東かがわ市議会 > 2019-03-05 >
平成31年予算審査常任委員会 本文 開催日:2019年03月05日

  • 利用調整(/)
ツイート シェア
  1. 東かがわ市議会 2019-03-05
    平成31年予算審査常任委員会 本文 開催日:2019年03月05日


    取得元: 東かがわ市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成31年予算審査常任委員会 本文 2019-03-05 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 383 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯大森委員長 選択 3 : ◯藤井市長 選択 4 : ◯大森委員長 選択 5 : ◯竹田教育長 選択 6 : ◯大森委員長 選択 7 : ◯井上議長 選択 8 : ◯大森委員長 選択 9 : ◯大森委員長 選択 10 : ◯久保学校教育課長 選択 11 : ◯大森委員長 選択 12 : ◯鏡原委員 選択 13 : ◯大森委員長 選択 14 : ◯久保学校教育課長 選択 15 : ◯大森委員長 選択 16 : ◯大森委員長 選択 17 : ◯中川生涯学習課長 選択 18 : ◯大森委員長 選択 19 : ◯大森委員長 選択 20 : ◯大森委員長 選択 21 : ◯石川財務課長 選択 22 : ◯大森委員長 選択 23 : ◯鏡原委員 選択 24 : ◯大森委員長 選択 25 : ◯石川財務課長 選択 26 : ◯大森委員長 選択 27 : ◯鏡原委員 選択 28 : ◯大森委員長 選択 29 : ◯石川財務課長 選択 30 : ◯大森委員長 選択 31 : ◯大森委員長 選択 32 : ◯大谷危機管理課長 選択 33 : ◯大森委員長 選択 34 : ◯大森委員長 選択 35 : ◯大森委員長 選択 36 : ◯酒井総務課長 選択 37 : ◯大森委員長 選択 38 : ◯大森委員長 選択 39 : ◯元網主幹 選択 40 : ◯大森委員長 選択 41 : ◯大田委員 選択 42 : ◯大森委員長 選択 43 : ◯元網主幹 選択 44 : ◯大森委員長 選択 45 : ◯大田委員 選択 46 : ◯大森委員長 選択 47 : ◯元網主幹 選択 48 : ◯大森委員長 選択 49 : ◯大田委員 選択 50 : ◯大森委員長 選択 51 : ◯元網主幹 選択 52 : ◯大森委員長 選択 53 : ◯大田委員 選択 54 : ◯大森委員長 選択 55 : ◯元網主幹 選択 56 : ◯大森委員長 選択 57 : ◯大田委員 選択 58 : ◯大森委員長 選択 59 : ◯元網主幹 選択 60 : ◯大森委員長 選択 61 : ◯大田委員 選択 62 : ◯大森委員長 選択 63 : ◯元網主幹 選択 64 : ◯大森委員長 選択 65 : ◯石橋委員 選択 66 : ◯大森委員長 選択 67 : ◯熊本総務部長 選択 68 : ◯大森委員長 選択 69 : ◯石橋委員 選択 70 : ◯大森委員長 選択 71 : ◯熊本総務部長 選択 72 : ◯大森委員長 選択 73 : ◯石橋委員 選択 74 : ◯大森委員長 選択 75 : ◯熊本総務部長 選択 76 : ◯大森委員長 選択 77 : ◯石橋委員 選択 78 : ◯大森委員長 選択 79 : ◯藤井市長 選択 80 : ◯大森委員長 選択 81 : ◯石橋委員 選択 82 : ◯大森委員長 選択 83 : ◯鏡原委員 選択 84 : ◯大森委員長 選択 85 : ◯堤主任主事 選択 86 : ◯大森委員長 選択 87 : ◯元網主幹 選択 88 : ◯大森委員長 選択 89 : ◯鏡原委員 選択 90 : ◯大森委員長 選択 91 : ◯元網主幹 選択 92 : ◯大森委員長 選択 93 : ◯鏡原委員 選択 94 : ◯大森委員長 選択 95 : ◯大森委員長 選択 96 : ◯元網主幹 選択 97 : ◯大森委員長 選択 98 : ◯石橋委員 選択 99 : ◯大森委員長 選択 100 : ◯元網主幹 選択 101 : ◯大森委員長 選択 102 : ◯大田委員 選択 103 : ◯大森委員長 選択 104 : ◯堤主任主事 選択 105 : ◯堤主任主事 選択 106 : ◯大森委員長 選択 107 : ◯熊本総務部長 選択 108 : ◯大森委員長 選択 109 : ◯鏡原委員 選択 110 : ◯大森委員長 選択 111 : ◯元網主幹 選択 112 : ◯大森委員長 選択 113 : ◯鏡原委員 選択 114 : ◯大森委員長 選択 115 : ◯熊本総務部長 選択 116 : ◯大森委員長 選択 117 : ◯鏡原委員 選択 118 : ◯大森委員長 選択 119 : ◯大森委員長 選択 120 : ◯古家野主査 選択 121 : ◯大森委員長 選択 122 : ◯鏡原委員 選択 123 : ◯大森委員長 選択 124 : ◯元網主幹 選択 125 : ◯大森委員長 選択 126 : ◯鏡原委員 選択 127 : ◯大森委員長 選択 128 : ◯元網主幹 選択 129 : ◯大森委員長 選択 130 : ◯鏡原委員 選択 131 : ◯大森委員長 選択 132 : ◯古家野主査 選択 133 : ◯大森委員長 選択 134 : ◯鏡原委員 選択 135 : ◯大森委員長 選択 136 : ◯元網主幹 選択 137 : ◯大森委員長 選択 138 : ◯渡邉委員 選択 139 : ◯大森委員長 選択 140 : ◯元網主幹 選択 141 : ◯大森委員長 選択 142 : ◯大藪委員 選択 143 : ◯大森委員長 選択 144 : ◯熊本総務部長 選択 145 : ◯大森委員長 選択 146 : ◯大藪委員 選択 147 : ◯大森委員長 選択 148 : ◯熊本総務部長 選択 149 : ◯大森委員長 選択 150 : ◯鏡原委員 選択 151 : ◯大森委員長 選択 152 : ◯熊本総務部長 選択 153 : ◯大森委員長 選択 154 : ◯鏡原委員 選択 155 : ◯大森委員長 選択 156 : ◯熊本総務部長 選択 157 : ◯大森委員長 選択 158 : ◯鏡原委員 選択 159 : ◯大森委員長 選択 160 : ◯熊本総務部長 選択 161 : ◯大森委員長 選択 162 : ◯渡邉委員 選択 163 : ◯大森委員長 選択 164 : ◯堤主任主事 選択 165 : ◯大森委員長 選択 166 : ◯渡邉委員 選択 167 : ◯大森委員長 選択 168 : ◯堤主任主事 選択 169 : ◯大森委員長 選択 170 : ◯渡邉委員 選択 171 : ◯大森委員長 選択 172 : ◯石橋委員 選択 173 : ◯大森委員長 選択 174 : ◯大森委員長 選択 175 : ◯元網主幹 選択 176 : ◯大森委員長 選択 177 : ◯大森委員長 選択 178 : ◯大森委員長 選択 179 : ◯大谷危機管理課長 選択 180 : ◯大森委員長 選択 181 : ◯石橋委員 選択 182 : ◯大森委員長 選択 183 : ◯大谷危機管理課長 選択 184 : ◯大森委員長 選択 185 : ◯石橋委員 選択 186 : ◯大森委員長 選択 187 : ◯大谷危機管理課長 選択 188 : ◯大森委員長 選択 189 : ◯田中委員 選択 190 : ◯大森委員長 選択 191 : ◯大谷危機管理課長 選択 192 : ◯大森委員長 選択 193 : ◯田中委員 選択 194 : ◯大森委員長 選択 195 : ◯藤井市長 選択 196 : ◯大森委員長 選択 197 : ◯大田委員 選択 198 : ◯大森委員長 選択 199 : ◯元網主幹 選択 200 : ◯大森委員長 選択 201 : ◯大田委員 選択 202 : ◯大森委員長 選択 203 : ◯村上グループリーダー 選択 204 : ◯大森委員長 選択 205 : ◯大森委員長 選択 206 : ◯大森委員長 選択 207 : ◯七條農林水産課長 選択 208 : ◯大森委員長 選択 209 : ◯大森委員長 選択 210 : ◯範國建設課長 選択 211 : ◯大森委員長 選択 212 : ◯大森委員長 選択 213 : ◯尾崎事業部長 選択 214 : ◯大森委員長 選択 215 : ◯大森委員長 選択 216 : ◯大森委員長 選択 217 : ◯飯田保健課長 選択 218 : ◯大森委員長 選択 219 : ◯大森委員長 選択 220 : ◯小田福祉課長 選択 221 : ◯大森委員長 選択 222 : ◯東本委員 選択 223 : ◯大森委員長 選択 224 : ◯平井副主幹 選択 225 : ◯大森委員長 選択 226 : ◯大森委員長 選択 227 : ◯坂東子育て支援課長 選択 228 : ◯大森委員長 選択 229 : ◯大田委員 選択 230 : ◯大森委員長 選択 231 : ◯坂東子育て支援課長 選択 232 : ◯大森委員長 選択 233 : ◯大田委員 選択 234 : ◯大森委員長 選択 235 : ◯坂東子育て支援課長 選択 236 : ◯大森委員長 選択 237 : ◯鏡原委員 選択 238 : ◯大森委員長 選択 239 : ◯川田グループリーダー 選択 240 : ◯大森委員長 選択 241 : ◯鏡原委員 選択 242 : ◯大森委員長 選択 243 : ◯川田グループリーダー 選択 244 : ◯大森委員長 選択 245 : ◯鏡原委員 選択 246 : ◯大森委員長 選択 247 : ◯川田グループリーダー 選択 248 : ◯大森委員長 選択 249 : ◯東本委員 選択 250 : ◯大森委員長 選択 251 : ◯廣瀬グループリーダー 選択 252 : ◯大森委員長 選択 253 : ◯東本委員 選択 254 : ◯大森委員長 選択 255 : ◯廣瀬グループリーダー 選択 256 : ◯大森委員長 選択 257 : ◯東本委員 選択 258 : ◯大森委員長 選択 259 : ◯坂東子育て支援課長 選択 260 : ◯大森委員長 選択 261 : ◯東本委員 選択 262 : ◯大森委員長 選択 263 : ◯坂東子育て支援課長 選択 264 : ◯大森委員長 選択 265 : ◯大森委員長 選択 266 : ◯大森委員長 選択 267 : ◯井内環境衛生課長 選択 268 : ◯大森委員長 選択 269 : ◯東本委員 選択 270 : ◯大森委員長 選択 271 : ◯東本委員 選択 272 : ◯大森委員長 選択 273 : ◯東本委員 選択 274 : ◯大森委員長 選択 275 : ◯井内環境衛生課長 選択 276 : ◯大森委員長 選択 277 : ◯東本委員 選択 278 : ◯大森委員長 選択 279 : ◯井内環境衛生課長 選択 280 : ◯大森委員長 選択 281 : ◯鏡原委員 選択 282 : ◯大森委員長 選択 283 : ◯井内環境衛生課長 選択 284 : ◯大森委員長 選択 285 : ◯鏡原委員 選択 286 : ◯大森委員長 選択 287 : ◯井内環境衛生課長 選択 288 : ◯大森委員長 選択 289 : ◯石橋委員 選択 290 : ◯大森委員長 選択 291 : ◯井内環境衛生課長 選択 292 : ◯大森委員長 選択 293 : ◯石橋委員 選択 294 : ◯大森委員長 選択 295 : ◯井内環境衛生課長 選択 296 : ◯大森委員長 選択 297 : ◯石橋委員 選択 298 : ◯大森委員長 選択 299 : ◯井内環境衛生課長 選択 300 : ◯大森委員長 選択 301 : ◯大森委員長 選択 302 : ◯谷介護保険課長 選択 303 : ◯大森委員長 選択 304 : ◯大森委員長 選択 305 : ◯大森委員長 選択 306 : ◯大森委員長 選択 307 : ◯大森委員長 選択 308 : ◯大森委員長 選択 309 : ◯渡邊税務課長 選択 310 : ◯大森委員長 選択 311 : ◯東本委員 選択 312 : ◯大森委員長 選択 313 : ◯渡邊税務課長 選択 314 : ◯大森委員長 選択 315 : ◯大森委員長 選択 316 : ◯渡邊税務課長 選択 317 : ◯大森委員長 選択 318 : ◯東本委員 選択 319 : ◯大森委員長 選択 320 : ◯東本委員 選択 321 : ◯大森委員長 選択 322 : ◯渡邊税務課長 選択 323 : ◯大森委員長 選択 324 : ◯東本委員 選択 325 : ◯大森委員長 選択 326 : ◯田中委員 選択 327 : ◯大森委員長 選択 328 : ◯渡邊税務課長 選択 329 : ◯大森委員長 選択 330 : ◯田中委員 選択 331 : ◯大森委員長 選択 332 : ◯渡邊税務課長 選択 333 : ◯大森委員長 選択 334 : ◯田中委員 選択 335 : ◯大森委員長 選択 336 : ◯渡邊税務課長 選択 337 : ◯大森委員長 選択 338 : ◯田中委員 選択 339 : ◯大森委員長 選択 340 : ◯大森委員長 選択 341 : ◯田所グループリーダー 選択 342 : ◯大森委員長 選択 343 : ◯大森委員長 選択 344 : ◯中川人権推進課長 選択 345 : ◯大森委員長 選択 346 : ◯大田委員 選択 347 : ◯大森委員長 選択 348 : ◯中川人権推進課長 選択 349 : ◯大森委員長 選択 350 : ◯大田委員 選択 351 : ◯大森委員長 選択 352 : ◯中川人権推進課長 選択 353 : ◯大森委員長 選択 354 : ◯大田委員 選択 355 : ◯大森委員長 選択 356 : ◯中川人権推進課長 選択 357 : ◯大森委員長 選択 358 : ◯鏡原委員 選択 359 : ◯大森委員長 選択 360 : ◯川畑主査 選択 361 : ◯大森委員長 選択 362 : ◯鏡原委員 選択 363 : ◯大森委員長 選択 364 : ◯川畑主査 選択 365 : ◯大森委員長 選択 366 : ◯鏡原委員 選択 367 : ◯大森委員長 選択 368 : ◯川畑主査 選択 369 : ◯大森委員長 選択 370 : ◯鏡原委員 選択 371 : ◯大森委員長 選択 372 : ◯川畑主査 選択 373 : ◯大森委員長 選択 374 : ◯大森委員長 選択 375 : ◯濱野会計管理者 選択 376 : ◯大森委員長 選択 377 : ◯大森委員長 選択 378 : ◯三好監査委員事務局長 選択 379 : ◯大森委員長 選択 380 : ◯大森委員長 選択 381 : ◯森永議会事務局長 選択 382 : ◯大森委員長 選択 383 : ◯大森委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              予算審査常任委員会 1 日 時 平成31年3月5日(火)午後1時30分~       平成31年3月6日(水)午前9時30分~       平成31年3月7日(木)午前9時30分~ 2 場 所 東かがわ市議会委員会室 3 案 件 議案第15号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)に              ついて       議案第21号 平成31年度東かがわ市一般会計予算について       議案第22号 平成31年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予              算について       議案第23号 平成31年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算に              ついて       議案第24号 平成31年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予              算について       議案第25号 平成31年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計              予算について       議案第26号 平成31年度東かがわ市下水道事業会計予算について 2:            (午後 1時30分 開会)
    ◯大森委員長 皆さん、改めましてこんにちは。  3月になりましたが、今年は暖かさが早く参ったために、湊川の河津桜も満開となっております。本日も大勢の見物の方がおいでておりました。また、先週は市内で引田ひなまつりをはじめ大きなイベントが開催され、多くの参加者、また見学者がおいでておりました。  さて、本日は予算審査常任委員会の御案内を申し上げましたところ、委員並びに執行部におかれましては、御出席をいただき誠にありがとうございます。  御案内の定刻となりましたので、ただいまから予算審査常任委員会を開会いたします。  会議の前に、市長の出席をいただいておりますので、一言ごあいさつをお願いします。  市長。 3: ◯藤井市長 皆さん、こんにちは。  本日、非常にいい天気で、もう春爛漫とも言える状況でございますけれども、本来ですと、奈良の水取りが終わるまで辛抱しなければいけないというような寒い時期のはずでございますけれども、非常にいい天候となっております。どうかこの1年間、穏やかな年となりますように心から願っているところでございます。  予算につきましては、補正、当初共に初日に説明させていただきましたけれども、本日の御審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 4: ◯大森委員長 ありがとうございました。  続きまして、教育長よりごあいさつをお願いします。  教育長。 5: ◯竹田教育長 改めまして、こんにちは。  今日は、午前中でしたけども、市内唯一の高校であります三本松高校の卒業式がございました。市長と参っていたんですけども、来週が高校の入学試験ということですけども、もう御存じのとおり、三本松高校は入学の定員よりは応募が少ないということで、県下、高松高校、丸亀高校に次いでの伝統校です。三本松高校と観音寺一高が共に定員より少ないということで、非常に伝統校と言いながら危惧しているところです。改めて、高校の特色といいましょうか、良さ、自分の学校の特色をアピールするその大切さを改めて感じたところです。今、市政もいろんな分野でも同じですけども、その特性をいかに周りに分かってもらえるかということが大事かなと思います。  今日から始まるこの予算、それから補正も当初も含めてですけども、そういう特性、また活性化につながるような中身になればなと願うところです。どうか審議のほう、よろしくお願いいたします。 6: ◯大森委員長 ありがとうございました。  続きまして、議長よりごあいさつをお願いいたします。 7: ◯井上議長 皆さん、こんにちは。  昨日と違って、今日は本当に素晴らしい天気になりました。昔から三寒四温と申しますが、それがどうも時間的に短縮バージョンと、そういうふうな感じもしております。  さて、本日は予算審査常任委員会、これから3日間皆さん方に審議していただきます。補正予算、新年度予算、特に新年度予算については新規事業の部分について、事業における計画等の位置付け、また財源を含めての皆さん方の慎重なる審議をお願いしたいと思います。  そして、本日、綾川町議会の皆さん方、タブレットの使用状況、それについて傍聴席においでいただいております。よろしくお願いしたいと思います。  以上、簡単ですが、あいさつといたします。 8: ◯大森委員長 ありがとうございました。  これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  御案内のように、当委員会に付託されておりますのは、配付されております委員会付託区分表のとおりです。議案第15号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)について、議案第21号 平成31年度東かがわ市一般会計予算についてから議案第26号 平成31年度東かがわ市下水道事業会計予算についての7議案を一括議題として、お手元に配付の審査日程表のとおり行いたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 9: ◯大森委員長 御異議なしと認めます。  これより、議案第15号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)についてを議題として、お手元に配付の審査日程表のとおり行いたいと思います。  それでは、予算審査に入ります。教育委員会、総務部、事業部、市民部の順で、課ごとに補足説明を受けた後、質疑を行います。  まず、学校教育課から補足説明を求めます。  学校教育課長。 10: ◯久保学校教育課長 学校教育課から補足説明を申し上げます。  補正予算書18ページをお開きください。歳入でありますけれども、上段の部分、土地売払収入639万1,000円、1ページめくっていただきまして20ページの上段、教育費雑入の工作物等移転補償金1,332万7,000円でございますが、これは国道318号交通安全施設整備工事、歩道の拡幅を行っておりますけれども、その工事のため、白鳥中学校の敷地の一部を売却することに伴う収入でございます。  次に、歳出のほうでございますが、58ページをお開きください。上段でございますが、白鳥中学校区学校再編事業費の19節、負担金補助及び交付金のうち、市社会福祉協議会施設整備事業費補助金129万3,000円は、白鳥小中学校の建設に伴い、東かがわ市社会福祉協議会が運営をしております就労継続支援B型事業所クローバーの移転のため、施設整備及び引っ越しに係る費用を補助するものでございます。そのほかは、事業の精算見込みによる補正でございます。  よろしく御審議のほうお願いいたします。 11: ◯大森委員長 ありがとうございました。説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手をお願いします。  鏡原委員。 12: ◯鏡原委員 1点だけお伺いします。58ページの先ほど最後に課長がおっしゃっていたクローバーの移転費用ですけども、この補助金というのは一部補助というような形でいいんですか。 13: ◯大森委員長 学校教育課長。 14: ◯久保学校教育課長 内訳といたしましては、施設整備、給湯室の補修に係るものが70万円ほど、それから引っ越しの費用が51万円ほどでございまして、その実費全額でございます。 15: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 16: ◯大森委員長 なければ、これにて学校教育課の質疑を終結いたします。  次に、生涯学習課から補足説明を求めます。  生涯学習課長。 17: ◯中川生涯学習課長 今回お願いいたします生涯学習課関連の補正予算につきましては、全て精算見込みによるものでございますが、1点補足説明させていただきます。  補正予算書61、62ページをお願いいたします。10款、教育費、5項、社会教育費、7目、交流プラザ費の工事請負費の減額についてでございます。本件につきましては、国土交通省によります国道11号田高田交差点改良工事の進捗に伴いまして、今年度予定しておりました交流プラザ進入路の改修工事が来年度となるということになりました。今回、この補正で減額いたしまして、新たに31年度の当初予算にて対応しようというふうに考えております。  以上、補足説明といたします。 18: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方、挙手お願いします。ありませんか。            (「なし」の声あり) 19: ◯大森委員長 なければ、これにて生涯学習課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午後 1時40分 休憩)            (午後 1時42分 再開) 20: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、財務課から補足説明を求めます。  財務課長。 21: ◯石川財務課長 それでは、財務課関係の補正予算について補足説明を申し上げます。  補正予算書の23、24ページを御覧ください。このうち、一番下の一般管理費、負担金補助及び交付金129万3,000円の減額は大川広域組合の負担金確定に伴うものであり、次、25、26ページ、一番上の財産管理費、積立金1億1,761万2,000円の増額は収支黒字分の積立金であり、中段、庁舎費120万円の減額は国道11号線工事の工事の執行年度を次年度に変更したことによる全ての減額、また地方振興費、地域振興基金積立金の120万円の減額は利息の精算減、一番下のひとの駅さんぼんまつ整備事業費1億3,537万8,000円の減額は整備事業の完了による精算減、次に27、28ページの一番下、香川県知事選挙の599万円の減額は精算により減額と、次にページ飛びますが、63ページ、64ページの下段の公債費、利子1,500万円の減額は利子精算に伴うものであります。  以上で財務課関係の説明を終わります。 22: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。  鏡原委員。 23: ◯鏡原委員 26ページの工事請負費で、ひとの駅さんぼんまつの施設整備工事ですけど、1億3,300万円の減ということ、これは入札による減ということでよろしいですか。 24: ◯大森委員長 財務課長。 25: ◯石川財務課長 はい、そのとおりでございます。 26: ◯大森委員長 鏡原委員。 27: ◯鏡原委員 予算に対して何割ぐらいの減になるんですかね。 28: ◯大森委員長 財務課長。 29: ◯石川財務課長 29年度、30年度で実施したものでございます。予算総額として、15億5,000万円余りでございました。工事入札をした結果、1億3,300万円余りが減額となったものでございます。  以上です。 30: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 31: ◯大森委員長 なければ、これにて財務課の質疑を終結いたします。  次に、危機管理課から補足説明を求めます。  危機管理課長。 32: ◯大谷危機管理課長 危機管理課所管の補正予算について補足説明をいたします。  補正予算書の25ページ、26ページをお願いいたします。ページ中ほどでございます、13目の地方振興費、19節、負担金補助及び交付金の自治会助成金130万円の減額でありますが、自治会活動助成金及び自治会活動特定事業助成金の精算見込みによるものであります。  次に、補正予算書の53ページ、54ページをお願いいたします。一番下の2目、消防施設費の13節、委託料43万2,000円の減額。それから、次のページをお願いいたします。上段の15節、工事請負費のうち1,484万7,000円の減額につきましては、五名地区の白鳥第4分団消防屯所建設工事の完了に伴う精算減でございます。工事請負費のうち、サイレン吹鳴装置移設工事194万4,000円の減額につきましては、五名地区サイレン拡張工事の完了による精算減でございます。その下の備品購入費172万8,000円の減額につきましては、引田第3分団の消防ポンプ自動車購入に伴う精算見込みによるものでございます。その下でございますが、3目、災害対策費、13節、委託料99万9,000円の減額につきましては、Jアラート受信機の更新完了等に伴う精算確定によるものでございます。  補足説明は以上でございます。 33: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方ございませんか。            (「なし」の声あり) 34: ◯大森委員長 なければ、これにて危機管理課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午後 1時48分 休憩)            (午後 1時50分 再開) 35: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、総務課から補足説明を求めます。  総務課長。 36: ◯酒井総務課長 総務課に関係する補正予算につきましては、補正予算書の23、24ページの一般管理費の役務費及び委託料の不用減並びに一般会計全般に係る職員の人件費の精算見込みでの調整でございます。特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 37: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、ありませんか。            (「なし」の声あり) 38: ◯大森委員長 なければ、これにて総務課の質疑を終結いたします。  次に、地域創生課からの補足説明を求めます。  地域創生課、元網主幹。
