琴平町議会 2012-09-21
平成24年 9月定例会(第3日 9月21日)
する仕組み」の構築を求める
意見書 外3名
追 加 発議第 2号 議員の派遣について
山神委員
第 1 外3名
追 加 発議第 3号
李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓国
山神委員
第 2 外交の見直しを求める
意見書 外2名
追 加 発議第 4号 中国における邦人・
日系企業等の保護とわが国の
山神委員
第 3 領土・主権の護持を求める
意見書 外3名
追 加 議案第19号
工事請負契約の締結について 町長
第 4
(再開 午前9時30分)
○議長(臼杵 善弘君)
おはようございます。(「おはようございます」の声あり)
ご参集いただきまして、ありがとうございます。
これより、平成24年9
月定例会を再開いたします。
ただいまの
出席議員は9名であり、
地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。
これより、本日の会議を開きます。
○議長(臼杵 善弘君)
ご相談申し上げたいことがございますので、ただいまより
議会運営委員会を開催願います。
議会運営委員及び
関係者は大会議室にご参集願います。
なお、
委員会の
招集通知は、本告知をもってかえさせていただきます。
その間
暫時休憩といたします。
休憩 午前 9時31分
再開 午前10時15分
(
出席議員休憩前と同じ9名)
○議長(臼杵 善弘君)
再開いたします。
休憩前に引き続き会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配付いたしておるとおりであります。
日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。
事務局長より報告いたさせます。
事務局長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○
事務局長(金関 首君)
おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)
命により、報告いたします。
本日の日程につきましては、今
定例会において付託された議案の
委員会報告を受けての審議が予定されております。
次に、
山神議員ほか3名より今
定例会において採択されました陳情に基づく発議1件が提出されております。
意見書案1件であります。
次に、先ほど
山神議員ほか3名より発議2件
及山神議員ほか2名より発議1件の計3件が提出され、受理いたしておりますので、本日の日程に追加し処理いたします。
議員派遣1件、
意見書案2件の計3件であります。
また町長より条例に基づく議案1件が提出され受理いたしましたので、本日の日程に追加し処理いたします。
工事請負契約締結案1件であります。
最後に、
地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めました者は、既に配付いたしました名簿のとおりであります。
以上、報告を終わります。
○議長(臼杵 善弘君)
以上をもって諸般の報告を終わります。
○議長(臼杵 善弘君)
日程第1
会議録署名議員の指名
を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第117条の規定により、
5番
籔内伊佐子君
6番 片岡 英樹君
を指名いたします。
○議長(臼杵 善弘君)
日程第2 議案第9号 平成24年度琴平町
一般会計補正予算(第5号)
を議題といたします。
本案に関し各
常任委員長の報告を求めます。
まず、
総務産業経済常任副
委員長、2番、安川 稔君。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○
総務産業経済常任副
委員長(安川 稔君)
議長の命により、議案第1号、平成24年度琴平町
一般会計補正予算(第5号)のうち、
総務産業経済常任委員会にかかわるものにつきまして、去る9月11日、
委員出席のもと
委員会を開催いたしましたので、その経過と結果を報告いたします。
まず、歳入につきましては、主なものは、1款、町税で、1,004万6,000円の増額、そのうち主なものは
個人町民税895万7,000円の増であります。
続いて、9款、
地方特例交付金におきましては、366万1,000円の減で、233万9,000円となります。
続きまして、10款、
地方交付税は、2,132万4,000円を増額し、増額後
普通交付税13億5,092万4,000円。
特別交付税1億40万円とするものであります。
18款、
繰入金のうち、
財政調整基金繰入金を1,511万4,000円を減額し、
基金繰入金を4,091万6,000円とするものであります。
19款、
繰越金で3,780万4,000円増の3,780万5,000円。
21款、町債のうち、
臨時財政対策債を3,765万5,000円を減額し、町債を3億6,974万5,000円とするものであります。
次に、歳出の主なものといたしましては、2款、
総務費のうち、
地方振興費で、50万円の増。これは
まちづくり活性化事業で、
特別交付税で100分の8を充当されるとのことであります。
続いて、7款、
商工費のうち、
観光費で
ブログ更新のため54万6,000円。
観光施設費で、公会堂の非常灯の修繕、電源の
高圧ケーブル等の交換で126万円の増額であります。
