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09月09日-03号

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  1. 南九州市議会 2009-09-09
    09月09日-03号


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    平成 21年 第 4回定例会( 9月) 本会議3号     (9月9日)   出席議員     23名1番議員  峯 苫 勝 範        13番議員  今 吉 賢 二2番議員  菊 永 忠 行        14番議員  満 留 秀 昭3番議員  山 本 森 満        15番議員  内 匠 秋 夫4番議員  田之脇   厚        17番議員  柚 木 茂 樹5番議員  浜 田 茂 久        18番議員  松久保 正 毅6番議員  大 薗 秀 己        19番議員  蔵 元 慎 一7番議員  田 畑 浩一郎        20番議員  塗 木 弘 幸8番議員  深 町 幸 子        21番議員  薗 田   誠9番議員  竹 迫   毅        22番議員  加治佐 民 生10番議員  森 田 隆 志        23番議員  下 窪 一 輝11番議員  永 吉 義 輝        24番議員  西   良 仁12番議員  東   兼 喜                        欠席議員     1名16番議員  山 下 つきみ                     ─────────────────────────────────── 地方自治法第121条による出席者市     長  霜 出 勘 平    財 政 課 長  上 野 勝 郎副  市  長  鶴 田 康 夫    企 画 課 長  金 田 憲 明副  市  長  山 内 廣 行    商工観光 課長  田 代 良 民教  育  長  小 野 義 記    市民生活 課長  折 田 盛 彦市民福祉 部長  有 水 秀 男    税 務 課 長  福 吉 良 夫農林水産 部長  伊瀬知 正 人    福 祉 課 長  君 野 悦 郎建 設 部 長  大 坪 三 郎    農林水産 課長  東   利 文会 計 管理者  新 留 和 人    耕 地 課 長  山 下 由 海教 育 部 長  和 田 二三男    建築住宅 課長  厚 村 善 人頴 娃 支所長  永 谷 岩 男    水 道 課 長  神 薗   誠川 辺 支所長  土 喰 行 夫    教育総務 課長  小 園 和 幸総 務 課 長  中木原 重 孝    学校教育 課長  大 木 節 夫─────────────────────────────────── 事務局職員出席者事務局長  中 薗 浩 二    議事係長  浜 田 純 一庶務係長  堂 園 政 利    議事 係  川 﨑 弘一郎  第4回定例会議事日程(第3号) 第 1.会議録署名議員の指名 第 2.報告第 4号     平成20年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について 第 3.議案第69号     南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第 4.議案第70号     土地改良事業の施行について 第 5.議案第71号     平成21年度南九州一般会計補正予算(第4号) 第 6.議案第72号     平成21年度南九州国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第 7.議案第73号     平成21年度南九州後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第 8.議案第74号     平成21年度南九州介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第 9.議案第75号     平成21年度南九州簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) 第10.議案第76号     平成21年度南九州農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 第11.認定第 1号     平成20年度南九州一般会計歳入歳出決算の認定について 第12.認定第 2号     平成20年度南九州国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第13.認定第 3号     平成20年度南九州老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第14.認定第 4号     平成20年度南九州後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第15.認定第 5号     平成20年度南九州介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第16.認定第 6号     平成20年度南九州簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第17.認定第 7号     平成20年度南九州農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第18.認定第 8号     平成20年度南九州公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第19.認定第 9号     平成20年度南九州水道事業会計決算の認定について 第20.議案第77号     平成20年度南九州水道事業剰余金処分について平成21年9月9日 午前10時0分開会 △開議 ○議長(西良仁)  これから本日の会議を開きます。    ──────────────────── △日程第1会議録署名議員の指名 ○議長(西良仁)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において,田畑浩一郎議員深町幸子議員を指名します。    ──────────────────── △日程第2報告第4号平成20年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について ○議長(西良仁)  日程第2,報告第4号平成20年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についてを議題とします。 報告理由の説明を求めます。 ◎市長(霜出勘平)  報告第4号平成20年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について御説明を申し上げます。 本件は,平成20年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について,地方公共団体の財政の健全化に関する法律(第3条第1項及び第22条第1項)の規定により,監査委員の意見を付けて議会に報告するものであります。 まず,実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率及び将来負担比率の四つの比率からなる健全化判断比率についてでありますが,一般会計及び特別会計については,実質収支が黒字であり,また,公営企業会計についても資金剰余金があることから,実質赤字比率及び連結実質赤字比率は算定されません。実質公債費比率は,11.9%,将来負担比率については58.3%となっており,ともに早期健全化基準を大きく下回っております。 次に,公営企業会計に係る資金不足比率につきましては,水道事業会計ほか3会計とも資金不足額が発生していないことから,資金不足比率は算定されません。結果といたしまして,これらの比率から財政健全化法上における本市の財政につきましては,健全な状態にあると判断ができるところであります。 しかしながら,本市の財政は,財源不足等により厳しい財政運営を強いられていることから,今後につきましても,引き続き財政の健全化に向けた取り組みが重要であると考えております。 以上で報告第4号についての説明を終わります。 ○議長(西良仁)  これをもって報告理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 以上で報告第4号の報告を終わります。    ──────────────────── △日程第3議案第69号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(西良仁)  日程第3,議案第69号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 本案について,総務常任委員長の報告を求めます。  [総務常任委員長竹迫 毅議員登壇] ◎総務常任委員長(竹迫毅)  皆さん,おはようございます。それでは,委員長報告を申し上げます。 総務常任委員会に付託された議案第69号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について,審査の経過と結果を報告申し上げます。 委員会は,9月4日に開催し,執行部の出席を求め審査しました。本案は,本年6月に消費者安全法が公布され,消費者消費生活における被害を防止し,その安全を確保するため,市町村は消費生活相談などの事務の実施及び消費者事故に関する情報の集約などの措置を講ずることとなった。消費者生活相談業務の複雑化,高度化が進む中,さらなる相談の増加が見込まれることから,消費生活相談員を設置することに伴い,当相談員の月額報酬額を定めるため本条例の一部を改正するものであります。 委員から,消費生活相談員業務内容について説明を求めたところ,消費生活にかかる相談や苦情,知識の普及,情報の提供に関することや消費生活の安定及び向上に関する業務を行う相談などの内容について,みずから解決することが困難なときは,県などの関係機関と連携し処理に当たるとのことでありました。 また,委員から,報酬月額積算根拠についてただしたところ,近隣市とも勘案しながら時給800円に1日の勤務時間8時間を乗じ,さらに月の勤務日数16日を乗じた額との答弁でありました。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 これで総務常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(西良仁)  これをもって総務常任委員長審査報告を終わります。 これから,委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本案に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第69号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第69号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。    ──────────────────── △日程第4議案第70号土地改良事業の施行について ○議長(西良仁)  日程第4,議案第70号土地改良事業の施行についてを議題とします。 本件について,産業建設常任委員長の報告を求めます。  [産業建設常任委員長内匠秋夫議員登壇
