三豊市議会 2019-09-27
令和元年第3回定例会(第5日) 本文 開催日:2019年09月27日
2019年09月27日:
令和元年第3回定例会(第5日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 会 議
〔午前 9時30分 開議〕
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◯議長(
詫間政司君) 皆さん、おはようございます。日中はまだまだ夏を思わせるような暑さの日々もありますが、朝夕はめっきり涼しくなり、確かな季節の移ろいを感じますとともに、
消費増税を間近に控え、社会のありようの変化を考えさせる昨今となりました。
9月2日に開会いたしました
令和元年第3回
三豊市議会定例会は、26日間の会期を経て、本日9月27日をもって最終日となりました。
議会閉会後のあすからは、
瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が始まります。いよいよ粟島を舞台にした三豊市が主演の38日間の幕開けであります。このまちの新たな活力の源となりますことを期待しております。本日はこの芸術祭を大いに盛り上げるために、
議会初日と同様に、
議員全員と執行部が
オリジナルポロシャツを着用しております。どうぞよろしくお願いいたします。
これより本日の会議を開きます。
ただいま、市長から議案第99号から議案第102号までの4議案が提出されました。
本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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☆日程第1
会議録署名議員の指名
◯議長(
詫間政司君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により、13番
岩田秀樹君、14番
金子辰男君を指名いたします。
なお、御両名のうちで途中欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。
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☆日程第2 諸般の報告
◯議長(
詫間政司君) 日程第2、諸般の報告を行います。
この際、報告をいたします。
監査委員から提出された報告は、
地方自治法第235条の2第3項の規定による7月分の
例月現金出納検査の結果報告書1件です。次に、
三豊市議会議会報告会開催要綱第12条第3項の規定による市政に対する要請書は通知のとおりです。この市政に対する要請書は、後ほど市長に提出いたします。
以上で報告を終わります。
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☆日程第3 議案第79号から議案第98号まで
◯議長(
詫間政司君) 日程第3、議案第79号から議案第98号までを
一括議題といたします。
一括上程各案については、去る9月2日及び9日の本会議において所管の各委員会に付託いたしましたが、関係各委員長から既に
付託議案審査を終了した旨、報告が参っておりますので、この際、委員長から
委員会審査の結果を御報告願います。
報告は、
総務常任委員会、
市民建設常任委員会、
教育民生常任委員会の順序でお願いいたします。
12番
総務常任委員長 丸戸研二君。
〔12番(
丸戸研二君)登壇〕
◯12番(
丸戸研二君) 御一同に、おはようございます。ただいまから、
総務常任委員会に付託されました
議案審査及び
請願審査の
経過概要並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
9月2日及び9月9日の本会議において
総務常任委員会に付託されました案件は、議案第79号中の
関係部分、議案第88号、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第97号及び議案第98号の7件でございました。
このほか、第2回定例会において本委員会に付託され、閉会中の
継続審査となっておりました請願第1号が付託されております。委員会は、去る9月11日午前9時30分から第1
委員会室におきまして全
委員出席のもと開催し、審査を行いました。
最初に、議案第79号、令和元
年度三豊市
一般会計補正予算(第2号)中の
関係部分について御説明を申し上げます。
先に
政策部関係について、
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、グリーンスローモビリティーと呼ばれる低速で運転する
電気自動車の
走行実証実験に伴う経費の
増額補正について、市内で
低速走行車を実証走行させる目的は何かという問いに対し、
理事者側から、
車両通行の少ない粟島で実証を行い、データを収集するなどし、市内の
公共交通空白地でも使用可能なのか検討したいとの答弁がありました。
また、これに関連して、車両は貸し出しなのか、運転手がつくのかという問いに対し、
理事者側から、
瀬戸芸期間中は職員が運転を行い、それ以降は
運行事業者に委託する方向で調整したいとの答弁がございました。
ふるさと三豊応援寄附金の増額に伴う
返礼品調達費等の
増額補正については、今年度の
ふるさと納税の見込みはという問いに対しまして、
理事者側から、8月末現在で
寄附件数が前年同期比で268%増の6,851件、
寄附金額が前年同期比で211%の1億810万5,664円であり、年度末まで継続して努力していきたいとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、
政策部関係につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
次に、
総務部関係について、
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、
総務部関係については
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
よって、本議案につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしております。
次に、議案第88号、三豊市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例の制定について御説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑・答弁を申し上げますと、3年間勤務した保育士の
クラス担任が新制度に移行した場合のシミュレーションについて、
基本賃金に
クラス担任加算が含まれているのかという問いに対し、
理事者側から、
説明資料の
基本賃金には
クラス担任加算が含まれているとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第90号、三豊市
