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令和3年総務常任委員会(第2回定例会付託案件部分) 名簿 開催日:2021年06月21日
令和3年総務常任委員会(第2回定例会付託案件部分) 本文 開催日:2021年06月21日

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  1. 三豊市議会 2021-06-21
    令和3年総務常任委員会(第2回定例会付託案件部分) 本文 開催日:2021年06月21日


    取得元: 三豊市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    2021年06月21日:令和3年総務常任委員会(第2回定例会付託案件部分) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  審査の経過               〔午前 9時25分 開会〕             ──────────────── ◯石井委員長 皆さん、おはようございます。今日の新聞では、コロナ感染香川県内は昨日ではゼロ、一昨日は1人ということで、大分少しは収まってきて、三豊市内でも大分ワクチンの接種のほうも進んでいて、このままどんどんと収束をして、本来の日常の生活が戻ってくればということを願うばかりでございます。  それでは、ただいまより総務常任委員会を開会いたします。  瀧本議員、湯口議員のほうから傍聴の希望がありましたので、お伝えをしておきます。  それでは、審査に入ります前に、確認をお願いいたします。  委員間の自由討議ですが、希望がある場合には、質疑終了後、討論の前に、討議の趣旨及び目的を明確にしていただいた上で発議していただきますよう、お願いを申し上げます。  次に、付託案件表決方法ですが、これまでどおり挙手により可を諮る方法で可否を決定していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  これより審査に入ります。  本日の協議題は、お手元に配付のとおりです。総務常任委員会協議題総務常任委員会調査会次第の2種類を配付しております。  審査は初めに総務部、続いて政策部の順に行います。お手元に配付の進行順序により、委員会調査会を切り替えながら議事を進行していきますので、よろしくお願いいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~              〔事件1 付託案件について〕 ◯石井委員長 最初に事件1、付託案件について、総務部関係審査を行います。  福岡総務部長、御挨拶をお願いいたします。 ◯福岡総務部長 皆さん、おはようございます。本日は総務常任委員会を開催いただきまして、誠にありがとうございます。  総務部から御審議をお願いする案件は、議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)中の関係部分議案第65号並びに議案第66号の財産取得についての計3件をお願いしたいと思いますので、御審議賜りますようよろしくお願いいたします。  なお、説明につきましては関係課長から説明させていただきますので、よろしくお願いします。 ◯石井委員長 議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)中の関係部分についてを議題といたします。
     本議案について説明を求めます。  宮崎総務課長◯宮崎総務課長 それでは、議案第57号、三豊一般会計補正予算(第2号)の総務課関係部分につきまして御説明申し上げます。着座にて失礼いたします。  資料補正予算書10ページ、11ページを御覧ください。  上側上段にあります款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費ページ右側、11ページになりますけれども、節2給料の会計年度任用職員給料といたしまして116万9,000円、また、節3職員手当等にあります会計年度任用職員通勤手当で8万9,000円、その下の期末手当で26万円のうち11万4,000円、また、時間外勤務手当といたしまして5万7,000円をお願いしてございます。  これにつきましては、総務課職員の産前産後休暇、育児休暇取得によりまして、会計年度任用職員1名を8月から雇用させていただくに当たる経費を今回お願いするものでございます。  総務課部分につきましては以上でございます。 ◯石井委員長 下山秘書課長◯下山秘書課長 それでは、議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)秘書課関係部分について説明させていただきます。着座にて失礼いたします。  同じく、補正予算書10ページ、11ページを御覧ください。  上段です。款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、節1報酬として103万7,000円、節3職員手当等会計年度任用職員期末手当のうち14万6,000円、節8旅費の費用弁償として10万円でございます。  これにつきましては、秘書課正規職員が6月1日から産前産後育児休業取得するため、その代替として会計年度任用職員を任用するものでございます。パートタイム会計年度任用職員1名分の7月から3月までの給与となっています。  