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平成29年度決算審査特別委員会 本文 開催日:2018年10月24日

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    平成29年度決算審査特別委員会 本文 開催日:2018年10月24日


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    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成29年度決算審査特別委員会 本文 2018-10-24 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 522 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯鏡原委員長 選択 3 : ◯熊本総務部長 選択 4 : ◯鏡原委員長 選択 5 : ◯竹田教育長 選択 6 : ◯鏡原委員長 選択 7 : ◯久保学校教育課長 選択 8 : ◯鏡原委員長 選択 9 : ◯橋本委員 選択 10 : ◯鏡原委員長 選択 11 : ◯鏡原委員長 選択 12 : ◯橋本委員 選択 13 : ◯鏡原委員長 選択 14 : ◯久保学校教育課長 選択 15 : ◯鏡原委員長 選択 16 : ◯橋本委員 選択 17 : ◯鏡原委員長 選択 18 : ◯久保学校教育課長 選択 19 : ◯鏡原委員長 選択 20 : ◯東本委員 選択 21 : ◯鏡原委員長 選択 22 : ◯久保学校教育課長 選択 23 : ◯鏡原委員長 選択 24 : ◯東本委員 選択 25 : ◯鏡原委員長 選択 26 : ◯久保学校教育課長 選択 27 : ◯鏡原委員長 選択 28 : ◯東本委員 選択 29 : ◯鏡原委員長 選択 30 : ◯久保学校教育課長 選択 31 : ◯鏡原委員長 選択 32 : ◯東本委員 選択 33 : ◯鏡原委員長 選択 34 : ◯久保学校教育課長 選択 35 : ◯鏡原委員長 選択 36 : ◯東本委員 選択 37 : ◯鏡原委員長 選択 38 : ◯竹田教育長 選択 39 : ◯鏡原委員長 選択 40 : ◯東本委員 選択 41 : ◯鏡原委員長 選択 42 : ◯東本委員 選択 43 : ◯鏡原委員長 選択 44 : ◯大田委員 選択 45 : ◯鏡原委員長 選択 46 : ◯久保学校教育課長 選択 47 : ◯鏡原委員長 選択 48 : ◯久保学校教育課長 選択 49 : ◯鏡原委員長 選択 50 : ◯大田委員 選択 51 : ◯鏡原委員長 選択 52 : ◯久保学校教育課長 選択 53 : ◯鏡原委員長 選択 54 : ◯大田委員 選択 55 : ◯鏡原委員長 選択 56 : ◯大田委員 選択 57 : ◯鏡原委員長 選択 58 : ◯久保学校教育課長 選択 59 : ◯鏡原委員長 選択 60 : ◯大田委員 選択 61 : ◯鏡原委員長 選択 62 : ◯久保学校教育課長 選択 63 : ◯鏡原委員長 選択 64 : ◯山口委員 選択 65 : ◯鏡原委員長 選択 66 : ◯久保学校教育課長 選択 67 : ◯鏡原委員長 選択 68 : ◯山口委員 選択 69 : ◯鏡原委員長 選択 70 : ◯久保学校教育課長 選択 71 : ◯鏡原委員長 選択 72 : ◯久保学校教育課長 選択 73 : ◯鏡原委員長 選択 74 : ◯鏡原委員長 選択 75 : ◯中川生涯学習課長 選択 76 : ◯鏡原委員長 選択 77 : ◯久米委員 選択 78 : ◯鏡原委員長 選択 79 : ◯福島主査 選択 80 : ◯鏡原委員長 選択 81 : ◯久米委員 選択 82 : ◯鏡原委員長 選択 83 : ◯中川生涯学習課長 選択 84 : ◯鏡原委員長 選択 85 : ◯久米委員 選択 86 : ◯鏡原委員長 選択 87 : ◯中川生涯学習課長 選択 88 : ◯鏡原委員長 選択 89 : ◯久米委員 選択 90 : ◯鏡原委員長 選択 91 : ◯久米委員 選択 92 : ◯鏡原委員長 選択 93 : ◯萩野副主幹 選択 94 : ◯鏡原委員長 選択 95 : ◯久米委員 選択 96 : ◯鏡原委員長 選択 97 : ◯中川生涯学習課長 選択 98 : ◯鏡原委員長 選択 99 : ◯久米委員 選択 100 : ◯鏡原委員長 選択 101 : ◯中川生涯学習課長 選択 102 : ◯鏡原委員長 選択 103 : ◯久米委員 選択 104 : ◯鏡原委員長 選択 105 : ◯中川生涯学習課長 選択 106 : ◯鏡原委員長 選択 107 : ◯久米委員 選択 108 : ◯鏡原委員長 選択 109 : ◯中川生涯学習課長 選択 110 : ◯鏡原委員長 選択 111 : ◯大田委員 選択 112 : ◯鏡原委員長 選択 113 : ◯佐藤副主幹 選択 114 : ◯鏡原委員長 選択 115 : ◯大田委員 選択 116 : ◯鏡原委員長 選択 117 : ◯中川生涯学習課長 選択 118 : ◯鏡原委員長 選択 119 : ◯大田委員 選択 120 : ◯鏡原委員長 選択 121 : ◯中川生涯学習課長 選択 122 : ◯鏡原委員長 選択 123 : ◯大田委員 選択 124 : ◯鏡原委員長 選択 125 : ◯大田委員 選択 126 : ◯鏡原委員長 選択 127 : ◯中川生涯学習課長 選択 128 : ◯鏡原委員長 選択 129 : ◯大田委員 選択 130 : ◯鏡原委員長 選択 131 : ◯中川生涯学習課長 選択 132 : ◯鏡原委員長 選択 133 : ◯工藤委員 選択 134 : ◯鏡原委員長 選択 135 : ◯中川グループリーダー 選択 136 : ◯鏡原委員長 選択 137 : ◯工藤委員 選択 138 : ◯鏡原委員長 選択 139 : ◯中川グループリーダー 選択 140 : ◯鏡原委員長 選択 141 : ◯滝川委員 選択 142 : ◯鏡原委員長 選択 143 : ◯福島主査 選択 144 : ◯鏡原委員長 選択 145 : ◯滝川委員 選択 146 : ◯鏡原委員長 選択 147 : ◯中川生涯学習課長 選択 148 : ◯鏡原委員長 選択 149 : ◯滝川委員 選択 150 : ◯鏡原委員長 選択 151 : ◯田中委員 選択 152 : ◯鏡原委員長 選択 153 : ◯萩野副主幹 選択 154 : ◯鏡原委員長 選択 155 : ◯三好委員 選択 156 : ◯鏡原委員長 選択 157 : ◯萩野副主幹 選択 158 : ◯鏡原委員長 選択 159 : ◯中川生涯学習課長 選択 160 : ◯鏡原委員長 選択 161 : ◯大田委員 選択 162 : ◯鏡原委員長 選択 163 : ◯中川グループリーダー 選択 164 : ◯鏡原委員長 選択 165 : ◯大田委員 選択 166 : ◯鏡原委員長 選択 167 : ◯中川グループリーダー 選択 168 : ◯鏡原委員長 選択 169 : ◯大田委員 選択 170 : ◯鏡原委員長 選択 171 : ◯中川グループリーダー 選択 172 : ◯鏡原委員長 選択 173 : ◯大田委員 選択 174 : ◯鏡原委員長 選択 175 : ◯中川グループリーダー 選択 176 : ◯鏡原委員長 選択 177 : ◯大田委員 選択 178 : ◯鏡原委員長 選択 179 : ◯中川生涯学習課長 選択 180 : ◯鏡原委員長 選択 181 : ◯大田委員 選択 182 : ◯鏡原委員長 選択 183 : ◯中川生涯学習課長 選択 184 : ◯鏡原委員長 選択 185 : ◯鏡原委員長 選択 186 : ◯鏡原委員長 選択 187 : ◯小田福祉課長 選択 188 : ◯鏡原委員長 選択 189 : ◯東本委員 選択 190 : ◯鏡原委員長 選択 191 : ◯東本委員 選択 192 : ◯鏡原委員長 選択 193 : ◯藤井市長 選択 194 : ◯鏡原委員長 選択 195 : ◯東本委員 選択 196 : ◯鏡原委員長 選択 197 : ◯藤井市長 選択 198 : ◯鏡原委員長 選択 199 : ◯田中委員 選択 200 : ◯鏡原委員長 選択 201 : ◯鏡原委員長 選択 202 : ◯大田委員 選択 203 : ◯鏡原委員長 選択 204 : ◯大田委員 選択 205 : ◯鏡原委員長 選択 206 : ◯小田福祉課長 選択 207 : ◯鏡原委員長 選択 208 : ◯大田委員 選択 209 : ◯鏡原委員長 選択 210 : ◯小田福祉課長 選択 211 : ◯鏡原委員長 選択 212 : ◯六車グループリーダー 選択 213 : ◯鏡原委員長 選択 214 : ◯大田委員 選択 215 : ◯鏡原委員長 選択 216 : ◯六車グループリーダー 選択 217 : ◯鏡原委員長 選択 218 : ◯小田福祉課長 選択 219 : ◯鏡原委員長 選択 220 : ◯大田委員 選択 221 : ◯鏡原委員長 選択 222 : ◯六車グループリーダー 選択 223 : ◯鏡原委員長 選択 224 : ◯大田委員 選択 225 : ◯鏡原委員長 選択 226 : ◯小田福祉課長 選択 227 : ◯鏡原委員長 選択 228 : ◯大田委員 選択 229 : ◯鏡原委員長 選択 230 : ◯六車グループリーダー 選択 231 : ◯鏡原委員長 選択 232 : ◯大田委員 選択 233 : ◯鏡原委員長 選択 234 : ◯山口委員 選択 235 : ◯鏡原委員長 選択 236 : ◯小田福祉課長 選択 237 : ◯鏡原委員長 選択 238 : ◯山口委員 選択 239 : ◯鏡原委員長 選択 240 : ◯小田福祉課長 選択 241 : ◯鏡原委員長 選択 242 : ◯鏡原委員長 選択 243 : ◯鏡原委員長 選択 244 : ◯丸山グループリーダー 選択 245 : ◯鏡原委員長 選択 246 : ◯田中委員 選択 247 : ◯鏡原委員長 選択 248 : ◯田中委員 選択 249 : ◯鏡原委員長 選択 250 : ◯坂東子育て支援課長 選択 251 : ◯鏡原委員長 選択 252 : ◯東本委員 選択 253 : ◯鏡原委員長 選択 254 : ◯坂東子育て支援課長 選択 255 : ◯鏡原委員長 選択 256 : ◯東本委員 選択 257 : ◯鏡原委員長 選択 258 : ◯藤井市長 選択 259 : ◯鏡原委員長 選択 260 : ◯大田委員 選択 261 : ◯鏡原委員長 選択 262 : ◯鏡原委員長 選択 263 : ◯大田委員 選択 264 : ◯鏡原委員長 選択 265 : ◯廣瀬グループリーダー 選択 266 : ◯鏡原委員長 選択 267 : ◯大田委員 選択 268 : ◯鏡原委員長 選択 269 : ◯鏡原委員長 選択 270 : ◯坂東子育て支援課長 選択 271 : ◯鏡原委員長 選択 272 : ◯大田委員 選択 273 : ◯鏡原委員長 選択 274 : ◯坂東子育て支援課長 選択 275 : ◯鏡原委員長 選択 276 : ◯大田委員 選択 277 : ◯鏡原委員長 選択 278 : ◯坂東子育て支援課長 選択 279 : ◯鏡原委員長 選択 280 : ◯大田委員 選択 281 : ◯鏡原委員長 選択 282 : ◯坂東子育て支援課長 選択 283 : ◯鏡原委員長 選択 284 : ◯大田委員 選択 285 : ◯鏡原委員長 選択 286 : ◯坂東子育て支援課長 選択 287 : ◯鏡原委員長 選択 288 : ◯大田委員 選択 289 : ◯鏡原委員長 選択 290 : ◯坂東子育て支援課長 選択 291 : ◯鏡原委員長 選択 292 : ◯大田委員 選択 293 : ◯鏡原委員長 選択 294 : ◯坂東子育て支援課長 選択 295 : ◯鏡原委員長 選択 296 : ◯大田委員 選択 297 : ◯鏡原委員長 選択 298 : ◯坂東子育て支援課長 選択 299 : ◯鏡原委員長 選択 300 : ◯後藤田副主幹 選択 301 : ◯鏡原委員長 選択 302 : ◯鏡原委員長 選択 303 : ◯鏡原委員長 選択 304 : ◯鏡原委員長 選択 305 : ◯河内市民課長 選択 306 : ◯鏡原委員長 選択 307 : ◯鏡原委員長 選択 308 : ◯鏡原委員長 選択 309 : ◯井内環境衛生課長 選択 310 : ◯鏡原委員長 選択 311 : ◯東本委員 選択 312 : ◯鏡原委員長 選択 313 : ◯山本副主幹 選択 314 : ◯鏡原委員長 選択 315 : ◯東本委員 選択 316 : ◯鏡原委員長 選択 317 : ◯山本副主幹 選択 318 : ◯鏡原委員長 選択 319 : ◯井内環境衛生課長 選択 320 : ◯鏡原委員長 選択 321 : ◯東本委員 選択 322 : ◯鏡原委員長 選択 323 : ◯井内環境衛生課長 選択 324 : ◯鏡原委員長 選択 325 : ◯大田委員 選択 326 : ◯鏡原委員長 選択 327 : ◯井内環境衛生課長 選択 328 : ◯鏡原委員長 選択 329 : ◯大田委員 選択 330 : ◯鏡原委員長 選択 331 : ◯井内環境衛生課長 選択 332 : ◯鏡原委員長 選択 333 : ◯鏡原委員長 選択 334 : ◯井内環境衛生課長 選択 335 : ◯鏡原委員長 選択 336 : ◯大田委員 選択 337 : ◯鏡原委員長 選択 338 : ◯植田市民部長 選択 339 : ◯鏡原委員長 選択 340 : ◯東本委員 選択 341 : ◯鏡原委員長 選択 342 : ◯井内環境衛生課長 選択 343 : ◯鏡原委員長 選択 344 : ◯東本委員 選択 345 : ◯鏡原委員長 選択 346 : ◯井内環境衛生課長 選択 347 : ◯鏡原委員長 選択 348 : ◯大田委員 選択 349 : ◯鏡原委員長 選択 350 : ◯池田グループリーダー 選択 351 : ◯鏡原委員長 選択 352 : ◯大田委員 選択 353 : ◯鏡原委員長 選択 354 : ◯池田グループリーダー 選択 355 : ◯鏡原委員長 選択 356 : ◯大田委員 選択 357 : ◯鏡原委員長 選択 358 : ◯池田グループリーダー 選択 359 : ◯鏡原委員長 選択 360 : ◯池田グループリーダー 選択 361 : ◯鏡原委員長 選択 362 : ◯大田委員 選択 363 : ◯鏡原委員長 選択 364 : ◯井内環境衛生課長 選択 365 : ◯鏡原委員長 選択 366 : ◯大田委員 選択 367 : ◯鏡原委員長 選択 368 : ◯井内環境衛生課長 選択 369 : ◯鏡原委員長 選択 370 : ◯大田委員 選択 371 : ◯鏡原委員長 選択 372 : ◯井内環境衛生課長 選択 373 : ◯鏡原委員長 選択 374 : ◯鏡原委員長 選択 375 : ◯谷介護保険課長 選択 376 : ◯鏡原委員長 選択 377 : ◯鏡原委員長 選択 378 : ◯谷介護保険課長 選択 379 : ◯鏡原委員長 選択 380 : ◯鷲見グループリーダー 選択 381 : ◯鏡原委員長 選択 382 : ◯北山グループリーダー 選択 383 : ◯鏡原委員長 選択 384 : ◯橋本委員 選択 385 : ◯鏡原委員長 選択 386 : ◯谷介護保険課長 選択 387 : ◯鏡原委員長 選択 388 : ◯北山グループリーダー 選択 389 : ◯鏡原委員長 選択 390 : ◯橋本委員 選択 391 : ◯鏡原委員長 選択 392 : ◯東本委員 選択 393 : ◯鏡原委員長 選択 394 : ◯谷介護保険課長 選択 395 : ◯鏡原委員長 選択 396 : ◯東本委員 選択 397 : ◯鏡原委員長 選択 398 : ◯大田委員 選択 399 : ◯鏡原委員長 選択 400 : ◯谷介護保険課長 選択 401 : ◯鏡原委員長 選択 402 : ◯鏡原委員長 選択 403 : ◯谷介護保険課長 選択 404 : ◯鏡原委員長 選択 405 : ◯大田委員 選択 406 : ◯鏡原委員長 選択 407 : ◯鏡原委員長 選択 408 : ◯谷介護保険課長 選択 409 : ◯鏡原委員長 選択 410 : ◯大田委員 選択 411 : ◯鏡原委員長 選択 412 : ◯鏡原委員長 選択 413 : ◯谷介護保険課長 選択 414 : ◯鏡原委員長 選択 415 : ◯橋本委員 選択 416 : ◯鏡原委員長 選択 417 : ◯北山グループリーダー 選択 418 : ◯鏡原委員長 選択 419 : ◯橋本委員 選択 420 : ◯鏡原委員長 選択 421 : ◯橋本委員 選択 422 : ◯鏡原委員長 選択 423 : ◯鏡原委員長 選択 424 : ◯鏡原委員長 選択 425 : ◯坂東子育て支援課長 選択 426 : ◯鏡原委員長 選択 427 : ◯森永議会事務局長 選択 428 : ◯鏡原委員長 選択 429 : ◯鏡原委員長 選択 430 : ◯飯田保健課長 選択 431 : ◯鏡原委員長 選択 432 : ◯橋本委員 選択 433 : ◯鏡原委員長 選択 434 : ◯増井グループリーダー 選択 435 : ◯鏡原委員長 選択 436 : ◯橋本委員 選択 437 : ◯鏡原委員長 選択 438 : ◯増井グループリーダー 選択 439 : ◯鏡原委員長 選択 440 : ◯橋本委員 選択 441 : ◯鏡原委員長 選択 442 : ◯飯田保健課長 選択 443 : ◯鏡原委員長 選択 444 : ◯橋本委員 選択 445 : ◯鏡原委員長 選択 446 : ◯飯田保健課長 選択 447 : ◯鏡原委員長 選択 448 : ◯久米委員 選択 449 : ◯鏡原委員長 選択 450 : ◯増井グループリーダー 選択 451 : ◯鏡原委員長 選択 452 : ◯久米委員 選択 453 : ◯鏡原委員長 選択 454 : ◯大田委員 選択 455 : ◯鏡原委員長 選択 456 : ◯大田委員 選択 457 : ◯鏡原委員長 選択 458 : ◯飯田保健課長 選択 459 : ◯鏡原委員長 選択 460 : ◯鏡原委員長 選択 461 : ◯飯田保健課長 選択 462 : ◯鏡原委員長 選択 463 : ◯鏡原委員長 選択 464 : ◯飯田保健課長 選択 465 : ◯鏡原委員長 選択 466 : ◯渡邉税務課長 選択 467 : ◯鏡原委員長 選択 468 : ◯大藪委員 選択 469 : ◯鏡原委員長 選択 470 : ◯飯田保健課長 選択 471 : ◯鏡原委員長 選択 472 : ◯大藪委員 選択 473 : ◯鏡原委員長 選択 474 : ◯飯田保健課長 選択 475 : ◯鏡原委員長 選択 476 : ◯大藪委員 選択 477 : ◯鏡原委員長 選択 478 : ◯飯田保健課長 選択 479 : ◯鏡原委員長 選択 480 : ◯大藪委員 選択 481 : ◯鏡原委員長 選択 482 : ◯飯田保健課長 選択 483 : ◯鏡原委員長 選択 484 : ◯大藪委員 選択 485 : ◯鏡原委員長 選択 486 : ◯東本委員 選択 487 : ◯鏡原委員長 選択 488 : ◯田所グループリーダー 選択 489 : ◯鏡原委員長 選択 490 : ◯東本委員 選択 491 : ◯鏡原委員長 選択 492 : ◯田所グループリーダー 選択 493 : ◯鏡原委員長 選択 494 : ◯東本委員 選択 495 : ◯鏡原委員長 選択 496 : ◯田所グループリーダー 選択 497 : ◯鏡原委員長 選択 498 : ◯東本委員 選択 499 : ◯鏡原委員長 選択 500 : ◯東本委員 選択 501 : ◯鏡原委員長 選択 502 : ◯東本委員 選択 503 : ◯鏡原委員長 選択 504 : ◯飯田保健課長 選択 505 : ◯鏡原委員長 選択 506 : ◯鏡原委員長 選択 507 : ◯鏡原委員長 選択 508 : ◯鏡原委員長 選択 509 : ◯鏡原委員長 選択 510 : ◯鏡原委員長 選択 511 : ◯鏡原委員長 選択 512 : ◯鏡原委員長 選択 513 : ◯鏡原委員長 選択 514 : ◯鏡原委員長 選択 515 : ◯鏡原委員長 選択 516 : ◯鏡原委員長 選択 517 : ◯鏡原委員長 選択 518 : ◯鏡原委員長 選択 519 : ◯鏡原委員長 選択 520 : ◯鏡原委員長 選択 521 : ◯鏡原委員長 選択 522 : ◯鏡原委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:           平成29年度決算審査特別委員会 1 日 時 平成30年10月24日(水)午前9時30分 2 場 所 東かがわ市議会委員会室 3 案 件 認定第1号 平成29年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定に             ついて       認定第2号 平成29年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入             歳出決算の認定について       認定第3号 平成29年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出             決算の認定について       認定第4号 平成29年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入             歳出決算の認定について       認定第5号 平成29年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳             入歳出決算の認定について       認定第6号 平成29年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決             算の認定について       認定第7号 平成29年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入             歳出決算の認定について       認定第8号 平成29年度東かがわ市水道事業会計決算の認定につい             て