    産業建設常任委員長内匠秋夫)  産業建設常任委員会に付託された議案第70号土地改良事業の施行について,審査の経過と結果を報告申し上げます。 委員会は,9月4日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。 本件は,平成21年度新規土地改良事業農産漁村活性化プロジェクト支援交付金2地区及び平成22年度新規土地改良事業団体営シラス対策事業1地区の施行に当たり,土地改良法第96条の2第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。 まず,農山漁村活性化プロジェクト支援交付金農業用道路安田平地区でありますが,本年度から平成24年度にかけて頴娃町上別府地内において,茶園8.3ヘクタール内の農道未整備5路線1,420メートルの農道舗装整備を実施しようとするものであります。 次に,農山漁村活性化プロジェクト支援交付金客土土地改良施設保全西元塩屋地区については,本年度から平成26年度にかけて知覧町塩屋地内の圃場34ヘクタールにおいて,土壌が著しく悪化しているため,作物の収量及び品質に低下が見られることから,30ヘクタールの土層改良及び客土の実施,また,未舗装2路線690メートルの農道舗装整備を実施しようとするものであります。 委員から,土層改良及び客土整備受益者負担金について説明を求めたところ,土層改良については,工種単価の10%以内で設定している。客土については,事業費の10%とするが,運搬距離及び散布量により事業費が変わってくるため,実績により決定していくが,10アール当たり2万円程度を見込んでいるとのことでありました。 次に,団体営シラス対策事業大田尾地区ですが,22年度から26年度にかけて川辺町野間地内の受益地17.6ヘクタールにおいて,雨水により道路及び農地が洗掘,流出されていることから,排水路17路線4,320メートル及び未舗装4路線1,240メートルの農道舗装整備を実施しようとするものであります。 委員から,本地区の整備により,河川までの間の排水に支障を来たすことがないかただしたところ,事前に関係所管十分協議を行っていくとの答弁でありました。 委員会としては,排水量等を十分検討し,流水断面不足による災害が生じないよう,関係所管十分連携を図るよう要望します。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は可決すべきものと決定いたしました。 これで産業建設常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(西良仁)  これをもって産業建設常任委員長審査報告を終わります。 これから,委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本件に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第70号を採決します。この表決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は可決です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第70号は,委員長の報告のとおり可決されました。    ──────────────────── △日程第5議案第71号平成21年度南九州一般会計補正予算(第4号) ○議長(西良仁)  日程第5,議案第71号平成21年度南九州一般会計補正予算(第4号)についてを議題とします。 本案について,各常任委員長の報告を求めます。 まず,総務常任委員長の報告を求めます。  [総務常任委員長竹迫 毅議員登壇] ◎総務常任委員長(竹迫毅)  それでは,報告を申し上げます。 総務常任委員会に付託された議案第71号平成21年度南九州一般会計補正予算(第4号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。 委員会は,9月4日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。 まず,歳出の主なものについて申し上げます。 商工費の観光地宣伝促進事業費は,九州新幹線全線開業を控え,関西圏からの誘客推進のため,JR新大阪駅に縦3メートル,横8メートルの看板公告を掲出するもので,掲出料や看板製作,取りつけに要する経費であります。 委員から,掲出期間についてただしたところ,掲出料の2カ月分で10月から来年2月までの5カ月間掲出できるとの答弁でありました。 また,委員から,3月以降も引き続き掲出する考えはないのかただしたところ,掲出箇所ホーム増設工事の関係で,2月までしか掲出できないので,他の場所で空くところはないか公告代理店に相談しているとの答弁でありました。 消防費の高規格救急車等購入事業費は,川辺分遣所救急車をより高度な救命行為ができる高規格救急車への更新及び知覧分遣所の高規格救急車に積載された吸引器,人工呼吸器の資機材の更新による南薩地区消防組合への負担金であります。 委員から,救急車の更新は年次計画に基づいたものかただしたところ,救急車の更新は,年数12年,走行距離15万キロを目安としているが,現在の救急車は11年9カ月が経過し,走行距離が16万キロメートルを超えていることから,1年前倒しで更新する。また,知覧分遣所の高規格救急車に積載された吸引器及び人工呼吸器については,前の救急車から積みかえたもので,資機材が老朽化し更新するものであるとの答弁でありました。 次に,歳入の主なものについて申し上げます。 国庫補助金経済危機対策臨時交付金は,国の第1次補正予算により,本市に配分された6億1,092万2,000円のうち,6月補正で計上できなかった1億4,982万2,000円を追加計上するものであります。 市債の臨時財政対策債は,地方交付税算定結果により,振り替え相当額が確定したことから,差額分を追加補正するものであります。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は,原案のとおり可決すべきものと決定しました。 これで総務常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(西良仁)  次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。  [文教厚生常任委員長永吉義輝議員登壇] ◎文教厚生常任委員長永吉義輝)  おはようございます。文教厚生常任委員会に付託された議案第71号平成21年度南九州一般会計補正予算(第4号)の所管に属する部分について審査の経過と結果を報告申し上げます。 委員会は,9月4日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえ審査いたしました。以下,主なものについて申し上げます。 まず,歳入については,それぞれの算出基準に基づく国・県からの補助金特別会計繰入金が主なものであります。 国庫補助金は,子育て応援特別手当交付金,学校ICT環境整備事業補助金及び経済危機対策臨時交付金が主なものであります。 