中小企業・
小規模企業振興基本条例の制定について御説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、本条例の
対象事業者数を確認する問いに対し、
理事者側から、
市内企業2,033社のうち、2,029社が
中小企業であり対象となるとの答弁がありました。
また、
基本計画策定のスケジュールを確認する問いに対し、
理事者側から、議決後、
委員選考などを行い、月1回から2回
程度審議会を開催し、年度末の策定を目指すとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第91号、三豊市
消防団条例の一部改正について御説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第92号、三豊市職員の給与に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第97号、財産の取得に係る
変更契約の締結について御説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第98号、訴訟上の和解について御説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案につきましては
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。
次に、請願第1号、三豊市
詫間地区の再開発及び
整備促進に関する件につきまして、まず、閉会中に行いました審査の
経過概要から御報告を申し上げます。
令和元年第2回
定例会閉会後、6月24日付で、
請願人代表者より、
三豊市議会における請願の
趣旨補足説明実施規程に基づく
趣旨補足説明申出書が提出され、7月5日開催の
議会運営委員会でこれが許可されました。
7月16日に開催されました本委員会では、
請願人代表者より請願の
趣旨補足説明をお聞きし、委員より請願人に対して質疑を行いました。その後、
紹介議員からの
趣旨説明をお聞きする方法について委員間で協議した結果、
紹介議員による
趣旨説明の人数及び人選は、
紹介議員6名で決定していただくことに決定をいたしました。また、
現地調査の方法について委員間で協議し、次の委員会において請願に関連する現地を確認し、
理事者から必要な説明を求めることに決定をいたしました。
続いて、7月29日に開催されました本委員会では、
紹介議員を代表して
西山議員より
趣旨説明をお聞きした後、休憩をとり、休憩中に、
請願項目に関連する
鳥坂インターチェンジへの
アクセス道路、さ
ぬき造船跡地、詫間港
コンテナターミナル、
経面工業団地内の
地盤沈下現場、
水面貯木場、
フラワーパーク浦島、
父母ヶ浜の7カ所の
現地調査を実施し、
理事者の説明を受け、質疑を行いました。帰庁後、会議を再開し、今後の審査の進め方について協議した結果、次回以降、
理事者の出席を求め、請願5項目をそれぞれ詳細に審査していくことに決定をいたしました。
続いて、8月13日に開催されました本委員会では、審査の進め方として、5項目を一括して審査を行い、全体として一括して受け付け、各項目については
理事者が検討するものではとの意見があり、委員間で協議した結果、5項目は一部関連する項目があるものの、内容としてそれぞれ別の項目であること、また県の仕事、国の仕事など、
担当セクションも異なることから、5項目を1件ずつ審査するということに決定をいたしました。
その後、政策部、
建設経済部の
担当部署から必要な説明を受けつつ、
請願項目順に審査を行いました。その中で示された主な意見、質疑及び答弁を申し上げますと、
請願項目1、
水面貯木場を第5次
埋め立ての実施により新たな
工業団地を形成し、三豊市
臨海工業地帯としてさらなる発展を目指すことに関しましては、
右肩上がりの時代であればそのとおりだと思うが、人口が減少し、
少子高齢化が進む中、費用対効果という部分では、本当に10年先、20年先に三豊市にとって大切なことかという問いに対し、
理事者より、貯木場を全部
埋め立てると膨大な広さになる。また、他市の事例を見ても、
埋め立てには何十年という期間を要する。
埋め立てを県がするのか市がするのか国がするのかもあるが、実際に
埋め立てが行われたとすれば、それが完了した後、時代の流れも考慮して
企業立地については考えたいとの答弁がありました。
また、市で
埋め立てする力はないと思う。国・県の考えを確認する必要があるのではという問いに対し、
理事者より、確認して返答するとの答弁がありました。
また、市の権限外の事業について、市を通じず、市を飛び越えて地元の人が要望を持っていけるのかという問いに対し、
理事者より、
港湾管理者である香川県に対し請願を出すべきものではないかとの答弁がありました。
次に、
請願項目2、詫間港の
積極的活用(
コンテナ等)のための諸対策を打つとともに、港湾の再整備、護岸の
補強対策等を進め、香川県における
中核港湾として再生させることに関しましては、
コンテナの
取り扱い個数が大幅に減少している中で、整備という部分ではどうかという意見がありました。
また、
積極活用のための諸対策とは、どのようなことができるのかという問いに対し、
理事者より、今後の運営は
コンテナターミナルを所有する香川県、それと国、
民間企業と協議しなければならないとの答弁がありました。
次に、
請願項目3、旧
造船所跡地を積極的に活用し、
市民生活の
にぎわいの創出と同時に
海上交通、観光の起点となる施設の整備を行うとともに、
詫間支所周辺部より詫間駅に連なるエリアを
重点整備地域と
位置づけ整備を進めることに関しましては、旧
造船所跡地の利用については、
理事者より、
グランドデザインという形で示されているが、三豊市全体のバランスのとれた
グランドデザインもあると思うので、いま一度、客観的に考えるべきだという意見がありました。
次に、
請願項目4、
瀬戸内海の島々と
荘内半島から
仁尾地区にかけての
観光スポットを一体として香川県における観光の中核と位置づけ、強力な対策を打つことに関しましては、
父母ヶ浜は全国の注目の的であり、対策は進んでいる状況にある。
格別請願に持ってくるようなこともないのではないかという意見がありました。
次に、
請願項目5、
詫間地区工業団地と
鳥坂インターチェンジへの
アクセス道路の整備を進めることに関しましては、香川県の
拡幅工事の計画及び
進捗状況を確認する質問や、大切な
主要幹線道路だと思う。どんどん国のほうに要望を出して、計画どおり完成するようお願いしたらよいが、県の事務なので、不採択でよいと思うという意見がありました。
その後、今後の審査の進め方について協議した結果、国・県の
所管事項については、
理事者により現時点における国・県の考えを確認し、次の委員会で調査結果の報告を受けることに決定をいたしました。
続きまして、本定例会の会期中でございます、9月11日に開催されました本委員会における
請願審査の
経過概要及び結果について御報告を申し上げます。