    2:            (午前 9時30分 開議) ◯鏡原委員長 皆さん、おはようございます。  昨日に引き続き、本日の委員会を再開いたします。  昨日配付しております主要施策の成果と決算概要の正誤表について、また人権推進課からの説明に関して訂正したいとの申し出がありました。総務部長より説明を求めます。  総務部長。 3: ◯熊本総務部長 おはようございます。貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございます。お手元に平成29年度主要施策の成果と決算概要の正誤表を配付させていただきました。つきましては、この表のとおり訂正をお願いするものでございます。  また、昨日、人権推進課長が説明いたしましたその表の中段ほどの隣保館事業費について、字句の訂正をいたしましたが、細目名をお示しのとおり、隣保館事業費のみと訂正させていただくものでございます。何とぞ御了解のほどよろしくお願いをいたします。誠に申し訳ございませんでした。 4: ◯鏡原委員長 それでは皆さん、訂正をお願いをいたします。  審査に先立ちまして、教育長が出席をされておりますので、ごあいさつをお願いいたします。 5: ◯竹田教育長 おはようございます。  今日は10月24日、御存じかも分かりませんが、今日は国連デーということで、昭和20年に国際連合が憲章に基づいて発足をした日であります。何十年か経過をした中で、最近は自分の国のみといいましょうか、国オンリーの考え方とかいろんなものを排斥するとか、非常に最初目標にした平和と繁栄というのからだんだん遠ざかってるような、そういう気がしないでもありませんけども、民主主義の原点といいましょうか、その辺りに立ち返ってもう一度将来を見据えた人類反映のそんな世界になればいいなと願ってるところです。その底辺になるのがこういう地方の議会でもありますし、そういうところから少しでもアピールといいましょうか、変えていけたらと願うところです。  今日の審査も、将来を見越したいろんな議論ができればと願うところです。どうかよろしくお願いいたします。 6: ◯鏡原委員長 ありがとうございました。  本日の出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立をいたしました。  これから会議を開きます。  本日の委員会の審査は、昨日に引き続き、お手元に配付の日程表のとおり行いたいと思います。  それでは、教育委員会、市民部の順で課ごとに補足等の説明を受けた後、質疑を行います。市民部については、生涯学習課の質疑終了後、審査を行いたいと思います。  担当課からの説明方法につきましては、事前に配付しております「平成29年度主要施策の成果と決算概要」について、補足等の説明があればお願いをいたします。  昨日も申し上げましたが、質疑と答弁は簡潔かつ明瞭にお願いをいたします。  それでは、学校教育課から補足等の説明を求めます。  久保学校教育課長。 7: ◯久保学校教育課長 おはようございます。それでは学校教育課からでございますが、主要施策概要書137ページから145ページでございます。  特段の補足説明はございません。よろしく御審議のほうお願いいたします。 8: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  橋本委員。 9: ◯橋本委員 決算書の162ページのこども総合支援センター費の旅費につきまして、3万7,000円計上しとんですけど、不用額が3万7,000円残っております。それと公課費が3万5,000円で3万5,000円、これの説明をお願いします。 10: ◯鏡原委員長 暫時休憩いたします。            (午前 9時35分 休憩)            (午前 9時37分 再開) 11: ◯鏡原委員長 再開します。  橋本委員。 12: ◯橋本委員 概要書の144ページのこども総合支援センター事業、これの事業成果を読んでみますと、なるほど事業が立派にできとんだなということをここへ書いております。そこで、教育委員会のことですので、成果というのをちょっと辞書を引いてみましたら、「あることをして得られた結果」ということを言っております。ところで、この事業の成果は、成果でなく、ただ事業の説明になっておると思うんですけど、ここのところはどういう成果が上がったんかというようなところを説明をしていただいたらと思います。 13: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 14: ◯久保学校教育課長 成果の欄にありますとおり、実際行った内容というところでとどまっておりますけども、成果といたしましては、現在、こども総合支援センターのほうで専門スタッフのほうが相談業務を中心に行っております。また、学校とかそれから家庭のほうにも訪問をいたしまして、相談業務をこちらから進んでやっているということで、その成果というのは非常に数値で表すことは難しいんですけども、ここに書いてありますのは何行かだけなんですが、毎年育成の歩みという形で年間の成果を1冊の冊子にまとめまして報告書として提出をいたしておりますので、またその内容について今後御提示をさせていただけたらというふうに思っております。 15: ◯鏡原委員長 橋本委員。 16: ◯橋本委員 そしたら、今、課長からの説明があったようなことを、ここの成果として当然書くべきでないかと思うんですけど、いかがでしょうか。 17: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 18: ◯久保学校教育課長 御指摘のとおりでございます。今後、この欄にも的確に書けるようにしてまいります。 19: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  東本委員。 20: ◯東本委員 137ページの左側の地域おこし協力隊事業のところですが、これは事務事業の概要のところに書いております2段目のところに、放課後英語クラブ、中学生英語クラブや、その他の外国語活動を実施すると書いていますが、英語以外、どんな事業があるんですか。 21: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 22: ◯久保学校教育課長 大きくは外国語活動という中に、英語教育を中心にした活動を行っております。その他の外国語活動といたしましては、地域に住まわれている外国人の方との交流の事業、またそれを子どもたちにつなげるような内容のことを活動として行っております。 23: ◯鏡原委員長 東本委員。 24: ◯東本委員 今の答弁では、はっきりしてるのは、格別もう英語しか無いというように聞こえるんですよ。もっとやはり日本のお隣の国も含めて、もっと選択肢を生徒の皆さんにも示すと、当初教育長も、私がお聞きしたときには2つの選択ぐらいはするようなことも聞いていたんですが、そういうのは今実際されてないんですか。 25: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 26: ◯久保学校教育課長 地域おこし協力隊の活動というのは、かなり幅広くございまして、まず今言われた英語教育が中心になっていることは、これは事実でございます。その他の活動といたしましては、地域創生課の地域おこし協力隊と協力をいたしまして、地域の活動に参加をしたり、外国語活動につながるものといたしましては、先ほども言いましたように、地域に住まわれている、もちろん中国の方、それから近隣の東南アジアの方との行事、それから国際交流協会の行事等にも参加をいただいております。そういったところから、まだまだ今の段階では小中学生に対するそのつながりの部分は英語以外では少ないかも分かりませんけれども、今後そういった活動を考えていきたいというふうに思っております。 27: ◯鏡原委員長 東本委員。 28: ◯東本委員 144ページの右側です。先ほど、橋本委員からもあったところです。こども総合支援センターという事業名です。ここでは、不登校及び不登校傾向児童、それぞれ今現在何人というふうに把握してるのか、まずお聞きします。小中学校それぞれ。 29: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 30: ◯久保学校教育課長 不登校にある、1年間に30日以上欠席がある者の人数でございますが、小学校が6、中学校が25で、31名でございます。 31: ◯鏡原委員長 東本委員。 32: ◯東本委員 傾向の方は。 33: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 34: ◯久保学校教育課長 不登校傾向という定義がはっきりしておりませんで、その辺りの数字については把握しかねるところでございます。 35: ◯鏡原委員長 東本委員。 36: ◯東本委員 事務事業の成果、先ほども書き方がいろいろあると、改善する余地があるというふうなことを言っていたんですが、この中の2段目のところに、各関係機関と密に連携を図る中で問題を抱える児童生徒の早期発見、早期対応という文章がありますが、問題を抱えるというのが、私はちょっと引っかかるんです。不登校という問題は、子どもだけの問題ではありません。そういう位置付けだと思うんです。それは学校にも責任があると、家庭にもあるでしょう。こういう、問題を抱えるという表現で正しいんかどうか。どういう認識を持って……。分かりますか、言っていることが。問題を抱えるというのは、子どもに責任があるというような教育をされているんかどうか、今。されているんでしたら、私は問題やと思うんです。どうですか。 37: ◯鏡原委員長 竹田教育長。 38: ◯竹田教育長 この文章ですけど、問題を抱えるイコール、問題を抱える児童というのは、児童が問題を抱えるという、そういうふうに解釈をされると非常にこれは誤りの解釈になりますので、児童の周りにたくさんの問題があるという、そういうふうな形。だから今、委員おっしゃられたとおり、家庭にあったり、あるいは学校にあったり、あるいは友達関係にあったりとか、また地域との関係があったりとか、経済的な面とか、本当に多種多様でいろいろな問題が複合的に作用しているという、そういうケースが非常に最近多くなってきているということで御理解いただけたら有り難いと思います。 39: ◯鏡原委員長 東本委員。 40: ◯東本委員 今、教育長言われたとおりだと思うんです。不登校の子どもさん、また御家族は本当に悩んでいると思うんですね。ですから、昔は私らが子どものときには、学校へ行かない、不登校になると、その家族や本人は責められたもんですよ。行くのが義務だと言って。しかし、今は違うと思うんですね。本当に学校にどうしても行きたくないという子どもについては、もう行かんでいいと、来なくていいですよという教育になっていると思うんです。ですから、本当に1人1人の不登校児、また不登校傾向の方について十分に、一生の問題ですけども、学校へ無理に行かなくても大丈夫なんだと、もちろん行けるように援助することは当然ですけれども、そういうふうになっているので、先ほど教育長が言った、誤解されるような、問題を抱える児童とかいうふうなそういうくくりに不登校児をするということについて、私は本当に今後無いように、そういう教育をしてるんかと、私は……。 41: ◯鏡原委員長 質疑してください。 42: ◯東本委員 と思いますので、今後改めたそういう見方をしてほしいという要望で結構です。 43: ◯鏡原委員長 ほかに。  大田委員。 44: ◯大田委員 概要書、同じく144ページ、事業名、こども総合支援センター事業について質疑します。この中で、先ほどもいろんな質疑がありましたが、大体総合的な相談件数がどのぐらいあったのか。それと、支援ということですんで、成果のところにもいろんな関係機関という言葉がございます。恐らく、これ子育て支援のところもあったと思うので、その辺りはどのくらいあったかを件数をお伺いしたいと思います。  それともう1点、これセンター所長がトップになっていると思うんですけど、それで経営というか運営はうまくいってると思うんですが、この部署は相当すごく大事な部署だと思いますので、課長がいってしていることは存じております。次年度もその形態が、センター所長がトップということでいくのか、その2点お伺いします。 45: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 46: ◯久保学校教育課長 まず、29年度の相談実績でございますけれども、トータルで4,145件の御相談を受けております。内容につきましては非常に多くの項目に分かれておりますので、中でも子どもに関する、小さいお子さんに関しても、これにつきましては子育て支援課のほうの相談員とともに活動を行っております。  以上でございます。 47: ◯鏡原委員長 総合的な相談件数と、もう1点、所長の立ち位置を続けてどうぞ。 48: ◯久保学校教育課長 それから、体制でございますけども、所長中心に、専門職としましては臨床心理士、それから社会福祉士を持った職員が当たっております。相談件数は毎年のように今増えておる状況でございますので、体制整備というのは重要なポイントであるというふうに認識をしておりまして、来年度についてもどのような体制づくりをするかということを今検討している段階でございます。 49: ◯鏡原委員長 大田委員。 50: ◯大田委員 これ毎年聞いてるんですけど、相談件数どんどん増えてきております。体制も人数も大変だと思います。その辺りも踏まえて、先ほど私、子育てのを聞きましたが、これも重要なところです。その件数が、相談しながらということで、その件数を把握されてないということでよろしいんですか。 51: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 52: ◯久保学校教育課長 子育て支援課のほうの件数は私は今手元には持っておりませんけども、一緒に相談に動いているものもございますので、今私が4,145と言ったのは、一緒に動いたものも含まれております。 53: ◯鏡原委員長 大田委員。 54: ◯大田委員 というのは、やはり幼児のときから小学校に入って、そういう過程もございます。その辺りもあるので、しっかり子育て支援課と協議して、その件数が多いと思うんですけど、大変だと思うんですけど、支援員たち、相談員たちが疲労しては困りますので、その辺りの体制を整えていくべきと考えます。  続いてよろしいですか。 55: ◯鏡原委員長 はい、どうぞ。 56: ◯大田委員 概要書の139ページ、事業名、英語教育等推進事業についてお伺いします。この中で、成果等のところで、実施したということで、多分いろんな成果があったと思うんですが、1つ気になるところは、この事業はもう30年度は廃止となるんでしょうか。まず1点目。 57: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 58: ◯久保学校教育課長 英語教育につきましては、年々次の段階にステップをしております。29年度の実施としましては、放課後の英語クラブといった活動が中心になっておりましたけれども、今年度からは同じ英語教育等推進事業の中で、現在は学校の中に授業の中においての英語教育を推進をしているということで、だんだん変わっておりますけれども、英語教育としては今後も続けて推進をしていきたいというふうに考えております。 59: ◯鏡原委員長 大田委員。 60: ◯大田委員 その中で、この資料の中で、1年生から5年生とあるんですが、出席率を見ましたら、96パーセント、94.4パーセント、各小学校も高いのですが、これ参加率にしましたら72パーセントぐらいになるんですが、その辺りの要因についてお伺いいたします。 61: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 62: ◯久保学校教育課長 放課後英語クラブの活動の課題としましては、そこの部分が課題でありました。全員の児童が受けられるような体制が一番望ましいわけであったわけですけれども、そういったところで参加できていない児童のためにも、全員が英語教育が受けられるような体制整備ということで、本年度から文部科学省の教育課程の特例をいただきまして、全てのクラス、1年生から6年生の全ての学校で実施できるような体制を整えたということでございます。昨年度はこういった形で、ちょっと準備段階ということでございます。 63: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございますか。  山口委員。 64: ◯山口委員 概要書139ページ右側についてお伺いいたします。しろとりの新しい学校づくり協議会が年4回開かれて、その分科会が開かれたとあります。標準服の専門部会は年3回という回数なんですが、通学支援のほうが年1回という形で非常に少ないのかなと思っておりますが、この回数は十分な回数だったとお思いでしょうか。お答えください。 65: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 66: ◯久保学校教育課長 通学支援の部会は1回の開催ではありましたけれども、この開催後に各PTAに小学校ごとに分かれていただいて検討をいただいた段階でございます。この専門部会の中で出てきていただいた意見もございまして、本年度においてその内容を小学校区ごとに今どのような通学路、また安全対策ということをやっていきたいということで、ちょっと回数は1回ですけども、内容的には会議が1回で終わったわけではなくて、1年間を通じてそれぞれの地域での活動もいただいておったところでございます。 67: ◯鏡原委員長 山口委員。 68: ◯山口委員 その分科会のさらに下で個々に分かれて話し合いがあったという意見をいただきました。この分科会というのが、当然ある程度まとめての検討になりますので、例えばここで話し合ったものをもう一度吸い上げて全体協議する場としても必要だと思いますので、もし30年度まだ開催されていないのであれば、こういうのも開催すべきだと思いますが、その辺りいかがでしょうか。 69: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 70: ◯久保学校教育課長 本年度はまだ通学支援の専門部会としては開催はできておりません。近く小学校区ごとに御意見をいただく場を持つ計画もできておりますので、その辺りを踏まえて全体をまとめた専門部会を開催したいというふうな準備をしております。 71: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  そうしましたら、先ほど橋本委員に答弁できていなかった部分について答弁を求めます。
