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平成30年第3回定例会(第6日) 名簿 開催日:2018年10月01日
平成30年第3回定例会(第6日) 本文 開催日:2018年10月01日

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  1. 三豊市議会 2018-10-01
    平成30年第3回定例会(第6日) 本文 開催日:2018年10月01日


    取得元: 三豊市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    2018年10月01日:平成30年第3回定例会(第6日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                 会     議               〔午前 9時30分 開議〕             ──────────────── ◯議長詫間政司君) 皆さん、おはようございます。  9月4日に開会いたしました平成30年第3回三豊市議会定例会は、本日、28日間の会期の最終日を迎えました。  昨日の台風24号がすさまじい勢いで駆け抜けていきましたが、この間、日本国内では地震の発生や台風など、自然の猛威にさらされてまいりました。まさにこの国の自然災害による満身創痍と言っても過言ではないと思っています。私は、古来よりこの列島に住む人々は自然に対する畏敬の念を持ってこの国を構築してきた、賢明に生きてきたということを再認識しているところでございます。今再び、日本の置かれた自然環境の原点を見つめ直し、安心安全な郷土とはいかなるものか、皆さんとともに取り組んでいかなければと思っております。  これより本日の会議を開きます。  ただいま、市長から議案第116号から議案第118号までの3議案が提出されました。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第1 会議録署名議員の指名 ◯議長詫間政司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、15番 瀧本文子君、16番 三宅静雄君を指名いたします。  なお、御両名のうちで途中欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第2 諸般の報告 ◯議長詫間政司君) 日程第2、諸般の報告を行います。  この際、報告をいたします。  市長から提出された報告は、地方自治法第180条第2項の規定による市長専決処分事項として損害賠償額を決定した旨の報告書1件。次に、監査委員から提出された報告は、地方自治法第235条の2第3項の規定による7月分の例月現金出納検査の結果報告書1件が提出されております。次に、三豊市議会議会報告会開催要綱第12条第3項の規定による市政に対する要請書は通知のとおりです。この市政に対する要請書は、後ほど市長に提出いたします。  以上で報告を終わります。
                ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第3 議案第92号及び議案第104号から議案第115号まで ◯議長詫間政司君) 日程第3、議案第92号及び議案第104号から議案第115号までを一括議題といたします。  一括上程各案については、去る9月5日の本会議において所管の各委員会に付託いたしましたが、関係各委員長から既に付託議案審査を終了した旨、報告が参っておりますので、この際、委員長から委員会審査の結果を御報告願います。  報告は、総務常任委員会市民建設常任委員会教育民生常任委員会の順でお願いいたします。  12番 総務常任委員長 丸戸研二君。              〔12番(丸戸研二君)登壇〕 ◯12番(丸戸研二君) おはようございます。ただいまから、総務常任委員会に付託されました議案審査経過概要並びに結果について、御報告を申し上げます。  総務常任委員会に付託されました案件は、議案第92号中の関係部分議案第104号中の関係部分及び議案第115号の3件でございます。  委員会は、去る9月13日午前9時30分から第1委員会室において全委員出席のもと開催し、審査を行いました。  最初に、議案第92号、専決処分の承認を求めることについて(平成30年度三豊一般会計補正予算(第3号))中の関係部分について御説明を申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑答弁を申し上げますと、危機管理課分で1,700万円ほどの人件費という説明だが、これはいわゆる残業手当かという問いに対し、理事者側から、これは時間外手当であり、残業手当に当たるものという説明がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案については全会一致で承認すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第104号、平成30年度三豊一般会計補正予算(第4号)中の関係部分について御説明を申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑答弁を申し上げますと、育休の取得について、男女の取得状況はどうかという問いに対し、理事者側から、本年度は今のところ女性ばかりであるとの答弁がありました。  次に、ここ数年の退職者の傾向はどうなっているかという問いに対し、理事者側から、入庁間もない職員が退職するという事例が発生しており、相談体制を整備したいという答弁がありました。また、20年以上勤めた職員については、退職勧奨制度の運用について周知したいという答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、議案第104号、平成30年度三豊一般会計補正予算(第4号)中の関係部分については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第115号、財産の取得について御説明を申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑答弁を申し上げますと、機器等の更新のサイクルはどうなっているのか、また、今回契約をした相手とはこれまでに何回契約をしているのかという問いが出され、理事者側から、パソコンについてはおおむね6年ごとに更新し、サーバーについては5年で更新している。