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平成28年予算審査常任委員会 本文 開催日:2016年03月08日

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    平成28年予算審査常任委員会 本文 開催日:2016年03月08日


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    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成28年予算審査常任委員会 本文 2016-03-08 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 443 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯大森委員長 選択 3 : ◯三谷市民課長 選択 4 : ◯大森委員長 選択 5 : ◯大森委員長 選択 6 : ◯大谷環境衛生課長 選択 7 : ◯大森委員長 選択 8 : ◯渡邉委員 選択 9 : ◯大森委員長 選択 10 : ◯井内グループリーダー 選択 11 : ◯大森委員長 選択 12 : ◯楠田委員 選択 13 : ◯大森委員長 選択 14 : ◯大谷環境衛生課長 選択 15 : ◯大森委員長 選択 16 : ◯楠田委員 選択 17 : ◯大森委員長 選択 18 : ◯大谷環境衛生課長 選択 19 : ◯大森委員長 選択 20 : ◯木村委員 選択 21 : ◯大森委員長 選択 22 : ◯大谷環境衛生課長 選択 23 : ◯大森委員長 選択 24 : ◯木村委員 選択 25 : ◯大森委員長 選択 26 : ◯大谷環境衛生課長 選択 27 : ◯大森委員長 選択 28 : ◯鏡原委員 選択 29 : ◯大森委員長 選択 30 : ◯大谷環境衛生課長 選択 31 : ◯大森委員長 選択 32 : ◯大田委員 選択 33 : ◯大森委員長 選択 34 : ◯大谷環境衛生課長 選択 35 : ◯大森委員長 選択 36 : ◯大田委員 選択 37 : ◯大森委員長 選択 38 : ◯大谷環境衛生課長 選択 39 : ◯大森委員長 選択 40 : ◯大田委員 選択 41 : ◯大森委員長 選択 42 : ◯大谷環境衛生課長 選択 43 : ◯大森委員長 選択 44 : ◯大田委員 選択 45 : ◯大森委員長 選択 46 : ◯大谷環境衛生課長 選択 47 : ◯大森委員長 選択 48 : ◯大田委員 選択 49 : ◯大森委員長 選択 50 : ◯大谷環境衛生課長 選択 51 : ◯大森委員長 選択 52 : ◯三好委員 選択 53 : ◯大森委員長 選択 54 : ◯井内グループリーダー 選択 55 : ◯大森委員長 選択 56 : ◯三好委員 選択 57 : ◯大森委員長 選択 58 : ◯井内グループリーダー 選択 59 : ◯大森委員長 選択 60 : ◯木村委員 選択 61 : ◯大森委員長 選択 62 : ◯木村委員 選択 63 : ◯大森委員長 選択 64 : ◯大谷環境衛生課長 選択 65 : ◯大森委員長 選択 66 : ◯大森委員長 選択 67 : ◯坂東子育て支援課長 選択 68 : ◯大森委員長 選択 69 : ◯楠田委員 選択 70 : ◯大森委員長 選択 71 : ◯坂東子育て支援課長 選択 72 : ◯大森委員長 選択 73 : ◯大田委員 選択 74 : ◯大森委員長 選択 75 : ◯坂東子育て支援課長 選択 76 : ◯大森委員長 選択 77 : ◯大田委員 選択 78 : ◯大森委員長 選択 79 : ◯大森委員長 選択 80 : ◯坂東子育て支援課長 選択 81 : ◯大森委員長 選択 82 : ◯大田委員 選択 83 : ◯大森委員長 選択 84 : ◯鏡原委員 選択 85 : ◯大森委員長 選択 86 : ◯坂東子育て支援課長 選択 87 : ◯大森委員長 選択 88 : ◯鏡原委員 選択 89 : ◯大森委員長 選択 90 : ◯藤井市長 選択 91 : ◯大森委員長 選択 92 : ◯石橋委員 選択 93 : ◯大森委員長 選択 94 : ◯藤井市長 選択 95 : ◯大森委員長 選択 96 : ◯石橋委員 選択 97 : ◯大森委員長 選択 98 : ◯藤井市長 選択 99 : ◯大森委員長 選択 100 : ◯滝川委員 選択 101 : ◯大森委員長 選択 102 : ◯坂東子育て支援課長 選択 103 : ◯大森委員長 選択 104 : ◯滝川委員 選択 105 : ◯大森委員長 選択 106 : ◯川田グループリーダー 選択 107 : ◯大森委員長 選択 108 : ◯滝川委員 選択 109 : ◯大森委員長 選択 110 : ◯坂東子育て支援課長 選択 111 : ◯大森委員長 選択 112 : ◯大森委員長 選択 113 : ◯大森委員長 選択 114 : ◯中川福祉課長 選択 115 : ◯大森委員長 選択 116 : ◯三好グループリーダー 選択 117 : ◯大森委員長 選択 118 : ◯谷グループリーダー 選択 119 : ◯大森委員長 選択 120 : ◯小田グループリーダー 選択 121 : ◯大森委員長 選択 122 : ◯鏡原委員 選択 123 : ◯大森委員長 選択 124 : ◯橋本主査 選択 125 : ◯大森委員長 選択 126 : ◯鏡原委員 選択 127 : ◯大森委員長 選択 128 : ◯中川福祉課長 選択 129 : ◯大森委員長 選択 130 : ◯鏡原委員 選択 131 : ◯大森委員長 選択 132 : ◯中川福祉課長 選択 133 : ◯大森委員長 選択 134 : ◯鏡原委員 選択 135 : ◯大森委員長 選択 136 : ◯中川福祉課長 選択 137 : ◯大森委員長 選択 138 : ◯大田委員 選択 139 : ◯大森委員長 選択 140 : ◯三好グループリーダー 選択 141 : ◯大森委員長 選択 142 : ◯大田委員 選択 143 : ◯大森委員長 選択 144 : ◯中川福祉課長 選択 145 : ◯大森委員長 選択 146 : ◯大田委員 選択 147 : ◯大森委員長 選択 148 : ◯中川福祉課長 選択 149 : ◯大森委員長 選択 150 : ◯大田委員 選択 151 : ◯大森委員長 選択 152 : ◯東本委員 選択 153 : ◯大森委員長 選択 154 : ◯三好グループリーダー 選択 155 : ◯大森委員長 選択 156 : ◯東本委員 選択 157 : ◯大森委員長 選択 158 : ◯中川福祉課長 選択 159 : ◯大森委員長 選択 160 : ◯東本委員 選択 161 : ◯大森委員長 選択 162 : ◯東本委員 選択 163 : ◯大森委員長 選択 164 : ◯藤井市長 選択 165 : ◯大森委員長 選択 166 : ◯東本委員 選択 167 : ◯大森委員長 選択 168 : ◯滝川委員 選択 169 : ◯大森委員長 選択 170 : ◯滝川委員 選択 171 : ◯大森委員長 選択 172 : ◯中川福祉課長 選択 173 : ◯大森委員長 選択 174 : ◯滝川委員 選択 175 : ◯大森委員長 選択 176 : ◯楠田委員 選択 177 : ◯大森委員長 選択 178 : ◯小田グループリーダー 選択 179 : ◯大森委員長 選択 180 : ◯楠田委員 選択 181 : ◯大森委員長 選択 182 : ◯三好委員 選択 183 : ◯大森委員長 選択 184 : ◯三好グループリーダー 選択 185 : ◯大森委員長 選択 186 : ◯鏡原委員 選択 187 : ◯大森委員長 選択 188 : ◯小田グループリーダー 選択 189 : ◯大森委員長 選択 190 : ◯鏡原委員 選択 191 : ◯大森委員長 選択 192 : ◯小田グループリーダー 選択 193 : ◯大森委員長 選択 194 : ◯鏡原委員 選択 195 : ◯大森委員長 選択 196 : ◯中川福祉課長 選択 197 : ◯大森委員長 選択 198 : ◯鏡原委員 選択 199 : ◯大森委員長 選択 200 : ◯中川福祉課長 選択 201 : ◯大森委員長 選択 202 : ◯鏡原委員 選択 203 : ◯大森委員長 選択 204 : ◯小田グループリーダー 選択 205 : ◯大森委員長 選択 206 : ◯鏡原委員 選択 207 : ◯大森委員長 選択 208 : ◯中川福祉課長 選択 209 : ◯大森委員長 選択 210 : ◯大森委員長 選択 211 : ◯中川福祉課長 選択 212 : ◯大森委員長 選択 213 : ◯飯田保健課長 選択 214 : ◯大森委員長 選択 215 : ◯橋本委員 選択 216 : ◯大森委員長 選択 217 : ◯飯田保健課長 選択 218 : ◯大森委員長 選択 219 : ◯橋本委員 選択 220 : ◯大森委員長 選択 221 : ◯飯田保健課長 選択 222 : ◯大森委員長 選択 223 : ◯橋本委員 選択 224 : ◯大森委員長 選択 225 : ◯橋本委員 選択 226 : ◯大森委員長 選択 227 : ◯山口委員 選択 228 : ◯大森委員長 選択 229 : ◯北山グループリーダー 選択 230 : ◯大森委員長 選択 231 : ◯山口委員 選択 232 : ◯大森委員長 選択 233 : ◯北山グループリーダー 選択 234 : ◯大森委員長 選択 235 : ◯大田委員 選択 236 : ◯大森委員長 選択 237 : ◯飯田保健課長 選択 238 : ◯大森委員長 選択 239 : ◯大森委員長 選択 240 : ◯飯田保健課長 選択 241 : ◯大森委員長 選択 242 : ◯楠田委員 選択 243 : ◯大森委員長 選択 244 : ◯飯田保健課長 選択 245 : ◯大森委員長 選択 246 : ◯楠田委員 選択 247 : ◯大森委員長 選択 248 : ◯藤井市長 選択 249 : ◯大森委員長 選択 250 : ◯楠田委員 選択 251 : ◯大森委員長 選択 252 : ◯大森委員長 選択 253 : ◯飯田保健課長 選択 254 : ◯大森委員長 選択 255 : ◯大森委員長 選択 256 : ◯飯田保健課長 選択 257 : ◯大森委員長 選択 258 : ◯大森委員長 選択 259 : ◯飯田保健課長 選択 260 : ◯大森委員長 選択 261 : ◯森永税務課長 選択 262 : ◯大森委員長 選択 263 : ◯木村委員 選択 264 : ◯大森委員長 選択 265 : ◯森永税務課長 選択 266 : ◯大森委員長 選択 267 : ◯大森委員長 選択 268 : ◯大森委員長 選択 269 : ◯七條農林水産課長 選択 270 : ◯大森委員長 選択 271 : ◯渡邉委員 選択 272 : ◯大森委員長 選択 273 : ◯七條農林水産課長 選択 274 : ◯大森委員長 選択 275 : ◯渡邉委員 選択 276 : ◯大森委員長 選択 277 : ◯七條農林水産課長 選択 278 : ◯大森委員長 選択 279 : ◯渡邉委員 選択 280 : ◯大森委員長 選択 281 : ◯七條農林水産課長 選択 282 : ◯大森委員長 選択 283 : ◯渡邉委員 選択 284 : ◯大森委員長 選択 285 : ◯七條農林水産課長 選択 286 : ◯大森委員長 選択 287 : ◯渡邉委員 選択 288 : ◯大森委員長 選択 289 : ◯大森委員長 選択 290 : ◯七條農林水産課長 選択 291 : ◯大森委員長 選択 292 : ◯渡邉委員 選択 293 : ◯大森委員長 選択 294 : ◯鏡原委員 選択 295 : ◯大森委員長 選択 296 : ◯七條農林水産課長 選択 297 : ◯大森委員長 選択 298 : ◯長町グループリーダー 選択 299 : ◯大森委員長 選択 300 : ◯鏡原委員 選択 301 : ◯大森委員長 選択 302 : ◯長町グループリーダー 選択 303 : ◯大森委員長 選択 304 : ◯石橋委員 選択 305 : ◯大森委員長 選択 306 : ◯七條農林水産課長 選択 307 : ◯大森委員長 選択 308 : ◯石橋委員 選択 309 : ◯大森委員長 選択 310 : ◯七條農林水産課長 選択 311 : ◯大森委員長 選択 312 : ◯橋本委員 選択 313 : ◯大森委員長 選択 314 : ◯七條農林水産課長 選択 315 : ◯大森委員長 選択 316 : ◯橋本委員 選択 317 : ◯大森委員長 選択 318 : ◯木村委員 選択 319 : ◯大森委員長 選択 320 : ◯長町グループリーダー 選択 321 : ◯大森委員長 選択 322 : ◯七條農林水産課長 選択 323 : ◯大森委員長 選択 324 : ◯木村委員 選択 325 : ◯大森委員長 選択 326 : ◯長町グループリーダー 選択 327 : ◯大森委員長 選択 328 : ◯渡邉委員 選択 329 : ◯大森委員長 選択 330 : ◯渡邊グループリーダー 選択 331 : ◯大森委員長 選択 332 : ◯渡邉委員 選択 333 : ◯大森委員長 選択 334 : ◯渡邊グループリーダー 選択 335 : ◯大森委員長 選択 336 : ◯大田委員 選択 337 : ◯大森委員長 選択 338 : ◯七條農林水産課長 選択 339 : ◯大森委員長 選択 340 : ◯大田委員 選択 341 : ◯大森委員長 選択 342 : ◯七條農林水産課長 選択 343 : ◯大森委員長 選択 344 : ◯木村委員 選択 345 : ◯大森委員長 選択 346 : ◯七條農林水産課長 選択 347 : ◯大森委員長 選択 348 : ◯木村委員 選択 349 : ◯大森委員長 選択 350 : ◯七條農林水産課長 選択 351 : ◯大森委員長 選択 352 : ◯大森委員長 選択 353 : ◯範國建設課長 選択 354 : ◯大森委員長 選択 355 : ◯秋山グループリーダー 選択 356 : ◯大森委員長 選択 357 : ◯水口グループリーダー 選択 358 : ◯大森委員長 選択 359 : ◯渡邉委員 選択 360 : ◯大森委員長 選択 361 : ◯秋山グループリーダー 選択 362 : ◯大森委員長 選択 363 : ◯渡邉委員 選択 364 : ◯大森委員長 選択 365 : ◯範國建設課長 選択 366 : ◯大森委員長 選択 367 : ◯渡邉委員 選択 368 : ◯大森委員長 選択 369 : ◯範國建設課長 選択 370 : ◯大森委員長 選択 371 : ◯橋本委員 選択 372 : ◯大森委員長 選択 373 : ◯範國建設課長 選択 374 : ◯大森委員長 選択 375 : ◯橋本委員 選択 376 : ◯大森委員長 選択 377 : ◯範國建設課長 選択 378 : ◯大森委員長 選択 379 : ◯橋本委員 選択 380 : ◯大森委員長 選択 381 : ◯範國建設課長 選択 382 : ◯大森委員長 選択 383 : ◯橋本委員 選択 384 : ◯大森委員長 選択 385 : ◯三谷副主幹 選択 386 : ◯大森委員長 選択 387 : ◯大森委員長 選択 388 : ◯尾崎事業部長 選択 389 : ◯大森委員長 選択 390 : ◯大森委員長 選択 391 : ◯大森委員長 選択 392 : ◯根ケ山上下水道課長 選択 393 : ◯大森委員長 選択 394 : ◯池田グループリーダー 選択 395 : ◯大森委員長 選択 396 : ◯鏡原委員 選択 397 : ◯大森委員長 選択 398 : ◯根ケ山上下水道課長 選択 399 : ◯大森委員長 選択 400 : ◯鏡原委員 選択 401 : ◯大森委員長 選択 402 : ◯藤井市長 選択 403 : ◯大森委員長 選択 404 : ◯鏡原委員 選択 405 : ◯大森委員長 選択 406 : ◯大森委員長 選択 407 : ◯根ケ山上下水道課長 選択 408 : ◯大森委員長 選択 409 : ◯池田グループリーダー 選択 410 : ◯大森委員長 選択 411 : ◯大森委員長 選択 412 : ◯根ケ山上下水道課長 選択 413 : ◯大森委員長 選択 414 : ◯池田グループリーダー 選択 415 : ◯大森委員長 選択 416 : ◯大森委員長 選択 417 : ◯根ケ山上下水道課長 選択 418 : ◯大森委員長 選択 419 : ◯藤村グループリーダー 選択 420 : ◯大森委員長 選択 421 : ◯根ケ山上下水道課長 選択 422 : ◯大森委員長 選択 423 : ◯大森委員長 選択 424 : ◯七條農林水産課長 選択 425 : ◯大森委員長 選択 426 : ◯範國建設課長 選択 427 : ◯大森委員長 選択 428 : ◯大森委員長 選択 429 : ◯大森委員長 選択 430 : ◯大森委員長 選択 431 : ◯大森委員長 選択 432 : ◯大森委員長 選択 433 : ◯大森委員長 選択 434 : ◯大森委員長 選択 435 : ◯大森委員長 選択 436 : ◯大森委員長 選択 437 : ◯大森委員長 選択 438 : ◯大森委員長 選択 439 : ◯大森委員長 選択 440 : ◯大森委員長 選択 441 : ◯大森委員長 選択 442 : ◯大森委員長 選択 443 : ◯大森委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                  予算審査常任委員会 1 日 時  平成28年3月8日(火) 午前9時30分 2 場 所  東かがわ市議会委員会室        ・議案第28号 平成28年度東かがわ市一般会計予算について        ・議案第29号 平成28年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計                予算について        ・議案第30号 平成28年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算                について        ・議案第31号 平成28年度東かがわ市介護サービス事業特別会計                予算について        ・議案第32号 平成28年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会                計予算について        ・議案第33号 平成28年度東かがわ市下水道事業特別会計予算に                ついて        ・議案第34号 平成28年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計                予算について        ・議案第35号 平成28年度東かがわ市水道事業会計予算について 2:            (午前 9時30分 開議)
