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平成30年第4回定例会(第5日) 名簿 開催日:2018年12月21日
平成30年第4回定例会(第5日) 本文 開催日:2018年12月21日

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  1. 三豊市議会 2018-12-21
    平成30年第4回定例会(第5日) 本文 開催日:2018年12月21日


    取得元: 三豊市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    2018年12月21日:平成30年第4回定例会(第5日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                 会     議               〔午前 9時30分 開議〕             ──────────────── ◯議長詫間政司君) 皆さん、おはようございます。  平成最後の年の暮れとなり、残すところ10日ほどとなりました。本日は平成30年最後の議会となります第4回定例会の最終日を迎えました。  毎年この時期の恒例となっている、この1年を象徴する漢字が「災」、災いであると発表されました。自然災害日本全国に襲いかかった、まさに災害列島日本と言っても過言ではない1年であったと思います。三豊市議会といたしましても、水防本部が設置された中での本会議開催を余儀なくされましたとともに、議会として、議員としての災、災いに対しての危機管理の重要性を改めて感じさせられた1年でもありました。この第4回定例会が、災い転じて福となす新たな年に向けての助走となるような、そのような結びとなりますことを心からお願い申し上げ、議会最終日の冒頭の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  これより本日の会議を開きます。  ただいま、市長より議案第133号から議案第143号までの11議案が提出されました。  また、城中利文君ほか7名から決議案第1号が提出されました。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第1 会議録署名議員の指名 ◯議長詫間政司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、3番 湯口 新君、4番 田中達也君を指名いたします。  なお、御両名のうちで途中欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第2 諸般の報告 ◯議長詫間政司君) 日程第2、諸般の報告を行います。  この際、報告をいたします。監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定による10月分の例月現金出納検査の結果報告書1件が提出されております。  以上で報告を終わります。
                ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第3 議案第119号から議案第125号まで及び議案第127号から議案第132号まで ◯議長詫間政司君) 日程第3、議案第119号から議案第125号まで及び議案第127号から議案第132号までを一括議題といたします。  一括上程各案については、去る12月4日の本会議において所管の各委員会に付託いたしましたが、関係各委員長から既に付託議案審査を終了した旨、報告が参っておりますので、この際、委員長から委員会審査の結果を御報告願います。  報告は、総務常任委員会市民建設常任委員会教育民生常任委員会の順でお願いいたします。  12番 総務常任委員長 丸戸研二君。              〔12番(丸戸研二君)登壇〕 ◯12番(丸戸研二君) 御一同に、おはようございます。ただいまから、総務常任委員会に付託されました議案審査経過概要並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。  総務常任委員会に付託されました案件は、議案第119号中の関係部分、議案第125号、議案第129号及び議案第130号の4件でありました。  委員会は、去る12月13日午前9時30分から第1委員会室におきまして全委員出席のもと開催し、審査を行いました。  最初に、議案第119号、平成30年度三豊市一般会計補正予算(第5号)中の関係部分について御説明を申し上げます。  最初に、総務部関係について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、防犯カメラの更新について、現在、小学校、中学校に何台設置されているのか。また、幼稚園、保育所には設置されているのかという問いに対し、理事者側から、小学校20校中2校、中学校7校中3校に設置されている。幼稚園、保育所には設置されていないとの答弁がありました。  さらに、不審者などの問題もあることから、小学校、中学校、幼稚園、保育所など、全てに整備する計画はないのかという問いに対し、理事者側から、今回は香川県警が既に設置している市内28カ所の防犯カメラを県の補助事業で順次更新しようとするもので、毎年、7基から8基を4年間かけて行おうとするものであるとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、総務部関係については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、政策部関係について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、若者定住対策事業について、消費税率のアップを控え、これから来年度に向けて申請が増加すると思われるが、どのように読んでいるのかという問いに対し、理事者側から、来年10月1日の消費税率税率アップに向け、過去の税率アップ時の経験も踏まえ、十分対応できるようにしたいとの答弁がありました。  さらに、住宅が増加することはいいことだが、家庭排水が地域の水環境等に与える影響なども考えられることから、関係部局間で連携し、市の施策として総合的に進めていただきたいが、どう考えているのかという問いに対し、理事者側から、宅地開発が進むことで、地域への影響も少なからず出てくると思われる。横の連携も含めて、住みよいまちづくりを総合的に進めたいという答弁がありました。  また、住宅の建築は進んでも、全体として自治会への加入率が低下しているということについて、自治会に加入した場合には補助率等でのインセンティブを与えるなどの検討ができないかとの問いに対し、理事者側から、自治会への加入向上にはつながると考えられる。