また、過去の契約状況については、今回の契約相手とは平成24年度以降、計4回契約を行い、その他3社がそれぞれ1回となっているとの答弁がありました。この答弁に対し、さらに6年に1回、約2億円の予算が必要になるということかという問いに対し、理事者側から、総務課が管理しているパソコンは約3,000台であり、今年度がピークではあるが、順次計画的に更新することになるとの答弁がありました。さらにこの答弁に対し、更新して使用しなくなったパソコンは払い下げなどの処分はできないのかという問いが出され、理事者側から、個人情報などが残っている危険性があるため、業者に委託して破壊処理をしているとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案については全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。  よって、当常任委員会に付託されました議案第92号中の関係部分議案第104号中の関係部分及び議案第115号については、原案のとおり承認及び可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、総務常任委員会に付託されました議案審査報告を終わらせていただきます。 ◯議長詫間政司君) 以上で総務常任委員長報告は終わりました。  17番 市民建設常任委員長 岩田秀樹君。              〔17番(岩田秀樹君)登壇〕 ◯17番(岩田秀樹君) おはようございます。それでは、ただいまから、市民建設常任委員会に付託されました議案審査経過概要並びに結果について御報告申し上げます。  去る9月5日に市民建設常任委員会に付託されました案件は、議案第92号中の関係部分、第104号中の関係部分、第109号、第110号及び第111号の5議案となっております。  委員会は、9月14日午前9時半から第1委員会室において全委員出席のもと開催し、審査を行いました。  初めに、議案第92号、専決処分の承認を求めることについて(平成30年度三豊一般会計補正予算(第3号))中の関係部分について申し上げます。  理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された主な質疑答弁を申し上げますと、建設経済部関係では、災害復旧工事工事費はどこまで含まれているのか、今から工事にかかる費用全てかとの問いに、災害対策本部があるうちは災害対策本部が行い、その後の二次被害防止対応建設港湾課で対応している。工事の発注の設計、二次被害防止などの対策を行う費用となっているとの答弁がありました。  続いて、設計委託料というのは、設計金額により一律になっているのかとの問いに対し、入札までは緊急性を要するため、地域割りをし、査定設計書事業費に対する比率でお願いしているとの答弁がありました。  また、事業費に対して一律で設計委託料は何%なのかの問いに対し、土地改良課分では、委託料については国の定める基準があり、その積算に基づいている。延長により単価等が決まっており、それによって設計の基準をはじき出している。また、建設港湾課では詳細は積算に基づくが、査定設計書の作成は事業費の約15%、国からの査定が通り、発注する際の実施設計作成業務は約7%がおおむねの基準として委託しているとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案全会一致で承認すべきものと決定いたしました。  次に、議案第104号、平成30年度三豊一般会計補正予算(第4号)中の関係部分について、議案第109号、平成30年度三豊集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第110号、平成30年度三豊浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第1号)について及び議案第111号、平成30年度三豊港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げますと、理事者からそれぞれ説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑はなく、続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  よって、当委員会に付託されました議案第92号中の関係部分については原案のとおり承認されたこと、議案第104号中の関係部分、第109号、第110号及び第111号の4件につきましては原案のとおり可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、市民建設常任委員会に付託されました議案審査報告を終わらせていただきます。 ◯議長詫間政司君) 以上で市民建設常任委員長報告は終わりました。  15番 教育民生常任委員長 瀧本文子君。              〔15番(瀧本文子君)登壇〕 ◯15番(瀧本文子君) おはようございます。ただいまから、教育民生常任委員会に付託されました議案審査経過概要並びに結果について御報告申し上げます。  去る9月5日の本会議におきまして本委員会に付託されました案件は、議案第92号中の関係部分、第104号中の関係部分、第105号、第106号、第107号、第108号、第112号、第113号並びに第114号の9件です。  委員会は、9月18日午前9時30分から第1委員会室において全委員出席のもと委員会を開催し、審査を行いました。  まず初めに、議案第92号、専決処分の承認を求めることについて(平成30年度三豊一般会計補正予算(第3号))中の関係部分について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑答弁を申し上げます。  