伊佐市議会 2019-06-27
令和元年第2回定例会(第5日目) 本文 2019年06月27日開催
◯議長(
緒方 重則議員)
これから「
議案第53号」について
討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
討論なしと認めます。
討論を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから
採決します。
「
議案第53号
伊佐市報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」、本案に対する
委員長の
報告は「
原案可決」であります。
委員長の
報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
異議なしと認めます。
したがって、「
議案第53号」は
委員長の
報告のとおり可決されました。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから「
議案第54号」について
討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
討論なしと認めます。
討論を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから
採決します。
「
議案第54号
伊佐市
災害弔慰金の
支給等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」、本案に対する
委員長の
報告は「
原案可決」であります。
委員長の
報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
異議なしと認めます。
したがって、「
議案第54号」は
委員長の
報告のとおり可決されました。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから「
議案第55号」について
討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
討論なしと認めます。
討論を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから
採決します。
「
議案第55号
伊佐市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定について」、本案に対する
委員長の
報告は「
原案可決」であります。
委員長の
報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
異議なしと認めます。
したがって、「
議案第55号」は
委員長の
報告のとおり可決されました。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから「
議案第49号」について
討論を行います。
本案については、
反対、
賛成の
発言通告があります。
まず、
原案に
反対の11番 畑中
香子議員の発言を許可します。
畑中
香子議員。
◯11番(畑中
香子議員) 登 壇
「
議案第49号
令和元
年度伊佐市
一般会計補正予算(第4号)」について
反対の立場で
討論に参加いたします。
反対理由の第1は、
子ども子育て支援法改正により、10月からの
幼児教育保育の
無償化に伴い
システム改修費483万9,000円が計上されているという点です。この
無償化法案は、
消費税増税を発端としたものでありますが、
逆進性があり
所得が少ない人ほど重い
負担がかかる
消費税は最悪の
不公平税制であることから、この増税に断固
反対しているものでございます。
また、
保育料は既に
所得に応じて段階的になっており、これまで免除となってきた世帯などにとっては
無償化の恩恵はなく
消費税増税分だけが重くのしかかってきます。
これまで
保育料に含まれていた3歳から5歳の
おかず代を実費化し、施設に徴収させることも盛り込まれました。一部のケースでは、
無償化前と比較して
負担が増える
可能性があります。
また、現場の
保育園から「
保護者への
説明が大変」、「
徴収事務が
負担になる」などの懸念の声が上がっております。
さらに、今回の
無償化は
市町村が設置、監査に関与せず、資格を持った
保育士の配置が
認可保育所の半分でよいとされる
企業主導型保育も対象となることから、
保育の質の低下も懸念をされております。
反対理由の第2として、
森林環境譲与税を
基金として積み立てる1,040万円が計上されている点を指摘したいと思います。
先ほど、
森林環境譲与税の
基金積立条例について
反対討論で述べましたとおりでございますが、
個人住民税の
均等割は
所得税が
非課税となる人にも一律の額で徴収され、
逆進性の高い税であること。低
所得者への
負担が強まること。また、結果的には
私有林の少ない
大都市の
自治体のほうが
譲与額が大きいという矛盾があるという点。
森林環境税には
法人負担がないという問題。それから、
譲与税の使途についても明確に定まっていない部分が多く、効果について疑問が残る点を指摘させていただきました。
以上の点を含むため、本
議案に
反対するものでございます。
◯議長(
緒方 重則議員)
以上で、11番 畑中
香子議員の