以上、秘書課関係部分補正予算説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これで討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)中の関係部分についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者挙手◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)中の関係部分については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  続きまして、議案第65号、財産取得について(三豊情報システム機器)を議題といたします。  本議案について説明を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 それでは、議案第65号の御説明を申し上げます。議案書の14ページを御覧ください。タブレットのほうでは配信させていただきました。  議案第65号、財産取得について(三豊情報システム機器)について御説明申し上げます。  本件につきましては、三豊市で運用しておりますサーバーパソコンをはじめ、周辺機器等経年劣化に伴い、計画更新に当たって機器の調達を今回させていただいておりますが、この購入に係ります売買契約書を締結したいため、三豊市議会の議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  議案の内容といたしましては、財産の種類といたしまして、動産。取得する財産三豊情報システム機器内訳といたしまして、業務用モバイルノートパソコン160台、ノートパソコン用液晶モニター160台、仮想サーバー一式、その他機器及び関連ソフトウエア一式でございます。  ここで、補足資料で御説明申し上げます。タブレットのほうに配信させていただきました。議案第65号補足資料を御覧いただけたらと思います。  こちらが先ほど御説明申し上げました情報システム内訳でございますが、「機器」という欄に先ほど議案書に提案させていただいておりますモバイルノートパソコンノートパソコン用液晶モニター等、区別しております。  その内訳として「区分」で、その右側でございますが、業務用モバイルノートパソコンのうち、パソコンで160台、金額といたしましては4,628万6,680円でございます。これは160台、1台当たりで割りますと28万9,292円となってございます。同じくソフトウエア周辺機器等で160台、586万2,560円。  その下、ノートパソコン用液晶モニターといたしまして160台で600万1,600円、1台当たり3万7,510円となってございます。  その下は仮想サーバーで、一式6,351万8,510円。  その他機器関連ソフトウエアといたしまして、ネットワーク機器で860万3,540円、認証装置で655万6,000円、無停電装置278万3,110円、ソフトウエア等228万8,000円で合計1億4,190万円となってございます。  議案書のほうにお戻りいただけたらと思います。14ページでございます。  その下、4の契約方法でございますが、一般競争入札取得価格は1億4,190万円、税込みでございます。契約の相手方、香川県観音寺市柞田町丁93番地34、株式会社四電工観音寺営業所所長溝渕成也でございます。  なお、入札執行日令和3年5月14日に行ってございまして、ここで仮契約を5月20日にさせていただいておるところでございます。  入札参加事業者一般競争入札参加業者は2者ございました。  なお、これら動産の納入期限令和3年9月3日といたしております。  以上、御説明とさせていただきます。よろしく御審議お願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  田中委員◯田中委員 1台当たり単価を出していただいていますが、まあまあするんですけど、これは長期の保証か何かって入っているような状態なんでしょうか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 田中委員の御質問にお答えいたします。  ノートパソコンにつきましては台数が多うございます。そういう関係から、保守契約については契約をしてございません。  以上でございます。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。  三木委員◯三木委員 事前の研究会の中で寿命は5年というふうに聞いたんですけど、このノートパソコンが28万すると云々言うけれど、入札の当局の仕様書というんですか、こういう要望でどうかというのがあるんだと思うんやけど、ノートパソコンに対する仕様書の名目は何かというのが1点。  これ、5年おきといいますけど、5年で寿命というんですか、5年おきにこういう機器を買うということなんだけど、ずっと買い続けるんですか、この方式で。役所がなしになるまで。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 三木委員の御質問にお答えいたします。  まず、1点目のノートパソコンの発注時の仕様書についての御質問でございます。本件につきましては、ノートパソコンというふうになってございますので、ノートパソコン液晶のサイズでありましたり、記憶の、ハードディスクといいますけども、いわゆるパソコンの機能、そういう部分を指定して一般競争入札にかけておるというところでございます。  それから、2点目の御質問の、今後もずっとノートパソコンについて買い続けるのか、耐用5年という説明があったがという御質問でございます。これにつきましては、サーバーは5年で保証が切れますので、5年で更新させていただいております。