• "公職選挙法改正"(1/1)
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  1. 伊佐市議会 2015-12-18
    平成27年第4回定例会(第6日目) 本文 2015年12月18日開催


    取得元: 伊佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    2015年12月18日:平成27年第4回定例会(第6日目) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)                △開  議△(10時00分) ◯議長(丸田 和時議員)  おはようございます。これから本日の会議を開きます。  日程第1「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」から、日程第8「陳情第9号 歩道設置についての陳情書」まで、以上、議案7件及び陳情1件を議題とします。  この案件は総務産業委員会に付託してありましたので、委員長報告を求めます。  久保 教仁委員長◯総務産業委員長(久保 教仁議員)   登  壇  おはようございます。  総務産業委員会審査報告をいたします。当委員会が付託を受けた案件は、議案7件、陳情1件であります。去る12月8日及び17日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果について報告いたします。  まず、「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」のうち総務課所管について報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。  次に、農業委員会所管について報告します。  局長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。  次に、建設課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「がけ地近接等危険住宅移転事業280万2,000円の減額補正について」質され、「この事業、移転する際、旧住宅の取り壊しに対する補助、それに新築、改築の借入金額に対する利子助成の事業である。1件の申請があったが、御高齢ということで、金融機関からの融資を受けられず、辞退されたことによる減額補正である」との説明でした。  次に、伊佐PR課所管について報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「アイスカービングin伊佐実行委員会へ50万円の補助金追加措置について」質され、「アイスカービングは、ことし1月、20回目のイベントを最後に、これまでの実行委員の方々がおりられた。次のアイスカービングが開催されるか不明瞭だったため、今年度当初予算では組まなかった。今回、若いメンバーで新しい組織アイスワールド実行委員会を立ち上げられ、来年の2月13日に開催するとのことで、補正をお願いした」との説明でした。  また、「木造住宅整備促進支援基金繰入金300万円の補正について」質され、「これまでの申請件数が86件、補助金1,971万7,000円、予算としては2,000万円だから、予算不足が生じるため、それに充当する財源として基金から繰り入れる。また、今年度これまでの86件で、工事費として約7億7,000万円が伊佐で回っている」との説明でした。  次に、農政課所管について報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「農地中間管理事業補助金1,362万円について」質され、「当初予算で3,558万円を計上した。平成27年度の実績見込みが出たので、農地の集積協力金を増額するものである」との説明でした。
     次に、企画政策課所管について報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「ビジネスホテル誘致可能性調査業務委託190万1,000円について」質され、「ビジネスホテルの誘致の調査を行う。内容は、観光交流現状把握宿泊施設の調査、市内企業等の宿泊を伴う会議等の調査、ヒアリング等を行う」との説明でありました。  次に、財政課所管について報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。  次に、選挙管理委員会所管について報告いたします。  局長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「来年6月19日から施行される公職選挙法改正で、選挙権年齢が18歳に引き下げられるが、伊佐市の該当者は」と質され、「人口推計から来年7月の人口統計を見ると380人程度になるが、進学、就職等で住所を移されれば、その方は伊佐市の選挙名簿から落ちることになる」との説明でした。  次に、議会事務局所管について報告いたします。  局長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。  以上で質疑を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」のうち、当委員会所管部分については、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第86号 平成27年度伊佐農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」について報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、また討論もなく、採決の結果、「議案第86号」は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第87号 平成27年度伊佐水道事業会計補正予算(第2号)」について報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「総係費の法定福利費106万4,000円の補正について」質され、「当初予算で給料の高い職員が出て、低い職員が入る想定で予算組みした。人事異動がなかったことによる増額分228万7,000円を計上し、標準報酬による減額が122万3,000円となる」との説明でありました。  質疑が終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第87号」は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第88号 伊佐行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について」報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、また討論もなく、採決の結果、「議案第88号」は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第91号 伊佐税条例等の一部を改正する条例の制定について」報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「わがまち特例による固定資産税特例措置として伊佐市でどのような特例があるのか」と質され、「大口電子ジャパンファーム、かいたく、住友鉱山で平成26年以前に取得されたものについて、旧法によって今回のわがまち特例と同様に現在もかかっているものがある」との説明でありました。  