいたします。 全ての交通事業者が共通して抱える問題として掲げておりますのが、運転手不足と聞いております。各交通事業者も運転手を確保するために、退職者の再雇用や二種免許取得にかかる費用の事業者負担など、各社、鋭意努力されているようでありますが、それでも運転手の確保が難しいのが現状のようであります。 運転手不足は、公共交通の維持・存続に最も影響を与えるものであり、国も検討している状況にあると聞いておりますので、市といたしましても、国の動向等を見ながら協力していきたいと考えているところであります。 2点目の1番目と2番目のご質問につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。 利用時間帯の分析や路線見直し、バス停の配置の変更につきましては、今後、各地域で開催を計画しておりますワークショップでの参加者からの意見や交通事業者との協議、さらに鹿児島運輸支局や警察、道路管理者等からの意見を聞きながら検討し、採算・利用率の向上に努めてまいります。 なお、現在も実施しておりますフリー乗降につきましては、路線の見直しとあわせて、その区間の拡大についても検討してまいります。 3番目のご質問にお答えいたします。 現在70歳以上の方を対象に交付している温泉保養券や、はり・きゅう施術券を、体育施設やバス、タクシーでも利用できる共通利用券として拡充できないか、各事業者と協議を行っているところであります。 特に、バスに関しましては、市内を運行するコミュニティバスだけではなく、鹿児島市や霧島市とを結ぶ路線バスでの適用の可否についても、事業者と協議を重ねているところであります。 今後、共通利用券を実施した場合に全体の利用率がどのようになるか、利用上限をいくらにするか、財源をどのようにするかなど、各事業者との協議とあわせて検討してまいります。 3点目の1番目のご質問にお答えいたします。 新幹線や航空機を利用して、市民が県外へ出かける際や県外から本市を訪れる際には、鹿児島中央駅や鹿児島空港を利用することが多いことから、これら交通拠点と本市との交通アクセスを充実させることは、大変重要であると考えております。 したがいまして、これら交通拠点と本市とを結ぶ電車や空港連絡バス等の便数のさらなる充実を図ることはもちろんのこと、乗降できる駅やバス停と市内各地を結ぶ路線バスやコミュニティバス等との連動も考慮しながら、今後、関係機関等と協議を重ね、より利便性の高い公共交通網の構築を図ってまいります。 2番目のご質問にお答えいたします。 パークアンドライドとは、自宅から最寄りの駅や停留所、目的地の手前まで自動車で行って駐車し、そこから公共交通機関を利用して目的地まで移動する方法で、自動車を使う時間が減るため、環境に優しく、渋滞も少なくなり、時間どおりに目的地まで行くことができると言われております。 市内のJR各駅の周辺には、多くの民間の駐車場がありますが、個々が小規模であることから駐車台数に限りがあります。今後、これらの駐車場の利用状況等を調査するとともに、周辺にある空き地の有効活用等も視野に入れながら、支援の可能性を検討していきたいと考えております。 3番目のご質問にお答えいたします。 市内にある5つの駅のうち、改札口の反対側を駅前広場として都市計画決定を行っているのは、重富駅と帖佐駅の2か所となっており、整備時期につきましては、今後検討してまいります。 4点目のご質問にお答えいたします。 本市と鹿児島空港とを結ぶ路線バスと空港連絡バスにつきましては、蒲生・イオンタウン・加治木駅等を経由する路線バス、九州縦貫自動車道の高速帖佐に停車する空港連絡バス、薩摩川内市の発着で蒲生総合支所前等に停車する空港連絡バスが、それぞれ1日12往復しております。これらのことから、本市と鹿児島空港とを結ぶバスの便は、ある程度確保されており、特に空港連絡バスの最終便は、航空機の到着に合わせて空港からの出発時刻を変更しているようであります。 市におきましては、これらの空港連絡バスが利用できるバス停から市内各地を結ぶ路線バスやコミュニティバスとの利便性を高めるために、事業者と協議してまいります。 ◎教育長(小倉寛恒君) 1問目の家庭教育支援行政のあり方についての1点目のご質問にお答えいたします。 就学前における教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものと捉えており、この認識に立ち、教育委員会として管轄する公立の4幼稚園には、文部科学省が示している幼稚園教育要領、市の子育て基本条例に基づいて教育目標を定め、教育活動を展開するように指導しております。 具体的には、幼児の主体的な活動を促し、幼児期にふさわしい生活が展開されるようにすること、幼児の一人ひとりの特性に応じ、発達の課題に即した指導を行うことを重視しているところであります。 4点目のご質問にお答えいたします。 本市の不登校の状態にある児童・生徒の割合は、県平均と比較すると高い傾向にあります。 不登校の要因には、心理的・家庭環境的要因や療育的要因、学業不振等からくる無気力などのさまざまな要因が考えられますが、個々の要因を特定することは難しい現状にあります。 特に、ここ数年の間に子どもたちのスマートフォンの所持率が高まり、基本的生活習慣に乱れが生じ、その結果、不登校の状態に陥ってしまうということは多々見られます。 このような状態の子どもたちに対し、学校職員は継続的な家庭訪問等を行い、保護者の考えにも配慮しながら登校を促しております。 また、家庭状況が不安定であったり、保護者自身が不安を抱えていたりする場合には、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーへの相談を勧め、家庭の不安が軽減できるよう働きかけを行っております。 さらに、集団生活への適応力を高めたり、生活リズムを整えたりしながら、在籍する小・中学校への復帰を促すために、相談及び指導を行う施設として適応指導教室を市内に2か所設置しております。学校復帰までの通室期間は、児童生徒によって異なりますが、個々の状態に応じた指導を行っております。 現在、市教育委員会におきまして、子どもたちの生活を正す手だてとして睡眠教育について、学校と連携しながら、児童・生徒や保護者に睡眠の重要性や生活リズムを整えることの必要性について啓発を行っているところであります。 5点目のご質問にお答えいたします。 家庭教育支援チームは、全ての保護者が安心して家庭教育が行えるよう、学校や保健福祉機関等とも連携しつつ、身近な地域において保護者への支援を行うために、文部科学省が設置を提唱・促進しているものであり、安心して子育てを行うという観点から有効であると考えております。 本市におきましては、既に平成25年度から子育て基本条例に基づき、子育て経験者を活用した家庭教育サポーターを配置したり、全ての子育て家庭に対して、市で作成しました子育て手帳を配付したりするなどして、地域に住む保護者に対して、情報提供や相談対応、交流の場の提供などの充実に努めているところであります。 6点目のご質問にお答えいたします。 スクールソーシャルワーカーは、いじめや不登校などの課題を抱える児童・生徒を支援するため、家庭、学校、地域の関係機関をつなぎ、その改善に向けた取り組みを行う福祉の専門家であります。 本市のスクールソーシャルワーカーは、家庭訪問を繰り返す中で、児童・生徒の抱える実態を具体的に把握し、福祉部局や警察、病院といった関係機関との連携、ケース会議等へ参加し、児童・生徒やその保護者との信頼関係を構築し、よりよい環境づくりに努めております。 平成28年度に支援した児童・生徒の中には、部分的にでも登校できるようになったり、家庭環境の改善が見られたりした者もあり、一定の成果が上がっていると考えております。 家庭にかかる問題が複雑化する中において、スクールソーシャルワーカーの必要性は増してきており、今後も、不登校の状態にある児童生徒への支援などにおいて、効果的な活用に努めてまいります。 以上、お答えといたします。 ◆19番(吉村賢一君) 非常に満足いく回答もありましたし、ちょっと足りないところもございます。 2回目の質問をさせていただきたいと思います。 まず、質問事項1番の1で公の保育所、それについてはそれなりの指導、要綱に基づいて運営されているということなんですが、例えば、ゆうべ特捜部が捜査に入ったような保育所の事例がございますが、私立のそういったものに対して、市としてはどの程度関与されているのか。あるいは何らかの助言をやっておられるのか。いわゆる私立保育所に対する行政の立場はどんなものか、質問いたします。 ◎保健福祉部次長兼子育て支援課長(田代眞一郎君) お答えいたします。 認可されている保育所につきましては、直接的には県のほうの指導が入るようになっております。新しい保育士につきましても、県のほうで研修等を重ねて、公立を含めて同じ水準になると考えております。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) おっしゃられるような県の指導ということなんですが、全く市は関与しないという考えでやっておられるということですね。ということは、つまり今、例えば無認可の保育所とかそういったところに関しては、何らかの補助をやるということは考えられていますが、そういったことをきっかけにこういったふうなことに気をつけてほしいとか、そういう穏便なやり方なのかもしれませんが、そういった指導もできるんじゃないのかなと。あるいはその過程の中でチェックができるんじゃないだろうかなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ◎保健福祉部次長兼子育て支援課長(田代眞一郎君) お答えいたします。 認可保育所につきましては、保育協議会というのをつくられております。その中で、お互いの情報を共有しながら、こちらからもいろんな説明等をいたしております。 認可外保育所につきましては、議員仰せのとおり、その補助に対してのあり方というのを今検討しているところでございますが、その中で少しでもいろんな、こちらからのお願いになろうかと思うんですが、考え方というのは示していきたいと考えております。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) 次に、多様な家庭教育支援という中で、子育てサロン、妊娠中、ゼロ歳児から3歳児または小学生までの、この件に関する行政のかかわり方なんですが、子育て広場あるいは子育て支援センター、本来はサブ的には支援社会の中で子どもを育てていくというのが今まであったわけですが、非常にその辺が崩れている。あるいは、先ほど言いましたように、3世代というのがなくなっている状況がありますから、そうするとどうしても行政がある程度、出番が出てくるというか、出ざるを得ないという状況があるかと思うんです。その中でこの子育てサロンとかこういったところに、いわゆるつながりが現実には必要な家族の方の保護者の参加率が低いのではないかなと思うんですが、もし低いとすれば、それに対してどういうふうな対処を考えておられるのか、お伺いします。 ◎保健福祉部次長兼子育て支援課長(田代眞一郎君) お答えいたします。 子育てサロンというものにつきましては、地域で公民館や空き店舗などを利用してされるということで、現在、蒲生のほうで社会福祉協議会がされております。姶良地区、加治木地区のほうにつきましては、子育て支援センターを中心に、その子育て支援センターの中でサロンの役割をするということでなっておりますので、同じような活動をするようになっております。 現在、市としましては、それぞれが連携ができるような体制をつくっていこうということで、今、取り組んでいるところでございます。それとあわせて、地域とも連携がとれるような体制をつくろうということで今考えているところでございます。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) 続けて、②の子育てセミナー、講座、妊娠中・就学期の親が対象ということになるかと思うんですが、その子育ての技能や精神を学ぶ講座は、学校とか幼稚園、あるいは公民館などでそういうのやっておられると思うんですが、先ほども言いますように、その課題に気づかないというか、問題点に気づかない親、保護者の参加がやはり低いんじゃないかと、先ほどちょっと回答なかったんですが、そういう本当に必要な保護者が参加してもらいたいということに対する働きかけ、現実にやっておられるとしたら、その辺のところをお伺いします。 ◎保健福祉部次長兼子育て支援課長(田代眞一郎君) お答えいたします。 確かに議員に仰せのとおり、なかなか家から出てこられない、そういった問題をみずから出されない家庭もいるかと思います。地域のほうでは把握している例もあると思いますので、現在、子育て支援センターと地域のコミュニティ、自治会等を結ぶようなそういった取り組みができないかということで検討しているところでございます。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) 今おっしゃられるように、地域の中でやはりコミュニティだとか、あるいは民生委員、いろんな方々いらっしゃるわけです。そういったところ、どう提携していって、連携していってやっていくのかという話に結びつくかと思います。それはまた後で触れるかと思うんですが、③のほうに行きまして、例えば家庭に対する個別訪問、先ほどSSWの話等もございましたが、そのSSWにしましても、3人では非常に少ないんじゃないかなと、これは話が飛んでしまいますんで、とりあえず、その対応できる人材の育成とか、あるいは先ほど言いました、実際来ない保護者、その保護者、多分、抵抗してというか、あまりそういったところへ行きたくないという抵抗心があるかと思うんです。そういったのをやはり、あるいはそんな時間的に余裕がないよと、精神的余裕がないよというようなことが多いんじゃないかと思うんです。そういったのをやはりどうやって、先ほどの連携の中で引っ張り出して、この世の中、一般、世間の中に包み込んでいくかというのが課題かなと思うんですが、それについてはいかがお考えでしょうか。 ◎保健福祉部次長兼子ども政策課長(鮫島美保子君) ただいまのご質問につきましては、なかなか一つの事業におきまして、そのような把握というのは難しい現状にあるときもございます。そういう中で、いろいろな健診会場であったりとか、そういう子育てのサロンであったりとか、相談の場所であったりとか、いろいろなそのような職種の者が連携をいたしまして、状況確認をいたしまして、支援体制を整えていくというような形で現在は行っているところでございます。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) 今おっしゃられるように、いろんなところとの連携というのは当然必要だし、それだけいろんな人の力をかりなきゃ難しいところがあるかと思います。 続いて、この④で学生に対する講座、学生というか、生徒なんですけど、中学生、高校生、そういった若い世代の、結局一人っ子とか、あるいは人数が兄弟がいないということになると、あるいはいろんな近所づき合いがないと幼児に触れる機会がないというか、接する機会がないということも多いにあるんじゃないかと、そういった中・高生が今度育っていくと幼児の扱い方を知らないから、家庭において自分の子どもを殺してしまう、あるいは虐待してしまうということが出てくるのではないかと、そういったことをひとつ、芽を一つでもつまむというんですか、そういったためには、中・高生が例えば保育所行ってちょっと実施に子ども、幼児、あるいは保育園児と触れるような機会をつくったらどうかと思うんですが、いかがでしょうか。 ◎教育部次長兼学校教育課長(小林俊一郎君) ご質問にお答えします。 中学校の授業の中で、家庭科の中で「家族・家庭と子どもの成長」という単元がございます。その中で幼児との触れ合いを通して、実際に保育園、幼稚園に出かけて触れ合いを通して学ぶという機会は設けてございます。 ◆19番(吉村賢一君) 今の答えで納得しました。継続して全ての小・中・高生がそういう機会を設けられるようにお願いしておきます。 それから⑤で、リーフレット等というのがございます。ホームページ見ましたら、ホームページでもちゃんと紹介されています。姶良市のいろんなことがですね。ただ、この下の⑥とも関連するんですが、何についてはどこ行って相談すればいいだろうかというのが非常にわかりにくい。私も実はこの一般質問する前に、子育て支援課、子ども政策課、それから場合によっちゃ長寿・福祉課とか健康増進課、いろいろ窓口があるわけです。同じ子どもなのに症状の違いで当然、窓口変えていかなきゃいけない。その辺というのは複雑だからその表現が非常に難しいなということはあるんでしょうけど、ちょっとその辺については、画像をお願いしてやりたいと思いますんで、よろしく、画像お願いします。 いわゆる公的支援の流れということでの、これは実は、ある講演会行きまして、その講演者の了解いただいてここに発表していますが、この子どものいわゆる行き渋り、いわゆる不登校とかそういったのを考えてみた場合、青は教育委員会、緑は福祉関係の部局ということになります。