     久保学校教育課長。 72: ◯久保学校教育課長 こども総合支援センター費の中の不用額で、ゼロで執行ができていなかった部分でございますが、まず旅費につきましては、毎年センターの職員の資質向上のための県外での研究会等への参加を予算化をさせていただいております。昨年度は、国のほうの制度によって出張をさせていただいたケースが1件ございます。それから、大会といたしましては、昨年度は東かがわ市のほうで大会が行われましたので、その部分もありまして昨年度は1回予算を計上させていただいておりましたけれども、執行しなくて済んだというのが旅費でございます。公課費につきましては、育成センターのほうの車、パトロールで回っている車でございますけども、それを1台センターのほうで今、管理をしております。その車が老朽化したということで、昨年度にもう廃車をいたしまして、その代わりの車としましては、この警察のほうから指定をいただいている車がもう1台ございましたので、一般の公用車をそちらのほうに回しまして運用したことから、最終的には車検をしなくて済んだので、公課費が必要無かったということでございます。  以上でございます。 73: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 74: ◯鏡原委員長 なければ、これにて学校教育課の質疑を終結いたします。  次に、生涯学習課から補足等の説明を求めます。  中川生涯学習課長。 75: ◯中川生涯学習課長 おはようございます。生涯学習課関係につきましては、決算概要の146から152ページとなっております。  特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 76: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  久米委員。 77: ◯久米委員 概要書147ページ右側、事業名は学校支援ボランティア推進事業です。重要な事業であると思っております。そこで、事業の大まかな全体像を伺います。併せて、今までの事業内容についても伺います。 78: ◯鏡原委員長 福島主査。 79: ◯福島主査 学校支援ボランティア推進事業費につきまして、詳しい活動内容について御説明いたします。主な内容は、読み聞かせ、通学支援、授業支援、環境整備等を行っておりました。さらに昨年度の新たな取り組みといたしましては、冬休みイベントとして三本松活性化協議会、活女会の方や、フラワーサークルひまわりの方の主催で、お正月飾りのフラワーアレンジを行ったり、JAの協力を得て、大内パセリを使ったうどんづくりなどを行いました。以上が詳しい活動内容になっております。 80: ◯鏡原委員長 久米委員。 81: ◯久米委員 この事業の大まかな全体像として、どのような配置でどのように行っているかが、今詳しくは、事業内容については伺ったんですけれども、どういうふうにコーディネーターがおられてというところが抜けていたかと思うんですが、もう一度お伺いして、その点よろしいですか。 82: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 83: ◯中川生涯学習課長 この事業につきましては、まず学校と地域を結び付けるということでございます。学校や子どもと地域のボランティアの活動を支援していこうと。そういう中で、まずここで重要なのがコーディネーターでございます。今、生涯学習課には2名のコーディネーターがおります。その2名が、それぞれ学校また地域ボランティアとの連携をとりながら動いていっていると。そして、その2名のうち1名が三本松小学校、ここで専属で配置しております。そういう中で、特に三本松小学校専属でございます。ここで充実した内容が展開されているというふうに認識しております。 84: ◯鏡原委員長 久米委員。 85: ◯久米委員 今、細かい、私も知らなかったような地域の団体とつながっていることが分かったんですけれども、私もボランティア団体の1人としてこの三本松小学校で行われております、そのコーディネーターの活動を通して、その効果の素晴らしさというのは実感をしてまいりました。そのような効果や成果がコーディネーターがいることで地域に広がっていることは、また地域住民の1人としても感じております。現在、この専属コーディネーターがおられる三本松小学校は今年度で閉校を迎えるわけなんですけれども、この事業が継続事業であるのか最後確認をさせていただいて、この事業についての質疑は終わりたいと思います。 86: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 87: ◯中川生涯学習課長 この事業につきましては、本当に地域と密着した動きの中で必要な事業というふうに考えております。そういう中で、委員質疑のありましたように、三本松小学校、これも3月31日で閉校になります。しかしながら、この事業については継続していくと。ただ、この専属云々につきましては、今後また学校、またボランティアの方と協議しながら、来年度に向けた方向性を決めていきたいというふうに考えております。 88: ◯鏡原委員長 久米委員。 89: ◯久米委員 委員長、続いて150ページで2事業お伺いしたいところがあるのですが、続けてよろしいでしょうか。 90: ◯鏡原委員長 はい、どうぞ。 91: ◯久米委員 概要書150ページ左側、事業名は歴史民俗資料館運営事業でございます。企画展、特別展を計5回開催をしたとのことでありますが、来場者数について伺います。 92: ◯鏡原委員長 萩野副主幹。 93: ◯萩野副主幹 平成29年度の歴史民俗資料館企画展の実績についてお伝えいたします。歴史民俗資料館には常設展示コーナー、そして企画展示コーナーがございまして、先ほど委員ありましたように、29年度は企画展示コーナーで5回の企画展、特別展を開催いたしました。その実績についてでございますが、まず1回目、企画展としまして、市内のアマチュア研究家の方の収集しております昔の昆虫図鑑などを展示いたしました。これにつきましては、209名の入館者がございました。  続いて、香川県立ミュージアム所蔵作品としまして、香川県立ミュージアムが所蔵する絵画を展示いたしました。そのときの入館者数は90人です。  続きまして、創立20周年を迎えました東かがわ市歴史民俗資料館友の会の活動を紹介した展示を行いました。このときの入館者数は215名です。  続きまして、佐野家旧蔵品コレクション展としまして、引田の讃州井筒屋敷の佐野家が旧蔵しておりました美術工芸品を展示する企画展を開催いたしまして、このときの入館者が177人です。  そして、続きまして最後5回目になりますけれども、企画展としまして、平成28年度、そして29年度に実施しました猪熊家住宅の処理事業に関する企画展を開催いたしまして、このときは入館者数は48人です。これにつきましては、開催期間が3月12日からになりますので、29年度の人数としましては48人となっております。この5回目の展示につきましては、30年度も引き続いて30年の7月まで継続して開催しております。  以上が企画展の実績でございます。 94: ◯鏡原委員長 久米委員。 95: ◯久米委員 5回が全て1つの方向に偏らず、様々な角度から展開をされていて素晴らしいと評価します。また、子どもの夏休みの宿題に使えるものが、今聞きましたらありましたりしました。また、本市の歴史や民俗に対する理解をさらに深めるためにも、今後はこの企画展や特別展をこの11月、来月オープンをいたしますひとの駅さんぼんまつなどで開催する機会をと考えますが、その点はいかがでしょうか。 96: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 97: ◯中川生涯学習課長 11月25日オープンのひとの駅さんぼんまつで企画展をという話であります。こういう中で、やはり企画展の規模の大小はありますけど、生涯学習課としても、この情報発信、いろんなところでやっていきたい。当然、ひとの駅さんぼんまつのユーティリティスペース、また図書館の中のまちの調べものの部屋、ここは規模は小さくなるけど、これも使っていけるんでないかなというふうに考えております。 98: ◯鏡原委員長 久米委員。 99: ◯久米委員 ひとの駅さんぼんまつで本市が持つ様々な資料に触れたりですとか、また歴史に触れた方が、逆に今度、歴史民俗資料館に御興味を持たれることも考えられますので、今後の企画展に大変期待をしております。  続いて右側でございます。150ページ右側、事業名、非行防止活動事業について伺います。こちら、補導回数が延べ年248回となっております。祭り等で活動されてらっしゃるというふうに概要には書かれているんですけれども、この248回はどんなときにどのような時間帯で巡回をされておられるのか伺います。 100: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 101: ◯中川生涯学習課長 補導活動の内訳ということでございます。248回ということで、この補導活動には4種類ございます。まず1つが通常補導、これが年間186回行っております。内容といたしましては、こども総合支援センターの職員、これが小学校、中学校、学校の下校時に合わせて巡視をしている。青色のパトライト、回転灯を付けた車で巡視をしている、これが186回であります。  もう1つが合同補導でございます。これは年間31回、ここは警察の少年補導員と連携とりまして、センターの職員が週1回同じように下校時に合わせた巡視を行っております。  もう1点は、地区別のグループ補導でございます。年間10回でございます。これは、支援センターの職員、また補導員、これは委嘱しております警察、主任児童員保護司、学校の先生等37名おられます。この補導員と一緒に、土曜デー、夏祭り、秋祭り等で巡視を行っております。  最後に、特別補導というのがございます。これは年間21回開催しております。ここは警察との連携をとりまして、文化祭、運動会、そしてまた学校の卒業式、ここの巡視を行っております。トータルで248回ということです。  以上です。 102: ◯鏡原委員長 久米委員。 103: ◯久米委員 4つの補導活動のスタイルがあり、本当に積極的な活動をされておられて、今後も本市の子どもたちのために力を尽くしていただければと考えます。  そこで、子どもたちにとって大切であると思うところがまだありますのでお伺いをさせていただきます。薬物乱用防止キャンペーンが年1回開催をされておるとここに書かれております。どういった機会にどのような啓発をされておられるのか伺います。 104: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 105: ◯中川生涯学習課長 薬物乱用防止キャンペーンにつきましては、冬に市社協が行っております福祉大会、この開催時に参加者に対してパンフレット、また粗品としてティッシュ、そしてまたボールペンも含めた粗品を配って啓発をしているところであります。 106: ◯鏡原委員長 久米委員。 107: ◯久米委員 社会福祉大会となりますと、私ども議員も参ることがあるんですけれども、その来場者の年齢の全体像と申しますと、50代以上の方が大変多く見受けられる会場でございます。こちら、是非この薬物乱用防止キャンペーンというのは大切なことだと思いますので、今後は子どもにそういったキャンペーンを張ると大変さらなる効果が期待できると考えますが、その点はいかがお考えでしょうか。 108: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 109: ◯中川生涯学習課長 御指摘のとおり、この福祉大会、結構年齢がいっている方が参加しております。そういう中で、もう少し若い世代にということです。今、小学校6年、そしてまた中学校2年のときに、保健の授業の中で薬物乱用、また喫煙防止、これに対する授業は行っております。そういう中で、御指摘のあったこの低学年といいますか、中学生世代を対象にした手だて、啓発、これは県または警察等との連携をとりまして、何らかの手だてができるような検討をしていきたいと思っております。 110: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  大田委員。 111: ◯大田委員 概要書152ページ、事業名、体育施設維持管理事業についてお聞きします。  この中で、各体育施設のトイレ改修を29年度たくさん、例えば大内スポーツセンター、白鳥スポーツセンター、予算1,000万円とか250万円とかございます。とらまる公園体育館のトイレも改修していただいて、市民の方からすごいいいということもいただいております。そうした中で、体育施設全体のトイレ改修はどのくらい進んでいるのか、まずお伺いいたします。 112: ◯鏡原委員長 佐藤副主幹。 113: ◯佐藤副主幹 29年度につきましては、とらまるてぶくろ体育館と白鳥の中央公園の体育館のほうの整備を進めました。それと併せまして、今年度になりますけども、平成30年度実施ということで、引田の飛翔体育館のトイレの改修を予定しております。これにつきましては、まだ未着手でございます。  以上です。 114: ◯鏡原委員長 大田委員。 115: ◯大田委員 そうすると、大体3スポーツのトイレの改修いうことでいってると思うんですが、この間、とらまる公園の東アジアマスターズの海外の方がたくさん来られたときに感じたことなんですが、体育館の中はあるんですが、外の公園等、ほかの施設もあるかも分かりませんが、外の施設等も、インバウンド等を考えましたら和式を洋式にされるほうがよろしいんでないかと思うんですが、引田、白鳥等も外にあるトイレもあると思うんですが、その辺りをどのように考えているのか、1点お伺いいたします。 116: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 117: ◯中川生涯学習課長 今まで体育館内、屋内をメインとして改修してきました。そういう中で、御指摘のあった外、特にとらまる公園とか白鳥の公園もございます。そういう中で、来年度、この当初予算の中でトイレ改修を組み入れていこうというふうに考えております。 118: ◯鏡原委員長 大田委員。 119: ◯大田委員 もう1点、決算の追加資料でいただきましたプールの修繕費ですが、当初予算は770万円ぐらいで決算は700万円ぐらいだったんですが、大体毎年300万円ぐらいということを課長のほうからお伺いしたんですが、プール等はその年によって相当変わってくると思うんですが、大体300万円ぐらい、今年度29年度が多かったと理解してよろしいんでしょうか。 120: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 121: ◯中川生涯学習課長 先般の一般質問で、平均で300万円程度ということで、私答えさせていただきました。ここ5、6年平均しますと、270から300万円で推移しております。ただ、平成29年度につきましては750万円程度掛かっております。どうしても、施設でございます。1つ壊れてしまったら、大きな100万円以上のお金が変わってくるんで、こういう形で推移はしておりますけど、順次、大体300万円、400万円で推移しているというふうに認識しております。 122: ◯鏡原委員長 大田委員。 123: ◯大田委員 続いてよろしいですか。 124: ◯鏡原委員長 はい、どうぞ。 125: ◯大田委員 概要書の148ページ、事業名、公民館運営事業について質疑します。この中で、公民館、だんだんコミュニティに移行してる中で、誉水の公民館がございます。この公民館は、借地料が確かここにあると思うんですが、150万円ぐらいあると思います。こちらのほうの利用数等もあると思うのですが、誉水にはそういった施設等はございません。市民の方がそこにたくさん来ているのか、実績状況なのか、年々増えているのか減ってきているのか、その点についてお伺いいたします。 126: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 127: ◯中川生涯学習課長 まず、誉水公民館の借上料につきましては、124万3,000円程度でございます。その誉水公民館の利用でございますけど、平成28年度が4,458、そして29年度が4,890人、400人程度増えているという状況でございます。ほかの公民館に比べましたら低い感はございますけど、やはり地元の方は十分利用していただいて、ここも管理は必要になってこようかなと思います。 128: ◯鏡原委員長 大田委員。 129: ◯大田委員 地元の方が本当に利用できるような形で、生涯学習もいろいろと修理等、畳を変えられたりとかしていると思いますが、今後これをどうするかいうところも、また地域の方と相談しもって進めていかないかん時期でないかと感じておりますが、その点についてどう考えられておりますでしょうか。 130: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 131: ◯中川生涯学習課長 この公民館の利用につきましては、どうしても地元の調整が必要になってきます。誉水公民館でなく、もう1つは小海公民館もそうです。利用を踏まえながら、地元との協議、これは並行して進めていきたいというふうに考えております。 132: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  工藤委員。 