民生費災害救助費寄附金100万円について、7月西日本豪雨災害による被災地への義援金であるが、義援金について基準は設けられているのか、また、今回の北海道地震についても検討するのかとの問いに、特別に基準は設けていないが、過去の実績として、平成23年東日本大震災時に700万円支出した。この根拠は、三豊市民の人口掛ける100円ということで決定した。平成28年の熊本地震時は災害規模等を勘案して100万円とした。7月西日本豪雨災害については、災害規模等から同じく100万円とした。北海道地震義援金については、まず市民の方に義援金の協力をお願いすることについて検討中であるとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案中の関係部分については全会一致で承認すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第104号、平成30年度三豊一般会計補正予算(第4号)中の関係部分について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、その中で示された質疑答弁を申し上げます。  健康福祉部関係では、民生費介護保険費県補助金地域医療介護総合確保基金事業がマイナス1,960万円である。三野福祉会補助金を獲得したにもかかわらず、その後、中止届が出され、事業はとりやめとなった。その経緯についてどのように判断したのかとの問いに、この補助事業特別養護老人ホームみのにおいて、多所室を個室型にしてプライバシー保護の壁や間仕切りを設置する事業である。中止の理由は、特別養護老人ホームみのは30人定員の満床状態であり、工事が2カ年にわたることや工事中の入所者移動等が困難となり、経営的に減収となり影響が出るということから中止届が出された。本来、入所者の立場を第一に考え、早期に工事は行わなければならない。補助事業としてではなく、三野福祉会独自で工事を行うということだが、今後どう進めるかについて三野福祉会と協議、確認を行っていくとの答弁がありました。  災害復旧費、現年度公立学校施設災害復旧費工事請負費等1,980万6,000円について、7月豪雨により平石幼稚園遊戯室裏山コンクリート擁壁が一部崩壊したが、被害状況について報告が早期になされていないのはなぜか、また、他の施設における危険性について調査を行ったのかとの問いに、災害は土、日曜日に発生したため、事故の判明が月曜日と遅くなり、災害対策本部の災害の集約に間に合わなかった。執行部の中で連絡調整がうまくできていなかったため、遅くなった。今後、災害関連については一括して総務部で説明することとした。危険箇所については今後適時調査をかけていきたい。また、工事予算は今年度、平石幼稚園で予定していた防水工事次年度に変更し、振りかえることとするとの答弁がありました。  教育委員会関係では、国庫支出金教育費国庫委託金小学校費国庫委託金119万8,000円について、進路指導のあり方に関する調査研究事業とはどういった内容のものかとの問いに、児童一人一人が学ぶことと自己の将来のつながりを見通しながら、社会的、職業的自立に向けての必要な資質や能力を養うというものであり、1校40万円で3小学校において、その調査研究する内容であるとの答弁がありました。  教育費、その他社会教育施設費工事請負費の3,400万円について、豊中町農村環境改善センタートイレ改修費であるが、豊中町地域づくり推進基金から充当するということだが、基金はどういうルールで利用できるのかとの問いに、各旧町において合併時からある基金を平成30年度で一旦整理をするという方針のもと、各地域において代表者による協議会を開催、検討結果を財政担当と協議し、決定したものであるとの答弁がありました。  債務負担行為補正三豊スクールバス詫間小学校大浜地区運行業務委託事業平成30年度から平成33年度までの限度額3,300万円について、来年度、大浜小学校閉校により詫間小学校と統合となる。スクールバスはどういった経営形態になるのか、また、箱浦地区は既にスクールバスを利用しており、同じ通学路なのだが別々のバスで通学するのかとの問いに、バスは購入せず、全部委託の形を考えている。利用人数は34名で、定員24名のマイクロバス2台を予定している。内容は詫間地区地域協議会で承認を得ている。また、バスの運営管理をしている学校等の意向を尊重し、箱浦地区とは別々のバス運行を考えているとの答弁がありました。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本議案中の関係部分については全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第105号、平成30年度三豊国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第106号、平成30年度三豊国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)、議案第107号、平成30年度三豊後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第108号、平成30年度三豊介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第112号、平成30年度三豊病院事業会計補正予算(第1号)、議案第113号、三豊成年後見制度利用促進審議会設置条例の制定について、議案第114号、三豊放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、それぞれ理事者から説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なし。  続いて討論に入りましたが、意見は出されず、採決の結果、本案全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  よって、当常任委員会に付託された議案は、原案のとおり承認及び可決されたことを御報告申し上げます。  