4:
◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、委員長報告についての質疑を終結いたします。
これより議案第３号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第３号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
5:
◯井上議長 御着席ください。
起立全員であります。
よって、議案第３号 東かがわ市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
日程第３ 議案第４号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
これより、委員会の審査結果について報告を求めます。委員長の報告の後、質疑を行いますので、よろしくお願いします。
総務建設経済常任委員会、大田稔子委員長。
大田委員長、執行部側演壇でお願いします。
6:
◯大田総務建設経済常任委員長 総務建設経済常任委員会から報告いたします。３月１日の本会議で総務建設経済常任委員会に付託されました議案第４号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを御報告いたします。
委員会の開催日、出席委員、出席説明者については配付のとおりでありますので、主な質疑、答弁の要点を御報告申し上げます。
委員から、井筒屋敷管理員の職務内容と報酬額の決定についての質疑に対し、職務内容は施設管理の責任者であり、報酬は施設長関係は定められており、ほかの委員とのバランスをとり設定しているとの答弁でした。
委員から、外国語活動アシスタントリーダーの役割、職務内容についての質疑に対し、小学校の英語の授業の担任の補佐、教材の準備、教員、ＡＬＴとの授業の調整が主な役割であるとの答弁でした。
慎重に審査した結果、討論は無く、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、総務建設経済常任委員会からの審査報告といたします。
7:
◯井上議長 これより、先ほどの委員長報告についての質疑に入ります。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
8:
◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、委員長報告についての質疑を終結いたします。
これより議案第４号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第４号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
9:
◯井上議長 御着席ください。
起立全員であります。
よって、議案第４号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
日程第４ 議案第５号 東かがわ市公の施設の設置及び管理に関する条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。
これより、委員会の審査結果について報告を求めます。委員長の報告の後、質疑を行いますので、よろしくお願いします。
総務建設経済常任委員会、大田稔子委員長。
10:
◯大田総務建設経済常任委員長 総務建設経済常任委員会から報告いたします。３月１日の本会議で総務建設経済常任委員会に付託されました議案第５号 東かがわ市公の施設の設置及び管理に関する条例の整備に関する条例の制定についてを御報告いたします。
委員会の開催日、出席委員、出席説明者においては配付のとおりでありますので、主な質疑、答弁の要点を御報告申し上げます。
委員からは、条例改正は指定管理者が変わるタイミングで改正すべきではないかの質疑に対し、指定管理者が変更または更新時期とか経営に影響の無いような配慮をすべきところであったが、今回、全体の見直しということでこのタイミングになったとの答弁でした。
慎重に審査した結果、討論は無く、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、総務建設経済常任委員会からの審査報告といたします。
11:
◯井上議長 これより、先ほどの委員長報告についての質疑に入ります。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
12:
◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、委員長報告についての質疑を終結いたします。
暫時休憩いたします。
（午前 ９時３９分 休憩）
（午前 ９時４７分 再開）
13:
◯井上議長 再開いたします。
議案第５号 東かがわ市公の施設の設置及び管理に関する条例の整備に関する条例の制定について、３番 山口大輔議員ほか３名から、お手元に配付いたしました修正の動議が提出されております。
この際、提出者からの説明を求めます。
３番 山口大輔議員より説明を求めます。
山口議員、執行部側演壇でお願いします。
14:
◯山口議員 皆さん、おはようございます。
議長のお許しをいただきましたので、修正動議についての御説明を申し上げたいと思います。修正の内容については３点でございます。
まず１点目は、第１３条の規定中、第１１条の改正後の欄に掲げる規定において、「温浴施設を利用しようとする者は、別表に掲げる入浴料及び使用料を納付しなければならない」とあるものを、「温浴施設を利用しようとする者は、別表に掲げる使用料を納付しなければならない」とするものであります。これは１１条第１項中には、使用料として入浴料と使用料が規定されていますが、同条第３項の指定管理者が利用料金を設定する際の範囲について、使用料のみの記述で、見方によっては入浴料の料金を指定管理者によって変更できないと捉えられることから、使用料の考え方を使用料のみに統一しようとするものです。
２点目は、第１３条の規定中、別表にある白鳥温泉入浴料と翼山温泉入浴料の料金表が同一のものになっているものを、白鳥温泉入浴料と翼山温泉入浴料を、施設が違うことや指定管理者を個別に指定していることから、料金表を別々にしようとするものです。