討論を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
次に、
原案に
賛成の7番 山下
和義議員の発言を許可します。
山下
和義議員。
◯7番(山下
和義議員) 登 壇
「
議案第49号
令和元
年度伊佐市
一般会計補正予算(第4号)」について
賛成の立場で
討論に参加いたします。
今回の
補正予算には、緊急を要する緊急風しん抗体検査等、市民に本当に必要な施策の予算が計上してあります。また、子育て支援として10月からの
幼児教育保育の
無償化に対する予算、さらに介護保険特別会計の繰出金を計上されており、市民生活に必要な予算を計上してあります。
私たち
議員は、市民の負託を受けて
議員活動に取り組んでおります。いろいろな市民の方々の意見を市政に反映していただくため質問をし、提言しております。
議員各位がいろいろなお考えで活動されることは大切なことであるという認識でおります。
私の
議員活動の基本は、地方自治がいかに市民に寄り添い、市民に優しい政策を実行できるかであると思っております。それが地方自治の正義であると思って取り組んでおります。そういう観点からも、今回の補正は必要不可欠であります。
以上の理由により、「
議案第49号
令和元
年度伊佐市
一般会計補正予算(第4号)」については、
賛成であります。
◯議長(
緒方 重則議員)
以上で、7番 山下
和義議員の
討論を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
次に、
原案に
反対の1番 谷山 大介
議員の発言を許可します。
谷山 大介
議員。
◯1番(谷山 大介
議員) 登 壇
「
議案第49号
令和元
年度伊佐市
一般会計補正予算(第4号)」に
反対の立場で
討論に参加いたします。
款3民生費、項3児童福祉費、目5
保育サービス費、節13委託料483万9,000円についてですが、
所得が360万円相当以上ある家庭は、国の基準で4,500円ものおやつ代を含む副食費を払わなければいけませんが、それでも住民にとっては恩恵の多い政策ではあるものの、今まで一律であった
保育料が副食費により高いところや安いところが出てきてしまいます。私が調べた範囲では、安いところでは2,000円台、高いところでは5,000円台と2倍近い差となっています。
食育の観点から、子どもたちには少しでも体にいいものを食べさせたいと、できるだけ
伊佐産のもの、無農薬や減農薬のものを手づくりにより食べさせたいと思うと、副食費は高くなるのも納得しますが、園の方針により金額が違うことになることにより
保育サービスの差が出てくることをまず指摘しておきます。
また、働き方改革により、学校でも給食費の徴収は職員や学校の職務ではないため、地方公共団体が担っていくべきであるとしながら、今回の副食費は
保育園に直接徴収をしてもらうこととなっています。
保育士は慢性的に不足しているというのは共通認識だと思いますが、ここに来て
保育園の直接徴収となると、
保育園にとって大きな
負担となるのではないでしょうか。
これ以外にも、主食の無料化を行ってきた
保育園は、国の主食基準3,000円の
負担があるのではないか。また、副食費の未納があった場合、
保育園がリスクを負うのかなどさまざまな問題や不安を
保護者や
保育士が抱えています。
最後に、
保育園の
無償化は
伊佐市では低
所得者は5,000円が無料になるのに対し、高
所得者は4万1,000円が4,500円程度になるというものです。
公共の福祉の観点からいくと、お金がある家庭に対してほど大きな助成を行う
逆進性の強いものであること等々を主な理由とし、
反対討論といたします。
◯議長(
緒方 重則議員)
以上で、1番 谷山 大介
議員の
討論を終わります。
ほかに
討論はありませんか。(「はい。」と呼ぶ者あり……3番
議員)
3番
議員に申し上げます。
討論は
反対討論ですか、
賛成討論ですか。
◯3番(岩元 努
議員)
賛成です。
◯議長(
緒方 重則議員)
3番 岩元 努
議員の
賛成討論を許可します。
岩元 努
議員。
◯3番(岩元 努
議員) 登 壇
「
議案第49号
令和元
年度伊佐市
一般会計補正予算(第4号)」について
賛成の立場で
討論に参加いたします。
今回の
補正予算の主なものは、風しん感染の拡大防止、子育て支援、
森林環境譲与税基金の創設、公共施設の管理等に係る増額補正であります。
森林環境譲与税基金の創設について
反対討論がありましたが、日本の森林率は国土の約66%、3分の2が森林となっています。先進国の中でも、フィンランド、スウェーデンに次いで第3位であり、世界有数の森林国と言えます。その森林を守り育てるには、長い年月と費用が必要であります。森林の果たす役割として、地球温暖化防止機能、災害防止、
国土保全機能、水源涵養機能を高め、強靭な国土を維持、管理していくための重要な施策であると考えます。
自治体の役割として、市民ひとりひとりがこの事業への理解を示し
負担をしていくべきだと思います。確かに、御指摘の人口割や使途についてはこれから議論の余地はあると思いますが、まずは
基金を創設して国や県の動向を注視しながらしっかりとした森林管理に努めていただき、よりよい事業としての効果を期待しております。
また、それぞれの所管課による事業や施策についても、住民が安心安全に生活できるよう配慮されているものと思います。執行に当たっては、市民の要望、期待に十分応えられるよう適正に執行されることを望み、
