東かがわ市議会 2018-08-22
平成30年民生文教常任委員会 本文 開催日:2018年08月22日
今日8月22日、スポーツ関係は最近非常に報道が盛んですけども、あまり知られてないというか、話題として、日本の近代建築の父と言われてます東京駅とか日本銀行を設計したり建築したりという、辰野金吾さんの生まれた日ということで、建築の日とも言われます。ちょうど今日、そういう日にひとの駅さんぼんまつ、また白鳥の小中学校の建築、整備等についての審議が行われるということで、何か因縁めいたものも感じるところです。日本の近代建築の粋を集めたとはいきませんけども、市の粋を集めた素晴らしいものになるように、また十分な御審議等をお願いできたらと思います。どうかよろしくお願いいたします。
6:
◯大藪委員長 ありがとうございました。
続きまして、議長よりごあいさつをお願いします。
7:
◯井上議長 皆さん、こんにちは。
大変厳しい暑さが続いておりますが、2、3日の日にちに限ってはちょっと涼しいて、ああやれやれと思ったような日もありました。しかしながら、また大変厳しい暑さになっております。そして、先ほど来お話が出てますように、台風20号、この動向が今非常に気になっております。執行部、危機管理課等から、告知端末並びにまたメール配信等で情報等が刻々発信されると思いますが、議会のほうとしましても、変わったことがあれば皆さん方にお知らせするということで、この2、3日はタブレットを特にチェックしていただきたいと、そういうふうに思っております。
さて、本日は
民生文教常任委員会の閉会中の調査ということで、今話がありました図書館、そして白鳥中学校区の学校再編についてという非常に重要な案件であります。議員の皆さんの慎重な審議をお願いして、簡単ですがあいさつといたします。よろしくお願いします。
8:
◯大藪委員長 ありがとうございました。
それでは、これより会議を開きます。
ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。
それでは、6月定例会におきまして許可されました閉会中の調査事件、東かがわ市立図書館について、白鳥中学校区学校再編事業についてを議題といたします。
調査の進め方につきましては、調査日程表のとおり進めたいと思います。これに御異議はございませんか。
(「異議なし」の声あり)
9:
◯大藪委員長 ありがとうございます。御異議なしと認めます。
それでは、東かがわ市立図書館について、最初に生涯学習からの説明を受けた後、東かがわ市立図書館の現地調査を実施し、帰庁後質疑を行いたいと思います。これに御異議はございませんか。
(「異議なし」の声あり)
10:
◯大藪委員長 御異議なしと認めます。
それでは、東かがわ市立図書館について、生涯学習課から説明を求めます。
中川課長。
11:
◯中川生涯
学習課長 改めまして、こんにちは。私のほうから、現地に移動する前に、東かがわ市立図書館の概要について、簡単に説明いたします。
現時点において、ひとの駅さんぼんまつの本体工事は、天候等の影響も無く順調に進んでおります。既に、外回りの足場、これは撤去されまして、外観も姿を現し、館内におきましても内壁が設置されるなど、各コーナーごとのスペースが確認できる段階となっております。この本体工事が予定どおり工期内に完了すれば、2階の図書館スペースへ備品の搬入、その後、図書の配架を行った上で、11月25日のオープンを迎える予定でございます。
また、とらまる図書館におきましては、広報等でお知らせしておりますとおり、利用者が最も多い夏休み期間終了後の9月3日から休館し、新図書館に備品の配置が完了すればすぐに移動できるよう、図書整理また配架準備などを段取りよく進めていきたいと考えております。
それでは、資料を基に説明させていただきます。施設概要をごらんください。
まず1つ目、新図書館の床面積につきましては、階段、ロビー等の供用部分を除く約1,500平米であります。
次に、蔵書可能冊数といたしましては、閉架図書も含め約13万冊、これが配架可能となりますが、今後、とらまる図書館の蔵書整理、また新刊購入等を見込んで、オープン当時には閉架図書も含め約7万8,000冊を配架する予定でございます。
次に、3番の新たな施設整備につきましては、Wi-Fi、自動貸出機、ICゲート等の設置を考えております。
また、個別の部屋として、ものづくり、まちの調べもの、研修室の3室を南の端に設置することとしております。なお、研修室につきましては、図書館振興、読書普及を目的とした研修会等に利用できるスペースとして考えておりますが、通常は学習スペースなどに利用してもらうために開放していく予定でございます。
次に、平面図をごらんください。図面の上側が北面、JR側となります。図書館内のそれぞれのコーナーを色分けし、凡例の備考にコーナーごとの特徴を明記しておりますので、各コーナーごとの説明は省かせていただきますが、利用者に分かりやすく、それぞれの目的に応じた楽しみ方ができるようなスペースの確保を考えております。いずれにしましても、図書の貸し出しだけでなく、学習機会の提供はもとより、情報発信、そして憩いの場としてくつろいでいただける施設、図書館を目指して、関係機関と連携をとりながら進めていきたいと思います。
以上、簡単でありますが、概要説明といたします。
12:
◯大藪委員長 説明が終わりましたので、東かがわ市立図書館へまいりたいと思います。
ここで暫時休憩をいたします。
(午後 1時40分 休憩)
(午後 2時49分 再開)
13:
◯大藪委員長 それでは、休憩を解いて再開をいたします。
これより質疑のある方は挙手をお願いいたします。
田中委員。
14:
◯田中委員 見せていただいて、これから書庫等々がいろいろ付いていくんだろうと思うんですけれども、1つ、1番に、ものができていく上においての、館長募集はしよったんやけど、決まったかどんなか1点お聞きしたいんと、それから前の会のときにお話がいろいろあったんですけど、開館時間いうのを、一応やってみるとかいうふうな話だったんだけど、やっぱり金土ぐらいの時間をある程度長くして、最初に、初めから、そういった考え方が、再度、もう一度持てるんかどんなか、その2点について先聞きたいと思います。
15:
◯大藪委員長 教育長。
16:
◯竹田教育長 館長につきましては、先般募集をかけまして、2名の方の応募がございました。選考試験、面接等を行いました結果、館長としては、知識とかあるいは指導力といいましょうか、そういうふうな面で少し懸念の要素もございましたので、残念ではあったんですけども、2名とも不合格ということで、再度、現在募集を行っております。あれだけの規模で、市の中核の図書館になりますので、それなりの資質等を有した方を是非と思ってますので、再度の募集で今期待をしているところです。
17:
◯大藪委員長 中川課長。
18:
◯中川生涯
学習課長 開館というか、閉館の時間ですけど、休みのときは今、夜、夕方5時という設定させていただいております。先般、条例改正の中で委員会でも申し上げましたとおり、当面この時間で動かせていただくというのが、ちょうど開館時間が11月25日という暮れになります。当然、5時過ぎれば暗くなってくるということで、それも踏まえまして、まずは今規定しております、平日は7時、そして5時という対応をとらせていただきたいというふうに考えております。
19:
◯大藪委員長 田中委員。
20:
◯田中委員 それは分かりました。館長の部分については、ほかの役職というか、それぞれほかの館長等々いうんか、プラザにしてもそうなんですけども、そういったことで、金額的に前にも提示があった部分が、実際ほんまに図書館の館長としてその金額がいいものなのか、もっと出すべきところは出して区別化をするべき考え方いうんを持ってすることによって、これ2名も来て、やっぱり試験等々すると適格でないという、もっとお金を仮に出すとしたならば、もうちょっといい人が出てくるか、これは分かりませんけれども、そういった部分はあるんでないんかなと思うんやけど、今、募集しよる中で、それはお金が付いて伴うことですから、なかなか分かりましたは無いだろうと思いますけれども、そういった考え方は再度持ってないんかどんなか。市長のほうがええんかな。お金の面だったら、もう18万何ぼとかいうて決まってる部分があるんですけれども、せっかく2名まで来て、どう考えられますか。
21:
◯大藪委員長 それは総務のほうかなとも思いますけれども、お金のほうは。市長でもよろしいですか。
市長。
22:
◯藤井市長 今の段階で私が云々というところも、まだちょっと言い切れないところはあるんですけれども、館長にはふさわしい方になっていただきたいというんだけはもう共通認識があると思います。教育委員会ともそうした面で、現在、募集ということでありますんで、その状況等も見ながら、今後のことを慎重に対応してまいりたいと思います。
23:
◯大藪委員長 田中委員。
24:
◯田中委員 一般コーナーの中で、前に私も言ったことがあると思うんですけども、専門的な図書というか、やっぱりそういった分がこの一般コーナーの中でどれぐらいの割合を占めるというような考え方も今現在だったらあると思うんですけども、そういった分はあんまり考えてないんか。やっぱり専門的なものというのは、それはあそこへ行ったらもうこれが充実してるよというようなことがあることによって、また来館者というのが増えていくんだろうと思うんですけども、この中で全体的なことを一般コーナーで考えると、そこら辺がちょっと見づらいなと思ったりするんですけども。
25:
◯大藪委員長 中川課長。
26:
◯中川生涯
学習課長 正直、割合のほうは今、出ておりません。しかしながら、この一般コーナー、ほかのコーナーもそうですけど、それぞれの特色を持ったものを置くということなんですけど、やはり専門的なもんは必要と思います。これが何割が妥当か分かりませんけど、それに伴う、例えば読みやすい本、これが並行して同じコーナーにあれば、それはそれで成り立っていくんで、ちょっと割合のほうは今ちょっと出せません。
27:
◯大藪委員長 田中委員。
28:
◯田中委員 この頃、この間もテレビの中であって、専門的な、僕らは昔、子どもで絵の図鑑とか、そんなんがこの頃ものすごく流行ってきてるというふうなマスコミの中であったんですけれども、そういったことを考えると、やっぱり1つの時代の流れを追わえていく的なところもあるんだろうと思うんやけど、やっぱりそこら辺は十分考えた配置というか、ものをそろえていただくいうんは必要だろうと思うんで、それを後お願いするんと、それからもう1つ、とらまるからこっちへ移すときに、この間も新聞の中にあったんですけど、これ要らんだろういうんで償却してしまったとかいうふうな話があったりするんで、そこの部分の振り分けというか、ほんまに要らんものなのか、どうしてもこれは置いとかないかんものというのもあるんだろうと思うんですけども、そういった分は十分に精査した中で物事を移していってほしいなと思うんですが、そこの点について。
29:
◯大藪委員長 中川課長。
30:
◯中川生涯
学習課長 蔵書整理ということでございます。ここに、除籍についてもある程度の規定は持っております。例えば、10年間、10年以上何も借りないという形の1つもあるし、例えば傷んだもの、これは除籍にしていくと。今、とらまるでその作業を行っております。まだ細かい冊数までは言えませんけど、そういう中で除籍にしていくと。しかしながら、それが終わってすぐ放るんでなしに、例えばオープン時に皆さんに御自由にお取りくださいと持って帰ってもらう、これも1つの手だろうと、そういう方向で持っていこうかと、そこで余ったもんについては処分するというふうな対応を考えております。
31:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。
三好委員。
32: ◯三好委員 先日、東北のほうに行きましたら、開館時間についてですけど、11月から3月までは何時から何時、4月から10月までは何時から何時と2段階に分かれてたから、それも1つの考え方でないかと思います。
33:
◯大藪委員長 質問ですか。
34: ◯三好委員 どうお考えか。
35:
◯大藪委員長 どうお考えですか。
36:
◯中川生涯
学習課長 先ほどの田中委員との答えともダブるかも分かりませんけど、当面はこの動きで行かせていただいて、例えば夏場、夏休み期間中を延ばすとか、そういう形で変更は可能かと、期間を限定したやり方、これも要望とか踏まえまして対応していきたいというふうに考えております。
37:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。
滝川委員。
38: ◯滝川委員 今日見せていただいて、非常に感じのいい図書館ができたなという感じを受けるんですけども、これから机とか椅子とかそういう本棚とかが並んでいったら、もっともっといいんでないかと思いますけれども、要は、市の図書館で何人集められるか、そういうイベント等企画力のある人が欲しいわけやな。そういうことはどういうふうに考えとんかなと思うて、やっぱり開館に向けてイベント等を1、2回はみんなに知らせてもらうという意味で、みんなに広く、一度はあそこへ寄ってもろたら来てくれると思うんです、私は。企画力のある人が欲しいなと思うんですが、それはどういうことを思っていますか。
39:
◯大藪委員長 中川課長。
40:
◯中川生涯
学習課長 イベントにつきましては、今現在は毎月読み聞かせボランティアの方が読み聞かせをいただいております。それとは別に、新しくこの開館になりましたときに、11月25日のオープン時ではないんですけど、少し時期をずらした年内に、ひとつ講師を呼んだイベントを考えております。それとは別に、またいろんな例えば読書週間であるとか、何々週間、本の日とかいろんなときにイベントを組み入れていきたいなと思います。それには、やはり企画をできる人、これも必要かと思いますけど、今、図書館司書もおります。そういう中で力を合わせていきたいなと思っております。
41:
◯大藪委員長 滝川委員。
42: ◯滝川委員 ともかく、イベントの内容をひとつ期待しておりますんで、お願いしたいかなと。
それと、ちょっと今日行って感じたことやけども、授乳室があったわな。あの中には湯が出るんかな。出るようにしとんか。
43:
◯大藪委員長 いいですか。
中川リーダー。
44:
◯中川グループリーダー 授乳室のところには、流しのほうとか授乳ポットとかも装備するようにしております。
45:
◯大藪委員長 滝川委員。
46: ◯滝川委員 各地の図書館で書籍消毒器いうて、小型の冷蔵庫ぐらいの感じの、小さな赤ちゃんとか子どもに絵本を見せる場合、人によったら、ばい菌が付いてるとか汚いとかそういう意見があるんですよね。そういう形で、そういう形の書籍消毒器、何ぼ要るんかはちょっとまだ聞かないかんのやけども、その考えは無いかな。
47:
◯大藪委員長 中川課長。
48:
◯中川生涯
学習課長 この新館オープンに合わせて、その消毒器を導入する予定でございます。
49:
◯大藪委員長 ほかに。
東本委員。