冒頭、閉会中に行いました
審査経過の概要を報告した後、市の権限外の事項について、
理事者より香川県に対して確認をしていただいた状況について報告を受けました。
理事者からの
報告内容は、
請願項目1及び2については、
水面貯木場及び詫間港が香川県の
管理港湾であることから、8月28日及び9月3日に香川県
港湾課長ほかと協議し、現段階での香川県の考え方を確認した。香川県としては、
港湾事業で
埋め立てを行うのであれば、詫間港の活性化が先であり、貨物が多く入る状況になって、岸壁の必要性や
埋め立ての必要性が生じる。
埋め立ての手法はその後の話となる。単なる
工業団地の造成であれば、香川県の
港湾事業ではできないという
確認事項でありました。
請願項目5の
アクセス道路関係につきましては、県道を管轄する香川県
西讃土木事務所次長及び
道路課長に確認を行い、
県道丸亀詫間豊浜線、
県道善通寺詫間線の2路線は、
用地買収ができ次第、工事に着手するとの確認結果でありました。
続いて、香川県に対する
確認事項について質疑を行いましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、県道の
用地買収について、めどは立っているのかという問いに対し、
理事者側から、香川県によると、
県道丸亀詫間豊浜線は残り1カ所、
県道善通寺詫間線は残り二、三件であるとの答弁がありました。
また、
埋め立ての手法について、香川県が
建設残土の
埋め立て場所を探しているという点はどうなのかという問いに対し、
理事者側から、香川県の考えでは、
港湾施設として用地が不足しているとなったときに
埋め立てを検討する。そのときに
建設残土による
埋め立てなどの手法が出てくるのではないかとの答弁がありました。
次に、本請願が
議長宛てに提出されたものと同日付で
市長宛てにも提出されていることを考慮し、現時点における
理事者の見解を確認いたしました。
請願項目順に御報告を申し上げます。
まず、
請願項目1、
水面貯木場を第5次
埋め立ての実施により新たな
工業団地を形成し、三豊市
臨海工業地帯としてさらなる発展を目指すことにつきましては、
港湾事業としては、
港湾施設の増設、
港湾利用企業の進出などにより
港湾利用地が不足した場合に、管理者である香川県へ港湾の整備を要請したい。国・県などにより
工業団地が造成された場合には、
臨海工業地帯として利用、活性化を図っていきたい。
請願項目2、詫間港の
積極的活用(
コンテナ等)のための諸対策を打つとともに、港湾の再整備、護岸の
補強対策等を進め、香川県における
中核港湾として再生させることについては、香川県が設置した詫間港
コンテナターミナルの
稼働状況は、全盛期に比べ50分の1程度に落ち込んでいる。背後地の企業、香川県とともに詫間港の活性化を考え、
活性化方針が決定すれば、港湾の整備について国・県と協議したい。
請願項目3、旧
造船所跡地を積極的に活用し、
市民生活の
にぎわいの創出と同時に
海上交通、観光の起点となる施設の整備を行うとともに、
詫間支所周辺部より詫間駅に連なるエリアを
重点整備地域と
位置づけ整備を進めることにつきましては、
造船所跡地は海に開かれた場としての潜在的な集客力があると認識しており、2本のドックを残したままの開発が法的に問題ないのかを検討していきたい。
詫間庁舎周辺の
市街地エリアについては、第2次
総合計画の
基本計画に基づき、さまざまな機能の集約と複合化を進めるとともに、新たに
公民連携による誘導を促し、市街地へのマネジメントを進めていく。
請願項目4、
瀬戸内海の島々と
荘内半島から
仁尾地区にかけての
観光スポットを一体として香川県における観光の中核と位置づけ、強力な対策を打つことにつきましては、第2次
総合計画に基づき、
公民連携による
環境整備や
観光地化を進めるとともに、観光地としての魅力の創造及び誘客を図りたい。また、国内外に魅力を届けられるよう、香川県等とも連携を図っていきたい。
請願項目5、
詫間地区工業団地と
鳥坂インターチェンジへの
アクセス道路の整備を進めることにつきましては、香川県管理の県道になるので、香川県に対して
工事進捗を早めていただくよう要請を行う。
続いて、
理事者の見解について質疑を行いましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、
工業団地の企業は危機感を持っている。市が何もしてくれないのであれば、出ていく企業があるのではという問いに対し、
理事者側から、
経面工業団地の
インフラ整備や
民間護岸の整備については、企業に残っていただくためにも、香川県の事業としてやっていただくよう協議を行っているとの答弁がありました。
また、観光に関して、具体的な施策として、
三豊北部エリアを使うという県の動きはあるのかという問いに対し、
理事者側より、現時点では聞いていないとの答弁がありました。
最後に、今委員会における審査結果について委員間で協議を行った結果、国・県の事務の
さび分けをきっちりしなければならない。請願とはどういうものかをはっきりさせておかなければ結論は出ない。5項目を一つ一つ審査しなければならない。本日改めて執行部に調査を求めた事項などもお聞きする必要があるなどの理由により、次回定例会に向け
継続審査にすべきとの意見が複数あり、採決の結果、本請願については
全会一致で閉会中の
継続審査にすべきものと決定をいたしました。
以上、当
常任委員会に付託されました案件のうち、議案第79号中の
関係部分、議案第88号、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第97号及び議案第98号の7件については原案のとおり可決、また、請願第1号につきましては
継続審査とすることに決定したことを御報告申し上げます。
以上で、
総務常任委員会に付託されました
議案審査及び
請願審査の
経過概要並びに結果についての報告を終わります。
◯議長(
詫間政司君) 以上で
総務常任委員長の報告は終わりました。
13番
市民建設常任委員長 岩田秀樹君。
〔13番(
岩田秀樹君)登壇〕
◯13番(
岩田秀樹君) 皆さん、おはようございます。それでは、ただいまから、
市民建設常任委員会に付託されました
議案審査の
経過概要並びに結果について御報告申し上げます。
去る9月2日に
市民建設常任委員会に付託されました案件は、議案第79号、議案第85号、議案第86号、議案第89号並びに議案第93号の5議案であります。
委員会は、9月12日午前9時半から第1
委員会室において全
委員出席のもと開催し、審査を行いました。
初めに、議案第79号、令和元
年度三豊市
一般会計補正予算(第2号)中の
関係部分について説明申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑と答弁を申し上げますと、
建設経済部関係では、昨年度の
災害箇所である詫間町糸之越地区の箱12号線の工事費に関する
増額補正は、設計費のみか、工事費も含んでいるのかとの問いに、工事費も含んでおり、年度内の完了を目指しているとの答弁がありました。
