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令和 3年第2回定例会(第2日目 6月14日)

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  1. 霧島市議会 2021-06-14
    令和 3年第2回定例会(第2日目 6月14日)


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    最終取得日: 2021-09-18
    令和 3年第2回定例会(第2日目 6月14日)             令和3年第2回霧島市議会定例会会議録   1.議事日程は次のとおりである。                       令和3年6月14日(第2日目)午前10時開議 ┌──┬──┬───────────────────────────┬──────┐ │日程│事件│    件                 名    │ 備  考 │ │番号│番号│                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 1│報告│専決処分した事件の報告について(霧島市税条例等の一部を│      │ │  │2 │改正する条例の専決処分について)           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 2│報告│専決処分した事件の報告について(霧島市都市計画税条例│      │ │  │3 │一部を改正する条例の専決処分について)        │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 3│報告│専決処分した事件の報告について(令和3年度霧島市一般会│      │ │  │4 │計補正予算(第2号)の専決処分について)       │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 4│報告│専決処分した事件の報告について(令和3年度霧島市一般会│      │ │  │5 │計補正予算(第3号)の専決処分について)       │      │
    ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 5│議案│霧島固定資産評価審査委員会条例等の一部改正について │      │ │  │50 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 6│議案│霧島国民健康保険税条例の一部改正について      │      │ │  │52 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 7│議案│霧島市介護保険条例の一部改正について         │      │ │  │54 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 8│議案│溝辺都市計画事業麓第一土地区画整理事業施行規程に関する│      │ │  │56 │条例等の一部改正について               │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 9│議案│霧島市営住宅の設置及び管理に関する条例及び霧島市営単独│      │ │  │57 │住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について   │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 10│議案│霧島新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対す│      │ │  │59 │る国民健康保険傷病手当金の支給に関する条例の一部改正に│      │ │  │  │ついて                        │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 11│議案│霧島市税条例の一部改正について            │      │ │  │51 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 12│議案│霧島手数料条例等の一部改正について         │      │ │  │53 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 13│議案│霧島工場等立地促進に関する条例の一部改正について  │      │ │  │55 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 14│議案│霧島指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営│      │ │  │58 │に関する基準を定める条例等の一部改正について     │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 15│議案│請負契約の締結について                │      │ │  │60 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 16│議案│財産の取得について                  │      │ │  │61 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 17│議案│財産の取得について                  │      │ │  │62 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 18│議案│財産の取得について                  │      │ │  │63 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 19│議案│財産の取得について                  │      │ │  │64 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 20│議案│財産の取得について                  │      │ │  │65 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 21│議案│令和3年度霧島市一般会計補正予算(第4号)について  │      │ │  │66 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 22│陳情│ゆたかな学びの実現・教職員定数改善をはかるための,2022│      │ │  │1 │年度政府予算に係る意見書採択の陳情について      │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 23│陳情│義務教育費国庫負担制度負担率の堅持をはかるための,2022│      │ │  │2 │年度政府予算に係る意見書採択の陳情について      │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 24│議案│令和3年度霧島市一般会計補正予算(第5号)について  │追 加   │ │  │67 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 25│議提│霧島市に新たな児童相談所の設置を求める意見書     │追 加   │ │  │2 │                           │      │ ├──┼──┼───────────────────────────┼──────┤ │ 26│  │一般質問 松枝 正浩君(38ページ)          │      │ │  │  │      ・接遇と霧島市人材育成計画(第3次)につい│      │ │  │  │       て                   │      │ │  │  │      ・ごみ減量化の取組について        │      │ │  │  │     山田 龍治君(50ページ)          │      │ │  │  │      ・地域未来構想20の取組について      │      │ │  │  │     植山 利博君(60ページ)          │      │ │  │  │      ・市長の政治姿勢について         │      │ │  │  │      霧島市立医師会医療センター建設工事につい│      │ │  │  │       て                   │      │ │  │  │     久保 史睦君(70ページ)          │      │ │  │  │      新型コロナウイルス感染症対策について  │      │ │  │  │      ・誰一人取り残さない教育環境の整備について│      │ │  │  │      ・命を守る防災行政について        │      │ └──┴──┴───────────────────────────┴──────┘ 2.本日の出席議員は次のとおりである。     1番  山 口 仁 美 君      2番  山 田 龍 治 君     3番  松 枝 正 浩 君      4番  久 保 史 睦 君     5番  川 窪 幸 治 君      6番  宮 田 竜 二 君     7番  愛 甲 信 雄 君      8番  鈴 木 てるみ 君     9番  德 田 修 和 君     10番  平 原 志 保 君    11番  阿 多 己 清 君     12番  木野田   誠 君    13番  前 島 広 紀 君     14番  有 村 隆 志 君    16番  仮 屋 国 治 君     17番  松 元   深 君    18番  池 田 綱 雄 君     19番  厚 地   覺 君    20番  新 橋   実 君     21番  植 山 利 博 君    22番  池 田   守 君     23番  下深迫 孝 二 君    24番  蔵 原   勇 君     25番  前川原 正 人 君    26番  宮 内   博 君 3.本日の欠席議員は次のとおりである。    な し 4.会議に出席した議会事務局の職員は次のとおりである。
     議会事務局長    西 田 正 志 君   議事調査課長    立 野   博 君  議事グループ長   原 田 美 朗 君   書     記   森   伸太郎 君  書     記   水 迫 由 貴 君 5.地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。  市     長   中 重 真 一 君   副  市  長   山 口   剛 君  副  市  長   内   達 朗 君   総 務 部 長   橋 口 洋 平 君  市政推進特任部長  冨 永 博 幸 君   企 画 部 長   出 口 竜 也 君  兼秘書広報課長  市民環境部長    本 村 成 明 君   保健福祉部長    林   康 治 君  農林水産部長    八 幡 洋 一 君   商工観光部長    谷 口 隆 幸 君  建 設 部 長   猿 渡 千 弘 君   上下水道部長    坂之上 浩 幸 君  総務部参事     小 倉 正 実 君   危機管理監     新 村   司 君  兼総務課長  企画部参事     永 山 正一郎 君   保健福祉部特任次長 砂 田 良 一 君  兼企画政策課長               兼医療センター整備対策監  安心安全課長    石 神   修 君   財 政 課 長   石 神 幸 裕 君  情報政策課長    野 村 博 昭 君   環境衛生課長    楠 元   聡 君  子育て支援課長   宮 田 久 志 君   健康増進課長    小 松 弘 明 君  兼こどもセンター所長  すこやか保健センター  島 木 真利子 君   林務水産課長    市 来 秀 一 君  所長  商工振興課長    池 田 豊 明 君   商工振興課特任課長 住 吉 謙 治 君                        兼企業振興室室長  観光PR課長    寳 德   太 君   商工観光施設課長  秋 窪 達 郎 君  建築住宅課長    侍 園 賢 二 君   区画整理課長    岩 元 龍 己 君  下水道工務課長   池之上   淳 君  教  育  長   瀬戸上   護 君   教 育 部 長   池 田 宏 幸 君  学校教育課長    阿多石 英 樹 君   メディアセンター副所長   上 村   勉 君 6.会議のてん末は次のとおりである。             「開 議  午前10時00分」 ○議長(阿多己清君)  これより本日の会議を開きます。   △ 諸般の報告 ○議長(阿多己清君)  議事に入ります前に諸般の報告をします。お手元に「保育所(園)・幼稚園・認定こども園・学童の従事者に対する新型コロナウイルスワクチン早期接種等にかかる要望」を配付しておりますので,後ほど御覧ください。以上で,諸般の報告を終わります。それでは,お手元に配付しました議事日程に基づき会議を進めてまいります。これより議事に入ります。   △ 日程第1 報告第2号 専決処分した事件の報告について(霧島市税条例等の一          部を改正する条例の専決処分について)から     日程第23 陳情第2号 義務教育費国庫負担制度負担率の堅持をはかるための,          2022年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてまで一括上程 ○議長(阿多己清君)  日程第1,報告第2号,専決処分した事件の報告について(霧島市税条例等の一部を改正する条例の専決処分について)から日程第23,陳情第2号,義務教育費国庫負担制度負担率の堅持をはかるための,2022年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてまで,以上23件を一括し議題とします。これより,日程第1,報告第2号,専決処分した事件の報告について(霧島市税条例等の一部を改正する条例の専決処分について)から日程第21,議案第66号,令和3年度霧島市一般会計補正予算(第4号)についてまで,以上21件を一括し質疑に入ります。2名の議員より質疑の通告がされておりますので,発言を許可します。まず,26番,宮内博議員。 ○26番(宮内 博君)  私は,2点の問題についてお尋ねをさせていただきたいと思います。1点目は,報告第5号,専決処分した事件の報告についてであります。本補正予算は,コロナ感染症の拡大を受けて,飲食店等に対する時間短縮要請が6月6日まで2週間延長されたことを受けた霧島市の負担分と市独自の給付金をタクシー事業者等へ給付するために予算化をしたものであります。影響を受けた飲食店やタクシー事業者等に支援金が届く時期はどのようになるのかについてお尋ねをしたいと思います。2点目は,給付金は,これらの事業所で働く人たちへの賃金としてしっかり反映をされるのかどうかについてお尋ねをしておきたいと思います。次に,議案第55号,霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正についてであります。本議案は,霧島市工場等立地促進に関する条例の一部を改正して,補助金の交付対象者を,自らは事業運営を行わない者にまで拡大しようとするものであります。条例改正が必要となった具体的理由についてお示しを頂きたいと思います。 ○商工観光部長(谷口隆幸君)  報告第5号,専決処分した事件の報告について(令和3年度霧島市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について)に係る質疑の第1点目にお答えします。本補正予算は,鹿児島県が支給する飲食店に対する営業時間短縮要請に係る協力金の1割を負担する経費と,当該営業時間短縮要請に伴って大きな影響を受けるタクシー事業者自動車運転代行業者及び飲食店取引事業者に対し,その事業継続支援及び下支えをするため市が給付を行う経費を専決処分するものです。鹿児島県が支給する飲食店に対する協力金については,5月10日から5月23日までの時短要請分の申請受付が6月1日から開始されており,6月中旬から順次支払いを開始すると伺っております。また,5月24日から6月6日までの時短要請分の申請受付についても6月7日から開始されており,6月下旬から順次支払いが開始されると伺っております。市が支給するタクシー事業者及び自動車運転代行業者への給付金については,6月4日から申請受付を開始し,6月14日現在で7件の申請があり,6月18日から順次支払いを開始する予定としております。飲食店取引事業者への支給につきましては,6月下旬から申請受付を開始できるよう,現在,申請関係書類の準備を進めているところでございます。次に,2点目についてお答えいたします。これまで本市においては,昨年5月から緊急支援型を含めた事業継続支援給付金給付事業を実施してまいりました。全ての給付金事業において新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者の事業継続の支援及び下支えをすることを目的としており,賃金への充当といった給付金の使途の限定は行わずに支給を行っているところでございます。次に,議案第55号,霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正についてに係る質疑にお答えします。霧島市工場等立地促進に関する条例は,本市への進出企業が立地に要した用地取得費とその用地の造成費の両方に加え,操業に伴って新たに雇用した従業員数,すなわち新規地元雇用者数を補助対象として当該企業へ支給する補助金の根拠規定であり,本市の企業誘致活動において,市外や県外からの立地を企業に促す極めて重要なツールとして機能しているところです。昨今の社会経済情勢の変化に伴い,効率的な組織運営や事業展開を図る観点から,資産管理等は親会社が,事業運営は子会社が行うようなグループ会社としての進出を検討するケースが見られる中,現行の条例ではいずれも補助対象に当たらないことから,補助制度を活用できず進出を断念するような可能性も懸念されます。このようなことから,グループ法人が進出する場合においては,用地を取得した法人と事業運営する法人との間で,一定の資本関係と明確な事業展開の意思等を確認したことを前提として,グループ法人への支援が可能となるよう本条例の所要の改正を行い,企業誘致としてのツールの機能強化と企業の受入環境の充実を図り,もって,企業誘致活動を展開していきたいと考えております。 ○26番(宮内 博君)  それぞれ御回答いただいたんですけれど,まず,報告第5号の部分から再度お聴きをしておきたいというふうに思います。事業者等への支給金,支援金が届く時期については御回答を頂きました。できるだけ早く要請を受けた事業者に届くように,これからも力を注いでいただきたいということを要請しておきます。二つ目の給付金はこれらの事業所で働く人たちへの賃金として反映をされるのかについてでありますけれど,答弁では使途の限定をしていないと。こういう答弁であります。私は今回問題提起を致しましたのは,例えば,市独自の給付金でありますけれども,タクシー事業者に対しては1台当たり本補正予算で8万4,000円の支給ということでしているわけです。それで,その根拠として1日3,000円を28日分としての支給だという説明が以前になされているわけでありますけれども,実際に時間短縮によって営業ができないわけですから,当然,歩合給によって賃金が支給されるタクシー事業者,タクシーに乗務する方の給料というのは,かなりこれによって影響を受けるということは明白なわけですね。1台当たり1日3,000円ということで計算をしているわけでありますけれども,私どもの元には,実際,事業者にはお金が入っているという話は聴くけれども,賃金には全然反映されないということで改善を求める,そういう声が届いているわけです。先ほどの答弁では,限定しないということでありますから,それがどういうふうになっているかということについても追跡調査もなされないと。全く事業者任せと。こういうことになっているというふうに答弁を聴いて私考えたんですけれど,その理解でいいのか。そのままでいいのか。今後どうするのか。その点について,再度お尋ねをしときたいというふうに思います。二つ目の議案第55号の関係でありますけれども,グループ法人など一定の資本関係を前提とした今回の改正だということで,現条例では,実際に補助金が受けられないそういうケースもあるということで断念をしたという等の影響があったということでの改正でありますが,条文の中で一つお尋ねをしたいのは,グループ法人ということはここに限定をされるのかなと思いますが,自己の計算において事業者の議決権100パーセントを保有するというふうにありますけれども,そのことを意味しているのかどうか。この点について1点目,お尋ねをしときたいというふうに思います。二つ目には,議会では3月議会の最終日に,第2国分上小川工業団地整備事業用地として,農用地を新たに12ha取得をするために本年度から用地協議に入るということも報告をされたわけであります。5万㎡以上の工業用地は大規模工業用地として5億円を限度として補助金を交付をするということに条例上はなっているわけでありますけれども,今回改正をするのは,自らは事業運営を行わないが土地は所有しているということになるわけです。その土地を工場に貸し付ける場合でも,補助金の対象となるわけでありますけれども,この要件を満たせば所有者は複数でも可能なのかどうか。その点について,お尋ねをしておきたいと思います。 ○商工振興課長(池田豊明君)  まず,給付金につきましてになりますが,事業継続給付金につきましては,先ほど,部長が答弁したとおり,事業者に向けて給付をしております。今,議員がおっしゃられたとおり,タクシー事業者については,やはり個々の賃金がということの情報があられたというお話なのですが,各飲食店関連事業関係への給付,そういうものにつきましても事業者によっては固定経費であったり,借入れや融資を受けている部分の利子であったりとか,そういう事業継続に必要なものに使っていただき事業継続をしていただくというふうに考えております。その部分につきまして,給付金につきましての使途というのを特定しないという形でやっております。 ○商工振興課特認課長企業振興室室長(住吉謙治君)  まず,1点目につきましてでございますけれども,これは用地の取得者が事業運営を行う者の100%の議決権を有するというような均一な資本関係を前提としているものでございます。2点目につきましてですけれども,この両者の企業情報であったりとか,あるいは企業訪問を通じまして事業内容の確認,あるいは事業計画と事業の継続性につきまして双方の協力関係が明確であるかどうか,そういった両者の緊密性について判断をしてまいりたいと考えております。 ○26番(宮内 博君)  給付金の関係については私,具体的にお尋ねをしたところでありますけれど,答弁ではその事業を継続するための給付金だということでの御回答でありました。事業を継続するというのは,そこに勤めていらっしゃる方たちが引き続き仕事を継続できるかどうかということが大前提だろうと思うのですね。当然,働いていらっしゃって収入が落ち込んだ方については貸付制度とかそういうものがありますけれども,これはあくまでも貸付けであって,返済が求められるということになるわけでありますので,事業者だけに特化するような形というのはいかがなものかなと。やはり,一定給付された分について,それがいかほど賃金等に反映されたのかと。特に,タクシー事業者,先ほど申し上げましたように,売上げによって受け取る賃金が違ってくるというそういう体系を持っている方たちということになりますので,そういう意味では,この影響を受けるというのがかなり大きいというふうに理解をしての今回,問題提起でありますけれども,そこのところについて,今後そのままでよろしいんですかということをお聴きをしているわけですので,その点,再度御回答を頂ければというふうに思います。二つ目には,一問一答ではないものですから,すみません。二つ目には,工場等の立地促進に関する条例の一部改正の関係についてでありますけれども,これは確認でありますが,いわゆる用地を取得しようとしているそういう土地について,例えば,所有権者がなかなか不明で見付からないとか,そういうようなことを前提としたものではなくて,先ほど御回答を頂いたいわゆるグループ企業等について,同じような資格を有する企業と緊密な資本関係を前提とする企業等について,そこのところをしっかり担保できるような形で条例を整備をするというようなことで理解をしてよろしいのか。というのは,平成30年6月に所有者不明土地の利用の円滑化に関する特別措置法が施行されているわけですが,これらのことを前提にして今回改正をしようというものではないという理解でよろしいのか。そこの確認をお願いします。 ○商工振興課長(池田豊明君)  給付金事業につきましてですが,先ほど申し上げたとおり,事業給付金という形では事業者のほうに給付をしております。まずもって従業員の方を雇用されている事業主,そこについて経営が破綻する。そういうことがないように,そうなると従業員の方の仕事もなくなるということで事業者に給付しておりますが,議員おっしゃられるとおり,やはり事業の業種によってはそういう賃金の反映と,直接売上げがあったりとかありますので,今後はそういう事業を行った上での評価を追跡して,何かしらそこの部分について改善ができるものであれば調査・検討をしていきたいと思っております。 ○商工振興課特認課長企業振興室室長(住吉謙治君)  本件につきましては,昨年,霧島市のほうに進出意向のあった企業から相談があった事例になるんですけれども,親会社が用地を取得して,その相談があった子会社が事業を運営するというようなことで,これが補助金の対象になるのでしょうかという相談でございましたけれども,今,この制度上補助金の対象外になりますということでございます。