受け入れ側自治会等の意向も踏まえながら、可能性を検討してみたいという答弁がありました。  AIサテライトについて、電子黒板は導入するようだが、パソコンなどは整備しなくてよいのか。また、講座の運営はどのように行うのかという問いに対し、理事者側から、パソコン等の機器については、個々での持ち込みや企業協賛について動きを進めている。講座については広く募集をして、高校生、大学生なども呼びかけをしたいと考えているとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、政策部関係については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第125号、新市建設計画の変更について御説明を申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、議案第125号、新市建設計画の変更については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第129号、指定管理者の指定について(三豊市弥谷山ふれあいの森公園施設)について御説明を申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑・答弁を申し上げますと、この施設の地元の声として、この施設は出入りの金額が多く、設備投資も大きい。経営につまずくと危機的な状態も考えられるということを聞いている。それだけにモニタリングを確実に行う必要があると思うが、どう考えているのかという問いに対し、理事者側から、現在、三豊市のガイドラインを作成中であり、十分にチェック機能が働くよう監視体制を強化したいという答弁がありました。  さらに、この施設も、現在作成中のガイドラインに沿ってモニタリングを行うのかという問いに対し、今年度中にガイドラインを作成し、その内容に沿ってモニタリングを行うよう協定書に規定したいとの答弁がありました。  さらに、モニタリングマニュアル作成については、議会に諮って審議できるようにしていただきたいとの問いに対し、理事者側から、議会に諮りながら進めたい。マニュアル指針に従って、今後の指定管理者制度を行いたいとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第130号、指定管理者の指定について(三豊市父母ケ浜海水浴場施設)について御説明を申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし。  続いて討論に入りましたが、その中で示された意見を申し上げますと、三豊市のモニタリングマニュアルに沿ってモニタリングを行うということを確認できれば原案に賛成したいという討論が行われました。この討論を受け、理事者側から、市が今年度中に作成するマニュアルに従ってモニタリングを実施するという説明がありました。賛成の立場からの討論でございましたので、その後、採決を行い、本議案については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  よって、当常任委員会に付託されました議案第119号中の関係部分、議案第125号、議案第129号及び議案第130号につきましては、いずれも原案のとおり可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、総務常任委員会に付託されました議案審査の報告を終わらせていただきます。 ◯議長詫間政司君) 以上で総務常任委員長の報告は終わりました。  17番 市民建設常任委員長 岩田秀樹君。              〔17番(岩田秀樹君)登壇〕 ◯17番(岩田秀樹君) おはようございます。それでは、ただいまから、市民建設常任委員会に付託されました議案審査経過概要並びに結果について御報告申し上げます。  去る12月4日に市民建設常任委員会に付託されました案件は、平成30年度三豊市一般会計補正予算(第5号)中の関係部分の1議案となっております。  委員会は、12月14日午前9時半から第1委員会室において全委員出席のもと開催し、審査を行いました。  それでは、議案第119号、平成30年度三豊市一般会計補正予算(第5号)中の関係部分について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑と答弁を申し上げますと、建設経済部関係で、道路橋梁新設改良について、池ノ宮橋が7,000万円の減額になったが、トータルで幾らに減額になったのか。池ノ宮橋だけの減額の金額かとの問いに、下部工や上部工を合わせると、その金額になる。本年度施工ということで計画しておりましたが、国からの交付金の予算がつかなかったので次年度以降で予算をする形になっているとの答弁がありました。  続いて、幅員など、現況から状況はどれくらい変わるのかとの問いに、池ノ宮橋の幅員6メートルの計画で、延長が20メートルとなっている。現在、下部工は発注済みで約5,000万円、上部工が来年度として約8,000万円、その8,000万円の中には、高瀬川の両サイドの取り合わせ護岸も含んでいる。全体工事費としては1億5,000万円程度と考えているが、両側の取り合わせ護岸の掘削の結果、延長が伸びることも考えられる。工事費や測量試験費、設計費の合計で約2億円弱が全体工事費となっているとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  よって、当委員会に付託されました議案第119号中の関係部分については、原案どおり可決されたことを御報告させていただきます。  以上で、市民建設常任委員会に付託されました議案審査の結果を報告させていただきます。 ◯議長詫間政司君) 以上で市民建設常任委員長の報告は終わりました。  15番 教育民生常任委員長 瀧本文子君。              〔15番(瀧本文子君)登壇〕 ◯15番(瀧本文子君) おはようございます。ただいまから、教育民生常任委員会に付託されました議案審査経過概要並びに結果について御報告を申し上げます。  去る12月4日の本会議におきまして本委員会に付託されました案件は、議案第119号中の関係部分、第120号、第121号、第122号、第123号、第124号、第127号、第128号、第131号及び第132号の10件です。  委員会は、12月17日午前9時30分から第1委員会室において全委員出席のもと委員会を開催し、審査を行いました。  まず初めに、議案第119号、平成30年度三豊市一般会計補正予算(第5号)中の関係部分について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑と答弁を申し上げます。  