パソコンにつきましては6年ぐらい、6年から7年で更新をさせていただいております。  今回160台をお願いしておるところでございますけれども、6年で割った数字で160台ずつ更新をしておるということでございますので、更新が続くのかという御質問につきましては、更新は続けていくという回答になります。  以上、三木委員の御質問への御答弁とさせていただきます。 ◯石井委員長 三木委員◯三木委員 今から言うことは今日返答できないと思うんですけど、いわゆるパソコンとか、こういう機器が入ることによって、どれだけ効率化できたのか。どれほど人が少なくて、効率化というのは人が少なくともというのが山下市長の物差しですから、そういう意味で言っておるんですよ。効率化の意味はそう言っているんです。どれほど人を少なくカバーできたかと。機械化によって人件費を緩和できたというのを、一遍資料を出してくれますか。今日じゃなくていいですよ。すぐ出るとは思ってません。  というのは、平成26年に非常に高いなということで質問したことがあるんです、本会議で。中身は言いませんけど。ということは、これによって、相手の言い値でやっとる。これが合うとんかどうか、もっと安いところがあるんじゃないかというのは、非常に疑問を前から感じています。それも含めて、26年の本会議で言ったことのベースに対して一遍回答をお願いしたい。要は、これは言い値ではないかと。2社と言いますけど、相手は大体同じ関連の会社だと思っています。その質問。準備できますか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 三木委員の御質問でございます。  要はパソコン等を入れた価格が、まず1点は高いのではないかということでございます。それともう1件は、それが人件費に対して効率化がなされているのか、効果が出ているのかということの、出してもらえるのかという2点の御質問だと受け止めさせていただきました。  1件目のコスト自体単価のお話でございます。ここにつきましても当然仕様書で、先ほど申し上げたとおり設計をさせていただいておるところでありますが、そこについてはコスト計算もしていきたいというふうに思っております。  御質問人件費に対する部分について、現時点で持ち合わせている資料はございません。これにつきましては、今後人事課等とも、人間的な数字職員の数等も含めて、そこは効果測定をしていく必要がありますので、それについては今後検討して、出させていただくように準備はさせていただきたいとは思います。 ◯石井委員長 三木委員◯三木委員 私が言ったのは今後じゃないんです。今後のことを聞いてないんです。この業者から毎回、五、六年に一遍、四電工から買っているわけですね。そのときにも、同じように更新ですと。だったら更新し続ける前から、これだけのお金を投入した、人件費でいうたら、1億4,000万というたら相当の人たちを雇うことができるんですね。ですから、私は機械化によってどれだけ人件費が浮いたのかと、これを導入したときの人数と、導入後のお金と人の数の差。今後じゃないんです。今までのを出してくれますかということを言っているんです。  それともう一点。先ほどのこの額が高いんじゃないかと。違う。そもそもこの額を査定する企業を探せと。そうするとかなりの差が出るということを、当時の市長と攻防があったんです。これが合うとると言ってんのと違う。ほかの企業から、この額が合っているのかどうかを調査する企業があると、それを調べて、調べたらいいということを、平成26年だと思うけど、やっていますので。仕様書云々じゃない。分かりますか、言うこと。返事は。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  福岡部長◯福岡総務部長 1点目のパソコンの導入と、あとそれに対する人件費との関係でございますが、26年に三木委員さんのほうが質問したということでございますが、ですから、今年度までの人件費と、あとパソコンの購入に伴う、そこら辺の金額の分かるような形の資料のほうにつきましては、作成して出したいというふうに考えております。 ◯石井委員長 宮崎課長◯宮崎総務課長 2点目の御質問でございます。  御質問の意図といたしましては、要は調達の価格が適正かどうかを判断する企業を探せという御質問だというふうに承りました。  設計に対する、要は落札金額、これ等につきましては、今回の分については88.45%でございましたが、そもそも委員指摘のそのものの落ち方、落札金額自体が適正かどうかという御指摘だと思います。  ここについては、私どもでは落札金額として判断するしかないわけでございますけれども、いわゆる通常と申しますか、一般的にどのぐらいで流通しているものなのかという部分調査をせよという御指摘だと思います。これにつきましては今後、そういうのができる事業者も検討はしてまいりたいというふうに思った次第でございます。  以上、三木委員の御質問回答とさせていただきます。 ◯石井委員長 三木委員◯三木委員 私は検討せえと言っているんじゃないんですよ。検討するという答弁があるとは思ってません、私の質問の中には。調べて出しますというのが答弁ではないんですか。検討じゃないんですよ。28万が合うとんか、高いか安いか調べてくれと言っているんですね。調べる業者があると当時の市長は言っている。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 調査して御報告申し上げます。 ◯石井委員長 ほかに。  田中委員◯田中委員 業務効率を上げていくためにということになると、適切な頻度での機器更新というのは絶対に必要だと私は思っているので、適切なサイクルでの更新をやっていかないといけない。