そのような事例を踏まえまして,可能な限り誘致の機会を逃すことのないようにということで,制度の在り方について検討,協議を重ねまして今回の議案提出に至ったところでございまして,先ほど議員からあった御指摘の件については全く関係はございません。 ○市長(中重真一君)  報告第5号につきまして,新型コロナで影響を受けている事業者に対する支援というものについては,市だけが行っているものではございません。国,県,市,様々な支援制度がある中で,従業員の雇用の維持については雇用調整助成金等も国のほうで行っているところでございます。霧島市としましては,まずは事業者が事業を継続して行っていただくこと。そして,雇用を継続して行っていくために事業継続支援給付金というものを給付しているところでございます。その中身につきましてはそれぞれの事業所で判断されると思いますが,当然ここから従業員の給与にも反映されている事業所もあろうかと思いますし,また,それぞれの事業所において,今後雇用を維持しながら事業を続けていくために検討されることだと思っております。そういった中で,先ほど商工振興課長が申し上げましたように,従業員の給与等についても,賃金等についてもそういったところが反映されているような中身になっているか,また事業者のほうとも話をしていければというふうに考えております。議案第55号につきましては,多様化する企業形態に的確に対応するための条例改正の提案でございます。この改正につきましては,既に,県のほうも同様の改正を行っているところでございます。霧島市に進出したい企業において,県のほうは対象になっているが,霧島市においては対象になっていないといったような状況もございましたので,今回,改正について提案をしたところでございます。 ○議長(阿多己清君)  以上で,宮内博議員の質疑を終わります。次に,25番,前川原正人議員。 ○25番(前川原正人君)  3点について,質疑をさせていただきたいと思います。まず,議案第56号,溝辺都市計画事業麓第一土地区画整理事業施行規程に関する条例等の一部改正について,お聴きをしておきたいと思います。一つ目は,清算金の分割徴収又は分割交付の条文が,この清算金の総額が3万円以上超えた場合,そして5万円以上ということで,それぞれ溝辺地区の麓第一土地区画整理事業が3万円以上の場合と。そして,隼人地区の浜之市土地区画整理事業と隼人駅東地区の土地区画整理事業,それぞれのこれが5万円以上の清算金になった場合に,それぞれの換地処分に係る年6%の清算金の利率を今回,条例改正によりまして法定利率以内との内容でございますけれども,これによる影響額をどの程度想定を,変化するのかお聴きをしておきたいと思います。二つ目には,報告第4号,専決処分した事件の報告についてでございますが,令和3年度霧島市一般会計補正予算(第2号)の専決処分についてでございます。この補正予算の第2号では,子育て世帯生活支援特別給付金給付事業と致しまして1億3,046万8,000円が100%の国庫補助金として予算計上をされております。新型コロナウイルス感染症の影響の長期化によって,ひとり親世帯に対して,これが児童1人当たり5万円を支給をする内容となっていますが,この該当する対象者の世帯数,そして,子供数はどの程度の人数となるのか。もう一点は,報告第5号の専決処分した事件の報告についてでございます。これも一般会計補正予算(第3号)の専決処分として,この予算の中身を見てみますと,同じ給付事業と致しまして,1億7,201万6,000円が計上をされております。本補正予算も100%国庫補助と致しまして,今回はこの部分につきましては低所得の子育て世帯へ,ひとり親世帯を除くその他の世帯を対象に,児童1人当たり5万円を支給する事業となっておりますが,この対象世帯と子供数について何名程度になるのかお示しを頂きたいと思います。 ○建設部長(猿渡千弘君)  議案第56号,溝辺都市計画事業麓第一土地区画整理事業施行規程に関する条例等の一部改正についての質疑にお答えします。土地区画整理事業の換地処分に伴う清算金は,事業区域内の工事完了後に確定測量を行った上で,換地する面積の過不足による徴収及び交付する金額です。その金額が麓第一地区においては3万円以上,浜之市,隼人駅東地区においては5万円以上となる場合に,利子を付して分割徴収,分割交付ができることとなっています。今回の条例改正は,民法改正前の法定利率が市中金利に比べて大きく乖離していることを踏まえ,国が法改正を行ったことに合わせて現行の年6%の利率を法定利率に改正するものです。今回の条例改正に伴う影響額の変化については,民法の法定利率は3年ごとの見直しをすることとなっていますが,現時点の法定利率は3%でありますので,現行条例の6%より利率が低くなることから,分割徴収をお願いする地権者の負担軽減になるものと考えています。 ○保健福祉部長(林 康治君)  報告第4号の専決処分した事件の報告についての質疑にお答えします。子育て世帯生活支援特別給付金給付事業ひとり親世帯分については,令和3年4月分の児童扶養手当の支給を受けている方や,公的年金等を受給しているなどの理由により,同手当の支給が制限されている方及び新型コロナウイルス感染症の影響を受け,収入が大きく減少し,減少後,1年間の収入見込額が同手当の対象となる水準まで下がった方が対象者となります。給付対象として,世帯数で約1,560世帯,児童数で約2,540人を見込んでいるところです。次に,報告第5号の専決処分した事件の報告についての質疑にお答えします。子育て世帯生活支援特別給付金給付事業,その他世帯分については,令和3年度の住民税非課税者のうち,令和3年4月分の児童手当や特別児童扶養手当の支給を受けている方及び平成15年4月2日から令和4年2月28日までの間に出生した児童等を看護している方,若しくは支給対象児童を看護している住民税課税者の方で,新型コロナウイルス感染症の影響を受け直近の収入が大きく影響減少し,住民税非課税者と同様の事情にあると認められる方が対象となります。給付対象として,世帯数で約2,350世帯,児童数で約3,300人を見込んでいるところです。 ○25番(前川原正人君)  それぞれ答弁頂きました。もう一点確認をしておきたいと思います。まず,議案第56号の関係でございますが,今,部長が答弁をされたように,事業確定後にいわゆる精算金が発生し,その利率と一緒にということで返済をしていくということになるわけですけれども,この区画整備事業を進める段階の中で,大体これぐらいと終了期間のめどを立てていらっしゃるわけですけれども,その中でシミュレーションということはできないのか。ある一定程度これぐらいになるであろうと。それは事業確定をするのが一番確定した金額が出ると思うのですが,その辺についての部分についてはどうなのかお聴きをしておきたいと思います。二つ目の報告第4号の補正予算の第2号の件でございますけれども,ひとり親家庭で大体1,560世帯,対象の子供さんが約2,540人と。これはひとり親家庭を住民基本台帳で確認もされると思うのですけれども,この支給というのはいつまでを期限としているのか。そして,また給付の完了をいつまでに終わらせようというふうに想定をしていらっしゃるのかお示しを頂きたいと思います。もう一点の報告第5号も同じですけれども,これも報告第4号と同じように,いつまでの申請期限と想定をし,そして完了予定をいつまでを想定をしていらっしゃるのかお聴きをしておきたいと思います。 ○区画整理課長(岩元龍己君)  第56号についてお答えします。区画整理事業の事業計画の資金計画には換地処分による土地の過不足による清算金は計上をしておりませんで,清算金はあくまでも区域内の工事が完了した後の確定測量に伴い,その成果を基に個々の換地の清算金を算出しております。よって,事業計画には算定しておりませんので影響はないということでございます。それと,清算金の算定には,先ほどおっしゃいますように,確定測量の成果がやはり必要ということで,事業途中の清算金の算出というのはできないようになっておりまして,当初からシミュレーションをするというのは不可能ということでございます。 ○子育て支援課長兼こどもセンター所長(宮田久志君)  まず,報告第4号の申請期限になりますが,こちらのほうは令和4年2月末の期限を設定いたしております。それから,給付完了見込みですが,こちらのほうは令和4年5月末を完了見込みと致しております。同じく,報告第4号のほうですが,こちらのほうもひとり親世帯と同じように,令和4年2月末の申請期限,それから,給付完了を令和4年5月末を予定いたしております。 ○25番(前川原正人君)  もう一点は,今,区画整理課長がおっしゃるように,事業確定をしなければ分からないということなのですが,先ほどおっしゃいましたように,要はこれまで6%の利率だったのが,今おっしゃるように3%ということになりますと,当然,受益者にとっては負担軽減につながっていくとそういうふうな答弁をおっしゃったわけですけれども,このことは逆に言うと,そのまま,これはもう民法が改正をされたりとかしない限り,これでいくと負担軽減はちゃんと保障されていくというそういう理解でよろしいですかということを確認をしておきたいと思います。それともう一点は,この申請期限が令和4年,来年の2月末。そして,給付を来年の5月までには終わらせましょうということなのですけれども,ただ,一番の問題は,これを先ほど申しましたとおり,ひとり親家庭の部分については,住民基本台帳等で確認ができると思います。しかし,一方,低所得層となりますと,当然,所得の変動があったりとか様々あるわけですけれども,その支給をする,申請をする大前提となる行政の体制。そして周知の方法。これを徹底的に漏れがないように進めていくべきということは大前提になると思うんですが,その辺についてどうお考えなのかお示しを頂ければと思います。 ○区画整理課長(岩元龍己君)  現在,麓第一地区の換地処分を今年度末に予定しており,本地区におきましては現時点の3%が適用になるということでございますので,現行の6%よりは負担軽減が図れると。この浜之市,隼人駅地区につきましては,現在,工事等を進めている状況でございます。今後は民法のほうが3年ごとの見直しをするということ等になっておりますので,その時点の市中金利にあった利率が適用になるということでございます。 ○子育て支援課長兼こどもセンター所長(宮田久志君)  まず,ひとり親分につきましてですが,ひとり親の給付対象者の方は令和3年4月の児童扶養手当の支給を受けているという方になりますので,この方につきましては申請の必要はなく,積極的に支給を行っていくことに致しておりまして,令和3年4月にもう既に支給済みとなっております。その他の世帯の方につきましては,基本,申請が必要となりますが,こういった方々も市の中で把握できる対象となるであろうという可能性のある方には事前に案内を行っておりまして,そのほかの方々については,市のホームページですとか広報誌,それから市内の40施設程度にポスターの掲示を致しまして積極的に周知を図っていくことと致しております。それから,その他の世帯分につきましては,こちらのほうは対象者が令和3年4月の児童扶養手当及び特別児童扶養手当を受給をされている方になりますので,この方の中でひとり親世帯の既に支給済みの方を省く方には積極的にもう案内を行って,申請なく支給を行う予定でございます。そのほかの世帯の方につきましては,大変把握が難しいところでございますので,先ほども申しましたように,市の広報誌,ホームページ,それから市内施設へのポスター掲示,そういったことで積極的に周知に努めてまいりたいと思います。 ○議長(阿多己清君)  以上で,前川原正人議員の質疑を終わります。以上で,通告による質疑を終結します。ほかに質疑はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  以上で,質疑を終結します。これより議案処理に入ります。お諮りします。日程第1,報告第2号,専決処分した事件の報告について(霧島市税条例等の一部を改正する条例の専決処分について)から日程第10,議案第59号,霧島市新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する国民健康保険傷病手当金の支給に関する条例の一部改正についてまで,以上10件については,会議規則第38条第3項の規定により,委員会付託を省略し,審議したいと思いますが,これに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。   △ 日程第1 報告第2号 専決処分した事件の報告について(霧島市税条例等の一                部を改正する条例の専決処分について) ○議長(阿多己清君)  まず,報告第2号,専決処分した事件の報告について(霧島市税条例等の一部を改正する条例の専決処分について),討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]
     討論なしと認めます。採決します。報告第2号について,承認することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,報告第2号は,承認されました。   △ 日程第2 報告第3号 専決処分した事件の報告について(霧島市都市計画税条                例の一部を改正する条例の専決処分について) ○議長(阿多己清君)  次に,報告第3号,専決処分した事件の報告について(霧島市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について),討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。報告第3号について,承認することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,報告第3号は,承認されました。   △ 日程第3 報告第4号 専決処分した事件の報告について(令和3年度霧島市一                般会計補正予算(第2号)の専決処分について) ○議長(阿多己清君)  次に,報告第4号,専決処分した事件の報告について(令和3年度霧島市一般会計補正予算(第2号)の専決処分について),討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。報告第4号について,承認することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,報告第4号は,承認されました。   △ 日程第4 報告第5号 専決処分した事件の報告について(令和3年度霧島市一                般会計補正予算(第3号)の専決処分について) ○議長(阿多己清君)  次に,報告第5号,専決処分した事件の報告について(令和3年度霧島市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について),討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。報告第5号について,承認することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,報告第5号は,承認されました。   △ 日程第5 議案第50号 霧島市固定資産評価審査委員会条例等の一部改正につい                て ○議長(阿多己清君)  次に,議案第50号,霧島市固定資産評価審査委員会条例等の一部改正について,討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議案第50号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議案第50号は,原案のとおり可決されました。   △ 日程第6 議案第52号 霧島市国民健康保険税条例の一部改正について ○議長(阿多己清君)  次に,議案第52号,霧島市国民健康保険税条例の一部改正について,討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議案第52号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議案第52号は,原案のとおり可決されました。   △ 日程第7 議案第54号 霧島市介護保険条例の一部改正について ○議長(阿多己清君)  次に,議案第54号,霧島市介護保険条例の一部改正について,討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議案第54号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議案第54号は,原案のとおり可決されました。   △ 日程第8 議案第56号 溝辺都市計画事業麓第一土地区画整理事業施行規程に関                する条例等の一部改正について ○議長(阿多己清君)  次に,議案第56号,溝辺都市計画事業麓第一土地区画整理事業施行規程に関する条例等の一部改正について,討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議案第56号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議案第56号は,原案のとおり可決されました。   △ 日程第9 議案第57号 霧島市営住宅の設置及び管理に関する条例及び霧島市営                単独住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正につい                て ○議長(阿多己清君)  次に,議案第57号,霧島市営住宅の設置及び管理に関する条例及び霧島市営単独住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について,討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議案第57号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議案第57号は,原案のとおり可決されました。   △ 日程第10 議案第59号 霧島市新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に                対する国民健康保険傷病手当金の支給に関する条例の一                部改正について ○議長(阿多己清君)  次に,議案第59号,霧島市新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する国民健康保険傷病手当金の支給に関する条例の一部改正について,討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議案第59号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議案第59号は,原案のとおり可決されました。   △ 日程第11 議案第51号 霧島市税条例の一部改正についてから     日程第23 陳情第2号 義務教育費国庫負担制度負担率の堅持をはかるための,                2022年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてまで                一括上程 ○議長(阿多己清君)
     続いて,委員会付託であります。日程第11,議案第51号,霧島市税条例の一部改正についてから日程第23,陳情第2号,義務教育費国庫負担制度負担率の堅持をはかるための,2022年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてまで,以上13件については,お手元に配付しております付託表のとおり,所管の常任委員会に付託しますので,後ほど御覧ください。お諮りします。付託表に誤りがあったときは,議長において処理することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。   △ 日程第24 議案第67号 令和3年度霧島市一般会計補正予算(第5号)について ○議長(阿多己清君)  次に,追加議案が提出されております。日程第24,議案第67号,令和3年度霧島市一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。提案者の説明を求めます。 ○市長(中重真一君)  本日,追加提案しております議案につきまして,その概要を御説明いたします。議案第67号,令和3年度霧島市一般会計補正予算(第5号)については,本市の飲食店に出されていた営業時間短縮要請が6月20日日曜日まで再延長されたことに伴い,必要となる経費を計上するものです。これは,補正予算第3号で専決処分により予算措置した事業継続支援給付金給付事業を増額するもので,霧島市新型コロナウイルス感染症に対する緊急対応策第6弾として実施いたします。歳入につきましては,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を特定財源とし,令和2年度からの決算剰余見込額の一部を一般財源としています。歳出につきましては,商工費で営業時間短縮要請の2週間再延長に伴い,県が事業者に支払う協力金の1割を市が負担するための経費(県への負担金),タクシー事業者等を支援するための経費,飲食店取引事業者を支援するための経費を計上しています。その結果,歳入歳出それぞれ6,225万4,000円を追加計上し,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ608億7,847万9,000円としようとするものです。以上が提案しております議案の概要になります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げまして,提案理由の説明と致します。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を活用した本市の緊急対応策については,国の動向等を踏まえ,時機を逸することなく,必要な対策を講じることができるよう取り組んでまいりますので,新型コロナウイルス感染症に対する緊急対応策等の今後の展開に当たりましても,引き続き,議員各位の御理解と御協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。 ○議長(阿多己清君)  ただいま,提案者の説明が終わりました。お諮りします。本件については,会議規則第38条第3項の規定により,委員会付託を省略し,審議したいと思いますが,これに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。議案第67号,令和3年度霧島市一般会計補正予算(第5号)について,討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議案第67号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議案第67号は,原案のとおり可決されました。ただいま可決されました議案第67号,令和3年度霧島市一般会計補正予算(第5号)は,令和3年度霧島市一般会計補正予算(第4号)として,可決されました。したがって,必要な計数等の整理については,会議規則第44条の規定に基づき,議長に委任されたいと思いますが,御異議ございませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。   △ 日程第25 議提第2号 霧島市に新たな児童相談所の設置を求める意見書 ○議長(阿多己清君)  次に,日程第25,議提第2号,霧島市に新たな児童相談所の設置を求める意見書を議題とします。提案者の趣旨説明を求めます。 ○議会運営委員長(松元 深君)  霧島市に新たな児童相談所の設置を求める意見書(案)の趣旨説明を行います。本日,提案しました議提第2号について,趣旨説明を致します。今回の意見書案については,先の3月議会において,本市の私立幼稚園協会長と保育協議会長から提出のあった要望書や現状等を踏まえ,提案したものでございます。それでは,意見書案の6行目から,一部要約して朗読し,趣旨説明に代えさせていただきます。本県児童相談所及び市町村が令和2年度に通告・相談を受けた児童虐待の件数は3,482件,うち認定した件数2,355件とかなりの増加となっている。全国的に見ても増加しており,児童が,その心身に著しく重大な被害を受けた事例も数多く発生している。児童虐待防止のためには,体罰によらない子育ての推進など,子供の権利擁護の取組を進めることや児童虐待の発生予防・早期発見,虐待発生時の迅速かつ的確な対応が重要である。本市においても児童の発達障害や虐待など,様々な要因による相談が近年増加してきており,保護者の悩み解決を含め,それらへの的確な対応が求められている。これらの相談の多くは,幼児教育,保育団体,学校又は療育機関等において適切に対応いただいているが,複合的で関係機関の連携が必要な相談については,本市のこども・くらし相談センターを中心に対応しており,その中でも困難な事例については,児童相談所が市町村に対する助言や適切な援助を行うとともに,専門的な知識・技術や広域的な対応が必要な業務を担っているところであり,児童相談所の果たすべき役割は,年々大きくなっている。しかしながら,対応件数が県全体の約8割と中央児童相談所に集中していることや鹿児島市内からの距離的,時間的な問題もあり,一時保護などの緊急的な対応が困難な面も生じている。あらゆる児童の問題に対して,県と市が連携して切れ目のない一貫した相談支援体制の構築が望まれている中で,姶良地域における相談支援機能の充実のためには,中央児童相談所や姶良保健所等と連携できる新たな施設設置が必要不可欠であると考える。ついては,中央児童相談所の業務を少し緩和させる意味も含め,県下第二の人口を擁する霧島市内に,県所管の新たな児童相談所の設置を強く求めるものである。