以上で、教育民生常任委員会に付託されました議案審査報告を終わらせていただきます。 ◯議長詫間政司君) 以上で教育民生常任委員長報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御発言もないようですので、これにて委員長報告に対する質疑を終わります。  これより討論に入ります。  ただいまのところ、討論の通告はありません。  これにて討論を終わります。  これより採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  まず、議案第92号、専決処分の承認を求めることについて(平成30年度三豊一般会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案承認であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第92号は原案のとおり承認されました。  次に、議案第104号、平成30年度三豊一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第105号、平成30年度三豊国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第106号、平成30年度三豊国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第107号、平成30年度三豊後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第108号、平成30年度三豊介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。
     よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第109号、平成30年度三豊集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第110号、平成30年度三豊浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第111号、平成30年度三豊港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第112号、平成30年度三豊病院事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第113号、三豊成年後見制度利用促進審議会設置条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第114号、三豊放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第115号、財産の取得についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第115号は原案のとおり可決されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第4 議案第93号から議案第103号まで ◯議長詫間政司君) 日程第4、議案第93号から議案第103号までを一括議題といたします。  議案第93号、平成29年度三豊市一般会計歳入歳出決算認定について、ほか10議案については、去る9月5日の本会議において、議長及び監査委員を除く20名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置の上、付託いたしましたが、当該委員長から既に付託議案審査の終了した旨、報告が参っておりますので、この際、委員長から委員会審査の結果を御報告願います。  16番 決算特別委員長 三宅静雄君。              〔16番(三宅静雄君)登壇〕 ◯16番(三宅静雄君) おはようございます。ただいまから、決算特別委員会に付託されました議案審査の結果について、報告を申し上げます。  去る9月5日、決算特別委員会に付託されました案件は、議案第93号、平成29年度三豊市一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第103号、平成29年度三豊市病院事業会計決算認定についてまでの11件でありました。  委員会は、9月12日、19日、20日、21日の午前9時30分から議場において開催し、審査を行いました。また、9月26日には市長、副市長、教育長も出席し、議案の総括質疑、討論及び採決を行いました。  審査の結果、本特別委員会に付託された案件は、議案第93号、平成29年度三豊市一般会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定すべきものと決し、これを除く10議案につきましても、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。  なお、本特別委員会は、議長及び監査委員を除く20名で構成する特別委員会であるため、会議規則第39条第3項の規定により、委員長報告は一般的事項については省略させていただき、昨年度に引き続き今年も実施いたしました議会事務事業評価の審査結果について、委員長報告をさせていただきます。  事務事業評価の対象事業は、平成29年度実施の全会計事務事業の中から全議員の意向調査をもとに、所管の常任委員会において検討の結果、10事業を選定いたしました。  事務事業評価の進め方につきましては、決算特別委員会内で事務事業評価対象事業について、全議員を対象に説明と質疑答弁を行い、その後、所管の常任委員会ごとに設置されました分科会において審査を行い、評価の決定をいたしました。  各分科会で行われました審査の結果については、特別委員会で行われた主査報告によりまして御報告をいたします。  初めに、総務分科会で審査されました観光振興事業及び定住促進事業の結果を報告いたします。  まず、1件目、観光振興事業について、評価結果は拡充となっております。