    ◯大森委員長 改めまして、おはようございます。  昨日に引き続きまして、委員会を再開いたします。  これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  本日の委員会は、昨日に引き続き、お手元に配付の日程表のとおり行いたいと思います。  それでは、市民部、事業部の順で、課ごとに補足説明を受けた後、質疑を行います。  担当課からの説明方法につきましては、平成28年度当初予算、主要施策概要説明資料に対して、補足説明があればお願いいたします。  それでは、まず、市民課から補足説明を求めます。  市民課長。 3: ◯三谷市民課長 おはようございます。市民課関係の当初予算につきましては、主要施策の概要39ページから41ページになっております。  まず、39ページ左の白鳥窓口費では、市民課職員の接遇研修のための講師謝礼といたしまして7万円を新規に計上させていただいております。また、戸籍の届出などで、婚姻、出生などのときの記念撮影用の背景といたしまして、スクリーンを購入する費用としまして、備品購入費7万6,000円を計上いたしました。  次に、41ページの右側、戸籍住民一般費では、27年度に引き続いて、個人番号カードの作成の負担金301万7,000円を計上しております。これは全て国庫補助金を予定しております。  以上です。 4: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。ございませんか。            (「なし」の声あり) 5: ◯大森委員長 なければ、これにて市民課の質疑を終結いたします。  次に、環境衛生課から補足説明を求めます。  環境衛生課長。 6: ◯大谷環境衛生課長 それでは、環境衛生課の所管事業につきまして、補足説明をいたします。概要書の70ページをお願いします。  70ページ左側の環境衛生一般費ですけども、住宅用太陽光発電システム設置費補助金100件分1,000万円を計上しております。この事業につきましては、平成23年10月にスタートいたしまして、当初は、平成28年3月31日までとしておりましたが、申請状況等を勘案して、平成33年3月31日まで継続をすることとしております。  続きまして、ページ右側の環境美化促進事業費では、需用費の消耗品費でボランティア用のごみ袋の購入を予定しております。  次に、71ページをお願いします。左側の斎苑管理費につきましては、委託料で白鳥斎苑進入路法面調査委託料210万円を計上しております。白鳥斎苑の進入路の法面の一部に、亀裂やその亀裂面からの湧水が見られておりまして、空洞化の懸念がありますので、調査を予定しております。  次に、71ページ右側の霊園管理費でございますけども、工事請負費の霊園整備工事130万円を計上しております。返還があった墓地の区画整備工事や、町田霊園の法面補強工事を施工する予定であります。  次に、74ページをお願いします。ページ左側のごみ減量化事業費では、資源リサイクル活動助成金150万円を計上しております。対象となる品目は、新聞、雑誌などの紙類、それからアルミ缶、スチール缶などの金属類、それからビン類としておりましたけども、平成28年度から衣服やタオルなどの布類を対象品目に追加して、なお一層資源リサイクル活動の奨励を図りたいと考えております。  次に、75ページをお願いします。左側のクリーンセンター運営費でありますが、委託料のうち塵芥収集運搬委託料につきましては、ごみの定期収集運搬業務の委託料であります。平成28年11月30日に現在の契約期間の5年間が満了となりますので、平成28年12月1日から平成33年11月30日までの5年間の契約を新たに締結する予定であります。  この業務は、継続的かつ安定的な業務の遂行と業者の確保が必要であります。競争性を含めた検討の結果、収集区域を現在の6区域から7区域に分割して、廃棄物処理法に基づく委託基準を満たしていると判断できる市内の1業者を加えた、7業者と随意契約を締結したいと考えております。  その理由としましては、公共性がかなり高い業務であるため、安定的に行う必要があること、それから今後想定される大規模災害発生後の災害廃棄物処理が可能な市内のごみ収集運搬業者の確保のためにも、継続的にごみの定期収集運搬業務を委託することが必要であること、それから平成26年10月の環境省からの通知で、廃棄物処理法の委託基準は、経済性の確保等の要請ではなく、業務の確実な履行を求める基準であること、また平成26年1月28日の最高裁判決は、廃棄物処理法において、一般廃棄物処理業は専ら自由競争に委ねられるべき性格の事業とは位置付けられていないと言えるとの考えを示しているということに留意が必要とされているということであります。  業者の選定につきましては、選定基準を設ける予定であります。  予算書の8ページをお開きください。平成29年4月1日から平成33年11月30日までの予算につきましては、予算の担保が必要となりますので、債務負担行為として限度額6億1,969万6,000円を計上しております。  それでは、概要書の75ページにお戻りください。次に、工事請負費のクリーンセンター植栽工事でありますが、昨日、平成27年度の3月補正の際に説明をいたしましたとおりでございまして、白鳥クリーンセンター跡地の植栽工事に500万円を計上しております。  補足説明は以上でございます。 7: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。  渡邉委員。 8: ◯渡邉委員 それでは、概要施策71ページの右側なんですけども、黒羽霊園とか松原霊園があるんですけども、去年の残区画数、去年は空き区画数と書いとるんですけども、引田の地区にしましては52ということですけども、許可見込が1、前年度は許可見込が2となっていることと、松原霊園に関しては、空きが去年は1だったんですけど、今年は2になっている。これ、こういう数字の違いというんは、お墓を整理して空きができたとかいうことも考えられるんですけど、そこら辺りを説明をしていただきたいと思います。 9: ◯大森委員長 井内リーダー。 10: ◯井内グループリーダー 渡邉委員の御質疑にお答えします。許可見込数につきましては、歳入との連動でございまして、去年に比べて歳入も若干変動してございますので、その辺を勘案して見込という形で計上しているのが現実でございます。それと、残区画の増減につきましては、返還ということで、現在お墓を建てていた人が墓じまいとかで撤去したんが、返還として新しく使用許可できる数字に計上されることでございます。 11: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  楠田委員。 12: ◯楠田委員 概要書の72ページの狂犬病予防ですが、事業内容を見ますと、ほぼ予防注射事業にはなっているんですけども、苦情の多い、野良犬、野良猫対策、また昨年発生しております児童への犬の咬傷事案などありますけども、その防止するための具体的な活動内容を説明願えたらと思います。  それと、75ページ、クリーンセンター運営費ですけども、先ほど説明がありましたとおり、収集運搬業者が6社から7社になるということで、当然、委託料も増額になってくるんですけども、今後の方向性として、指定ごみ袋の代金の値上げ等、見直し改定は視野に入れているのか、その点をちょっとお伺いします。 13: ◯大森委員長 環境衛生課長。 14: ◯大谷環境衛生課長 1つ目の犬に対する苦情ということでありますけども、野犬対策につきましては、県の東讃保健所による保護とか、市のほうが保護箱を貸出しということによって対応しておりますが、飼えなくなったり、生まれたけどもらい手が付かなかったりして、犬を捨てるというような無責任な飼い主がいるということが、その野犬が発生する大きな原因ではないかと思っております。ということがありますので、無計画な犬の繁殖を防ぐために、不妊・去勢手術を施した飼い主に対しまして、1頭につき5,000円の補助金を交付しております。これにつきましては、今後も継続したいと考えております。  それから、ごみ袋の代金の見直しということでありますけども、現在のところは特に見直しは考えておりません。今後の近隣の市町の動向等も研究して考えていきたいと思っております。 15: ◯大森委員長 楠田委員。 16: ◯楠田委員 まず犬のほうですけども、こういった去勢手術費用の補助金が何かありますけども、これについてもう少し啓発するべきでないかというふうに思いますけど、どう考えていますか。 17: ◯大森委員長 環境衛生課長。 18: ◯大谷環境衛生課長 広報紙とかに年間何回か掲載はしておりますけども、なお一層啓発するように努力したいと考えております。 19: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  木村委員。 20: ◯木村委員 75ページ、ごみの収集業務について、先般6社から7社にするというようなお話であったんですが、希望者はもう全員にお願いするというか、入札制度によって、これが金額で落札するとかいうんは、市内の希望者は全員に許可をすると、お願いするという形をとるんですか。それともう1つは、もしそうなれば、もう既に従来の収集エリアから1社増えますから、これは休むわけにいきませんから、もう既にこの地区はA社、この地区はB社とかいう区域を既に割っておるのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。 21: ◯大森委員長 環境衛生課長。 22: ◯大谷環境衛生課長 業者でございますけども、市がごみの定期収集の運搬業務をできるというふうな一定の基準を設けたいと考えております。その基準を満たす業者は、現在7業者と考えております。収集区域ごとにその7業者から見積りを徴集しまして、収集区域ごとに市が積算した金額の範囲内で、それぞれの見積りがありましたら、その業者と契約をしたいと考えおります。  それから、区域割りにつきましては、収集の世帯数とかごみの量、そこらを勘案しまして、市のほうで案を策定しております。 23: ◯大森委員長 木村委員。 24: ◯木村委員 4月1日から28年度は始まるんですが、この業務だけはまだ計画ができてないから、4月の末からしますというわけにはいかんと思うんです。ですから、もう既に、例えば4月1日から収集に行くところを、もうエリアを決めてそこへお願いせないかんわけですわな。もう既にそうすると、そういう作業は内々的にはできておるんですか。 25: ◯大森委員長 環境衛生課長。 26: ◯大谷環境衛生課長 現在、6業者に委託しておりますけども、その契約が今年の11月末までありますので、4月1日以降に、今委員おっしゃられたような準備をしていきたいと考えております。 27: ◯大森委員長 鏡原委員。 28: ◯鏡原委員 1点、72ページの左側の狂犬病予防注射の部分ですけれども、これの事業の委託料353万1,000円ということで、前年の資料を見ると1,350匹を受けるだろうということで見積りをしとんだろうと思うんですけれども、これは24年から見ると1,350匹をはるかに超えている値がずっと続いているわけで、予算の概算として超えているのに、まだ1,350匹のままの予算の見積りで出してきているのは、これはこれでいいんですか。 29: ◯大森委員長 環境衛生課長。 30: ◯大谷環境衛生課長 72ページの一番上の表だと思いますけども、ここの数字につきましては、市の集合注射で狂犬病の予防注射をした犬の頭数と、それからそれ以外のところで狂犬病の予防注射をした犬につきましては、市のほうで注射済票だけを交付しておりますので、それを足した頭数となっています。 31: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 32: ◯大田委員 概要書の75ページ、クリーンセンター運営事業費について伺います。まず、東かがわ市は人口が減ってきているんですけど、ごみの量はどのように推移しているのかが1点と、あとこの需用費、消耗品のところなんですけど、ごみの袋は大と小とございますけど、その原価について伺いたいと思います。 33: ◯大森委員長 環境衛生課長。 34: ◯大谷環境衛生課長 今年度の東部清掃への搬入状況につきましては、昨年同時期と比較しますと、家庭ごみで1.9パーセントの減、それから事業系のごみは3.1パーセントの減で、合計しますと2.2パーセントの減となっております。ごみにつきましては、やや減少傾向かなと思っております。  それから、ごみ袋の原価ですけども、平成26年度につきましては、大のほうが1枚当たり13円、それから小のほうが9.4円でございます。 35: ◯大森委員長 大田委員。 36: ◯大田委員 ごみはだんだん減ってきているということと確認できました。それと、単価ですけど、これは消費税は含まれているんでしょうか、含まれてないんでしょうか。 37: ◯大森委員長 環境衛生課長。 38: ◯大谷環境衛生課長 消費税は抜きでございます。 39: ◯大森委員長 大田委員。 40: ◯大田委員 先ほどの課長の説明で、6区から7区できめ細かく、28年度12月から予定されているということなんですけど、実際にこれは現場のほうも時間どおりにきちんと回収に来ていただいて、市民からのそのような声を聞いているんですけど、その中で、債務負担行為の中で、これは前回のときにはお盆の収集は含まれてなかって追加してされたと思うんですけど、例えば2015年のように、年末年始なんかであれば、土日が挟まれますとどうしても長い期間になるんですけど、その辺りはまた協議されてしていくことになるんでしょうか。もう決まっているということなんでしょうか。 41: ◯大森委員長 環境衛生課長。 42: ◯大谷環境衛生課長 お盆につきましては、お盆も収集するということを継続したいと思っております。それから、年末年始につきましては、12月31日から1月3日までは休みということにさせていただきたいと思っております。 43: ◯大森委員長 大田委員。 44: ◯大田委員 もう少し、12月が分からなかったので、もう一度お願いします。 45: ◯大森委員長 環境衛生課長。 46: ◯大谷環境衛生課長 12月31日から1月3日までを、これにつきましては、収集日は休みとさせていただきたいと考えております。 47: ◯大森委員長 大田委員。 48: ◯大田委員 それは分かっているんですけど、例えば2015年のように、4、5とか休みが増えた場合、その間はやっぱり同じように3日までという形でされるんかということを聞いているんですけど。その辺りは業者がされているのか、その辺り。 49: ◯大森委員長 環境衛生課長。 50: ◯大谷環境衛生課長 市のほうでもし収集いたしましても、東部清掃のほうが閉まっておりますので、ちょっと難しいかなと思っております。 51: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  三好委員。 52: ◯三好委員 資源のリサイクルを増やすということですが、段ボールとか紙を縛るときに、今までだったらビニールのひもを再利用していたんですけど、紙ひもでしてくださいということが書いてあったんですが、それはなぜですか。 53: ◯大森委員長 井内リーダー。 54: ◯井内グループリーダー 回収業者からのお話によりますと、1つの家庭が出すビニールひもだとしましたらわずかな量やと思うんですが、回収業者のレベルになりますと、1回の新聞紙とかくくっとるビニールひもを集めましたら、大型土のう1杯ぐらいにすぐなるらしくて、それがまた新しいごみになるんでないかなというお話と聞いております。それが、そういう紙ひもを推進した理由だと聞いております。 55: ◯大森委員長 三好委員。 56: ◯三好委員 どの場面でも、ビニールのひもをふんだんに使っているわけですよ。それを何か声かけして、なるべくビニールのひもをやめるようにしようということにしてほしいんです。それで、先に将来にはそのひもが海に入って微細な何とかごみになって、環境、生物に悪い影響を与えるということが言われていますので、是非、ビニールのひもを使わないようにしようという声かけをお願いしたいと思います。 57: ◯大森委員長 井内リーダー。 58: ◯井内グループリーダー 今後、なお一層、啓発に努めたいと思います。 59: ◯大森委員長 ほかに。  木村委員。 60: ◯木村委員 これはお願いですが、6月と12月に粗大ごみをクリーンセンターで受入れをします。皆、環境美化委員が手伝いに来てくれます。それから環境パトロールというて、大内町とか引田町、白鳥町、それぞれ地区を分けて見て回ってくれます。それが、お礼が大福饅頭1つです。これはちょっと考えようによっては、僕はしよりましたから分かりますから、課長、その辺は、あの大変さを考えたら、少しは考えてあげていただきたいと思います。これはお願いしておきます。 61: ◯大森委員長 要望だけですか。 62: ◯木村委員 はい。 63: ◯大森委員長 環境衛生課長。
    64: ◯大谷環境衛生課長 環境美化委員の役員会等で今の御意見を諮りたいと、相談したいと思っております。 65: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 66: ◯大森委員長 なければ、これにて環境衛生課の質疑を終結いたします。  次に、子育て支援課から補足説明を求めます。  支援課長。 67: ◯坂東子育て支援課長 子育て支援課関係は、主要施策概要説明資料の54ページから59ページでございます。新規事業及び拡充事業を中心に補足説明を申し上げます。  それでは、概要書55ページ左側、放課後児童健全育成事業についてであります。前年度予算と比較して2,901万3,000円の増加となっております。この主な理由といたしましては、来年度から放課後児童クラブの受入れを小学校6年生まで拡大することに伴う支援員の賃金や事業委託料、施設整備費の増加によるものでございます。  来年度の本市全体の児童クラブ受入れの予定といたしましては、9クラスから12クラスの3クラス増加。利用人数は、253名から352名の99名の増加となる見込みです。そのクラス支援員の臨時職員賃金として1,365万6,000円、また来年度より国庫補助事業といたします白鳥児童館と本町小学校の放課後児童クラブの運営委託料といたしまして1,550万円を計上しております。さらに、工事請負費で257万4,000円を計上しております。これは、福栄小学校放課後児童クラブが人数増加によって実施場所を体育館の2階のほうへ変更することによるエアコンの設置、及び大内小学校放課後児童クラブ人数増加に伴うトイレの増設でございます。  次に、概要書55ページの右側、ひとり親家庭等福祉事業についてであります。報酬216万円、これは現在、家庭相談員と兼務し業務を実施しております母子・父子自立支援員1名分を来年度専任で配置するものであります。  次に、概要書56ページの左側、子育て支援一般事業についてであります。事務事業の内容の下から4行目の星印のところでありますが、保育所等整備事業補助金1億3,212万円と、その下の行です。認定こども園施設整備事業補助金7,150万5,000円は、どちらも恵愛福祉事業団が実施する認定こども園整備に関する補助金で、整備定員110名のうち、2号、3号保育時間認定85名に対する補助が保育所等整備事業補助金、1号教育標準時間認定25名に対する補助が認定こども園施設整備事業補助金となります。なお、どちらも、金額につきましては、国と市の補助金の合算したものを計上させていただいております。  次に、58ページの左側です。児童館運営事業についてであります。前年度予算と比較して、1,074万5,000円の減額となっております。これは、今年度末でまつばら児童館を閉館することによる運営費の減額であります。  以上で子育て支援課の補足説明を終わります。 68: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。  楠田委員。 69: ◯楠田委員 56ページの子育て支援一般事業で、ファミリー・サポート・センターの事業がありますけども、これまでの評価と今後の見込について、ちょっと説明をお願いします。 70: ◯大森委員長 子育て支援課長。 71: ◯坂東子育て支援課長 ファミリー・サポート・センター事業につきましては、現在、社会福祉協議会のほうへ委託をして実施をしております。現在の状況でございますが、おねがい会員が53名、まかせて会員26名、どっちも会員3名ということで、計82名の登録となっております。  現在の状況ですけれども、まかせて会員のほうの登録が少ないということでございますが、会員養成講座を実施中でございます。受講者数が、今、12名ほどいるということで、終了後、10名程度の新たな会員登録ができるものと期待をしておるところでございます。  まかせて会員が伸び悩んでいる理由といたしましては、児童の送迎とか家庭内での児童との密着をした関係性ということで、責任が重いとか、けがとか事故の心配があるというような意見は聞いておりますけれども、この事業につきましては、地域のコミュニティも形成する1つの役割もあるということも考えられますので、今後、会員の養成等、充実していきたいと考えております。  以上です。 72: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 73: ◯大田委員 概要書の55ページ、放課後児童健全育成事業についてお伺いします。この中で、国のほうも子育てに支援を入れるということで、支援員に力を入れていくということをお伺いしているんですけど、この中で賃金が相当これは前年度と比べると1,191万円ほど上がっているんですけど、これは増員のみでしょうか。それともまた、資格等の方が入られて、こういう金額になっているんでしょうか。その点お伺いいたします。 74: ◯大森委員長 子育て支援課長。 75: ◯坂東子育て支援課長 対象児童の拡大によります体制の確保でございますが、臨時職員の雇用ということで8名分の臨時職員の募集を考えておる賃金でございます。  会員等につきましては、県が実施しております研修制度がございます。それに参加をしていただいております。 76: ◯大森委員長 大田委員。 77: ◯大田委員 ここ、放課後児童クラブは人数がよく増えてきているということですので、しっかりと研修をしていただいて努めていただきたいと思います。  それと、次の56ページです。56ページの事業名、子育て支援一般事業、これは市長にちょっとお伺いしたいんですけど、施政表明でも子育てに力を入れていくというところでありまして、この事業はとても大事やと思うんですけど、この中で増えているのは、保育所の先ほどの新しい施設の金額、これとかありますが、ほかに何かこの13事業の中で力を入れていって予算が増えているような感じは見受けられないんですけど、その辺りはいかがでしょうか。 