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平成19年第2回定例会(第1日目) 本文 開催日:2007年03月01日
平成19年第2回定例会(第1日目) 名簿 開催日:2007年03月01日

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    平成19年第2回定例会(第1日目) 本文 開催日:2007年03月01日


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    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成19年第2回定例会(第1日目) 本文 2007-03-01 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 181 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯清船議長 選択 2 : ◯清船議長 選択 3 : ◯中條市長 選択 4 : ◯清船議長 選択 5 : ◯矢野行財政改革特別委員長 選択 6 : ◯清船議長 選択 7 : ◯中條市長 選択 8 : ◯清船議長 選択 9 : ◯清船議長 選択 10 : ◯中條市長 選択 11 : ◯清船議長 選択 12 : ◯清船議長 選択 13 : ◯中條市長 選択 14 : ◯清船議長 選択 15 : ◯清船議長 選択 16 : ◯清船議長 選択 17 : ◯中條市長 選択 18 : ◯清船議長 選択 19 : ◯清船議長 選択 20 : ◯清船議長 選択 21 : ◯清船議長 選択 22 : ◯清船議長 選択 23 : ◯清船議長 選択 24 : ◯清船議長 選択 25 : ◯中條市長 選択 26 : ◯清船議長 選択 27 : ◯清船議長 選択 28 : ◯清船議長 選択 29 : ◯清船議長 選択 30 : ◯清船議長 選択 31 : ◯中條市長 選択 32 : ◯清船議長 選択 33 : ◯清船議長 選択 34 : ◯清船議長 選択 35 : ◯清船議長 選択 36 : ◯清船議長 選択 37 : ◯中條市長 選択 38 : ◯清船議長 選択 39 : ◯清船議長 選択 40 : ◯清船議長 選択 41 : ◯清船議長 選択 42 : ◯清船議長 選択 43 : ◯中條市長 選択 44 : ◯清船議長 選択 45 : ◯清船議長 選択 46 : ◯清船議長 選択 47 : ◯清船議長 選択 48 : ◯清船議長 選択 49 : ◯中條市長 選択 50 : ◯清船議長 選択 51 : ◯清船議長 選択 52 : ◯清船議長 選択 53 : ◯清船議長 選択 54 : ◯清船議長 選択 55 : ◯中條市長 選択 56 : ◯清船議長 選択 57 : ◯清船議長 選択 58 : ◯清船議長 選択 59 : ◯清船議長 選択 60 : ◯清船議長 選択 61 : ◯中條市長 選択 62 : ◯清船議長 選択 63 : ◯清船議長 選択 64 : ◯清船議長 選択 65 : ◯清船議長 選択 66 : ◯清船議長 選択 67 : ◯中條市長 選択 68 : ◯清船議長 選択 69 : ◯清船議長 選択 70 : ◯清船議長 選択 71 : ◯清船議長 選択 72 : ◯清船議長 選択 73 : ◯中條市長 選択 74 : ◯清船議長 選択 75 : ◯清船議長 選択 76 : ◯清船議長 選択 77 : ◯清船議長 選択 78 : ◯清船議長 選択 79 : ◯中條市長 選択 80 : ◯清船議長 選択 81 : ◯清船議長 選択 82 : ◯清船議長 選択 83 : ◯清船議長 選択 84 : ◯清船議長 選択 85 : ◯中條市長 選択 86 : ◯清船議長 選択 87 : ◯清船議長 選択 88 : ◯清船議長 選択 89 : ◯清船議長 選択 90 : ◯清船議長 選択 91 : ◯中條市長 選択 92 : ◯清船議長 選択 93 : ◯清船議長 選択 94 : ◯田中(貞)議員 選択 95 : ◯清船議長 選択 96 : ◯岩井経済課長 選択 97 : ◯清船議長 選択 98 : ◯清船議長 選択 99 : ◯清船議長 選択 100 : ◯鈴江議員 選択 101 : ◯清船議長 選択 102 : ◯木村議員 選択 103 : ◯清船議長 選択 104 : ◯木村議員 選択 105 : ◯清船議長 選択 106 : ◯清船議長 選択 107 : ◯清船議長 選択 108 : ◯清船議長 選択 109 : ◯中條市長 選択 110 : ◯清船議長 選択 111 : ◯清船議長 選択 112 : ◯清船議長 選択 113 : ◯清船議長 選択 114 : ◯清船議長 選択 115 : ◯清船議長 選択 116 : ◯清船議長 選択 117 : ◯中條市長 選択 118 : ◯清船議長 選択 119 : ◯清船議長 選択 120 : ◯清船議長 選択 121 : ◯清船議長 選択 122 : ◯清船議長 選択 123 : ◯清船議長 選択 124 : ◯清船議長 選択 125 : ◯中條市長 選択 126 : ◯清船議長 選択 127 : ◯清船議長 選択 128 : ◯清船議長 選択 129 : ◯清船議長 選択 130 : ◯中條市長 選択 131 : ◯清船議長 選択 132 : ◯清船議長 選択 133 : ◯清船議長 選択 134 : ◯中條市長 選択 135 : ◯清船議長 選択 136 : ◯清船議長 選択 137 : ◯清船議長 選択 138 : ◯清船議長 選択 139 : ◯清船議長 選択 140 : ◯清船議長 選択 141 : ◯中條市長 選択 142 : ◯清船議長 選択 143 : ◯清船議長 選択 144 : ◯清船議長 選択 145 : ◯清船議長 選択 146 : ◯清船議長 選択 147 : ◯清船議長 選択 148 : ◯清船議長 選択 149 : ◯清船議長 選択 150 : ◯清船議長 選択 151 : ◯中條市長 選択 152 : ◯清船議長 選択 153 : ◯清船議長 選択 154 : ◯清船議長 選択 155 : ◯清船議長 選択 156 : ◯清船議長 選択 157 : ◯清船議長 選択 158 : ◯田中(貞)議員 選択 159 : ◯清船議長 選択 160 : ◯清船議長 選択 161 : ◯清船議長 選択 162 : ◯清船議長 選択 163 : ◯清船議長 選択 164 : ◯清船議長 選択 165 : ◯清船議長 選択 166 : ◯矢野議員 選択 167 : ◯清船議長 選択 168 : ◯清船議長 選択 169 : ◯清船議長 選択 170 : ◯田中(孝)議員 選択 171 : ◯清船議長 選択 172 : ◯清船議長 選択 173 : ◯清船議長 選択 174 : ◯清船議長 選択 175 : ◯清船議長 選択 176 : ◯清船議長 選択 177 : ◯清船議長 選択 178 : ◯清船議長 選択 179 : ◯清船議長 選択 180 : ◯清船議長 選択 181 : ◯清船議長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:            (午前 9時29分 開会) ◯清船議長 おはようございます。  今、引田ひなまつりが開催中でございます。天候にも恵まれ、初日の25日には市の内外から大勢のお客様が訪れ、今までにないにぎわいを見せました。そして、26日以降にも平日とは思えぬ人出に、今までご尽力を重ねてきた皆様方の努力が報われたものと、改めてお喜びを申し上げます。古い町並みに新しい発見があり、そして、工夫を凝らした各家の飾りつけに人とのふれあいを感じると、年々評判も上がっております。  このひなまつりにかかわりました皆様方に、今後とものご協力、そして心よりの感謝を申し上げ、開会のあいさつといたします。  ただいまの出席議員は定足数に達しております。よって、平成19年第2回東かがわ市議会定例会は成立いたします。  本定例会につきましては、1月29日及び2月23日に議会運営委員会が開かれ、今期定例会の会期の日程、議事日程について審査がなされ、なお、お手元に配付のとおりと決定いたしましたので、それに基づきまして議事を進めてまいりたいと思います。  開会の宣言をいたします。  ただいまから、平成19年第2回東かがわ市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  日程第1 会議録署名議員の指名についてを行います。  会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において、14番 尾崎照子議員、15番 橋本守議員を指名いたします。  日程第2 会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日より22日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 2: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、会期は、本日より22日までの22日間と決定いたしました。  日程第3 諸般の報告を行います。  監査委員より例月出納検査の結果について、11月から1月までの報告、定例監査の報告と、民生・建設経済各常任委員長より、閉会中の所管の調査の報告を受理しております。その報告書の写しと、その他諸般の報告については、お手元に配付しております資料のとおりでございます。朗読を省略させていただき、ご報告といたします。  日程第4 行政報告を求めます。  市長。
    3: ◯中條市長 皆さん、おはようございます。3月定例会の開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。  本年は、例年にない暖冬で、本市の地場産業である手袋産業や冬野菜の市況が心配されるところでありますが、外の光にはやわらかさを感じる季節となりました。本日から弥生3月であり、いよいよ春近しの感があります。  本日、ここに平成19年第2回東かがわ市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私何かとご繁忙の中、全員のご参集をいただき、心から感謝申し上げる次第であります。  また、議員各位には、常日ごろから議会活動にご精励をいただいておりますことに敬意を表する次第であります。  さて、今定例会に提案し、ご審議賜ります議案は44議案であります。  東かがわ市副市長の定数を定める条例の制定等条例議案が17議案、平成19年度当初予算並びに平成18年度補正予算に関するもの19議案、その他5議案、合わせて41議案と報告が3件であります。  何とぞ慎重なるご審議の上、ご賛同くださるようお願いを申し上げます。  では、初めに、行政報告を申し上げます。  まず第1点目は、福栄・五名両出張所の証明書交付業務の委託と、出張所を両郵便局内に移転併設するための協定書と覚書を、平成19年1月24日に日本郵政公社四国支社長と調印を行いました。この調印式は、平成18年第5回定例会において承認をいただいた、東かがわ市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約に基づくものであります。  今後は、地域住民、郵便局及び行政の三者にメリットがあるよう運営するとともに、4月2日の開所に向けて担当者の研修を実施するなどして、移転の準備を進めていくこととしております。  次に、引田ひなまつりについてであります。  2月25日の日曜日から恒例の引田ひなまつりが開幕いたしました。22日にオープンした讃州笠屋邸や段飾りの展示、写真展、まち並みライトアップなど多彩なイベントが繰り広げられ、県内外から大勢の人にお越しをいただき、沿道の散策を楽しんでいただいておりまして、誠に喜ばしい限りであります。  この引田ひなまつりも、香川県の春を代表する風物詩となったのではないかと思われます。今後もニューツーリズム協会とともに、支援を続け、さらに充実したものとなることを願っているところであります。  以上、開会にあたってのあいさつと行政報告といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 4: ◯清船議長 ありがとうございました。  日程第5 行財政改革特別委員会から、会議規則第47条第2項の規定により、中間報告を行いたいとの申し出がありましたので、この際これを許します。  行財政改革特別委員会 矢野昭男委員長。執行部側演壇でお願いいたします。  矢野委員長。 5: ◯矢野行財政改革特別委員長 改めまして、おはようございます。議長のお許しを得て、昨年3月定例会で中間報告をさせていただいた以後の当委員会の経過について、簡単に報告させていただきます。  昨年4月から7回、当委員会を開催いたしました。順次簡単に協議内容についてご報告させていただきます。  平成18年4月25日に開催しました協議事項は、行政改革行動計画について、中期財政計画についての2点を執行部から説明を受けました。  行政改革行動計画については、平成17年3月に策定した「東かがわ市行政改革大綱」で定めた重点項目である「職員の意識改革」、「効率的な行政システム」、「効率的な財政システム」に基づき、積極かつ計画的に取り組むためのものであり、具体的には平成21年までの目標を設定し、105項目に及ぶ内容の主なものについて説明を受けてから検討をいたしました。定員管理、評価制度、中期財政計画等の質問がなされましたが、特に、中期財政計画について国の制度改正が論議されている中で、推計の範囲なので本当にこの計画が実現できるのかとの指摘が多くありました。執行部からは、目標に向かって最大限の努力をしてまいるとのことでございました。  次に、5月16日に開催された委員会では、当委員会の進め方について協議いたしました。多くの意見が出されましたが、当委員会全員から、行動計画の中の「職員の意識改革」、「効率的な行政システム」、「効率的な財政システム」の3部門に分けて委員会で取り組む項目を出していただき、重要性・緊急性を考えて、より深く議論していく方向で会を進めていくことになりました。  次に、6月27日開催の委員会では、行動計画の中の「職員の意識改革」について、特に勤務評価制度とその運用評価について、執行部から説明を受け、その後質疑を行いました。  人材育成の基本方針として、職員の資質の向上、評価制度等、計画はすばらしいが達成には時間がかかるとのことについて、多くの委員から、まだまだこれから時間がかかるのではなく早急に対応していくべきではないか、個々の目標についても職員の認識度がまだ十分できていないのではないか等、執行部に全力投球するようにとの意見が続出し、これに対し、十分認識し委員会の意見を尊重するとのことでありました。  次に、7月19日に開催しました委員会では、東かがわ市体育協会の自主運営の促進についてと、非常勤特別職の報酬の支給要件についてを議題として協議いたしました。  