質疑が終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第91号」については、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第95号 伊佐農業委員会委員定数に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について」報告いたします。  局長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、また討論もなく、採決の結果、「議案第95号」は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第96号 伊佐消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」報告いたします。  課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、また討論もなく、採決の結果、「議案第96号」は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「陳情第9号 歩道設置についての陳情書」について、報告いたします。  陳情第9号について、建設課長から説明を受け、質疑に入りました。主な質疑として「9月15日の議会答弁で、歩道を設置するには多額の費用が見込まれると答弁されているが」と質され、「5、6戸の方々の移転費用も含めて、総事業費が1億円を超えるような事業」という回答でした。  討議に入り、「この陳情の趣旨とか周りの状況などがよくわからない。陳情者を呼んで再審査したい」という意見がありました。12月17日、陳情者山下参考人から説明を受け、質疑に入りました。主な質疑として「参考人の陳情の趣旨は子どもや老人を守ってほしいということであって、歩道設置じゃなくても何か方策があればいいということなんですね」と質され、「歩道をつくってほしいといっているわけではなくて、市民を守るためにどうしたらいいかを考えてほしい」という回答でした。  討議に入り、主な討議として「現場の状況から見て、歩道をつくるということは、すぐすぐできるような問題ではないということと、参考人は弱者を守りたいといった心意気で出された陳情なんだということがはっきり見えましたので、この陳情そのものは不採択とし、執行部には、関係機関と協議していただいて、しっかりとした安全対策を行ってほしいということを要望したい」という意見が出されました。  討議を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、起立採決の結果、起立少数で不採択すべきものと決しました。  以上で総務産業委員会の審査の経過と結果について、報告を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  ただいま総務産業委員長報告が終わりました。  これから質疑を行います。ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  質疑なしと認めます。  質疑を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから討論、採決を行いますが、「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」については、各常任委員会及び特別委員会に分割付託してありますので、各委員会報告を聞いた後、討論、採決を行います。それまで討論、採決を一時保留します。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第86号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第86号 平成27年度伊佐農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第86号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第87号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第87号 平成27年度伊佐水道事業会計補正予算(第2号)」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第87号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第88号」について討論を行います。  本案については、反対者討論発言通告がありますので、9番 畑中 香子議員の発言を許可します。  畑中 香子議員。 ◯9番(畑中 香子議員)   登  壇  「議案第88号」に対して反対の立場で討論に参加したいと思います。  反対理由は、2013年4月に成立した行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に対して、反対であるためです。  国民ひとりひとりに原則不変個人番号を付番し、個人情報をこれによって容易に照合できる仕組みをつくることはプライバシー侵害や成り済ましなどの犯罪を状態化させるおそれがあると考えます。  また、政府はマイナンバー民間分野への利用拡大を狙っていますが、一つの個人番号官民共通で広く使っている国はアメリカなどごく少数です。  アメリカでは個人情報の漏えいが社会問題となり、2006年から2008年の間に成り済まし被害が1,170万件に上り、損害額は2兆円に達しているといいます。そのため、共通番号は見直す方向となっているのが世界の流れであると聞いています。  市民にとってほとんどメリットのないものであり、費用対効果を考えると、本当に必要であるのか大変疑問です。  番号法の実施は延期し、制度の危険性を検証、再点検し、廃止に向け見直すべきと考えます。  以上の理由から議案第88号に対して反対するものです。 ◯議長(丸田 和時議員)  以上で、9番 畑中 香子議員討論を終わります。  ほかに討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  御発言がありませんので、討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第88号 伊佐行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第88号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第91号」について討論を行います。