78: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午前10時05分 休憩)            (午前10時05分 再開) 79: ◯大森委員長 休憩を解きます。  子育て支援課長。 80: ◯坂東子育て支援課長 ここの予算上は、確かに前年と比較して607万5,000円程度の増加ということで、ソフトの部分につきましても大きな額の動きは無いというようなところではございますけれども、内部の事業の展開といたしまして、子どもの貧困対策の充実を考えております。子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることの無いよう、経済的に厳しいひとり親世帯等への支援であるとか、児童虐待の防止等に取り組んでいきたいというようなことを考えております。  以上です。 81: ◯大森委員長 大田委員。 82: ◯大田委員 ちょっと分かりにくかったんですけど、ひとり親とかそういうのは違うところでしていると思うんですけど、私が聞いていたのは、事業の内訳の中でそんなに13事業の中でどこか変わったことがあるんですかということをお伺いしたんですけど、結構です。 83: ◯大森委員長 鏡原委員。 84: ◯鏡原委員 1点、58ページの左側の部分ですけれども、まつばら児童館運営費です。議会の初日に、4月1日で廃止をしているはずです。条例は可決しております。この必要な額は必要なんでしょうけれども、このまつばら児童館運営費として予算を計上することについてはいかがなものかというふうに思いますけど、その点について。 85: ◯大森委員長 子育て支援課長。 86: ◯坂東子育て支援課長 委員御指摘のとおりかと思われます。まつばら児童館につきましては、3月31日まで運営をするということで、4月1日以降に2か月間の余裕を持って建物内の物品類等の片付けを実施する予定としております。3月31日まで運営するということで、4月1日にはどうしても物品等の整理が片付いてしまわないという状況にあるということでございます。今回計上しているのは、この間に必要となる高熱水費、廃棄物処理の手数料でありまして、まつばら児童館で使用していたものの整理ということでの御理解でお願いしたいなと思っております。  今後は、分かりやすい適正な予算編成に努めてまいります。 87: ◯大森委員長 鏡原委員。 88: ◯鏡原委員 本来であれば、これは総務課、政策課に言うことかもしれませんけれども、一般事業費の中に旧まつばら児童館の片付けというと言葉がおかしいですけど、そういうふうな形で予算計上すべきものだろうというふうに思います。でなければ、運営費で上げていますけど、まつばら児童館は無いですから、もう運営できないわけですよね。そこら辺はしっかりとコンセンサスをとってやっていっていただかないと、予算委員会だから言いますけれども、その辺りはきっちり市長も見ていっていただきたいというふうに思います。総務部がいないんで、市長に。 89: ◯大森委員長 市長。 90: ◯藤井市長 先ほどのような理由がございますけども、適切な措置をするということは大切でございますので、今後、気を付けてまいりたいと思います。 91: ◯大森委員長 石橋委員。 92: ◯石橋委員 ちょっと子育て支援全般で、全体の予算としてお伺いをいたします。子育て支援というのは、保健、介護等と同じように、メニューがもう激しく多いんですよね。私も、いろんな子育てについては、より充実させていく必要があるだろうとは思っております。もちろん、例えば放課後児童クラブであっても、取りあえず人数を合わせたらいいという問題ではないだろうと。やっぱり、より中身を充実させていく必要があるだろうと。  わざわざ子育て支援というのを分けた経緯は、子どもにもっとよりいい環境で乳幼児の教育をより充実させていく、教育環境が整ってない家庭に関してはより支援を増やしていくということが当初の目的だったと思うんですが、今後も、より充実さすために、子育てとは言え、小学生、児童が当然含まれますんで、学校教育課とも綿密な連絡をとって、より分かりやすい子育て支援にメニューを作っていっていただきたいなと。  なぜかというと、こんだけのメニューがあれば、恐らく子育て支援を希望している保護者の方も、一体自分が何のメニューを支援していただけるのかというのを、もっと分かりやすくしていただきたいなと。恐らく、これから社会がますます複雑になると、ますますこのメニューが、要は、「次、これが必要だからこのメニューを作りました」、「次、必要だからこのメニューを作りました」というふうにしか見えないんですよね。ですから、より分かりやすい形態に考え直してほしいと。  予算云々というのは、僕はこの予算というのは、別に何ら遜色無いし問題無いと思うんですが、余りにも分かれ過ぎて分かりにくいんで、その点、市長、今後、是非とも子育てについてもう少し分かりやすい取り組みをしていっていただきたいと思いますが、いかがですか。 93: ◯大森委員長 市長。 94: ◯藤井市長 子育て支援が大事であるということは、もうみんなの一致したことでございます。ただ、その内容については、今、御指摘があったように、非常に難しい部分があると思います。かつてですと、学校から帰ったらもう地域の同年代の人と遊んだり、また家の手伝いをしたりということそのものが大きな役割、成長の糧になっていたと思われるんですが、最近、非常に人数が地域の中で少なくなってきたこと、また安全性とかいろんなこと、また家庭でも御両親共にお勤めとか、かつてと違う環境の中で、どのようにそうした支援をしていくかということが大きな課題になります。また、あんまり一方的に形に出てしまうと、頼るということになってしまって、自然に成長するという芽を育てないということにもなりかねません。  そうしたことで、どうした対応が一番いいのだろうかといったことは、教育委員会はじめ、幅広いそうしたいろんな皆さんの知恵をいただいて、そうした中でよりいい方法を選んでいくという作業が非常に大切になってくると思います。そうしたことで、教育委員会はじめ、皆さん方のいろんな意見をいただいて、そして今後の子育て支援にいかしていきたいと、そのように思います。 95: ◯大森委員長 石橋委員。 96: ◯石橋委員 市長の今の答弁は、そのとおりだろうと思うんですよ。恐らく、その子育て支援については、予算背景が、例えば国の補助であったり、いろんな使えるお金が、このメニューなら使えるけどもこれにはちょっと難しいとかいう難しさはあると思うんですけど、是非とも、市長会とかそういうところで、国に対して、子どもを育てる分に恐らく垣根は無いんだろうと。どの予算をどの予算に使おうが、子どものために使うんだから、もう少し垣根を低くしてほしいということを是非要望していただいて、もっと使いやすいようにしていただければと思います。これは要望で結構なんで、市長の意気込みをもう一言お伺いして。 97: ◯大森委員長 市長。 98: ◯藤井市長 これまでも国の中で縦割といいますか、いろんな制約があるのは事実であります。これまでも、市長会等の要望の中でそうした点の指摘はものすごくありますけれども、より一層効果の挙がる方法での支援をしていただくような要望をしてまいります。 99: ◯大森委員長 ほかに。  滝川委員。 100: ◯滝川委員 57ページ、恵愛の認定こども園が私立としてできるんですけども、今、白鳥幼稚園とかまた恵愛保育園、また湊保育所、合体するような感じで、今、地元の理解はどの程度得られているかという状況だと思うんですけども、その辺りをちょっと教えてほしいんですけども。 101: ◯大森委員長 子育て支援課長。 102: ◯坂東子育て支援課長 恵愛の認定こども園の実施に関しましては、恵愛福祉事業団のほうが主導する形で実施をしておる最中でございます。12月に2回ほど説明会を開催をしております。参加も、ちょっと詳しい人数をちょっと持っておりませんが、たくさんの市民の方、保護者の方が見えられて、意見を述べられておりました。  その中で、道の問題であるとか、あと認定こども園による教育の部分がどうなるのかとかいうような、内容の中身の質問等はたくさん出てまいりましたが、この湊保育所、また白鳥幼稚園の閉所、閉園に対する御意見であるとかいうものは、全くございませんでした。そういったことから、今後、個別の湊保育所であるとか白鳥幼稚園の保護者については、保護者会等を通じて随時情報をお出しして、意思形成を図っていきたいと思っております。  今後も、恵愛の新しい認定こども園のほうに、湊保育所であるとか白鳥幼稚園の良い面、保育、あと教育の面、地元とのつながり、そういったものも引き継いでいってもらいたいなということで協議してまいりたいと思っております。 103: ◯大森委員長 滝川委員。 104: ◯滝川委員 今後の計画、開校がいつというんはもう決まっとると思うんですけども、土地の買上げとか、そういうような状況をちょっと教えてほしいんですけども。 105: ◯大森委員長 川田リーダー。 106: ◯川田グループリーダー 開園は30年4月の予定でございますが、今現在ですが、説明会を終えた後、大きな反対も無かったものですから、事業用地である地権者と契約を既に終えておりまして、あと埋蔵文化財の調査等も試掘を終えて、今のところ本調査に至ることは無いということで、生涯学習課から報告を受けております。  この後ですけども、白鳥幼稚園を含めて、周辺の測量とか境界確認含めてその作業があるのと、事業計画が4月に提出して6月に内示が起こりますので、その後、設計等に入っていくような計画でございます。 107: ◯大森委員長 滝川委員。 108: ◯滝川委員 認定こども園でも、ここは私立ですんで、東かがわ市内でもそういう特徴のある、やっぱり母親が仕事をしても、日曜日とかそういう時間外とか、そういうふうな特徴のあるこども園を希望しとんですけども、その辺りに対して、考え方はどんなですかね。 109: ◯大森委員長 子育て支援課長。 110: ◯坂東子育て支援課長 恵愛が計画しております認定こども園ですけれども、本市初だろうと思います。休日保育を実施する予定にしております。  以上です。 111: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 112: ◯大森委員長 なければ、これにて子育て支援課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前10時19分 休憩)            (午前10時29分 再開) 113: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  次に、福祉課から一般会計の補足説明を求めます。  福祉課長。 114: ◯中川福祉課長 それでは、福祉課関係について説明申し上げます。主要施策概要説明資料42ページから52ページであります。この中から、新規事業を中心に各グループリーダーより補足説明いたします。 115: ◯大森委員長 三好リーダー。 116: ◯三好グループリーダー それでは、概要書42ページをお開きください。左の社会福祉総務一般費の一般経費の委託料、社会福祉センター指定管理委託料は、先般議決いただきました引田社会福祉センターに係る委託料を計上しております。  次に、負担金補助及び交付金、社会福祉協議会運営補助金では、育児休暇を取得していた職員の職場復帰に伴う人件費の増額を計上したものであります。  次に、43ページをお願いします。左の欄、民生委員・児童委員活動推進事業では、平成28年10月に香川県で全国大会が開催されることに伴う参加負担金を計上しております。  次に、右の欄、臨時福祉給付金事業についてでございます。この事業は、平成26年4月消費税引上げに対しまして、低所得者に与える負担の影響を鑑み、臨時的な措置として給付金を給付する事業で、平成27年度に引き続き実施することとなっております。なお、平成28年度は一律3,000円を給付するものであり、事務費を含めた全額を国庫補助金で賄うこととしております。  次に、44ページをお願いいたします。左の生活困窮者自立支援事業についてであります。お配りしております市民部資料2ページ、3ページをお開きください。平成27年度東かがわ市生活困窮者自立相談支援事業相談件数等実績があります。この中で、2ページの5の相談受付件数111件のうち、3ページ目の7、102件、92パーセントが現制度につながり、支援が終結しております。  このようなことから、現時点では、任意事業への明確なニーズが把握できず、平成28年度も同様に必須事業を継続しながら、今後の任意事業のニーズを探っていこうと考えております。なお、報酬については、現在、市民課で相談業務を行っております。市民生活相談員を福祉課に配属し、相談体制として1名を追加し、本事業の相談支援員とともに相談業務を充実しようとするものであります。  次に、右の欄、新規事業であります。低所得の障害・遺族基礎年金受給者向け給付金事業についてでございます。この事業は、臨時福祉給付金の対象者のうち、障害年金や遺族年金受給者に対し、一律3万円を給付いたします。なお、対象者は450人を想定しています。この給付金は全額を国庫補助金で賄うこととしております。  次に、45ページをお願いいたします。それと、市民部4ページをお願いいたします。左の老人福祉一般費の一般経費の中の負担金補助及び交付金の2)で計上しております養護老人ホーム整備事業負担金ですが、さざんか荘の養護老人ホーム旧館は、整備されて43年が経過し、建物の老朽化並びに耐震性の観点から、耐震工事、移転整備、現地での建て替え整備を比較検討した結果、資料右の写真、赤色部分が建て替えられる予定であります。それに係る委託料及び工事に係る費用に対して応分の負担金を新規計上したものであります。  最後に、47ページをお願いいたします。左の敬老事業についてであります。敬老会の開催については、自治会長、婦人会長、老人クラブ会長にアンケート調査を実施した後、昨年12月に自治会連絡協議会、婦人会、老人クラブ連合会、民生委員児童員協議会連合会、福祉委員会の5団体の代表者による敬老事業検討会を開催し、開催方法や助成金額について協議を行いました。その結果、現在の地域ごとの開催手法や助成金額に賛同をいただいたところであります。また、この敬老会の開催方式については、さらに3年経過した後に、再度検討する予定としております。  以上で、福祉グループの所管する事項でございました。  次に、介護保険に関する補足説明については、谷グループリーダーが説明いたします。
    117: ◯大森委員長 谷グループリーダー。 118: ◯谷グループリーダー それでは、50ページをお願いいたします。左の欄、介護保険事業、中段の負担金補助及び交付金で計上しています介護施設等整備事業費補助金は、特別養護老人ホーム多床室のプライバシーを保護する間仕切りの設置等改修費用を補助するものでございます。財源は、県補助金を10分の10充てております。  その下、繰出金は福祉課が所管する介護保険事業特別会計への繰出金でございます。  介護保険事業については以上でございます。  生活保護関係の補足説明は、小田リーダーが説明いたします。 119: ◯大森委員長 小田リーダー。 120: ◯小田グループリーダー 生活保護関係の補足説明をいたします。主要施策概要説明資料52ページをお開きください。  まず、生活保護世帯数等の推移ですが、平成27年度当初は154世帯、197人でございました。平成27年12月末現在では、146世帯、188人となっており、8世帯、9人の減少となっております。  しかしながら、28年度見込みの世帯数及び人員数は、過去5年間の伸び率から算出した数字を掲載しておりますので、増加した数字となっております。また、今年度から開始になりました生活困窮者自立支援事業から生活保護への担当とつながった世帯は10世帯ございました。そのうち、5世帯が生活保護制度を利用することになりました。その5世帯のうち2世帯は、就労による増収により既に自立して生活保護は廃止となっております。  このように、生活困窮者自立支援事業の開始に伴い、当初危惧しておりました生活保護世帯数の大幅な増加はございませんでした。  次に、扶助費でございます。本年度は、生活保護者数の増加はございませんでしたが、医療扶助につきましては依然増加傾向にございます。これは、悪性腫瘍等の入院治療に伴う多額の医療費の支払い等によるものでございます。来年度の扶助費におきましても、医療扶助費を増額して計上いたしております。  以上、福祉課からの補足説明といたします。 121: ◯大森委員長 ありがとうございました。説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。  鏡原委員。 122: ◯鏡原委員 44ページと43ページのお互い右なんですけれども、今年度の27年度の補正で繰り越したやつです。臨時福祉給付金の年金生活者等支援のほう、これは450人が対象者数であるんですけれども、臨時福祉給付金、これまで暫定的に行っているやつ、これは約9,000人いるんですけれども、この基本的に9,000人の中に450人は入っているんですか。 123: ◯大森委員長 橋本主査。 124: ◯橋本主査 今回のこの臨時福祉給付金についてですが、年金生活者等の対象の方についてなんですけれども、臨時福祉給付金対象の方についての対象になりますので、その方に含まれております。 125: ◯大森委員長 鏡原委員。 126: ◯鏡原委員 それと、43ページの右側で、消費税を増税した関係で、暫定的、臨時的な措置をとるということで国のほうから予算を付けとるわけですけれども、今後、制度的な対応を国のほうで議論もされているんだろうと思うんですけど、その辺りの見通しというのはどういうふうな形で国のほうからお伺いをしているのか。来年度以降で、消費税がまたさらに上がるような状況になってきております。これは、暫定的なのが恒久的になるのでは話にならないので、その辺りを国のほうからどう聞いているのか、お伺いします。 127: ◯大森委員長 福祉課長。 128: ◯中川福祉課長 この制度につきましては、私どもとしましても、まず臨時的な措置という形で聞いておりました。そういう中で、26年度動きました。その後、もう一度27年度という形の中で、当然、来年消費税が上がるという話が出てきます。その来年度の話は無いんですけど、臨時的にと言いながら、やはり3年間続けていっているのが現状であります。今現在は、国から、来年どうするという話はまだ聞こえてきていないのが現状であります。 129: ◯大森委員長 鏡原委員。 130: ◯鏡原委員 市からどうこうという話でないんだろうと思いますけれども、消費税増税分は、この制度的に対応するものには充てられないような議論が行われておりますので、その辺りはしっかり事務費も掛かって、もちろん国庫補助で全部挙がっているんでいいんですけれども、その辺りはちょっと国のほうにしっかり言っていただきたいし、この年金生活者等支援臨時福祉給付金も、いつまで続く話か分からないわけですよね。その辺りの部分、そういった部分に関しては、是非、市からももうちょっと恒久的な形のものを、消費税を上げるんだからしっかりと対策をしろというふうな形で、事務費も手間も末端の市町村にかかってきているんだから、その辺りはしっかり言っていただきたいと思うんですけど。 131: ◯大森委員長 福祉課長。 132: ◯中川福祉課長 やはり、事務をするのは市町村であります。そういう中で、委員御指摘の、やっぱり手間が相当かかっております。経費も当然掛かってくる中で、やはり意見として、国に直接というよりは、県を通した意見を投げかけていきたいというふうに考えております。 133: ◯大森委員長 鏡原委員。 134: ◯鏡原委員 是非、よろしくお願いします。  あと、44ページの左側の生活困窮者自立支援事業で、資料もお付けをいただいているんですけれども、この資料について、若干の御説明をいただいて、今後の1年やって2年目に入ると思いますけれども、それの予測、今、小田グループリーダーのほうからは、生活保護関係のことをお聞きしましたけれども、それ以外も含めた形でどういうふうな展開を今後考えているのか、その点お伺いします。 135: ◯大森委員長 福祉課長。 136: ◯中川福祉課長 それでは、資料に基づいて、私のほうからもう一度簡単に説明いたします。まず、27年度からこの制度が動き出しました。そういう中で、市が直営として動いております。その中で、3番にありますけど、相談員の設置体制といたしまして、まず主任相談員、これは市の職員の兼務であります。それと、相談支援員が2名、これが兼務1名、市の職員であります。それと、社協の職員を1名、これは専従で委託でいただいております。そういう中で、今現在3人体制で相談事業に取り組んでいるところでございます。  