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平成29年予算審査常任委員会 本文 開催日:2017年12月08日

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    平成29年予算審査常任委員会 本文 開催日:2017年12月08日


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    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成29年予算審査常任委員会 本文 2017-12-08 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 217 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯大森委員長 選択 3 : ◯藤井市長 選択 4 : ◯大森委員長 選択 5 : ◯竹田教育長 選択 6 : ◯大森委員長 選択 7 : ◯井上議長 選択 8 : ◯大森委員長 選択 9 : ◯大森委員長 選択 10 : ◯久保学校教育課長 選択 11 : ◯大森委員長 選択 12 : ◯東本委員 選択 13 : ◯大森委員長 選択 14 : ◯久保学校教育課長 選択 15 : ◯大森委員長 選択 16 : ◯大森委員長 選択 17 : ◯飯田福祉課長 選択 18 : ◯大森委員長 選択 19 : ◯橋本委員 選択 20 : ◯大森委員長 選択 21 : ◯飯田福祉課長 選択 22 : ◯大森委員長 選択 23 : ◯橋本委員 選択 24 : ◯大森委員長 選択 25 : ◯飯田福祉課長 選択 26 : ◯大森委員長 選択 27 : ◯橋本委員 選択 28 : ◯大森委員長 選択 29 : ◯大森委員長 選択 30 : ◯濱野保健課長 選択 31 : ◯大森委員長 選択 32 : ◯大森委員長 選択 33 : ◯井内環境衛生課長 選択 34 : ◯大森委員長 選択 35 : ◯鏡原委員 選択 36 : ◯大森委員長 選択 37 : ◯井内環境衛生課長 選択 38 : ◯大森委員長 選択 39 : ◯鏡原委員 選択 40 : ◯大森委員長 選択 41 : ◯鏡原委員 選択 42 : ◯大森委員長 選択 43 : ◯鏡原委員 選択 44 : ◯大森委員長 選択 45 : ◯井内環境衛生課長 選択 46 : ◯大森委員長 選択 47 : ◯藤井市長 選択 48 : ◯大森委員長 選択 49 : ◯鏡原委員 選択 50 : ◯大森委員長 選択 51 : ◯藤井市長 選択 52 : ◯大森委員長 選択 53 : ◯石橋委員 選択 54 : ◯大森委員長 選択 55 : ◯藤井市長 選択 56 : ◯大森委員長 選択 57 : ◯石橋委員 選択 58 : ◯大森委員長 選択 59 : ◯藤井市長 選択 60 : ◯大森委員長 選択 61 : ◯大森委員長 選択 62 : ◯大森委員長 選択 63 : ◯七條農林水産課長 選択 64 : ◯大森委員長 選択 65 : ◯鏡原委員 選択 66 : ◯大森委員長 選択 67 : ◯七條農林水産課長 選択 68 : ◯大森委員長 選択 69 : ◯鏡原委員 選択 70 : ◯大森委員長 選択 71 : ◯七條農林水産課長 選択 72 : ◯大森委員長 選択 73 : ◯鏡原委員 選択 74 : ◯大森委員長 選択 75 : ◯七條農林水産課長 選択 76 : ◯大森委員長 選択 77 : ◯大森委員長 選択 78 : ◯範國建設課長 選択 79 : ◯大森委員長 選択 80 : ◯鏡原委員 選択 81 : ◯大森委員長 選択 82 : ◯範國建設課長 選択 83 : ◯大森委員長 選択 84 : ◯鏡原委員 選択 85 : ◯大森委員長 選択 86 : ◯範國建設課長 選択 87 : ◯大森委員長 選択 88 : ◯鏡原委員 選択 89 : ◯大森委員長 選択 90 : ◯範國建設課長 選択 91 : ◯大森委員長 選択 92 : ◯鏡原委員 選択 93 : ◯大森委員長 選択 94 : ◯範國建設課長 選択 95 : ◯大森委員長 選択 96 : ◯木村委員 選択 97 : ◯大森委員長 選択 98 : ◯範國建設課長 選択 99 : ◯大森委員長 選択 100 : ◯木村委員 選択 101 : ◯大森委員長 選択 102 : ◯範國建設課長 選択 103 : ◯大森委員長 選択 104 : ◯大森委員長 選択 105 : ◯根ケ山上下水道課長 選択 106 : ◯大森委員長 選択 107 : ◯大森委員長 選択 108 : ◯大森委員長 選択 109 : ◯石川財務課長 選択 110 : ◯大森委員長 選択 111 : ◯東本委員 選択 112 : ◯大森委員長 選択 113 : ◯石川財務課長 選択 114 : ◯大森委員長 選択 115 : ◯大森委員長 選択 116 : ◯朝川政策統括監 選択 117 : ◯大森委員長 選択 118 : ◯鏡原委員 選択 119 : ◯大森委員長 選択 120 : ◯古川グループリーダー 選択 121 : ◯大森委員長 選択 122 : ◯鏡原委員 選択 123 : ◯大森委員長 選択 124 : ◯朝川政策統括監 選択 125 : ◯大森委員長 選択 126 : ◯鏡原委員 選択 127 : ◯大森委員長 選択 128 : ◯朝川政策統括監 選択 129 : ◯大森委員長 選択 130 : ◯山口委員 選択 131 : ◯大森委員長 選択 132 : ◯朝川政策統括監 選択 133 : ◯大森委員長 選択 134 : ◯山口委員 選択 135 : ◯大森委員長 選択 136 : ◯山口委員 選択 137 : ◯大森委員長 選択 138 : ◯朝川政策統括監 選択 139 : ◯大森委員長 選択 140 : ◯朝川政策統括監 選択 141 : ◯大森委員長 選択 142 : ◯大森委員長 選択 143 : ◯大谷危機管理課長 選択 144 : ◯大森委員長 選択 145 : ◯木村委員 選択 146 : ◯大森委員長 選択 147 : ◯大谷危機管理課長 選択 148 : ◯大森委員長 選択 149 : ◯木村委員 選択 150 : ◯大森委員長 選択 151 : ◯大谷危機管理課長 選択 152 : ◯大森委員長 選択 153 : ◯木村委員 選択 154 : ◯大森委員長 選択 155 : ◯大谷危機管理課長 選択 156 : ◯大森委員長 選択 157 : ◯木村委員 選択 158 : ◯大森委員長 選択 159 : ◯大谷危機管理課長 選択 160 : ◯大森委員長 選択 161 : ◯木村委員 選択 162 : ◯大森委員長 選択 163 : ◯藤井市長 選択 164 : ◯大森委員長 選択 165 : ◯橋本委員 選択 166 : ◯大森委員長 選択 167 : ◯大谷危機管理課長 選択 168 : ◯大森委員長 選択 169 : ◯鏡原委員 選択 170 : ◯大森委員長 選択 171 : ◯大谷危機管理課長 選択 172 : ◯大森委員長 選択 173 : ◯大森委員長 選択 174 : ◯渡邊税務課長 選択 175 : ◯大森委員長 選択 176 : ◯鏡原委員 選択 177 : ◯大森委員長 選択 178 : ◯渡邊税務課長 選択 179 : ◯大森委員長 選択 180 : ◯鏡原委員 選択 181 : ◯大森委員長 選択 182 : ◯渡邊税務課長 選択 183 : ◯大森委員長 選択 184 : ◯大森委員長 選択 185 : ◯中川人権推進課長 選択 186 : ◯大森委員長 選択 187 : ◯鏡原委員 選択 188 : ◯大森委員長 選択 189 : ◯中川人権推進課長 