健康福祉部関係では、各課の新年号対策として補正予算が組まれているが、新年号はまだ決定していないのに今なぜ補正予算を組むのかとの問いに、子育て支援課としては、新年号対応としてシステム内の調査分析テスト等を1月より行う予定である。新年号が決まった時点ですぐに対応できるよう、年度内に準備を行うため、今回補正予算を計上しているとの答弁がありました。  款3民生費、項2児童福祉費、目5保育所費、節7賃金、446万9,000円の減額について、組み替え光熱水費認可外保育所入所者に対する補助に充てているが、賃金の組み替えはできるのかとの問いに、これは臨時保育士の賃金に相当する。当初予算で待機児童が予想される人数等に対応する保育士の人数分を予算化しているもので、組み替えは可能であるとの答弁がありました。  教育委員会関係では、債務負担行為の補正の2、変更、三豊市スクールバス詫間小学校大浜地区運行業務委託事業5,460万円について、9月議会における3,300万円から5,460万円に変更となった。なぜこれほどの増額になるのかとの問いに、さきの9月議会において、3,300万円の債務負担行為承認をいただき、10月25日、5社に見積もり依頼をしたが、全ての業者から見積もり辞退という結果となった。来年4月からのスクールバス運行の実施はぜひとも必要なことから、今回、金額変更をお願いするものである。2台運行の全部委託ということで、金額の根拠は国土交通省の基準に従い、前回は最低基準額で計上したが、今回は最高基準額を計上したということである。そのほか増額の要因として、燃料費の高騰及び運転手の確保の困難さが挙げられる。運転手の雇用については全部委託となっているので、安定した運行が図られると考えるとの答弁がありました。  スクールバスの入札のあり方を考える必要があるのではないか。また、ことし4月からは、荘内半島スクールバス4台が走ることになる。それぞれ地元から、校区ごとで運行してほしいという要望があったのか。将来的なバス運行の統合についての考えはあるのかとの問いに、入札についてはほとんどのところは随意契約になるだろうと考える。金額は十分に精査しながら行っていきたい。校区ごとでの運行となっているのは、地元からの要望によるものである。また、詫間地区内のスクールバスの統合については、地元説明会も行ったが、すぐには難しい状況である。今後、統合と運行台数の削減に努めていきたいとの答弁がありました。  款10教育費、項1小学校費、目2教育振興費、節20扶助費の要・準要保護児童生徒援助費180万円について、要・準要保護児童生徒というのはどういう状況の子供たちか。また、増額の理由は何かとの問いに、要保護とは生活保護を受給している児童生徒である。準要保護とは、それに準じた七つの条件があり、ひとり親家庭であるとか所得が一定基準以下であるなどの条件に当てはまるとき、教育委員会が調査検討し、決定をしている。増額の理由は、小学校については、児童扶養手当の受給者が現況届を提出の際、再度、この制度の周知をしたことにより、希望者が33名追加申請され、343名となったためであるとの答弁がありました。  款10教育費、項1小学校費、目2学校管理費、節13委託料の建設工事関連委託料実施設計業務の内容について、3小学校ブロック塀の改修について122万2,000円となっている。実施設計料の122万円は入札となるのではないかとの問いに、3小学校で122万2,000円ということで、急を要する案件として随意契約とした。これから発注することとなるとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案中の関係部分については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  続いて、議案第120号、平成30年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第121号、平成30年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)、議案第123号、三豊市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第128号、財産の取得について、それぞれ理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第122号、三豊市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の制定について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑と答弁を申し上げます。  居宅事業所に係る県管轄の業務が市に移ることになるという内容である。利用者は増加し、市の業務はさらに忙しくなるのではないか。それに対応できる体制がとれるのか。また、事業所は広い地域を対象とするので、他市との指定権限の関係性はどうなるのかとの問いに、これまでの県の業務として、居宅事業所新規申請、更新、変更等の申請許可をしていた。また、居宅事業所の指導・監督等の実地指導で現場に行き、関係書類等確認指導を行っていた。それらの権限が市に移ることになり、担当職員実地指導の研修に参加し、準備を進めてきた。介護保険課において人員をふやし、その対応に当たることとなる。指定権限については、各市の住所を有する事務所の指定となるので、各市個別の条例制定を行うが、その基準は厚生省令で定められているので、人員基準等、ほぼ統一された指定権限になっているとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第124号、三豊市立学校条例及び三豊市立幼稚園預かり保育条例の一部改正について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑と答弁を申し上げます。  小学校統合により、大浜地区通学区域詫間小学校区域に含まれることになるが、大浜幼稚園の子供の通園について、保護者に車がない場合はどうなるのかとの問いに、基本的には保護者の送迎となっているが、個別の事情については状況を伺い、検討していきたいとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第127号、工事請負契約の締結について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑と答弁を申し上げます。  入札業者は何社かとの問いに、建築Aランク6社であるとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第131号、指定管理者の指定について(たくまシーマックス)及び議案第132号、指定管理者の指定について(三豊市文化会館)について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑と答弁を申し上げます。  