体育協会の自主運営の促進については、担当課から説明を受けてから検討いたしました。体育協会には多くの加入団体があるが、委託料の配分について査定基準を設けて理事会で協議・決定しているが、団体によって委託金の使途に統一性がないのではないか、また、その監査は協会内の2名の監事が監査しているが、参加費を徴収しているかどうか、現在事務局をしている生涯学習課で、十分把握・指導していけるのかとの意見がありました。委託金の配分には、統一基準を設けているが、まだ検討中の部分が相当あるので、行革の行動計画に基づいて運営をしていただき、市民の健康増進に努力していただくようにとのことでした。  次に、非常勤の特別職の報酬の支給要件の見直しについてを協議しました。報酬については、現状で見直しされており、執行部の説明に対してほとんど質疑はなく、農業委員の議会推薦の人数について、また、女性登用についてが主な意見でした。現行の議会推薦委員5人が次回からは1人土地改良区推薦となり、議会推薦は4人となるとの経済課長の説明があり、当委員会としては、女性枠を議会推薦の中で確保することと、人数は、議会全体で次回の選挙までに方向を決めるということになりました。  その他の協議で、前回、職員の資質向上について、まだ十分検討できていないとの意見もありましたので、この点について再度検討いたしました。職員の目線が、議会、そして一般市民の目線と同じになっているか、財政状況や社会変化に対応する姿勢になっているか、勤務評価制度が適正に行われているかの質問に対して、役所があって市があるのではなく、市民のために尽くさなければいけないのが役所であり職員であるという基本は、十分承知して勤務するよう常に研さんしており、勤務評価制度についても、管理職自身の資質向上、また人材育成等の具体的な取り組みも始めており、民間のいいところを学び精励していくとのことでありました。  次に、10月26日に開催した委員会では、商品券事業について、情報伝達の現状について、行政改革行動計画中間報告について、行政評価試行説明についてを議題として検討いたしました。  商品券事業については、この事業は商業振興に寄与しているのか、投資効果があるのか、また、敬老会に市が使用するのが大部分で高齢者の方が本当に喜んでいるのか等の多くの意見が出されました。大方の意見で「再検討しては」ということは、より有効な商業振興施策を考えた上で廃止に向けて再検討せよということであり、執行部は、商工会や商業者の意見を聞いたりするのは当然であるが、当委員会の意見も尊重していただくこととなりました。  次に、情報伝達の現状について、特に引田地区にありますオフトークについて説明を受け協議いたしました。  開局が平成2年ということで、既に16年経過しており、老朽化は仕方がないということですが、この設備は、災害のときには非常に役立っているのが事実でありますが、充実するのにも無理があるということで、有効に使える方法があるのであれば努力してほしい、また、全市的な伝達情報手段は検討委員会で次なる手段の答申もいただいており、携帯メールを利用する方法も具体化に動いており、情報伝達については早急に取り組むことを望みたいとの意見が多くありました。  次に、行政評価試行について、担当課から説明を受けました。試行ということで、この評価を予算に反映させるというものであるが、今までの慣行に流れずコンプライアンスを貫き、事務事業の見直しを進めていくということで、なお、その結果を公開していくよう要望しました。  11月20日の委員会では、議員の兼職について協議いたしました。現在、議員と執行部の選任による各種委員の兼職で報酬を受けている委員はなく、監査委員、農業委員が別途報酬を受けている状況でありますが、これは職務内容が独立しており、額は別として問題はあまりないということでありました。市の発注する工事については、議会の申し合わせでできているが、商品納入業者等については、今後も検討していく必要があるとのことでした。  その他の検討事項として、普通財産の管理状況について説明を受け、協議がなされました。財産台帳の整理を行っており、データベース化の作業も進めており、将来にわたって行政利用のできない土地はできるだけ売却し、財政健全化に資する努力をしているとのことであり、今後もその方向でいってほしいとのことでした。  1月24日に開催されました委員会では、議員報酬について協議がなされました。昨年1月16日に開催された当委員会において、1カ月35万円という方向づけをし、全議員で決定したわけですが、議論の中で、任期いっぱい35万円でいってはどうかとのご意見もありました。1年を経過しましたので再度協議してはとの意見もあり、議題にしたものです。  協議の結果は、全員が月額35万円でということは一致いたしましたが、期間については、任期いっぱいか1年間かに意見が分かれていました。最終案は、分かれておるので議長にお願いして全協で決めていただくことになりました。また、政務調査費については、適正に議員個人が判断するということになりました。  最後に、公共工事のコスト縮減について協議がなされました。  今までの当委員会の意見を十分に尊重されて執行していくものと思っております。多岐にわたる当委員会の検討は終わることなく、行革を進めていくこととなりますので、今後とも執行部・議会は、市民の声を十分反映していかなければならないと思います。不十分な中間報告となりましたが、ご不審な点については議事録を見ていただければ幸いかと思います。  以上で、行財政改革特別委員会の中間報告とさせていただきます。ありがとうございました。 6: ◯清船議長 ありがとうございました。  日程第6 報告第1号 地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決処分の報告についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 7: ◯中條市長 報告第1号 地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決処分の報告については、議会から市長への専決処分事項の指定に基づき、和解及び損害賠償額の決定を専決処分したので、報告申し上げます。  平成18年12月7日、本市引田1771番地97地先、市道新開線において上下水道課臨時職員が漏水現場の確認中に駐車車両を後退した際、走行してきた被害者所有の普通自動車に接触し、破損させた物損事故であります。  本件事故につきましては、過失割合を9対1とし、車両の修理に要した費用を市が賠償することで別紙専決処分書のとおり和解をし、賠償額を40万5,000円と決定したものであります。  この賠償額については、任意保険で全額補てんされております。  なお、当該職員に対しましては、今後このようなことのないよう厳重に注意をし、安全運転に努めるよう指導いたしておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 8: ◯清船議長 これより、報告第1号についての質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 9: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上、報告第1号についてはこれにて報告済みといたします。  日程第7 報告第2号 平成19年度東かがわ市土地開発公社の事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 10: ◯中條市長 平成19年度東かがわ市土地開発公社の事業計画に関する書類につきまして説明を申し上げます。  本市土地開発公社の事業計画に関する書類につきましては、公社理事会の議決を経て市に提出されましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により本議会に報告をするものであります。  それでは、取得計画についてであります。  公有地取得事業では一般国道11号大内白鳥バイパス事業並びに市道大井戸前山線の未改良区間での用地取得を予定しており、また、処分計画では、三殿代替地の宅地5区画の分譲並びに国道11号バイパス先行取得業務の負担行為分の一部買戻しと、大内工業団地の10号地、12号地の2区画の売却を予定しております。  次に、予算計画では、収益的収入及び支出については、収益的収入4億5,809万1,000円に対し、収益的支出は4億3,760万円を見込んでおり、差引き2,049万1,000円の当期利益を見込んでおります。  次に、資本的収入及び支出については、資本的収入は長期借入金のみで20億7,913万9,000円を予定しております。  また、資本的支出は20億3,228万3,000円を予定しており、収入が4,685万6,000円上回っております。これは、一般国道11号バイパス事業に資金不足を生じないための措置であります。  以上、平成19年度東かがわ市土地開発公社の事業計画に関する書類の報告といたします。 11: ◯清船議長 これより、報告第2号の質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 12: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上、報告第2号についてはこれにて報告済みといたします。  日程第8 報告第3号 平成19年度財団法人東かがわ市スポーツ財団の事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 13: ◯中條市長 平成19年度財団法人東かがわ市スポーツ財団の事業計画に関する書類につきまして説明を申し上げます。  事業計画に関する書類につきましては、財団理事会の議決を経まして市に提出されましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により本議会に報告をするものであります。  それでは、事業計画についてであります。  本市及び香川県より指定管理者として指定を受けている施設等の管理運営のほか、これらの施設を利用し、勤労者や地域住民の健康及び体力づくりに貢献する水泳、スキー及びスポーツ教室事業などを計画しているところであります。  次に、収支予算であります。  収入は、事業収入、受託金等収入及び雑収入の収入合計を1億5,550万9,000円とし、各種事業の実施に必要な経費及び各スポーツ施設の管理運営費として収入と同額の支出金額とするものであります。  以上、平成19年度財団法人東かがわ市スポーツ財団の事業計画に関する書類の報告とさせていただきます。 14: ◯清船議長 これより、報告第3号の質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 15: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上、報告第3号についてはこれにて報告済みといたします。  お諮りいたします。  日程第9 議案第1号 東かがわ市副市長の定数を定める条例の制定について、日程第10 議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての2議案を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 16: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、日程第9 議案第1号 東かがわ市副市長の定数を定める条例の制定について、日程第10 議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての2議案を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 17: ◯中條市長 議案第1号 東かがわ市副市長の定数を定める条例の制定について、及び議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、第28回地方制度調査会の答申を踏まえた地方自治法の改正に伴う条例の制定でありますので、一括して説明申し上げます。  まず、議案第1号 東かがわ市副市長の定数を定める条例の制定についてであります。  地方公共団体が自らの判断で適切なトップマネジメント体制を構築できるよう、助役にかえて副市長を置くこととし、副市長の定数は条例で定めることとされたことにより、本市副市長の定数を1人と定めるものであります。  なお、改正法の経過措置として、現に助役であるものは副市長として選任されたものとみなすものとされ、任期は、助役としての任期の残任期間と同一の期間とされております。  次に、議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてであります。  地方自治法の改正により、助役制度の見直しと収入役制度が廃止され、会計管理者を置くこととされたこと、さらに吏員制度の廃止及び改正に伴い条例での引用部分にずれが生じたので、関係条例を一括して整理するために本条例を制定するものであります。  なお、大字収入役から3月31日をもって退職したい旨の申し出がありました。任期までと慰留をお願いしたところではありますが、ご本人の強い気持ちでの申し出でありましたので、辞職を承認したところであります。つきましては、4月1日から収入役制度を廃止し、会計管理者を置くこととしています。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