    39: ◯元網主幹 それでは、私のほうから地域創生課の所管する補正予算の補足をさせていただきます。  まず、補正予算書の7ページのほうを御覧いただきたいと思います。こちらは、繰越明許費となってございます。このうち地域創生課のほうで所管するものが、総務費、総務管理費の若者住宅取得補助事業とコミュニティ施設運営事業となっております。こちらの若者住宅取得補助事業費につきましては、現時点において申請がありまだ建築が完了していないもの、それと年度末までに申請が見込まれるものを予定しまして繰越計上しているものでございます。それと、コミュニティ施設運営事業、こちらは三本松のコミュニティセンターの公共下水へのつなぎ込み工事の工事費となっております。こちらは年度内に工事を完了できないことから、繰越しを計上しているものでございます。  続きまして、真ん中よりちょっと下のところになりますが、商工費のところになります。こちらは商工振興事業と観光施設管理事業とございますが、商工振興事業のほうは南新町のトイレ及び駐車場の工事、それと観光施設管理事業のほうは山田海岸のトイレの洋式化の工事、こちらもいずれも年度内に工事が完了できないこと、また現時点においてそういったおそれがあるものとして繰越しを計上いたしております。  続きまして、補正の歳出のほうの説明になりますが、25ページ、26ページのほうをお願いいたします。  このうち企画費のところになりますが、報償費と委託料、こちらはふるさと納税の寄付金に関係するものでございますが、当初3億円、12月補正で6億円ということで補正をさせていただきましたが、最終的に6億5,000万円に達するかというところまで来ておりますので、その6億5,000万円に対応する贈答品、それと運営の委託料ということで増額計上いたしております。  それと、真ん中どころの地方振興費のうち、工事費のところのコミュニティ施設関連工事費、先ほどの繰越しに関連するものでございますが、こちらは三本松コミュニティセンターの公共下水へのつなぎ込み工事となっております。この工事費の増額の理由といたしましては、主にマンホールトイレの設置に係る費用ということで、まず1つは増額しております。当初、このマンホールトイレの設置を本来入れておくべきものであったものがこの見積りに入っておらず、この整備に合わせてマンホールトイレはすべきだろうという判断に至りまして、この設置に係る経費というものを増額計上させていただいております。それとまた、浄化槽工事、こちらのほうは当初の見積りには入っておったんですが、詳細の設計を行った結果、不足が生じることとなったため、合わせて640万5,000円の増額計上をしておるところでございます。  先ほどのふるさと納税のところに関連する話に説明が戻りますが、ふるさと納税に関連しまして、歳入のほうになりますが、17ページ、18ページのほうをお願いいたします。こちらの一般寄付金として5,000万円増額計上をいたしております。  歳出のほうに戻っていただきまして、最後になりますが、47ページ、48ページ、商工費のところの観光費になります。このうち、委託料、引田城体験ARアプリケーション製作委託料ということで800万円減額いたしております。これは、この業務を公募した結果、1者の応募がございました。ただ、提案いただいた内容の一部が本市が示す仕様条件を満たしておらず期待するものができないと判断に至り、当初予算のときにこれを計上させていただいたときに、この委員会のほうでも御審議等いろいろ御意見いただいたところで、1度立ち止まって検討し直すということも当時の課長から答弁させていただいたとおり、今般、事業のほうを中止しようという判断に至り、減額計上いたしております。  それ以外の部分につきましては、精算見込みということでの減額をいたしております。  以上です。 40: ◯大森委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方。  大田委員。 41: ◯大田委員 26ページの工事費640万5,000円、このことについてお伺いします。30年度の当初予算の説明の中では、三本松コミュニティセンターにおいて公共下水道への接続を行う工事費を新規計上されていたと思います。これは、マンホールトイレの金額かと思います。それをまず1つ確認します。これは、いつどのようなところで30年度にマンホールトイレが付くようになったのか、その点についてお伺いします。 42: ◯大森委員長 元網主幹。 43: ◯元網主幹 このマンホールトイレを造る理由ですが、おととしの6月に一般質問でそういったマンホールトイレを避難所のあるところに付けていかないのかということで一般質問をいただきまして、市長のほうからそういった公共下水道区域内にある避難所となるところにはマンホールトイレの設置を検討するということで御答弁させていただいておりまして、本来であれば、その後の予算編成でありますので、そこにそのマンホールトイレを入れておくべきであったものでありますが、不手際があって入っていなかったと。その後、設計に取り掛かる中で、この下水道つなぎ込み工事をするときには併せてマンホールトイレを設置すべきだろうということになりまして設計に組み込んだところ、工事費の不足が出てきたということでございます。 44: ◯大森委員長 いいですか。  大田委員。 45: ◯大田委員 設計に取り掛かったのはいつ頃ですか。 46: ◯大森委員長 元網主幹。 47: ◯元網主幹 9月の発注ということです。 48: ◯大森委員長 大田委員。 49: ◯大田委員 9月の発注であれば、補正でするべき問題でないかと思います。というのは、必要なものはしないといけないと思うんですけど、先ほど一般質問で本当にいい御質問されてそのようになってると。そうするのであれば、当初でひとの駅、それから下水処理場、そういうところはしてましたよね。それを、6月にそういうことが分かってて、なぜこうなって繰越しになるのか、その説明を求めます。 50: ◯大森委員長 元網主幹。 51: ◯元網主幹 このマンホールトイレをすべきだろうということになったときに、設置の方法といいますか、工法といいますか、簡易なものであればもっと少ない金額でできるということで、少ない金額であればこの現計の予算内でできるというふうには思っておりました。9月に発注して12月に設計ができ上がったんですけど、その間、何とかその工事を今の現計工事の予算内でできないかということで調整をしておったんですが、これが広域避難所という位置付けになっておりまして、やはりそれなりの仕様の整った設備でないと駄目だということで、今回その事業費というのが工事費内ではおさまらなかったということです。 52: ◯大森委員長 いいですか。  大田委員。 53: ◯大田委員 ということは、当初の見込みが甘かったということでしょうか。 54: ◯大森委員長 元網主幹。 55: ◯元網主幹 はい。見積りが甘かったということになります。 56: ◯大森委員長 大田委員。 57: ◯大田委員 これは公の公共下水ですし、地域の方は、それぞれ始まって自己負担もかねて工事を進めてるわけです。最初は冬休みとかいうところにあったのであれば、やはりそこに向かって努力をしていただきたいのが1点と、あと広域避難所いうことで5基いうことなんですが、いろんなタイプがございますよね。いろんなタイプがあって、もしも地震になっても地震にも強いようなタイプで5基いうことなのか1点確認と、避難所の想定人数はどのくらいか、1基についてどのくらいになるのか、3点についてお伺いします。 58: ◯大森委員長 元網主幹。 59: ◯元網主幹 まず、こちらのマンホールトイレの仕様でございますが、万が一本管が地震によって、災害によって使えなくなったとしても、貯留機能というのはこの管で備えてますので、そういう本管が使えなくなってもマンホールトイレは使えるというふうな仕様で、今計画しております。  避難所の規模ですが、コミュニティセンター、それと体育館の両方を指定されとんですが、合わせて400人ということになってございます。  これは国のガイドラインで示されておるんですが、1基当たり50人から100人ということで示されております。 60: ◯大森委員長 大田委員。 61: ◯大田委員 今後、災害に対してこういったトイレが必要になってくると思うのであれば、しっかりと当初に予算を付けてきちんとした計画をしていくべきと考えます。 62: ◯大森委員長 元網主幹。 63: ◯元網主幹 今回、その当初の見積りでできていなかったと、私どもの不手際があったということで、今後こういった広域避難所、私どもの所管する施設においては、整備の際には見積りをきちっとして計画していきたいと思います。 64: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 65: ◯石橋委員 同じく今のマンホールトイレでお伺いをしますが、これだけのお金を、それも補正で対応してやるという以上、要はこれは全て災害が起こったとき緊急用ということなんですよね。聞きたいのは、その保管場所。それともう1点、当然、災害を想定すると、東かがわ市の災害の場合は恐らく地震若しくは津波だろうと思うんですよね。大雨洪水もあるんでしょうけども、そのときは問題無いんでしょうけども、その場合にマニュアル、当然それの対応を一緒に持ってるかどうか、その確認をしたいんです。なぜか言いますと、幾らマンホールトイレを使用する予定があっても、マンホールそのもの若しくは下水管、そこに損傷があれば、それはもう当然使えないわけですよね。誰がそれを調査するのか、そういうマニュアルも一緒に付いてないと、これは無用の長物になりかねんので、その点が1つと、もう1点、先ほど大田委員が質疑した中と一部重複するんですけど、今後、当然ここだけでは恐らく無理なんで、マンホールトイレが市内いろんなところに必要になってくるんだろうと。その計画を持たずに、取りあえず一般質問であったんでそこだけ付けますわいう話では、これは恐らくもう市民の理解を得られないだろうと。それを持っとんかどうか、それとも今後作るのかどうか、その確認だけしておきます。 66: ◯大森委員長 総務部長。 67: ◯熊本総務部長 全体の計画の話が出ましたけれども、まずマンホールトイレについては集合処理ができるエリア、公共下水エリア、農業集落排水エリアのことが条件となっております。そこのエリア内にある公共施設の整備のタイミングに合わせてできるだけ設置するということにしております。ですので、今回のは当然当初に見ておくべきだったものでございます。  それから、それ以外のエリアについては、マンホールトイレを設置しても処理する処理場がございませんので、そこについては例えば携帯トイレの備蓄であるとか簡易トイレ、それから仮設トイレ等で対応していくように計画はしております。  以上です。 68: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 69: ◯石橋委員 いや、それ以外のエリアには無いというけど、農業集落排水にもマンホールがあるんやけど、それはどうするんですか。 70: ◯大森委員長 総務部長。 71: ◯熊本総務部長 農業集落排水エリアの中の施設については、そのタイミングのときにできるだけつなぎ込む工事をするということにしております。 72: ◯大森委員長 石橋委員。 73: ◯石橋委員 先ほどは市内全体の計画と言いながら、今後新しく造る施設でそういう必要性のあるところだけは付けますという話でしょう。それやったらもうほかに施設は無いでないですか。前からトイレが欲しいいうのは、災害のときに一番困るのは何だと、トイレですよと。マンホールトイレを市内のそういう必要性のあるところ、また設置可能な場所には付けましょうという計画で行ったはずなんですよ。それを取って付けたように、今新たに新しく整備される施設には付けますよという話でしょう。それだったら非常に市民に理解しにくいですよ。ですから、農業集落排水は市内に7か所か8か所かあるんですか。当然そこも調査して、計画に入れる必要があるんだろうと思うんですよ。若しくは、もちろん農業集落排水の近くに避難場所が、指定場所が無ければ、これはまた別やけども、当然恐らく集会所とかいろんな施設があるはずです。そういう調査もせずにいきなりそういう答弁するのはいかがなもんかと思うんですけど、どうですか。 74: ◯大森委員長 総務部長。 