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平成30年12月定例会(第4日12月21日)

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  1. 琴平町議会 2018-12-21
    平成30年12月定例会(第4日12月21日)


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    平成30年12月定例会(第4日12月21日)                会 議 の 経 過    会期 第4日 平成30年12月21日(金曜日)  議事日程(第4号)  第 1       会議録署名議員の指名  第 2 報   告 議会運営議長から諮問された事項に関する調査 議会運営委員長            研究  第 3 議案第7号 職員給与に関する条例の一部を改正する条例  総務産業経済      報   告                        常任委員長  第 4 議案第8号 特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関す 総務産業経済      報   告 る条例の一部を改正する条例          常任委員長  第 5 議案第9号 議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改正 総務産業経済      報   告 する条例                   常任委員長  第 6 議案第10号 琴平印鑑条例の一部を改正する条例      教育厚生      報   告                        常任委員長  第 7 議案第11号 琴平町営住宅条例の一部を改正する条例     教育厚生      報   告                        常任委員長  第 8 議案第12号 琴平選挙公報発行に関する条例を廃止する条例 総務産業経済      報   告                        常任委員長
     第 9 議案第3号 平成30年度琴平一般会計補正予算(第4号) 各常任委員長      報   告  第 10 議案第4号 平成30年度琴平国民健康保険特別会計補正予 教育厚生      報   告 算(第2号)                 常任委員長  第 11 議案第6号 平成30年度琴平介護保険特別会計補正予算  教育厚生      報   告 (第2号)                  常任委員長  第 12 議案第5号 平成30年度琴平下水道特別会計補正予算   総務産業経済      報   告 (第2号)                  常任委員長  第 13 議案第16号 指定管理者の指定について           町長提出  第 14 発議第1号 琴平町議会傍聴規則の一部を改正する規則    眞鍋籌男議員                                   他4名  第 15 報   告 琴平教育委員会教育長の任期の訂正について  町長議長山神 猛君)  おはようございます。(「おはようございます」の声あり)  ご参集いただきましてありがとうございます。  議場内の皆様にお願いいたします。携帯電話の電源はお切りくださるようお願いいたします。 ○議長山神 猛君)  ただいまから、平成30年12月琴平町議会定例会を再開いたします。  ただいまの出席議員は10名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。  これから、本日の会議を開きます。            (再開・開議 午前 10時06分) ○議長山神 猛君)  本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりであります。  日程に入ります前に、諸般の報告をいたします。  事務局長報告いたさせます。  事務局長。   (「はい、議長」と呼ぶ) ○事務局長(西井 久美子君)  命により報告します。  初めに、町長から、本定例会に付議するため議案1件、眞鍋議員ほか4名より発議1件が提出され受理しましたので、本日の日程にて処理します。  次に、本定例会説明員として出席を求めました者は、既に配付しております名簿のとおりであります。  以上、報告を終わります。 ○議長山神 猛君)  以上で、諸般の報告を終わります。 ○議長山神 猛君)  日程第1 会議録署名議員の指名 を行います。  会議録署名議員は、     4番 吉田 親司君及び     8番 今田 勝幸君 を指名いたします。 ○議長山神 猛君)  日程第2 報告 議会運営議長から諮問された事項に関する調査研究 を議題といたします。  本件について、議会運営委員長から、審議中の事件について、会議規則第76条の規定により、お手元に配りましたとおり、報告書の提出がありました。  これより、この委員長報告書に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これで委員長報告を終わります。 ○議長山神 猛君)  日程第3 議案第7号 職員給与に関する条例の一部を改正する条例  日程第4 議案第8号 特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一              部を改正する条例  日程第5 議案第9号 議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改正する条例一括議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、議長、9番、山下」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長山下 康二君)  議長の命により、12月定例会において、総務産業経済常任委員会に付託されました議案第7号から議案第9号につき、去る12月14日、全委員出席のもと、審議を行った経緯並びに結果について一括してご報告申し上げます。  