    18: ◯清船議長 質疑は一括で、討論、採決はそれぞれ行います。  これより、議案第1号、議案第2号の質疑を行います。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) 19: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第1号、議案第2号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 20: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第1号、議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。  これより、議案第1号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 21: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第1号 東かがわ市副市長の定数を定める条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 22: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第1号 東かがわ市副市長の定数を定める条例の制定については原案のとおり可決されました。  これより、議案第2号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 23: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 24: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第2号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。  日程第11 議案第3号 東かがわ市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 25: ◯中條市長 東かがわ市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定について説明を申し上げます。  地方分権の推進に対応した行政体制の整備及び適正な予算執行の確保を図るため、地方公共団体における監査機能の独自性、専門性の強化を図るとともに、監査委員による監査を補完し、住民監視の強化に積極的に取り組むため、外部監査制度の有効活用を行い監査機能のより一層の充実を図る目的として、地方自治法第252条の27第3項に規定する個別外部監査契約に基づく監査に関し、新たに条例を制定しようとするものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 26: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 27: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第11 議案第3号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 28: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第3号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 29: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第3号 東かがわ市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 30: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第3号 東かがわ市個別外部監査契約に基づく監査に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。  日程第12 議案第4号 東かがわ市監査委員条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 31: ◯中條市長 東かがわ市監査委員条例の一部を改正する条例について、説明を申し上げます。  地方自治法の改正により、識見を有する者から選任する監査委員について、条例でその数を増加することができることとされたことに伴い、監査機能のより一層の充実を図る観点から、監査委員の定数を1人増員し、3人とするとともに行政監査の規定を追加するなど所要の改正をしようとするものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。 32: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 33: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第12 議案第4号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 34: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第4号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 35: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第4号 東かがわ市監査委員条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 36: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第4号 東かがわ市監査委員条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第13 議案第5号 東かがわ市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 37: ◯中條市長 東かがわ市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、説明を申し上げます。  会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律及び通勤の範囲の改定等のための国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律の施行等に伴い、字句の改正を行うものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 38: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 39: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第13 議案第5号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 40: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第5号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 41: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第5号 東かがわ市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 42: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第5号 東かがわ市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第14 議案第6号 東かがわ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 43: ◯中條市長 東かがわ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、説明を申し上げます。  香川県人事委員会の「職員の給与等に関する報告と勧告」の趣旨に基づき、国・香川県の状況や他の市の動向を考慮し、休息時間の廃止並びに育児を行う職員の早出遅出勤務の対象範囲を、児童福祉法に基づく放課後児童健全育成事業を行う施設に小学校に就学している子を出迎えるために赴く職員に拡大しようとするものであります。  なお、休息時間の廃止により、勤務時間は、8時30分から12時15分までの3時間45分と、13時から17時15分までの4時間15分となるものであります。平成19年4月1日より施行することとしております。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 44: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。
               (「なし」の声あり) 45: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第14 議案第6号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 46: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第6号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 47: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第6号 東かがわ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 48: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第6号 東かがわ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。   日程第15 議案第7号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 49: ◯中條市長 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  監査委員条例の改正に伴う監査委員の報酬額、また、新たに地域密着型サービス運営委員会委員ほか二つの附属機関の委員の報酬額、さらに補助機関の委員として母子自立支援員などの報酬額を定めるために条例の改正を行うものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 50: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 51: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第15 議案第7号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 52: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第7号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 53: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第7号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 54: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第7号 東かがわ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第16 議案第8号 東かがわ市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 55: ◯中條市長 東かがわ市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  人事院及び香川県人事委員会の「職員の給与等に関する報告と勧告」の趣旨に基づき、国家公務員や他の地方公共団体の職員との均衡等を考慮し、扶養手当等の改定等を行うものであります。  少子化対策に対応し、3人目以降の子等に係る扶養手当の支給月額を1,000円引き上げるとともに年功的な給与処遇を改め、管理職員の職務・職責を端的に反映できるよう、管理職手当を定率制から職務の級別等の定額制に移行することからその支給割合の限度を定めるものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 56: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 57: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第16 議案第8号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 58: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第8号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 59: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第8号 東かがわ市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 60: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第8号 東かがわ市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第17 議案第9号 東かがわ市税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 61: ◯中條市長 東かがわ市税条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  本市の市税は、合併協定において、「個人町民税、法人町民税等々については、旧3町間に相違がなく、市税として現行のとおり新市に引き継ぐこと」が決められ、現在まで当時の同協定に基づき標準税率により課税しておりました。しかし、地方自治体の財政運営は大変厳しいものとなっており、さらに県内他市の状況にかんがみ、法人市民税の抜本的見直しを行い、税率を標準税率から制限税率へ見直すとともに、字句の整備を行うものであります。  均等割税率では標準税率の1.2倍の制限税率に、税割税率では14.7%を適用し、自主財源の根幹である税収の安定的確保を図ろうとするものであります。  なお、税率の改正規定は平成20年4月以後に終了する事業年度分の法人から適用することとしております。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 62: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 63: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第17 議案第9号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 64: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第9号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 65: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第9号 東かがわ市税条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 66: ◯清船議長 ご着席ください。起立多数であります。よって、議案第9号 東かがわ市税条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第18 議案第10号 東かがわ市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 67: ◯中條市長 東かがわ市手数料条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  「犯罪被害財産等による被害回復給付金の支給に関する法律」並びに「社会保障に関する日本国とカナダとの間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律」に基づき、本条例に戸籍に関し無料で証明を行うことができる事項を追加するものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 68: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 69: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第18 議案第10号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 70: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第10号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり)
