東かがわ市議会 2019-03-04
平成31年総務建設経済常任委員会 本文 開催日:2019年03月04日
昨日、一昨日と、ひなまつりはじめ大きな行事がございました。昨日は、天気予報を見ておりましたら、大方の予想では雨の覚悟もしてたんですけれども、大勢の皆さん方の情熱が雲を少し押したのか、1日天気ということで、本当に素晴らしい日で終えることができました。ひなまつり、またソフトバレー、ソフトボールと多くの実行委員会の皆さん方の御尽力に感謝申し上げますし、御協力をいただいた関係の皆さん方に心から感謝を申し上げるところでございます。
もう春も迎えてという大きな行事が成功裏に終えたということで、これから本格的な春に向かって、それぞれの皆さん方が御活躍いただけるようにと心から願っているところでございます。
本日の
総務建設経済常任委員会、積極的な御意見をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
4:
◯大田委員長 ありがとうございました。
続きまして、議長よりごあいさつをお願いいたします。
5:
◯井上議長 皆さん、おはようございます。今、委員長また市長からお話がありましたように、土曜日、日曜日、多くのイベント等がありました。昨日は、市長とともにイチゴさぬき姫を、JAの方、生産者の方とトップセールスということで、阪急オアシス御影店で店頭販売に行ってまいりました。非常に好評であったと、そのように思っております。
そういった中、本日は
総務建設経済常任委員会ということであります。議案の中には、国の政策と申しますか、方針によって地方自治体で計画等の部分があります。皆さん方の慎重なる審議をお願いしてあいさつといたします。よろしくお願いします。
6:
◯大田委員長 ありがとうございました。
これより会議を開きます。
ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。
御案内のように、当委員会に付託されておりますのは、配付されております委員会付託区分表のとおりで、議案第3号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第27号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更について、議案第28号 新市建設計画の変更についての4議案について審議を行いますので、よろしくお願いいたします。
議案の審査の進め方については、配付しております
総務建設経済常任委員会審査日程表のとおり、議案第3号と議案第4号を一括議題とし、議案第27号、議案第28号と進めてまいりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
7:
◯大田委員長 ありがとうございます。御異議なしと認めます。
それでは、議案第3号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてと議案第4号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題といたします。
質疑は一括で、討論、採決については1件ずつ行いますので、よろしくお願いします。
それでは、総務課からの補足説明を求めます。
酒井課長。
8:
◯酒井総務課長 おはようございます。議案第3号、4号の2つの条例につきましては、執行部全体に関係する条例でありまして総務課が所管しているものでございますが、総務課としては特段の補足説明はございません。
なお、議案第3号、4号とも、先般の市長の提案説明のとおりでございますが、加えまして地域創生課と子育て支援課からは個別の補足説明をいたします。よろしくお願いいたします。
9:
◯大田委員長 次に、地域創生課からの補足説明を求めます。
元網主幹。
10:
◯元網主幹 おはようございます。それでは、私のほうから、議案第3号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について補足させていただきます。
先ほど総務課長のほうからございましたが、市長の提案説明のとおりとなりますが、またこちらのほうは昨年12月の公共交通対策特別委員会において御審議いただきましたとおり、地域公共交通網形成計画を策定するための地域公共交通活性化協議会を設置しようとするものでございます。この協議会につきましては、資料のほうをお示しさせていただいておりますが、1ページのほうから4ページまでが国土交通省の資料に基づくこの協議会の概要というところとなっております。こちら、この概要中、法定協議会と表現されているところが、今回の設置しようとする地域公共交通活性化協議会ということで御理解いただければと思います。
また、5ページ、6ページ目のほうが、協議会の詳細の運営と規定する規約、現段階では案となってございますが、規約のほうを御提出させていただいております。
以上、こちら議案第3号までの説明となります。
議案第4号のほうについては、こちらの協議会の委員の報酬を規定するということで、特段の補足等はございません。
以上です。
11:
◯大田委員長 続いて、子育て支援課からの補足説明を求めます。
坂東課長。
12:
◯坂東子育て支援課長 私のほうから、議案第4号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに関しまして、補足説明を申し上げたらと思います。
規定中のこども園に関する事項についてであります。近年、幼児教育の充実が各所でうたわれる中、特に幼小連携教育が重要になってきており、本市教育の大綱の重点施策にも掲げているところであります。4月に開園する引田こども園においては、小中学校と同一敷地内で運営することになるため、小中学校との間における児童生徒や教職員の交流を活発に行えるなど、幼小連携教育の推進にこの上無い環境となります。
そこで、この恵まれた環境を最大限に発揮するため、学校教育を熟知し、また優れた組織マネジメント力を併せ持つ校長職を経験した人材をこども園の園長に起用するものであります。想定している任用期間といたしましてはおおむね3年程度と考えており、その間、本市幼小連携の基礎を築く足掛かりを作り、その後は培った具体事項を他園へ普及させることを目的といたしております。なお、こども園長の嘱託職員の任用につきましては、引田こども園のみを考えているものであり、他園につきましては正規職員を充てるものであります。
報酬月額は、市内における各種委員の状況を踏まえた上で、他市の状況等を勘案し25万6,000円とし、週当たりの勤務日数は5日、勤務時間を8時半から17時までとするほか、その他の勤務条件等は、東かがわ市非常勤嘱託職員任用の手引きによるものとしております。
職務内容は、職員の管理監督及び対外的な業務を主に行い、副園長やフリーの主幹保育教諭へ事務的業務をシフトすることで負担を軽減し、より管理業務が行いやすい体制をとります。また、幼小連携教育推進の具体的な手だてといたしまして、現在、幼稚園、保育所、認定こども園と小学校が行っている交流を拡充し、幼児期から児童期への移行をなめらかに進める連携、そして小学校生活適用実現のためのカリキュラムづくりによる接続へと基礎形成を期待しているものであります。それを他園にも普及していきたいと考えております。
以上で、簡単でありますが補足説明といたします。
13:
◯大田委員長 説明が終わりましたので、これより一括して質疑を行います。
それでは、質疑のある方は挙手願います。
工藤委員。
14:
◯工藤委員 そしたら、3号、4号一緒でいいんですね。
15:
◯大田委員長 一括です。
16:
◯工藤委員 そしたら、第4号のところのこども園長の関係ですけど、市長の提案理由の説明にもありましたように、目的につきましては幼小連携の関係からというふうなことからもありました。先ほどの補足説明にもそういうようなことがありましたけど、この部分での年数についてはおおむね3年というようなことなんですけど、先ほどもちょっとあったと思うんですけど、3年終わればどういうふうな考え方をされるんかということと、それから責任の所在につきましてはどうなるんかというふうなところをお聞きいたします。