また、
市民環境部関係では、隣保館の
健康器具購入のための
増額補正について、利用者は1日何人いるのかとの問いに、上高野、仁尾とも1日7名から8名に利用していただいている。各館には使用簿を備えており、それをもとに
使用状況を把握しているとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第85号、令和元
年度三豊市
集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について説明申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案については
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第86号、令和元
年度三豊市
港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案については
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第89号、三豊市
離島振興対策実施地域における
固定資産税の
課税免除に関する条例の制定について説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案については
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
最後に、議案第93号、三豊市
印鑑条例の一部改正についての説明を申し上げます。
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑と答弁を申し上げますと、今回の改正に関係する旧氏とは具体的にどのようなものかとの問いに対し、結婚する前の姓や
養子縁組をされる前の姓のような以前使っていた旧氏のどれか一つが
印鑑登録証明に明記されるようなものであるとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
以上で、
市民建設常任委員会に付託されました
議案審査の報告を終わらせていただきます。
◯議長(
詫間政司君) 以上で
市民建設常任委員長の報告は終わりました。
16番
教育民生常任委員長 瀧本文子君。
〔16番(
瀧本文子君)登壇〕
◯16番(
瀧本文子君)
教育民生常任委員会委員長報告をいたします。ただいまから、
教育民生常任委員会に付託されました
議案審査の
経過概要並びに結果について御報告申し上げます。
去る9月2日の本会議におきまして本委員会に付託されました案件は、議案第79号中の
関係部分、第80号、第81号、第82号、第83号、第84号、第87号、第94号、第95号及び第96号の10件です。
委員会は、9月13日午前9時30分から第1
委員会室において全
委員出席のもと委員会を開催し、審査を行いました。
まず初めに、議案第79号、令和元
年度三豊市
一般会計補正予算(第2号)中の
関係部分について、
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑と答弁を申し上げます。
健康福祉部関係では、プレミアムつき商品券について、委託料4億361万9,000円のうち4億円は委託料から補助金に組み替えとなるが、残りの商工会事務費361万9,000円は予算書のどこに出ているのかとの問いに、今回は4億円だけの組み替えであり、商工会事務費361万9,000円はそのまま委託料で残しているので変更はないとの答弁がありました。
教育委員会関係では、スポーツ・文化芸術大会出場奨励金は追加予算240万円が計上されているが、その理由についてとの問いに、基本的に対象者は県内で行われる団体で5チーム以上、または5人以上の予選会を経て、全国大会、国際大会に出場する個人、団体に交付するものである。この240万円の増額の理由は、香川西高校の陸上部においてインターハイに二十数名が出場しているほか、卓球男女、サッカーも出場するなど、当初の想定を超えた状況となったことによるとの答弁がありました。
10月より、国による給食費の無償化の方針で補正予算は減額になっている。その一方で、学校給食の備品購入費が増額となっているが、これは何らかの関係があるのかとの問いに、給食費の無償化等と備品購入の増加は全く関連はない。給食機器の老朽化、修繕等、予測し切れなかった事案であり、たまたま増額となったということであるとの答弁がありました。
旧大浜小学校の給食センターから回転釜等備品を移設するということだが、給食センターを今後どうするか検討中であり、今移設する必要があるのかとの問いに、現時点で調理場として使用するといった想定はないと思われるので、まだ使用可能な給食機器類については一時的に旧財田給食センターに保管し、必要に応じて対応するとの答弁がありました。
旧大浜小学校の備品売却に当たり、給食関係の備品は含まれないのかとの問いに、給食センターの備品は学校本体として扱っており、一般の方への売却は適当でないと判断しているとの答弁がありました。
中学生の夏休み映画スクールで制作した作品は非常によくできていた。今後どういう形で公開されるのかとの問いに、段階を経て徐々に広げたいと考えている。校長会、園長会等で見ていただき、さまざまな教材として使っていただきたい。また、10月は中学生海外派遣と映画づくりの報告会を一緒に開き、各関係者に案内し、放映の機会とする。また、マリンウェーブフェスタへの参加やさぬき映画祭への出品を初め、最終的にはユーチューブ等へも流したいと考えているとの答弁がありました。
三野町図書館移転に伴う改修工事等に必要な2,717万9,000円の補正予算について、三野町保健センターに図書館を移転することは地元の了解を得ていない。この案はやめさせてほしい。平成25年に策定した公共施設再配置計画及び平成29年策定の三豊市公共施設等総合管理計画は、三野町文化センター機能の移転の方針を出している。一方、最新の
グランドデザインでは、箱物はつくらない方針で、図書館についても移動可能なトレーラーハウス等でライブラリー機能を果たすとある。
グランドデザインとさきの計画はどのように整合性をとるのか。どちらを優先するのか。また、平成30年に策定した図書館
基本計画は、他の公共施設等へ図書館機能を移転させるとあるが、これは間違っている。現状に合っていない。また、なぜ三野町文化センターだけをターゲットにするのか。詫間支所周辺も方針を出しているが、何もやっていない。計画を実行する三野町、計画を実行しない詫間町、この違いはどういうことなのかとの問いに、三豊市公共施設等総合管理計画には、三野町文化センターとふれあいセンターの機能は安全確保のため市民センターや社会福祉センターに機能移転し、老朽施設を取り壊すと書かれており、それに基づいて取り組んでいる。また、この三豊市公共施設等総合管理計画をもとに図書館