３点目は、現在の附則を附則第１項とし、同項に見出しとして、施行期日を付し、第２項の見出しを東かがわ市温浴施設条例の一部改正に伴う経過措置とし、第１３条の規定による改正後の別表の規定にかかわらず、この条例の施行の際現に指定管理者に施行を行わせている施設については、当該指定管理の期間の終了の日までは、なお従前の例による。と規定するものです。
現在の指定管理者は、改正前の条例によって指定管理契約を結んでおります。特に、料金の設定については経営上非常に重要な事柄に当たることから、指定管理期間中途中での料金変更の上限を定める条例において、料金改正、特に値下げ改正をすることは望ましくないのではということから、料金表の改定については、現在の指定管理の期間終了まではこれまでの料金表とすることとしています。
また、総務建設経済常任委員会の審議の中で、途中で指定管理者が何らかの理由により指定管理をやめた場合に困るのではという旨の答弁がありましたが、これを指定期間終了までとすることで、その問題は改善するものと考えております。
以上、議案第５号 東かがわ市公の施設の設置及び管理に関する条例の整備に関する条例に対する修正動議の説明といたします。
議員各位におかれましては、本動議への御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
15:
◯井上議長 以上で説明が終わりましたので、これより提出者への質疑を行います。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
16:
◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、修正案の質疑を終結いたします。
まず、議案第５号 東かがわ市公の施設の設置及び管理に関する条例の整備に関する条例の制定についての原案についての討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
次に、原案に対する修正案についての討論を行います。
修正案に対して反対の討論はありませんか。
田中議員、執行部側演壇でお願いします。
17:
◯田中議員 先ほど、第５号についての案について修正動議が出されましたけれども、説明内容等々については理解を申し上げるところではございますけれども、この第５号議案については、総務建設経済常任委員会において付託された議案であり、十分な審議や議論を重ねての委員会であったと認識をしております。そのような中、委員全員において議案の採決を行い可決された案件であります。
発議者の中には、委員ではございませんけれども、そういった中での総務建設経済常任委員会で全員の賛成のもとされた部分について、私たち東かがわ市としては委員会審議を取り入れていると認識をしております。
そういった中で、今回の動議というのは賛成しかねるところがあると私は判断をしております。
よって、動議に対しての反対討論といたします。よろしくお願いします。
18:
◯井上議長 修正案に対して賛成の討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
19:
◯井上議長 討論なしと認めます。よって、これで討論を終結いたします。
これより、議案第５号 東かがわ市公の施設の設置及び管理に関する条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。
まず、本案に対する山口大輔議員ほか３名から提出された修正案についてを採決いたします。
本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
20:
◯井上議長 御着席ください。
起立多数であります。
よって、修正案は可決されました。
次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。
修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
21:
◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、修正議決した部分を除くその他の部分は、原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
日程第５ 議案第２７号 平成３０年度東かがわ市一般会計予算について、日程第６ 議案第２８号 平成３０年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算について、日程第７ 議案第２９号 平成３０年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算について、日程第８ 議案第３０号 平成３０年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予算について、日程第９ 議案第３１号 平成３０年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計予算について、日程第１０ 議案第３２号 平成３０年度東かがわ市下水道事業会計予算についての６議案を一括議題といたします。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
22:
◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、日程第５ 議案第２７号から日程第１０ 議案第３２号までの６議案を一括議題といたします。
これより、委員会の審査結果について報告を求めます。委員長の報告の後、質疑を行いますので、よろしくお願いします。
予算審査常任委員会、大森忠明委員長。
大森委員長、執行部側演壇でお願いします。
23:
◯大森予算審査常任委員長 おはようございます。
本
定例会で当委員会に付託されました議案第２７号 平成３０年度東かがわ市一般会計予算についてから、議案第３２号 平成３０年度東かがわ市下水道事業会計予算についての６議案について、審査の御報告をいたします。
