高松市議会 2021-06-18 06月18日-05号
救急搬送等を行う救急隊員は、常に各種病原体に感染する危機があり、また、救急隊員が感染した場合には、他の傷病者や消防隊員へ2次感染させるおそれがあることから、救急隊員の感染防止対策を確立することは、救急業務における極めて重要な課題であると思われます。
救急搬送等を行う救急隊員は、常に各種病原体に感染する危機があり、また、救急隊員が感染した場合には、他の傷病者や消防隊員へ2次感染させるおそれがあることから、救急隊員の感染防止対策を確立することは、救急業務における極めて重要な課題であると思われます。
しかしながら、全国的にワクチン接種の打ち手は不足しており、歯科医師による接種の要請を行う自治体もあるほか、政府は救急救命士や臨床検査技師も研修を受けた上で、打ち手として認める方針も示しており、ワクチンの円滑接種に向け、本市においても打ち手を確保していくことが必要ではないでしょうか。
次に、消防局関係では、人事管理費5,690万6,000円に関連して、新型コロナウイルス感染症対策として、救急隊員が感染防護服を装着して救急活動を行うことで、身体的・精神的な負担が増大している現状を踏まえ、疲労の蓄積によって、命を支える救急活動に支障を来すことがないよう、現場の声を聞きながら、心身のケアを行うことはもとより、適切な人員配置に努められたい旨、要望する発言がありました。
消防庁の統計では、救急搬送件数は、近年増加傾向を続けており、高齢化の進展などにより、今後も増大する見込みであります。また、救急車の現場到着時間も延伸傾向にあるとされています。
それは、まちかど救急ステーションとの関係です。令和2年4月現在、市民に身近なコミュニティー施設は、52施設中16施設しか、まちかど救急ステーションに登録されていません。また、学校施設も全く登録されていません。なぜなのでしょうか。実は、本市のまちかど救急ステーションに関する要綱には、救命講習修了者等が1名以上常駐しなければならない項目があるからです。
また、3年前に開催された第4回高松国際ピアノコンクールでは、過去最高の32の国と地域から332名が出場し、国内開催としては有数の国際コンクールとして、確固たる評価を得ており、来年開催が予定されている同コンクールと瀬戸内国際芸術祭との相乗効果により、観光需要が回復することを大いに期待しているところであります。
新年度予算編成に当たり、昨年お示しした財政収支見通しでは、新型コロナウイルス感染症への対応をはじめ、子ども・子育て支援施策の充実のほか、社会保障経費や公共施設の老朽化に伴う維持・更新経費等の財政需要の増などにより、多額の財源不足が見込まれる危機的な状況にありましたことから、予算編成方針におきまして、歳入面では、財源の積極的な確保を図る一方、歳出面では、これまで以上に事業の必要性、効果性等を精査するとともに
当局の説明によりますと、これは新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、消費需要のさらなる冷え込みが懸念されることから、特に影響が大きい飲食業及び宿泊業に対して、感染拡大予防対策を講じながら営業を継続する事業者に応援金を交付し、市内経済の再活性化を図ろうとするものであります。
そして、さらに要件や運用が緩和され、当初指定期間が令和2年6月1日であったものが、現在は令和3年3月1日までと繰り返し延長されるなど、資金繰り需要が根強いことがうかがえます。 現在は、国が主導する無金利・無担保融資などの手厚い金融支援が企業倒産の抑制につながっていると思われますが、経済活動が回復基調に向かわない限り、今後、経営状況がさらに悪化する事業者が増加することも懸念されます。
これまで、様々な角度から林業・木材の需要促進について、幾度か質問をさせていただきました。そのうち、平成29年第3回定例会において、近年の学校施設の増改築の際には、教室や廊下の内装材などの木質化を行い、県産木材につきましても、県産ヒノキを腰壁に利用するなど、その有効活用を図っているところでございます。
その中で、特別支援教育について、令和元年度の特別支援学校の児童生徒数は約14万4,000人で、この10年間で約23%も増え、特別支援学校の需要が高まっております。その理由として、きめ細かな対応や障害の種別に合わせた専門的な教育を求める保護者が増えたということが背景にあり、特に、知的障害のある子供の在籍数が伸びています。
これまでの検討過程におきましては、本市が取り組んでおります現行バス路線の再編をはじめとする公共交通施策を踏まえた上で、将来交通需要の見通しなどのさらなる評価・分析が必要との御意見をいただいているところでございます。
国内線では機材の大型化やLCC──格安航空会社の充実による需要喚起が進み、国外線では東アジアへの各路線のデイリー化が進められていました。二次交通として、中讃・西讃エリアへの空港リムジンバスの路線整備や、その延長として、愛媛県四国中央市のみならず高知県高知市や徳島県祖谷地区への定期バス路線が開設され、その一方で、高松タクシー協会加盟各社による定額タクシーサービスも始まったところでした。
一方、住宅セーフティーネットとしての役割を果たしてきた本市の市営住宅は、更新期を迎えつつある老朽化した大量の公営住宅として、効率的かつ円滑な更新を行い、需要に的確に対応することが課題となっております。 このような中、平成24年から10年間を計画期間とした高松市市営住宅長寿命化計画が来年度に年限を迎えることから、計画の改定を住生活基本計画と並行した取組とすると仄聞しています。
本市、消防局におきましても、新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を、緊急搬送するケースがありますが、感染防止の観点から、救急隊員も医療従事者と同じように、しっかりとした感染防止策を講じた上で、救急業務に当たる必要があります。消防局では、救急隊員にどのような感染防止策を取った上で救急患者の搬送を行っているのでしょうか。
本市におきましても、みんなの病院や保健所に勤務する職員、また、救急患者の搬送を行う消防職員等につきましては、国と同様、感染リスクや厳しい勤務環境のもとで業務に従事しているところでございます。
しかしながら、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、本市はもとより、全国的に観光需要は激減しており、さらに多くの観光客が、国内外から本市へ訪れることが期待されていた矢先であっただけに、悔やまれてなりません。
について 議案第76号 高松市市税条例等の一部改正について 議案第77号 高松市固定資産税不均一課税条例の一部改正について 議案第78号 高松市学校条例の一部改正について 議案第79号 高松市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について 議案第80号 高松市の区域内に新たに生じた土地の確認について(朝日新町地先) 議案第81号 町の区域の変更について(同上関係) 議案第82号 財産の取得について(高規格救急自動車
帰国者・接触者外来を設置する医療機関では、感染拡大の防止策として、一般の外来患者との動線を区別するため、新型コロナウイルス感染症の疑いがある患者については、救急外来等を使用するといった配慮や、御質問にもございましたように、プレハブ等の簡易診察室を設置するなどの対応をしていただいているところでございます。
不正出血と発熱のあった妊婦さんが、かかりつけ医に相談したところ、通院しないように言われ、救急に相談したものの、妊婦は扱っていないと病院に受診を断られた結果、流産となりました。発熱は、流産の兆候を示すものだったと、後になって分かったといいます。妊娠中に発熱を伴い、さらに緊急性を伴う場合、どう対処するのか。