そのためには1回当たりコストというのをぐっと圧縮していく必要があるというふうに思います。やはり民間の金額に比べると相当に高いというのは、ぱっと単価を見ると何となく分かるわけで、じゃあ民間で使われているような機器と行政で使われている機器との中で価格に差が出てくる要因は何なのかというところもちょっと確認をしておかないといけないと思いますし、加えて、仕様の策定が本当に適切になされているのかというところも疑問に思うところです。  三木委員がおっしゃったように、価格の査定をする業者を入れるというのも大事なことかもしれませんが、そもそもの仕様を策定して予定価格を出すところ、ここが本当に入札に対する柔軟性を持ってできているのかどうか。なぜ2社しか入札が来ないのか。88%という数字が出てくる部分は、価格差が出ていますよというのは分かるんですけど、それは仕様の策定の仕方によって全然違うわけですよね。なので、その辺を、役所の立場に立って柔軟性のある仕様を策定できる人材というのを用意しておく必要があるんじゃないかというのは以前から提案させてもらっているところなので、その辺については今、どのようにお考えなのか、教えていただきたいと思います。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 田中委員の御質問でございます。仕様を作るに当たっての、仕様の内容あるいは技術的な仕様の要求をしっかり書ける職員人材についての考え方ということでございます。  現時点で、三豊市は今、総務課のほうで情報システム関係をやらせていただいておるところでございますけれども、専門の職員として、三豊市の職員として採用させていただいている職員もおります。  一方で、委員もよく御承知のとおり、どんどんこのあたりのスキルというのは上げていかないと、機器の環境あるいはネットワークの環境はどんどん変化してまいります。入庁した時点でのスキルに対して、その後の状況の変化というのは非常に目覚ましいものがございますので、それに対応するというところも必要かなというふうに思っておるところでございます。  それについては、職員自らもオンラインでの調査なり研修なり、調査事業を進めておるところではございますけれども、今後、もっとデジタル化、またDXについても進めていくということになった場合に、一定の知見では及ばないところも出てこようかというような想定がされるところでございます。それについて、総合政策アドバイザー等もございますので、御意見も賜りながら、人材についてのところも強化はしていく必要があるというふうには考えております。  以上でございます。 ◯石井委員長 田中委員
    ◯田中委員 ありがとうございます。内部の人材はどんどん強化していただいたら、それでいいと思うんですけど、コストを圧縮するという数字的に分かりやすい成果を得るためのコンサルという考え方があると思うんですよね。政策コンサルなんかはよく使われますけど、なかなかその成果が見えにくいんですが、これは明らかにコストが圧縮されたというのがぱっと分かりますので、非常に導入しやすいんじゃないかと思うんですけども、そういったところもぜひ考えていただけたらなと思います。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 失礼いたしました。田中委員の御質問、私、一部答弁を漏らしておったように思います。コストの評価について適切かどうかということでございます。  人材の件も先ほど御説明申し上げたところでございますけれども、殊コストについては、手法というのはいろいろあるかと思います。これは本当に予算も必要になってくるというところでございますので、監査法人等も候補には上がろうかというふうには思います。コスト効率化につながっているかどうかの判断ということでございますので、そういうところも含めて、予算も外注となれば必要にはなってまいりますけれども、その辺も含めて検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。  丸戸委員。 ◯丸戸委員 私もパソコン単価で少し分からないところがあるんですよ。この議案審議に間に合わないかんので、今後資料を出して納得したところ議案審議に間に合わんので、例えばパソコンが1台当たり28万9,292円、それにモニターをつければ3万7,510円、周辺機器をつければ3万6,641円、これを単純に足し算すると、1台当たり40万近くなると。それに0.8845、88.45%の落札率を掛けると、当然推して知るべしという数字になるんですが、我々、例えば市民レベルで考えると、レベルが違うんか分かりませんので許してくださいよ、10万か十二、三万のパソコンを買うてきて大概の仕事はするわけですよ。ところが、市役所の仕事はここまでハードでここまで高度なので、そんな機械ではとてもじゃないけど仕事ができませんと。性能面において市民の方が使いよるのはこの辺ですわと、私たちが仕事で求めているのはここまでなんですと。これは、このパソコンを導入すればこういう仕事ができるんですと、だから費用対効果でコストを払うんですと。それが市民から見れば高いと言われてでも、行政サービスでお返しすることができますという資料議案書につけて用意すべきじゃないかと思うんですが、どうなんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 丸戸委員の御質問でございます。  今回の調達しているパソコン自体の性能部分について、一般的に皆様のお使いのパソコンに対してこれだけの機能が必要かと、何で必要なのかという内容の御質問であろうというふうに承っております。  