事業者モニタリングの状況について、市に報告はないのかとの問いに、毎月、市と第三者委員指定管理者によるモニタリングを行っている。また、年4回、書面による実績評価も行っている。さらに、半期ごとに、市、学識経験者第三者委員指定管理者実績評価を行っているとの答弁がありました。  三豊市文化会館指定管理者公募要項の中で、モニタリングはあくまで事業者セルフモニタリングとなっており、市独自のモニタリングは行われていない。市は新たなモニタリングの指針を策定するようだが、この2施設について新指針を導入するのか。また、事業者が市の新指針における指定管理者の条件を逸脱した場合は、指定管理をやめさせることができるという趣旨の項目を入れてもらいたいとの問いに、三豊市は今新たに市のモニタリング統一指針を検討中である。市によるモニタリングのほか、利用者対象のもの、外部モニタリング、そして事業者セルフモニタリングを考えている。この2施設についても、新指針を取り入れて義務化したいと考えているとの答弁がありました。  続いて、議案第131号の討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、議案第131号は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  続いて、議案第132号の討論に入りましたが、市のモニタリングの実施についての確認があり、討論には至らず、採決の結果、議案第132号は全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  よって、当常任委員会に付託されました議案は、原案のとおり可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、教育民生常任委員会に付託されました議案審査の報告を終わらせていただきます。 ◯議長詫間政司君) 以上で教育民生常任委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 発言もないようですので、これにて委員長報告に対する質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  17番 岩田秀樹君。 ◯17番(岩田秀樹君) 議案第129号、指定管理者の指定について(三豊市弥谷山ふれあいの森公園施設)及び議案第130号、指定管理者の指定について(三豊市父母ケ浜海水浴場施設)の2議案に反対の立場で討論いたします。  まず、議案第129号、指定管理者の指定について(三豊市弥谷山ふれあいの森公園施設)についてですが、指定管理者の変更に当たり、施設の継続を進めるため、改修工事の実施はなぜ行わなかったのか。25年近くなる施設、できるだけたくさんの方に利用していただける取り組みが必要なのではないか、このように考えます。指定管理者の変わるときは最大のチャンスとして、これまでと違う取り組みを行い、利用者増の取り組みが必要と考えます。利用者満足を高める取り組みを準備し、指定管理者の満たすべき基準を具体的に明らかにするとともに、満たすべき基準を示し、それに基づいて監督、チェックするべきではないかと考えます。利益などとの関係も含め、指定管理者が守るべき基準を設ける必要があるとも考えています。よって、現状のままの指定管理者の指定には反対をいたします。  続きまして、議案第130号、指定管理者の指定について(三豊市父母ケ浜海水浴場施設)についてですが、総務省によりますと、公の施設の指定管理者制度の導入状況調査の結果によれば、指定管理者の期間は、全国的に見ても当初は3年が最も多かったが、5年が65%と圧倒的にふえてきております。6年から9年は1%、10年以上は5%となっております。初めて受けるにもかかわらず、7年というのは余りにも実績があると言われておりますが、長いのではないかと、このように考えております。よって、本件の指定管理者の指定については反対したいと、このように考えております。  以上、議案第129号及び議案第130号の反対討論といたします。  以上です。 ◯議長詫間政司君) ほかに討論はありませんか。  5番 浜口恭行君。 ◯5番(浜口恭行君) 議案第129号、指定管理者の指定について(三豊市弥谷山ふれあいの森公園施設)について、賛成の立場から討論いたします。  当該施設については、温浴施設、公園施設として、三豊市民の福祉の向上の役割を担い、あわせて宿泊施設、道の駅、物産館として市内宿泊客の約半数に当たる年間8,600人余りの観光客を受け入れるなど、本市の観光施設としてもなくてはならない機能を有しております。執行部は今回、新しく指定管理者の指定を行おうとしております中で、施設改修については、新たな指定管理者と協議しながら優先順位を決めて計画的に実施していく旨、確認をしているところであります。また、指定管理者との契約の不安感を取り除くためにも、指定管理モニタリングマニュアルの策定も計画がされており、セルフモニタリングだけではない第三者の目で公平に判断いただくような統一の基準も検討されていると聞いております。これまで第三セクターである株式会社みのが26年間にわたり運営してきたことについては敬意を表すところであり、同時に、運営できなくなったことは残念ではありますが、今回の指定管理者により本市の観光、経済効果、雇用の場、市民の福祉などに寄与するなどの観点から、本議案には賛成するものであります。  続きまして、議案第130号、指定管理者の指定について(三豊市父母ケ浜海水浴場施設)について、賛成の立場から討論いたします。  父母ケ浜海水浴場施設は、議員各位、御承知のとおり、現在、多くのお客様に愛される場所として、また、三豊市のみならず香川県の観光ポスターにもなり、香川県の観光の顔となってきております中で、地域の皆様の御協力により成長してきたところでもあります。これに対応すべく、執行部は老朽化した施設を改築した後に、自然環境を守りながら、さらなる誘客とサービスを提供できる新たな指定管理者の候補者の公募を行ってきたところであります。指定管理期間についても、前例ではなく、指定管理者設備投資を考慮した設定であり、大変有効なものであると考えます。新たな指定管理者は、父母ケ浜のさらなる成長と、ここを起点に市内へその効果を広げていくことを目指した7年間の事業計画を有しており、交流人口の増加、にぎわい創出、雇用の場、周辺企業への産業展開など、観光産業としての成長と今後も経済波及効果が期待できることなどから、本議案に賛成するものであります。  以上、2議案の賛成討論をさせていただきます。 ◯議長詫間政司君) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) これにて討論を終わります。  これより採決いたします。採決は押しボタン式により行います。