このようにどこに行ったらいいの、どこでどう相談すればいいのというのが、非常に流れがわかりにくいんじゃないかなというのがひとつあります。 それから結局、いろんな、問題がない家庭、ある家庭あるんですけど、それがわからないうちに顕在化している中でいつの間にか大きな問題になってしまう、いわゆる黒い枠なんですが、そういったことが多々出てきているのではないかと。 次に行きますと、ちょっと小さいんですが、これは栃木県のさくら市のケースなんですけど、左のほうに実はいろんな、また担当課のほうには後で、インターネットでこれわかりますけど、さくら市、栃木県です。左を見ますと、「毎日の子育て、楽しんでますか」、楽しんでいるとイエス、右へ行きますと、「もっと友達をつくろう」というふうになります。今度は、下のほう、「相談できる人いますか」、ノーの場合は「何が心配ですか」って下へ下へ行くわけです。矢印が4つに分かれてますが、発達が心配だとか、あるいは子どもの面倒を見る人がいないとき、ちょっとリフレッシュしたいというときとかそれはどこに行けばいい、と非常にこれはわかりやすい感じはありますんで、栃木県さくら市ですから、平仮名のさくら市です。そういったことですね。リーフレット、今、子育て手帳というのがつくってあるんですけど、あれじゃなくて、もう少しこういうふうな簡単に、もう手軽に、子育て手帳、結構ページめくらなきゃいかんわけですよ。いや、親切なんです。ものすごい親切なんですけど、やっぱり議員が見てもどこだ、どこだっていう非常にやはり見つけるの大変です。それについて改善されるような考えを持たれないだろうかどうか、質問いたします。 ◎保健福祉部次長兼子育て支援課長(田代眞一郎君) 現在、子育て便利帳につきましては、在庫数が少なくなってきております。次の便利帳を今現在、検討しておりますので、その中に入れ込むことができないかどうかを、またさらに検討させていただきたいと思います。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) 一つは、例えば、先ほど言いました不登校児、前、私も相談受けたんですが、不登校児は中学校卒業したら教育委員会の仕事は終わりなんですよ。ですから、もうこうなるということは、もうとりあえず卒業証書を渡しちゃえば終わりなんですね。それでその子の人生は多分よれよれになるような感じになるんじゃないかなと思います。相当なことでない限りは立ち直るのは難しいだろうと思います。ですからこうなる前、いわゆる幼児の時期に、2歳から12歳ですか、2歳から8歳でしょうか、そのころにもうその子どもの性格というか、そういったのの人格が決まっていきます。そうなる前の幼児のときの集団生活、あるいは自己主張しても相手とどうやって折り合いつけなきゃいかん、あるいはこれは悪いことだよと認識して謝ることをやる、しつける。そういったことにおいて、私この間、実は米山児童クラブに行きました。そしたら、そういったことをしっかり教えてまして、頑張っています。ですから、学校から帰ってきて、親がいない子どもたちを預かる児童クラブでも非常に頑張っているところがありますし、そういったところで、あるいは学校でもそうですし、あるいはそういった児童クラブでもきっちり教えていけば、非常にこの今言った不登校児も減ってくる可能性が十分にあると思いますから、そのような、まあそれは行政と直接じゃないかもしれないけど、行政がまたそういったような支援、指導をしていく、こういったケースがありますよ、こういったいいところもありますよということを示していけばどうかなと思っています。そういった陰でのアドバイス、そういったことをぜひやってもらいたいと思います。 それからSSWの件についてですが、これは、今は3人だと思うんですけど、いかがでしょうか、人数は。 ◎教育部次長兼学校教育課長(小林俊一郎君) 現在、SSWは3人で構成しております。 ◆19番(吉村賢一君) 3人で旧蒲生、旧姶良、旧加治木ということだと思うんですが、足りているのか。例えば不登校児がいる場合、やはりしょっちゅう家に行くというのは好まれないところもあるかもしれないんですけど、非常に手を尽くせる人数、体制なのか。それについてはどうでしょうか。 ◎教育部次長兼学校教育課長(小林俊一郎君) 確かに大変な数であるとは思いますが、3人のSSWの先生方、大変頑張っていただきまして、部分的にでも改善が見られたというような事例がたくさん報告されております。 ◆19番(吉村賢一君) 先ほどのちょっと窓口がわかりにくいということで言いましたけど、結局、公的な家庭教育支援行政、それは、先ほども言いましたように、この窓口をもう少しわかりやすくできないのか。パンフレットもそうです。窓口がどの程度、子育て政策課、子育て福祉課あるいは子育て支援課と仮に言われても、普通の方はわからないです。 受付の方にも聞きました。いや、市の受付の方もわからないと言われていました。何か一貫して受けとめる窓口、そういった窓口はすぐすぐ、きょう、あすできる話じゃないんですけど、子どもを抱える親というのは忙しい方とか、あるいは、もう精神的に大分疲れている方が多いかと思います。わかりやすい形での窓口というのを検討できないものか、伺います。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 今、私どものほうも、この件につきましては、先ほども写真の形で出していただいたわけなんですけれども、子ども課──仮称ではございますけれども、そういった形で、ほかの先進事例等も参考にしながら、また、ちょうど庁舎建設の関係もあります。今のキャパでは、どうしても庁舎関係、足らない部分もございますので、今、議員から貴重なご提言でございますので、そういったことも含めて、先ほど申し上げました庁舎建設のことも含めて、今検討をしているところでございますので、ご理解をいただければと思います。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) ぜひ検討をお願いします。 それから、貧困、いわゆる子どもの貧困です。 子どもの貧困については、文科省で発表しているんですが、親が貧困であれば子どもも貧困になる確率が非常に高いということになっております。貧困の連鎖を防ぐには、ジェームズ・ヘックマン教授──カナダのシカゴ大学の教授なんですが、最近、大分マスコミに取り上げられています。 小学校に上がる前の就学前教育が非常に重要だと。仮に月22万円の家庭の方であるとしても、就学前教育を受けることによって、受けない人、同じ貧乏な人でも、同じ月収の方でも、受けない人と比較していくと、追跡調査すると、40歳時点で持ち家率が36%、いわゆる就学前の教育を受けた方です。受けていない人は13%ということです。 ですから、就学前教育というのは非常に大事ですし、それが今、個々ばらばらにしかできない状況であるとしたら、非常に行政がどれだけそれをできるのか。つまり、行政で頑張って、将来家を建てられる人がふえていくと、姶良市もまた家を建てる人がふえるわけですから、将来のために今の幼児たちに投資を、いろんな施策、もちろん家庭まで踏み込むというのは、本当は家庭が第一義なんですけど、行政ができる限りのことをやっていただきたい。 そういうことで、次の議題に入りたいと思います。 今回、地域交通の公共交通のあり方ということで第2番目に質問をさせていただいております。 普通に、今、いろんな公共交通の本というか、報告書を見ていますと、非常によくまとめられているんです。で、ちょっと4年前と大分違うなと。意気込みも違ってきたなと。いろんな国の施策が出てきたせいもあるかもしれませんけど、少し展望があるかなとは思うんですが、実際は、現況において、空気バス──エアバスが走っています。私は1人乗っているのを10回に1回ぐらい見るぐらいの感じなんです。そうすると、もう行政としても税金のむだ遣いになるわけです。 それから、利用者にしても、なぜ利用者がこれに乗らないのかというのは、もうここでかなり分析されているとは思うんですが、例えば、船津から青雲病院に行くには、市役所前で乗り継ぎをするということになっていました。4年前は、実は乗り継ぎ時間が、例えば船津から来て市役所でおりました。8時24分だったと思うんです。そうすると、今度は青雲病院に行くバスが南国交通があります。8時24分発なんです。そういう形態でした。でも、今回は、これから5分おくれて27分発かな、5分おくれていますから29分発になるかと思うんですけど、そういうふうに改善してたので、非常にいいことだなと思います。 それから、上木田の隈姫神社のバス停、いわゆる温泉病院の間は900mバス停間が離れているんです。その間の方は利用できない。利用しようと思えばできるんですが、お年寄りというのは500m歩くというのは至難のわざなんです。 そういう中で、やはりそこに何らかのバス停が欲しいということで、実は、4年以上私もお願いしていまして、ようやくことしの夏からフリー区間で何とか乗れるようになるということで、改善が随所には見られているかとは思います。 そこで、まださらに改善してもらうべく質問をさせていただきたいと思います。 まず、画像をお願いします。この画像は小さいんですが、何を言いたいかといいますと、これが旧町の路線なんです。これは、ここの中でももう認識されていると思うんですが、例えば、永原からずっと西雛場のほうへ緑の加治木で行きますと、そこで折り返して、また加治木へ帰ってくるんです。そうじゃなくて、上名のほうへ行って、奈良袂とか、そちらへ行って、本庁のほうへ来るとか、いわゆる旧町間の境を乗り越えてバス路線をつくっていくという必要があるんじゃないかなと。そういったことを感じております。 これは、高齢者の密度なんですけど、高齢者は青ほど少ないんですが、でも、当然少ないところを、真ん中が多いんですが、実際は、この過疎地といいますか、山間僻地のほうが当然バスの利用者が多い、循環バスの利用者が多いわけですから、あそこをやはり手当てをしなきゃ、ほかの代替交通がないので、そこを考えていかなきゃいけないんじゃないかなと思います。 そこで、ちょっと思うんですが、①で、この校区ごとの潜在的需要数を予想しているかということで、年齢が80歳超すとか、免許を返上されるとか、あるいは、送迎の知り合いが亡くなる、送迎者がいなくなる等の将来の必要客数の見込みはどの程度考えておられるのか、予測しているのか、質問します。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) お答えいたします。 乗車人員の予測でございますが、今回の計画の中では、予測の数字は出しておりません。今回アンケート等をとりまして、今後の利用意向等を確認しております。公共交通を続けてほしいという回答が多く見られております。回答の中で、市民の足となっているから続けてほしいという回答は54.9%ありました。 今後、これを持ちまして各校区等を回りまして、実際の住民座談会等を交えた中で、確認していきたいとは思っております。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) ②のほうで、乗り継ぎなんですが、バス会社が異なるということで、非常に調整が難しいということもありました。しかし、この乗り継ぎは、例えば、鹿児島市内の交通局市電に乗りますと、高見馬場で谷山行きの電車に乗ったとしたら、そこで乗換券をくれます。無料です。もちろん同じ交通機関というか、同じ会社ですから、それはいいんでしょうけど、例えて言いますと、先ほど言いましたように、船津から青雲病院に行くとしたら、200円だとすれば、200円掛ける2、400円、往復800円かかるわけです。大体そういったのを考えると、乗り継ぎの200円じゃなくて100円にするとか、無料は無理でも、バス会社が違っても100円にするとか、そういった検討はできないものでしょうか。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) 料金体系につきましては、今後、地域公共交通会議の委員等の中でまた協議してまいりますが、それぞれの事業者がありますので、またそれぞれ事業者とも相談してまいりたいと思います。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) まず、③のほうで、運転手が少ないということがございました。この運転手というのは、例えばスクールバスの運転手、そういった方々というのは──もちろん時間帯の重複等もあるかもしれませんが、そういった方々というのもまた活用するということはできないものなのか、伺います。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) 今、バスの運行につきましては。事業者に委託しております。また、スクールバス運転手につきましては教育委員会のほうで委託されていると思いますので、それぞれの部署になっておりますので、今のところは相互の運転手の活用というところは考えていないところであります。 ◆19番(吉村賢一君) 例えば、田舎ですと、デマンド交通とか以前に言われましたけど、それも前もって予約するとかになると、年寄りにとっては苦痛のところがあります。 で、1つの例なんですが、自治会の有志がその送迎をしてあげるとか、ただし、その場合、有償でした場合は、いろいろ運転免許の二種免許を取らなきゃいけないと、そういうことがございますけど、そういった場合に、それに対して補助をするとか、そういったことを何かで、運転手の足りない部分の、それが絶対というわけじゃなくて、足りないところをどうやって補充するかという中の一つの方策として考えられないものかどうか、伺います。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) 今の質問にお答えいたします。 今の質問に対しましては、相互の運転手の活用ということになりますので、その点につきましては、また今後、姶良市の地域公共交通会議等の中で議論してまいりたいと思っております。 ◆19番(吉村賢一君) 時間が少ないので、とんとんと飛んで、あと2分しかございません。 パークアンドライド方式についてちょっと伺いたいと思います。 パークアンドライド方式で、加治木駅前は、今、長時間駐車規制ができてきました。つまり、そこに勝手にとめて、鹿児島市内へ遊びに行く、そういった方も多かったんですが、じゃ、どこにとめるかといったとき、長時間の場合はJRの別会社が運営している駐車場にとめるわけですが、そこも満杯です。そうすると、どうしたものか。市の市有地があれば、その空き地を貸すとか、あるいは、錦江駅の場合は、今、加治木団地入り口の三角地帯のところが国土交通省が払い下げをします。夏過ぎぐらいにするんじゃないかなと思います。まず市のほうへ打診が来ると思うんですが、その場合、錦江駅から通われる人がおれば、あそこから5分で歩けるといった場合、三、四十台駐車できる。そういったところを先見の明を持って市有地で確保して、パークアンドライド方式を考えていくといった形で、市としても具体的に入っていけないものかどうか、お伺いします。 ◎企画部次長兼地域政策課長(福元義行君) お答えいたします。 錦江駅等、各駅等の利用状況を見ながら判断していきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(湯之原一郎君) これで、吉村賢一議員の一般質問を終わります。ここで、しばらく休憩します。午後からの会議は1時15分から開きます。(午後0時06分休憩) ○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時12分開議) ○議長(湯之原一郎君) 一般質問を続けます。 次に、18番、森川和美議員の発言を許します。 ◆18番(森川和美君)     登      壇  昼トップで質問をいたします松原下の森川でございます。雨の中、傍聴に来ていただきました方に敬意を表しますとともに、元気よくやっていきたいと思います。 まずはじめに、質問をする前に、6月14日の全員協議会において、市長のほうから、大和株式会社ホテル事業計画についての報告がございました。新聞にも掲載されておりましたが、このことについては、私は一議会人としてやはりおわびをしなければならないと。 なぜならば、このホテル事業に関しては、市内外のたくさんの方に期待感を持たせ、そして1つの本市の活性化につながる極めて重要なことだと思っております。そしてまた、一億幾らかの補助金を出すという観点にも注目しなくてはならないと。 これを申し上げたいのは、4月に途中の事業計画の報告、これも議会から説明が足らんのではないかと指摘をされて、4月の初めでしたが、全員協議会で、(発言するものあり)3月末の時間ぎりぎりに事業計画書を持って来られたと。そして、事業着手は7月の初めごろだという報告でございました。 