今回のパソコンにつきましてもコスト、御指摘のように非常に高価なものになってございます。一つの理由といたしましては、セキュリティー面を強化する必要があるということから、いわゆる静脈認証の機能をこのパソコンにはつけてございました。個人を特定できないとパソコンを使えないというようなセキュリティー面の強化をさせていただいております。  また画面で、いわゆる液晶部分を触ることによって画面を拡縮したり、あるいはモバイル用ということで、今回は小型のパソコンになってございますけれども、小型で高機能のものということになってございます。これは会議なり、いろいろな場所に移動してでも使いやすいということから小型のパソコンを利用させていただいておるというところもございます。  そういう面におきまして、もう一つは業務が多様化していることから、これに外につけて2画面で利用できるような液晶のモニター、別々のモニターを同時に購入させていただいておるというようなところもございます。そういうことで今回仕様を策定させていただいて、調達をさせていただいたというところでございます。  以上です。 ◯石井委員長 丸戸委員。 ◯丸戸委員 ただ、課長がお詳しいのは分かりますが、空中戦で言われても、今議案審議せないかんわけですから、私が質問したことはすとんと落ちてこない。分からない。だからこのコストを払うんだ、このコストを払えばこれだけの業務ができるようになるんだ、これだけの業務が今の行政サービスには必要なんだと、だから、サービスで市民にお返しできるからこのスペックのものを買うという説明をやっぱりしてもらいたい。  それともう一点。2階フロアはフリーアドレスになっています。しかしそれ以外のフロアは、オフィスは固定式です。全部の機器をモバイル型でそろえる必要があるのかどうか。絶えずあっち行き、こっち行きして、パソコン片手に常に歩くんですと。そして、帰ってきてモニターに映して大きな画面で効率よく仕事をしたいんですと。分かりますが、やっぱり現状と求めるものとの整合というのは取らないと、全部が2階オフィスみたいになっとんなら、重たいものを一々持って歩くのは疲れるからというのは分かりますが、これはベストマッチングされとんでしょうかね。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 丸戸委員の御質問でございます。  御指摘のとおり、現在フリーアドレスで移動可能なオフィスとして、事務所としてなっておるのは本庁の2階だけでございます。御指摘の、全てのパソコンについて持ち運びをする必要があるのかということでございます。  私どもとしても、全ての職員が小型の持ち運びが自由にできるパソコンを利用せないかんというふうに思っておるわけではございません。ですので、御指摘部分については、今後のフリーアドレスの事務スペースの対象、非対象も今年度検証しておるところでございますけれども、それによっては全てを持ち運び可能な小型の高性能なパソコンにするというものではないというふうに考えております。  ですので、冒頭申し上げたパソコン更新の頻度も6年で計算しておるわけでございますが、今回はそのうちの1年部分において、この設定のものを導入したということでございますけれども、私どもとしても、今回の調達コストについては特殊な移動に対応する仕様とさせていただいたと。これは2階のフリーアドレスでも導入させていただいた結果をもって、次へということで調達させていただいたわけでございますが、今後のその比率については、十分に高価なものでございますので、十分に考えて次の購入にはつなげてまいりたいというふうに思っております。  以上でございます。 ◯石井委員長 丸戸委員。 ◯丸戸委員 これは総務部長、私が質問したことは今日この場では準備しておりませんと、ストレートに質問にお答えできる用意がありませんということで受け止めてええんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  福岡部長◯福岡総務部長 今、丸戸委員から御質問ありました、そういうものが資料として今すぐ出せるという状況ではございません。それにつきましては、本日議題として上げさせていただいておるんですけども、各委員さんに説明できるだけの資料を備えてなかったというのは大変申し訳ないんですけれども、丸戸委員のおっしゃるような形の資料につきましては、作成次第、出させていただきたいとは思っておりますので、本日のところはどうぞよろしくお願いします。 ◯石井委員長 丸戸委員。 ◯丸戸委員 じゃあ、この今日出されている議案財産取得、これがもしどうこうなった場合は業務に差し支えが出るんですと。ゼロ百の世界が生じますと。ですから、これは、いいか悪いかは少し横に置いといてでも、提案された機器は今この場で買う必要があるということでお聞きすればええんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 丸戸委員の御質問にお答えいたします。  御質問の意図は重々承知してございます。今回、この機器について導入をしないということになれば、即、サーバー機能等を含めて、更新のタイミングを逸するということになります。サーバーについては特にサポートが切れてしまうということもありますので、セキュリティーあるいは安全面上、非常に大きな問題が出るというふうに承知しております。何とぞ御理解いただきますようお願い申し上げます。 ◯石井委員長 込山委員。 ◯込山委員 1点だけ。更新のたびに質問させていただいているような気がするんですが、何回かの今までのパターンの中で、サーバー、ここだけが指定になっていて、富士通でなきゃ駄目なんだという話がずっと続いておりました。