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平成31年予算審査常任委員会 本文 開催日:2019年03月06日

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    平成31年予算審査常任委員会 本文 開催日:2019年03月06日


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    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成31年予算審査常任委員会 本文 2019-03-06 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 431 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯大森委員長 選択 3 : ◯石川財務課長 選択 4 : ◯大森委員長 選択 5 : ◯植田グループリーダー 選択 6 : ◯大森委員長 選択 7 : ◯大田委員 選択 8 : ◯大森委員長 選択 9 : ◯植田グループリーダー 選択 10 : ◯大森委員長 選択 11 : ◯大田委員 選択 12 : ◯大森委員長 選択 13 : ◯植田グループリーダー 選択 14 : ◯大森委員長 選択 15 : ◯大田委員 選択 16 : ◯大森委員長 選択 17 : ◯植田グループリーダー 選択 18 : ◯大森委員長 選択 19 : ◯工藤委員 選択 20 : ◯大森委員長 選択 21 : ◯林主査 選択 22 : ◯大森委員長 選択 23 : ◯工藤委員 選択 24 : ◯大森委員長 選択 25 : ◯林主査 選択 26 : ◯大森委員長 選択 27 : ◯工藤委員 選択 28 : ◯大森委員長 選択 29 : ◯林主査 選択 30 : ◯大森委員長 選択 31 : ◯工藤委員 選択 32 : ◯大森委員長 選択 33 : ◯林主査 選択 34 : ◯大森委員長 選択 35 : ◯鏡原委員 選択 36 : ◯大森委員長 選択 37 : ◯植田グループリーダー 選択 38 : ◯大森委員長 選択 39 : ◯鏡原委員 選択 40 : ◯大森委員長 選択 41 : ◯植田グループリーダー 選択 42 : ◯大森委員長 選択 43 : ◯鏡原委員 選択 44 : ◯大森委員長 選択 45 : ◯林主査 選択 46 : ◯大森委員長 選択 47 : ◯工藤委員 選択 48 : ◯大森委員長 選択 49 : ◯林主査 選択 50 : ◯大森委員長 選択 51 : ◯工藤委員 選択 52 : ◯大森委員長 選択 53 : ◯林主査 選択 54 : ◯大森委員長 選択 55 : ◯工藤委員 選択 56 : ◯大森委員長 選択 57 : ◯林主査 選択 58 : ◯大森委員長 選択 59 : ◯東本委員 選択 60 : ◯大森委員長 選択 61 : ◯林主査 選択 62 : ◯大森委員長 選択 63 : ◯東本委員 選択 64 : ◯大森委員長 選択 65 : ◯東本委員 選択 66 : ◯大森委員長 選択 67 : ◯東本委員 選択 68 : ◯大森委員長 選択 69 : ◯東本委員 選択 70 : ◯大森委員長 選択 71 : ◯植田グループリーダー 選択 72 : ◯大森委員長 選択 73 : ◯大田委員 選択 74 : ◯大森委員長 選択 75 : ◯植田グループリーダー 選択 76 : ◯大森委員長 選択 77 : ◯大田委員 選択 78 : ◯大森委員長 選択 79 : ◯植田グループリーダー 選択 80 : ◯大森委員長 選択 81 : ◯橋本委員 選択 82 : ◯大森委員長 選択 83 : ◯岡本グループリーダー 選択 84 : ◯大森委員長 選択 85 : ◯大田委員 選択 86 : ◯大森委員長 選択 87 : ◯植田グループリーダー 選択 88 : ◯大森委員長 選択 89 : ◯大田委員 選択 90 : ◯大森委員長 選択 91 : ◯植田グループリーダー 選択 92 : ◯大森委員長 選択 93 : ◯大田委員 選択 94 : ◯大森委員長 選択 95 : ◯植田グループリーダー 選択 96 : ◯大森委員長 選択 97 : ◯大田委員 選択 98 : ◯大森委員長 選択 99 : ◯植田グループリーダー 選択 100 : ◯大森委員長 選択 101 : ◯鏡原委員 選択 102 : ◯大森委員長 選択 103 : ◯植田グループリーダー 選択 104 : ◯大森委員長 選択 105 : ◯鏡原委員 選択 106 : ◯大森委員長 選択 107 : ◯植田グループリーダー 選択 108 : ◯大森委員長 選択 109 : ◯鏡原委員 選択 110 : ◯大森委員長 選択 111 : ◯石川財務課長 選択 112 : ◯大森委員長 選択 113 : ◯鏡原委員 選択 114 : ◯鏡原委員 選択 115 : ◯大森委員長 選択 116 : ◯植田グループリーダー 選択 117 : ◯大森委員長 選択 118 : ◯鏡原委員 選択 119 : ◯大森委員長 選択 120 : ◯石川財務課長 選択 121 : ◯大森委員長 選択 122 : ◯鏡原委員 選択 123 : ◯大森委員長 選択 124 : ◯石川財務課長 選択 125 : ◯大森委員長 選択 126 : ◯鏡原委員 選択 127 : ◯大森委員長 選択 128 : ◯植田グループリーダー 選択 129 : ◯大森委員長 選択 130 : ◯鏡原委員 選択 131 : ◯大森委員長 選択 132 : ◯植田グループリーダー 選択 133 : ◯大森委員長 選択 134 : ◯鏡原委員 選択 135 : ◯大森委員長 選択 136 : ◯植田グループリーダー 選択 137 : ◯大森委員長 選択 138 : ◯田中委員 選択 139 : ◯大森委員長 選択 140 : ◯植田グループリーダー 選択 141 : ◯大森委員長 選択 142 : ◯田中委員 選択 143 : ◯大森委員長 選択 144 : ◯植田グループリーダー 選択 145 : ◯大森委員長 選択 146 : ◯田中委員 選択 147 : ◯大森委員長 選択 148 : ◯石川財務課長 選択 149 : ◯大森委員長 選択 150 : ◯渡邉委員 選択 151 : ◯大森委員長 選択 152 : ◯植田グループリーダー 選択 153 : ◯大森委員長 選択 154 : ◯渡邉委員 選択 155 : ◯大森委員長 選択 156 : ◯植田グループリーダー 選択 157 : ◯大森委員長 選択 158 : ◯渡邉委員 選択 159 : ◯大森委員長 選択 160 : ◯植田グループリーダー 選択 161 : ◯大森委員長 選択 162 : ◯渡邉委員 選択 163 : ◯大森委員長 選択 164 : ◯植田グループリーダー 選択 165 : ◯大森委員長 選択 166 : ◯渡邉委員 選択 167 : ◯大森委員長 選択 168 : 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◯大森委員長 選択 288 : ◯大田委員 選択 289 : ◯大森委員長 選択 290 : ◯村上グループリーダー 選択 291 : ◯大森委員長 選択 292 : ◯大田委員 選択 293 : ◯大森委員長 選択 294 : ◯村上グループリーダー 選択 295 : ◯大森委員長 選択 296 : ◯楠田委員 選択 297 : ◯大森委員長 選択 298 : ◯村上グループリーダー 選択 299 : ◯大森委員長 選択 300 : ◯佐廣主査 選択 301 : ◯大森委員長 選択 302 : ◯楠田委員 選択 303 : ◯大森委員長 選択 304 : ◯村上グループリーダー 選択 305 : ◯大森委員長 選択 306 : ◯楠田委員 選択 307 : ◯大森委員長 選択 308 : ◯佐廣主査 選択 309 : ◯大森委員長 選択 310 : ◯大森委員長 選択 311 : ◯大森委員長 選択 312 : ◯酒井総務課長 選択 313 : ◯大森委員長 選択 314 : ◯水田グループリーダー 選択 315 : ◯大森委員長 選択 316 : ◯塩田グループリーダー 選択 317 : ◯大森委員長 選択 318 : ◯田中委員 選択 319 : ◯大森委員長 選択 320 : ◯松本主任主事 選択 321 : ◯大森委員長 選択 322 : ◯田中委員 選択 323 : ◯大森委員長 選択 324 : ◯塩田グループリーダー 選択 325 : ◯大森委員長 選択 326 : ◯酒井総務課長 選択 327 : ◯大森委員長 選択 328 : ◯鏡原委員 選択 329 : ◯大森委員長 選択 330 : ◯酒井総務課長 選択 331 : ◯大森委員長 選択 332 : ◯鏡原委員 選択 333 : ◯大森委員長 選択 334 : ◯鏡原委員 選択 335 : ◯大森委員長 選択 336 : ◯酒井総務課長 選択 337 : ◯大森委員長 選択 338 : ◯田中委員 選択 339 : ◯大森委員長 選択 340 : ◯中村主任主事 選択 341 : ◯大森委員長 選択 342 : ◯大田委員 選択 343 : ◯大森委員長 選択 344 : ◯中村主任主事 選択 345 : ◯大森委員長 選択 346 : ◯大田委員 選択 347 : ◯大森委員長 選択 348 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411 : ◯大森委員長 選択 412 : ◯大田委員 選択 413 : ◯大森委員長 選択 414 : ◯元網主幹 選択 415 : ◯大森委員長 選択 416 : ◯大田委員 選択 417 : ◯大森委員長 選択 418 : ◯竹田副主幹 選択 419 : ◯大森委員長 選択 420 : ◯大田委員 選択 421 : ◯大森委員長 選択 422 : ◯元網主幹 選択 423 : ◯大森委員長 選択 424 : ◯大田委員 選択 425 : ◯大森委員長 選択 426 : ◯元網主幹 選択 427 : ◯大森委員長 選択 428 : ◯大田委員 選択 429 : ◯大森委員長 選択 430 : ◯大森委員長 選択 431 : ◯大森委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              予算審査常任委員会 1 日 時 平成31年3月5日(火)午後1時30分~       平成31年3月6日(水)午前9時30分~       平成31年3月7日(木)午前9時30分~ 2 場 所 東かがわ市議会委員会室 3 案 件 議案第15号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)に              ついて       議案第21号 平成31年度東かがわ市一般会計予算について       議案第22号 平成31年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予              算について       議案第23号 平成31年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算に              ついて       議案第24号 平成31年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予              算について       議案第25号 平成31年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計              予算について       議案第26号 平成31年度東かがわ市下水道事業会計予算について 2:            (午前 9時30分 開議)
