姶良市議会 > 2016-02-25 >
02月25日-02号

  • "社会福祉費補助金"(/)
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  1. 姶良市議会 2016-02-25
    02月25日-02号


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    最終取得日: 2023-04-22
    平成 28年 3月定例会(第1回)平成28年第1回姶良市議会定例会議事日程第2号                     2月25日(木)午前10時 開 議┌──┬────┬────────────────────────────┬──────┐│日程│議  案│       議      件      名      │ 備  考 ││番号│番  号│                            │      │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 1│議  案│平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)      │日程第1 議││  │第27号│                            │案第27号か│├──┼────┼────────────────────────────┤ら、日程第 ││ 2│議  案│平成27年度姶良市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算 │12 議案第││  │第28号│(第3号)                       │38号までを│├──┼────┼────────────────────────────┤一括質疑の ││ 3│議  案│平成27年度姶良市国民健康保険特別会計施設勘定補正予算 │後、1件ずつ││  │第29号│(第1号)                       │討論、採決を│├──┼────┼────────────────────────────┤行う。   ││ 4│議  案│平成27年度姶良市後期高齢者医療特別会計補正予算    │      ││  │第30号│(第2号)                       │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││ 5│議  案│平成27年度姶良市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算 │      ││  │第31号│(第2号)                       │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││ 6│議  案│平成27年度姶良市介護保険特別会計介護サービス事業勘定 │      ││  │第32号│補正予算(第1号)                   │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││ 7│議  案│平成27年度姶良市簡易水道施設事業特別会計補正予算   │      ││  │第33号│(第2号)                       │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││ 8│議  案│平成27年度姶良市農業集落排水事業特別会計補正予算   │      ││  │第34号│(第1号)                       │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││ 9│議  案│平成27年度姶良市地域下水処理事業特別会計補正予算   │      ││  │第35号│(第1号)                       │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││10│議  案│平成27年度姶良市農林業労働者災害共済事業特別会計補正 │      ││  │第36号│予算(第1号)                     │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││11│議  案│平成27年度姶良市土地区画整理事業特別会計補正予算   │      ││  │第37号│(第1号)                       │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││12│議  案│平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第1号)    │      ││  │第38号│                            │      │└──┴────┴────────────────────────────┴──────┘┌──┬────┬────────────────────────────┬──────┐│追加│議  案│       議      件      名      │ 備  考 ││日程│番  号│                            │      │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 1│議  案│姶良市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の件  │追加日程第1││  │第45号│                            │ 議案第45│├──┼────┼────────────────────────────┤号から、追加││ 2│議  案│姶良市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関す  │日程第6 議││  │第46号│る条例等の一部を改正する条例の件            │案第50号ま│├──┼────┼────────────────────────────┤でを一括議題││ 3│議  案│姶良市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の件  │に供し、提案││  │第47号│                            │理由の説明を│├──┼────┼────────────────────────────┤受け、一括質││ 4│議  案│姶良市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の件│疑の後、一件││  │第48号│                            │ずつ採決  │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││ 5│議  案│平成27年度姶良市一般会計補正予算(第7号)      │      ││  │第49号│                            │      │├──┼────┼────────────────────────────┤      ││ 6│議  案│平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第2号)    │      ││  │第50号│                            │      │└──┴────┴────────────────────────────┴──────┘┌───────────────────────────────────────────┐│             平成28年第1回姶良市議会定例会              │├────────────────────────┬─────┬────────────┤│                        │開会(議)│  午前10時00分  ││    平成28年2月25日(木)本会議    ├─────┼────────────┤│                        │閉会(議)│  午前11時53分  │└────────────────────────┴─────┴────────────┘┌────┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┐│出席議員│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠││及  び│番号│      │の別│番号│      │の別│番号│      │の別││欠席議員├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 1│峯下  洋 │出 │ 9│犬伏 浩幸 │出 │17│和田 里志 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 2│萩原 哲郎 │出 │10│本村 良治 │出 │18│森川 和美 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 3│新福 愛子 │出 │11│小山田邦弘 │出 │19│吉村 賢一 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 4│竹下日出志 │出 │12│森  弘道 │出 │20│鈴木 俊二 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 5│堂森 忠夫 │出 │13│渡邊 理慧 │出 │21│湯元 秀誠 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 6│谷口 義文 │出 │14│堀  広子 │出 │22│上村  親 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 7│神村 次郎 │出 │15│東馬場 弘 │出 │23│湯川 逸郎 │出 ││    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│    │ 8│田口 幸一 │出 │16│法元 隆男 │出 │24│湯之原一郎 │出 │├────┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┤│          出席  24人       欠席 0人              │└───────────────────────────────────────────┘┌─────────┬────────┬───────┬────────┬───────┐│ 本会議書記氏名 │  事務局長  │ 大迫  久 │  次  長  │ 福留  修 │└─────────┴────────┴───────┴────────┴───────┘┌───────┬────┬──────┬────┬──────┬────┬──────┐│ 地方自治法 │市  長│笹山 義弘 │企画部長│川原 卓郎 │消 防 長│岩爪  隆 ││ 第121条 ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ の規定によ │副 市 長│大橋 近義 │市民生活│仮屋 隆夫 │教育部長│久保 博文 ││ る説明のた │    │      │部  長│      │    │      ││ めの出席者 ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ の職氏名  │教 育 長│小倉 寛恒 │保健福祉│諏訪脇 裕 │水道事業│有村 正美 ││       │    │      │部  長│      │部  長│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │総務部長│脇田 満穂 │建設部長│岩穴口弘行 │総務部次│松元 滋美 ││       │    │      │    │      │長総務│      ││       │    │      │    │      │課  長│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │加治木総│木上 健二 │農林水産│海老原経記 │総務部次│竹下  宏 ││       │合支所長│      │部  長│      │長兼行政│      ││       │    │      │    │      │改革推進│      ││       │    │      │    │      │課  長│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │蒲生総合│湯川 忠治 │会  計│恒見 良一 │危  機│堀之内 勝 ││       │支 所 長│      │管 理 者│      │管 理 監│      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │企 画 部│平田  満 │建設部次│上原 一美 │教育部次│黒木 一弘 ││       │次 長 兼│      │長兼都市│      │長兼教育│      ││       │商工観光│      │計画課長│      │総務課長│      ││       │課  長│      │    │      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │保健福祉│牧之内昌二 │農林水産│日高  朗 │教育部次│上田橋 誠 ││       │部次長│      │部次長兼│      │長兼学校│      ││       │大楠ちび│      │農政課長│      │教育課長│      ││       │っ 子 園│      │    │      │    │      ││       │園  長│      │    │      │    │      ││       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│       │保健福祉│福山 惠子 │農  業│中原  巧 │総 務 部│米澤 照美 ││       │部次長兼│      │委 員 会│      │財政課長│      ││       │健康増進│      │事務局長│      │    │      ││       │課  長│      │    │      │    │      │└───────┴────┴──────┴────┴──────┴────┴──────┘               2月25日 ○議長(湯之原一郎君) これから、本日の会議を開きます。(午前10時00分開議) ○議長(湯之原一郎君) 会議は、お手元に配付してあります日程により議事を進めます。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第1、議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)日程第2、議案第28号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第3号)日程第3、議案第29号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計施設勘定補正予算(第1号)日程第4、議案第30号 平成27年度姶良市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第5、議案第31号 平成27年度姶良市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)日程第6、議案第32号 平成27年度姶良市介護保険特別会計介護サービス事業勘定補正予算(第1号)日程第7、議案第33号 平成27年度姶良市簡易水道施設事業特別会計補正予算(第2号)日程第8、議案第34号 平成27年度姶良市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第9、議案第35号 平成27年度姶良市地域下水処理事業特別会計補正予算(第1号)日程第10、議案第36号 平成27年度姶良市農林業労働者災害共済事業特別会計補正予算(第1号)日程第11、議案第37号 平成27年度姶良市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)                                  及び日程第12、議案第38号 平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第1号)までの12案件を一括議題とします。 これらの案件につきましては、2月18日の会議で提案理由の説明を受けておりますので、一括質疑に入ります。 5名の議員から質疑の通告がありました。順次発言を許します。 まず、18番、森川和美議員の質疑を許します。 ◆18番(森川和美君) それでは、議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算の(第6号)の中の19ページ、民生費、県補助金ですが、この中での社会福祉補助金874万の減額補正及び児童福祉費補助金5,094万8,000円が減額補正されておりますが、このことの内容を示していただきたいと思います。 特に、減額が大きい放課後児童健全育成事業費補助金延長保育促進事業費補助金等については、詳細にお知らせを願います。 35ページの企画費でございますが、校区コミュニティ協議会運営補助金1,814万円が減額されておりますけれども、この内容を示していただきたいと思います。 61ページ、保健衛生総務費、妊産婦乳幼児健康診査事業報償費1,139万7,000円の減額、不妊治療費助成事業扶助費450万円の減額補正の内容を明らかにしていただきたいと思います。 以上です。 ◎市長(笹山義弘君) 議案第27号から議案第38号までにつきましては、5人の方からご質疑をいただきました。 順次、副市長がお答えいたします。 ◎副市長(大橋近義君) 森川議員からいただきました議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)の1点目のご質疑にお答えいたします。 社会福祉費補助金の減額につきましては、県補助金の減額等によるもの、また、児童福祉費補助金の減額につきましては、放課後児童健全育成事業費補助金等の減額等によるものが主な理由であります。 なお、放課後児童健全育成事業費補助金及び延長保育促進事業費補助金につきましては、平成27年度から子ども子育て支援交付金の対象事業となり国、県、市の負担割合はそれぞれ3分の1となりました。そのため、平成27年度一般会計当初予算において、県補助金として計上していた国庫補助金を民生費国庫補助金の保育緊急確保事業費補助金に組み替えるものであります。 