まず、議案第7号は、職員給与に関する条例の一部を改正する条例については、平成30年10月11日に出されました香川県人事委員会の勧告に準じ、職員給与状況等踏まえ、改定を行うものでございます。  改正部分としましては、初任給を1,500円引き上げ若年層は1,000円程度、その他は400円程度の引き上げとなるものでございます。  また、宿日直手当も200円引き上げ、いずれも4月に遡って支給いたします。  勤勉手当部分につきましては、今年度12月期0.05カ月分の引き上げとなり、31年度より6月期、12月期ともに2.225カ月分の支給となります。  また、再任用職員についても同様でございます。  次に、議案第8号、特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例につきましては、香川県人事委員会の勧告に準じて、特別職のうち常勤のものについても、期末手当改定を行うものでございます。  勤勉手当部分について、今年度12月期に0.05カ月分の引き上げとなり、31年度より6月期と12月期ともに1.65カ月分の支給となります。  次に、議案第9号、議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改正する条例につきましても、議案第8号と同内容であり、香川県人事委員会の勧告に準じて、議会議員期末手当改定を行うものでございます。  委員より、改定に伴う影響額はとの質問に対し、給与としては107万円余り、期末手当としましては、224万円余りとの報告がございました。  採決の結果、議案第7号、議案第8号、及び議案第9号につきましては、全委員、原案のとおり可とすることに決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長山神 猛君)  委員長報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  8番、今田君。   (「はい、議長、8番」と呼ぶ) ○8番(今田 勝幸君)  おはようございます。(「おはようございます」の声あり)  議案第7号、ただいま一括して議案第7号の職員給与に関する条例の一部を改正する条例と、議案第8号、特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例。そして、議案第9号は、議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改正する条例が一括で提案をされました。  そのうち私は、8号と9号について、反対の討論をいたします。  議案第7号は、民間給与との格差に基づく改定であります。期末勤勉手当民間従業員との年間支給割合による調整結果によるものとして賛成をいたします。  しかし、議案第8号と9号でありますが、提案理由の県の人事委員会に準じてとありますけれども、私は、今期の期末手当は、町長が3万7,500円、副町長2万8,800円、教育長2万6,000円、議員1人1万6,875円、合わせて約23万5,000円余りが増加するわけであります。これは、報酬審議会も開かれておらないという問題もあり、私は、町民の御手彫り値上げだという批判も避けられないのではないかと思います。町民の暮らしや町民の意見、思いを、感情を尊重しながら、そして、審議会の答申を得てならまだしも、そういうことがなってないので、十分に考えなければならないいう問題であります。  加えて強調しておきたいのは、私は、9月議会で、公文書偽造詐欺事件の町民に負担をかけないための議会決議、これは結局、町長の答弁も守られず、実行もせず2千200万円の穴があいたままという状況であります。  私は、せめてこの穴を埋めるためにも、今期の手当増額については、返納し、この穴を埋めるべきだと思っています。  よって、議案第8号と特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例案と、議案第9号、議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改正する条例案の反対の討論といたします。 ○議長山神 猛君)
     ほかに討論はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  これで討論を終わります。  これから議案第7号を採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第7号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  全員起立。  議案第7号は、委員長報告のとおり可決されました。  これから、議案第8号を採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第8号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  起立多数です。  したがいまして、議案第8号は、委員長報告のとおり可決されました。  これから、議案第9号を採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第9号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  起立多数です。  したがいまして、議案第9号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第6 議案第10号 琴平印鑑条例の一部を改正する条例。  日程第7 議案第11号 琴平町営住宅条例の一部を改正する条例。 を一括議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。   (「はい、10番、眞鍋」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長眞鍋 籌男君)  平成30年12月17日、教育厚生常任委員会を開き、全委員審議した経緯及びその結果につき報告します。  議案第10号、琴平印鑑条例の一部を改正する条例。  平成31年4月から2市3町が同時に戸籍、住民票及び印鑑証明コンビニで交付することができるようになります。