次に,歳出について民生費から申し上げます。 温泉センター管理費については,3温泉センター施設設備故障等に対する修繕費及びふれあいセンターわくわく川辺の可燃性天然ガスの濃度が380%LELで,基準値50%LELより大幅に超えているため,ガス分離設備等設置工事の経費を補正計上しております。 委員から,市内の温泉センターのガスの検査結果についてただしたところ,頴娃別府温泉センター及び頴娃中央温泉センターは5%,知覧温泉センターは7.9%で,それぞれ基準値以下であるとの答弁でありました。 また,委員から,工期と工事期間の営業について説明を求めたところ,工期は3カ月で,工事による営業停止は1日必要なことから,営業に差し支えないようふれあいセンターわくわく川辺の休館日に合わせて工事を行うとのことでありました。 出生祝金支給関係費は,支給対象増に伴う出生祝金の不足分を増額補正してあります。 委員から,出生増加数の積算についてただしたところ,母子手帳交付者数と21年4月から8月までの出生数から21年度の出生数を278人と見込み,また,不足が生じないよう母子手帳をもらっていない方や,第3子分を上乗せして66人分の増と算出したとの答弁でありました。 次に,衛生費について申し上げます。 不法投棄監視撤去事業費は,県緊急雇用創出事業臨時特例交付金を利用して,不法投棄ごみ回収撤去啓発看板設置及び監視パトロールに要する経費を補正計上してあります。 委員から,回収する箇所数とその選定方法をただしたところ,10箇所で選定は各支所において個人で不法投棄ごみの回収ができない箇所を選定しているとの答弁でありました。 また,委員から,不法投棄について今後どのように対処するのか説明を求めたところ,この事業を来年までは採択してもらう考えであるが,事業が採択されない場合は,従来どおり市単独で20万円から40万円程度の不法投棄ごみ回収の予算を計上して対処したいとのことでありました。 次に,教育費について申し上げます。 学校ICT環境整備事業費は,市内21小学校と5中学校にデジタルテレビ及び電子黒板を,また,2幼稚園及び各公民館へのデジタルテレビを設置する経費を計上してあります。 委員から,契約方法について説明を求めたところ,指名競争入札による購入を考えているとのことでありました。 また,委員から,業者選定についてただしたところ,他市の状況を把握するとともに,市内業者の育成という観点から市内業者の選定も考慮して検討したいとの答弁でありました。 エコポイントについて説明を求めたところ,補助事業で国が予算措置しており,二重補助になることからエコポイントは対象とならないとのことでありました。 委員会としては,経済危機対策臨時交付金事業により,テレビ234台及びパソコン648台の大量更新が予算計上されておりますが,地域経済活性化に資することがこの事業の目的でもあり,業者選定については,地元業者を選定するよう要望するものであります。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は,原案のとおり可決すべきものと決定しました。 これで文教厚生常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(西良仁)  次に,産業建設常任委員長の報告を求めます。  [産業建設常任委員長内匠秋夫議員登壇] ◎産業建設常任委員長内匠秋夫)  産業建設常任委員会に付託された議案第71号平成21年度南九州一般会計補正予算(第4号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。 委員会は,9月4日に開催し,執行部の出席を求め現地調査を踏まえて審査いたしました。 まず,農林水産業費の主なものについて申し上げます。 林道開設事業費は,頴娃地域林道鳥越線の延長60メートルにかかる工事請負費等が増額補正されております。本路線は,平成16年度に事業開始されており,今回の補正により,総延長3,575メートルの全区間が事業完了するものであります。川辺やすらぎ館施設整備事業費は,味噌麹の製造機械の老朽化に伴う腐食により,品質に支障を来たすおそれがあることから,修繕料が補正計上されております。 委員から,機会の稼働状況及び経過年数をただしたところ,通常2日間で1回の製造であるが,需用が多い時期には3日間で2回製造されており,年間170回程度と使用頻度が高い。なお,経過年数については,10年経過しているとの答弁でありました。 市単独土地改良事業費は,知覧地域の菊永穴原南地区において,利便性向上を図るため路線の見直しを行ったことにより,工事延長が150メートル短縮することとなったため,減額補正するものであります。 委員から,地権者の協力を求め,より経済的で効率的な変更に努めたことを評価するとの意見が出されたところであります。 基盤整備促進事業費は,知覧地域新田地区及び中福良九玉地区の農道舗装にかかる工事請負費及び新規地区として頴娃地域安田平地区及び知覧地域西元塩屋地区測量設計などの委託料が主なものであります。 次に,土木費の主なものについて申し上げます。 市道橋梁維持費は,知覧地区14カ所及び川辺地域10カ所の側溝整備舗装補修等に要する委託料を追加補正するものであります。 委員から,頴娃地域については,補正計上されていないことについて説明を求めたところ,本年度分の維持補修に要する予算は確保されているとのことでありました。 市道維持費及び県道維持費において,草払い作業時の通行車両等及び作業員の安全確保のため,警備員配置に係る委託料が新規計上されております。 委員から,草払い作業時の警備員の配置等について説明を求めたところ,市道においては交通量の多い6路線の道路延長4万4,391メートル,権限移譲されている県道においては,全線にわたる道路延長57キロメートルの作業に対し,危険箇所において警備員2名を作業区間の前後に配置し,交互交通による作業をするとのことでありました。 また,委員から,石の飛散により通行車両への損傷が立て続けに2件起きたことに対し,同様の事故が合併前にも発生していないかただしたところ,旧3町とも,そのような事例は10年以上起きていなかったとの答弁でありました。 委員会としては,今回の事故を受け交通安全上やむなく警備員の配置となったと考えますが,今後の草払い作業時の対処等について次の点を要望するところであります。 