委員会の開催年月日、出席委員及び出席説明者については、お手元に配付のとおりであります。
当委員会は、議長を除く全議員で構成していることから、結果のみを御報告いたします。
審査に当たり執行部からの説明を受け、慎重に審査した結果、討論は無く、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。
以上、当委員会の審査報告といたします。
24:
◯井上議長 質疑は一括で、討論、採決は１件ずつ行います。
これより、先ほどの委員長報告についての質疑に入ります。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
25:
◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、委員長報告についての質疑を終結いたします。
これより、議案第２７号の討論に入ります。通告により討論を許可いたします。
反対者の
発言を許します。
５番 東本政行議員、執行部側演壇でお願いします。
東本議員。
26: ◯東本議員 おはようございます。日本共産党の東本政行です。私は、議案第２７号 平成３０年度東かがわ市一般会計予算について、反対討論を行います。
反対する理由の第１は、人権対策、人権啓発活動、これは市民の中に根強い差別意識があると決めつけ、市民相互間の問題だと矮小化していることです。そして、同和問題を人権問題の中心で象徴として位置付け、人権問題を行政が市民を教え導く立場と位置付けていること、憲法が保障する内心の自由さえ侵すものであり、大問題です。
人権問題の解決は、その中心に日本国憲法を位置付けてこそ実現できます。主なものだけ紹介しますと、憲法第１１条の基本的人権の享有、第１３条の個人の尊重、幸福権追求、公共の福祉、第１９条の思想及び良心の自由、第２０条、信教の自由、第２１条、集会、結社、表現の自由、通信の秘密、第２３条、学問の自由、そして第２４条、個人の尊厳と両性の平等などです。憲法を暮らしの中にいかす、この日本国憲法を基準にしてこそ、真に基本的人権が尊重される社会が作られるのではないでしょうか。
同和行政はいつまでも継続させるのではなく、廃止、終結して一般行政に移すべきです。
第２に、白鳥中学校区における小中一貫校の建設、引田地区の就学前施設と統合する幼保一元化施設の建設、私も一般質問でも問題点を指摘してきましたが、小学校、幼稚園、保育所が無くなる地域の保護者と子どもたちに大きな負担を強いることになります。そして、人口減少に拍車をかけ、地域を壊すという大問題があります。教育上も問題点があります。それらの事業費で、今年度は合併後最大規模の１９０億円を突破する予算になっています。箱もの建設、大型公共事業中心の東かがわ市で良いのでしょうか。幾ら有利な借金であっても、借金は借金です。借金のツケは市民に回ります。地方自治体の１番の任務は、住民の暮らしと福祉の向上です。これだけ箱もの建設中心だから、市民の暮らしや福祉向上を求める市民の声は届かなくなります。福祉、暮らし第１の東かがわ市へ転換が必要です。
そのことを主張して、私の反対討論とします。
27:
◯井上議長 ほかに討論の通告はありません。これにて討論を終結いたします。
これより、議案第２７号 平成３０年度東かがわ市一般会計予算についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
28:
◯井上議長 御着席ください。
起立多数であります。
よって、議案第２７号 平成３０年度東かがわ市一般会計予算については、原案のとおり可決されました。
これより、議案第２８号の討論に入ります。通告により討論を許可いたします。
反対者の
発言を許します。
５番 東本政行議員。
29: ◯東本議員 日本共産党の東本政行です。私は、議案第２８号 平成３０年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算について、反対討論を行います。
反対する理由の第１は、社会保障制度であるのに高い国保税で市民は苦しみ続けています。最近の東かがわ市の国保税の滞納世帯比は１３．９パーセント、つまり６～７世帯に１世帯が滞納しています。これは、国保税が高過ぎて、納めたくても納められない低所得者の層がそれだけ増えているという実態を示していると思います。滞納がおよそ１年以上続くと、短期保険証、その次は資格証明書が発行されています。最後には、差押えもあります。社会保障制度であるはずの国保がなぜそうなっているのでしょうか。
国保財政が厳しい原因の１番は、国庫負担の引下げです。１９８０年代には５０パーセントを超えていた国保の総会計に占める国庫の支出の割合が、今では２５パーセント程度に下がっていることです。その中で、多くの自治体では、高過ぎる国保税を少しでも安くするために一般会計からの法定外繰入をしています。香川県内では、１７自治体中１０の自治体がそれを行っています。残念ながら、東かがわ市はしていません。自治体の自主的判断でできる法定外繰入は行うべきです。
反対する理由の第２は、国保の県単位化です。国保の県単位化の目的とされていることは、国保会計の安定化としていますが、実際は国保加入者へのさらなる徴収強化、医療費抑制で、自治体ごとに競争させられます。県単位になると、市民の声が今以上に届かなくなります。将来的には今のままで行くと、必ず国保税は値上げが予想されます。現在、国保が社会保障制度から逸脱している今、さらに市民の負担を増す、これが国保の県単位化です。こんな県単位化には反対であることを表明して反対討論とします。
30:
◯井上議長 ほかに討論の通告はありません。これにて討論を終結いたします。
これより、議案第２８号 平成３０年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
31:
◯井上議長 御着席ください。
起立多数であります。
よって、議案第２８号 平成３０年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。
次に議案第２９号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第２９号 平成３０年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