    71: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第10号 東かがわ市手数料条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 72: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第10号 東かがわ市手数料条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第19 議案第11号 東かがわ市母子家庭等医療費支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 73: ◯中條市長 東かがわ市母子家庭等医療費支給に関する条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  児童生徒等の障害の重複化に対応した適切な教育を行うため、盲・聾・養護学校から障害種別を超えた特別支援学校を創設する学校教育法等の改正に伴い、本条例で引用しております「盲学校」、「聾(ろう)学校」、「養護学校」の用語を「特別支援学校」に改正しようとするものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 74: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 75: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第19 議案第11号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 76: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第11号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 77: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第11号 東かがわ市母子家庭等医療費支給に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 78: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第11号 東かがわ市母子家庭等医療費支給に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第20 議案第12号 東かがわ市簡易給水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 79: ◯中條市長 東かがわ市簡易給水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  上水道の未給水地域となっている五名地区については、合併前から計画的に、順次、簡易給水施設整備を進めてきたところであります。本年度末をもって、日下地区において簡易給水施設が竣工の予定であります。  つきましては、日下地区の飲料水供給施設を公の施設として位置づけるために本条例を追加しようとするものであります。  なお、当地区が整備されますと、市内全域についてほぼ、未給水地域が解消されることとなります。  また、管理運営については、指定管理者制度を導入することとしております。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。 80: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 81: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第20 議案第12号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 82: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第12号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 83: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第12号 東かがわ市簡易給水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 84: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第12号 東かがわ市簡易給水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第21 議案第13号 東かがわ市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 85: ◯中條市長 東かがわ市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  総合的な感染症予防対策を推進するため、感染症の種類を見直す感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の改正に伴い、結核が二類感染症に追加され、結核予防法が廃止されたのに伴い、本条例で引用している法律名及び根拠規定の改正を行おうとするものでございます。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 86: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 87: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第21 議案第13号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 88: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第13号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 89: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第13号 東かがわ市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 90: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第13号 東かがわ市国民健康保険条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第22 議案第14号 東かがわ市道路整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 91: ◯中條市長 東かがわ市道路整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例につきまして、説明を申し上げます。  道路整備事業分担金制度は、建設経済常任委員会での検討の経緯を踏まえまして、対象事業基準を明確化し、分担率の一元化を目的に改正を行うものであります。  国・県または市の他の補助制度の事業採択基準を満たすものについては、その制度を優先することにより本事業との重複採択の防止の規定を追加し、分担率は、四国横断自動車道の周辺対策との関連から市の負担率を一律に上げていたものを、事業の終了により、その分担率をもとに戻したのと、県営土地改良事業等、他の補助事業との整合性を図るとともに、負担の公平性という観点を考慮して、一律30%以内の応分の地元負担率としたものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 92: ◯清船議長 これより質疑を行います。  暫時休憩をいたします。            (午前10時25分 休憩)            (午前10時25分 再開) 93: ◯清船議長 再開をいたします。  田中貞男議員。自席で結構です。 94: ◯田中(貞)議員 確かに、この条例についてはいろいろ異論はありますけれども、財政厳しい折、そういった高速道路絡みから等、一応済んだ中で、30%に地元負担が上がってきたわけなんですけれども、県営の土地改良事業と同等の負担率というふうな形になろうと思うんですけれども、県営の負担率ですると市の負担は実質20%で済みます。しかし、市のこの道路分担金事業の中ですると、そこの整合性ですよね。市が20%の負担だけで済む、あと残りは地元負担になるというふうな形になるので、そこら辺の整合性、県の土地改良事業で仮に当てはめた場合、もうちょっと市の負担を増やしていただくことによって、地元の意欲もわいてくるんでないかなと。  ただ単に30%にすると、地元負担の負担率が非常に高くなって、今後改善していかなければいけない事業等がすべて後ずさりになるんでないかなというふうなことがあるので、県の土地改良事業に当てはめた場合、もう少し市の負担を上げられないかどうか、その1点だけちょっとお聞きします。 95: ◯清船議長 経済課長。 96: ◯岩井経済課長 ただいまの田中貞男さんのご意見でございますけども、これは、分担金条例によります地元の負担は30%、それから、県の土地改良事業でも地元は30%ということで統一性をとったものでございまして、市の方は、確かに県の単独事業でございますと県が50%、市が20%、地元が30%ということになりますけども、この統一性といいますのは、地元が、じゃ幾ら負担するかということで統一性をとったものでございますので、ご理解いただきたいと思います。 97: ◯清船議長 よろしいですか。  ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 98: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第22 議案第14号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 99: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第14号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。
     通告により、討論を許可いたします。  反対者の発言を許します。  16番 鈴江代志子議員。執行部側演壇でお願いします。 100: ◯鈴江議員 議案第14号 東かがわ市道路整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について、日本共産党市議団を代表いたしまして反対討論を行います。  現在の分担金でも地元負担が大きく、道より生活が先という情勢の中で、一律30%となると地元の合意が難しく、工事の申請が抑制され細かな生活道路の整備まで困難となります。よって、この議案について反対をいたします。  皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。 101: ◯清船議長 ほかに討論ございませんか。  木村ゆみ議員。 102: ◯木村議員 反対討論の後に賛成討論してもいいんですか。 103: ◯清船議長 はい、どうぞ。執行部側演壇でお願いします。 104: ◯木村議員 賛成討論させていただきます。今、これを反対討論すると思わなかったものですから、ちょっと先に出していなくてすみません。  基本からいえば、確かに舗装事業というのは本当はただにでもしたいほどの気持ちです。これは皆同じだと思います。無料にしたい、言われたことは全部したい、なかなか何年もできない道路がたくさんありますから、絶対したいのはみんな同じなんです。  だけど、先ほどの法人税のほうの法人市民税、これを上げるのに賛成いたしました。これも、財政が厳しい中で、これは泣いてくださいとここで言うんであれば、あと2割から3割になることも受益者なんです。だから、それも我慢してくださいというのは、これはしようがないと思うんですね。  先ほどの法人市民税でありましたら、東かがわ市だったら9号法人が多いわけですよね。ということは、非常に小さな法人が多い中で、これが5万円から6万円になるというのは、それやって1万円はきついですよ。これも申しわけありませんという気持ちで皆さん立ったと思うんです。  そして、今回の、この20%から30%、これも同じです。受益を受ける方が2割から3割、これは、もうしようがないというところで我慢していただきたいと。これは本当に皆さん頭を下げて議員の方々がお願いする気持ちだと思いますので、これをもって私は賛成したいと思います。  よろしくお願いいたします。 105: ◯清船議長 ほかに討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 106: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第14号 東かがわ市道路整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 107: ◯清船議長 ご着席ください。