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鹿児島市議会
>
2013-09-01
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09月18日-05号
09月17日-04号
09月11日-03号
09月10日-02号
09月04日-01号
09月19日-06号
09月30日-07号
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鹿児島市議会 2013-09-01
09月30日-07号
取得元:
鹿児島市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-20
平成
25年第3回
定例会
(9月)
議事日程
第七号
平成
二十五年九月三十日(月曜)午前十時
開議
第 一 第二三
号議案
ないし第三九
号議案
第 二
意見書案
第 九号
地方税財源
の
充実確保
に関する
意見書提出
の件第 三
意見書案
第一〇号
教育予算
の拡充に関する
意見書提出
の件第 四
意見書案
第一一号
TPP交渉
からの撤退を求める
意見書提出
の件第 五
意見書案
第一二号
平成
二十六年四月からの
消費税増税
の
実施中止
を求める
意見書提出
の件第 六
議員派遣
の件第 七
議案
、
陳情等
の
閉会
中
継続審査
及び
調査
の件──────────────────────────────────────── 本日の
会議
に付した
事件議事日程
のとおり──────────────────────────────────────── (
出席議員
五十人) 一 番 霜 出 佳 寿
議員
二 番 さ と う 高 広
議員
三 番 たてやま 清 隆
議員
四 番 桂 田 み ち 子
議員
五 番 瀬 戸 山 つ よ し
議員
六 番 わ き た 高 徳
議員
七 番 奥 山 よし
じろう
議員
八 番 薗 田 裕 之
議員
九 番 し ら が 郁 代
議員
十 番 松 尾 ま こ と
議員
十一 番 中 原 力
議員
十二 番 大 森 忍
議員
十三 番 大 園 た つ や
議員
十四 番 米 山 たいすけ
議員
十五 番 柿 元 一 雄
議員
十六 番 志 摩 れ い 子
議員
十七 番 川 越 桂 路
議員
十八 番 山 口 た け し
議員
十九 番 堀 純 則
議員
二十 番 井 上 剛
議員
二十一 番 上 田 ゆういち
議員
二十二 番 長 浜 昌 三
議員
二十三 番 ふじくぼ 博 文
議員
二十四 番 大 園 盛 仁
議員
二十五 番 伊 地 知 紘 徳
議員
二十六 番 の ぐ ち 英 一 郎
議員
二十七 番 谷 川 修 一
議員
二十八 番 中 島 蔵 人
議員
二十九 番 仮 屋 秀 一
議員
三十 番 小 森 こうぶん
議員
三十一 番 古 江 尚 子
議員
三十二 番 う え だ 勇 作
議員
三十三 番 田 中 良 一
議員
三十四 番 小 森 のぶたか
議員
三十五 番 北 森 た か お
議員
三十六 番 森 山 き よ み
議員
三十七 番 三 反 園 輝 男
議員
三十八 番 小 川 み さ 子
議員
三十九 番 幾 村 清 徳
議員
四十 番 鶴 薗 勝 利
議員
四十一 番 平 山 哲
議員
四十二 番 上 門 秀 彦
議員
四十三 番 長 田 徳 太 郎
議員
四十四 番 入 船 攻 一
議員
四十五 番 政 田 け い じ
議員
四十六 番 崎 元
ひろのり
議員
四十七 番 秋 広 正 健
議員
四十八 番 ふ じ た 太 一
議員
四十九 番 片 平 孝 市
議員
五十 番 平 山 た か し
議員
────────────────────────────── (
欠席議員
なし) ──────────────────────────────
事務局職員出席者
事務局長
幾 留 修 君
議事課長
宮 之 原 賢 君
総務課長
尾 ノ 上 優 二 君
政務調査課長
濱 村 浩 君
議事係長
松 尾 健 志 君
議事課主幹
委員会係長
船 間 学 君
議事課主査
上 久 保 泰 君
議事課主事
小 倉 秀 幸 君 ────────────────────────────── 説明のため出席した者
市長
森 博 幸 君 副
市長
松 木 園 富 雄 君 副
市長
阪 口 進 一 君
教育長
石 踊 政 昭 君
代表監査委員
松 元 幸 博 君
市立病院長
坪 内 博 仁 君
交通局長
福 元 修 三 郎 君
水道局長
松 山 芳 英 君
船舶局長
大 山 直 幸 君