    ◯大森委員長 皆さん、おはようございます。  昨日に引き続き、委員会を再開いたします。  これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  本日の委員会は、昨日に引き続き、お手元に配付の日程表のとおり行いたいと思います。それでは、課ごとに補足説明を受けた後、質疑を行います。担当課からの説明方法については、平成31年度当初予算主要施策概要説明資料に対して補足説明があればお願いいたします。  それでは、まず財務課から補足説明を求めます。  財務課長。 3: ◯石川財務課長 それでは、財務課関係の当初予算について補足説明を申し上げます。主要施策概要説明資料の6ページ、一般管理費から16ページの予備費までが財務課所管の予算となっております。このうち、管財選挙グループが所管する何点かを植田グループリーダーより説明をさせていただきます。 4: ◯大森委員長 植田グループリーダー。 5: ◯植田グループリーダー それでは、私のほうから主な増減理由について2点説明させていただきます。  まず、概要の7ページ左の欄、財産管理事業です。来年度、デジタル航空写真撮影事業委託料804万6,000円を計上しております。これは、統合型GISに最新の地図情報を組み込むために3年に1度航空写真を撮影しているもので、前回は平成28年度に実施しております。前回同様、高松市が主となって、さぬき市、土庄町、小豆島町、三木町、直島町、綾川町の7団体と共同で実施して行う事業に委託料を支払おうとするものです。  次に、概要10ページ、11ページ、電算関係事業、電算関係システム等運用保守であります。これにつきましては、来年度OS、ウインドウズ7の保守期限切れに伴う更新が必要でありますことから、それと併せて各種システムの更新が必要となるために増額となっております。  以上、補足説明とさせていただきます。 6: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方。  大田委員。 7: ◯大田委員 おはようございます。概要書8ページ、事業名、情報通信基盤運営事業の中の需用費の修繕費について伺います。  30年度は400万円だったんですが、当初1,132万5,000円、増額732万5,000円の、その理由というか根拠についてお伺いします。 8: ◯大森委員長 植田グループリーダー。 9: ◯植田グループリーダー 情報通信基盤修繕料の増額についてです。来年度、マルチポートプリアンプという部分の修繕と、インターネット回線のSPFの修繕を予定しております。マルチポートプリアンプというものは、いわゆるケーブルテレビの最上位のアンプになります。これはケーブルテレビに関することですので、IREの対象としてSTNetからまた収入を考えております。インターネット回線のSPFというものは、トラフィックと言いまして、いわゆる通信料が近年増大しております。それで、サービスの低下が損なわれないようにこのSPFを修繕しようとするものであります。 10: ◯大森委員長 大田委員。 11: ◯大田委員 新しくいうことで予算が増えてるいうことだったんですが、市民の方から端末機が最近よく壊れてると言うんですが、大体その修繕費等は入ってるんでしょうか。 12: ◯大森委員長 植田グループリーダー。 13: ◯植田グループリーダー 修繕を見込んで予算を立てております。 14: ◯大森委員長 大田委員。 15: ◯大田委員 大体1万3,000台くらいで各家庭にあると聞いているんですが、1年間にどのくらい修繕台数があるんでしょうか。というのは、これは今後もっともっと増えてくるんでないかいう懸念がございますので、その辺りについて、この予算に使ってどうするかいうことをお伺いいたします。 16: ◯大森委員長 植田リーダー。 17: ◯植田グループリーダー 年間でおよそ500台の修繕が今のところ出ております。委員御指摘のとおり、今後は今まで以上に増えることを予想しておりますので、今年度はそれを見込んだ修繕料を計上しております。 18: ◯大森委員長 工藤委員。 19: ◯工藤委員 概要書の10ページの財務会計システムの更新委託料6,000万円の件なんですけど、これは1行で6,000万円というのは、内容的なもんをお教え願いたいんですけど、更新内容の内訳と積算根拠を示していただきたいと思います。 20: ◯大森委員長 林主査。 21: ◯林主査 財務会計システムの更新なんですが、予算計上させていただいたといいますか、債務負担行為で出させていただいておりました6,000万円の計上という形になっております。財務会計システムの調達に関しては債務負担行為をさせていただいておりますので、先月末、業者の決定を行いまして、実質で言いますとおおよそ3,000万円ぐらいの契約になる予定です。ただ、今からカスタマイズですとか、当市に合ったものに改修するというような打ち合せも入りますので、多少増減はするんですけれども、3,000万円程度の実質の施行というふうに考えております。 22: ◯大森委員長 工藤委員。 23: ◯工藤委員 3,000万円程度で、それでどうして6,000万円というなんがよく分からんのですけど、これは今、国が進めております共同クラウドというような考え方は無いんでしょうか。 24: ◯大森委員長 林主査。 25: ◯林主査 財務会計システムの共同クラウドなんですが、どこと組むかというところもありますし、今、当市の独自の部分もございますので、なかなか難しいというのが現在の想定です。 26: ◯大森委員長 工藤委員。 27: ◯工藤委員 そしたら、これは更新委託料ですんで、内容的なもんとしましてはハードのサーバーでありますとか、これオープン系からオープン系だろうと思うんですけど、ハードのサーバー、それからソフトのパッケージ、それと移行作業等があると思うんですけど、それで先ほど3,000万円程度と、どうして6,000万円というようなもんが、ここの説明をお願いしたいと思います。 28: ◯大森委員長 林主査。 29: ◯林主査 当初、既存のシステムのベンダーに次回の提案を求めましたところ、6,000万円という金額が出てまいりました。予算取りの根拠としましては、それしか見積りが無かったので、そちらで債務負担行為のほうをさせていただいた形になります。ただ、6,000万円というのは過大であるというふうに私どものほうも考えておりましたので、今回、業者の選定で競争を行いまして、提案を受けた結果、先ほどお伝えしました3,000万円というような金額で決定した内容になります。  今回、システム更新を行った理由につきましては、もともと合併当初から使っているシステムでして、システム内容がかなり古いという形になります。新元号ですとか、そういった形になかなか対応がしづらいというところもありますし、作ってるメーカーの会社としてももう保守はしませんというような案内が来ております。そういったところで、新しいパッケージに更新するという形になりますので、こういった金額になっております。  以上です。 30: ◯大森委員長 工藤委員。 31: ◯工藤委員 3,000万円というような金額が分かっとんで、これ最終的には繰越しというんか減額されるような形になるんかと思うんですけど、これではちょっと予算の制度的に問題があるんでないかなというふうに思います。  内容的なところで、先程来、もう業者の選定が終わっておるというふうな言い方をされとったんですけど、これは随契というふうな形を考えられとんですか。今の現状の既存メーカーからの随契のやり方なんでしょうか。それとも、今、プロポーザル方式で提案してプレゼンがあってというような形がありますけど、総合評価の関係もあるんですけど、そこら辺りは随契でやっていこうというふうな考え方なんですか。 32: ◯大森委員長 林主査。 33: ◯林主査 今回の業者決定に関しては、3者に提案依頼を出しまして、2者から提案をいただきました。その上で、プロポーザル形式で採点させていただきまして業者を決定した次第になります。既存のメーカーとは違う会社にはなります。 34: ◯大森委員長 鏡原委員。 35: ◯鏡原委員 2点お伺いします。まず、8ページの左側の情報通信基盤の修繕費ですけど、今回、事象が起こってというような話だったんですけれども、以前ももしかしたら御説明いただいとるかもしれんですけど、いわゆる計画的な部分での修繕費の見込みとかそういった計画というのは持たれた上で、その各年度ごとにこういった修繕費を上げてこられとるということでよろしいんですか。 36: ◯大森委員長 植田リーダー。 37: ◯植田グループリーダー 計画的に交換しなければならないと思って、大きな計画は持っております。例えば、保守、告知放送端末自体の耐用年数の関係ですとか、それを踏まえた上で余分もあるだろうというだけの費用を計上しております。 38: ◯大森委員長 鏡原委員。 39: ◯鏡原委員 それは、例えば30年度、31年度、32年度というような形で継続的に年度が続いていく中で、じゃあ今年度はここの分の修繕費が上がってくるだろうというような更新計画と、先ほどあったような告知端末とか突発的なものにそれに加えてというような予算の計画をされているということで、計画を持ってるということでよろしいですか。 40: ◯大森委員長 植田リーダー。 41: ◯植田グループリーダー そのとおりです。IRE契約が10年になっております。その10年のときが、また1つの大幅な見直しの時期かなと考えております。 42: ◯大森委員長 鏡原委員。 43: ◯鏡原委員 それと、もう1つ、先ほどの工藤委員からの質疑の中で債務負担行為の話が出ましたけれども、多分、聞いてる内容としては、債務負担で上限額6,000万円と決めてるんだけれども、入札して3,000万円だったんだったら、予算計上すべきは3,000万円であって、なぜ6,000万円になってるんですかという質疑だろうと思うんですけど、要は契約をまくまでにその予算計上が間に合わなかったのがどうなのかという、多分そこだろうと思うんですけど、そういった明確な答弁をしていただかないとちょっと疑義が残りますので、そこを再度答弁お願いします。 44: ◯大森委員長 林主査。 45: ◯林主査 お見込みのとおりで、当初予算の計上の段階では、業者のほう、若しくは金額のほうが決まっておりませんで、6,000万円の上限で出させていただきました。業者の決定期間も先月の末という形になりましたので、現時点では金額がある程度フィックスできているというような形になります。 46: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  工藤委員。 47: ◯工藤委員 概要書の11ページの、先ほど補足説明で、OS等の変更に伴うう部分につきましてはウインドウズ7からウインドウズ10の変更というふうな形、そこの変更は聞きましたけど、その下側にあります電算機器等更新業務が4,200万円で、前年度が1,300万円ぐらいなんですけど、これは各それぞれその年によって電算機器の更新があると思うんですけど、この更新内容の内訳と積算根拠をお示しいただきたいと思います。 48: ◯大森委員長 林主査。 49: ◯林主査 電算機器等更新業務の内訳について御説明させていただきます。前年度と一緒のものは御説明を割愛させていただきまして、増えましたのがフォーティゲートの保守の更新費用と仮想化基盤サーバーの更新、これがかなり大きいんですけれども、3,112万2,850円で計上させていただいております。これは、平成25年に導入しました仮想化基盤の機器が保守切れという形になりますので、来年度更新をお願いするものでございます。  以上です。 50: ◯大森委員長 工藤委員。 51: ◯工藤委員 4,200万円のうち3,100万円が仮想化サーバーというふうな話なんですけど、この仮想化サーバーが耐用年数5年か分かりませんけど、そこら辺りで、先ほどの更新計画の部分ですけど、要は更新につきましては更新計画を持ってやっていると思うんですけど、そこら辺りどんなんでしょうか。 52: ◯大森委員長 林主査。 53: ◯林主査 基本的に、機器の保守期限というのは5年というふうに大体定められております。ですが、メーカーの部品ごとによって保守期限等は変わってきますので、なるべく当局としては継続して使いたいというふうには考えております。ですので、25年に導入したものなんですけれども、31年なので6年間使わせていただいて更新というふうにしております。なので、基本的には長いこと使えるものであれば長いこと使っていこうというのが当初の方針ではあるんですけれども、メーカーから保守が切れますとかそういった案内が来ますので、その際には前倒しではないんですけども、使用を打ち切って更新をお願いしていくような形になります。 54: ◯大森委員長 工藤委員。 55: ◯工藤委員 この仮想化サーバーもそうですけど、これはもうオープン系からオープン系だろうと思うんですけど、ここの部分での金額の高い安いというようなもんにつきましてはちょっと分かりませんけど、ここの入札方法といいますか、決め方としてはもうプロポーザルでやるというふうなことなんでしょうか。それとも、指名入札での金額のみの入札なのか、そこらをちょっとお伺いします。 56: ◯大森委員長 林主査。 57: ◯林主査 仮想化基盤の機器に関して言いますと、移行に関しては既存の業者でないとなかなか難しいかなと思うんですが、ハード周りですとか、ソフト周りのところについては競争原理を働かせたいと考えております。  以上です。 58: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  東本委員。 