続きまして、8款、
土木費では、
下水道特別会計の
繰出金を867万6,000円。
町営住宅修繕料で185万3,000円を増額。
続いて、9款、
消防費では、団員の
被服費及び
消防機材、これは
携帯投光器等を購入するものであり、188万円を増額するものであります。
委員より、
過疎債対象事業数及び合計額、財調繰入額の計、また中
讃テレビの
加入率はどうなっているかとの質疑があり、答弁といたしましては、
過疎債につきましては、7事業で約1億5,000万円。
財調繰入金は現時点で約1,700万であります。中
讃テレビの
加入率は約34%とのことです。
当
委員会といたしましては、全
委員賛成で、原案のとおり可とすることに決しました。
以上で、報告を終わります。
○議長(臼杵 善弘君)
次に、
教育厚生常任委員長、3番、渡辺 信枝君。
(「はい、議長、3番、渡辺」と呼ぶ)
○
教育厚生常任委員長(渡辺 信枝君)
それでは、議長の命によりまして、当
委員会に付託を受けました議案について、9月13日、全委員が出席のもと、審議をいたしました。その審議と結果についてご報告させていただきます。
議案第9号、平成24年度琴平町
一般会計補正予算(第5号)の
追加補正額4,094万2,000円のうち、当
委員会にかかわります
補正額の主なものに対しまして報告をいたします。
まず、
歳入予算でございます。
第14款、
国庫支出金は3,913万円を
増額補正しており、内訳は、目1、
民生費国庫補助金、節1、
社会福祉費補助金において、
安心生活創造事業費補助金を913万円、
地域介護・
福祉空間整備等施設整備交付金を3,000万円増額するものです。
第15款、
県支出金の中の目2、
民生費県補助金、節1、
社会福祉費補助金において、
一人暮らし高齢者等対策事業を201万4,000円。また、
児童福祉費補助金において、第3子以降3歳
未満児病児・病後
児保育利用料無料化事業補助金を3万円増額。どちらも今期、新規に計上するものです。
また、目8、
教育費県補助金77万8,000円の
増額補正は、
小学校費補助金64万2,000円のうち、
小児生活習慣病対策事業費補助金が7万4,000円、これは、町内3
小学校の4年生71名に
血液検査をするもので、2100円の2分の1の71名分です。
原子力・
エネルギー教育支援事業費補助金56万8,000円は、3
小学校の
教材費です。次に、
中学校費補助金13万6,000円は
原子力・
エネルギー教育支援事業費補助金です。
続きまして、第18款、
繰入金のうち、目1、
特別会計繰入金641万7,000円の
増額補正は、
介護保険、
後期高齢者医療の23年度決算に伴い、
一般会計へ繰り戻すものでございます。
また、項2、
基金繰入金のうち、当
委員会に係わります
奨学金貸与基金繰入金84万円は、高校生1名、大学生2名の
奨学金です。
続きまして、第21款、町債のうち、
児童福祉債と
保健衛生債の640万円は、
事業債の振りかえによるものでございます。
目7、
教育債の2,350万円の
減額補正は、
中学校空調設備整備事業債の
事業費の確定によるものです。
続きまして、
歳出予算に移ります。
第3款の
民生費において、4,424万7,000円の
増額補正を行っています。そのうち、目1、
社会福祉総務費の4,198万7,000円の
増額補正のうち、新規に計上しているものは、
安心生活創造事業費929万3,000円と、
地域介護・
福祉空間整備等施設整備事業費3,000万円の増額です。
安心生活創造事業は22、23年度社協に委託をして実施しておりましたものですが、さらに2年間
継続事業としてするものです。
また、
地域介護・
福祉空間整備等施設整備事業は、琴平町
社会福祉協議会に対して
事業補助を行うもので、上櫛梨の
空き民家を賃貸し、
改修工事を行い、象郷地区に
地域福祉推進のための
拠点施設を整備するものです。整備後は、隣接する農地を活用し、
高齢者の理解や
健康づくり、
障害者の就労につながる
作業づくり、また
象郷小学校の生徒との
交流体験学習を行うもので、
近隣住民との交流を目指し、
住民参加型の
拠点施設を目指していくとのことです。
また、
障害者福祉管理費71万6,000円の増額は、平成23年度の
障害者医療費国庫負担金の
精算分。
障害者自立支援事業費5万6,000円は、
地域活動支援センター、たつの
こ作業所への委託料の増額でございます。
国民健康保険特別会計繰出金192万2,000円は、
普通交付税の額の確定により、
国民健康保険特別会計へ繰り出すものでございます。
次に、目2、
高齢者福祉費201万4,000円の
増額補正は、
一人暮らし高齢者等の対策を行うもので、声かけ、見守りや
居場所事業を行うため、
社会福祉協議会に
事業補助を行うものです。
目1、
児童福祉総務費の640万円は、
乳児医療費助成事業費の財源の組みかえを行うものです。
児童福祉総務費の3万円の増額は、本年度10月から実施の病児・病後
児保育利用料無料化補助事業費です。
保育所運営費の増額21万6,000円は、
過年度事業返還金として23年度分の
保育所運営費、国・
県負担金の精算を行うものです。
続きまして、第4款、
衛生費、目2、
予防費の640万円については、
財源内訳の振りかえによるものです。
目3、
環境衛生費5万3,000円の
増額補正は、
民有墓地整備事業町
費補助金として、上村、久保の
民有墓地の
老朽化のための