総務局長
鞍 掛 貞 之 君
企画財政局長
宇 治 野 和 幸 君
市民局長
下 村 英 法 君
環境局長
田 中 一 郎 君
健康福祉局長
藤 田 幸 雄 君
経済局長
中 園 博 揮 君
建設局長
上 林 房 行 信 君
消防局長
藤 崎 誠 君
病院事務局長
南 勝 之 君
市長室長
松 永 範 芳 君
総務部長
鶴 丸 昭 一 郎 君
企画部長
久 保 英 司 君
企画財政局参事
財政部長
熊 谷 信 晴 君
危機管理部長
山 下 正 昭 君
市民部長
圖 師 俊 彦 君
清掃部長
井 上 謙 二 君
すこやか長寿部長
井手之上 清 治 君
子育て支援部長穂
園 星 子 君
福祉部長
中 薗 正 人 君
保健所長
徳 留 修 身 君
観光交流部長
山 口 順 一 君
農林水産部長
児 玉 格 君
建設管理部長
塚 田 称 也 君
都市計画部長
森 重 彰 彦 君
道路部長
島 田 睦 雄 君
交通局次長
内 山 薫 君
水道局総務部長吉
永 直 人 君
船舶局次長
久 木 野 昌 司 君
教育委員会事務局管理部長
秋 野 博 臣 君 ──────────────────────────────
平成
二十五年九月三十日 午前十時
開議
△
開議
○
議長
(
仮屋秀一
君) これより、本日の
会議
を開きます。 △諸般の
報告
○
議長
(
仮屋秀一
君) この際、諸般の
報告
をいたします。 まず、先般の本
会議
において設置されました
決算特別委員会
の正副
委員長互選
結果については、
委員長
に
長田徳太郎議員
、副
委員長
に
松尾まこと議員
がそれぞれ当選されました。 次に、今議会に
陳情
四件の
追加提出
がありました。 これらの
陳情
の取り扱いについては、後ほどお諮りいたします。 本日の
議事日程
は、お
手元
に配付いたしました
議事日程
第七号のとおりであります。 △第二三
号議案
―第三九
号議案上程
○
議長
(
仮屋秀一
君) それでは、
日程
第一 第二三
号議案
ないし第三九
号議案
の
議案
十七件を
一括議題
といたします。 件名の朗読を省略いたします。 これらに対する各
常任委員長
の
審査報告
を求めます。 △
市民健康福祉委員長報告
○
議長
(
仮屋秀一
君) まず、
市民健康福祉委員長
の
審査報告
を求めます。 [
市民健康福祉委員長
伊地知紘徳
君
登壇
] ◆
市民健康福祉委員長
(
伊地知紘徳
君)
市民健康福祉委員会
に付託されました
議案
六件について、
審査
の結果を
報告
いたします。 以上の
議案
につきましては、お
手元
に配付いたしました
委員会審査報告書
(
会議録末尾掲載
)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、第二四
号議案
については、
意見
の一致を見るに至らず、採決の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしておりますので、申し添えておきます。 以下、
審査
の過程において特に論議されました第二四
号議案
国民健康保険税条例
一部
改正
の件についての主なる
質疑
、
意見
について申し上げます。 初めに、
本件
は、
地方税法等
の一部
改正
に伴い、
株式等
の
譲渡所得等
に係る
課税
の
特例等
を改めるものであることから、
法改正
の目的や主な内容とあわせ、
改正
に伴い、影響を受ける
国民健康保険
被
保険者数
について伺ったところ、
地方税法等
の一部
改正
については、現下の
経済状況等
を踏まえ、成長と富の創出の好循環を実現するという観点から、
金融証券税制
の
見直し
を行うことなどを目的とされている。
本件
に係る主な
改正内容
としては、
株式等
に係る
譲渡所得等
について、
一般株式等
と
上場株式等
に分離して
課税
するとともに、
申告分離課税
を選択した場合の
損益通算
の範囲が拡大され、
一般株式等
と
一般公社債等
に係る
所得間並び
に
上場株式等
と
特定公社債等
に係る
所得
間において、それぞれ
損益通算
ができることとされている。 なお、今回の
条例改正
により、
本市
においては、百人程度の被
保険者
が影響を受ける
可能性
があるということであります。 次に、今回の
条例改正
により、
株式等
に係る
譲渡所得等
については、
損益通算
の範囲が拡大されていることから、
上場株式等
の
配当所得
を五十万円、
譲渡所得
を百万円の
損失
とし、その他の
所得
はないものと仮定した場合、
総合課税
及び
申告分離課税
の
方式ごと
に
国民健康保険税
の
所得割額