起立多数であります。よって、議案第14号 東かがわ市道路整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  日程第23 議案第15号 東かがわ市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、日程第24 議案第16号 東かがわ市下水道条例の一部を改正する条例についての2議案を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 108: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、日程第23 議案第15号 東かがわ市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、日程第24 議案第16号 東かがわ市下水道条例の一部を改正する条例についての2議案を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 109: ◯中條市長 議案第15号 東かがわ市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第16号 東かがわ市下水道条例の一部を改正する条例については、改正の事由が同じでありますので、一括してご説明申し上げます。  まず、農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、使用料の額の算定を使用者が毎月排除した汚水の量によって徴収しています。しかし、この汚水の量は水道水の使用量を基本とし、井戸水を利用している家庭等にあってはその井戸水利用分を加えて算出していますので、下水道条例の規定を準用することに改め、公共下水道・農業集落排水間の整合性を図ろうとするものであります。  次に、下水道条例の一部を改正する条例については、原状回復及び罰則規定を整備し、下水道を使用する場合の公平性を確保しようとするものであり、あわせて農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例との整合性を図るものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 110: ◯清船議長 質疑は一括で、討論、採決はそれぞれに行います。  これより、議案第15号、議案第16号の質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 111: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第15号、議案第16号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 112: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第15号、議案第16号については委員会付託を省略することに決しました。  これより議案第15号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 113: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第15号 東かがわ市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 114: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第15号 東かがわ市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  これより議案第16号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 115: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第16号 東かがわ市下水道条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 116: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第16号 東かがわ市下水道条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第25 議案第17号 東かがわ市パラグライダー等テイクオフ場条例を廃止する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 117: ◯中條市長 東かがわ市パラグライダー等テイクオフ場条例を廃止する条例につきまして、説明を申し上げます。  本条例は、スカイスポーツの振興を図ることを目的として、合併時に制定されたものであります。しかしながら、当該施設の利用状況を見てみますと、施設の利用者は特定の愛好家に限られており、行財政改革の観点並びに施設管理の適正化の観点から検討したところ、公の施設として位置づけることは適当でないと考えられるため、このたび条例を廃止しようとするものであります。  なお、条例が廃止されたとしても施設自体は残すこととし、利用することができるものとします。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 118: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 119: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第25 議案第17号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 120: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第17号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 121: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第17号 東かがわ市パラグライダー等テイクオフ場条例を廃止する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 122: ◯清船議長 ご着席ください。起立多数であります。よって、議案第17号 東かがわ市パラグライダー等テイクオフ場条例を廃止する条例については原案のとおり可決されました。  暫時休憩をいたします。            (午前10時40分 休憩)            (午前10時50分 再開) 123: ◯清船議長 再開をいたします。  お諮りいたします。  日程第26 議案第18号 平成18年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)について、日程第27 議案第19号 平成18年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、日程第28 議案第20号 平成18年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、日程第29 議案第21号 平成18年度東かがわ市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)について、日程第30 議案第22号 平成18年度東かがわ市老人保健事業特別会計補正予算(第4号)について、日程第31 議案第23号 平成18年度東かがわ市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、日程第32 議案第24号 平成18年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、日程第33 議案第25号 平成18年度東かがわ市白鳥温泉事業特別会計補正予算(第3号)について、日程第34 議案第26号 平成18年度東かがわ市水道事業会計補正予算(第3号)についての9議案を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 124: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、日程第26 議案第18号 平成18年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)についてから、日程第34 議案第26号 平成18年度東かがわ市水道事業会計補正予算(第3号)についての9議案を一括議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 125: ◯中條市長 議案第18号 平成18年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)についてから、議案第26号 平成18年度東かがわ市水道事業会計補正予算(第3号)についてまでの9議案を一括して説明申し上げます。  まず、平成18年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)について、説明を申し上げます。  歳入歳出それぞれ、5億485万1,000円を減額し、補正後の予算の総額を135億6,456万2,000円とするものであります。  今回の補正は、本年度の事業の進捗の見通しを踏まえ、歳入歳出の整理を行ったことによるものがほとんどであります。  それでは、歳出のうち主なものにつきまして説明申し上げます。  まず、職員人件費では、10月以降の人事異動並びに時間外手当の減額が主なもので、臨時職員賃金は、年度末までの執行見込額に基づき過不足額を補正するものであります。  まず、議会費は、議員2名の辞職に伴い議員報酬を減額し、総務費では、地方自治法の改正に伴い例規ソフト作成委託料を増額し、負担金と物件費等の不用額を減額するものであります。  民生費では、地域福祉バス運転委託契約額の確定により委託料を減額し、医療諸費の減少により老人保健事業特別会計繰出金を1,240万5,000円減額しました。また、施設訓練支援費や自立支援給付費等で3,503万6,000円を減額し、重度心身障害者等医療給付費に不足が見込まれますので追加しております。  さらに、介護保険事業、介護サービス事業の各特別会計の決算見込みによる繰出金の減額と児童手当給付費、私立保育所運営委託料、県特別保育事業補助金及び生活保護費等は、決算見込額による減額と医療給付費の伸びによる乳幼児医療給付費の399万3,000円を追加し、17年度事業精算による保育所運営費の国、県への返還金を追加しております。
     衛生費では、決算見込みによる国民健康保険事業特別会計繰出金、日本脳炎等予防接種委託料、がん検診受診者の減少による保険事業検診委託料を減額しました。また、合併処理浄化槽設置事業補助金は、最終申込み件数により補助分・単独分ともに減額するほか、し尿の収集量の減少に伴い、し尿収集委託料を減額いたしました。  農林水産業費は、農業振興公社、認定農業者及び営農集団が実施する農業機械器具購入費の確定などにより1,602万8,000円を減額し、また、単県土地改良事業費及び県営土地改良事業の事業費の確定により、事業費を減額しました。  商工費では、予定しておりました大内工業団地2区画に企業進出が今年度中に見込めないため土地購入費を2,194万5,000円減額し、「株式会社ソルトレイクひけた」の経営方針見直しのため、フィッシュフック桟橋修繕工事の実施を見合わせるものであります。また、白鳥温泉事業特別会計の決算見込みにより繰出金311万1,000円を追加しました。  土木費は、道路新設改良費で、公共・単県・市単独・県営事業それぞれ、事業の確定により工事費等の不用額2,989万4,000円を減額し、港湾建設費では、県営事業の確定により負担金を1,050万円減額するものです。また、下水道事業特別会計の決算見込みにより繰出金を減額しました。  消防費では、地域防災無線サイレン吹鳴局増設事業、無線端末局増設事業の確定により施設整備事業費を953万5,000円減額し、教育費では、各小・中学校の環境整備工事と物件費などの不用額を減額、四国大会以上の大会に出場する団体に対する教育振興補助金を6団体分の131万1,000円を追加、学校給食センター運営費では、決算見込みにより2,127万1,000円を減額し、さらに、災害復旧費では、農業用施設、公共土木施設災害それぞれ、復旧事業の確定に伴い減額をいたしました。  最後に、公債費では、17年度許可債の借入利率の確定や借入予定日の延伸による長期債償還利子と今後の借入見込みによる一時借入金利子を2,331万9,000円減額しました。  次に、歳入について申し上げます。  まず、市税は、決算見込みにより個人住民税で3,760万円を、また市内の大手企業の収益増により法人税で5,860万円のそれぞれ増額を見込んでおります。一方、市たばこ税においては、市内業者の卸量の減少等により8,400万円の減額を見込んでいますが、市税全体としては659万8,000円の収入の増額としております。  分担金、国県支出金、農業振興基金繰入金及び市債は、事業費の変更と精算に伴う増減が主なもので、使用料、手数料、財産収入及び諸収入については、決算見込みによる増減であります。  最後に、収支調整で、財政調整基金繰入金3億7,445万8,000円を取り崩す必要がなくなったことにより、減額することとしております。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。  次に、特別会計8議案について説明を申し上げます。  まず、平成18年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、説明を申し上げます。  歳入歳出それぞれ5,829万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を43億6,209万4,000円とするものであります。  歳出では、保険給付費は実績により見込額を推計し、不足が見込まれる一般被保険者療養給付費を増額し、一般被保険者、退職被保険者等に係る高額療養費及び出産育児一時金については減額し、国保財政の基盤の安定と強化を図る観点から基金積立金の追加を行いました。  これらの歳出に対応する歳入では、国民健康保険税の収入、国庫支出金及び諸収入をそれぞれ増額し、療養給付費交付金、共同事業交付金、県支出金及び一般会計繰入金の減額を行いました。  次に、平成18年度東かがわ市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、説明を申し上げます。  