撤去費としての18万9,000円の3分の1の補助です。
目2、
塵芥処理費57万円の
増額補正は、
パッカー車の巻き込み部分の
修理費です。
次に、第10款、
教育費、項1、
教育総務費84万円の
増額補正でございます。これは、
高校奨学資金支給費が1名増加のためと、
大学奨学資金貸与費が2名増加になったものでございます。
続きまして、項2、
小学校費201万6,000円の
増額補正は、
小児習慣病の
校医謝金4万6,000円と、3
小学校の貯水槽の
塗装修繕料88万円、
血液検査の手数料として20万7,000円、
象郷小学校の
遊具購入費31万5,000円です。
項2、
小学校費の目2、
教育振興費56万8,000円の
増額補正は、3
小学校の
教育振興費として
原子力エネルギーの
教材費で国の100%補助です。
次に、項3、
中学校費は、2,286万8,000円の
減額補正です。内訳は、受水槽の
修繕費として2万6,000円の増額。また、手数料として、武道場の畳の調整のため10万9,000円増額。そして、
中学校の
空調設備整備事業費として2,349万9,000円の
減額補正です。
項3、
中学校費の目2、
教育振興費のうち、13万6,000円は
教育振興費として
原子力ネルギーの
教材費。また、
大会参加補助費として
県総体等への
派遣費36万円が
増額補正です。
項5、
社会教育費45万2,000円の
増額補正は、
女性教育推進事業費として
婦人学級の教室の
エアコン代が30万5,000円と、
文化財保護事業費として大せんだんの枝の
剪定委託料14万7,000円です。
委員より、出された意見は、
地域介護・
福祉空間整備等施設整備で象郷の古民家を改造し地域とのふれあいを目指しているが、整備後の運営についてはどうするのかとの質問に対して、社協の
計画書では、
利用者からの
利用料をいただくとのことですが、運営費等具体的な金額が提示されていないので、でき次第お知らせするとのことです。
また、
一人暮らし高齢者等対策事業の
補助金はずっと出るのかとの質問に対しては、3年間国の補助があるが、年々
補助率が減るとのことです。これからは、新しい事業でなく、どうしても継続していきたい事業は、国や県にお願いし、町民のニーズがどこまで強いか、何を一番望んでいるのかを精査しながらやってもらいたいとの要望がありました。
次に、
敬老会について、今年新しい試みで実施し大勢の方が参加されたが、
人数等の把握はしたのか。また、収支はどうなのか。
参加者からの声は。
記念品について町内での買い物ができる商品券にしてはどうかとの質問がありました。執行部からは、
人数等の把握は、過去の実績を参考に用意した。満席で足らない状況だったが、来賓、手伝い、余興に出演される方の分をのけると、何とか足りた。収支については、
食糧費で昨年度よりかなり抑えられた。評判はよかった。また、
記念品については検討するとのことです。
次に、
原子力エネルギーの教材で何をするのかとの質問に対しては、国からのリストが来ており、
簡易測定器等いろいろあるが、その中から選定した。また、
自然放射線等について正しく理解してもらうことが大切だとのことです。
また、
中学校の
空調設備の2,000万円も
減額補正になる原因は何かとの質問に対しては、当初予算の
見積もり段階で、
設計業者に相談すると
高圧受電設備(
キュービクル)等の経費が高くつくので、1教室当たり、最高で300万円くらいの
設備費が必要であると言われ、予算化したが、その後、
高圧受電設備(
キュービクル)並びに、
エアコン本体の値段も
指名競争入札により予想以上に下がったため、
減額補正をしたとの説明がありました。
次に、
血液検査は各市町ではどれくらいが実施しているのか。また、継続的にするのかとの質問に対しては、23年度4月の段階で、県内8市9町のうち、実施していないのは8団体であり、そのうち、今年度からの実施と翌年度から実施する団体に分かれている。また、県は、今後の3年間の予定で実施するとしているが、町としてはそれ以降もできるだけ引き続き取り組めるよう努力したいとのことです。
また、
血液検査は、学校の体育館でするのかとの質問に対しては、校医とも相談し、校医の2軒の病院で検査するとのことです。
次に、県下のいじめの数が99件あったと新聞に載っていたが、琴平町の実態はどうなのかとの問いに対しては、7月に小・
中学校でアンケートをとり、聞き取り調査もした。
一般質問で詳しく話すが、今後どう対応するか考えていくとのことでした。
採決の結果、議案第9号は
原案どおり全員賛成により可決することに決定いたしました。
以上で、
教育厚生常任委員会としての報告を終わります。
○議長(臼杵 善弘君)
各
常任委員長の報告は終わりました。
これより、各
常任委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑を許します。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
討論なしと認めます。
これより、議案第9号を採決いたします。
本案に対する各
常任委員長の報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(臼杵 善弘君)
日程第3 議案第12号 平成24年度琴平町
下水道特別会計補正予算(第1号)
を議題といたします。
本案に関し、
委員長の報告を求めます。
総務産業経済常任副
委員長、2番、安川 稔君。