32:
◯井上議長 御着席ください。
起立多数であります。
よって、議案第２９号 平成３０年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。
次に議案第３０号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第３０号 平成３０年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予算についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
33:
◯井上議長 御着席ください。
起立全員であります。
よって、議案第３０号 平成３０年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。
次に議案第３１号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第３１号 平成３０年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計予算についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
34:
◯井上議長 御着席ください。
起立多数であります。
よって、議案第３１号 平成３０年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。
次に議案第３２号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第３２号 平成３０年度東かがわ市下水道事業会計予算についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
35:
◯井上議長 御着席ください。
起立多数であります。
よって、議案第３２号 平成３０年度東かがわ市下水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。
日程第１１ 議案第３６号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更についてを議題といたします。
これより、委員会の審査結果について報告を求めます。委員長の報告の後、質疑を行いますので、よろしくお願いします。
総務建設経済常任委員会、大田稔子委員長。
36:
◯大田総務建設経済常任委員長 総務建設経済常任委員会から報告いたします。３月１日の本会議で総務建設経済常任委員会に付託されました議案第３６号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更についてを御報告いたします。
委員会の開催日、出席委員、出席説明者については配付のとおりでありますので、主な質疑、答弁の要点を御報告申し上げます。
委員から、連携協約からどういった財政支援が考えられるのか、また基本的に東かがわ市民の利益に結び付くのかとの質疑に対し、今の段階では具体的な内容は無く、すぐに効果が生まれるということはあまり考えられていない状態であるとの答弁でした。
慎重に審査した結果、討論は無く、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、総務建設経済常任委員会からの審査報告といたします。
37:
◯井上議長 これより、先ほどの委員長報告についての質疑に入ります。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
38:
◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、委員長報告についての質疑を終結いたします。
これより議案第３６号の討論に入りますが、討論の通告はありません。よって、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第３６号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。
本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
（賛成者起立）
39:
◯井上議長 御着席ください。
起立多数であります。
よって、議案第３６号 瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の変更については、原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
総務建設経済常任委員長、民生文教常任委員長及び議会運営委員長より、会議規則第１０６条の規定により閉会中調査したいとの申し出がありました。総務建設経済常任委員会については大池オートキャンプ場の利用料金への対応について、民生文教常任委員会については介護予防事業について、国民健康保険広域化について、議会運営委員会については議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中調査したいとの申し出がありました。委員長の申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
40:
◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、委員長の申し出のとおり、閉会中に所管の調査をすることに決定いたしました。
これをもって、本会議に付議された案件の審議は全部終了いたしました。
よって、会議規則第７条の規定により、平成３０年第１回東かがわ市議会
定例会を閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
41:
◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、これにて本
定例会は本日で閉会することに決定いたしました。
これで本日の会議を閉じます。
平成３０年第１回東かがわ市議会
定例会を閉会いたします。
（午前１０時１８分 閉会）