その後もなかなか工事が進まないという観点で、さらに6月14日の全員協議会において、5月29日に大和株式会社からホテル事業計画に対して、金融機関の融資が決定に至らず、ホテル事業の実現が困難になったとのことで、ホテル指定の取り消し等立地協定解除の申し出がありましたという報告がございました。 私が議会人として謝らなくてはならないというのは、普通、このようなことについては、融資の予定証明書というのを確認しなくてはならないというふうにアドバイスをいただきました。そのことを確認ができなかったことに対して、私は一議会人として、議会全体でもろ手を挙げてこれには賛成をしたわけですが、こういう事態に至ったことに対しては、私は市民の方に率直に謝罪しなくてはならないと、これを申し上げて通告しております3つの質問に入って行きます。 まず、1番目に、職員の働き方について。 この職員の働き方については、私は過去に2度質問をしておりますが、専門家のお書物によりますと、職員の働き方について、議会の議員がやはり3年置きぐらいに触れなくてはならないと、こういうふうなお書物を見ているという観点から今回も尋ねるわけでございます。 政府は、企業を中心に働き方改革に取り組み、有給の取得や残業時間の短縮等に向けて協議をしております。そこで、本市の職員全般について、次のことをお尋ねいたします。 ① 1人当たりの有給付与日数。 ② 平均の有給取得日数。 ③ 男女別の育児休業取得者数。 ④ 1人当たりの時間外勤務の平均時間、最大時間、最小時間。 ⑤ 平成26年度から平成28年度までの定年退職者数、普通退職者数、勧奨退職者数。 ⑥ 平成26年度から平成28年度までの職員の分限・懲戒処分等の状況。 ⑦ 平成26年度から平成28年度までの公務災害及び通勤災害の状況をお知らせ願います。 次の2番目、職員の携帯電話の使用について規則等は設けておられるのかお尋ねいたします。 (3)午後3時から15分間程度リフレッシュタイムを設け、ラジオ体操等を実施する考えはないか。この際は、来庁者も一緒にお願いをしながらする考えはないかお答え願います。 大きな2番目、県の自転車条例について。 「かごしま県民のための自転車の安全で適正な利用に関する条例」が制定されました。この条例は、自転車が関係する交通事故の防止及び被害者の保護を図り、県民が安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的としております。 条例の主なポイントは、自転車損害賠償保険等への加入義務化と乗車用ヘルメットの着用の義務化等であります。ヘルメットについては、全ての自転車利用者に着用を努力義務化し、同乗幼児へ着用させることが義務となっております。 この条例について、市長の見解を問います。 この条例を機会に、自転車に乗る高齢者の死亡事故等を防ぐ方策として65歳以上を対象に自転車用ヘルメット購入費の助成をする考えはないかお尋ねいたします。 さらには、自転車用ヘルメットは約5,000円前後でありますが、半額助成は検討しないか。幼児への助成も検討する考えはないかお尋ねいたします。 最後の3番目、地蔵橋踏切及び山野踏切について。 この地蔵橋踏切というものは、前のパワーズがあったところでございます。両踏切については、拡幅、整備の請願が所管の委員会及び本会議でも全員一致で採択されております。両踏切の進捗状況はどのようになっているかお伺いします。事業費等は試算をされているのかお答えください。 ◎市長(笹山義弘君)     登      壇  森川議員のご質問にお答えいたします。 1問目の職員の働き方についての、1点目の1番目から4番目までのご質問につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。 職員には、毎年20日の年次有給休暇が付与され、職員1人当たりの年次有給休暇の取得日数は、昨年は平均で8.9日でありました。 昨年の男女別の育児休業取得者数は、女性職員で12人、男性職員の取得者はおりません。 昨年度における職員1人当たりのひと月の時間外勤務は、平均で約6時間であり、最多で107時間、最小で0時間であります。 5番目のご質問にお答えいたします。 退職者数につきましては、定年退職者は平成26年度18人、27年度17人、28年度16人であり、普通退職者は26年度3人、27年度3人、28年度1人であり、勧奨退職者は26年度5人、27年度2人、28年度3人であります。 6番目のご質問にお答えいたします。 職員の分限・懲戒処分につきましては、平成26年度が分限処分3人、懲戒処分1人、27年度が分限処分3人、懲戒処分0人、28年度が分限処分1人、懲戒処分0人であります。 7番目のご質問にお答えいたします。 公務災害及び通勤災害につきましては、平成26年度が公務災害6人、通勤災害0人、平成27年度が公務災害4人、通勤災害2人、平成28年度が公務災害7人、通勤災害1人であります。 2点目のご質問にお答えいたします。 職員の携帯電話の使用に関する規則や服務規程等に定めたものはありませんが、職員が勤務時間中に私用で携帯電話を使用することは、職務上問題があることと認識しております。 一方で、職員は私有の携帯電話により、市の防災・地域情報発信メールの受信や緊急時の連絡を受けているほか、現場等からの必要な職務上の連絡にも使用しているのが実情であります。 このような状況に鑑み、勤務時間中における私有の携帯電話の使用について職員に対して公私の区別を明確につけることの自覚を促し、庁内教育を推進して周知徹底を図ってまいります。 3点目のご質問にお答えいたします。 勤務中の職員には職務専念義務がありますが、より効率的に仕事を進める上で、適度な休憩、リフレッシュも必要であり、その休憩の取り方も人それぞれであると考えております。 本市では、始業前にラジオ体操を実施しておりますが、県におきましては、午後3時に体操を実施し、リフレッシュを図っているようであります。 市といたしましては、窓口対応や現場対応と重なることも考えられるため、来客を含め全ての職員が一斉に行うことは難しいと考えており、職員がそれぞれの手法やタイミングで適度なリフレッシュに努めるよう周知してまいります。 次に、2問目の県の自転車条例についてのご質問にお答えいたします。 本年3月24日に施行されました「かごしま県民のための自転車の安全で適正な利用に関する条例」につきましては、その背景に全国的に自転車の利用者が当事者となる交通事故が多発し、自転車運転者が加害者として高額な損害賠償責任を負う交通事故等が発生したことなどにより、乗車用ヘルメットの着用や自転車損害賠償保険等への加入を義務化することによって、自転車が関係する交通事故の防止及び被害者の保護を図ろうとするものと解しております。 本県におきましては、昨年、交通人身事故の発生が7,474件であったのに対し、全体の7.6%に当たる567件が自転車関連の事故で、10人の方がお亡くなりになっております。 また、本市におきましても、昨年の交通人身事故の発生が427件であったのに対し、全体の7.9%に当たる34件が自転車関連の事故であり、県と同様の割合を占めております。 このように、自転車を取り巻く厳しい交通事故情勢を鑑みますと、本条例の施行は自転車の安全利用を推進する上で、有効であるものと考えております。 市といたしましても、市民の自転車利用による交通事故をなくし、自転車を今後も身近な交通手段として、気軽に利用することができるよう、さまざまな機会を通じ、広く条例の趣旨について周知を図り、自転車の安全で適正な利用の推進に取り組む必要があるものと認識しております。 なお、ヘルメット着用の努力義務化に伴う高齢者や幼児へのヘルメット購入に対する助成策につきましては、本条例第14条において「県は、自転車の安全で適正な利用に関する施策を推進するため、必要な財政上の措置を講ずるよう努めるものとする。」と規定されておりますので、県による普及啓発のための財政的な動きや県内他市町村の動向も見きわめながら研究してまいります。 次に、3問目の地蔵橋踏切及び山野踏切についてのご質問にお答えいたします。 地蔵橋踏切につきましては、県公安委員会との交差点協議やJR九州との計画協議を終え、今後JR九州との詳細設計、実施協議についての調整を行う状況であります。 また、山野踏切につきましては、概略設計を作成し、JR九州へ地域の避難路として重要であるため、平面交差で実施できるよう協議を行っております。 両踏切の事業費につきましては、詳細設計を行っていないことから正確な事業費は算出できませんが、地蔵橋踏切については、詳細測量設計・地質調査業務委託など2,000万円程度見込んでおります。 さらに、工事につきましては、踏切内に江湖川へ流れる水路があり、その改修も必要であることから、鉄道を供用しながらの施工となるため、経済性、仮設・施工方法など、十分な協議・検討が必要であると考えております。 現在、JR九州と森山踏切の整備推進についての協議を重ねている状況であり、地蔵橋・山野踏切につきましても諸問題の解決に向けて取り組んでいきたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ◆18番(森川和美君) ただいま答弁をいただきました。 まず、職員の働き方についてでございますが、有給休暇の付与日数が毎年20日ということでございます。そして、有給の取得日数は、28年度は平均で8.9日ということでございますが、25年度4月1日現在では、平均が9.8日となっておったわけです。それから少し減って、現在8から9ということなんですが、有給休暇の平均日数が上がらない一番の原因というものは何かとお考えですか。まず、これをお尋ねいたします。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 まず、議員おっしゃるように、大体8日から9日が取得の状況というのが、合併以来続いているところでございます。 具体的な取り組みの中では、今まで合併以来この年次休暇だけじゃなくて、ほかの特別休暇、例えば健康増進休暇とか、そういったものにも、また看護休暇等についても、合併のときからすると大分制度のほうを、福利厚生のほうにも力を入れていると。 そういったところで、まずは健康増進休暇等から取得をお願いしているところも職員にはありますので、そちらの関係もございますので、今議員ご指摘の、大体1日ぐらい減ったところもございますけれども、そういった形の中で一応市としても対応しているところでご理解いただければと思います。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) これは、現在国のほうで、企業中心にでもありますが、公務員に対しても大体同じようなことだと思っておるんですけども、有給休暇を取りやすい環境づくりというのは、私は大事だと思っているのですが、このことで職員に対してのアンケート調査及び各課でどういった取り組みがされておりますか。これ、簡潔にひとつお答えください。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 まず、一番あるのは、今議員からございました取得しやすい環境づくりということでは、まず管理職のほうがその取得状況を確認しながら、また、同僚というか、同じ係、また課の中でも、それぞれ共同しながらできるところはないかとか、そういった形の職場環境づくりにも努めているところでございます。 また、年次休暇の取得の促進の関係でいえば、前もご指摘いただきましたゴールデンウイーク関係の夏季休暇、こういったものの取得増進の関係、それから水曜日は定時退庁日ということでしておりますので、そういったことをしながら、少しでも取得がしやすい、またそういう環境づくりに努めるような形で、日々協議を重ねているところでございます。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) このことについては、私は以下のように思っておるんです。 まず1つは、業務の見直しを毎年やっておられると思いますが、この業務見直しの問題と、そして年間を通じていわゆる繁忙な、忙しいところに、係課に配置する臨時職員の配置の仕方です。 そしてまた、各課係で実際にどういった職員の気持ちを持っておられるのか、そこをしっかりと調査をしながら、この有給休暇の取得のアップにつなげていくのが私は大事だと思っているんです。それがゆくゆくは、いわゆる退職の内容につながっていくというおそれがあると思うんです。 ですから、若い方と私はできるだけ接するようにしているんですが、あるいはまた、メディアでもいろいろ報道されておりますが、最近の若者は給料よりもきちっと休む日に休みたいと、こういうデータも出ているんです。 したがいまして、本市におきましても、毎年20代、30代の方が16、7、8名ですか、入ってきます、入職してるわけですので、10年後は相当ないわゆる現代の若者という考え方の職員は入ってきます。そうしますと、以前の我々の年代では考えられないところの働き方、あるいは上司の接し方、あるいは市民の接し方等々が相当変わっていくと、そうしたときにこの部分は私は極めて大事だと思っているんです。 そこで、時間外勤務にしましても、これはびっくりする数字が出ていますが、最多で107時間という、これは過労死以上の時間日数だと思っているんですが。国では、いろいろ前後しますけれども、有給取得を、これ新聞に出ておるんですが、さらに3日ふやそうという調整をしているんです。あるいは残業時間は、ひと月80時間を超えてはならないようなふうに決定していくと思っているんですが、そこらあたりはどうなんですか。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 まず、今議員ご指摘の100時間を超えているということで、マックスの中で今回答弁させていただいたわけなんですけれども、私どものほうも月に100時間を超した職員に対しては、面談は行っております。 当然、ストレスがどういう状況かとかいうこと、それから、2か月で80時間以上続けてした場合も同様な形で、また当然、そこの管理職に対しても確認をとって、これが続くのかどうかとか、また、人員関係にはどうかといったような形の中でも、一応聞き取りをしたりして、職場の環境づくりに努めているところでございます。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) それと、年間を通じて忙しい係というのは、限られた期間がありますよね。税務課あるいは福祉課等々があるわけですが、そうしますと、臨時職員の配置について、どういった配慮をしながらこの職員配置をしておりますか、いわゆる非正規職員です。 それと、ついでに、現在非正規職員は何名おりますか。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 まず、1年を通してということで、特に税務課、1月から6月ぐらいまで、半年は特に、また課税時期ということで集中的に業務が忙しいと。また、保健福祉部についても特に長寿・障害並びに社会福祉の生活保護の関係についても、年間を通して業務は結構忙しいということは把握しているところでございます。 当然、今回、私どものほうでも、そういったことも含めて総務課、それから行政管理課のほうでこの業務の状況というのを再確認しようということで、また人員の配置関係、それから業務の状況というのも見直しをかけようということで、そのスケジュールについても、今もう設定して各部署に流したところでございます。 臨時職員につきましては、当然、行政改革等で行いながら、正規職員の数は年々減っているということも理解しているところなんでございますけれども、窓口業務と正規職員が、業務がまだ複雑化しておりますので、窓口等のところで対応できるところはということで、配置をやっているところでございます。(「現状は」と呼ぶ者あり) 臨時職員の人数につきましては、担当課長のほうに答弁させます。 ◎総務部総務課長(高山八大君) 総務課の高山です。よろしくお願いします。 臨時職員の人数につきましては、29年5月現在で、一般職非常勤職員が531名、臨時的任用職員が4名であります。 以上です。 ◆18番(森川和美君) なぜ私がこれを聞いたかと言いますと、いわゆる非正規職員の配置の仕方が、従来どおりというところもあるのではないかと、私は個人的に思っているんです。 この専門家の話の中に、非正規職員の形として3つあるということなんですが、1つは新規需要型、新たな仕事の量の需要に対応する方です。2番目が補充型、補充していくと、いわゆるDV等の対応にする問題とか、児童相談所に対するケースワーカーの対応とか、学童保育指導員の該当とか。3番目に代替型、例えば、一番いいのが保育士等々のといういろいろなことがありますが、こういったことに照らし合わせて、やみくもに臨時の職員もふやせないわけですので、その専門職が5年以上ぐらいを配置するとか、なれたらほかのところに異動するということもないように、多分そこらあたりも配慮してさまざまな工夫がなされているとは思うんですが、そこらあたりもしっかり配慮されているとお考えですか。