     討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  「議案第91号 伊佐税条例等の一部を改正する条例の制定について」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  異議なしと認めます。  したがって、「議案第91号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第95号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  「議案第95号 伊佐農業委員会委員定数に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  異議なしと認めます。  したがって、「議案第95号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第96号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  「議案第96号 伊佐消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  異議なしと認めます。  したがって、「議案第96号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「陳情第9号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「陳情第9号 歩道設置についての陳情書」、本案に対する委員長報告は「不採択」であります。  したがって、原案について採決します。  「陳情第9号」を採択することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立少数です。  したがって、「陳情第9号」は不採択とすることに決定しました。 ◯議長(丸田 和時議員)  日程第9「議案第83号 平成27年度伊佐国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」から、日程第13「議案第97号 大口いきがい交流センター指定管理者の指定について」、以上、議案5件を議題とします。  この案件は、文教厚生委員会に付託してありましたので、委員長報告を求めます。  山下 和義委員長◯文教厚生委員長(山下 和義議員)   登  壇  おはようございます。  文教厚生委員会審査報告をいたします。当委員会が付託を受けた案件は、議案6件であります。去る12月7日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果について報告します。  「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」について報告します。  まず、教育委員会総務課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「社会教育施設管理費工事請負費の内容と小学校費シャワーユニットを旧山野中から平出水小に移されるその経緯」を質され、「小尻公園横駐車場は、ふれあいセンター駐車場ということで使っていたが、所有者がそこを売却され、現状回復して返す。また、シャワーユニットの要望が平出水小大口東小からあり、旧山野中の分を平出水小に移設する費用である」という説明です。  次に、社会教育課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「小尻公園横駐車場は、農地が残っていたが処理できたのか」と質され、「小尻公園の土地は2筆あり、1筆が農地ということで農業委員会の立ち会いをお願いし、処理が済んだ」という説明です。  次に、学校教育課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「就学支援費を必要とする生徒数は何人か」と質され、「小学校が45人、中学校が14人である」という説明です。  次に、文化スポーツ課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「市歌を演奏するための楽譜のパートはどのくらいになるのか」と質され、「楽器といたしましては、11種類以上のかなりの数の楽器になる。伊佐の市歌をそういういろいろな楽器の種類に編曲する費用である」という説明です。  また、「楽譜自体は今後使用できるのか」と質され、「オーケストラの楽譜は伊佐市で使用可能である」という説明です。  次に、学校給食センター所管について報告します。  所長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「今回の修繕はどこか」と質され、「厨房処理システムの修理、これは洗浄用、下処理用の粉砕機、生ごみを粉砕して流すブイベルト修理と食器、食缶洗浄器は大量の蒸気漏れによる電磁弁交換になる」という説明です。  次に、市民課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。  次に、こども課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「保育士の処遇改善について」質され、「保育士の処遇改善は基本部分の3%の加算、そのほかに例えば3歳児は20人に一人の保育士配置になっている。また、それぞれの園でゼロ歳児や1歳児についても配置基準がある。それを上回る保育士を配置した場合に運営費を支払う。その分まで含めた予算要求である」という説明です。  「保育サービスの負担金及び交付金の関係の減額と延長保育と休日保育園の減額について」質され、「単価改正の大きなものは、延長保育事業で、これまで延長保育に選任の保育士の配置が必要だったが、これがなくなった」という説明です。  次に、環境政策課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「委員の報酬について」質され、「27年度分は4,450円の6人の2回分である」という説明です。  次に、福祉課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「障害者自立支援費の扶助費の増について」質され、「透析の患者が増えてきており、また生活保護受給者の透析患者が二人ほど増えたことが原因である」という説明です。  次に、健康長寿課所管について報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「最近、結核検診の受診者の増について」質され、「結核検診の受診者数は平成25年が3,193人、平成26年が3,739人、平成27年3,900人を見込んでいる」という説明です。  以上で質疑を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」のうち、当委員会所管分については、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第83号 平成27年度伊佐国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」を報告します。  まず、市民課長、総務課の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「不当利得返還金の内容は」と質され、「不当利得という言葉が制度上そういう言い方にしかなっていないが、国保から被用者保険に資格が変わったのに、前の被用者保険で医療行為を受けてしまった場合に、本来、国保のほうで保険給付すべきものを被用者保険のほうで保険給付してしまったので、その分を国保のほうから被用者保険に返すもの」という説明です。  以上で、質疑を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第83号 平成27年度伊佐国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、「議案第84号 平成27年度伊佐市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」を報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として「高齢者生活支援サービス費の一時的に老人ホームに入所サービスについて」質され、「敬寿園と啓明園にショートステイする者で入所の期間は最長で2週間で、介護認定者以外の方」という説明です。  