委員各位の御賛同をお願い申し上げ、
当該議案に対する
討論といたしたいと思います。よろしくお願いします。
4:
◯大森委員長 続きまして、
本案に
賛成の
討論の方、おいでませんか。
石橋委員。
5:
◯石橋委員 私は
賛成の立場で
討論をしたいと思います。
今、
反対討論の中で、この
趣旨そのものには
反対するものではないというお話でありました。私も、それはごもっともだと思います。なぜかというと、当然この
事業は今までやってきたいろんな
事業の中の
1つだという
認識をしております。
それは何かといいますと、県は今まで、
インバウンド事業ということでいろんな取り組みをしてきております。当然、その中の
1つとして県は捉えた上で、県もこれに対する
補助を出してきたんだろうというふうに
認識はしております。なおかつ、我が市で、過去において
インバウンド事業、若しくは2020年に向けた
ホストタウン事業などを
目的として、いろんな
事業をしてきております。
その
1つが、フェンシングの国内で一応
トップリーグによる
大会を開催してまいりました。これは年に1回開催しております。この
事業は、即
ホストタウン事業に結び付くかどうか、当然、結果を見てみないと分からないことではあります。しかしながら、努力の無いところに成功は無いというふうに思っております。この
事業そのものが、もちろんその御
指摘のあったように、
予算の
計上の仕方について
説明が不十分であったということは、私もそういうふうに思います。
その
指摘の
1つに、私、聞き及ぶに、その
事業の
目的がはっきりしてないと、その中で受け入れる
事業形態、それから
責任者、
責任の所在、これがはっきりしてないというような御
指摘があったように思いますが、それについては、私、その会に、実は東かがわ
市公式ソフトボールの副会長をしております。
依頼を受けたときに、「一体何の
依頼ですか」と言うたら、「お金の面では我々はできない」と、「しかしながら、
ソフトボールクラブの中から人的な応援はできますよ」ということで、会には参加しております。その中でいろいろ質問もしました。確かに、脆弱な
組織であることは否めないというふうに私も思います。
その中で、先ほどの中にありました、要は受け入れる
実行委員会そのものが不明瞭であると、一体どの
組織が
責任を持つのかという話でありましたが、私が聞き及ぶ限りでは、各国の
委員会がありまして、開催するたびにその
開催国の
委員会が全てを負うんだというふうに聞いております。それで、それぞれの国にはその
委員会が今も存続しております。ただ、当初
説明のあった、オリンピックに出た選手がその思いを持って云々というくだりは、私は今まで聞いておりませんでした。しかし、それも一部あったとは思います。
いろいろ申し述べましたが、最後に一言、この
事業は将来に向けて、2020年
ホストタウンとして成就するかどうか分かりませんが、それの途中
経過の非常に大事な
1つの
事業であるというふうに
認識しております。多少の行き違いがあったように思っておりますが、是非ともこの
予算を通したいと私は思っております。
皆さんの賢明なる御判断をお願いをいたしまして、
賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。
6:
◯大森委員長 ありがとうございました。続きまして、
原案に
反対の方の
討論はございませんか。ほかに
討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
7:
◯大森委員長 ないようですので、これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第4号を採決いたします。
本案は
原案のとおり決することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
8:
◯大森委員長 ありがとうございました。
可否同数であります。よって、
委員会条例第17条第1項の
規定により、
委員長が
本案に対する
可否を裁決いたします。
委員長は、
議案第4号について可決と裁決いたします。
以上で、当
委員会に付託されていました
議案の
審査は全て終了いたしました。
委員の皆様は大変お疲れ様でございました。また、
市長はじめ
執行部の方々には、心より厚くお礼を申し上げます。
これをもちまして
予算審査常任委員会を閉会いたします。
(午前 9時40分 閉会)
会議の
経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。
東かがわ
市議会予算審査常任委員長
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