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 姶良市の今の3点、一般職非常勤等の雇用の仕方について、議員のほうからございましたけれども、補充、それから代替というのが、実際のところは主に行われているところでございます。 また、専門職の関係、今ございました、当然、包括の関係、それから先ほど言っていた保育所の関係、そういったところについても、一般職非常勤制度をスタートしてからは、当然毎年面談を行いながら、その職員の資質について確認をとりながら採用を行っているところでございます。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) いろいろ前後しますが、この超過勤務削減計画というのを策定されておりますか。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 今のところ、本市ではその計画は策定していないところでございます。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) ここらあたりが一番ポイントなんです。超過勤務の縮減をきちっと計画していきますと、年々そういった内容が変わっていくんじゃないかなと思っておりますので、ぜひ、これは早急に超過勤務の縮減計画策定を強く要望しておきます。 それから、部長の答弁の中にありました毎週水曜日の定時退庁ですね、ノー残業デーの日というふうに全国的にこれ設けてあるんですが、本市は正直言ってどうですか。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 基本は、ノー残業デーということですので、定時退庁ということで随時機会を捉えて、部長会等でも周知を徹底しているところでございますけれども、先ほども時間外の関係でございました、年間を通す中で、どうしても税務課とか、そういった部署については、この水曜日ということでも、一応ノー残業デーには決めているんですけれども、ちょっと一部それが徹底されていないところもございます。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) ここらあたりに私がなぜ触れていくかというと、残業はせんないかん、有給はなかなか取れないと、そして土日祝日にはさまざまな行事に出らんなならんと、そういうことが重なっていくと、いろいろな事故、あるいは途中の退職、そういったものにつながっていくおそれがあるんじゃないかなということで尋ねているんです。 そうしたときには、私は職員の立場に立った質問と、職員を厳しく言う質問を私は出しているんです。 ですから、例えば、現在、みんなほとんどの方が100%と言っていいぐらいに携帯電話を持っています。メールをいつ見て、いつ返事、返信をするのか、そこらあたりも決めとかんと、答弁の中ではほとんどそういうのは決めていないということなんですが、我々はこの議場に入ったら、みんなスイッチを切るか、マナーモードにするわけです。委員会あたりでは少し緩んでちょっと外に出たりしますが、職員においては、私は何回か、職員が多い時には5、6人あちこちで携帯で語っている状況を見たことがあるんです。 ですから、中には特別な家庭的な問題やら、子どもがけがしたとか、云々とか、いろいろ事情があると思うんですが、普通一般企業では考えられないんです。携帯をさわる、あるいは自動販売機に行ってジュースを飲む、それもやむを得ない部分もあるんですが。そこらあたりまで厳しくしないと、やはり世間の目はそういう甘くはないわけです。ですから、私はこれを、職員を応援する部分と戒める部分を質問しているんですが、市長、今までのやり取りを聞かれて何か感想ありますか。 ◎市長(笹山義弘君) 働き方というのは、それぞれ個人によって能力が違いますので、事務を処理する能力に差があるということは、やむを得ないということだと思いますが、その中でやはりオン・オフをはっきりするといいますか、頑張るときは頑張るけど、リラックスするときはリラックスをするということで、かねてから言っているわけですが、その辺のところが個人差がどうしてもあるということは、否めないというふうに思います。 今後、喫煙のことでも厳しくご指摘をいただいておりますので、このことにも今いろいろと衛生委員会通して指導はしております。 そういうことで、職員については、できるだけ必要以上の残業をすることのないようにということで、今後とも指導していきたいというふうに思います。 ◆18番(森川和美君) 先ほど、飲料のジュースのことを申し上げましたが、庁舎内に自動販売機が置きすぎなんです。何台ありますか。7台ぐらいあるでしょう。だから、喉が渇けば水を取るのは当然ですが、見た目が悪いということなんです、私が言っているのは。 それから、いろいろ時間がないわけですけれども、免職のことに入りますが、分限とか懲戒とか。この免職量定という内容は、ずっと今までと一緒でしょうか。わかりますか、免職量定。 ◎総務部長(恒見良一君) 今、議員からご質問のあった件については、従来どおりでございます。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) この免職の量定内容についても、この辺でやはり少し内容を変えていくということも必要ではないかということを申し上げておきます。 3時のリフレッシュタイムですが、これ県ではやっているということで、非常に好評だということを県会議員の方から聞いているんですが、本市もできれば朝の始まりよりも一番疲れが出るといいますか、昔でいう「三時茶」というように、3時ごろが私は適当ではないかと思っているんですが。 もちろんその時々に、全員がそのような環境にあるということはこれは難しいわけですけれども、できる範囲でこの3時をうまく利用しながら、来庁者にもそれを放送しながら一緒に体操していただけませんでしょうかと。そして、たばこを吸う方もゆっくりとその時間を利用するということも考えたわけですので、これを提案したんですが、どうでしょうか。 ◎総務部長(恒見良一君) お答えいたします。 市長答弁にもございました、県と違いまして本市の場合は、窓口対応というのが結構あるということで、ただ、今議員のほうからもございました3時、そういったところで、確かに朝からずっと働きづめの中では、ちょうどそのあたりが疲れのピークにくるんじゃないかなというのもわかるわけでございますので、この辺につきましては、例えば市民歌とか、そういった音楽、そういったものを流しながらでも、対応できるかどうかはまた別としても、そういったことも調査・研究させていただければと思います。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) それでは、自転車条例に入りますが、この自転車条例のことについては、市長が答弁されているとおりだと思っているんですが、この自転車条例は、県議会のほうで、議員発議でされていると聞いているんですけども、その附帯決議の中に、県内各市町村にある程度の財政上の措置をするということになっているようですが。 これは義務化は8月からでしたか。8月ごろからだと思うんですが、本市の人身事故にかかる発生件数は427件であったと。全体の7.9%に当たる34件が自転車関連の事故であったということなんですけれども、これは県の措置を待たずに、できるだけ早めに、姶良市が一番だったと、というのが、そう経費はかからないと思っているんですが、これ速やかに検討して、12月の補正あたりで出せませんか、どうですか。 ◎市民生活部長(黒木一弘君) お答えいたします。 この自転車条例につきましては、実は先だって6月の8日の日に県のほうからの説明会というのがございまして、その中では、いわゆるまだ10月1日の損害賠償保険の加入、それからヘルメットの着用の義務化というところで、まずは啓発に力を入れるというようなところで、財政的なものについての説明というのは、今のところない状況でございまして、私どももこれを受けまして、まずはこの制度の周知というところに力を入れていくということで、今現在考えているところでございます。 以上でございます。 ◆18番(森川和美君) ヘルメット着用と自転車損害賠償保険等への加入は10月1日から施行ですね。このことについては、この後同僚議員が中身の濃い質問をされますので、私は次に、傍聴者も来ておられますので、この地蔵橋の件についてお尋ねいたします。 答弁の中では、「JR九州との計画協議を終えて、今後、詳細設計、実施協議についての調整を行う状況であります」ということでありますので、あまりやかましいことは言いませんけれども、どうなんですか、全体の着工への手応えといいますか、まず、最終の拡幅整備についてのJRの言い分と、公安委員会の言い分というのは、どういう言い分なんでしょうか。 ◎建設部次長兼土木課長(徳部健一君) お答えいたします。 JRにつきましては、この地蔵橋踏切の改良は、歩道の拡幅という意味合いで了承いたしております。答弁にありましたように、市といたしましては、森山踏切、それから山野踏切、この3つを今後整備をしていかなければならないというふうに思っております。 ご存じだと思いますけれども、JRの方針としては、極端に言いますと、1つの踏切を改良、拡幅した場合、ほかの踏切は跨線橋にしてくださいとか、そういった国の方針等もございまして、今まさに森山踏切につきまして、その件で例えば踏切のない里道、そういったところを閉めることができないかとか、というような協議をして、私どもとしては、この3つの踏切が少しでも進みますように、協議を連携して進めているところでございます。 以上です。 ◆18番(森川和美君) 今、答弁の中で、私も今まで何回も伺っているんですが、1つ踏切を開けたら、1つの踏切を閉めなさいということなんですけれども、この地蔵橋の場合は、現在も既存の踏切になっているわけですよね。そして、姶良駅北鉄道沿線というんですか、あの道路が東原松原線にも整備されておるわけですよね、パワーズの反対側。そして、そのことによって、すぐ家が全部で左右20軒近くできているんです。 ですから、この道路整備というのは、経費もかかりますけれども、後々のいわゆる市民税あるいは固定資産税に永久的に続くわけですので、そこらあたりも考慮しながら、できる限り関係するところと、ここの場合はJRと公安委員会、腰を据えて姶良市のあり方というのを徹底的に相手方にお話をせんにゃいかんわけです。 公安委員会は公安委員会で、安全、安全と、そればっかり言うわけです。それから、JRの場合は、危険がまたふえていきますので、1つ開けたら1つ閉めてくださいという、これ一点張りなんですけれども、本市は俄然として、これらの工事につきましては、ほとんど関係自治体が1円以上全部持つわけでしょう、大方。そこらも強く言いながら、ぜひこれは多くの市民の要望なんだと、そういうことを強く協議の中で申し上げていかんないかんと思っておるんですが、そこらは少し足らないのではないかと思うんですが、そういうことはないですか。 そして、確かに森山線が優先としては第1位、ほぼ整備の直前にかかっているわけですけれども、あそこも、質問は出していませんけども関係しますんで、今現在、茶工場踏切というのがあるんです、小さなのが、あれを代替えしたのと一緒じゃないですかと、私は思っておるんですが、そこも含めてひとつ答弁ください。 ◎建設部次長兼土木課長(徳部健一君) お答えいたします。 まず、市の方針として、わかりやすい例といたしまして、山野踏切の改良なんですけれども、JRとしては、山野踏切は平面交差では認めないと。ただし、地下に潜りこむアンダーパスなんですけれども、それだったら認めましょうという協議になっております。 ただし、議員申されますように、市の方針といたしましては、避難路となる箇所でもあることですので、地域住民の理解が得られないということで、考え方をもう一度考え直してくださいというようなことを言っております。 それから、地蔵橋踏切につきましては、先ほど言いましたように、歩道路拡幅ということなんですけれども、その前提として茶工場踏切を閉めて、そのかわりに地蔵橋踏切を改良しましょうというようなことになっております。 以上です。 ◆18番(森川和美君) そうしますと、まず地蔵橋踏切の整備については、3年はかからないとみてもよろしいですか。 ◎建設部次長兼土木課長(徳部健一君) 計画といたしましては、平成30年度末の計画でおります。 ◆18番(森川和美君) 計画としては、これ地蔵橋踏切ですよ、確認しますが。それは森山線ですね。 ◎建設部次長兼土木課長(徳部健一君) すみません。今の答弁は森山線です。地蔵橋につきましては、森山踏切が見通しがつくころに、またJRと協議を再開したいと考えております。 以上です。 ◆18番(森川和美君) 整備をした前に、調査業務委託が2,000万程度となっておるんですが、最終的にこの工事請負費等々含めて、おおよそどれぐらいになるんですか。 それともう一つ、私は必ずしも江湖川のほうもいっぱいいっぱい整備をするんじゃなくて、歩道ぐらいを、姶良駅北鉄道沿線のほうを整備するという考え方もあると思うんです。 それか、今の締め切ってある姶良駅北鉄道沿線のほうを開けて、その沿線のほうからは右折ができないようにすると、左折だけ。あるいは東原松原線を通る直線の方は、姶良駅北鉄道沿線には右折ができないと、直線だけというそういった方法もあるんじゃないかと思っているんですが、そこあたりはどうなんですか、計画としてあり得ないんですか。 ◎建設部次長兼土木課長(徳部健一君) お答えいたします。 まず、工事費でございますけれども、まことに答弁でもあったように、図面がないもんですのでお答えできませんけれども、今度地蔵橋の歩道を広げるところが、江湖川へ行く暗渠の上になってきます。今の状況としましては、JRの鉄道の下の暗渠につきましては、昔の石積みになっております。ですので、まず踏切内の暗渠の工事を、JRを通しながらしないといけないということで、前聞いている額では1億以上はかかるだろうというふうに聞いております。 それから、東原松原線との兼ね合いですけれども、今の計画としましては、この路線が線形的に真っすぐに通る線形の計画になっております。県公安委員会とも交差点協議をしておりまして、今もそうなんですけれども、姶良駅北鉄道沿線のほうは、踏切へ曲がる隅切りが取れていないこととすれば、反対側から来た車両がその路線に入って来るときに、出会い頭で事故をする可能性が強いということで、車両の進入は認めないということになっております。 そのほかのところの踏切を渡った南側の道路につきましては、そういった規制はかかっていない状況でございます。 以上です。 ◆18番(森川和美君) この地蔵橋踏切については、平成26年度ですか、平成26年度だと思うんですが、関係する所管委員会での陳情の内容的に、こういう答弁がされているんです、「28年度に計画協議を予定、29年度に事業予定となっています」ということなんですが、そして1,695名の署名が添えられていることなんですけども、こういうことも踏まえながら、あと3年ぐらいで、ひとつ努力していただいて、地域の方の要望に応えていただければと思っているわけですけれども、最終的にこのJR線沿いのいわゆる上下線、上下の道路、私は可能な限りつなげていくという基本に考えているんですけれども、大分3、4か所、ここ6、7、8年でつなげておられます。 そして、前のパワーズの部分のところに、道路のような形になっているところがありますが、あれ市有地だと思っているんですけども、旧姶良町時代のことでもありますが、あそこは今後どのように考えてらっしゃるんですか、この踏切とあわせながら。 ◎建設部次長兼土木課長(徳部健一君) お答えいたします。 今、議員仰せの箇所につきましては、一部開発によりまして、道路が整備されております。聞くところによりましたら、その奥のほうも個人の開発業者さんも何とかしていきたいということでありますので、ゆくゆくは開発によってつながっていくというふうな見解をもっております。つながりますれば、当然市道に寄附いただいて、道路で管理していくというふうなことを考えております。 以上です。 ◆18番(森川和美君) ここは、この踏切とかなり関係しているからお尋ねしているんですが、あそこはつなげようと思えばつなげやすい環境になっていますよね、道路状況になっています。そして、今お答えがありましたように、一部開発されております。 考え方としては、開発業者との駆け引きなんです。こちら優先すると向こうもすぐ整備して住宅を建てていく。あるいは、向こうは向こうで役所がそれまで待っているのかどうかとか、そこらもやはり知恵を絞りながら、駆け引きをうまくしながら、この道路整備をすると、必ずいわゆる収入の分につながっていくわけですので、いろんなあちらもこちらも要望とかいろいろあって、土木課、建設のほうは大変なお仕事なんでしょうけども、そのために役所に入って、市民のために、市民福祉の向上のために、そして住みやすい環境づくりにするために職員に、公務員になられたんでしょうから、ひとつ頑張っていただきたいと思います。 