そういう中で、5番、先ほど三好リーダーのほうからありましたように、繰り返しになりますけど、全件で111件の相談がありました。これは2月28日現在でございます。そういう中で、4番、5の4ですか。一番下になります。これが、主訴として内容と御理解いただけたらと思います。やっぱり困っているのが、一番上の収入、生活費、これが111人のうち35人おります。それと、あとは就労のことで16人ということで、今お聞きしております。  そして、右の3ページに移りまして、その中で、7番の支援終結件数、これが102件ございます。先ほど92パーセントという数字も申し上げましたけど、ほとんどが現制度につながるか、一旦相談に来て、そこで納得して帰られる方がほとんどでございます。  そういう中で、6番に戻りますけど、プラン作成が2名おりました。相談に来て、現制度につなげれず、少し長いスパンで計画を立てていこうという方が2名おられました。そういう中で、関係課が寄りまして調整会議を行います。結果として、この2名も就労につながって、今は終結しているような状態でございます。  そして、つなぎ先機関でありますけど、やはり生活保護につながったのは、さっき言いましたように10件ございます。それと、社会福祉協議会の思いやりネットワークとか、フードバンクでつながったとか、相談事業につながった、いろいろケースはありますけど、29件ございます。そういうつなぎの中で今動いているのが現状であります。  この数値から言いましたら、先ほど言いましたように、なかなか今任意事業を大きく手を挙げて進めていくというのが見えてきておりません。そういう中で、もう1年といいますか、もうしばらく様子を見ながら、支援事業を展開していけたらというふうに考えております。  以上です。 137: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 138: ◯大田委員 概要書の42ページ、事業名、福祉バス運行事業、これについてお伺いいたします。いただいた資料の中にあるのですが、これは70歳以上の高齢者が増えていっております。でも、この資料にありますように、利用している方は減ってきております。この辺り、周知をどのようにしているのか、まず、これは70歳以上の高齢者ということで、私が聞いている限りでは御自分で手続しないと申請書をいただけないという形になっているかと思うんですけど、その辺りお伺いします。 139: ◯大森委員長 三好リーダー。 140: ◯三好グループリーダー お見込みのとおり、委員のおっしゃるとおり、申請のほうは御本人でお願いしているところでございます。ただし、高齢者の数が増えているにもかかわらず利用者が少なくなっているというところでございますが、何分、路線バスを使用しているものですから、その路線に隣接している市民の方、並びに、最近ではもう御家庭の方が独自に高齢の方を送迎していくというような状況も多くなっていっているところでありますし、以前、登録していた方については、また施設に入所されるなり、病院等に入るようなところがございまして、だんだんと減ってきているのが実情でございます。  以上です。 141: ◯大森委員長 大田委員。 142: ◯大田委員 今のリーダーの説明でよく分かったんですが、そうした中でも、これは市民の方は知らない人もたくさんいらっしゃるので、例えば何か保険証とかそういうなのをするときに、申請に行かなくても利用できるような、そしたら家族の人が送っていくかも分からないけど、そういったバスに乗って例えば白鳥病院まで行くとか、そういう方が増えることはよろしいんでないかと思いますので、その辺り検討していただきたいと思いますけど。 143: ◯大森委員長 福祉課長。 144: ◯中川福祉課長 先ほどの補足になりますけど、やっぱり減少した原因の1つは、やっぱり自然減があります。そういう中で、もともと登録しとった人、それから自然減で亡くなられる方、当然減ってきております。そういう中で、今後、機会を見て周知のほうを十分していきたいなというふうに考えております。  以上です。 145: ◯大森委員長 大田委員。 146: ◯大田委員 続きまして、47ページ、左の敬老事業についてお伺いいたします。これも資料を付けていただいているんですけど、まず、これは事業の概要ですが、「高齢者を敬愛し、長寿を祝うために地区ごとに敬老会を開催するとともに、長寿祝金を支給する」とありますが、この参加率とかを見ていましたら、先ほど3年間様子を見て、今後3年間も今までと同じようにするというふうにお伺いしたんですが、参加率を上げるのであれば、この資料の中に、相生とかいろんなところで小さい自治会でしているほうが随分と参加率がいいような感じがいたします。それと、これを見たら、24年度はまず参加率が悪かったということでどうしようかということだったと思うんですけど、25年、26年、27年の3年間は横滑りで3割弱ということで、そんなに大きな参加率のようには思えないんですが、この辺りはもうこれでよしと市のほうは考えているんでしょうか。お伺いいたします。 147: ◯大森委員長 福祉課長。 148: ◯中川福祉課長 この27パーセント、3割弱がこれでオーケーかという話であれば、やはりこれは多く参加していただくことに越した事はございません。もう1つ、小単位の自治会で開催したときに参加率が高いという話であります。これは、資料の6ページを御覧いただけたらよく分かるかと思います。それぞれの各自治会でやった場合に、相当高齢者の参加率はぐっと上がっております。そして、2つ以上、いわゆる実行委員会方式で合作で作った実行委員会では、高齢者の参加率はぐっと下がっております。これはもう現状であります。そういう中で、今度は逆にこのスタッフ人数は、やはり小さい自治会でやるよりは大きい実行委員会でやったときが、結構大きく数字が出ております。これは、1つの敬老会事業をきっかけとして、本当に地域力というか、地域コミュニティ力を上げる1つの基盤として動いていける、ここら辺りも踏まえて御理解いただけたらと思います。どうしてでも参加率だけでいくんであれば、やはり小さい自治会が一番多くありますけど、やはり地域力の向上に向けては、やはり実行委員会方式もありかなという方向で、地元の選択制をとっておりますんで、地元で考えていただくという形で動いていこうと考えております。  以上です。 149: ◯大森委員長 大田委員。 150: ◯大田委員 今、課長が言ったように、実際にこの効果として、1つはいろんな人がかかわって高齢者をお祝いしてあげる、その部分に関しては、この実行委員会とかそういうのは効果が出ていると思います。がしかし、まだ逆に7割近くの方の高齢者が参加されてないというところを、もう少し検討していただきたいと思います。  以上です。 151: ◯大森委員長 ほかに。  東本委員。 152: ◯東本委員 大田委員とダブるところもありますけれども、概要の42の右側の福祉バス運行事業ですが、1つは、いろいろこの表にも表れていますけれども、私も当初は非常に良かったというふうに思っていたんですが、この間、いろいろな住民の皆さんからの声を聞くと、利用しにくいと、先ほど担当の方も説明したように、やはりバス停まで行くのに非常に大変だと。だから、幹線しか走ってないために、非常に利用しにくいという声があって、だから乗る人数にも表れていると思うんです。使っている方は、本当に感謝しながら使っているんでないかと思います。市全体の、今、特にタクシーの事情もいろいろ変化をしているので、私は、含めて、この福祉バス運行についてやっぱり見直す時期が来とんでないかというふうに思っているんですが、それについての見解と、それとこれは少し小さいことですが、徳島から翼山温泉まで来ているバス、これについては福祉バス運行は該当されとんですか。 153: ◯大森委員長 三好リーダー。 154: ◯三好グループリーダー 徳島バスの運行のほうにつきましては、現在、この福祉バスのほうには適用されてないというのが現状でございます。それと、委員のほうからもおっしゃられましたバスの利用状況が少ないという点に関しましては、今後、2月に研修に行かれた中で、委員のほうもお勉強されよったかなと思っております。これにつきましては、政策課なりの検討が必要かなと思っておりますので、今回の中では必要か検討し、どのようにしていくかの今後の方向性については、またこの議場でもお話する機会があるのかなと思いますので、今は特にちょっと言えないというような状況でございます。  以上です。 155: ◯大森委員長 東本委員。 156: ◯東本委員 先に答弁していただいた徳島経由の、徳島から来るバスの適用について、これはやはり交渉して実現するというのが当たり前のことであって、同じ市民ですから、こういう問題についてなぜ今までできなかったのか。市長にも、なぜこういうことが放置されたままになっているのか、ちょっとお聞きします。 157: ◯大森委員長 福祉課長。 158: ◯中川福祉課長 鳴門、徳島バスの関係でございます。これも一旦、一遍、私のほうで、これは福祉課のほうでちょっと確認したところがございます。できないかどうかも確認いたしました。しかしながら、結果として、まずは利用人数、これがどうであるのかという形で確認しました。今の徳島のほうにもお願いして利用者を確認してもらった経緯がございます。  そういう中で、1日ほとんど使ってないところもあるという形で、人数的には使ってないというのが現状で聞いております。そういう中で、今大きくこの交通手段を考えていく中で、そこで取りあえず利用者も無いところを、例えば100円にするとかいうんは、まだちょっと早いかなという段階で、私のほうで今とまっております。 159: ◯大森委員長 東本委員。 160: ◯東本委員 それはやっぱり逆なんですよ。そういう適用になれば利用する人も生まれるということですから、今の現状だけから見ていく必要は無いと思うんです。そういう方向の検討をしてほしいというふうに思います。  もう1つ、概要の47ページの左側の敬老事業です。先ほども言っていたんですが、私は、ここで敬老会対象者用の記念品ありがとう券500円、これについて市長にお伺いします。私は、去年の市長選挙でも1つの争点になった問題でないかと思っとんです。相手候補が、そういう「せめて1,000円に」というふうなことも掲げて戦って健闘されたと。こういう結果を見ても、私は市民の中に今の500円の、これは1回1,000円から下げて500円ですから。だから、これについて、やっぱりせめて元の1,000円に返してほしいという声は多いと思うんです。 161: ◯大森委員長 東本委員、それはいつも予算のときに今まで言よるから、再々。 162: ◯東本委員 それで、500円では買い物もしにくいという意見もありますので、そこら辺、本当にどう受け止めているのか、市長にお伺いします。 163: ◯大森委員長 市長、最後にちょっとだけ。 164: ◯藤井市長 かつてと比較をして、高齢者と言っていいのか悪いのか、元気な方が多くなっています。少なくとも、80歳といっても、まだ皆さんのために働いているような方は多いですし、そうした中で、その人数も増えてきているのも、これも御承知のとおりでございます。そうしたことで、人数が多いんをそのまま大きい金額でという負担を一定以上かけるというのも事実でございますんで、この金額で御容赦いただきたいと思います。 165: ◯大森委員長 東本委員。 166: ◯東本委員 市長そう言われていましたけど、354万5,000円ということが出ております。これを倍にしたって、そんなに大きな金額でないんですよ。だから、本当にどこにお金を使うかという問題なんで、私はやっぱり市民の声をもっと、もちろん選挙でも1つ表れとるわけですから、そういうことも含めて今後検討してほしいと、要望だけしておきます。 167: ◯大森委員長 結構ですね。ほかに。  滝川委員。 168: ◯滝川委員 42ページになると思うんですけども、介護タクシーが無い状態なんですね。というんが、一人住まいで車いすで買い物には行けないという状況があるんですけども、このことに対して早急に、やはりそういう方も外に出かけられるように、車椅子で……。 169: ◯大森委員長 滝川委員、今それは次の特別委員会もありますので、そのときに。 170: ◯滝川委員 はい。ここに入っとったからな。その件、ちょっと聞きたいなと思いよったんです。  そういうことで、一人で生活してる方の、車椅子で外へ出られないという状況が、私たちも市民の方から何とかしてほしいという声があるんですけども、これに対して、福祉課のほうで何かもし今後の計画があればお聞きしたいなと思いよったんです。 171: ◯大森委員長 福祉課長。 172: ◯中川福祉課長 福祉課という答えにはならないかと、今、現状をちょっとお知らせしたらと思います。まず、1月31日に、御存じのように1つのタクシー事業者が廃業に至りました。そういう中で、やはりそこが携わっていた介護タクシー、これが無くなりました。やはり、これは2つもともとタクシー事業者があったんですけど、1つしか介護タクシーは使ってなかったという状況であります。そういう中で、やっぱり利用者にとっては相当困るような状態であります。  そういう中で、今現在ですけど、1月30日に廃業になって、2月からは事業所がもう立ち上がりまして、今の介護タクシーは動いているのが現状であります。そして、もう1つの事業所が、今、国・県の協議を最終段階を迎えて、早ければ4月早々には、この事業所が介護タクシーとしての乗降介助ができる支援ができる体制になっていくんだろうというふうな、今、現状の動きです。そこが動きさえすれば、ある程度のもともと介護タクシーを使っていた人を網羅できるんでないかなというふうに感じております。  以上です。 173: ◯大森委員長 滝川委員。 174: ◯滝川委員 4月からやるというところは介護施設なんですか。名前は結構です。 175: ◯大森委員長 ちょっと、もうそれは、そこのところはやめませんか。また次の、予算でないですから。ほかに。  楠田委員。 176: ◯楠田委員 51ページの就労支援事業ですが、生活保護脱却から非常に重要な事業であると思うんですが、これは昨年度から実施しているんですかね。これも今年、今年度予算化されるということで、これまでの実績、相談件数とその効果、それについてお聞かせ願えたらと思います。  それと、扶助費ですけども、昨年、別府市でちょっと話題になりましたね。遊興費に使って、保護の停止というような状況が生まれておりますけども、基本的に、私も保護費の使い方については自由であるというふうに認識をしておりますけども、中には条例で禁止しているようなところもあると。遊興費、パチンコや競輪に使ったら駄目よというようなところもありますけども、本市の認識と対応について、お伺いをいたします。 177: ◯大森委員長 小田リーダー。 178: ◯小田グループリーダー 就労支援でございますが、この事業は、数年前、平成21年からこの事業は始まっております。就労支援の効果なんですけれど、手元に、今、平成27年度の取り組みがあります。平成27年度は、生活保護世帯、それと生活保護以外の方の就労支援を27件しております。生活保護の関係からお話しいたしますと、生活保護世帯は17件の就労支援を今年度実施いたしました。そのうち11人が就労開始となっております。そのうち、5世帯が生活保護廃止というふうになっております。今年度は、大型事業所の店舗ができたこともありまして、就労していただける事業所が充実いたしましたので、そちらのほうで就労開始となっている状況でございます。  生活保護費の利用というか使用なんですけれど、東かがわ市のほうでは特別厳しく、遊ぶのに使うお金というのを取り締まるとかいうことは無いんですけれど、かなりいろいろなところから生活保護の担当に電話がかかってきたりして、情報はかなり寄せられております。すぐに確認をとるように、その現場にすぐに出向いて、そこにいらっしゃる人にはちょっと指導したりとか、お店の外に出ていただくとか、お家のほうに再度訪問するとかをして、内容について確認しております。その費用について、多額の費用を費やしたような遊び、娯楽ということになりますと、こちらのほうも注意することになるんですけど、趣味程度というかストレス解消程度のことになりますと、そこまで厳しくということは、今はなかなかできかねております。  以上です。 179: ◯大森委員長 楠田委員。 180: ◯楠田委員 やっぱりふだんの生活態度が関係してくると思うんで、その辺りは十分に指導をお願いしたらと思います。  以上です。 181: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。
     三好委員。 182: ◯三好委員 42ページ、行旅死亡人の予算がありますけれど、毎年何人かの方が該当する方がおいでるんでしょうか。 183: ◯大森委員長 三好リーダー。 184: ◯三好グループリーダー 行旅死亡人等の該当者の方というのはいません。ただ、こちらのほうの市にお金が無くなったといって、次の福祉事務所までの旅費を欲しいということで助けを求めてくる方が、年に3人ほどはいます。  以上です。 185: ◯大森委員長 鏡原委員。 186: ◯鏡原委員 財源のことでお伺いします。51ページの両方の話なんですが、これは生活保護事業ですよね。特定財源として、生活困窮者自立相談支援事業費の負担金と、困窮者の右側は支援金、言うたら任意事業に対する補助金に当たると思うんですけども、これはこの生活保護の事業に充てられるんですか。 187: ◯大森委員長 小田リーダー。 188: ◯小田グループリーダー 生活困窮者支援事業を開始いたしまして、国のほうが今まであった事業を1つのところにまとめて、その中にいろいろ細かく入っております。この事業は、この一番大きい生活困窮者就労準備支援事業という中に、体制強化事業でありますとか、そちらのほうが振り分けられております。 189: ◯大森委員長 鏡原委員。 190: ◯鏡原委員 ということは、この中で生活困窮者の相談に来た方も就労支援準備等々ができるという解し方でいいんですか。 191: ◯大森委員長 小田リーダー。 192: ◯小田グループリーダー それはまた別の事業で、細かく組まれておりまして、私のほうも内容はよく分からないので県のほうに確認したところでございますが、一番大きなところで、この枠の中でかなり多くの事業が中に入っております。だから、この事業の中にも、当然、委員がおっしゃられたように、就労支援の事業でありますとかほかの準備の事業も入っております。 193: ◯大森委員長 鏡原委員。 194: ◯鏡原委員 そしたら、これに就労支援員を充てて、面接相談員も充てて、この特定財源の中でやっているということは、相談件数自体も、今見た感じではひどく多くないというような状況であれば、任意事業自体は課長のほうからまだ1年間様子を見てという話ではあったんですけれども、実質的には、これはできるような体制は整っとんではないんですか。 195: ◯大森委員長 福祉課長。 196: ◯中川福祉課長 この制度は、本当に分かりにくい。今、委員がおっしゃったように、国の補助金自体も大きな枠を作って、その中で生活保護と生活困窮という動きになります。しかしながら、やっぱり線はきちっと引かれております。生活保護で携わる者は生活保護で行きなさいと。生活困窮の制度で動く者は生活困窮のほうでという線はきっかり引かれております。そういう中で、例えば就労支援、生活困窮の中で就労支援員を例えば配属した場合は3分の2の補助になります。生活保護のほうは4分の3という形になります。  今、現状といたしまして、生活困窮者の相談員と一緒に、生活保護の就労支援員と併せてハローワークに調整に行っていると。今、2人合わせてセットで行っております。今、現実、就労支援員が動いているのは、基本的には生活保護の関係で動いているという御理解をいただけたらと思います。そこに、生活困窮の中で相談員が付いて一緒に支援をして行っきょるような状態でございます。 197: ◯大森委員長 鏡原委員。 198: ◯鏡原委員 そしたら、任意事業を始めようとしたら、もう1人別の方を雇わないかん。この方に両方の職務をお願いするということは不可能ですか。 199: ◯大森委員長 福祉課長。 200: ◯中川福祉課長 生活困窮のほうで就労支援員をもう1人雇うと、今の現状から言えば、ものすごくもったいない話になるんかなと。今、相談支援の中で一緒に動いていっきょる中ですれば、やはり今の就労支援員で併せてセットで動いていけるほうが実際的に動いていけるんでないかなというほうで行っています。 201: ◯大森委員長 鏡原委員。 202: ◯鏡原委員 私が聞っきょんはそうでなくて、この支援員が、半分が生活保護、半分が任意事業として、半分というのはあれですけども、例えば週2日だったら週4日にすればできるのかという話です。 203: ◯大森委員長 小田リーダー。 204: ◯小田グループリーダー その場合は、県のほうからも指導がありましたが、案分をして事業の補助金の申請をしてくださいというふうに言われております。 