以上,地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。なお,提出先は,鹿児島県知事と鹿児島県議会議長宛てであります。以上,地方自治法第109条第6項及び第7項並びに霧島市議会会議規則第14条第2項の規定により,霧島市議会運営委員長松元深で提出いたしますので,御審議の上,可決いただきますようお願い申し上げ,説明を終わります。 ○議長(阿多己清君)  ただいま,提案者の趣旨説明が終わりました。本件については,会議規則第38条第2項の規定により,委員会付託を省略し,審議します。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。議提第2号について討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と言う声あり]  討論なしと認めます。採決します。議提第2号について,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と言う声あり]  御異議なしと認めます。したがって,議提第2号は,原案のとおり可決されました。本日可決されました意見書の字句の訂正及び手続などにつきましては,議長に御一任願います。   △ 日程第26 一般質問 ○議長(阿多己清君)  次に,日程第26号,一般質問を行います。一般質問は,19名の議員から通告がされております。それでは,順次,発言を許可します。まず,3番,松枝正浩議員から2件通告がされております。したがって,発言を許可します。 ○3番(松枝正浩君)  議席番号3番,松枝正浩でございます。議長の許可を頂きましたので,通告をしておりました質問2件につきましてお伺いを致します。質問に入らせていただく前に,市議会議員に当選をさせていただき,議員として活動を行ってまいりました。任期中の議会は,この6月議会と9月議会の2回となりました。市民サービスの質の向上のため,職員の働きやすい環境や風通しのよい職場の実現を目指し,これまでも,これからも取組・活動をしてまいります。今回も一般質問の機会を得ましたこと,多くの市民の皆様に心より感謝を申し上げます。自分のことのように,相手を思える心。豊かな心を育む教育の推進から,心と人を大切にする霧島市の社会づくりや,安心安全なまちづくりの社会実現ができますように,私も微力ではありますが市民の皆様方の幸せを願い,世のため,人様のための政治に感謝・真心・一生懸命の精神でこの身をささげてまいります。初心を忘れず,今後も議員活動に取り組むことをお約束し,質問に入ります。1項目目,接遇と霧島市人材育成計画(第3次)についてお尋ねを致します。1点目,職員マナーハンドブックの活用について伺います。2点目,霧島市人材育成計画(第3次)での人材育成システムに記載してある具体的な取組は何であるのか伺います。3点目,人事評価制度における人材育成を主たる目的としている取組は何であるのか問います。2項目目,ごみ減量化の取組についてお尋ねをします。1点目,ごみ減量化に伴う家庭及び事業者の具体的な取組について伺います。2点目,教育現場における具体的な取組について伺います。以上,壇上からの質問を終わります。執行部の明快かつ積極的な答弁をお願いし,答弁の内容によりましては,再質問を議長へお願いしまして,壇上からの質問を終わります。 ○市長(中重真一君)  松枝議員から2問の御質問がありました。1問目の2点目及び3点目は私が,2問目の2点目は教育委員会が,その他は関係部長がそれぞれ答弁します。1問目の接遇と霧島市人材育成計画(第3次)についての2点目にお答えします。本市では,霧島市人材育成計画において,あるべき職員像を様々な課題解決のため,まずアクションを起こし,動きながら考え,小さなことから新たな視点の改革・改善に挑戦し,多様化する市民ニーズに的確に対応するために,常に自己研さんに励み,しなやかな発想ができる職員としており,その実現のためには,職員自らの行動,意識改革や能力開発が重要になります。その人材育成を,より効果的に推進していくため,2本の柱の一つである人事管理においては,人材確保,人材の活用,人材の評価に取り組み,もう一つの柱の職員研修においては,職場内研修,職場外研修,自己啓発に取り組みながら,健康管理と職場環境を合わせた四つの分野を結びつけて,全てが一丸となって相乗効果を発揮できるような取組を人材育成システムとしています。次に,3点目にお答えします。職員数が減少した中で,良質な市民サービスを提供するためには,職員の行動変革と能力開発を促し,経営感覚に優れた職員を育成することが必要であるため,本市の人事評価制度は,人材育成を主たる目的として,期首に人材育成上の課題と課題解決のための育成指導内容を定め,期末に結果を振り返る人材育成のサイクルを構築した制度としています。今後も,適宜改善を図りながら,よりよい人事評価制度となるよう取り組んでまいります。 ○総務部長(橋口洋平君)  次に,1点目にお答えします。接遇につきましては,全職員及び会計年度任用職員を対象にこれまでも接遇向上のための職員研修を実施し,現在は,朝のトレーニング等のOJT(職場内研修)を中心に接客マナーの向上を図っています。職員マナーハンドブックについては,合併後の早い時点で作成し,掲載内容について適宜見直しを行うことにより改訂を重ねたものであり,新規採用職員の研修を始めとし,夏季期間中における職員の服装の軽装化に係る服装・身だしなみについて参考に資するなど,様々な機会を捉え,活用しています。また,職員の接遇等について市民から苦情等が寄せられた場合においては,その状況を確認し必要に応じて指導を行うとともに,市役所全体の問題として捉え,ハンドブックを基に自身の接遇について振り返るよう庁内に周知し,実践できているかを確認しながら,接遇向上に取り組むこととしております。 ○市民環境部長(本村成明君)  2問目のごみ減量化の取組についての1点目にお答えします。本市では,平成28年度に市民団体,事業者及び収集業者の代表者や学識経験者を委員とする,霧島市ごみ減量化・資源化問題検討委員会を設置して,市民や事業者の目線から,ごみの減量化及び資源化のための方策について協議し,平成29年5月に,霧島市ごみ減量化・資源化基本方針を策定しました。その後,平成31年2月には,当該基本方針に掲げた事項を更に具体化してより一層のごみの減量化・資源化を図っていくために,霧島市ごみ減量化・資源化基本方針の具体的取組も公表し,市民,事業者,市のそれぞれの役割を明確にしているところです。この具体的取組の主なものは,家庭においては,買物のときにマイバックを持参したり,不要なもの又は無駄なものを買わないようにしたりする,もったいない運動の実践や,30・10運動やフードドライブ活用などの食品ロス対策への取組,事業者においては,ペーパーレス化やフードバンクの活用などによる,ごみの減量・リサイクル・省資源対策の推進,資源物の分別の推進,市においては,ごみの減量化に関する周知・啓発や資源化の推進などです。これらの取組を一人でも多くの市民や事業者が,毎日少しずつでも持続的に実践していくことで,ごみの減量化・資源化につながるものと考えています。 ○教育長(瀬戸上護君)  次に,2点目にお答えします。本市におきましては,児童生徒が,環境についての正しい理解を深め,責任を持って環境保全に取り組む態度を養うことを目標として,全ての学校で環境教育に取り組んでいます。ごみ問題に関しては,敷根清掃センターや未来館の見学を始め,家庭から出るごみの量を調べ減量を目指す取組,空き缶やインクカートリッジのリサイクル活動,海岸の清掃活動,地域での清掃ボランティア活動などを実施しているほか,学校によってはSDGsの視点を踏まえるなど,工夫した取組を行っています。 ○3番(松枝正浩君)  それぞれ答弁を頂きました。再質問に入る前に,6月10日の南日本新聞に,「集めて巡って楽しんで」との記事が掲載をされておりました。日本たばこ産業の若手社員の方が地域貢献のため,社内におけるRethinkPROJECTの中で,第1弾として霧島市の市内の観光地などを紹介する名刺サイズのカード,ここにありますけれども,50枚しております。たばこを吸う方と,そうでない方とということで,裏面は同じですけれども,表面はそういうような形で分けてございます。これも県内初ということで,霧島市とも何かコラボができないかというところも考えているところであります。市長,霧島市はたばことも御縁の深い地域であります。ぜひ,この辺のところも何か一緒にできるところを御検討していただけたらというふうに思っております。後ほど,現物についてはお渡ししたいと思いますので,どうぞよろしくお願い致します。それでは,接遇と霧島市人材育成計画(第3次)について,再質問を行います。過去のこの議会の場において,福祉部門それから総合支所の対応で,市民の方から二度と市役所に行きたくないとの言葉を頂き,この中で改善を図っていただくようにお伝えをしたところであります。令和3年,再びこのような声が寄せられているところであります。3件の事例であります。電話対応において名前を名のらない。福祉部門において,施設の危険箇所を伝えるも不適切な対応であった。始業前の連絡でグループ名を伝えるも違うグループにつながれたというような事例でございます。過去にお伝えをしていたことが,現在も図られていないように感じております。最後に申し上げた始業前のことについては,これは表現はよくないかもしれませんけれども,たらい回しにつながるように感じております。よく聴くこと,寄り添う姿勢があれば,このようなことは起こらないというふうに思います。また,職員マナーハンドブックに記載があるように,もう一度訪れたくなる市役所には程遠い感じがしております。まずは,職員マナーハンドブックの活用について,お尋ねを致します。職員,会計年度任用職員,市役所内で作業をされている業者さんなど,それぞれにおけるハンドブックを活用しての研修はどのようになされているのかお示しください。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  研修につきましては,ハンドブックを活用したものとしましては,年度当初に開催している新規採用職員研修において,霧島市職員としての心得の研修項目の中で職員マナーハンドブックを用いて挨拶や言葉遣い,身だしなみ等,接遇における心掛けについて説明を行いまして,窓口や電話対応など状況に応じた対応について研修を行っているところです。また,今,議員の言われた会計年度任用職員や委託業者につきましては,特にその方々を対象にした研修は今のところ行っておりませんけれども,以前は全職員を対象にした研修におきまして,当時の臨時職員,また市役所内で働いていただいている委託業者の方々にも研修に参加していただいて正規職員と一緒に研修を行ったところでありました。現在におきましては,市民の方から苦情と御意見等を頂いた際に,グループウェアに掲載するとともに,その旨,会計年度任用職員等にもこのような状況があったということを伝えて,今後の適切な対応に努めるようにということで周知しているところでございます。 ○3番(松枝正浩君)  それでは,指定管理者はどのようになっているのかお尋ねを致します。 ○企画部参事兼企画政策課長(永山正一郎君)  指定管理者につきましては,それぞれの所管する課におきまして,毎月モニタリング調査を行っております。その中で,指定管理者を担当している企画政策課のほうにも直接,市民の方から苦情も寄せられたことがあります。そういったものに対しては主管課を通じて事業者等に適切に指導を行っているところであり,全体的に行政側がマナーについての研修とかは行っておりませんが,指定管理者につきましては,指定管理者運営協議会というのがありまして,その中で加盟している事業者が自主的に研修会を行っているようであります。 ○3番(松枝正浩君)  先日,指定管理者においても公園利用者とのトラブルがあったように聴いております。市が所管している施設は全て職員との位置付けと考えるべきだと私は思います。総務課事務分掌の中に,職員の研修に関することという事項がございます。この中で,職員マナーハンドブックによる研修を,これは総務課主導で行うべきであるというふうに私自身は主管課任せということではなくて,主催して行っていくべきだというふうに考えますけれども,その辺どのような見解を持っているのかお示しください。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  今ありました職員マナーハンドブックを基にした研修で言いますと,今までも職員を対象にしたマナーハンドブックを主体としたものではありませんでしたけれども,接遇と電話対応等についての研修というのは行ってきたところでございます。現在におきましては,市民からの苦情等があった際にマナーハンドブックを例示した上で,その内容等を参考にして,今後の適切な対応に努めるようにということで周知等を行っているところではありますけれども,議員がおっしゃるとおり,接遇は大事なことでありますので,今後もマナーハンドブックの内容を再度周知しながら,本当に一つ一つの項目を自分の行動と照らし合わせながら活用をできるようにしたいと考えております。 ○3番(松枝正浩君)  先ほど答弁の中にもありました。実践できているかを確認をしながらということで頂いております。研修などを行った後の実施状況や確認状況も,言われたように必要な感じがしております。このような手法をどのような形でされているのか。確認作業ですね。どのようにされているのか伺いたいと思います。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  総務課としての研修後の成果の確認につきましては,実際のところ,直接特に行ってはいないところではございます。しかしながら,各所属におきましては,ふだんの接遇の態度や人事評価制度の能力要件の一つに接遇もありますので,その点からも確認がされているものと考えております。なお,委員からも紹介があります職員マナーハンドブックにおきましては,最後のほうの参考資料の中に挨拶のチェックシート,身だしなみのチェックシート,会話のチェックシート,電話マナーのチェックシート等も掲載しておりますので,先ほど言いましたとおり,一つ一つの項目を自身ができているかどうかというのをまた各職員が確認し,なおかつ,所属課においても確認するような対応ができればと考えております。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,各課で行いながら,それをやはり研修という項目が事務分掌にありますので,その中で総務課のほうとしても確認をぜひしていただきたいというふうに思っております。市民の方から様々な声もあります。職員の皆さんに通知等,今ありましたように,その都度されているとは思うのですけれども,やはりその周知が時機を逸すると,その効果というのはなくなってまいります。そのことも含めて,よく言われるPDCAサイクルによって,その検証もしっかりと行っていただきながら,研修の精度も上げていくべきであると私自身考えます。その点については,いかがお考えなのかお示しください。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  確かに,研修も含めまして御意見等があった際に,そのときの対応だけではなくて,本当にその分が職員としてどうあるべきかというのを考えて,自身を振り返り,それが今後に生かせないと意味がないと思っております。そういう意味からも今後努めていきたいと考えております。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,よろしくお願いしたいと思います。先日,職員向けに通知が出されております。私,拝見をさせていただきまして,少し違和感を覚えたところでありますけれども,研修担当部署の視点で考えてみると,内容は他人事のように読めるような感じでした。基本だからこそ,年間を通して接遇を掲げて,特に強化する月を決めることも必要でないかと思っております。その点についてもまたぜひ御検討を頂きたいというふうに思います。職員マナーハンドブックには,職員が市民の立場に立った対応を行っていると思うということで評価していただくお客様のパーセンテージが書いてあります。これが90%ということであります。私がなぜ90%なのか不思議な感じがしております。寄り添う姿勢があり,また志を高く掲げるのであれば100%ということに修正するべきであるように考えますけれども,この点についていかがお考えかお示しください。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  今,議員がおっしゃいました件につきましては,職員マナーハンドブックを平成26年3月に改訂した際に90%以上の目標を掲げて,現在も掲載しているところでございます。議員がおっしゃるとおり,理想としては100%として全ての市民にそのように評価していただきたいとは思ってはおりますけれども,実際のところ,市民の方の要望に公平性や公正性の観点から対応をしかねる場合があることや,誠意のある対応をしていたとしましても満足していただけない場合もあるというふうに考えております。そのためほぼ全てのお客様に評価していただけるとして9割,90%を目標としているところでございます。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,庁内の中でも検討をしていただきたいというふうに思います。設定されている90%の進捗の割合,年度ごとにどのように管理をされていてこの90%,今のところ90%でいくということでありますので,90%を目指してどのような進捗管理がなされているのか伺いたいと思います。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  今の90%の評価についてですけれども,市民意識調査におきまして,職員が市民の立場に立った対応を行っているかという調査項目がありまして,平成29年度までは,その項目を基に確認をしていたところです。平成30年度以降につきましては,霧島市総合計画の策定に合わせまして,市民意識調査を実施することとしておりますので,数値としましては次回,令和4年度の市民意識調査において確認できるものと思っております。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,市民の顧客満足度を把握されながら,行政の経営のほうに当たっていただきたいなと思います。1人の対応の不適切さが市役所の全体のイメージを悪く低下させることになります。職員は市長の代弁者であり,市の窓口であるとの浸透がやはり必要でないかというふうに思っております。職員マナーハンドブックには,職員一人一人が市役所の顔,市役所のイメージづくりはあなた次第というような記載もあります。市民の皆様と職員の信頼関係の構築は寄り添う姿勢であります。画像を出してください。ハンドブックにもこの聴くという言葉が使われてあります。この漢字は,耳,目,心の字でできております。耳を使うだけでなく,人は十分に目を使って相手を見て,一心に聴くことが大切であります。正に目の前の人に寄り添うことではないかと思っております。傾聴,拝聴など,心を寄り添わせながらその姿勢を見せることで関係性の向上も図られるものと思います。市長が言われるように,声なき声を聴く。このことにもつながるように思います。事務分掌の中に,先ほどから申し上げますように,職員の研修に関することもあることから,総務課において主体的かつリーダーシップを発揮し,実行していただくことが求められるものでないかと思っております。また,先の議会で申し上げましたように,総務課の人数が,いろんな相談があって職員の対応が足りないというようなところがあるのであれば,増やすべきではないかということも申し上げました。また,再度になりますけれども,研修の視点からいったときに,この充実を図る点から人事研修グループを二つに分けることも有効な手段でないかと思っております。これらのことを視点において,即実行性ある研修体制と研修内容の充実を図るべきであると考えますが,最後に,どのように今後考えていかれるのかお尋ねをしたいと思います。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  研修につきましては,やはり引き続き行っていくべきだと考えております。ただ,研修もその方法としまして,総務課で一括して研修する方法,あるいは職場内研修ということで各所属においてそれぞれの業務を通じながら上司からの指導等を行った上での研修というのもありますので,総務課を中心とした研修のほかに,そういうような職場内研修を含めまして職員の資質向上を図っていきたいと考えております。 ○市長(中重真一君)  職員の接遇について,今,様々な御意見を頂いたところです。秘書広報課におきましては,多くの市民の皆様からお叱りのお声であったり,また,逆にお褒めのお声であったり,様々な御意見を頂いているような状況でございます。その中で,一人一人の職員が自分が市役所の顔であるというような意識を持って仕事をすること,接遇を行うことが必要であるというふうに考えております。それにつきましては,もう正職員だけでなく,議員からもありましたように,会計年度任用職員もそうですし,様々な施設を管理している指定管理の施設で働く職員等についても,同じような意識を持っていただきたいというふうに考えております。今後,接遇向上等がある場合には,またそういった広く霧島市の市役所,施設等で働く職員も対象にしながら進めていければと考えております。先ほど100%をもちろん目指すべきという御意見もありました。もちろん100%を目指すべきだというふうには考えておりますが,やはり中には不当要求であったり,本当に様々な御意見,クレーム等もございます。そういった中で,それを全て100%,その御意見を言われる方が100%満足される状況がつくれるかと言えばなかなかそれは厳しいのかなというふうには考えておりますが,議員から御指摘があったように,相談されている,また市役所に来られている方々に寄り添う形での対応ができるように職員一丸となって取り組んでいければと考えております。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,中重市長のリーダーシップの下,市民サービスの質の向上に今後も努めていただきたいというふうに思っております。それでは,コロナ禍においての接客の対策。このことについては,大変重要であります。令和2年第3回議会で窓口の飛沫防止シートの統一性の観点から質問をしたところであります。当時の答弁で,総務部長からは,飛沫防止に特に問題ない。現在の形態のまま対応していく。そして,市長のほうからは,壊れるまで利用したいというようなことで答弁を頂いたところであります。質問以降,ほとんどの部署がそのまま継続して使用している状況にあります。先日,国分庁舎の全ての部署を確認をして回りました。劣化度の状況も様々であります。まず,職員や市民の皆様から,飛沫防止シートなどについての声が寄せられているのかお尋ねをします。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  議員のおっしゃるように,飛沫防止シートについては確かに1年以上が経過して,劣化等が見られるところがあります。それにつきまして,市民から直接,総務課にという話は伺ってはおりませんけれども,担当課からは劣化をしているということで総務課に相談がある状況があります。 ○3番(松枝正浩君)  例えば,このような事例も目にしたことがあります。飛沫防止シートがありまして,市民の皆様と職員の方がやり取りをしているところを見たわけですけれども,シートの高さにもよるんでしょうけれども,シートをめくり上げながらやり取りをしているというようなところもありまして,少し時間が掛かるようなところもあったり,サービスの低下につながるようなところもあります。こういった話も多分聴かれているのではないかと思います。各部署の交換の話ですけれども,先ほど,総務課のほうに,これは職員の方からはあるということでしたけれども,令和3年度予算に計上していない場合で,令和3年度予算から支出するという事例も恐らくあるのではなかろうかと。各課対応ということで聴いておりますので,あるのではないかと思いますけれども,その予算計上していない中で,令和3年度の予算の中から支出するということは適切でないと,適正でないというふうに私は考えます。もともと予算計上していたものが執行をできずに,そのこと自体が市民サービスの低下につながるというようなところも考えられます。この点に関して,財政上の視点,そして,この市役所全体の中のコロナに対する飛沫防止のシートの設置の観点から,部長にお尋ねをしたいと思いますけども,どのようにお考えになるのかお示しください。 ○総務部長(橋口洋平君)  飛沫防止策につきましては,議員おっしゃるとおり,アクリル板やビニールシートで対応しているところです。それで,劣化が見られるということもあるでしょう。予算の対応につきましてですけれども,基本的にアクリル板,ビニールシート用の予算を直接組んでいるわけではございませんけれども,執行次第で,例えば,ある物品を買うとか,そういう執行残とか出てきましたら,それがもう早めの執行でありましたら,大体の執行残というのは分かってくるわけですので,そういったものを使いまして,対応が必要な分につきましては対応していきたいというふうに考えております。 ○3番(松枝正浩君)  職員からも先日ありましたけれども,コロナ感染があったということを考えますと,不安要素を与えずに安心安全な対応が求められるわけであります。事務分掌の中では,庁舎の維持管理,職員の安全衛生の推進及び健康管理とあるように,総務課として補正予算などの予算も確保し,必要な部署に飛沫防止対策を講じるべきであると私自身は考えますけれども,その見解はどのようにお持ちなのか,お尋ねを致します。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  今回のビニールシートの設置については,一番最初に設置をした際にも,総務課の庁舎管理の予算で執行をしたところであります。各課において設置をしたけれども,その材料費等については総務課で予算の執行をしております。特に,今回のビニールシート,アクリル板につきましては,以前の答弁にもありましたとおり,庁舎全体を統一したものというふうには考えていないところでありまして,ただ,ビニールシート等の劣化が見られて使用がしづらい等がありましたら,当然その対応はすべきであると考えております。それにつきましては,予算としましては,総務管理の予算が,庁舎管理の予算がございますので,その中で対応していきたいと考えております。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,前回もそうだったのかもしれませんけれども,その予算。そして,また材料だけではなくて,アクリル板に全て変えていくというところも一つ検討をするべきではないかと思いますので,この点は要望をしておきたいと思います。予算委員会でも少しお話を申し上げましたけれども,国分,隼人庁舎,そして,各総合支所,この庁舎関係の修繕の部分についても修繕計画をつくるべきであるというふうに申し上げました。修繕計画に基づいて必要なものは年次的に投資を行っていくということも大切でありますので,そういった声も職員の皆さんからも上がっているというふうに思いますので,ぜひその辺もお聴きしながら,まずは計画。そして,修繕計画による投資的経費もぜひ計上していただきたいと思います。それでは人材育成計画と人事評価制度についてお尋ねをします。これまでの質問の答弁で,人事評価は人材育成を主たる目的としている。人材育成を主眼とした人事評価の精度を高めるように努力している途中であるというようなところでの答弁を頂いているところであります。この答弁から,どのような内容の精度を高めるように考えているのか,まずお示しをください。
    ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  人事評価制度におきましては,評価のばらつきをなくすことが当面の課題であると考えておりまして,その対策としまして,期首において新任の課長やグループ長級への評価者研修を開催しているところでございます。また,毎年度実施している職員アンケートの結果や評価結果を基に部課長を対象とした振り返り研修等を開催しているところでございます。 ○3番(松枝正浩君)  それでは,この人事評価制度の中に,人材育成推進委員会というものがあるかと思います。この設置目的,委員名,役職など,発言ができる内容で結構ですので,その概要をまずお示しいただきたいと思います。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  人材育成計画を着実に推進し,より高い能力や意欲を持った職員を育成するために,霧島市人材育成推進委員会を設置しています。その所掌事務としましては,人材育成に関する基本的な方針の策定に関すること。人材育成に関する施策の推進に関すること。人材育成に関する施策の変更に関すること。その他,人材育成に関し必要な事項となっております。委員会のメンバーにつきましては,両副市長,教育長,各部長等となっております。 ○3番(松枝正浩君)  この人材育成推進委員会の活用によりまして,内部の委員の方々ではありますけれども,十分に議論をしていただきながら,その制度やその内容の充実を図っていくべきであると私は思います。今後そのような視点から,この充実の部分を図っていかれるのかどうか,お示しをください。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  先ほど申しました人材育成推進委員会におきましては,人材育成に関する施策の変更等,また人材育成に関すること等についても審議することとしておりますので,人材育成を主たる目的としている人事評価制度の内容につきましても,検討できるもの,検討すべきものと考えております。 ○3番(松枝正浩君)  議論していただきながら,十分に深く議論をしていただきたいというふうに思います。それでは,人材育成計画に,職員同士が協力し,助け合い,お互いを思うことができるチームの記載があります。人事評価は先ほどもありましたように,期首面談があります。この期首面談は評価者と被評価者との信頼関係がとても重要であります。また,計画の中には,オフサイトミーティングの導入支援も検討されていましたが,実施がされていない状況であります。この点については,とても残念な感じがしております。また,庁内におけるパワハラ,セクハラもあるように聴いております。これらの視点を含め,この点を補完する研修を導入することができないのか。そして,またこの補完する研修で充実した内容を得ることもでき,人事評価制度の精度向上に寄与できないかというふうに考えておりますけれども,その見解を求めたいと思います。 ○総務部参事兼総務課長(小倉正実君)  研修につきましては,人事評価制度におきましては信頼関係の構築をする内容も含めまして,人事評価期首面談開始前に新任のグループ長級及び新任課長級に対しまして評価者の研修を行っているところです。また,管理監督者のマネジメント力の強化研修としまして,管理職へ信頼関係構築についてグループワークも含めながら研修も行っているところです。さらに,令和元年度から働きやすい職場環境づくり研修としまして,少しの譲り合い,気遣いによりましてお互いの満足度がアップする研修も開催するなどしておりまして,それらも含めましてよりよい職場環境づくりに取り組んでいるところでございます。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,人間関係等からその信頼関係が得られるような研修を行っていただきたいというふうに思います。要望しておきます。それでは,ごみの減量化の取組について提案をしたいと思います。今回の質問は,一つの提案として紹介をさせていただくものであります。その経緯は,令和7年に新しいクリーンセンターが本格稼働する予定である。そして,また市議会においても特別委員会が設置をされ,議論がなされてきました。霧島市一般廃棄物処理基本計画の四つの基本方針で循環型社会の形成推進,そして,またSDGsの持続可能な開発目標の13番目にあります気候変動に具体的な対策を。経済,社会,環境問題を含む中から,家庭,企業,教育現場におけるごみ減量化の取組から各分野との連携強化,家庭の教育力の向上につなげたいというふうな思いがございます。情報共有として,食品ロスの実態についてですが,農林水産省2020年度の資料では,日本における食品ロス612万t,東京ドーム5杯分というようなものがあります。その内訳は,事業系が54%,家庭系が46%となっております。家庭系の数値の高さに驚いているところでありますけれども,この数値の中には,規格外の野菜等がカウントをされていないというところになります。この量を国民1人当たりに換算してみますと,お茶わん1杯となるようであります。家庭から食品ロスに取り組むことは,まずは可能ではないかというふうに考えております。6月7日時点,ゼロカーボンシティを宣言しているのは全国402自治体。鹿児島県内においては,鹿児島市,知名町,鹿児島県,指宿市,薩摩川内市が宣言を行っております。鹿児島市の事例を紹介を致します。ゼロカーボンシティかごしまでは,2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロに挑戦をしております。この挑戦を具体的,実質的な動きとして,官民でのゼロカーボンラボの組織を鹿児島市ではつくっております。25歳以下の若者を中心とするメンバー30人が集まり,3事業に取り組んでおります。その一つの取組がフードロスカレンダーであります。画像をお願いします。フードリストになります。買った日と食材を記載し,その中から使ったらチェックを入れていきます。捨ててしまったら,その金額を書き込んでいくことになります。冷蔵庫などの食品管理にもなります。次の画像をお願いします。次に,フードロスカレンダーになります。フードリストを基に,先ほどのリストを基に,カレンダーに記載し,月当たりのフードロスの金額を確認することができます。まずは,教育現場の中から実践することができないのかというふうに考えてみました。社会学習の一環として取り組み,その後,子供の視点から親と一緒に家庭で取り組む。家庭での会話やコミュニケーションも増えることから,家庭の教育力の向上へつながるものとして,これは期待ができるのではないかと考えております。また,家庭から廃棄される量も減少する効果も合わせてあるように思っております。食品ロスを担当している環境衛生課のリーダーシップによりまして,教育委員会との連携強化,先ほどの農業面との連携など,関連する所は様々で重要なポジションであるように私は思っております。これまでの社会は,経済を重視していったことから環境や心の豊かさが置き去りにされていたように感じております。これらに取り組むことで,経済,環境,心の豊かさが一定にバランスの取れた,保たれた社会へつながる一助になるものと考えております。これらを実現するためにも,動くことが必要でないかと考えております。今,私がごみの減量化の一つとして御提案申し上げましたけれども,それぞれ市長部局,そして,また教育委員会のほうにおきまして,その取組の思いや意気込み,お聴かせを頂きたいと思います。 ○環境衛生課長(楠元 聡君)  私ども環境衛生課では,まず第二次霧島市環境計画基本計画において,ごみの減量化,資源化の推進,これが重点施策として位置付けられております。このことから,私どもではまず,市民の方にごみの減量化,資源化,これを理解していただきたいということで,様々,広報誌等で御紹介しております。その中では,具体的な取組としましては,御存じのとおり,ごみ分別アプリ,さんあ~るの御紹介。それから,議員が今,フードロスカレンダーをお示しいただきましたけれども,私どもで昨年の11月に食品ロスダイアリー,これについてNPO法人ごみじゃぱんという所が作成したものがあります。こちらについて,ホームページ上で御紹介しております。また,令和元年11月には事業者に向けて,飲食店に30・10運動の御協力を頂きたいということで,125店,こちらのほうに直接,御協力の依頼文書と30・10運動の食品ロスの三角柱の見本をお送りしまして,取り組んでいただけるよう努めております。私どもとしましても,様々な情報がありましたら,随時市民と事業者のほうにお知らせしているところでございますけれども,先ほど議員が言われましたように,(仮称)霧島市クリーンセンター。ここも整備があります。これを契機に致しまして,より一層,周知と普及活動に努めていきたいと考えております。 ○学校教育課長(阿多石英樹君)  ごみ問題を始めとした環境問題につきましては,このことを考えること自体が非常に有意義で,子供たちの教育価値も高いものと考えております。学校においては,各学級でのごみの分別回収であるとか,生徒会やPTA活動を通してのごみのリサイクル活動。あとは,給食での残食を減らす活動とか,そういったものを取り組んでいるところでございます。ごみ以外の環境で広く見ますと,全ての小学校において環境教育については取り組んでいるというところでございます。議員の今述べられました食品ロスについても,実は中学校の2年生の家庭科の学習の中で,地域の食材と食文化の単元の中の食生活と環境との関わりという分野で,持続可能な食生活を工夫することを目標に学習をしているところでございます。先ほど御紹介を頂きました,このフードロスリスト,それからフードロスカレンダーでございますが,食品ロスを子供たち又は親子で一緒に意識するという意味で非常に効果が期待できるものではないかなと考えております。取扱いとか使い方についてはいろいろ工夫しながら考えていく必要があると思うんですけれども,家庭それから授業,家庭科の授業など,そういったところで工夫して使えていけるようなことについて,今後,研究をしていきたいと思います。 ○3番(松枝正浩君)  ぜひ,環境のほうが食品ロスの担当でありますので,多方面において連携を取り,そして,またアンテナを張っていただきながら,その効果が最大限出せるようにお願いをしたいと思います。そして,また教育委員会のほうにおきましては,一つの方法として提案申し上げましたので,そのものについては,その効果が十分に発揮できるものがまだ更にあるのであれば,そういうものを選んでいただいて今後,家庭の教育力の向上にぜひ寄与していただくような形で施策を推進していただけたらというふうに思っております。どうぞよろしくお願いします。以上で,私の質問を終わります。 ○議長(阿多己清君)  以上で,松枝正浩議員の一般質問を終わります。ここでしばらく休憩を致します。             「休 憩  午前11時50分」             ―――――――――――――――             「再 開  午後 1時00分」 ○議長(阿多己清君)  休憩前に引き続き会議を開きます。一般質問を続けます。次に,2番,山田龍治議員から1件通告がされております。したがって,発言を許可します。 ○2番(山田龍治君)  議席番号2番,山田龍治です。世界的な大企業アマゾンを現在の規模にまでサービスを発展させた背景には,両利きの経営が不可欠だったと言われています。この両利きの経営とは,既存事業の強化と新規への模索,この二つを同時に行い,環境の変化に対応しながら経営を行うものです。私は,自治体こそ,長年ノウハウを蓄積したこれまでの事業の強化と未来を予測しながら新たな事業を模索しイノベーションを起こしていく両利きの経営を実践すべきであり,この取組が新しい時代を切り開くものだと思います。新型コロナ感染症の影響により,我々は制限が掛かる社会活動を強いられています。今こそ両利きの経営の視点で守りつつ攻める霧島モデルを作成して,制限の掛かる生活でも希望を導き出さなければならないと思います。私は,コロナで起きた諸課題は万全に行うことを前提として,急激に変化を起こした時代の流れに乗り遅れないためにも,攻める自治体霧島市の未来を見据えた今後の成長戦略を準備する必要があると考えますので,その視点で質問と提案をさせていただきたいと思います。それでは質問に入ります。未来構想20の取組についてです。政府は,感染症にも経済危機にも強い,強靭かつ自律的な地域経済の構築に向けて,自治体が新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して取り組むことが期待される20の政策分野を地域未来構想20として示し,さらに,これらの取組を推進するために各分野に関心のある自治体,各分野の課題解決に向けたスキルを有する専門家,関連施設を所管する府省庁の連携が重要であると考えて,3者の連携を図るための官民プラットフォーム,地域未来構想20オープンラボを開設しております。この交付金は,当面のコロナ対策について対応することが当然のこととは思いますが,使途については自由度の高いものであります。それと併用しながらコロナ後を見据えて,各分野の専門家とのパートナーシップの形成,既存施設や他の補助金との連携,他分野への施設との相乗効果の追求などを強め,取組の歯車をかみ合わせていく,攻めの霧島市の未来戦略を構築していくことも重要であると考えます。そこでお尋ねを致します。内閣府が示している地域未来構想20の取組について,本市の捉え方と意識して取り組む考えはあるのかお示しをください。コロナ後を見据え,地域未来構想20の取組にある地方創生臨時交付金を活用した新たな観光政策と災害時における避難所を兼ね備えた,アウトドアの聖地霧島市と災害に強いまち霧島市を目指した取組はできないか考えをお示しください。以上で,壇上からの質問を終わりますが,答弁により再び質問席からの質問を議長へお願いを致します。 ○市長(中重真一君)  山田議員から1問の御質問がありました。1点目は私が,2点目は商工観光部長が答弁します。1問目の地域未来構想20の取組についての1点目にお答えします。地域未来構想20は,新型コロナウイルス感染症に対応した新しい生活様式の実現のため,地方公共団体が新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して,感染症にも経済危機にも強い,強靭かつ自律的な地域の社会経済の構築に向けて取り組むことが期待される政策分野を例示した政策資料集であり,コロナに強い社会的な環境整備,新たな暮らしのスタイルの確立,新たな付加価値を生み出す消費・投資の促進の三つの角度から,3密対策や防災IT化,教育,観光など20の政策分野が示されています。本市は,これまで,同交付金を活用して,感染拡大防止と地域医療体制の維持を図るための施策や様々な事業者への事業継続支援策を実施したほか,公共施設や飲食店等の3密対策を始め,防災アプリを活用した防災情報の提供,GIGAスクール構想の実現に向けた児童生徒1人1台端末の配備,プレミアム付商品券の発行,感染症収束後も見据えた観光客誘客事業など,同構想に掲げられた新しい生活様式の実現に向けた様々な分野にも積極的に取り組んできたところです。今後も引き続き,新型コロナウイルスの感染状況やワクチン接種の進捗状況,同構想に掲げられた政策事例等を踏まえ,市民や事業者の皆様にとってどのような施策が必要なのかをしっかりと見極めて,同交付金を有効に活用しながら,迅速かつ柔軟に各種対策を講じてまいります。 ○商工観光部長(谷口隆幸君)  次に,2点目にお答えします。本市では,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した観光政策として,令和2年7月から,いざ霧島!3万人キャンペーンを,同年9月から,フォロー&リツイートキャンペーンを実施したところであり,さらに現在は,スクールトリップin霧島!30,000人キャンペーン及びカムバックtoいざ霧島!キャンペーンを継続して実施しています。今後についても,新型コロナウイルスの感染状況を注視しつつ,効果的な事業を実施できるよう,関係機関と連携を密にしながら検討してまいります。また,オートキャンプ場などのアウトドア施設を車中泊用の避難所として活用することについては,新型コロナウイルス感染症に対する対策,ペット同伴での避難や,プライベート空間を確保する必要がある場合などの対策として有効であると考えています。一方,これらの施設に避難する途中で災害に見舞われたり,避難後に車中でエコノミークラス症候群を発症したりする危険性が懸念されます。このようなことから,宿泊に適したワンボックスカーやキャンピングカーなどを活用した他の自治体における取組事例などを情報収集しつつ,引き続き調査研究してまいります。 ○2番(山田龍治君)  それぞれ答弁を頂きました。順次,質問させていただきたいと思います。今回の質問は,現在のコロナ対策をできるだけのことを行った前提で未来戦略のことを考えましょうねという質問で,それを踏まえて質問と提案をさせていただければと思います。資料1を御覧ください。未来構想20というものはどういうものかということで20項目分けられておりまして,その中には3密対策,発熱外来,キャッシュレスなど,IT化とかいろいろ載っておりますけれども,これらの20の項目のものは以前からそれぞれ私も霧島市の未来の戦略を持つべきだと思いまして質問をしてまいりました。それほど真新しいものでもないです。しかしながら,ここに絡んでいる全体的なものには,一つ要素が私はあると思っておりまして,それはテクノロジーを掛け合わせること。そして,人の知恵を掛け合わせることで,この20の項目が更に重厚感を持つのではないかなと思いますし,時代の流れを予測して新しいまちづくりを構築していくものだろうと考えております。資料2を御覧ください。これは先ほどの資料もそうですけれども,全体的に内閣府の資料を使わせていただいております。この内閣府の中でこの資料をどう取り扱うものなのかということで書いてあるんですけれども,要約すると,しっかりとまちの特性を見つめ直して,そして,磨きたいものを選択して,新しい自治体経営やまちづくりの計画性を持って政策をつくってくださいねという内容が記載されているものです。資料3を御覧ください。資料3は,地方創生臨時交付金の第2ステージということで,今この1番目と2番目,ここの対策を国も行っていますし,自治体もワクチン対策を含めて感染症を抑えるお金を地方創生臨時交付金で使っているということでございます。この1と2は,いわゆる守りの政策なんだろうと思います。そして3と4,ここからが新しい政策,生活様式をつくっていくということで攻めの政策を考えてくださいねというところになるんだと思います。それで質問で,ここで1と2の取組についてですけれども,これまで地方創生臨時交付金を霧島市も頂いていると思いますけれども,交付金額と主な用途についてお示しを頂きたいと思います。 ○企画部参事兼企画政策課長(永山正一郎君)  現時点で,総額26億9,504万3,000円が霧島市の交付限度額となっており,そのうち令和2年度予算に計上いたしました事業は20億2,803万2,000円の交付。この金額を現在受け入れております。残りの6億6,701万1,000円については,令和3年度の国の予算での本省繰越しとなっており,その一部は既に令和3年度予算で計上をしているとおりでございます。これまで実施した事業について主なものを申し上げますと,感染拡大防止と地域医療体制の維持を図るための施策と致しまして,医師会医療センターへのPCR検査機器の導入,市内医療機関への新規入院患者や高齢者施設及び障がい者施設への新規入所者に対するPCR検査,費用の助成などを実施しております。また,地域経済への支援策と致しましては,様々な事業者への事業継続支援給付金やプレミアム付商品券の発行,新しい生活様式に対応したビジネス展開の支援,感染症収束後も見据えました観光客の誘客事業などを実施しているところです。 ○2番(山田龍治君)  多額の交付金が出ている中で,いろいろな施策を打っていただいていることは承知をしておりますけれども,更にこの20の項目を考えながら新しい施策,霧島市でしっかり柱をつくっていくということが大切なんだろうということで,資料4を御覧ください。資料4は,新しい生活様式への対応ということで,先ほど市長のほうの答弁にもありましたけれど,三つの項目に分かれて,その中に20の項目があります。この中で下のほうですね。リモート対応とかデジタル技術の力を徹底的に活用しと。デジタルトランスフォーメーションこのお話もさせていただきました,以前。そして,このデジタル活用を含め,それぞれの分野に通じたプロの人材の力を徹底的に活用していく。このハード部分とソフトの部分を強化していって,新しい生活様式を模索していきましょうということで総務省が資料を出しております。次に,資料5を御覧ください。ここが大事な要点かなと私は思っておりまして,一つは,プロ人材を含む人材をしっかり使っていきましょうと。投資をしていきましょうと。デジタルの投資をしていきましょう。もう一つは,社会的事業主体の育成ということで,地域の方々をもっと活用していきましょうということになります。一番大事なのはここではないかなと。人材をしっかり生かしていくと。IT,財務,広報,経営戦略などのノウハウを要するプロフェッショナルな人材を登用していく,また育てていくということが大事なのかなと思っています。この三つを視点に入れながら20の項目を選択しながら霧島市の未来戦略をつくっていく。こういったものが大切なのかなと。そして,この人材を使っていくということで,先日,市長の報告の中で航空会社2社の職員2名,地方創生アドバイザーとして受け入れて民間のノウハウや知恵を活用した取組を積極的に進めておりますということで報告がございました。今後,このお二方,どのようなことを考えているのか。政策をどういうことを進めていくのかお示しを頂きたいと思います。 ○観光PR課長(寳德 太君)  現在,本市ではこのコロナ禍で苦境に立たされている航空会社2社から2名の職員を地方創生アドバイザーとして受け入れております。既に着任から2か月ほどたっております。まずは,この間の業務内容をお答えして,次に,今後どのようなことを,どのような業務を担っていただくかお答えしたいと思います。日本航空の指宿アドバイザーですが,本市への誘客担当として,修学旅行の誘客に関する業務を中心に,現在,県内の営業,セールス等を積極的に行っていただいて,あとは各種誘客業務等への意見・提言を頂いているところです。今後における業務としましては,先ほど県内と言いましたけれど,県内の離島とか,県外への誘客セールスを更に促進させてもらいたいと思っております。あと,本市への誘客に関する各種事業等について,先ほども申し上げましたけれど,様々なアドバイスを今後も頂くよう考えているところです。次に,全日空の東アドバイザーですが,本市の特産品振興の担当として,霧島ガストロノミー推進協議会が認定する産品の販路拡大に関する業務を中心に,2か月間業務を行っていただいております。特産品振興に関する各種業務等への意見交換もしていただいております。今後における業務としましては,ガストロノミー推進協議会の認定品や特産品等のPR,認知度向上及び販路拡大に関する各種業務について様々なアドバイスを頂くよう考えているところです。東アドバイザーについては,先週でしたかね。イトーヨーカドーと本市産品とのマッチングもしていただきまして,本日から,うちの野菜がイトーヨーカドーに既に並んでいると。このようなことを今後もしていただきたいと思っております。なお,両アドバイザーともに4月の着任以来,我々にない民間の知見を生かしながら,誠心誠意業務を遂行いただいております。今後もお二人のアドバイス等を参考にしながら,新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んでいる本市観光関連産業等の景気浮揚策を推進してまいりたいと考えているところです。 ○2番(山田龍治君)  この官と民との連携というのは大切なことだと思いますし,今,少しずつ結果が表れていると思いますので,他分野でもこういったことができるように,今後,検討をして積極的に取り組んでいただきたいと思います。資料6を御覧ください。これは行政のIT化ということで,私は常々この質問をしてきてまいりましたので,事例として出ていますので,また今後,この内容も含めて行政のIT化というのを進めていただきたいなと思います。資料7を御覧ください。資料7は,これも防災のIT化ということで,以前,私のほうも質問をさせていただきました。こういったこともコロナ禍において大切なんだろうと思いますので,参考資料として添付をさせていただきました。資料8を御覧ください。ここからが,私が質問と提案をしていきたいと思っているところなんですけれども,この新しい旅行スタイルということの中に,このアウトドア,グランピング,野遊びリゾートというところが入っております。こういった視点でこの前段の地域未来構想20のそれぞれの事例を踏まえて,地方創生臨時交付金をこのように活用してはどうかと。そこで注目したのが,私はアウトドアと防災を掛け合わせた取組を考えてみましたので,以降はその提案ということでさせていただきたいと思います。