歳入歳出それぞれ1億6,527万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を29億9,392万円とするものであります。  歳出は、平成18年度開設予定の小規模多機能型居宅介護施設と認知症対応型通所介護施設の開設遅延などにより保険給付費と地域支援事業費をそれぞれ減額し、財政基盤の安定と強化を図る観点から基金積立金の追加を行いました。  これらの歳出に対応する歳入では、介護保険給付費の負担割合に基づき国・県の負担金、調整交付金及び社会保険診療報酬支払基金からの交付金、一般会計繰入金を減額しております。  次に、平成18年度東かがわ市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)について、説明を申し上げます。  歳入歳出それぞれ406万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2,562万9,000円とするものであります。  歳出は、新予防給付ケアマネジメントの件数の減少により介護予防事業費と事務費を減額し、これらの歳出に対応する歳入では、サービス収入と一般会計繰入金を減額しております。  次に、平成18年度東かがわ市老人保健事業特別会計補正予算(第4号)について、説明を申し上げます。  歳入歳出それぞれ1億4,733万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を49億9,678万7,000円とするものであります。  歳出では、医療諸費は、実績により見込額を推計し、医療給付費及び医療費支給額を減額しました。  この歳出に対応する歳入として、支払基金交付金、国・県負担金及び一般会計繰入金を減額しております。  次に、平成18年度東かがわ市下水道事業会計補正予算(第2号)について、説明申し上げます。  歳入歳出それぞれ4,486万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を5億5,285万3,000円とするものであります。  歳出では、下水道施設建設事業費は、制限付き一般競争入札を実施した結果、本年度の工事請負費の額がおおむね確定しましたので、4,012万円を減額し、また、発注済みの工事費の一部及び未発注分につきましては、次年度に繰り越すこととしております。また、下水道施設管理費では、精算見込みにより、各費目を減額しました。  この歳出に対応する歳入として、事業費の確定に伴い、国庫支出金及び市債を減額し、県支出金の下水道普及特別対策補助金が増額して交付される見込みになりましたので、一般会計繰入金を減額し、財源更正をするものであります。  次に、平成18年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、説明を申し上げます。  歳入歳出それぞれ869万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を4億8,645万3,000円とするものであります。  歳出では、水主地区の施設において発生汚泥量が少なく、コンポスト施設が未稼働の状況でありますので、処理場機能維持管理委託料等を次年度に繰り延べすることによる減額と、事業の精算見込みにより各費目にわたって減額するものであります。  この歳出に対応する歳入として、分担金、使用料及び一般会計繰入金より調整を行うものであります。  次に、平成18年度東かがわ市白鳥温泉事業特別会計補正予算(第3号)について、説明を申し上げます。  歳入歳出それぞれ32万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を1億2,474万3,000円とするものであります。  歳出では、各種施設維持管理委託料が確定したことによる減額と臨時職員の賃金について時間外勤務手当等が不足する見込みとなりましたので、追加するものであります。  この歳出に対応する歳入として、事業実績に基づき事業収入を下方修正し、入場料、売店収入、宿泊料及び使用料を減額するとともに、一般会計からの繰入金の追加を行うこととしております。  最後に、平成18年度東かがわ市水道事業会計補正予算(第3号)について、説明を申し上げます。  収益的収支の事業収益で300万円を減額し、補正後を6億4,142万3,000円とし、事業費用で2,497万5,000円を減額し、補正後を6億132万9,000円とするものであります。また、資本的収支の資本的収入で3,200万円を減額し、補正後を1億9,259万8,000円に、資本的支出では4,245万円を減額し、補正後を3億8,372万3,000円とするものであります。  まず、水道事業収益では、新規加入件数が当初予測を下回る見込みですので、300万円を減額し、水道事業費用の配水及び給水費では、図面管理システムに関して、年度協定の結果、本年度の支払予定額が確定しましたので、委託料を500万円減額し、また、水道管の老朽化による修繕費の不足が見込まれますので、増額するものでございます。  営業外費用の支払利息及び企業債取扱諸費2,400万円の減額は、6月補正において県営水道受け入れのための配水池築造工事の大部分を、来年度にまたがる継続事業としたため、これに伴う企業債の発行額の減により、企業債借入れ前の一時借入金が不要となることから、その利息分の減額であります。  次に、特別損失の過年度損益400万円の追加は、未収金のうち、消滅時効が適用される案件を不納欠損として処理するものであります。  次に、資本的収入では、建設改良工事の減額に伴い、企業債を3,200万円減額するものであります。  資本的支出の施設改良費では、引田川北地区で予定している配水池築造工事を次年度に繰り延べたことにより、工事請負費を2,560万円減額し、また、大内土居地区で県に委託して実施しました配水管工事で、舗装復旧負担金を追加し、災害復旧費では、大内笠松地区における配水管復旧工事を取りやめ、加圧ポンプによる対応としたため、工事請負費を1,100万円減額しております。  以上、東かがわ市一般会計補正予算、各特別会計補正予算並びに水道事業会計補正予算をご説明申し上げました。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。 126: ◯清船議長 これより、議案第18号から議案第26号までの質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 127: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第18号から議案第26号については、お手元に配付いたしております委員会付託表のとおり、各議案を所管常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 128: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第18号から議案第26号については、各議案を所管常任委員会に付託することに決定いたしました。  お諮りいたします。  日程第35 議案第27号 平成19年度東かがわ市一般会計予算について、日程第36 議案第28号 平成19年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計予算について、日程第37 議案第29号 平成19年度東かがわ市介護保険事業特別会計予算について、日程第38 議案第30号 平成19年度東かがわ市介護サービス事業特別会計予算について、日程第39 議案第31号 平成19年度東かがわ市老人保健事業特別会計予算について、日程第40 議案第32号 平成19年度東かがわ市下水道事業特別会計予算について、日程第41 議案第33号 平成19年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計予算について、日程第42 議案第34号 平成19年度東かがわ市商品券事業特別会計予算について、日程第43 議案第35号 平成19年度東かがわ市白鳥温泉事業特別会計予算について、日程第44 議案第36号 平成19年度東かがわ市水道事業会計予算についての10議案を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 129: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、日程第35 議案第27号 平成19年度東かがわ市一般会計予算についてから、日程第44 議案第36号 平成19年度東かがわ市水道事業会計予算についての10議案を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 130: ◯中條市長 議案第27号 平成19年度東かがわ市一般会計予算についてから、議案第36号 平成19年度東かがわ市水道事業会計予算についてまでの10議案を一括して、説明申し上げます。  まず、平成19年度東かがわ市一般会計予算について、説明を申し上げます。  本市の財政は、自主財源の基幹となる市税収入が税源移譲や減税廃止などの制度改正、また景気の回復基調に起因して増収となっているものの、税源移譲に伴う経過措置であった所得譲与税、減税補てん債の制度終了と交付税の減額により、一般財源としては減収が見込まれ、引き続き厳しい財政状況にあります。  さらに、本市の主要な歳入である普通交付税は、合併の優遇措置として旧3町の合算額で交付されていますが、合併後約15年間の優遇措置期間後は、いわゆる一本算定となり大幅に減額されることとなることから、本市では合併の優遇措置が受けられる期間内に行政組織の簡素化、効率化を図り、行政評価に基づく事務事業の精査と経費の節減に努めるなど、抜本的な行財政改革に取り組み、自立性の高い持続可能な行財政システムを構築することに努めているところであります。  こうした中、19年度予算は、市長選挙・市議会議員選挙等、本市の行財政運営に大きな影響を及ぼす諸般の情勢を勘案しつつも、合併後はや5年目を迎えるこの時期に、市総合計画基本構想に掲げた「21世紀に躍動する生活・文化・交流都市」を実現するための諸施策を継続的に推進することを念頭に置きながら予算編成を行いました。  以上のことから、平成19年度一般会計歳入歳出予算総額は128億9,482万円で、前年度と比較いたしますと、4億6,380万5,000円、3.5%の減額となっております。  それでは、歳入について説明を申し上げます。  市税については、個人市民税が、税源移譲により2億7,603万7,000円、26.1%増の13億3,558万7,000円、法人市民税は、市内企業の業績上昇見込みにより5,285万3,000円、10.7%増の5億4,639万4,000円を計上しました。市たばこ税については8,600万円、29.1%減の2億1,000万円となり、市税全体では2億7,732万3,000円、7.7%増の38億9,997万7,000円を計上いたしました。  分担金及び負担金は、日下地区飲料水供給施設の完了や幼児数の減少による私立保育所保育料などの減により、1,485万2,000円、4.7%減の3億304万4,000円を計上し、使用料・手数料は、収集量の減少によるし尿収集手数料の減や公立保育所の保育料、幼稚園授業料の減により896万7,000円、2.5%減の3億4,313万8,000円となりました。  地方譲与税は、税源移譲されるまでの間、三位一体改革に伴う交付税等の削減を補うために交付されておりました所得譲与税が廃止となり、2億3,000万円がすべて減額となり、配当割交付金、地方特例交付金も減額を見込んだ計上となりました。  普通交付税については、国の交付税総額が前年度比マイナス4.4%となったことや、簡素な新しい基準による基準財政需要額の算定、いわゆる新型交付税の導入など不確定要素のあることから、前年度決算見込額からは10%程度の減となる前年当初予算額と同額の36億円を計上しております。また、特別交付税についても、昨年度と同額の5億円を計上しております。  国庫支出金は、日下飲料水供給施設等の完了による減額はあるものの、私立保育所建設や児童手当の制度拡充等により1,237万円、1.7%増の7億4,101万4,000円を計上し、県支出金は、税源移譲に伴う県民税の増により県民税徴収取扱委託金が増額することや、選挙関連委託金の増により2,271万3,000円、2.9%増の8億1,300万4,000円を計上しております。  市債については、市単独道路整備事業債など4億6,500万円の建設事業債と臨時財政対策債4億9,000万円とで、総額では、前年度から2億2,890万円、19.3%減の9億5,500万円の発行を予定しております。  以上の歳入で不足する一般財源額については、財政調整基金6億6,991万1,000円、減債基金2億6,000万円を取り崩して充当しております。  次に、主な歳出予算について、説明を申し上げます。  まず、議会費は、報酬、政務調査費、会議録作成・検索費用等に2億955万9,000円を計上しております。  総務費では、人事管理、公共施設やシステムの管理などの経常的な経費とあわせて、新たに監査委員による自主的な一般監査をより充実するため、常勤的監査委員報酬180万円を計上したほか、職員のメンタルヘルスに対応するカウンセラー委託料や県立白鳥病院の建て替えを支援するため臨時駐車場確保関連の経費1,405万円、評価替えのための標準宅地鑑定委託料2,064万9,000円等を計上しております。また、自治会助成金は昨年同額の2,400万円、コミュニティ・イベント助成補助金は900万円の計上としております。  選挙費では、香川県議会議員選挙、参議院議員選挙、大内土地改良区総代選挙、東かがわ市議会議員選挙、東かがわ市議会議員補欠選挙、東かがわ市長選挙等の経費としまして、9,839万7,000円を計上しております。  民生費では、社会福祉総務費として、福祉バス運行事業、社会福祉センター指定管理委託、社会福祉協議会運営補助を継続して実施するほか、市民と市が一体となって保健及び福祉に関する計画の円滑な推進と進行管理を図る「保健と福祉のふれあい会議」を開いてまいります。  また、民生委員活動に要する経費、2年に一度開催しております「戦没者追悼式」の費用など、社会福祉費として2億2,535万8,000円を計上しております。  老人福祉費では、市内三つの温泉施設への高齢者入浴福祉事業委託や白鳥温泉運営のための繰出金、養護老人ホームの運営負担のほか、緊急通報システムや日常生活用具給付、住宅改造等の住宅福祉事業、また、長寿祝金や敬老会の実施などの敬老事業、さらに、老人保健事業特別会計への繰出金など6億128万1,000円を、障害者福祉では自立支援給付、障害者家族介護等支援、特別障害者手当、障害者通所作業所、地域生活支援、重度心身障害者等医療給付などで4億7,054万1,000円を、また、人権啓発活動などの人権対策費に5,425万4,000円、介護保険事業に4億7,828万1,000円を計上しました。  