基本計画はあり、この計画には有効活用を考えて他施設への機能移転を考えることとなっている。ことし6月6日の三野支所周辺整備に伴う地元協議会において、文化センター解体に伴い、図書館はどうなるのかと質問を受けた中で、保健センターに移転し、特化した機能的なものを考えていると答弁した。これ以降、地元合意を一定程度得た中での図書館実施と考えている。この図書館移転の構想は、生涯学習課、健康課とも協議し、子育てに特化した図書館が保健センターにあることは保健センターの機能が将来的にも使えるということであり、もし移動図書館ができたとしても手戻りはないと考える。また、三野町文化センターだけをターゲットにしているわけではなく、詫間支所周辺も同じ内容の計画でそれが成就するように取り組んでいきたいと考えているとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、その中で示された意見として、最新の
グランドデザインを無視して過去に出した方針を頑固にやることは大きな問題である。そして、三野町図書館を保健センターに移転するという方針を3月1日の
総務常任委員会に提出しながら、住民説明は6月6日から始めるという、こういったやり方は納得できない。よって、図書館移転に伴う改修工事等の2,717万9,000円の
一般会計補正予算に反対であるとの意見がありました。
反対討論がありましたので、挙手による採決の結果、本案は賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
なお、委員より少数意見留保の申し出があり、直ちに賛成者の挙手を求めましたが、賛成者はおらず、少数意見は留保されませんでした。
次に、議案第80号、令和元
年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第81号、令和元
年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)、議案第82号、令和元
年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第83号、令和元
年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第84号、令和元
年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)、議案第94号、三豊市立幼稚園預かり保育条例の一部改正について、議案第96号、財産の取得について、それぞれ
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第87号、令和元
年度三豊市病院事業会計補正予算(第2号)について、
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑と答弁を申し上げます。
提案されている病院用地購入の後、筆界未定地部分の平面測量調査業務費等として216万円が計上されている。この測量調査等は職員ではできないのか。専門職員を雇用して経費節減に努めるべきではないかとの問いに、三豊市に測量等の専門職員はいない状況であり、今回委託することとなったとの答弁がありました。
土地購入はいつごろから検討されたのか。また、土地の使用用途は何かとの問いに、土地購入は最終的に決まったのは8月半ばぐらいである。この土地については病院駐車場を予定している。永康病院の最大外来患者数は1日230名程度という中で、駐車場の広さの目安はその2分の1の115台程度は必要と言われる。現在は101台分の広さであり、新しく土地の購入で10から15台ぐらい新たに駐車場を確保することができると総合的に検討した結果であるとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第95号、三豊市子どものための教育・保育給付に関する条例の一部改正について、
理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑と答弁を申し上げます。
子ども・子育て支援法第13条の第1項及び第14条の第1項とは何を指すのかとの問いに、この議案は、幼児教育・保育の無償化に伴い、子ども・子育て支援法第87条の改正による三豊市子どものための教育・保育給付に関する条例の一部改正である。今回の無償化制度は、預かり保育事業や認可外保育施設等も新たに対象施設となる。法13条第1項は、これらを利用する子供の保護者に対する規定であり、また、法14条第1項はこれらの教育・保育の事業を行う者、すなわち事業者に対する規定である。この条例改正は、これら保護者、事業者が所定の報告や提出物に対して虚偽の答弁、報告等があった場合、10万円以下の科料を処すという規定の内容であるとの答弁がありました。
続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
よって、当
常任委員会に付託された議案は、原案のとおり可決されたことを御報告申し上げます。
以上で、
教育民生常任委員会に付託されました
議案審査の報告を終わらせていただきます。
◯議長(
詫間政司君) 以上で
教育民生常任委員長の報告は終わりました。
これより委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
詫間政司君) 御発言もないようですので、これにて委員長報告に対する質疑を終わります。
これより討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。
これにて討論を終わります。
これより採決いたします。採決は押しボタン式により行います。
まず、議案第79号、令和元
年度三豊市
一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第80号、令和元
年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第81号、令和元
年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第82号、令和元
年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第83号、令和元
年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第84号、令和元
年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第85号、令和元
年度三豊市
集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第86号、令和元
年度三豊市
港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第87号、令和元
年度三豊市病院事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第88号、三豊市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第89号、三豊市