133: ◯工藤委員 概要書の149ページ、決算書の160ページですけど、図書館運営事業なんですけど、図書館費です。これですけど、160ページのほうが分かりやすいんで、160ページのほうの図書館費の委託料のところですけど、予算は5,130万8,000円で、支出額が決算額が176万3,000円というふうなことなんですけど、この中でもうほとんどが翌年度の繰越し、不用というふうな形になってますけど、繰越明許費が3,299万7,000円、不用額が1,650万円ということで、ほとんどこれは警備保障のところしか支出してないというようなことで、この繰越しになっておる内容、それから何で不用になったかというようなところをお聞きします。 134: ◯鏡原委員長 中川グループリーダー。 135: ◯中川グループリーダー この繰越明許費につきましては、総務のほうで図書館システムのほうを29年度から計画をしておりましたが、30年度、今年度の図書館のオープンですので、30年度のほうに繰越しをしているものでございます。 136: ◯鏡原委員長 工藤委員。 137: ◯工藤委員 システムのほうが繰越しということで、30年度にひとの駅さんぼんまつの図書館のところで一緒に動くと。29年4月は引田図書館がオープンして、それについてはシステムはまだひとの駅さんぼんまつの図書館と一緒に動くというのはお聞きしとんですけど、そういうふうなことでの繰越明許というふうなことで理解をしました。  それで、不用額のところが1,600万円出ておりますけど、これ30年度の予算ではICタグの金額が1,600万円によく似た金額になるんですけど、1回ここでやめて不用として新たにICタグのところでしたと、こういうことでいいんですか。 138: ◯鏡原委員長 中川グループリーダー。 139: ◯中川グループリーダー こちらのほうにつきましては、もう全く別物でございまして、ICタグにつきましては30年度で当初で初めて計上させていただいたものでございます。 140: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  滝川委員。 141: ◯滝川委員 146ページ右、成人式事業。毎年、正月に成人式、私も毎年行っております。それで、前年度が101万円で、29年度が190万円と倍近い予算になっております。成人数も変わらないと思うんですけども、なぜこの金額になったのか、1つ。 142: ◯鏡原委員長 福島主査。 143: ◯福島主査 この増額につきましては、成人式の中で行うアトラクションの委託料が増えたことによる増額となっております。詳しい内容につきましては、成人式実行委員会というのがございまして、これは新成人の中で構成するものでありますが、この新成人自らの計画により行う成人式を当市はとっておりますので、その実行委員会の中でアトラクションでアーティストを呼びたいという希望がございまして、実行委員会の中で決めたアーティストを呼ぶことにより、1人歌手の方に来ていただいてミニコンサートを開いていただきました。それに伴う音響設備がベッセルおおちのほうに対応できるものがございませんでしたので、その際に音響設備の委託料と、あとビデオレター等の委託料が組み込まれてこの金額になっております。  以上です。 144: ◯鏡原委員長 滝川委員。 145: ◯滝川委員 予算について、やっぱり実行委員会と話し合いはやってると思うんですけど、3倍近いアトラクションの金額が出ておりますんで、やっぱりこれは今後考えて、もしどうしてもそれを実行委員会が要求をするとなったら、やっぱりそういう内容については話し合いをするべきだと私は思いますが、この点について。
    146: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 147: ◯中川生涯学習課長 この成人が組織する実行委員会でございます。当然、生涯学習課と十分詰めまして、やはり子どもからは有名な人を呼んでくれという希望は当然ございます。そこら辺りは折り合いを決めながら、十分調整していきたいと思います。 148: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  滝川委員。 149: ◯滝川委員 今年もございますんで、そういう企画の部分に関しては予算をしっかり見た上でお願いしたいと思います。 150: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  田中委員。 151: ◯田中委員 1点だけ、概要書でなくて一般会計の決算書のほうで158ページの部分で、上のほうの負担金補助及び交付金へ流用という部分で3万9,600円、旅費から流用して、そういった部分になってきたんだろうとは思うんですけれども、その部分と、それから引田城の跡地というか、その部分の負担金とは同額の分で、県のほうへ多分負担したんだろうと思うんですけれども、当初は無かったような気がするんですけれども、百選に選ばれた中でそういったことが起きてきたのかお聞きしたいんですけど。 152: ◯鏡原委員長 萩野副主幹。 153: ◯萩野副主幹 先ほどの流用及び負担金についてですけれども、御指摘のとおり、引田城の指導負担金のほうに流用しております。理由としましては、今進めております国指定の史跡の手続について、文化庁の埋蔵文化財の調査官に現地で御指導、御助言いただくということでの文化庁への負担金となっております。当初、申請に当たっては、こちら市の職員が文化庁に赴いての協議ということだったんですけれども、やはり現地での指定範囲の指導であったり、歴史的な価値を再度確認するという意味合いで現地で調査が必要になりましたので、流用しての負担金となっております。  以上です。 154: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  三好委員。 155: ◯三好委員 概要書150ページ、歴史民俗資料館運営事業で、先ほど体育館のトイレのことが出ていましたが、歴史民俗資料館のトイレは洋式でないので、是非、計画ありますか。 156: ◯鏡原委員長 萩野副主幹。 157: ◯萩野副主幹 歴史民俗資料館のトイレですけれども、男子トイレ、女子トイレにつきましては和式トイレですけれども、障がい者用のトイレがありまして、そちらにつきましては洋式トイレとなっております。1台ですけれども、洋式トイレがございます。  以上です。 158: ◯鏡原委員長 その計画があるのか。  中川生涯学習課長。 159: ◯中川生涯学習課長 この歴史民俗資料館のトイレでございますが、先ほど言いましたように、洋式は1基ございます。そういう中で、やはり利用者、ここらを踏まえながら計画は今後検討していこうと思っております。 160: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  大田委員。 161: ◯大田委員 決算書の156ページ、社会教育総務一般費について質疑します。この中に、固定されているような品目、例えば文化協会70万円とか、婦人会50万円、そういった形で毎年含まれていると思うんですが、とらまる人形カーニバルは確かこれ150万円だったんですが、50万円、記念行事か何かで増えているということと聞いております。その下側の、地域の芸術活動助成事業助成金250万円、これについてお伺いいたします。 162: ◯鏡原委員長 中川グループリーダー。 163: ◯中川グループリーダー こちらの地域の芸術活動助成事業助成金につきましては、とらまる人形劇カーニバルですとか、海外からの人形劇の招聘とかの事業に使わせていただいておりまして、コミュニティ助成を使ったもので、そちらのほうから申請して自治総合センターのほうから助成金をいただきまして、そちらのほうに市は申請をして市に一旦いただきまして、それをそのまま、とらまるのほうに補助金としてお支払いをしているものでございます。 164: ◯鏡原委員長 もう1回聞いてください。  大田委員。 165: ◯大田委員 どこから入ってくるいうことを私は聞いとるんでなくて、この事業はどういう事業ですかいうことで今質疑したんですが、そしたら、これ全てとらまる人形劇のところの事業ということと理解してよろしいんですか。 166: ◯鏡原委員長 中川グループリーダー。 167: ◯中川グループリーダー はい。そのとおりでございます。 168: ◯鏡原委員長 大田委員。 169: ◯大田委員 そしたら、これ毎年付いてますよね。 170: ◯鏡原委員長 中川グループリーダー。 171: ◯中川グループリーダー 毎年申請をさせていただいて助成をしております。 172: ◯鏡原委員長 大田委員。 173: ◯大田委員 そしたら、その上のカーニバル補助金とは別で、芸術活動を補助するという形と捉えたらよろしいんですか。 174: ◯鏡原委員長 中川グループリーダー。 175: ◯中川グループリーダー はい。そのとおりでございます。 176: ◯鏡原委員長 大田委員。 177: ◯大田委員 これ、毎年その年によって芸術活動とか、去年でしたら京大のコンサートとかございますよね。そういった形で、その都度その都度によって変わってくると理解すればよろしいんでしょうか。 178: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 179: ◯中川生涯学習課長 当然、この申請につきましては、計画に基づいた予算立てが要ります。そして申請する中で、やはりこういう指定管理の中で動いていただく、特に自主事業の中で動いていただくには、やはり予算立て、予算立てというか補助が必要になってきます。そういう中で申請していきます。金額的には多少年度で変わっていくことはあるかと思います。 180: ◯鏡原委員長 大田委員。 181: ◯大田委員 ちょっと分かったようで分からないんですが、そしたらこれ地域の芸術活動いうことでしたら、この上側の文化協会、こちらの辺りも確か私が議員になってからずっとこれ70万円だったと思うんですけど、その辺りも含めてこれらも少し見直ししていく必要があるんでないかと感じたんですが、それはそれとして別物として考えられているのか、その点だけお伺いいたします。 182: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 183: ◯中川生涯学習課長 生涯学習課負担金で、それぞれの多々の団体に出しております。それぞれ内容を精査しまして、それぞれの団体と協議しながら金額は決定しているところでございますけど、まだ詰めれてないところ、また増額の要望も確かにございます。そこら辺りは十分協議して、増減していきたいというふうに考えております。 184: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 185: ◯鏡原委員長 なければ、これにて生涯学習課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前10時29分 休憩)            (午前10時40分 再開) 186: ◯鏡原委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、福祉課から補足等の説明を求めます。  小田福祉課長。 187: ◯小田福祉課長 福祉課関係につきましては、主要施策の成果と決算概要の44ページから53ページでございます。  特段の補足説明はございませんので、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 188: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  東本委員。 189: ◯東本委員 これは市長に伺います。 190: ◯鏡原委員長 指名は私がしますので、質疑をしてください。 191: ◯東本委員 それでは、希望を出して。49ページの左側の敬老事業です。ここで、扶助費のところに長寿祝金の給付費というのがあります。これはこの間ずっとこの金額で来ているんですけれども、どこへ行っても大変不評です。それで、やはりもうそろそろ再度検討して、せめてありがとう券千円券ぐらいにすべきでないかと、私は市民のそういう声も反映して変えるべきだと思うんですが、市長の見解、私のほうから注文付けてますが、担当課よりも市長だと思って言います。 192: ◯鏡原委員長 藤井市長。 193: ◯藤井市長 もう何度も御指摘受けておりますけれども、多いほうが喜ばれるのはもう間違いないんですけれども、該当者が非常に多くなっているという中で、トータルの金額から言えば御辛抱いただくということで御理解いただきたいと思います。 194: ◯鏡原委員長 東本委員。 195: ◯東本委員 そう言われても、書いとるように564万円ですよね、今。2倍、1,000円にしても1,000万円ちょっとということで、やはり優先的に行うほうが、そういう長寿をちゃんとお祝いするという意味で私はいいと。検討はやっぱりこの機会にしてほしいと思うんですよ。再度。 196: ◯鏡原委員長 藤井市長。 197: ◯藤井市長 もらってうれしいということと、これだけでなくしていろんな幅広い福祉に絡むこともございますし、そうしたことで後世にツケを残していくということも、大先輩方にすればそれも不本意ではないかという思いもございます。検討はさせていただきます。  以上です。 198: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  田中委員。 199: ◯田中委員 48ページの虚弱高齢者等共同福祉ホームの管理費なんですけれども、その中で役務費が極端に減っておるんですけども、浄化槽の法定点検手数料等いうたら、そんなに大きく変わらないんだろうと思うんですけれども、なぜこれだけ減額になってきたのか。 200: ◯鏡原委員長 暫時休憩します。            (午前10時44分 休憩)            (午前10時45分 再開) 201: ◯鏡原委員長 再開します。  ほかに質疑ございませんか。  大田委員。 202: ◯大田委員 概要書53ページ、事業名、生活保護事業(扶助費)について質疑します。  この事業は、その年によって医療費等なんかで上がったり下がったりする事業は相当金額が変わってくると思うんですが、年々生活保護者数は29年度は138世帯167人いうことでございます。関連があるので、隣のページのところ、委員長よろしいですか。 203: ◯鏡原委員長 はい、どうぞ。 204: ◯大田委員 要は何が言いたいかといいますと、この事業は本当に大変な事業だと思うんですけど、相談件数がどのくらいあって、その1人の方に、件数が138世帯で人数は167件、どのくらい行かれてどのような支援とかしてるのか、その点についてお伺いいたします。 205: ◯鏡原委員長 小田福祉課長。 206: ◯小田福祉課長 相談件数でございますが、分かりやすく言いますと、26年度までは62件ぐらいまでございました。27年度からですが、40件台になりまして、28年度も40件台でございます。29年度は28件ということで、かなり少なくはなっております。こちらのほうは27年度から生活困窮という事業が始まりましたので、そちらのほうに相談もしているということで、その相談件数が減ったかなと、成果かなと思っております。  申請者数でございますが、申請者数も26年度ぐらいまでは30件ぐらいでございました。生活保護の申請者数でございます。それ以降は27年度から、27年度は19件、28年度は22件、29年度は19件ということで、申請者数も若干少なくはなっております。そちらのほうも生活困窮のほうの成果であるかなとは思っております。  その支援の内容でございますか。 207: ◯鏡原委員長 大田委員、もう1回質疑してあげてください。  大田委員。 208: ◯大田委員 私その時系列では聞いておりませんので、この件数の方に支援員とか相談員がございますね。件数もございますね。1人の方に何回ぐらい訪問したりしてるかということをお伺いしてるんです。 209: ◯鏡原委員長 小田福祉課長。 210: ◯小田福祉課長 訪問のことにつきましては、六車リーダーのほうから答えます。 211: ◯鏡原委員長 六車グループリーダー。 212: ◯六車グループリーダー 訪問につきましては、家庭の状況によって月1回の訪問、それから3か月に1回の訪問、それから年1回の訪問と、3種類に分けて行っております。内訳ですけれども、月1回の訪問につきましては14件、それから3か月に1度の訪問につきましては84件、年1回の訪問につきましては40件、合計138世帯で分類して訪問を実施しております。  以上です。 213: ◯鏡原委員長 大田委員。 214: ◯大田委員 訪問件数は分かりました。これは1人の家庭に訪問することによってどういうふうに改善さているのか、その辺りお伺いいたします。ただ単に訪問したのか、そうではないと思うんですが、本当に親身になって支援に結び付いたか、ほかの事業とも重なるんですが、その辺りについてお伺いいたします。それを踏まえて次年度はどうするかいうことです。 215: ◯鏡原委員長 六車グループリーダー。 216: ◯六車グループリーダー 訪問につきましては、訪問の際にその家庭の生活環境や被保護者の状況に変わりが無いかいろいろと観察するとともに、会話を通じてその御家庭の近況や体調、困っていることが無いかを聞き取りをして、そのときの回答によって支援や助言を行っています。体調や生活環境に変化があって改善が望まれたりする場合は、施設こういうのもありますよとか、介護の利用どうですかなどと相談して、関係部局と連携して支援方針の改善を行っております。  以上です。