この中で,資料9を御覧いただきたいと思います。このオープンラボの中で,同じような私の考えを持ったアウトドアに関して手を挙げている自治体はないのかなと検索をしてみたら一つだけありました。常陸太田市という所で新型コロナウイルス感染症の影響で密集を避けて観光コンテンツとしてキャンプに注目が集まる中,更なる誘客を図ることで本市が有するキャンプ場の自立した経営を目指す。もう一つは,市長が常々言われているマイクロツーリズム。この部分もこの常陸太田市が手を挙げております。このアウトドアの取組について大きく手を振っている自治体が検索した中では少ない。そして,アウトドアについてはコロナ後の余暇の過ごし方の中では新たなブームになりつつあるということで,ここはチャンスではないかなと私は思っております。資料10を御覧ください。これはオートキャンプの参加人口の推移ということで,2019年までの資料なんですが,860万人,人口が推定値でいるのではないかと言われております。コロナ禍に入りまして,この数字は恐らく急激に伸びているんだろうなと思っておりますので,こういった取組が必要だと私は思います。そういった中で,霧島市のキャンプ場の3年間の施設利用状況と,今後の見通しについてお示しを頂きたいと思います。 ○商工観光施設課長(秋窪達郎君)  霧島市内のキャンプ場につきましては,商工観光部所管のテントとコテージ等のキャンプ場は2か所ございまして,そのうち国分キャンプ海水浴場におきましては,平成30年度が2,121人,令和元年度が3,069人,令和2年度が5,879人となっているところです。また,霧島高原国民休養地では,平成30年度が1万4,296人,令和元年度が1万7,896人,令和2年度が1万6,095人となっています。休養地において,令和2年度が減少に転じた要因としましては,新型コロナウイルスによります移動制限に伴いまして4月,5月の利用者が大きく落ち込んだことが影響していると思われます。今後につきましても,昨今のキャンプブーム等もありまして,新型コロナ収束後においても利用は高い水準で推移していくのではないかというふうに考えているところです。 ○2番(山田龍治君)  数字のとおり,私もそうだと思います。これからコロナ後の考え方でいくと,このアウトドアというのは数字が示しているとおり増えていく可能性が高いと思っております。質問がちょっと変わりますけれども,黒石岳森林公園にあるドッグランの利用状況を教えてください。 ○林務水産課長(市来秀一君)  黒石岳森林公園のドッグランの利用者数の推移でございます。平成30年度は170人,令和元年度は228人,令和2年度は376人となっております。 ○2番(山田龍治君)  こちらも増えてきている数字が出ております。ペットと一緒に外に出て遊ぶと。私もペットを飼っていますけれども,外で自分の犬が走り回る姿を見て幸せだなと思うことがありますので,こういったことも,後ほどここは触れたいと思いますので,先に進みたいと思いますけれども,国分海水浴場の整備状況についてお示しを頂きたいと思います。 ○商工観光施設課長(秋窪達郎君)  国分キャンプ海水浴場につきましては,昭和56年度に休憩棟3棟を設置しておりまして,それを皮切りに整備を進めてきているところでございます。平成8年度にバンガローの整備。これは6棟になりますが,設置しまして全体の整備としては完了しているところでございます。その中で,令和2年度には老朽化の著しい管理棟につきまして,倉庫を兼ねて新築にて更新を行ったところでございます。ほかに,今後としましては,休憩棟につきましてもやはり老朽化が進んでいる状況でございます。簡易的な補修は行っているところではございますけれども,今後,長寿命化を図るために年次的に補修を進めていきたいと考えているところでございます。 ○2番(山田龍治君)  私も休憩所の所,少し触れさせていただきたいと思っておりましたけれども,ここはもう補修ではなくて,私もゴールデンウィーク期間中に少し海水浴場のほうを見に行ったんですけれども,テントがものすごい数が張ってありまして,ここは少しチャンスがあるのかなと思いますので,この休憩所も合わせて,もう少し民間の方の知恵も頂いて新しいおしゃれな施設に変えて,全体的にお客さんを増やしていこうという考え方をしていったほうがいいのではないかなと思いますので,その辺も含めて整備を考えていただければなと思います。それでは,資料11を御覧ください。資料11は,キャンピングカーの保有台数の全国的な数字ということで,一番最新の資料でいくと,2019年が11万9,400台ということで,これも右肩上がりに伸びてきております。恐らくこの2年間で,またこの数字がたくさん増えているのかなと思います。私は,毎朝,交差点に立っていますので,その交差点で立っていると,ここ一,二年間キャンピングカーをよく見かけるようになりました。保有台数もこのデータで分かるとおり年々増えてきているようですし,今後キャンピングカーでのアウトドアも増えてくることは間違いないのかなと思います。私は,先日,キャンパー鹿児島さんというキャンピングカーを販売する会社を訪問して,川﨑社長さんと意見交換をさせていただきました。その意見の中で喜ばしいことがありました。霧島市は,既にキャンピングカーの保有者さんの中では国民休養地は聖地扱いをされているそうです。なぜそこで喜ばれているかというと,ペットと一緒に施設利用ができるということが得点が高いんだそうです。前段で今,ドッグランの話をしましたけれども,こういったドッグランまで施設整備はそんなに掛からないと思いますので,柵をするだけなので。そういったことを含めてペットも遊べる。そしてトイレもきれいになりました。お風呂もきれいになりました。こういったことを連携して,更に聖地づくりをしていくことが大切なんだろうと思いますので,ドッグランを含めた施設整備も今後検討をしていただければなと思います。ここからは視点を変えまして,防災の観点から質問させていただきます。昨年の台風災害で避難所へ来て車内で避難をした方は把握されているのか。そして,公共施設の駐車場を災害時に車中泊できる場所に指定している場所があるのかお示しを頂きたいと思います。 ○危機管理監(新村 司君)  昨年の台風災害において,避難所駐車場に来て車中泊した避難者については把握しておりません。また,車内などの狭い空間において,同じ姿勢で長時間過ごした場合,いわゆるエコノミークラス症候群を発症するおそれがあります。実際,熊本地震におきましては,亡くなられた方が,ある時点の数字になりますけれども263名いました。そのうち,エコノミークラス症候群を含む震災関連死で亡くなった方が208名と。この208名というのは,本来救えた命であります。その中に車中泊していた人が少なくとも60名はいたと。このようなことから,現時点でその対策が具体的なところがない中で,公共施設の駐車場を車中泊できる場所としては指定していないところです。ただ,そういった車中泊するメリットとして,確かにコロナ感染症対策であるとか,ペット同伴の避難であるとか,どうしてもプライベート空間が必要だということで,そういった推奨はしていないんですけれども,どうしても車中泊する人は考えられます。そういった方に対する対策というのは今後,検討していく必要があるのかなというふうに考えております。 ○2番(山田龍治君)  コロナのことに触れられましたので,コロナ後の避難所のスペース確保の形にはちょっと広さも含めて変化があったと思いますけれども,それぞれの避難者の受入人数の見直しはあったのかお示しください。 ○危機管理監(新村 司君)  新型コロナウイルスを想定した新しい生活様式の実践例において,感染防止のうちの基本の一つとして,身体的距離をできるだけ2m空けるということが示されております。このことは避難所においても,このことを実践することとし,避難者同士の距離をできるだけ2m空けるようにして,避難所においては受け入れるようにしているところです。 ○2番(山田龍治君)  国民休養地は,平常時ではアウトドアを含めたキャンプ施設として私は使っていただいて,そして,災害時になれば周辺のホテルなどで災害施設として見れば多く収容ができることは間違いないと思いますけれども,この国民休養地も避難所として車で車中泊できる形をとって,もう一つ欲を言うと,防災の備蓄基地としてするとお風呂もあるし,トイレもあるし,そして近くにコンビニもあるし,非常に利用しやすいのではないかなと。この備蓄施設まで兼ね備えて,平常時にアウトドアで使う。災害時のときには避難所で使う。こういった考え方も取り入れてもいいのではないかなと思いました。そして,資料12を御覧ください。これはRV協会がアンケートを採ったんですけど,自治体もキャンピングカーを持っているところがあります。川﨑社長との意見交換の中でも,自治体でキャンピングカーを持っているところがあるようです。内容はどういったことで使っているかというと,当然,この避難時の避難所という役割なんですけども,職員の方が災害地へ派遣をされたときに休憩所として使っているようなものもあるようで,こういったことも今後,考えていってもいいのかなと思ったので資料を付けさせていただきました。それでは,資料13,RVパークについて。このRVパークについて把握していらっしゃるかお尋ねをしたいと思います。 ○商工観光施設課長(秋窪達郎君)  RVパークの定義につきましては,駐車場での車中泊を公認され,電源設備やトイレは完備されているけれども,車外での調理やテントの設営はできない施設であるというふうな認識を持っているところでございます。また,県内には一般社団法人日本RV協会が認定している施設としましては,RVパークいさ曽木の滝など,五つの施設があるようでございます。 ○2番(山田龍治君)  こういった視点も取り入れていいのではないかなということで,一つはこの道の駅を始めということで,温泉施設とかオートキャンプ場とこういったものも電源施設を兼ね備えると,キャンピングカーの聖地としても整備ができるのかなと思ったので,このRVパークのことも御紹介をさせていただきました。資料14を御覧ください。この資料14は,霧島市在住の民間の方で,私にこの資料をくださって,こういった整備はできないかなということで資料を頂きました。一つは,市民の憩いの場としての施設づくり。そして,学びの場としての施設づくり。3番目は地域をつなげる施設づくりと。2番目のこのテント設営とか,食事の確保とか,調理を行うことで子供たちの自然や建築と関わる機会をつくるということと,もう一つは霧島で採れた食材,ここでしか買えない民芸品など,こういったものを感じてもらえるということで,いい資料を頂いたのでここで民間の方もこういったことを考えていらっしゃるということで御紹介をさせていただいて,そして,国民休養地がこんなになったらすてきだなということで絵までちゃんと作ってくださって,こういった施設があると私もいいなと思ったので御紹介をさせていただきました。資料16を御覧ください。私も,こういった形で進めていくといいのではないかなというものを作ってみました。観光協会とそのほか民間団体又はふるさと納税の返礼品で,旅行チケットを作る。その旅行チケットのメニューの中に,コトの体験,霧島アサリを採る体験とか,お茶を摘む体験とか,畜産農家での牛の世話をしたり,観光農園で果物狩りをしたり,市内の農家の方々と提携して野菜の収穫体験をして,その後,癒しの体験,家族湯があります。霧島市はこの家族湯の数も日本に誇れる数があると私は思っています。入るメニューもそれぞれありますので,こういった体験をしてもらう。そして,ホテル所有の温泉巡りの体験もしてもいいのではないかと。あと,観光名所をそれぞれ今までの観光と合わせてもいいのではないかと。そして,アウトドアに来るお客様がこのメニューを使ってキャンプ場で宿泊。ホテルの人とは,宿泊ができませんので朝食と提携をするとか,そういった形でチケットを売って新しい観光政策をつくってもいいのではないかと。アウトドア掛ける観光。そして,これがアウトドアの聖地を霧島が宣言して,新たな観光政策を打ち出していく。しっかり旗を立てていくということは大切ではないかなと思います。資料17を御覧ください。まとめとして,地方創生臨時交付金の活用は,地域未来戦略20に各項目を掛け合わせながら新しい課題解決をしていくと。そして,プロ人材を含む人材の積極的な投資をしていく。そして,デジタル技術の積極的な投資をしていく。新たな社会的事業主体の育成をしていくということに掛け合わせて,積極的なSDGsの推進と。この政策が持続可能でできていくのかということも考えていかなければならない。そして,コロナ後の新たな観光と防災施設として,霧島市をアウトドアの聖地として施設整備の充実と民間と連携しながら,新たな事業を進めていくと。そして,この中にプラスして,欲を言うと,施設には防災の観点を入れながら整備を行うことで,攻めの戦略を考えて一歩リードする霧島市をつくっていただきたいなと思いまして,提案をさせていただきました。市長に質問です。全体的に今回はアウトドア含めて地方創生臨時交付金の活用を攻めの形で使ってほしいということで質問と提案をさせていただきました。今後,市長はどのような未来を見据えた考えを示していただけるのか考えをお示しいただきたいと思います。 ○市長(中重真一君)  地域未来構想20について様々な例を示していただきながら,御提言まで含めて質問いただいたところでございます。冒頭申し上げましたように,臨時交付金を活用しながら医療の面においては医療センターにPCR検査機器を導入したり,また脱炭素社会への移行として,LED等の通り会等の街灯への導入を進めたり,また,この間,臨時交付金を使わない中でも,地域商社の取組として株式会社無垢,またガストロノミー協議会と包括協定を締結したり,また,先ほど観光PR課長から説明がありましたように,地方創生アドバイザーを活用しながら様々な民間発想を取り入れて取組を進めているところでございます。霧島市の朝どれ野菜を航空便を用いてイトーヨーカドー等の店頭に野菜を並べようといったような取組も,この地方創生アドバイザーがいたからこそできた話なのかなというふうに考えております。今後,地方創生臨時交付金をどのように活用していくか,非常に大事なことだというふうに考えております。その中で,まずは感染拡大が起こらないように,コロナ対策をしっかり進めること。そして,ワクチン接種等を含めながら,また感染拡大を抑える動きをしっかりと取っていくこと。それと合わせて,コロナ収束又は落ち着いたときに,いかに霧島市がスタートダッシュができるか。また,その段階で飛躍ができるかということについてしっかり考えていかなければいけないと感じております。その中で,地方創生臨時交付金を使って行う誘客等のキャンペーン等も必要ですし,また,それと別に,先日発表いたしましたように,ワクチン接種におきましても霧島市独自の策として,飲食業者また宿泊事業者等に対する優先接種等も行い,安心して霧島市に来ていただける。また,安心して働ける,そういった環境を整えていくことも必要だというふうに考えております。あと,アウトドアを活用した防災の取組の御質問もございました。霧島市で起こる災害,多くが大雨であったり台風等でありますので,そういった中で,アウトドアを活用した防災がどれぐらい活用できるかということもしっかりと検証しながら,ただ,またその防災とは別に,今,グランピング等についても霧島市で進めたいといったような業者さんもいらっしゃいます。そういったところと今,指定管理者等で管理をしていただいてるところをつなぐ。そういった取組も進めているところでございます。今後,先ほども申し上げましたように,霧島市がこのコロナ収束後にスタートダッシュをして,そして大きく飛躍ができるように,議会又は市民の皆様のお声を聴きながら,しっかりと対策をとっていきたいというふうに考えております。 ○2番(山田龍治君)  この地方創生臨時交付金は,コロナ対応ということで枕言葉入っておりますけれども,当然,第一が地域のコロナ収束が前提だと思います。しかしながら,含みにはコロナ後の計画もないといけないですよというメッセージも含まれているものだと私は思います。市長が常々,霧島市の弱点というところは,いろいろないいものがあり過ぎて,それが選べないというところが弱点だとおっしゃいました。私は観光政策もそうですけれども,コロナ後を見据えて今後やらないといけないことはしっかりと軸をつくる。旗をしっかり立てるということが大切なんだろうと思います。霧島市はこうなんだ。霧島市はこうしていくということをしっかりメッセージを出していくことが大切ですので,目先の政策はもちろん大事なんですけれども,霧島市ならではのものをつくっていく。霧島市の将来をしっかり見据えて,フラッグを立てるということが大切なんだろうと思いまして,今回の質問をさせていただきました。執行部の皆さんもそういうフラッグを立てるというイメージを持っていただいて戦略を立てていただきたいということの願いを込めて,一般質問を終わらせていただきたいと思います。 ○議長(阿多己清君)  以上で,山田龍治議員の一般質問を終わります。ここで,傍聴席の皆様に御連絡を申し上げます。コロナ対策を理由にして密を避けるために,ある一定の間隔を取って傍聴席を準備をさせていただいております。ただいま,貼り紙のある所にお座りの方は御移動いただいて,ない所を御利用ください。よろしくお願いいたします。それでは,一般質問を続けます。次に,21番,植山利博議員から2件通告がされております。したがって,発言を許可します。 ○21番(植山利博君)  本日,ここに令和3年第2回霧島市議会定例会において,一般質問の機会を与えられたことに心から感謝を致します。市民の皆さん,それから,この長きにわたり支えていただいた支持者の皆様に,心から感謝を申し上げるものであります。それでは,議長の許可を頂きましたので,先に通告を致しました2点についてお尋ねを致します。市長を始め,執行当局の明快な答弁を求めます。はじめに,市長の政治姿勢についてであります。昨日の新聞報道で,既に御承知かと思いますが,市長は,次の11月14日に執行される市長選挙への出馬を明言されております。ただし,本日の議会の場において公式に表明するとのことでありますので,あえて,いま一度,市長の見解を問うものであります。それで,市長が出馬をされるということが前提で,2問目であります。市長は霧島市の成長戦略について,どのような見解をお持ちなのかお尋ねを致します。アとして,空港,港,交通網,JR,土地利用などの機能強化や整備・充実について,どのような見解をお持ちなのかお尋ねします。次に,少子高齢化対策,医療,介護,保育,教育等の環境整備について見解を問うものであります。2番目に,霧島市立医師会医療センター建設工事についてであります。医療センター建設が本格的に動き出そうとしています。地元の業者が参画できるような配慮がなされているのかどうかお尋ねを致しまして,私の壇上からの質問とさせていただきます。答弁により,議長に質問席からの質問をお願いを致します。 ○市長(中重真一君)  植山議員から2問の御質問がありました。1問目は私が,2問目は医療センター整備対策監が答弁します。1問目の市長の政治姿勢について,一括してお答えします。私は,平成29年11月に市長に就任して以来,市政発展のため,様々な課題や施策に取り組んでまいりました。私が掲げました公約6か条に関するものとして,治水問題では,霧島市雨水管理総合計画を策定し,本年度から本格的に事業を実施し,農業の支援については,農業・農村の担い手育成のために,担い手経営発展等支援事業などの市単独事業による支援を行い,また,こども館については,本年7月に供用を開始します。さらに,これに加え,情報格差の解消ために中山間地域などへの超高速ブロードバンド整備も行ったところです。また,昨年来,議員の皆様の御理解を得ながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策や事業継続支援給付金などの緊急支援策も実施し,市民生活の安心安全に努めてまいりました。現在も,新型コロナウイルス感染症の感染防止において切り札となるワクチン接種を迅速かつ適切に終えるため,全庁一丸となって取り組んでいます。このような中,本市は,霧島錦江湾国立公園を始めとする豊かな自然,多彩な観光資源や天孫降臨神話などの歴史・文化,空港や高速道路・鉄道などの交通網,安全・安心で豊富な食など,多くの魅力やポテンシャルを有しており,2060年の本市の人口目標13万人を達成するために,この高いポテンシャルを生かした観光振興や企業誘致の促進,農林水産業の経営基盤強化などを行うことで,働く場の確保と若者の地元への定着化をより一層図っていく必要があります。さらには,本市への移住定住の促進を始め,こども館を活用した子育てをしやすい環境づくり,霧島市雨水管理総合計画に基づく効果的な浸水対策,市街地の交通渋滞緩和などに引き続き取り組んでいくとともに,新型コロナウイルス感染症の感染対策や感染の収束後を見据えた経済対策など,喫緊の課題にも,迅速に対策を講じていかなければなりません。そのほか,新たに施設整備する霧島市立医師会医療センターを核とした地域医療体制の拡充や,(仮称)霧島市クリーンセンターの整備などによる循環型社会の形成,溝辺道路や亀割峠防災等の道路ネットワークの構築などの中長期的な取組のほか,県央中核都市としての10年・20年先のまちづくりを見据えて,市街化適正誘導区域などの有効活用や市民の健康づくり・子育て支援の新たな拠点となる多機能・複合的な保健センターの整備など,新たな課題にも積極果敢に取り組んでいく必要があると考えています。私の任期も残り半年となり,多くの市民の皆様から若さと行動力に期待するとの声や各種団体から次期市長選挙に出馬してほしいとの要請を頂いており,私としましても,こうした多くの課題や施策に全力で取り組み,本市が県央中核都市として確固たる地位を築けるよう,ここに2期目となる市長選挙への出馬を表明します。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(砂田良一君)  2問目の霧島市立医師会医療センター建設工事について,お答えします。新病院の建設については,本年3月末に基本設計が完了し,今後,実施設計,建設工事を行い,令和6年度内の開院を目指しています。建設工事の発注方式については,入院患者や来院者,救急動線など既存病院への影響を考慮する必要があることから,施工者が実施設計の段階から協議に参加し,ノウハウや独自の工法を反映することで,施工方法の適正化,工期短縮,建設費用の縮減が期待できるECI方式としました。なお,昨年5月に,霧島市建設同志会から,霧島市議会議長及び霧島市長宛てに,市内の建設業者の健全育成,雇用拡大,経済波及効果を鑑み,受注機会への配慮を求める要望書が提出されたことから,ECI方式による業者選定については,施工実績や技術提案のほか,市内の建設業者や資材納入業者など地元企業を活用する提案を求め,総合的に判断し決定することとしています。そのほか,駐車場整備や既存手術棟の改修,既存病院の解体工事などは,市内の建設業者へ発注する予定です。 ○21番(植山利博君)  それぞれ答弁を頂きました。1問目の市長の答弁は,ほぼほぼ満点とまでは言いませんけれども,ある程度私が想定していた範囲かなという気が致しております。それで,若干,市長が今,答弁されたものに私なりの思いを付け加えさせていただくと,この前,松枝議員でしたかね。3月議会で市長の出馬について聴かれました。そのときには明言を避けられたわけですが,今回は非常に力強く出馬を表明されました。それで,以前,宮田議員が使われた人口の推移。これをちょっと出していただけますか。私は,この霧島市が大きく発展してきた要素はどういうことだというふうに思っているかというと,見てください。合併前の1市6町の人口は,昭和46年までは右肩下がりで下がってきているんですよ。急激に人口減が。昭和46年をピークに,今度は右肩上がりに人口は増えているんですね。これはどういう要因だと市長は思われますか。 ○市長(中重真一君)  この資料にも示されているとおり,大きな企業の進出であったり,また大学等の開校,そのように若い人たちが居住できる。そういった条件が整ったことにより大きく人口が増えてきたのかというふうに考えております。 ○21番(植山利博君)  宮田議員もそのような議論をされました。私は,ではなぜ大きな企業,京セラやソニーや大学がこの霧島市に来たのかということを考えると,やはり溝辺に空港が出来るという前提で大きな企業がこの地に張りついたんだと,私はそういうふうに分析をしています。昭和46年,昭和47年,溝辺空港は開港ですので。ですから,何を言いたいかというと,やはり霧島市が今後更に成長・発展するには,空港の利活用の充実。これが非常に大事だというふうに私は思っています。それと,やはり鹿児島は東京からは沖縄に次いで遠いんですよ。だからいつまでも東京に顔を向けて立って,一番割りが悪い。であれば,今,コロナで大変な時代ですけれども,10年先,20年先,30年先を見た場合に,東南アジア,中国,韓国,この辺との人の交流,物流,そこに力を入れるべきだと私はそう思っていますけど,市長いかがですか。 ○市長(中重真一君)  本市に鹿児島空港があることによって本市が発展してきたことは間違いのない,紛れもない事実だというふうに私も考えております。その中で,空港を考えるときに,三つの視点が必要ではなかろうかと考えております。一つは,まずは首都圏であったり,関西,日本の各都市につながっているということ。そして,その便数も多い。地方空港としては大変大きな空港であるということ。もう一つは,鹿児島空港は離島路線のハブ空港という,鹿児島空港からそれぞれの離島に発着をするというような離島路線のハブ空港としての役割も担っております。そして,最後は,今,議員から御指摘がありましたように,海外とつながる。このもう一つの視点を持つことが必要であるというふうに考えております。県が主催しました空港の在り方検討会におきましては,韓国であったり,上海,台湾,そういったこれまで航空機が交流がある都市だけではなく,今後はベトナムであったり東南アジア,またオーストラリアとか南半球までそういった交流が伸ばせないかというような検討,また今後の構想も進んでいるところでございます。そういったところをしっかりと見つめながら,霧島市の将来,10年後,20年後,50年後,この先を見据えたまちづくりを進めていくことが必要であるというふうに考えております。 ○21番(植山利博君)  そのとおりだと思います。ですから,県との連携というのがやはり成長戦略の中でとっても重要になると。この前,鹿児島市長と一緒になってこの時短の延長を知事にお願いに行かれたということもありますけれども,やはり鹿児島市,霧島市,そして県。