選択 190 : ◯大森委員長 選択 191 : ◯鏡原委員 選択 192 : ◯大森委員長 選択 193 : ◯中川人権推進課長 選択 194 : ◯大森委員長 選択 195 : ◯鏡原委員 選択 196 : ◯大森委員長 選択 197 : ◯中川人権推進課長 選択 198 : ◯大森委員長 選択 199 : ◯鏡原委員 選択 200 : ◯大森委員長 選択 201 : ◯中川人権推進課長 選択 202 : ◯大森委員長 選択 203 : ◯鏡原委員 選択 204 : ◯大森委員長 選択 205 : ◯中川人権推進課長 選択 206 : ◯大森委員長 選択 207 : ◯鏡原委員 選択 208 : ◯大森委員長 選択 209 : ◯中川人権推進課長 選択 210 : ◯大森委員長 選択 211 : ◯渡邉委員 選択 212 : ◯大森委員長 選択 213 : ◯大森委員長 選択 214 : ◯東本委員 選択 215 : ◯大森委員長 選択 216 : ◯大森委員長 選択 217 : ◯大森委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:               予算審査常任委員会 1 日 時 平成29年12月8日(金)午前9時30分 2 場 所 東かがわ市議会委員会室 3 案 件 議案第20号 平成29年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)              について 2:            (午前 9時30分 開会) ◯大森委員長 皆さん、おはようございます。  12月に入りまして、めっきり寒い日が続いておりましたけれども、市内の手袋関係者にとりましては大変うれしいことであるのかなと思っております。  さて、12月に入りまして、皆さん方、定例会並びに公私ともども大変お忙しいことと存じ上げますけれども、お体に御自愛していただいて頑張っていただきたいと思っております。  本日は、予算審査常任委員会の御案内を申し上げましたところ、委員並びに執行部におかれましては御出席をいただき、誠にありがとうございます。  御案内の定刻となりましたので、ただいまから予算審査常任委員会を開会いたします。  会議の前に、市長の出席をいただいておりますので、ごあいさつをお願いしいたします。 3: ◯藤井市長 皆さん、おはようございます。  現在、将来に向けた大規模な統廃合を含む事業が進んでいるところでございます。そうした中で財政の規律を守るということは何より大事でございますし、また、極端な少子高齢化の中で将来に負担を多く残さないという方法で進めるということも大事でございます。幸い、過疎債とか合併特例債の活用といったことが行われておりますけれども、このこと自体もいつまでもということではございません。期限のある中でありますので、現在、延長といったことに向けて力を入れた運動を行っているところでございます。  本日の予算審査常任委員会、どうか十分に意見をいただき進めてまいりたいと思い、よろしくお願い申し上げます。 4: ◯大森委員長 ありがとうございました。  続きまして、教育長よりごあいさつをお願いいたします。 5: ◯竹田教育長 改めまして、おはようございます。
     明日、小説家の夏目漱石の命日だそうですけども、その夏目漱石の小説の中に『草枕』という有名なのがありますけれども、その一節に「知に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ」とそんな一節がございます。今日、補正予算の審議ということになりますけども、どうかその一節のとおり、心も頭も十分にいいバランスをとって是非お願いしたいなと思います。どうかよろしくお願いいたします。 6: ◯大森委員長 ありがとうございました。  続きまして、議長よりごあいさつをお願いいたします。 7: ◯井上議長 皆さん、おはようございます。  本日、予算審査常任委員会、本定例会で付託されました補正予算(第3号)についての審議であります。補正予算の内容、また財源等も含めて皆さん方の慎重な御審議を期待して、簡単ですがあいさつといたします。よろしくお願いします。 8: ◯大森委員長 ありがとうございました。  これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  御案内のように、当委員会に付託されておりますのは、配付されております委員会付託区分表のとおりです。議案第20号 平成29年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)についてであります。  委員会の審査は、お手元に配付の審査日程表のとおり行いたいと思います。これに御異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 9: ◯大森委員長 御異議なしと認めます。  これより予算審査に入ります。  学校教育課からの補足説明をお願いします。  学校教育課長。 10: ◯久保学校教育課長 おはようございます。学校教育課から補足説明を申し上げます。補正予算書は21、22ページでございます。  10款、教育費、1項、教育総務費、2目、事務局費、20節、扶助費、児童生徒就学援助費220万円の追加でございます。市の就学援助費支給要綱を改正いたしまして、新年度に入学予定の児童及び生徒への入学準備金を支給するための予算措置でございます。支給時期は入学前となる来年3月中を予定しております。  以上、学校教育課からの補足説明といたします。 11: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  東本委員。 12: ◯東本委員 これは、本当に保護者の皆さんの要望もありまして、非常に良かったと評価しております。それで、お聞きしたいのは、対象となる人数。小中学入学生の人数。予定人数を教えてください。 13: ◯大森委員長 学校教育課長。 14: ◯久保学校教育課長 小学生が4名程度、中学生が21名程度で、現在のところ25名程度と予定しております。 15: ◯大森委員長 いいですか。  ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 16: ◯大森委員長 なければ、これにて学校教育課の質疑を終結いたします。  次に、福祉課からの補足説明を求めます。  福祉課長。 17: ◯飯田福祉課長 それでは、福祉課所管の補正予算について御説明申し上げます。一般会計補正予算書13、14ページをお開きください。  福祉課が所管いたしますのは、3款、民生費、1項、社会福祉費の1目、社会福祉総務費、23節、償還金利子及び割引料で、生活困窮者自立支援事業費負担金返還金です。また、2目、老人福祉費、19節、負担金補助及び交付金といたしまして、大川広域行政組合老人ホーム施設整備事業負担金、同じく20節、扶助費、高齢者住宅改造促進事業費補助金、3目、障害者福祉費、13節、委託料、障害者福祉システム改修委託料でございます。  また、次の15、16ページにあります3項、生活保護費についても所管しております。市長の提案理由のとおりでありますので、特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 18: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  橋本委員。 19: ◯橋本委員 大川広域の負担金、これ3,662万8,000円追加されておりますが、これだけ大きく負担金が要るというの、もう少し詳しく説明をしていただいたらと思います。 20: ◯大森委員長 福祉課長。 