そのたびに、じゃあクラウドにすればどうなのという話をしているんだけど、今回もそのままサーバーとして一番、今回の中でも飛び抜けて高いものを一式として買っている。要するにクラウドの検討をして、何が駄目で今回もこのようになったのかを教えていただきたいのが1点。  あともう一点は、先ほどからも皆さんから御意見ありましたパソコン金額が高い云々もあるんですが、これはリースにするということは一切検討の中に入ってないのかどうか。これも今までにも何回か出たと思うんですが、リースにしてない理由というのはどこにあって、今回も購入に踏み切られたのかの答弁をお願いしたいと思います。 ◯石井委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 込山委員の御質問にお答えします。  1点目のサーバーを入れるに当たってのクラウドサービスを利用する点についての御質問でございますが、当然、今現在利用できるクラウドの業務システムという部分を検証はしておりますけれども、4月の総務委員会で御説明させていただきましたように、全国で今、業務システムの仕様の統合を、仕様の共通化というんですか、標準化というのをやっております。それがこの7月に公表されるという予定になっております。  それを受けて、御指摘のありました例えば富士通とかNECとか東芝とか、いろんなメーカーがございますけれども、そういうソフトメーカーを含めて、そういうところが共通の仕様に基づいた業務システムを構築してまいります。それが自治体クラウドと呼ばれるLGWANのクラウドの環境があるわけなんですけども、その中に開発されたものから実装されてくるようになります。それに対して、自治体が自治体クラウドのシステムとして、例えば住民記録であったり、例えば福祉のシステムだったり、そういうものを利用するということになった場合に、そこを利用しに行くというような流れになっております。  基本的には、今の流れとしては、全国同じシステム、メーカーは同じ仕様のものを各メーカーがつくるわけですけど、それが実装されるのが25年以降ということになっております。そこまでの間どうするのかというのも協議を、内部でございますけれども、検討した結果、今回の更新については、ベースとなるサーバー更新は一旦こちらですると。次期について、全国共通の自治体クラウドに載せていくというようなことを今検討しておるという状況でございます。  それから、2点目の御質問のリースに関する考え方でございます。委員も御指摘のように、リースというのは当然かかるコストを多年度でお支払いをさせていただいて単年度負担を下げていくという考え方でございます。併せて、長期で支払うということに対して、リース料に、例えば5年であれば5で割った数字プラス、リース会社の部分が乗ってまいりますので、購入できるのであれば一括で購入したほうが安いということにはなります。  企業であれば、リースにすると、そこの部分を経費として乗せていくこともできますので、メリットはあるわけなんですけども、自治体としてはそういう部分はないということもございまして、もう一つは、先ほど申し上げたように、特に端末機ということになりますけれども、分割して、本当は一遍に700台とかで購入するわけですけども、それを6年の利用ということで150台程度に抑えて分割で更新をしていくことで、一括購入に対して標準化するという、この3点から、現時点ではリースでの契約、購入というのは実施していないというところでございます。  以上です。 ◯石井委員長 込山委員。 ◯込山委員 クラウドについての考え方は分かりましたが、でも、例えば徳島県は、ほぼ一つになってやっていますよね、既に。例えばそのクラウドを利用させてもらうという方法だってあるはずなんですよね。全然違う、京都でもいいんだけど、京都が一番にやっているから、それはモデルケースでやっているところに参加するという方法はあるわけで、わざわざ全部統合が出来上がるまで待つ、要するにサーバーってとにかくとんでもない金額、しかも業者指定で購入するというのが一番大きなネックになっているからずっと言っているわけで、何らかの考え方は示すべきだったんだろうと思うのに、最後まで待とうというか、統合されるのを待つというのはどうなんだろうと思ったので、再質問でもないんだけど、発言しました。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 込山委員の御質問でございます。  御指摘のとおり、先行しておるクラウドの環境というのもございます。京都とか徳島の例を出していただいたところなんですけれども、小さい意味で言いますと、お隣の観音寺とは共通のシステムを広域電算センターのほうで構築しております。それも昔は汎用機であったんですけども、それをオープン化と申しまして、パソコンサーバー系で動くような方向へもしてまいりました。  その先、もっと広域ということでございますので、例えばスケールメリットも当然出てくるわけでございますから、例えば香川県域、例えば徳島の御案内いただいたようにというのもございますけども、現時点でそういう環境はないのが現状でございますので、先行して御指摘のように乗っていくと、自治体クラウドに先行して、今、出来たてといいますか、そういう部分に乗っていくという手段もございますが、今回はいわゆる他市の、県内、少なくともその辺りの動きというのも把握させていただいている中で、歩調を合わせるわけではないんですけれども、よりコストメリット、スケールメリットを出すために、現時点では導入というのは見送っておるというのが現状でございます。  以上です。 ◯石井委員長 ほかに質疑ございませんか。  坂口委員。 ◯坂口委員 皆さんが大体意見、私も同じ意見でございまして、今、市民サービスがこういうシステム化によって向上できるという戦略であればいいんですけれども、今はいうたら職員の数は、近隣の町村でも一番多いし、税収を上回っておるというのを堂々と公表しておるわけですけれども、今まで皆さん質問あったように、少なくともこういうことをシステム化することによって、このぐらい組織のシステムを改良できますよという、やっぱり並行して出していただかないと、何かその効果というのが市民に評価がされてないと思う。  それともう一点、田中委員が言ったように、このシステムを五、六年、6年か7年で更新する、保証はない、これだけの性能なんやけど、今まで実績としてはほとんど、例えば、その期間でそういうようになるのはないということなんですか。 ◯石井委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  宮崎課長◯宮崎総務課長 1件目のデジタル導入していく上での効果の御指摘かというふうに承っております。  今後もデジタル化、あるいは4月にも御説明申し上げたようにデジタルトランスフォーメーション、変革をしていくことによって効率化をしていこう、市民サービスを上げていこうという動きはしていくわけでございます。そういう中において、よりコストも含めて効果が上がらないシステムということになれば、それは導入は見送るというふうには、私どもとして判断の基準としては持ってございます。コストに見合わないシステム導入については、新規導入することはしないというふうに考えておるところでございます。  それから2件目の、先ほどの田中委員の御質問でのパソコンの保守に関連した御質問だと思いますが、これまでの故障の経緯というのは、あるのかないのかという御質問については、故障はございます。ですので、動かなくなったパソコンというのは過去に数十台とかいうオーダーではございます。  ですが、調達の台数に対しまして、いわゆる保守契約をするということになれば、例えば700台掛ける年間1万2,000円とかいうような金額の保守料金になってまいります。そうすれば、年間に700万円を超える保守料を払わなければならないということになりますので、そうであれば新規調達を十分に、700万であれば60台ぐらいは買えるということになりますので、現時点では保守を全部にかけるのではなくて、調達でコストを下げるという手法を取っておるところでございます。  以上です。 ◯石井委員長 坂口委員。 ◯坂口委員 実績としてはあるんだけど、それに対しては、それをすると要は高くなる。だから、それはそういう交換にするほうが得だと、保証を取るよりはという答えですね。常識で考えたら、それはこの業界、そういうやり方やから。小さい家電でも何年間保証というて契約、こういうのは家電でもありますわね、通常やったら。だけど、この業界では、物すごい高くなるからという判断で、それは保証というのはつけないということ。ちょっと理解はできませんけどね。 ◯石井委員長 答弁を求めますか。もういいですか。 ◯坂口委員 執行部は考えておるということやろう。保証は取らないと、要は。機械が精密になればなるほどそういう障害が起こるということもありますので、私はある程度保証は取るべきだと思うんですけど、それは高くなるからということで理解したらええんやな。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  ただいま皆様からの相当の、これからの調査のことについての回答が出ておりますので、今後の宿題として、資料としては提示して、また報告のほうをよろしくお願いいたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第65号、財産取得について(三豊情報システム機器)を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者挙手◯石井委員長 挙手多数であります。よって、議案第65号、財産取得について(三豊情報システム機器)は、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  続いて、議案第66号、財産取得について(消防ポンプ自動車)を議題といたします。  本議案について説明を求めます。  続木危機管理課長。 ◯続木危機管理課長 それでは、議案第66号、財産取得について(消防ポンプ自動車)を御説明申し上げます。議案書の15ページをお開きください。タブレット配信もいたしました。  本議案につきましては、老朽化した消防自動車の更新に伴い、消防ポンプ自動車1台を新規調達する売買契約を締結したいため、三豊市議会の議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものです。  それでは、議案について御説明させていただきます。  議案第66号、財産取得について(消防ポンプ自動車)。  次のとおり財産取得することについて、三豊市議会の議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。  1、財産の種類、動産でございます。2、取得する財産、消防ポンプ自動車。3、数量は1台でございます。4、契約方法につきましては指名競争入札。5、取得価額につきましては2,291万3,000円。6、契約の相手方、香川県高松市屋島西町1931番地5、株式会社福島商会代表取締役、福島桂子でございます。  なお、購入いたします消防ポンプ自動車の配備先につきましては、財田方面隊第5分団、川上地区でございますが、としており、納期は令和3年12月17日でございます。  