205: ◯大森委員長 鏡原委員。 206: ◯鏡原委員 ということは、できるということですよね。補助額が下がるのかもしれないけども、141万4,000円からすれば微々たるもんですよ。必要無いという話だったら必要無いかもしれないですけども、それであれば、せっかく支援員が週2日来てくれてやっているんであれば、案分して両方対応できるような形で、今後、置いていく必要性も出てくる可能性も出てくるというんであれば、事前からそういうふうな活動も含めてやっていけばいいんでないですか。何でこっちだけに特化してやっているんですか。 207: ◯大森委員長 福祉課長。 208: ◯中川福祉課長 今、この就労支援員、生活困窮に限って必要なかと言われれば、先ほど説明したように、今の現状から言うたら必要度は相当低いであります。というのは、やっぱりセットして動いていく中で、生活保護とやっぱり密接な関係はございます。そういう中で、今度は財源の話になりますけど、先ほど言いましたように補助率が変わってくるという動きの中で、例えば、各市によればそれぞれおるところもあります。そういう中で、現実的にどういう動きか私は把握しておりませんけど、現状に合わせた動きを本市はしていきたいという考えの中で、今の現状になっております。 209: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。            (「なし」の声あり) 210: ◯大森委員長 なければ、これにて福祉課の一般会計の質疑を終結いたします。  続きまして、介護保険事業特別会計についての補足説明を求めます。  介護保険事業特別会計については、福祉課、保健課の2課の所管となるため、福祉課、保健課の順に補足説明を求めたいと思います。  福祉課からの補足説明を求めます。  福祉課長。 211: ◯中川福祉課長 それでは、主要施策概要説明資料53ページをお願いいたします。  本特別会計は保健課と福祉課の両課での予算計上でございますが、総額といたしましては、ほぼ前年度並みの予算計上となっております。  その中で、福祉課関係につきましては、概要の総務費、総務管理費の日常生活圏域ニーズ調査委託料の139万円を新たにお願いするものでございます。これは、平成30年度から3か年の高齢者福祉保健福祉計画並びに介護保険事業計画の策定に向けて、高齢者ニーズの把握を行うための調査に係る費用でございます。  次に、中段の介護サービス給付費のうち、介護予防サービス給付費が、前年度当初より1億900万円程度減額となっております。これは、後ほど保健課から説明がございますが、地域支援事業の介護予防生活支援サービス事業費等へ移行したものでございます。  以上、福祉課からの補足説明といたします。 212: ◯大森委員長 次に、保健課からの補足説明を求めます。  保健課長。 213: ◯飯田保健課長 それでは、介護保険特別会計予算について、保健課所管分の御説明をさせていただきます。主要施策概要説明資料は68ページになります。  介護保険事業特別会計のうち、保健課が所管する事業は地域支援事業であります。前年度比9,466万7,000円増の1億7,998万9,000円としています。平成28年7月より総合事業を開始するため、予算等が細かく分かれておりますので、この概要書に沿って説明させていただきます。なお、予算書は330ページから339ページになっております。  それでは、下段の地域支援事業のところでございます。上から順にマルが3つあろうかと思いますが、この事業につきましては、従来から実施している事業であります。4番目のマルにつきましては、包括的支援事業の中の今度充実する部分に当たります。内容は、在宅医療介護連携事業、生活支援体制整備事業、認知症総合支援事業等でありまして、生活支援事業以外は新たに実施するものでございます。  次に、その下の介護予防生活支援サービス事業につきましては、総合事業として新たに開始する訪問型サービス、通所型サービス、通所型サービスCという短期集中型通所サービスに係る費用で、1億194万1,000円です。これは、福祉課からも説明がありましたが、従来の介護予防サービス給付費から該当する部分を移したものでございます。また、総合事業のケアマネジメントを行う介護予防支援員の報酬を4名分こちらに計上しています。従来、介護予防支援員報酬は、介護サービス事業特会に計上しておりましたが、総合事業に係る部分につきましてはこちらで計上しております。  最後に、一番下から2番目の一般介護予防事業につきましては、総合事業開始後の一般対象の方に実施する介護予防事業に当たる部分であり、介護予防教室の講師謝礼や水中トレーニング、地域介護予防活動支援事業という、サロンに介護予防講師を派遣する事業、また高齢者居場所づくり等がここに入ります。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 214: ◯大森委員長 説明が終わりました。これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。  橋本委員。 215: ◯橋本委員 概要の68ページの認知症総合支援事業をもう少し具体的に、どんなことを行うか。 216: ◯大森委員長 保健課長。 217: ◯飯田保健課長 認知症総合支援事業の中には、認知症初期集中支援チームと言いまして、認知症の処遇困難の方を集中的に6か月間ほど支えるというチームを組みましてかかわるという事業とか、認知症の地域支援員を配置しまして、相談を総合的に乗っていくということです。市民部保健課から出しました資料の11ページのほうに、認知症初期集中チーム、認知症地域支援推進員については提出しております。認知症の方がいつまでも地域で住めるように支援をしていくという施策でございます。 218: ◯大森委員長 橋本委員。 219: ◯橋本委員 認知症になる予防というのを、どういうふうな形で事業をやられとんでしょうか。 220: ◯大森委員長 保健課長。 221: ◯飯田保健課長 認知症の予防につきましては既に実施しておりまして、認知症予防サポーターの養成と申しまして、認知症の方が地域にいらっしゃっても、周りにいる方が温かく見守るという認知症サポーターという方を養成しておりまして、その養成講座を27年度は市役所職員に対しても実施しましたし、あと、金融機関、郵便局、地域を取り巻く方に対しても、出前講座で積極的にお話ししに行っておりますし、また対象の市民の方につきましては、認知症の予防講座と申しまして、健康講座のほうで認知症を予防する運動であったり、知識であったり普及をしているところであります。 222: ◯大森委員長 橋本委員。 223: ◯橋本委員 釈迦に説法だろうと思うんですけど、認知症の予防として、毎日1回大声で笑う、それから10人の人と話をする、それから100字を書く、それから1,000字を読む、1日1万歩歩くというような予防というか、そういうチラシを出して、認知症の予防を図るというようなことも考えていただいたらと思います。 224: ◯大森委員長 要望ですか。 225: ◯橋本委員 はい。 226: ◯大森委員長 ほかに。  山口委員。 227: ◯山口委員 概要書53ページの包括支援事業充実分401万7,000円のことでお伺いしたいと思います。日常総合支援事業との中で、先ほど答弁がありました認知症初期集中支援チームということがありましたが、こちらのほうの予算というのは、今回の当初予算のほうに計上されているんでしょうか。ちょっとお伺いしたいと思います。 228: ◯大森委員長 北山リーダー。 229: ◯北山グループリーダー 予算のほうに、先ほど課長のほうから説明がありましたが、包括的支援事業の充実分の部分で計上させていただいております。 230: ◯大森委員長 ほかに。  山口委員。 231: ◯山口委員 その内訳を教えていただいてもよろしいでしょうか。 232: ◯大森委員長 北山リーダー。 233: ◯北山グループリーダー 内訳のほうですが、全体の相談が1,240件あるうちの認知症の相談が約100件弱あります。それを踏まえまして、認知症の初期集中支援チーム員研修を受けた後、この事業のほうが開始になりますので、秋頃の開催を見込んでおりまして、その件数が約50件弱かと見込んでおります。月2回程度のチーム員会議を予定しております。認知症サポート員による訪問のほうですが、こちらのほうは、包括支援センターの保健師とか社会福祉士、訪問の結果必要な場合に認知症サポート員による訪問を依頼するような形となっておりまして、月1回程度を見込んでおります。 234: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 235: ◯大田委員 概要書の53ページ、介護保険事業についてお伺いいたします。これは、先ほど御説明があったように、介護予防サービス給付金のほうが減額されて、包括支援事業分の充実ということで、ごめんなさい、介護予防生活支援サービス事業が総合事業として7月からとそのように説明があったんですけど、これ、すごいメニューが盛りだくさんで、今聞いてもちょっと全部は理解できなかったんですけど、これが変わっていくことによって、利用者が何か変わったりするようなことは、市民の方にどのように周知されていくんでしょうか。 236: ◯大森委員長 保健課長。 237: ◯飯田保健課長 市民の方には、広報等でまた周知していくんでございますが、受ける側からと変わった点を申しますと、今まで、要支援1とか要支援2という認定を受けまして、通所サービス、訪問型サービスを受けられた方が、その通所と訪問とこちらがやりますサービス、市に限りましては、認定調査を受けなくても、今まで65歳以上で介護保険を受けられてなかった方に介護予防対象者を見極めるために実施していましたチェックリストで該当しますと受けられるということが、市民から見たときに変わった点でございます。 238: ◯大森委員長 いいですか。ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 239: ◯大森委員長 なければ、これにて介護保険事業特別会計の質疑を終結いたします。  次に、保健課から一般会計の補足説明を求めます。  保健課長。 240: ◯飯田保健課長 それでは、東かがわ市一般会計保健課関係の補足説明をさせていただきます。保健課関係は、主要施策概要説明資料の60ページから66ページまででございます。2つの新規事業についてのみ補足をさせていただきます。  まず、概要の63ページ左側を御覧ください。保健衛生総務費、総務一般費の負担金補助及び交付金の骨髄移植ドナー支援事業奨励金でございます。それと同じページ右側の、母子保健事業の内容の下段の辺り、特定不妊治療費助成事業、この2つが新規事業でございます。これは、どちらも、まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づくものでございまして、事業概要につきましては、事前に市民部資料として提出しました資料の7ページを御覧ください。  まず、骨髄移植ドナー支援事業についてでございますが、これはそちらにも書いておりますが、骨髄または末梢血幹細胞の提供者及びその者を雇用する市内の事業所に対して奨励金を交付する事業であります。骨髄等の提供による経済的負担の軽減を図り、骨髄等の移植の推進を図るということを目的としております。骨髄等提供者に対しては10万円、提供者を雇用している市内事業所につきましては5万円交付する予定でございます。予算は、2件分計上しております30万円を見込んでおります。  続きまして、8ページを御覧ください。特定不妊治療費助成事業についてでございます。これも、目的は特定不妊治療に要する費用の一部を助成することにより、その経済的負担の軽減を図り、妊娠を支援することとします。  助成方法としましては、既に県が行っておる特定不妊治療費助成事業に上乗せをする方法で実施します。なお、資料下段には、参考資料として、県の特定不妊治療費助成事業の内容を載せております。本年1月に国の要綱が改正され、新たにそちらに2)と書いておりますが、初回治療の場合は30万円まで助成、3)の男性不妊治療に対しても、該当する治療を行った場合は助成対象となることが追加されました。  なお、予算としましては、県の申請実績を参考にしまして、実人員を20名と見込み、年度内に複数回申請可能であることから、延べ44回の申請分として440万円を見込んでおります。  今後、この2つの事業につきましては、広報やホームページ等で積極的に周知を行ってまいる予定です。  以上、保健課からの補足説明といたします。 241: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  楠田委員。 242: ◯楠田委員 特定不妊治療費ですが、ここに上限を10万円と5万円に定めておりますけども、この上限を設けた理由をお願いします。 243: ◯大森委員長 保健課長。 244: ◯飯田保健課長 特定不妊治療につきましては、いろいろホームページ等で金額が様々載っておるところでございます。この制度を作るときに、まず県に確認をさせていただきまして、平均30万円から40万円掛かったという申請が多いということをお聞きしました。県がそのうち15万円から、初回ですと30万円助成するということでありましたので、こちらが10万円助成することによりまして、7、8割の負担をしてあげれるということを確認しまして実施いたしました。 245: ◯大森委員長 楠田委員。 246: ◯楠田委員 ほかの自治体も、ばらばらで上限を決めたりしております。それで、本市の場合、子どもが欲しい方、人口が増えてほしいし、こういった相互の関係を見たときに、上限無しという、ほかの自治体に無いようなと特典をとってはどうかということも考えますが、市長、いかがでしょうか。
    247: ◯大森委員長 市長。 248: ◯藤井市長 気持ちとしたら、上限無しで、もう1人でも多くの方が目的が達せられるようにということを願うわけでございますけれども、それは気持ちとしてでありまして、現実的には大方の部分がカバーできるようにということで決めさせていただいております。 249: ◯大森委員長 楠田委員。 250: ◯楠田委員 また、実績を見ながら、検討をお願いできたらなというふうに思います。 251: ◯大森委員長 ほかに。            (「なし」の声あり) 252: ◯大森委員長 なければ、これにて保健課の一般会計の質疑を終結いたします。  続きまして、介護サービス事業特別会計についての補足説明を求めます。  保健課長。 253: ◯飯田保健課長 それでは、介護サービス事業特別会計について御説明させていただきます。主要施策概要説明資料は69ページ左側でございます。予算総額は前年度比1,131万8,000円減額の2,286万6,000円としています。  歳出で主なものは、介護予防ケアマネジメントを行う介護予防支援員6名分の報酬であります。歳入といたしましては、介護予防サービス計画費収入と、一般会計からの繰入金等を充当しています。  説明は以上でございます。 254: ◯大森委員長 説明が終わりました。これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。ございませんか。            (「なし」の声あり) 255: ◯大森委員長 なければ、これにて介護サービス事業特別会計の質疑を終結いたします。  続きまして、後期高齢者医療事業特別会計についての補足説明を求めます。  保健課長。 256: ◯飯田保健課長 それでは、後期高齢者医療事業特別会計予算について御説明させていただきます。主要概要説明資料の69ページ右側でございます。予算総額は前年より285万4,000円増の4億7,181万2,000円としています。歳出歳入共に前年並みとなっております。  以上、よろしくお願いいたします。 257: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 258: ◯大森委員長 なければ、これにて後期高齢者医療事業特別会計の質疑を終結いたします。  続きまして、国民健康保険事業特別会計についての補足説明を求めます。  国民健康保険事業特別会計につきましては、保健課、税務課の2課の所管となるため、保健課、税務課の順に補足説明を求めたいと思います。  保健課からの補足説明を求めます。  保健課長。 259: ◯飯田保健課長 それでは、東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算について御説明します。主要施策概要説明資料は67ページでございます。予算総額は前年より3億3,013万9,000円減額し、51億7,591万3,000円としています。被保険者数は前年度から100人減少の8,920人程度と見込んでおります。  主な事業を中心に説明しますと、まず歳出では、保険給付費全体では前年度比の1,731万3,000円減の33億120万9,000円としています。  また、共同事業拠出金の保険財政共同安定化事業拠出金についてですが、これは平成27年度から法改正により増額しているものですが、前年度比2億1,045万円減の10億7,933万3,000円としています。これに伴う歳入といたしましては、国民健康保険税のほか、国庫支出金、前期高齢者交付金、共同事業交付金、繰入金等を充当しています。  以上で、保健課からの補足説明といたします。  国民健康保険税につきましては、税務課長から説明いたします。 260: ◯大森委員長 税務課長。 261: ◯森永税務課長 税務課については、同じく主要施策概要説明資料28ページが税務課でございますが、67ページと同様の内容でございます。また、予算書につきましては、歳入、国民健康保険税については270ページから273ページ、諸収入につきましては、280、281ページでございます。また、歳出につきましては、284、285ページとなっております。  それでは、簡単に説明をいたします。67ページの右側の上段でございます。国民健康保険税につきましては、27年度の決算見込などを加味いたしまして6億6,619万2,000円、前年度対比といたしましては2,586万4,000円の減額の計上となっております。  左側の上段でございますが、歳出、賦課徴収費につきましては、28年度より実施をいたしたいと思っておりますコンビニエンスストアの納付に伴う手数料など、賦課徴収業務に係る経費364万1,000円を計上するものでございます。  以上、補足説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いします。 262: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。  木村委員。 263: ◯木村委員 67ページで、税務課の課長にお尋ねします。コンビニで税金を払えば、手続が簡単でええと。実際にいろんなものをやってみて、コンビニ等の収納率というんですか、そういうのはどれぐらい良くなるもんですか。 264: ◯大森委員長 税務課長。 265: ◯森永税務課長 27年度からは軽自動車税をやっております。今のところ、軽自動車につきましては約15パーセントの納付率でございますが、今後、納付の環境の拡大ということなんで、そういった場面をより多く環境づくりを整備することによって、納付ができる環境を作っていきたいと考えております。ただ、目標でございますが、30パーセントを見込んで予算措置をしておりますが、使いやすいような周知徹底をしていきたいなと思っております。 266: ◯大森委員長 いいですか。ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 267: ◯大森委員長 なければ、これにて国民健康保険事業特別会計の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前11時39分 休憩)            (午後 0時58分 再開) 268: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、農林水産課からの補足説明を求めます。  農林水産課長。 269: ◯七條農林水産課長 それでは、農林水産課の平成28年度予算について説明いたします。予算書のほうは150ページから169ページまで、概要説明資料のほうは76ページから98ページとなっています。また、常任委員会資料のほうは、2ページと3ページのほうに農林水産課の事業計画箇所図がありますので、見ていただければと思っております。  補足説明に入る前に、大変申し訳ありませんが、概要書の訂正をお願いしたいと思っております。概要書90ページでございます。90ページの左欄、単県事業でございますけれども、一番下のため池ハザードマップ緊急支援事業でございますけども、東かがわ市ハザードマップN20、20か所という意味なんですけれども、これを、Nイコール5か所、「5」と訂正のほどよろしくお願い申し上げます。