21: ◯飯田福祉課長 増額した理由としましては、資材、労務費単価等の高騰と食堂を含めた延べ床面積の増加によると聞いております。延べ床面積の増加は392平米の増加ということでございます。 22: ◯大森委員長 橋本委員。 23: ◯橋本委員 そしたら、最初に設計して、それでその面積が決まって、予算を付けて、していっきょるところへ、ほんだら面積が増えたということですか、それは。それで、材料が上がるというのはどうして材料が上がるというんか。 24: ◯大森委員長 福祉課長。 25: ◯飯田福祉課長 それは単価のほうが高騰したということで聞いております。 26: ◯大森委員長 橋本委員。 27: ◯橋本委員 これ以上追及しても、これ、広域の議会でもう承認されとると思いますので、また、こちらの市民にどうしてこういうふうに追加がされたんかということについては、やっぱり東かがわの市議会として聞いとくべきじゃないかということで。 28: ◯大森委員長 いいですか。  ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 29: ◯大森委員長 なければ、これにて福祉課の質疑を終結いたします。  次に、保健課からの補足説明を求めます。  保健課長。 30: ◯濱野保健課長 それでは、保健課から一般会計補正予算補足説明をいたします。補正予算書の15、16ページを御覧ください。  3款、民生費、2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費、20節、扶助費で、養育医療費98万4,000円を計上いたしております。これは、対象者数の増加により追加計上するものであります。  詳細を申し上げますと、当初、対象者数4人で予算計上しておりましたが、10月末時点で対象者数が9人に増加したことによるものでございます。なお、特定財源といたしまして、国庫負担金2分の1、県負担金4分の1を充当することといたしております。  以上、保健課からの補足説明といたします。 31: ◯大森委員長 ありがとうございます。  説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。            (「なし」の声あり) 32: ◯大森委員長 なければ、これにて保健課の質疑を終結いたします。  次に、環境衛生課からの補足説明を求めます。  環境衛生課長。 33: ◯井内環境衛生課長 環境衛生課から第2表、債務負担行為補正について補足説明をいたします。  平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5か年の大内クリーンセンター用地賃貸借の更新契約について、事前に予算の担保が必要なため、債務負担行為として限度額915万円を計上するものです。  以上、環境衛生課からの補足説明といたします。 34: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方。  鏡原委員。 35: ◯鏡原委員 当該施設においては、半恒久的な施設だと考えております。毎回毎回このような形で賃貸借の契約ではなく、土地自体の購入等々も検討をすべきだと思いますけれども、これまでにそのような交渉がなされたのか。また、今後どのような方針をお持ちなのかお伺いいたします。 36: ◯大森委員長 環境衛生課長。 37: ◯井内環境衛生課長 鏡原委員の質問にお答えします。  購入について検討したのかということでございますが、地元との協議の中で意向をお聞きしたところ、継続した賃貸借契約を締結することを強く望んでおりまして、土地の売買については難しいものと考えております。  次の今後どうするかという御質問についてでございますが、土地の売買に関して、相手方の意向確認がとれておりませんので、内部で引き続き検討したいと考えております。 38: ◯大森委員長 鏡原委員。 39: ◯鏡原委員 いや、私が聞いたのは相手の意向でなくて市の意向を聞いたわけであって、市の意向をお答えいただきたいと思います。 40: ◯大森委員長 市長に行く。構わん。 41: ◯鏡原委員 いや、いいです。 42: ◯大森委員長 鏡原委員。 43: ◯鏡原委員 要は、今、課長が答えられたのは、聞いたら相手がこうでしたという答弁です。でなくて、市としてはこうしたいんだということを相手には伝えとんですかということを聞いてるんです。だから、市の意向はどうなのかということを私を聞いとるんです。 44: ◯大森委員長 環境衛生課長。 45: ◯井内環境衛生課長 市の意向としましては、同じく相手の意向を尊重した賃貸借と考えております。 46: ◯大森委員長 市長。 47: ◯藤井市長 市にとっては貴重な場所でございますし、長期間必要な場所でもありますので、できることなら購入したいという考えはございます。ただ、地元との交渉の中で、現状においては、もう賃貸借という状況で進めざるを得ないという状況でございます。 48: ◯大森委員長 鏡原委員。 49: ◯鏡原委員 市長の今の答弁からいくと、市は、そこの土地、使わせていただいている土地を購入したいんだという意向は市として相手方にはお伝えをしたけれども、ちょっとそれはできないという旨の回答を得ているということでよろしいですか。 50: ◯大森委員長 市長。 51: ◯藤井市長 はい、そのとおりです。 52: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 53: ◯石橋委員 同じところで聞くんですけど、これ、私も、5年契約でしとるようなんで2度目、3度目ぐらいに目にする予算なんですが、引田のクリーンセンター廃止して、白鳥のクリーンセンターも廃止しました。今、東かがわ市としてはもうこの大内のクリーンセンターを全体として利用して、今の答弁では恒久的に必要な場所であるということもお伺いしました。この場所について購入希望を相手に伝えても、相手は賃貸ならいいけども売り払うことについては否定的だというふうな、今、答弁なんですが、だったら、今、市としても、もちろん、その地元組合に対してもいろいろ配慮するべき点はあるんですが、もっと良好な土地を探して、恒久的なということであれば、なおさら市有地としてそういう場所を考える時期にも来とるんではないんかなと思いますが、その点はいかがなんでしょうか。 54: ◯大森委員長 市長。 55: ◯藤井市長 そういう考え方もあるとは思います。ただ、同様な施設をというのは、地元の理解をいただけるということが非常に難しい。これはもう皆さん方、御承知のとおりでございます。将来に向かっての選択肢の1つとして考えさせていただきたいとそのように思います。 56: ◯大森委員長 いいですか。  石橋委員。 57: ◯石橋委員 過去において、これ、言葉がいいかどうかは別として、そういうあまり地元にとって喜ばしくない施設をどこかへ設置するということは、恐らくかなり抵抗もあるんだろうと。しかしながら、必ず今の社会生活には必要な施設でありますので、過去においてもこういう施設が一番いろんな問題になってくるわけで、なおさら賃貸の土地でなく、市所有の土地でしていくほうが将来的には有効なんだろうというふうに思いますが、最善の努力をした上で、当然、今お世話になっているその地元の方にも十分な理解を得る必要はあるんで、是非ともそういう方向を、市としても当然こういう考えもありますよいうぐらいのことはお伝えして、将来に向けてより有効な関係が結べるように努力をしていただきたいというふうに思います。いかがですか。 58: ◯大森委員長 市長。 59: ◯藤井市長 現在も賃貸借という状況の中でありますけども、地元の皆さん方の協力はもう非常にいただいているという現状でございます。そうしたことも認識した上で、将来の選択肢として考えることは考えていきたいとそのように思います。 60: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。            (「なし」の声あり)