59: ◯東本委員 概要の10ページの電算関係事業、右に事務事業の内容がありますが、その中にシステム構築委託料(プレミアム付商品券)というのがありまして、参考資料もいただいておりますけれども、ちょっと説明をお願いします。 60: ◯大森委員長 林主査。 61: ◯林主査 商品券の事業というのを行うという予定で聞いておりまして、システムの構築費としてはこちらのほうで計上させていただくんですけれども、事業内容の詳細は原課の福祉課のほうで御確認いただけたらと思います。 62: ◯大森委員長 東本委員。 63: ◯東本委員 そういう重なっているんですが、予算はここに350万円と出とるわけですよね。それで、福祉課というふうに言ってますけども、関連があるので、これは消費税10パーセントに上がったときの低所得者、子育て世帯への支援というような形で出ておりますけれども……。 64: ◯大森委員長 それね、内容自体は福祉業務なんで、そこで聞いてもらわんと、これは電算のシステム変更だけやけん。 65: ◯東本委員 だけど、予算については、私はこれは本当に愚策やということで、認められん。 66: ◯大森委員長 もうそのときのほうで言うてください。ええですか。ほかに。 67: ◯東本委員 もう1つ。 68: ◯大森委員長 東本委員。 69: ◯東本委員 14ページの左側、選挙関係のところです。前回同様、選挙公報というのがあると思うんですが、それはどこの費用に入ってますか。 70: ◯大森委員長 植田リーダー。 71: ◯植田グループリーダー 印刷製本費の中に入っております。 72: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 73: ◯大田委員 概要書9ページの右側、大内支所管理事業について伺います。金額は大きくないんですが、庁舎備品50万円付いております。これの内容について伺います。 74: ◯大森委員長 植田リーダー。 75: ◯植田グループリーダー 今のところ想定しておりますのは、1階のソファーとあとちょっと皆さんがくつろげる机と椅子を想定しております。 76: ◯大森委員長 大田委員。 77: ◯大田委員 ひとの駅さんぼんまつは秋にオープンされて、皆さんたくさん利用していただいております。そうした中で、30年の当初予算の中に備品は1,300万円付いております。そのときに、既にそういうことが必要なんであれば、なぜこのときにできなかったのか、それについて伺います。 78: ◯大森委員長 植田リーダー。 79: ◯植田グループリーダー 当初はできるだけある備品を使おうというふうに考えておりました。今、実際にある備品を使っているんですが、雰囲気に合ったような備品に更新したほうがいいだろうという判断をしまして、新年度で計上させていただきました。 80: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  橋本委員。
    81: ◯橋本委員 歳入の10ページのところの自主財源で、使用料及び手数料が大幅に減額になっとる理由をお願いします。 82: ◯大森委員長 岡本リーダー。 83: ◯岡本グループリーダー 使用料及び手数料が、概要の10ページでございます。マイナス5,046万7,000円ほど減額となっておりますが、この主な要因につきましては、幼児教育の無償化に伴いまして市内の幼稚園、保育所等の使用料の減額が主な要因となっております。  以上です。 84: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 85: ◯大田委員 さっきの続きなんですが、「ある物を使う」とおっしゃったんですが、ある物というのは当時ある物を今使われているんですか。私が言いたいのは、あれだけの建物が建ってるにもかかわらず、なぜそれができなかったかと質疑したら、答弁は「ある物を使う」と、大きな建物ができて市民の人に気持ち良くしていただくことが必要なのに、その答弁でよろしいんですか。 86: ◯大森委員長 植田リーダー。 87: ◯植田グループリーダー 今、実際にとらまる図書館にあったソファーを置かせていただいております。使えるもんであればという発想ではあったんですが、そのつもりで最初はおりました。 88: ◯大森委員長 大田委員。 89: ◯大田委員 そのつもりであったけど、いけないから変えるということで50万円付いてるということですか。それと、既存のいうことは、白いテーブルがございますよね。それも併せて50万円ですか。その点お伺いいたします。 90: ◯大森委員長 植田リーダー。 91: ◯植田グループリーダー 今、実際にある白いテーブル、これはお借りさせていただいとる備品であります。これも更新するつもりで、新年度に予算計上させていただいております。 92: ◯大森委員長 大田委員。 93: ◯大田委員 私が伺ってるのは、50万円の中にそのソファーとそれが入ってるのですかいうことをお伺いしてるので、その点について答弁求めます。 94: ◯大森委員長 植田リーダー。 95: ◯植田グループリーダー 新年度予算についてはソファーです。今年度の予算で机と椅子を購入しようというふうに、今……。 96: ◯大森委員長 大田委員。 97: ◯大田委員 新年度と今年度予算てどういうことですか。これ、新年度の当初予算でしょう、だから、それなのにちょっと分かりにくいので、明確な答弁をお願いします。 98: ◯大森委員長 植田リーダー。 99: ◯植田グループリーダー もう一度整理させていただきます。今、更新が必要だというふうに認識しておりますのはユーティリティースペースで、ちょっと座れる机と椅子と、あとは新聞が読めるところにあるソファーの更新が必要だろうというふうに考えております。新年度予算については新聞が読めるところのソファーの更新を考えておりまして、今年度、机と椅子が買えるだけの備品購入費がございますので、それは今年度で購入しようと進めているところです。 100: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  鏡原委員。 101: ◯鏡原委員 9ページの右で同じところなんですけど、特定財源のユーティリティースペースの使用料で12万円ということですけど、見込みをお伺いいたします。 102: ◯大森委員長 植田リーダー。 103: ◯植田グループリーダー 見込みは12万円です。 104: ◯大森委員長 鏡原委員。 105: ◯鏡原委員 12万円の見込みです。なぜ12万円なんですか。 106: ◯大森委員長 植田リーダー。 107: ◯植田グループリーダー 始まってから幾らか収入がありました。大体、予算編成時期は月1万円ぐらいだろうというふうに見込んで12万円にさせていただいております。 108: ◯大森委員長 鏡原委員。 109: ◯鏡原委員 利用者の数からいくと月1万円では少ないかなと、積極的にやるんだと石川財務課長は胸を張っていたような記憶があるんですけれども、それにしては12万円は少ないし、もっと前向きにもっと前進したものをここに書くべきだと思うんですけれども、石川財務課長の答弁を求めます。 110: ◯大森委員長 財務課長。 111: ◯石川財務課長 歳入は厳しく見積もらせていただきました。1万円、年額12万円であれば、間違いなく達成できるであろうと。当然、それ以上にお使いいただけるよう努力してまいります。 112: ◯大森委員長 鏡原委員。 113: ◯鏡原委員 月1万円は、じゃあ何団体が何時間使ってどういうふうな形をして月1万円という計算ですか。            (発言する者あり) 114: ◯鏡原委員 いや、それは出さないと。だって、交流プラザなんか3百何万円出てるんですよ。「まあ、12か月あるから1万円ずつで12万円だろう」という計算では許せないですね。 115: ◯大森委員長 植田リーダー。 116: ◯植田グループリーダー オープンしてからの実績に基づいて積算させていただいておりますので、どれが何ぼという算用はしておりません。 117: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 118: ◯鏡原委員 それは、石川課長、それを厳しくというんではないんですよ。やっぱり、どういうふうにどういう人が使って、これだけあるからというのをきちっと厳しく財務課が財務課を査定していただかないと困りますけどね。やっぱりこういう形で使うというのを、いろいろ募集もかけたり、いろいろ民間の皆さんにもお願いをしてやっていくわけでしょう。その計画に基づいて出した場合、幾らになるかは計算してますか。 119: ◯大森委員長 財務課長。 120: ◯石川財務課長 民間の方が営利目的で使用した場合の想定は実はしておりますが、これは決定されるかどうかというのは相手方にもよりますので、予算上は厳しく査定し、一番最低のラインとしてここに計上させていただいておりますが、数団体、数者と申しますか、から問い合わせ等々はございます。それも見込みはありますが、予算上はこれにしております。 121: ◯大森委員長 鏡原委員。 122: ◯鏡原委員 これ以上は言いませんけど、是非、予算に気持ちが表れるような予算を計上いただきたいなというふうに思っております。  それと、光熱水費の関係ですけれども、建ってから、私も夜とかも見ますけども、電気がLEDなので安いかもしれないですけれども、横の飲食店の関係もあるんだろうとは思うんですけれども、結構遅くまで付いてて、それが無駄でないかというようなお声も市民の皆さんからいただいたりするんですけれども、その辺りも含めて少し経費削減も含めたところで、夜に関しては飲食店との御相談も要るかとは思いますけれども、そういった部分について少し今年度努力いただきたいなと思うんですけど、いかがですか。 123: ◯大森委員長 財務課長。 124: ◯石川財務課長 おっしゃるとおり、その横の飲食店舗等々の関係もございます。また、JRの御利用者の方もございますので、ある時間のタイマー設定は今もできてはおるんですが、もっと節減ができる可能性を追求はしてまいりたいと思います。  以上です。 125: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 126: ◯鏡原委員 最後に1点、先ほど言ったその備品50万円で、また50万円のソファーを買うと、どんなソファーを買うんですか。 127: ◯大森委員長 植田リーダー。 128: ◯植田グループリーダー いわゆるロビーに置くようなソファーを今のところ想定しております。 129: ◯大森委員長 鏡原委員。 130: ◯鏡原委員 我々も視察に行って、多分階段下にあったソファーを変えるという話だとは思うんですけれども、更新する必要性があるのか私は少し分かりませんけれども、もともとの設計からいくと50万円ぐらいはするんだろうとは思いますけど、ただそれも含めて私はそれ幾ら掛かるのか分からないですが、あそこだったらワンコーナーですよね。非常に金額高いと思いますけど、これはどういうふうな過程でこの50万円はするんですか。随契でやるんですか。 131: ◯大森委員長 植田リーダー。 132: ◯植田グループリーダー 今のところは、見積り合わせで市内業者対象にというふうには考えております。 133: ◯大森委員長 鏡原委員。 134: ◯鏡原委員 今のソファーがあそこに合わないのでどういうソファーを置くのか楽しみですけども、今のソファーは普通のソファーだと思うんですよね。だから、それが色が合わないのか何が合わないのか分かりませんけれども、そこら辺もよくよく考えてやっていただきたいと思います。 135: ◯大森委員長 いいですか。  植田リーダー。 136: ◯植田グループリーダー はい。検討させていただきたいと思います。 137: ◯大森委員長 ほかに。  田中委員。 138: ◯田中委員 ページが13ページからまたがって選挙関係なんですけども、費用が発生するわけではないんですが、香川県の議会選挙と参議院の部分において、私たち東かがわ市で行われる選挙の中での部分には入ってないんですけども、前回のときもあったと思うんです。スロープの作成委託料で、これは備品的にいうんか、大体スロープが要るところというのはある程度分かってるんだろうと思うんです。それが、東かがわ市の分は香川県の選挙があって、近いからもうそれをそのまま使うというような感じになってるんかないう予測はあるんですけど、そういったところのこちらでの見積りの仕方というのは、これで正しいんかどんなかお聞きしたいんですけど。 139: ◯大森委員長 植田リーダー。 140: ◯植田グループリーダー 投票所の状況に応じて必要な部分にはスロープを造るというふうには考えておるんですけども。 141: ◯大森委員長 田中委員。 142: ◯田中委員 それは分かってる。