これがしっかりと連携をとることが霧島市の将来にとって非常に重要なことだというふうに思います。そこで,もう一つの拠点となるのが,これも私の思いですけれども,浜之市の隼人港,あれが平成5年から平成19年まで事業が進められて,もう既に24億円の投資が済んでいます。海底のほうはほとんど工事終わっています。総工費が約45億円ぐらいですので,半分以上はもう終わっているわけです。これが物流の関係から平成18年で事業は止まっているんですね。これは事業を断念したのではなくて,止まっているという状況です。そこで,県議会の土木部長の答弁があります。この隼人港のことについて,県議会で答弁されたものがあります。ちょっとこれ読んで御紹介したいと思います。「隼人港隼人地区につきましては,物流機能の向上と陸上輸送コストの低減を図る目的に,全体事業費約45億円,2,000t級岸壁や埠頭用地などを計画し,平成5年度から平成18年度まで約24億円を執行し,臨港道路などの整備をしてきたところでありますが,当初想定した貨物需要が見込まれないことから,平成19年度から事業を休止しております。県と致しましては,隼人港隼人地区の再事業化に当たっては,新たな貨物や観光の需要など,隼人港を取り巻く動向を注視する必要があると考えており,引き続き,地元市と意見交換を行ってまいりたいと考えています」これは部長答弁です。ですから,県は,やはり霧島市と将来的にはあの港の必要性を考えて,また錦江湾のクルーズ,貨物及び客船,そういうものを県の観光振興とつなげて,地元市長と協議をしながら再事業化するか,しないか,判断をしたいという答弁をしているんですけど,市長はこのことについてどういう見解をお持ちですか。 ○市長(中重真一君)  隼人港の整備につきまして,事業が途中で止まった平成19年といいますと,私は県議会におりましたので,ちょうど県の執行部からもその説明を受け,覚えております。当初,隼人港が整備されましたのは,加治木港の輸送が飽和状態となり,加治木港だけでは賄い切れないということで隼人港を整備して,その負担を減らしながらしっかりと物流を確保しようというようなことで隼人港の整備が始まりましたが,加治木港の輸送の量も減ったということ等もあり,隼人港の事業が止まったというふうなことを記憶しております。ただ,今後につきましては,霧島市が県央の中核都市としてやはり果たすべき役割等があると思います。後ほどまた,宮田議員等からも通告が出ておりましたが,鹿児島県の県央で水素社会を目指していく上では,水素の施設等についても県のほうも霧島市が適当であるというふうなものをもう既に示しているところでございます。そのようなことなどを総合的に勘案しながら,霧島市が今後,県央中核都市としてしっかりと役割を果たせるような構想を考え,そして,その上で隼人港を利用すべき所は利用するように,しっかりと県とも協議を進めていくことが必要であるというふうに考えております。 ○21番(植山利博君)  そのとおりだと思います。③を出してもらえますか。これは今私が言いました,隼人港が出来ようとしている。赤線はもう既に道路が出来上がっているところです。あの赤線の先端に白い点線があります。ここがいわゆる2,000tバースの埠頭になる予定の所で,基礎工事は終わっています。何を言いたいかというと,この前,市長の答弁で,企業誘致の空き地がもうほぼほぼなくなりつつあると。見ていただければ,あれを取り囲む農地があるわけですよ。大都市の周辺も海の近くに工場の企業誘致をしている所がいっぱいあるわけですので,物流の拠点としても,企業誘致の拠点としても,そのために大きな道路が出来ているわけですから,後背地としてもってこいの場所だと私は思うんですけど,市長,あの地図を見ながらどういうことを思われますか。 ○市長(中重真一君)  進出していただく企業は,それぞれ希望を持ってらっしゃいます。中にはやはり潮風が苦手な企業であったり,逆にそういう港湾の近くにあるほうがふさわしいという企業であったり,様々でございます。そういった中で,現在,この地図を見ていただければ分かりますように,ここはほとんどが農地ということでございます。2ha以上の農用地除外につきましては,県のほうの許可又は県との協議をしっかり行わなければ,その除外もできないような状況でございます。ただ,これだけまだ農地の部分がこの港の近くにあるというようなこと,これについては,塩田知事にも様々な施設の建設等に当たり,情報提供をしているところでございます。今後も県ともしっかりと協議をしながら,ここは港にも近いというものと,もう一つ,隼人東のインターチェンジにものすごく近いというような利点もございますので,そういったことも踏まえながら,今後の土地利用等についても検討していきたいと考えております。 ○21番(植山利博君)  ぜひ,県ともよく協議をしながら,そういう方向で進めていただきたいと思います。それから,交通のJRについてですけど,これも私は前も一般質問したことがあります。これももう常々二十五,六年前から持っている構想なんですけれども,この霧島市は,JRによって,この東側と西側が分断されているというふうに思っております。それと,この中心市街地の交通渋滞を来している大きな原因はこのJRとの平面交差がいかに多いかと。最近は立体交差になっている所も数箇所できましたけれども,JRを高架にすることによって,この中心市街地の渋滞緩和というのは相当解消できるというふうに私は常々思っていますけれども,市長いかがですか。 ○市長(中重真一君)
     JRと平面交差している交差点等があり,やはりそこが,特に県道北永野田小浜線の隼人塚の交差点であったり,様々な交通渋滞の要因になっているということは,私もそのように考えております。ただ,なかなか今,JR九州の鉄道事業の収益等を見る中で,霧島市の中において立体交差点についてJR九州の協力を頂くことは難しい状況であるのかなというふうには考えております。今後,基幹となる街路だったり道路を整備していく上では,平面交差ではなく立体交差というものをまずはしっかりと念頭に入れながら道路整備を行う必要があるというふうには考えておりますので,そういったことでまずは対応していくことが必要ではないかというふうに考えております。 ○21番(植山利博君)  これは簡単に高架化と言いますけど,これはとても霧島市だけでできる事業ではないわけですね。やはりこれは県が事業主体となって,県が中心になってやることですので。やはり,県との連携を。先ほど,市長が言われた溝辺道路にしても,あそこの亀割の道路にしても,事業が決まりました。あれもやはり森山先生のお力添えも市長が言われるように,相当大きな力があったんだろうと。だから,今,森山先生が力があるうちに県と連携をしながら事業ができないものかなと。これも私の願っているところです。それで,あとは土地利用の件で市長も触れられましたけれども,ソニーと市役所との間の,あの土地利用。ここ今,農振地になっているわけで簡単にはいかないんでしょうけれども,やはり霧島市の最後の一番重要な土地だろうと私も思います。ですから,あそこをやはり効率よく土地利用をするために,何か手だてはないですか,市長。 ○市長(中重真一君)  このシビックセンターとソニーに至る農用地もそうですし,また,霧島市,この平野部において農地が多く残っているというような状況でございます。ただ,やはり農業の振興も同時に考えながら,どのような土地をどのように利用していくか。その土地利用というものをバランスよく進めていくことが必要であると考えております。その中で,以前,仮屋議員から質問を頂いたとき申し上げましたように,やはりてんでんばらばらな開発にならないように。この土地の一番の魅力はまとまった土地であるというようなところでございますので,区画単位でもしっかりとまとまった形での利用ができるということが必要になってくるのではないかというふうに考えております。その中で,医療であったり,また企業振興であったり,そういったことについて,霧島市の将来のためになる土地利用というものについて,しっかりと検討をしていく必要があると考えております。 ○21番(植山利博君)  市長の答弁の中でも,市街化適正誘導区域となってるわけですよね。ということは,今おっしゃったように,有効に農地としてはまだほかに。農地を転用する場合は優良農地を確保しなければいけないという縛りもありますので,農業もしっかりと支援しながら,あそこの土地を政策的に誘導していくと。私は以前も同じような質問をしました。それで,税金,やはり課税の在り方で現況課税をするわけですよね。だから,農地の課税と宅地の課税と。また,最近はその家を除却した場合の課税を高くならないようにという方向を向いてます。ですから,土地利用を誘導的にするのには,都市計画税である程度誘導することが効率的かなというような考えを持っているんですが,市長いかがですか。 ○市長(中重真一君)  当該土地につきましては,国分駅から半径500m以内といった部分も含まれるそういった土地になってまいります。そういった中で,やはり都市的な機能を高めていくために,どのような活用が,どのような利用が必要かということを考えていく必要があると関係課とも協議をしているところでございます。その中で,やはりこれら全て行政が買い上げて,一団の土地として使うというようなことはなかなかできないわけでございますが,地元の民間の方々とも様々協議をしながら大きくまとまった活用の中で霧島市の発展に寄与するもの。そのような形で土地利用ができるように今後も関係機関と協議を進めていくことが必要であると考えております。 ○21番(植山利博君)  民間との連携ということを言われましたけれども,私も常々,クリーンセンターの問題でも言い続けてきましたけれども,今後はやはり成長戦略の要として,地域連携,周辺の自治体との連携というのも非常に重要であり効率的な行政運営につながるものだというふうに私は思っています。ですから,クリーンセンターもできれば湧水とか姶良とか幾つかの自治体で共に建設をすればよかったなという思いもあるし,今後は更にそういう自治体連携,霧島市は,環霧島会議,それから湾奥会議,それから火山対策の協議会,様々な地域連携の機関や組織を持っています。更にそういうことを充実する必要があると。それから今言われた民間,大学,高校,それからJR,JA,商工会,商工会議所,こういう様々な団体としっかりと連携をとって,共通認識を持ちながら政策を推進する必要があると。今後はそれがますます重要になるというふうに思っているのですが,いかがですか。 ○市長(中重真一君)  正におっしゃるとおり,それぞれの関係機関と連携をとることが,これから先の市政運営,まちづくりにおいて必要なことであると考えております。少し離れますが,先ほど,山田議員の質問のときに答弁しましたPCR検査機器の導入であったり,新規入院患者に対するPCR検査等についても,医師会としっかり連携が取れている。そして,また霧島市のワクチン接種が非常に速いスピードで進んでいることについても医師会と連携を取りながら,どうすれば希望する市民の方に早く接種ができるかということについて,しっかりと連携協議ができているからだというふうに考えております。今後,まちづくりについても同じことが言えるかと思います。霧島市の土地利用等につきましても,関係団体としっかりと連携をしながら,また,それぞれの企業,また学校とかにおいてはこういった形の土地が欲しいというようなそういった要望等も出てこようかと思います。それらについて,霧島市の将来のまちづくりにしっかりと寄与するような形で協議を進めながら,共に考えていく。この姿勢を大事にすることが必要であると考えております。 ○21番(植山利博君)  今,山田議員の一般質問が出ましたが,私もさっき山田議員の一般質問を聴きながら,正にそうだと思ったのは,一番最後に旗を示せと。旗を立てろということを言われました。私も全くそうだと思うんですよ。いわゆるShow the flag。市長がやはり旗を示すことによって,その旗の下に全ての職員,また全ての市民が一緒になって,その旗の下に成長戦略を考えていくということは重要だろうというふうに思います。次に,イの少子高齢化対策,医療,介護,保育,教育と余りにも分野が広いんですけども,二十四,五年前から介護保険が出来,高齢者の介護というのを社会で担おうと。また,最近,子育ても社会で子育てを担うという流れになってきています。また,これまでも何度も質問しましたけれども,介護と医療,この連携が確実に重要になってきています。そのことが医療費の低減につながるというふうに私は思っております。ですから,何を言いたいかというと,いわゆる地域包括ケアシステム,これの完成度を更に高める必要があるというふうに私は思っているんですが,市長いかがですか。 ○市長(中重真一君)  医療を含む様々な機関との連携。特に,医療と介護の連携というのが今後,大変重要になってくるというふうに考えております。これまで,特にまずは霧島市としての役割という中で,この県央中核都市を目指す霧島市として,やはり医療の充実というここに力を注ぐ必要もあろうかと考えております。新しい医師会医療センターの整備と合わせて,本当に鹿児島市内また県外に行かなくても治療が終結する。そういった霧島市を将来的には目指していく必要があろうかと考えております。これまでも小児の救急等の受入れ等について任期中に進めてきて,またそれが実際行えるような状況になってきておりますが,今後もまずは市民の健康,安心・安全,また生命を守るために医療の充実を推進しながら,それと合わせて介護等の機関との連携を深め,そして,医療費を適正に抑えながら市民の健康増進に資する取組というものを今後しっかりと進めていく必要があると考えております。 ○21番(植山利博君)  正にそういう形で,いわゆる地域包括ケアシステムの更なる完成度の高さを目指して取り組んでもらいたいと思います。それで,教育長にお伺いしますけれども,教育ということをこの後ろでうたっているわけです。私は,霧島市の成長戦略でかなりの重要な部分を担っているのが教育だと思うんですよ。日本の中で明治維新のあの時代に,薩摩が何であれほど力を持っていたか。一つは,海外と貿易をしていた。江戸に顔を向けてなかった。密貿易で非常に財政的に潤っていた。次に,やはり郷中教育というか,非常にあの時代の日本のレベルにおいては,高い教育の質を持ってた。そのことによって有意義な人材をたくさん輩出したという思いでいるんですけど,いかがですか。 ○教育長(瀬戸上護君)  本市のこれからの未来を担う子供たちの教育というのはとても大事なことと考えております。そのために子供たちが本当に自ら暮らす我が地域,このふるさとを身近な所にまず愛着を感じ,そして誇りに思う。そういう心を育てることはとても大事だと思っております。幸いにして本市には霧島錦江湾国立公園,この大自然に恵まれております。さらに,豊かな文化,歴史,遺産等々点在しております。こういったものを活用しながら,本当にこの小さい所から我がふるさと霧島いいなという魅力を肌で感じてもらう。このことが将来,何とか市の発展のために,本当に理屈なしにそう思えるような人材を育成することは大事だろうというふうに考えております。今,取り組んでおります事業としましては,いざ行け!きりしま探検隊,これも大自然を相手にして自然の中にいろんな発見をしたり,あるいは異年齢集団での生活を通して互いを尊重する心を育んだり,あるいはまた文化財少年団。そして,今,取り組んでいますのも,早い時期から本当に霧島市で暮らすことの意義とか豊かさ,そういうのを実感してほしい。そのためにはやはり将来どういう企業が地元にあってということで,中学生の挑戦!霧島しごと維新事業にも取り組んでいるところです。これは働く企業の大人たちの姿を見て,こんなにすばらしい企業もあるんだと。外に出ていく必要もないというふうに,これは理屈でなくて感じてもらう。例え一旦よそに出ても,やはり霧島市に帰って地域の貢献,役に立ちたいという,そういう子供たちをたくさん育てていきたいとそういうふうに考えております。 ○21番(植山利博君)  私は今,孫が6人います。この孫たちによく言うんですけど,負けるな。うそをつくな。弱い者いじめをするな。これはいわゆる郷中教育の薩摩の3訓と言われているわけですね。だから,もちろん学科としての教育,レベルを上げることは当然重要なことなんですけども,やはり心を育てるというか,人間性としての優しさであったり,慈しみさであったり,そういうものを育てる教育が私は重要なんだろうというふうに思います。ですから,今,教育長が言われたように,一旦外で就職しても,やがてはふるさとに帰って,ふるさとを守りたいと。ふるさとで生きたいというような子供がたくさん育ってくれると事業継承にもつながるんです。農業だって,漁業だって,商工業だって,後継者がいないからつながっていかないわけですよ。だから,後継者を育てるということがいかに重要かと。今,ようやく国も分かって事業継承というところに大きな財源をつぎ込もうとしているわけですから。だから,教育という分野で事業継承ができるような取組を求めたいと思うんですけど,いかがですか。 ○教育長(瀬戸上護君)  議員おっしゃったように,まずは心をしっかりと育てる。これから科学技術いろいろますます加速的に発展していく,進歩していくだろうと思います。そのときにやはり大事なものは人としての心,これまでも何回か話題にもなりました,人と人のつながり。あるいは絆,寄り添う心,こういったものを決してなくさないように,この小さいうちにしっかりと育てることは大事だというふうに思っております。そして,またそれぞれ子供たちの感性というのは,それぞれ個性もあり,感じるものも違います。牛の乳搾りをやる体験をすれば,あの温かみで感じるものがあったり,なぜ病気にならないのかなとかいうことで科学に興味・関心を抱く子供たち。それぞれ感じ方いっぱいあります。いろんな体験を通して,そういった何か型にはめない,いろいろ子供たちが伸びていけるような,そういう教育をつくって展開していきたいと思っております。 ○21番(植山利博君)  先ほど,山田議員の一般質問でも,アウトドアで体験型の観光施設の充実ということは言われました。私は,特にですね,地域の伝統芸能であるとか,祭りであるとか,そういうものに子供たちが触れる機会をやはりたくさんつくっていく。私どもも小っちゃいときから初午祭について行ったりとか,そういう港祭りの舞台を見たりとかいうことで育ってきましたので,そういう伝統芸能であったり,祭りであったり,イベントを子供たちが楽しめるような環境をつくることが重要なんだろうなと思っております。それでは,もう時間がありませんので,次へ行きます。霧島市立医師会医療センターの建設工事についてですけれども,100点満点の答弁だったと思います。なぜ,今回これを出したかというと,先日,基本設計概要書というのをもらいました。これとクリーンセンターの資料,入札決定書ですね。これと読み比べてみると,性格が全然違うからそうなんでしょうけど,クリーンセンターの場合は業者を選定するときに,価格だけではないよと。地域にどう貢献するか。地域の事業者をどう導入するか。若しくは雇用をどうするか。そういうことも含めて総合評価で受注業者を決めますよということは,非常に念入りにうたってあるんですよ。ただ,これはまた性格が違うからでしょうけども,こっちの基本設計の概要書にはそのようなことが一言も出てこないもんですから,私は昨年の6月に建設同志会から陳情書が出たときにも,このことを一般質問しました。今,事業者が決まって,実施設計が決まる段階ですので,これが最後のチャンスだと思って,どうなっているんだろうかと確認の質問をしたんですけど,先ほどの答弁で十分だったと。ですから,発注にしても,発注の在り方,雇用の在り方,地元にとって,どう一番全体として効率がいいのか。地元にどういう恩恵を受けるとか。そういうことを総合評価した上で工事発注をしていただきたいという思いでいっぱいです。いかがですか。 ○市長(中重真一君)  医療センターの建設工事につきましては,建設同志会から要望も議会にも出されたところでございます。このECI方式を採用するとかそういったことにつきましても,随時,建設同志会の建築部会の方々とも協議を進めながら,どのような形で入札等を行っていくことが地元のためにもなるのかというようなことをしっかりと協議をしながら進めてきているところでございます。一方的に市だけが走ってしまいましてもよくないことですので,そういったところもしっかりと建設同志会の建築部会の方々とも随時,説明そして話合いをする場を設けながら進めてきたところでございます。また,冒頭,整備対策監が申し上げましたように,駐車場整備だったり,既存の手術等の改修,また既存病院の解体等につきましては,市内の建設業へ直接発注する予定になっておりますので,しっかりと地域の霧島市内の業者の方々の仕事ができる環境の上で,新しい医療センターについて整備を進めていきたいと考えております。 ○21番(植山利博君)  直接発注する外構工事は,今おっしゃったような工事が総額でどれぐらいになるか,積算はされていますか。もし,分かっておればお示ししてください。 ○建築住宅課長(侍園賢二君)  ECI方式以外の先ほど言われた駐車場整備,解体工事というところには,まだ試算ですが13億円から14億円その程度掛かると考えております。 ○21番(植山利博君)  今おっしゃった13億円から14億円程度は,もう全て地元へ直接発注という理解でいいですか。 ○建築住宅課長(侍園賢二君)  はい,直接,市内業者に発注したいと考えております。 ○21番(植山利博君)  同僚議員が2人とも6分残して止めましたので,私にも6分は残せという指示がありましたので,あと2分あります。今何をやらなければならないかといえば,コロナの鎮圧です。これは,私も本当は1問目に大きく質問項目を出していたんですけれども,多くの議員がやられましたので,もう引っ込めました。だけど,一番重要なことですので,市長が今日繰り返し言われているような取組をぜひ努めていただいて,一日も早い収束。そして,アフターコロナの経済発展,地域経済の浮揚に向けて全力を傾けていただきたいということを申し上げまして,私の一般質問を終わります。 ○議長(阿多己清君)  以上で,植山利博議員の一般質問を終わります。ここでしばらく休憩を致します。             「休 憩  午後 2時35分」             ―――――――――――――――             「再 開  午後 2時50分」 ○議長(阿多己清君)  休憩前に引き続き会議を開きます。一般質問を続けます。次に,4番,久保史睦議員から3件通告がされております。したがって,発言を許可します。 ○4番(久保史睦君)  公明党霧島市議団の久保史睦でございます。ただいま,議長より発言の許可を頂きましたので,先に通告を致しました三つの項目について質問を致します。まず,1点目に,新型コロナウイルス感染症対策について,2項目問います。項目1,ワクチン接種について問います。要旨1,ワクチン接種の現状について問います。要旨2,基礎疾患及び障がいを持つ方への接種計画の概要について問います。要旨3,突然のキャンセルに伴う余剰ワクチンについて,どのような対応策を検討しているのか問います。次に,項目2,今後の支援策について問います。要旨1,令和3年度一般会計補正予算(第3号)による緊急支援策以外の事業形態への支援策について,コロナ禍における本市の分析根拠(過去の支援策の評価ベース,市民所得推計,RESAS/V-RESAS等の可視化されたデータ)を基軸とした今後の対応,支援策について見解を問います。要旨2,移動困難者への支援策,支援強化を踏まえたタクシー自動車等緊急支援策を検討できないか問います。要旨3,コロナ禍で全国的にも心の不調や悩みを抱えている方は多い現状があります。そこで,ストレスや落ち込み度をチェックできる心の体温計を導入できないか問います。2点目に,誰一人取り残さない教育環境の整備について問います。要旨1,タブレット導入による教育現場の現状について所見を伺います。要旨2,ICT活用について支援体制の強化は最重要課題であると考えますが見解を問います。要旨3,GIGAスクール構想の目的は,多様性を尊重し,子供たちを誰一人取り残すことのない,公正に個別最適化された学びを持続的に実現することであります。本市において配慮や支援を必要とする子供の学びを支える体制について,どのように取り組まれているか問います。3点目に,命を守る防災行政について問います。要旨1,コロナ禍において避難所の過密を抑制することは重要課題であります。分散する必要性を鑑み,本市の対応策について問います。要旨2,浸水対策が重要課題となっている日当山地域の災害対策について,過去質問した防災公園の設置を含めその後の検討内容について問います。要旨3,防災備蓄品の現状と活用について問います。質問は以上となります。執行当局の明快な答弁を求め,壇上からの質問を終わります。 ○市長(中重真一君)  久保議員から3問の御質問がありました。1問目の1点目は私が,2問目は教育委員会が,その他は関係部長等がそれぞれ答弁します。1問目の新型コロナウイルス感染症対策についての1点目のアからウについては関連がありますので一括してお答えします。ワクチン接種につきましては,3月には医療従事者等への接種を,4月からは65歳以上の方への個別接種を開始したところです。また,6月2日からイオン隼人国分ショッピングセンターを会場とする集団接種を開始し,13日までに1,866人の接種を実施しました。6月13日現在の接種状況は,医療従事者等については対象者のほぼ全てが2回目の接種を終了しており,65歳以上の方については,1回目の接種率が約46%となっています。今後,65歳以上の方の接種状況を見ながら,基礎疾患を有する方,高齢者施設等の従事者,その他の方への接種を進めてまいります。なお,今後も各医療機関における個別接種,大規模会場での集団接種を基本に実施しますが,基礎疾患を有する方や障害のある方などのうち,特別な事情で医療機関,集団接種会場に出向けない方への対応について,検討しているところです。集団接種会場におけるキャンセルによる余剰ワクチンにつきましては,現在,住民と接する機会の多い民生委員・児童委員を待機者として登録し,接種しています。今後ともワクチン接種を希望する方が,安心して円滑に接種できるよう体制の確保に努めてまいります。 ○商工観光部長(谷口隆幸君)  次に,2点目のアにお答えします。本市では,新型コロナウイルス感染拡大の状況などを踏まえながら,これまで様々な緊急対応策を講じてまいりました。感染拡大の初期には,経済団体等に対するヒアリングなどによる情報収集を元に,事業の継続に大きく影響を受けている業種を中心に支援を行うとともに,当該支援時に収集することのできた事業形態ごとの売上等の情報や市内事業者の声を参考にして第2期の支援も行いました。