賛成討論といたします。
◯議長(
緒方 重則議員)
今回の補正は、総務費につきまして、緊急に対応することが必要となった南浦市有地からの土砂流出防止に要する経費を新たに措置し、商工費につきましては、
令和元年6月7日に発生した落雷被害による楠本川渓流自然公園キャンプ場のコテージ空調設備の更新に要する経費を新たに措置しております。
災害復旧費につきましては、農道瓜ノ峰─竹下線の災害防除となる補修に要する経費について新たに措置しております。
以上、歳出について
説明いたしましたが、これらの財源につきましては、繰入金に増額の措置を講じております。
この結果、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ560万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ160億485万7,000円とするものであります。
以上、
議案1件についての
説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(
緒方 重則議員)
ただいま市長の提案理由の
説明が終わりました。
ここで
議案の内容を精査し、
質疑の
発言通告書を提出していただくため、しばらく休憩します。
△休 憩△(10時39分)
△再 開△(10時39分)
◯議長(
緒方 重則議員)
休憩前に引き続き、会議を再開します。
◯議長(
緒方 重則議員)
5番 森山 良和
議員の
質疑を許可します。
森山 良和
議員。
◯5番(森山 良和
議員) 登 壇
おはようございます。
「
議案第58号
令和元
年度伊佐市
一般会計補正予算(第5号)」について、総括
質疑を行います。
款2総務費、項1総務管理費、目5財産管理費、節15工事請負費250万円の経緯、理由及び工事内容について詳細に
説明をお願いします。
◯財政課長(冨満 庸彦君)
それでは、
説明いたします。
この工事請負費につきましては、市有地からの土砂流出防止を行う工事となります。土砂が流出するおそれがあります市有地は、本城
保育園の南側にあります南浦市有地となります。南浦市有地につきましては、現在、一部を本城
保育園に運動場として
貸し付けを行っております。
また、斜面に該当するところに雑木等があってそのままというところになっておるものでございます。こちらのほうにつきまして、ちょっと現場を確認したところ、複数の部分から水が流れ込み、それによって市有地の土砂が、今
貸し付けております運動場のところまで流出している状況が確認できました。そのために、市有地内に盛土を行いまして運動場及び
保育園の敷地に対する土砂の流出を防止するとともに、市有地内の排水路を整備して、水を
保育園のほうに流れていかないような対応をする工事を今のところ考えております。
以上です。
◯5番(森山 良和
議員)
本城
保育園のところの排水で影響等が出てるということですので、それに対する対応ということかと思います。
3番目に聞く予定でありましたところと関連するのかなと思いますので、あわせて続けてちょっと
質疑をさせていただきます。
款11の災害復旧費、項1の農林水産施設災害復旧費、目1の農林施設災害復旧費、節15の工事請負費250万円。これと同じ内容のものなのか、あわせて
説明をお願いします。
◯財政課長(冨満 庸彦君)
それでは、
説明いたします。
先ほど申しました市有地につきまして現場を確認いたしましたところ、複数のところから水が流れ込んでおることが確認されました。その中で、一番大きな水の流れ込みになるものが市有地の上部といいますか、高いほう、南側にあります農道瓜ノ峰─竹下線の側溝が一部途切れておりまして、そこから市有地に水が流れ込んでまいりました。そのために、農道に関します側溝についても補修の必要がありまして、そちらにつきましては、災害防除ということが適用できますということになりましたので、農道の側溝補修とその流末に関する処理について、農政課のほうで災害対応として工事を行います。それと一連の工事といたしまして、先ほど申しました市有地の工事、土砂の流出を防止する盛土と排水路の設置を一括で行う方向で今考えております。
要は、水が流れる元と流す先を一連して行わないときちんとした対応ができないということになりますので、今回2つに分けて計上させていただいたということになります。
以上です。
◯5番(森山 良和
議員)
わかりました。
保育園側から何か話等はあったんでしょうか。
◯財政課長(冨満 庸彦君)
保育園側からは、3月の時点で既に市のほうに相談がありました。現地確認が遅れました理由につきましては、雑木等がありましたのでその伐採を、今園舎をつくられている業者さんのほうにちょっとお願いをしたりして、現地確認に時間を要したために今回の提出となったところでございます。
以上です。
◯5番(森山 良和
議員)
わかりました。農政課長もいらっしゃいますので。昨日、現場を確認させていただいたところでした。非常に場所が、最初どこなのかなというところでわかりにくいところがあったんですが、農政課のほうで課長と係長に丁寧に対応していただいて、
説明をいただいたところでした。
昨日も雨が降っている中での現場確認でしたので、非常に
必要性をすごく感じたところでした。水の排水がうまくいかないと
保育園のほうに影響も出るのではないかなと心配するところでしたし、また、