また参考として、令和2年度で購入いたしました消防ポンプ自動車の概要を資料として御提出しています。タブレット配信いたしました。  なお、写真の右の下、そこにポンプ自動車の概要を記載してございますが、その右側の2、放水性能のところで2種類のポンプの記載がございますが、(1)につきましては、ポンプ車の主ポンプでございます。(2)につきましては、ポンプ車に積載する可搬型の小型ポンプで、ポンプ車が水利に横づけできない場合や、放水の際に中継に入る場合等を想定して搭載しているものでございます。  以上、簡単でございますが、議案第66号、財産取得についての説明を終わります。御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  浜口委員
    ◯浜口委員 入札者数と落札率は幾らか。 ◯石井委員長 続木課長。 ◯続木危機管理課長 浜口委員の御質問にお答えいたします。  落札金額につきましては2,083万円、税抜でございます。落札率につきましては92.04%でございました。  以上、浜口委員の御質問にお答えいたします。 ◯石井委員長 よろしいですか。ほかに。  続木課長。 ◯続木危機管理課長 答弁漏れがございました。応札の業者につきましては3者でございます。以上、浜口委員の御質問にお答えいたします。 ◯石井委員長 ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第66号、財産取得について(消防ポンプ自動車)を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者挙手◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第66号、財産取得について(消防ポンプ自動車)は、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  事件1、付託案件についてのうち、総務部関係については以上といたします。  暫時休憩といたします。               〔午前10時20分 休憩〕               〔午前11時39分 再開〕 ◯石井委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  資料委員会のほうを御覧ください。  これより政策部関係審査に入ります。  事件1、付託案件について、政策部関係審査を行います。  貞廣政策部長、御挨拶をお願いいたします。 ◯貞廣政策部長 総務常任委員会の御審議お疲れさまでございます。本日付託案件として政策部のほうでお願いしておりますのは、議案第57号、一般会計補正予算(第2号)中の関係部分についてということでございます。御審議の上、可決賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ◯石井委員長 議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)中の関係部分についてを議題といたします。  本議案について説明を求めます。  新延財政経営課長。 ◯新延財政経営課長 財政経営課の新延でございます。私のほうから、議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)の財政経営課関係部分について御説明いたします。着座にて御説明いたします。  それでは9ページをお願いいたします。一番下、款19繰入金、項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金を、5,645万円増額補正をお願いするものでございます。  これは今回の6月補正でお願いしております補正額1億1,574万4,000円に対して、不足する歳入として財政調整基金を繰り入れ、歳入歳出予算の均衡を図るものでございます。補正予算後の財政調整基金の令和3年度末見込額につきましては、46億5,818万7,000円となります。  以上で財政経営課分の説明を終わります。御審議よろしくお願いいたします。 ◯石井委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決をいたします。  議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)中の関係部分についてを原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 〔賛成者挙手◯石井委員長 全員挙手であります。よって、議案第57号、令和3年度三豊一般会計補正予算(第2号)中の関係部分については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  事件1、付託案件については以上となります。  お諮りいたします。最終日、本会議における委員長報告については委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯石井委員長 ありがとうございます。それでは、そのようにさせていただきます。  暫時休憩といたします。               〔午前11時42分 閉会〕             ━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright (c) MITOYO CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....