17:
◯大田委員長 2点。
坂東課長。
18:
◯坂東子育て支援課長 3年後の任用でありますが、正規職員を充てる予定としております。
責任の所在でありますが、こども園長は法律でも明記をされておりますとおり、管理監督業務を行うということであります。
以上です。
19:
◯大田委員長 よろしいですか。
鏡原委員。
20:
◯鏡原委員 まず、地域交通活性化協議会の規約を資料で付けていただいとんですけど、1点、第3条のところの、「東かがわ市長又はその指名する者」というのと、その下の2号のところの部分、それと第6条の4項の部分というのが重なるところがあって、例えば市長が行けないときには代理の者が行けるというのが第6条の部分なんですけれども、この第3条で、「又は指名する者」とそれぞれ付けてるんですけれども、それの意図というのをどのようにお考えなのかお伺いします。
21:
◯大田委員長 2点ですね。
元網主幹。
22:
◯元網主幹 確認ですが、第3条のところの6号ですか。6条でなくて、1項と6号いうことで。
23:
◯大田委員長 鏡原委員、再度。
24:
◯鏡原委員 第3条の1号と2号で、市長とそれぞれ交通事業者の代表者と又は指名する者という部分があるのと、第6条の4項は、いわゆるその方が来れないときはそこの機関の方が行っても大丈夫、代理ができますよという部分があるんだけれども、第6条があるんであれば、第3条1号、2号の「指名する者」というのは特段書かなくてもいいのかなというふうに思うんですけど、何かの意図があるのかなと思って、それを聞いてます。
25:
◯大田委員長 元網主幹。
26:
◯元網主幹 特に意図するところはありません。もう一度規定の内容を整理して最終的にはきちっと整理したいと思います。
27:
◯大田委員長 鏡原委員。
28:
◯鏡原委員 それならそれでもう1回ちょっと整理していただいたらいいとは思うんですけれども、25名以内という定数があって、その中に例えば東かがわ市役所から市長と政策統括監、総務部長が兼任している、その部分をお2人行くというのもこの1号から読み取れるわけであって、そういうふうな意味合いがあるのかなと、25名の振り分けのうちそういうところがあるのかなと思って聞いたんですけれども、そうではなさそうなので、整理してまた改めて御説明をいただけるんであれば御説明をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。それでいいですか。
29:
◯大田委員長 よろしいですか。
元網主幹。
30:
◯元網主幹 整理して、また説明する機会があれば説明させていただきたいと思います。
31:
◯大田委員長 鏡原委員。
32:
◯鏡原委員 それと、議案の報酬のほう、第4号のほうで何点かお伺いをしたいと思います。まず、農業委員会の関係で、今回、ただし書きで、「予算の範囲内で市長が別に定める額を加算できる」という話の中で、この年額にプラスして加算できるという部分を付け加えてます。概要等を見てみますと、国からの交付金等々が下りてきているやつをこっちに振り替えるんだというような話だったんですけども、それとこの条例との書きぶりの兼ね合いが少し違うので、その点をまず最初に御説明いただきたいと思います。
33:
◯大田委員長 七條課長。
34: ◯七條農林水産課長 今回の報酬条例の一部改正につきましては、基本給の上乗せ報酬ということで位置付けて考えていただければと思ってます。御存じのとおり、平成28年度に農業委員会法の改正に伴い農業委員会も新体制になりました。そのときに、新たに農地等
利用の最適化の推進というのが必須業務と位置付けられました。国においては、この最適化に向けた積極的な活動を推進するために、農地
利用最適化交付金というのを新たに創設しまして交付することとなりました。そのため、農業委員及び推進員の最適化に係る活動実績に応じて手当を交付するということでございます。大変申し訳ないですが、昨年度まではこの交付金を報償として支給していたんですけども、国のほうからは報酬で支払いなさいと、そのために上乗せの一部報酬条例の改正をするということで、そこに書いてますとおり、「別に定める額」ということで、私どもも今まで報償を出しているときも要綱を定めておりました。農地パトロール、意向調査等々をしたときには、1時間当たり1,000円ということで支給しとるということで、そういう意味合いにおいて、今度も基本給とは別にそういう活動の実績に応じて支払うということで、条例の一部を改正したものでございます。
以上です。
35:
◯大田委員長 鏡原委員。
36:
◯鏡原委員 それであれば、もう少しその旨が分かるような内容に是非していただきたいなというのが率直な私の思いであって、というのは、ほかに教育委員会とかいろいろな委員があります。そういった方々も、いろいろ外部的に公務として活動もされています。そういった部分と、これだけ見るとその上にプラスして加算するんだというようなのが農業委員会だけ付くような形になるので、その部分を先ほどおっしゃっていただいたように、こういった事業をした部分に対してはこういうふうな交付金が下りてくるので、要はそれを充てるということですよね。だから、その国の制度の中で、制度を推進してくれたから、それをしてくれた人に返しますよということだとは思うんですけども、そういったことを明確に条例のほうに記入をしていくことというのはできないんですか。そっちのほうが私は分かりやすい。「何でこれ、農業委員会だけ、予算の範囲だったら市長が定めたお金を渡せることができるんですか」ということを、いちいちこれまた聞かれたら説明しないといけない。これ見たら、「いやいや、そうでないよ」と。農地
利用最適化を推進していく中でこういった活動したら、例えばこれについては1万円です、これについては1,000円です、こういったものが渡せるんだよというのが無ければ、何でここだけなんという部分の誤解といいますか、そういった部分が生じかねませんので、そういった部分をもう少し丁寧に記載すべきだと思うんですけど、いかがですか。
37:
◯大田委員長 七條課長。
38: ◯七條農林水産課長 委員の御指摘はごもっともだろうと思うんですけれども、いわゆる国から下りてきたこの条例改正がパターン的には幾つかあるんですけれども、これが一番県下他市町の農業委員会でもこのような改正をしてますもんで、本市においてもこれを適用したということで御理解賜りたいんですけども。
39:
◯大田委員長 鏡原委員。
40:
◯鏡原委員 他市町は私は関係無いので、この東かがわ市がどうかということで審議をいただきたいと思いますし、予算立てをどういうふうにするのか分かりませんけれども、結局はそれが下りてきても下りてこなくても、条例上はこれは出せることになってるんですね。そうでしょう。そこが問題でないですかということを私言ってるんです。聞いてください、委員長。
41:
◯大田委員長 七條課長。
42: ◯七條農林水産課長 以前も新体制になるまでも、報償のほうで交付金が下りてなかっても払っていた実績がありますもんで、そういった意味でも、交付金が下りなければ必ず払えないかということではないかと思うんです、私どもの認識としては。
43:
◯大田委員長 暫時休憩します。
(午前 9時53分 休憩)
(午前 9時55分 再開)
44:
◯大田委員長 再開いたします。
七條課長。
45: ◯七條農林水産課長 すいませんでした。先ほどの答弁を訂正させていただきます。やはり、交付金が下りてくるから払うという話の中で、先ほども書いてますとおり、予算の範囲内でということでうたっておりますもんで、予算の中ではもちろん交付金が下りてきた分についてお支払いするということでございますので、そこで御理解賜りたいということでございます。
46:
◯大田委員長 鏡原委員。
47:
◯鏡原委員 そうすると、これは要は当初はそれをするかどうかは計画で、交付金がどのタイミングで下りてくるか分からんのですけど、最終的に3月で、最終いろんな実績を積み上げた上で交付金が下りてきて補正してそれで出すというような形になる、予算に関しては。
48:
◯大田委員長 七條課長。
49: ◯七條農林水産課長 予算は、当初から私ども、今年はこのぐらい、活動実績については農業委員数プラス6,000円掛ける12か月ということで、それが上限でそういう交付をするということで決まっとんです。決まっとるというか、数字的には東かがわ市の場合は約230万円ぐらい交付金の上限額があると。そういう中で毎年するんですけど、最終的には活動実績によって交付されるという、実績によって私どもも交付申請しますんで。
50:
◯大田委員長 鏡原委員。
51:
◯鏡原委員 分かってるんだけど、結局、それを当初予算に積むと、範囲内で市長ができるんだから、例えば300万円積んで実績としては150万円しかしなくても、300万円積んでるから条例上はこれは出せるわけよ。私が言ってるのは分かりますか。だから、初めにすると、そういうところが問題が出てくるんでないのということを言ってるんです。
52:
◯大田委員長 尾崎部長。
53: ◯尾崎事業部長 予算のときは予算の審議をお願いいたしまして、交付金の額の相当額を予算化しましたと。今度、支給の段階で、今度はこれに基づいて国の交付申請もありますし、実績に基づいて委員にお支払いすると、それも最終年度末に確定させてからお支払いするというような流れとなっていこうと思いますし、その支給につきましても別に定めるということで別に定めるというところがありますので、それはちゃんと要綱を作って支給していこうということでございます。
54:
◯大田委員長 鏡原委員。
55:
◯鏡原委員 予算の話になって申し訳ないですけど、条例がこうだったらそうなるから、そこを聞いてます。それは委員長、御理解いただきたいと思いますけど、今、尾崎部長が言ったのは分かります。性善説で行けばそれでいいんですけれども、結局、要は別に尾崎部長が言われたような形で事務としてはやっていくと思いますよ。ただ、議会としては、初めに当初予算を決めるわけですよね。結局、その当初予算の範囲内、予算の範囲内で市長が別に定める額を支給できるわけです。ということは、6,000円掛ける12か月掛ける委員分ですけれども、結局、6,000円掛ける10か月しか働いてませんよと。結果として、「台風が来たり、いろんなことができて、この月は何もできませんでした」という月もあるかもしれない。そうなった場合に、尾崎部長が「最後に
調整します」と言いますけども、予算の範囲は初めに決めてるんだから払うことができるわけですよ。言ってること分かりますか。予算の範囲内で市長が定めたらできるわけですから、そこら辺を、それをもし言われるんだったら別に定めるものを先に出してきて、「これでやります」と言っていただかないと、今のこの条例で行くとそういう話になりますから、それだったら3月、最終的に活動実績分で補正を上げてもらってやらないと、予算でちょっとおかしくなるんでないのという話を私はしてるわけです、この条例の内容でいくと。
56:
◯大田委員長 暫時休憩します。
(午前 9時59分 休憩)
(午前10時14分 再開)
57:
◯大田委員長 再開します。
尾崎部長。
58: ◯尾崎事業部長 先ほどの農業委員の上乗せの報酬と言われとる部分につきましては、予算の枠で交付金が下りてまいりますので、その予算の上限として予算で定めまして、上限の支払いを、今度は実際の事務的な支給の段階につきましては要綱に基づきまして現状を確認いたしまして支給していくということで、しっかりとその点は確認させていただいて支給していきたいと考えております。
59:
◯大田委員長 鏡原委員。
60:
◯鏡原委員 それと、こども園長のほうですけど、何点かお伺いします。
まず、名称ですけれども、ほかの給与の話で行くと、こども園長だけで認定こども園長と、今回の議案でもありましたけれども、その名称について、わざとこうしてるのか区別しようとしているのか分からないですけども、その部分と、あとおおむね3年間で次は正規職員といいますか新たなこども園長にというような話の中で、ただその目的が交流とかそういった部分の中で校長先生を経験された方とかを充てるということですから、やっぱりその辺りというのは3年というんでなくて引き続きやっていくべきだし、逆にそのこども園長という立場ではなくて、そもそもそういった交流を担当する方として、こども園長は今回も正規職員にして、そういった交流を担当するという方を置くという考えはそもそも無かったのかどうなのかというところと、今後どうしていくのかというところ、まずこの2点についてお伺いしたいと思います。
61:
◯大田委員長 坂東課長。
62:
◯坂東子育て支援課長 まず名称でございますけれども、認定こども園というのは、一応認定こども園条例等で既成の事実ということで条例上で規定がありますので、今般のこの中にはこども園ということで入れさせていただいております。
あと、本来、そもそもこの考え方の中に、正規職員を置いた上でというようなところで考えれなかったのかという御質疑だったかと思いますけれども、今現在、幼小連携を各園でいろいろやってございますけれども、課題がございます。というのは、職員間、幼保の職員と小学校の教師との意識の差であります。一例を申し上げますと、園のほうから幼小連携を働きかけても、なかなか小学校側の教師側の都合での延期であったりとか、場合によってはなかなか実施に至らないという事例も聞いております。今現在、正規の園長でもなかなかその辺りが小学校への働きかけが活路が見い出せないのが現状であります。そういうところもありまして、校長職の経験がある小学校の学習状況であるとか生活状況を熟知した経験、知識、技術等がありましたら、そこいらの交流であるとか連携、これらの糸口がつかみやすいだろうというところにおきまして、今般このようなこども園長という嘱託というふうなところを考えたのが趣旨でございます。
取りあえずは3年間の区切りの中で、この基礎基本をまずは何か成果を出したいなというところでございまして、まだまだというところでありましたら、またその成果を見ながら判断をしていくべきものと考えております。
以上です。
63:
◯大田委員長 鏡原委員。
64:
◯鏡原委員 まず、前段ですけども、役職上の肩書なんで特段問題は無いとは思うんですけれども、一方で認定こども園副園長が下にいて、その上はこども園長になるわけですよね。ほかの園では認定こども園長ですけど、この人はこども園長なわけですよね。そういったところの、条例でせっかくそれが既定事実として決められとんであれば、既定事実をなぜここに当て込まないのかというのが僕は不思議なんですけれども、それは肩書きの問題で特段これで行くというならこれでいいと思うんですけども、この立場の方からすると、ほかの方と同じようなほうが私は分かりやすいしいいんでないかなと。正規と嘱託を見分けるためにも認定を付けないというんだったらそれはそれでいいかもしれないけれども、その辺りもよくよくお考えをいただきたいなというのと、要は私が言ってるのは、交流で小学校側のスケジュールの問題、幼稚園側のスケジュールの問題等々があってというのであれば、これは別にこども園長でなくても解決し得る問題だろうと思います。特に、小学校と幼稚園は両方とも市立ですよね。これは指示系統も教育委員会で一緒ですので、これはできるわけです。そういった問題を解決するためにそこに置こうというのはスケジュール感の問題が一番大きいんだろうと思うんですけれども、それなら別に、要は園長職に充てなくてもそういった問題は解決できますよね、わざわざこれを園長にするというのは何か内部でどういった議論があってそういうふうな形になったのかというのが1点と、3年後に変えますと言うんですけれども、3年後には正規が来ますよ、いわゆる校長経験者でない方が来ますよと、そういった場合に、そういった連携がこれまでできていなかったのに、3年後に変わってそれが継続できればいいけれども、人事がありますから、やっぱりそれってゼロベースに戻ることもある。そういった意味合いで、今回のような人を交流担当としてそこの園におっていただくという必要性もあるんでないかというのがあるので、その後はどうするんですかというこの2つを聞いてるわけです。