    217: ◯鏡原委員長 小田福祉課長。 218: ◯小田福祉課長 補足をさせていただきます。各家庭によって支援の内容が年に1回決まるんですけれど、例えば仕事ができるのに仕事をしていない家庭とか、そういう家庭がありましたら、仕事をするように就労支援との連携をとって、ハローワークに行きまして就労をするように、最近そちらのほうはきめ細やかにしておりますので、自立、1人で生活ができなくても収入を上げるというようなことにはなっております。子どもさんがいる家庭については、学校での状況とかの把握も一緒にしております。 219: ◯鏡原委員長 大田委員。 220: ◯大田委員 そしたら、こちらのほうの左の53ページの事業名、生活保護適正実施推進事業、こちらの方に面接相談員がおいでます。この方の仕事の関連性というのをお伺いします。 221: ◯鏡原委員長 六車グループリーダー。 222: ◯六車グループリーダー まず、面接相談員という方が1名おります。業務内容につきましては、生活保護に関する相談業務を行っております。相談に来られた方にお話の聴取、それから助言、そして生活保護制度の説明、それで生活保護に該当するような状況であれば、生活保護申請の受理までを面接相談員の仕事として実施しております。  以上です。 223: ◯鏡原委員長 大田委員。 224: ◯大田委員 こちらのほうには、面接相談件数28件ございます。これは過去にも同僚委員がお尋ねしたことあると思うんですが、この28件ですか、面接。この方はこれだけではないと思うんです。いろんなこともしてると思うんです。何が言いたいかといいますと、先ほど課長が言ったように、就労できる人にはこの支援がありますと、そういう支援を、行って、こうですか、ああですかでなくて、自立につながるような支援をしてるのかどうかいうことをお伺いしたかったんですけど、その点についてお願いいたします。 225: ◯鏡原委員長 小田福祉課長。 226: ◯小田福祉課長 自立が目的でございますので、自立につながる支援、生活、もう少し収入をアップできるところは収入アップ、今、体調が悪くて病気の方で体調が良くなれば収入につながる方は通院していただいて体調を整えていただいてから就労というように、自立につながるような支援をしております。 227: ◯鏡原委員長 大田委員。 228: ◯大田委員 最後に1点、この世帯数で高齢者世帯、それから身体に不都合のある方いう方いらっしゃると思うんですけど、その割合が大体で結構ですので分かりましたら説明お願いします。 229: ◯鏡原委員長 六車グループリーダー。 230: ◯六車グループリーダー 3月末の138世帯の内訳ですが、高齢者の世帯が88世帯で、63.8パーセント、母子世帯が1世帯、0.7パーセント、障がい者世帯が14世帯で10.1パーセント、傷病世帯が12件で8.7パーセント、それらに属さないその他の世帯が23件で16.7パーセントという内訳で、高齢者世帯が多いという世帯内訳になっております。  以上です。 231: ◯鏡原委員長 大田委員。 232: ◯大田委員 高齢者世帯とその他の世帯がほとんどを占めてるということは分かりました。終わります。 233: ◯鏡原委員長 ほかに質疑。  山口委員。 234: ◯山口委員 福祉課の概要書47ページ右側についてお伺いいたします。老人ホーム事業で、今、措置者数53名とあります。本来でしたら、老人ホームというのは、こちらの養護老人ホームは自立した方というのが対象になってると思いますが、昨今どこの施設でも重度化が進んでいると言われております。具体的な数字、もし分かればなんですが、例えばこの中で、この53名のうち要介護1若しくは要介護3以上、通常の介護保険の施設に入れる対象、また特別養護老人ホームのほうに入れる対象の方は何名ぐらいいるかという把握はされているでしょうか。 235: ◯鏡原委員長 小田福祉課長。 236: ◯小田福祉課長 申し訳ないです。今、手元に資料がございません。把握も申し訳ないです。今のところしてないです。 237: ◯鏡原委員長 山口委員。 238: ◯山口委員 是非、把握をしてほしいと思います。というのが、こちらのほうは老人福祉法に基づいての事業になっておりますので、人数が入ればそれだけこちらのほう費用が入ってまいります。本来の老人ホームの方が重度化になれば、当然介護保険法の施設ということで制度も違うところに行くので、よりその本人の状況に適切な科目から費用が出せるように、またその働きかけを行政のほうにもお願いをしたいと思います。 239: ◯鏡原委員長 小田福祉課長。 240: ◯小田福祉課長 状況の把握に努めたいと思います。 241: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 242: ◯鏡原委員長 なければ、これにて福祉課の質疑を終結いたします。  すいません。先ほどの田中委員への答弁ができていなかった部分を、私が失念しておりました。答弁を求めます。 243: ◯鏡原委員長 丸山グループリーダー。 244: ◯丸山グループリーダー 先ほどの概要書48ページの右側、役務費についてですが、28年度から29年度で金額が下がっているというお話でしたけれども、28年度につきましては、施設のエアコンを交換をいたしまして、リサイクル手数料7,000円が掛かったためでございます。浄化槽の手数料に加えリサイクル手数料が必要だったためでございます。 245: ◯鏡原委員長 田中委員。 246: ◯田中委員 法定の点検手数料だけになっとるけん、取り違えてるんか、捉え方が間違ってたというか、そこにもう1つ中身を十分見とったら良かったんだけど、金額だけ見たもんですから。 247: ◯鏡原委員長 よろしいですか。 248: ◯田中委員 はい。 249: ◯鏡原委員長 これにて福祉課の質疑を終結いたします。  次に、子育て支援課から補足等の説明を求めます。  坂東子育て支援課長。 250: ◯坂東子育て支援課長 子育て支援課関係は、主要施策の成果と決算概要の54ページから60ページでございます。  特段の補足説明はございません。どうぞよろしくお願いいたします。 251: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  東本委員。 252: ◯東本委員 55ページの左側の放課後児童健全育成事業です。今年のこの大内小学校での放課後児童問題での事件があったということを聞いて、議会ともそれから私も個人的にも課長ともいろいろ話してきました。それで、やはり改善せないかん点が私なりにありますので、2つほど。  1つは、他の自治体の支援員の賃金について、私もいろいろ聞いてみました。そうすると、この東かがわ市は最低グループだという状況です。それで、やっぱり若い支援員が働ける状況を作っていくためには、少なくても賃金の値上げというのに踏み切る必要があるというふうに思います。来年度から本当にそういう方向に改善をしていただきたいというのが1つ。  もう1つは、特別支援教育を受けている、そういう学級の児童に対して、そういう方々も同じ教室で今、他の児童と同じようにしているというのが現状です。これを、やっぱり特別な体制で支援が必要だと思うんです。1つはそういう別の教室というのも必要だし、専門家、そういう研修を受けた特に特別支援学級の児童に対しては特別な支援が必要だとそのように思いますので、そういう点を改善してほしいと思うんですが、どうでしょうか。 253: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 254: ◯坂東子育て支援課長 他の自治体に比べて賃金が安いのではないかという御質疑です。どれぐらいの程度の差があるかは、私ども把握は現在しておりませんけれども、本市の賃金体系につきましては、総務課のほうで一括管理して、ほかの業務ともバランスをとりながら設定をしているのが現状でございます。委員おっしゃるこの業務が非常に児童の命を守るというような非常に責務のある仕事でございますので、その辺りを今後、総務課のほうに訴えまして協議をして、改善に向けた取り組みをしていきたいなというふうに思います。  あと、特別支援教育の児童に対する保育の状況でございますけれども、特別な体制でということでございますが、例えば別の教室ということでございますが、今現在、放課後児童クラブの利用人数がかなり利用率が上がって人数が増えてございます。今現状の分で言いますと、その実施していく場所の確保、これに苦慮しているところでございます。また、特に特別な支援が必要な児童の保育をするための特別な教育を受けた支援員の配置ということでございますが、当然そういうところも必要だとは思っておりますけれども、現状は普通の支援員を雇用する資格無しで応募するわけなんですけれども、それでもなかなか来ていただけないという現状があります。そういったことで、その辺りはこの事業の大きな課題かと思っておりますので、今後研究してまいりたいと思っております。 255: ◯鏡原委員長 東本委員。 256: ◯東本委員 市長はどういうふうに見ておりますか。 257: ◯鏡原委員長 藤井市長。 258: ◯藤井市長 非常に大きい課題だと思っております。事柄、子どもさんの健全な成長といったことに結び付く事業の中で、これから見ていただく支援員の皆さん方の待遇をはじめ、全体の取り組み方ということを見直しを早急にする必要があると思っております。そうしたことで、子どもさんも、また支援員の皆さん方も双方が今よりも少しでも良くなるようにといったふうに改善を目指してまいりたいと思っております。 259: ◯鏡原委員長 ほかに。  大田委員。 260: ◯大田委員 先ほどの同僚委員と同じところです。55ページ、事業名、放課後児童健全育成事業についてお伺いします。  市長のほうから今後見直しをいう言葉をいただいたんですが、その前に、追加資料をいただきました。その点についてお伺いいたします。この追加資料の中には、引田のうさぎ、かめいうクラス名がございます。利用数は下の学校学年別利用率と合ってるんですが、2年生、4年生の数字が2年生と4年生足しますと26名になります。かめのほうは44名になります。そういうことが、大内そら、大内ほしとかそういうところも、それから委託の本町についてもございます。まずその点1点、数字が違うのはなぜかいうことをお伺いいたします。 261: ◯鏡原委員長 暫時休憩します。            (午前11時04分 休憩)            (午前11時06分 再開) 262: ◯鏡原委員長 それでは、再開をいたします。  大田委員。 263: ◯大田委員 というのは、配置基準が35名程度で支援員が2名いう、こういうことがございます。これ、きちんと学年が分かれていて、学年が分かれていてもできればそれでよろしいんかと質疑しました。  それと、その中で、これ嘱託員、臨時職員、シルバー人材センター、3つの方で支援していただいております。大内そら、大内にじ、これ1、2年生ですね。この中で、嘱託支援員は配置されておりません。その1年生いうたら大変な人数でもありますし、その辺りについてなぜ配置されてないのかお伺いいたします。 264: ◯鏡原委員長 廣瀬グループリーダー。 265: ◯廣瀬グループリーダー 大内小学校の低学年につきましては、シルバー人材センターの経験豊富な方を配置しておる関係で、こちらの嘱託職員のほうは置いてない、29年度については置けてはなかったんですが、30年度以降は嘱託職員のほうも置くように改善はしております。 266: ◯鏡原委員長 大田委員。 267: ◯大田委員 シルバー人材センターの経験豊富な方、全て経験豊富な方と私は捉えております。だから、何かで予算の都合があったのか、そういうことを、なぜここに1、2年生、大きな学校なのに、まだ始まって間も無いところなのにここに配置されてないのかいうことはお伺いしたわけです。 268: ◯鏡原委員長 暫時休憩します。            (午前11時08分 休憩)            (午前11時09分 再開) 269: ◯鏡原委員長 再開します。  坂東子育て支援課長。 270: ◯坂東子育て支援課長 大内の実施場所につきましては、同じ棟で、このそらからはなまでの教室があります。1名の嘱託職員が兼務という形で管理的なところで動いている配置となっておりました。  以上です。 271: ◯鏡原委員長 大田委員。 272: ◯大田委員 大内の現場は見ております。そしたら、2つあったから29年度だからそういうことと理解します。今後、三本松小学校が統合されたら、ここの場所には恐らく入りきらないと思うんですが、どのように考えているのかお伺いいたします。 273: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 274: ◯坂東子育て支援課長 現在、30年度から利用人数が増加いたしまして、現在は中学校棟の一角、3部屋、余裕教室を学校のほうにお願いをして、今もう既に実施をしておるところでございます。来年度の見込数、三本松小学校の統合後の放課後児童クラブへの利用数の見込みでございますけれども、その3部屋と現在実施中の多目的棟のところの実施場所で、許容可能な範囲かと考えております。 275: ◯鏡原委員長 大田委員。 276: ◯大田委員 これ、占用面積ですが、国は大体1.65平方メートルですが、東かがわ市はほとんどこれ以上あります。しかし、この大内小学校と引田小学校に関しては、そんなに変わらなく2.46、2.83平方メートルですね。狭いところでたくさんの子どもさんが入ってくる、そういう状況であるいうことを私は理解してるんですが、今後、三本松小学校のほうに行くと、またフロアが変わってくるので、支援員はここは次年度に向けて付けられる予定なんでしょうか。お伺いいたします。 277: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 278: ◯坂東子育て支援課長 棟が当然離れてまいりますので、嘱託職員のほうの配置を考えていきたいと思っております。 279: ◯鏡原委員長 大田委員。 280: ◯大田委員 この事業、先ほど市長がおっしゃったように、支援員は900円、市のほうは臨時職員を出されて募集も今現在されております。しかし、なかなか実態として人が集まってこないというのが実態だと思います。先ほど、同僚委員が言ったような問題もございました。そうした中で、本当にこの事業は大きな予算が付いております。6,000万円ぐらい付いております。その中でこういう問題が起きてはならないことが起きてきております。そうしたことも踏まえて、今後この事業は本当に資格があっても、臨時の場合には、募集では何も資格が無くても良い方の募集になってたと思います。それから、嘱託職員の場合は、専門科の課程があってもいう形になっておりましたが、業務内容は同じでした。だからその辺りも踏まえて、今後、これを本当に子育てとしてしていくのが良いのかいうところを考えていくべきと考えますが、いかがでしょうか。 281: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 282: ◯坂東子育て支援課長 現在の放課後児童クラブの利用者がかなり増加をしているさなかでございます。現在の状況が放課後児童クラブに求められております支援員の確保であるとか質の向上、これに対応をしかねているというようなところが現実かと思っております。当面は、支援員相互のチェックであるとか、効果的な研修等を実施をして改善をしつつ、現在のまま運営をいたしますけれども、並行して全国的には今件数が増加しております委託事業というのもございます。そういったところも視野に調査したり研究したりしたいと思っております。 283: ◯鏡原委員長 大田委員。 284: ◯大田委員 最初に聞くのをちょっと忘れたんですが、この支援事業、負担者は幾らでしょうか。個人の負担金。 285: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 286: ◯坂東子育て支援課長 月額2,000円でございます。8月のみ4,000円でございます。 287: ◯鏡原委員長 大田委員。 288: ◯大田委員 この2,000円が、他市と比べてどうなんでしょうか。 289: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 290: ◯坂東子育て支援課長 他市の状況は確認をしております。いろいろな設定の仕方がありまして、正確な比較いうのが難しい内容でございますけれども、大体おおむね他市平均すると5,000円ぐらいの平均値かと思っております。  以上です。 291: ◯鏡原委員長 大田委員。 292: ◯大田委員 これ、昔ありました放課後子ども教室等で、その辺りからこの2,000円が出てきたと思っておるんですが、県外では1万円とかそういったところもございます。調べた限り、一番東かがわ市が安いと思います。だから、この辺りも踏まえて考えていくことも必要でないかと思います。市民の方は本当に安い料金で子育てしていることも大事ですが、もうこういう状況になってきたら、このこと自体も少し見直していかないといけないのではないかと感じます。
     最後に1点、指導、指導とおっしゃいますが、所管のほうはこちらのほうにどのぐらい行かれてるのでしょうか。それについてお伺いします。 293: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 294: ◯坂東子育て支援課長 職員が随時業務で回っていく程度でございました。今般事件がございました。その後に、職員が1週間に1度は巡回して回るというふうにしております。さらに家庭児童相談員が児童の様子等を見に巡回してまいっておりますので、支援員の保育の仕方等も含めて観察というか、チェックをするような形で現在は実施をしているものでございます。 295: ◯鏡原委員長 大田委員。 296: ◯大田委員 子どもさんの生命を預かっております本当に大事なところです。それとともに、支援員も守っていかないと、これだけ少なくなってきていると思いますので、マニュアル等しっかりと策定してこの次年度につなげていくべきと考えますが、最後に答弁お願いいたします。 297: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 298: ◯坂東子育て支援課長 今般のことを受けまして、本当に反省をしているところでございます。マニュアルは作ってございますので、先般も定期的にこのマニュアルを活用して勉強会をするようにというふうな指示をしたりとか、支援員自身を守るためにもお互いの保育の内容をチェックし合うと、必ず始業前のミーティングを行うようにというようなところで指導をしたところでございます。 299: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  先ほど、資料についての質疑について答弁をお願いします。  後藤田副主幹。 300: ◯後藤田副主幹 先ほどの引田のうさぎ組とかめ組の人数なんですけれども、2と4となってましたが、2年と4年生以上で利用数が32、引田のかめ、1年と3年で38が正解です。すいませんでした。 301: ◯鏡原委員長 暫時休憩します。            (午前11時18分 休憩)            (午前11時19分 再開) 302: ◯鏡原委員長 再開をいたします。  ほかに質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) 303: ◯鏡原委員長 なければ、これにて子育て支援課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午前11時19分 休憩)            (午前11時21分 再開) 304: ◯鏡原委員長 それでは、休憩を解いて再開をいたします。  まず、市民課から補足等の説明を求めます。  河内市民課長。 305: ◯河内市民課長 市民課の主要施策決算概要に記載されているページは、41ページから43ページになっております。  特段の補足説明はございません。どうぞよろしくお願いいたします。 306: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。ありませんか。            (「なし」の声あり) 307: ◯鏡原委員長 なければ、これにて市民課の質疑を終結いたします。  暫時休憩します。            (午前11時22分 休憩)            (午前11時22分 再開) 308: ◯鏡原委員長 再開します。  次に、環境衛生課からの補足等の説明を求めます。  井内環境衛生課長。 309: ◯井内環境衛生課長 環境衛生課の所管事業につきましては、主要施策の成果と決算概要の91ページから96ページに掲載しております。  補足説明のほうは特段ございませんので、よろしくお願いします。 310: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  東本委員。 311: ◯東本委員 93ページの左側の狂犬病予防事業のところなんですが、この事業の成果のところに、殺処分を少しでも減らすために譲渡会の開催に向けた準備を行ったと。私、非常にいいことだと思うんですね。どういうふうな状況に今なっているのか。 