保育園は目の前に大きな用水路もあるということで前からも後ろからもというようなところで非常に
保育園側もいろいろな自助努力をしながら苦慮されているところがあるのかなと思いました。
ですので、今回250万円ずつということですが、これはうまく工事費はどのように分けて行うのか。一括してなのか、ちょっとその内容を教えていただきたいんですが。
◯財政課長(冨満 庸彦君)
それでは、
説明いたします。
基本的には、額の細かいところは入札等がありますので、現時点では想定される額ということになります。予算の科目がやはり異なりますので、契約自体は2つということになりますけれども、同時に入札を実施いたしまして、一連で作業ができるような形を今のところは想定しているところでございます。
具体的に申しますと、財政課のほうから農政課のほうに委託して同時に発注をかけてもらうという形を今のところは想定しているところです。
以上です。
◯5番(森山 良和
議員)
予算が可決されてからの話ですが、この工事期間や工事完了というのはいつぐらいを考えているのでしょうか。
◯財政課長(冨満 庸彦君)
工事の期間といいますか、いつぐらいまでに終わらせたいのかというのは、まず台風が頻繁に来る9月、10月までには対応したいということ。あと、本城
保育園の園舎の完成が10月25日を予定されているのでそれまでには実施したいということで、早期に発注をかけ、できれば8月、9月で作業ができればなと今のところは考えているところです。
以上です。
◯5番(森山 良和
議員)
わかりました。先ほども申しましたが、
保育園側としては非常に心配もされるところがあるのかと思いました。現場を見たところ、やはり上からの排水、そしてまたそれを流していくところというのがきちんと整備をされないといけないなというところで非常に緊急性も高いんじゃないかというふうに感じました。
9月、10月の台風シーズンの前にということもありましたが、今からまだ梅雨も続きますし、大雨等が心配されます。できるだけ早目に対応していただきまして、安心して
保育園を利用していただけるように対応をしっかりしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
では続きまして、2番目の款7商工費、項1商工費、目3観光費の節18備品購入費60万円の経緯及び内容について、
説明お願いします。
◯
伊佐PR課長(西 直樹君)
それでは、
説明いたします。
令和元年6月7日に楠本川渓流自然公園キャンプ場のコテージ付近に落雷がございまして、設置しておりました空調設備が故障いたしました。このことにつきまして、翌週の6月10日に指定管理者のほうから
報告をいただき、その後、協議、見積もり、また予算協議などを行いまして、今回、備品購入費を予算計上させていただいたということでございます。
壊れました機械につきましては、2002年に設置されたものでもう17年経過しており古く、交換部品も既になく修繕が不可能でございましたので、当該機器と同程度の空調設備に更新することとしたものでございます。
以上でございます。
◯5番(森山 良和
議員)
落雷被害が6月7日にあったということですが、60万円を今回予算を要求されていますが、これはエアコンだけであって、バンガローとしては1棟だけのエアコンの被害での60万円ということで、ほかには被害等はなかったということでよろしいですか。
◯
伊佐PR課長(西 直樹君)
エアコンの被害だけというふうに
報告をいただいております。
◯5番(森山 良和
議員)
わかりました。これも先ほどの工事関係と同じように、エアコンはやはり今からのシーズンに非常に必要になってくるなというふうに思います。
昨日、楠本渓流キャンプ場の方と電話で話をさせていただいたところ、内容等も丁寧に御
説明いただいたところでした。かなり緊急性もありますし、これから夏休みシーズンに入り予約も今いっぱいいただいているということでした。エアコンが使えないということになりますと、利用される方々への影響といいますか御迷惑をかけるのではないかということで心配もされていました。どのように対応すればいいんだろうかというところもありました。
そのような御相談もいただきながら、今回、予算を要求されているというところで、1日でも早く、可決された場合は設置していただければと思います。
やはり
伊佐市に来られる方々がこのキャンプ場を使われるときにエアコンが使えないというようなことになりますと、結果としてキャンプ場の利用にも響いてきますし、
伊佐市を訪れる方々に御迷惑をかけることにもなりますので、ぜひ早目の対応をお願いしたいと思います。
最後になります。あわせて工事請負費の部分とエアコン設置に関しまして、今回、
補正予算で出てきましたので、どちらも非常に緊急性のある必要な部分だなと感じますので、どちらも1日でも早く対応していただけるようによろしくお願い申し上げまして、
質疑を終わります。ありがとうございます。
◯議長(
緒方 重則議員)
以上で、5番 森山 良和
議員の
質疑を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
次に、
議案の
委員会付託省略についてお諮りします。
ただいま議題となっております「
議案第58号」、以上、
議案1件については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