65:
◯大田委員長 坂東課長。
66:
◯坂東子育て支援課長 まず1点目でありますけれども、小学校と幼稚園の間での現場から寄せられている課題を整理したのが、先ほど答弁申し上げたところでございます。1点、市のこども園も小学校も教育委員会の同一管轄、おっしゃるとおりでございますが、働いている職員につきましては、片や県職、片や市の職員でございます。なかなか口では言い表せませんけれども、そういった意識の差、幼稚園からの声かけに対する県職である小学校の反応、この辺りというのがなかなか上手に説明ができませんけれども、難しい糸口がなかなかつかめていけないという現実を現場の園長等からは聞いております。そういったところで、小学校のことを十分熟知した校長職の経験がある人物であると、その辺りの活路を見出していけるのではないかなというのが今回の趣旨であります。
それとあと、3年後のことでありますが、まだ具体的な内容等につきましては決定をしておるものではございません。これから、もしこれが実現した場合は、いろいろとこの幼小連携の在り方については議論を行い実践をしていく予定としておりますので、3年後につきましては、そういった存続をしてまた例えば臨時であるとかそういった新たなことも考えていく必要もあるのかなというふうに思っておりますが、今のところは具体的なものは決まっておるものでございません。
以上です。
67:
◯大田委員長 鏡原委員。
68:
◯鏡原委員 3年後の話は分かりました。ただ、冒頭私が言ったのは、その課題は分かりますよ。ただ、その方を園長に据えるという必要性があったのかどうか。逆に言えば、それに逆に専念いただいて学校と折衝してもらうというほうが、先ほど工藤委員から責任の所在の問題もありましたけれども、やはり園長になればその園の総責任者になりますから、そこら辺、逆に言うたら、今期待している業務よりやはりそちらの業務のほうが大きいわけですわね。それをメインにしてもらわないといけないですから、だからその兼ね合いを考えたときに、僕はそこを大きく期待するんだったら、園長職というよりかは交流職というような形でやったほうが、より今、子育て支援課長がおっしゃった内容にコミットするんでないかというふうに私は思うので、その質疑をしております。
併せて、こども園長の月額が25万6,000円という形なんですけれども、要は正規職員、今現状の方々との給与差といいますか、そういった部分、ほかの機関の方と比べたらそうなんですけども、職務としては認定こども園長の職務になりますし、逆に正規の職員の方から言われると、そもそもこども園というか、そういう幼保の仕事をされてない方がここに就かれて、自分たちからの給与の思いという部分にも多分出てくると思うので、ちょうどいいところへきちっと持っていかないと逆に内部で混乱を招く可能性もあるので、その辺りはきちんと考えられてこの金額設定をされているのかというところも併せてお伺いしたいと思います。
69:
◯大田委員長 坂東課長。
70:
◯坂東子育て支援課長 まず第1点目のことでございますけれども、園長でなくてもということでありますが、やはりこども園の園長で、今般、資格要件としては校長職の経験豊富なということで、数年以上を想定したものでございます。そういった統率力というところも波及を園の中にしていきたいと思っておる次第でございまして、そういった設定をさせていただいております。他市の事例によりますと、そういった新しい風が園の中に入ることによって、危機管理の面であるとか、その他のところでもいろいろなメリットが出てきているというふうにも聞いてございます。
あと、報酬の額のことでございますけれども、今回設定をしましたのは、他市の状況等を勘案をしたのが主でございます。その中で、本市の各種委員の設定をにらんだ中でこの辺りが妥当かというところで、正規職員との保育士との釣り合いというものは考慮に入れていないというのが現状でございます。
71:
◯大田委員長 鏡原委員。
72:
◯鏡原委員 総務課はその辺りどうなんですか。
73:
◯大田委員長 酒井課長。
74:
◯酒井総務課長 報酬額の決定につきましては、基本的には各職の付けたい部局のほうが、その業務の量、質、内容等を、近隣の状況も勘案しながら決定していると思ってますので、適切なものが出ていると思っております。
75:
◯大田委員長 鏡原委員。
76:
◯鏡原委員 是非、今回これ初めて、期間はおおむね3年という御発言で先のことは分かりませんけれども、やってみて、先ほど総務課がおっしゃったような業務の煩雑さとか、やらなければいけない内容とか、そういったところを加味して、当初はこれでいいと思いますけど、金額の部分に関しては今後もしっかり検討していく余地はあると思うので、その点はそれをにらみながらやっていただきたいと思うんですけど、その点だけ最後にお伺いします。
77:
◯大田委員長 坂東課長。
78:
◯坂東子育て支援課長 まずはこういった体制で業務をやりたいと思っております。その中で、業務の煩雑さであるとかを考慮した上で、そういった辺りも検討すべき課題かなとは感じております。
79:
◯大田委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
大森委員。
80: ◯大森委員 ちょっとお伺いしたいんですけれども、今回、幼保一元化で全てがこども園になりました。市の職員でありながら、昔、幼稚園部分の方は学校共済、ところが保育所部分は地方公務員共済だったと思うんですけれども、その取扱いは今後どうなっていくんでしょうか。
81:
◯大田委員長 水田グループリーダー。
82: ◯水田グループリーダー 市町村共済のほうです。今現状、認定こども園については市町村のほうになります。
83:
◯大田委員長 大森委員。
84: ◯大森委員 全て切り替えるということですね。
(「いや、幼稚園は変わりませんよ」の声あり)
85: ◯大森委員 幼稚園部分は残っとんか。
(「幼稚園は本町があるよ」の声あり)
86: ◯大森委員 本町はまだあるんか。分かりました。
87:
◯大田委員長 ほかにありませんか。
久米委員。
88: ◯久米委員 3号について伺います。免許証を返納する市民が増えている中、市民が一番関心を持っている課題が、この東かがわ市地域公共交通であります。現在、東かがわ市が抱える喫緊の課題であるとも言えるんですけれども、次年度はこの協議会の開催回数というのがどのぐらいを検討されておられるのか伺います。
89:
◯大田委員長 竹田副主幹。
90: ◯竹田副主幹 この公共交通活性化協議会ですけれども、まず一番目に公共交通網形成計画の策定ということを目指して現在作っていくんですけれども、その中でまず1回目に規約の決定であったり、どのスケジュールで進めていくかという協議をしてまいります。その後、公共交通のアンケートとかを実施しますので、その中でスケジュール感を見ながら必要な回数ということで設定していきたいと考えております。具体的な回数ですけれども、これも予算のほうで上げさせていただいているんですけれども、現在4回ということを予算として上げる予定とさせていただいております。
以上です。
91:
◯大田委員長 久米委員。
92: ◯久米委員 年4回ということなので、3か月に1回の開催と考えられます。さきにも述べましたように、この計画ができて、市民もそれを知れば安心も広がると考えます。1日も早く市民に安心が届けられるよう、積極的に市が主体となって、開催数はもうそのスケジューリングがうまくいろいろなアンケートですとか様々なものが進めば回数は多くしてもよろしいのではないかと考えますが、その点、進み具合によって開催数を上げていくお考えがあるのか、1点伺います。