しかしながら,3度目となる国の緊急事態宣言や,鹿児島県による飲食店に対する営業時間短縮要請など,市内事業者を取り巻く環境は日々変化しています。このため,コロナ禍における地域経済の全体的な動向を知ることができるV-RESAS等のビッグデータ等を活用し,また,市内事業者の現場の声を聴くことができる商工会・商工会議所や金融機関などに対するヒアリング等も密に行いながら,市民のワクチンの接種状況や,本市における感染状況等も踏まえた上で,今後,緊急的な事業継続支援や先を見据えた景気回復対策など,必要な施策を,必要な時期に講じてまいります。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(砂田良一君)  次に,2点目のイにお答えします。ワクチン接種につきましては,希望する方が,安心して円滑に接種できるようにすることが必要であると考えています。移動困難者にも様々な状況の方がおられることから,そのような方々への支援策について関係機関とも協議し検討してまいります。 ○保健福祉部長(林 康治君)  次に,2点目のウにお答えします。コロナ禍で,心の不調や悩みを抱えている方は多くなっています。そのような中,こころの体温計は,スマートフォンやパソコンを利用して,気軽に心のチェックができるシステムです。このサービスには,本人モード,家族モード,赤ちゃんママモード,アルコールチェックモード,ストレス対処タイプテストなどのメニューがあります。例えば,本人モードの場合,健康状態や人間関係,住環境等について4択式の質問に回答すると画面に猫や水槽の中で泳ぐ金魚等の絵が表示され,ストレス度や落ち込み度が分かるようになっています。利用料については無料ですが,通信料金は自己負担となります。また,個人情報の入力は必要ありません。利用者が自身の心の状態に気付くためのツールとして利用できるものであり,先進事例を参考にしながら調査研究してまいります。 ○教育長(瀬戸上護君)  2問目の,誰一人取り残さない教育環境の整備についての1点目にお答えします。本市では,市内の小学3年生以上に1人1台のタブレット端末を整備するに当たり,本年2月から各学校の管理職や情報教育担当者を対象に事前の研修を進めてきました。具体的には,楽しくみんなで触ってみる。必ず毎日使ってみる。違う場面でも活用してみる。他の使い方にも挑戦してみるの四つの活用段階を示すとともに,教職員の理解と技能向上を目的として,7回の研修を実施しました。各学校においても,校内研修を行うとともに,一日の活用の流れや活用上のルールなどを定め,4月から本格的な運用を開始し,学校規模などにより進め方に多少の差はあるものの,全ての学校での授業や朝の会においてタブレット端末が日常的に活用されています。さらに,小学1・2年生についても,今年度の2学期からタブレット端末が活用できるよう整備を進めています。次に,2点目にお答えします。ICT活用を支援する体制づくりは重要課題の一つであり,本市では,活用段階に応じて計画的に研修を行い,全教職員がスキルを高められるよう取り組んでいます。また,メディアセンターにおいて,各学校の活用事例や課題を共有するためのWebページを立ち上げ,各校担当者が直接情報交換できる仕組みを構築しました。さらに,子供たちがタブレット端末を文房具のような身近な学習用具として使いこなせるよう指導するため,もし,端末が故障しても,3年間無償で修理できるようにしています。なお,パソコンのリース契約に伴い配置されていた外部ICT支援員については,契約が終了するため,現在,国のGIGAスクールサポーター配置事業に応募しているところです。次に,3点目にお答えします。学校では,配慮や支援が必要な子供たちの学びを支えるため,特別支援教育支援員と連携し,それぞれの教育的ニーズに応じた支援を行っています。これまでも,画像や映像の投影のほか,読み上げソフトで音を聴きながら教科書の文字を自分のペースで読むなどといった,ICT機器を効果的に活用した支援に取り組んでおり,今回,一人一人に整備された端末も,今後様々な教育活動において積極的に活用し,誰一人取り残すことのない個別最適化された学びの充実をしっかりと図ってまいります。 ○危機管理監(新村 司君)  3問目の命を守る防災行政についての1点目にお答えします。コロナ禍において,避難所の過密を抑制するためには,避難先を分散させることが重要であると考えています。このため,自宅が安全であれば自宅にとどまり,自宅が危険で立退き避難が必要な場合には,安全が確保できるのであれば,家族や親戚あるいは知人宅なども避難先の選択肢の一つとするよう周知に努めています。その上で,まずは,これまでの避難実績等を踏まえた形で避難所を開設した後,災害や避難者の状況を勘案しつつ,開設箇所を順次増やしたり,地域と連携し,地域が運営する避難所の開設を支援するなどの対策を講じることとしています。また,避難所においては,マスクの着用や手指消毒のほか,簡易間仕切りなどの活用により避難者同士の間隔を取るなど,感染予防を徹底することとしています。次に,2点目にお答えします。隼人町日当山地区・姫城地区には,大雨時の安全な避難所が不足しており,そのハード面での対策の検討には時間を要するため,ソフト面での対策として,住民の皆様には,災害のおそれが高まった場合,警戒レベル4,避難指示の発令を待つことなく,警戒レベル3,高齢者等避難が発令された段階で,早めの避難をお願いしています。なお,本市は,本年4月から,スマートフォンなどへ避難情報や新型コロナウイルス感染症対策などの情報をプッシュ型通知ができる,きりしま防災・行政ナビを運用開始しました。このことにより,同報系防災行政無線の可聴範囲外の地域の方や,外国人・障がい者を含む,より多くの住民の方々へ情報を発信できるようになり,加えて,ハザードマップや避難所の場所とその混み具合を確認できるようになったことで,これまで以上に安全かつスムーズな避難が可能になるものと考えています。次に,3点目にお答えします。本市では,南海トラフ地震で想定される避難者3,800人の食料等について,発災後おおむね3日間は本市備蓄品及び災害時協力協定を締結している民間企業等からの支援により対応し,それ以降は,国からのプッシュ型支援によることとしています。また,これまでの備蓄品に加え,避難所における新型コロナウイルス感染症対策品として,受付用アクリルボードや簡易間仕切り,簡易ベッドなどを購入し,備蓄しています。備蓄食糧のうち,賞味期限切れ近くになったものは,防災出前講座や防災訓練等において,避難所生活時の体験試食用として提供するほか,市内フードバンクに提供するなど,その有効活用に努めています。 ○4番(久保史睦君)  それでは,答弁を頂きましたので,再質問のほうに入らせていただきたいと思います。まず,今,答弁をいろいろお聴きいたしまして,想定していた答弁であったり,また少し,うんと思うような答弁もございましたので,順次再質問に入りたいと思います。まず,今回再質問に入る前に,1点だけ執行当局の皆様方に,感謝の思いお伝えをさせていただきたいと思います。先日金曜日だったと思いますけれども,今回,新型コロナウイルスワクチン接種に対する緊急対応策,様々な形で報道等でも発表がなされました。その前に,先日,公明党霧島市議団と致しまして,ワクチン接種に伴う緊急要望書を提出をさせていただきまして,市長とも様々な視点から意見交換もさせていただいたところでございます。報道やホームページでも発表がありましたけれども,中重市長を始め,執行当局の皆様の今回の迅速な決断と行動力は高く評価をさせていただいております。特に,対策チームの皆様におきましては,日々休むことなく情報収集に取り組まれ,様々な角度からの意見を集約し,接種体制の構築に全力で取り組んでいる姿を目の当たりに私も致しました。心より感謝を申し上げたいと思います。いまだかつて経験したことのない取組になりますけれども,このようなときだからこそ議会も一体となり,同じ思いで動いていかなければならないと私個人的にも思っております。公明党霧島市議団として,引き続き新型コロナウイルス感染症対策全般について,同じ思いで一緒に取り組んでまいる決意でございますので,何とぞよろしくお願いいたします。この部分につきましては,市長の勇気あるトップリーダーとしての決断も目の当たりにさせていただきました。そこで市長にお伺いをしたいと思います。市長のその思いであったり,今回の決意であったり,そのような部分があればお知らせください。 ○市長(中重真一君)  冒頭,答弁で申し上げましたように,現在のワクチン接種につきましては,昨日の時点でVRSの数値で1回目の接種率が約46%,そして,6月末までの予約も含めた1回目の接種,予約状況も約76%ということになっております。非常に進んでおります。これも医師会,それぞれの医療機関又はイオン隼人国分ショッピングセンター,また各関係機関の皆様の絶大なる御協力があってのことだというふうに考えております。この進んでいる状況を一番分かりやすいのは現在のイオンの集団接種の会場についてですが,6月末も含め7月中はほとんど,今,昨日の時点で2,300から空きが出ている状況でございます。ですので,希望される方は本当に6月末でも接種ができるような状況になっておりますが,ただ,ワクチンチームといろいろ話をした中で,やはり通信手段,電話だったりインターネットをお持ちでない方,また障害をお持ちの方とか,まだ予約ができていない方がいらっしゃるのではないかと。しっかりそこを拾っていくことが今後必要になってくるのではないかということで,金曜日に65歳以上の方について加速化事業を発表したところでございます。今後はそういったこれまで予約が取れてない方々についてもしっかりと予約ができるような環境整備を進めていきながら,同時に65歳以上を進めながらここで65歳以上だけにこだわってしまうと少しブレーキが掛かることになりますので,上手に65歳未満の接種も並行して進めながら切り替えていくことが大事になってこようかと考えております。今後も医師会を始め関係機関の皆様としっかりと連携を取りながら,また,議会からの御提言等も受けながら,希望される方のワクチン接種が一日でも早くできるように今後とも進めていきたいと考えております。 ○4番(久保史睦君)  心のこもった答弁を頂きました。ありがとうございます。執行当局の今回の政策については,本当に高く評価してるところでございます。ただ,これは市民の皆様方の不安が100%払拭されたということではございません。その部分について,再質問に入らせていただきたいと思います。今いろんな方々とお会いする中で,医療機関,また,かかりつけ医での接種についてはある程度,最初の段階で一定のガイドラインを設けるべきだったのではないかなという疑問が残っております。この高齢者の接種において現段階で2回接種済みの人と,予約さえできてない方がいるのは,やはり何かおかしいのではないかとそのような声を接種が進めば進むほどお聴きを致しました。その中で今回加速化の対策が打たれたということで少し安心をしているところでございます。ここの事業概要については,先に言いますけれども,後ほど再質問を致しますので,合わせて答弁を頂ければと思っております。それでは,この集団接種の状況についてお伺いしたいと思います。現在,集団接種状況,いち早く霧島市も行われておりますけれども,現時点でトラブル,また,課題等は何かございますか。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(砂田良一君)  集団接種につきましては,事前にリハーサルを行ったところでございます。そのリハーサルの中で予診票の記入に時間を要したとか,また,受付の混雑等を確認したところでございます。そういったこと等によりまして,本番までに予診票の事前送付を行うなど,受付の改善等を行いまして,現在のところは円滑に接種ができているというふうに感じております。 ○4番(久保史睦君)  今後,次のフェーズに移行していくわけですけれども,ありとあらゆることはやはり想定しておかなければなりません。そこで,今回は三つほど提案というか提起をさせていただきたいと思います。今後のフェーズ移行に伴う全体接種を見据えたときに,予約に関する混雑というのは多少なりともやはり想定がされるのではないかと思います。まず1点目に,この自動音声案内による電話予約システム。この導入ができないかどうかという部分をお尋ねしたいと思います。福岡県糸島市という所では,従来のコールセンターに追加する形で開設をし,予約受付が大幅に増加をしております。この携帯電話や固定電話のプッシュボタンで操作するため,誰でも簡単に高齢者の方も利用しやすいシステムとなっております。2点目が,この供給と需要のバランスが一目で分かる情報発信の実施というものを提案をしていただきたいと思います。接種が始まった当初の頃は,私たちの分もあるんだろうかとか,どれくらいの人がどれくらいの予約が入ってるんだろうかという情報公開という部分に対して不安を持ってらっしゃる,心配されていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいました。その部分につきまして,目に見える形の情報提供というのは心配をなくしていく。ある意味,ゆとりも出てくるのではないかなというふうに思っているところでございます。この東京都品川区では,その時点で接種できるワクチンの供給量と予約可能枠を各対象者に占める割合で示すワクチンメーターというものを公開をしております。この目に見える形での情報提供というものは不安を取り除くにはものすごく大きな影響があります。また,困難を回避し,安心を担保する情報公開にも必ずつながっていきます。三つ目が,防災無線でございます。この霧島市にも防災無線がありますけれども,これを今,利用して放送等もしていただいておりますけれども,例えば,一時期課題となりましたこの二重予約。こういうのはもう絶対に止めてくださいと。厳禁。そういう部分や,接種した後の生活習慣に関する注意喚起など,注意事項の呼びかけも追加して放送していただくことはできないものなのかと。この三つの部分を提案をさせていただきたいと思いますけれども,いかがでしょうか。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(砂田良一君)  まず,1点目の自動音声案内につきましてですが,第1期の集団接種の電話予約を開始したところ,電話がつながらない状況が発生し,希望者の方に大変な御迷惑をお掛けしたというところでございます。第2期,先日予約を開始しましたが,その際にはコールセンターの回線数も増やして対応をしたところでございます。今後,64歳以下につきましての予約も実施していくわけですけれども,スマートフォン等の利用者も多数おられるというふうに認識しておりますので,そういった案内システムについての調査というものもしていきたいというふうに考えております。2点目のワクチンメーターでございますけれども,今後,64歳以下の接種を進めていく中で,市民の皆様にワクチンの供給量をお知らせすることができて安心感というものを持っていただけると思われますので,そういった導入についての検討もしていきたいというふうに考えます。3点目に防災無線の活用でございますが,現在も予約の案内開始などについて活用しているところですが,今後もリアルタイムな情報の提供というものに活用していきたいというふうに考えております。 ○4番(久保史睦君)  1点,要望をさせていただきたいと思います。障がいを持っていらっしゃる方がいらっしゃいます。例えば,視覚に障がいを持っていらっしゃる方への個別案内などは今後必要であると考えております。例えば,ポストに接種券が届いたとしても,それが気付かなかったり,分からなかったりするということも考えられます。また,導入をしていただきましたこのNet119,これもフル活用して登録している方への情報提供に全力を挙げて取り組んでいただきたいということを求めておきたいと思います。また,今後,全体接種のフェーズ移行により,64歳以下の基礎疾患をお持ちの方をどのような形で掌握していくのか。もうそろそろ様々な角度で検討に入っていると思うんですけれども,優先枠の確保の在り方であったり,年代別によっては優先枠や接種順位に伴う逆転現象というものが起こらないように,これは慎重に協議を重ねて引き続き万全の体制を構築して進めていっていただきたいということを求めておきたいと思います。また,様々な国や県の方針,ものすごいスピードでいろんな形で市町村にもおりてきます。この取組が発表がされる中で,本市においても金曜日に新たな体制が発表をされました。この優先順位について,本当は本市の裁量権の確認をする予定だったんですけれども,通告を出した後にまたいろいろ変わってきましたので,今回のこの迅速な判断と体制構築をされた皆様に感謝の意を申し上げたのは,冒頭その部分もあったんですけれども,今回発表のあったこの優先接種について,まだ知らない方もたくさんいらっしゃると思います。事業概要で構いません。先ほどの部分も踏まえて,少し詳しく教えていただくことはできますか。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(砂田良一君)  65歳未満の優先接種についてでございますが,まず令和3年度中に満19歳から満64歳になる方の中で基礎疾患を有する方,高齢者並びに障害などの福祉施設の従事者,幼稚園,保育園,放課後児童クラブ等の従事者,学校教員,障害者手帳の保有者並びにその家族,その他全部で8項目にわたる優先接種対象者というのを定めたところでございます。優先接種対象者の予約方法につきましては,かかりつけ医に直接予約を取る方法。また,事業所単位で産業医を始めとする医療機関との調整を行う。また,市のほうで調整を行うこと等を想定しているところでございます。優先接種対象者の予約受付期間を7月5日から7月31日までとしておりまして,調整が整い次第,順次接種を始めることができたらというふうに考えているところです。それから,先ほどありました65歳以上の方向けのワクチンの加速化事業でございますけれども,ワクチン接種の予約が取れていない65歳以上の方等につきまして,ワクチン接種の迅速化を図るため,関係団体等の協力を得て予約状況を把握し,加速化事業登録名簿に登録し,その登録をされた対象者に医療機関並びに集団接種会場での接種というものを市のほうで紹介するということにしております。対象者ですけれども,65歳以上の方で予約の取れていない方。具体的には,高齢者福祉施設等の入居者等,独居老人,障がい者等,それから,電話,インターネット等の予約手段がない方。それと,接種会場までの移動手段をお持ちでない方。また,集団接種の予約の際,電話が通じないといった連絡を受けた方と個別接種の予約は取れている方で1回目の接種が8月以降というふうになっている方などを対象に加速化のほうで接種を行っていきたいというふうに考えております。 ○4番(久保史睦君)  本当に全国にも先駆けての対策だというふうに思っております。しっかりと周知を徹底していただきたいなと思います。そこで,一つだけ心配される部分がございます。これは急な事情等によりキャンセルによる余剰ワクチンが出る可能性があるという部分もこれは想定しておかなければなりません。本市において,今,民生委員の方にキャンセル等による余剰分を接種することがもう発表されております。私,今日,資料を1,2というのを二つ持って来ているんですけれども,これちょっと1回出していただいてよろしいでしょうか。これは,このキャンセルによる余剰ワクチンをどのように有効活用していくのかという部分で,この奈良県五條市という所で,もったいない登録制度というものを考案して周知をしております。この写真1,2に出ているのが確か広報誌か何か一緒に入って配られたそうです。この急なキャンセルや余りが出た場合,即時案内可能な人をこれは事前に登録をしていくシステムでございます。30分以内,地域によって事細かく情報をここで掌握するようになっております。そのほかにも全国的に事例を調べてみると様々な自治体がもったいないバンク等名前は違いますけれどもつくり,それ相応の対策を講じています。本市においても様々な角度で今,検討を進められておりますけれども,このような制度,もったいない登録,このような制度を導入するなど踏み込んだ対応策を講じていくべきではないかと思いますけれども,この部分について見解を問いたいと思います。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(砂田良一君)  65歳以上につきましては,先ほど説明しました加速化事業,それから64歳以下につきましては優先接種対象者,それぞれ名簿等を作成し対処したいというふうに考えております。そういった名簿の作成状況等を勘案しながら,今後始まります一般向けの接種に向けて登録制度というものを検討していきたいというふうに考えております。 ○市長(中重真一君)  65歳未満の接種も始まる中で,大事になってくるのは,やはりキャンセル対応等については非常に大切になってこようかと思います。このキャンセル対応,集団接種会場と個別接種のそれぞれの病院等でもキャンセルは起こり得ることで,実際起こっているところでございます。特にまた65歳以上の今,接種をやっている中で,65歳以上のキャンセルの方を探すというのが大変,各医療機関の負担になっているということをお聴きしているところでございます。ですので,この65歳未満の優先接種者について早めにお示しをし,できるならまたそういった方々をキャンセルの対応で接種してほしいという旨のことを医師会のほうにもお願いしてるところでございます。このキャンセル対応につきましては,厳密にキャンセル対応をこの方しか打ってはいけないというふうにしますと,非常に接種にブレーキが掛かるといった面もございます。ですので,ここはそれぞれの医療機関の中で柔軟に対応をしていただきながら,今後は65歳未満,まずは基礎疾患お持ちの方だったり,様々な事業所にお勤めの方だったり,優先接種を決めておりますが,そういった方々を中心に柔軟にキャンセル対応をしていただきながら接種自体を前に進めていく。このことが必要になってこようかと考えております。 ○4番(久保史睦君)  しっかりと引き続き,全力で取り組んでいただきたいとこのように要望しておきたいと思います。ワクチン,本当に貴重なワクチンでございますので,その点はよろしくお願いいたします。それでは,ちょっとこのコロナ対策について,支援策についてお伺いをしたいと思います。まずちょっと1点確認をさせていただきたいんですけど,このRESAS/V-RESASは兼ねてから参考にして読み込みであったり,何か活用したりはされていらっしゃるんですか。 ○企画部参事兼企画政策課長(永山正一郎君)  RESAS/V-RESASにつきましては,特にRESASにつきましては,計画戦略等を策定するときに統計的なデータとして活用しておりますし,コロナ感染症対策のために作成されたV-RESASにつきましては,様々な支援策についてどういった分野に活用するのがいいのかとかいう分析も少しはできるものとなっておりますので,そういったものには利用しているところです。 ○4番(久保史睦君)  承知いたしました。V-RESAS,本当にこのコロナ禍の状況を分析するには大きく役立つと思います。この補正第3号につきまして,私この支援策についてどうこうと言っているわけではございません。専決処分するということで,重要性というのを十分に理解をしております。事前に分析をすることによって,その他の事業形態においても柔軟性を持ち合わせた,また実行性のある支援策というものがもっともっと考えられてくるのではないかなという部分で,ここは提案をしているわけでございますけれども,まず,今,答弁頂きましたけど,本市の経済状況の分析というのは,概要で構いませんけど,どのように分析されていらっしゃるんですか。 ○企画部参事兼企画政策課長(永山正一郎君)  企画政策課のほうで分析している状況を申し上げます。RESASにおきまして霧島市の産業構造を分析しますと,国内県内でも従業者,付加価値額ともに医療福祉関係,卸売,小売業の割合が高いです。また,宿泊業,飲食サービス業の割合が比較的高いということが分かっております。この中で,コロナ禍で地域経済に与える影響をリアルタイムに近い形で把握できるV-RESASですね。それでの分析におきましても,鹿児島県全体若しくは姶良伊佐地域までしか出ないわけですけれども,その中で分析されるデータを見ますと,感染拡大時に宿泊,飲食業の消費が大きく落ち込んでいるというふうに分析しているところです。このようなデータに着目した場合,本市で大きな割合を占める宿泊,飲食業,その他関連業種を支援することは,それらの業種のみならず市全体の経済を支える意味でも効果的であるのかなと考えているところで,令和2年度におきましては,お茶とか牛ですね。そっちのほうにも支援策を行いましたけれども,そちらの数値については若干持ち直しが見られていますので,今回の補正等には入ってないところです。 ○4番(久保史睦君)  企画部と商工観光部,本当に連携を取っていただきまして,適切な支援策を講じていただいております。また,いろんな支援策を今検討していただいていることを私も重々理解をしております。また,そのほかの事業形態の方でも困っていらっしゃる方たくさんいらっしゃいますので,しっかりとまた分析をしていっていただきたいなと思っております。1点要望させていただきたいと思います。このワクチン接種に伴って,移動が困難な方。特に,中山間部の方等に対しての支援強化というのは重要課題になってまいります。集団接種会場への交通手段はある一定の環境が整っておりますけれども,中山間部においてはやはりそこは検討しなければならないのではないかと。今回,タクシー業界への支援策の一つに,活用をそこで一緒に考えられなかったのか。また,一定の条件でタクシーチケットを配布することで同時に支援策にもなると。また,移動手段の確保もできるという二面性を持ち合わせた支援策を講じることができたのではないかなというふうに思っております。再度,担当部局間でしっかりとこのデータを基に分析をして,適切な支援策を更に皆さんに安心していただける支援策を講じていただきたい。この点を求めておきたいと思います。それと,こころの体温計につきましては調査研究をしていただけるということでございますので,これは近隣,隣の姶良市はもう既に導入を致しております。全国でも250を超える自治体がもう既に導入をしておりますので,ここはぜひ前向きに検討を進めていっていただきたいなと思います。