    61: ◯大森委員長 なければ、これにて環境衛生課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩します。            (午前 9時48分 休憩)            (午前 9時50分 再開) 62: ◯大森委員長 そしたら、休憩を解いて再開をいたします。  農林水産課からの補足説明を求めます。  農林水産課長。 63: ◯七條農林水産課長 農林水産課のほうの補正予算の説明をさせていただきます。  補正予算書の15ページからでございます。6款、農林水産業費、3目、農業振興費の負担金補助及び交付金でございますけども、地域を支える集落営農推進強化事業補助金といたしまして、275万円を追加補正させていただいております。これにつきましては、単県の追加採択がありまして、集落営農組織が農業用機械を購入するのに対しまして支援するものでございます。  次に、17ページの農地費でございます。その中の負担金補助、市単独土地改良施設補助金450万円を追加補正しております。これにつきましては、地元水利組合等の団体が地元の土地改良施設を整備するときに半額補助をするものでございまして、当初予算1,000万円でございましたけれども、ほとんど今もう使い果たしている状況でございまして、今年度申請が多いということで、年度末まで不足になるということで追加補正させていただいております。  それから、その下の林業振興費でございます。工事請負500万円を補正しております。これにつきましては、本年10月の台風21号により林道大向線、これ、五名地区なんでございますけれども、それの路肩擁壁が崩壊したということで、それの復旧改良に計上しております。  最後に21ページの11款、災害復旧費でございます。農林水産施設災害復旧費ということで、工事請負費もろもろ406万円ほど追加補正しております。これにつきましては、台風21号。これも台風21号でございますけども、三殿地区におけますため池、それとまた隣接する農道が被災しております。それの災害復旧ということで計上させていただいております。  以上でございます。 64: ◯大森委員長 ありがとうございました。  説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  鏡原委員。 65: ◯鏡原委員 先ほどの説明の中の市単独の土地改良施設補助金の話なんですけど、これは補助申請があって、その額が足りないから補正するというのではなくて、今後増加する可能性があるから補正するということですか。もう一度確認します。 66: ◯大森委員長 農林水産課長。 67: ◯七條農林水産課長 これにつきましては、先ほども言いましたように、当初予算1,000万円でございますけれども、もう11月末現在で980万円ほど申請があって交付しておりまして、残りが20万円程度ということで、3月、今年度末までもう少し交付申請あるだろうと思いますので、それに対応するための追加補正でございます。 68: ◯大森委員長 鏡原委員。 69: ◯鏡原委員 あるだろうということなんやけど、それはあるだろうではなくて、ある可能性があるということなんですよね。 70: ◯大森委員長 農林水産課長。 71: ◯七條農林水産課長 はい、ある可能性があります。 72: ◯大森委員長 鏡原委員。 73: ◯鏡原委員 了解しました。  それともう1点、そこの節の中で、19節の負担金ですけど、これ、この時期に県土地改良事業団体連合会負担金というのが発生するんですか。 74: ◯大森委員長 農林水産課長。 75: ◯七條農林水産課長 この40万円でございますね。これにつきましては、上の委託費との絡みがありまして、今年度、今回議決いただきました小海地区の団体営の事業なんでございますけれども、それの施設計画をするに当たって、土地改良連合会のほうに委託をする場合、それは委託費でなしに負担金ということになってきますんで、それの入替えということでございます。 76: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。            (「なし」の声あり) 77: ◯大森委員長 なければ、これにて農林水産課の質疑を終結いたします。  次に、建設課からの補足説明を求めます。  建設課長。 78: ◯範國建設課長 建設課から12月補正について御説明をさせていただきます。  まず、8款、土木費、土地対策費のうち、負担金補助及び交付金でございます。これにつきましては、地図修正の事業の補助金ということで、地図訂正等の補助金が今年度申請がたくさんありましたことから追加でお願いするものでございます。60万円でございます。  続きまして、道路橋りょう維持費のうちの需用費、修繕料でございます。こちらにつきましても道路施設の修繕に処理してまいりましたけれども、残が少なくなったということで、補正を200万円お願いするものでございます。  それから、住宅費、住宅管理費の工事請負費でございます。まず、1点目の老朽住宅の撤去工事でございます。こちらにつきましては、退去が進みました関係で用途廃止する住宅の撤去工事を追加で行いたいと考えてございます。  それから、市営住宅の外壁改善工事でございます。こちらにつきましては、6月に委託業務を発注いたしまして、専門の建築士の先生に見ていただきましたところ、下地処理の追加が必要であるということの御助言もいただきました。その部分につきまして補正をお願いをするものでございます。  それから、最後でございますが、災害復旧費、公共土木施設災害復旧費でございます。こちらにつきましては、市道白鳥水主線、白鳥地内におきまして、台風21号の被災を受けました道路の災害につきまして、工事請負費250万円をお願いするものでございます。なお、査定は今月末の予定となってございます。  以上です。 79: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  鏡原委員。 80: ◯鏡原委員 老朽住宅の撤去工事の件ですけれども、これに関しては補正予算に上げるべき予算ではないように感じるんですけれども、その点についてお伺いいたします。 81: ◯大森委員長 建設課長。 82: ◯範國建設課長 用途廃止の住宅につきましては、一般的に長屋的な1棟2戸とか、あるいは1棟4戸、あるいは1棟6戸というような長屋形式のものがございます。最後の長屋の中の1棟1戸ですね、その方が退去されたときにはそれ以前から空いておるところを早目に管理上も撤去して、整地をしておきたいというところから今年度追加でお願いをしたいと。早期に撤去を行いたいということでございます。 83: ◯大森委員長 鏡原委員。 84: ◯鏡原委員 今現状、12月になって、当初予算までだったら残り3か月という中で、その3か月が待てないという理由はそれだけということですか。 85: ◯大森委員長 建設課長。 86: ◯範國建設課長 はい、そのとおりでございます。特に以前から空いておったところにつきましては傷んできてございます。早目に措置をとりたいというところでございます。 87: ◯大森委員長 鏡原委員。 88: ◯鏡原委員 傷みの程度の問題ですけど、別に今すぐ壊れるというようなものではないんだろうと思うんですけどね。それであれば、建設課長がおっしゃられるのも分かりますけど、それは基本的には当初予算に計上して、その後、撤去をしていくというのが基本的な考えなのかなというふうに思うんですけども、そういうふうな考えはないのかお伺いします。 89: ◯大森委員長 建設課長。 