(「はい、議長、2番」と呼ぶ)
○
総務産業経済常任副
委員長(安川 稔君)
議長の命により、議案第12号、平成24年度琴平町
下水道特別会計補正予算(第1号)について、
委員出席のもと
委員会を開催しましたので、経過と結果について報告いたします。
まず、歳入につきまして、6款、
繰入金で、
一般会計繰入金を867万6,000円増額し、1億1,505万6,000円とするものであります。7款、
繰越金で517万5,000円の増、9款、町債で940万円の減といたすものであります。
次に、歳出におきましては、3款、
公債費で、445万1,000円を減額し、その結果、
歳入歳出予算総額をそれぞれ4億1,684万1,000円とするものであります。
当
委員会といたしましては、
全員賛成で原案のとおり可とすることに決しました。
以上で、報告を終わります。
○議長(臼杵 善弘君)
委員長の報告は終わりました。
これより、
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑を許します。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
討論なしと認めます。
これより、議案第12号について採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
○議長(臼杵 善弘君)
日程第4 議案第10号 平成24年度琴平町
学校給食特別会計補正予算(第1号)
日程第5 議案第11号 平成24年度琴平町
国民健康保険特別会計補正予算(第3
号)
日程第6 議案第13号 平成24年度琴平町
介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第7 議案第14号 平成24年度琴平町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第
2号)
を
一括議題といたします。
議案4件に関し、
委員長の
一括報告を求めます。
教育厚生常任委員長、3番、渡辺 信枝君。
(「はい、3番、渡辺」と呼ぶ)
○
教育厚生常任委員長(渡辺 信枝君)
議長の命によりまして、9月13日、全委員が出席のもと審議をした結果につきまして、報告をいたします。
まず、議案第10号、平成24年度琴平町
学校給食特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご報告をいたします。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ5万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ4,046万4,000円とするものでございます。
歳入予算でございますが、第2款、
繰越金において、前年度
決算余剰金5万2,000円を計上するものです。
歳出予算については、第1款、
給食費におきまして、
賄材料費として5万2,000円の
増額補正をするものです。
委員から出された意見は、
給食費の滞納はあるのかとの質問に対して、
中学校で6名の
滞納者があるとのことでございます。
また、
繰越金の1人当たりの平均は幾らなのかとの質問に対しては、850食なので、平均60円程度だとのことです。
採決の結果、本案につきましては、議案第10号は
全会一致により可決することに決定をいたしました。
続きまして、議案第11号、平成24年度琴平町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、ご報告をいたします。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2,684万4,000円を追加し、予算の総額を
歳入歳出それぞれ13億9,256万7,000円とするものでございます。
歳入予算でございますが、第1款、
国民健康保険税において、868万9,000円の減額は、一般被
保険者と退職被
保険者等の医療、介護、
後期高齢の現年度分及び
滞納繰越分等の減額でございます。
第3款、
国庫支出金において、
普通調整交付金4,500万円の減額でございます。
第4款、
療養給付費等交付金、
過年度分438万9,000円の増額は、
一般保険者から
退職者への振りかえに伴い、
療養給付費交付金がふえたものです。
第10款、
繰入金の節5の
財政安定支援事業の
繰入金192万2,000円の増額は、
普通交付税の確定による
一般会計からの
繰入金です。
続いて、第11款、
繰越金7,422万2,000円は前年度の
繰越金でございます。
次に、
歳出予算でございますが、第2
款保険給付費は、一般被
保険者療養給付費の確定に伴い、財源を振りかえするものです。
第11款、諸
支出金の2,684万4,000円の
増額補正のうち、目1、一般被
保険者保険税還付金10万9,000円の増額は、23年度
保険税還付で一般被
保険者の資格の
異動等により過誤納付された税を返還するものです。
目3、
償還金として2,673万5,000円の増額は、23年度実績に伴い、
国庫補助金及び
負担金等の
過払い金を返還するものでございます。
審査の結果でございますが、議案第11号につきましても
全会一致で可決であります。
続きまして、議案第13号、平成24年度琴平町