75: ◯熊本総務部長 新たに整備するということではなくて、何かのタイミングで改修のことがあるとかいうときには、そのマンホールトイレの設置の工事も含めて整備するということでございます。 76: ◯大森委員長 石橋委員。 77: ◯石橋委員 そんな後ろ向きな答弁だったら、今回のやつだって認められんで。1か所だけに5か所しますわ、あとはその都度ですいうて、整備する時期も何も発表は無いんでしょう。恐らくやらないということですよ。市長、いかがですか。 78: ◯大森委員長 市長。 79: ◯藤井市長 そうした工事をする時期に合わせてという説明を部長はしておりますけど、基本的に最低そうした方法でやると。ただ、全体の中でのそういうことでなくしても、この場所、この場所という全体のバランスの中で、必要な場所についてはやっていく必要はあると、そのように思います。 80: ◯大森委員長 石橋委員。 81: ◯石橋委員 是非、市内全体の計画をもって、調査するんであれば、その場所だけ設計委託業務でなしに、可能な場所はこれですと、必要な場所はこの場所ですと、せめてそういう計画を持った上で全体の計画をしてほしいと思います。答弁は結構です。 82: ◯大森委員長 鏡原委員。 83: ◯鏡原委員 何点かお伺いいたします。まず、先ほど来質疑がある部分ですけれども、いったい1か所当たり幾ら掛かるのか。それと、三本松コミュニティセンターですけれども、4月からコミュニティセンターの範囲が広がると思いますけれども、広がる範囲においてその浄化槽の接続のつなぎ込みとかそういった部分の工事費、これは今回これだけでコミュニティ全体を、来年度以降も含めてこれでカバーできるのかどうか。設置場所についてもどのように検討されているのか、まずその3点お伺いいたします。 84: ◯大森委員長 堤主任主事。 85: ◯堤主任主事 マンホールトイレの設置に係る1基当たりの金額でございますが、およそ1基当たり全体で80万円でございます。  以上です。 86: ◯大森委員長 残り。  元網主幹。 87: ◯元網主幹 広がった部分も今回のつなぎ込みで対応できるというふうに考えております。その場所のことなんですけど、今の浄化槽を除けて、今の敷地で言うと南東側のほうに設置するというふうにはなります。 88: ◯大森委員長 鏡原委員。 89: ◯鏡原委員 今の南東というたら交差点のところかなというふうに推測をするんですけれども、そういうところに設置するのがどうかなというのが1点と、あと逆に5か所も設置をするのであれば、今後その体育館でも要は避難所となり得るわけであって、そこにまとめて5か所設置すべきなのかどうか。逆にその防災的な部分から考えると、例えば2か所と3か所とかいうふうな形で分散して設置することも考えられるというふうには思うんですけれども、その辺りは計画されているのかどうか。私が考えるのは、やはり体育館側、そういったところにも設置を、できるかどうかはあると思います、下の管の話があるので。それも含めて、そちらにも分散して設置すべきだと思うんですけれども、その辺りはいかがお考えですか。 90: ◯大森委員長 元網主幹。 91: ◯元網主幹 5か所という概念が、これは5基ということでお考えいただけたらと思います。下水道のつなぎ込みを行って、その管のライン上に置いていくということなんで、ばらばらに場所を離して2か所と3か所に分けてということができないということになっています。そういったところを御理解いただきたいと思います。 92: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 93: ◯鏡原委員 それは分かっとんです。だから、工事もパイプの位置によって変わってくるからできない部分もあるよねというのはそういう話であって、それは分かってるんですけれども、逆にその体育館側の部分についたって、今トイレがあるところに関しては、管ももうそこを工事をするわけでしょう。その辺りについて、全体像をもう一度説明してください。 94: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 2時15分 休憩)            (午後 2時19分 再開) 95: ◯大森委員長 休憩を解いて再開いたします。  元網主幹。 96: ◯元網主幹 鏡原委員の体育館のほうにも設置ができないかということでございますが、今回、体育館のほうの管は触らずに、ここで末端の浄化槽つなぎ込みのところだけで工事をしますので、そちらのほうに設置することはできないということで御理解いただけたらと思います。  それともう1点、石橋委員から御質疑があったマニュアルの話なんですが、これはほかの施設に付いているマンホールトイレの管理の話もありますので、そうなりますと、全体的な話になりますと危機管理課の所管ということで、また危機管理課のほうでお伺いしていただければと思います。 97: ◯大森委員長 石橋委員。 98: ◯石橋委員 危機管理課は全体を所管するということは十分分かりました。ただ、ちょっと無責任過ぎるんで、そのマニュアルそのものがあるか無いかだけは答弁していただかんと、それは無責任過ぎますよ。所管が、「それはよその課ですから、私知りませんよ」と、そんな無責任な話無いんで、あるか無いかだけ。 99: ◯大森委員長 元網主幹。 100: ◯元網主幹 三本松コミュニティセンターのマンホールトイレに係るマニュアルはございません。 101: ◯大森委員長 いいですか。  大田委員。 102: ◯大田委員 確認なんですが、先ほど執行部のほうから1基幾らということで80万円という答えをいただいたんですけど、この工事費が1基80万円ということですか。上に載せるものはまた別の予算が付いてますよね、トイレ等は。危機管理課のほうで来年度の予算に付いてたような記憶があるんですけど、80万円というのは1基の工事費ですか。それを確認します。  それともう1点、先ほど部長のほうが、いろんなそういうような工事があったらその都度考えますということだったんですが、確認なんですけど、大内公民館は今、公共下水の工事をしております。そういったところは今後どのようになるんでしょうか。それと、29年のときに市長の答弁で、「マンホールトイレについては農業集落排水のほうも今後検討します」いうようなことをおっしゃったような気がするんですが、その確認を3点お願いします。 103: ◯大森委員長 そしたら、80万円については、堤主任主事。 104: ◯堤主任主事 まず、マンホールトイレの1基当たりの金額でございますが、お見込みのとおり工事費のみで80万円でございます。  以上です。            (発言する者あり) 105: ◯堤主任主事 マンホールトイレに関するものについては400万円になるんですが、先ほども申し上げましたが、マンホールトイレの1基当たりの工事費が80万円で、5基ですので合計400万円でございます。増加分640万円ですので、残りの240万円につきましては、最初に申し上げましたとおり、既存浄化槽の撤去費用等の増加分となっております。  以上です。 106: ◯大森委員長 総務部長。 107: ◯熊本総務部長 エリア内の施設でございますので、当然考えていかなければいけないと考えております。
    108: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 109: ◯鏡原委員 ここで聞くべきことかどうか分からないですけど、そしたら80万円が接続工事費だったら、上はそれは危機管理課なんかもしれんですけれども、1基当たり幾ら掛かるのか。それも分かってやっじょんでしょう。上が1,000万円もするのに下80万円です言うたら困るけんね。それは分かって造っとってくれんと。 110: ◯大森委員長 元網主幹。 111: ◯元網主幹 上に設置するトイレにつきましては危機管理課のほうが調達するという計画になっておりますので、私どもでは把握できておりません。 112: ◯大森委員長 鏡原委員。 113: ◯鏡原委員 縦割りなことは理解をした上でですけど、一体のものだと思うんですよね。予算として、確かに工事費は工事費で、つなぐ管というか、マンホールの蓋までのところを工事するんだろうと思いますけど、別々に予算を出してくるんでなくて、それを造ったら上も無かったらできないわけです。丸見えなわけですからね。基本的にはやっぱり同時に予算として出してこないと、僕はそれはちょっとたてりがおかしいような気がするんですけど、その辺り総務部長しか答えられる人がいないので総務部長にお答えをいただけたらと思いますけれども、それ1点、先にお伺いします。 114: ◯大森委員長 総務部長。 115: ◯熊本総務部長 委員のおっしゃるとおりでございます。ただ、今回、三本松コミセンもそうですけど、工事のタイミングで工事をしておって、あと災害対策費の経費で、予算で上屋をやってきたという経緯がございますのでそうなってしまったんですけど、本来ならそういった一体的な工事の中に含めてもいいように感じるところでございますので、今後考えたいというふうに思います。 116: ◯大森委員長 鏡原委員。 117: ◯鏡原委員 その辺りは、是非、一体として考えていただきたいなというふうに思います。  それと、別のところですけれども、26ページかな、違うな、引田城のARアプリケーションの件ですけれども、当初、私も含めて何人かの委員が、本当にこれで大丈夫かというような話をさせていただいたかと思うんですけど、ただ、やるということで予算が付いたわけで、不執行というのはどうなんかなという部分の中で、その入札の経緯を、入札して駄目だったという話なんでしょう、先ほどの説明を聞くと。なんで、立ち止まってやめたという話ではないと思うんですよね。だから、入札が終わってから立ち止まったわけであって、だからそこら辺の経緯を詳しく御説明いただきたいんですけど。 118: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 2時27分 休憩)            (午後 2時28分 再開) 119: ◯大森委員長 再開します。  古家野主査。 120: ◯古家野主査 業者のほうにホームページで募集をさせていただきまして、企画提案ということで、3者から応募したいという旨で企画書を取りに来ていただいたんですが、提案がありましたのが1者でございました。その提案のあった事業所の実績の中に、県内のうちのほうも視察に行きましてその内容を精査しましたところ、こちらが求めていたのはもうその場所にものが浮かび上がるというものだったんですが、そちらの事業所がされているのは、行ってしまえば方向関係無しにもう出てきてしまうということで、これであれば少し意味合いが違ってきますので、こういう仕様であればやめたほうがいいんではないかということで、今回契約には至りませんでした。 121: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 122: ◯鏡原委員 その求めてた部分について、その後はどういうふうな対応をされたのか、もうそれで求めてたものが来なかったからやめたというような話なのか、その辺りについて。 123: ◯大森委員長 元網主幹。 124: ◯元網主幹 そういった求めてたものができないと、これから何回募集しても多分同じようなものしか出てこんだろうというようなことで、当初のときにももっとほかのところをしっかりと整備した上でやっていくべきではないかというようなお話もいただいておりまして、別のところ、生涯学習課のほうでありますけれども、看板の整備であったり、駐車場の整備というのを今、ほかで進めておるところです。  最終的には、このアプリケーションとかそういった観光の案内とかに係るようなものは、大きな計画を作った上でその中に盛り込んだ上でやっていったほうがいいだろうということになりまして、今回はこの実際の事業のほうを見送ったということでございます。 125: ◯大森委員長 鏡原委員。 126: ◯鏡原委員 今、元網主幹が言ったことは、そもそも僕も含めて当初予算のときから御提案申し上げてた内容だろうというふうに思います。ちなみに、これはいつ入札といいますか、企画提案が駄目になったのか、諦めたといいますか、今回立ち止まろうと判断されたのか。というのは、やはり800万円も予算を付けてて、せっかく今も多くの方が引田城に来ていただいているという現状がある中で、やはりそれがもうそういうふうな形で立ち止まったんであれば、すぐに計画に入って、その800万円の予算を、是非、その引田城の観光振興とか、道の整備というのは保安林なんで難しいかもしれないですけれども、そういうふうなところに振り替えるような動きがなぜできなかったのか、その点についてお伺いしたいと思います。 127: ◯大森委員長 元網主幹。 128: ◯元網主幹 本来であれば、本来といいますか、そういった考え方もあるんですが、今回はそういうふうに考えるまでには至らなかったということで、この時期に取り下げるということになってしまいました。 129: ◯大森委員長 鏡原委員。 130: ◯鏡原委員 せめて経過ぐらいは教えていただきたいと思います。 131: ◯大森委員長 古家野主査。 132: ◯古家野主査 7月17日に募集を開始いたしまして、8月20日に募集の終了、その後、8月30日に提案の締め切り、9月初旬に検討会で検討しまして、そこでやめました。 133: ◯大森委員長 鏡原委員。 134: ◯鏡原委員 是非、今後、予算を立てる前にしっかりと考えを持ってやっていただきたいと思いますので、その点は重々認識をしていただきたいと思います。 135: ◯大森委員長 元網主幹。 136: ◯元網主幹 先ほどの見積りの件もありましたけど、しっかりと予算のときにそういった計画も持ってやっていきたいと思います。 137: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  渡邉委員。 