だから、毎回するのは分かるんだけども、そういった部分はいちいち業者に全部毎回セッティングをしてもらってるんですか。それだったら、反対に取り外ししたらいかんのだったら、東かがわ市の市長の議会の中にもその部分が必要になってくるんでないんですか。 143: ◯大森委員長 植田リーダー。 144: ◯植田グループリーダー そのとおりです。スロープいうても、例えばスロープを造るというんもあります。設営するというんもありますけど、スロープを造る、それをまた何回も使えるというようなスロープを造るという手もあります。それは、その投票所の状況に応じて対応していきたいというふうに考えております。 145: ◯大森委員長 田中委員。 146: ◯田中委員 いや、一旦そういったことで造ると、どうしてもその投票所いうのは固定化されてるわけですから、そこの部分については1回取り外しができるようなものにしとけば無駄な税金が使わなくて済むんでないんですかと思って聞っきょんですけど、先ほど言ったら、市議会と市長の部分については必要かなというような言い方をすると、ほんなら何で載ってないんですかと聞かないかんようになるんですけど。 147: ◯大森委員長 財務課長。 148: ◯石川財務課長 このスロープの部分ですけど、できるだけ市費、単独費でなくて、県費並びに国費の中で設置をしようと考えておりまして、市費の選挙の中には入れておりません。ただ、申しましたみたいに、短期間であればそのまま設置することも可能なんですが、数か月となってきますと、その施設の利用頻度に応じては取り外ししてまた付けないかんというふうな設定にはなってまいります。どうぞ御理解をいただきたいと思います。 149: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  渡邉委員。 150: ◯渡邉委員 9ページの左側なんですけども、引田庁舎の維持管理なんですけども、庁舎修繕料が前年度より若干増えとんですけど、その内容と庁舎備品についての内容を教えていただきたい。 151: ◯大森委員長 植田リーダー。 152: ◯植田グループリーダー 今回修繕が昨年度より多い部分なんですけども、これは自動ドアの取換えを考えております。入口が公民館側と今JA側に貸しとる側、両方ともエンジンの交換を想定しております。備品に関しましては、消火器のホース、耐用年数切れの指摘を受けているものの交換です。 153: ◯大森委員長 渡邉委員。 154: ◯渡邉委員 内容は分かりましたけども、今現在、引田庁舎は年数が経っとっんですけども、ホールに入ると、明るさの問題と思うんですけども、照明のカバーを撤去して従来の蛍光灯が付いとんですけども、あれあまりにもみすぼらしいですね。それともう1点、1階の講義室があるんですけども、照明が蛍光灯で、使う頻度もかなり多いんですけども、もうそろそろLEDに交換したらと思うんですけど、いかがでしょうか。 155: ◯大森委員長 植田リーダー。 156: ◯植田グループリーダー 確かに、明るいとは言えない状況やと思います。検討していきたいと思います。 157: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 158: ◯渡邉委員 是非ともお願いいたします。  それと、9ページの右側のひとの駅さんぼんまつ、建物を建てれば維持管理は必要と思われるんですけども、かなりの金額の維持管理料と思われます。それで1つ、庁舎設備保守点検委託料の510万円、それと駐車場保守点検委託料、どういうところを保守点検を主にやってるかお教え願います。 159: ◯大森委員長 植田リーダー。 160: ◯植田グループリーダー いわゆる建物の維持になります。空調、自動ドア、非常通報装置、電気保安業務、エレベーター保守、電熱交換機の保守などが主になっております。市営駐車場も保守委託1本です。 161: ◯大森委員長 渡邉委員。 162: ◯渡邉委員 駐車場ということは、ゲートとカードを入れる機械と思うんですけども、その委託を、これは毎月1回やってるんですか。どの程度の周期でやるんでしょうか。 163: ◯大森委員長 植田リーダー。 164: ◯植田グループリーダー 主要な点検は年に2回で、基本的には遠隔監視で、都度都度でトラブルがあったとか何かあったというときには駆け付けるという保守内容になっております。 165: ◯大森委員長 渡邉委員。 166: ◯渡邉委員 もし、お客様が来てゲートがあかないとか閉まらなくなった場合の緊急の対応はどのように流れるんですか。 167: ◯大森委員長 植田リーダー。
    168: ◯植田グループリーダー このゲートのところにインターホンがあります。それを押しましたら、最寄りの提携している警備会社が行くというような体制をとっております。 169: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 170: ◯渡邉委員 最寄りということは、市内にある警備会社というて理解したらよろしいでしょうか。 171: ◯大森委員長 植田リーダー。 172: ◯植田グループリーダー お見込みのとおりです。 173: ◯大森委員長 渡邉委員。 174: ◯渡邉委員 これはできたばっかりなんですけども、当初から500万円、600万円以上の点検費が毎年掛かってくるわけですね。そこら辺りも十分考慮して考えていかないかんと思うんですけども、これが安くなる方法というのは何かあるんでしょうか。 175: ◯大森委員長 植田リーダー。 176: ◯植田グループリーダー 研究してまいります。 177: ◯大森委員長 ほかにありませんか。  三好委員。 178: ◯三好委員 同じく9ページの特定財源、駐車場についてですけど、私も駐車場を使います。だけど、長い時間でなくて、ちょっと本を返しに行くとか、トイレを借りるとか、そのときにちょこっと置けるような場所があったらいいなとは思うんですけど。 179: ◯大森委員長 植田リーダー。 180: ◯植田グループリーダー ゲートをくぐって使っていただいても4時間は無料ですんで、それで利用いただけたらというふうには考えております。 181: ◯大森委員長 いいですか。  三好委員。 182: ◯三好委員 もう1点、8ページ左側、事務事業の概要のところで、市内固定電話の無料、8を付ける。それで8を付けるようになってない固定電話があるんですけど、あれは個人の意思なんですかね。 183: ◯大森委員長 植田リーダー。 184: ◯植田グループリーダー 基本的に、告知放送端末を付けていただいた電話で無料電話を希望される方は、無料電話が使える状態になっております。そして、したいと思っております。ですんで、その方が、ひょっと「これ使えん」と言うんであれば、是非、財務課にお電話いただけたら、また職員が見に行ったり業者が見に行ったりいうことで対応させていただけたらと思います。 185: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 186: ◯石橋委員 9ページの右側のひとの駅さんぼんまつの中で、駐車場保守点検委託料、これが160万円少々。これを有料にした意味がいろいろあるんですけども、今後考えてほしいのは、毎年委託料が167万円掛かって、片や駐車場料金は60万円の見込みなんですよね。無料にしたらどうですか。先ほどの三好委員も言われたのも、結局、ほんまにちょっと寄るんにいちいちあのカードを入れたり出したりするのがめんどくさいという人もおるようなんで、その有料にする意味がどこまであるのか、その点について検討するのか。今後無料でもいいんかなと、別にあそこに不法駐車で長いこと毎日自分の家の駐車場のように使う人がおれば、それはもう車のチェックをすれば分かることなんで、いかがですか。 187: ◯大森委員長 財務課長。 188: ◯石川財務課長 大内庁舎の跡地のときから、ここの駐車場は市営駐車場ということで議論をしていただいたというふうに記憶しております。そのときにも説明した内容だと認識しとんですが、近隣の月極めの駐車場であるとか、それからJR利用者の方のパークアンドライドの利用であるとか、正しく今回はひとの駅さんぼんまつという施設もできましたので、そこへの利用者の方であるとかを総合的に考えた中の、4時間未満が無料で、それを超えると100円の料金をいただいて最大500円という決定というふうに認識している次第でございます。 189: ◯大森委員長 石橋委員。 190: ◯石橋委員 そんなこと聞いてないんですよ。この差額について、収入がこれで経費がこれだったら、誰が考えたって無料にしたほうが安いでしょうという話をしたんですよ。あくまで公共施設なんでね。ですから、以前は不法駐車とかいろいろなことがあって、こうしたほうがいいでしょうと。今回、もう1か所の市の駐車場も工事してゲートを付けて有料化しましょうということをしよんだけども、この保守点検にこんなに掛かるんだったらそれでもいいんでないんかねということを今後検討しますかということを聞いとんですよ。その今説明したことは、もう以前に何回も聞いてますんで。 191: ◯大森委員長 財務課長。 192: ◯石川財務課長 今後、総合的な検討はしてまいりたいというふうに思います。 193: ◯大森委員長 ほかに。            (「なし」の声あり) 194: ◯大森委員長 なければ、これにて財務課の質疑を終結いたします。  次に、危機管理課からの補足説明を求めます。  危機管理課長。 195: ◯大谷危機管理課長 危機管理課の所管の事業につきましては、決算概要の29ページから32ページに掲載をしております。補足説明は特段ございませんので、よろしくお願いいたします。 196: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  久米委員。 197: ◯久米委員 32ページ右の、事業名、災害対策事業について伺います。事務事業概要の中で、「市民の防災意識向上として」というところで、「防災冊子作成」とありますが、こちらは既にあるものの増刷であるのか、新規作成のどちらであるのか伺います。 198: ◯大森委員長 危機管理課長。 199: ◯大谷危機管理課長 今回の当初予算で想定しておりますのは、避難所の名称が変わったりしたというところの小さな変更を考えております。この予算編成の後の国の動きの中で、今年度、出水期までをめどにその防災情報の内容の見直しがあるというようなことをお聞きをしておりまして、そのためのガイドラインを内閣府のほうが今月中に策定するというようなことが言われておりますので、そういった状況を見ながらの対応になろうかと思っております。 200: ◯大森委員長 いいですか。  久米委員。 201: ◯久米委員 そうしましたら、今まであるものの中の数ページだけが変更されると考えてよろしいでしょうか。 202: ◯大森委員長 危機管理課長。 203: ◯大谷危機管理課長 今申しましたように、この当初予算の段階では、主に今あるものの増刷というようなふうに考えていただいて結構かと思います。 204: ◯大森委員長 久米委員。 205: ◯久米委員 続いて、災害に必要な資機材の整備として、備蓄物資購入について伺います。備蓄物資の中に乳児用液体ミルクは御検討されているのか伺います。 206: ◯大森委員長 危機管理課長。 207: ◯大谷危機管理課長 新聞等の報道で、液体ミルクが今月中にも国内メーカーから発売されるというような情報、それからこれも最近の情報ですけども、国のほうも地方自治体に備蓄を促す予定があるというようなことも聞いておりますので、当初予算には反映はされておりませんが、乳児用ミルクにつきましては県と共同で備蓄を進めておりますので、県のほうとも協議の上、導入を検討したいと考えております。 208: ◯大森委員長 久米委員。 209: ◯久米委員 乳児用液体ミルクは、いよいよ国内産が3月11日から発売をされる運びとなりました。こちらは常温でも長期保存が可能でございまして、東日本大震災ですとか熊本地震、また昨年の9月に発生した北海道の地震でも、海外製品が救援物資として送られた実績があります。今後、県と協議をされるということではありましたけれども、是非、この国内流通解禁に伴い本市での備蓄の検討をと考えますが、積極的に県と協議をいただいて進めていただきたいと考えます。その点については、県と協議ということもありますが、本市として独自にというところはいかがお考えでしょうか。 210: ◯大森委員長 危機管理課長。 211: ◯大谷危機管理課長 県との協議の内容を踏まえて、そういったことも考えたいと思っております。 212: ◯大森委員長 久米委員。 213: ◯久米委員 続けて、ただ乳児用液体ミルクというのは、お湯を沸かさず哺乳瓶に移し替えるだけで飲ませることができるにもかかわらず、国内流通が無かったことから、被災地で敬遠をされたケースがございます。