介護保険特別会計補正予算(第2号)について、ご報告をいたします。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ4,468万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ10億8,348万6,000円とするものでございます。
歳入予算でございますが、第1款、
保険料の4,301万円の
増額補正は、平成24年度当初
調定額の確定に伴うものでございます。
第9款、
繰入金、
介護保険事業財政調整基金繰入金として、2,255万4,000円
減額補正いたしました。これは、23年度決算と24年度当初
調定額の確定に伴い、基金からの繰り入れを減額するものでございます。
第10款、
繰越金2,422万5,000円は、23年度決算に伴う剰余金の
繰越金でございます。
次に、
歳出予算でございますが、第5款の基金積立金2,897万5,000円の
増額補正は、23年度決算と24年度当初
調定額の確定に伴い、財政調整基金に積み立てを行うものでございます。
第8款、諸
支出金の1,570万6,000円の
増額補正は、平成23年度決算に伴い、各財源の精算を行うものです。
審査の結果、議案第13号は
全会一致で可決いたしました。
続きまして、議案第14号、平成24年度琴平町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご報告をいたします。
歳入歳出の総額に
歳入歳出それぞれ122万8,000円を
減額補正し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ1億4,877万8,000円とするものでございます。
歳入予算でございますが、第1款、
後期高齢者医療保険料254万9,000円の減額は、特別徴収
保険料や普通徴収
保険料の現年度徴収分でございます。
また、第6款、
繰越金132万1,000円は、前年度
繰越金として
増額補正するものでございます。
次に、
歳出予算でございますが、第2款、
後期高齢者医療広域連合納付金162万8,000円の
減額補正は、
保険料徴収金額の減額に伴う広域連合納付金の変更並びに前年度分の連合への未
精算分でございます。
第3款、諸
支出金40万円の
増額補正は、
償還金、利子及び割引料として、12万4,000円の増額は、
後期高齢者
保険料の過誤納付分でございます。
また、
繰出金27万6,000円の増額は、前年度
事業費精算分で
一般会計へ繰り出すものでございます。
審査の結果、議案第14号は
全会一致で可決することに決定いたしました。
以上で、当
委員会に付託されました審査の結果のご報告を終わります。
以上です。
○議長(臼杵 善弘君)
委員長の
一括報告は終わりました。
これより、
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
一括質疑を許します。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
質疑なしと認めます。
これより、一括討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
討論なしと認めます
これより、議題となっております議案4件のうち、議案第10号について採決いたします。
本案に関する
委員長の報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
○議長(臼杵 善弘君)
これより、議題となっております議案4件のうち、議案第11号について採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
○議長(臼杵 善弘君)
これより、議題となっております議案4件のうち、議案第13号について採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
○議長(臼杵 善弘君)
これより、議題となっております議案4件のうち、議案第14号について採決いたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
○議長(臼杵 善弘君)
日程第8
委員会の閉会中の
継続審査の件
を議題といたします。
決算審査特別
委員長より
会議規則第74条の規定による閉会中の継続調査の申し出があります。
内容については、お手元に配付いたしておるとおりであります。
お諮りいたします。
委員長より申し出のとおり閉会中の
継続審査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
異議なしと認めます。
よって、
委員長より申し出のとおり閉会中の
継続審査とすることに決定いたしました。
○議長(臼杵 善弘君)
日程第9 発議第1号
地球温暖化対策に関する「
地方財源を確保・充実する仕組
み」の構築を求める
意見書
を議題といたします。
お諮りいたします。
本案は、9月10日、今期
定例会での陳情採択を受け、その趣旨である
意見書の起草及び提出を
議会運営委員会にお願いしてあったものであります。
よって、本案についての提案説明、質疑、討論、
委員会付託は省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
異議なしと認めます。