50: ◯東本委員 今日見せてもらって、非常にいろんな期待を持ちました。市民の中にもオープンを非常に楽しみにしてるという意見も聞くし、いろいろ市民全体からも注目されてるんでないかと思います。今、準備をしていると。オープン後にまたいろんなことで気が付くこともあると思うんですね。大いに改善していくということだったし、市民からいろんな意見を、利用についての意見を真摯に聞くと、そして改善していくという点で、これは私、勉強不足もあるんですけども、図書館の協議会というんですか、これはあると思うんですけども、そことの関係は今後どういうふうになっていくんでしょうかというのが1つと、もう1つは、やはり大内、三本松というふうになりますと、白鳥とか引田、もちろん引田には図書室もあるんですけれども、小学校や中学生の方、それからお年寄りの方で是非利用したいという方で車に乗れない方という方もおいでになるんではないかと思います。それで、利用しやすいように何かいろいろ考える必要があるんでないかと。その片一方で、今、公共交通のいろんな対策を今立てよる最中ですけれども、やっぱりそういう図書館が遠くて、利用したいと思うんだけど、実際問題として利用できないという方もおいでになるというふうに思うんで、そこら辺も含めて対策が必要でないかと思うんです。
それと、最後ですけれども、これはもう原点というんか、当然のことなんですが、これは図書館法に基づいてやはり運営、設置されるということですが、私も図書館法というのはちょっと見落としていたんですけども、本当に市民にとって必要な施設なんで、図書館は、社会教育上も、文化的な問題も含めてですが、そういう点で、今、市民の皆さんからも、「図書館なんか要らない」という声もあるんですね、一部。やっぱり利用してない人とか、いろんな意見があります。まして、そういう箱ものなんか要らないという人もいますけれども、私は図書館というものをやっぱり東かがわ市民がもっと身近に感じていただくための啓蒙というんですか、宣伝、本当に市民にとって必要な施設なんだという内容を、大いにいろんな広報含めて徹底する必要があるんでないかというふうに思うんですが、どうでしょうか。
51:
◯大藪委員長 交通に関してはちょっと違うかなとは思うんだけど、いけますか。
中川課長。
52:
◯中川生涯
学習課長 図書館協議会との関係でございます。この図書館協議会につきましては、先ほどありましたように、図書館法に基づいて、館長の諮問を受けて協議をする機関であります。十分、ここには利用者、また小中学校、また読み聞かせ団体等のいろんなメンバーが10名在籍しております。そういう中で動いていく中で、いろんな意見をもらえると。それとあと、住民からの意見につきましては、直接生涯学習課に来る面もあるだろうし、また図書館、そしてまた意見箱も設置しますんで、そこらで意見は拾っていきたいなというふうに考えております。
それと、図書館の啓発ということで、やはりこれはいろんな
ツールを使いまして啓発していきまして、情報発信していきたいなというふうに思っております。
あともう1点、なかなか図書館に行きづらいという形であります。いろんな施設を利用して、例えば移動図書とかいう手法をとっている団体もございます。これは、まずはここで動いていって、そのニーズを踏まえながらちょっと対応を考えていきたいなというふうに、今の段階では思っております。
53:
◯大藪委員長 ありがとうございます。ありますか。
東本委員。
54: ◯東本委員 付け加えてですが、小学生、中学生、もちろん高校は三本松高校がありますけれども、それ以外でもほかの学校、高校へ行っきょる人も、あそこは利用しやすい場所ではあると思うんですが、小学生や中学生になると、本当にどうやってして、中学生でいえば、もう自転車で行こうかというのがあるかも分かりませんし、小学生になると、親が付いていかんといかんというふうな形なんですが、そこをもう少し何か利用しやすいような、例えば日曜日なんかにはマイクロバスを出すとかいうような市の保障というか、いうものも大いに検討する必要があるんでないかと。やっぱり、引田のほうにいる人は、ハンディがあると思うんですよ。行くという点で、汽車に乗っていかないかんというふうな形になる可能性もあるし、ですからちょっとそこら辺も検討課題でないかなと思うんですが、どうですか。
55:
◯大藪委員長 いいですか。
教育長。
56:
◯竹田教育長 基本的には、やっぱり図書館はもう利用していただいて一番価値があるということになっていくわけで、我々もいかに利用者の方を増やしていく、また皆さんに本に親しんでいただけるかということが一番大きな問題なわけです。今言ってた形で、例えば図書館に来ていただくということも広報ですし、逆に図書館の本をほかの図書館を通じて利用していただくという、そういう方法もあります。今、例えば引田の図書室で、今度新しくできる図書館の本が検索できるような仕組みもありますし、そこで借りることもできますし、それから現在も行ってますけど、各学校へ巡回図書ではないですけども、図書館を月に1回ぐらい交代しながら配付といいましょうか、回していって読んでいただくとか、いずれにしてもそういういろいろな形で本に親しんでいただけるような手法はいろいろ考えていきたいと思います。実際、輸送手段を使って来ていただくというのはなかなか難しい面もあろうかと思いますので、その辺りはまた財政の面も含めて検討はしていきたいとは思っています。
57:
◯大藪委員長 ありがとうございます。ほかに。
橋本委員。
58: ◯橋本委員 引田の図書室とも連携しとるというお話を聞いたんですけど、交流プラザでも図書を借れるんでしょうか、どんなでしょうか。
59:
◯大藪委員長 中川リーダー。
60:
◯中川グループリーダー 交流プラザのほうでも、他館の本を借りることはできます。
61:
◯大藪委員長 橋本委員。
62: ◯橋本委員 本を返すんも、引田であれば引田のほうへ返して、そこへとらまるのほうへ返していただけるというような形をとれるんかいうこと。
63:
◯大藪委員長 中川リーダー。
64:
◯中川グループリーダー そのとおりでございます。
65:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。
中川委員。
66:
◯中川委員 2点ほどお伺いしたいんですが、1つは、階段のすぐ横の自販機を置くところなんですけど、今の最近の図書館、他県のを見させていただいたら、飲食いいますか、飲み物の持込みいうんが多いところが増えてます。これの飲み物でもいろんな中身によっては本の傷みぐあいもあると思うんです。それが、中身はどういうもんかいうのが1つと、それと飲み物を持込みをできるところは、司書以外に、多分ボランティアでやられてると思うんですけど、管内の見回りといいますか、無理の無い程度で声かけしたりとかしてるのも見受けられました。その辺りはどう考えておられるのか。
それともう1つは、部屋でものづくりの部屋、それとか、まちの調べものの部屋いうんを設置されてます。今まで無かった部屋をこういう格好で設置してされるんは、もう私ら有り難いなとは思うんですけど、これも図書運営の中で、今、管理者の話が出ましたけど、その辺りの運営の方法はもう今もう考えておられるんでしょうか。それとも、もう今から他団体とのすり合わせといいますか、協力関係を考えていかれるのか、そこをちょっとお伺いしたいと思います。
67:
◯大藪委員長 中川課長。
68:
◯中川生涯
学習課長 まず、飲み物のことであります。基本的に、やはり図書の傷みもあります。今、このオープン当初は、このテラスで基本的に飲み物を飲んでいただくと、ここの自動販売機を設置しております。この中の品種につきましても、基本的には蓋ができるもの、ペットボトル的なもんで、オープンな蓋でなしに、蓋ができる飲み物をお願いしようかと思っております。いろいろほかの図書館も聞きました。やっぱり、今、熱中症対策もあります。そういう中でうまく運用していけたらなというふうに、原則的にはこのテラスで飲んでいただくというようになっております。
69:
◯大藪委員長 ものづくりを。