2点目の3点目のご質疑につきましては、一括してお答えいたします。 企画費、校区コミュニティ協議会運営補助金ほか、2事業につきましては、平成27年度一般会計当初予算に計上しておりましたが、地域活性化、地域住民生活等緊急支援交付金が国の補正予算として認められ、平成26年度一般会計補正予算(第7号)で計上し、繰越明許費を設定いたしました。したがいまして、重複を解消するために、平成27年度計上していた事業予算を減額するものであります。 以上、お答えといたします。 ◆18番(森川和美君) ただいま答弁をいただきましたが、要するに、この2件とも国庫補助金に組み替えたり、このやり方が有利であるというふうな判断をされたと認識しとるわけですけども。今後、このような形を恐らく、今、国があらゆる施策において追加をして行くといいますか、そういった内容がるる見られるんですけども、今後、こういった形は当然発生していくと、そのような考えを進めて行くというふうに捉えてよろしいのかどうか、この1点と。私がちょっと、このことについての説明がないのかなと思っているのですけれども、不妊治療の件なんですが、ここらの年齢の制限というのはあるのかどうか、これを教えてください。 ◎保健福祉部次長兼健康増進課長(福山惠子君) お答えいたします。 ただいま、不妊治療の年齢制限についてのご質問だったんですけれども、国のほう、あるいは国の補助を受けまして県のほうでは、今後、例えば43歳以上の方については、助成をしないというような方向を示しておりますが、現在、市のほうでは年齢制限を設けずに申請があった方については、受付をする方向で進めております。 以上です。 ◎保健福祉部次長兼大楠ちびっ子園園長(牧之内昌二君) お答えいたします。 この予算の組替えというところでのご質問だったと思います。児童福祉費補助金につきましては、これまで事業ごとに補助金計上していた分が、保育緊急確保事業費補助金ということで、一つのくくりに統合されたということでの組替えということでございます。 以上でございます。 ○議長(湯之原一郎君) これで、森川議員の質疑を終わります。次に、8番、田口幸一議員の質疑を許します。 ◆8番(田口幸一君) 議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)その10ページ、1、地方消費税交付金3億315万8,000円の増額となる根拠を示せ。 11ページ、(2)普通交付税2億1,007万7,000円の減額の要因は何か。 25ページ、3、財政調整基金繰入金3億円減額の要因は何か。 29ページ、公営住宅建設事業2億830万円は繰越明許になるのか。繰越明許の一覧表をもらって読んでみました。場所、内容はどうなっているのか。 38ページ、市有施設整備基金積立金1億3,000万円の内容を説明してください。 89ページ、公営住宅建設事業3億3,407万9,000円の内容の説明を求めます。発注はいつになりますか。 議案第28号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第3号)、25ページ、1、出産育児一時金625万2,000円は何名分か、補正前の額3,150万円は何名分になりますか。 26ページ、保険財政共同安定化事業拠出金1億2,919万8,000円の内容説明を求めます。 議案30号 平成27年度姶良市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、その5ページ、普通徴収保険料5,089万4,000円と滞納繰越金108万4,000円を説明してください。 議案第31号 平成27年度姶良市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)その27ページ、介護給付費準備基金積立金6,093万1,000円の内容説明を求めます。 ◎副市長(大橋近義君) 田口議員からいただきました議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)の1点目のご質疑にお答えいたします。 地方消費税交付金の増額は、平成26年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられたことと、27年12月末の収入済額を踏まえ、増額計上いたしました。 2点目のご質疑につきましては、湯川議員のご質疑にも併せてお答えいたします。 普通交付税は基準財政需要額から基準財政収入額を控除した、財源不足額が交付基準額として交付されるもので算定基礎となる基準財政収入額において、地方消費税交付金が前年度と比較して増で算入されたことが主な要因であります。 3点目のご質疑についてお答えいたします。 今回の補正では、歳入における地方消費税交付金や前年度繰越金の追加、歳出における人件費や執行見込みによる不用額の減額などにより一般財源を減額する補正となりましたので、財源調整として財政調整基金を3億円減額して対処するものであります。 4点目と6点目のご質疑につきましては、一括してお答えいたします。 公営住宅建設事業につきましては、平成28年度へ繰越明許を行い、加治木町新富町にコンクリート造2階建て1棟12戸を建築することとしており、27年度末までに発注する予定であります。 5点目のご質疑についてお答えいたします。 主に、松原地区の土地9区画の売払収入金等を市有施設整備基金へ積み立てるものであります。 次に、議案第28号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第3号)の1点目のご質疑にお答えいたします。 出産育児一時金につきましては、15人分の追加計上であります。 なお、補正前につきましては、75人分の計上でありました。 2点目のご質疑についてお答えいたします。 保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、当該拠出金の額の確定に伴う計上であります。 なお、歳入におきましても、交付額確定に伴い追加計上しております。 次に、議案第30号 平成27年度姶良市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)のご質疑にお答えいたします。 普通徴収保険料につきましては、徴収方法の組替えによる収納見込み額の増額、また、滞納繰越分につきましては、収納見込額の増額であります。 次に、議案第31号 平成27年度姶良市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)のご質疑にお答えいたします。 介護保険事業は、3年を1期とした中期財政運営であるため、単年度で収支差額が発生しても、3年間の事業計画期間を通じて収支の均衡を保つ仕組みとなっていることから、第6期介護保険事業計画に基づき、介護給付費準備基金として積み立てるものであります。 以上、お答えといたします。 ◆8番(田口幸一君) 順次、2回目の質疑を行います。 まず、議案第27号の10ページですけど、地方消費税交付金についてです。この3億315万8,000円は歳出において、これは一般財源として使用できるのか。あるいは、その他財源というのもあります。そこ辺の答弁をお願いいたします。 それから、38ページですけど、将来何をどのように整備されるのですか。もう1回申し上げます。将来何をどのように整備するのか。 次に、議案第28号 出産育児一時金についてですが、これは、今回15名、当初で75名分計上してあったという、今、副市長の説明でございましたが、合計すると90名になります。15人と75人を、この90名というのは、出生が多いということは姶良市の時代を担う子どもたちですから、非常にいいことだと思うのですが、これを死亡して行かれる方々と比べて、出生と死亡の関係はどのようになっておりますか。 次に、議案第30号 後期高齢者の普通徴収保険料現年度分は、何世帯分ですか。また、滞納繰越分は何世帯分になりますか。そして、これを徴収する方法、徴収するのは部署は保険年金課ですか、それとも収納管理課になりますか。 議案第31号、補正前は19万円となっておりますが、この制度はいつから始まったのですか。介護給付費準備基金積立金、非常に大きな金額が計上してございますが、どのように利活用するのですか。 2回目は以上です。 ◎総務部長(脇田満穂君) 私のほうから、2点回答をさせていただきます。 まず、地方消費税交付金の財源は、一般財源かということでございました。これにつきましては、一般財源扱いで計上させていただいております。 それから、2点目、市有施設整備基金の使途、今後、将来何をということのご質問でございました。この件につきましては、将来のこの基金条例の第1条の中に市の私有する施設を整備するときにということでございますので、財源があるときには積んで行くと、取り崩ししなくいいような、その年度の財政調整がつけば減額をしていくという考え方でございましで、このために積むと。この施設をつくるために積むという性格のものではございません。今後、市で必要な施設のときには、随時、予算に計上させていただいて、取り崩しをさせていただきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ◎保健福祉部長(諏訪脇裕君) 特別会計、3特別会計でご質問いただきました。 お答えいたします。 まず、国保の関係でございますが、出生数でございます。一時金の対象となる国保の関係では、平成26年度が67人、それから27年度が現在までに78人と、11人の増加となっております。それから、ちなみに姶良市全体での出生数でございますが、これは暦の年になりますが、平成26年で638人、それから27年で658人と20人増加している情況でございます。 死亡の数については、資料を持ちあわせておりません。 