山野踏切も時間が少しなくなりましたんですが、ぜひひとつ森山線は先ほど答弁もありましたように、今回設計委託ですか、これも予算がついております。整備も来年に100%入っていただきますことを強く要望しながら、私の質問を終わりたいと思います。 ○議長(湯之原一郎君) これで森川和美議員の一般質問を終わります。ここでしばらく休憩します。5分程度とします。(午後2時11分休憩) ○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後2時17分開議) ○議長(湯之原一郎君) 一般質問を続けます。 次に、15番、東馬場弘議員の発言を許します。 ◆15番(東馬場弘君)     登      壇  15番、東馬場弘でございます。 本日は、2項目について質問を行います。 まず1番目、県の自転車条例について。 要旨、かごしま県民のための自転車の安全で適正な利用に関する条例が制定されました。 昨年、約半年の周知期間を経て平成29年3月24日、保険加入とヘルメット着用は10月1日からですけれども、が施行されることになったことで、以下について質問を行います。 (1)条例の趣旨や規程の周知をどのように対応するかお伺いいたします。 (2)近年、歩行者との事故で自転車側に高額な賠償を命じる判決も出ております。条例で損害賠償保険の加入が義務づけられます。 自転車を利用する市民はもとより、自転車通学の中学生の損害賠償保険加入が問われますが、加入状況、啓発、指導、一部助成をお伺いいたします。 (3)夜間に自転車で塾に通っている子どもの保険加入の啓発、指導をお伺いいたします。 (4)利用者のヘルメット着用も義務化されますが、啓発をお伺いいたします。 項目2番目、北朝鮮によるミサイル発射に備えた対応について。 要旨、北朝鮮によるミサイル発射実験が日本に大きな脅威を与えております。県はミサイル落下に備えた避難訓練を近く実施することを4日までに決めましたと、5日に新聞に報道が載っておりました。 鹿児島県は、北朝鮮によるミサイル発射に備え、避難訓練を近く実施する方針を示しました。そこで、万が一の場合の本市の対応をお伺いいたします。 ◎市長(笹山義弘君)     登      壇  東馬場議員のご質問にお答えいたします。 ご質問のうち、1問目の2点目と3点目のご質問につきましては、教育委員会で答弁いたします。 1問目の県の自転車条例についての1点目のご質問にお答えいたします。 県におきましては、本年3月の条例施行後、本条例の要旨をまとめたパンフレットを作成し、各自治体、関係機関、団体等や県内全ての小・中学校に配布するなどして、県民に周知するための取り組みを進めており、今月8日には、姶良・伊佐地区の市町村担当者や関係団体等を対象として、本条例についての説明会が開催されたところであります。 市といたしましても、県の普及啓発活動を参考にしながら、交通安全教室、地域サロン、交通安全キャンペーン等のさまざまな機会を通じて、市民の方々に広く周知していきたいと考えております。 4点目のご質問にお答えいたします。 本年10月1日から自転車を利用する全ての方々に、自転車損害賠償保険等の加入と乗車用ヘルメットの着用が義務化されることとなります。 県におきましては、10月1日からの施行に向け、乗車用ヘルメットの着用義務や、自転車損害保険等への加入義務に特化した啓発ポスターやパンフレットを作成し、県民に向けたさらなる啓発活動を計画しているようであります。 市といたしましても、県と連携を図りながら、あらゆる機会を通じて、市民の方々に向けた普及啓発活動を積極的に進めていきたいと考えております。 特に、高齢者や幼児への交通教室におきましては、このことについても時間を割いて啓発してまいります。 次に、2問目の北朝鮮によるミサイル発射に備えた対応についてのご質問にお答えいたします。 4月25日からの、朝鮮半島における一連の北朝鮮の不安定行動については、非常に危機感を感じております。 市におきましては、25日午前8時30分に協議を行い、全職員に、平時における初動態勢の確認について伝達するとともに、全国瞬時警報システム、いわゆるJアラート及び緊急情報ネットワークシステムが国からの情報を正確に受信できるか機能確認を行いました。 また、市民の方々には、緊急情報発信としまして、弾道ミサイル発射時及び落下時の行動について、市防災・地域情報メールを配信するとともに、市ホームページに掲載し、周知を図っているところであります。 なお、現在のところ、国が警戒通知等を発出していない段階でありますので、県と緊密に連絡、連携を図りながら、国からの情報伝達・収集等に対応することとしております。 また、国から警戒通知等が発出された場合、また、弾道ミサイルが発射され、本市に影響があると想定される場合は、危機対策本部体制へ移行し、臨機応変に対処したいと考えております。 ◎教育長(小倉寛恒君)     登      壇  1問目の県の自転車条例について、2点目のご質問にお答えいたします。 近年、自転車による死亡事故や重傷事故が発生し、多額の賠償金を請求されている実状は把握しております。 そのため、市教育委員会では、毎年度当初に県のPTA連合会が損害保険会社に委託事業として行っている、鹿児島県PTA自転車安全会に加入するよう指導しているところであります。 その結果、本市の自転車通学の中学生の損害賠償保険加入状況は、自転車通学生657人中440人が当該保険に加入しております。 今後におきましても、年度当初にPTA保険の申込用紙を配布し、全ての中学校で保険の加入を指導するとともに、引き続き、各学校での交通安全教室を実施し、自転車の正しい乗り方などの安全指導も行ってまいります。 なお、保険は、さまざまな特約のものがあり、あくまで個人で加入するものであるため、助成等については考えておりません。 3点目のご質問にお答えいたします。 塾に通っている生徒につきましても、自転車通学生と同様、毎年度当初にPTA保険の申込用紙を配付し、加入の指導を行ったり、交通安全教室の実施による安全教育の徹底を図ったりしているところであります。 以上、お答えといたします。 ◆15番(東馬場弘君) まず、自転車条例なんですけれども、今回のこの自転車条例っていうのは、自転車利用者からの損害賠償保険の加入と、中学生以下のヘルメット着用を保護者に義務づけることが、一応、柱であるというふうになってるようでございますけれども、県は各自治体やら関連団体に対して説明会をしたようでございます。 先ほどの答弁でもありましたように6月8日ですかね、説明会をしたようでございますけれども、この中身について簡単でいいですけども、どのような周知に対しての説明会だったか、まずお知らせください。
    ◎市民生活部長(黒木一弘君) お答えいたします。 この会議につきましては、自転車安全利用推進会議ということで、県のほうが呼びかけを行って、私どもの交通安全担当の自治体職員、それから姶良・伊佐地区の交通安全協会、それから姶良・伊佐地区老人クラブ、それから姶良・伊佐地区の教育委員会の担当、それから姶良・伊佐地区の自動車整備業者、それとあと姶良・霧島・横川・伊佐の警察署職員を対象にあったということでございまして、その中身につきましては、県のほうからこの周知をしてくださいというようなことで、その中身といいますか、内容につきましては、とにかくこの条例の周知を図ってくださいというような依頼というような形での会議でございました。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) この中に自転車業界というのは入ってなかったんでしょうか。 先ほど、自動車業界と私ちょっと聞いたみたいなんですが、自転車業界じゃなかったですか。 ◎市民生活部長(黒木一弘君) 失礼いたしました。 姶良・伊佐地区の自転車整備業者でございます。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) 広く周知するということなんですけども、結局、何を周知するのかということなんでしょうけれども、何が原因でこういうことになったのかということを考える上で、私は確か交通ルールの無視とか、無謀な運転とかいうのは、一つ原因だというふうに思いますけど、この点、市長どうでしょうかね、こういったのが原因で損害とかなっていくと思いますけど。一言でいいです、どう思いますか。交通ルールを守らないということに対して、今回、それを周知してくれということだと思うんですけど、これについて一言お願いします。 ◎市長(笹山義弘君) 本市では報告を聞いていないところですが、やはり都会においてはブレーキのない自転車を乗ったり、それからスマホを見ながら走るという、道徳に反する交通ルールに反する運転によって、そのような事故が続発したということを受けて、鹿児島県においても県議発議でこのような状況になったということであります。 本市においては、中学生を中心に非常に歩道はおりて、横断歩道はおりて、車両を押すなり、そのようなヘルメット着用でのことはできてますので、そういうモラル化はできているのではないかと思いますけど、その他の対象者については、やはり啓発する必要があろうというふうに思います。 今後、条例を受けてしっかり周知を図っていきたいというふうに思います。 ◆15番(東馬場弘君) その中で、やっぱし自転車というのは交通状況もさることながら、道路の関係も非常に関連してくるんじゃないかと思うんですよね。道路をきれいに整備されていたりすればいいんでしょうけれども、例えば、自転車が歩道通行可のところがあったときに、垣根から枝が出てきてるという、そういった環境ですね。も、あるんじゃないかと思いますけど。こういった道路関係の整備については土木課としては、いわゆる安全面に対しての努力はされているんでしょうか。 ◎建設部次長兼土木課長(徳部健一君) お答えいたします。 今、ご質問のありました道路へはみ出しての庭木の剪定につきましては、広報紙等でお願いをしているところでございます。 また、場合によっては、お住まいになられていないところもございます。そういったところは土木課のほうで承諾を得て伐採等をしているところもございます。 以上です。 ◆15番(東馬場弘君) 要旨の2にいきますけれども、教育委員会の答弁なんですけども、多額の賠償金を請求されてる実情は把握しておりますということですけども、例を一つ上げていただきたいんですけど、どのような形で把握されてらっしゃるでしょうか。 ◎教育部長(竹下宏君) お答えいたします。 多額な賠償保険を請求された事例といたしまして、他県ではありますけれども、高齢者の方が被害者となりまして、9,000万円ほど請求をされたという事例があるようでございます。 以上です。 ◆15番(東馬場弘君) わかりました。 それから中学生の損害賠償保険加入状況なんですけども、自転車通学は657名、先だってちょっと資料をいただいたんですけども、加治木中学校が110名、帖佐中学校で329名、重富中学校で177名、山田中学校が11名、蒲生中学校で30名、都合657名ということなんですけれども、特に帖佐中学校は突出してるんですよね、329人も自転車通学の方おられるんですけど。 この中で440人が一応加入してらっしゃるというんですけど、差し引くと217名ですかね。この方の加入状況というのは、家の総合的な保険というのはあると思いますけども、この210名の方のその状況というのは把握してらっしゃいますでしょうか。 ◎教育部長(竹下宏君) 保険への未加入ということでのご質問だと思うんですが、実際のところはこの実態については把握をしておりません。 ただ、議員仰せのとおり、ほかの他保険、自転車賠償保険とか、例えば損害賠償保険、そういったさまざまな保険での加入をされている家庭もあろうかと思いますので、その数値については、何人がその保険に入っているということで把握はしておりません。 以上です。 ◆15番(東馬場弘君) 10月から義務化されますので、これは早いうちにその加入状況、217名の自転車通学の子どもさんに対しては確認をされて、もし加入されてなかったらやっぱし啓発していただきたいというふうに思っています。 それから、この学校での指導、このように同じく啓発なんですけれども、特に小学校、中学校、小学校は自転車は何年生から乗れるかちょっとわかりませんけども、そういった指導、中学校に、通学のときは多分ヘルメット被っていきますけれども、休みの日になると中学生ではなかなかヘルメットを被らないという状況があると思いますけど、こういった指導とか、その点はどうなんでしょうか。 ◎教育部長(竹下宏君) 各学校の自転車通学生へのヘルメット着用というものについては、常日ごろから学校、またそういった関係の団体から等の指導を行っております。 休み中の着用ということで、私服でヘルメットということで、なかなか見ない光景ではありますけれども、できるだけ着用するようにということで、学校のほうから指導されていると聞いております。 以上です。 ◆15番(東馬場弘君) ですから、指導されてるという答弁じゃなくて、私が聞いてる、だからどのように指導していくんかということを聞いてるんですよ。 ただ、指導されてます、でも、結果的にはそのヘルメットを被ってない状況が続いているということですので、その点はどうするんだっちゅうことを聞いておるんですけど。 ◎教育部長(竹下宏君) お答えいたします。 10月1日より本条例が施行されるということになります。当然ながら、事業者、それから学校、保護者の、それぞれの責務がございます。10月1日からは、といわず、できるだけ早い時期から学校のほうでは指導いたしまして着用するということでお願いをしていきたいというふうに考えているところです。 ◆15番(東馬場弘君) じゃあ、次、3点目なんですけども、今、2点目と似てる点があるんですけど、塾に通っている生徒というのは、意外に無灯火とか、もちろんヘルメットもそうなんですけど、もちろん保険もそうですけども、ここについてはなかなか確認が難しいと思いますけども、この塾に通っている子どもさんの数っていうのは、なかなか把握は難しいんでしょうかね。どうでしょうか。 ◎教育部長(竹下宏君) 現在、塾に通っている生徒の数というのは把握しておりません。ただ、通学している生徒の数657名、中学校に在籍している生徒の数が2,230名ということでありますので、自転車通学以外で利用する、通学後自宅に帰ってから自転車に乗るという生徒もかなりいるということでございますので、こういった状況を踏まえまして保険加入については、強く指導をするということで学校のほうにお願いをしたいというふうに考えております。 ◆15番(東馬場弘君) 小学生、中学生ならば学校が絡んでくると学校の責任になるんですけど、もともとは親の責任が一番大きいのかなというのを思っておりますので、いわゆる父兄、親のほうの指導にもしていただきたいと思いますが、その点は、そのPTAとかそんな感じで、先ほど答弁がありましたけれども、もう1回確認の意味で、答弁をお願いいたします。 ◎教育長(小倉寛恒君) 先ほどの通塾生の数でございますけど、中学校で1年から3年まで含めて481名です。 ただ、自転車通学生とダブっている数になりますので、そこの区分けっちゅうとわからないところでございます。 また、この夏休みに入る前に、保護者を集めたり、いわゆるPTAがございますので、教育委員会としてはこの自転車の事故に備えてということで、保険の案内とそれから具体的に賠償額がこういうふうに賠償額があると、出ているということを、これを家庭用に刷って、コピーできるような状態にして、家庭に渡して指導はしていきたいと思います。 家庭にしっかりここを伝えていかないと、学校で幾ら言ったところでなかなか伝わらないんです。そこで、そこは徹底してそこは取り組んでいきたいというふうに思っております。 ◆15番(東馬場弘君) 4点目ですけども、4点目に入ります。 市民の方々に向けた啓発活動の積極的に活動を積極的に進めていきたいと考えておりますということですけども、独自の普及啓発という考えはお持ちなのか、その点はどうでしょうか。 ◎市民生活部長(黒木一弘君) お答えいたします。 この普及啓発につきましては、まず県からいただいたチラシというのが、非常に枚数が少のうございまして、1,000枚程度ということでございましたので、これを市民に啓発ということで市の広報で取り上げて、まず普及を図るということと、それから、街頭キャンペーン等において、チラシ配布、それから幼児、それから高齢者に対しましては、いわゆる交通教室で啓発を図っていくというような考え方でございます。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) それは、県の考えというか、県をもとにしてやり方でしょうけれども、私は独自と言ったのは、例えば保険に加入してらっしゃる方は、いわゆるシール、姶良市独自のシールをつくって、配布して、それを自転車に貼っていただくとか、そういった啓発活動も大事じゃないかというふうに思いますけども。 シールも安いもんでしょ、つくって。