は幾らになると試算されるものか伺ったところ、
総合課税方式
の場合、
上場株式等
の
配当所得
と
譲渡所得
間の
損益通算
はできないため、
国民健康保険税
の
算定所得
は五十万円となり、
所得割額
は二万二千百円と試算される。 一方、
申告分離課税方式
の場合、
損益通算
により
算定所得
はゼロ円となり、
所得割額
は
課税
されないこととなる。 なお、
損益通算
後の五十万円の
損失
については、翌年以後、三年間の
繰り越し控除
が可能であるということであります。 以上のような
質疑経過
を踏まえ、
委員会
におきましては、
本件
についての
意見集約
に臨み、
意見
の開陳を願ったところ、
委員
から「今回の
条例改正
は、現下の
経済情勢等
を踏まえ、成長と富の創出の好循環を実現する等の観点から、
金融証券税制
の
見直し
を行う
地方税法等
の一部
改正
に伴い、
株式等
の
譲渡所得等
に係る
課税
の
特例等
を改めるものであるが、
金融所得課税一体化
の流れの中、
譲渡所得等
に係る
特例措置終了
後も
課税方式
の変更による
優遇措置
が継続されている。試算によると、
上場株式等
の
配当所得
が五十万円、
譲渡所得
が百万円の
損失
の場合、
総合課税
を選択した場合二万二千百円の
負担
が生じるのに対し、
申告分離課税
を選択した場合、
負担
はゼロ円となり、加えて、
差し引き
後の
マイナス
五十万円は翌年以後三年間、
株式等
の
配当所得
や
譲渡所得
から繰越控除することで、
国民健康保険税
の
負担
が軽減される。
国民健康保険税
が高くて払えない
市民
がふえる一方、今回の
条例改正
には、株の
売買等
で利益を上げる一部の
富裕層
の
負担軽減
を図る
優遇措置
が盛り込まれており、貧困と格差の一層の拡大につながるものと思料されることから、
本件
については
賛成
しがたい」という
意見等
が出され、
意見
の一致を見るに至らず、採決の結果、
本件
については、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもちまして、
市民健康福祉委員会
における
議案審査報告
を終わります。 △
経済企業委員長報告
○
議長
(
仮屋秀一
君) 次は、
経済企業委員長
の
審査報告
を求めます。 [
経済企業委員長
ふじくぼ博文君
登壇
] ◆
経済企業委員長
(ふじくぼ博文君)
経済企業委員会
に付託されました
議案
九件のうち、
公営企業決算関係議案
六件を除く三件について、
審査
の結果を
報告
いたします。 以上の
議案
につきましては、各面にわたり慎重に
審査
を行った結果、お
手元
に配付いたしました
委員会審査報告書
(
会議録末尾掲載
)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしておりますので、御
報告
申し上げます。 以上をもちまして、
経済企業委員会
における
議案審査報告
を終わります。 △
建設委員長報告
○
議長
(
仮屋秀一
君) 次は、
建設委員長
の
審査報告
を求めます。 [
建設委員長
幾村清徳君
登壇
] ◆
建設委員長
(幾村清徳君)
建設委員会
に付託されました
議案
五件について、
審査
の結果を
報告
いたします。 以上の
議案
につきましては、各面にわたり慎重に
審査
を行った結果、お
手元
に配付いたしました
委員会審査報告書
(
会議録末尾掲載
)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定しておりますので、御
報告
申し上げます。 以上をもちまして、
建設委員会
における
議案審査報告
を終わります。 △
環境文教委員長報告
○
議長
(
仮屋秀一
君) 次は、
環境文教委員長
の
審査報告
を求めます。 [
環境文教委員長
井上 剛君
登壇
] ◆
環境文教委員長
(
井上剛
君)
環境文教委員会
に付託されました
議案
二件について、
審査
の結果を
報告
いたします。 以上の
議案
につきましては、お
手元
に配付いたしました
委員会審査報告書
(
会議録末尾掲載
)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以下、
審査
の過程において特に論議されました第三一
号議案
損害賠償
の額の決定及び和解に関する件についての主なる
質疑
について申し上げます。 初めに、
本件
は、
南部清掃工場
において発生した
ごみ収集車損傷事故
について、
損害賠償金
を支払うことにより和解しようとするものであることから、