次に、後期高齢者の関係でございますが、後期高齢者の保険料につきましては、世帯ではなく個人からの徴収となっておりますので、各ご質問いただいた分、人数でお答えいたします。 平成27年度の現年度の当初の調定の時点では、普通徴収保険料の対象者が2,388人、それから滞納繰越分の対象者が81人となっております。徴収につきましては、収納管理課のほうで行っております。 次に、介護保険の関係でございますけど、いつから始まったのかということでございますが、これは、介護保険制度が始まった平成12年から準備基金というのを活用する仕組みはできておりました。 次に、どのように利活用するのかということでございますが、まず、介護保険事業計画に見込んでいない急激なサービスの需要があった場合に、この基金を取り崩すということでございます。 それから、将来の介護保険料の財源不足に備えて、積み立てておき、次の期の保険料の財源に充当する場合等が考えられるということでございます。 以上でございます。 ◆8番(田口幸一君) 3回目の質疑を行います。 1点だけ、姶良市では国民健康保険税というふうに言っています。国民健康保険料と言っているところもあります。そこで、後期高齢者医療保険料、国民健康保険税、一方は、後期高齢者医療保険料となるこの根拠です。根拠はどのようになっているのか、税と料。これをお示しください。 ◎保健福祉部長(諏訪脇裕君) お答えいたします。 税と料の根拠でございますけど、国民健康保険の場合は、国民健康保険法及び地方税法により税と料の選択が可能となっております。本市におきましては、より強制力の強い税方式をとっておりまして、県内の各市町村も同様な税方式となっております。 また、後期高齢者の医療につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律の規定により保険料となっているところでございます。 以上でございます。 ○議長(湯之原一郎君) これで、田口議員の質疑を終わります。 田口議員と重複している質疑者が湯川議員です。重複している項目について質疑ありませんか。 ◆23番(湯川逸郎君) 普通交付税2億1,007万7,000円の減額の要因は何かということで、田口議員と重複いたしましたので、質問いたします。 この答弁としまして、普通交付税は基準税制需要額から基準財政収入額を控除した財源不足が交付基準額として交付されるので、算定基礎となる基準財政収入額において、地方消費税交付金が前年度と比較して増で算入をされたことが主な要因でありますということでございますが、質問いたします。 これは、いつもこういう形で出てくるのか、そして、内容的にはどういう内容やったのか。その辺りをお答えください。
    ◎総務部長(脇田満穂君) 普通交付税の今回の減の要因ということで、再度、ご説明をさせていただきます。 普通交付税は基準財政需要、市を運営するにあたって必要とする需用費です。それに対しまして、基準財政収入、これは地方税を含めて本市に入ってくる収入、そことの差額によって交付を受けるものでございます。したがいまして、収入の多い市町村、例えば、原発とか各種の交付金がございます。そういうもの等をたくさんいただいておられるところは、最終的に収入の方が多いということで、不交付団体ということになっております。 本市におきましては、この基準財政の収入がもちろん地方消費税交付金で増になったと、当初、想定しておりましたものが、先ほど歳入でもありましたけれども、6億9,000万程度と見込んでおりました。それが、今回、約10億に近い額で算入がされたということで、今回、収入の増によって交付税のほうが減額になったということでございます。 それで、いつもというご質問でございました。この26年4月以降、消費税がアップしたと、3%。もちろん、通称、消費税と言っておりますが、国税分と地方分とございまして、その地方分の分が県と市町村で人口によって按分されていただいているわけですけども、その分が26年度から分でございますので、27年中に歳入として交付された分が想定より多かったために、今回、交付税が減額になったということでございまして、来年につきましては、今年度の経緯を踏まえまして、27年度で6億9,000万、当初で組んでおりましたわけですが、28年度におきましては、多分同額程度増という想定のもとで、28年度は10億円ということで予算計上させていただきましたので、これが平準化されて行くものと思っておりました。 ところが、また、29年4月に消費税が今の制度で行きますと、また、10%に上がるということになりますので、場合によっては、そこでまた地方消費税交付金が増収と、29年度から30年度にかけて増収にはなるのではないかというふうに想定はされております。 以上でございます。 ◆23番(湯川逸郎君) 増額になる要因はお聞きいたしましたが、じゃあ、その財政基準需要額に対して、普通交付税が増加しましたので、それらの財源として若干残ったわけですが、今後の使い道として、その交付税を全体的にどのような形で出てくるのかをお示しください。 ◎総務部長(脇田満穂君) 普通交付税につきましては、今、申し上げましたように減ると、地方消費税交付金の方でふえて行きますので、消費税のほうは、現在、七十何億予算計上させていただいておりますが、28年度も減るという前提でまず想定をしております。 それからあと、減る要因はもう1点ございまして、合併して6年目、7年目と入りますと一本算定という表現をさせていただいておりますが、交付税が旧3町であった場合と、新市になった場合との比較で多く実は、今、いただいておりますので、それが減額に入り始めました。そういうこともございまして、地方交付税自身は普通交付税自身は本市におきましては、減る要因があるというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(湯之原一郎君) これで、田口議員との重複項目の質疑を終わります。 次に、19番、吉村賢一議員の質疑を許します。 ◆19番(吉村賢一君) 議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)について質疑いたします。 要旨、57ページ、民生費、児童福祉費の中で(1)放課後児童健全育成事業委託料1,978万5,000円の増額の理由は何なのか、お示しください。 58ページ、民生費、児童福祉費(2)市立保育所等給付事業の補助費の取り扱いについて説明をお願いします。 89ページ、(3)公営住宅建設事業3億3,407万9,000円について、当初からの建築予定はどうなっていたのか。国とのやりとりを含め、詳しく説明をお願いします。 ◎副市長(大橋近義君) 吉村議員からいただきました議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)の1点目のご質疑にお答えいたします。 放課後児童健全育成事業委託料の増額につきましては、児童クラブが1か所ふえたこと及び児童クラブ利用児童の送迎支援加算、小規模放課後児童クラブ支援加算等が平成27年度から追加されたことによるものであります。 2点目のご質疑についてお答えいたします。 市立保育所等給付事業の扶助費につきましては、施設型給付について給付費を算定する際の人件費や事務諸費等の公定価格の単価が改正されたことによるものであります。 3点目のご質疑についてお答えいたします。 公営住宅建設事業につきましては、平成28年度の事業で計画しておりましたが、国の27年度補正予算にかかる対象事業の調査に基づき、調書を提出し28年1月20日付で補助金交付の内定通知を受けたところであります。これにより、国の補助金の交付を受けられることから、繰越明許費の補正を行い早期の事業着手が可能となります。 以上、お答えといたします。 ◆19番(吉村賢一君) 2回目の質疑に入ります。 まず、放課後児童健全育成事業、これについてなんですが、回答のほうで児童クラブが1か所ふえたと。ここはどこなのか、それから児童クラブ利用児童の送迎料加算、これはいかほどになるのか。小規模放課後児童クラブ支援加算、これもいかほどに加算されたのか。そこの説明をお願いします。 続きまして、市立保育所等の給付事業の扶助費につきましては、予算書を見ますと扶助費の中身が名目が変更になっております。地域型給付事業が8,102万円減額になって、一方で保育所施設型給付事業4,000万円、認定こども園施設給付型給付事業2,600万円が増になっております。この振り方について説明をお願いいたします。 それから、公営住宅建設事業につきまして、国からの財政事業が発生してこのようになったということですが、そもそもこの新富住宅の建設を急ぐ理由というのが、また、ほかにもあったのかどうか。それと、もう1つ、敷地利用計画として北半分が今の段階で空き地というか、という状況になっていると思います。これにつきましては、近所の方々からグラウンドゴルフ等に利用できないかというふうな要望もございます。 もう少し先の展望かもしれませんが、ここの土地の利用計画について考えがあればお示しください。 ◎保健福祉部次長兼大楠ちびっ子園園長(牧之内昌二君) お答えいたします。 放課後児童健全育成事業、クラブが1か所ふえたところはどこかということでございます。これにつきましては、はやぶさ児童クラブが27年度4月から新たに開設をしまして、全部で現在18か所で事業が行われているところでございます。 それから、この加算の部分の内訳についてでございます。 送迎支援加算については、新たに加算されたわけでございますが、10か所で435万円。それから小規模放課後児童クラブ支援、これにつきましても新たに加算されたところでございますが、これが5か所分で266万円でございます。 それから、市立保育所等給付事業、これにつきまして、名目が云々というようなご質問がございました。