入った方に確認とれれば、シールを配布すると、そして貼っていただくと、例えばのぼり旗も独自なやつをつくると、事故が起きそうなとことか、過去に事故があったとことか、事件があったとこということをするべきじゃないかというふうに思ってございます。 というのは、けさの新聞に載っていたんですけれども、曽於市で、やはり自転車と自動車の衝突事故なんですけれども、78歳の方が亡くなられています。 こういった事件がしょっちゅうあるもんですから、ですからそういった啓発活動は非常に大事だと思いますので、もう1回、その独自のアイデアを出していくということも大事かと思いますけど、どうでしょう。 ◎市民生活部長(黒木一弘君) お答えいたします。 現在、県のほうから説明会があったということで、実際、市に、市民の方々がどれくらい自転車を保有してらっしゃるだろうかというような台数等もまだ把握できていない状況でございます。 それらも検証しながら、独自の、今ご提案のありました啓発活動につきましては、検討してまいります。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) 次、項目2番目の北朝鮮のミサイル関係についてですけども、答弁書をいただいたんですけど、私は、質問は要旨の中で避難訓練についてを挙げたんですけども、先ほど市長が言われた中で避難訓練の避の字もないんですよね。それと、これ答弁書見てみますと、ほとんどが結局町内のこと、姶良市のこの町内のことと、ただもし落下があった場合はお知らせすると、これだけの答弁ですよ。 避難訓練はどうするんだということを質問では、要旨では書いてるんですけど、なぜこのような答弁になるのかお答えください。 ◎危機管理監(庄村幸輝君) お答えします。 その訓練についてなんですけど、市長のほうが答弁しました、臨機応変に対処するということで、この中に避難訓練も実施するというような認識でおります。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) そんな答弁ないでしょう。 そんな答弁ないと思いますよ。 臨機応変にって、そりゃないと思いますけどね。 私は、ちゃんと質問、要旨の中に近く鹿児島県は避難訓練実施すると、それで姶良市はどうするんだということですから、でしょ。 それに対してやっぱり答弁書いてもらわないと。 じゃあ、順次質問していきますけれども、この答弁書をもらいましたけれども、基本になるのをその答弁書はなんですか。 ◎危機管理監(庄村幸輝君) 訓練についてですけど、まず、我々は県が6月4日の新聞で避難訓練を実施するというふうに言っております。 昨日も県のほうに動向を確認しております。 現在のところも、訓練については、現在も検討ということで実施場所、そして実施時期についても検討とすることでありますが、これが私どもは市の危機管理指針に基づきまして市の国民保護計画で私たちは対処したいと思っております。 以上です。 ◆15番(東馬場弘君) 今の国民保護計画というような言葉が出ましたけど、今、私もこれを持ってるんですけど、冊子117ページ、2回ほど大体目を通しました、今回一般質問するっていうことでですね。 北朝鮮のミサイルですから、いつ何時飛んでくるか、来ないかもわかりませんし、飛んでくるかもわからない。ほいでどういったミサイルが飛んでくるかも全然わかりません。 でも、万が一ということがあるんですよね。万が一。 政府もそれを言ってるわけです。万が一ということで、ほいで平時における役割と、その対処の仕方、これは国民保護法に書いてあるんですよ。 それと、平時における役割と、武力攻撃事態等における役割というのがあるんですよ。それが、もとに、これだけじゃないんですけど、ほかにもあるんですけど、国は国民保護計画をつくりなさいということで、平成23年に姶良市はつくってるんです。どこもこれ自治体、多分つくってると思います。 もうこれは出してもう7年経過しましたので、もう時代にあわないですか、どっちかいうたら。つくり直さないといけないです。 まず、質問したいのは、これを見直さないといけないと思いますけども、どうでしょうか。見直す時期に来てると思いますが、どうでしょうか。 ◎危機管理監(庄村幸輝君) 6月になりまして、この姶良市の国民保護計画、見直しをしております。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) ということは、これも見直すという考えでよろしいですね。 ◎危機管理監(庄村幸輝君) そのとおりでございます。 ただいま、市のホームページのほうでもアップロードしております。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) 市のホームページから引っ張ってきたんですけどね。ということは、アップロード、私のパソコンが古いのかどうかわかりませんけども、また新しいのを引っ張ってきたいと思いますけども、わかりました。じゃあその方向であとで確認したいと思います。 そこで、まず学校における教育、これミサイルを含めたこのことについて、どのような教育をされていくのか。ミサイル攻撃とかいろいろあると思いますけども、それについて、まず教育委員会のほうにまずお伺いしたいと思います。 ◎教育長(小倉寛恒君) ミサイルの発射に伴う学校の対応ということについては、4年程前ですか、ミサイルの発射が多かった時期にはそれぞれ退避の子どもたちの登下校中の退避の仕方、それから学校で教育活動中の避難の仕方、こういったことについては、教育委員会として指導しているわけでございますけど、今、具体的にどういう状況の中で避難すべきかということにはもう全くの手探りの状態であります。 どっかの国、県、それぞれ何か示されたわけでもありませんので、現実的にどう対応していいのかわからないというのが実情なんです。 ただ、その当時、退避の仕方っていうのは、コンクリートと言いますか、日本家屋じゃない、そういったところに入り込みなさいとか、あるいは大きなそういった橋の下にとか、そういった具体的な指導はしたと思いますけど、実際にそういったものが飛んできた場合に、どう避難していいのかというのは現実的には対応できないというところでございます。 ◆15番(東馬場弘君) 教育長の答弁では、なかなか手探りの状態と、避難に関してはですね。こういうのは避難マニュアルというのは、何か所かの自治体はつくってるみたいなんですけど、姶良市はなかなかまだできてないと思います。この避難マニュアルの作成というんですかね、この点についてはどうなんでしょうか。 ◎危機管理監(庄村幸輝君) お答えいたします。 予測を含めました武力攻撃事態、テロ等緊急対象時における市民の生命、身体の確保については、避難マニュアル、これについては避難行動パターンになりますが、早急に策定したいと思っております。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) このミサイル避難訓練というのは、なかなか前例がないと思いますけども、でも何か所かの自治体で避難訓練をしてるんですけども、この訓練はこの鹿児島県が先だっての新聞に先ほども言いましたけど訓練をすると、いつ、どこで、何を、どういった方法でするというのがなかなかまた決まってないと思いますけど、姶良市もこれ避難訓練を、ミサイルの防災訓練じゃなくて、ミサイルの関係の避難訓練というのをするべきじゃないかと思いますけども、その点はどうでしょうか。 ◎危機管理監(庄村幸輝君) お答えします。 このミサイルについての避難訓練については、対処しなければならないと思います。 内容につきましては、国民保護のポータルサイトでも掲示しておりまして、私たちの市のほうのホームページでも掲示しております。それをまずどのように屋外だった、屋内だったら、もしは、車の中、高速道路の中であったらどのようにして避難するというような形をまずお示しいたします。 そして、その後に今度は実際の訓練、実動訓練をして屋内、屋外のバージョン、車のバージョンというような形でも実施しなければならないなと、私は思っております。 以上でございます。 ◆15番(東馬場弘君) ぜひ、そのような方向でなかなか雲をつかむような中での避難訓練だというふうに思いますけども、こういった今情報がいろいろありますので、収集しながら、やっていただければというふうに思いますけども、鹿児島県が今度しますけど、この鹿児島県と連携した訓練もあってもいいのかなというふうに思いますけど、独自ももちろん大事かもわかりませんけど、その点どうでしょうか。 ◎市長(笹山義弘君) 訓練のあり方ということですが、今、議員がいろいろご心配いただいて、ご質問いただいているということは十分承知するわけでございますが、まずは市においては国の指針っていいますか、これに対する明確なお示しがない状況であります。 またこれも、県においても同じであります。 そういうことから、まず人的動員をかけて訓練をするというのも1つあるかもしれませんが、その前に、国の指針をしっかり捉えてこの机上訓練といいますか、まずどういうふうに連携をとって、まず自治体が初動をすればいいのかということも含めて、まずする必要があろうと、その検証も必要であろうと思います。 またその中で県との、国との連携をどうするのかということも、まず訓練をして見ないと全く未経験のことですので、ですからまずそういうことをしながら、その中でこの人的訓練のあり方、こういう場合はこういうふうにするという、先ほど言いましたように避難マニュアル等の中でもそのことをつくっていかなけりゃならないと思います。 そのためには、上位のやはり形式が必要ということ、ここは国に頼るしかないと思いますので、そういう形でさせていただきたいというふうに思います。 ◆15番(東馬場弘君) ですから、この保護計画の中にも、これ80ページですけども、姶良市の特性に応じる対処ということ書いてあるんですよね。この中に平素からの備え、いわゆる把握しておくべき情報、通信設備の整備、訓練、それから警報及び避難、その中で警報及び避難の指示の伝達、避難経路の確保、避難及び避難の誘導、いうことで、これはいわゆる市民に対してですよね。こういったのをしていくというのは、これは保護計画の、これ23年の3月ですので、これ書いてあるわけですから、これやっぱり基本に手探りっていうのはもうわかりますので、独自でこういったことをやっていくと、その間で国と県とかいうのを情報収集しながらやっていくべきというふうに思っております。 その点はどうでしょうか。 ◎市長(笹山義弘君) 絶対あってはならないことですけれども、例えば、北朝鮮が実際に核を持ってる、保有しているのかどうか。それから、アメリカの学生が拉致されて、帰国を果たされましたが、その後亡くなってますね。これは、細菌の何ていうんでしたかね、そのレジオネラ菌ですか、そういう細菌兵器の可能性もある。 場合によっては、聞くところでは、例えば磁力の大変強いのを発生して、これを撃ち込まれたらコンピューターも全部とまるということも言われております。 ですから、そこのいろいろなケースがあるわけですので、それをそういう場合、どうするのかということのマニュアルも一切ない中ですので、ここらは国にしっかり情報をいただきながらする、まずその先ほど言いますような、まず自治体自体が初動訓練としてどう対応すればいいのか、発射した先が今、日本海ずっと向いておりますので、これがこっちへ向いた場合にさてどうするのかというふうな、まず第一に出てくるというふうに思いますので、そのことを含めてしっかり国、県に情報をいただきながら、実効あるものにしていかなけりゃならないというふうに思っています。 ◆15番(東馬場弘君) 本当にあってはならない、あっては、ないに越したことはないですけど、北朝鮮のことですので、何をするかわからない国というふうに誰もが思うことですけども、そういったことを含めて、訓練をしないよりか、したほうがいいわけですから、その点はちゃんと情報収集しながら、何回も言いますけどもそういった方向で取り組んでいただきたいと、これはもうぜひできたら今年度中にやっていただきたいというふうに思います。 終わります。 ○議長(湯之原一郎君) これで、東馬場弘議員の一般質問を終わります。 ここでしばらく休憩します。3時10分から再開します。(午後2時58分休憩) ○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。(午後3時08分開議) ○議長(湯之原一郎君) 一般質問を続けます。 次に、2番、萩原哲郎議員の発言を許します。 ◆2番(萩原哲郎君)     登      壇  皆さん、こんにちは。最後の質問者になりましたけど、一生懸命頑張ります。また、足元の悪い中、傍聴席においでくださった皆様、ありがとうございます。帰りの際は、足元に気をつけて、安全第一で帰ってください。よろしくお願いします。 質疑に入ります。 建昌城跡地の今後の使途、整備について。建昌城跡地は、9万7,697m2と、とても広い敷地であり、目の前には九州縦貫道、その先には鹿児島のシンボルでもある雄大な桜島が錦江湾に浮かぶ、すばらしい景観を持つ場所である。スマートインターチェンジも、現在、工事にかかり、来年度春には供用開始の予定であり、文化財公園観光名所としても県外からも今後、多くの観光客の来訪が期待できる場所である。4年経過しても公園の整備が進んでいない状態であります。 要旨1、平成22年度の桜の植樹祭の時には、今後、植栽された桜等の花が咲き誇り、観光自然公園として、市内、市外のお客様にも利用できる、利用されるような施設になると考えていた。国の緊急雇用対策事業で、樹木の伐採、草刈りがなされ、景観も大変よく、外回り遊歩道もある程度、通れる状態であったが、現在は草が生い茂り、足を踏み入れられる状態ではない。 今後、遊歩道整備を行い、市民が散策できるように整備を行うと聞いていたが、今までにどのような対策がなされ、今後どのような管理体制を行っていくのか、伺います。 要旨2、建昌城跡地の東側6万8,528m2は、今までの発掘調査が認められ、貴重な文化財として平成23年度に、鹿児島県の文化財指定を受けた。国指定を目指し、歴史や文化財を生かした史跡整備を関係部署が検討してると思うが、その後の進捗状況を伺います。 要旨3、市民農園は、分譲の区画整備も終わり、現在、市民交流を活性化した農作物の栽培に利用されている。鳥獣の被害を防ぐため、周りをネットで囲っているが、アナグマ等は、ネットの下に穴を掘って侵入し、農作物に被害を与えている。有効な対策はないか、伺います。 質問事項2、市内の烏帽子岳登山道の登山道路整備について。 質問事項、北山地区にある市内最高峰703mの烏帽子岳登山道路整備に、旧姶良町時代に共生協働の地域づくり支援として、駐車場整備のため、北山地区に砂利の原材料支給をした経緯があるが、その後の支援がない。現在も、北山地区のボランティアで登山道を整備しているが、資金不足で前に進めない状況にある。 要旨1、5年前の答弁で、観光基本計画の中で検討していくとの答弁があった、その後の経過について、伺います。 要旨2、6月に登山道の調査に行ってきた。登山道入り口から100m区間は、北山地区のボランティアで滑らないよう、木のくいを打って整備されていた。以前、登りやすいよう用意されていたロープも、5年たって跡形もなく、登るのに苦労しました。誰でも登れるように、北山校区コミュニティ協議会と協議し、景観のよい烏帽子岳を、姶良市の登山道として観光に結びつけるためには、改善が必要と思うが、今後の整備計画と資金支援について伺います。 要旨3、案内板の取りかえ・新設等の頂上でくつろぐ施設等は考えていないか、伺います。 質問事項3、岩剣城と岩剣神社本通り道路整備について。 要旨1、昨年、岩剣に登ったが、頂上に説明看板がなく、わからずじまいであった。その後、誘導看板と説明看板は設置したのか、伺います。 要旨2、岩剣神社市道入り口は、重富方面からの進入路が鋭角で、切りかえが必要で危ない。以前、道路拡幅工事を依頼し、県との協議が必要であったが、その後の経過を伺います。また、岩剣神社本通り道路整備の状況も伺います。 質問事項4、サボーランドパーク姶良について。 要旨、サボーランドパーク姶良西側は、イノシシの出没や、豪雨等の土砂崩れで悩みが多かったが、防護柵が整備され、8割ほど側溝への土砂の流失がなくなり、きれいになってきた。あと残りの防護柵も年次的な設置を求めます。 最近、多くの方が健康のためにウォーキング、ジョギングを楽しまれている。しかし、アナグマやコウモリのふんが路上やトイレ等に点在し、衛生的に悪いと苦情が寄せられている。 要旨1、アナグマやコウモリのふんの対策を伺います。 要旨2、管理員の休憩時間等、勤務時間を伺います。 要旨3、サボーランドパーク姶良も23年が経過し、最近、階段や遊具等にがたがきつつある。姶良市として、点検の補修は年次的に行っているのか、伺います。 あとは質問席で行います。 ◎市長(笹山義弘君)      登      壇  萩原議員のご質問にお答えいたします。 ご質問のうち、1問目の2点目のご質問につきましては、教育委員会で答弁いたします。1問目の建昌城跡地、今後の使途、整備についての1点目のご質問にお答えいたします。 