観音寺市議会 2022-09-08 09月08日-02号
また、大野原・豊浜地区では、オペレーションの関係上、塩分濃度の調整ができませんでしたが、新学校給食センターでは、園児、児童・生徒の発達段階に応じた塩分濃度の調整を行い、健康に配慮したメニューの提供を可能としたいと考えております。さらには、新たに導入したいと考えているスチームコンベクションオーブンでは、食材のうまみや栄養素を逃さない調理が可能となります。
また、大野原・豊浜地区では、オペレーションの関係上、塩分濃度の調整ができませんでしたが、新学校給食センターでは、園児、児童・生徒の発達段階に応じた塩分濃度の調整を行い、健康に配慮したメニューの提供を可能としたいと考えております。さらには、新たに導入したいと考えているスチームコンベクションオーブンでは、食材のうまみや栄養素を逃さない調理が可能となります。
また、昨年12月に累計利用者が10万人に達した観音寺市子育て支援センターほっとはうす萩での子育てに係るほっと相談の充実や、観音寺こども園に続き、今年度から大野原こども園内にも誕生いたしました子育て支援ルームここすまいるでは、利用者の方が交流等をしながら、育児や発達、家庭のことなどを話し合えたり、個別に御相談いただける場として環境を整えるなど、子育て施設の充実にも取り組んでおります。
新規会員を対象としておりますが、既に会員である方も参加でき、内容としましては、事業の進め方についての説明や緊急時の対応、発達障がいの理解や家族への支援、小児看護の基礎知識等に関する講座を、専門の講師を招き5日間にわたり行っております。 また、令和3年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため実施できておりませんが、より実践に対応したフォローアップセミナーを今年度から再開する予定にしております。
慢性的な酸欠状態になることも想定され、脳の活動が低下、集中力、思考力、学力の低下が起こり、成長段階の脳の発達が阻害されると考えられますし、呼吸がしにくくなるということは、心臓への負担、特に夏場はマスクによって熱が籠もることによる熱中症のリスクの上昇、幼児や低学年は、顔色や表情の変化など体調の変化に気づくのが遅れることが心配されます。
本市の障がい者計画では、切れ目のない障がい児支援の中で、障がい児支援体制を充実させる取組として、保健、医療、福祉、教育、就労などの各機関が連携し、発達障害総合支援センター機能の整備に向け取り組み、発達障害支援システムの構築に努めるとしております。発達障害総合支援センター、発達障害支援システムについて、その内容と取組、今後の進め方を伺います。
また、先般、市長訪問をされた保育関係者からは、軽度発達障害のある子どもたちの支援や体制づくりについての御意見もお聞きになっているかと思われます。 こうしたことを踏まえ佐伯市長は、本市の子育て支援の現状と課題、障害児支援の現状と課題をどのように感じられておりますか。また、課題に対してどのような取組を行っていこうと考えられておりますか。
また、現在、本市においても新規感染者数が増加しており、感染症に対する不安や恐怖心が高まることによって、感染者や濃厚接触者等とその家族に対する誤解や偏見から生まれる差別事象が発生しないように、子どもたちの発達段階に応じた未然防止を徹底する旨、各学校を指導しております。
今後とも、市教育委員会では、各学校と協力しながら、発達段階に応じた系統的なふるさとでの学びや、各教科におけるキャリア教育を推進し、自己の進路を主体的に選択し、決定できる児童・生徒の育成に努めてまいります。 以上でございます。
誰もが自分らしく地域で暮らせる環境を整えるため、障害福祉サービスの充実等により障がい者の自立支援や社会参加の促進を図るとともに、発達障がいに関する相談等の支援に努めてまいります。また、高齢者の生きがいづくりや介護予防のため、老人クラブ等の活動を支援するとともに、要介護認定となる可能性が高い方の早期把握に取り組んでまいります。