分科会では、これからの三豊市の知名度や経済効果を上げるための非常に大切な事業であり、誘客を促進し、交流人口の増加を図ることが必要であるとともに、地域住民のことを考え、市民目線に立った観光地づくりが求められるとの意見が出されました。また、現在の父母ヶ浜の人気上昇を機会に全国に情報を発信し、知名度向上を目指すことで、三豊市だけではなく各地域の観光事業が継続的なつながりを持ち、広域的な来客の流れに参入できる体制の調査研究を行うことも必要であると提案がありました。  次に、2件目、定住促進事業についても拡充という評価となりました。人口が減少し、少子高齢化が進む中で、社会的に大きな問題に対する施策として、人口を減らさないように手だてを講じる必要がある。これからはますます近隣市との競争になると思われるため、勝ち抜く政策が必要であり、そのための調査を充実させるべきであるという意見が出されました。拡充の考えとしては、予算は現状維持だとしても、内容としての取り組みの姿勢や行動をもっと拡充させるという意味を含めた意見となっております。  続いて、市民建設分科会で審査されました有害鳥獣対策事業、荒廃農地利活用促進事業、小規模ため池緊急防災対策事業、民間住宅耐震対策支援事業及び市道維持管理事業の結果を報告いたします。  まず、1件目、有害鳥獣対策事業については、拡充という評価結果になっております。被害防止用ネット等の購入費に対する助成を継続するとともに、捕獲対策として、わな具購入に対する補助率を引き上げて農作物の被害防止対策を推進してきた。その結果、捕獲目標を上回る実績を上げているが、今のままでは有害鳥獣の増加はとめられない。従来どおりの対策ではふえるペースを抑える効果にとどまると考えられるので、先進事例を参考に、新たな対策に取り組む必要があるとの意見が分科会では出されました。  次に、2件目、荒廃農地利活用促進事業については、維持という評価結果となっております。荒廃農地を放置することは、周辺景観の悪化、病害虫の発生、有害鳥獣の生息範囲の拡大など、農業のみならず農村環境にも大きく悪影響を及ぼすもので、その解消は市が力を入れて取り組む必要がある。現状は再生目標に実績が届いていないが、国の事業をそのまま活用していることから、一定の効果が見込めるのであれば、維持すべきであるとの意見がありました。また、予算の執行率が100%でありながら、目標の3分の1しか到達していないのであれば、目標の見直しを考える必要があるとの意見も挙げられました。  三つ目、小規模ため池緊急防災対策事業について、評価結果は維持となっております。三豊市には2,000を超えるため池があり、水利組合の所管の管理から放置されている老朽ため池が数多くある。管理する水利組合が存在しない、老朽化が進んだため池が台風や豪雨災害で決壊すれば、池の周辺の人家に被害が及ぶ可能性があるため、そういったため池は早急に改修、または廃止する必要がある。今後はさらに高齢化が進み、ため池の管理が今以上に難しくなるので、継続的に取り組むべき事業であるとの意見が出されました。  続いて、4件目の民間住宅耐震対策支援事業について、評価結果は拡充となりました。近年多発する豪雨災害や大規模地震を受け、市民の防災への関心は増大している。市民の中に耐震化対策の必要性を感じる者もふえてきており、そういった関心を反映させる取り組みとして適した事業と言える。今後数十年の間に南海トラフ地震が発生する確率は高く、人的被害に直結する可能性の高い住宅の耐震未対応は早急に解消すべき問題であるので、さらに力を入れて取り組むべき事業であるとの意見が出されました。  最後に、5件目、市道維持管理事業については、評価結果は維持となっております。道路や橋梁の維持修繕また交通の支障となる道路路肩の除草や街路樹の剪定を行い、道路交通の安全と生活環境の維持を目的としている事業である。市民の日々の生活に必要な道路であるので、計画的に維持修繕を行って市道を管理し、常に安全を確保することは今後さらに重要になってくる。本年からは合併特例債を活用し、事業の拡大も進められているので、現状のまま取り組みを継続していくことが望ましいとの意見が出されました。  最後に、教育民生分科会で審査されました保育士確保・待機児童対策事業、学習ICT事業及び永康病院運営事業についての結果を報告します。  最初に、1件目の保育士確保・待機児童対策事業でありますが、評価結果は拡充となりました。女性の社会進出、核家族等の増加に伴い、保育所入所を希望する人数は年々と増加している。三豊市も待機児童対策に全面的に取り組んできましたが、年度当初の待機児童ゼロは確保しつつも、保育士不足による年度途中での入所は厳しい状況が続いており、今後も待機児童はふえ続けると予想される。現在の保育士不足の状況は、多少の対策で改善が見られるほど簡単ではないと思われます。思い切った待機児童ゼロのための対策が必要ではないかといった意見が出されました。  次に、2件目、学習ICT事業について、評価結果は拡充となっております。高度情報化社会の進展に伴い、教育を取り巻く環境も大きく変化している。平成32年にスタートする新学習指導要領において教育の情報化が掲げられ、児童生徒が情報活用能力を身につけることや、学校でICTを利用し、授業を改善していくことが重要になっている。教育ICT機器の導入は喫緊の課題であるが、市が策定した三豊市学校教育情報化計画は始まったばかりであり、今後、計画の遂行を注視していく必要があると意見が出ました。また、児童や生徒のICTによる健康被害を心配する声もあり、調査研究をお願いしたいと意見も出されております。  最後に、3件目、永康病院運営事業については、評価の結果は維持となりました。永康病院は地域のセーフティーネット、公立病院としての役割が大きい病院であり、市民が安心して日常生活が送れるよう安定的に医療の提供をする必要がある。現在の病院では耐震化が必要な状況で、建てかえが急務である。また、今後の経営状況の見直しや経営方針の明確化も必要である。高齢化の急速な進行とともに、地域医療体制の見直しが迫られているので、病院建てかえ計画の具体化を急ぎながら、病院の経営形態の見直し、経営の効率化、健全化を図ることを求めるとの意見が出されました。  以上、各分科会より提出された審査の結果及び報告につきましては、決算特別委員会におきまして、各主査よりそれぞれ説明を受けた後、全会一致で決定しております。  