次にお伺いするのが、やはりスピード感を持って、任期は2年、また再任は妨げないという条例の規約もあるわけなんですけれども、スピード感を持ってやっていく上で、委員の選定に当たって、公共交通に積極的に関心のある委員の方を選定していただけるよう努めていただきたいと考えますが、1点目と2点目についてお話いただける範囲でお伺いできればと考えます。
93:
◯大田委員長 元網主幹。
94:
◯元網主幹 開催数につきましては、御意見いただきましたとおり、その進捗でありましたり、その協議の必要性に応じて回数というのも、4回というのはこれは必ずしも4回でやるわけではなくて増やしていきたいというふうには考えております。
それと、委員につきましては、こちら、この委員の第3条に掲げますとおり、公共機関ということでの公共交通機関でありまして、こういった既定のところがありますので、こちらのほうの委員にお願いしたいということで対応していきたいと思っております。
以上です。
95:
◯大田委員長 久米委員。
96: ◯久米委員 その協議会規約の第3条のところに、「協議会の委員は」と書かれております。特に、私はこの4番の「地域公共交通の
利用者」、また6番の「その他市長が必要と認める者」というところがあるんですけれども、そういったところに25名となるとスケジューリングも大変かと、日程
調整、連携も大変かと考えますので、積極的に関心があって、この地域公共交通にかかわっていただける方の選定に努めていただければと最後付け加えて、結構でございます。よろしくお願いします。
97:
◯大田委員長 ほかにありませんか。
楠田委員。
98: ◯楠田委員 久米委員のところですけども、第3条の4号、地域公共交通の
利用者、これについては一般公募を考えているのかどうか、それと、計画策定をおよそ市としてはどれぐらいの期間を想定しているのか、その辺りをお聞かせください。
99:
◯大田委員長 竹田副主幹。
100: ◯竹田副主幹 メンバーですけれども、追加資料でお配りしております3ページを御覧いただければと思うんですが、この中で、現在、地域公共交通会議を市のほうでは持っておりますので、そこに足らないメンバーを追加するということで、現在、地域公共交通会議の中では理事会連絡協議会の会長に一般の方で入っていただいております。今回、デマンド交通等を今後検討していくことになりますので、その実施主体と今想定しております地域コミュニティ協議会のメンバーの方に入っていただこうというところで現在想定しておりまして、公募は今のところは検討していないというところでございます。
あと、策定期間ですけれども、来年度中の策定を想定してございます。
以上です。
101:
◯大田委員長 暫時休憩します。
(午前10時37分 休憩)
(午前10時42分 再開)
102:
◯大田委員長 再開いたします。
元網主幹。
103:
◯元網主幹 先ほど、公募のほうを考えていないということで御答弁させていただきましたが、今後この委員を選定するに当たっては、そういった市民の一般の公募というところも視野に入れて考えていきたいと考えます。
104:
◯大田委員長 いいですか。ほかにありませんか。
石橋委員。
105: ◯石橋委員 今の答弁で、「今後また考えます」いう話やけど、そういう考えをまとめたもんが本来議案に出てこないかんのに、議案に出るいうことはそこまでまとめて出す必要があるだろうと思うんですけど、その点について答弁願います。そのぐらい慎重に出さなんだらいかんよということを言いたいんですよ。
106:
◯大田委員長 熊本部長。
107: ◯熊本総務部長 委員のおっしゃるとおりでございまして、そういった委員の選定についてはよく議論して内容を固めておくべきであって、担当が今回委員会で単発で発言しましたことは申し訳なかったと思っております。委員の選定につきましては、よく議論してやっていきます。
以上でございます。
108:
◯大田委員長 ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
109:
◯大田委員長 暫時休憩します。
(午前10時44分 休憩)
(午前10時46分 再開)
110:
◯大田委員長 再開します。
ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
111:
◯大田委員長 なければ、これにて質疑を終結いたします。
討論、採決については1件ずつ行います。
これより、議案第3号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
112:
◯大田委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。
これより、議案第3号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
113:
◯大田委員長 起立全員であります。
よって、議案第3号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第4号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
114:
◯大田委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。
これより、議案第4号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
115:
◯大田委員長 起立全員であります。
よって、議案第4号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決することに決しました。
ここで暫時休憩いたします。
(午前10時47分 休憩)
(午前11時00分 再開)
116:
◯大田委員長 休憩を解いて再開いたします。
それでは、議案第27号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更についてを議題といたします。
地域創生課からの補足説明を求めます。
元網主幹。
117:
◯元網主幹 それでは、議案第27号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更についての補足説明をさせていただきます。
こちらは市長の提案説明のとおりでございますが、現時点におきましては、どういった連携をしていくかといったような具体的なものはございません。今後、必要に応じてそれぞれの分野の関係する担当課において協議を進めていくということで聞いております。なお、現在連携している3市5町全ての自治体におきまして、今回の項目を追加するよう協約の変更手続を進めていくというふうになっておるところでございます。
以上、補足の説明を終わります。
118:
◯大田委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑のある方は挙手願います。
鏡原委員。
119:
◯鏡原委員 無いということですけど、せっかく結ぶんだったら、やっぱり東かがわ市民の利益になるような協約でなければいけないと私は思います。これを結ぶに当たって、協議といいますか、もちろん高松市の中心市との協議はまだされてないかもしれないけれども、東かがわ市として例えばICTインフラはすごい膨大な話になってきます。防災の話もそうだろうし、医療の話もそうだろうし、うちであればケーブルを引いている、これもICTのうちに入ってくるわけです。そういうふうな部分も絡めて、要は中心市を中心にしてお金の部分も含めてそれぞれ折半してやっていくというのがこの大きなところですから、そういった部分は市としてどのように考えているのか、その点お伺いします。
120:
◯大田委員長 熊本部長。