よって本案は、提案説明、質疑、討論、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより発議第1号について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
ただいま可決されました
意見書につきましては、関係機関に送付するに当たり、字句等の整理が必要な場合、議長において整理を行いますので、ご了承願います。
○議長(臼杵 善弘君)
追加日程第1 発議第2号 議員の派遣について
を議題と致します。
お諮りいたします。
議員の派遣については、お手元に配付いたしました内容のとおり派遣することにしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
異議なしと認めます。
よって、議員の派遣については、お手元に配付いたしました内容のとおり派遣することに決定いたしました。
○議長(臼杵 善弘君)
追加日程第2 発議第3号
李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓国外交の
見直しを求める
意見書について
を議題といたします。
本案に関し、提出者からの提案理由の説明を求めます。
10番、山神 猛君。
○10番(山神 猛君)
議長の命より、発議第3号の
意見書を申し上げます。
李明博韓国大統領の言動に対しましては、マスコミを通じ、住民の皆さんも本当に行動に対していろいろご批判があろうと思いますけれども、内閣に対して、政府に対して、李明博大統領の言動に抗議をし、政府に対韓国外交の見直しを求める
意見書を提出いたしたいと思います。
よろしくご賛同いただきたいと思います。
○議長(臼杵 善弘君)
10番、山神 猛君の提案説明を終わります。
これより、質疑に入ります。
提案理由に対する質疑を許します。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております本案は、
会議規則第39条第2項の規定により、
委員会に付託することを省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております本案は
委員会に付託することを省略することに決定いたしました。
これより、討論に入ります。
討論はありませんか。
(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
7番、今田 勝幸君。
○7番(今田 勝幸君)
ただいま提案をされました韓国政府に対する外交の見直しを求める
意見書に対して、反対の討論をいたします。日本共産党の今田であります。
この
意見書をざっと目を通しました。この全体の中で問題になっております竹島の領土の問題の解決の見通し、全くありません。私は、韓国大統領の言動がここから出発をしているように思うわけであります。私ども日本共産党は、竹島は歴史的にも国際法上も島根県に属する我が国固有の領土であるということを明白にしているところであります。
この決議案に書かれております韓国の大統領の竹島上陸の問題、これについては日韓両国間の緊張を高める行動であり全く遺憾であると、こういう認識であります。そして、天皇の問題についても、交換条件として日本の植民地時代の独立運動への謝罪を求めたこの発言については、全く不適切だと言わざるを得ない。なぜなら、今の天皇は憲法上、政治的権能を持っておりません。日本政府に対する植民地支配の清算要求ではなく、その謝罪を天皇に求めること自体、筋違いだと言わなければなりません。私は、しかしながら、そういう立場に立ち、そして竹島問題の解決にとって大切なこと、感情的対立、緊張を激化させず、歴史的事実と国際法上の道理にのっとり、冷静な外交交渉で解決を図ることが大事だと考えます。この立場から決議案についての賛同ができないものであります。
そもそも日本が竹島を領土として編入した1905年という年は、日本が韓国を植民地化する過程と重なっております。1904年に、第1次日韓条約が結ばれました。韓国は事実上、外交権を奪われ、異議を申し立てる条件がありませんでした。竹島はその翌年に日本に編入され、1910年、韓国併合条約が結ばれています。韓国併合の合法性を認めないもとで領有権主張では、韓国側にとって竹島問題は日本による侵略の象徴である、こういう思いがすると思います。話し合いすら拒否する原因、要因となっているのであります。植民地支配に不法性を認め、その土台の上に立ってこそ、また歴史的事実を突き合わせて、この問題の解決を図るべきだと思うのであります。
我が国固有の領土である竹島問題の解決を私も日本共産党も心から願う立場であります。今、最大の問題は、日韓両国の間において、竹島問題を冷静に話し合うテーブルがないということであります。竹島問題には複雑な経過と背景があります。その正しい解決のためには、緊張を激化させる行動を双方が慎み、双方の主権を尊重し、平和、友好の精神を貫きながら、粘り強く交渉し、解決を図ることを求めるものであります。
この立場から、提案されております
意見書等については、賛成ができません。歴史的事実、その他について、明確に韓国側との間で、先ほども言いました歴史的な事実に基づいて、平和的に外交交渉による解決を図る土台を今つくるべきだと申し上げておきたいと思います。
それと、もう一点でありますけれども、この文章全体の中で、今の民主党政権のみならず、歴代の政権を担ってきたここの問題を、その上に立ってなされている今日の状況である。私は、そういったところも踏まえて、本当に日韓両国の間で竹島問題が解決されるそういう時期が来ることを早期に願いながら、討論を終わります。