この給付につきましては、新制度のもとで施設型給付及び地域型保育給付を創設をしまして、この2つの給付制度に基いて従来バラバラに行われていました認定こども園、幼稚園、保育所及び小規模保育所等に対する財源支援の仕組みが共通化されたものでございます。 施設型給付につきましては、認定こども園、幼稚園、保育所を対象とした財政支援でございます。 それから、地域型給付につきましては、新たに市町村の認可事業となる4つの事業を対象とした財政支援ということでございます。このご質問の地域型給付費につきましては、基本部分である事務費としての人件費、事業費、管理費などの単価の改正や新規加算としての療育支援加算や冷暖房費加算に伴いまして、保育所施設型給付並びに認定こども園施設給付合わせて6,600万円の増額ということでございます。 それから、地域型給付事業につきましては、当初積算時に相談を受けておりました小規模保育事業所2か所の開設を見込み、予算計上をしていたところでございますが、開所に至らなかったために減額をするものでございます。 以上でございます。 ◎建設部長(岩穴口弘行君) 公営住宅関係のご質疑にお答えいたします。 まず、この建設を急ぐ理由ということでございますが、この新富住宅は昭和32年から33年にかけて建設されたものでございます。老朽化も進んでおりまして、市の住宅の建て替え事業で早急に建て替えるということの、計画の中に入っておりましたので平成28年度からということでございましたが、今回、国の補正が決定、内示がございましたので、建て替えを行うということでございます。 それから、北側の残地でございます。今回、1棟12戸を建設いたします。次の年度といいますか29年度には2棟目のまた12戸を建設いたしまして、残地が2,000m2ほど残ります。ここをどのように利用するかということでやるんですが、この土地は取り壊しを7棟45戸を社会資本整備総合交付金事業で行っておりますので、簡単に他への貸与等への流用ができませんので、29年度の住宅建設までは現場事務所、あるいは資材置き場に使用いたしますので、ちょっと使用はできないのですが、それ以降は次の用途といいますか、決定するまでは地域の方々に何らかの形で使っていただけるようなことができるのではないかというふうに、今、考えているところでございます。 以上でございます。 ◆19番(吉村賢一君) 3回目の質疑をさせていただきます。 先ほどの私立保育所等給付事業の件でございますが、地域型、あるいは施設型いろいろ複雑に制度があるみたいなんですけど。これについては、できましては、一覧表なりわかるものを後もってお願いできたらと思いますが、いかがでしょうか。 それから、もう一つ、公営住宅の建設についてなんですが、前倒しになることはいいことだと思うのですけど、今現在出ておられるといいますか、以前住んでおられた方がほかの住宅に今寄宿しておられると思うのですけど、そういった方々からの要望なんかもあったのかどうか。ちょっと確認させてください。 以上です。 ◎保健福祉部次長兼大楠ちびっ子園園長(牧之内昌二君) お答えいたします。 制度面が複雑でわかりにくいというご質問でございます。ご要望のとおり一覧表という形でお示しをさせていただきたいと思います。 以上でございます。 ◎建設部長(岩穴口弘行君) 今まで、住まわれていた方につきましては、他の市営住宅等に入居していただいております。戻り入居という形でまた新しくつくります新富住宅のほうに帰って来られる方々もいらっしゃるわけですけど、この戻り入居の説明の中では、当初の予定であります28年度、29年度に建設というふうな説明をしておりますので、戻り入居を希望されている方から強い要望があったということではなくて、今回補正で事業のほう進めさせていただく予定にしているんですが、そういうことではなく、今回の国の補正予算がいただけるということで、事業を早期に進めようということで、今回、補正を上げさせていただいたところでございます。 ○議長(湯之原一郎君) これで、吉村議員の質疑を終わります。 次に、9番、犬伏浩幸議員の質疑を許します。 ◆9番(犬伏浩幸君) それでは、通告に従いまして質疑を行いたいと思います。 議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)につきまして、64ページ、火葬場費、あいら斎場施設整備事業の設計委託料が641万4,000円の減額になっております。その背景・経緯をお伺いいたします。 ◎副市長(大橋近義君) 犬伏議員からいただきました議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)のご質疑にお答えいたします。 あいら斎場整備事業の設計委託料の減額につきましては、指名競争入札を行った結果による執行残であります。 以上、お答えといたします。 ◆9番(犬伏浩幸君) それでは、2回目の質疑をさせていただきます。 入札の結果、641万4,000円の減額となったということでございますが、これは経費を抑えたということで、一見よいことだなと思うわけでございますけれども、そもそも当初予算の積算がどうだったのかというのが、積算がどのようにして積算をして当初を上げたのか、もっと言いますと、ちょっと積算が甘かったんではないかなということも考えられると思いますけれども、ご所見をお願いいたします。 ◎建設部長(岩穴口弘行君) この造成工事の積算につきましては、国が出しております積算基準あるいは単価を使用して積算をしておりますので、設計が甘いとかそういうことはございません。 ◆9番(犬伏浩幸君) 3回目の質疑させていただきます。 この入札は、7月に入札が行われてると認識をしてございますけれども、なぜこの時期に補正を上げたのか、例えば、12月議会とかで上げられなかったのか、そのことについてお伺いいたします。 ◎建設部長(岩穴口弘行君) 減額補正の時期ということでございますが、まだその工事のほうが続いておりますので、その中でいろんなことが発生いたしました。それをある程度加味しながら、今回の補正ということにしたところでございます。 ○議長(湯之原一郎君) これで、犬伏議員の質疑を終わります。 次に、23番、湯川逸郎議員の質疑を許します。 ◆23番(湯川逸郎君) 通告いたしました質疑について説明いたします。 議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)につきまして、1ページで、款10地方交付税、このことにつきましては、先に田口議員が副市長に質疑いたしましたので、省略いたします。 款13使用料及び手数料1,188万円の減額補正の理由を問う。 ③款14国庫支出金が1億3,667万5,000円減額補正の理由を問う。 次に、2ページです。 (2)款18繰入金が4億5,786万9,000円減額補正の理由を問う。 3ページ。 (3)①款3民生費の児童福祉費が9,984万1,000円減額補正の理由を問う。 ②款4衛生費の清掃費が4,557万円減額補正の理由を問う。 4ページ。 (4)①款8土木費の道路橋りょう費が2億8,203万2,000円減額補正の理由を問う。 ②款9消防費の2,001万1,000円減額補正の理由を問う。 最後に、6ページ。 (5)繰越明許費の追加補正で11億3,037万8,000円計上されているが、計画的な予算執行が明確に実施されているのかを問う。 以上です。 ◎副市長(大橋近義君) 湯川議員からいただきました議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)の1点目の2番目のご質疑にお答えいたします。 使用料及び手数料は、大楠ちびっこ園の短時間保育使用料が子ども子育て支援新制度により、認定こども園の保育負担金として徴収することとなったことから、分担金及び負担金に組み替えたことが主な要因であります。 3番目のご質疑についてお答えいたします。 国庫支出金は、主に、私立保育所等給付事業及び道路橋りょう費に係る社会資本整備総合交付金など、事業費の確定及び実績見込みにより減額となりました。 2点目のご質疑についてお答えいたします。 今回の補正では、歳入における地方消費税交付金や前年度繰越金の追加、歳出における人件費や執行見込みによる不用額の減額などにより一般財源を減額する補正となりましたので、財源調整として財政調整基金をはじめ、減債基金、地域づくり推進基金などの減額によるものであります。 3点目の1番目のご質疑についてお答えいたします。 児童福祉費の減額の主なものは、児童扶養手当、延長保育促進事業補助金、私立保育所等給付事業のうち地域型給付事業等の執行見込みによるものであります。 2番目のご質疑についてお答えいたします。 清掃費の減額の主なものは、資源物中間処理委託料、塵芥収集業務委託料等の入札執行残によるものと、農業集落排水事業特別会計への繰出金にかかる減額補正であります。 4点目の1番目のご質疑についてお答えいたします。 減額の主な理由は、社会資本整備総合交付金事業の財源である国庫支出金の予算配当額が要望額を下回ったことによる減額及び入札による執行残などであります。 2番目のご質疑についてお答えいたします。 消防費の減額の主なものは、消防団員の報酬、費用弁償等の減額及び訓練塔整備に係る工事請負費の執行残であります。 5点目のご質疑についてお答えいたします。 今回の繰越明許費の追加補正は、当初予想していなかった事案や、国の補正予算に関連し、実施する事業で、翌年度に事業完了となる事業について計上しているものであります。 今後とも、計画的な事業の執行に努めてまいります。 以上、お答えといたします。 ◆23番(湯川逸郎君) 2問目、3問目と質問いたしていきたいと思っております。 まず最初に、使用料及び国庫支出金の欄でございますが、このことにつきまして、分担金及び負担金に組み替えたことが主な要因でありますという、保育負担金としての徴収するということでございます。