312: ◯鏡原委員長 山本副主幹。 313: ◯山本副主幹 譲渡会のほうなんですが、昨年、平成29年度から実は県が主体となりまして、年4回程度、殺処分の減に向けた譲渡会のほうを開催しておりました。その中で、東讃管内はまだ譲渡会というものをほとんど行ったことがございませんでした。それで、ボランティアの方とか、自発的に高松市とかその他の大きな市とかではやっておりましたが、東かがわ市では全く実績がございませんでした。ただ、単独、若しくはボランティアの方単独でするには、やはりちょっと事業としては大きいかなということで県のほうに相談したところ、是非、県のほうとしても、「東かがわ市でやっていただけるんやったらお願いできませんか、実績としてやっぱりやりたいところはあります」という話になって、それで急遽ではございますが、30年度の頭にやってみようかということで、それで29年度の末に準備を行ったところでございます。それで、会場といたしましては、東かがわ活勢隊が行っておりましたとらマルシェのほうで会場を借りさせていただきまして、ただ、とらマルシェのほうは飲食店等が主ではあったんですが、ブースを分ければ十分譲渡会もできますよということで、東かがわ活勢隊の方々の御協力を得て行いました。その結果、雨にもかかわらずたくさんの来場者の方に来ていただいて、連れてきていた犬や猫もたくさんの方が引き受けてくれることになりまして、県としても十分な成果を得られたということで大変喜ばれておりました。これからも、今年度も東かがわ市であと1回11月にまた行われますので、是非その際には皆さんに足を運んでいただけたらと思っております。 314: ◯鏡原委員長 東本委員。 315: ◯東本委員 大事な問題やと思うんです、やっぱりね。動物のそういう殺処分というのは本当に残念なことで、歴史的にも人間と動物は長い間共存してきた歴史がありますので、それで私も研究してほしいということを言いたいんですよ。東京の練馬区ですか、そこでは本当に区を挙げて殺処分ゼロという運動を行っているんですが、そういったことを大いに学びながら、東かがわ市でもそういう動物の愛護運動いうんか、そういうものを進めていってほしいと思うんですが、特に全国の研修という点で調べてほしいと思うんですが、どうですか、進んだところから。 316: ◯鏡原委員長 山本副主幹。 317: ◯山本副主幹 実は、全国という話になると、野良犬や野良猫、もちろん殺処分の中にはもう家庭の事情で飼えなくなってやむなく殺処分になる犬猫もいるんですが、特に香川県のほうで問題になってる野良犬、野良猫、こちらの殺処分に関してなんですが、実は、野良犬、野良猫がこんなにたくさんいるというのは、実は四国だけなんです。北海道、本州、それから九州に行ったら、ほとんど野良犬、野良猫はおりません。それで、動物が好きな方が香川県に引っ越しされた際に、こんなに野良犬や野良猫がいるなんて知らなかったというふうに言われておりました。野良犬、野良猫を今後どのように減らしていくかということに関しては、やはり避妊去勢手術、こちらのほうを推進して、望まない命を少しでも少なくしていけたらというふうに考えております。 318: ◯鏡原委員長 研修に行ったらどうやという質疑なんで、それに答えていただけたらと思うんですけど、課長答えてください。  井内環境衛生課長。 319: ◯井内環境衛生課長 現在のところ、研修の予定はございません。 320: ◯鏡原委員長 よろしいですか。  東本委員。 321: ◯東本委員 いろいろなタブレット等なんかでも分かりますんで、全国のそういう優れた経験なんかもやっぱり調べてほしいと思うんです。わざわざ研修に行かなくても、そういう意味ですよ。大いに調べてほしいと。 322: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 323: ◯井内環境衛生課長 殺処分を減らすための研究は引き続いて行ってまいります。 324: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ございませんか。  大田委員。 325: ◯大田委員 金額は少ないんですが、概要書の93ページ、事業名、公衆浴場助成金事業、これ毎年10万円の助成を、交付金で10万円いうことで、この成果のところが気になるんですが、これをすることによって市民に多様なサービスを提供することにより公衆浴場の利用機会確保に努めることができた、これの、ちょっとそこが分かりにくいんですが。 326: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 327: ◯井内環境衛生課長 公衆浴場の、市民に多様なサービスということで、毎年お盆にレモン風呂のサービスいうのを行っているそうでございます。広く県民に公衆浴場の積極的な利用を呼び掛けて、公衆浴場の良さを肌で感じていただきたいということで、公衆浴場の振興を図っております。なお、本市の公衆浴場につきましては、高松市から東では本市の1件だけが該当する浴場でございます。 328: ◯鏡原委員長 大田委員。 329: ◯大田委員 今、課長がおっしゃったように、東かがわ市は銭湯が1つしかございません。これ利用している方も、高齢者の方とかたくさんいらっしゃいます。市が10万円、今聞っきょったら何かレモン風呂に入れたりとか、そういうことでなくて、もう少し効果的でかつ効率的なそんな助成をする、今聞いたらレモン風呂にこれ10万円も要るんですか。ちょっとよく分からないんですが。だから、レモン風呂、ショウブ湯、いろいろなことがあります。そういうこととして市民にいうんだったら分かりますが、ちょっと今の分では分かりにくいんですけど、成果につながるところが。 330: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 331: ◯井内環境衛生課長 代表的な例としてお盆のレモン風呂という発言をいたしましたが、年間通じて、ショウブ風呂とかユズの風呂とか行っているそうでございます。また、10万円の中で健康飲料みたいなものを配布しとると聞いておりますので、公衆浴場の利用促進に努めていると感じております。 332: ◯鏡原委員長 暫時休憩します。            (午前11時32分 休憩)            (午前11時32分 再開) 333: ◯鏡原委員長 再開します。  再度、井内環境衛生課長。 334: ◯井内環境衛生課長 失礼しました。レモン風呂とかいうんもございますが、経営安定補助の一助ということで、補助金を燃料費に使っているとか、浴場の運営費に充当されていると聞いております。 335: ◯鏡原委員長 大田委員。 336: ◯大田委員 なお分からなくなったんですが、運営費に充当しているいうたら、これ10万円で運営費にできるんですか。ちょっとよく分からないんですが、要は市が助成してくれてることは、この公衆浴場も守っていかないかんいうことは多分分かっていらっしゃると思うんです。今言ったように、助成することによってこの施設が存続できるような、そういうふうな施策で助成をしていただきたいと私は思います。それは、もう今年度から公共下水、そういうところもあって運営も大変厳しくなってると聞いております。まして、老朽化しているボイラー等がございます。その辺りは、もし故障されたらもうなかなか存続は難しいんでないかいう危惧を感じております。その辺りについて、答弁をお願いいたします。 337: ◯鏡原委員長 植田市民部長。 338: ◯植田市民部長 委員おっしゃるように、そのお風呂については保健衛生の観点から欠かすことのできないものでございまして、家に風呂の無い方についてはもう無ければならないものでございます。また、国が定める法律によりましても、国または地方公共団体は確保を図るために必要と認める場合は所要の助成その他必要な措置を講ずるということも定められておりますので、今後、実際1件でございますので、その方の御要望等を聞きながら金額については御相談をさせていただき、今後存続できるような形をとってもらいたいと考えております。  以上でございます。 339: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  東本委員。 340: ◯東本委員 96ページの左のクリーンセンター運営事業ですが、香川県の東部溶融クリーンセンター搬送ごみ処理量というのも、昨年度と比べてみても、皆さんの努力があったでしょう。やっぱり減ってます。どの項目もほとんど減っていると。もちろん一部増えているところもありますけれども、どういう努力が実ってこうなっているのか。これはもちろん市民の皆さんの御協力が無かったらできませんけれども、それと最後の負担金補助及び交付金、香川県東部清掃施設組合の分ですが、去年からすると支出が相当減っとんですね。これはどういう関連があるんか、なぜ減ったのか、お伺いします。 341: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 342: ◯井内環境衛生課長 まず、負担金補助の東部清掃施設組合への補助金が減った内訳につきましては、平成27年から29年まで東部清掃の炉の改修工事が行われておりました。それで、29年度の改修費が前年に比べて工事内容が小さかったいうんが大きな理由と考えております。  それと、東部溶融クリーンセンター搬送ごみの処理量の減った理由としましては、市民の皆様の努力によりまして、ごみの減量化、コンポストとか生ごみ処理機とかが活用されたことによりまして、ごみの排出量が減ったのではないかと推察をしております。  以上です。 343: ◯鏡原委員長 東本委員。 344: ◯東本委員 先ほどの東部清掃施設組合への負担金の減った分、そうだと思うんです。と同時に、私、前にもこういう決算のときにお聞きしたんですが、搬入ごみが減ると、量が減ると、東部清掃施設組合への負担も減るという関連があるんだと。だから、減らせば減らすほど東部清掃施設組合への負担金が減ると、そういうので間違いないのか。大いにそれは私は評価をして今後進めていく必要があると思うんですが、どうでしょうか。 345: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 346: ◯井内環境衛生課長 ごみの量が減ったら、当然、処理費も減るのが当たり前でございますが、通常経費いうか、運営費はやっぱり必要なもんは必要なし、逆にごみの量が減っても燃料費、コークスとかそういう単価の高騰とかいうふうな話も聞いておりますので、逆にそういうのが値上がりしとる可能性もございます。そういう関係で、ごみの量が減ったからいきなり安くなるいうんは、すぐには反映できないんでないかなと思っております。 347: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございますか。  大田委員。 348: ◯大田委員 概要書96ページ、事業名、クリーンセンター運営事業について質疑します。この事業費の内訳ですが、本市として指定ごみ袋選定委員会委員で費用が付いております。その下の事業費、指定ごみ袋作成の金額が1,900万円付いております。これについてお伺いしますが、今の既存のごみの袋、当初23年度に比べましたら相当金額も作成料も上がっております。そうしたところから、例えば隣のさぬき市なんかだったらマチが付いてたり、本市の場合はマチが付いてないんですが、そういった辺りをこの選定委員がされているのか、選定委員はその価格だけなのか、その辺りについてお伺いいたします。 349: ◯鏡原委員長 池田グループリーダー。 350: ◯池田グループリーダー お答えします。本市のごみ袋につきましては、さぬき市はマチが付いてるんですが、東かがわ市は無いという形で選定をしていただいて、その材質等、その厚みとか、大きさの企画とか、そういうことで選定委員の方に検討いただいて決定しております。 351: ◯鏡原委員長 大田委員。 352: ◯大田委員 そしたら、構造上の問題とかそういうような形で、あとはこれはちょっとよく分からないんですが、毎年同じところなんですか。それとも競争でされるとか、そういう辺りも選定されてるんですか。 353: ◯鏡原委員長 池田グループリーダー。 354: ◯池田グループリーダー 市内の複数者に見積りの依頼をいたしまして、その中で、辞退するところもありますが、そういう中で残った会社の選定をしております。 355: ◯鏡原委員長 大田委員。 356: ◯大田委員 これ、ごみの袋というのは本当に市民にとってすごく重要なことで、そのごみの袋がもうここ何年来ずっと同じ文言でいろんな字体を書かれてるんですが、それが必要なのかどうかいうところに関して、同僚委員がしてたようにもう少し小さいのがいいのか、その辺りもこの選定委員のほうに、またそういう形で市民の意見として届けることができるのか、ちょっとお伺いいたします。 357: ◯鏡原委員長 池田グループリーダー。 358: ◯池田グループリーダー 市民の方から小さいごみ袋も必要でないかというような意見もときたま出てくるんですが、実際、制作面のコスト等考えまして、あと分別の種類、高松市のような細かい分別のところは、その小さなごみ袋も必要なんですが、東かがわ市においてはある程度緩いといいますか、ある程度同じようなものを袋に詰め込むことはできますので、大きなほうが有効であるということで、今の2種類の大と小の企画で運営しております。
    359: ◯鏡原委員長 選定委員の仕事の内容をもう少し。  池田グループリーダー。 360: ◯池田グループリーダー 選定委員の中で、判断いただきますのは、先ほど申しましたように厚みの実績でありますとかいうことで、実際のところ文言等の話はやっておりません。改良する、こういうふうに直したらいいのではないかという意見があればそこで審議いたしますが、現実的にはその文言についてのあれは出ておりませんので、共有はできておりません。 361: ◯鏡原委員長 大田委員。 362: ◯大田委員 そしたら、最後に1点お伺いします。その文言の中に氏名と書く欄がございます。これは必要か必要でないかお答えください。 363: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 364: ◯井内環境衛生課長 やっぱりごみのトラブルで多いのが、曜日を間違えて回収する日以外に出す人とか、そういうのが多いのが現状でございます。それで、やっぱり名前を書くということは、自分で出したごみに責任を持つという自覚を持ってもらういうんも有効と考えておりますし、万が一、名前があったら、「誰それさん、ごみの出す日間違えてますよ」いうてお声がかけられると考えておりますので、お名前の欄は必要と考えております。また、選定委員会のときに文言を変えるという話もあったと思うんですけど、文字を変えますと、また印刷の製造上のコストで版が新しくせんといかんと聞いておりますので、ごみ袋制作費に反映すると考えますので、あんまり変えんほうが安くいけるんでないかなと、今思っております。 365: ◯鏡原委員長 大田委員。 366: ◯大田委員 私、その件について確認しております。そんなに費用は掛かりません。それが1万円なんか、5万円なんか、10万円なんかあれですが、聞いたところによるとそんなに高い金額でないことを聞いております。それから、ごみはちゃんと曜日に出しておると思います。見てても、違う日に出している方はほとんどいないようなのが現状でございます。  それからもう1点、名前をするのであれば、自治会等に行って指導していただきたいと思います。名前を書いてる人、書いてない人いますので、統一されたほうがよろしいんでないかと思いますんで、その点について伺います。 367: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 368: ◯井内環境衛生課長 ごみ袋に名前を書こうということにつきましては、旧町時代からずっとお願いしている事項でございまして、要望があれば自治会に出前講座いう形がございますので、ごみの出し方等をまた御説明に行けると考えております。 369: ◯鏡原委員長 大田委員。 370: ◯大田委員 説明に行くでなくて、例えば広報に、「名前を書いてください」、市がそういうふうにするのであれば、名前を書くような指導をしていただきたいということを申し上げてるんです。なぜかと言いますと、自治会長によると、名前を書いてないんもおるんでないか、市は一体どないしとんだということを聞かれたりするので、今この場でお伺いしてるわけです。 371: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 372: ◯井内環境衛生課長 御指摘のとおり、名前書いてない人がおるいうんも承知しておりますので、広報等で周知に努めるようにしていきます。 373: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございますか。            (「なし」の声あり) 374: ◯鏡原委員長 なければ、これにて環境衛生課の質疑を終結いたします。  次に、介護保険課から一般会計の補足等の説明を求めます。  谷介護保険課長。 375: ◯谷介護保険課長 介護保険課の一般会計については、決算概要83ページ左側です。  特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 376: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) 377: ◯鏡原委員長 なければ、これにて介護保険課の一般会計についての質疑を終結いたします。  続きまして、介護保険事業特別会計についての補足等の説明を求めます。  谷介護保険課長。 378: ◯谷介護保険課長 介護保険事業特別会計については、決算概要の83ページ右側から87ページまでです。  補足説明は、鷲見グループリーダー及び北山グループリーダーから説明いたします。 379: ◯鏡原委員長 鷲見グループリーダー。 380: ◯鷲見グループリーダー それでは、84ページ左側、介護給付費について説明いたします。  事業費内訳の1、介護サービス等諸費が増加いたしましたのは、要介護認定者の増加に伴い介護保険サービス利用料が増加してたことが主な要因となっております。  次に、2の介護予防サービス等諸費が前年度より少なくなっております。こちらのほうは、介護予防サービス給付費と介護予防サービス計画給付費が86ページの介護予防生活支援サービス事業に移行したためでございます。  私からの補足説明は以上です。続きまして、北山リーダーから説明いたします。 381: ◯鏡原委員長 北山グループリーダー。 382: ◯北山グループリーダー 次に、決算概要85ページからの、款、地域支援事業費について説明いたします。  85ページ左側、包括的支援事業・任意事業につきましては、介護給付費適正化事業を強化するために適正化システムの導入及び事業者に対する指導を実施しております。  次に、85ページ右側、包括的支援事業(充実分)につきましては、平成29年度に在宅医療・介護連携推進会議を設置し、また生活支援体制の充実を行うために生活支援コーディネーターを1名から2名に増員しております。  以上、介護保険事業特別会計の補足説明といたします。どうぞよろしくお願いいたします。 383: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  橋本委員。 