     まず、議案第119号、平成30年度三豊市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。  本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。本案は、各委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第119号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第120号、平成30年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第120号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第121号、平成30年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第121号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第122号、三豊市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第122号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第123号、三豊市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第123号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第124号、三豊市立学校条例及び三豊市立幼稚園預かり保育条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第124号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第125号、新市建設計画の変更についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第125号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第127号、工事請負契約の締結についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第127号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第128号、財産の取得についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第128号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第129号、指定管理者の指定について(三豊市弥谷山ふれあいの森公園施設)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第129号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第130号、指定管理者の指定について(三豊市父母ケ浜海水浴場施設)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第130号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第131号、指定管理者の指定について(たくまシーマックス)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第131号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第132号、指定管理者の指定について(三豊市文化会館)を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第132号は原案のとおり可決されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第4 議案第126号 ◯議長詫間政司君) 日程第4、議案第126号、三豊市第2次総合計画基本構想及び前期基本計画の策定についてを議題といたします。  議案第126号については、去る12月4日の本会議において、三豊市第2次総合計画調査特別委員会に付託いたしましたが、当該委員長から既に付託議案審査の終了した旨、報告が参っております。  お諮りいたします。  議案第126号に関する委員長報告は、会議規則第37条第3項の規定により、省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決しました。  お諮りいたします。  委員長報告に対する質疑については、20名の委員で審査いただいておりますので、省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、委員長報告に対する質疑は省略することに決しました。  これより討論に入ります。  ただいまのところ、討論の通告はありません。  これにて討論を終わります。  これより採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  議案第126号、三豊市第2次総合計画基本構想及び前期基本計画の策定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。
     賛成多数であります。  よって、議案第126号は原案のとおり可決されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第5 三豊市第2次総合計画調査特別委員会の廃止について ◯議長詫間政司君) 日程第5、三豊市第2次総合計画調査特別委員会の廃止についてを議題といたします。  三豊市第2次総合計画調査特別委員会については、設置の目的を達成したので廃止することとします。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  これをもちまして、三豊市第2次総合計画調査特別委員会は廃止いたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第6 議案第133号から議案第143号まで ◯議長詫間政司君) 日程第6、議案第133号から議案第143号までを一括議題といたします。  件名は、事務局長に朗読させます。             