中川リーダー。
70:
◯中川グループリーダー 先ほどお話しされました、まちの調べものの部屋なんですけれども、一応こちらのほうについては市の産業、観光、歴史、偉人等に、市にまつわることを紹介できるような図書のほうを配架させていただこうと思っております。ものづくりの部屋につきましては、図書館イベント、工作等とか、あと読み聞かせボランティアが紙芝居を作ったり、子どもたちの夏休みの宿題、自由研究などにも利用していただけるかなということで、今は検討しております。
71:
◯大藪委員長 中川委員。
72:
◯中川委員 ちょっと聞き忘れたんですが、今、飲み物で、屋上、エレベーターで上がらせてもろたんですけど、まだ植栽までは済んでないような格好なんですけど、ほぼ、何かイメージとしては分かったような気がします。本を借りたときに、家へ持ち帰るいうんは、当然、そこで借りて手続さえしたらできるんですけど、あんだけ素晴らしいんがあったら、ちょっとした単行本とか上で読みたいないうんはあると思うんです。その辺りはどうお考えでしょうか。
73:
◯大藪委員長 中川課長。
74:
◯中川生涯
学習課長 これは、図書館で貸し出し、借りていただいて、屋上で景色を見ながら読んでいただいたり、またフリースペースで下のユーティリティスペースで読んでいただくと、これは結構かと思います。
75:
◯大藪委員長 ほかに。
山口委員。
76: ◯山口委員 何点か質問させていただきたいと思います。まず最初に、このオープン時に開架冊数が約7万冊ということで、蔵書のほうの可能冊数を見たら7万4,000冊ができる中の7万冊、約95パーセントぐらいがもう最初から入るということなんですけど、この約7万冊がそれぞれのコーナーに何冊ずつぐらい配架されるかの、まず内訳を教えてください。
77:
◯大藪委員長 いけますか。
中川リーダー。
78:
◯中川グループリーダー 一般のエリアのほうで約3万2,000冊、新着コーナーのところで2,000冊、くつろぎの部屋で3,000冊、子どもエリアで1万5,000冊、ティーンズルームで700冊、お話の森で6,000冊、暮らしのコーナーで1万冊、まちの調べものの部屋で3,600冊、ものづくりの部屋で1,700冊、閉架書庫で5万6,000ということで、全体が13万となっております。
実際の配架の冊数なんですけど、7万冊の内訳につきましては、一般のコーナーで3万1,000、雑誌コーナーで3,000、児童の子どものエリアで全部で2万、新着コーナーで1,500、ティーンズルームで500、暮らしのエリアで9,000、ものづくりで1,500、まちの調べもので3,500、閉架で8,000冊の合計7万8,000冊となっております。
79:
◯大藪委員長 山口委員。
80: ◯山口委員 なんせ、かなりの数だと思います。くつろぎの部屋のことを教えていただきたいんですけど、3,000冊入るうちの約3,000冊ということを言われました。主に雑誌とありますが、これは雑誌だけで3,000冊、それとも一般の書籍もこちらのほうにはあるんでしょうか。また、雑誌が約何種類ぐらい入るかというのを併せて教えていただければと思います。
81:
◯大藪委員長 中川リーダー。
82:
◯中川グループリーダー 雑誌につきましては、58誌を予定しております。それと、雑誌と雑誌のバックナンバー、それとコミック等をここに配架する予定にしております。
以上でございます。
83:
◯大藪委員長 山口委員。
84: ◯山口委員 雑誌58誌で、残りコミックということなんですけど、雑誌、バックナンバー合わせて10冊と考えても580冊ぐらいで、コミックが2,000冊ぐらいとか、そういう内訳でしょうか。
85:
◯大藪委員長 分かりますか。
中川リーダー。
86:
◯中川グループリーダー おおよそそのぐらいの数字となります。
87:
◯大藪委員長 山口委員。
88: ◯山口委員 あと、今日ちょっと現地視察をして見させてもらいました可動書庫があったと思いますが、かなり高いところまで、壁の天井のてっぺんまで可動書庫ができるようになってると思います。当然ながら、一番低いところでも僕の身長で届かないですし、場所によってはもう本当に天井までということで、かなり高いところまで埋まると思います。どういう考えでこの書庫を作って、ここに来てくれる方に見せようとしてるのかとか、どういう計画を持って書庫を設置しようとしたのかなということをお伺いしたいと思います。
89:
◯大藪委員長 可動書庫ですか。ただ変わるだけでない、可動でないでしょう。作り付けでしょう。
90: ◯山口委員 作り付けのこれが動くということです。
91:
◯大藪委員長 はい、分かりました。書架の話です。
中川課長。
92:
◯中川生涯
学習課長 壁面書架で、高さが約3メーター余りの書架があった、レールが入ってたと思います。これは、まず初めにそれを用いた理由が、まず安全面、書架が倒れない、これが1つです。高さにつきましては、いろんな本を置きますんで、それぞれに合うた高さが調節できます。一番上まで上げたんは、現実的に一番上に飾るかいうたら、それはまだ分からないですけど、その調整ができるような自由な動きができるように、工事サイドにお願いしたところでございます。
93:
◯大藪委員長 よろしいですか。
山口委員。
94: ◯山口委員 先日、この作り付けの書庫ということで、壁面書庫、予算のほうが承認されたと思います。今のお話であれば、使われるので設置したはずだと思うんですが、その上をしばらく使わないでなくて、上をどういうふうに使うからこの予算でこういう書庫を作ったのかなという、そのお考えを聞きたいですので、今使うかどうかではなくて、どういうふうに使いたいかということでこれを計画されたかを教えてください。
95:
◯大藪委員長 中川課長。
96:
◯中川生涯
学習課長 まず、生涯学習課サイドの要望としては、まずはこの壁面を有効利用する、これが1つあります。ここには、当然、蔵書数の確保、これも1つでございます。そういう中で、今の3メーターの棚が付くような形でお願いしたところであります。
あと、配架方法につきましては、十分検討する中で、どれが一番有効であるか、もう一度再度検討したいと思います。
97:
◯大藪委員長 山口委員。
98: ◯山口委員 もう再度検討でなくて、これは検討されたからこの建物をこの設備をするというのが前回の議会で出てたと思うんです。なので、ここを蔵書数を例えば確保したいというのであれば、例えば一般コーナー3万2,000冊のうちの約3万1,000冊、ほぼほぼ埋まるので、当然ここの確保は使われていると思うんです。だから、そこをどういうふうに見せるためにここまで、単に数を多くしたいだけだったのか、それともそこを、例えばいろんな本があると、それを見てほしいのであえてこういう作り方をしたのかと、どういう思いを持って、ここまで手が届かない、一般の方で手が届かない、普通の方が来ても、例えば書庫が取りにくい、ほかの子どもエリアでも同じようなのがあります。子どもで当然見えないような場所まで壁面上がっていると思うんですけど、今からそこにはあえてそれを設置するというそのお考えを聞きたいと思ってます。
99:
◯大藪委員長 どうですか。
中川課長。
100:
◯中川生涯
学習課長 先ほど、検討しますという話でなしに、そこを有効利用するということで変えさせていただけたらと思います。
101:
◯大藪委員長 いいですか。
山口委員。
102: ◯山口委員 当然、有効利用は分かってるので、例えばそこを使って、いろんな本があるんだよ、こんなにいっぱい本があるんだと見せたいので有効利用したいのか、単に閉架で閉まってしまうぐらいだったら表に見せることで本がいっぱいあるなと思わせたいので有効利用したいのとか、それが大事なんであって、有効利用は当然されるはずなので、何をどういう有効利用したいのかということをお考えでああいうふうになったのかというのを聞ければ。