90: ◯範國建設課長 用途廃止住宅の退去につきましては、なかなか予測が難しいところもございます。本来であれば、もう少し当初予算で大きく枠をいただいて事業を執行すべきだったとは考えてございます。管理上のこともございまして、今回お願いするということで御理解をいただければと思います。 91: ◯大森委員長 いいですか。鏡原委員。 92: ◯鏡原委員 いや、だから、その早急に崩れそうなとかいうんだったら分かるんですよ。もう危ないとか。ただ、そういうことはないですわね。退去される、言うたら、1か月前とか1週間前まで住まれとった方がおるわけですからね。だから、そういった住宅であれば、もちろんそういう形の、セキュリティー上とか防犯上とかいう部分もあるかもしれませんけれども、それにしても、それまでずっと何年間も空いていたわけでしょう。それを退去したからといって、補正に上げてまで撤去する必要性を私は感じられなくて、基本的には当初予算で対応をすべき予算だというふうに私は考えますので、そういうお考えがないのかということを聞いているので、委員長、答えさせてください。 93: ◯大森委員長 建設課長。 94: ◯範國建設課長 申し訳ございません。おっしゃるとおりでございます。今後、気を付けて予算要求、執行してまいりたいと思います。 95: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。  木村委員。 96: ◯木村委員 課長にお尋ねしますけど、地図訂正、これ、60万円補正しておりますわな。当初より現在何件くらいあって、助成したあれはありますか。 97: ◯大森委員長 建設課長。 98: ◯範國建設課長 地図訂正、地図修正に係ります補助金でございます。今年度既に6件の交付がございました。当初100万円ということでの予算をいただいてございました。また、今後、御相談といいますか、法務局との協議も進んでおる案件もあると聞いてございます。それもございまして、3件相当分60万円をお願いするものでございます。 99: ◯大森委員長 いいですか。  木村委員。 100: ◯木村委員 この場合、民間の人の地図訂正はええんですけど、例えば、今、バイパスが通っておりますね。丹生辺りだったらもう全部地図訂正をしていっておりますわね。そういう場合も20万円という助成はしよるわけですか。 101: ◯大森委員長 建設課長。 102: ◯範國建設課長 この地図訂正、地図修正に関しましては、原因者が申請をしていくということになります。その関係で、バイパス事業で発覚といいますか判明をして、訂正が必要なものにつきましては、バイパスの事業者たる国土交通省が費用負担を全額するということでやってございます。 103: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。            (「なし」の声あり) 104: ◯大森委員長 なければ、これにて建設課の質疑を終結いたします。  次に、上下水道課からの補足説明を求めます。  上下水道課長。 105: ◯根ケ山上下水道課長 それでは、上下水道課が所管しております補正予算について説明申し上げます。  補正予算書17ページ、18ページ、1段目をお願いいたします。6款、農林水産業費、1項、農業費、5目、農地費の農業集落排水事業特別会計繰出金197万2,000円の追加であります。各施設のポンプ等の修繕と川東上地区処理施設の水質機能維持経費への繰出金を追加するものであります。  次に、補正予算書19ページ、20ページの2段目をお願いいたします。8款、土木費、6項、下水道費、1目、下水道管理費の需用費の修繕費118万8,000円の追加であります。引田、松原ポンプ場ほか2施設のポンプ施設等の修繕費用として追加するものであります。  次に、2目、下水道建設費の繰出金56万6,000円の追加であります。三本松浄化センター供用開始に伴う各施設への水はり用水道料金への繰出金を新規計上するものであります。  以上、上下水道課が所管しております補正予算の説明とさせていただきます。 106: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。            (「なし」の声あり) 107: ◯大森委員長 なければ、これにて上下水道課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前10時04分 休憩)            (午前10時14分 再開) 108: ◯大森委員長 そしたら、休憩を解いて再開をいたします。  財務課からの補足説明を求めます。  財務課長。 109: ◯石川財務課長 それでは、財務課関係の補正予算について補足説明申し上げます。  補正予算書の13ページ、14ページの総務費、総務管理費、電子計算費の委託料460万1,000円と下段の民生費、社会福祉費、障害者福祉費の委託料54万円。また、次のページになりますが、15ページ、16ページの民生費、児童福祉費、子育て支援費、委託料155万6,000円。それから、中段の生活保護費、生活保護総務費、委託料の64万8,000円の4件が財務課所管の補正でございます。いずれも国の制度改正に伴うシステム改修費であります。なお、これらのシステム改修費は国庫補助事業での実施となります。  以上、財務課の補足説明を終わります。 110: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  東本委員。 111: ◯東本委員 13、14ページの社会保障・税番号制度システム整備費なんですが、これはマイナンバー制との関連だと思うんですが、どのようなシステム整備がされるんでしょうか。 112: ◯大森委員長 財務課長。
    113: ◯石川財務課長 主なものは旧姓での併記が可能になるようなシステム改修をしようとするもの、また、データの標準的なレイアウトの変更がございましたので、それに合うようにするものでございます。 114: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。            (「なし」の声あり) 115: ◯大森委員長 なければ、これにて財務課の質疑を終結いたします。  次に、地域創生課からの補足説明を求めます。  地域創生課長。 116: ◯朝川政策統括監 それでは、地域創生課関連の補足説明を申し上げます。  補正予算書17、18ページでございます。真ん中より下の7款、商工費、1項、商工費、3目、観光費、11節、需用費の修繕費に100万円の追加計上であります。  この修繕料に関しましては、市内の観光施設全般でありますが、その観光施設において突発的に生じる施設とか設備の損傷を原状回復するというために予算計上しておるものでございますけれども、本年度は当初予算300万円の計上でありました。11月末までに既にこの予算、ほぼ全額に近い285万円ほどを執行済みとなっております。年度、まだ3か月余り残っておりますので、今後、年度末までに突発的な事態が生じるという可能性も考えられますので、その事態にできるだけ迅速に対応するという必要があると考えておりますので、100万円、この度、追加補正するということで計上させていただいておりました。  以上でございます。 117: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  鏡原委員。 118: ◯鏡原委員 当初300万円計上して、100万円、まだ発生するかどうか分からないという話ですけれども、この当初の300万円は何件ぐらいあって、平均したら大体その1件当たりどれぐらいの修繕がかかっていて、どのような修繕を行ってきたのかということをお伺いいたします。 