この分担金と負担金との違い、その内容的にはどこが違うのか、内容的にどういうものであるのかをお示しください。 次に、3点目の児童福祉費の減額の主なものはというところでございますが、これは、地域型給付事業等の執行見込みによるものでありますと。この金額が非常に大きな金額になっております。いつの時点での算定をされて、最終本会議の中で残として補正をお願いしたのか、その理由をお聞かせください。 次に、3ページですが、款4衛生費の清掃費が4,557万円減額補正の理由を問うということで述べております。その内容につきまして、中間処理委託料、塵芥収集業務委託料等の入札執行残によるものとなっております。この入札執行残という、これはいつ執行されたのか、入札がいつあったのか、それから、何月ほど放っとった残金なのか、そのあたりをお示しください。それは、ここはやはり、ほかの予算に回すこともできましたことが一つの要因でございます。こういう大きな金額をいつまで執行残で取っておるのかをお示しください。 それから、款8土木費、これの国庫支出金の予算配当額が要望額を下回ったことによる減額でございますっていうことであります。及び入札による執行残でありますということですが、これも同じように、予算配当額が相当下回ったということでございます。このことはいつ発生したのか、そのあたりを詳細にお聞かせください。 そして、消防費の減額でございますが、訓練塔整備にかかる工事請負費の執行残でありますということでございます。これの入札はいつされて、じゃあ、その残額がこれも相当あります、2,001万1,000円の減額補正でありますと。こういう予算立てをしていいのかどうか。執行残の使い道はほかにもあると思いますが、そのようなことを述べてさせてください。 以上、2問目は質問いたします。 ◎保健福祉部次長兼大楠ちびっ子園園長(牧之内昌二君) お答えいたします。 児童福祉費の地域型給付事業の大きな減額についてのご質問についてお答えをいたします。 先ほど、吉村議員の質疑の中でも答弁させていただきました。 当初、予算の算定時に、入所児38名を見込みまして、事業所の開設を見込んで予算計上してたところでございますが、開所に至らなかったということで、最終的には、市外の施設に1人だけの入所ということで減額をするものでございます。 以上でございます。 ◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 衛生費のご質問でございますけれども、まず、入札日につきましては、平成27年3月26日でございます。 それと、補正の時期でございますけれども、塵芥収集委託料については、昨年入札時で確定するわけなんですけれども、その後、いろんな不測の事態、例えば災害とか、いろんな状況があったときに臨時的なものとして財源の確保をしているという視点もございますし、補正の出すタイミングというのもありますけれども、そういう理由があろうかというふうに思います。 それから、執行につきましては、それぞれ上半期、下半期といいますか、それぞれの実績に応じて、契約金額に基づいて執行しているところでございます。本年の3月31日までが契約期間になっているということでございます。 以上でございます。 ◎建設部長(岩穴口弘行君) 道路橋りょう費についてお答えいたします。 この社会資本整備総合交付金事業というのは、私ども、市で取り組んでいるメニューが4つほどございまして、そのメニューの中でも、内示率というのはいろいろございます。全体をトータルしますと、内示率が、決定率といいますか、57.9%でございました。 これを、大体これが内示あるいは決定が4月から5月にかけて国のほうから来るわけですけれども、どうしてそのままにしておいたかというご質問だと思うんですが、内示率が57%ぐらいですので今回も補正がございました。このような形で、また補正で配分があるのではないかということで待っておったわけですけれども、今回、追加の配分がございませんでしたので、減額補正ということにさせていただいたところでございます。 ◎消防長(岩爪隆君) お答えいたします。 消防費の減額補正についてのご質問でございますが、この訓練塔についての入札の時期ということなんですが、細かい時期につきましてはちょっと把握をしておりませんが、年度はじめということで。 この訓練塔の施設につきましては、主訓練塔そして副訓練塔が2塔、A、Bございます。この施設を分割で入札・発注というような形をとったところでございます。 それから、この執行残の額でありますが、2,001万1,000円、これは減額補正の総額でございまして、工事請負費の執行残、これにつきましては239万ということでございます。そのほかは、答弁でもありましたように、消防団員の報酬、そして費用弁償というような部分も含んでおります。 執行につきましては、適切に執行されたものというふうに認識をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(湯之原一郎君) 分担金と負担金についての質疑。 ◎総務部長(脇田満穂君) 今回の保育料の関係の使用料、手数料、それからあと分担金・負担金ということで組み替えを一部させていただいております。 幼稚園の市立の幼稚園につきましては、使用料という形で計上させていただいて、保育園等につきましては、款12の分担金及び負担金という形になっております。 保育料につきましては、児童福祉法に根拠を持つ、ご負担をいただくと。どっちも、使用料、負担金ともに似たような性格で、保護者からいただくという部分ではあるんですが、保育料につきましては、児童福祉法に直接根拠を持つ負担金ということでいただいております。 以上でございます。 ◆23番(湯川逸郎君) 詳細に追加の質問にお答えしていただきましたが、最終的に3問しかありませんので、3問は、まとめた中での大きな予算の考えをお聞きしたいと思っております。 予算の中におきましては、政策判断しなければならないところとか、あるいは短期的に見なけりゃいけないとか、いろいろあると思いますが、そこで、市長の。よろしいですか、市長。市長の政策判断に伴う予算で、長期的な予算と短期的な予算で構成されていると思います。現在までの達成度についてお伺いいたします。 ○議長(湯之原一郎君) 湯川議員、議案に対する……。 ◆23番(湯川逸郎君) 通告外じゃないです。予算ですよ。 ○議長(湯之原一郎君) 湯川議員、議案に対する質疑を行ってください。 ◆23番(湯川逸郎君) この予算の全体的に、私は質問をいたした次第でございますが、どこという算定をしているわけではありません。その項目ごとに、全てが政策的な判断が織り込まれていると思います。そして最終的に、これは長期的に取り扱わなけれりゃいけないというような項目があると思います。そういう判断で、市長に、判断のもとの分は市長にお答えしていただきたい。そして最終的に、相対的なものであれば、これは担当課のほうの質問になると思います。先ほど、私は担当課のほうで少々質問をいたしております。そのような判断で、今回の質問にしたわけでございます。 ○議長(湯之原一郎君) 湯川議員、ただいまの質疑は、3番目の質疑としてはふさわしくないと思います。それは事前に通告していただいておかないと、当局のほうも準備ができないと私は考えるんですが、どうしても答弁が必要ですか。 暫時休憩します。(午前11時11分休憩) ○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時12分開議) ◎市長(笹山義弘君) 今回お願いしておりますのは、補正予算でございますので、適正に執行した結果、どうしても補正をかけないといけないという事案についてお願いしているところでございます。 ○議長(湯之原一郎君) これで、湯川議員の質疑を終わります。 以上で、日程第1、議案第27号から日程第12、議案第38号までの一括質疑を終わります。 ここでしばらく休憩します。5分程度とします。(午前11時13分休憩) ○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時19分開議) ○議長(湯之原一郎君) これより、議案処理に入ります。 ○議長(湯之原一郎君) ここでお諮りします。日程第1、議案第27号から日程第12、議案第38号までの12案件は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 異議なしと認めます。