児童福祉費では、児童手当、乳幼児医療、放課後児童健全育成事業等を継続し、幼保一元化についても引き続き検討していくほか、母子家庭の相談指導のため新たに母子自立支援員を設置するなど母子福祉費に1億3,496万円、私立保育所運営委託、運営補助のほか、新たに子育て支援サークル等育成費補助と国の「次世代育成支援対策施設整備事業補助金」を受け私立保育所の建設補助など子育て支援費に4億5,691万7,000円を計上したほか、保育所費4億2,632万8,000円、児童館費1,705万4,000円としております。  また、生活保護費は、前年とほぼ同額の2億9,419万1,000円を計上しております。  衛生費は、保健衛生総務費として、1歳半・3歳児検診、乳児検診、妊婦検診のほか、県歯科保健巡回検診が削減されるため、単独で2歳児歯科健康診査を実施することと「健やか親子21」を推進するためマタニティーキーホルダーを配布し、特に妊娠初期の妊婦に対する皆さんの支援をお願いするなど、国民健康保険事業特別会計への繰出金を含めて4億1,357万1,000円を計上しております。また、予防費では、乳幼児、学童、高齢者に対する予防接種の接種率を高め、食生活改善等の栄養指導事業も引き続き実施します。  保健事業費では、壮年期からの健康づくりを目標に健康手帳、健康診査、健康教育、健康相談、機能訓練、訪問指導など医療以外の事業を実施してまいります。  環境衛生費では、合併処理浄化槽設置補助、環境美化促進事業、斎苑・霊園の管理、狂犬病予防事業などに1億5,679万4,000円、清掃費では、3か所のクリーンセンター運営費等の塵芥処理費に4億7,744万1,000円、し尿処理費に2億431万6,000円を計上しております。  農林水産業費では、農業振興費として、中山間地域等直接支払事業や、地域ブランド等特色のある売れる米の生産・出荷・販売体制のための施設整備に支援する「地域水田農業ビジョン実現総合支援事業補助金」、規模拡大や経営転換を図る意欲ある担い手を支援する「認定農業者経営改善リース支援強化事業」の継続実施のほか、新たに将来の農業振興事業の母体となる組織を立ち上げる「担い手アクションサポート事業」等に1億1,699万7,000円を計上。単県土地改良事業、市単独土地改良事業、土地改良施設維持管理適正化事業、農地・水・農村環境保全向上活動支援事業のほか、農業集落排水事業特別会計への繰出金など農地費に3億8,143万8,000円を、県営ため池、農免農道のほか19年度から面整備が本格化する引田駅南地区の県営農村振興総合整備事業などの負担金等の県営土地改良事業費に1億725万9,000円、五名地区交流センター整備を含めた中山間地域総合整備事業費に6,527万8,000円を計上しております。  また、私有林造林・保育事業、治山・林道維持管理事業などの林業費に2,381万3,000円を、水産業費では、広域中間育成事業や重要稚仔放流などの枯渇する内海資源確保のための事業のほか、平成20年が野網和三郎生誕100年、ハマチ養殖80年にあたることから、関係団体とともに実施する記念事業の費用を新たに計上するなど水産振興費に2,931万1,000円、引田漁港の広域漁港整備や港内浚渫、馬篠漁港の環境施設設整備など漁港建設費に1億4,443万1,000円を計上しております。  商工費では、工業団地土地購入費、商工会補助、日本手袋工業組合地場産業振興事業補助など商工業振興費に1億319万9,000円を計上しました。  また、安戸池等観光施設、讃州井筒屋敷、パペットランド、絹島いこいの里の指定管理委託料や、ニューツーリズム協会、とらまる人形劇カーニバル、引田ひなまつりなどの助成金は昨年と同額を計上し、新たにとらまる座のワイヤー取替工事とミニチュア児遊館の改修を追加、白鳥温泉への繰出金を含めて観光費に1億3,465万5,000円を計上しました。  土木費では、市民の方々が行う道路、河川、海岸の環境美化活動に支援するボランティア運営費のほか、道路橋りょう費では、市道の維持修繕や交通安全施設の整備を引き続き実施することをはじめ、県費補助での市道改良や、用地買収が進んでおります国道11号バイパス取り合わせ関連の市道改良など生活関連道路の整備に4億1,818万8,000円を計上しております。  また、河川維持修繕工事やダムの管理負担金、水門管理費用等の河川費や、県施工の港湾整備工事負担金等の港湾費のほか、都市計画費では、所管の公園管理に要する費用や、新たに県道三本松停車場線の拡幅改良に伴うJR三本松駅前の市道ロータリーと駐輪場の整備等を含めて1億271万円を計上しております。  下水道費では、ポンプ施設の整備や下水道事業特別会計への繰出金など1億8,172万9,000円、住宅費では、住宅改修工事を継続して実施することと、法改正により平成23年までに設置が義務づけられた火災警報器を4年計画で設置するなど4,548万5,000円を計上しました。  消防費では、消防団の出動費用弁償や広域消防運営負担金等に非常備消防費に5億1,084万円、地域防災無線サイレンの増設工事、消火栓、潮位計設置等の消防施設費に4,102万2,000円、さらに災害対策費としての土のうや救急箱の資材や乾パン、飲料水の備蓄品等も計上しております。  教育費では、昨今のいじめ・不登校等の生徒指導上の諸問題に早期に対応するためスクールカウンセラーを設置することや、万一の事故等に備えてAED機器を全小・中学校に配備するほか、心の教室、子どもと親の相談員制度も引き続き実施するとともに、環境整備工事や教育ネット用パソコンの更新など小学校・中学校費に2億1,517万8,000円、市内七つの幼稚園運営費に3億196万1,000円を計上しております。  また、社会教育費としては、成人式事業や生涯学習事業、文化財保護に係る費用のほか、放課後に子どもたちの安全で健やかな居場所づくりを推進するため、厚生労働省の「放課後児童健全育成事業」と文部科学省の「放課後子ども教室推進事業」の双方をあわせ、一体的あるいは連携して実施する総合的な放課後対策である「放課後子どもプラン」を検討してまいります。  さらに、公民館、コミュニティセンター、図書館、歴史民俗資料館の管理運営費に7,599万7,000円を計上しております。  保健体育費では、体育指導委員会、体育協会をはじめ各スポーツ団体と連携し、生涯スポーツを推進するとともに、学校給食費では、稼働2年目となる学校給食センター管理運営費等に2億5,216万7,000円、体育施設費として、指定管理委託料や施設整備工事に9,524万8,000円を計上しております。  最後に、公債費では、長期債償還元金、利子、一時借入金利子を合わせて22億1,900万9,000円の計上となりました。
     次に、特別会計は、国民健康保険事業特別会計予算など八つの特別会計で、総額132億2,476万9,000円の予算を計上しております。  水道事業会計は、収益的支出は6億2,838万5,000円、資本的支出が7億3,081万4,000円となっております。  以上、平成19年度東かがわ市一般会計予算、各特別会計予算並びに水道事業会計を説明申し上げました。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。 131: ◯清船議長 これより、議案第27号から議案第36号までの質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 132: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第27号から議案第36号については、お手元に配付いたしております委員会付託表のとおり、各議案を所管常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 133: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第27号から議案第36号については、各議案を所管常任委員会に付託することに決定いたしました。  日程第45 議案第37号 指定管理者の指定についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 134: ◯中條市長 議案第37号 指定管理者の指定について、説明を申し上げます。  五名地区の日下地区飲料水供給施設について、指定管理者を募集したところ、簡易給水施設の受益者で組織します日下上水道管理組合組合長 小谷正氏より指定を受けたい旨の申請がありました。申請は、当該施設の組合だけでありましたので、平成19年2月19日に東かがわ市指定管理者選定審議会に諮問し、当審議会より当該管理組合が指定管理候補者として適当であるとの答申がありました。  つきましては、日下地区飲料水供給施設の指定管理者として、日下上水道管理組合組合長 小谷正氏を管理者として指定したいので地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めようとするものであります。  なお、指定の期間を平成19年4月1日から平成24年3月31日までとしております。  なにとぞ、趣旨をご理解の上、よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 135: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 136: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第45 議案第37号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 137: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第37号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 138: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第37号 指定管理者の指定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 139: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第37号 指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  日程第46 議案第38号 市道路線の認定について、日程第47 議案第39号 市道路線の認定について、日程第48 議案第40号 市道路線の変更についての3議案を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 140: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、日程第46 議案第38号 市道路線の認定についてから、日程第48 議案第40号 市道路線の変更についての3議案を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 141: ◯中條市長 議案第38号 市道路線の認定についてから第40号 市道路線の変更についてまでは、道路法に基づくものでありますので、一括して説明を申し上げます。  議案第38号の三本松臨港線については、香川県施工の三本松埋立地内の区画道路であり、この道路は、今後区画を使用するにあたり、市道として位置づけるものであります。  次に、議案第39号の塩屋小海線は、国道11号及び四国旅客鉄道の踏切と平面交差を解消するため、県施工により改良後、供用された区間を含む一連の県道区域の路線であり、市民の日常生活に欠かすことのできない重要な連絡道路でありますので、市道と位置づけるものであります。  いずれも、香川県より本市へ移管されることから、今回、市道路線の認定をお願いするものであります。  最後に、議案第40号の市道路線の変更についてであります。  市道川北側道線は、市道中央公園伊座線から当該市道の終点までの間、県営水道事業所が水道管を布設し管理用道路として設置している道路を、このたび、本市へ移管されることになりました。  つきましては、白鳥地区から引田高速バス停駐車場へのアクセス道として利用されるなど、市民の日常生活に欠かすことのできない道路となることから、このたび市道路線の変更を行うものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 142: ◯清船議長 質疑は一括で、討論、採決は1件ずつ行います。  これより、議案第38号から議案第40号の質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 143: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第46 議案第38号から日程第48 議案第40号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 144: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第38号から議案第40号については委員会付託を省略することに決しました。  これより議案第38号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 145: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第38号 市道路線の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 146: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。議案第38号 市道路線の認定については原案のとおり可決されました。  これより議案第39号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 147: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第39号 市道路線の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 148: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第39号 市道路線の認定については原案のとおり可決されました。  これより議案第40号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 149: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第40号 市道路線の変更についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 150: ◯清船議長 ご着席ください。起立全員であります。よって、議案第40号 市道路線の変更については原案のとおり可決されました。  日程第49 議案第41号 香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び香川県市町総合事務組合規約の一部変更についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 151: ◯中條市長 議案第41号 香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び香川県市町総合事務組合規約の一部変更につきまして、説明を申し上げます。  平成19年1月15日に設立された香川県後期高齢者医療広域連合の香川県市町総合事務組合への加入並びに地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、香川県市町総合事務組合規約の一部を変更することについて、地方自治法第286条第1項の規定により、協議がありました。  つきましては、これらの協議について、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 152: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 153: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第49 議案第41号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 154: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議案第41号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり)