384: ◯橋本委員 決算書の37ページの諸収入のところで収入未済額が相当大きな数字が出とると思うんですが、これを説明していただきたいんと、それと37ページの保険料も収入未済額が1,500万円ほどになっておりますが、これの説明。それと、59ページの負担金補助及び交付金で、不用額が60万円全く使われてないのを説明していただきたいと思います。 385: ◯鏡原委員長 谷介護保険課長。 386: ◯谷介護保険課長 49ページの諸収入の収入未済額のことについてでございますが、これは介護報酬の返納金の収入未済でありまして、事業者の返済していただく連帯保証人の方がお亡くなりになった関係で、もう1人の連帯保証人の方に返納をお願いしていたところでございます。その方が所在不明となっておりました関係でそれが残ってきているんですけれども、平成28年に所在確認ができまして、そのときから28年10月から少額ではありますが少しずつ毎月返納していただいておりますが、まだ981万円余りの未納があるものでございます。  2点目が、介護保険料、普通徴収分に収入未済があります。普通徴収は納付書をお送りしまして納付をいただいているところでありますが、なかなか納付勧奨しておりますが、完全に徴収できていないものであります。それが812万9,000円余りございます。これについては、29年度分については翌30年度に過年度分としてまた徴収を行います。それと、滞納繰越分については、前年度、前々年度の未納分について再度督促だったりとか催告を出しておりますが、完全に徴収できていないものが残っております。  保険料については以上です。  59ページの不用額については、北山リーダーのほうから説明いたします。 387: ◯鏡原委員長 北山グループリーダー。 388: ◯北山グループリーダー この60万円の不用額につきましては、住所地特例者に対する予算のほうを計上しておりましたが、そのプラスマイナスしまして、こちらのほうの支払いのほうは、住所地特例者に対する支払いはございませんでした。 389: ◯鏡原委員長 橋本委員。 390: ◯橋本委員 大変な仕事だろうと思いますけど、徴収に出向いていって、できるだけ収入未済額が多くならないように、ひとつ努力していただきたいと思います。 391: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  東本委員。 392: ◯東本委員 84ページの右側です。財政調整基金積立金いうところで、私はここで概要で保険給付費の急増による財政不足の際の財源充当を目的とした基金の積立てというて説明があります。実際、これは本当に守られているかどうかいう問題を私はちょっと提起したいと思うんです。今年の3月議会で、保険料は25パーセント値上げになりました。これは、非常に市民からも大きな負担があるということで批判が広がっております。ここで言う基金の使われ方が、本当に財政、財源の困難な状況のときに使われるんだとありましたけれども、今年の3月のときには全く使われてない。そのまま値上げになっていると。これは本当におかしいんでないかと思うんです。こういうて書いてあるのに、安易に保険料値上げを、それも25パーセントも上げるというのはおかしいんでないかと思うんですが、ここに書かれている問題について本当に守ろうとしているんかどうか、こういうて書いてるのが本当に合ってるのかどうかお聞きします。 393: ◯鏡原委員長 谷介護保険課長。 394: ◯谷介護保険課長 ここに書いてありますとおり、介護保険の財政調整基金については、保険料収入が見込まれない不足分について、毎年ではないんですけれども、取り崩して使用しております。保険料の算定については、3年間の給付費を見込みまして保険料の基準額を設定いたしますので、初年度については基金を取り崩さなくてもいいことが多いんですけれど、2年目、3年目については給付費が増加していきますので、保険料の収入額だけではやっていけないのが現状でありますので、基金についてはある程度不足分を見込みまして取り崩して使っております。 395: ◯鏡原委員長 東本委員。 396: ◯東本委員 その下の成果のところで、1億3,007万円というふうに書いてます。30年度の基金を足しますと、基金が2億1,500万円ぐらいになるんですね。それで、今回のこの春の3月に上げた必要金額は1億9,540数万円いうぐらいで、この時点で本当に25パーセントも上げる必要は無かったんですよ。だけど、こういう形で基金を本当に適正にしよるとは思いません。同時に、基金が不足する場合には一般会計からも足すということだってあり得るんで、私はこういう運営について、介護保険の今の現在の特別会計については賛成できません。 397: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。  大田委員。 398: ◯大田委員 介護保険事業特別会計全体のことについてお伺いいたします。これ、大体40億円ぐらいの事業で、所管は大変な業務だと思います。その中で、いろいろ法律とかも変わってきまして、一次予防、二次予防がそれが介護予防になったりとか、いろいろメニューも細かくなってますが、外部に委託している事業について、たくさんあるので、どことどことどこいうのを説明していただきたいと思います。例えば、86ページの事業名、一般介護予防事業、こういったところはどこがしてるのか、まずそこについてお伺いします。 399: ◯鏡原委員長 谷介護保険課長。 400: ◯谷介護保険課長 そこの一般介護予防事業で委託している事業について申しますと、委託料の下に書いてありますものが、地域ふれあい教室事業、水中トレーニング事業、高齢者居場所づくり事業、地域介護予防活動支援事業を委託しております。それと、86ページ左側の介護予防・生活支援サービス事業の中の1、介護予防・生活支援サービス事業費の中にあります委託料、通所型介護予防事業、通所型サービスCを委託しております。委託先は社会福祉協議会です。それと、もう1つ、85ページ右側、内訳の2、生活支援体制整備事業費、それを社会福祉協議会のほうに生活支援コーディネーターということで設置していただいて委託しております。85ページ左側、包括的支援事業・任意事業でございますが、その中の委託料の下から3行目、4行目に書いて……。 401: ◯鏡原委員長 暫時休憩します。            (午後 0時00分 休憩)            (午後 0時00分 再開) 402: ◯鏡原委員長 再開をいたします。  谷介護保険課長。 403: ◯谷介護保険課長 それぞれの事業ごとで委託料の項目に書いてある事業は委託しております。それ以外ではございません。 404: ◯鏡原委員長 大田委員。 405: ◯大田委員 そしたら、逆に質問を変えます。社協のほうに委託してるのは、大体、事業ならどのぐらいのパーセントを委託されているのか、分かれば説明願います。 406: ◯鏡原委員長 暫時休憩をいたします。            (午後 0時02分 休憩)            (午後 0時02分 再開) 407: ◯鏡原委員長 再開いたします。  谷介護保険課長。 408: ◯谷介護保険課長 86ページの一般介護予防事業については、ほとんどを社協のほうに委託しております。一般介護予防については、ほぼほとんどが委託しております。 409: ◯鏡原委員長 大田委員。 410: ◯大田委員 介護予防事業の一般のほうはほとんどということですね。それでよろしいですね。分かりました。 411: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 412: ◯鏡原委員長 なければ、これにて介護保険事業特別会計の質疑を終結いたします。  続きまして、介護サービス事業特別会計についての補足等の説明を求めます。  谷介護保険課長。 413: ◯谷介護保険課長 介護サービス事業特別会計は88ページ、89ページです。  特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 414: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  橋本委員。 415: ◯橋本委員 概要の88ページ、介護予防支援事業で、ここの事務事業の成果のところで書いてありますように、要支援介護認定を受けた人が寝たきりにならないような予防をされておると思うんですけど、その要支援介護認定を受ける前の元気な人というんか、そういう人たちの対応はどういうふうにされとんでしょうか。 416: ◯鏡原委員長 北山グループリーダー。 417: ◯北山グループリーダー 介護認定を受ける前の介護予防につきましては、先ほどの介護保険事業特別会計の一般介護予防のほうで主には行っております。 418: ◯鏡原委員長 橋本委員。 419: ◯橋本委員 そしたら、具体的にどういう事業をされとんか、その……。 420: ◯鏡原委員長 それは、先ほどの介護保険事業特別会計の中でやっておりますので、そこで質疑をいただかないと、これはサービスのほうで別の会計になりますので、よろしくお願いします。 421: ◯橋本委員 はい、分かりました。 422: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。
               (「なし」の声あり) 423: ◯鏡原委員長 なければ、これにて介護サービス事業特別会計の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午後 0時05分 休憩)            (午後 1時00分 再開) 424: ◯鏡原委員長 それでは、休憩を解いて再開をいたします。  まず冒頭、子育て支援課から追加資料及び概要書の訂正について、また議会事務局から追加資料の申し出がありましたので、説明を求めたいと思います。  まず最初に、坂東子育て支援課長。 425: ◯坂東子育て支援課長 冒頭の貴重なお時間を拝借いたしまして、大変申し訳ございません。追加で提出させていただきました資料に誤りがございましたので、訂正をさせていただきます。  まず、A4判のカラーのものでございます。利用者の欄でございますが、6か所ございます。引田うさぎが「36」から「32」、引田かめ「34」から「38」、大内にじ「35」から「34」、大内ほし「31」から「32」、本町A「32」から「28」、本町B「24」から「28」でございます。間違っておりました数値につきましては、補助金申請に使用している数値をここに入れたとのことでございます。大変申し訳ございません。  それに伴いまして、主要施策の成果と決算概要のほうでございます。これもまた正誤表が要りますが、55ページの「右」と書いておりますが、「左」でございます。同様に、先ほど申し上げました箇所についての訂正でございます。大変申し訳ございませんでした。  今後はこのようなことが無いよう努めてまいりますんで、どうぞよろしくお願いいたします。 426: ◯鏡原委員長 皆さん、よろしいでしょうか。  そうしましたら、それで訂正をお願いいたします。  続いて、森永議会事務局長。 427: ◯森永議会事務局長 昨日、的確に答弁ができず申し訳ございませんでした。早速といいますか、遅ればせながら当初予算の導入当初の試算を基に作成をいたしましたので、御説明を申し上げます。  配布をいたしております平成29年度タブレット導入に伴う効果一覧を御覧いただいたらと存じます。行っておりますでしょうか。よろしいでしょうか。まず、左側の上段でございますが、ペーパー関係でございます。これにつきましては、議会と執行部におけるペーパー使用枚数を表にいたしております。まず議会でございますが、定例会、臨時会、各常任委員会等の開催におけるペーパーの使用枚数、それに定例会等の回数、またそれに係る人数をそれぞれ乗じて算出をいたしております。枚数は720枚でございます。執行部についても同様に算出をいたしたところ、枚数は4,800枚となりました。その他の枚数を含みますと合計で10万1,720枚で、基礎数値ということでペーパーの枚数を算出いたしたところでございます。次に、その枚数に係る用紙代と印刷代を算出いたしました。25万4,300円の削減効果が出たこととなりました。  次に、主に人件費の関係でございますが、定例会等における人件費につきましては、表にいたしたとおりでございます。定例会等に要する人数に各会議の開催数、またそれに要した時間と職員の時間当たりの、これは29年度の職員の平均単価を乗じて算出をいたしました。193万663円の削減となり、まず導入当初に説明をいたしておると思いますが、会議録並びに例規集が廃止されたことに伴う削減効果を合計いたしますと、332万円程度の効果が29年度は見れたと考えております。  以上、本当にざっくりとした計算になりましたが、説明を終わらせていただきたいと存じます。  以上です。 428: ◯鏡原委員長 よろしいでしょうか。            (「はい」の声あり) 429: ◯鏡原委員長 よろしくお願いします。  それでは、次に保健課から一般会計の補足等の説明を求めます。  飯田保健課長。 430: ◯飯田保健課長 それでは、保健課の一般会計につきましては、決算概要の61ページから66ページまででございます。  それでは、平成29年度新規事業につきまして、補足説明をいたします。決算概要の64ページ左側を御覧ください。母子保健事業でございます。新生児聴覚検査事業につきましては、白丸3つ目の健康診査事業の中に含んでおりますが、実施件数は47件で歳出は23万5,000円の実績でございました。また、産後ケア事業につきましては、申請件数が1件で、その少し下段のほうにあると思いますが、歳出合計が7万1,000円の実績でございました。  以上、保健課からの補足説明といたします。御審議よろしくお願いいたします。 431: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  橋本委員。 432: ◯橋本委員 概要の65ページ、これちょっと恥ずかしいんですけど、ヒブいうたら、これどういう何ですか。 433: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 434: ◯増井グループリーダー ヒブにつきましては、乳児期に流行る小児用インフルエンザの予防接種のワクチンになります。 435: ◯鏡原委員長 橋本委員。 436: ◯橋本委員 今、全国的に風疹が大流行しておると思うんですけど、この風疹についての予防接種はされておるんでしょうか。どんなんでしょうか。 437: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 438: ◯増井グループリーダー 風疹につきましては、この表の右側になりますが、MRというところで、こちらが麻疹と風疹の混合ワクチンになっております。1期につきましては1歳から2歳まで、2期につきましては幼稚園の年長の年に打っていただくということで、幼児期に2回の定期の予防接種を設けております。 439: ◯鏡原委員長 橋本委員。 440: ◯橋本委員 この風疹については、妊婦の人がかかったら子どもに障害のある子ができるということで、その年代については法定で決められておるところの予防接種と、それ以外に漏れておる、例えば男性からも移る可能性もあろうかと思うんですけど、そういう法定接種から漏れておる人の対応はどういうふうにされとんでしょうか。 441: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。 442: ◯飯田保健課長 定期から漏れますと任意接種という形で個人で受けていただくようになりますが、その対象者につきましては本市は対応できておりません。 443: ◯鏡原委員長 橋本委員。 444: ◯橋本委員 そしたら、今後はどのようにされるんでしょうか。 445: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。 446: ◯飯田保健課長 30代から50代の男性が接種する機会が無かったと、国のほうから報道で出ておると思います。来年度、国のほうがそういう方に対して抗体検査を実施すると表明しておりますが、まだどういうふうな形で実施するかは届いておりません。それはあくまでも抗体検査を実施するということでございます。やはり、30から50代の方が全て風疹の予防接種をされますと、この定期で行っているワクチン不足が生じるという報道もございまして、抗体検査をして必要な人が受けるという方向に指導をするようにということでは聞いております。 447: ◯鏡原委員長 ほかに。  久米委員。 448: ◯久米委員 概要書66ページ左の、事業名は保健事業です。66ページの中央辺りにあります新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業について伺います。こちらは、決算書では104ページ、こちらに4款1項3目のところに13節委託料で、213万9,638円と不用額が出ております。こちらは、平成29年度東かがわ市一般会計特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書の49ページにおいて、主に乳がん検診、子宮頸がん健診において受診者数が見込みを下回り、委託料に不用額が生じたとありました。  そこで、この子宮頸がん検診の受診者数、また乳がん検診の受診者数の低さについて、検診を受ける方の低さについて、それぞれ分析をされておられたらお聞かせをいただける範囲で伺いたいと考えます。 449: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 450: ◯増井グループリーダー 乳がん検診と子宮頸がん検診につきましては、このがん検診の無料クーポン配布事業をはじめ、子宮頸がんについては20歳の方、乳がん検診については40歳の方に対して無料クーポン券を配布しているところです。検診の初めて対象になる方ということで、受診の動機付けや受診勧奨も行って受診を促進しているところですが、なかなか増えない現状がございます。クーポンにつきましては、子宮頸がんにつきましては、若い方については学生で市内にいない方もいらっしゃったり、乳がんにつきましては職場で受けるという方もいらっしゃいます。なかなか分母が、子宮頸がんについては20歳以上の方、乳がん検診についは40歳以上の方ということで、その市で受ける方以外の方の理由というのを、例えば職場でも受ける方もいらっしゃったり、自分で定期的に受けている方もいらっしゃるかと思いますが、その辺の現状は把握していない状況です。ただ、休日検診であったりとか、市内等になかなか医療機関も少ない現状で、高松市であったり市外の医療機関との契約であったりということで、受診しやすい体制づくりには努めているところです。また、子宮頸がんについては成人式等でチラシを配布するなど、ホームページ、広報等を通じて啓発に努めているところです。 451: ◯鏡原委員長 久米委員。 452: ◯久米委員 子宮頸がんが20歳、乳がんが40歳と、女性にとっては節目であるときでもあると考えます。健康に気を付けてもらいたいと考えるんですけれども、成人式で子宮頸がんのチラシを配布物の1つとしてお配りをしてらっしゃるそうなんですが、昨日はほかの課も成人式でチラシを入れている、お渡しするものの中に入れているというお答えでありました。