異議なしと認めます。
したがって、ただいま申し上げました
議案1件については、
委員会付託を省略することに決定しました。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから「
議案第58号」について
討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
討論なしと認めます。
討論を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
これから
採決します。
本案は起立により
採決します。
「
議案第58号
令和元
年度伊佐市
一般会計補正予算(第5号)」を
原案のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
◯議長(
緒方 重則議員)
起立多数です。
したがって、「
議案第58号」は
原案のとおり可決されました。
◯議長(
緒方 重則議員)
日程第10「
議員定数・報酬調査特別
委員会の
報告の件」を議題とします。
本件について、
議員定数・報酬調査特別
委員長の
報告を求めます。
沖田
義一委員長。
◯
議員定数・報酬調査特別
委員長(沖田
義一議員) 登 壇
議員定数・報酬調査特別
委員会の
報告をいたします。
議員定数・報酬調査特別
委員会は、平成30年第1回
定例会で設置をして以来、これまで8回の調査検討してまいりましたが、活発な意見をいただくことができました。
その内容については、
議長を除く全
議員が委員でしたので、詳細につきましては述べませんけれども、最終的な確認の意味で簡単に御
報告をさせていただきます。
まず、
議員定数については、人口減少による本市の適正な
議員定数を検討してまいりました。1回目から5回目までの
委員会で、主に
議員定数の決定に向けて意見を出していただきました。14人、15人、16人、現状のままとさまざまな意見がありましたが、最も多く賛同を得たのが16人でありました。この結果を受け、本年3月の本会議において、次回の一般選挙から
議員定数を18人から16人へ改正する
条例案を上程し、可決成立したところであります。
次に、報酬について申し上げます。
第6回から8回目の
委員会で
議員のなり手不足の解消の1つの方法として引き上げを検討してまいりました。しかしながら、「報酬の引き上げで若い
議員が発掘できる」、「いや、引き上げには市民の理解が得られない」、「
議員は
全会一致で臨むべき」、あるいは、「市民
アンケートをとるべき」などの
議員間の足並みがそろわず、このような状態では到底引き上げは見込めないと確認したところであります。
そこで、本
委員会をこのまま継続させても意見の統一が困難であるとの結論に至り、報酬引き上げについては断念をし、本
委員会の調査をここで終了することといたしました。
以上で、
議員定数・報酬調査特別
委員会の
報告を終わります。
◯議長(
緒方 重則議員)
ただいま
議員定数・報酬調査特別
委員長の
報告が終わりました。
なお、本特別
委員会は
議長を除く全
議員で構成されていますことから、
委員長報告に対する
質疑については省略します。
◯議長(
緒方 重則議員)
ただいまの
報告のとおり、調査が終了いたしましたので、これにより、
議員定数・報酬調査特別
委員会は終了することといたします。
◯議長(
緒方 重則議員)
日程第11「
議員派遣の件」を議題とします。
お諮りします。
お手元に配付しました資料のとおり、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、
議員を派遣したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
異議なしと認めます。
したがって、資料のとおり派遣することに決定しました。
◯議長(
緒方 重則議員)
お諮りします。
ただいまの
議員派遣については、派遣内容に変更が生じた場合は
議長に一任願いたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
異議なしと認めます。
したがって、派遣内容に変更が生じた場合は、
議長に一任することに決定しました。
◯議長(
緒方 重則議員)
日程第12「閉会中の所管事務調査の件」を議題とします。
議会運営
委員長から、会議規則第111条の規定により、本会議の会期日程並びに
議案の取り扱い等議会運営に関する事項について、閉会中の継続
審査の申し出があります。
◯議長(
緒方 重則議員)
お諮りします。
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続
審査とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
緒方 重則議員)
異議なしと認めます。
したがって、
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続
審査とすることに決定しました。
◯議長(
緒方 重則議員)
以上で、本
定例会は全ての議事を終了しましたので、
令和元年第2回
伊佐市議会
定例会を閉会します。
△閉 会△(10時59分)
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