以上で質疑を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第84号 平成27年度伊佐市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、「議案第85号 平成27年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」を報告します。  税務課長、総務課の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「所得更生は何年までできるか」と質され、「後期高齢者医療保険料は2年ということであったが、厚労省からの通知で2年を超えても減額更生ができるというふうに変わったので、今回の後期高齢者医療保険料も5年を超えてさかのぼって減額することも可能であるということで制度が始まった。平成20年4月、いわゆる平成20年度までさかのぼることが可能となる」という説明です。  また、「保険料については、5年を超えても出てくるということなのか」と質され、「保険料には介護保険料と後期高齢者医療保険料がある。後期高齢者医療保険料は通常5年であるが、5年を超えてもできるということになっている」という説明です。
     以上で質疑を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第85号 平成27年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、「議案第89号 伊佐市空家等の適正管理に関する条例の制定について」を報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「この空家等の適正管理に関する条例の県下の状況は」と質され、「27年度に制定されたのが3市町で、26年度以前に制定された市町村が7市町村で、合計10市町村である」という説明です。  以上で質疑を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第89号 伊佐市空家等の適正管理に関する条例の制定について」を、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、「議案第97号 大口いきがい交流センター指定管理者の指定について」を報告します。  課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「利用の状況はどうなのか」と質され、「利用状況は平成25年が延べ人数で232件の2,800人、平成26年度が340件の5,557人と大幅に増えている」という説明です。  以上で質疑を終わり、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第97号 大口いきがい交流センター指定管理者の指定について」は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  以上で、文教厚生委員会の審査の経過と結果について報告を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  ただいま文教厚生委員長報告が終わりました。  これから質疑を行います。  ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  質疑なしと認めます。  質疑を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第83号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は、起立により採決します。  「議案第83号 平成27年度伊佐国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第83号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第84号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第84号 平成27年度伊佐市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第84号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第85号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第85号 平成27年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第85号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第89号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第89号 伊佐市空家等の適正管理に関する条例の制定について」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第89号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第97号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  「議案第97号 大口いきがい交流センター指定管理者の指定について」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  異議なしと認めます。  したがって、「議案第97号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  日程第14「議案第90号 伊佐市総合交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について」を議題とします。  この案件は、伊佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略等調査特別委員会に付託してありましたので、委員長報告を求めます。  岩元 克頼委員長。 ◯伊佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略等調査特別委員長(岩元 克頼議員)   登  壇