まず最初に、子育て支援と発達支援の取り組みについてお伺いをいたします。 発達障がいのある子どもが、社会に適応する能力を身につけながら自分らしく成長するためには、一人一人の発達の特性に早く気づき、適切な療育につながることが重要です。
次に、障害児福祉の推進に向けた成果目標では、児童発達支援センターの設置、保育所等訪問支援を利用できる体制の構築が2020年度末までの目標として上げられており、昨年12月議会での一般質問に対する御答弁では、児童発達支援センターは、地域における療育施設の中核的な役割として位置づけられる施設であり、地域のニーズを把握しながら設置に向けた検討をしていくとのことでありました。
そして、特に未成年者では、前頭葉の働きが十分に発達していないため、善悪の判断をしたり、自分の感情を抑制する前頭葉の機能が低下し、ゲーム障害が起こりやすく、昼夜逆転の生活や不登校、失職など、日常生活、社会生活に大きな支障を来し、将来にわたって影響が続く可能性があります。 今は、他人と対戦できるオンライン・ゲームなどが発達し、ネットやゲームに長時間のめり込みやすい背景があります。
なお、障がいのある子どもの教育・保育の充実等につきましては、本年度より子育て支援課において「子ども・子育て利用者支援事業」を開始し、臨床心理士の資格を持つ子育て支援専門員が、子どもの発達のことを含め子育て中のさまざまな心配事等について御相談いただけるよう相談事業を行っております。
さきに述べました児童発達支援センターは、療育施設の中核機関になり、保育所等との連携も必要な施設であることから、保育所等訪問支援を児童発達支援センターで一体的に提供することが望ましいと考えられるため、保育所等訪問支援を利用できる体制については、児童発達支援センターの設置とあわせて検討してまいります。
また、主権者教育は、子どもの発達段階に応じて家庭や地域社会などにおいても学習していくことが効果的であると考えており、小・中学校においては、社会科や道徳の学習に加えて、税の仕組みを学ぶ租税教室の開催、さらには「一学校一社会貢献」をスローガンに、昨年度から全小・中学校で取り組むふるさと応援活動など、多様な学習の場や機会を通じて、子どもたちがみずから考え、課題解決する学習を工夫しております。
◎土井久史健康福祉部長 議長──健康福祉部長 ○大矢一夫議長 健康福祉部長 ◎土井久史健康福祉部長 障がい児支援についてでありますが、障がい児の通所支援事業は、現在、観音寺・三豊地域においては2法人が4つの事業所を運営しており、児童発達支援、放課後等デイサービスを行っております。各事業所ともに定数10名で合計40名の定数に対して登録者数は101名となっており、登録者数は増加しております。
また、新規事業として、利用者支援事業を新たな事業として着手し、臨床心理士を1名配置し、子育て、虐待、発達支援に関する相談や支援を行い、充実を図ってまいります。 次に地域福祉につきましては、引き続き地域福祉計画に基づいて高齢者福祉や障がい者福祉、また、子育て支援等の福祉政策との調整、連携を図りながら福祉に係る施策を総合的に進めてまいります。
幼稚園、小学校、中学校において障害のある児童・生徒に対し、食事、排せつ、教室の移動補助等、学校における日常生活動作の介助を行ったり、発達障害の児童・生徒に対し学習活動上のサポートを行ったりするための特別支援教育支援員を配置してくれております。先日、観音寺市内の全小学校に行き、各現場における問題点もお聞きしてきました。
一方、学校給食法というのがありまして、そこの目的には、学校給食は児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断を養う上で重要な役割を果たすものであるとされ、教育の一環であることは明示されております。また、憲法第26条には、教育を受ける権利と、義務教育はこれを無償とするという考え方を示しております。
また、2年前は、保健事業で乳幼児発達支援として、ことばの相談、子ども生活相談、幼児相談、そして個別相談を実施し、保護者が子どもを相談に連れていったときの気づきによって発達障害を見つけるというものでございました。