液体ミルクへの理解を深めていく、また御家庭における備蓄品としても啓発をしていくということが非常に重要になってくると思うんですが、私、それで先ほど防災冊子について新規であるのか伺いました。もし、今後、冊子を変えていくときに、備蓄品の中にこの液体用ミルクについての記入ができる、また写真が1つ載せられるということがありましたら、是非御検討いただきたいと考えますが、いかがでしょうか。 214: ◯大森委員長 危機管理課長。 215: ◯大谷危機管理課長 検討したいと思います。 216: ◯大森委員長 久米委員。 217: ◯久米委員 1点でございます。危機管理課として、乳幼児のいる御家庭と接点のある子育て支援課ですとか、また保健課、こちらと連携をして、液体ミルクの家庭備蓄をはじめ、またさきの御家庭への防災意識の啓発を期待したいと考えますが、その点いかがでしょうか。 218: ◯大森委員長 危機管理課長。 219: ◯大谷危機管理課長 関係各課と連携して、そのようにしてまいりたいと考えております。 220: ◯大森委員長 ほかに。  東本委員。 221: ◯東本委員 29ページ概要で、交通安全対策事業、高齢者運転免許証自主返納支援事業で216万円と、つい最近、こういう手続で市役所へ行ったと。そうすると、ありがとう券1万円ですけれども、「後ほど取りに来てください」と言われたということを聞きました。免許証を返納しても運転できない方がわざわざまた取りに行かないかんというのは非常に配慮に欠けるんでないかと、もっと届ける方法があるんでないかと思うんですが、どうですか。 222: ◯大森委員長 村上グループリーダー。 223: ◯村上グループリーダー 現在、申請をして来ていただく、またこっちに取りに来る方は御本人でなくても、一応代理の方でも委任状を決定したときにお送りしております。その委任状を代理の方、息子さん等に持ってきていただいたら、当然、本人確認はしまして、代理の方でもお渡しするようにしております。また、危機管理課のほうでありがとう券を渡すんですが、本人から「もう三本松のほうが近いんで、支所でください」というんであれば、時間等を合わせてそちらのほうにもお持ちしていくようにはしております。 224: ◯大森委員長 東本委員。 225: ◯東本委員 今後、お一人暮らしでいろいろそういう代理人がすぐできないという人もいるかも分かりません。だから、私は郵送も含めて、それは困るという場合があるかも分かりませんけれども、やはりもっと簡単にそういう申請者に届くような方法を検討していただきたいと思いますが、どうですか。 226: ◯大森委員長 危機管理課長。 227: ◯大谷危機管理課長 今の制度を作るときに、いろんなことも検討いたしました。今おっしゃられたようなことも、そういった方法が無いかということをもう少し検討もしたいと思います。 228: ◯大森委員長 ほかに。  鏡原委員。 229: ◯鏡原委員 31ページの右側で、自主防災組織で、この活動の助成金、これは申請ベースだとは思うんですけれども、前年比からいくと少しばかり下がってる中で、それぞれのただ備蓄の補助とかそういった部分の申請額の上限なのか、それも含めて、その要因についてどう分析されているのかお伺いします。 230: ◯大森委員長 村上リーダー。 231: ◯村上グループリーダー 一応、この減額につきましては、自主防災組織の世帯数に対して払うもんがあります。毎年、今年度も世帯数が減ったいうことの減でございます。 232: ◯大森委員長 鏡原委員。 233: ◯鏡原委員 それと、32ページの備蓄等々にも関係するところですけれども、要はそれを備蓄しているということを誰が知って、誰がそれを利用できるような状態に今ありますか。 234: ◯大森委員長 危機管理課長。 235: ◯大谷危機管理課長 備蓄の状況につきましては、ホームページのほうでもどの避難所に備蓄をしているかということはお示しはさせていただいております。それから、毎年市内9か所で行っております避難行動要支援者、自治会長、民生委員等々、関係者にお集まりいただいておりますが、その中でも一定の周知をさせていただいております。 236: ◯大森委員長 鏡原委員。 237: ◯鏡原委員 要は、災害が起きたときにどなたが一番最初にそこに来られるのか。要は、それを知っている方が来られない可能性もある中で、やはりそれがどこにあって、どれだけあって、どういうふうに配ってというのは、非常に重要な部分だろうと思ってます。私も、避難のときに、「このガラスを割って逃げてくださいね」と、今日来ている佐廣主査からもおっしゃっていただいたんですけど、それを聞いたのは私だけです。そこに来てくださった方には御説明をしたりはしますけれども、ただ、その人たちが全員来るかどうか分からない中で、やはり誰もがそこにこういうふうに逃げたらいいよと、そこに行ったときにはここにこういうものがあるよというような部分を作っていく必要があるんでないかなと思ってまして、他市等との取り組みの中で、例えばマニュアルボックスというようなものを作って、そこに行けばこういうふうな備蓄があってこういうふうなものができるよというような、要は誰もがそこに行けばどうにかそのものができるよというようものをこの備蓄と併せてやっていかないと、宝の持ち腐れというか、市長おっしゃっているように、職員が行くにしても少し時間がかかりますよ、自助を大切にしましょうよという中で、そういった部分というのは備蓄と併せて早急に整備していく必要性があるのかなというふうに思うんですけれども、その辺りのお考えについてお伺いします。 238: ◯大森委員長 危機管理課長。 239: ◯大谷危機管理課長 現在も、市内のコミ協とか、複数の自治会合同での防災訓練を広域避難場所等々を使って行っておりまして、市のほうも支援をさせていただいております。そういった中で、避難所の運営といった中で、委員おっしゃられるような取り組みも進めてまいりたいと考えます。 240: ◯大森委員長 鏡原委員。 241: ◯鏡原委員 是非、そういった会に来られてる方というのは非常にそういった防災意識等々を持たれていると思いますし、自治会防災組織含めて下部まで落とす努力というのはしていただいてるんですけども、やっぱりなかなか末端まで広がりを見せない、意識が上がってこないというところというのは、これは否定のしようが無いところであります。ただ、しかし災害が起こった場合には、一番そういった人がパニックになる可能性が高いという中で、やはりそういった方にそのときにもしっかりと行動ができるような形という、いわゆる誘導する仕掛けというものを作っていく必要性はあるんだろうなというふうに思っておりますので、そういったところについてしっかり今後検討いただきたいと思います。 242: ◯大森委員長 危機管理課長。 243: ◯大谷危機管理課長 そういったことも検討してまいりたいと考えております。 244: ◯大森委員長 渡邉委員。 245: ◯渡邉委員 32ページ右側の海抜表示看板作成委託料20万5,000円あるんですけど、これ何枚ぐらいを予定しとんですか。 246: ◯大森委員長 村上リーダー。 247: ◯村上グループリーダー 平成22年度からこういった事業をしております。それで、30年度におきましては自治会の要望で設置する方向ですので、30年度はございませんでした。29年度までに設置した数が189枚となっております。 248: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 249: ◯渡邉委員 今、この20万5,000円で今年度予算に上げとんですけど、20万5,000円で何枚ぐらい作れるのかとお聞きしたんですけど。 250: ◯大森委員長 村上リーダー。 251: ◯村上グループリーダー 1枚が4万円ぐらいになりますので、5枚を予定しております。 252: ◯大森委員長 渡邉委員。 253: ◯渡邉委員 想像するのは、このラインが何メートルという形で書いとんです。そういうふうに理解したらよろしいですか。 254: ◯大森委員長 村上リーダー。
    255: ◯村上グループリーダー はい、そのとおりです。 256: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 257: ◯渡邉委員 これ、私、以前から疑問になっとんですけども、他市へ行きますと、表示の仕方が違うんですね。ほとんどのところは、この地盤が海抜何メートルと書いとんですよ。国道11号線もほとんどそれです。本市についても、県が表示しているのはこの地盤が何メートルとなっとんですけど、東かがわ市の表示の仕方はこのラインが何メートルなんですね。私はこれは統一するべきと思います。というのは、電柱を大体7年から10年の間で四国電力が変えていますけども、そのときに一遍取り外して、取り付けるときに海抜をきちっとはかってるかはかってないかとか、家に付けとって外壁を張り替えるとき、外して付けるとき、ずれてきますわね。そういうことと、やっぱりここが何メートルいうんは、今自分の立っとるところが何メートルいう意識が多いんでないですか。私も気になって他市とかいろいろ出かけたときに見ると、ほとんどが地盤が何メートルと。今後、今のを急に変えるんはいかんとしても、そういうふうに統一を持っていくお考えはあるのかお聞きします。 258: ◯大森委員長 危機管理課長。 259: ◯大谷危機管理課長 今のところ、具体的な見直しの予定はございませんけども、そういうことであれば、県下での統一とかといったところも、そういったお話があったということは県のほうにもお知らせはしたいと思います。 260: ◯大森委員長 渡邉委員。 261: ◯渡邉委員 多分、これ統一してなかって、市の考え、いろいろな自治体の考えでそういう表示の仕方をしてきたと思うんですけども、やっぱり自分の立っとる位置が何メートルいうほうがいいんですね。だから、気象庁とかそういうのが、津波が何メートル来ますいうんも、多分自分の海抜で来るわけですよ。頭の中でぱっと見て、3メートルあったら、ここは海抜3メーターやなと、もう安全やなと思ったら、実は自分の立っとるところは海抜1メートルだったという錯覚を起こすんですよ。こういうことを統一していかんといかないと私は思うんですけども、是非、これから積極的に更新するとか、今までの古い表示板は新規に変えていくとか予算を取ってするべきと思うんですけど、いかがでしょうか。 262: ◯大森委員長 古市副主幹。 263: ◯古市副主幹 確か、もともと私も聞いておりますのは、この事業を開始したときに、自治会長会の中でどういう表記をするかということを1度お諮りしまして、それで現在の形になったというふうに聞いております。委員からもおっしゃられとる、過去にも国土交通省の表示と違うという話もありまして、当時の担当が国土交通省とも調整したんですが、やはりなかなか調整ができなかったというふうな経緯で聞いております。で、今現在に至ったというふうに記憶しております。 264: ◯大森委員長 危機管理課長。 265: ◯大谷危機管理課長 先ほども申しましたように、当面は具体的な変更の予定はございませんけども、そういったお話があったようなことにつきましては、県の危機管理課等にもお知らせをして、県内統一というようなことも含めて県にもお知らせをしたいと思います。 266: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 267: ◯渡邉委員 これからの維持管理とかそういうなんもありますし、新規更新もありますので、そこらは早くしていただきたいと思います。 268: ◯大森委員長 いいですね。ほかに。  石橋委員。 269: ◯石橋委員 同じところで1つお伺いします。それ、簡単に、変えるの検討しますの言うけど、それは自治会連絡協議会でそういうふうに頼んだことで、もしそれをやり替えるとなったら、今、百何か所、それ全部やり変えないかんのですよ。中途半端にここだけやり替えますやいうんでは困るんで、そんな「検討します」でなしに、それはちゃんとやってもらわんと。県と協議するったって、県は関係無いでしょう。東かがわ市としてどうするかということなんでしょう。東かがわ市の市民がどう認識しとるかということなんで、それは連絡協議会に諮ってもらわなんだら、危機管理課で勝手に変えますやいう話では困りますんで、その点、もう1回答弁をお願いします。 270: ◯大森委員長 危機管理課長。 271: ◯大谷危機管理課長 私が今申しましたのは、委員のほうから、行く市町で表示の仕方も違うというようなことでありましたので、そういったお話があったということを県にお知らせはいたしますというようなお答えだったと思います。本市の場合は、当面その変更の予定はございません。そういった周知も、こういう表示をしているといった周知も、折に触れ周知をしたいと思っております。 