事故
の概要及び原因について伺ったところ、今回の
事故
は、
平成
二十五年一月二十五日、
被害者
が所有する
ごみ収集車
が同工場の
ごみ投入口
においてごみを投入していたところ、
ごみ投入扉
の開閉を制御する
車両管制システム
の超音波及び光電の両
センサー
が同時に故障したことに起因して扉が閉じてきたため、
当該車両
の後部を挟み込み破損させたものである。 なお、両
センサー
については、
職員等
による
日常点検
において異常は見られなかったものの、メーカーからは
経年劣化
による故障ではないかという見解が示されているほか、超
音波センサー
について、配線の一部に塩害による腐食があったことを確認しているということであります。 次に、今回の
事故
を教訓として
車両管制システム
の
見直し
とあわせ、
点検マニュアル
の策定を行う必要があると思料するが、今後の対応についてはどのように考えているものか伺ったところ、同
システム
については、本年度、施設のオーバーホールにあわせ全面的に改修を行う予定であり、改修に当たっては、
監視室
から
センサー
の
動作確認
ができるよう改善するとともに、
点検マニュアル
も策定したいと考えている。 今後は、同
システム
について、必要に応じて
専門業者
による点検を行うとともに、これまで以上に監視を行う
職員等
が細心の注意を払う中で
事故
の
未然防止
に努めていきたいということであります。 以上をもちまして、
環境文教委員会
における
議案審査報告
を終わります。 △
総務消防委員長報告
○
議長
(
仮屋秀一
君) 次は、
総務消防委員長
の
審査報告
を求めます。 [
総務消防委員長
奥山よしじろう
君
登壇
] ◆
総務消防委員長
(
奥山よしじろう
君)
総務消防委員会
に付託されました
議案
五件について、
審査
の結果を
報告
いたします。 以上の
議案
につきましては、各面にわたり慎重に
審査
を行った結果、お
手元
に配付いたしました
委員会審査報告書
(
会議録末尾掲載
)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしておりますので、御
報告
申し上げます。 以上をもちまして、
総務消防委員会
における
議案審査報告
を終わります。 ○
議長
(
仮屋秀一
君) これより、
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
発言
の通告はありませんが、別に
発言
がなければ、
質疑
はないものと認めます。 △
討論
○
議長
(
仮屋秀一
君) これより
討論
に入ります。
討論
の通告がありますので、
発言
を許可いたします。 [
大園たつ
や
議員
登壇
](拍手) ◆(
大園たつ
や
議員
)
日本共産党市議団
を代表して、今議会に提案されている
決算関係
を除く十七件の
議案
のうち、第二四
号議案
鹿児島
市
国民健康保険税条例
一部
改正
の件及び第三三
号議案
鹿児島
市
税条例
一部
改正
の件の二つの
議案
に反対する立場から
討論
を行います。 両
議案
は、現下の
経済情勢
を踏まえ、成長と富の創出の好循環を実現する等の観点から、
株式等
の
譲渡所得等
に係る
課税
の
特例等
を改める、つまり、
金融証券税制
の
改正
のために
地方税法
を一部
改正
することに伴って
本市条例
を
改正
するものであり、その内容は、
株式等譲渡所得等
については、
一般株式等
と
上場株式等
に分離して
課税
する。国や
企業
が発行する
公社債等
の
利子
及び
譲渡所得
については、
一般公社債等
の
利子
を除き
課税対象
とするとともに、
一般公社債等
と
特定公社債等
に分離して
課税
し、それとあわせて
損益通算
の
対象
とするものです。 以下、反対する
理由
をまとめて申し上げます。 反対する
理由
の一点目、これまでも株などの
金融商品
を売ったり買ったりするもうけや
利子
、
損失
である
株式譲渡所得等
についての
課税
は、本則二〇%の税率を半分の一〇%の
税負担
にする
特例措置
を延長に次ぐ延長を続けてきたあげく、その特例が終了しても
金融所得課税一体化
のもとで
課税方式
の変更や
損益通算
の拡大など
優遇措置
が形を変えて続けられていることは問題です。 反対する
理由
の二点目、今回の
改正
は、現行の
上場株式等
の
譲渡損
を三年間さかのぼって
配当
と通算できる
損益通算
という仕組みを
公社債等
の
利子
や
譲渡所得
に拡大するものとなっていますが、本
会議
の
質疑