〔事務局長(喜田由美子君)朗読〕             ────────────────    議案第133号  平成30年度三豊市一般会計補正予算(第6号)    議案第134号  平成30年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)    議案第135号  平成30年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2           号)    議案第136号  平成30年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)    議案第137号  平成30年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)    議案第138号  平成30年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)    議案第139号  平成30年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)    議案第140号  平成30年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第2号)    議案第141号  三豊市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正に           ついて    議案第142号  三豊市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部改正           について    議案第143号  三豊市職員の給与に関する条例の一部改正について             ──────────────── ◯議長詫間政司君) 以上、一括上程議案について、市長の提案理由の説明を求めます。  市長 山下昭史君。              〔市長(山下昭史君)登壇〕 ◯市長(山下昭史君) それでは、議案第133号から議案第143号までの提案理由を申し述べます。  議案第133号、平成30年度三豊市一般会計補正予算(第6号)は、歳入歳出それぞれ2,213万4,000円を追加し、予算の総額を344億9,994万9,000円とする補正予算を提案するものです。  歳入につきましては、財政調整基金繰入金を2,213万4,000円増額するものです。  歳出につきましては、人事委員会勧告に伴う職員給与の増額により、人件費等を2,213万4,000円増額するものです。  議案第134号、平成30年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ24万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を80億6,893万8,000円とする補正予算を提案するものです。  歳入につきましては、一般会計繰入金を24万7,000円増額するものです。  歳出につきましては、人事委員会勧告に伴う職員給与の増額により、人件費を24万7,000円増額するものです。  議案第135号、平成30年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出予算の総額は変更せず、歳出予算につきまして、人事委員会勧告に伴う職員給与の増額により、人件費を9万7,000円増額し、予備費を9万7,000円減額する補正予算を提案するものです。  議案第136号、平成30年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ11万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億3,327万5,000円とする補正予算を提案するものです。  歳入につきましては、一般会計繰入金を11万1,000円増額するものです。  歳出につきましては、人事委員会勧告に伴う職員給与の増額により、人件費を11万1,000円増額するものです。  議案第137号、平成30年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)は、歳入歳出それぞれ62万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を82億4,920万2,000円とする補正予算を提案するものです。  歳入につきましては、国庫支出金を10万9,000円、県支出金を5万4,000円、支払基金交付金を2万9,000円、一般会計繰入金等を43万7,000円それぞれ増額するものです。  歳出につきましては、人事院勧告に伴う職員給与の増額により、人件費を62万9,000円増額するものです。  議案第138号、平成30年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ4万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9,339万9,000円とする補正予算を提案するものです。  歳入につきましては、一般会計繰入金を4万7,000円増額するものです。  歳出につきましては、人事委員会勧告に伴う職員給与の増額により、人件費を4万7,000円増額するものです。  議案第139号、平成30年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ3万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億9,562万3,000円とする補正予算を提案するものです。  歳入につきましては、一般会計繰入金を3万2,000円増額するものです。  歳出につきましては、人事委員会勧告に伴う職員給与の増額により、人件費を3万2,000円増額するものです。  議案第140号、平成30年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ2万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億2,492万4,000円とする補正予算を提案するものです。  歳入につきましては、一般会計繰入金を2万2,000円増額するものです。  歳出につきましては、人事委員会勧告に伴う職員給与の増額により、人件費を2万2,000円増額するものです。  