なお、これら10事業の評価結果につきましては、その報告書を議長に提出し、来年度予算編成に向けて議会の意見等を反映されるよう、市長へ提出いただくことを要望いたしました。  以上、決算特別委員会に付託されました議案審査及び議会事務事業評価実施結果につきまして報告を終わらせていただきます。  以上で決算特別委員会報告を終わります。ありがとうございました。 ◯議長詫間政司君) 以上で決算特別委員長報告は終わりました。  委員長報告はいずれも原案認定であります。  お諮りいたします。  委員長報告に対する質疑については、議長及び監査委員を除く20名の委員で審査いただいておりますので、省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、委員長報告に対する質疑は省略することに決しました。  これより討論に入ります。  ただいまのところ、討論の通告はありません。  これにて討論を終わります。  これより採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  まず、議案第93号、平成29年度三豊市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第93号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第94号、平成29年度三豊市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第94号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第95号、平成29年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕
    ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第95号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第96号、平成29年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第96号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第97号、平成29年度三豊市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第97号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第98号、平成29年度三豊市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第98号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第99号、平成29年度三豊市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第99号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第100号、平成29年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第100号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第101号、平成29年度三豊市港湾整備事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第101号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第102号、平成29年度三豊市水道事業会計決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第102号は原案のとおり認定されました。  次に、議案第103号、平成29年度三豊市病院事業会計決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告原案認定であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第103号は原案のとおり認定されました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第5 議案第116号から議案第118号まで ◯議長詫間政司君) 日程第5、議案第116号から議案第118号、人権擁護委員候補者の推薦についてを一括議題といたします。  これら一括上程議案について、市長の提案理由の説明を求めます。  市長 山下昭史君。              〔市長(山下昭史君)登壇〕 ◯市長(山下昭史君) おはようございます。それでは、議案第116号から議案第118号の提案理由を申し上げます。  議案第116号から議案第118号、人権擁護委員候補者の推薦については、三野町の関 雅美氏、仁尾町の辻 演美氏及び財田町の神原和代氏の3名が平成30年12月31日をもって任期満了となります。以上のことに伴い、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、三野町の市村照美氏、仁尾町の中井久美子氏の2名を新任候補者として、財田町の神原和代氏を再任候補者として法務大臣に推薦してよいか議会の意見を求めるものです。  委員の任期は平成31年1月1日から平成33年12月31日までとなっています。  以上、よろしく御審議いただき、議決賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長詫間政司君) 提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第116号から議案第118号までは、先例に従い、質疑委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第116号から議案第118号までは、質疑委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。  