121: ◯熊本総務部長 現在、高松市のほうでは具体的な協議会といいますか、内部での事業を行っております。その中でワーキンググループというのがございまして、このワーキンググループというのが先ほど委員がおっしゃいました防災の方面であったり、健康づくり支援グループであったり、あと観光情報の利活用であったりいうのが具体的に今のところ出ております。本市においてもその辺りは重複する部分がかなりございますので、その展開において、そこの今回の事業について将来乗れるように、今回そのタイトルを追加するというものでございます。
以上です。
122:
◯大田委員長 鏡原委員。
123:
◯鏡原委員 これ以上質疑しても一緒なんであれですけど、乗れるためには切符を買っとかないかんと。その切符というのは、我々が何をするかというんが非常に重要だと僕は思うんですね。例えば、医療なんかで行くと、小豆島とかそうですけど、遠隔地での医療というのはICTが先進的にすごく進んでいます。県立白鳥病院があるけれども、医師が不足しているというようなお話も聞く中で、やっぱりそういうふうなICTを使った医療の向上とか、要は東かがわ市ならでは、高松なんかそれ必要ないですよね。高松の医師に見てもらうんだから。だから、そういうふうな東かがわ市ならではのやっていかんといかんということを、是非今から、せっかく結ぶんだから、これをそういうワーキンググループがあるんであれば、そこにそれを持っていこうというのを、保健課とか地域創生課だけでなくて、財務課もそうかもしれないですけど、そういういろんな課を出してこいということでそこに持っていかないと、高松がこれをするから、「じゃあ、それの船に乗りますよ」というのではちょっと緩いんで、やっぱりこっちからこれをやってほしいと。せっかくこれを結んだんだから、「お宅中心市でしょう」と、「だから、これやりましょうよ」というぐらいの気概を持ってやっていただきたいと私は思います。
それと併せて、せっかく高松のケーブルテレビというケーブルを引いてるんだから、それもICTインフラの1つです。これから管理もしていかなければいけない中で、東かがわ市議会は見れないけど高松市議会は見れるわけであって、そういうのを含めてもうこっちに来てるんだから、それの費用の分担も含めて活用も含めて、このタイトルであれば、もっとこの中で協議ができると思うんですよね。そういうところも是非考えていただきたいと思うんですけど、いかがですか。
124:
◯大田委員長 元網主幹。
125:
◯元網主幹 今回は、高松でやってる取り組み、レンタサイクルにGPSロガーを付けたり、河川の水位をはかったりとか、そういったところで高松が整備して、それに乗っかれるところは乗っかってくださいねというような趣旨なんですけれども、御指摘のとおり、ほかの課のことは私は答えにくいところがあるんですけれども、例えば地域創生課においてそういった取り組みの可能性があるものについては、高松のほうに、ICTに関連してこういうことで一緒にやっていってはどうかと、そういう投げかけとか協議というのは積極的にやっていきたいなというふうには考えております。
126:
◯大田委員長 鏡原委員。
127:
◯鏡原委員 是非、今の話を聞くと少し言っていただきましたけど、高松は高松の利便性が上がるようなことをするわけですわ。それは当たり前の話です。だから、やっぱり東かがわ市は東かがわ市の利便性が上がることを、その高松の利便性も含めて俺ら協力するんだからうちらにも協力してくれよという話を、これ以外の協約もあると思うんで、それも含めて是非言っていってください。
以上です。
128:
◯大田委員長 ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
129:
◯大田委員長 なければ、これにて質疑を終結します。
これより、議案第27号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更についての討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
130:
◯大田委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。
これより、議案第27号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
131:
◯大田委員長 起立全員であります。
よって、議案第27号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更については、原案のとおり可決することに決しました。
それでは、議案第28号 新市建設計画の変更についてを議題といたします。
地域創生課からの補足説明を求めます。
元網主幹。
132:
◯元網主幹 続きまして、議案第28号 新市建設計画の変更についての補足をさせていただきます。
こちら、資料のほうを提出いたしております。7ページから12ページまでのところになりますが、こちらのほうは、新市建設計画に記載されております個別事業の進捗状況を取りまとめてございます。表の右側のところになりますが、当初の計画期間である平成24年度末まで、そして真ん中といいますか、その次に今年度末まで、また次年度以降ということで3段階に分けて各事業の進捗状況をまとめてございます。薄いグレーで網掛けしているものが完了済みの事業、そして色の付いていないものがまだ継続している事業です。黄色の網掛けが未着手となっているものとして色分けをしてございます。12ページの最後のほうには、それぞれの数を集計させた表をしておりまして、例えば平成30年度末、今年度末では全79事業のうち完了が24事業、着手済みが4事業、継続が44事業ということで、未着手が7事業ということで集計しております。
以上です。
133:
◯大田委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
それでは、質疑のある方は挙手願います。
鏡原委員。
134:
◯鏡原委員 この計画は内容の変更はできないんですか。
135:
◯大田委員長 元網主幹。
136:
◯元網主幹 内容の変更というものは、できないものではありません。
137:
◯大田委員長 鏡原委員。
138:
◯鏡原委員 それであれば、今回、期間が延びたんで、市長の冒頭の説明もあったように延ばす、それは手法としては理解をします。その上で、やはり新市の将来像とまちづくりの基本理念と今の基本理念と違いますよね。ほかにも目標も全部違いますよね。やっていかなければいけない末端の話は一緒だと思います。ただ、カテゴリーと目指すべき方向というのは、これは新市、3つが集まって藤井市政が誕生したのはその後で、やっぱりそこからまた藤井市政の新たな出発があったという部分の中で、この何かの契機に、5年前もあってそのときに言わなかったのもあれかもしれないですけども、今回言いますけども、そういった契機に、やっぱり今の基本概念と合うような形で変えていく必要性も、僕は人口の推計だけ延ばして期間だけ延ばしてというんでなくて、やっぱりあるんだと思います。それと、完了しているやつは除けるべきだし、未着手で予定しないようなやつも除けるべきだし、逆に今だからこそ必要になっている事業もあるわけで、変更ができるんだったらそれを入れるべきだと思うし、その辺りの変更を是非考えていただきたいと思うんですけど、いかがですか。
139:
◯大田委員長 元網主幹。
140:
◯元網主幹 おっしゃることは十分理解できます。ただ、今回の改正も前回の改正のときと同様、期間を延長したときと同様、今回もこの改正の原因となった国の法律の改正というものが東日本大震災でありましたり、その後の地震、あと豪雨とか、そういった各地で大きな災害が続いているというような状況がありまして、全国的にそういった合併時に計画した事業が立ち遅れというようなことも踏まえて、合併特例債の適用期間を延ばしましょうというような、これが法律改正です。それに基づいて、今回これを改正しようとするものにはなっておりますが、これが今後想定される事業、この計画内容に沿ったものかどうかというのも点検したところ、こういった今現在の計画でも読み取れるというふうには、今回の内容の見直しはせずとも大丈夫ではないかなというところで考えております。