議案第141号、三豊市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正については、人事院勧告により一般職の国家公務員の給与改定があり、それに準じて特別職の職員の給与に関する法律が改正されたことから、三豊市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例で規定する期末手当について、今年度の12月期の支給率を0.05月分引き上げるものです。また、平成31年度以降は、6月期と12月期の期末手当の額が均等に配分されるようにするため、条例の一部を改正するものです。  議案第142号、三豊市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部改正については、人事院勧告により一般職の国家公務員の給与改定があり、それに準じて特別職の職員の給与に関する法律が改正されたことから、三豊市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例で規定する期末手当について、今年度の12月期の支給率を0.05月分引き上げるものです。また、平成31年度以降は、6月期と12月期の期末手当の額が均等に配分されるようにするため、条例の一部改正を提案するものです。  議案第143号、三豊市職員の給与に関する条例の一部改正については、人事院勧告による一般職の国家公務員の給与改定及び香川県人事委員会による勧告に伴い、市職員の給料及び勤勉手当等を改正するため、条例の一部改正を提案するものであります。  以上、よろしく御審議いただき、議決賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長詫間政司君) 一括上程議案に対する提案理由の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  ただいまのところ、質疑の通告はありません。  これにて質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第133号から議案第143号までは、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第133号から議案第143号までは委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  ただいまのところ、討論の通告はありません。  これにて討論を終わります。  これより採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  まず、議案第133号、平成30年度三豊市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第133号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第134号、平成30年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第134号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第135号、平成30年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第135号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第136号、平成30年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第136号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第137号、平成30年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕
    ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第137号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第138号、平成30年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第138号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第139号、平成30年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第139号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第140号、平成30年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第140号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第141号、三豊市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第141号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第142号、三豊市特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第142号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第143号、三豊市職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第143号は原案のとおり可決されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第7 決議案第1号 ◯議長詫間政司君) 日程第7、決議案第1号、三豊市議会における綱紀粛正に関する決議についてを議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。  20番 城中利文君。              〔20番(城中利文君)登壇〕 ◯20番(城中利文君) 決議案第1号、三豊市議会における綱紀粛正に関する決議につきまして、提案理由を申し上げます。  御存じのとおり、このたび三豊市議会議員と一般市民との間でトラブルが発生し、市民の皆さんに大変な御心配、御迷惑をおかけしましたことは、まことに遺憾であり、心よりおわびを申し上げる次第であります。今後、三豊市議会議員としてこのような不祥事を二度と繰り返さないとの強い決意のもと、今回、三豊市議会における綱紀粛正に関する決議を提出するものであります。  それでは、決議を読み上げます。  三豊市議会における綱紀粛正に関する決議。このたび三豊市議会議員と一般市民との間でトラブルが発生し、市民の皆さんに大変な御心配、御迷惑をおかけしたことは、まことに遺憾であり、心よりおわび申し上げます。