でも指摘したとおり、アメリカやイギリス、フランス、ドイツでは、
譲渡所得
が通算できるのは
譲渡所得
の範囲内が原則であり、
株式譲渡損
を
配当
や
利子
と
関係
なく通算できるのは日本だけです。他国と比べても極めて優遇されている実態は問題です。 反対する
理由
の三点目、今回の
改正
で
一般公社債等
が
分離課税
の
対象
となりますが、仮に
総合課税
の
対象
とした場合の
個人市民税
の税率は六%であり、
分離課税
の
対象
とすることでその半分の三%の
税負担
で済むことになります。 また、
本市
の国保被
保険者
で
配当所得
五十万円、
株式譲渡所得
が
マイナス
百万円のモデルケースにおいては、仮に
総合課税
の
対象
とした場合、
国保税
の
所得割
が二万二千百円となるのに対して、
申告分離課税
した場合、
所得割
の
税負担
はゼロとなり、しかも
損益通算
ができることによって、
差し引き
後の
マイナス
五十万円は翌年に繰り越すことができ、三年間
配当所得
や
譲渡所得
から控除することで
負担
の軽減につながることが
委員会審査
の中でも明らかになりました。 反対する
理由
の四点目、
本市
においては、
個人市民税
や
国保税
が高くて払えない
市民
がふえている実態があるにもかかわらず、その一方で、両
議案
の
改正
には
株式
の
売買等
で利益を上げる一部の
富裕層
の
税負担
の軽減を図る
優遇措置
が含まれています。さらに優遇を進めることは、貧困と格差の一層の拡大につながるものであり、認めることはできません。 以上、第二四
号議案
鹿児島
市
国民健康保険税条例
一部
改正
の件及び第三三
号議案
鹿児島
市
税条例
一部
改正
の件について、四点の反対する
理由
を申し上げ、
日本共産党市議団
を代表する
反対討論
を終わります。(拍手) ○
議長
(
仮屋秀一
君) ほかに
発言
がなければ、以上をもって
討論
を終了いたします。 △
表決
○
議長
(
仮屋秀一
君) これより
表決
に入ります。 それでは、まず、第二四
号議案
鹿児島
市
国民健康保険税条例
一部
改正
の件について採決いたします。 ただいまの
議案
に対する
委員長
の
報告
は、
原案可決
であります。
本件
については、
委員長
の
報告どおり
決することに
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
仮屋秀一
君)
起立
多数であります。 よって、
本件
は原案どおり可決されました。 次に、第三三
号議案
鹿児島
市
税条例
一部
改正
の件について採決いたします。 ただいまの
議案
に対する
委員長
の
報告
は、
原案可決
であります。
本件
については、
委員長
の
報告どおり
決することに
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
仮屋秀一
君)
起立
多数であります。 よって、
本件
は原案どおり可決されました。 次に、ただいまの
議案
二件を除くその他の
議案
十五件について一括採決いたします。 以上の
議案
十五件については、
委員長
の
報告どおり
、いずれも原案どおり決することに御
異議
ありませんか。 [「
異議
なし」と呼ぶ者あり] ○
議長
(
仮屋秀一
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、いずれも原案どおり可決されました。 △
意見書案
四件上程、
提出者説明
及び
委員会付託省略
○
議長
(
仮屋秀一
君) 次は、
日程
第二
意見書案
第九号ないし
日程
第五
意見書案
第一二号の
意見書案
四件を
一括議題
といたします。 件名の朗読を省略いたします。 お諮りいたします。 ただいまの
意見書案
四件については、いずれも
提出者
の説明及び
委員会付託
をそれぞれ省略いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 [「
異議
なし」と呼ぶ者あり] ○
議長
(
仮屋秀一
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、いずれもそのように決しました。 これより順次、
質疑
、
討論
に入ります。
発言
の通告はありませんが、別に
発言
がなければ、ただいまの
意見書案
四件については、
質疑
、
討論
はないものと認めます。 △
表決
○
議長
(
仮屋秀一
君) これより
表決
に入ります。 それでは、まず、
意見書案
第一一号
TPP交渉
からの撤退を求める
意見書提出