○議長(臼杵 善弘君)
反対討論を終わります。
賛成討論はありますか。
(「はい、議長」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
8番、山下 康二君。
○8番(山下 康二君)
私は、
意見書に向けて賛成の立場で討論させていただきます。
韓国の李明博大統領は、8月10日に島根県竹島に不法に上陸いたしました。このような行為は日韓の信頼関係を根本から覆すものであると言わざるを得ないと思っておりますが、これも大統領選挙に向けての行動ではないかと思われます。しかし、李大統領は、同月14日に天皇陛下の訪韓問題に言及し、韓国を訪問したいなら、独立運動で亡くなった方々に対し、心から謝罪をする必要性がある。今回、謝罪がなければ、訪韓の必要なしなどと発言することは、極めて礼を失するものであり、到底容認し得ないと考えております。
よって、琴平町議会は大統領としての資質を疑われるような李大統領の一連の言動を見過ごすことはできないと思い、政府は韓国政府に対し、李大統領の謝罪と撤回を強く求めるべきと考えております。そのような理由で賛成討論とさせていただきますが、どうか賛同のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(臼杵 善弘君)
ほかに討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
討論を終わります。
これより、採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
起立多数と認めます。
よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。
ただいま可決されました
意見書につきましては、関係機関に送付するに当たり、字句等の整理が必要な場合、議長において整理を行いますのでご了承願います。
○議長(臼杵 善弘君)
追加日程第3 発議第4号 中国における邦人・
日系企業等の保護とわが国の領土・
主権の護持を求める
意見書について
を議題といたします。
本案に関し、提出者からの提案理由の説明を求めます。
10番、山神 猛君。
○10番(山神 猛君)
発議第4号の提案理由の説明を申し上げます。
尖閣諸島の国有化をめぐり、中国において国交正常化後、最大の反日暴動が発生いたしました。皆様もテレビニュース等を通じましてごらんになったことと思います。日本企業の店舗・工場などが破壊され、多くの在留邦人が身の危険を感じております。この事態を看過することはできません。極めて深刻な事態であり、まず、中国政府がデモの鎮静化及び在留邦人の保護、企業への被害がこれ以上出ないための万全の対応を取るよう、改めて中国側に強く申し入れる必要があると思います。
以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出いたします。よろしくお願いいたします。
○議長(臼杵 善弘君)
10番、山神 猛君の提案説明を終わります。
これより、質疑に入ります。
提案理由に対する質疑を許します。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております本案は、
会議規則第39条第2項の規定により、
委員会に付託することを省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております本案は
委員会に付託することを省略することに決定いたしました。
これより、討論に入ります。
討論はありませんか。
(「議長、意見はあります」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
7番、今田 勝幸君。
○7番(今田 勝幸君)
日本共産党の今田です。今、提案されました中国における邦人・
日系企業等の保護とわが国の領土・主権の護持を求める
意見書について、意見を述べさせていただきます。
私の手元に届いておりました当初案から大きく変更もされ、意見も取り入れられたところであります。私は、先ほどの韓国との竹島問題でも申し上げましたように、こういった領土問題については、私は感情的にならずに平和的、外交的努力によって、また歴史的な事実に基づいて粘り強い交渉によって解決を図るということが大事だと考えています。私は、この尖閣諸島の問題についても、この場で日本の領有と実効支配は正当だということを簡潔に述べておきたいと思います。
尖閣諸島探検をした古賀辰四郎氏が、この島の貸与願いを申請したのが1855年であります。日本政府は尖閣諸島を日本領に編入した1895年でありますから、これ最初の領有行為でございます。国際法では、ここで正当性が認められています。
さらに、中国は、1970年代になるまで異議を全く唱えたことがありません。日清戦争で奪ったという主張も歴史的に成り立つものではありません。領有の正当性については、私は冷静に理を持って日本の領有の正当性を解く外交努力を進めることが必要だと政府に訴えたいと思い、また歴代の日本政府は領有権の問題は日中間に存在しない、こういう理由で30回以上も中国と会談、懇談をしたにもかかわらず、突っ込んだやりとりがこの間形跡もなく、国際社会にも主張した例が全く見当たりません。私は、ここの問題が大事だと思います。