119: ◯大森委員長 古川グループリーダー。 120: ◯古川グループリーダー 件数といたしましては、指定管理者を置く施設におきましては12件、全体といたしましては15件の修繕が発生しております。1件当たり約19万円、20万円ほどの修繕費が発生しております。  内容といたしましては、温浴施設におきましては、やはり設備関係の修繕が発生しております。配管とかの設備関係の修繕が発生しております。あと、建物、井筒屋敷ですと外壁の修繕等発生しております。  以上でございます。 121: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 122: ◯鏡原委員 今挙げていただいたような内容だったら20万円いうたら、平均ですから、それぞれのあれがあるんだろうと思いますけれども、指定管理であれば10万円以下の修繕は指定管理者、10万円以上のものに関しては市が行っていくということだろうと思うんですけども、市内観光施設といえばそんなに、数えるほどというか、無数あるわけではありませんから、この100万円の計上自体、どういうものを見込んで予算計上をされているのかをお伺いいたします。 123: ◯大森委員長 地域創生課長。 124: ◯朝川政策統括監 具体的にというのはなかなか特定しがたいんですが、例えば、指定管理施設に限らず、建物でありましたら、窓ガラスが壊れるとか雨漏りがするとか、こういった事態はよくあることなので、そういったことも当然想定の内にあります。それから、施設自体がかなり古くなっていますんで、例えば、水道の蛇口のフラッシュバルブというんですかね、そういうのが壊れるということも突発的に起こったりしますんで、そういったものにも対応しようと。特にこれというものではないんですが、おおよそそういったものだろうというふうには考えています。 125: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 126: ◯鏡原委員 窓ガラスが突然強風によって割れるとかそれは分からんでもないですけど、雨漏りがするとか水道の蛇口が、それは事前に分かっとんだったら直していただきたいですし、突発的にというのがその理由なのかなというのは少し。予算がいかんという話でなくて、ちょっと理解しがたいんですけれども。じゃ、これまで300万円程度、今年掛かってきて、あと約4か月ですか、であれば、100万円程度あれば対応が可能であるというお考えなのかというところをお伺いを最後にしたいと思います。 127: ◯大森委員長 地域創生課長。 128: ◯朝川政策統括監 突発的というのは、壊れてから直すか、壊れる可能性があるから直すかというこの2つの考え方があります。先ほどおっしゃったように、これも危ないぞという部分も認知できる場合があれば、小規模なものであれば、当然あらかじめ、例えば、水道のパッキン、もう大分おかしいとか、そういうもんが分かっとるもんであれば事前にやりたいと思いますし、それとあと、100万円についても、300万円がこの四半期で考えると、3つの四半期でこの実績上がってきていますんで、これをもとに残りの1四半期については、1四半期当たり100万円と見て、今回の100万円という、それが根拠となっております。 129: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。  山口委員。 130: ◯山口委員 同じところです。今まで全体で15件とありまして、大体20万円弱ということで、今回100万円いうことで、約5件弱を想定して20件と考えさせてもらった上でのちょっと質問になります。  件数ではあれなんですけど、話を聞いていたら大体設備に関することだと思いますし、井筒屋敷については外構の話も出ました。件数ではなく、どの設備に対してというのを聞きたいんですが、お願いできないでしょうか。 131: ◯大森委員長 地域創生課長。 132: ◯朝川政策統括監 今、特定しておるものはありません。あくまで地域創生課が所管する観光施設全般ということなので、ここでというものではなく、そういうことになります。 133: ◯大森委員長 山口委員。 134: ◯山口委員 じゃ、5件のほうは、100万円は置いとくとしても、この15件は既に設備、どこかが出ていると思うんですが、それがどこの建物に対してというのをお答えいただきたいと思います。            (「全部ですか」の声あり) 135: ◯大森委員長 山口委員。 136: ◯山口委員 井筒屋敷というのが先ほど固有名詞があったので、例えば井筒屋敷だったら何件、15件中ありました。ここの建物が何件ありましたということで、どこが一番多いのかなとかが分かれば、先ほど課長言われたように、今後の予防策とかが打つことも必要なのかな、補正でかける前に当初予算でかける必要もあるのかなと思いますので、現状の15件というのはもう建物名も分かっていると思いますので、御回答お願いします。 137: ◯大森委員長 どこの施設ということね。地域創生課長。 138: ◯朝川政策統括監 件数からいうたら、施設で見ると、3件というのが数が一番多いところですね。あとは2件ないし1件ということになるんですが、ベッセルおおちと翼山温泉がそれぞれ3件と、トイレに関しては1か所当たりは1件ずつぐらいです、公衆トイレ関係は。 139: ◯大森委員長 トイレはどこのトイレでしょう。 140: ◯朝川政策統括監 トイレは山田海岸と、それから田の浦海岸が。トイレは1か所いうか1件ずつですね。それぞれに1件ずつ修繕しました。 141: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。            (「なし」の声あり) 142: ◯大森委員長 なければ、これにて地域創生課の質疑を終結いたします。  次に、危機管理課からの補足説明を求めます。  危機管理課長。 143: ◯大谷危機管理課長 それでは、危機管理課所管の補正予算について御説明申し上げます。  補正予算書の13ページ、14ページをお開きください。上段の2款、総務費、1項、総務管理費、13目、地方振興費、19節、負担金補助及び交付金で、自治会集会所整備事業費補助金70万円を計上しております。これにつきましては、西村中自治会から集会所の屋根の改修についての補助金交付申請がありましたので、今回、補正予算を計上しております。  次に、19ページ、20ページをお願いいたします。下段の9款、消防費、1項、消防費、1目、非常備消防費、19節、負担金補助及び交付金で、大川広域行政組合消防施設整備等負担金5,563万5,000円を計上しております。この財源としましては11ページ、12ページになります。ここに掲載しております。中段になりますけども、20款、市債、1項、市債、10目、消防債、1節、消防施設整備事業債で大川広域行政組合消防施設等整備事業債5,280万円を計上しております。  補足説明は以上でございます。 144: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  木村委員。 145: ◯木村委員 西村の自治会の集会場の修繕ということで補正を組むんですけど、こういう事例が起こった場合は全部補正でしていくわけですか。それとも当初予算で組んどって、もうそれが足りなくなったから補正を組んだということですか。 146: ◯大森委員長 危機管理課長。 147: ◯大谷危機管理課長 これにつきましては、自治会からの申請というか相談があった時点で予算を計上しております。 148: ◯大森委員長 木村委員。 149: ◯木村委員 そうすると、その都度、補正予算を組んで、ものによっては専決処分もしたりすんでしょうけど、そういう対応をしておるわけですか。