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  1. 高松市議会 2016-03-15
    平成28年 3月15日 教育民生常任委員会-03月15日−01号


    取得元: 高松市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成28年 3月15日 教育民生常任委員会 − 03月15日−01号 平成28年 3月15日 教育民生常任委員会 − 03月15日−01号 平成28年 3月15日 教育民生常任委員会 委員会名      教育民生常任委員会 開催年月日     平成28年3月15日(火) 場所        第2委員会室 時間        開会       午前10時1分           閉会       午後2時32分 付託案件・結果  平成28年第1回高松市議会定例会委員会付託案件中、  教育局(総務課・学校教育課・保健体育課・生涯学習課・人権教育課・中央図書館・総合教育センター・高松第一高等学校)関係議案を審査  議案第1号 平成28年度高松市一般会計予算中、関係部分  議案第45号 高松市立学校職員の給与等に関する条例の一部改正について  議案第46号 高松市学校条例の一部改正について
     結  果:いずれも原案可決 特記事項  保健体育課関係の議案第1号中、関係部分については、一部委員から反対の意思表示があったため、挙手による採決を行った。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  出席委員   10名   委  員  長  川 崎 政 信   副 委 員 長  藤 原 正 雄   委     員  香 川 洋 二  大 山 高 子  森 川 輝 男            神 内 茂 樹  橋 本 浩 之  藤 沢 やよい            中 村 秀 三  富 野 和 憲  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  欠席委員   なし  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  その他の議員 なし  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  説明のため出席した者   教育長      松 井   等  教育局長     東 原 利 則   教育局次長総務  森 田 素 子  教育局次長生涯  橋 本 良 治   課長事務取扱            学習課長事務取                     扱   中央図書館長   佐 藤 扶司子  学校教育課長   峯   寛 文   保健体育課長   岡 村   寧  生涯学習課主幹  篠 原 隆 則                     (青少年教育担                     当)兼少年育成                     センター所長   生涯学習課主幹  大 村   武  人権教育課長   角   年 祐   (生涯学習担当)   兼生涯学習セン   ター館長   中央図書館主幹  吉 井 久 二  総合教育センタ  山 下 昌 弘                     ー所長   高松第一高等学  松 崎 充 宏  総務課長補佐   楠 原 昌 能   校事務長   総務課長補佐   上 原   茂  学校教育課長補  川 野 祥 靖                     佐   学校教育課長補  川 上 敬 吾  人権教育課長補  西 谷 茂 浩   佐                 佐   総合教育センタ  伊 賀 誠 二   ー所長補佐  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  議会事務局出席者   議事係長     真 鍋 芳 治  書記       宮 武 宏 行   書記       香 西 奈美子  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  〔午前10時1分開会〕             午前10時1分 開会 ○川崎委員長 それでは、ただいまから教育民生常任委員会を開会いたします。  本日は、お二人の傍聴を許可しておりますことを御報告申し上げます。  この際、傍聴人に申し上げます。  委員会の傍聴に当たっては、受け付けの際、配付いたしました「傍聴人へのお願い」にあるとおり、御協力をお願いいたします。  今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、議案15件であります。  審査日程でありますが、お手元に配付しております日程で順次審査を行いますので、よろしくお願いをいたします。  本日は、教育局関係議案の審査を行います。  それではまず、教育局総務課関係の議案第1号中、関係部分について、当局の説明を求めます。 ◎松井教育長 本日、教育局から審査をお願いいたしますのは、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算中、関係部分、それから議案第45号高松市立学校職員の給与等に関する条例の一部改正について、それから議案第46号高松市学校条例の一部改正についての条例議案2件でございます。  内容につきましては、各課の課長から御説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 総務課から審査をお願いしておりますのは、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算中、関係部分でございます。予算に関する説明書抜粋に基づき御説明を申し上げます。  まず、総務課関係の予算総額でございますが、55億2,386万4,000円でございまして、これを平成27年度当初予算57億9,576万円と比較いたしますと、額で2億7,189万6,000円の減、率にして95.3%となっております。減額となりました主な理由は、山田中学校の全面改築や男木小中学校校舎等改築等の大規模事業の完了に伴いまして工事経費等が減となったことによるものでございます。  それでは、予算に関する説明書抜粋の84・85ページをお開き願います。  上段、第10款教育費、第1項教育総務費、第1目教育委員会費570万9,000円でございますが、教育長を除く教育委員4人の報酬・旅費・交際費・その他会議等に要する経費でございます。  次に、下段の第2目事務局費7,397万1,000円のうち、総務課関係は6,703万2,000円でございます。  右ページ説明欄、上から3行目、職員退職手当4,272万1,000円は、高松第一高等学校の教員3人の退職手当を見込んでいるものでございます。  次に、下から1行目、一番下の行でございますが、学校跡地・跡施設再利用事業費2,130万円は、閉校となりました塩江地区小学校の跡施設利活用のため、旧安原小学校プール解体及び駐車場の整備に取り組む経費でございます。  次に、少し飛びまして88・89ページをお開きください。  下段の第2項小学校費、第1目学校管理費18億446万5,000円のうち、総務課関係は14億950万4,000円でございます。  次に、91ページをお開きください。  右ページ説明欄、上から2行目の小学校管理用品費1億5,667万1,000円は、亀阜小学校の分学級として香川県立斯道学園内に設置しております、みねやま学級の分校化を含む小学校48校の管理運営に必要な消耗品や備品の購入を初め、新JIS規格の机・椅子、屋内消火栓ホースなどの更新、また、事務用機器修繕等に要する経費でございます。  その下の小学校管理事務費は、小学校48校の印刷製本費・郵便料、また、電子複写機や電話機の借り上げ料等、学校の管理に要する事務経費でございます。  その二つ下の校舎等整備費6億4,448万3,000円は、校舎や屋内運動場の外壁改修や屋上防水など老朽化が進む施設の改修や修繕、給排水設備などの設備機器の更新、維持管理に必要な経費のほか、男木小学校ののり面復旧工事の経費、児童数増に伴う2校──十河小学校・古高松南小学校の仮設教室の賃借料及び十河小学校の用地拡張に伴います運動場整備工事の経費、また、長寿命化対策に向け、施設の老朽度を総合的に評価する耐力度調査に係る委託料、さらに、その下の学校施設緑化事業費は、校庭の芝生化に取り組む経費でございます。  その下の校舎等管理費では、小学校48校の管理運営に必要な電気・ガス・水道料及び電話料等を初め、休日・夜間の警備のための校舎等警備費、受電設備・消防設備・浄化槽設備等の法定保守点検のための電気工作物保守点検費、学校のごみ収集及び窓ガラス等清掃費のほか、屋島小学校ほか10校の学校用地借り上げに要する経費でございます。  次に、下段の第2目教育振興費4億159万4,000円のうち、総務課関係は6,765万6,000円でございまして、小学校教育に必要な教材整備に要する経費でございます。  右ページの説明欄、下段の上から4行目、視聴覚教育等教材費5,915万9,000円は、教材備品の購入や老朽化したピアノ、校内放送設備備品等の更新など、教材・教具を整備するものでございます。  次に、92・93ページをお開き願います。  第3目学校建設費22億8,573万5,000円は、全額が総務課関係でございまして、右ページ説明欄2行目の栗林小学校校舎等建設事業費におきましては、全面改築事業として校舎建設工事費及び仮設校舎賃借料等を措置しておりまして、新校舎の完成、引き渡しは29年度末までを、また、外構等全体の完成は30年度末を予定いたしております。  次に、3行目の林小学校校舎等建設事業費におきましては、児童数増に対応するため、今年度、隣接地に運動場用地の取得を進めておりまして、28年度においては校舎増築のための実施設計業務に係る委託料及び拡充する運動場の造成工事の経費のほか、仮設校舎賃借料を措置するものでございます。  