1番目に,警備員配置に係る委託料は,年間を通すと多額の費用となり,厳しい財政状況を考慮すると県内の他市町の事故防止対策について十分調査し,警備員の配置を必要としない作業方法を年度内において見いだすこと。 2番目に,今回専門の警備員の配置となっているが,地元雇用の面からも,今後交通整理員の講習等を作業員に受講させ,直営で対応できるよう取り組むこと。 3番目に,草払い機のより安全な操作方法を含め,事故防止に向けた講習会や意見交換会等を定期的に実施し,作業員の意識啓発を図ること。 4番目に,今回,両事業において,322万4,000円の委託料が計上されているが,執行に当たっては,真に必要な箇所のみの必要最小限とすること。 公共投資臨時交付金事業費の地域住宅交付金事業費は,昭和54年に建設された知覧地域松ヶ浦団地公営住宅F棟の外壁改修,屋上防水工事等が追加補正されております。 委員から,松ヶ浦団地の入居状況をただしたところ,8月まで全戸入居していたが,今月1戸空きとなったため,現在公募しているとの答弁でありました。 次に,災害復旧費について申し上げます。 災害復旧事業費は,頴娃地域馬口ケ迫川河口の河川護岸ブロックが,基礎部分の洗掘により崩壊したため,追加補正されております。 最後に,委員会としては,本補正において各種ソフトウエアの購入費が,各係より新規計上されておりますが,ソフトウエア購入に当たっては,地域経済活性化及び地元業者育成のため,地元業者への発注を考慮するよう要望するものであります。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は,原案のとおり可決すべきものと決定しました。 これで産業建設常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(西良仁)  これをもって各常任委員長審査報告を終わります。 これから各常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本案に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第71号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第71号は,各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。    ──────────────────── △日程第6―日程第8          議案第72号―議案第74号一括上程 ○議長(西良仁)  日程第6,議案第72号平成21年度南九州国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてから,日程第8,議案第74号平成21年度南九州介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてまでの,以上3件を一括議題とします。 本案について,文教厚生常任委員長の報告を求めます。  [文教厚生常任委員長永吉義輝議員登壇] ◎文教厚生常任委員長永吉義輝)  文教厚生常任委員会に付託された議案第72号,議案第73号及び議案第74号について審査の経過と結果について報告申し上げます。 委員会は,9月4日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。 まず,議案第72号平成21年度南九州国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について,歳出の主なものから申し上げます。 一般被保険者療養給付費は,療養給付費負担金及び前期高齢者交付金について,国庫負担金及び交付金の減額に伴い一般財源へ組み替えるものであります。 委員から,国県支出金が減額された理由について説明を求めたところ,前年度の予算額に基づき積算したが,国が示した概算の負担金が減額されたことによるものとのことでありました。 出産育児一時金は,制度改正による支給額4万円の引き上げに伴う経費を増額補正してあります。 委員から,人数と一時金の額についてただしたところ,当初75人で計上していたが,当初推計より増加傾向が見込まれ,8人増の83人と見込んだ。また,産科医療補償制度による3万円の上乗せ分と今回の条例改正に伴う4万円引き上げにより,10月から一時金の額は42万円支給になるとの答弁でありました。 歳入については,一般会計繰入金及び繰越金等が計上されております。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に,議案第73号平成21年度南九州後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について,歳出の主なものから申し上げます。 諸支出金の一般会計繰出金は,繰越金のうち保険料繰り越し分を差し引いた額を一般会計へ繰り出す経費109万8,000円を補正計上してあります。 歳入については,繰越金が計上されております。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に,議案第74号平成21年度南九州介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について,歳出の主なものから申し上げます。 介護給付費準備基金積立金は,前年度介護保険事業特別会計への過年度精算後の残金を基金に積み立てる経費7,091万6,000円を補正計上してあります。 歳入については,支払い基金交付金及び繰越金が計上されております。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 これで文教厚生常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(西良仁)  これをもって文教厚生常任委員長審査報告を終わります。 