138: ◯渡邉委員 私もARアプリのことなんですけども、当初は胸を張って800万円と言っていて、維持管理費に50万円ほど毎年要るということなんですけども、そもそもどこかに視察に行ってARアプリケーションを見てきたとおっしゃいましたけれども、この800万円という予算を計上するには、どこかの業者というか、提案を踏まえて考えたと思うんですよ。そこが無かったら、この金額ははじけないわけですよね。そこが、いろいろな問題でできなんだと、思ったことでないということと私は推測するんですけども、一番問題は、せっかく引田は続日本100名城に引田城が選ばれたんですけども、スタートダッシュが遅れたわけですね。何とかそれでアプリを作って目玉を作ってしていきたいということだったんですけど、これスタートダッシュが遅れたんですね。そうすると、一番最初のたてりが大事なんですね。何年か遅れたらやっぱりよそのまちにも負けるということになるんですよ。今、鏡原委員がおっしゃったように、変更もできなんだということ。いろいろなもんに飛び付くんでなしに、もう本当に観光振興が遅れるということで真剣に考えていただきたい。立ち止まったいうんはある程度評価はしますけども、これから来年度に向けてじっくりと考えてやっていっていただきたいと思います。そこら辺りの答弁があれば、考えることがあればお答え願います。 139: ◯大森委員長 元網主幹。 140: ◯元網主幹 渡邉委員おっしゃるとおり、先ほども申し上げましたが、観光の振興の計画ということを立てて、その中でしっかり計画してまいりたいと思います。 141: ◯大森委員長 ほかに。  大藪委員。 142: ◯大藪委員 またトイレの話に戻って申し訳ないんだけど、先ほどの説明の中に、ほかの地域は工事のタイミングに合わせてというような話を部長がおっしゃっじょったんやけれども、この災害は別に部分的に起こるわけでなくて、東かがわ市全体に起こるわけですよね。ここにマンホールトイレを造る、造る理由が一般質問であったから、あとは順次やっていきますと。ほかの地域は、そのマンホールトイレに準じるようなもの、ほかのやり方というものを同時に考えていったのか。それとも、たまたまそこで工事するからそこだけ先にしようというんであれば、こんな公平性が無いようなことでなかなか賛成しにくいんだけれども、ほかのことは考えてるのか、全市的なところは、公共下水の無いところは。そこら辺、ちょっと一言だけ。 143: ◯大森委員長 総務部長。 144: ◯熊本総務部長 マンホールトイレのことで先ほど答弁しましたけれども、エリア外については、携帯トイレであったり、簡易トイレであったり、仮設トイレであったりいう方法で備蓄を少しずつためていくというふうな計画でしのいでいくような形になります。そのうちの2日目以降は、危機管理のほうでは流通備蓄が回ってくる。4日目から7日目までは国・県等からの支援、7日以降はクルー型言うんですが、その支援が来るだろうという予測のもとに備蓄数を計算して計画的にためるようにはしております。  以上です。 145: ◯大森委員長 いいですか。  大藪委員。 146: ◯大藪委員 計画しながら徐々にやっていく、これはすぐするんですよね。徐々にやっていくいうんは、いついつまでとかどれくらいとかいうんが無ければ、今の答弁だけで徐々にやっていくと言われてもなかなか納得できないところがあるんだけど、ほぼこういう災害対策におけるトイレが重要なもんであれば、そのトイレいうのを全体的にこんだけのものをやっていくいうんが先に考えておられるんであればそれはええんですけど、その数量やなんかもきちっとした計画が無いんであれば困るんやけど、数を含めてそれだけきちっとやってるのか。 147: ◯大森委員長 総務部長。 148: ◯熊本総務部長 現在の備蓄の考え方ですけれども、携帯トイレについては目標を1万7,800枚としております。これは、避難所に来る避難者の数7,100人の1日分の2分の1、残り2分の1は県が備蓄することになっておりますので、そういうルールに基づいた計算で1万7,800枚を目標としております。1人が1日5枚使うという想定でございます。現在は8,500枚を備蓄しております。  それから、簡易トイレについては、目標としまして段ボール型トイレ、組立式でございますけれども、142基目標としております。仮設トイレの目標については、各避難所に1基ずつ計34基を計画しており、現在まだ3基の状況でございます。簡易トイレについては、142基の目標で現在48基備蓄をしております。  以上でございます。 149: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 150: ◯鏡原委員 今、部長の答弁で1点だけ、エリア内とかエリア外とかいうような御発言があったんですけど、今までの議論を聞くと、農集とかそういったものはエリア内に含まれる話であって、今の簡易トイレ等々はそこの部分には行かないということですか。 151: ◯大森委員長 総務部長。 152: ◯熊本総務部長 全ての市内のエリアでございます。備蓄するのは全てのエリアに使えるように備蓄しております。 153: ◯大森委員長 鏡原委員。 154: ◯鏡原委員 それでいくと、大藪委員がおっしゃった内容と話がずれてくるわけですよね。要は、マンホールトイレ等が設置してあるところは、既にそこで数か所のトイレの備蓄があるとカウントができるわけです。その意味合いも込めて、そのエリア外でそういった部分を備蓄しようと多分熊本部長は答弁をされたと思うんですけれども、それが全域となると、逆に今で言うと、ひとの駅さんぼんまつについてもそういった部分を平均的に備蓄するという考え方ということでよろしいんですか。 155: ◯大森委員長 総務部長。 156: ◯熊本総務部長 詳細については今ここではっきりとは申し上げられませんが、危機管理課のほうで計画しておるのは、トイレの設置されておるところについては計算方法によって使える枚数を考えておるように思います。今ここでは分かりかねます。 157: ◯大森委員長 鏡原委員。 158: ◯鏡原委員 それだったらもうこれ以上聞きませんけど、部長は部長として御自身の立場において答弁されてるんで、そこの答弁は慎重にしていただけたらと思います。答弁されたんで私は聞いてるわけですから。 159: ◯大森委員長 総務部長。 160: ◯熊本総務部長 危機管理課に確認しまして、詳細を後ほど説明いたします。 161: ◯大森委員長 ほかに。  渡邉委員。 162: ◯渡邉委員 1点だけ、マンホールトイレのことなんですけども、マンホールトイレには水を流さないかんですね。この維持管理というのは、どれぐらい要るか推定されとんでしょうか。 163: ◯大森委員長 堤主任主事。 164: ◯堤主任主事 マンホールトイレにおける水を流す際の方法でございますが、マンホールトイレを流すときには給水車によって流す予定としております。維持管理等の方法については、申し訳ありませんが、今、分かりかねるところでございます。  以上です。 165: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 166: ◯渡邉委員 多分、ひとの駅さんぼんまつには、水をためとるタンクが設置されていると思うんですけども、それはそれでそういう設備なんでしょうが、今度のコミュニティのところにできるんはタンクローリーが横へ来て流すという考えでよろしいですか。 167: ◯大森委員長 堤主任主事。 168: ◯堤主任主事 お見込みのとおりでございます。 169: ◯大森委員長 いいですか。  渡邉委員。 170: ◯渡邉委員 これ、維持管理費も今後使わなくても要ると思うんで、そこら辺りもちゃんと計画的にしていただきたいと思います。 171: ◯大森委員長 石橋委員。 172: ◯石橋委員 答弁する人が恐らくばらばらで、皆それぞれ思いが違うんだろうと思うんです。ですから、最初に言ったとおり、マニュアルがあって、これはこうですよということをはっきりさせとかんとそんな答弁になる。給水車が来なんだら使えんようなトイレなんか、簡易トイレ、マンホールトイレでないよ、そんなのは。おかしいやろう。そんな、もし給水車がすぐにでも来れるようなトイレだったら、恐らく既存のトイレなんか壊れてないですよ。既存のトイレが皆使えるよ。ですから、そういうことをちゃんと理解した上で、「造ります」、「使います」ということをちゃんとやってくれんと困りますよという。それで、マニュアルがあるんかねと言うたら、「それは私は知りません。危機管理課です」と、「そんな無責任な話は無いよ」というてさっきも言うたやろう。こないなもんに800万円も1,000万円も使うやいうて簡単に言うけど、それは市民は怒るよ。もちろん、マンホールトイレが要るということはもう我々委員も皆認めとんですよ。ただ、それをちゃんとした形で管理して使えるようにせなんだら、いざ災害が起こりました。マンホールトイレはあるけど一体誰が設置するのか、どうやって使うのか、使い方も分からんようなもんが使えんでしょう。今聞いたら、「水は給水車です」言うて、そんなんいざもよおしたときに、給水車なんか待てないですよ。恐らく市内に給水車が10台、20台要るようになりますよ。ですから、マニュアルをちゃんと説明してくださいねということを言うたのに、「いや、私は知りません」と言うからそういうことになるんですよ。でないと、これ本当に皆さん、予算通さないかんのに困るでないですか。誰が答弁するのか。 173: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 2時46分 休憩)            (午後 3時00分 再開) 174: ◯大森委員長 そしたら、3時が来ましたので、ただいまから再開いたしますが、危機管理課の中で来ていただくということでよろしくお願いいたします。  それで、先ほどの石橋委員、渡邉委員の言った給水車の問題ですけれども、それの答弁について、元網主幹から訂正をお願いします。 175: ◯元網主幹 先ほど、渡邉委員、石橋委員に、「水を流すのに給水車が必要や」ということでお答えさせていただきましたが、訂正いたします。給水車までは必要ございません。ただし、その管内に多少なり水をためる必要がありますので、それは海水でも何でも水分であればいいということで、何かで対応すると、し尿であったり、そういうもので十分に対応できるということで訂正させていただきます。 176: ◯大森委員長 いいですか。お願いします。ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 177: ◯大森委員長 なければ、これにて地域創生課の質疑を終結いたします。  そしたら、暫時休憩いたします。            (午後 3時02分 休憩)            (午後 3時02分 再開) 178: ◯大森委員長 再開いたします。  先ほどのマニュアルについての御答弁を、危機管理課のほうから答弁いたします。 179: ◯大谷危機管理課長 マンホールトイレにつきましての市独自のマニュアルというのは、現在のところございません。現在のところは国土交通省が出しておりますマンホールトイレ整備運用のためのガイドライン、それから内閣府が出しております避難所におけるトイレの確保管理ガイドライン、こういったものを参考に災害用トイレの備蓄整備等を進めているところであります。 180: ◯大森委員長 石橋委員。 181: ◯石橋委員 答弁をいただいたんで、再度。今、マニュアルは国土交通省等の発行しておる一般的なガイドラインということなんですが、当然、設置する場所、設置する機種、ものによって若干の違いがあるんで、当然そこに設置するものについて、市がやはり危機管理課としてそのマニュアルを作って誰でもすぐ使えるようなことが必要だと思いますので、今後早急にそのマニュアル作成をしていただけますでしょうか。
