高松市議会 2021-06-16 06月16日-03号
今、地域密着型のコミュニティ交通がある地域、あるいは檀紙地区のようにコミュニティタクシーの試験運行を行っている地域、また、地域での高齢化を見据えてコミュニティ交通の導入を検討している地域、それぞれの地域で課題を抱えながら、身近で持続可能なコミュニティ交通の在り方を探っています。
今、地域密着型のコミュニティ交通がある地域、あるいは檀紙地区のようにコミュニティタクシーの試験運行を行っている地域、また、地域での高齢化を見据えてコミュニティ交通の導入を検討している地域、それぞれの地域で課題を抱えながら、身近で持続可能なコミュニティ交通の在り方を探っています。
また、地域に密着したコミュニティ交通網を確保する考えをお聞かせください。 次に、防災についてお伺いします。 近年、地球温暖化に伴うゲリラ豪雨の発生や台風の超大型化などにより、災害が激甚・頻発化しており、被災者の皆様の落胆した姿を見るたびに、胸が締めつけられる思いがいたします。
◎建設経済部参事(岡野泰典君) 議長─建設経済部参事 ○議長(植條敬介君) 建設経済部参事 〔建設経済部参事(岡野泰典君)登壇〕 ◎建設経済部参事(岡野泰典君) 粟島におけます実証実験は、三豊市粟島スマートアイランド推進プロジェクトというものでございまして、フェリー以外の公共交通のない粟島において、島内のコミュニティー交通を確保するための実証実験というふうになっております。
私はこれまで何度か議会において、様々な自治体で取り組まれているコミュニティー交通について取り上げさせていただきました。行政が特定の地域に車両を出してその地域の方で運行していただく。それは簡単だけれども、じゃあ誰が運転するんだ、それ1回きりなのか、一日中なのか、それともずっとなのか、それを考えると厳しくなるんじゃないか。
庵治町の地域審議会では、公共交通の支援策についてもやり取りがあり、コミュニティー交通の導入に試行錯誤している実情も提示されました。公共交通空白地域の解消へ向けて、本議会においては、これまでも様々な発言があるなど重要課題となっており、本市としてコミュニティー交通の試験運行制度の導入など、年々その取組を評価しているところです。
2004年に、市内全域を対象にしたコミュニティ交通路線案が示されました。これが、その当時の路線なんです。A、B、Cと3案ありまして、残念ながら途中でこの案の検討はストップしました。3つの案でしたが、私は、よく考えられ、市民のニーズに合っていて、今でも十分検討に値すると考えています。
来年度からのコミュニティ交通運行補助制度のうち、山田地区乗合タクシーについてお聞きします。 先月20日、東植田コミュニティセンターで、山田地区乗合タクシー(コミバスどんぐり号)等実行委員会が開催されました。協議事項として、令和元年度4月から12月の運行実績及び決算見込み、そして、コミュニティ交通運行補助制度が示され、令和2年度予算について審議され、承認を得ることができました。
続きまして、コミュニティー交通の充実ということでお伺いさせていただきたいと思います。 昨日の代表質問におきまして、今回、循環バスルートの実証実験においては、月を追うごとに利用者がふえていっているという話をお聞きしました。高齢化が進み、地域の方々の足が不便になってきていることのあかしの一つではないでしょうか。 それで、一昨年、コミュニティー交通についての質問と提案を私はさせていただきました。
少子・超高齢化、人口減少社会を迎える中、公共交通を維持していくためには、国の動きや、他都市の事例も参考にしながら、新たな仕組みを取り入れたコミュニティ交通の導入を検討していくべきではないでしょうか。 そこでお伺いいたします。 公共交通空白地域における移動手段確保に対する考えをお聞かせください。 また、新たなコミュニティ交通の導入に向けて取り組む考えをお聞かせください。
また、琴電琴平線における二つの新駅など、交通結節拠点の整備にあわせて、主要鉄道駅からのフィーダー交通の充実とともに、公共交通空白地域におきましては、地域住民の利用者としての主体的なかかわりを促しながら、地域での取り組みを支援するなど、コミュニティー交通の確保にも取り組んでまいることといたしております。