離島振興対策実施地域における
固定資産税の
課税免除に関する条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第90号、三豊市
中小企業・
小規模企業振興基本条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第91号、三豊市
消防団条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第92号、三豊市職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第93号、三豊市
印鑑条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第94号、三豊市立幼稚園預かり保育条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第95号、三豊市子どものための教育・保育給付に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第96号、財産の取得についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第97号、財産の取得に係る
変更契約の締結についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第98号、訴訟上の和解についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
☆日程第4 議案第69号から議案第78号まで
◯議長(
詫間政司君) 日程第4、議案第69号から議案第78号までを
一括議題といたします。
議案第69号、平成30
年度三豊市一般会計歳入歳出決算認定について、ほか9議案については、去る9月2日の本会議において、議長及び
監査委員を除く20名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置の上、付託いたしましたが、当該委員長から既に
付託議案審査の終了した旨、報告が参っておりますので、この際、委員長から
委員会審査の結果を御報告願います。
22番 決算特別委員長 横山 強君。
〔22番(横山 強君)登壇〕
◯22番(横山 強君) ただいまから、決算特別委員会に付託されました
議案審査の
経過概要及び結果について御報告申し上げます。
去る9月2日に決算特別委員会に付託されました案件は、議案第69号、平成30
年度三豊市一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第78号、平成30
年度三豊市病院事業会計決算認定についてまでの10件でありました。
委員会は、9月10日、17日、18日、19日、20日、それぞれ午前9時30分から議場において開催し、審査を行いました。また、9月24日には市長、副市長、教育長も出席し、議案の総括質疑、討論及び採決を行いました。
審査の結果、本特別委員会に付託された10議案につきましては、
全会一致で認定すべきものと決定いたしました。
なお、本特別委員会は、議長及び
監査委員を除く20名で構成する特別委員会であるため、
会議規則第39条第3項の規定により、委員長報告は一般的事項については省略させていただき、議会事務事業評価についての
審査経過及び結果についてのみ委員長報告をさせていただきます。
議会事務事業評価の対象事業は、平成30年度実施の全会計事務事業の中から全議員の意向調査をもとに、所管の
常任委員会において検討の結果、8事業を選定いたしました。
事務事業評価の進め方につきましては、決算特別委員会内で事務事業評価対象事業について、全委員を対象に説明と質疑・答弁を行い、その後、所管の
常任委員会ごとに設置されました分科会において審査を行って、評価の決定をいたしました。
以下、各分科会で行われました審査の
経過概要及び結果について、特別委員会で行われました主査報告によりまして御報告いたします。
初めに、総務分科会で審査されました工業用水道対策事業及びコミュニティバスの運行事業の結果について報告いたします。
まず、1件目、工業用水道対策事業について、評価結果は拡充となっております。分科会では、今後の企業誘致、産業振興においては安定した工業用水が必要であり、関係企業からの強い要望も踏まえ、重要施策として計画的に取り組む必要がある。そのためには、内陸部での水源の確保などあらゆる可能性への調査、検証にスピード感を持って取り組むべきだとの意見が出されました。
また、一般財源からの多額の繰り入れは許されないことから、運営の具体化、全体スケジュールの明確化が必要であること、また、水に関する企業ニーズの調査、分析、さらにはPFI、コンセッション方式の導入に関する先進的な研究も必要であるとの改善提案もありました。
次に、2件目、コミュニティバスの運行事業については、拡充という評価結果となりました。本事業は、交通手段を持たない学生や高齢者を支援するためには大変重要な事業であるが、今後、高齢により移動手段を失う人が急増することが予想される中、しっかりとした調査研究が必要である。また、外国人来訪者も含め、観光客が増加傾向にあるため、日曜、祭日の路線運行の検討など、さらなる利便性の向上に努めていく必要があるとの意見が出されました。また、アンケートなどを通じて利用者のニーズを把握し、JRや船便との連絡も含めて、常に路線や時刻表を見直していかなければならないことや、将来的なAIを活用した運行の可能性などについて改善提案がなされました。
続いて、市民建設部会で審査されました男女共同参画事業、荒廃農地等利活用促進事業及び市道舗装整備事業について、結果を報告いたします。
まず、1件目、男女共同参画事業については、拡充という評価結果となっております。分科会では、男女とも市政への参画を加速しないと、市政の発展はないが、三豊市は特に女性の参画がおくれている。また、男女共同参画とLGBTの問題は密接につながっていることから、より多くの市民の理解を得られるような活動を行う必要があるとの意見が出されました。また、小学校、中学校、高等学校でも講演会を開催すべきであるという改善提案がなされました。
次に、2件目、荒廃農地等利活用促進事業については、拡充という評価結果となりました。三豊市の人口減少にとって基幹産業である農業の未来に明るい展望がないことは大きな問題である。新規就農者をふやす新たな取り組みが求められるとの意見が出されました。また、農地以外の新たな価値を評価すべきではないかとの改善提案がなされました。
3件目、市道舗装整備事業については、評価結果は拡充となっております。インフラである道路の整備おくれがさまざまな問題の原因となっているとの意見や、中山間地域にとって市道整備が環境保全につながるとの意見が出されました。また、市道整備には積極的に特例債を活用すべきとの改善提案がなされました。
最後に、教育民生分科会で審査されました放課後児童クラブ運営事業及び学習ICT整備事業につきまして、結果を報告いたします。