大変申し訳ございません。  それでは、概要書の80ページ左欄でございますけれども、イノシシ等被害防止対策事業でございます。イノシシ、サル、被害防止対策事業補助金といたしまして900万円を計上しておりますが、これはいわゆる鳥獣を捕獲した際の奨励金でございまして、来年度より県の要綱改正がございまして、今までは11月15日から2月15日の間の狩猟期間において、イノシシなどは奨励金の対象となりませんでしたけども、来年度より、1年間を通じて奨励金の対象となりました。また、対象種別もイノシシ、サルだけではなく、近年増加しておりますシカも対象となったことから、本年度より増額しております。  次に、84ページの右欄でございます。消費・安全対策交付金事業でございますけれども、本市の特産物でありますイチゴでございますけれども、それにおきまして、安全・安心で信頼できる商品の安定供給を図るため、市内のイチゴ生産者が協議会を組織し、安全性向上のための検証や減農薬技術の確立など、様々な取り組みに対して支援するものでございます。  次に、90ページでございます。90ページ右欄、市単土地改良事業でございますけれども、来年度、大幅に予算が増額しておりますけれども、それにつきましては、白鳥園の横にあります、薦排水機場の電気施設、いわゆるキュービクル3基の取替えでございまして、約30年を経過しており、電気保安協会等からも修繕の要請がありますものでございますことから実施するものでございます。  それから、次に92ページ左欄でございます。土地改良施設維持管理適正化事業でございますけれども、これにつきましては、平成26年度より事業費の一部を5年間積み立てて、その上に国費と県費を合わせて事業を施工するものでございます。来年度は3年目ですけれども、事業を実施するという年度でありますことから、寺町排水機場でございます。その前に、約2,100平米あるほど遊水地があるんですけれども、それの土砂浚渫撤去を実施するものでございます。なお、寺町排水機場に関しましては、近年、国道318号線沿いに大型店舗等が建設され、ポンプ場に流れてくる雨水等の時間が大変早くなっておりますことから、ポンプ場前面の遊水地の浚渫は大変重要と考えております。  次に、93ページ、林業振興費一般費の森林整備活動支援交付金300万円でございますけれども、昨日の3月補正のときに説明しましたとおり、香川県東部森林組合が策定する森林経営計画に対する支援でございます。  最後に、95ページ右欄でございます。マツクイムシ薬剤防除事業でございます。いわゆる御山のマツクイムシ被害対策についてでございますけれども、平成26年度より大規模な伐倒処分を行ってきました。本年度において、ほぼマツクイムシで枯れた木についてはほとんど処分しておりますので、来年度からはマツクイムシの被害軽減に向けて、今まで行ってきた薬液の地上散布に加え、松1本1本に薬液を注入する樹幹注入も併せて実施したいと考えております。  以上、簡単ですけれども、農林水産課の補足説明とさせていただきます。 270: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  渡邉委員。 271: ◯渡邉委員 80ページの右左になるんですけども、鳥獣被害のイノシシ、サルですけども、今までは防御から、今年度は捕獲処理までということに大幅に1歩進んどんですけども、500から800頭、そしてサルも100頭という見込みの目標を立てとるわけなんですけども、これは右の実施隊員数、駆除の人たちなんですけども20名、この人たちを確保することによってこれが現実的になると思うんですけど、そういうことで理解したらよろしいんですか。その点、まず。 272: ◯大森委員長 農林水産課長。 273: ◯七條農林水産課長 実施隊は、今現在、東讃地区猟友会には約106名ほどの会員がおります。その中で会員の方から17名を選抜しまして、それから職員3名の20名で実施隊のほうをやっております。先ほど申しましたとおり、800頭、100頭という数字は、今まで狩猟期間中の頭数は、去年まではこの数字の中に加えてなかったもんで、狩猟期間中にイノシシがどれだけとれるかというんはちょっと分からないんですけれども、実施隊も含めて800頭、100頭ということで、この目標に向かって頑張っていきたいと思っております。 274: ◯大森委員長 渡邉委員。 275: ◯渡邉委員 制度が変わって1年間を通してということで、成果は期待できると思います。それで、備品購入費のところなんですけども、捕獲箱、それと麻酔銃とかあるんですけど、これはどれぐらいの数を見込んどんですか。 276: ◯大森委員長 農林水産課長。 277: ◯七條農林水産課長 これは、麻酔銃は、実は県のほうも、この鳥獣被害に対しまして大変取り組みを強化しております。香川県のほうでは、鳥獣被害防止対策本部を設置したということで、実は、近年、イノシシ等が市街地へ出没して住民を危険にさらすということで、その辺の対策でございます。その辺で、下にも、その備品の購入に対して2分の1の補助をするという新しい単県事業補助ができました。  それにつきまして、麻酔銃について買う市町はありませんかということで昨年度調査がありまして、一応8市町が麻酔銃に関しては手を挙げております。麻酔銃に関しては、一丁買うことにしております。ただ、麻酔に関して、麻薬取締法との関連法令がありまして、その辺の薬品につきましては県が一括して購入していただけるということで、あと、それから保管場所については、実施隊若しくはその猟友会の方と今後検討しながら、どのように麻酔銃を使用していくかというのを決めていきたいと考えております。  以上でございます。 278: ◯大森委員長 渡邉委員。 279: ◯渡邉委員 捕獲箱のことは、数は。 280: ◯大森委員長 農林水産課長。 281: ◯七條農林水産課長 捕獲箱は、一応7個でございます。 282: ◯大森委員長 渡邉委員。 283: ◯渡邉委員 よく分かりました。それで、その上の免許を取る補助金3万円ですか。これは3万円の金額は大きいか小さいかということですけども、これは何人ぐらいの対象を想定しとんでしょうか。 284: ◯大森委員長 農林水産課長。 285: ◯七條農林水産課長 予算的には、取りあえず3人でございます。1人1万円ということです。 286: ◯大森委員長 渡邉委員。 287: ◯渡邉委員 実質、その免許を取るのに実費はどれぐらい掛かるんでしょうかね。 288: ◯大森委員長 暫時休憩します。            (午後 1時10分 休憩)            (午後 1時11分 再開) 289: ◯大森委員長 休憩を解きます。  農林水産課長。 290: ◯七條農林水産課長 ちょっと詳しい数字や金額等は今承知していませんので、後から調べて。大変申し訳ございません。 291: ◯大森委員長 渡邉委員。 292: ◯渡邉委員 3万円が多いか少ないかは別として、免許を1つとるのに実質どれぐらいというのを把握してから補助金に対しては考えるべきだと私は思います。これから、この事業は是非ともやって広げたいんですけども、危険を伴う事業でございますので、安全を確認して進めていっていただきたいと思います。 293: ◯大森委員長 鏡原委員。 294: ◯鏡原委員 90ページの左側ですけども、ため池ハザードマップ作成委託料ということで、県のほうから、前年は国庫負担が少なくなったということで少なくしているんですけれども、2点、この金額で、前年27年度やろうとしていたものが全てできるのかどうかというところと、県の支出金、これは500万円で県が100パーセント補助になっていますけれども、50パーセントの間違いと違うんかなというふうに思ったりするんですけど、その辺り、補助率も含めて。 295: ◯大森委員長 農林水産課長。 296: ◯七條農林水産課長 御指摘のとおり、県費100パーセントは50パーセントでございます。それから、ため池のほうでございますけれども、一応、5,000トン以上で……。 297: ◯大森委員長 長町リーダー。 298: ◯長町グループリーダー 今回、ため池ハザードマップにつきましては、49ため池を予定しております。そのうち、今回5ため池ということで予定をしております。予算的には、この1,000万円で十分実質的に行けます。  以上でございます。 299: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。
     鏡原委員。 300: ◯鏡原委員 それはもとから49で、予定としては前年が20の予定だったという話ですね。ごめんなさい、前年の補正予算で聞けば良かったですけど、今、現状49のうち、何ぼできていて今年が幾つなんでしょうか。 301: ◯大森委員長 長町リーダー。 302: ◯長町グループリーダー 49ため池のうち、44ため池できておりまして、来年、最終年度で5ため池ということでございます。 303: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  石橋委員。 304: ◯石橋委員 ページ数からいくと98ページ、直接これに全部かかわるもんではないんですが、農林水産課で東かがわ市内の海辺で、若しくは港湾、燃料タンクの類いのものが何件あるか把握されておりますでしょうか。 305: ◯大森委員長 農林水産課長。 306: ◯七條農林水産課長 詳しくはちょっと調べてないのですけども、知っている限りは、私ども農林水産課が所管している漁港でございますけれども、引田漁港に1つの地下タンク、それと馬篠漁港に1つの地下タンクがあると承知しております。 307: ◯大森委員長 石橋委員。 308: ◯石橋委員 恐らく、三本松漁港にも、これは漁港に類するもんか、恐らく漁協のほうで管理しとるはずなんで、あるとは思います。それ以外にも小さいのも含めたらもう少しあるだろうと思うんですよ。なぜこのページで聞くかと言いますと、恐らく、漁港は市の管理で行うはずなんですよね。もちろん、これは恐らく建設課の所管する県の港も一緒なんですが、少なくとも東かがわ市の場合、東南海地震のときに、恐らく3から7メートルぐらいの津波が来るおそれがありますんで、少なくとも海抜7メートル未満にある燃料タンクについては市のほうで把握して、例えばその燃料タンクは、津波の波によって破壊されるおそれのあるものについては、補強を促すか、若しくは市のほうで別途政策的に補助するなりする必要があるだろうと思うんですよ。なぜならば、さきの東北の震災のときでも、大きい火災が起こった最大の原因は、タンクが押し流されてそれに引火したために起こった火災が多く見受けられました。  東かがわ市も、当然、この今のため池のハザードマップでも一緒なんですけど、やっぱりその災害に備えて、危険なものは除去していくという体制を整えていただきたいと思うんですが、今年度、この予算の中には、それは恐らく含まれてないと思うんですが、例えば工事請負費の中で、高潮対策の中でやるとか、そういうことを是非とも考えていただきたいんですが、所見をお伺いいたします。 309: ◯大森委員長 農林水産課長。 310: ◯七條農林水産課長 ここに書いております工事請負費の高潮対策につきましては、現在行っております馬篠漁港等の、いわゆる津波でなしに高潮に対する胸壁の工事でございます。先ほど申しました燃料タンクでございますけれども、まず、実態からの調査から入らせていただかないと、どこにどんだけの数があるか、私らも最終的に把握しておりませんので、その辺の調査及び、もちろん所有者のほうに関しましては各漁協組合だろうと思いますので、その辺とまた協議したり、それからその上の水産課と県とも協議しながら、今後、その地震、津波に対して、その燃料タンクがどのような影響があるかも含めまして、今後、検討課題の1つかなと思っています。  以上でございます。 311: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  橋本委員。 312: ◯橋本委員 90ページに、薦港のキュービクルの交換ということで説明を受けたんですけど、いつの時期に修繕するか、どれぐらいの期間がかかるのか、もっと具体的にお知らせしていただいたらと思います。 313: ◯大森委員長 農林水産課長。 314: ◯七條農林水産課長 薦のキュービクルに関しましては、先ほど説明しましたとおり、約30年が経過しております。受電設備として、キュービクル3基、小屋の中、ポンプ場の屋内に3基ございます。まずは、大変申し訳ないんですけども、委託の設計をさせていただいて、それから最終的な事業費が出てきた段階で入札するということになろうかと思います。また、こういう電気設備に関しましては、工場製作のほうがほとんど日数がかかりまして、最終的に持ってきて据え付けるというのは大抵短時間でできるかと思っています。ただ、台風時期等はどうしても外したいものでございますので、取付工事につきましては10月以降の工事にして、年度内には完成したいなと思っております。 315: ◯大森委員長 橋本委員。 316: ◯橋本委員 いつゲリラ豪雨が降って、薦港の排水機を回さないかんか分からんので、先ほど説明があったように台風時期は避けるんだということですが、そこら辺を十分踏まえた上で、事業を実施していただきたいと思います。  以上です。 317: ◯大森委員長 ほかに。  木村委員。 318: ◯木村委員 2、3、お尋ねします。老朽ため池の改修をしますね。それで、皆さんも現場へ行かれたら分かると思うんですけど、土手の改修は傷んどるからすると。ところが、そこへ長年たまっておる、上流から流れてきた土砂とかあれとかがあります。そしたら、どの工事を見よっても、土手は直すけんど、用水の水の量が減っとんは関係無いというふうな工事の仕方をしていっきょりますわね。ですから、土手を直すときに、一緒に流れ込んだ土砂をさらえたら水量が確保できるんが、それはその予算で入っとんか入っとらんのかは知りませんけど、今まで県単の工事をしよっても、大体がそういう工事ですから、ひとつその辺をお考えいただきたいと思います。  それから、先ほどイノシシやサルの話が出ましたが、私どもの近所にも、サルの顔が6つぐらい座っとると。はや、30匹ぐらい捕まえとると。捕まえたらそこで殺すわけですけど、そこへ埋めよります。ですから、たくさん埋めたら、多分、あんまり苦情がやがては来るかも分かりませんから、その辺も殺した分を処分する方法というんは、たくさんとるという計画でやっとるからお考えいただきたいと思うんですが。  それからもう1つは、これ農道は大分いっぱいあっちこっち傷んできております。このオーバーレイをせないかんと思うんですが、それの予算はどれぐらい見とんですか。何ページにあるんですか。 319: ◯大森委員長 まず、池につきましては、長町リーダー。 320: ◯長町グループリーダー 老朽ため池につきましては、県営事業としてやられております。この県営事業でやられています事業につきましては、ため池の浚渫については入っておりません。原水確保のために、たまっている土のみ撤去はします。県のほうはしていますけれども、それ以外につきましては、現行としては浚渫をしておりません。浚渫をするのであれば、別の単県事業等、別の事業のメニューで浚渫するものと考えております。  以上です。 321: ◯大森委員長 農林水産課長。 322: ◯七條農林水産課長 先ほどありました鳥獣害の捕獲した後の処分方法、これにつきましては、実はつい最近、その対策協議会、市町、それから警察、県が集まっての対策協議会があったんですけども、その中でも議論になりました。県のほうで処分場のほうをつくってくれないかという要望も、実はありました。ただ、県のほうでは、「県が実施主体となっての補助金を活用しての処分場はできないから、市町のほうで造ってくれないか」、「もし単独、1市1町でできないんであれば、近隣の市町と合わせたり、広域的に処分場の建設に対しては補助金が出ますのでお考えください」という回答がありました。  御存じのとおり、今の処分につきましては、一般廃棄物になりますもんで、穴を掘って処分しているということで、報奨金を、それぞれイノシシについては1万円とか、サルについては2万円報奨金を出しとるわけですけども、その報奨金の内訳が、その穴を掘って処分するまでの費用の経費も含まれているんだということで県のほうは言っておるわけですけども、ただ、おっしゃるとおり、今後その処分の方法は本当に真剣に考えていかなんだらいかんなと思っております。今すぐ、これがええ、あれがええという方法は無いんですけれども、今後、やはり捕獲を目的として、とにかく減らすんだという方向で向かっていくのであれば、やっぱり処分の方法を何か考えなんだらいかんなと思っています。  それから、舗装につきましては90ページでございます。管理農道舗装及び管理施設修繕工事の2,100万円のうち、1,500万円ほど舗装工事、新設の舗装工事も含めて考えております。 323: ◯大森委員長 木村委員。 324: ◯木村委員 長町リーダーにお尋ねしますけど、誰が見ましても、老朽ため池を直しましょうということで、土手を除けて水が無いわね。それで、皆さんが通りやすいところは、例えば仁池のような大きな池でも、もう埋まっていっきょんがそのまましとると。これはお金が無いんだと。そのときに別の予算ですから、またやるとなれば水を抜いてまた進入路を造ってと、こういうことになりますから、池の土手を直すときに、別の予算になるんかもしれませんけど、それも今後計画するときに見て、水が確保できるようにひとつお考えを、一緒の工事をしたらお金は少し要るかも分かりませんが、そういう計画を立ててもろたほうが良いと思います。 325: ◯大森委員長 長町リーダー。 326: ◯長町グループリーダー 地元負担が要りますので、その計画の段階のときに地元の方に説明のほうをさせていただこうと思っております。 327: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  渡邉委員。 328: ◯渡邉委員 78ページの右側なんですけども、経営が不安定な就農直後の5年間以内で補助しているわけですけれども、これは5年ということで、今現在、何年目に入るんでしょうか。 329: ◯大森委員長 渡邊リーダー。 330: ◯渡邊グループリーダー 4年目です。 331: ◯大森委員長 渡邉委員。 332: ◯渡邉委員 中身は11名ということで、個人が8名、プラス1人と夫婦で1組ということで計11名だと思うんですけども、あと1年ということなんですけども、今、順調に行っているのかということと、もし新たにこの就農を希望した場合は、後でまた上乗せで予算が付くような状態になるんですか。現状、新たにする人はいるのかいないのか、お伺いいたします。 333: ◯大森委員長 渡邊リーダー。 334: ◯渡邊グループリーダー 11名というのは、24年から始めた人ばかりではございません。24年時点で5年以内であれば、その時点で給付金をもらえていますので、もう既に24年以前から就農しておって、既に給付が終わった方も何人かおられます。今、11人のうちで25年度か26年度に就農した人が7名おられまして、来年度、新規で4人ほど予定しております。その合計が11名ということになっております。  以上です。 335: ◯大森委員長 いいですか。ほかに。  大田委員。 336: ◯大田委員 今の関連なんですけど、予算概要書78ページ、事業名、新規就農支援事業に関連してお伺いします。こちらとか、それから81ページの左の新規就業者サポート事業補助金とか、農業に関してはたくさん付いておると思うんですけど、私、以前にも申し上げたように、これは予算ですので、これは漁業関係を見ていましたら、予算がほとんど新規の方ということは付いてないんですけど、例えば、昨日の商工観光課のほうでも手袋業界とかそういうような後継者づくりというのは、東かがわ市の産業としては非常に大事だと思うんですけど、その辺りはどのように考えていらっしゃるんでしょうか。 337: ◯大森委員長 農林水産課長。 338: ◯七條農林水産課長 御存じのとおり、農業に対して多種多様の補助金メニューがあります。漁業に対しても、あることはあるんですけれども、ただ御存じのとおり、こういう農林水産業の補助金の場合は、自己負担がどうしても要りますし、どうしても事業者からの申請主義補助金なので、今、東讃漁協、それから引田漁協の中でおられる漁協のほうで、今、こういう補助事業をしたいからといって、ちょっと手を挙げていただける方が今現在いないのが現状でございまして、漁業組合のほうからは、もちろん稚魚の放漁とか、去年は製氷機の補助とかいうんはしたケースはあるんですけれども、今の漁業者個人からの補助金を使ったメニューと申しますか、申請、要請というのは、まだ私ども東かがわ市のほうには届いてないというのが現状でございます。 339: ◯大森委員長 大田委員。 340: ◯大田委員 以前にも申し上げたように、県のほうではこういうのをやっております。