    155: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第41号 香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び香川県市町総合事務組合規約の一部変更についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 156: ◯清船議長 ご着席ください。起立多数であります。よって、議案第41号 香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び香川県市町総合事務組合規約の一部変更については原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  日程第50 発議第1号 東かがわ市議会会議規則の一部を改正する規則について、日程第51 発議第2号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例についての2議案を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 157: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、日程第50 発議第1号 東かがわ市議会会議規則の一部を改正する規則について、日程第51 発議第2号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例についての2議案を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  2番、田中貞男議員。執行部側演壇でお願いします。  田中貞男議員。 158: ◯田中(貞)議員 提案理由の説明を申し上げます。  発議第1号 東かがわ市議会会議規則の一部を改正する規則について、発議第2号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例についての提案理由をご説明申し上げます。  今回提案いたしました改正案は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う改正であります。  まず、発議第1号、会議規則の一部改正については、今までは議員が議案を提出しようとする場合、議員としてのみ提出することができていたものを、今回、委員会としても議案を提出することができるものと改正するとともに、それに関係する条文を改正しようとするものであります。第81条及び第83条については、「電磁的記録による会議記録の作成をした場合」の文言を追加しました。その他引用条項等の整備を行っております。  次に、発議第2号、委員会条例の一部改正については、第2条第1号(イ)、「収入役」を「出納室」に改めております。  また、今回の改正で常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の選任は議長の指名によるとするとともに、それに関係する条文を改正しようとするものであります。  また、第30条で、会議の記録について、「電磁的記録によることができる」の文言を追加いたしました。  以上、本改正案の提案理由の説明とさせていただきます。議員各位にはご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 159: ◯清船議長 質疑は一括で、討論、採決はそれぞれに行います。  これより、発議第1号、発議第2号の質疑を行います。  質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 160: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております発議第1号、発議第2号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 161: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、発議第1号、発議第2号については委員会付託を省略することに決しました。  これより発議第1号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 162: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、発議第1号 東かがわ市議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 163: ◯清船議長 ご着席ください。起立多数であります。よって、発議第1号 東かがわ市議会会議規則の一部を改正する規則については原案のとおり可決されました。  これより発議第2号の討論を行います。  討論ございませんか。            (「なし」の声あり) 164: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、発議第2号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 165: ◯清船議長 ご着席ください。起立多数であります。よって、発議第2号 東かがわ市議会委員会条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第52 発議第3号 東かがわ市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  10番、矢野昭男議員。執行部側演壇でお願いします。  矢野議員。 166: ◯矢野議員 発議第3号 東かがわ市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についての提案説明を申し上げます。  さきに行財政改革特別委員会の中間報告でも述べましたが、市の財政状況、市民の声を反映し、議員報酬については、昨年の3月議会で月額35万円に据え置くことに決定し現在に至っておりますが、この3月31日までとなっています。去る2月22日の議会全員協議会で、来年3月31日まで再度報酬は月額35万円に据え置くと協議がまとまりましたので、今回提案する次第であります。財政状況を考え、市民の声を聞き、議会自らが姿勢を正すものであります。  以上、本改正案の提案説明とさせていただきます。議員各位にはご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 167: ◯清船議長 これより質疑を行います。  質疑はございませんか。            (「なし」の声あり) 168: ◯清船議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  日程第52 発議第3号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 169: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、発議第3号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ございませんか。  田中議員。執行部側の演壇でお願いします。 170: ◯田中(孝)議員 私は、ただいまの反対の立場で討論をいたします。  報酬については、これは報酬審議会が公正に我々議員の報酬を決めていただいたと、こういう過程があります。そして、その報酬に対して我々が当然職務を全うすれば、これが前提で報酬審議会が報酬を決めたものと、このように思います。それについて、我々議員自体が職務を全うしていない、これを自らが認めているというふうにしか思えないと思います。  ですから、報酬審議会が定めた報酬に対して我々は何をするべきか、それは、議員活動を全うすべき、当然それ以上の議員活動をするべきであるというふうに考えて、ただいまの反対討論といたします。 171: ◯清船議長 ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 172: ◯清船議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、発議第3号 東かがわ市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 173: ◯清船議長 ご着席ください。起立多数であります。よって、発議第3号 東かがわ市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。  日程第53 香川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを行います。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 174: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決しました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 175: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決しました。  香川県後期高齢者医療広域連合議会議員に、私、清船豊志を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました、私、清船豊志を香川県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 176: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました、私、清船豊志が香川県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。ありがとうございました。  日程第54 農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております農業委員会委員の推薦については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 177: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。  地方自治法第117条の規定により、矢野昭男議員、大山圓賀議員、池田正美議員、除斥となりますので、退席、退場お願いします。            (10番矢野昭男議員、12番大山圓賀議員、13             番池田正美議員、退場) 178: ◯清船議長 農業委員会委員の被推薦人に市議会議員、矢野昭男議員、同じく大山圓賀議員、同じく池田正美議員、水主1228番地、田村照栄氏、以上の4名を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。            (「異議なし」の声あり) 179: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、以上の4名を農業委員会委員の被推薦人とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました、矢野昭男議員、大山圓賀議員、池田正美議員、水主1228番地、田村照栄氏、以上4名を農業委員会委員に推薦することにご異義ございませんか。
               (「異議なし」の声あり) 180: ◯清船議長 異議なしと認めます。よって、矢野昭男議員、大山圓賀議員、池田正美議員、田村照栄氏、以上4名を農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定による農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。  矢野昭男議員、大山圓賀議員、池田正美議員の入場を許します。            (10番矢野昭男議員、12番大山圓賀議員、13             番池田正美議員、入場) 181: ◯清船議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  なお、明日2日から18日は、委員会審査等のため休会といたします。  委員会審査の日程については、お手元に配付のとおりでございます。  次回は19日の午前9時半より本会議を開きますので、定刻までにご参集ください。  本日はこれで散会といたします。お疲れでございました。            (午前11時58分 散会)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    東かがわ市議会議長 清 船 豊 志      署 名 議 員 尾 崎 照 子      署 名 議 員 橋 本   守 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...