272: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 273: ◯大田委員 概要書の29ページ左側、事業名、交通安全対策事業について伺います。これは本当に朝早くから立っていただいて、指導員には本当に感謝しております。学校等が統合されてきている中で、このままで行くのか。31年度はこのまま行くんであると思うんですが、そうした中で高齢化のようなことも聞いております。その辺りはどのように市として考えられているのかと、もう1点、その下側に、「制服等2人35万円」、「等」がございますが、これは2人で割ったら17万5,000円ぐらいになりますよね。その辺りについてお伺いいたします。 274: ◯大森委員長 村上リーダー。 275: ◯村上グループリーダー まず、交通指導員の体制を学校統合の中でそのままにするかですけど、今回、三本松小学校のほうもいうことで、交通安全の学校の登下校の通学路の点検をしております。その中で、学校校長先生、あと学校教育課等、歩いた中で、今回通学路が変わるいうことでここに立ってほしいという要望がありまして、今までどおりのところではなく、そういった変更があったところは点検をしまして、学校の要望を聞きながら変更しております。また、人数が4名で変わってないんですが、今回、去年8月に引田の1名の方がもう退職されたいうことで、新たに新しい方を新年度に向けて引田の方で1名、あと先ほど言いました大内小学校のほうに合併するということで1か所立ついうことで、三本松のほうで約1名ということで考えております。それにおきまして、制服2名分を上げさせていただいております。また、これにおきましては、冬と夏服と、あとヘルメット等とそういった部分、あと、かっぱ、そういった部分を一律上げさせてもらって、2名分で35万円いうふうになっております。 276: ◯大森委員長 ほかに。  大田委員。 277: ◯大田委員 今の説明では三本松は増員いうことですか。違いますよね。三本松は場所が変わるということで理解してよろしいんですか。 278: ◯大森委員長 村上リーダー。 279: ◯村上グループリーダー 三本松は、今の三本松小学校の前の交差点、学校のほうからの要望で、小学校の前の交差点と、あとひとの駅の交差点、国道から1本内に入った……。 280: ◯大森委員長 人数、4人でええんかいね。 281: ◯村上グループリーダー 4人の内訳は、引田1……。            (発言する者あり) 282: ◯村上グループリーダー 大内2名いうことで、1名は増えます。 283: ◯大森委員長 大田委員。 284: ◯大田委員 1名増えるんだったら、引田の方も代わりの方が要るんで、これは5名になるんでないんですか。4名でよろしいんですか。 285: ◯大森委員長 村上リーダー。 286: ◯村上グループリーダー 引田の方は、一応この3月で今現在の方が退職されるいうことで、新たに1名増えるいうことになって、2名いうことになります。 287: ◯大森委員長 大田委員。 288: ◯大田委員 引田と入れ代わって大内が増えるんであれば5名になるんでないんですかいうことを聞いてるんですけど、4名でよろしいんですか。 289: ◯大森委員長 村上リーダー。 290: ◯村上グループリーダー 引田はもともと、去年2人いました。引田2人、白鳥1名、大内1名で4名でした。引田は先ほど言ったんですが、夏に1名の方がまず最初に退職されました。それに伴い、2名のうちもう1人の方も3月に一応予定です。 291: ◯大森委員長 大田委員。 292: ◯大田委員 体調不良とかいろんな方がいらっしゃると思うんですけど、子どもたちの交通安全のためには本当に必要な制度でないかと思いますので、その辺り、人の健康とかそういうことがございますが、しっかりと子どもの安全を守っていただけるような方向で行っていただきたいと思います。人が足りないのであれば、早目にそういうことをしていただくような形で行くべきと思います。 293: ◯大森委員長 村上リーダー。 294: ◯村上グループリーダー そのようにしたいと思います。 295: ◯大森委員長 ほかに。  楠田委員。 296: ◯楠田委員 2点ほどお伺いします。30ページ、右側の自治会活動助成金186自治会、昨年は確か187団体だったと思うんですが、この減の理由と、32ページの右側、中間どころの災害ボランティアの育成、これは平成27年度から継続してやっているんですけども、この育成内容について簡潔に説明をお願いします。 297: ◯大森委員長 村上リーダー。 298: ◯村上グループリーダー 自治会活動助成金の186自治会いうことで、1自治会がこちらのほうに休会を申し出てきましたので、それを省いております。 299: ◯大森委員長 佐廣主査。 300: ◯佐廣主査 災害ボランティア育成事業についてでございますが、この事業は社会福祉協議会のほうに委託して実施している事業でございます。内容につきましては、1点目が災害ボランティア運営委員会の開催、2点目が災害ボランティアセンターの運営訓練、3点目が災害ボランティア養成講座の開催、4点目が地域防災研修会の開催、5点目が防災・減災の普及啓発、6点目にその他の業務というふうになっております。 301: ◯大森委員長 楠田委員。 302: ◯楠田委員 先ほどの自治会については、もう完全に活動を休止しているという理解でいいんですかね。 303: ◯大森委員長 村上リーダー。 304: ◯村上グループリーダー こちらのほうに連絡があって、ちょっと高齢のため役員選出が難しいいうことで、ただいま休会しているとのことです。 305: ◯大森委員長 いいですか。  楠田委員。 306: ◯楠田委員 災害ボランティアの育成については、もう完全に社協に事業は任せて、それぞれの事業内容についてはもう社協でなかったら分からないということですね。 307: ◯大森委員長 佐廣主査。 308: ◯佐廣主査 細かい事業については社会福祉協議会のほうに委託をしておりますけども、防災研修会でありますとか、定期の連絡会のほうには危機管理課のほうも出席して情報の共有を図っております。 309: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 310: ◯大森委員長 なければ、これにて危機管理課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前10時44分 休憩)            (午前10時55分 再開) 311: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開をいたします。  まず、総務課からの補足説明を求めます。  総務課長。 312: ◯酒井総務課長 総務課関係につきましては、概要書では2ページの一般管理一般費から5ページ統計調査事業まででございます。個々の個別事業の内容につきましては概要書のとおりでございますが、補足説明の必要な事項につきまして、水田秘書人事グループリーダーから順次御説明を申し上げます。 313: ◯大森委員長 水田グループリーダー。 314: ◯水田グループリーダー それでは、私から、最初に職員給与につきまして、予算書に基づき説明させていただきます。その後、総務課秘書人事グループの主要施策につきまして概要を説明いたします。  まず最初に、当初予算書252ページをお開きください。特別職でありますが、特にその他の特別職におきまして、平成30年度と比較しますと平成31年度につきましては、県議会議員選挙、市長選挙、市議会議員選挙及び参議院議員通常選挙などの各種選挙が予定されております関係で、人員が207人の増となり、報酬の合計につきましても、前年度と比べ増加しております。給与費全体では、議員の皆様や市長などの特別職の期末手当の支給率の引上げを含め、717万3,000円の増額となっております。  次、253ページからの一般職についてでありますが、職員数及び給与につきましては、当初予算要求時における平成31年4月時点の給与見込額等を基礎にしており、一般会計に占める職員数は前年度と比べ6人増加で292人となっております。給与費につきましては、退職手当の負担率が1,000分の210から1,000分の175に下がった関係で、2,875万円の減額となっております。  続きまして、総務課秘書人事グループに関する主要施策について説明いたします。概要の2ページをお開きください。  まず、左側の一般管理一般費につきましては、市の全般的な管理事務など共通の事務経費を記載しております。内容につきましては、特に補足はございません。  次に、右の職員研修費になります。平成31年度につきましては、次の香川大学大学院地域マネジメント研究科の検定料と入学料が必要となりますので、31万2,000円を増額計上しております。また、事業の内容としましては、職場研修のうち2つの研修について新しいものに取り組む予定であります。  以上、総務課秘書人事グループに関する当初予算の概要説明を終わります。  続きまして、庶務広報グループ、塩田グループリーダーから説明いたします。 315: ◯大森委員長 塩田グループリーダー。 316: ◯塩田グループリーダー それでは、続きまして総務課庶務広報グループに係る補足説明を申し上げます。概要の3ページをお開きください。  左側の文書広報費の委託料でございます。まず、広報配布作業委託料についてでございますが、現在、市広報は毎月1日に発行しており全戸配布をいたしております。合併当初より毎月約1万4,000部の広報紙とチラシの配布業務を四国新聞販売株式会社に委託しておりましたが、今年度末をもって撤退するということを受けまして、この度、仕様書等も含め整理をいたしました。その見直しによる増額であります。286万2,000円の増額で計上させていただいております。  同じく委託料、ホームページ改修委託料についてでございますが、これは市公式ウェブサイトの通信方式のセキュリティー強化に係る管理システムの改修委託料が増額の要因でございます。  以降、5ページの統計調査事業までについては、特に補足はございません。  以上、庶務広報グループの説明とさせていただきます。 317: ◯大森委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  田中委員。 318: ◯田中委員 3ページの広報の各家庭の配布について、今先ほど、四国新聞が撤退するというふうな形でお伺いしたんですけれども、今後どういった形の全戸配布を考えとるんかお聞きしたいと思います。 319: ◯大森委員長 松本主任主事。 320: ◯松本主任主事 今年度まで全戸配布で行っておりまして、来年度以降も同じように全戸配布で各広報紙を各御家庭にお届けしたいと思っております。業者の選定をしまして、また同じように各家庭にお配りできるように。 321: ◯大森委員長 田中委員。 322: ◯田中委員 四国新聞の配達と変わって違う業者という話なんだけど、そういった部分はどういった形での業者になってくるんかを聞っきょるわけです。 323: ◯大森委員長 塩田リーダー。 324: ◯塩田グループリーダー いろんな方法を考えまして、コミュニティ協議会、自治会、その他シルバー人材センター等にお問い合わせをいたしましたところ、自治会加入者には配布できてもほかにはできないとかそういう問題もございまして、なかなか委託業者以外の配布業務というのが大変難しいということで、配布委託業者のほうを選定いたしまして契約いたしたいと思います。 325: ◯大森委員長 総務課長。 326: ◯酒井総務課長 先ほど、今まで配布してます業者の名前を出して説明させていただきましたが、これまでも業者に見積り依頼を何社かかけまして見積もった中での単価契約をさせていただいておりました。その中で、先ほど説明した業者になってきたところでございます。基本的に、次年度につきましても、やり方、発注の仕方が大きく変わるものではございません。今、四国新聞販売がやっていただいてるような業務を引き続きしていただけるような業者につきましては、何社か既に提案をいただいております。その提案の中で可能な限りの積算をさせていただいて、今回計上させていただいた次第でございます。 327: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。