これから議案第72号から議案第74号までの委員長報告に対し一括して質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから議案第72号平成21年度南九州国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本案に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第72号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第72号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。 次に,議案第73号平成21年度南九州後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本案に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第73号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第73号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。 次に,議案第74号平成21年度南九州介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本案に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第74号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第74号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。    ──────────────────── △日程第9―日程第10          議案第75号―議案第76号一括上程 ○議長(西良仁)  日程第9,議案第75号平成21年度南九州簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について及び日程第10,議案第76号平成21年度南九州農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について,以上2件を一括議題とします。 本案について,産業建設常任委員長の報告を求めます。  [産業建設常任委員長内匠秋夫議員登壇] ◎産業建設常任委員長内匠秋夫)  産業建設常任委員会に付託された議案第75号及び議案第76号について審査の経過と結果を報告申し上げます。 委員会は,9月4日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。 まず,議案第75号平成21年度南九州簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 本案は川辺地域の市道桐木平線の道路改良工事に伴う配水管226メートルの移設に要する工事費の増額補正が主なものであります。 以上,討論はなく採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に,議案第76号平成21年度南九州農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 本案は,知覧垂水浄化センターの故障している汚泥移送ポンプ及び脱臭ファンの修繕費並びに堆積汚泥を知覧中央浄化センターへ搬出する委託料等が補正計上されております。 委員から,汚泥移送ポンプ及び脱臭ファンの故障により,現在支障は生じていないかただしたところ,汚泥移送ポンプについては,汚泥を毎日移すものではなく,現在止まっていても支障はない。また,脱臭ファンについても,室内に臭いがこもったときに使用するものであり,常時使用するものでないため,現在のところ支障は生じていないとの答弁でありました。 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 これで産業建設常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(西良仁)  これをもって産業建設常任委員長審査報告を終わります。 これから議案第75号及び議案第76号の委員長報告に対し一括して質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから議案第75号平成21年度南九州簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についての討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本案に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第75号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第75号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。 次に,議案第76号平成21年度南九州農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についての討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。 次に,本案に賛成者の発言を許します。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議案第76号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。  [賛成者起立] ○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第76号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。    ──────────────────── △日程第11認定第1号平成20年度南九州一般会計歳入歳出決算の認定について ○議長(西良仁)  日程第11,認定第1号平成20年度南九州一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。 本件について,提出理由の説明を求めます。 ◎市長(霜出勘平)  認定第1号平成20年度南九州一般会計歳入歳出決算の認定について御説明を申し上げます。 本件は,平成20年度南九州一般会計歳入歳出決算につきまして,地方自治法第233条第3項の規定に基づき議会の認定に付するものであります。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(西良仁)  これをもって提出理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りします。本件については,10人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。  [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  異議なしと認めます。本件については,10人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することに決定しました。 お諮りします。ただいま設置されました一般会計決算特別委員会の委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,菊永忠行議員,田之脇厚議員,大薗秀己議員,深町幸子議員,森田隆志議員,東兼喜議員,満留秀昭議員,松久保正毅議員,塗木弘幸議員,加治佐民生議員,以上10人を指名したいと思います。御異議ありませんか。  [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  異議なしと認めます。 ただいま指名しました10人を一般会計決算特別委員会委員に選任することに決定しました。 これから委員長及び副委員長を互選していただきます。 しばらく休憩します。午前10時47分休憩───────────午前11時1分開議 ○議長(西良仁)  休憩前に引き続き,会議を開きます。 ここで報告します。一般会計決算特別委員会委員長に大薗秀己議員,副委員長に菊永忠行議員が選任された旨,通知がありましたので報告します。    ──────────────────── △日程第12―日程第20          認定第2号―議案第77号一括上程 ○議長(西良仁)  日程第12,認定第2号平成20年度南九州国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから,日程第20,議案第77号平成20年度南九州水道事業剰余金処分についてまでの,以上9件を一括議題とします。 本件について,提出理由の説明を求めます。 ◎市長(霜出勘平)  認定第2号から認定第8号につきましては,平成20年度南九州市の各特別会計の決算認定に関する案件でございますので,一括して御説明を申し上げます。 これらの案件につきましては,平成20年度南九州市の国民健康保険事業特別会計,老人保健事業特別会計,後期高齢者医療特別会計,介護保険事業特別会計,簡易水道事業特別会計,農業集落排水事業特別会計及び公共下水道事業特別会計の歳入歳出決算につきまして,地方自治法第233条第3項の規定に基づき議会の認定に付するものでございます。 続きまして,認定第9号平成20年度南九州水道事業会計決算の認定について御説明を申し上げます。 本件は,平成20年度南九州水道事業会計決算につきまして,地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき議会の認定に付するものでございます。 次に,議案第77号平成20年度南九州水道事業剰余金処分について御説明を申し上げます。 本案は,地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき,平成20年度南九州市水道事業剰余金の一部を減債積立金と建設改良積立金に積み立てようとするものでございます。 以上で,認定第1号から認定第9号まで及び議案第77号についての提出理由の説明を終わります。御審議のほどをよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(西良仁)  これをもって提出理由の説明を終わります。 これから認定第2号から議案第77号までの,以上9件について一括して質疑を行います。質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りします。ただいま議題となっています認定第2号から議案第77号までの,以上9件については,11人の委員をもって構成する特別会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。  [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  異議なしと認めます。本件については,11人の委員をもって構成する特別会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することに決定しました。 お諮りします。ただいま設置されました特別会計決算特別委員会の委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,峯苫勝範議員,山本森満議員,浜田茂久議員,田畑浩一郎議員,竹迫毅議員,永吉義輝議員,今吉賢二議員,内匠秋夫議員,蔵元慎一議員,薗田誠議員,下窪一輝議員,以上11人を指名したいと思います。御異議ありませんか。  [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(西良仁)  異議なしと認めます。ただいま指名しました11人を特別会計決算特別委員会委員に選任することに決定しました。 これから委員長及び副委員長を互選していただきます。 しばらく休憩します。午前11時10分休憩───────────午前11時19分開議 ○議長(西良仁)  休憩前に引き続き,会議を開きます。 ここで報告します。特別会計決算特別委員会委員長に峯苫勝範議員,副委員長田畑浩一郎議員が選任された旨,通知がありましたので報告します。    ──────────────────── △散会 ○議長(西良仁)  これで本日の日程は全部終了しました。 次の会議は9月18日,午前10時から開会することとし,本日はこれにて散会します。午前11時20分散会...