1件目、放課後児童クラブ運営事業でありますが、評価結果は拡充となっております。分科会では、三豊市でも労働力が不足しており、働きたくても子供がいて働けない親が安心して就労できる環境づくりのためにも本事業の拡充が必要という意見が出されました。また、児童の発達障害児などに対応できる支援員や臨床心理士の正職員化や増員が必要であるという改善提案がなされました。
次に、2件目、学習ICT整備事業については、評価結果は維持となっております。2020年度からスタートする新学習指導要領において学校のICT
環境整備とICTを活用した学習活動の充実に配慮することが掲げられ、三豊市でも整備が進んでいることから本事業は維持すべきであるという意見が出されました。しかし、ICT利用における子どもの健康障害等も考慮すべきであるという意見が出されました。
3件目、永康病院運営事業につきましては、評価結果は拡充となっております。市民から愛されるとともに、地域が安心感を享受できる病院になるよう努力してほしいという意見が出されました。また、2022年の開院時に依存症に対応できる精神科医師の配置を求める改善提案がなされました。
以上、各分科会より提出された審査の
経過概要及び結果の報告につきましては、決算特別委員会におきまして、各主査よりそれぞれの説明を受けた後、
全会一致で決定しております。
なお、これら8事業の評価結果につきましては、その報告書を議長に提出し、来年度予算編成に向けて議会に意見などを反映されるよう、市長へ提出いただくことを要望いたしました。
以上で、決算特別委員会に付託されました
議案審査及び議会事務事業評価実施結果につきましての報告を終わらせていただきます。
以上で決算特別委員会の報告を終わります。
◯議長(
詫間政司君) 以上で決算特別委員長の報告は終わりました。
委員長報告はいずれも原案認定であります。
お諮りいたします。
委員長報告に対する質疑については、議長及び
監査委員を除く20名の委員で審査いただいておりますので、省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
詫間政司君) 御異議なしと認めます。
よって、委員長報告に対する質疑は省略することに決しました。
これより討論に入ります。
ただいまのところ、討論の通告はありません。
これにて討論を終わります。
これより採決いたします。採決は押しボタン式により行います。
まず、議案第69号、平成30
年度三豊市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第69号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第70号、平成30
年度三豊市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第70号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第71号、平成30
年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第71号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第72号、平成30
年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第72号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第73号、平成30
年度三豊市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第73号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第74号、平成30
年度三豊市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第74号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第75号、平成30
年度三豊市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第75号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第76号、平成30
年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第76号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第77号、平成30
年度三豊市港湾整備事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第77号は原案のとおり認定されました。
次に、議案第78号、平成30
年度三豊市病院事業会計決算認定についてを採決いたします。
本案に対する委員長報告は原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第78号は原案のとおり認定されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
☆日程第5 閉会中
継続審査申し出について
◯議長(
詫間政司君) 日程第5、閉会中
継続審査申し出についてを議題といたします。
請願第1号、三豊市
詫間地区の再開発及び
整備促進に関する件について、
総務常任委員長から、
会議規則第111条の規定により、通知してあります申出書のとおり、閉会中の
継続審査をいたしたい旨の申し出があります。
お諮りいたします。
総務常任委員長から申し出のとおり、請願第1号につきましては、閉会中の
継続審査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
詫間政司君) 御異議なしと認めます。
よって、請願第1号については、
総務常任委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
☆日程第6 議案第99号から議案第102号まで
◯議長(
詫間政司君) 日程第6、議案第99号から議案第102号、人権擁護委員候補者の推薦についてを
一括議題といたします。
これら
一括上程議案について、市長の提案理由の説明を求めます。
市長 山下昭史君。
〔市長(山下昭史君)登壇〕
◯市長(山下昭史君) それでは、議案第99号から議案第102号の提案理由を申し上げます。
議案第99号から議案第102号、人権擁護委員候補者の推薦については、高瀬町の石井昭夫氏、三野町の細川芳樹氏、豊中町の秋山茂利氏及び詫間町の板倉順子氏の4名が
令和元年12月31日をもちまして任期満了となります。以上のことに伴い、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、高瀬町の原田田佳子氏を新任候補者として、三野町の細川芳樹氏、豊中町の秋山茂利氏及び詫間町の板倉順子氏の3名を再任候補者として法務大臣に推薦してよいか議会の意見を求めるものです。