     鏡原委員。 328: ◯鏡原委員 予算書の255ページですけど、30年4月1日と31年4月1日現在、7級の職員が1人減ということで、現在、総務部長が兼務している政策統括監のポストだろうと思うんですけれども、一言だけ言っておきます。肝いりでその部門を付けて、部長がその後も兼務できると、そういった職種であったということなんでしょうか。 329: ◯大森委員長 総務課長。 330: ◯酒井総務課長 政策統括監につきましては、最初には地域創生課長特命ということで付けさせていただきまして、今は総務部長特命となっております。当然、その総合戦略に基づきまして必要な執行をするために任命、特命としてやらせていただいているところでございますので、そういった職は必要だと思ってますので、できる限り続けていかなければならない。ある程度達成するところまでは必要なのかなと、総務課では思っております。 331: ◯大森委員長 鏡原委員。 332: ◯鏡原委員 もちろん、市長の選挙があるので、その前の人事ということは分かってはいますけれども、ただその上で、それであればこれは4月1日現在はこうなのかもしれないですけれども、きちっと人事としてやると決めてやってるんだから、しかも7級に1人上げてその上で政策統括監のポストを付けてるんだから、それはきちっと執行部の体制上考えてやっていただかないと私はいかんと思いますよ。その点は重々認識いただきたい。 333: ◯大森委員長 答弁要りますか。 334: ◯鏡原委員 もちろん。 335: ◯大森委員長 総務課長。 336: ◯酒井総務課長 重々承知しまして、対応を検討させていただきます。 337: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  田中委員。 338: ◯田中委員 2ページの右側の部分で、職員研修について、今回の議会の中ででも説明等々についての仕方というんか、私たちも聞き方がいろいろ問題はあるかとは思うんですけれども、やっぱりある程度的確に答弁がいただける研修というのを、これは説明能力向上で180名が受けるわけなんですけれども、そういったところをどういった講師を招いて考えているのか。もっと突っ込んだ形での、踏み込んだ形での説明というか研修ができるような形を考えているのか、昨年と同様のようなのか、今年度と同様のような感じの捉え方をしているのか、そこをお聞きしたいと思うんですけど。 339: ◯大森委員長 中村主任主事。 340: ◯中村主任主事 こちらの説明能力向上研修につきましては、今年度も管理職、グループリーダーを対象に実施しております。内容としましては、議会答弁をメインに実施いたしました。来年度以降につきましては、こちらの内容を見直しまして、市民向けと議会向けの2つのテーマでそれぞれ対象者を分けて実施予定にしております。具体的には、市民向けのほうにつきましては、対象者が主任主事、主事、あと主査級の職員を対象としております。また、議会向けのほうのテーマにつきましては、副主幹級職員また管理職を対象にして、議会の応対をメインに研修の実施を予定しております。 341: ◯大森委員長 ほかに。  大田委員。 342: ◯大田委員 概要書2ページ、職員研修の件でお伺いします。新規研修で42万円付いております。これは、コーチングとクレーム対応研修ということでよろしいんでしょうか。 343: ◯大森委員長 中村主任主事。 344: ◯中村主任主事 そちらのコーチングと、あとクレーム対応研修を予定しております。 345: ◯大森委員長 大田委員。 346: ◯大田委員 これは、この研修を受けることによって、どのような効果を求めてこの研修をどのような方に受けられるようになっているのか伺います。 347: ◯大森委員長 中村主任主事。 348: ◯中村主任主事 こちらにつきましては、コーチング研修につきましては、コーチングというのが自分で考えて実行できるように支援することで、部下を持つ管理職やグループリーダーに重要なスキルの1つであると考えております。また、クレーム対応研修につきましては、こちらは幼保職員を対象に考えております。こちらにつきましては、平成29年度に1度実施している研修でございまして、その際にもすごい好評だった研修であります。その際にも受講した職員のほうから、ほかの職員にも受講してほしいという要望がありまして、来年度また実施を予定しております。 349: ◯大森委員長 ほかに。  楠田委員。 350: ◯楠田委員 概要書の2ページの各種委員報酬の中で、市民生活相談員が項目として上がっとんですが、これは福祉課との関連があると思うんですけど、福祉課の概要を見ますと、社会福祉協議会へ事業を完全委託するというふうな表現になってるんですが、この中に相談員が入ってないということで、現実には社会福祉協議会のほうでこの相談員が活動されるんでないかと思うんですが、この市民生活相談員というのは人件費だけの計上と考えていいのか、現実にはどちらでしようとされるのか、その辺りをちょっと確認したいと思います。 351: ◯大森委員長 水田リーダー。 352: ◯水田グループリーダー 市民生活相談員につきましては、平成28年度から福祉課の生活困窮者自立相談支援事業を中心に活動していただいておりました。委員御指摘のように、平成31年度よりその事業が社協に委託されます。しかしながら、市民からの相談というのが、生活困窮に関するものだけでなく多岐にわたっております。実際、相談も受けておりまして、ある程度の件数等もございますので、総務課で予算計上して引き継いで業務を継続していこうと考えて、総務課での計上となっております。 353: ◯大森委員長 いいですか。  楠田委員。 354: ◯楠田委員 ということは、相談員はこの本庁のほうで業務をされるということでいいわけですか。 355: ◯大森委員長 水田リーダー。 356: ◯水田グループリーダー はい、そのとおりでございます。 357: ◯大森委員長 ほかにありませんか。  三好委員。 358: ◯三好委員 5ページの左、一番下の特定財源で、県の委託金が665万4,000円、予算書45ページを見るとちょっと数字が違うんですけども、それは理由がありますか。 359: ◯大森委員長 松本主任主事。 360: ◯松本主任主事 こちらの統計調査費の委託金につきまして、こちらで予算書と差があるというお話で質疑いただいてるんですけれども、こちらが総務課で計上してるものと、あと他課、調査名が人口関係の調査がありまして、そちらにつきましては市民課で計上しておりまして、その差分につきましては市民課で計上しているものが、こちら全て含まれて出てきているということでございます。 361: ◯大森委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 362: ◯大森委員長 なければ、これにて総務課の質疑を終結いたします。  次に、地域創生課から補足説明を求めます。  地域創生課、元網主幹。 363: ◯元網主幹 地域創生課の所管する事業につきましては、主要施策概要説明資料の17ページから28ページまでが関係する事業となっております。なお、この地域創生課所管事業につきまして追加資料のほうを提出いたしておりますが、2ページ以降、最後のページまでが地域創生課へ関係するところとなってございます。このうち、地域づくりグループに関係する事業につきまして、工藤リーダーのほうから補足の説明をさせていただきます。 364: ◯大森委員長 工藤グループリーダー。 365: ◯工藤グループリーダー 地域づくりグループから新規2事業について補足説明をいたします。予算書の75ページ、それから概要書の17ページ左側になります。  企画一般費、公衆トイレ整備事業費補助金について補足説明をいたします。この補助金につきましては、地域が取り組もうとしている事業で、公衆トイレ設置に対する助成について9月議会で質問があったもので、市も地域住民と行政の共同による地域の実情に応じた課題の解決、また虎丸山への登山者の利便性を提供することができる公共性の高い施設と考えており、支援が必要ということで計上しております。また、トイレの維持管理につきましては、地元で管理を行うということであります。なお、補助率につきましては、補助対象経費の2分の1で上限が100万円としております。  続きまして、予算書の73ページ、概要書の20ページ左側になります。移住・定住促進事業費の東京圏UJIターン移住支援事業補助金についてですが、東京一極集中の是正及び地方の担い手不足対策を目的として国が創設した事業でございます。支援対象者につきましては、東京23区在住者、または東京23区への通勤者で、その対象者が地方に移住した場合に1世帯当たり最大100万円を移住に要する費用について支援する制度でございます。負担割合につきましては、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1となっております。なお、本県では1つの自治体を除く全ての自治体が取り組む事業となっております。  以上、補足説明とさせていただきます。 366: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  鏡原委員。 367: ◯鏡原委員 何点かあるんで。17ページですけれども、まず右側の域学連携なんですけども、いろいろ学生の方が来られて活動されているという部分で、その点に関してはいいのかなというふうに思うんですけども、市として地域活性化の調査研究の業務というような形がある中で、やはり学生が来てその活動だけで終わること無く、本来、市にとって有益な調査というか、こういうふうな方向でやっていこうと、例えばここに書いてますけども、コミュニティのお手伝いとか寺子屋事業とかいろいろあるんですけれども、それをすることによってその次のステップ、そこまで踏み込んでその香川大学に求めていくということをしていく必要性があるんだろうというふうに思ってるんですけども、その点について、今年この480万円かけて、毎年同じですけども、その点についていかが考えているのかというところと、先ほども言いましたこの毎年480万円が同額が必要なのかどうなのかというところも含めて、金額の交渉はできないのかというところも含めて御答弁いただきたいと思います。 368: ◯大森委員長 竹田副主幹。 369: ◯竹田副主幹 域学連携事業ですけれども、まずコミュニティの支援ということで、これをメインにやっております。学生が来てただ活動するというのでは駄目と、もう委員おっしゃるとおりでございます。コミュニティの今後の在り方について、今の地域と一緒に地域計画策定ということで、今後コミュニティの在り方としてどう進めていくか、5年後、10年後について地域の方々と一緒に、学生であったり先生であったり議論をしておりまして、そういったことを市の基本構想に定めます地域協働と、この柱の部分についても支援いただけておるということで、今考えております。  予算の部分につきましても、引き続き学生の旅費とかありますし、またその予算の範囲内でできる最大の効用が受けられるような施策を毎年考えておりますので、480万円ということでお願いしたいと思っております。 370: ◯大森委員長 鏡原委員。 371: ◯鏡原委員 やってる内容は分かりましたけど、今言ったのも結局、行政としては受け身なんですよね。やっぱり、行政としてどうしたいのかという根本的なものを持ってやっていただかないとあんまり意味が無いのかなと。学生は学生だし、教授は教授だし、それはそれぞれのお立場があるし、そういった中でやっているわけですから、そういった部分もしっかりと考えていただかないと、単位を取るだけではないとは思いますけれども、初めは単位は無かったわけですからね。香川大学の学生には単位は無いけれども、その中で来ていただいていた。今は単位が付いてるし、学生の意識の変化というのもあるだろうし、そういったところはしっかり行政として、本当にこれは市民の税金を使ってやってるんですから、行政として学生を育てるためにやってるわけでないんですね。だから、そこら辺の認識は十分していただかないと、毎年毎年480万円、これ10年続けたら4,800万円ですからね。そこは事業自体はいいと思いますけど、ちゃんと行政として何を求めているのかというところを根本を腹に持ってやっていただきたいと思うんですけど、そこをしっかり御答弁いただきたいと思います。 372: ◯大森委員長 元網主幹。 373: ◯元網主幹 御指摘のとおり、これまでの活動の成果といいますか、結果を検証いたしまして、今後のその行政としての取り組みをしっかりといかせるように、今後取り組んでまいりたいと思います。 374: ◯大森委員長 鏡原委員。 375: ◯鏡原委員 続いて同じページの左側ですけど、先ほど御説明いただいた整備の補助金ですけれども、要綱の一部を多分御説明いただいたんだと思いますけど、何にのっとってこれを出してるのか、その点について御説明いただきたいと思います。 376: ◯大森委員長 元網主幹。 377: ◯元網主幹 のっとるといいますか、補助金の交付要綱に基づき補助金を交付する予定にはしております。ただ、その前提としてこの予算をいただいてということになろうかと思います。 378: ◯大森委員長 鏡原委員。 379: ◯鏡原委員 全体的な補助金の交付要綱はありますよね、その全体的なやつ。それの内容にのっとって、今回この支出をしようということなんですね。 