現在、印鑑証明書発行には、印鑑登録証を提示しなければいけませんが、利用者証明用電子証明書が記録された個人番号カードを利用することにより、コンビニでの対応ができるよう改正するものです。  委員より、住民への周知はどのようにするのかとの質問があり、執行部は、町広報、ホームページを活用して周知していきたいとのことです。  また、委員より、回覧により周知も考えてほしいという要望もありました。  また、委員より、情報の漏えい等セキュリティー対応はどうなっているのかとの質問があり、執行部は、先に導入している自治体からは、漏えい等の発生については今のところ聞いていないとのことです。  議案第11号、琴平町営住宅条例の一部を改正する条例。  町営住宅入居基準、特に移住の安定を図るべきものについて、今まで国の施行令で定めていたが、町の条例で規定することになり、今回、裁量階層世帯を規則で定めるよう改正するものです。また、共同施設、北野町集会所を規則で明記できるように改正するものです。  委員より、入居資格として、障害者だけでなく、生活困窮者母子家庭にまで広げ、サービスを受けるようにするようにしてほしいとの質問があり、執行部町営住宅は、低所得者など、生活に困窮する人が入居できるよう建設したもので、十分な配慮ができているとのことです。  また、委員より、条例では、町営住宅の中に改良住宅や、更新住宅を除くという書き方をしている。このような書き方が差別の助長につながると思うので、今後改正するよう要望したいとの意見があり、執行部は、条例上は記載しているが、入居募集入居判定等は、町営住宅の募集として行っているとのことです。  また、委員より、入居の際に保証人をきちんととってもらうとともに、住宅を大切に使ってもらえるよう指導してほしいという意見があり、執行部は、保証人はきちんととっている。また、入居の際に修繕等について、入居者負担するものと、町が負担するものを表した一覧表をつくり説明しているとのことです。  以上、審議採決した結果、議案第10号と議案第11号は、全委員賛成もと可とすることに決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長山神 猛君)  委員長報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから議案第10号及び議案第11号を一括して採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第10号及び議案第11号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第10号及び議案第11号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第8 議案第12号 琴平選挙公報発行に関する条例を廃止する条例 を議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、議長、9番、山下」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長山下 康二君)  議長の命により、12月定例会において総務産業経済常任委員会に付託されました議案第12号につき、去る12月14日、全委員出席のもと審議を行った経緯並び結果についてご報告申し上げます。  議案第12号、琴平選挙公報発行に関する条例を廃止する条例につきましては、選挙運動に関する規定の見直しに伴い、琴平選挙公報発行に関する条例を廃止するものでございます。  町長町議会議員選挙選挙運動期間は5日間であり、印刷等に要する時間を考えれば、2日から3日の間で広報を全戸配付する必要があり、従来の配付委託業者から、配付ができない旨の話もあり、また、期日前投票をするケースも増えたことと、近隣の町では、広報の発行を行っていないこともあり、条例の廃止をするものでございます。  採決の結果、議案第12号につきましては、全委員原案のとおり可とすることに決しました。  以上で、報告終わります。 ○議長山神 猛君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「はい、討論」と呼ぶ) ○議長山神 猛君)  8番、今田君。 ○8番(今田 勝幸君)  議案第12号、選挙公報発行に関する条例を廃止する条例について反対の討論を行います。  公職選挙法は、昭和25年、1950年にその目的を第1条、この法律は、日本国憲法の精神にのっとり、衆議院議員参議院議員並びに地方公共団体議会議員及び長を構成する選挙制度を確立し、その選挙は、選挙人の自由に表明する意思によって公明かつ適正に行われることを確保し、もって民主政治の健全な発展を期することを目的とするとして公布をされております。それに基づきまして、町の選挙公報発行は、この法律の発達条例として町は昭和38年の3月に選挙公報条例の公布をいたしました。  私は、この当時の選挙よりも、今日はよりマニフェストとか、公約が重要視をされ、選挙運動も自ら公約や主張を全有権者に知らせて指示をいただくことになっていると思っています。有権者の皆さんも、何よりも投票の自由のもとで、候補者一人一人の1人を選ぶために、全候補者の公約や主張を知って、そこから1人を選ぶことになっています。  私は、この大もとがやっぱり崩れ去ることは、許せないと思っています。琴平町は、これらを保障する条例を約50年前から実行してきました。廃止などはとんでもないという考えであります。候補者、全ての町民に公約を示すことができなくなるおそれがあります。町民は、全ての候補者の公約を知ることが困難になります。選挙の公明、公正、民主政治の健全な健全性の保障が損なわれることになるのではないか、心配をいたします。  私は、今後の琴平町が、民主町政として、民主的な町としてさらに発展するように願っています。そういう立場から反対の討論といたします。 ○議長山神 猛君)
     ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  これで討論を終わります。  これから、議案第12号を採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第12号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  起立多数です。  したがいまして、議案第12号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第9 議案第3号 平成30年度琴平一般会計補正予算(第4号) を議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、議長、9番、山下」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長山下 康二君)  議長の命によりご報告申し上げます。  議案第3号、琴平一般会計補正予算(4号)のうち、当委員会に付託をされているものについて、去る12月14日、全委員出席のもと、審議を行った経緯並びに結果についてご報告申し上げます。  歳入の主なものとしましては、町税343万8,000円、負担金として、急傾斜地崩壊防止対策事業地元負担金30万円、県費補助金として、地域を支える集落営農推進強化事業補助金24万8,000円、基金繰入金財政調整基金繰入金として5,776万7,000円、雑入として、中讃広域事業組合負担金還付金として193万4,000円を増額し、県負担金として、地籍調査事業費負担金として、690万3,000円を減額するものであります。  歳出の主なものとしましては、今年度の人事異動や香川県人事委員会の勧告に準じた給与改定に伴う人件費全般補正及び総務費としては、香川県議会議員選挙公報に関する訴訟委任委託料として110万2,000円、企画費としましては、国民年金システム改修として、中讃広域事務組合負担金増額であります。  また、農林水産業費については、国の内示減額により、地籍調査事業事務委託料を991万5,000円の減額、土木費において、急傾斜地崩壊防止対策事業工事費として、300万円の増額消防費においては、南部消防組合負担金として、155万6,000円の減額でございます。  採決の結果、全委員、可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。 ○議長山神 猛君)  次に、教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。   (「はい、10番、眞鍋」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長眞鍋 籌男君)  12月17日に、全委員出席のもと、教育厚生常任委員会を開き、当委員会にかかわる議案第3号につき審議した経緯及びその結果につき報告いたします。  議案第3号、平成30年度琴平一般会計補正予算(4号)歳出、衛生費のうち、環境衛生費社会保険料11万5,000円と賃金62万円の増額補正は、11月の異動に伴う職員1名の減を補うため、12月から3月までの4カ月間、臨時職員を雇用するためのものです。  民生費のうち、社会福祉総務費84万3,000円の増額は、臨時職員1名分の賃金です。行旅死亡人取り扱い経費として35万円。身体障害者虐待の対応で一次措置等保護経費として22万3,000円。国民健康保険特別会計繰出金120万1,000円の増額は、職員給与費等繰出金205万円と平成30年度の普通交付税で確定による財政安定化事業繰出金84万9,000円の減額との合計額によるものです。  民生費のうち、社会福祉費後期高齢者医療費等負担金281万6,000円の増額は、平成29年度の医療給付費の確定に伴う積算不足分として後期高齢者広域連合に支払うものです。  民生費のうち、児童福祉総務費扶助費の432万円は、未熟児養育医療助成対象児が出生したため増額で、これに対する歳入として、国庫2分の1、216万円と、県費4分の1、108万円があります。  民生費のうち、児童福祉費児童措置費204万1,000円の増額は、平成29年度の児童手当交付金事業が確定したものに伴うものです。保育所費9万3,000円の増額は、平成29年子どものための教育保育給付費国交負担金事業確定によるものです。  教育総務費のうち、事務局費積立金5,000万円は、公共施設整備事業のために、一般会計から繰り入れる基金積立金です。  次に、小学校費学校管理費手数料の5万1,000円は、琴小及び榎小の校内インターフォン借り上げ料で、再契約するのに1年リースを5年にするため、借り上げ料が少し増えたためによるものです。  教育振興費の40万6,000円の要保護、準要保護、児童援助費のうち、新入学児童学用品費本年度より本年度前に支給するためのもので、児童10人分のものです。  次に、中学校費修繕費130万円は、危険とされる外壁部分の高さを1.5メートルから1.2メートルに下げるものです。  次に、幼稚園費修繕費23万7,000円は、南幼稚園舞台幕が壊れたための修繕費です。扶助費の106万6,000円は、私立幼稚園施設型給付費で、国の制度により他の市町の私立幼稚園へ通う児童給付金です。  次に、保健体育費工事費600万円は、いこいの郷のテニスコートトイレ下水道に引き込む費用で、いこい郷づくり事業積立金を充てています。  次に、榎小の体育館の外壁のタイルがはがれ落ちる危険性があるため、現在は遮断して通れないようにしている。業者に見てもらっているが、修理する必要があるとのことです。  委員より、中学校の外壁は、新校舎のときにやりかえするのではないかとの質問があり、執行部は、地元からの強い要望があったため修理しないといけなくなったとのことです。  委員より、いこいの郷のトイレ野球場の東にもう一つあったが、そこはどのようにするのかとの質問があり、執行部は、現在は閉鎖してるとのことです。  以上、議案第3号につき、当委員会にかかわるものについて採決した結果、全委員賛成で可とすることに決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長山神 猛君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから議案第3号を採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第3号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第3号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第10 議案第4号 平成30年度琴平国民健康保険特別会計補正予算(第2              号)  日程第11 議案第6号 平成30年度琴平介護保険特別会計補正予算(第2号) を一括議題といたします。  