それと、終了した事業と未着手の事業、もうできんやつはこの事業から除けとったほうがええんではないかとの御質疑ということでございますけれど、こちらは計画期間の初年度をずらすというものではなくて、元々合併のときにあった合併時の理念というのは15年ということでそのまま残っとるわけですね。これを例えば31年度から35年度にするとか、先のすることの計画であればこれは当然除けるべきではあると思うんですけど、そうではなくて15年からの合併時の計画をそのまま残しておるということですので、そういった削除する必要は無いと思います。また、そうすることで、今後万が一同じような事業の必要が生じた場合には、この項の事業を読み込んで合併特例債を有効に使えるといったその可能性も広く残しておくことが必要なんではないかなと思います。
141:
◯大田委員長 鏡原委員。
142:
◯鏡原委員 もう御自身でできてないということをおっしゃっていただいて、10年の計画で作ったものが依然できていないということを今、主幹の口からおっしゃっていただいたんですけど、結局そのとおりなんですよ。合併のときに、これをやり遂げるというのはできないところもあるかもしれないけれども、10年間の計画でやり遂げようということで、できていなのがこんだけある、今未着手のもこんだけある。それをまず当局としてどう考えるのか、そこから考えていただかないと、それをおっしゃるんだったら。併せて言うなら、おっしゃるとおり、2011年の3・11があって延長されてます。であれば、うちは基本的な被害というのはあまり無かったわけであって、じゃあその財源、これは枠が決められていますけど、そういった財源を逆に震災のほうに振り分けるとか、そういうふうな考え方もそれであればあるし、やっぱりただうちは東かがわ市として市民のためにいかに住みやすいまちを提供していくかというところの中で、この財源確保が10年から15年、15年から20年と延びた中で、やはり整備もしていかなければいけない。そういったところを加味すると、私はやっぱり今の合ったような形に変えていくべきだし、10年間じゃあなぜこれができなかったんだと。今、元網主幹がそういうふうにおっしゃるのであれば、なぜできなかったんですか。これは10年後に計画した基本とまた違うような話でしょう。結局そういうふうな話になるわけですよ。だから、やはり今合うような形の、だから詳細にわたってはそれでいいと思いますよ。大きな部分の基本理念とかというのは変わってるんだから、そういった部分に関してはきちっと変えていくのが筋でないですかということを言ってるわけです。
143:
◯大田委員長 元網主幹。
144:
◯元網主幹 こちらの新市建設計画が制定された当初、これを10年間で全部やり切りますよというものではなくて、合併後に必要な建設事業を総合的に網羅してやっていきましょうというような計画であることをまず御理解いただけたらと思います。
145:
◯大田委員長 鏡原委員。
146:
◯鏡原委員 計画期間は10年だったんでしょう。全部がやり切れん。僕、言いましたよね、それは分かります。ただ、計画期間が10年のものを、今もう5年延ばし、もう5年延ばし、10年のものを倍にしようとしている中で、時代も変わって、東かがわ市の人口の部分も変わって、基本理念も市長が変わって変わってきているわけであります。だから、この計画でなくて、僕はこの計画の末端はいいんですよ。分かりますよね。末端はいいと思いますよ。おっしゃるように全てが読めるように総花的に書いてますから、それはいいけれども、やはり上位の基本方針とか主要施策の部分は今の基本計画に合った内容に置き換えておく必要性があるんでないんですかということを言ってるわけです。
147:
◯大田委員長 元網主幹。
148:
◯元網主幹 基本理念ということですが、こちらは今、新市建設計画で実際その基本理念が動いとるというものではなくて、平成25年度に東かがわ市では新たに基本構想を策定しております。現在、その基本構想は26年度から35年度までの計画期間になっておりますが、その基本構想に基づいて定める各種実施計画でありますとか基本計画、これに基づいて事業を進めておるわけでございます。その基本構想の理念のところですけれども、これは本市の重要課題というところに焦点を絞った構想というところでしておりますので、その前段の新市建設計画のほうはもう全て網羅的にやっておるということですんで、その重要課題、焦点を絞ったところで、その中には含まれておりまして、それに反したものにはなってないというふうには感じております。
149:
◯大田委員長 鏡原委員。
150:
◯鏡原委員 反した反してないでなくて、今のものに合わせたらどうだということを私は言ってるだけであって、新市と言うといかんのかもしれないですけど、基本方針の中の目標でゆとりとうるおいのある安全・安心のまちづくりですか、これは今の状態とさほど変わりは無いと思いますし、バリアフリーのまちづくりもやっていかなければいけないし、生活者本位の活力あるまちづくりもやっていかなければいけないし、ただ今においては違うでないですか。今の話で行くと、お金もらうからこれあるんだと、これならこれでいいけれども、それだけではいかんでないですか。全体的に市として計画作って、計画のもとに動いているなら、これは合併特例債をもらうために置いとるだけだと言うんだったら、それ言ってくださいよ、じゃあそうやって。
151:
◯大田委員長 藤井市長。
152:
◯藤井市長 ちょっと補足させていただきます。合併特例債の2度目の延長という、これ自体がもう偶然なったもんではございません。県内においては三豊の前市長とともに要望を強くしておりましたし、そうした動きが今回の先生方の動きにもつながって延長につながったということでございます。そして、その合併特例債を使うに当たって、新市建設計画の中に入っているものについて該当すると、最低条件そうなります。ですから、する必要があるか無いかはともかく網羅をしておくということが何より大事であります。それは、5年間のうちに、今考えてなかったけどしなければいけないことが将来出てくる可能性もあります。そのときに、網羅してなければその対象から外れるということにも現になるわけです。ですから、そういうまず網羅をするということが最低条件、この新市建設計画としては必要であったということであります。
153:
◯大田委員長 鏡原委員。
154:
◯鏡原委員 僕は別に延びたのがいけないとか、これを内容を直せと言ってるわけでなくて、おっしゃるように網羅しているから、末端の計画はそれでいいと思いますよと言ってるわけですよ。よく聞いてください。で、要は大きいところの基本計画とか理念の部分は、今、藤井市長が変わった、おっしゃるように25年に作ってやってるわけでないですか。それを、ここにきちっと大きいところを当て込んでやっていくのがこの計画の基本でないんですかということを言ってるわけですよ。いいとか悪いとか言ってるんでなくて、直すべきでないんですか。なぜかたくなにこれにこだわるんですか。変えれないんだったら仕方ないですよ。これは合併したときに、市長おっしゃるように15年に作って網羅的にそのときに書いて、これは15年の計画だから内容は変えちゃいけないと、1つも触っちゃいけないと言うんだったら、それは仕方が無いと、僕も。だから一番最初に聞いたでしょう。「変えれるんですか」と聞いたら「変えれる」とおっしゃるから、それならば今に合ったように変えたらいかがですかということを言ってるわけです。だから、僕は総花的に書くなとか言ってるわけでないんです。分かりますか。
155:
◯大田委員長 元網主幹。
156:
◯元網主幹 先ほどからの答弁の繰り返しになるんですけれども、やはり現在、その基本となっているのはその基本構想というところでございまして、この新市建設計画を変えるメリットといいますか必要というものがございませんので、今回はそのままです。
157:
◯大田委員長 鏡原委員。
158:
◯鏡原委員 じゃあ、もう補助金をもらうだけという考え方なんですね、執行部は。「はい、そうです」と言ってください。