今後におきましては、これらの事業を着実に進めてまいりますとともに、郊外部など公共交通空白地域におけるコミュニティー交通の確保・充実を図りながら、将来を見据え、全市域を対象とした利便性の高い公共交通ネットワークの構築に向けて、より一層取り組んでまいりたいと存じます。 次に、LRTなどの新交通システムや、新技術による自動運転バス等の導入に向けた今後の取り組みについてであります。
今定例会に提案されています令和元年度高松市一般会計補正予算(第1号)中、生活交通路線補助金のうち、コミュニティ交通試験運行補助制度について伺います。 この補助制度は、公共交通空白地域の解消を目指すため、正確な地域の需要を調査し、実現可能性を計り、それによって持続可能な地域主導のコミュニティ交通の土台をつくるとあります。
昨年9月議会で私は、地域主導で運行するコミュニティー交通の導入を提案させていただきました。それはその後進んでいるのでしょうか。地域コミュニティー交通機関が充実していれば、返納も進むと思います。今こそ車がなくても地域で安心して暮らせる充実した地域コミュニティー交通を真剣に検討する時期に入ってきているのではないでしょうか。本市の進捗状況はどうなっていますか、教えてください。
次に、JR端岡駅を拠点とするバスネットワークの考えについてでございますが、駅南口の整備に合わせ、本市では地域公共交通再編実施計画に基づき、JR端岡駅からの支線となるフィーダー交通や、公共交通空白地域を抱える西部南地域を面的にカバーするコミュニティ交通等の確保・充実などに取り組んでいく必要があるものと存じております。
地域公共交通再編実施計画では、先ほど申し上げました幹線系統のバス路線の再編の考え方とともに、これらで補うことのできない公共交通空白地域における移動手段の確保についても、対応方針の中に盛り込んでおり、都市経営の視点から、一定程度の利用者が見込める地域におきましては、本市として、地域主体によるコミュニティー交通の導入への働きかけを強化することとしております。
◎市民政策局長(福田邦宏君) 円座校区におけるバスネットワーク形成に向けた考えについてでございますが、本市では、地域公共交通網形成計画に基づき、主要鉄道駅からの支線となるフィーダー交通や、面的に地域をカバーするコミュニティー交通の確保・充実などに、重点的に取り組んでいるところでございます。
京丹後市・中頓別町のような、地域住民が主体となるコミュニティー交通導入について、お考えをお聞かせください。 これで大項目1の質問を終わります。 ○議長(二川浩三君) ただいまの36番議員の一般質問の項目1に対する当局の答弁を求めます。市長 大西秀人君。 ◎市長(大西秀人君) 36番香川議員の御質問にお答え申し上げます。
公共交通空白地域における移動手段の確保に向けましては、一定程度の利用者が見込める地域におきましては、都市経営の視点から、地域主体によるコミュニティー交通の導入に向けた働きかけが必要と存じます。 このため、現行のコミュニティーバス運行補助制度につきまして、地域において、導入後における住民主体の運行維持に向けて、より有効に活用できるものとなるよう、制度の見直しを進めているところでございます。
本市における今後のコミュニティー交通導入に向けた取り組みをお聞かせください。 それでは、最後の質問になります。この質問につきましては、最初にも申しましたが、学生との意見交換をする中で、学生の視点を生かした質問であります多様性を尊重する社会づくりについてお伺いします。 今年6月、大阪市は、LGBT──性的マイノリティーの方を対象とした大阪市パートナーシップ宣誓証明制度を導入しました。
この社会実験は、地元自治会・交通事業者・瀬戸市等で構成される菱野団地コミュニティ交通運行協議会が主体となり行ったもので、瀬戸市によりますと、最初に地域の住民から、自分たちで団地内のバスの運行ができないかとの意見があったことから検討が始まり、時間当たり500円の有償ボランティア運転手を主に団地内で確保し、瀬戸市と地元自治会が費用を負担することで社会実験が実現したものと聞いております。