先ほども申し上げましたように、感情的にならずに、理を持って歴史的事実、この正当性を外交交渉で常に毅然たる態度で主張し、中国のみならず、世界に説明し、主張し、認めてもらう。この努力なしには解決ができないのではないでしょうか。私は、このような立場で、今回の修正をされました提案をされております
意見書について、お願いを申し上げ、反対はしないということを申し上げておきたいと思います。
○議長(臼杵 善弘君)
ほかに討論ありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
討論を終わります。
これより、採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。
ただいま可決されました
意見書につきましては、関係機関に送付するに当たり、字句等の整理が必要な場合、議長において整理を行いますので、ご了承願います。
○議長(臼杵 善弘君)
追加日程第4 議案第19号
工事請負契約の締結について
を議題といたします。
町長からの提案理由の説明を求めます。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(小野 正人君)
それでは、議案第19号
工事請負契約の締結につきましてをご説明申し上げます。
まず、この工事でございますが、工事の名称は、平成24年度の新泉源確保供給事業、また工事場所といたしましては、善通寺市大麻町から琴平町の地内にかけてでございます。また、この請負契約の締結を提案するに当たりましての根拠は、この議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により、これから申し上げる工事の請負契約を締結することについての議会の議決を求めるものでございます。
まず、先ほど申し上げましたこの工事の契約に当たりましては、前もって9月10日に7社を指名いたしまして、現場説明会を実施しております。その7社と申し上げるのは、株式会社藪下組、株式会社村井住宅設備、四国建設工業株式会社、有限会社林建設工業、株式会社林技建、株式会社岩倉工務店、有限会社佐野電気商会でございます。
この面接を終了した後、9月19日に入札を実施いたしましたが、この7社のうち、有限会社佐野電気商会が入札を辞退したため、残りの6社で入札を実施しました。その結果といたしまして、金額5,197万5,000円で、これは税込みでございます。四国建設工業株式会社が落札をいたしました。その結果、工事請負業者といたしましては、香川県仲多度郡琴平町苗田567番地の1 四国建設工業株式会社、代表取締役石田 猛氏が入札をいたしております。なお、この入札におけます請負比率は89.56%となっております。
また、この工事の期間といたしましては、議決の日から平成25年3月22日までとなっております。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(臼杵 善弘君)
町長の提案説明を終わります。
これより、質疑に入ります。
提案理由に対する質疑を許します。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております本案は、
会議規則第39条第2項の規定により、
委員会に付託することを省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております本案は
委員会に付託することを省略することに決定いたしました。
これより、討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
○議長(臼杵 善弘君)
討論なしと認めます。
これより、採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(
賛成者起立)
○議長(臼杵 善弘君)
全員起立と認めます。
よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
○議長(臼杵 善弘君)
以上で、今期
定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
閉会前でありますが、挨拶のため町長より発言を求められていますので、これを許可いたします。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(小野 正人君)
それでは、閉会の前の貴重なお時間をおかりいたしまして、ご挨拶を申し上げます。
今
定例会は、9月10日を初日とし、本日までの期間、皆様方の熱心なるご審議を賜りまして上程いたしました19議案のうち、
継続審査となりました決算認定審査議案を除く全議案に対しましてご議決、またご同意いただきましたこと、心から厚く御礼申し上げます。
このあと、9月、10月と非常にお祭り等々でお忙しい時期になると思いますが、引き続き我々執行部も琴平町政の発展のため尽力してまいりますので、どうか議会の皆様方もご理解、ご協力を賜りますことを心からお願い申し上げまして、閉会に際しましてのご挨拶といたします。
○議長(臼杵 善弘君)
町長の挨拶を終わります
以上をもって、本日の会議を閉じます。
これをもって、平成24年琴平町議会9
月定例会を閉会いたします。
ありがとうございました。
(閉会 午前11時47分)
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
琴平町議会議長
琴平町議会議員
琴平町議会議員...