159:
◯大田委員長 藤井市長。
160:
◯藤井市長 補助金をもらうだけやいう、そういう安易なもんではございません。どうしても必要な事業をするときに、この合併特例債という有利な財源を使えなかったら大変でないですか。それを有効に活用し、将来の市のために役に立つという施設に活用するための努力をするのは当たり前であります。
161:
◯大田委員長 鏡原委員。
162:
◯鏡原委員 それであれば、市長、是非、僕でなくて向こうに言ってくださいよ。僕は市長と同じ考えですよ。それであれば、今に合ったように変えるべきでないですか、市長。だって、今、市長の基本理念に置いている構想の内容と大きくは一緒かもしれないけれども、言葉は違うわけですよ。それに向かってやっているわけであって、言ってるように全てを網羅的にやることは僕はそれでいいと思いますよ。ただ、10年前、15年前と今では状況も違うし、25年に基本構想があって、それに基づいてやっていると主幹がおっしゃってるんだったら、それに変えるべきでないですか。じゃあ、これ何のために置いてるんだという話になったら、変える意味が無い、変える必要性が無い、そんなメリットが無い、それだったら、市長きれいに言いましたけど、普通に言えば財源をここから確保するためにこれを置いてるんだ、その計画だというだけの話でないですか。僕はそうでないと思いますよ。市長がおっしゃられたように、やっぱり必要なものを整備していくには必要な財源も要るんだから、こういった部分できちっとやっていかなければ、それだったら東かがわ市に必要な計画なんでしょう。必要無い計画なんですか、変える意味が無いんだったら。必要な計画なんだったら必要なように変えるべきですよ。それであれば、何で変えないのか僕は意味が分からない。
163:
◯大田委員長 暫時休憩します。
(午前11時26分 休憩)
(午前11時41分 再開)
164:
◯大田委員長 休憩を解いて再開いたします。
元網主幹。
165:
◯元網主幹 先ほど、私、変更できるということで答弁させていただきましたが、今回は国の協議とか必要な期間というのを勘案しますと、その期限が切れてしまいまして合併特例債を受けれなくなりますので、今回はこれまでも検討はしとるんですけれども、網羅といいますか含まれとるいうことで、このままの計画で御理解いただきたいと存じます。ただ、他市の事例を見ましても、庁舎の建設というところが漏れてたことによって、その計画を変更して追加したとか、そういったものが出てきたりしております。本市においても、将来的に、今のところは全て含まれておるというふうには考えておるんですが、万が一そういった合併特例債の活用をしていかないかんというような事業がありましたら、その計画というものの見直し、また東かがわ市の方針と合っていくような見直しというのはしていきたいと考えております。
166:
◯大田委員長 鏡原委員。
167:
◯鏡原委員 今のも後ろ向きなすごく足の重い答弁でしたけど、もうそもそも基本理念等々自体が変わってるわけなんで、全て網羅しとるかどうかは重要かもしれないけれども、理念は理念法みたいなもんなんですから、理念の条例みたいなもんなんですから、そういうふうなところはやっぱりきちっと見直していっていただかないと、私はほんまに計画が計画であって絵に描いた餅でないですけど、計画作ってるだけだというような話になると思うので、そこは今言っていただいた答弁に加えて、そういった大きな部分とかも市の方針に沿うように是非検討いただきたいと思うんですけど、いかがですか。
168:
◯大田委員長 元網主幹。
169:
◯元網主幹 今後もそういった市の方針に反するようなことが無いよう、合うように変更といいますか、見直しというところも必要があればしていきたいというふうに考えております。
170:
◯大田委員長 鏡原委員。
171:
◯鏡原委員 私は反するようなものがあるとは言ってなくて、そもそもの部分が、あれは合ってないから、僕は答弁ごまかしても分かりますから、だからそこの部分がもう既に違うんだから、それはきちっと検討した上で変えていってくださいということを、変えていくべきでないんですかと、もう既に変えるときが来てるんでないですかということを言ってるわけです。
172:
◯大田委員長 元網主幹。
173:
◯元網主幹 御指摘のとおり、検討してまいります。
174:
◯大田委員長 ほかに質疑ありませんか。
渡邉委員。
175: ◯渡邉委員 新市建設計画の変更についてという議題なんですけども、この黄色で示しているところは、24年度、30年度未着手ということで予定無しということは、もうこれからこの計画いうんは破棄して実現が不可能ということで理解したらいいですか。
176:
◯大田委員長 元網主幹。
177:
◯元網主幹 事業ごとによって各課の所管があるんで、私どもの関連で言いますと、完全に排除といいますか、やめてしまうというもんではありません。これは将来的にも市の情勢が変わったり、そういったこともあったときにはまた動き出すというような可能性もあるというふうには考えております。
178:
◯大田委員長 渡邉委員。
179: ◯渡邉委員 ということは、予定無しという言い方があまりにも直接的な表現で、何か可能性あるから継続いう形に置き換えとってもいいんでないかと思うんですけど、どうでしょうか。
180:
◯大田委員長 元網主幹。
181:
◯元網主幹 こちらのほうは、国に提出する資料等でございませんので、そういうふうにいろいろ、継続というのはちょっと、言葉を考えてまだ……。
(「未着手」の声あり)
182:
◯元網主幹 いうふうに書き直すということは可能ですので、考えて対応します。
183:
◯大田委員長 渡邉委員。
184: ◯渡邉委員 変更ということで私も期待しとっても、時代の流れでおって、これから人口減少とかそういうなんも大きな課題なんですけども、今、鏡原委員も申しましたけど、新たな施策というか、そういうもんがこれは合併当初のもんですから、今現在の時点で新たな事業計画というんを示す考えは無かったのか、ちょっと確認です。今の質問にかぶりますけどね。
185:
◯大田委員長 網羅していると。
(「全部入っとんや」の声あり)
186: ◯渡邉委員 全部入っとんか。
187:
◯大田委員長 よろしいですか。
188: ◯渡邉委員 部分的に何か考えなんだかというね。
189:
◯大田委員長 元網主幹。
190:
◯元網主幹 何も考えてないわけではなくて、先ほども申し上げましたように、そういった新たな事業もこの中で読み取れるということで判断しております。
191:
◯大田委員長 ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
192:
◯大田委員長 なければ、これにて質疑を終結いたします。
これより、議案第28号 新市建設計画の変更についての討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
193:
◯大田委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。
これより、議案第28号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
194:
◯大田委員長 起立全員であります。
よって、議案第28号 新市建設計画の変更については、原案のとおり可決することに決しました。
以上で、当委員会に付託されていました議案の審査は全て終了いたしました。
委員の皆様は大変御苦労様でした。また、市長はじめ所管の部課長、担当の職員の方々には心より厚くお礼申し上げます。
これをもちまして
総務建設経済常任委員会を閉会いたします。
(午前11時48分 閉会)
会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。
東かがわ市議会総務建設経済常任委員長
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