103:
◯大藪委員長 できれば一言。
中川課長。
104:
◯中川生涯
学習課長 図書館へ来ていただいた人には、やはり配架、これが一番大事かと思います。閉架でしまっておくよりは、やはり表に出すもの、これはうまくその壁を使って利用したいと思います。
105:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
三好委員。
106: ◯三好委員 研修室ですけど、ここに作品展示したりできるんでしょうか。有料でしょうか。
107:
◯大藪委員長 中川課長。
108:
◯中川生涯
学習課長 図書館内の施設については、基本的には無料でございます。その展示につきましては、その内容に、ものにもよりますけど、例えばユーティリティスペースへ展示するものに合うのか、図書館に合うものであれば、その施設のどこに展示するかは、それはものを見てからちょっと判断したいなというふうに考えております。
109:
◯大藪委員長 よろしいですか。
三好委員。
110: ◯三好委員 イベントとして、発表会的なものを、そこを1週間とか借りて展示するいう意味で私お聞きしたんですけど。
111:
◯大藪委員長 中川課長。
112:
◯中川生涯
学習課長 これ、発表会いうんは、図書館に関係するということで捉えてよろしいですか。基本的に図書館内の読書啓発とか図書館振興、ここらにつながるものであれば、そこら辺りで利用していただくのは可能かと思います。通常のイベントであれば、ほかの施設とか、またユーティリティを使っていただくのが妥当かと思います。
113:
◯大藪委員長 山口委員。
114: ◯山口委員 あと数点お伺いしたいことがあります。先ほど、同僚委員からありました会議室の使用なんですが、こちらのほうの使用基準であったり、利用料金とか、また申請というのはどういう形になってるんでしょうか。
115:
◯大藪委員長 中川課長。
116:
◯中川生涯
学習課長 料金のほうは基本的に無料です。特に、研修室の使い方、ここらがいろんな使い方ができようかと思います。通常は、一般開放しております。そういう中で、まず占用したいと、図書館の関係で何かここで勉強会とか研修会がしたいとかいう形であれば、申請をいただいて許可をするという形で、占用のときに申請をもらうという形をとろうと思っております。
117:
◯大藪委員長 開放という説明をもうちょっとしてもらわな分かりにくいのかなと思うんです。
118:
◯中川生涯
学習課長 開放というのは、常時もうあけているという意味合いで捉えていただけたらと思います。
119:
◯大藪委員長 山口委員。
120: ◯山口委員 1点お答えいただいてない利用基準なんですけど、常時開放して基本的に誰でも使えると、占用したいときは占用の申請をして、その料金は無料ですという回答でしたが、どういった団体がここの場所を使うことが、どういう目的だったら使えるとかいうのがあるんでしょうか。その辺が、例えば基準が決まってるのか、若しくは今後新しく雇用されるであろう館長の判断によるのかというのをお伺いいたします。
121:
◯大藪委員長 教育長。
122:
◯竹田教育長 今、はっきりした明文化したのは作っていませんが、基本的にはこの図書の推進、あるいは図書に関係あるようなそういう団体なり、個人はフリーで使うことにはなりますけども、そういうことを想定しています。今のところ、どういう団体というのは、まだお話ししたとおり想定していませんので、実際にどういう団体がどういう形で使われるのか、また今後その辺りについては作成というか、検討していきたいと思っています。
123:
◯大藪委員長 山口委員。
124: ◯山口委員 今のとらまる図書館を閉鎖して、こちらの新しい東かがわ市立図書館になります。とらまる図書館には、占有ではなかったと思うんですが、自習ができるスペース、その横には視聴覚室がありましたけど、自習ができる机だけのところがあったと思います。今回、見させてもらいました、例えばティーンズルームにしても書庫があって、一般の方が自由に来れる場所ですし、先ほどのものづくりの部屋とか調べものの部屋も自由に使うことができます。例えば、自習を空いたところでしてくださいねというのは分かるんですが、今まであったような自習専用のようなスペースというのは確保はされてないというお考えでよろしいんでしょうか。
125:
◯大藪委員長 中川課長。
126:
◯中川生涯
学習課長 自習というか、学習コーナーは、それぞれ北面に一般コーナーのところに設置するのと、テラスにそれぞれ海側に設置しております。そして、特に自習でありましたら、この研修室、ここを十分使っていただけたらというふうに思っております。
127:
◯大藪委員長 山口委員。
128: ◯山口委員 占用でできるスペースではなくて、今ある場所を使ってくださいという考えでよろしいんでしょうか。
129:
◯大藪委員長 中川課長。
130:
◯中川生涯
学習課長 占用でなければ、どこの施設を使っていただいても構いません。
131:
◯大藪委員長 よろしいですか。
山口委員。
132: ◯山口委員 図書館ということで、多くの方が参加、来てほしいということで、多分設立をされたと思います。それぞれのコーナーに分かれていまして、今回くつろぎの部屋というのが、こちらでは資料のほうでは雑誌とありましたけど、雑誌やコミックなどということで、一般の方でも参加しやすいような雰囲気に作っているんだろうなというんが分かったんですが、やはりどういったビジョンでこれを今後運営してくのか、これはまだ新しい館長を雇用するときにも非常に大事なことになると思うんですけど、例えばこういうコーナーではこういうふうな使い方をしてほしいというのを、ある程度、生涯学習課若しくはこの市のほうで、もう図面を引いた上で館長を雇用しようとしているのか、その辺も館長を新しく雇用した上で一緒に考えていくのだろうか、その辺り、御意見を聞きたいと思います。
133:
◯大藪委員長 教育長。
134:
◯竹田教育長 これは、今までのような規定のといいましょうか、決められたような形の使用の仕方ということも考えられますけども、多分、高校生も含めて世代層もこれまで以上に広がっていくことも予想されますので、どういう使い方が一番ベストなのかというのは、多分使いながらということになっていくだろうと思います。館長も雇用し、また図書館の先ほどの協議会等の方の意見も聞いたり、利用者の方の意見も聞きながら、よりこういう形の利用をお願いしたいということを作り上げていきたいという、そういう形のものを想定しております。
135:
◯大藪委員長 よろしいですか。最後でお願いします。
山口委員。
136: ◯山口委員 今のお話でしたら、これから考えながら一緒に作っていくという御答弁でした。同僚委員からも意見のほうがありましたけど、館長に対する金額であったりとか、非常にこれ重要なことになると思いますので、その辺りも少し考慮しながら、館長の金額、そして館長への思いというのを考えてほしいと思います。
137:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。
木村委員。
138: ◯木村委員 視聴覚教室がありますわね。その横にパソコンもありますわね。そうすると、当然インターネットも自由にWi-Fiが付いてるからやれるということだろうと思うんですが、そうなると、画像で見たりするのは自由ですわね、見よる人が。その辺の管理というか、規制とかいうのかは考えてはおるんですかな。
139:
◯大藪委員長 中川リーダー。
140:
◯中川グループリーダー 市民のネット検索用のパソコンの利用方法なんですけれども、一応、1人の方が利用していろいろ設定を変えられる場合があると思います。そういう場合につきましては、リカバリーソフトというものを導入しておりまして、必ずその方が使って終わった後は初期値に戻るという形のプログラムにしております。あと、フィルタリングとかネット閲覧の可能範囲については、またこちらのほうである程度設定させていただいていこうと、規制のほうをさせていただこうと思って考えております。
141:
◯大藪委員長 よろしいですか。
滝川委員。
142: ◯滝川委員 今後、オープンに向けていくわけなんですけども、その集客数、生涯学習課として毎月どれぐらいな集客人数、また年にどれぐらいな目標で置いとるかいうことをまずお聞きしたいんやけどね。
143:
◯大藪委員長 中川課長。
144:
◯中川生涯
学習課長 今回の数字はちょっとあれなんですけど、今のとらまるの利用者が貸し出しが1万7、8,000人いたと思います。当然、借らなくて本を読んで帰られる人もおるんで、大体3万から4万のところで推移しとったと思います。今度、立地条件もようございます、生涯学習課で今想定しとんは、その3倍ぐらいは来ていただきたいなというふうには思っております。
145:
◯大藪委員長 滝川委員。
146: ◯滝川委員 今、その3倍ということで、それにはやっぱり今後の広報活動をしっかりやるいうことが私は必要だと思うんですね。今後、オープンに向けての広報活動をどういうふうな形で考えとるか、ちょっとお聞きしたいなと思います。
147:
◯大藪委員長 よろしいですか。
中川課長。
148:
◯中川生涯
学習課長 既に、もう広報等では、とらまる図書館の休館も合わせた周知はしていっております。そういう中で、いろんな
ツールを使いながらどんどん情報発信していきたいというふうに考えております。
149:
◯大藪委員長 滝川委員。
150: ◯滝川委員 週刊誌とか、そういう月刊誌、何種類か相当言ってましたけど、新聞は何種類ぐらい考えていますか。
151:
◯大藪委員長 課長。
152:
◯中川生涯
学習課長 新聞は5紙を予定しておりますけど、この図書館内での新聞を読むのはちょっと遠慮していただいて、引田の図書室もそうですけど、まずは1階ロビー、ユーティリティスペースのところの階段下に新聞を読めるスペースをとります。そこで読んでいただくということで対応したいというふうに考えております。
153:
◯大藪委員長 ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
154:
◯大藪委員長 なければ、これで質問を終結いたします。
ここで暫時休憩をいたします。
(午後 3時33分 休憩)
(午後 3時43分 再開)
155:
◯大藪委員長 それでは、休憩を解いて再開をいたします。
それでは、白鳥中学校区学校再編事業についての調査に入ります。
学校教育課からの説明を求めます。
久保課長。
156: ◯久保学校教育課長 失礼いたします。学校教育課から、白鳥中学校区学校再編事業について説明をいたします。
資料のほうでございますが、まず1ページをお開きください。まず、学校再編の整備スケジュールでございますけれども、現在、第1期工事に取り掛かっております。武道場や部室等の取壊し工事と新しい浄化槽の設置工事に、今、着手をしております。また、校舎棟及び体育館の建築に係る工事につきましては、建築、電気設備、機械設備、管理の各入札が終わりまして、本日その結果が公表をされておる段階でございます。議会の議決事項となります建築、電気設備、機械設備の各工事につきましては、9月議会の議案上程に向けて現在準備を進めておる段階でございます。
次に、2期工事でございますけれども、32年4月の開校後、速やかに現校舎の取壊し、解体と、運動場及び外構工事に着手してまいりたいと思っております。32年開校でございますが、その前から準備を進めて、速やかに準備を進めていきたいと思っております。
それでは、実施設計の内容につきまして、基本設計と大きく変わったところはございませんが、変更した部分を中心に御説明をさせていただきます。
3ページのほうをごらんください。3ページの配置図でございます。駐車場のことで御質問をいただいておりまして、現在、実施設計のほうでは110台分を確保いたしております。基本設計のほうから約10台分増加をしております。また、全体の部分になりますけれども、テニスコートのほうを久詰寮の後に整備をする計画で考えておりましたけれども、駐車場スペース内に確保ができるように、現在、最終の調整に入っております。
次に、4ページでございます。校舎棟、各階の配置でございますが、エンジ色になっておるところが小学校、青色が中学校スペース、それから紫色になりますのが、共有の各部屋を示しております。
5ページから、各階ごとの平面図、また立面図でございまして、1階のほうでは製図室を1室設けておりましたけれども、占用で使用することが少ないことなどから、技術室を広くいたしまして、準備室も少し広くいたしました。また、トイレ内の配置を変更いたしまして、手洗いや便器の数を増やしております。
8ページのほうは屋上でございますが、屋上のほうには10キロワットの太陽光発電装置を設置することといたしております。
次に、11ページでございます。11ページから体育館でございますが、体育館につきましては、動線とか機能性を考慮いたしまして、配置を少し変更いたしました。1階につきましては、ミーティングルームの位置、それからトイレの位置を変更したほか、12ページにあります2階のアリーナの部分につきましては、ステージ及び倉庫の位置を変更いたしました。
最後に今後のスケジュールでございますけれども、校舎棟及び体育館棟についての建築工事につきましては、今現在の運動場エリアの工事になりますけれども、今後、9月の議会に議案を上程させていただきまして、承認をいただけましたら、正式な契約後、着工していきたいと思っております。そして、32年春の開校を目指してまいります。また、318号の拡幅の工事が今計画中でございまして、県の長尾土木事務所との調整をしております。ちょうど、白鳥中学校の前のところの歩道部分を拡幅することもありますので、その工事も併せて、今、県と調整中でございます。現在はそのような形の段階ということで、以上、学校教育課からの説明とさせていただきます。
157:
◯大藪委員長 ありがとうございました。
説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
質疑のある方は挙手をお願いをいたします。
田中委員。
158:
◯田中委員 駐車場は前から言ったら増えた部分はあるんですけど、1つ分からなかったのが、テニス場をどこへ造るという部分を言ったんか、図面の中でちょっと分かりにくいんですけど、前はテニス場は土砂災害の区域の中で作るというふうな形があった部分がどこへ変わってきたんかが。
159:
◯大藪委員長 久保課長。
160: ◯久保学校教育課長 この3ページの図面で言いますと、トラックがあります久詰池側、このスペースのところに、ちょっと最終の図面ではまた動いてくるかも分かりませんが、トラックのほうがもう少しこの野球場のほうに寄せられるということで、この野球場から言いますとレフトの奥のほう、このスペースのほうにテニスコートを移動することによって、当初計画しておりました久詰寮の跡となりますと、防球ネットを高く設けなければならなかったり、やっぱり若干後方のスペースが少ないということもありまして、運動場側に考えております。
161:
◯大藪委員長 ほかに。
中川委員。
162:
◯中川委員 ちょっと配置のと、3ページですか。その中で、以前もほかの委員が質問したかも分かりませんけど、記憶してたら御容赦ください。ここの、今、運動場に全部建物は計画しとると思うんですけど、まず1点目は、ここの元の土地の形状、地目は何だったんでしょうか、それが1つ。
それと、当然、工事請負契約をされてると思うんで、試験杭なんかで試験用の分はファイルは取っとると思うんですけど、地質とか土質、その辺りは確認しとんか、その2点を教えてください。
163:
◯大藪委員長 久保課長。
164: ◯久保学校教育課長 地目は学校用地でございます。また、当然この建築に当たりましては地質の調査も行いまして、その上での設計を組んでおります。
165:
◯大藪委員長 中川委員。
166:
◯中川委員 私、質問の仕方がまずかったかも分かりません。学校の敷地ですから、でなくて今の平面、運動場になる前、池だったか、田だったか、山林だったかいうんをお伺いしたかったんです。
167:
◯大藪委員長 久保課長。
168: ◯久保学校教育課長 この現在の白鳥中学校ができる前は、久詰池の一部でございました。そういったこともございまして、十分な地質調査ということで業者にも委託してその調査を行っております。
169:
◯大藪委員長 中川委員。
170:
◯中川委員 ちょっと聞きづらいところがあるんですが、うちでは無いと思います。それは信じたいと思うんですが、掘削してて、元池だったら、それに埋戻しをしとるはずなんですね、今の現状に。ということは、上の山を削って花崗土ばっかり、礫岩ばっかり、その辺りの掘削土で全部埋戻ししとるとは思えないんですが、その辺りもし何あったときの処置の仕方を教えていただけたらと思います。
171:
◯大藪委員長 久保課長。
172: ◯久保学校教育課長 一番、その杭とか心配される部分かと思いますが、これにつきましては、私どもも一番懸念するところもございます。将来的にはここも避難所の中核になる部分ということも考えまして、十分な調査をしております。ただ、杭につきましても、この建築に当たってそういった問題が起こらないように、しっかり業者のほうには指示をして今回の設計を組ませていただいておりますので、そういった形で今回設計をいたしました。
173:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。
東本委員。
174: ◯東本委員 今までも聞いてきたことではありますけれども、グラウンドの問題なんです。今、中学校のグラウンドに建てるとなって、これ見ると10月ぐらいから工事が始まると。今も、何か奥のほうはしてますが、もう。当然、このグラウンドでの体育の授業はできないと、そこでの。これは、引き続き見てみると2年間できないんですね。この間のそういうグラウンドでの体育の授業をどう保障するのかというのは、いろいろ検討された、白鳥中央公園なんかのいろいろな利用も含めてというようなことも聞きましたけれども、実際それは可能なんかどうか、どういうふうに考えておられるんでしょう。
175:
◯大藪委員長 久保課長。
176: ◯久保学校教育課長 工事期間中につきましては、生徒の皆さんには大変御迷惑をおかけすることになろうかと思います。今言われたとおり、2年間ぐらいは十分に運動場のスペースが無いということもございまして、これにつきましては、学校側とも協議をし、授業とまたクラブ活動で影響するところもございます。部活動につきましては、もう既に工事に一部掛かっているところもございますので、取壊し工事に掛かっているところもございますので、今は白鳥の中央公園、また大川中学校や引田中学校のほうへ出向いての合同練習とかいう形で、部活動はやっております。また、授業につきましては、どうしても授業時間内ということでございますので、体育館を中心にした活動にはなろうと思うんですが、その辺りはこの建築後、もちろん運動会とか体育祭等もございますので、そういった部分の実施についてもしっかり学校側と協議をして、全く支障が無いということは言えないんですけれども、支障が少なくなるように努力していきたいと思っております。
177:
◯大藪委員長 東本委員。
178: ◯東本委員 今の話を聞きますと、その体育の授業はもうグラウンドは使えないと、使わないと。体育館だということでいいんでしょうか、本当に。私は、前聞いたのは、授業だったって白鳥中央公園まで行くんだと、それは行くには距離がありますから、いろいろ工夫せないかんですけど、そういう2年間はもう体育の授業は体育館内でするんだというのは、これは駄目だと思うんです、私、こういうやり方は。どんなんですか。
179:
◯大藪委員長 久保課長。
180: ◯久保学校教育課長 もちろんそういうこともございますので、しっかり学校とは相談したいと思います。一例を挙げますと、プールの授業につきましては、引田の温水プールのほうにスクールバスを利用して移動して、時間をまとめて、1時間というのは難しいので2時間単位で授業するとかいう方法もございますので、その辺りは柔軟に考えてやっていきたいというふうに思っております。
181:
◯大藪委員長 東本委員。
182: ◯東本委員 繰り返しに言いますけど、そういう本当にたまたま今年入ってきた新入生と来年入ってきた入学生が、2年間、たまたまですけども、グラウンドが使えないために大事な中学校時代を野外で授業がしにくいという実態は、やっぱり避けないかんと思うんです、私、本当に。それと、そういう問題はプールの問題だけでないと思いますよ、これは。
それと、これはクラブ活動との関係もありますけれども、先ほどちょっとテニスの問題が出ましたけど、ある方からも、この工事中に関して、日曜日の、土日になるんでしょうか、そういうクラブ練習も制限されると、そこではできないと、それと白鳥中央公園のテニスコートを利用するということに大体なるらしいです。そこで、やはりあそこも白鳥中央公園もかなり利用者が多くて、中学生用のコート確保というのも考えてほしいという声があったんですよ。やっぱり、中学校のそういう学校の建設の事情でできなくなっている、非常にスペースが短くなっているんだから、もっとちゃんと白鳥中学校の子どものためにコートの確保をしてほしいという声があるんですが、それはできますか。
183:
◯大藪委員長 教育長。
184:
◯竹田教育長 まず、体育の授業なんかの運動場の件ですけども、現実というか、今、実際に運動場を授業で使ってるのは、大体、体育の授業の1割に満たない状況です。ほとんどの授業は体育館で今行われています。それが現状です。今さっき課長も言いましたけど、それ以外、体育祭とかそのほかの運動場でやっているものについては、もうできる限り中央公園等々の輸送の確保もきちんと行って支障が無いようにやっていきたいということ、それがまず第一。それから、部活動についても、先ほどはプールの例で話しましたけど、今、希望をおっしゃってましたテニスコートも、土日については非常に白鳥中央公園の利用の頻度も高いというのも事実ですので、中学生が部活動で半日にはなると思うんですけど、半日の練習ぐらい確保できるような、近くでそういう場所を今確保できるように検討中です。部活動も支障が無いようにはしていきたいと思ってます。
185:
◯大藪委員長 ほかに。
木村委員。
186: ◯木村委員 この事業計画によると、第1期工事が10月から31年の1月で済むと、もう既に浄化槽等については工事に掛かっておるということでありますが、9月議会で同意を得るということで、もう少し例えばボーリングをいつまでにするとか、基礎工事はいつまでに大体済むとかいう、このタイムスケジュールに基づいた詳しい説明は9月議会ではするんですか。
187:
◯大藪委員長 久保課長。