前も課長が、手を挙げないとおっしゃったと思うんですけど、そしたら、手を挙げたら予算が付くというふうに考えればよろしいんですか。 341: ◯大森委員長 農林水産課長。 342: ◯七條農林水産課長 補助事業の目的、内容、その辺を精査させていただいて、県の水産課とも協議の上、補助申請に乗れるようでしたら、もちろんのこと、それはその都度補正で対応するか新規の予算で対応するかは別といたしまして、それは分け隔て無く、補助事業を実施したいと思っております。 343: ◯大森委員長 いいですか。ほかにありませんか。  木村委員。 344: ◯木村委員 農地の集積、貸したり借りたり、これのあっせんも市はしますか。農業委員会がするのか。 345: ◯大森委員長 農林水産課長。 346: ◯七條農林水産課長 御存じのとおり、一昨年から農地機構から専門員が来られています。その方を中心にやっていますけれども、もちろんのこと、農業委員会の農業委員を通じてあっせん、農地の貸し借りのあっせんもしております。 347: ◯大森委員長 木村委員。 348: ◯木村委員 市の職員であるところの七條課長はじめ、皆さん方もそういうあっせんなんかはしますか。 349: ◯大森委員長 農林水産課長。 350: ◯七條農林水産課長 もちろんのこと、私ども農林水産課のほうに、農業委員会のほうに、「もう耕作できないので、誰か借りる人はいないか」という電話がかかってきますんで、その場合につきましては、お近くの農業委員に相談したりしながら、なるべく耕作放棄地を解消するために、そのようなことを職員もやっております。 351: ◯大森委員長 いいですか。ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 352: ◯大森委員長 なければ、これにて農林水産課の質疑を終結いたします。  次に、建設課からの補足説明を求めます。  建設課長。 353: ◯範國建設課長 建設課の予算につきまして、御説明をさせていただきます。主要施策概要99ページの土木総務費から107ページ住宅管理費まででございます。併せまして、計画箇所図につきましては4ページでございます。詳細につきましては、都市計画・維持グループ、建設グループの順番で、グループリーダーのほうから説明をさせていただきます。 354: ◯大森委員長 秋山リーダー。 355: ◯秋山グループリーダー それでは、建設課都市計画・維持グループの補足の説明をさせていただきます。まず、概要書100ページでございます。右側でございますが、道路橋りょう維持費でございます。市道大内工業団地2路線ほか5路線でございます。  今、お配りの資料の4ページの箇所図1)から6)の箇所についてでございます。ここにつきまして、社会資本整備総合交付金を活用いたしまして舗装修繕を行うものでございます。施工延長約1,200メーター、総面積約1万平米の舗装修繕工事費を計上しております。  続きまして、概要書の105ページでございます。右側の、都市計画総務費でございます。民間住宅の耐震化を促進するため、耐震診断耐震改修工事を、必要な費用の一部を補助しておるところでございます。さらなる民間住宅の耐震化を促進するために、改修工事の一般耐震診断の評点を1.0から0.7に拡充し、実施件数の増を見込んでおります。また、新たに補助対象となりますシェルターの設置工事費につきましても、新たに補助金を新規計上させていただいております。  次に、概要書107ページでございます。住宅管理費でございます。横内南団地と横内東団地、お配りの資料の4ページの26番が箇所でございますけども、3棟6戸につきまして築25年を経過しております。長寿命化修繕計画によりまして、外壁改修の工事を施工を予定しております。財源につきましては、社会資本整備総合交付金を充当しております。  以上が都市計画・維持グループの補足説明でございます。  続きまして、建設課建設グループの補足説明につきましては、水口グループリーダーより説明申し上げます。 356: ◯大森委員長 水口リーダー。 357: ◯水口グループリーダー 続きまして、建設課建設グループにおける平成28年当初予算の説明をさせていただきます。  概要説明資料の101ページをお願いいたします。事業計画箇所図の4ページも併せて御覧いただけたらと思います。それでは、101ページ右の欄、橋りょう長寿命化修繕事業ですが、国庫補助事業の社会資本整備総合交付金を活用し、恵方橋ほか1橋の修繕詳細設計と大道橋ほか3橋の修繕工事を計画しております。また、平成26年度から5年ごとの点検が義務化されており、来年度は32橋を点検し、それに基づき修繕計画を見直す予定で、予算額1億1,300万円を計上しております。  続きまして、102ページ右の欄、道路整備事業、単県事業ですが、県費補助金を活用して、継続の1路線、新規の2路線を計画しており、予算額5,800万円を計上しております。新規路線といたしましては、市道馬越線、本路線は国道377号と市道黒川大楢線を結ぶ生活道であり、一部の区間が道路幅員が大変狭く危険であるため道路改良するもので、測量設計委託料を計上しております。  市道東地仲戸線、本路線は、国道11号から川東地区への生活道であり、道路幅員が大変狭く危険であるため道路改良するもので、測量設計委託料を計上しております。  続きまして、103ページをお願いいたします。道路整備事業、市単事業ですが、継続の5路線と新規5路線、計10路線と、分担金事業を計画しております。予算額2億3,300万円を計上しております。新規路線といたしましては、市道寺元線、本路線は、国道318号と白鳥地区を結ぶ生活道であり、一部区間の道路幅員が大変狭く、また白鳥中学校への通学路となっていることから道路改良を実施するもので、測量設計委託料工事費を計上しております。  続きまして、市道寺町国道2号線、本路線は、国道11号田高田交差点改良工事の計画が進んでおり、また道路法線も鋭角に進入しており危険な箇所であることから、来年度は測量設計委託料を計上しております。  市道駅前支線、本路線は、国道11号と市道塩屋臨港線を結ぶ生活道であり、道路幅員が大変狭く危険であるため道路改良を実施するもので、測量設計委託料を計上しております。  市道西下西線、本改良箇所は、白鳥幼稚園周辺整備予定があり、道路幅員が狭く大変危険であることから道路改良事業を実施するもので、来年度は測量設計委託料と用地補償費、工事費を計上しております。  市道中筋大中一本松線、本改良区間は大川中学校、大内小学校への通学路であるが、道路幅員が大変狭く危険であるため道路改良を実施するもので、来年度は測量設計委託料を計上しております。  続きまして、103ページ右の欄、道路橋りょう新設改良費の県営事業負担金ですが、予算額3,570万円を計上しており、県施工の国道377号及び県道中村落合線ほか5路線の整備に係る地元負担金であります。  続きまして、105ページ左の欄、港湾建設費の県営事業負担金ですが、予算額3,955万円を計上しており、県施工の白鳥港及び三本松港、相生馬宿海岸における津波・高潮対策事業、海岸浸食対策事業、港湾改良事業に係る地元負担金であります。  以上、説明を終わります。 358: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手をお願いします。  渡邉委員。 359: ◯渡邉委員 105ページの右側なんですけども、耐震補強診断ということで20件ほどと、改修工事で5件ほどあるんですけども、今までにどれぐらいの件数の申込みがあったかということと、新たにシェルター1件、20万円ほどなんですけども、どのような内容のシェルターなのかをお教えください。 360: ◯大森委員長 秋山リーダー。 361: ◯秋山グループリーダー この事業につきましては23年度から実施しておるところでございますけども、申込件数、実施件数につきましては、診断につきましては10件強ぐらいの平均数でございます。改修につきましては、ちょっと申込みは少ないんですけども、2、3件の平均件数でございます。それと、シェルターにつきましては、あくまで住み家の1個室を守るためのシェルターを設置するものでございまして、その設置に対する工事費の費用の補助金を計上させていただいております。 362: ◯大森委員長 渡邉委員。
    363: ◯渡邉委員 診断は10件ほどということで、そのうちに、その中で実質改修した人が2、3件、これは1年間ということで理解したらええと思うんですけども、それでシェルターというのは、今説明したのを理解すれば、家が建って、その一部のところに1区画のところだけ補強しているということですね。ということでよろしいんですか。それとも、全くそこに新たな何かできたシェルターをそこへ入れ込むということも対象に入るんでしょうか。 364: ◯大森委員長 建設課長。 365: ◯範國建設課長 シェルターでございますけども、いろいろ製品等も発売をされておるようでございますが、基本的にはその1部屋だけを耐震化しようということです。例えば、体が御不自由で寝たきりの方とかいらっしゃった場合に、あるいは常時そこにおるというような場合、その部屋だけ、例えば家が倒壊してもその部屋だけは安全だということでシェルターということの事業が28年度から始まるということでございます。 366: ◯大森委員長 渡邉委員。 367: ◯渡邉委員 シェルターというて、今、寝たきりの人がおるということなんですけども、その寝たきりでおる人も、4畳半で住みよるか、6畳でしよるのか、8畳で住んでいるという場合があるんで、そうすると8畳であれば大きな費用が掛かるということでも20万円しか出ないというふうに理解したらいいんですか。それと、もう1つ、今、課長がおっしゃったように、この頃は既成品がありますね。既成品がその分を家の中に入れ込んで新築なされるという、若しくは改修したときにそこにはめ込むとかあるんですけど、それも20万円の申請をすれば補助していただけると理解したらよろしいんですか。 368: ◯大森委員長 建設課長。 369: ◯範國建設課長 シェルターにつきましては、改修の際ということで考えてございます。それから、20万円につきましては、これは限度額ということでございまして、例えば大きな部屋1部屋をシェルター化しても、上限は20万円ということで、そういう要綱になってございます。 370: ◯大森委員長 橋本委員。 371: ◯橋本委員 107ページの住宅管理事業、工事請負費で1,600万円余りが計上されておりますが、一人暮らしの入居者は何世帯ぐらいあるんでしょうか。 372: ◯大森委員長 建設課長。 373: ◯範國建設課長 申し訳ございません。戸数等は把握してございません。一人世帯が何戸とかいうことの、手持ちに資料がございません。申し訳ございません。 374: ◯大森委員長 橋本委員。 375: ◯橋本委員 そこで、一人世帯の入居者が施設に入られるとか、それから亡くなられるとかいった場合に、そこが空き部屋になると思うんですけど、その措置はどのようにされよんでしょうか。例が有ったんでしょうか、無かったんでしょうか。 376: ◯大森委員長 建設課長。 377: ◯範國建設課長 お一人暮らし若しくは高齢の方等で、例えば施設に入られる、あるいは亡くなられて住宅が不要になったというケースと思われます。その際には、御家族、親族の方、あるいは保証人の方等と連絡をとりまして、明渡し手続をとっていただくということにしてございます。 378: ◯大森委員長 橋本委員。 379: ◯橋本委員 全く保証人とも連絡がとれないとか、それから相続人がおらないとかいう方はおられなかったんでしょうか。 380: ◯大森委員長 建設課長。 381: ◯範國建設課長 現在のところ、そういうケースはございません。 382: ◯大森委員長 ほかに。  橋本委員。 383: ◯橋本委員 それと、非常に少ないんですけど、住宅の使用料の滞納金が昨年より5万円ほど増えております。そういうことで、どういうふうな努力をされとんか。 384: ◯大森委員長 三谷副主幹。 385: ◯三谷副主幹 滞納者につきましては、3か月未納が続きますと、督促なり行いまして、戸別訪問とかをいたしまして、随時、滞納が増えないような努力はいたしております。 386: ◯大森委員長 ほかに。            (「なし」の声あり) 387: ◯大森委員長 なければ、これにて建設課の質疑を終結いたします。  次に、土地対策課から補足説明を求めます。  事業部長。 388: ◯尾崎事業部長 それでは、土地対策課が所管しております新年度予算について御説明申し上げます。概要書の115ページ、116ページでございます。土地対策費から地籍調査管理費まででございますが、特に補足説明はございません。 389: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。ありませんか。            (「なし」の声あり) 390: ◯大森委員長 なければ、これにて土地対策課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午後 1時48分 休憩)            (午後 1時51分 再開) 391: ◯大森委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  次に、上下水道課から一般会計の補足説明を求めます。  上下水道課長。 392: ◯根ケ山上下水道課長 それでは、上下水道課で所管しております平成28年度一般会計予算について説明申し上げます。上下水道課が所管しております一般会計の主要施策概要説明資料は、108ページから111ページ左欄となっております。追加資料の事業計画箇所図については、担当リーダーより説明申し上げます。  概要説明資料108ページの左側をお願いします。まず、衛生費の合併処理浄化槽設置事業で、3,979万5,000円であります。生活排水による公共水域の水質汚濁防止を図るために、合併処理浄化槽の設置者へ助成を目的とした合併処理浄化槽設置事業補助金を、補助分として80基、2,997万7,000円、単独分といたしまして20基分、438万5,000円、合計100基分、3,436万2,000円を計上しております。  また、平成27年度から実施しております単独処理浄化槽等からの合併処理浄化槽への転換を促進するため、撤去費補助及び配管費補助制度も引き続き継続し実施し、補助制度を拡充するものであります。補助見込として、撤去補助及び配管補助をそれぞれ30基分、540万円を計上しております。  右欄であります。五名地区飲料水供給施設管理事業で、284万7,000円であります。安全・安心な水供給に資するため、五名地区飲料水供給施設6施設の水質検査及び施設の維持管理修繕であります。  次に、109ページの左欄です。水道事業会計繰出金775万円であります。千足、大内ダム管理運営費の上下水道部分負担の2分の1として171万4,000円、及び児童手当負担分、及び管理職の給与の2分の1の人件費負担分として603万6,000円を繰り出すものであります。  右欄であります。農業集落排水事業繰出金2億2,338万円であります。農業集落排水事業特別会計へ、公債費の元金利子及び施設の管理費の負担分として繰出しするものであります。  次に、110ページの左欄です。下水道維持管理の一般経費1億5,302万9,000円であります。職員の人件費及び下水道事業特別会計への公債費の元金利子及び施設の管理費の負担分として繰出しするものであります。  右欄であります。下水道維持管理費5,373万円であります。市内の雨水ポンプ施設16か所の維持管理費と、委託料では、湊須賀地区の先祖川の排水対策として、ポンプ施設の増設に伴う設計業務委託と既存施設の維持管理工事に伴う設計委託料として460万円を計上しております。工事請負費では、落合ポンプ場のエンジンのオーバーホール工事等と、畑方ポンプ場の整備として2,350万円を計上しております。  最後に、111ページ左欄であります。公共下水道繰出金1,063万5,000円であります。公共下水道事業特別会計への人件費及び建設事業費の負担分として繰出しするものであります。なお、追加資料の事業計画箇所図については、担当リーダーより説明申し上げます。 393: ◯大森委員長 池田リーダー。 394: ◯池田グループリーダー 上下水道課下水道グループで所管しております工事概要を説明いたします。説明資料の5ページのほうをお開きください。  事業計画箇所図の青色で着色しております10番と11番を御覧ください。まず10番のほうですが、落合ポンプ場のエンジン及びクラッチのオーバーホール工事ということで計上しております。また、11番、畑方ポンプ場のコネクション、ポンプ本体と配水管の接続部品の交換ということになりますが、いずれも経年劣化による修繕、更新に係る雨水排水施設の工事として計上しております。  以上であります。 395: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  鏡原委員。 396: ◯鏡原委員 108ページの右側ですけど、五名地区の飲料水の供給事業ですけれども、水道は県1水道に向けていろいろな議論が行われている中で、五名地区は簡易給水場ということで環境衛生費で挙がっております。県内1水道となりますから、さぬき市、お隣は多和地区がございますけれども、ちょっと確認はとれていませんけれども、そこまで管路等々が来ていれば、そこから五名地区のほうに管を引いてくれば、これを一体化することによって、その辺り、水道の供給等々も可能になってくるんでないかなと。その辺りの、さぬき市等と県の中での話し合い等はできているのかどうか、お伺いします。 397: ◯大森委員長 上下水道課長。 398: ◯根ケ山上下水道課長 御指摘の簡易水道でございますけれども、多和地区まで県水は来ております。それで、まず今回の広域化の中で、今の処理区域を全ての組合がこの水道事業に参加するという条件につきまして参加できるということになりますので、今ある水路を全部つなぎ込まんといかんよう話なんで、数億のお金がその事業に必要ということになってまいりますので、本来、私どもの水道自体が大変厳しい状況にある中で、その事業も含めてということになりましたら大変財政的にも厳しい部分があるということで、現在のところは今の状況で維持していきたいと考えております。 399: ◯大森委員長 鏡原委員。 400: ◯鏡原委員 その辺りは言よることも分かるんですけども、五名地域だけそういうような状況で、施設が古くなっていく中で、以前から水道がどうにかならないかというふうな議論もあったと思います。簡易水道においては、水道にしなさいというふうな形でなっていっていると思いますけど、簡易給水所に関してはこのままというような状況で、県のほうもあまりこの辺りは理解してないんでないかなというふうに思うんです。この辺りが、東かがわ市としては、五名地域においてはこういうふうな形の水道の状況だということをしっかり言っていただいて、ほかの市町の理解も要るでしょうけども、やはり県1水道ですから、県一部残した水道では困るわけですよ。だから、そこら辺は強く是非言ってもらいたいと思うんですが、市長、どう思いますか。 401: ◯大森委員長 市長。 402: ◯藤井市長 理論的には多和のほうからつなぐということが可能であります。ただ、コスト面を考えた場合には、先ほど課長から言ったような大きな問題がございます。そして、1水道というのは1水道にするまでに10年間かけて、ほぼ同じ水準まで持っていこうという作業は、それぞれの単独の市の範囲においてしなければならない。助成はあるけれども範囲の中でないといけない。それは、現在の状況でも、老朽管等が施設が多いということで、非常に他市町に比べてその10年間にやらなきゃいけないものが多くあります。それプラスアルファ五名地区のということになるんで、やるにしてもそれなりの覚悟というものを持って取り組む必要がございます。そうしたこともひっくるめて、これからの大きな検討課題としていきたいと思います。 403: ◯大森委員長 鏡原委員。 404: ◯鏡原委員 是非、費用面を考えるとおっしゃるとおりかもしれませんけれども、県としてもそれを目指しているところですから、県も理解をしていただく必要性、まず初め、するかせんか別にして、こういう実態があるということを絶対理解をしてもらわないかんと私は思いますので、その辺りはしっかり言っていただいて、ゆくゆくは五名地域もそういうふうな形で、すぐには無理でしょうけれども、水道をきっちりと引いていくというふうな形のライフラインの確保、県1水道を目指すんであれば、これをしっかりと東かがわ市としても言っていかなければいけないことだし、やっていっていただきたいというふうに思います。市長に答弁を先ほどもらったので、もう。 405: ◯大森委員長 いいですね。ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 406: ◯大森委員長 なければ、これにて上下水道課の一般会計の質疑を終結いたします。  