これより議案第116号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  議案第116号は、原案に同意することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第116号は原案に同意することに決しました。  次に、議案第117号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  議案第117号は、原案に同意することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第117号は原案に同意することに決しました。  次に、議案第118号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。採決は押しボタン式により行います。  議案第118号は、原案に同意することに賛成または反対のボタンを押してください。               〔押しボタンにより表決〕 ◯議長詫間政司君) 確定いたします。  賛成多数であります。  よって、議案第118号は原案に同意することに決しました。             ~~~~~~~~~~~~~~~   ☆日程第6 議員派遣について ◯議長詫間政司君) 日程第6、議員派遣についてを議題といたします。  順次お諮りいたします。  会議規則第166条の規定により、横山 強君初め21名の諸君、丸戸研二君及び込山文吉君を、お手元に配付してありますとおり、それぞれに議員派遣することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、横山 強君初め21名の諸君、丸戸研二君及び込山文吉君を、それぞれ議員派遣することに決定いたしました。  重ねてお諮りいたします。  ただいま議決されましたそれぞれの議員派遣に変更がありました場合の措置については議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長詫間政司君) 御異議なしと認めます。  よって、それぞれの議員派遣に変更がありました場合の措置については議長に委任することに決定いたしました。  以上で、今期定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。  ここで、議会報告会におけます市政に対する意見等で重要なものをまとめました、市政に対する要請書、及び今期定例会において行いました議会事務事業評価結果を市長に手渡すため、暫時休憩いたします。
                  〔午前 10時35分 休憩〕             ────────────────               〔午前 10時38分 再開〕 ◯議長詫間政司君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  閉会に先立ちまして、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。  市長 山下昭史君。              〔市長(山下昭史君)登壇〕 ◯市長(山下昭史君) 平成30年第3回三豊市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は、9月4日の開会以来、本日まで28日間の長きにわたり、平成30年度一般会計補正予算を初め、各議案について終始極めて御熱心に御審議、御承認いただき、まことにありがとうございました。審議の間において御意見や御指摘をいただいた点につきましては、執行に当たり十分心して努めたいと思います。  9月4日、議会初日、三豊市には台風21号による大雨暴風波浪警報が発表され、水防本部が設置されている中での異例の開会となりました。9月10日の一般質問においても、9月7日からの長雨による大雨警報により水防本部を設置しており、いずれも議会の御理解のもと、防災服での出席となりました。天災は忘れたころにやってくると言われて久しいことでありますが、このところ毎週のように日本列島を襲う地震、台風、長雨、自然災害が日常的にさえ感じられます。  そのような状況において、今議会では一般質問者14名のうち、7名の方から防災についての御質問をいただきました。このこと全て、市民の皆様の関心の高さのあらわれと受けとめております。これまでも市民の皆様の前で話す機会を捉えては、自然災害の脅威と、それに対する対策、対応をお伝えしてきましたが、自然災害は日本全国どこにでも発生する可能性があります。三豊市だけ避けて通ることはありません。今まで経験したことのない想定外を設定すれば、そこで思考がとまります。全てを想定内と捉えるよう、対策に当たってまいりたいと思います。  もし、そのような状況下になったとき、市民の皆様の最前線に立ち活動する心強い組織が三豊市消防団であります。その消防団の技術を競う香川県消防操法大会の小型ポンプの部において、昨年の山本方面隊に続き、仁尾方面隊が見事優勝を勝ち取りました。家族や職場の御理解のもと、厳しい訓練とチームワークでつかんだ優勝、改めて敬意を表したいと思います。  早いもので、今年度も6カ月が過ぎました。秋分の日を過ぎ、朝夕が冷え込み、本格的な秋を迎えております。これから三豊市では実りの秋を迎え、にぎやかな秋祭りが始まります。三豊の実りの秋、市民の皆様と、その豊作そして秋を分かち合っていただきたいと思います。  最後に、皆様方の一層の御健勝をお祈り申し上げまして、簡単ではございますが、閉会の言葉といたします。どうもありがとうございました。 ◯議長詫間政司君) これをもちまして、今期定例会は閉会といたします。  御審議お疲れさまでした。               〔午前 10時42分 閉会〕             ──────────────── Copyright (c) MITOYO CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....