当初から自治会集会場用とかいうんで予算を組んでおって、それが足りなくなったとかいうんでなくして、その都度対応していくということですか。 150: ◯大森委員長 危機管理課長。 151: ◯大谷危機管理課長 はい、そういうことでございます。ただ、今年度の場合は、今年度の予算を編成する段階で自治会のほうから具体的な相談もございましたので、1件だけ当初予算で予算を計上しております。 152: ◯大森委員長 いいですか。  木村委員。 153: ◯木村委員 今年度ということは29年度ということですか。 154: ◯大森委員長 危機管理課長。 155: ◯大谷危機管理課長 はい、そうでございます。その後、今回また別の自治会からの申請がありましたので、補正で計上させていただいております。 156: ◯大森委員長 木村委員。 157: ◯木村委員 自治会館があるところ、ないところ、いろいろあると思うんですが、単純に言いますと、188も自治会がありますわな。そんで、その都度、あそこは調子が悪いからここを直してくれとかいうて申請があった場合に、もうあらかじめ、金額は別にして当初予算で組んどいて対応せななんだら、その都度その都度申請があったから補正をするんですいうのはちょっとおかしいように思うんですが。 158: ◯大森委員長 危機管理課長。 159: ◯大谷危機管理課長 そういった方法もあるかと思いますけども、今の方法で特に今のところ自治会のほうから苦情なり要望はございませんので、もうしばらくはといいますか、今の形でやっていければなと思っております。  予算の組み方をどうするかということだと思うんですけども、今は申請があったその都度、次の議会のタイミングで予算を計上させていただいておりますけども、こういった方法で今のところ、特に各自治会から要望とか苦情とか間に合わないというような話はございませんので、こういう形でいいのかなというふうに現在のところは思っております。 160: ◯大森委員長 木村委員。 161: ◯木村委員 市長、これ、例えば、喫緊に、緊急にせないかんとかいうた場合に、しけが来て屋根が飛んだとか、あるいはいろいろあるかも分からん。そういう場合にその都度対応するというのはどうも解せんのですがね。やっぱり、当初予算である程度こういう費目で予算を組んでおいて、それが足りなくなったから補正をお願いしますとかいうんだったら分かるけど、もうその都度補正をしていくんだというように僕は理解すんですが、そういうやり方はどんなもんでしょうかね。 162: ◯大森委員長 市長。 163: ◯藤井市長 予算編成する考え方でございますけれども、現在までに自治会館の改修等の年間どの程度、何件ぐらいというのは過去の一定のデータ、出てくると思いますので、それに従って、新年度には当初に一定の枠を取るかということも検討してまいりたいと思います。 164: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。  橋本委員。 165: ◯橋本委員 これ、借金をして負担金を出すようなんですが、広域のこれ、5,563万5,000円ですかね。これのもう少し詳しく説明をしていただいたらと思います。 166: ◯大森委員長 危機管理課長。 167: ◯大谷危機管理課長 今回の補正につきましては、大川広域の西消防署、それから寒川分署、それから白鳥分署の庁舎の建設工事費の増額に伴う負担金の増ということでありまして、その理由につきましては、資材や労務単価の上昇などが主な増額の理由でございます。 168: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。  鏡原委員。 169: ◯鏡原委員 木村委員の話ですけど、基本的に、今の答弁では当初予算を、じゃ、どない考えとんかという話になりますからね。市長の答弁いただきましたけど、補正予算は緊急を要するものを、突発的に上がってきたものを、予算に組んでいなかったものを補正で上げて対応していくというのが通常の考え方であって、基本的には当初予算に予算計上をして、それで運用していくという考え方を持っていただかないと、これ、予算が、じゃ、何か上がってきたら全部補正でいいわというような話では私はいかんと思いますよ。そこの考え方は改めていただきたいと思います。 170: ◯大森委員長 危機管理課長。 171: ◯大谷危機管理課長 先ほど市長からも話がありましたので、財政部局とも十分相談をしてまいります。 172: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。            (「なし」の声あり) 173: ◯大森委員長 なければ、これにて危機管理課の質疑を終結いたします。  次に、税務課からの補足説明を求めます。  税務課長。 174: ◯渡邊税務課長 税務課関係の補正予算については、補正予算書13、14ページでございます。2款、総務費、2項、徴税費、2目、賦課徴収費、23節、償還金及び割引料の過誤納付金還付金80万円の増額を計上いたしております。特段の補足説明はございません。  以上です。 175: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
     質疑のある方、挙手をお願いします。  鏡原委員。 176: ◯鏡原委員 この80万円に関しましては、何人の方が請求をされているんですか。 177: ◯大森委員長 税務課長。 178: ◯渡邊税務課長 特に今のところは申請はございません。当初、1,182万円計上しておりましたが、法人税の過年度の修正申告で大きい金額を支出しておりまして、現在、残額が14万円少々となっておりますので、今後3か月余りの対応のために増額するものでございます。 179: ◯大森委員長 鏡原委員。 180: ◯鏡原委員 80万円という中途半端な金額ですけど、その根拠は。 181: ◯大森委員長 税務課長。 182: ◯渡邊税務課長 今のところ、概算でそれぐらいの申請があろうかということで予想しております。 183: ◯大森委員長 いいですか。  ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 184: ◯大森委員長 なければ、これにて税務課の質疑を終結いたします。  次に、人権推進課からの補足説明を求めます。  人権推進課長。 185: ◯中川人権推進課長 人権推進課で所管しております補正予算につきまして、予算書に基づいて説明を申し上げます。  人権推進課の補正予算につきましては、補正予算書13ページ、14ページをお開きください。3款、民生費、1項、社会福祉費、6目、隣保館費、15節、工事請負費といたしまして313万円と、18節、備品購入費といたしまして40万円を追加計上をしております。工事請負費につきましては、建物周りの外構工事を主なものといたしますに要する費用でございまして、その他地元要望に対応すべき調理用照明設備等の追加工事に要する費用でございます。備品購入費につきましても、地元との調整を経て、げた箱と食器棚等の購入を新たに必要とするものでございます。  以上、説明とさせていただきます。 186: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手をお願いします。  鏡原委員。 187: ◯鏡原委員 当初、1,706万4,000円を計上して、少ないんじゃないのと私は指摘した記憶がございますので、まず、その1点を指摘しておきたいと思いますけど、後々には地元調整も出てくるのかもしれませんけど、その時点で基本的にはある程度、設計予算も付いて、その時点での地元調整というのはしていたと思うんですよね。していないことはないと思うんですよね。これはどういった段階、どの段階で、特に外構工事なんかというのは、もう当初から分かっている話ですよね。