この関連の最後の質問になりますけれども,一番私今,言いたいこと,取り組みたいことはここなんですけれども,今,霧島市で感染されていらっしゃる方がいらっしゃいます。お困りの方もたくさんいらっしゃいます。もう今,誰がいつ罹患してもおかしくない状況でございます。その方々をフォローアップしていく体制を同じぐらい力を入れて今,取り組むべきではないかと。ここを提起しておきたいと思います。安心して日常生活を送るためには,今,どのような支援を皆さんが求めていらっしゃるのか。なかなか直接電話で問合せをされる方もいらっしゃらないかと思います。これは市民の命と財産を守ることは行政の責務でもあります。ホテル宿泊や自宅療養されている方から,御相談,また,問合せ等があった場合,適切な支援に確実につなげていく。不安へ対応していく。このようなサポートセンターという形で創設することができないものか。ここについて見解を問いたいと思います。 ○健康増進課長(小松弘明君)  コロナ関係の感染症につきましては,県のほうで実施しておりますけれども,鹿児島県のホームページにもコロナ相談かごしまや新型コロナウイルス感染拡大に対する心のケア相談等,連絡先が掲載してございます。それは案内することはもちろんですけれども,感染者が宿泊療養施設や自宅療養をされている方につきましても,保健所が健康観察を実施しているところでございます。しかしながら,市のほうにもそういった方の相談があるかもしれません。そういった場合は関係機関と連携を図りながら相談の対応をしてまいりたいと考えているところでございます。 ○4番(久保史睦君)  今から様々な形で,まだ完全収束が見えている状況でございませんので,しっかりと対応をしていただきますよう強く求めておきたいと思います。この部分について,再質問は終わりたいと思います。それでは,続きまして,誰一人取り残さない教育環境の整備についてという部分について,再質問をさせていただきたいと思います。この現代社会を生きる私たちにあって,ソサエティ4.0ここの構想は情報化社会への扉を開きました。この限られた情報からの脱却,そして既成概念の変化を通し,未来への課題解決への道しるべを提起してくれたものでありました。その中で可視化された課題は多岐にわたりますけれども,とりわけ教育環境の変化は誰もが実感するところであります。教育への投資はより重要性を今増してきております。改めてSDGsの理念,そして目標4,質の高い教育をという部分に対し,どのようなビジョンで取組を推進していくのか。教育に投資することでどのような変化をもたらし課題が解決されていくのか。SDGsという言葉だけが先行していってはならないと常々思っております。そのような部分を踏まえ,再質問に入りたいと思います。子供たちが情報を読み解き,活用していく力を育む教育が今,必要とされております。このハード面での取組に加え,個別最適な学びと協働的な学びの充実が求められると同時に,情報端末の利活用や個人情報の取扱い,教育の充実を図るためのデジタルトランスフォーメーションの実現など,取り組むべき課題はたくさんあります。また,目覚ましい進化を遂げるIT化の時代において,情報リテラシー教育の向上にも努めなければなりません。このGIGAスクール構想における基本的な部分を中心に再質問します。なぜ,学校にタブレットが導入されたのか。ICT化を推進した理由を子供たちがその意味を正確に理解してこの事業をスタートさせているのか。情報モラル教育や有害情報対策への取組は具体的に全体計画の中に盛り込まれているのか。タブレット導入というものは一つの手段であり,目的ではありません。この意味をまずよく理解しなければなりません。このGIGAスクール構想の実現がなぜ今,必要なのか,正しく理解し子供たちと向き合う環境整備が整いつつあるのか。霧島市の教育に示されている取組との整合性が保たれているのか。教育現場を実際見て,ICT化に伴う課題,ネットリテラシー教育への取組など,基本的な部分で予算的措置を伴う課題,早急に取り組まなければならない課題は何であったと認識を致しましたか。 ○学校教育課長(阿多石英樹君)  いわゆる超スマート社会とも言われるソサエティ5.0の到来は,私たちの社会を劇的に変化させたと思います。これまでの当たり前だと思われていた社会が当たり前が通用しなくなった。そういった子供たちも含めて,我々大人もそういった場面にこれからたくさん遭遇していくんだと思います。技術の進歩が生活を便利にしたり快適なものにしてくれる反面,人との関係が希薄になったり,又は経済性,効率性を優先させた無機質な社会になってしまう可能性とか,おそれがあることをまずは私たち,そして子供たちも含めてそのことをしっかり理解して先へ進む必要があるのではないかなと考えます。GIGA元年と言われますけれども,タブレットを力強く活用していくということはとても大事だと思います。ただ,私たちはその光だけではなくて,タブレットの活用の裏側にあるといいますか,デジタル化から派生する依存症であるとか,孤立した学びであるとか,又は情報難民であるとか,又はICTを活用すること自体が目的とならないような学び,そういった陰の部分にもきちっと配慮した上で,このICT活用を,タブレット活用を進めていく必要があるのかなと考えております。 ○4番(久保史睦君)  課長,おっしゃるとおりでございます。もう本当にそのとおりでございます。このICTを活用した一定の学習レベルの授業を行うことに伴う教職員の資質の向上というのは最重要でございます。ただ,それを何を持って判断をするのか。このソサエティ5.0,この時代を生きる子供たちにふさわしい教育の原点とは何なのか。この各人の状況に合わせた学習の推進により多様な学びの実現と教員の負担軽減など,大きくこれは期待をされています。これは活用次第であります。教職員研修の在り方やスキルの向上など,フォローアップ計画についてはどのような検討がなされていますか。
    ○学校教育課長(阿多石英樹君)  まずはGIGAスクール構想実現ロードマップというのを作成いたしました。導入前から導入後の活用やサポート体制についての進め方を学校とともに確認を致しました。その中に,導入前の研修会,そしてスタートアップ研修会,そして更に活用促進研修会,3段階に分けてそういった研修を位置付けまして,教職員が段階的に学べる場を設定するとともに,サポート窓口の開設。そして,校内研修への指導主事や支援員の派遣。日々,学校から上がってくる活用事例の提供などを行い,活用促進とフォローアップを学校とともに進めている段階でございます。 ○4番(久保史睦君)  今,ICT元年というふうにおっしゃられました。元年ということはスタートでございますので,基礎が一番大事になってきます。その中で,この霧島市においてICT支援員という部分に特化した予算措置がされていない。今回,ここに一番私は危機感を持っています。この学校教育の情報化の推進に関する法律というものが施行され,市町村においては学校教育情報化推進計画の策定というものが求められております。この策定状況については,今日はもう確認しませんけれども,学校教育予算の充実と確保の在り方。特に,新しい形態での授業が始まるに当たり,起こり得るべき課題はある程度導入の前の段階で予測はできていたはずでございます。現状を鑑みた上で,今後,どのような支援策を講じていくのか。仮に,ICT支援員の配置基準が実行できた場合,ICT支援員をただ導入すればいいというだけではなくて,この構想,GIGAスクール構想の理解やそこに行く学校の特色,教育への理解がなくては単なる技術的な部分のサポートでしかありません。現在の支援員はどのような方が配置されているのか。この教育的視点からの情報共有や学習の場を設けているのか。ICT支援員と教育委員会との意思疎通はしっかりとできているのか。夏休み等を利用し教員はもちろん支援員や業者さん,そしてメーカーなどと情報を共有化するような取組,研修会など,何か計画を持っているのか。ここは具体的に答弁を求めたいと思います。 ○学校教育課長(阿多石英樹君)  現在,6名の支援員が配置されております。メーカー関係の方が中心になってくるかと思います。小学校1・2年生にタブレットが今後,配付されることになりますと,支援そして教師へのサポートというのはますます増大化して必要になってくる状態になると思われます。現在,メディアセンターとの情報交換や連携を充実させて学校への支援の拡充を図っていくとともに,今後,行われる活用促進研修会においてもその効果的な活用に努めていきたいと考えております。ただ,なかなか打合せが細かくできてない分もあるかと思います。そういったことについては,また善処して何か方策を考えていく必要があるかなと考えております。それから,あわせまして,本年度はメディアセンターの指導主事を学校教育課とも兼務しまして,学校からの要望などにも機動的に答えられるような体制も整えております。さらに,先ほどの答弁でもございました,現在の支援員はパソコンのリース契約とともに契約が終了してしまうという状況がございます。今後は国のGIGAスクールサポーター事業による支援員配置を考えておりますが,先ほど,議員おっしゃられたとおり,子供たちの支援がしっかりとできるということが目的になってくると思いますから,技術的なそういった指導はもちろんですけども,子供たちが使いこなせる,又はせっかく使ったタブレットを十分活用できる教育効果を出せるような支援,そういった内容を十分考えていきたいと思います。 ○4番(久保史睦君)  どうかお力添えをよろしくお願いいたします。1点だけお聴きしたいことがあります。学校によって教師が,先生が同じタブレットを持ってない所があるんです。課外授業と同じものを使用するというのは,同じ画面を共有しながら指導するのは,これ基本的なことだと思いますけれども,ない所にはせめて1学年に1台分ぐらいは用意しとくべきではないですか。 ○学校教育課長(阿多石英樹君)  今回のタブレットについては,議員の言われたとおり,児童生徒への配置のみとなっております。教師用については配付がされていないという状況がございます。ただし,子供たちのタブレットに現在入っているこのソフトですけれども,アプリですね。アプリのほうがクラウドベースの状況でございまして,教師はこれまで配付されていた校務用のパソコンである程度は対応ができるという状況ではございます。ただ,今後,活用が進みまして,先ほど4段階の活用と言いましたが4段階目ですね。ここに来ますと,他の使い方にも挑戦してみるという状況になってまいります。ここになってきますと,新しいアプリを入れて活用の幅を広げていくという状況が出てまいります。そうしますと,児童生徒と同じOSが必要になりまして,同じタブレットがあるほうが指導が必ずスムーズになってくるかと思いますので,県内の状況等を伺い,研究をしてまいりたいと思います。また今後,これ以外の課題もいっぱい出てくるんだと思います。今年,先ほどタブレット元年といいました。これから先いろんな課題が見えてくると思います。そういった課題につきましては学校に細かく出向き,先生方の声を聴いて改善を図っていきたいと思います。 ○4番(久保史睦君)  県内の学校においては,先生たちが同じタブレットを使っているケースもあるかもしれませんので,そこら辺は必ず調査をしていただきたいなということを求めておきたいと思います。先ほど,クラウドの話が出ましたけれども,このタブレットについては様々な会社の情報端末,そして,ソフトやデジタル教科書,また,個人認証システムの互換性,ここを確保するための統一規格についても同じ検討を同時に進めておいていただきたいなというふうに思います。ここはもう答弁は求めません。それで,デジタル教科書のこの活用による教育的効果という部分について,どのように認識されて,今後,何か活用計画があるのかどうか。この部分,答弁できればお願いいたします。 ○学校教育課長(阿多石英樹君)  今回,タブレットについては,よく文房具のようにという言葉が使われますけれども,やはり,そういった中でも教科書は基本的,また,基礎的な教材として非常に重要な働きを果たしているかと思います。その役割を一層効果的に果たすのが,期待されているのがデジタル教科書ということになってくるんだと思います。教師用の指導者用のデジタル教科書は昨年度までに複数の教科で導入されて,画面の拡大化であったりとか,音声の再生であるとか,又は書き込みができる。動画の再生ができるなど,配慮や支援を要する子供たちにとっても理解を促す非常に効果的なものになっているんだと思います。あわせて,教師にとっても画面上での様々な活用が工夫ができるということで効果的な指導にもつながっているかと思います。さらに,今年度ですけれども,児童生徒のタブレットにデジタル教科書を入れて,子供たちが活用していく国の実証事業が行われております。それらの検証結果を踏まえて,今後の主要な基準であるとか,又は他の教材との連携の在り方なども含めて学びの充実の観点から検討を行っていくことが必要であると考えております。 ○4番(久保史睦君)  SDGsの根本的な理念,誰一人取り残すことのないという部分に関しまして,支援や配慮を必要とする子供たちがいます。この子供たちにも確実に光が届くように万全の支援体制を構築していただきたい。このデジタル教科書という活用,これは非常に大事な部分になってきますので,併せて求めておきたいと思います。この部分最後になりますけれども,通信環境という部分が今,タブレットを家に持って帰るかどうか。こういう部分が先生たちの間でも議論が交わされております。これは,ただ各家庭や地域によってインターネットの環境状況というものが違います。義務教育における必要な支援策であるのであれば,公的な財源を活用する以上,公平性を統一したフォローアップの仕組み,また,支援策を講じることはもう当然の理であります。以前より提起をしております学校外教育バウチャー制度。これの導入を検討することが,今後の教育支援の在り方について理にかない幅広い範囲で活用できる道筋になるのではないかと思います。これは私は思いますけれども,どのように思われますか。 ○学校教育課長(阿多石英樹君)  情報を手に入れられる者,そして手に入れられない者など,情報格差又は経済格差が拡大し,弱者を生むということはあってはいけないと考えます。とりわけ貧困を背景とする学力の格差,こういったことは防がなくてはいけない大きな課題であると捉えております。その点において,今,議員のほうから紹介いただきました学校外教育バウチャー制度。非常に有効な手だての一つであると考えております。私も,最初にこの制度を取り入れた大阪市の事例ですかね,それから,寄附金を活用して運用開始された千葉市の事例などを研究させていただきました。学力や学習意欲の向上にも非常に寄与したというアンケート結果も出ているということで,非常に大変興味深く見たところでございます。ただ,その支援対象によって大きな原資が必要になってくるのかなと思います。二つの事例以外にも様々な先進的な事例が進んでいるかと思いますので,関係部局又は課などとも連携をしながら,更なる研究をこれから進めていきたいと思いますので,よろしくお願いしたいと思います。 ○4番(久保史睦君)  今回のこのGIGAスクール構想が子供たちを誰一人取り残さない,全員の子供たちの可能性を開く大きな事業になるように全力で取り組んでいただきたい,このように強く求めておきたいと思います。それでは,最後になります。災害対策について再質問をさせていただきたいと思います。この改正災害対策基本法というものが施行されました。避難勧告を廃止し,避難指示に一本化することと,個別避難計画の作成が市町村の努力義務として位置付けをされました。本市の個別避難計画への取組もこれは決して進んでいるとは言えない状況があります。これは全国的にも難しい一つの地域課題にもなっております。今後,自治体の取組は大きく問われてくる現状がありますけれども,今また,災害の在り方も変わってきておりまして,短期的に集中豪雨をもたらす線状降水帯という部分についても発生したことを発表する取組についても様々な視点より今,研究が大きく進められております。先ほど答弁頂きました分散避難への対応という部分を考えますと,避難場所となる施設の拡充とホテル,旅館,介護タクシーなどの移動手段との協定を結ぶなど,幅広い分野でのセーフティネット体制の構築は最重要であると思いますけれども,どのように考えていらっしゃいますか。 ○危機管理監(新村 司君)  分散避難の対応のため,公助の取組だけでなく自助,共助,そういった取組によって現在,避難所の拡充に取り組んでいるところです。その中で本市では,平成30年5月,鹿児島県ホテル旅館生活衛生同業組合霧島支部との間で災害時の協力協定を締結し,市内に大規模な災害が発生し,長期的な避難が予想される場合に,ホテル,旅館を福祉避難所として活用することとしております。また,いわゆる介護タクシーなどにつきましては,災害時避難行動要支援者を安全な場所へ避難させさる際の移動手段として利用することが考えられます。ただ,災害時の介護タクシーなどの利用に当たっては,介護に関わる専門的な知識などがやはり必要であるというふうに考えております。したがって,今後,関係機関等との協力を得ながら体制構築について検討してまいります。 ○4番(久保史睦君)  ここは福祉との連携も掛かってきますので,しっかりと体制構築に向けて検討していただきたい。この点は強く求めておきたいと思います。先般,流域治水関連法案というものが成立を致しました。この流域の住民や企業一体となって取り組む事業であります。この事実,早めの避難を呼びかけることは当然とし,流域治水対策への取組に着手することも今後,重要課題となってきます。また,隣接する自治体同士の連携強化や本市においても日常的に隣接公民館単位での地域コミュニティとの協力体制を含め,避難者を受け入れる体制づくりの広い範囲での周知活動なども取組を推進させていかなければなりません。日当山地域という所は三つの地区で構成されておりますが,公的な避難場所がない地区があります。その中の一つ,この姫城地区においては御存じのとおり浸水被害で全国的なニュースにもなりました。毎回のように浸水するこの道路の一部区間は,盆地形状となっていることはもう一目瞭然でございます。この姫城中央線において,仮に基準ゼロレベルで高低差がどれぐらいのか。また,住宅地において高低差というものがどれぐらいあるのか。これが分かりますか。 ○下水道工務課長(池之上淳君)  姫城の区画整理地の南北に市道姫城中央線が通っておりますが,そこの高さを国土地理院のホームページの標高データから最も低い地点はAコープ姫城店の南西側の交差点でございます。ここを中心にしてお話をしますと,東側の松永用水の所は3.9m高く,その交差点から西側の堤防道路の所は2.4m高く,また,交差点から右側の県道日当山敷根線との三差路の所は4.9m高い状態でございます。住宅地の件をお聴きになりましたけれど,ちょっと私のほうではそこ把握しておりません。申し訳ありません。 ○4番(久保史睦君)  今の答弁で十分でございます。思っていた以上に,この高低差が一番高いとこで約5m近く高低差があるということは,やはり水がたまる,だからそこに流れてくるというのは重要な課題ではないかなと思います。ここの地区は水害時の避難場所というものがなく,公民館も低い位置にあることから,避難所としては利用できません。地区で約6,000人,今は3,000世帯弱の規模で災害時どのように対応をしていくのか。また,歴史を振り返ってみますと,ここはお聴きになられているとは思いますけれども,都市計画事業に課題が残っていると考えていらっしゃる方,まだ今たくさんいらっしゃいます。都市計画事業というものは本来,まちが年数がたつごとにつれてよくなっていかないといけないのに,何一つ実行されないではないかと,このように思っていらっしゃるわけです。さらに,当時の市民の方たちは,自分の宅地や田んぼや畑などを平均して約20%弱を拠出しております。これは再度,もう一度歴史を振り返って調査をし,いま一度しっかりと住民の方に説明をすることが大事なのではないかなと思いますけど,ここについてはどのように思われますか。 ○建設部長(猿渡千弘君)  この隼人町の姫城地区,また日当山地区につきましては,やはり近年の集中豪雨などによりまして浸水冠水を起こしております。そのような対策や先ほど議員が言いましたように都市計画事業につきまして要望とか,意見が寄せられているのは承知しているところでございます。その中で,今,取り組んでるのが雨水管理総合計画になりまして,ここを優先的に事業を進めているところでございますので,そういった浸水対策を進めているところでございます。 ○4番(久保史睦君)  しっかりと説明の場を設けていただきたいなということを強く求めておきたいと思います。ここの地区に避難所がないことに疑問が残るわけでございますけれども,浸水したことはないんですけれども,場所的な問題があれば移設も踏まえた検討をしなければなりません。地元の公民館長,また,自治会長が避難場所について説明,明言ができないんですという課題を抱えていることをまず認識をしていただきたい。再計画には課題が大きいけれども,以前申し上げましたとおり,防災公園の位置付けを踏まえた避難所を造ることは行政の責務ではないかと,歴史を振り返ったときもそのように感じておるところでございます。高齢者も多く,避難を呼びかけられてもどこに行けばいいか分からず,ためらう方が多い現実もあります。本市においても避難行動計画の作成状況は約2%と進んでいない現実があります。霧島市は県下第二の都市でもあります。計画策定を市町村の努力義務とされた今回の法改正を機に取組を加速する仕組み,また霧島市全体においても備蓄倉庫を完備し,多くの方を受け入れることができる防災センター,これは霧島市全般に関わる問題です。ここも一度検討すべきではないかと考えますが,ここは市長はどのように思っていらっしゃいますか。 ○市長(中重真一君)  姫城地区の話と全体的な霧島市の避難防災のお話だろうと思います。防災の備蓄品につきましては,現在,霧島市内,公共施設がたくさんある中で,そこに分散して備蓄をしているような状況等もございますが,ただ,そういった施設につきましても,今後の施設の在り方等を考えたときに,いつまでもそこに備蓄ができるかどうかといったような問題もあろうかと思います。そういった中で,ただ,防災の備蓄品を1か所に集めるというリスク等もあろうかと思います。そういった中で,今後の霧島市全体の防災を考えたときに,備蓄の在り方等についてもまた検討も必要だと思いますし,また,この特に姫城地区につきましては,今現在,雨水管理総合計画で浸水対策を進めているところでございますが,まずはこの事業をしっかりと進めながら,ただ,やはり住民の方々が安心して生活ができるそういった環境を整えていくことが必要だというふうに考えておりますので,今後,地域の皆様と協議をしながら,今後の防災の在り方についても進めていければと考えております。 ○4番(久保史睦君)  よく話題に上ります,まちづくり計画というものがございます。ここで地元からの問いや浸水対策の要望を何年出し続けても明快な答えは全然返ってこないではないかと,このようにお叱りを受けることもよくあります。この日当山地区においても,公民館長や自治会長に問合せが来ても答えようがないと非常に悩まれております。これは十分な意見交換,説明会等ができていると,答えを返していると認識しているのか。あわせて,先ほど市長から答弁を頂きました。日当山地域全体における今回の雨水管理総合計画,この概要について地元の方々は知らない方もたくさんいらっしゃいます。ここについて説明を求めます。 ○下水道工務課長(池之上淳君)  雨水管理総合計画につきましては,地元の方々へは令和2年2月に市の公共下水道の都市計画変更について説明会を行いました。その中で,これまで行ってきた浸水対策の状況と,今後の雨水浸水対策を下水道事業で実施していくというふうに御説明したところです。その際に,実施区域と整備予定の施設,それから大まかなスケジュールについて御説明は致しましたが,具体的な場所等については説明していませんので,また今後行っていきたいと考えております。 ○4番(久保史睦君)  今の答弁に対して再質問ちょっとしますけれども,それでは,今後,計画や進捗状況など地元の人たちは心配しております。公民館単位等で要望があったときにはきちんと説明会に出てきていただいて,説明をしていただけますか。 ○下水道工務課長(池之上淳君)  そのように御説明を差し上げたいと思います。 ○4番(久保史睦君)  じゃあそのような形で私のほうもお答えをして,しっかりと段取りを組んでいきたいと思います。具体的な計画について,後日改めてしっかりと説明の場を設けていただきたいと思います。最後の質問になりますけれども,その災害備蓄品という部分につきまして,過去,私は乳児用液体ミルクを取り上げて試験導入をしていただきました。この乳児用液体ミルク,今,脚光を浴びております。その後の進捗,取組について,どのようになっているのか。その後詳しく説明を求めたいと思います。 ○危機管理監(新村 司君)  液体ミルクにつきましては,水やお湯がなくてもすぐに飲ませることができるため,災害時には有効なものであると考えています。このため本市では,令和3年3月,液体ミルクを120缶購入し,現在備蓄しているところです。液体ミルクは災害時だけでなく日常でも役立つことから,ローリングストックの商品としての適正も高く,このことも含め,令和2年度からその周知に取り組んでいるところです。また賞味期限が近くなった場合には,すこやか保健センターなどの協力を得て,離乳食教室,あるいは育児相談の場を活用して体験試食用として提供し,そこで得られた貴重な意見をその後の備蓄計画に反映していきたいと考えています。 ○4番(久保史睦君)  災害は本当にもういつ起こるか分からない,また市民の命を守らなければならないという部分でも取組は日々進化をしていきます。先ほど答弁ありましたけれども,1年前に説明を受けても1年後はまた大きく状況も変わっていることがございます。丁寧な説明は安心を呼び込み,心配と不安を取り除いてくださいますので,この部分については再度確認しておきますけれども,しっかりと説明会の場で具体的に詳しく説明していただくということを求めておきたいと思います。以上で,私の一般質問を終わりたいと思います。 ○議長(阿多己清君)  以上で,久保史睦議員の一般質問を終わります。これで,本日の一般質問を終わります。残りの15名については,明日以降の本会議で行います。ここで申し上げます。明日6月15日から17日までの本会議は,議事の都合により,会議の開始時間を1時間繰り上げて午前9時から開くことと致します。本日はこれで散会いたします。             「散 会  午後 4時03分」...