続きまして、下水道事業特別会計についての補足説明を求めます。  上下水道課長。 407: ◯根ケ山上下水道課長 それでは、上下水道課で所管しております平成28年度下水道事業特別会計予算について説明申し上げます。  平成28年度下水道事業特別会計予算の歳入歳出予算の総額を9億2,388万5,000円とするものであります。前年度対比25.5パーセント、1億8,744万4,000円の増額となっております。  上下水道課で所管しております下水道事業特別会計予算の主要施策概要説明資料は、111ページ右欄から113ページ左欄となっております。快適な生活環境への改善と公共用水域の水質保全を図ることを目的とし、新川・小松原特定環境保全公共下水道施設の維持管理費と、平成30年度の供用開始を目指し、浄化センターにおける機械電気施設製作工事及び管渠布設工事の事業費を計上しております。  111ページ右欄を御覧ください。公共下水道建設事業であります。平成28年度より、浄化センターの機械電気設備製作工事に着手します。事業は、債務負担により発注、全体事業費を10億800万円とし、平成28年度工事費で4億9,600万円と、施工監理委託料800万円、平成29年度債務負担額を5億400万円を新規計上しております。  112ページ左欄をお願いします。公共下水道施設管理費では、公営企業法適用のため、債務負担により、平成26年度から作業を進めている下水道事業固定資産調査業務116万7,000円を、また今年度より債務負担により下水道事業公営企業会計システム構築業務に着する費用として、本年度155万6,000円と、翌年度分158万4,000円を新たに計上しております。  なお、追加資料の事業概要説明図につきましては、担当グループリーダーより説明申し上げます。 408: ◯大森委員長 池田リーダー。 409: ◯池田グループリーダー 上下水道課下水道グループで所管しております工事概要について、説明いたします。資料の5ページをお開きください。  事業計画箇所図の緑色で着色しております1番が、公共下水道事業の計画区域、工事区域となっております。まず、管路工事ですが、図の左側中段に拡大図を表示しております。その拡大図の黄色で着色しております箇所が管渠布設工事箇所となっており、総延長2,856メーターを計画しております。  次に、資料の6ページ、次のページをお開きください。三本松浄化センターの平面図を掲載しております。図の中で、赤色の罫線で囲んでおります施設の機械及び電気設備工事を平成28年、29年度にかけて整備する計画となっています。また、この工事発注に伴いまして、施工監理業務も同時に発注する予定となっております。  最後に、資料の7ページをお開きください。三本松浄化センターのこれまでの年度別建設事業費の推移表を参考までに掲載しておりますので、御確認ください。  以上で、下水道事業の工事概要説明とさせていただきます。 410: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 411: ◯大森委員長 なければ、これにて下水道事業特別会計の質疑を終結いたします。  続きまして、農業集落排水事業特別会計についての補足説明を求めます。  上下水道課長。 412: ◯根ケ山上下水道課長 それでは、上下水道課で所管しております平成28年度農業集落排水事業特別会計予算について御説明申し上げます。  平成28年度農業集落排水事業特別会計予算の歳入歳出予算の総額を2億8,366万3,000円とするものであります。前年度対比3.9パーセント、1,148万4,000円の減額となっているものであります。上下水道課の所管しております農業集落排水事業特別会計予算の主要施策概要説明資料は、113ページ右欄から114ページ右欄となっております。  市内11か所の農業集落排水施設の維持管理費と、公営企業法適用のための債務負担により、平成26年から作業を進めております下水道事業固定資産調査業務401万8,000円と、本年度より債務負担により下水道事業公営企業会計システム構築業務に着手するための経費を、今年度535万7,000円、翌年度545万9,000円を新たに新規計上しております。  追加資料の説明につきましては、担当グループリーダーより説明いたします。 413: ◯大森委員長 池田リーダー。 414: ◯池田グループリーダー それでは、工事概要を説明いたします。資料の5ページをお開きください。  事業計画箇所図の赤色で着色しております2番から9番が農業集落排水事業で計画している事業となっております。市内7か所の処理施設で不具合のある機器の修繕若しくは更新を計画しております。図の左下側欄に凡例といたしまして表記している内容になりますので、個々の説明は省略させていただきます。なお、9番、三殿地区につきましては、県で施工しております河川工事で管が支障となりますため、管路の移設補償工事として実施する計画となっております。  以上が農業集落排水事業の概要説明であります。 415: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。            (「なし」の声あり) 416: ◯大森委員長 なければ、これにて農業集落排水事業特別会計の質疑を終結いたします。
     続きまして、水道事業会計についての補足説明を求めます。  上下水道課長。 417: ◯根ケ山上下水道課長 それでは、上下水道課で所管しております平成28年度水道事業会計予算について説明申し上げます。それでは、資料の平成28年度東かがわ市水道事業会計予算概要で説明を申し上げます。追加資料の10ページをお願いいたします。  水道事業といたしましては、給水水量の減少など、依然厳しい経営状況が続くと見込まれております。市民に安心・安全で安定した水の供給の実施、実行に向け、経営基盤の強化と計画的な事業の推進、安心・安全な給水の確保と災害対策、水道サービス事業の充実を柱として進めているところでございます。  業務の予定量を給水栓1万6,239栓、年間総給水量を538万6,784トン、1日平均給水量を1万4,718トンと想定しております。次に、収益的収入及び支出についてであります。前年度実績から営業収益を6億3,414万円とし、営業外収益は4,385万5,000円とし、水道事業収益を6億7,799万5,000円とし、前年度対比0.1パーセント、72万8,000円の減となっております。  次に、水道事業費用を6億4,822万5,000円とし、前年度対比0.4パーセント、252万8,000円の増となっております。  続きまして、下段であります。資本的収支についてであります。資本的収入を2億1,966万7,000円とし、前年度対比20.8パーセント、5,784万1,000円の減となっております。資本的支出を5億5,269万1,000円とし、前年度対比4.1パーセント、2,389万円の減となるものであります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億3,302万4,000円につきましては、消費税及び地方消費税、資本的支出調整額2,783万2,000円、損益勘定留保資金2億5,319万4,000円と建設改良積立金の5,199万8,000円を取崩しいたしまして、不足額に補填することとしております。  最後に、収益についてであります。予算書の10ページ、11ページをお願いいたします。平成27年度予定損益計算書と平成28年度の予定損益計算書であります。  平成27年度末では、純利益を2,369万6,000円とし、その他未処分利益剰余金変動額を6,569万9,000円を加え、当年度未処分利益剰余金は8,939万5,000円となる見込みです。さらに、平成27年度末では、準利益を312万円とし、その他未処分利益剰余金変動額5,199万8,000円を加えて、当年度未処分利益剰余金は5,511万8,000円となる見込みです。なお、その他処分利益剰余金変動額については、新会計制度により、利益剰余金として処理されることになります。  以上、水道事業会計の説明といたします。  なお、追加資料の説明につきましては、担当グループリーダーより説明申し上げます。 418: ◯大森委員長 藤村リーダー。 419: ◯藤村グループリーダー そうしましたら、上下水道課上水道グループで所管いたします事業関連の予定について御説明を申し上げます。資料で、8ページ、9ページとなります。後先になりますが、先に9ページのほうから御説明させていただきます。  9ページのほうに書いております予定でございます。11号のバイパス工事、こちらに関連いたしまして水道管が支障移転等が必要になる箇所、1番から5番まででございます。なお、5番につきましては、新設されます番屋川2号橋に水道管を新設添架するという工事になります。それ以外のところの箇所に関しましては、バイパス工事に伴う支障移転ということでございます。それぞれの位置図は、1番から5番にお示しさせていただいております。  続きまして、8ページのほうに戻っていただきまして、こちらのほうは市のほうで施工いたします新しい工事箇所ということでございます。まずは、老朽管の更新箇所、図の番号で行きますと1番から5番になります。これは老朽施設ですので、浄水場でありますとかポンプ場ですとか、そういったものの経年劣化による更新時期を迎えているものの更新工事ということでございます。合計金額で1億1,232万円ほど計上させていただいております。  続きまして、老朽管の更新、水道管のほうの更新事業になります。図の番号で行きますと、6番から13番まで。メインとなりますのは、それぞれ石綿管の更新というのを主で計上させていただいております。3点、庵の内1号線ほか2線、それから西下西線、それから駅前支線、この3線に関しましては、既設管はビニール管でございますが、建設課の舗装改良工事が計画されております。その工事に先立ちまして工事をして、水道管を新しいのに入れ替えた上に舗装を載せるという考え方で施工させていただくようになります。  それから、配水管の支障移設でございます。こちらに関しましては、ずっと継続しております小海馬宿川線の建設課の道路改良工事に合わせまして、水道管を入れ替えしております。それの水道管の延長増ということで、本年度は橋りょうの方の添架も含みます。そちらのほうで小海馬宿川線の更新、配水管の移設ということで計上させていただいております。  また、15番の北川の改修でございます。こちらのほうに関しましては、県の河川改修の工事に伴いまして水道管の移設が必要になるということで、丹生の三股、県道10号線と11号のところの郵便局の辺りなんですが、そこの橋りょうの移設工事ということで計画させていただいております。  あと、残りましては、舗装の復旧工事、これは平成27年度に水道管の入れ替えをしました箇所について、仮舗装で復旧をしておりますので、それの舗装復旧、本復旧工事を計画しております。864万円ほど計上させていただいております。  また、委託料についてですが、大きなところでは、まずは平成29年度に東かがわ市の水道事業の変更認可申請をする時期でございます。それに合わせまして、平成28年度に変更認可の申請書類の作成の委託、こちらのほうを1,748万円ほど計上させていただいております。それから、本年度実施しました施設更新計画、これの見直し及び評価業務というのを、351万円の予算で計上させていただいております。  あと、上下水道課の水道料金に関しまして、改定を計画を29年度で考えております。それに向けまして、水道料金の改定の元資料、これにつきましては、工事箇所、更新箇所が一体どの程度あるのかというのをきれいに洗い出しをしまして、それの金額をはじいて、それを更新していく計画を組んだ上で、どういうふうな水道料金体系にしていくのかという計画を組む基礎資料の作成ということで、こちらのほうの資料作成で168万円計上させていただいております。  あと、毎年、ここ数年計上させていただいておるんですが、渇水になったときの配水池の復活ということで、それが必要になった場合に水位計であるとかポンプですとか、そういったものの更新をするのの工事費及び設計委託料ということで、工事費のほうで248万4,000円、委託料のほうで54万円ほど計上させていただいております。  上水道グループで所管いたします計画については以上でございます。 420: ◯大森委員長 上下水道課長。 421: ◯根ケ山上下水道課長 先ほど説明した中で、ちょっと修正がございますので、よろしくお願いしたいと思います。予算書の10ページ、11ページをお願いいたしまして、先ほど説明した中で、その他未処分利益剰余金変動額と申しましたけれども、これにつきましては、前年度繰越利益剰余金の間違いでございます。訂正しておきます。よろしくお願いします。 422: ◯大森委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手をお願いします。ありませんか。            (「なし」の声あり) 423: ◯大森委員長 なければ、これにて上下水道課の水道事業会計の質疑を終結いたします。  ここで、先ほど、農林水産課と建設課の説明の中で、若干不足分がありましたので、まず、農林水産課長より御説明申し上げます。  農林水産課長。 424: ◯七條農林水産課長 先ほど御質疑がありました狩猟免許の費用でございます。狩猟免許取得に当たりましては、狩猟免許を受ける前に講習をほとんどの人が受けております。それが約8,000円でございます。次に、狩猟免許受験料が5,200円、受験に当たって医師の診断書の提出が要ります。それの診断書を書いていただくのに幾らか要ります。それから、狩猟免許をとった後に、狩猟するためには狩猟税というのを払わなければなりません。それがワナ猟の場合は5,500円、もろもろその上に保険等々が入りまして、約2万2、3,000円の費用が掛かるものと思っております。  以上です。 425: ◯大森委員長 続きまして、建設課長より申し上げます。 426: ◯範國建設課長 先ほどお尋ねがございました市営住宅の1戸、単身、お一人でお住まいの方の世帯数ということでございます。本日現在の住宅の管理戸数は502戸でございますが、そのうち単身の戸数につきましては154でございます。154戸が単身の戸数でございます。  以上です。 427: ◯大森委員長 以上で、全ての説明と質疑を終結いたしました。  これより、議案第28号 平成28年度東かがわ市一般会計予算についての討論に入ります。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 428: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第28号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 429: ◯大森委員長 起立多数であります。  よって、議案第28号 平成28年度東かがわ市一般会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第29号 平成28年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算についての討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 430: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第29号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 431: ◯大森委員長 起立多数であります。  よって、議案第29号 平成28年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第30号 平成28年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算についての討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 432: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第30号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 433: ◯大森委員長 起立多数であります。  よって、議案第30号 平成28年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第31号 平成28年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予算についての討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 434: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第31号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 435: ◯大森委員長 起立全員であります。  よって、議案第31号 平成28年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第32号 平成28年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計予算についての討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 436: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第32号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 437: ◯大森委員長 起立多数であります。  よって、議案第32号 平成28年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第33号 平成28年度東かがわ市下水道事業特別会計予算についての討論に入ります。  討論はございませんか。            (「なし」の声あり) 438: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第33号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 439: ◯大森委員長 起立全員であります。  よって、議案第33号 平成28年度東かがわ市下水道事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第34号 平成28年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計予算についての討論に入ります。  討論はございませんか。            (「なし」の声あり) 440: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第34号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 441: ◯大森委員長 起立全員であります。  よって、議案第34号 平成28年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。
     次に、議案第35号 平成28年度東かがわ市水道事業会計予算についての討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 442: ◯大森委員長 ないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第35号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 443: ◯大森委員長 起立多数であります。  よって、議案第35号 平成28年度東かがわ市水道事業会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  以上で、当委員会に付託されていました議案の審査は全て終了いたしました。  委員の皆様は、大変お疲れ様でした。また、市長をはじめ執行部の方々には、心より御礼を申し上げます。  これをもちまして予算審査常任委員会を閉会いたします。            (午後 2時32分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会予算審査常任委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...