    182: ◯大森委員長 危機管理課長。 183: ◯大谷危機管理課長 マンホールトイレの上屋につきましては危機管理課のほうでまとめて購入をしておりますので、同じタイプのものを今後も購入を進めていきたいと思いますので、そういったものの組み立て方とか、そういったもののマニュアルについては今後作成を検討したいと思っております。 184: ◯大森委員長 石橋委員。 185: ◯石橋委員 私が言いたいのは、恐らく国土交通省とかいろんなところが出しているマニュアルは、非常に分厚くて詳細まで書いてるんで、それをそしたらコミュニティに渡して、「いざいうときはこれを使ってください」とそのまま渡すのか、それともやっぱり市独自で作って、簡易式に最低限必要なものを書いてやっていただくのか。恐らく、緊急災害のときにそんな分厚い本読んで、市民の方がそれを設置して使うということは非常に難しいだろうと思うんですよ。当然、危機管理課独自で市のマニュアルを持つ必要があるだろうということを私は言っております。それをするのかどうか、それをお伺いしています。 186: ◯大森委員長 危機管理課長。 187: ◯大谷危機管理課長 そういったマニュアルの作成について、今後検討したいと思っております。 188: ◯大森委員長 田中委員。 189: ◯田中委員 先ほど、総務部長のほうから、公共下水、農集が入ってた部分とそれ以外のところでマンホールトイレ以外の簡易トイレ等々の数量の部分についての答弁を、せっかく危機管理課が来てるんですから、ちゃんとその分を危機管理課のほうから伺ったらいいと思うんですけど、答弁いただけますか。大藪委員が聞いたりしよった部分の正確な分が後ほどと言よったでないですか。 190: ◯大森委員長 危機管理課長。 191: ◯大谷危機管理課長 災害用のトイレの備蓄の予定でございますけども、携帯トイレにつきましては、先ほど部長も申しましたように、市内全域対象でございますけども、1万7,800枚、これは避難所に来る避難者数の1人1日5回として、その2分の1の備蓄を現在進めております。  それから、簡易トイレにつきましては、現在の目標数としましては142基でございます。これは、1基50人という計算でございます。  それから、仮設トイレにつきましては各避難場所に1基で、現在のところ計34基を備蓄を計画をしております。 192: ◯大森委員長 田中委員。 193: ◯田中委員 それは聞いたんですよ。だから、その分が全体でなくて、農集とか公共下水が入っているところが、極端に言うたらそういった部分はこれから設置していくわけですから、それ以外のところをどういうふうな形で考えているのかいう部分の説明が無かったと思うんです。 194: ◯大森委員長 市長。 195: ◯藤井市長 十分な答弁ができてないと、申し訳ございません。当然のことながら、マンホールトイレが整備されたその地区についてはマンホールトイレを優先していただくというのが当然でございます。御理解いただきたいと思います。 196: ◯大森委員長 いいですか。  大田委員。 197: ◯大田委員 このマンホールトイレというのは、国からの助成金が2分の1確かあるような気がするんですが、そういったところは無いんですか。それだけ最後に1点確認します。 198: ◯大森委員長 元網主幹。 199: ◯元網主幹 今回のマンホールトイレは、補助金の予定はしておりません。 200: ◯大森委員長 大田委員。 201: ◯大田委員 今回は分かるんですけど、確か30年度からマンホールトイレの必要性を国も言ってるから、それに対して市町村が申請すれば補助金2分の1というのがあったような気がするんですが、それについて伺います。 202: ◯大森委員長 村上グループリーダー。 203: ◯村上グループリーダー 国のほうの補助いうのはマンホールトイレには無く、危機管理課では県の700万円の補助がありますんで、そちらのほうを充てております。2分の1の補助のほうを充てております。マンホールトイレの上屋の話です。 204: ◯大森委員長 いいですか。ありませんか、ほか。            (「なし」の声あり) 205: ◯大森委員長 なければ、これにて質疑を終結いたします。  暫時休憩します。            (午後 3時10分 休憩)            (午後 3時11分 再開) 206: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、農林水産課から補足説明を求めます。  農林水産課長。 207: ◯七條農林水産課長 農林水産課の補正でございますけれども、最終的には精算実績見込みにより減額したものがほとんどでございます。1点だけ補足説明させていただきます。  ページ数で言いますと46ページでございます。農地費、負担金補助及び交付金、県施行建設事業費負担金につきまして、2,000万円の減額補正をしております。これにつきましては、香川県が行っております番屋川の改修工事に伴う農道橋の架け替えの負担金でございますけれども、県営の工事の進捗が若干遅れておるということで、来年度になるということで、平成31年度で新規で計上しております。  以上でございます。 208: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。ありませんか。            (「なし」の声あり) 209: ◯大森委員長 なければ、これにて農林水産課の質疑を終結いたします。  次に、建設課からの補足説明を求めます。  建設課長。 210: ◯範國建設課長 建設課の補正予算につきましては、49ページ、8款、土木費、1項、土木管理費から、2項、道路橋りょう費、4項、港湾費、5項、都市計画費及び7項、住宅費でございます。事業等の精算見込みによる減額でございます。  以上です。 211: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 212: ◯大森委員長 なければ、これにて建設課の質疑を終結いたします。  次に、上下水道課からの補足説明を求めます。  事業部長。 213: ◯尾崎事業部長 それでは、上下水道課からの補正予算について御説明申し上げます。補正予算書39ページでございます。  4款、衛生費の環境衛生費及び次のページの41ページ、目の上水道整備費、続きましてページ数54ページでございます。8款、土木費、6項、下水道費、1目、下水道管理費でございますが、全て事業の精算見込みによります減額でございます。  以上でございます。 214: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 215: ◯大森委員長 なければ、これにて上下水道課の質疑を終結いたします。  度々ですけれども、ここで暫時休憩いたします。            (午後 3時14分 休憩)            (午後 3時17分 再開) 216: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、保健課からの補足説明を求めます。  保健課長。 217: ◯飯田保健課長 それでは、保健課関係の一般会計補正予算につきましては、補正予算書の33、34ページの下段の1項、社会福祉費の8目、後期高齢者医療費でございます。それと、37、38ページの下段、1目、保健衛生総務費の母子保健事業費及び3目、保健事業費でございます。いずれにしましても精算による減額となっておりますので、特に補足説明はございません。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 218: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 219: ◯大森委員長 なければ、これにて保健課の質疑を終結いたします。  次に、福祉課からの補足説明を求めます。  福祉課長。 220: ◯小田福祉課長 福祉課に関係いたします補正予算といたしましては、補正予算書31ページ、32ページでございます。中段の3款、民生費、1項、社会福祉費、2目、老人福祉費及び3目、障害者福祉費でございます。特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 221: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。  東本委員。 222: ◯東本委員 32ページの老人福祉費に関係して、その中の扶助費20、長寿祝金給付費が200万円減額になってますけど、その内容は何ですか。 223: ◯大森委員長 平井副主幹。 224: ◯平井副主幹 支給対象者にいたしましては、4月2日におきまして80歳、88歳、99歳以上で、本市に引き続き1年以上住所を有する者としております。次年度予算要求時には、人数把握につきまして4月にさかのぼり人数を把握しているところでございます。人数を把握してから、支給対象者を決定するまでにお亡くなりになったりであるとか転出されたりとか、そういうことが原因として考えられております。  以上です。 225: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 226: ◯大森委員長 なければ、これにて福祉課の質疑を終結いたします。  次に、子育て支援課からの補足説明を求めます。  子育て支援課長。 227: ◯坂東子育て支援課長 子育て支援関係は、一般会計補正予算書の35ページから38ページの児童福祉費に関する事項及び59ページから60ページの幼稚園費に関する事項でございます。特段の補足説明はございません。よろしくお願いをいたします。 228: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。  大田委員。 229: ◯大田委員 子育て支援の一般事業なんですが、病児・病後児保育委託料について、もう少し説明をしていただきたいと思います。387万円補正額が入ってると思うんですが、2か所ございますよね。その中で、当初予算が付いてるんですが、これは国の補助要綱の改正に伴う基準額の増いうことですが、もう少し詳しく説明を求めます。 230: ◯大森委員長 子育て支援課長。 231: ◯坂東子育て支援課長 少し詳しく説明させていただきます。今般、国の補助要綱が改正となり、交付金が手厚くなりました。内容といたしましては、地域や保育所等への事業等の情報提供をした場合、改善分として病児保育事業251万4,000円の加算であります。あと、病後児保育事業に135万6,000円が加算をされたものであります。本市におきましては、病児・病後児保育事業を三好医院、チャイルド・ケアーシステム・エムに、また病後児保育事業をけいあいこども園、病後児保育室ほほえみへ委託をしており、今般、両受託者におきまして、最新の感染症情報の提供であるとか事業PR等の実績報告がなされたところであります。そのため、両者合わせて387万円の委託料を増加し支払いをしようとするものであります。なお、委託代金につきましては四半期ごとに支払いをしておりまして、今回の改正分による増額分につきましては、第4四半期にて上乗せして支払いをする予定としております。 232: ◯大森委員長 いいですか。  大田委員。 233: ◯大田委員 これは、単年度、今年度だけですか。 234: ◯大森委員長 子育て支援課長。 235: ◯坂東子育て支援課長 国の情報によると、来年度も引き続いてという情報が入ってきてございます。 236: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  鏡原委員。 237: ◯鏡原委員 3款2項1目13節の外国語指導委託料の減額の要因について。 238: ◯大森委員長 川田グループリーダー。
    239: ◯川田グループリーダー これまで民間委託して実施しておりましたが、本年度、当初見積りに付した際、派遣する講師の不足等の理由から不用となっておりました。そこで、以前から案内を受けておりました学校教育課に在籍する外国語活動のアシスタントリーダーに依頼して事業を実施できましたことから、不用となったものでございます。 240: ◯大森委員長 鏡原委員。 241: ◯鏡原委員 そしたら、それに係る100万円の委託料というのは、どっかに振り替えるとかそういうことでなくて、その金額を使わずしてこの事業が完遂できたということでよろしいですか。 242: ◯大森委員長 川田グループリーダー。 243: ◯川田グループリーダー ほとんどが外国語活動アシスタントリーダーの報償のほうですけれども、そちらで執行いたしまして、一部支援員の方に今年度3万3,000円程度、学校教育課の報償費で支払っております。 244: ◯大森委員長 鏡原委員。 245: ◯鏡原委員 それは、予算を振り返るんではなくて、余ってたというか、その予算の中で泳いでこの事業ができたという説明で理解してよろしいんですか。 246: ◯大森委員長 川田グループリーダー。 247: ◯川田グループリーダー はい、そのとおりでございます。 248: ◯大森委員長 ほかに。  東本委員。 249: ◯東本委員 同じページなんですけども、児童福祉総務費の報酬のところですが、放課後児童クラブ支援員の報酬が170万円減額と、この原因と、それと正職員でない方の時給金額は幾らでしょう。 250: ◯大森委員長 廣瀬グループリーダー。 251: ◯廣瀬グループリーダー 放課後児童クラブの支援員の報酬についてですが、今回、補正のほうで170万円減額しております。こちらの金額については、嘱託職員分5名を予定をしていたんですけれども、途中で解職というか、おやめになった方がいらっしゃるために、その分を減額させていただいております。  単価については、月額で16万8,000円となっております。 252: ◯大森委員長 東本委員。 253: ◯東本委員 嘱託でない支援員の方の時給。 254: ◯大森委員長 廣瀬グループリーダー。 255: ◯廣瀬グループリーダー 臨時職員につきましては、30年度につきましては900円となっております。 256: ◯大森委員長 いいですか。  東本委員。 257: ◯東本委員 私、これは市長に予算審議のときに質疑したいんですが、時給900円では、これはやっぱり仕事の重労働の大変さから言って低過ぎるんで、上げるという検討を是非お願いしたいと思うんですが、課長でも市長でも。 258: ◯大森委員長 子育て支援課長。 259: ◯坂東子育て支援課長 当初予算のほうにはなるんですけれども、少しではございますが、全体を見渡した中でアップをするという予算計上とさせていただいております。 260: ◯大森委員長 いいですか。  東本委員。 261: ◯東本委員 もう最低1,000円ぐらいには頑張って上げてほしいというふうに思います。要望です。 262: ◯大森委員長 子育て支援課長。 263: ◯坂東子育て支援課長 単価の部分につきましては、私のほうの事務の所管外でございまして、総務課のほうとも御質疑のほうを交わしていただければと思っております。 264: ◯大森委員長 分かりましたか。ほかに。            (「なし」の声あり) 265: ◯大森委員長 なければ、これにて子育て支援課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午後 3時28分 休憩)            (午後 3時30分 再開) 266: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開をいたします。  次に、環境衛生課からの補足説明を求めます。  環境衛生課長。 267: ◯井内環境衛生課長 環境衛生課の所管事業につきまして、補足説明をいたします。  歳入から説明いたします。10ページをお開きください。