東かがわ市議会 2014-09-02 平成26年第3回定例会(第1日目) 本文 開催日:2014年09月02日
歳出補正額の大部分を占めるのは、総務費の減債基金積立金2億8,117万1,000円と、公債費の長期債繰上償還元金6億1,675万円であります。このほか、総務費では統合庁舎移転後の大内窓口仮事務所に係る経費、社会保障・税番号制度への対応に向けた住民税及び住基システムの修正に係る経費等を計上しております。
歳出補正額の大部分を占めるのは、総務費の減債基金積立金2億8,117万1,000円と、公債費の長期債繰上償還元金6億1,675万円であります。このほか、総務費では統合庁舎移転後の大内窓口仮事務所に係る経費、社会保障・税番号制度への対応に向けた住民税及び住基システムの修正に係る経費等を計上しております。
最後に、公債費では、将来の公債費負担軽減のため、長期債繰上償還元金の追加と、それに伴う3月償還予定額の長期債償還金の減額であります。
まず歳出では、借換債の対象となる既往の企業債の元金残額が773万7,744円となっていることから、長期債繰上償還元金として公債費で773万8,000円を追加し、歳入では、繰上償還額の内、770万円を下水道事業債借換債で、起債借入額の端数分である10万円未満の3万8,000円については、一般会計繰入金を充当しております。
最後に公債費では、将来の公債費負担の軽減のため長期債繰上償還元金に1億5千万円の追加をお願いするものでございます。 次に歳入について申し上げます。 まず、三位一体改革に伴い新たに設けられた所得譲与税を6千万円、税制改正により創設されました県税の一部が市町村に配分されることになったため、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金をそれぞれ、300万円、200万円を新たに計上するものでございます。