200件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高松市議会 2021-06-18 06月18日-05号

かつてオーストリアの精神分析学者ジークムント・フロイトは、自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は人間関係から生ずる苦悩に対して最も手近な防衛となるものであると言いました。今私たちは、コロナ禍において感染症からの防衛のために孤独を選ばざるを得ません。さきの2月12日、菅首相新型コロナウイルス感染拡大長期化に伴って深刻になってきた孤独・孤立問題に対応する新たな担当閣僚を設けることを発表しました。

高松市議会 2021-03-15 03月15日-06号

私自身も何度かオンライン会議に参加したことがありますが、時と場所を選ばずにいつでもつながれるということに魅力と可能性を感じる一方で、慣れないためかどうしても相手の話すタイミングをうかがってしまい、対面のような掛け合いがしにくかったり、輪になって議論をしているという感覚になりにくく、人間関係や人と人とのつながりの希薄化につながるのではないかという危惧もいたします。

高松市議会 2021-03-12 03月12日-05号

国際セクシュアリティ教育ガイダンスは、ユネスコが中心となり、世界中の性教育専門家によって開発された、人権尊重や性の多様性を含む包括的な性教育の枠組みを示すものでございまして、包括的性教育の効果的な推進のためにジェンダーの理解、人間関係などの八つの項目について、年齢段階に応じて、具体的な学習課題が示されたものであると存じております。 

高松市議会 2020-12-09 12月09日-02号

また、厚生労働省自殺対策推進室は、新型コロナウイルス感染症拡大影響で生じた生きづらさや人間関係など、心の悩みに対して、SNSの無料相談窓口を設けており、一人で抱え込まずに気軽に相談してほしいと呼びかけています。 このようなことから、一番の対策は、孤立を防ぐことでありますので、ソフト面での支援強化が求められていると考えます。 

高松市議会 2020-09-14 09月14日-04号

本市小中学校におきましては、教職員児童生徒との信頼関係児童生徒同士のよりよい人間関係を育むとともに、授業においては主体的・対話的で深い学びの実現に向け、ICT機器も活用しながら、自他の考えを伝え合い、学び合うことのできる学習等を行っているところであります。 今後とも、こうした人間的な触れ合いのある学習を通して、人格形成目的とする学校教育に努めてまいりたいと存じます。 

高松市議会 2020-03-11 03月11日-05号

風通しのよい環境、何でも相談できる人間関係の構築を目指し、取り組んでいくためにも、中堅教諭等資質向上研修管理職に対する研修において、公務員倫理・服務の研修の受けるべきと考えます。 そこでお伺いいたします。 1点目、教職員間でパワーハラスメントが起きないよう、管理職教員資質向上を行う考え、2点目、教職員相談しやすい環境整備についての考えをお聞かせください。 以上で項目1を終わります。

高松市議会 2020-03-10 03月10日-04号

パワーハラスメントなどのハラスメントが蔓延し、職場人間関係悪化等原因で、心の健康を病むメンタルヘルス不調による長期病休者が増加している現状非常事態と認識した上で、パワーハラスメントなどのハラスメントは許さない、撲滅するといった内容ハラスメント撲滅宣言を行う考えをお示しください。 以上が大項目2の質疑でございます。 ○議長(小比賀勝博君) ただいまの項目2に対する当局の答弁を求めます。

高松市議会 2020-03-03 03月03日-01号

次に、不登校現状等については、本市では、不登校児童生徒の推移は、小学生がやや増加傾向にあり、原因としては、無気力や不安などの情緒的混乱が高い割合を占め、その要因としては、人間関係や学業不振が高い割合を占めている。 また、小中学校ともに90日以上欠席している児童生徒半数以上を占め、出席日数がゼロの者もおり、不登校長期化している。

高松市議会 2019-12-09 12月09日-02号

しかしながら、近年、少子・超高齢化進展に伴う、生活意識の変化や生活スタイル多様化などにより、地域社会における人間関係希薄化が進み、自治会加入率は、31年4月には56%まで落ち込むなど、低下の一途をたどり、中には30%を割り込んだ地域もあると伺っており、地域コミュニティー弱体化につながることが懸念されます。

高松市議会 2019-09-10 09月10日-03号

そのような中、地域社会においては、人間関係希薄化により、子育て世代・若者・高齢者などが孤立により、さまざまな不安や悩みを抱えている現状があります。日本は、住民ニーズ多様化対応するため、便利で機能的な社会となりました。それにより、御近所同士でわざわざ助け合う必要がなくなり、必然的に地域における連帯意識が弱まりました。

高松市議会 2019-06-28 06月28日-03号

それでも、今回の件による実態調査から、改めて、学校での不登校人間関係の諸問題がひきこもりの要因となったことが明らかになるとともに、多くが行政や医療機関等支援を受けていない実態も明るみになりました。 そこで伺います。 ひきこもりの現状と、本市における今後の取り組み方針をお示しください。 次に、外国籍住民との共生について伺います。