本案について、委員長報告を求めます。  教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。   (「はい、10番、眞鍋」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長眞鍋 籌男君)  12月17日、全委員出席のもと教育厚生常任委員会を開き、そこで審議した経緯及び結果につき報告します。  議案第4号、平成30年度琴平国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。歳入として、一般会計繰入金は、歳出でも同額の205万円が出てきますが、それは人件費関係によるものです。  次、財政安定化支援事業繰入金の84万9,000円の減額補正は、本年度普通交付税確定によるものです。  歳出、国民健康保険事業費納付金102万円の増額は、退職被保険者分で、県からの通知に合わせるものです。  次、財政調整基金積立金を95万円減額し、これにより、歳入歳出それぞれ102万2,000円を増額し、総額を歳入歳出それぞれ11億8,463万円とするものです。  採決の結果、議案4号については、全委員賛成で可とすることに決しました。  次、議案第6号、平成30年度琴平介護保険特別会計補正予算(第2号)、歳入の一般会計繰出金の416万7,000円の減額補正は、歳出にも出てきて、これは、歳出予算につき、香川県人事委員会の勧告に準じた給与改定に伴う人件費によるものです。この結果、歳入歳出それぞれ416万7,000円を減額し、総額をそれぞれ12億6,091万5,000円とするものです。  採決の結果、議案第6号については、全委員一致で可とすることに決しました。  以上で報告終わります。 ○議長山神 猛君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから議案第4号及び議案第6号を一括して採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第4号及び議案第6号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
      (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第4号及び議案第6号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第12 議案第5号 平成30年度琴平下水道特別会計補正予算(第2号) を議題といたします。  本案について、委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、議長、9番、山下」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長山下 康二君)  議長の命により、12月定例会において、総務産業経済常任委員会に付託されました議案第5号、平成30年度琴平下水道特別会計(第2号)について、去る12月14日、全委員出席のもと委員会を開催し、審議した経緯並びに結果についてご報告申し上げます。  歳入としまして、下水道受益者負担金の一括納入に伴い、36万2,000円の増額一般会計繰入金121万円及び資本費平準化債650万円を減額するものでございます。  歳出としましては、受益者負担金前納報奨金として、新規5件分の4万2,000円及び消費税の予定納税額の確定により、131万3,000円の増額をするものでございます。  その結果、歳入歳出それぞれ734万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,848万円とするものでございます。  委員より、特段の質疑もなく、全員可とするべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。 ○議長山神 猛君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから議案第5号を採決いたします。  この採決起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第5号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第5号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第13 議案第16号 指定管理者の指定について を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  町長。   (「はい、議長」と呼ぶ) ○町長(片岡 英樹君)  命により提案理由の説明を行います。  ただいま議案となっております議案第16号、指定管理者の指定につきまして、平成30年12月11日本定例会の初日に町議会におきまして、ご可決をいただきました。ご承認いただきました議案第15号の一部記載に誤りがありましたため、修正したものを新たな議案として提出するものでございます。  指定管理の対象となる施設は、いこいの郷公園、琴平町五條1022番地1でございます。指定管理者となる団体の名称は、ことひらいこいの郷パートナーズであり、法人名等は、まず、代表法人は、株式会社コナミスポーツクラブ、東京都品川区東品川四丁目10番1号、代表取締役社長、落合 昭。構成法人といたしまして、株式会社四国ダイケン香川県高松市寿町1丁目1番12号、代表取締役、山本 哲也。同じく、株式会社ウエイ企画、香川県高松市塩上町7丁目2番、代表取締役、坂本 厚子でございます。  指定管理の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  大変不手際があったことをおわび申し上げ、ご承認いただきますようお願い申し上げます。  以上です。 ○議長山神 猛君)  以上で、提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  質疑なしと認めます。  