188: ◯久保学校教育課長 もちろんこの9月の議会につきましては、議案書に合わせて計画がもうちょっと詳細なものが必要であろうというふうに考えておりますので、今、業者が仮契約という形で決まったところでございます。これからよく詰めて、スケジュールをまたお示しさせていただけたらというふうに思います。
189:
◯大藪委員長 木村委員。
190: ◯木村委員 今日の図書館のときでも一緒だったけど、もう少し詳しいことをやっぱり議会で話すべきだろうと思いますんで、気を付けて話していただきたいと思いますが、いかがですか。
191:
◯大藪委員長 久保課長。
192: ◯久保学校教育課長 お示しできるものは全てお示しさせていただきます。
193:
◯大藪委員長 ほかに。
橋本委員。
194: ◯橋本委員 野球部が今現在、2年生ですか、5、6人で多分チーム編成ができんと思うんですが、これは先ほどもお話があったように、引田、大中と合同で練習するなり、また試合に出るなりする方法をとると思うんですけど、将来的に上側に野球のグラウンドをこしらえていくというお話ですが、これも野球部の存続を踏まえた上でそのグラウンドを造っていく考えであるのか、もう将来的には引田か大中のほうで部を存続させていくとか、どういうふうに考えとんでしょうか。
195:
◯大藪委員長 久保課長。
196: ◯久保学校教育課長 現時点におきましては、今ある部活動を存続させるという形で整備計画を考えております。ただ、その部員数の減少とか、場合によったら部員がいなくなって休部とか廃部の可能性もございますので、その際には統合するようなことも必要な場合もございますんで、その件につきましては、現在、別のところで部活動ガイドライン等の中で検討しているところでございます。
197:
◯大藪委員長 よろしいですか。
田中委員。
198:
◯田中委員 学校編成の部分の中で、さっきも、今は中学校のプールについては温水プールでというような形があったんですけど、今この図面の中で、小学校は統廃合になるわけですから、小学校については当然プールが必要になってくると思うんですけども、そういった部分の図面が1個も無いんですけれども、それはどういったことを今考えておるのか。もう造らないで、そういった先ほども言よったように、時間を併せ持った中で、今の温水プールのほうへもう全て行くような考え方を持ってるのか、それをちょっとお聞きしたいと思いますが。
199:
◯大藪委員長 久保課長。
200: ◯久保学校教育課長 3ページのほうにあります配置図でございますが、今回お示しさせていただいたのが、これから工事に取り掛かります1期工事の校舎棟、それから体育館というところの部分でございます。ですから、先ほども言いましたテニスの図面が無かったり、プールの部分についてもそうですけれども、当初計画では現在の南体育館跡ということで計画を立てておりまして、そこに今、実施設計の中では、次の段階で今書いていただいている、もうほぼでき上がっているような状況でございます。設計の中ででき上がっております。ただし、社会体育等のマネジメント計画というのがございまして、温水プール等との計画調整というのが必要になってまいりますので、これからもうちょっとそこら辺りを詰めていきたいという段階ではございます。
201:
◯大藪委員長 教育長。
202:
◯竹田教育長 今の課長に追加のようになりますけども、昨年、それから今年度と、昨年度は小学校は雷注意報が頻発といいましょうか、特に6月の後半からもうほとんど水泳ができない状態が続きました。今年度につきましては、気温というか水温が非常に高く上がり過ぎて、逆にプールが使えないというか、特に小プールのほうはもう体温以上になるということで、非常に難しいというか、利用が難しい屋外プールの現状というのが、特に昨年、それから今年と浮かび上がってきてます。そんなことも踏まえて、先ほど課長が申しましたけども、社会体育の施設の整備構想等も相まって、温水プールの改修なり造り替えなり、そういうふうなのと併せて検討しながら、これからの学校の水泳の授業に使えるようなプールについて検討していきたいと考えているところです。
203:
◯大藪委員長 田中委員。
204:
◯田中委員 それじゃあ、今先ほど課長が言よったように、テニスの部分と、それからプールの部分と、特に今、テニスはこの中で図面に載ってないんだけど、第2期というか、その後にそのテニスとプールが載ってくるんだけども、プールについては今後まだ流動的というふうな考え方を持っとったらいいんですか。それとも、もう完全にこの工事の中に含まれてくるというふうな考え方、別に工事的なものについては流動的であるということで、予算的な形のものはこの中には入ってこないという捉え方をしとったらいいんですか。
205:
◯大藪委員長 久保課長。
206: ◯久保学校教育課長 まず、予算でございますけど、当初に示させていただいた全体の事業費の中にはプールも入れた事業費として、大きく概算でございますけれども、考えてはおりました。ですから、図面としては設計の図面は作っていきますけれども、その2期工事の内容については再度調整が必要であろうという判断で考えていきたいというふうに思っております。
207:
◯大藪委員長 田中委員。
208:
◯田中委員 それは前々からいろいろ社会教育関係の体育施設の中でそういった部分は含まれておるわけですから、第2期の部分であんまり考えたら日にちが無いわけですよね。2年で完成全部ささないかんわけですから、それはどれぐらいの時期というふうな考え方を持っておるんですか。
209:
◯大藪委員長 教育長。
210:
◯竹田教育長 どれくらいという期限はちょっと今定かには申せませんが、できるだけ早い機会ということは考えています。ただ、今回、社会体育の整備構想の中では、民間の運営ということも言われていますので、いろいろな要素が加わってきます。そんなこともあって、できるだけ早い機会とは言いながら、少し先へずれていくということも想定されますので、その場合は、今中学校がやっているような温水プールの利用とか、あるいは旧の小学校でもプールがまだ使える施設も、学校もありますので、近くのそういうプールを活用していくという、そういうふうな
選択肢もあろうかと思います。そういう形で今考えております。
211:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかに。
橋本委員。
212: ◯橋本委員 各小学校にそれぞれ立派な絵であるとか書であるとかいうのがあると思うんですけど、今後統合されたときに、その書であるとか絵であるとかいうようなものをどういう形にしていくんか、持っていくもんか、もうその学校へ残して処分するんか。
213:
◯大藪委員長 久保課長。
214: ◯久保学校教育課長 現在、各校で閉校に向けた実行委員会の組織が今立ち上がってきております。そういった形で皆さんの御意見もいただきながら、学校にある絵とか品物につきましても、取扱いを決めていきたいというふうに考えております。
215:
◯大藪委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
216:
◯大藪委員長 なければ、これにて質疑を終結いたします。
以上で閉会中の調査事件、東かがわ市立図書館について、白鳥中学校区学校再編事業についての調査は終了をいたしました。
委員の皆様は大変お疲れさまでございました。また、市長はじめ執行部の方々には、心より厚く御礼を申し上げます。
これをもちまして
民生文教常任委員会を閉会いたします。
(午後 4時10分 閉会)
会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。
東かがわ市議会民生文教常任委員長
発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...