建昌城跡地における公園整備につきましては、以前に山麓からの旧道を参考にした登山道の整備を検討したい旨を、お示しした経緯があります。 その際、南側斜面が、平成5年の鹿児島大水害で発生しました災害によって、現在は保安林になっていること。また将来、中・長期の整備構想を具体化する場合には、建昌城跡の国史跡化をいただいた後、国庫補助金等の恩恵にあずかることが望ましいと述べております。 これを受けまして、当該史跡を所管する教育委員会では、市シルバー人材センターに景観保全業務を委託し、年2回程度、敷地内の樹木伐採や草払いを実施しております。また、これまでに、国・県担当者による文化財視察の際にも、当地を優先案内するなど、あらゆる機会を捉え、アピール活動を展開してきたところでありますが、現段階で、国史跡としての指定を受けるに至っておらず、結果、遊歩道整備にも進展がない状態にあります。なお、建昌城跡周辺の遊歩道整備につきましては、まず、県史跡指定区域内に路面整備や手すりの設置等で原状に変更が生じる場合には、県との事前協議が必要となります。 次に、県教育委員会の遺跡分布図によりますと、城の遺構跡を含む周辺地一帯は、広い範囲で埋蔵文化財包蔵地に位置づけられていることなどから、いずれにおいても、慎重な検討を重ねる必要があるものと考えております。今後とも、「観光」と「文化財」、「開発」と「保護」の一体化を図りながら、継続課題として取り組んでいきたいと考えております。 3点目のご質問にお答えいたします。 市民農園は、市民の方々が農作物を栽培することにより、農業への理解を深め、農業を通じた市民間の交流促進と食育の推進、また潤いのある市民生活の実現のために、平成24年に開設し、現在122区画中、119区画をご利用いただいているところであります。 もともと、鳥獣の生息が確認されていた地域であり、開設当初から農園の周囲を、防除ネットで囲んでおりましたが、数年前からイノシシやアナグマ等による被害が発生するようになりました。現在、職員が定期的に巡回し、防除ネットの点検や被害調査を行っているほか、農園周辺の緩衝帯のやぶ払い、側溝への侵入を防ぐ金網の設置など、さまざまな対策を講じているところであります。 また、「自分の畑は自分で守る」という意識から、利用者の中には、個別にネットを張るなどの対策をとられている方もおり、市の防除対策との相乗効果により、被害の軽減につながっております。 今後も、巡回点検と防除対策を継続して行うと同時に、被害が頻繁に発生する場合には、箱わなによる捕獲を実施するほか、鳥獣の生態等についても引き続き研究し、ネットの張りぐあいや土中に埋める深さを変えるなど、より効果的な対策に取り組んでまいります。 次に、2問目の市内の烏帽子岳登山道の道路整備についての、1点目のご質問にお答えいたします。 観光基本計画の策定時の烏帽子岳登山道の検討がなされた詳細な記録がないことから、その経緯を説明することは困難でありますが、当時は、小・中学生が烏帽子岳登山を主に行うことが想定されていたため、登山道等の安全性への懸念があったと考えております。また、烏帽子岳を観光地として観光基本計画に位置づけることにつきましては、市内各所の史跡等を中心に観光資源の整備がおくれていたこともあり、結果として、現在の観光おもてなし計画に施策として掲載されなかったということであります。 2点目のご質問にお答えいたします。 現在、市内では、フットパスやまち歩きなどの活動が活発となっており、烏帽子岳登山も頂上付近で味わう開放感や、見渡す風景から得る感動からしますと、観光地としてふさわしいと考えております。しかし、市の観光地として烏帽子岳を位置づけることは、烏帽子岳が個人所有の山林であることや、安全や自然環境の管理についても、引き続き検証していく必要があると考えております。なお、地域活性化のため、地域のコミュニティ等が実施する登山イベントを自主性の奨励として支援できないか、今後、検討していきたいと考えております。 3点目のご質問にお答えいたします。 頂上部への人工物等の設置等は、自然との調和の面から議論が分かれるところでありますが、案内板の設置等につきましては、公共的な安全策として、今後、検討していきたいと考えております。 次に、3問目の岩剣城と岩剣神社本通り道路整備についての、1点目のご質問にお答えいたします。 岩剣城の一帯が、島津義弘公の初陣の地であることは、周知のとおりであります。そのため、平成31年の島津義弘公の没後400年を記念して、岩剣城を地域資源として活用するために、看板等の整備を進めていきたいと考えており、その一環として、今年度、市教育委員会において、一部看板の整備を計画しているところであります。 2点目のご質問にお答えいたします。 市道岩剣本通線の県道交差点は、鋭角で狭隘な幅員であると認識しており、県道に対して直角な交差点改良が必要であると考えております。 計画案としましては、岩剣川にボックスカルバート等を設置し、県道と直角な線形に整備することが望ましい計画であると考えておりますが、岩剣川は、上流から県道交差点まで、砂防指定地であることから、県及び県公安委員会等との協議が必要となります。また、この計画には、民有地の同意が不可欠であることから、道路用地の承諾について、自治会にお願いしているところであり、今後、地域の状況などを確認しながら整備について検討してまいります。 さらに、岩剣神社までの区間の道路整備につきましては、岩剣川の砂防流路整備を、姶良・伊佐地域振興局に要望しており、まずはこの整備の着手が必要であることから、引き続き要望してまいります。 次に、4問目のサボーランドパーク姶良についての、1点目のご質問にお答えいたします。 サボーランドパーク姶良は、平成5年の記録的な集中豪雨により崩壊した斜面について、県が安定を図る目的で災害関連緊急砂防事業を実施し、その結果、生じたオープンスペースを有効活用するため、住民の憩いの広場として整備したものであります。また、平成9年に完成した際に、県と旧姶良町との間で、砂防関連施設維持管理協定を締結し、現在、本市が維持管理を行っております。 アナグマのふんや、コウモリのふんにつきましては、以前から確認されており、その都度、清掃処理を行うようにしております。また、園内に3か所のトイレが設けられておりますが、それぞれのトイレの出入り口からコウモリが侵入し、ふんをしている状況のため、侵入を防ぐネットを設ける策を講じており、今後も快適に利用できる環境の確保に努めてまいります。 2点目のご質問にお答えいたします。園内の管理につきましては、市シルバー人材センターと、午前8時30分から午後5時までの管理業務時間として委託契約を締結しております。休息時間につきましては、特に定めはないとのことでありますが、今後もシルバー人材センターと連携を図りながら、適切な管理に努めていきたいと考えております。 3点目のご質問にお答えいたします。 施設の点検補修につきましては、随時点検し、破損した箇所を市において修繕しておりますが、施設全体の老朽化が見られることから、姶良・伊佐地域振興局に現状を報告し、また現地を確認いただき、今後も安全で快適な施設として利用できるよう、対応をお願いしているところであります。 ◎教育長(小倉寛恒君) 1問目の建昌城跡地、今後の使途、整備についての、2点目のご質問にお答えいたします。 建昌城跡は、薩摩藩初代藩主である島津家久公が、本城候補として考えていた県内でも有数の中世山城跡であり、その文化財的価値が高く評価され、平成23年4月19日に県史跡に指定されました。市教育委員会では、山城の遺構を生かした史跡整備を行うために、建昌城跡の国指定史跡化を目指し、平成23年度以降、3回にわたって文化庁調査官の視察を受け入れ、歴史や文化財を生かした史跡整備について指導・助言をいただきました。 また今年度も、7月と11月に文化庁調査官の現地指導が予定されておりますので、これらの機会に建昌城跡の文化財的価値を説明するとともに、早期の国史跡化の実現について理解を求めたいと考えております。また、それと併行して、史跡・文化財を生かした整備活用のあり方について、関係部局と検討してまいります。以上、お答えといたします。 ◆2番(萩原哲郎君) 最初に、建昌城跡地について質問いたします。 この建昌城跡地は、平成22年度の桜の植樹祭の時には、今後も植栽された桜等の花が咲き誇り、観光自然公園として市内、市外からのお客様に利用していただける施設になると考えていた。 だから現在も、スマートインターチェンジも着々と工事が進み、来年の春には完成して、利用が楽しめる施設になってきて、この近くにも車でぽって5分もかからない程度でいえば、スマートインターチェンジからおりたら行ける。そういう形で、ものすごく楽しみにしておった場所なんですけど、現在、行ってみたら雑草が生い茂っている状態で、本当に、何のために植樹祭まで行ったか、意味がないんです。 今の現状について、ちょっと考えを、感想をお聞かせください。 ◎教育長(小倉寛恒君) 建昌城の跡地につきましては、先ほどの市長答弁、あるいは、また次に答弁いたしましたとおり、国指定史跡の指定というのを、まず第一に考えているところでございます。これは史跡が所在する市町村が申請してできるものではなくて、やはり、都道府県が挙げた指定史跡候補を文化庁が専門的に調査し、その中で指定基準に達すれば、その国の文化審議会で諮られて、そして指定相当という答申を受けて、それが国指定史跡となっていくわけです。それを今、第一に考えておりまして、先ほども申し上げましたように、これまで3回、調査官に見てもらっております。来月11日も来ていただくことになっております。また、11月にも来ていただくことになっております。 そういうことで、とにかく早急の国指定史跡化を急いでいる。それに基づいて、国指定史跡になれば、いわゆる、さまざまな補助率が高くなります。南東側の桜島側を木が覆っておりまして、あれを伐採しない限り、なかなか桜島を見ることができないです。ところが、それが木が生い茂っているのは民有地でありまして、そこの民有地をずっと、山麓を買収していかなきゃあならない。そうなりますと、国指定の史跡を受けることで、80数パーセントの補助金を受けられるわけです。 だからそれをまず受けてから取り組もうというところでございまして、また遊歩道を設置するにしても、そうした費用がかかるわけですので、とにかく国指定史跡を第一に今考えて、取り組んでいるという状況でございます。 ◆2番(萩原哲郎君) 今、国の史跡指定ですね、今後どのくらいのを想定していらっしゃるんですか、期間は。 ◎教育長(小倉寛恒君) 今、建昌城跡は、鹿児島県内の国指定史跡候補の一つになっておりまして、そういう位置づけでございますので、県から国指定史跡候補という推薦を受けて、そして国のほうで専門的な見地から、さらに調査をしていただくということになると思います。 平成23年4月に県の指定を受けておりますので、それからもう6年経過しているという状況から考えますと、そう遠い将来ではないと思いますけれども、いつ、ということは現段階では、まだ申し上げられないという状況でございます。 姶良市が申請して、可能になるというのではなくて、県が申請して、それで国が判断するということで、ちょっと間接的でございますので、今の段階では何とも申し上げられない状況であります。 ◆2番(萩原哲郎君) この間も言ってみたんですけど、ここに書いてあるような、年に2回程度、敷地内の樹木伐採や草払いを行っている。これは全面的に行っているのか、それとも部分的に行っているのか、どちらですか。 ◎教育長(小倉寛恒君) 今、シルバーセンターのほうに年間50万で委託して、草払いなどをお願いしているわけですが、全面的になると約7万m2ありますので、それでは全面的に伐採すると、草払いするというのは難しいところがあります。 いわゆる本丸があったところ、それから、そういう城のあったところ、それから馬通りですね、馬が通っていたところ、そういったところを中心になって伐採をして、草払いをしていただいているわけで、全面的にやっているという状況ではないというところでございます。 ◆2番(萩原哲郎君) 建昌城跡地の中央の南側、ここは以前、養鶏場があったと思うんですけど、ここには史跡はなかったんですか。 ◎教育長(小倉寛恒君) 雛センターのあったところは、いわゆる古代の縄文草創期の遺跡はあったと考えられるわけですけれども、いわゆる中世のこの山城としての史跡というのは、雛センターのところにはかかっていない。県の指定を受けた部分は、雛センターのところにはかかっていないというところでございます。 ◆2番(萩原哲郎君) だからこういう場所に、雛センターはできた。そういうのは当然、許可をもらってできているんです。だから、今回、私が言っているのは、この遊歩道なんです。いえばもう、景観は、桜島ドライブインの上のほうの、錦江湾が見渡せる場所、それからあと、もうずーっと外回りなんです。だから、そこにほとんどその史跡の、タッチしないと思うんですけど、ここに書いてあるのは、県史跡区域内に路面整備や、手すりの設置等で現状に変更が生じる場合には、検討の事前協議が必要になる。だからいえば、国の指定を受けなくても、この遊歩道のほうは整備できるんじゃないですか。 ◎教育長(小倉寛恒君) 遊歩道のほうは、サービスエリアから、いわゆる山麓をこう、登ってくるような遊歩道建設が考えられるわけでございますけど、もちろん、手すりを設置するとか、あるいは現在、鳥の観察小屋とかっていうのは、既にできております。トイレを改修するとか、トイレを設置するとかということは、特に問題はないと思っております。 けれども、それ以外の、いわゆる工作物が敷地内に、指定された敷地内に建設されるというのは、やっぱり問題があるということで、それは県の文化財保護条例との兼ね合いもありますので、県との協議をして、工作物はつくっていかなきゃいけないというところでございます。 ◆2番(萩原哲郎君) この樹木の、桜を植えた場所です。せっかく皆さんが行って、記念のために植えた場所なんです。これが行ってみれば、草で荒れ放題になってるんです。やはり桜っちゅうのは日本の木です。桜がほこった時には、ものすごく明かりが出てきて、ものすごいきれいなんです。こういう桜が咲く見よこりのころは、やはりそういうところの管理、市民がたまに登ってきて楽しむ場所、そのぐらいの設定はできるんじゃないんですか。 ◎教育長(小倉寛恒君) 史跡を活用するという目的で、遊歩道を設置したり、あるいは桜の木を植樹するとか、これは文化財保護法とか、先ほど申し上げました文化財保護条例の手続を踏むということで、特に問題はないわけでありますけれども今後、そういったものも大いに、まだ桜の木としては、そんなに大きい、木としては大きくなってはおりませんけど、今後、開花するようなころになりましたら、そういった歩道を整備したり、もう少し草刈りなども年に4回程度できるような、そういった取り組みをしていきたいというふうに考えております。 ◆2番(萩原哲郎君) ですよね。木は周りから、栄養分取られたら、成長もおそいんです。そういうところを考えながら、今まで何で、それだけ成長しなかったっちゅうことは、やはり管理が行き届いてなかったことだと思いますので、今後はそういうところに気をつけて、市民が、本当に桜が咲いた時には、楽しめるような場所にしてもらいたいと思います。 市長にお伺いします。 姶良市は、保険料が高いんです。今後、未整備の公園の整備を急いで、高齢者が外出を支援できる健康づくりに力を入れる考えはないですか。お伺いします。 ◎市長(笹山義弘君) かねてから申し上げておりますように、姶良市といえども、少子高齢化の時代が到来してまいります。そういうことから、健康寿命を延ばすという施策に特化して、今後はいろいろと施策をしていく必要があろうということは、考えているところでございます。 ◆2番(萩原哲郎君) きょう、今朝の新聞、南新聞ですけど、ここに「三反園知事が、高齢者外出を支援、知事、健康づくりに力点」。やはり、健康づくりに今後、力を入れていく。家に閉じこもっているよりも、いろんなところに散策できるような設備を整えていく、そういうことを強く強調していますので、姶良市も、鹿児島市に負けないように、そういう点を今後、努力していただきたいと思います。 次に、行います。 2番目ですね、先ほど大体、触れたんですよね。国の指定を受けて、それから行っていくっちゅう形でありますので、2番目はもう省きまして、3番目にいきます。 この市民農園ですね、もう簡単にいきます。ここに書いてあるのが、「自分の畑は自分で守るように」っちゅう形で、あそこを借りてる方が結構、少ないんですけど、ネットを張られる方もいらっしゃいます。でも、アナグマはネットの下から入ってくるんです。だからいえば、ネットの、何ですか、金網ネット、これを調整するということは書いてあるんですけど。だから私はそれよりも、あの一画周り全部、基礎である程度、固めていって、その上に金網ネットをすれば侵入が防げると思うんですけど、いかがでしょうか。 ◎農林水産部長(宮田昭二君) お答えします。 議員のご指摘のネットでございますが、確かにその下のほうまではわせますと、侵入は大分防げるんでございますが、土手の草払いの兼ね合いがございまして、なかなか下までたどり着けない状況がございます。 