このことは私的行事の中での出来事ではありますが、市民全体の代表としての市議会議員として、市民の皆さんとの信頼関係を大きく失うと同時に、三豊市民の品位と名誉を深く傷つけることとなった。この憂慮すべき事態を厳粛に受けとめ、市民の信頼回復に全力で取り組まなければならない。ここに三豊市議会議員は、二度とこのような不祥事が繰り返されることのないよう、公人としての責任を改めて自覚し、綱紀粛正に一層努め、一刻も早い信頼の回復に努めるものとする。  以上、決議する。  平成30年12月21日。三豊市議会。  以上です。どうか趣旨に御賛同くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 ◯議長詫間政司君) ただいま議題となっております決議案第1号は、先例に従い、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、決議案第1号は、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。  これより決議案第1号、三豊市議会における綱紀粛正に関する決議についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  本案は、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、決議案第1号は原案のとおり可決されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第8 三豊市・観音寺市学校組合議会議員の補欠選挙 ◯議長詫間政司君) 日程第8、三豊市・観音寺市学校組合議会議員の補欠選挙を議題といたします。  本件につきましては、金子辰男君が12月5日付で三豊市・観音寺市学校組合議会議員を辞職したため、本市選出の同組合議会議員4名のうち1名が欠員となっております。よって、三豊市・観音寺市学校組合規約により、同組合議会議員1名の補欠選挙を行います。  この際、お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。  指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  これより指名を行います。  三豊市・観音寺市学校組合議会議員に込山文吉君を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました込山文吉君を三豊市・観音寺市学校組合議会議員の当選人とすることに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました込山文吉君が本組合議会議員に当選いたしました。よって、本席から会議規則第32条第2項の告知をいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第9 議員派遣について ◯議長詫間政司君) 日程第9、議員派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。  会議規則第166条の規定により、込山文吉君を通知してありますとおり議員派遣することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、込山文吉君を議員派遣することに決定いたしました。  重ねてお諮りいたします。  ただいま議決されました議員派遣に変更がありました場合の措置については、議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、議員派遣に変更がありました場合の措置については、議長に委任することに決定いたしました。  以上で、今期定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。  なお、12月定例会の閉会に先立ちまして、市長から挨拶の申し出がありましたので、これを許可いたします。  市長 山下昭史君。              〔市長(山下昭史君)登壇〕
    ◯市長(山下昭史君) 平成30年第4回三豊市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。  今期定例会は、12月4日の開会以来、本日まで18日間にわたり、各議案について終始極めて御熱心に御審議いただき、ありがとうございました。審議の間においていろいろといただいた御意見や御指摘につきましては、執行に当たり十分心して努めたいと存じます。  さて、平成30年を振り返りますと、市民センター三野、みとよ未来図書館、北部火葬場七宝苑が、皆様の御理解と御協力をいただきまして新しく動き出しました。バドミントンでは、桃田賢斗選手が世界選手権で優勝するなどで世界ランキング1位となり、棒高跳びでは田中伶奈さんがU-20の日本記録と日本高校記録を樹立し、香川高専詫間キャンパスの学生がつくった「わあるど」は、全国高等専門学校プログラミングコンテストで文部科学大臣賞、最優秀賞に選ばれるなど、三豊市の若者が世界や日本を舞台に活躍する姿は、私たち三豊市民を感動させ、大いに勇気づけるものでありました。  また、東京大学大学院松尾研究室と香川高専の合意書により、財田庁舎にサテライトオフィスを設置することは、三豊市がAI分野において、三豊市のみならず多くの人々に可能性と夢を追求できる環境づくりの第一歩を踏み出すことができると思っております。  その三豊市の向こう10年の将来ビジョンを描く三豊市第2次総合計画基本構想及び前期基本計画は、今議会において議決いただきました。これにより、今後、三豊市が乗り超えなければならない人口減少、労働力不足、自然災害、生活と健康などの喫緊の課題解決に取り組んでまいります。そして、心つながる豊かさを実感できる都市、「One Mitoyo」の実現を市民の皆様とともに目指してまいりますので、議員各位におかれましても、これまで同様に御協力をお願い申し上げたいと思います。  ことしも残りあとわずかとなりました。これから本格的な寒さが厳しい冬になると思いますが、市民の皆様、また議員各位がすばらしい新年を迎えられることをお祈り申し上げまして、簡単ではございますが、平成30年第4回三豊市議会定例会の閉会の言葉といたします。本日はありがとうございました。 ◯議長詫間政司君) これをもちまして、今期定例会は閉会といたします。  御審議お疲れさまでした。               〔午前 10時49分 閉会〕             ──────────────── Copyright (c) MITOYO CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....