12款、使用料及び手数料、1項、使用料、3目、衛生使用料、2節、墓地使用料で73万円の減額補正を、12ページをお願いします。12款、使用料及び手数料、2項、手数料、2目、衛生手数料、1節、塵芥手数料、指定ごみ袋販売代金で100万円の増額を、同じく2節、し尿手数料を400万円減額補正を計上しております。理由は、それぞれ精算見込みによるものであります。  次に、歳出の説明をいたします。40ページをお願いします。4款、衛生費、1項、保健衛生費、4目、環境衛生費、001細目、環境衛生一般費でございます。国道11号大内白鳥バイパスの整備区域内において、国が実施した土壌汚染状況調査により、土壌溶出量基準を超える鉛及び水銀が検出されたことに伴う周辺の堆積残土の分布解析調査に要する経費の計上でございます。委託料としまして、堆積残土分布解析調査委託料で1,500万円を計上しております。バイパス道路用地周辺でボーリング調査を行いまして、残土の分布や深さ、推定土量及びその残土自体の成分分析を行う予定でございます。それと、調査のための借地期間の農地の保全のための草刈り清掃委託料としまして30万円計上しております。次に、使用料及び賃借料としまして、ボーリング調査作業を行う期間の土地、借地料13万円でございます。次に、補償補填及び賠償金としまして、ボーリングのため、水稲の作付け中止による当該収穫見込量の補償費でございます。以上、堆積残土分布等調査事業関連の合計1,733万円でございます。この事業については、平成31年度への繰越しを予定しております。  同じく、4目、環境衛生一般費、19節、負担金補助及び交付金で住宅用太陽光発電システム設置費補助金につきまして、当初50件分の予算配当でしたが、本年度、補正予算要求の段階で受付件数が22件でありましたので、20件分の交付金額200万円を減額し、残りの未交付分150万円を平成31年度に繰り越す予定でございます。  続いて、42ページをお願いします。4款、衛生費、2項、清掃費、3目、し尿処理費でございますが、13節、委託料で、し尿収集運搬委託料を300万円減額補正でございます。理由としましては、精算見込みによるものであります。  補足説明は以上でございます。御審議よろしくお願いします。 268: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。  東本委員。 269: ◯東本委員 39、40ページの、先ほどの残土の調査委託料なんですが、これについて私も事前にお伺いした状況では、かなり昔の白鳥町時代、今から31年前、1988年のときに、当時の田中豊市町長が答えた答弁が非常に問題があったということも明らかになってきておるわけです。それで、その当時の共産党の町議が、湊川のごみが焼かれていたと、黒い煙が出ているという町長に対しての質問に、当時の田中町長は、「有害の多い水銀系の物質、あるいはPCB物質等につきましては、町外へ持ち出して処理をいたしておりますから、白鳥町内には放っておりません」という答弁をしとんですね。残念ながら、今回こういう形で発見されたということについて、私は非常にこれは行政として重たいと思っております。  それで、伺いたいのは、確かにかなり時間は経っておりますけども、ほかに放っているところは無いだろうかという市民の不安です。発見されたところだけでなくて、それはやっぱり徹底的にできる限りの調査を行って、市民の安全・安心を確保するということが非常に大事だろうと。それで、田中豊市町長も現在お元気のようです。町長、当時の課長やそういう方は……。 270: ◯大森委員長 東本委員、個人の名前はやめてくれますか。 271: ◯東本委員 いやいや、当時の町長ですからね。 272: ◯大森委員長 それはそうやけど、もう31年前のことですんで、これからの調査についてお願いします。 273: ◯東本委員 だから、それ以外に、あそこ以外に放ったところがある可能性もありますので、その調査を徹底的に行うようになっているのかどうかお尋ねします。 274: ◯大森委員長 環境衛生課長。 275: ◯井内環境衛生課長 東本委員のほかに埋立てしたところは無いかという御質疑でございますが、今回の伊座のバイパス工事で国土交通省が周辺の地権者の方に調査した結果、あの伊座の周辺いうことでお聞きしておりますので、ほかには無いと考えております。  もう1件、当時の町長にお話を聞いたのかという御質疑でございますが、今日不在ですけど、植田市民部長が御連絡差し上げたところ、当時のことはよく覚えてないというお返事と聞いております。  ここ以外に徹底的に調査を行わないのかという御質疑でございますが、当時の白鳥町議会の議事録及び先ほど申し上げました国が行いました地元の人への聞き取り調査によりまして、この伊座周辺に限られておるのではないかと考えておりますので、今回のこの調査で全体を把握したいと考えております。  以上です。 276: ◯大森委員長 いいですか。  東本委員。 277: ◯東本委員 確かに、今の課長に責任があるとは思っていません、その当時の問題ですから。しかし今、市民がこちらのほうでも埋立てが当時あったというような噂があるんですよ。山の上のほうもそうだし、ですからまだまだ疑問があると、もっと放っているんでないかという疑惑が市民の中にあります。だから、やっぱりもっと本当にここで終わるんでなくて、引き続き調査する努力を行ってほしいと、前町長に会って、やっぱりその程度でいいんかどうかという点が私はあると思うんで。 278: ◯大森委員長 環境衛生課長。 279: ◯井内環境衛生課長 住民の方からそういうようなお声がありましたら、また対応を考えたいと思います。 280: ◯大森委員長 鏡原委員。 281: ◯鏡原委員 同じところで、これ委託に出すんですけれども、委託の期限はいつまでですか。 282: ◯大森委員長 環境衛生課長。 283: ◯井内環境衛生課長 議決いただけましたらすぐ発注にかかりたいと思っとんですが、ボーリング調査で1か月半から2か月ぐらいと見込んでおり、その後、解析調査に2か月ぐらいかかると聞いておりますので、調査期間としましては7月の末ぐらいと見込んでおります。 284: ◯大森委員長 鏡原委員。 285: ◯鏡原委員 そしたら、7月の末までに出してくれよという委託をするわけですね。 286: ◯大森委員長 環境衛生課長。 287: ◯井内環境衛生課長 現在はそのように準備しております。 288: ◯大森委員長 ほかに。  石橋委員。 289: ◯石橋委員 確認をしときたいんですが、この委託調査は当然する必要があって、その範囲の確定とどういうものが入ってるかということで、まずボーリング調査をしてその範囲と中身を決めるんだろうと思うんですが、委託いうて簡単に言うけども、委託先は慎重に審議して決めていただかんと、委託するにしても、通常の設計事務所若しくは調査会社、専門分野が細かく分かれてますんで、せっかく委託しても、その成分検査を外注に出したり、だからその範囲を決めることと、それから成分調査をすることと、それと成分調査が出た結果、要は願わくば、当然どういう処理をするかというアドバイスも必要だろうと思うんですよね。ですから、その辺は慎重に相手先を決めていただきたいと思います。もう安易に、例えば建築設計だったら、全般的に建築設計どうぞといったらもう何百社もあります。ただ、恐らくこういう解析のできる業者いうのは本当に限られておると思うんですよね。だから、慎重に調査して、要は調査いうのは、相手先を調査して発注するようにお願いしたいと思います。でないと、恐らく出たものが意味が無くなるんで、それともう1点は、これ、だろうの話をしてはまずいんだろうけども、当然あのエリアの中にはもう既にほかの目的に使われとる土地もあるだろうと思うんですよ。その辺は恐らく相手先がボーリング調査していると思いますんで、そういう調査資料をいただけるのかどうか。もう既にそういう打合せができとんならできとると、できてないんなら今後そういう依頼をするということでいいんですが、答弁を願います。 290: ◯大森委員長 環境衛生課長。 291: ◯井内環境衛生課長 石橋委員の外注先についての御質疑でございますが、今回の国土交通省が行いました土壌対策汚染法に基づく調査でございました。今回、我々が行おうとするのは、土壌対策法のものではございませんが、国が行いました調査機関というのが、環境省が指定する調査機関いうことで受注をしとると聞いております。それで、市のほうも土壌対策の調査ではないんですが、同じく指定調査機関の中から業者を選定したいと考えております。  それと2点目の、もう既にほかの目的で使われている施設の既に調査した資料の件ですが、もうサンプル、コアのほうと成果品を借用して、我々の調査のときに参考にしたいと考えております。 292: ◯大森委員長 石橋委員。 293: ◯石橋委員 ちょっと今、理解不足かも分からんのですが、今のその調査、我々がする調査には土壌の汚染調査は含まれてないんだというようなふうに聞こえたんですが、それをせんのだったら、ボーリング調査いうのはもうその入ってるエリアを調査するだけだということで考えたらええんですか。 294: ◯大森委員長 環境衛生課長。 295: ◯井内環境衛生課長 言葉の説明が悪くて申し訳ありません。成分分析は当然行うんですけど、いわゆる土壌対策法の基準にのっとって行う調査でないということを申し上げただけで、同じレベルの調査をする予定にはしております。 296: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 297: ◯石橋委員 だから、答えが、もし含まれた場合にどういうふうにするんだというアドバイスまでいただける会社にしてほしいということを私は言よるわけですよ。でないと、「出ました。一体これからどうするんですか」では困るんで、「出た場合には、当然こういう処理の方法がありますよ」ということまでちゃんとアドバイスをいただけることでないと、せっかくお金を使ってやるんだから、市民から見たら、何だ、市がしたことで、また市が金出すんかというようなことでは困るんで、その点をちゃんとやってほしいなということです。 298: ◯大森委員長 環境衛生課長。 299: ◯井内環境衛生課長 石橋委員の御指摘のとおり、最後まで方針が出せる会社を選びたいと考えております。 300: ◯大森委員長 ほかに。            (「なし」の声あり) 301: ◯大森委員長 なければ、これにて環境衛生課の質疑を終結いたします。  次に、介護保険課からの補足説明を求めます。  介護保険課長。 302: ◯谷介護保険課長 介護保健課所管の補正予算については、補正予算書33、34ページの7目、介護保険事業費です。特段の補足説明はございません。どうぞよろしくお願いいたします。 303: ◯大森委員長 説明が終わりました。これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手、ありませんか。            (「なし」の声あり) 304: ◯大森委員長 なければ、介護保険課の質疑を終結いたします。  以上で、議案第15号の全ての説明と質疑を終結いたします。  これより、議案第15号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)についての討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり)
    305: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより、議案第15号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 306: ◯大森委員長 ありがとうございます。起立多数でございます。  よって、議案第15号 平成30年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  ここで暫時休憩いたします。            (午後 3時47分 休憩)            (午後 4時00分 再開) 307: ◯大森委員長 休憩を解いて再開いたします。  それでは、議案第21号 平成31年度東かがわ市一般会計予算についてから議案第26号 平成31年度東かがわ市下水道事業会計予算についての6議案を一括議題として、お手元に配付の審査日程表のとおり行いたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 308: ◯大森委員長 異議なしと認めます。  これより、課ごとに補足説明を受けた後、質疑を行います。  担当課からの説明方法につきましては、平成31年度当初予算主要施策概要説明資料に対して補足説明があればお願いいたします。なお、執行部においては、各課の質疑が終結した後、順次退席をいたしますので、よろしくお願いしたらと思います。  それでは、予算審査に入ります。  税務課から補足説明を求めます。  税務課長。 309: ◯渡邊税務課長 税務課で所管しております予算につきましては、主要施策概要説明資料33、34ページでございます。1点だけ補足説明させていただきます。  33ページ右側中段の歳入の内訳の中で、3項、軽自動車税の中で環境性能割という項目を新規計上しております。これにつきましては、10月1日の消費税引上げ時に自動車取得税が廃止され新たに創設されるもので、軽自動車の取得に対して適用されるものでございます。半年分の収入見込額を計上しております。  以上です。よろしくお願いいたします。 310: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑と答弁は簡潔明瞭に、新規事業以外の継続事業については事業内容の説明を求めるのではなく、予算に関する質疑をお願いいたします。  それでは、質疑のある方は挙手をお願いいたします。  