高松市議会 2016-12-05 12月05日-01号
次に、第2点目として、受け入れ環境の、さらなる向上についてでありますが、高松らしい観光資源を充実・アピールし、さらに観光資源を掘り起こす一方で、女木島・男木島での宿泊や簡易宿泊施設など、多様なニーズに対応できる宿泊施設の確保に向けて、国や民間の動向を注視しながら、必要な施策の検討を行うとともに、滞在型観光の定着に向けた取り組みを推進すること。
次に、第2点目として、受け入れ環境の、さらなる向上についてでありますが、高松らしい観光資源を充実・アピールし、さらに観光資源を掘り起こす一方で、女木島・男木島での宿泊や簡易宿泊施設など、多様なニーズに対応できる宿泊施設の確保に向けて、国や民間の動向を注視しながら、必要な施策の検討を行うとともに、滞在型観光の定着に向けた取り組みを推進すること。
周辺の自治体との動きといたしましては、高松市消防局では、離島における迅速な緊急搬送体制を確立するために、平成23年1月から男木島、女木島及び庵治町、大島の緊急搬送のため、緊急艇せとのあかりの運用を始めました。平成23年4月からは、瀬戸・高松広域定住自立圏域救急艇運用協定書を高松市と小豆島町と土庄町及び直島町との間で締結いたしました。これら3町の転院搬送における緊急艇の運用を開始しております。
本年は、瀬戸内国際芸術祭の開催年ということもあり、高松駅を中心としたサンポート高松エリアや作品展示が集中する女木島や男木島において、多くの外国人を見かけますとともに、本市の奥座敷である塩江温泉においても、訪れる外国人観光客が多くなったと伺っております。
また、本市の主要な観光地のうち、高松城跡・玉藻公園の入園者数や女木島・男木島への来訪者数は、近年、増加傾向にあります。しかしながら、一方では、他都市において観光客誘致の動きがますます高まっていく中で、本市のシンボルである屋島への来訪者数が、ピーク時の約5分の1の50万人前後で推移するなど、大変厳しい状況にあるものと認識をいたしております。
先日、女木島に桜を植林に行ったときも、海を渡ってきたイノシシが住みつき、農作物の被害を受けていました。香川県猟友会の会員の団体が猟銃を持って、わなの点検に訪問していました。 駆除に当たっては、猟犬と猟銃を使うもの、箱わななど、わなを使うものがあります。
特に、高齢化が進んだ塩江地区や島嶼部である女木島などの集落の維持が厳しくなった地域の活性化を図るため助言する等、地域創生のリーダー的役割が期待されています。 そこでお尋ねをいたします。 地域おこし協力隊の活動は始まったばかりですが、これまでの活動状況と、本市として地域おこし協力隊に何を期待しているのかお示しをしていただきたいと思います。 次に、交通安全対策についてお尋ねをいたします。
次に、離島振興のうち、男木島・女木島について取り上げます。 男木島・女木島については、昭和32年に離島振興対策実施地域に指定されております。平成24年の離島振興法改正を受け、新たに策定された香川県離島振興計画に基づき、その振興に取り組んできました。
本市におきましても、瀬戸内国際芸術祭実行委員会を初め、関係機関等と連携を図りながら、女木島・男木島・大島等でのアート展開や、本市の地域資源を生かした独自の芸術祭関連事業を展開することといたしております。
かつて5年前の第1回瀬戸内国際芸術祭のときに、真夏にですね、船で男木島へ、女木島へ、小豆島へ、直島へ、そしてまた一昨年の8月に観音寺の伊吹島までこの海を船で渡りました。そういうときの波の音、潮のにおい、そういう感触は非常にフレッシュで、自分をリフレッシュさせてくれる感触が忘れられないわけでございます。気温34度であったわけです。伊吹島に渡ったときはですね。
内海多島美景観を生み出す本市のエーゲ海と言っても過言ではない女木島、また、男木島は、訪れる人々に大きな癒やしを与え、その上、手つかずの自然が随所に満ちる本市のかけがえのないセールスポイントであると常々思っております。また、瀬戸内国際芸術祭では、両島が国内外に知れ渡り、本市の観光振興に一翼を担っており、このにぎわいを存続させるため、さらなる行政の役割が必要不可欠であると考えます。
本市におきましても、マザーポートとなった高松港周辺が会場の島々に行き来する大勢の人でにぎわうとともに、女木島・男木島・大島には、会期中、多くの方が訪れるなど、地域の活性化や交流人口の拡大などに大きな成果があったものと存じます。
備讃瀬戸については、本市では高松市沖の海域と女木島・男木島と大島が陸域として含まれています。 私は、国立公園指定80周年を受けて、まず行うことは、我々の瀬戸内海を清潔で美しくすることであると考えます。
ことし実施した事業を振り返りますと、春・夏・秋の3会期、計108日間の日程で、瀬戸内海の12の島々を舞台に、現代アートの祭典──瀬戸内国際芸術祭2013が開催をされ、高松港周辺を初め、女木島・男木島及び大島の市内各会場にも多くの来訪者がございました。
県内外及び海外より多くの方が訪れたことは、本市の観光振興や、女木島・男木島を初めとする会場となった島々の活性化、また、世界に向けた情報発信などに大きく寄与したものではないかと考えます。 さて、本年6月に公表されました平成24年香川県観光客動態調査報告によりますと、平成24年の県外からの観光客数は893万8,000人と、対前年比で2.6%増加となり、2年ぶりに増加に転じております。
3年ぶりに開催された瀬戸内国際芸術祭も11月4日の秋会期最終日をもって閉幕し、3会期中、男木島・女木島・直島・小豆島はもとより、西讃地域の粟島や伊吹島などの初参加により、初回より多くの来訪者があったと聞いております。
このようなことから、地域経済への波及効果や女木島・男木島を初めとする会場となった島々の活性化、また、交流人口の拡大、さらには、世界に向けた情報発信などに確かな手応えを感じているところでございます。 また、秋会期に向けての取り組み課題についてであります。
瀬戸内国際芸術祭2013の本市の各会場につきましては、前回芸術祭の同期間と比較をいたしますと、女木島と男木島の来場者数が減少しておりますが、大島と高松港周辺の来場者数は増加をいたしております。
私もこの夏に、女木島、伊吹島、本島、広島の各島へ行ってまいりました。日や場所によっては、島民の5倍以上もの人が来島されたそうです。今後の急激な来島者増加が見込まれる中、そして将来的に予想される大規模災害に向け、離島医療従事者の充実、定着は重要であると考えています。今、瀬戸芸等に向けて、安心して芸術を楽しめるように、各関係者の皆様が着々と準備を進めていると伺っております。
さて、私自身、春会期中は、残念ながら展示を見て歩くことはできませんでしたが、春会期終了後のゴールデンウイークに屋島を散策した際、また、女木島でのイベントに参加した際に屋外展示作品に触れる機会がありました。