それとご指摘のありました土手のほうをコンクリートあたりで固めるという手法もございますが、これも文化財の兼ね合いがございまして、構築物をつくれるかどうか、ちょっとそこは、はっきりと今、申せませんが、そういった方法があるようであれば、検討してまいりたいとは考えております。 以上です。 ◆2番(萩原哲郎君) やはり、農園内に動物が入れないような対策ですよね、それが一番大事と思いますので、また今度のいろんな話し合いで、いい方向性に持っていってもらいたいと思います。 次に、市内の烏帽子岳について、お伺いします。 この烏帽子岳ですね、最初にここに観光基本計画内で検討していくということで、前はあったんですけど、ここに書いてあるのは、基本計画に位置づけることにしては、観光資源の整備がおくれていた。整備がおくれていたということは、何もしなかったからおくれたんじゃないんですか。 今後、北山地域活性化のために、活性化につなげるためには、やはりこういうところの観光地をよくして、県外から、市内から、多くの方が入ることによって、いえば活性化が見出されると思うんです。だから私、いつもこん答え書いてあるのは、あまり納得しない答弁です。やはりいろんな質問を受けた時には、それなりに見合った答弁が必要じゃないかと思います。おくれたから、どうのこうのじゃなくて、いろいろ検討してみましたけど、なかなかいい案がなかったとか、やっぱりそういう答えも必要じゃないかと思います。 そのために、いえば北山活性化のために、今後、やはりそういう契約、今後、継続していって、地域の方と語り合う場面を設ける考えないですか。 ◎市長(笹山義弘君) 北山、特に堂山地区につきましては、烏帽子館の建設に向けて、いろいろと地域とお話し合いをさせていただきました。今後の活性化ということにつきましては、春のれんげまつり、これがもう大変な成功をおさめましたので、これを通年的に開催いただくということに、今後なってくると思います。 そのほかに、探索として烏帽子岳を絡めてということについては、地元の方々の協力なくしてはできないところでありますので、今後の方向性については、この北山地区の、特に堂山地区における、このコミュニティ事業的な、その活動の中でお話をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。 ◆2番(萩原哲郎君) この烏帽子岳、最近、執行部の中で登られる方、いらっしゃいますか。 ◎企画部長(福留修君) 私が23年前に登ったことがございまして(笑声)、このごろでも10日ほど前に、ちょっと2時間ていうふうに時間を決めて登ってみたんですが、2回目の急傾斜はございますけれども、2回目の急傾斜の入り口ぐらいで時間がきてしまったので、頂上には上がらずにおりてきたという状況でございます。 ◆2番(萩原哲郎君) 一番大変なところには登ってないんですよね。 あそこの登山道入り口から、ものすごい急なんです。だから私もこないだ登ってみたら、100mぐらいは地元のボランティアの方が木のくいを打って、登りやすいようにしてありました。しかし、5年たってみますと、ロープも何もない。 私なんかが登るのにも四苦八苦しました。あの上に上がれば上がるほど、急勾配がきつくて、落ち葉がいっぱい落ちてるんです。急勾配の上に落ち葉、滑るんです、足が。だから、私もつえを持って行っとって、ようやく登ったっちゅう感じでした。だから私は前に登った時よりもひどくなっていた。何でかっちゅうと、まず、前の時にはロープが用意してあって、そのロープを伝わりながら登ってから、何とか楽に登れたんです。 やはり北山校区は、今、ああいうところに力を入れてるんですけど、なかなか、予算がないんです。だからもう地元の方は、予算があれば、少しでもこえんして整備に、ボランティアで頑張っていく。 そこともう一つ、これは個人の所有の山林である。この山林の方と今まで話はありましたか。 ◎企画部長(福留修君) この烏帽子岳の山の土地の所有者の方と個別に協議をするということは、これまでいたしておりません。 今、自由に一般の方がこの山に登っておられるわけでございますけれども、これは山の中を自由に歩くという、日本ならではの固有の雰囲気の中でこういうことが行われているわけでございますけれども、これを市の観光地として位置づけていくとなれば、例えば、フットパスの発祥の地であるイギリスとかと同じように、地権者との関係をきちんと整理していかないと、それを姶良市の観光地として位置づけていくというのは非常に難しい部分があるというふうに考えております。けれども、その辺の部分につきましても、早い段階でお話がしていけたらなというふうには考えておるところでございます。 ◆2番(萩原哲郎君) 待っとるんじゃなくて、こちらから地権者に行って、そういう協力はもらえないですか。だから、地元にいけん方に聞いてみれば、地権者は、何でも協力しますよと、ものごとになっていますので、だからそこは、あれですね、市のほうの執行部が行って、やはりこうしてお互いに話し合いながら、いい方向性に持っていけるようにお願いしたいと思います。 それとこの頂上ですね、頂上登れば、カヤが茂って大変です。簡単に言えば、腰をおろせる場所もないんです。だから、登ってみても看板も何もないんです。いろんなところの山に登れば、方向に対しとって、ここは何ですよ、この先はち、曇っとってもこの先には、何が見えますよという形でわかるんですけど、何も看板がない。こいじゃあ登っても、天気のいい時にゃあ、韓国に高千穂、桜島、四方八方ずっと見えるんですけど、ちょっと曇ったり、スモッグがかったりすりゃあ見えないんです。 その時に、やっぱりあんな看板がありゃあ、こっちの方向は何があるんだっていう予測がつくんですよ。そういう形で、少しでも早く、やはりそういう看板がないと、ただ登山道だけじゃあ、ちょっと寂しいです。やっぱり登った時の快感があって、勉強になるような形が欲しいと思いますので、そういうところも、今後、協議しながら、一刻も早く看板設置をお願いしたいと思います。 次に、行きます。 岩剣城と岩剣神社。昨年──ここも今のと一緒なんですよ。入り口には登山道って看板が立派なあるんだけど、私も登ってみたら、どこに城があったのか、看板がないんです。だから前回の時にもお願いしたと思うんですけど、看板がないから、案内板をつけてくださいよち。だからそういう形で、さっきと同様で、せっかく登られた人が、そうしていろんな知識が浮かべるような案内看板が必要と思います。そういう形で、今後、検討していくということですけど、検討じゃなくて、やっぱり早く設置するような形ですよね。お願いします。 あと道路です、入り口の。市道から入る道路。これは本当に早く何とかしてもらわないと、重富のほうからは鋭角で入れないんですよ、1回じゃあ。軽トラぐらいやったら、何とか入ると思うんですけども、普通車は入れないんです。だからあそこで切り返してやっている間に、後ろから車来たら事故になる。やっぱりそういう未然防止のために、道路の、早く言えば拡張してもらいたいと思います。あそこには太鼓橋があって、いろんな文化財があるんですけど、そこを何とか、早いうちに検討して設置する考えはありませんか。 ◎市長(笹山義弘君) 市といたしましても、島津義弘公の没後400年も近づいている中で、一連の整備ということについては、年次的にしてはおりますけれども、400年祭が来るということから、やはり今、議員ご指摘の岩剣城、これが初陣の地ということであります。私も登りましたけれども、登った後の、確かに、山頂に山城跡が箇所箇所、見えますけれども、そういうことも含めてありますので。ですから、この記念事業の中の一環として、どういうふうに整備していくかということを、そろそろ整理していかないといけない。 岩剣神社については、お地元の方々が大変なお力添えをいただいて、整備がされております。そこで、あと道路ということですが、道路については、既存の道路では、もう橋をいじるわけにいきませんので、先ほどお答えしましたように、川にボックスカルバートを入れて、そしてそこを道路として改良し、県道に直角に道路交差しない限りは、解消しないということでありますから、それには、民地の関係等々もありますので、ここらも含めて関係機関とも協議をしていきたいというふうに思います。 また、先ほどの烏帽子岳の件ですが、私も登りまして、途中でやめりゃあよかったと思いましたけれども、頂上に行ってから、たまたま農産加工の方々が、おにぎりと煮しめを竹で包んで持たせてくださいました。これを食べたら、もう最高という場所でありました。その時は、あそこの指宿の開聞岳も見えたということで、大変ないいロケーションでありますので、そういう意味では、ここも含めて、そういう形で、烏帽子館の運営も絡めて、地域の方々と努めていきたいというふうに考えているところでございます。 ◆2番(萩原哲郎君) 岩剣城、それとあと岩剣神社、ここもやはり観光バスですよね、市の観光バスも巡回してますので、やはり入り口、誰が見ても狭いなあっていうものごとは感じたと思います。そういうところを早目に整備していただきたいと思います。 それでは最後に、サボーランドパーク姶良についてです。 ここはまず最初に、このコウモリですね、トイレの中にふんをして、手洗いのところにもしてるんです。あそこを利用される方が、本当にものすごく衛生的に悪い、何とかしてくださいち、だから以前からネットはしてあるんですよね、向こうの西側と真ん中。ほいで最近、今はこっち、東側のほうですかね、南が、やってもらったんです。また今回、南側の新しい設置したところは、うまく言えば、ネットがかぶさってて、だから侵入経路があまり見られない。何でかということは、すき間がないんです、今回は、ネットに。だから、今までやったとこは、すき間だらけです。横から入るわ、下から入るわ。早く言えば、今度、設置していただいたあれを参考にして、西側と、あと中央のほう、もう一回、今の新しいネットで設置を考えていただきたいと思います。 その中には今の新しいネットも、一つ欠点があるのは、重みが軽いです。もう少し下の一番下側の棒ですね、鉄筋、ちょっと重みの鉄筋でやって、ちょっと長くしていただければ、風にも強い。ほいでいえば、膨らみが出ないです。だから前やったもとのほうは、長さ──今、長さは、継ぎ足しで両サイドやって、うまくやっているんだけど、竹だから、生の時の重いけど、枯れてきたら軽いんです。風の重みで棒の先っちょは中に入って、コウモリさんに入ってください、どうぞ、ちう形になってきてるんです。やはりそういうところの徹底さですね、今後、新しい設置のを参考にしながら、いえば風にも強い、コウモリが侵入しないような設置の考えは、お伺いいたします。 ◎建設部長(上山正人君) お答えいたします。 実は今、議員仰せのトイレの関係につきましては、一週間ほど前、うちの担当課のほうと、それと県の姶良・伊佐振興局の担当課の方々と、サボーランドパークの現地のほうで実態調査をさせていただきました。ほかの質問にもございます、アナグマの対策であるとか、それと、じゃぶじゃぶ池の周辺の階段の腐食であるとか、そういったところも全体的に現地調査をさせていただきましたので、担当課長が出席して、詳しく聞いておりますので、答弁させます。よろしくお願いします。 ◎建設部都市計画課長(丸山修君) 都市計画課、丸山です。お答えいたします。 今のコウモリの対策につきましては、再度、最近設置したものを確認いたしまして、ほかの2か所につきましても、同じように、ちょっと工夫をしたいと考えております。 以上です。 ◆2番(萩原哲郎君) 先ほど言いましたおもりですね、風にも耐えられる。それとあと長さです。風が吹いても、中に棒が入らないぐらいの長さでやっていただければ、めくれもなく、すき間がなく、大丈夫と思います。今回、設置したところを参考に、まだよくいい方向性に設置できるように、検討してください。 次、今度はアナグマ対策です。 うちは今、サボーランド、健康のためにほとんど走ってるんですけど、アナグマ、今、何か所、5か所ぐらい、ふんしてるんです。その中の3か所は、大体わかってると思うんだけど、ほかのところがまだ、掃除はしてないという形です。普段は1日である程度でいいんだけど、きのうみたいに、月火ちなってきた場合に、もう日曜日の夜と月曜日の朝ですね、いやいや、月曜日の夜も、だからいえば、2日分たまってるんです。 これは見たら、本当、吐き出しそうな色で、非常に、私も、心は強いんだけど、胃が弱いんです(笑声)。そういう形で、あれ見たくないんだけど、やっぱり自分で行っとって、見て、調査しないことには、言いたいことも言えないし、発言できないちゅう形で、もう本当、嫌がって回ってるんですけど。 やはり、何でアナグマがあそこにいるのか(笑声)。みんなわかってると思うんです。あそこには側溝があるんです。側溝の中に、朝早く行けば、まだウロチョロしとるのが、行ったら側溝の中に逃げていくんです。 だから側溝が、あそこは全部コンクリートで固めた側溝だもんだから、もう1回入ってしまえば、見えないんです。あそこを3分の1か、半分か、グレーチングを取りかえたら、間々やから、アナグマも、いづらくなってくる。やっぱりそういう検討もなされてみたらいかがですか。 ◎建設部都市計画課長(丸山修君) お答えいたします。 全ての側溝にアナグマが入れないような措置をとるのは、ちょっと物理的に難しいのかなと考えております。また、できたとしましても、アナグマの住む場所が、周辺の住宅地に移動することなども懸念されますので、今後とも、ふんの処理を適宜行い、公園の環境保全に努めることとしてまいりたいと考えております。 以上です。 ◆2番(萩原哲郎君) 毎日のことで、管理者は大変やと思うんです。毎朝行きゃあ、まず本当に汚いふん片づけから始まる。だから、それはみんな嫌がると思うんです、管理者も。そうじゃなくて、いなくなるような対策。入り口を塞ぐんじゃなくて、あそこの側溝以下全部はぐいてみて、ある程度グレーチングと交互に入れていけば、もう2mぐらいにも入れていけば、アナグマも住めなくなると思うんです。 それが今度、ニュータウンの団地内に逃げていく。だけど、今もう団地内もいっぱいいるんです(笑声)。こっちができたら、今度団地もそういう形で、対策を考えていただきたいと思うんだけど、話を聞いとけば、大変ですね、本当。 だから、私もこないだ執行部に来てもらって、いい対策を考えてくださいち、お願いしとったんですけど、ほかの対策はなかったんですか。 ◎建設部都市計画課長(丸山修君) お答えいたします。 ちょっと今のところ、有効な対策というのは見当たらないところでございます。 以上です。 ◆2番(萩原哲郎君) じゃあ、あそこの管理者に、毎朝、ちゃんとふんの始末をしていただけるように、伝えとってください。そうでないと、本当、てげてげなんです。取ってあったり、取ってなかったり。まず本当、あそこの整備に、掃除にかかる前に、ふんの始末、まず最初にすること。そこがいい対策ができるまでは、そういう形で、そうすれば、あそこを散策しとっても、気持ちよく走れると思います。 それと最後に、あそこの管理者です。あそこ見ときゃあ、たまに出入り口が、チェーンがあきっ放しになってるんです。どういうふうに考えますか。 ◎建設部都市計画課長(丸山修君) 今、おっしゃりました、チェーンがあけっ放しということではございますが、朝、あけて、夕方には必ず閉めるように、そのように、しっかり管理するようにしてまいりたいと考えております。 以上です。 ◆2番(萩原哲郎君) それがなされなくって、多分、私の考えじゃあ、5時に退社なんだけど、もう3時ぐらいには帰っとるんじゃないですか(笑声)。後からまた閉めにくるという考えで、忘れてるんです。そういうことがあって、周りの方も、仕事の終わりが早いなあち。簡単に言えば、もう3時過ぎには、帰る準備をしてる。そういうことも、あそこの住民の方に聞かれますので、そういうところも徹底するように。 時間的に、あそこは夏場が、7月、8月、6時までなんです。これから、来月からですよね。また1時間延びるんです。そしたら、あそこに下の駐車場に止まってないときには、もう5時ごろには閉めるんです、あそこ、逆に。そして、もう5時半ごろには帰る準備でいなくなる。そういうこともありますので、そういう時間管理、そういうところにはやっぱり規約にちゃんと載ってるんですから、それは守るように伝えとってください。 それとあそこは、そういう形で、ものすごい人気が多いんです。かわりを待機をしている方が、結構いらっしゃるんです。だから、あそこは──もう時間がないですけど、最後に、やっぱりそういう形で、早く、5年か3年か、交代時期が来ると思うんですけど、あそこは1年ぐらいで、ぽんぽん入れかえるような形でやったほうが、管理に集中が入ってくれると思いますので、そういう指導の徹底をしてください。 以上で終わります。 ○議長(湯之原一郎君) これで、萩原哲郎議員の一般質問を終わります。 ○議長(湯之原一郎君) 以上で、本日の議事日程は、全部終了しました。 したがって、本日の会議は、これをもって散会とします。 なお、次の会議は、6月21日午前10時から開きます。(午後4時09分散会)...