     付託案件に対する伊佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略等調査特別委員会審査報告をいたします。  当委員会が付託を受けましたのは、「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」と「議案第90条 伊佐市総合交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について」の2件です。  初めに、伊佐市総合交流拠点施設の現地審査を行い、管理棟及び仕事交流棟の図面をもとに、企画政策課及び建設課より説明を受けました。その後、議場にて審査を行いましたが、始めに「議案第90号 伊佐市総合交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について」の各条文に関する説明がなされ、次に、「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」の企画調整費委託料と工事請負費について説明がされました。  審査の中で多くの質疑がありましたので、報告いたします。  「交流棟2階の4号から7号室の用途について」質されまして、「二部屋は企業の会議に、残りの二部屋は一般的に開放するので、施設の趣旨に沿ったものなら自由に使える」とのことです。  「子どもと高齢者の交流に使う考えがあるか」と質され、「午前中は子育てに使うが、午後からは高齢者や地域の人と子どもの交流に使う」とのことです。  「弓道場を農園にするというが、大型イベントなどの際、駐車場が下殿の公園となりますと、相当の距離があるので、これは検討されたい」と質され、「子ども支援センターは植物を育てることが重要なキーワードであるので、ある程度、まとまった農園が必要である」との答弁です。  「グラウンド使用に際しては、当日許可を受ければよいとのことだが、書類による申し込みが必要か、口頭でもよいのではないか」と質され、「市の管理外で使われると、何かあった場合にあくまで自己責任とかそういう問題が発生するので、きちっと手続をとってもらいたい」との答弁です。  「体育館は市の避難施設に指定されているので、その位置づけはきちっとしておいてほしい」と質され、「体育館は今後も避難施設として使い、そのような管理をする」との答弁です。  「子育て支援センタールピナスの現状とシャワールームの設置について」質され、「現在、いろんな子育て支援グループをつくって指導に当たっているが、ふれあいセンター、元気こころ館、いきがい交流センターの3カ所で行っており、手狭であること、スタッフも10人を超え、人の振り分けや道具の移動など不便であった。何とか1カ所でできないかというのが当面の課題であった。今回、旧南中のほうに地方創生の先行型事業を使って、バリアフリーや空調、シャワーなどの設備をすることになった。ゼロ歳から3歳児が対象なので、シャワーは必要ということだ」との答弁です。  「交流拠点施設に行く子どもたちは何グループで、何人か」と質され、「子育て支援センターについては、いろいろな広場、サークルがあるが、平成26年度実績では、年間延べ2,646人が参加。また、別にイルカとペンギンという名称の親子教室も開催しているが、イルカのほうが97回で1,526人、ペンギンは24回で358人、合計1,884人の実績である。なお、親子教室の子どもたちの中には、幼稚園、保育園に通っている子どもも含む」という答弁です。  「工事請負費2,000万円について」質され、「管理棟1階の子育て支援室及び交流棟1階の交流室に空調施設を設置する経費が700万円、またそのために必要な高圧受変電設備に1,300万円を要する」との答弁です。  「プールの活用について」質され、「プールは費用や使用に伴うリスクが大きいことから、もう一度検討委員会で専門的な意見を聞いてみたい」との答弁です。  質疑を終え、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」のうち、当委員会所管部分及び「議案第90号 伊佐市総合交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について」は、全員異議なく可決すべきものと決しました。  以上で、報告を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  ただいま伊佐市まち・ひと・しごと創生総合戦略等調査特別委員長報告が終わりました。  これから質疑を行います。ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  質疑なしと認めます。  質疑を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから「議案第90号」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第90号 伊佐市総合交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について」、本案に対する委員長報告は「原案可決」であります。  委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第90号」は委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  ここで、先ほど来、討論、採決を一時保留しておりました「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」について討論を行います。  討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  討論なしと認めます。  討論を終わります。 ◯議長(丸田 和時議員)  これから採決します。  本案は起立により採決します。  「議案第82号 平成27年度伊佐一般会計補正予算(第7号)」、本案に対する各常任委員長、特別委員長報告は「原案可決」であります。  各常任委員長、特別委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立◯議長(丸田 和時議員)  起立多数です。  したがって、「議案第82号」は各常任委員長、特別委員長報告のとおり可決されました。 ◯議長(丸田 和時議員)  日程第15「議員派遣の件」を議題とします。  お諮りします。  お手元に配付しました別紙資料のとおり、会議規則第167条の規定により議員を派遣したいと思います。  これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  異議なしと認めます。  したがって、別紙資料のとおり派遣するものと決定しました。 ◯議長(丸田 和時議員)  お諮りします。  ただいまの議員派遣については、派遣内容に変更が生じた場合は議長に一任願いたいと思います。  これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  異議なしと認めます。  したがって、派遣内容に変更が生じた場合は議長に一任することに決定しました。 ◯議長(丸田 和時議員)  日程第16「閉会中の所管事務調査の件」を議題とします。  本件については、議会運営委員長から閉会中の所管事務調査の申し出があります。 ◯議長(丸田 和時議員)  お諮りします。  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長(丸田 和時議員)  異議なしと認めます。  したがって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 ◯議長(丸田 和時議員)  以上で、今期定例会は予定された議事の全てを終了しましたので、平成27年第4回伊佐市議会定例会はこれで閉会します。                △閉  会△(10時47分) このサイトの全ての著作権は伊佐市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Isa City Council, All rights reserved....