しないという話で初めは入れていなかったんだろうと思うんですけど、その辺りの経緯、経過をもう少し詳しく説明をいただきたいと思います。 188: ◯大森委員長 人権推進課長。 189: ◯中川人権推進課長 外構工事につきましては、当初、桜祭りに合わせて建物を建設するということを前提に考えておりまして、それをまず最優先と考えておりましたので、まず、それができてから外構工事ということを当初考えておりましたけど、工事の進捗状況を見る中で、今年度で外構工事も可能ということを考えまして、外構工事として補正予算として上げさせていただいております。  また、設備についての追加でございますけど、これにつきましては、一応、実施設計を経て、その後、少し地元から、もっと利便性とか、料理教室等も今はできていませんけど、そういうことについてもっと使いやすくしたいということもございまして、今回補正をさせていただいております。 190: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 191: ◯鏡原委員 いや、説明苦しいですよね。外構の工事はちょっと早まったんで早目にする。これは今年度以内に外構、予算計上していますから3月末までには完成するということ、繰り越しはしないということですよね。今の課長の発言だと。それこそ確認してもらいたいですけど。  あともう1点、使い勝手がいいって、照明工事をするのが使い勝手がいいのか悪いのかというのは、暗いから使い勝手が悪いから明るくしてくれという話なのか、その辺りも説明に説得力がないですよね。もう少しきちっと説明をいただきたいと思いますけれども。 192: ◯大森委員長 人権推進課長。 193: ◯中川人権推進課長 照明機器につきましては、当初は一般の蛍光灯ということで設計をしておりましたけど、LED化することによって、コストの削減でありますとか設備の長寿命化ということがございまして、そういうことも考えまして、補正予算計上させていただいております。また、外構工事につきましては、一応今年度で完了したいと考えております。 194: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 195: ◯鏡原委員 最後に、それは照明をちょっと例に挙げて言いましたけど、基本的にはそれだけでなくて、要は実施設計というか、建物の設計が上がってきた段階で地元の方にお見せをし、例えば、ここの廊下がちょっと狭いから、机を運び出すのがちょっと狭いからもうちょっと広くしてくれとか、収納が少し少ないから椅子が入らないから、もうちょっと収納の場所が使えるような設計に変えてくれとかそういったことがあったのかなと私は想像するんですけど、そうではなくして外観的なというか、設計上でなくて、要は設備上の変更というか、設備の変更なんですよね。その点はちょっと最後確認を。全体的に設備だけの変更なのか、全体的な変更なのか。その辺りはちょっと最後、きちっと答えてください。 196: ◯大森委員長 人権推進課長。 197: ◯中川人権推進課長 設備の変更でございます。 198: ◯大森委員長 鏡原委員。 199: ◯鏡原委員 設備の変更ということなんで、設備の変更のみと捉えますけど、のみであれば、具体的にどの設備かをお知らせください。 200: ◯大森委員長 人権推進課長。 201: ◯中川人権推進課長 調理室におきまして、使いやすさということもございまして、中央に調理台を配置するという、料理教室等に配慮いたしました。それと、照明器具についてはLED化に変更するということでございます。 202: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 203: ◯鏡原委員 その2点だけなんですね。そしたら、さっき言った調整と外構と、それぞれ予算幾らずつですか、これ。中身。 204: ◯大森委員長 人権推進課長。 205: ◯中川人権推進課長 一応、設備等のほうでは180万円ほどと、外構工事といたしましては130万円ぐらいを予定をしております。 206: ◯大森委員長 いいですか。  鏡原委員。 207: ◯鏡原委員 中央のテーブルはテーブルを買えば、何ぼ高いいうても数万円のテーブルなのかなと僕は思うんですけど、それ、LEDに変えるだけで約180万円も上がるんですか。 208: ◯大森委員長 人権推進課長。 209: ◯中川人権推進課長 LED化と調理用台で結構高額なものになりますので。それに、工事の中で行いますので、一般管理費とか経費は掛かってくることにより、そういうことになります。 210: ◯大森委員長 いいですか。  ほかに。  渡邉委員。 211: ◯渡邉委員 今の説明なんですけど、当初、予算を抑えて、予算計上を抑えて、議会を通して、それから後で変更として、地元のことを聞いて変更して膨らすと。これはもう全体的に、今、東かがわ市がやっている施設に対してそういうことが、これだけじゃないんですよね。全てにある。それで、LEDというのは、もう今の時代LEDで設計するのが当たり前の話であって、何でそういうことをするかということが非常に疑問である。ほんで、これを否決すると工事が進まなくなることがあるんですね。今後、そういう全体に案分して、後から補正はあまりしないというような方向性でやっていく大前提がこれから必要でないかと、答弁は要りませんけど、そういう意見を申しておきます。 212: ◯大森委員長 意見だけ。  ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 213: ◯大森委員長 なければ、これにて人権推進課の質疑を終結いたします。  以上で、全ての説明と質疑を終結いたしました。  これより、議案第20号 平成29年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)についての討論に入ります。  討論ありませんか。  東本委員。 214: ◯東本委員 日本共産党の東本政行です。私は、議案第20号 平成29年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)について、反対討論を行います。  補正予算の中には、小学生、中学生の保護者の要望でもあった就学援助入学用品費の支給時期を3月中に、これ、早める予算になっていることについては評価をいたします。しかし、社会保障・税の番号制度システム整備、また人権推進課の予算には賛成できません。よって、反対いたします。 215: ◯大森委員長 ほかに討論ありませんか。            (「なし」の声あり) 216: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第20号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 217: ◯大森委員長 ありがとうございます。起立多数でございます。  よって、議案第20号 平成29年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決することに決しました。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたします。  委員の皆様、大変お疲れ様でした。また、市長はじめ執行部の方々には、心より厚くお礼を申し上げます。  これをもちまして予算審査常任委員会を閉会いたします。            (午前10時49分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会予算審査常任委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...