380: ◯大森委員長 元網主幹。 381: ◯元網主幹 これにつきましては、別の要綱を定める予定としております。その別の要綱を定める以外のものにつきましては、既存の補助金の交付規則、全体の規則がありますので、そちらのほうでと考えておるところです。 382: ◯大森委員長 鏡原委員。 383: ◯鏡原委員 別の要綱を定めるんだろうと思って聞いたんですけど、それは公衆トイレ整備をほかにもししたら、その要綱にのっとるんですか。要は、1つずつの要綱をいっぱいいっぱい作っていって、何かあったらそれを作ってそれで補助金出しますよというんでは、これは整理が付かないわけですよ。だから、これは何のためにその要綱を作るんですか。今後その要綱はどう使われるんですか。 384: ◯大森委員長 元網主幹。 385: ◯元網主幹 今回、地元でそういう活動があるという要請があっての補助金制度の創設です。そういうことでありますから、この要綱のほうも、時限を設定して1年間限りの要綱というふうには考えております。 386: ◯大森委員長 鏡原委員。 387: ◯鏡原委員 それは出すことはいいんですけど、要は言ってきたら、それで良かったら要綱作って出しましょうという話でしょう。やっぱりそれは何かどこか大きいところに条例なり何なりにうたって、それに基づいて出さないと、何か言ってきたから、ただ陳情が来たから、自治会から要望いっぱい毎年毎年来てますよね。だったら、それも要綱を作って出したらいいでないですかという話になるんですよ。だから、やっぱりその大前提を持って何でもやらんと、「今回これで言われたから、これやるんです」と、「1年後にはこれを失効します」という話では話が通らんと思うんですけどね。そこをたてりをきちっとしてください。 388: ◯大森委員長 元網主幹。 389: ◯元網主幹 当然もうおっしゃるとおり、これは何でもかんでもというわけにはいかないと思います。ただ、今回のは地域の人が自分たちで管理していくと、主体的なところでの取り組みに対する補助ということ。公益性も認められますので、そういうふうに補助を交付するということで計上しておるということです。 390: ◯大森委員長 鏡原委員。 391: ◯鏡原委員 何でもかんでもは意味が違うんですけど、要はそれはその都度その都度執行部の考え方ではいかんということですよ。今、元網主幹がおっしゃった内容を条例に整備してそれに基づいて要綱を作って出すんだったら分かりますよ。例えば、地元住民が管理をする建物を造るときには2分の1の補助をしましょうとか、補助金を出しましょうと、金額については要綱で定めますよという条例があって出すんだったら分かりますけど、結局その都度になるでないですか。だから、それでは筋が通らないよと。今回、じゃあ別の案件が出て、「うちでやりますから」と言ったら出すわけですか。同じ、今言った公益性があって地元が管理してどうこうとかいうようなのだったら。結局そういうことになってくるから、やっぱりたてりとしてはきちっと条例を定めて要綱を作ってそれで出していくというような流れにしないと、何でもかんでもというのはそういうことになりますよということですよ。だから、そこはきちっとやってください、今からでも。 392: ◯大森委員長 元網主幹。 393: ◯元網主幹 先ほど申し上げました、今回は単発ということでございます。ですから、この交付の根拠といいますのは条例とかで定めるものではなくて、この議会において予算を付けていただいたということが根拠になろうかと思います。 394: ◯大森委員長 鏡原委員。 395: ◯鏡原委員 それだったら、何でもかんでも議会が認めたらと、そうでないでないですか。執行部は条例に基づいてやってるんでしょう。それを言うと、結局何でもかんでもになるんですって。だから、結局、何に基づいてこれをやっていくのかということを規程を作っていかないと、じゃあ今、地域創生課に来ていない陳情だっていっぱいありますよね。総務部長、総務課にも来てるし、ほかのところの建設課にも来てるし、いろいろありますよね。それだって、公益性が認められてそれぞれやるんだったら、全部単発で予算上げてきてくださといよ。何でこれだけ上げてくるんですか。総務部長が答えてください。何でこれだけ上げてくるんですか。 396: ◯大森委員長 総務部長。 397: ◯熊本総務部長 この件につきましては、過去の議会の答弁にもおきましてそういった答弁をしておりますし、この新年度で整備するということで、地元が土地を提供し、その公益性も認められるということで、単発の特殊な補助金として要綱を定めて、これのみのことと考えております。 398: ◯大森委員長 鏡原委員。 399: ◯鏡原委員 だから言ってるけど、特殊特殊では許せない。じゃあ、議会のときに何と答弁したんですか。「やります」と言ったんですか。「こうやって出します」と言ったんですか。ほかの部分は、今言ったことは、ほかのところから来ている陳情は、今、部長が言ったことは整ってないということですね。ほかの自治会はそういうことですね。 400: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午前11時28分 休憩)            (午前11時31分 再開) 401: ◯大森委員長 そしたら、休憩を解いて再開します。  元網主幹。 402: ◯元網主幹 要請があったから何でもかんでもというふうにならないように、きちっと規程を整備してから交付をしていきたいと考えております。 403: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  滝川委員。 404: ◯滝川委員 概要書20ページの左ですけども、新しい事業で東京圏UJIターン移住支援事業とあるんですけども、1人100万円という、これは今まで無かったんやけども、その捉え方がいろいろ、例えば私の会社も東京に営業所があるんですけど、営業所の人が地元の本社に帰ってきた場合も含まれるような表現の仕方になっとんやけども、その辺りもうちょっと詳しいに、もう向こうの東京の会社をやめにゃいかんのんか、東京だけなんか、東京に勤めて千葉とか近郊のまちで住んでる方も含まれるんか、その辺りちょっと詳しくお願いしたいなと思うんですが。 405: ◯大森委員長 橋本主査。 406: ◯橋本主査 委員御質疑の点にお答えさせていただきたいと思います。今回の制度につきましては、来年度から国のほうが、先ほど御説明させていただいたとおり、東京一極集中を是正するために行った制度でございます。これにつきましてはまだ細かい規定が決まってないところがございまして、今後発表されていくところがあるので現段階での答弁になってしまうんですけれども、御指摘いただきました、東京に本社機能があるところの支社に来られる方が対象になるのかということにつきましては、現状ならないというふうに聞いております。この制度の対象者の要件としてなんですけれども、基本的には23区在住、または23区に通勤を5年以上されている方が、それ以外の地域に移住して、そこで、県が実施するんですけれども、マッチングサイトと申しまして、県が実施する就職等の支援サイト、そこを通して地域の企業に就職するということが条件となってまいります。また、そのサイトについても、経由した後、3か月以上就労した後に申請権が出てくるようになってまいりますので、そういった委員御指摘の点については対象にならないということでお願いできたらと思います。  以上です。 407: ◯大森委員長 いいですか。
     滝川委員。 408: ◯滝川委員 もっと詳しいお知らせがほしいなと私は思います。この件に関しては、もっと具体的なところで説明をいただきたいなと思います。 409: ◯大森委員長 橋本主査。 410: ◯橋本主査 委員御指摘のとおりと思いますので、今後、国からの資料、また県を通じて資料が出てくると思いますので、出て来次第、また公表できる分については公表させていただきたいと思います。 411: ◯大森委員長 ほかに。  大田委員。 412: ◯大田委員 概要の24ページ右側、事業名、コミュニティ施設運営事業について伺います。下から4、5行目ぐらいのところのコミュニティセンター等指定管理委託料について、何点かお伺いいたします。  まず、指定管理について、管理者の自助努力による収入はどのようになっているのか伺います。 413: ◯大森委員長 元網主幹。 414: ◯元網主幹 今現在、指定管理の委託料の計算方法につきまして、その収入につきましては支出と差し引いて指定管理委託料は計算、算出をしているところであります。ただ、収入につきましては、条例で指定管理者の収入ということで、その収入自体は指定管理者の収入ということになっております。 415: ◯大森委員長 大田委員。 416: ◯大田委員 東かがわ市コミュニティセンター設置条例の10条の中にも、それは「指定管理の収入として授受されることができる」とうたっております。今回、資料請求した中に、各コミュニティセンターの収入部分がございます。それは何年か基づいてということは聞いてますが、その中で相殺されて指定管理料が入ってます。これについてどう思いますか。これについての理由を求めます。 417: ◯大森委員長 竹田副主幹。 418: ◯竹田副主幹 先ほど主幹のほうが申しましたように、支出につきましては、需用費とか役務費とか経常的に必要なものにつきましては、各協議会のほうの積算につきましては積み上げております。収入の部分につきましては、利用料との差引き、支出額との差引きで指定管理料の積算という形で現在させていただいております。 419: ◯大森委員長 大田委員。 420: ◯大田委員 それは今私が言ったので分かってるんですが、そしたらほかの体育施設とかほかの指定管理料、それは全て本人たちの自助努力で入ったものは収入と認めてくださっております。なぜこの指定管理だけがそういうふうになってるのか、それについて聞いているわけですから、それについて答えていただきたいと思います。例えば、極端な例ですが、「指定管理は直営でなくてそちらのほうにお任せします。その代わり自助努力でもうけたものはそちらの管理で使ってください」いうのは、条例にもうたっているような趣旨だと思うんです。そしたら、例えば極端な例ですけど、300万円の指定管理料が付いて、大きなイベントとか自助努力でしても、それに関して300万円だったら、これはゼロになるんでしょう。なぜこういうことになるのか伺います。 421: ◯大森委員長 元網主幹。 422: ◯元網主幹 これは施設の性格というところから、ほかの集客施設とは違うコミュニティセンターというところがありまして、なかなかその自助努力という部分が反映できてないというところはあると思います。毎年、このコミュニティセンターの指定管理委託料の積算の方法につきまして御指摘いただきまして、今、より良く改善しているところでございます。確かに、コミュニティセンターは自助努力の部分があるというところを確認いたしまして、やっぱり自助努力の部分はこの指定管理者のインセンティブにもなってこようかと思います。そういったところをそがないように、今後、改良を加えていきたいと考えます。 423: ◯大森委員長 大田委員。 424: ◯大田委員 今後考えていくいうことは、この条例に沿って変わっていくということと理解してよろしいんですか。それとも、話し合いをしながら変えていくということですか。話し合いをして変えていくもんでないと思うんで、ちゃんと市のほうが、こういうことですということをしていただかないと。 425: ◯大森委員長 元網主幹。 426: ◯元網主幹 条例のところで、今、条例のとおり一応指定管理者の収入にはなっておるというところでございますが、こちらのほうで話し合いというのではなくて、きちっと積算の根拠をもって指定管理料を積算していきたいと考えます。 427: ◯大森委員長 大田委員。 428: ◯大田委員 ちょっと分かりにくいんですが、積算していくと……。 429: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午前11時40分 休憩)            (午前11時55分 再開) 430: ◯大森委員長 そしたら、ただいまから再開いたします。  そして、今の答弁につきましては十分でないと思います。明日の朝9時半までこのまま延会をいたしたいと思います。構いませんか。            (「はい」の声あり) 431: ◯大森委員長 そしたら、それでよろしくお願いします。  そしたら延会いたします。            (午前11時55分 散会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会予算審査常任委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...