委員の任期は令和2年1月1日から令和4年12月31日までとなっています。
以上、よろしく御審議いただき、議決賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(
詫間政司君) 提案理由の説明は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第99号から議案第102号までは、先例に従い、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
詫間政司君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第99号から議案第102号までは、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
これより議案第99号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。
議案第99号は、原案に同意することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第99号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第100号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。
議案第100号は、原案に同意することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第100号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第101号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。
議案第101号は、原案に同意することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第101号は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第102号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。
議案第102号は、原案に同意することに賛成または反対のボタンを押してください。
〔押しボタンにより表決〕
◯議長(
詫間政司君) 確定いたします。
賛成多数であります。
よって、議案第102号は原案のとおり同意することに決しました。
以上で、今期定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
ここで、議会報告会におけます市政に対する意見等で重要なものをまとめました、市政に対する要請書、及び今期定例会において行いました議会事務事業評価結果を市長に手渡すため、暫時休憩いたします。
〔午前 10時54分 休憩〕
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〔午前 10時55分 再開〕
◯議長(
詫間政司君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
閉会に先立ちまして、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。
市長 山下昭史君。
〔市長(山下昭史君)登壇〕
◯市長(山下昭史君)
令和元年第3回
三豊市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今期定例会は、9月2日の開会以来、本日まで26日間の長きにわたり、
令和元年度
一般会計補正予算を初め、各議案について終始極めて熱心に御審議、御承認をいただき、まことにありがとうございました。審議においていただいた御意見や御指摘につきましては、十分心して執行に努めたいと思います。
さて、三豊市において、ことしは台風等による大きな被害は発生しておりませんが、9月に入り台風15号が関東地方で、台風17号が九州地方を中心に猛威を振るい、甚大な被害をもたらしました。被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、本市といたしましてもあらゆる災害への対策を一層整えてまいりたいと思います。
地域防災のかなめである三豊市消防団は、9月8日に開催された香川県消防操法大会にことしも出場し、詫間方面隊がポンプ車の部において見事準優勝を果たしました。厳しい訓練と強いチームワークによりつかみ取ったすばらしい結果に、心から敬意を表したいと思います。また、三豊市女性消防団は、香川県を代表し、11月に横浜市で開催される全国女性消防操法大会に出場いたします。週3回、1年間にわたる厳しい訓練の成果を全国の舞台で存分に発揮され、悔いの残らない大会にしていただきたいと思います。
季節の移り変わりは早いもので、9月も後半になってくると朝夕の肌寒く感じる日がふえてまいりました。本格的な秋を迎え、これから市内各地では五穀豊穣を祈念し、ちょうさや獅子舞といった特色ある秋祭りが盛大に開催されます。地域の伝統を受け継ぎ、準備や運営に多大な御尽力をいただいております各実行委員会を初め、地域の皆様方に厚く感謝を申し上げます。
そして、あすにはいよいよ
瀬戸内国際芸術祭秋会期が開幕を迎えます。本市では、粟島を舞台に38日間にわたりアート作品やさまざまなイベントが島の秋を彩ります。今回の粟島会場では、来場者がアートや島の文化に触れるだけでなく学ぶことができるのが大きな特徴でありますし、多角的に環境問題に取り組んでいる一般社団法人TARA JAPANと、環境教育や人間教育、世界規模の視野を持った人材育成などを目的とし、9月3日に連携協定を締結いたしました。会期中は、粟島海洋記念館にてタラ号の活動記録や乗船アーティストの作品が展示されることになっており、来場者の皆様に海洋環境への理解を深めていただく絶好の機会になると考えております。ぜひ多くのお客様に粟島会場に訪れていただきたいと思っています。
本日は、議員各位にも
議会初日と同じく、三豊市役所女性職員有志で結成する「みとよ女子部」が
瀬戸内国際芸術祭に向けて作成したポロシャツを着用していただき、まことにありがとうございます。
瀬戸内国際芸術祭の開催に当たりましては、引き続き御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
それでは、最後になりましたが、市議会の皆様方の一層の御健勝をお祈りいたしまして、簡単ではございますが、閉会の御挨拶といたします。
◯議長(
詫間政司君) これをもちまして、今期定例会は閉会といたします。
御審議お疲れさまでした。
〔午前 11時00分 閉会〕
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