これ、チラシを20歳の対象者にお配りをするということも1つ大事なんですけれども、健康づくりを支援する、またがん検診の受診率を上げるために、様々な角度から引き続き動機付けや啓発をしていただけるように、保健課のグループの皆様には期待をしております。  以上です。 453: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございますか。  大田委員。 454: ◯大田委員 先ほどの橋本委員の質疑したところで、65ページの事業名、予防事業です。課長のほうから答弁いただいたんですが、これ妊婦さんがかかりましたら本当に大変なことになりますので、来年の当初予算というか、今後市としてまずは考えていかないと、国のほうは50歳と言ってますが、妊婦さんがかかったらCRSになって、ほとんどもう子どもに影響する。東かがわ市は本当に子育て施策で重要なところですので、今年度中に考えるべきでないか、委員長、まずこの質疑してもよろしいでしょうか。 455: ◯鏡原委員長 端的にお願いします。 456: ◯大田委員 端的に。ということで、この事業についてどのように展開するかお伺いします。 457: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。 458: ◯飯田保健課長 抗体検査を香川県のほうで今やっているのは、妊娠のおそれのある人とそのパートナーについては抗体検査が無料で行えるという事業を実施しております。その抗体検査でマイナスだった方について、ワクチン接種にかかわる助成をやっている市町が県内にもございます。そこを今こちらのほうでは研究している段階でございまして、できるだけ妊婦さんが発症しないようにということで、前向きに調査研究中でございますので、よろしくお願いします。 459: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 460: ◯鏡原委員長 なければ、これにて保健課の一般会計についての質疑を終結いたします。  続きまして、後期高齢者医療事業特別会計についての補足等の説明を求めます。  飯田保健課長。 461: ◯飯田保健課長 後期高齢者医療事業特別会計につきましては、決算概要が81ページから82ページでございます。  特段の補足説明はございません。御審議よろしくお願いいたします。 462: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手を願います。質疑ないですか。            (「なし」の声あり) 463: ◯鏡原委員長 なければ、これにて後期高齢者医療事業特別会計の質疑を終結いたします。  続きまして、国民健康保険事業特別会計についての補足等の説明を求めます。  国民健康保険事業特別会計については、保健課、税務課の2課の所管となるため、保健課、税務課の順に補足等の説明を求めたいと思います。  それでは、保健課からの補足等の説明を求めます。  飯田保健課長。 464: ◯飯田保健課長 保健課関係の国民健康保険事業特別会計につきましては、決算概要の67ページから80ページまででございます。  少し補足をさせていただきます。  平成29年度決算において、歳出では前年度対比約1.45パーセントの減、収支では基金に7,700万円積増しをいたしましたが、約3億4,700万円の繰越金が発生いたしました。これは、保険給付費が被保険者数の減少、前年度の診療報酬、薬価改定などの影響により、前年度対比で約1億円弱の減少におさまったことと、前年度から3億2,000万円の繰越しがあったことによるものと考えております。  以上、保健課からの補足説明といたします。 465: ◯鏡原委員長 続いて、税務課からの補足等の説明を求めます。  渡邉税務課長。 466: ◯渡邉税務課長 税務課関係分につきましては、主要施策の成果と決算概要の36ページ右側と37ページでございます。  特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 467: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  大藪委員。 468: ◯大藪委員 決算のほうは今のところいけているような感じがしますが、現状でいきますと、この現状でいけてる状況も薬価の改正とか県事業になって負担金が減ったということもあってとんとんいけてますが、この状態でいきますと、もう破綻するんも近い話というのが現実的な話で、その中で診療報酬、薬代というのをどういうふうにされていくかを考えていかない限り、これからのこの国保の会計はやっていけないと思うんです。  それと、チェックが非常に重要で、先般も県のほうで研修を受けた際に飯田課長もおられたと思うんだけれども、1人の人が1か月で20の医療機関に通っている。それと、薬代、処方箋の約4割が廃棄されている、使われていない。こういうふうな状況を、必要の無いものを必要の無いようにチェックしていかないかん事業いうのも、我が市において始めていかないと、これもう本当に破綻するんも近いようになります。ほんで、そういうことが無いようにレセプトを追っかけるいうのは、今現在やられておるんでしょうか。 469: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。 470: ◯飯田保健課長 それではお答えいたします。保健事業につきまして、国保には保健事業というのがございまして、多受診者につきましては保健師による訪問指導を行っておりますし、医療費通知も行っております。あと、ジェネリック医薬品の使用促進といいまして、そちらも全てデータのほうから対象者を出しまして、ジェネリック使用促進ということで通知を送らせてもらってます。費用削減といいまして、軽減効果といたしましては、平成29年度では170万円程度でございました。また、その上に特定健診の結果とか、レセプトもそうですけれども、特定健診の受診向上のために、対象者に受診勧奨したり、健診結果のデータを活用しまして、必要な人に保健指導を行ったり、糖尿病の重症化予防なども行ったり、対象者を特定するのにデータを活用いたしまして、より効果的な指導を行えるようには努めております。  また、少しずれるかも分かりませんが、被保険者の方にも制度の通知をしたり、適正受診のための啓発リーフレットを作成して、啓発等も力を入れて行っているところであります。 471: ◯鏡原委員長 大藪委員。 472: ◯大藪委員 その適正な実際に必要な人に対してそういう指導をすることは非常に大事かと思います。ただ、私が今申しておりますのは、1か月に20医療機関に通っているとか、そういう不正とは言いませんが、20機関へ通っているということは毎日です。レセプトとしたら何十というレセプトを1人の人が受けられている。こういうことが実際にはあり得ないわけです。でも、なぜかそういう人らはおられるわけです。当然そういうことになりますから、処方箋は各医療機関でダブります。そういったものが廃棄されていく、また不正に捨てられる、そういう状況をどういうふうに把握していってやっていくのかということが大事になってくるんではないかということで、質問させていただいてます。 473: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。 474: ◯飯田保健課長 医療費分析システムというのがございまして、そちらのほうで直近の受診状況を把握しまして、重複とか頻回受診のほうは把握できるようになっておりますので、そちらから抽出した方につきましては、個別指導を行うという方法をとらせていただいてます。 475: ◯鏡原委員長 大藪委員。 476: ◯大藪委員 個別指導いうのは、どれぐらいの件数、年間、例えば29年度で言えばございましたか。その不正とは言いませんが、極端に多いレセプト数を改善するためにどのような指導の仕方を行ったのか、お聞かせいただければと思います。 477: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。
    478: ◯飯田保健課長 29年度につきましては、重複が2名、頻回が7名ということでして、主に指導の内容といたしましては、健康状態と医療にかかっている状況を本人さんにお聞きしたり、健康相談という形で、お薬手帳の使用の活用の推進をしたり、組み合せによる薬剤の費用、残薬などについての保健指導を行っております。 479: ◯鏡原委員長 大藪委員。 480: ◯大藪委員 もちろん、お薬手帳いうのが非常に重要になってきて、それを推進していくことによって、ダブりとか残りいうんがチェックできます。そういうこともあるんは分かりきっておりますので、推進していますでなくて、薬剤師会ともう相談しながら、そのお薬を取りに行くときの携帯を義務付けるとか、そういったことは市のほうとしてはできないんでしょうか。 481: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。 482: ◯飯田保健課長 義務付けると申しますか、薬局と連携いたしまして、ジェネリックに変えられる方のリストが、本人さんの希望で変えたくないとか、この方は変えられましたという報告が届くような連携はとらせていただいております。 483: ◯鏡原委員長 大藪委員。 484: ◯大藪委員 この問題は、介護保険のほうも同じです。両方足しましても90億円超えるような決算額になっております。そういったことで、我々の市として、できる限り抑えられるところを確実に抑えていく、往々にして無駄と思えるところが目に見えてあるのも事実であろうかと思いますので、その辺のチェックを十分にしながら、国保の給付費の削減いうものを念頭に置いて取り組んでいっていただきたいと思いますので、来年度の結果も楽しみにしてお待ちしておりますので、よろしくお願いします。 485: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございますでしょうか。  東本委員。 486: ◯東本委員 税務課のほうになると思いますが、36ページの右ですが、世帯数の滞納割合というのはどれぐらいになってますか。 487: ◯鏡原委員長 田所グループリーダー。 488: ◯田所グループリーダー 国保税、世帯主課税になりますが、それで世帯の数ですが、現年分、国保税未納になった世帯が1,137世帯でございます。  以上です。 489: ◯鏡原委員長 東本委員。 490: ◯東本委員 割合はどれぐらいになりますか、大体。 491: ◯鏡原委員長 田所グループリーダー。 492: ◯田所グループリーダー 割合といたしましては14.7パーセントでございます。  以上です。 493: ◯鏡原委員長 東本委員。 494: ◯東本委員 これをどう見るかというのは非常に大事な問題があります。約6世帯に1世帯ぐらいが滞納世帯というふうな状況になってるんですが、これは原因は何だと思いますか。 495: ◯鏡原委員長 田所グループリーダー。 496: ◯田所グループリーダー 国保税は、一応、世帯主の方に課税させていただくんですが、その中には現役で働いている方がいらっしゃると思うんです。息子さんとか娘さん、その方がやっぱり状況的に仕事が厳しく、あと仕事を離れた方とかいらっしゃいますので、その収入状況により支払いができない、そういう方が増えていると思います。  以上です。 497: ◯鏡原委員長 東本委員。 498: ◯東本委員 収入の問題もあるでしょうけれども、私はもう国保税は高過ぎるというところに原因があると思うんです。 499: ◯鏡原委員長 だから、収入の問題。 500: ◯東本委員 それで、どこもそうです。ほかの自治体も共通して滞納世帯増えてるんですが、これを下げる努力をしているところもあります。私は、是非これは市長にも要望したいと思うんですが、一般会計からの法定外繰入れ……。 501: ◯鏡原委員長 要望ではなく質疑をしてください。 502: ◯東本委員 だから、これは含めて提案しとんですが、やっぱり県下でも11自治体がそういうことをやってるわけですよ。法定外繰入れをしてでも抑えようという努力をしている。東かがわ市はしてない。してないのは、市としては東かがわ市とさぬき市だけですね。だから、これはやっぱり来年度から検討して、これほど滞納が多いというのは納める側の責任ではなくて、金額が高いから構造上問題があるということで、そういう対応はできないでしょうか。 503: ◯鏡原委員長 飯田保健課長。 504: ◯飯田保健課長 国保の運営についてですけれども、県の広域化になりましたが、県から示された納付金等を納めるための財源確保につきましては市の責任となります。先ほど御説明申しましたように、28年、29年度は繰越しが出るぐらい医療給付費のほうがおさまりまして、健全に運営できたわけです。ただ、今、全国的に問題になっているのが、4方式から3方式への移行でございます。そこを県下でも3方式に変えた市町もございますので、またその辺につきまして、県下の状況を見まして、さぬき市と今、今後につきまして検討しながら、方式の変更と財源の確保を将来を見据えまして検討をしているところでございますので、御理解いただいたらと思います。 505: ◯鏡原委員長 ほかに。            (「なし」の声あり) 506: ◯鏡原委員長 なければ、これにて国民健康保険事業特別会計の質疑を終結いたします。  以上で全ての説明と質疑を終結いたしました。  これより、認定第1号 平成29年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 507: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第1号 平成29年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 508: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第1号 平成29年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第2号 平成29年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 509: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第2号 平成29年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 510: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第2号 平成29年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第3号 平成29年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 511: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第3号 平成29年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 512: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第3号 平成29年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第4号 平成29年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 513: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第4号 平成29年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 514: ◯鏡原委員長 起立全員であります。  よって、認定第4号 平成29年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第5号 平成29年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 515: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第5号 平成29年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 516: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第5号 平成29年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  続いて、認定第6号 平成29年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 517: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第6号 平成29年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 518: ◯鏡原委員長 起立全員であります。  よって、認定第6号 平成29年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第7号 平成29年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 519: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第7号 平成29年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 520: ◯鏡原委員長 起立全員であります。  よって、認定第7号 平成29年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  続いて、認定第8号 平成29年度東かがわ市水道事業会計決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。
               (「なし」の声あり) 521: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第8号 平成29年度東かがわ市水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 522: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第8号 平成29年度東かがわ市水道事業会計決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  以上をもって、本委員会に付託されました委員会の審査は全て終了をいたしました。  委員各位には、長時間にわたり誠にお疲れ様でございました。また、市長はじめ執行部の方々、監査委員の皆様方には心より厚く御礼を申し上げます。  これをもちまして平成29年度決算審査特別委員会を閉会いたします。            (午後 1時37分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会平成29年度決算審査特別委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...