したがって、日程第1、議案第27号から日程第12、議案第38号までの12案件につきましては、委員会付託を省略することに決定しました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第1、議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第27号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第6号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第2、議案第28号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第3号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第28号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第3号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第3、議案第29号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計施設勘定補正予算(第1号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第29号 平成27年度姶良市国民健康保険特別会計施設勘定補正予算(第1号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第4、議案第30号 平成27年度姶良市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第30号 平成27年度姶良市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第5、議案第31号 平成27年度姶良市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第31号 平成27年度姶良市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第6、議案第32号 平成27年度姶良市介護保険特別会計介護サービス事業勘定補正予算(第1号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第32号 平成27年度姶良市介護保険特別会計介護サービス事業勘定補正予算(第1号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第7、議案第33号 平成27年度姶良市簡易水道施設事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第33号 平成27年度姶良市簡易水道施設事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第8、議案第34号 平成27年度姶良市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第34号 平成27年度姶良市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第9、議案第35号 平成27年度姶良市地域下水処理事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第35号 平成27年度姶良市地域下水処理事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第35号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第10、議案第36号 平成27年度姶良市農林業労働者災害共済事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第36号 平成27年度姶良市農林業労働者災害共済事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第36号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第11、議案第37号 平成27年度姶良市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第37号 平成27年度姶良市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 日程第12、議案第38号 平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第38号 平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決]
    ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第38号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) ここでしばらく休憩します。追加日程を配付してください。(午前11時31分休憩) ○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時32分開議) ○議長(湯之原一郎君) ここでお諮りします。 市長より議案第45号 姶良市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の件から議案第50号 平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第2号)までの6案件が提出されました。 これを日程に追加し、追加日程第1から追加日程第6として議題にしたいと思います。ご異議ありませんか。    [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 異議なしと認めます。したがって、議案第45号から議案第50号までの6案件を日程に追加し、追加日程第1から追加日程第6として議題とすることに決定しました。 ○議長(湯之原一郎君) 追加日程第1、議案第45号 姶良市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の件追加日程第2、議案第46号 姶良市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の件追加日程第3、議案第47号 姶良市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の件追加日程第4、議案第48号 姶良市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の件追加日程第5、議案第49号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第7号)                                  及び追加日程第6、議案第50号 平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第2号)までの6案件を一括議題に供し、提案理由の説明を求めます。 ◎市長(笹山義弘君)     登      壇  今議会に追加提案いたしました議案第45号から議案第50号までにつきまして、一括して提案理由を申し上げます。 議案第45号 姶良市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の件につきまして、ご説明申し上げます。 本件は、国の人事院勧告に準じて一般職の職員の給料及び勤勉手当等について改正するものであります。 主な改正内容でありますが、第1条関係の市職員の給与に関する条例の一部改正のうち、第17条第2項の改正規定につきましては、勤勉手当の支給月数を0.1月分引き上げるもので、平成27年12月1日に遡って適用するものであります。 また、給料表の改正につきましては、大卒、高卒の初任給を2,500円引き上げるなど、若年層に重点を置きながら、給料月額の引き上げを平成27年4月1日に遡って適用するものであります。 第2条関係の市職員の給与に関する条例の一部改正のうち、第17条第2項の改正規定につきましては、平成28年度以降、6月期及び12月期の勤勉手当が均等になるように配分するものであります。 次に、議案第46号 姶良市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の件、議案第47号 姶良市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の件、議案第48号 姶良市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の件につきましては、関連がありますので一括してご説明申し上げます。 これらの議案につきましては、さきの議案第45号の一般職の職員の給与改定にあわせて、議会議員及び市長、副市長、教育長の期末手当について改定を行うものであります。 いずれの議案につきましても、第1条関係で期末手当の支給月数を0.05月分引き上げるものであり、平成27年12月1日に遡って適用するものであります。 また、第2条関係におきまして、平成28年度以降、6月期及び12月期の期末手当が均等になるように配分するものであります。 議案第49号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第7号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回は、さきの議案第45号から第48号までに基づく一般職の職員、議会議員及び特別職の職員の増加する給与等に係る経費を計上いたしました。 歳出の補正内容につきましては、予算書7ページの議会費から35ページの教育費まで、共通して給与等の改定に伴うものであります。 補正総額は3,025万8,000円の追加となり、補正後の歳入歳出予算総額は289億2,652万円となります。この財源といたしましては、1ページに掲げてありますように繰越金で対処いたしました。 議案第50号 平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。 今回は、さきの議案第45号に基づく一般職の職員の増加する給与等に係る経費としまして、収益的収入及び支出のうち、支出の予定額92万5,000円を計上いたしました。 以上、追加提案いたしました議案6件につきまして、一括してその概要を申し上げました。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。 ○議長(湯之原一郎君) 提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております議案第45号から議案第50号までの6案件は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。    [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 異議なしと認めます。議案第45号から議案第50号までの6案件は委員会付託を省略することに決定しました。 ○議長(湯之原一郎君) これから質疑を行います。質疑は一括で行います。なお、1名の議員より質疑の通告がありました。 発言を許します。8番、田口幸一議員の質疑を許します。 ◆8番(田口幸一君) 議案第45号 姶良市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の件、3点質疑を申し上げます。 まず1点は、職員の最高は何級の何号級か。 2つ目、職員の高校卒、短大卒、大学卒の初任給はそれぞれ何級の何号級か。 3点目、国家公務員と制度は同じか。 議案第49号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第7号)、4ページ、款19繰越金4億4,090万3,400円の留保金額の概要を問う。また、交付税算定はないのか。 ◎市長(笹山義弘君) 議案第45号から議案第50号までにつきましては、田口議員からご質疑をいただきました。 順次、副市長がお答えいたします。 ◎副市長(大橋近義君) 議案第45号 姶良市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の件の1点目から3点目までのご質疑につきましては、一括してお答えいたします。 本年1月1日時点での職員の最高号級は、行政職給料表の7級46号級であります。 初任給の格付につきましては、姶良市職員の初任給、昇格、昇給等の基準に関する規則に基づき、高校卒、1級5号給、短大卒、1級13号給、大学卒、1級21号給であります。また本件は、国の人事院勧告に準じて職員の給料及び勤勉手当等について改正するものであり、国家公務員と同様の改正内容となります。 議案第49号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第7号)のご質疑にお答えいたします。 補正後の前年度繰越金の留保額は751万2,000円であります。また、人事院勧告による給与費等の改定に伴う普通交付税の再算定はありません。 以上、お答えといたします。 ◆8番(田口幸一君) ただいま副市長が答弁してくださいました。 議案第45号のこの給与の一覧表がここに出ております。これによりますと、最高号級の7級の46号級は、ここに書いてありますが43万7,800円、それから高校卒は1級の5号級というのは14万4,600円、短大卒、1級13号級は15万4,300円、大学卒1級の25号級は16万6,100円となっております。 そこで2回目の質疑を行います。2点ほどですね。 1点目は、この大学卒、16万6,100円というのは、別な厚い議案書には17万4,200円と書いてあるんです。この大学卒、16万6,100円との違いはどこにあるのか。 それから2点目。恐らく19の市がありますが、他の自治体と比べてどうなのか、同じなのか、あるいは町村は少し低くなっているかと思うんですが、その辺のところをお尋ねいたします。 ◎総務部次長兼総務課長(松元滋美君) お答えいたします。 まず1問目の大学卒の給料の関係でございますけれども、補正予算書には1の25ということで17万6,700円ということで記載してあります。これ、大学卒の採用をした場合の格付ということでございますが、本市におきましては、今現在、高卒での採用試験を行っている関係で、高卒1級5号給から年齢及び経験年数を勘案した年数をもって格付をしている関係で、1の21号給、16万6,100円というふうに格付をしているところでございます。 また、2問目の他の県内19市状況はどうなのかというご質問でございますけれども、基本的には地方公務員法の第14条、情勢適応の原則、また24条第3項の国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して職員の給与は定められないといけないという形でありまして、これを法的根拠として人事院勧告に準拠して現在執行しているところでございますので、細かな差異はございましても、初任給の格付の考え方及び他の制度につきましては、基本的には同様のものであると認識しております。 以上です。 ○議長(湯之原一郎君) これで、田口議員の質疑を終わります。ほかに質疑ありませんか。 ◆7番(神村次郎君) 質疑の通告をしておりませんでしたが、あえて質疑をさしてください。 姶良市にはこの職員の団体があるわけですが、この条例を上程するに当たって、職員団体等の協議がされ、そして、合意をされて上程をされているのかお聞きをします。 ◎総務部次長兼総務課長(松元滋美君) お答えいたします。 今回の人事院勧告に伴う給与改定、姶良市の制度の給与改定に伴いましては、事前に職員団体とも協議をし、合意をもって今回提案してるものでございます。 以上です。 ○議長(湯之原一郎君) よろしいですか。 ◆7番(神村次郎君) 議案第14号の関連もあって、等級別の標準職務表とかの関連もあると思いますが、一定の合意をされていないような話も聞きました。 一方だけ聞くわけにいけないので、きょうは質疑をさしていただきましたが、合意をされたということであればそれでいいんですが、今後も、勤務労働条件に関する話でして、職務がスムーズにいく、仕事が思うようにいく、そういった雇用環境もありますので、ぜひそこら辺の点については、ご留意を願って進めていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(湯之原一郎君) ほかに質疑はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 質疑なしと認めます。以上で、追加日程第1、議案第45号から追加日程第6、議案第50号までの一括質疑を終わります。 ○議長(湯之原一郎君) これから討論を行います。まず、議案第45号について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第46号について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第47号について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第48号について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第49号について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第50号について討論を行います。討論はありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 ○議長(湯之原一郎君) これから議案第45号 姶良市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第45号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第46号 姶良市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成多数です。したがって、議案第46号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第47号 姶良市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成多数です。したがって、議案第47号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第48号 姶良市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の件を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成多数です。したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第49号 平成27年度姶良市一般会計補正予算(第7号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成多数です。したがって、議案第49号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 次に、議案第50号 平成27年度姶良市水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。 この採決は、押しボタン方式によって行います。本案を可決することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。    [賛成・反対者ボタンにより表決] ○議長(湯之原一郎君) ボタンの押し忘れはありませんか。    [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(湯之原一郎君) なしと認めます。 採決を確定します。賛成全員です。したがって、議案第50号は原案のとおり可決されました。 ○議長(湯之原一郎君) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。 したがって、本日の会議はこれをもって散会とします。 なお、次の会議は、2月26日午前10時から開きます。(午前11時53分散会)...