お諮りします。  議題となっております議案第16号は、委員会の付託を省略したいと思います。  ご異議ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  異議なしと認めます。  したがいまして、議案第16号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから議案第16号を採決いたします。  この採決起立によって行います。  議案第16号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 ○議長山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第16号は、原案のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第14 発議第1号 琴平町議会傍聴規則の一部を改正する規則 を議題といたします。  お諮りいたします。  発議1号につきましては、お手元に配付しました内容のとおりでありますので、趣旨説明、質疑及び委員会の付託を省略したいと思います。  これにご異議ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  異議なしと認めます。  したがいまして、発議第1号は、趣旨説明、質疑及び委員会の付託を省略することに決定いたしました。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長山神 猛君)  討論なしと認めます。  これより、発議第1号を起立により採決いたします。  お諮りします。  発議第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 ○議長山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、発議第1号は、原案のとおり可決されました。 ○議長山神 猛君)  日程第15 報告 琴平教育委員会教育長の任期の訂正について を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  町長
      (「議長」と呼ぶ) ○町長(片岡 英樹君)  報告いたします。  琴平教育委員会教育長の任期の訂正につきまして、ご報告申し上げます。  平成30年9月議会におきまして、議案第21号、琴平教育委員会教育長の任命についてにつきまして、ご同意をいただきました。ところが、その内容につきまして、教育長、篠原好宏、住所、琴平町1001番地3につきましては正しいのでございますが、その任期につきましては、平成30年10月1日より平成33年9月30日と記載をしておりましたが、町教育行政の組織及び運営に関する法律第5条第1項の規定によりますと、前任者が途中で退任した場合は、後任者は前任者の残任期間とするという規定がございます。これにより、平成30年10月1日より平成31年3月31日に訂正することをお願いいたすものでございます。  大変不手際がありましたことをおわび申し上げ、報告を終わります。 ○議長山神 猛君)  以上で、提出者の報告を終わります。  これで、本日の日程は全部終了いたしました。  会議を閉じます。              (閉議 午前10時55分) ○議長山神 猛君)  閉会前でありますが、挨拶のため、町長から発言を求められておりますので、これを許可します。  町長、片岡英樹君。   (「はい、議長」と呼ぶ) ○町長(片岡 英樹君)  議長のお許しをいただきまして、閉会に当たりまして、一言、ご挨拶申し上げます。  本定例会に提出いたしました議案の全てにつきまして、ご承認いただきましたことお礼申し上げます。ありがとうございました。  また、最終日になりまして、追加の議案また報告等にありましたように、不手際等がありましたこと、心よりおわび申し上げます。また、ご協力いただきましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。  今回の議案審議の中等で、委員会審議、また一般質問等でいただきました各委員各位からのご意見、またご提言等につきましても、研究、検討してまいりますことをよろしくお願い申し上げます。  さて、本日は、学校では終業式が行われております。明日より冬休みということでございます。こんな中で、いよいよ年末年始が差し迫っておるわけでございます。来年は、4月には第35回の四国こんぴら歌舞伎大芝居の記念公演、また5月には、今上天皇陛下のご退位、また並びに、天皇皇太子殿下のご即位、7月には、琴平町議会議員選挙、そして9月には、善通寺市、多度津町との共同によります給食センターの運営がスタートします。また、10月には、国のほうにより、消費税が10%アップと予定されており、それに伴う対応等もとらなければなりません。  そして、こういったことが来年度は予定されております。今年は、私も6月に就任させていただきまして、夏の猛暑、そして、大雨等に伴います水害の対応等ありました。公約にいたしましたように、国、県とのパイプもしっかりと結びながら連携して、住民サービスの向上に努め、また、住民サービスの向上のためにも、行政の環境区等の向上につきまして、環境づくりにつきましても、尽くしてまいるつもりでございます。  どうぞ皆様方におかれましても、健やかな年末、そして、すがすがしい平成最後の新年をお迎えいただきますことをお祈り申し上げまして、お礼とお詫びと最後のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長山神 猛君)  町長の挨拶を終わります。  本定例会の会議録作成に当たりましては、議長において、字句等の整理を行いますので、ご了承願います。  以上をもちまして、平成30年12月琴平町議会定例会を閉会いたします。  ありがとうございました。              (閉会 午前10時58分)  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        琴平議会議長        琴平議会議員        琴平議会議員...