の件について採決いたします。 お諮りいたします。
本件
については、原案どおり決することに
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
仮屋秀一
君)
起立少数
であります。 よって、
本件
は否決されました。 次に、
意見書案
第一二号
平成
二十六年四月からの
消費税増税
の
実施中止
を求める
意見書提出
の件について採決いたします。 お諮りいたします。
本件
については、原案どおり決することに
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
仮屋秀一
君)
起立少数
であります。 よって、
本件
は否決されました。 次に、ただいまの
意見書案
二件を除くその他の
意見書案
二件について、一括採決いたします。 お諮りいたします。 以上の
意見書案
二件については、いずれも原案どおり決することに御
異議
ありませんか [「
異議
なし」と呼ぶ者あり] ○
議長
(
仮屋秀一
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、いずれも原案どおり可決されました。 △
議員派遣
の件 ○
議長
(
仮屋秀一
君) 次は、
日程
第六
議員派遣
の件を議題といたします。 △
表決
○
議長
(
仮屋秀一
君) お諮りいたします。 お
手元
に配付いたしました
議員派遣一覧表
(
会議録末尾掲載
)のとおり、
議員
を派遣いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 [「
異議
なし」と呼ぶ者あり] ○
議長
(
仮屋秀一
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、そのように決しました。 △
議案
、
陳情等
の
閉会
中
継続審査
及び
調査
の件 ○
議長
(
仮屋秀一
君) 次は、
日程
第七
議案
、
陳情等
の
閉会
中
継続審査
及び
調査
の件についてお諮りいたします。
本件
については、お
手元
に配付いたしました
一覧表
(
会議録末尾掲載
)のとおり、
関係委員長
の
申し出
はいずれも
継続審査
であります。 △
表決
○
議長
(
仮屋秀一
君) これより
表決
に入ります。 それでは、まず、
陳情
第六号及び第七号を
閉会
中の
継続審査
に付する件について一括採決いたします。 以上の
陳情
二件については、いずれも
関係委員長
の
申し出どおり継続審査
とすることに
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
仮屋秀一
君)
起立
多数であります。 よって、いずれも
閉会
中の
継続審査
に付することに決しました。 次に、ただいまの
陳情
二件を除くその他の
議案
、
陳情等
の
閉会
中
継続審査
及び
調査
の件についてお諮りいたします。 今議会に
追加提出
されました
陳情
四件のうち、参考送付いたしました
陳情
二件を除くその他の
陳情
二件については、この際、
関係
の各
常任委員会
に付託の上、
閉会
中の
継続審査
に付することとし、
関係委員長
から
申し出
のあったものについては、それぞれ
申し出
による
閉会
中の
継続審査
及び
調査
に付することに御
異議
ありませんか。 [「
異議
なし」と呼ぶ者あり] ○
議長
(
仮屋秀一
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、いずれもそのように決しました。 △
閉会
○
議長
(
仮屋秀一
君) 以上で、今議会に付議された案件は、
閉会
中の
継続審査
として議決されたものを除き、全て議了いたしました。 これをもって、
平成
二十五年第三回
鹿児島
市議会
定例会
を
閉会
いたします。 午 前 十時二十四分 閉 会 ───────────────── △
議員派遣一覧表
地方自治法第百条第十三項及び
会議
規則第百六十五条の規定により次のとおり
議員
を派遣する。 記一桜島火山活動対策議会協議会中央要望活動派遣目的
平成
二十六年度予算編成に向けての桜島火山対策の要望活動派遣場所東京都派遣期間
平成
二十五年十月十五日から十月十六日まで(二日間)派遣
議員
森山きよみ
議員
地方自治法第百二十三条第二項の規定により署名する。 市議会
議長
仮 屋 秀 一 市議会
議員
柿 元 一 雄 市議会
議員
上 田 ゆういち...
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