東本委員。 311: ◯東本委員 33ページの左の事務事業の内容のところですが、負担金補助及び交付金の中の大川広域行政組合税務事務運営費負担金が昨年度からして95万9,000円増えているんですが、これはなぜ増えるんですか。 312: ◯大森委員長 税務課長。 313: ◯渡邊税務課長 国保と一般税の振り分けの関係で一般税のほうが……。 314: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 4時04分 休憩)            (午後 4時07分 再開) 315: ◯大森委員長 休憩を解いて再開いたします。  税務課長。 316: ◯渡邊税務課長 大川広域に移管する滞納税額の割合によって、今回増えておるような状況でございます。 317: ◯大森委員長 東本委員。 318: ◯東本委員 委託する滞納件数が増えたということなんだけども、これは私も滞納しとる市民の方から直接お聞きしましたけれども、広域の事務所から取り立てに来たという問題、それで非常に今年から強化されていると、差押えが非常に激しくなってきているということを聞きました。私は、やっぱり人権問題としても、そういう強力な取り立て一方というんか、そういうやり方でなくて御本人に寄り添ってどう解決するかという問題を追及すべきだということを、私は声を上げて広域のほうに伝えるべきだということを……。 319: ◯大森委員長 東本委員、協議するんは分かるんやけど、人権問題とこれとは、納税義務やけんな。それだけ心得てください。協議はせなんだらいかんけどな。 320: ◯東本委員 そういう声を上げてもらいたいと思いますけど、どうですか。 321: ◯大森委員長 税務課長。 322: ◯渡邊税務課長 その辺はまた大川広域と協議してしますけども、やっぱり差押えいうんはどうしても必要だと思いますので、十分に話をした中でどうしても納めてもらえない人には差押えになるかとは思います。  以上です。 323: ◯大森委員長 いいですか。  東本委員。 324: ◯東本委員 私が言ってるのは、やはり一方的な、生活が本当にできないような方に生活費を縮めてでも納めというようなことはやめて、本人の再建も含めた寄り添った援助をすべきだと言っとるだけで、取立てばっかりを強化されたんでは、それでは立っていけないと思うんです。 325: ◯大森委員長 東本委員、今の答弁以外に答えることはなかなかできないと思うんで、もうそこまでで追及はやめてください。  ほかに。  田中委員。 326: ◯田中委員 同じところの負担金補助及び交付金の中で、長尾間税会に対して補助金を出してる部分が、昨年度よりか、ぐっと減ってきた部分があるんですけど、これは団体ではあるから活動が縮小されたんですか。 327: ◯大森委員長 税務課長。 328: ◯渡邊税務課長 昨年、啓発看板を2基立てましたので、その補助金が入っておりましたけども、31年度はその予算が無くなったので減っております。  以上です。 329: ◯大森委員長 田中委員。 330: ◯田中委員 これは看板を立てるだけに補助を出してるんですか。それとも、納税をしていただくための補助としての位置付けなんですか。どっちなんですか。看板を立てるだけだったら、無理にそないにせんでも、もっと違う形のPRがあるんだと思うんですけど、それは何かちょっと趣旨が違うと思いますけど。 331: ◯大森委員長 税務課長。 332: ◯渡邊税務課長 この15万円は看板代でなくて、間税会の消費税を完納しましょうという活動に対する活動助成でございます。 333: ◯大森委員長 田中委員。 334: ◯田中委員 そういう部分でずっと来ておって、看板を立てるというのはその団体が立てることであって、それでは今までは補助金を出してまで立てよったんですか。違うでしょう。本来は、消費税を納めましょうとかそういった形で活動するために出しよんが15万という位置付けであれば、それを昨年までに2基看板代をわざわざ業者が出してたんですか。それはおかしいでしょう。せっかく納めていただいた税金をその看板だけでなくて、団体がそれをPRするため、団体がその分の足らんまいを自分らが出すという考え方にするべきでないんですか。 335: ◯大森委員長 税務課長。 336: ◯渡邊税務課長 東かがわ市とさぬき市と両市で看板代の約半額の助成をしたという状況でございます。 337: ◯大森委員長 田中委員。 338: ◯田中委員 それは、半分負担しようがどうでなくて、それはそこにある団体が活動するために、一応東かがわ市では15万円を補助してますと、その看板代いうんは、その団体がみんなからその団体の中で集めた中で看板を立てるいうんが本来の趣旨と違うんですか。何でわざわざ集めたお金をまたここで補助を出してあげないかんのですか。何かちょっと趣旨が違うみたいな感じがするんですけど。 339: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 4時13分 休憩)            (午後 4時14分 再開) 340: ◯大森委員長 休憩を解いて再開いたします。  田所グループリーダー。 341: ◯田所グループリーダー その団体のほうで広報紙とかお知らせとか市民に対しての広報活動もしていただいて、看板代名目でなしに活動費の中にそういう事業をしますということで申請いただいたので、去年はちょっと増額で補助させていただいたんですが、今年はたまたまその事業が無いだけで、特に看板代という名目ではこちらのほうは補助はしておりません。  以上です。 342: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 343: ◯大森委員長 なければ、これにて税務課の質疑を終結いたします。  次に、人権推進課から補足説明を求めます。  人件推進課長。 344: ◯中川人権推進課長 人権推進課で所管しております予算につきましては、主要施策概要説明資料36ページから38ページでございます。人権推進課で所管しております予算については、特段の補足説明はございません。御審議いただきますようよろしくお願いいたします。 345: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。  大田委員。 346: ◯大田委員 概要書の37ページ、事業名、大内児童館運営事業、この件について、予算は25万9,000円ぐらい上がっております。報酬費のほうで講師の謝礼が前年度より増えてると思うんですが、ここの施設は幼児から高齢者まで来る方とそれと児童館というそういったところがあると思うんですが、一番気になるのは子どもたちが安全な環境でできてるのかを1点聞きたいのと、その施設が今どういう状況になってるのか、2点お伺いいたします。 347: ◯大森委員長 人件推進課長。 348: ◯中川人権推進課長 安全面についてどうなっているかという御質疑が1点目だと思うんですけども、一応ここへ来る子どもたちについては活動のための保険も掛けておりますし、あと2点目の、施設がどういう状況になっているかということでございますけども、施設についてはここに東かがわ市の隣保館というのがございますけど、その中に併設をされている施設でございまして、子育て支援のための事業も一応こちらのほうでは展開している状況でございます。 349: ◯大森委員長 大田委員。 350: ◯大田委員 私が聞いたのとちょっと違う答弁をいただいたんですが、聞き方を変えます。そしたら、いろんな方が、講座とかがあるので、子どもたちが来ても安全ですかいうことを聞いてるんですけど、ここはもう児童館はここだけしか無くなりますよね。いろんなところから来てもオーケーな、本当にみんなが交流できる場だと思うんですよね。だから、それが施設にとって狭くないのですか、大丈夫なんですかいうことを聞いてるんです。 351: ◯大森委員長 人件推進課長。 352: ◯中川人権推進課長 施設の容量につきましては、この4月から東かがわ市において児童館はここの大内児童館だけになるんでございますけども、今の状況からしますと、やはりこの近隣のというか、子どもたちを主体に市内から交流で来ていただけるというようなことの事業を展開していかなければならないと思いますけど、今の状況では今以上の人員を、来てくれる人を増やして事業を拡大していくというのはちょっと厳しいのかなというようなことを感じております。 353: ◯大森委員長 大田委員。 354: ◯大田委員 児童館は1つですので、子育てとの絡みもございます。しっかりとこの予算内で行けるかどうか今年度検討していって、そしてその目的が達成できたらその次はどうするか、その辺りもしっかりと、これは予算ですけど、いろんな講師の量とかそういうのを増やして、子どもたちのためとか、隣保館の形もあると思うんですけど、それも踏まえてどうなっていくかいうことをお伺いしたかったんですが、ちょっとコミュニケーションがとれてないような気がしますので、それを踏まえて次年度にするような形で考えていくべきと考えますが、いかがですか。 355: ◯大森委員長 人件推進課長。 356: ◯中川人権推進課長 委員御指摘のとおり、来年度に向けてそういうことについて十分検討しながら今年度事業についてやっていきたいなと思っております。 357: ◯大森委員長 ほかに。  鏡原委員。 358: ◯鏡原委員 37ページ左の、印刷製本費の内容と修繕料の内容について御説明ください。 359: ◯大森委員長 川畑主査。 360: ◯川畑主査 印刷製本写真現像につきましては、授業記録等の写真記録をしております。修繕費につきましては、交流館施設維持修繕料の計上をしております。見込みの修繕料です。 361: ◯大森委員長 鏡原委員。 362: ◯鏡原委員 写真ですけど、記録用というのは分かるんですけど、その記録用を撮って何に使ってるんですか。 363: ◯大森委員長 川畑主査。 364: ◯川畑主査 記録と、あとは文化の祭り等を写真のほうで見ながら展示の形態の仕方等を把握するためにも印刷をしております。文化の祭り等で、パネルの設置等で設営するときの記録というか、展示の確認のための設計図用の写真としても印刷してます。 365: ◯大森委員長 鏡原委員。 366: ◯鏡原委員 そんなに大きい費用でないんであれですけれども、それであれば大体デジカメなんで、データで保管しとけばわざわざそれを現像する必要性が無いんでないかなと僕は思うんですけど、わざわざ現像する必要性があるんですか。 367: ◯大森委員長 川畑主査。
    368: ◯川畑主査 また、写真につきましては、過去に利用した児童等が館のほうに訪問して、過去の活動を振り返るケースもございますので、そのときにアルバムのほうをお見せする形もございます。 369: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 370: ◯鏡原委員 活用されているんだったらいいですけど、最近、基本的にはもうデジタル化が進んでますから、その辺りはそういうふうな形で今後やり方も検討いただきたいと思います。 371: ◯大森委員長 川畑主査。 372: ◯川畑主査 分かりました。検討いたします。 373: ◯大森委員長 ほかに。            (「なし」の声あり) 374: ◯大森委員長 なければ、これにて人権推進課の質疑を終結いたします。  次に、会計課から補足説明を求めます。  会計管理者。 375: ◯濱野会計管理者 会計課に関します主要施策概要説明資料は、117ページの会計管理費と公債費一時借入金利子でございます。特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 376: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 377: ◯大森委員長 なければ、これにて会計課の質疑を終結いたします。  次に、監査委員事務局から補足説明を求めます。  監査委員事務局長。 378: ◯三好監査委員事務局長 監査委員事務局の予算に関しましては、主要施策概要の説明資料の118ページでございます。監査委員費でございます。補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 379: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 380: ◯大森委員長 なければ、監査委員事務局の質疑を終結いたしました。  次に、議会事務局から補足説明を求めます。  議会事務局長。 381: ◯森永議会事務局長 皆さん、お疲れ様です。議会事務局の議会費でございますが、予算書の59、61ページでございます。主要施策概要につきましては、1ページ、2ページを御覧いただいたらと存じます。  まず、前年度比299万8,000円の増額でございますが、主な要因といたしまして、次期常任委員会の構成変更に伴いまして、旅費135万5,000円と、会議録作成等の業務に係る委託料82万6,000円が増額の主な要因でございます。  以上、補足説明といたします。御審議くださるようよろしくお願いいたします。 382: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 383: ◯大森委員長 なければ、これにて議会事務局の質疑を終結いたします。  以上で本日予定の審査は終わりました。  次回委員会は明日3月6日水曜日午前9時30分から開きます。  これにて本日の委員会を散会いたします。            (午後 4時26分 散会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会予算審査常任委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...