次に、4行目、多肥小学校校舎等建設事業費におきましては、同様に児童数増に対応するため、近隣に新運動場を整備し、県有地において校舎を増築する方向で整備を進めることといたしておりまして、28年度においては新運動場用地として約9,000平方メートルを確保するための用地購入費のほか、校舎増築のための基本設計業務委託料、工事等に伴い、既存の運動場が使用できなくなることから、必要となる仮設運動場の用地約2,000平方メートルの賃借料及び造成費を措置するものでございます。  次に、下段の第3項中学校費、第1目学校管理費8億5,726万6,000円のうち、総務課関係は7億137万8,000円でございます。  94・95ページをお開きください。  右ページ説明欄、上から6行目、中学校管理用品費8,116万8,000円は、紫雲中学校の分学級として斯道学園内に設置しております、みねやま学級の分校化を含む中学校23校の管理運営に必要な消耗品や備品の購入を初め、新JIS規格の机・椅子、屋内消火栓ホースなどの更新のほか、事務用機器の修繕等に要する経費でございます。  その下の中学校管理事務費は、中学校23校の印刷製本費・郵便料、また、電子複写機や電話機の借り上げ料等、事務経費でございます。  その二つ下、校舎等整備費3億3,159万5,000円は、校舎や屋内運動場の外壁改修や屋上防水等、老朽化が進む施設の改修や修繕、給排水設備などの整備機器の更新、維持管理に必要な経費のほか、男木中学校の、のり面復旧工事の経費、長寿命化に向け施設の老朽度を総合的に評価する耐力度調査に係る委託料に係る経費でございます。  その下、校舎等管理費では、中学校23校の管理運営に必要な電気・ガス・水道及び電話料等を初め、休日夜間の警備等のための校舎等警備費、受電設備・消防設備・浄化槽設備等の法定保守点検をする電気工作物保守点検費、学校のごみ収集及び窓ガラス等清掃費のほか、塩江中学校ほか2校の学校用地借り上げに要するもの等でございます。  次に、下段の第2目教育振興費3億4,801万7,000円のうち、総務課関係は3,795万5,000円でございまして、中学校教育に必要な教材の整備に要する経費といたしまして、右説明欄、上から4行目、視聴覚教育等教材費3,303万3,000円は、小学校費と同様に老朽化したピアノ・校内放送設備備品等の更新など、教材・教具を整備するものでございます。  次に、96・97ページにお開き願います。  中段の第3目学校建設費9億4,889万5,000円は、全額が総務課関係でございまして、これは右ページ説明欄にございますとおり、屋島中学校校舎等建設事業費でございまして、屋内運動場の建設工事プール及び外構整備に要する経費でございます。28年度に新しい屋内運動場を、29年度に新プールを整備し、30年度に外構工事を行う予定でございます。
     少し飛びますが、110・111ページをお願いします。  債務負担行為で、29年度以降にわたる経費についてでございます。  上から2段目、校舎等整備費は、古高松南小学校における教室不足に伴う仮設教室賃借料を30年度まで延長するものであり、その下、校舎等警備費は、老朽化した小学校の2校の防犯監視システムを更新し、35年度まで賃借をするもの、その下の林小学校校舎等建設事業費は、教室不足に伴う仮設教室賃借料を29年度まで措置するものでございます。また、一番下の多肥小学校校舎等建設事業費は、仮設運動場の整備に伴う仮設倉庫等の賃借料について、年度前準備行為として29年度の債務負担行為を設定するものでございます。  以上が総務課関係の予算の概要でございます。審査、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○川崎委員長 ありがとうございます。以上で説明は終わりました。  これらの件について、質疑なり御意見等がありましたら、御発言をお願いいたします。 ◆香川委員 何点かありますけれど、1点ずつお答えください。  管理用品費というのは、学校で使う紙等のことを指しているわけですか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 管理用品費につきましては、今、おっしゃられたように、紙を初め、さまざまな事務用品等を各学校に均等と言いますか、年間でまとめてお出しする経費のほか、机・椅子のJIS規格への変更であるとか、消火栓のホースを更新したりといったものも含まれております。 ◆香川委員 私がPTA会長をやってたときに、算出根拠が生徒1人当たり幾らという単価で計算なさってたと思うんですけれど、現在も、そういう計算方法をとられてますか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 児童生徒数だけではなく、学級数、あと、施設面積など、そういった係数で、学校の実情も勘案した上で、生徒数だけではない、他の要素も含めまして、配当をするようにしています。 ◆香川委員 そうしますと、例えば1人当たりの単価というのは、昔より上がってきているとは思うんですけれど、例えば5年前の単価と、今現在、試算してる単価というのは同じなんでしょうか、上がってるんでしょうか、それとも、下がってるんでしょうか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 学校に配当してる予算につきましては、小学校の場合、押しなべて大体各学校に340万円ぐらいになります。その額につきましては、平成23年度に1校当たり約40万円から50万円程度増額をしたという経緯がございます。 ◆香川委員 ということは、個々の生徒、単純に言えば、個々の単価は上がったというふうに考えていいわけですか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 5年前に比べて、上がっております。 ◆香川委員 何で、それを言うかといいますと、予算がなくなったらPTAのお金を御協力いただくというのが多いんで、ぜひとも教育委員会のほうで、きちんと予算を立てて、必要なものには教育委員会のほうで用立てするというふうに、今後ともやっていただきたいと思っております。 ◆森川委員 小中学校視聴覚教育等の教材費は、ピアノの老朽化対応と放送設備など、そういうところでの費用でございましたが、ピアノについては小学校中学校で、それぞれ何校ずつぐらいあるのか。ピアノというのは1台当たり、どのぐらいの額で算定しているのでしょうか。それと放送設備については、ICTの時代に入って、どのような中身のものに更新していくのか、そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 まず、ピアノにつきましては、一応、グランドピアノを小中学校とも装備いたしております。小学校の場合は、グランドピアノ1台を予定しております。中学校につきましても、グランドピアノ1台を想定しております。予算としては、1台約120万円程度としております。  放送設備につきましては、小学校におきましては、放送設備としてデジタル対応の放送設備──調整卓でございますが、それを小学校では3校、中学校では1校で更新を予定いたしております。ウエブ調整卓は、1組当たり210万円程度の予算を組むようにいたしております。 ◆森川委員 この校内放送設備というのは、障害者の方もおられたりしますけれど、対応のあり方というか中身的にどんなのか、お聞かせいただけますか。デジタル化されていくと思うんですが、そのものが放送設備以外で、何か映像が出るとかはないのでしょうか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 申しわけないんですが、映像が出るところまでは、まだです。  今回の設備ではございませんが、施設も、全般として老朽化が進んでおりますので、中には音の聞こえが悪いということもございますので、当然、更新されれば、よりクリアに、性能的にもよくなるということで、更新を徐々にではありますが進めていっております。 ◆森川委員 学校放送は大体、放送委員会というのがあると思うんですね。放送室があって、各教室にテレビジョンとか、そういうようなもので配信されているかと思います。特に、給食の時間などはテレビを見ながら楽しく食事をするということもあるかと思うのですが、更新に当たって、いわゆる耳だけというものではなくて、視覚にも配慮した校内放送のあり方というのも推察するんですけど、そこらのことをお聞かせいただけたらと思います。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 今回の、この更新は放送設備に関してだけですが、テレビでの校内放送等にも、もちろん接続ということになりますので、よりよい備えとして企画できるようになると思います。そんなに高価なものではございません。 ◎松井教育長 今、言われた学校で、例えば朝礼とか、あるいは、いろんな教育研究大会の開会のときの挨拶とかで、各教室に1台テレビを置いていますから、それを子供たちに、あるいは先生方に画面で見ていただくようなことを、よくやります。 ◆香川委員 今の関連なんですけど、香西小学校と交流のある姉妹都市のパーキンスにしろ、どこの学校でも、この放送関係に関しては、子供たちが朝礼の番組を企画して、フロアディレクターもおれば、各セクションで子供たちが役割をやるわけなんです。ぜひ学校教育課と一緒になって、改めて視聴覚教育の持つ意味合いを考えていただきたい。それから、子供たちが、みんなの前で見せるクリエーティブな場面ができる設備という意味では、ぜひとも新しく入った所や既存のデジタル化を子供たちが工夫して利用できるように、学校教育課とタッグを組んでいただきたいという要望でございます。 ◆橋本委員 93ページの小学校校舎等建設事業費なんですけれど、長年、大変狭い運動場で授業をやってきた児童たちにとって、本当に光が差したようなプランでありがたいと思っています。大まかでもいいんですが、具体的なスケジュールと場所をお示しいただくことはできますか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 まず、スケジュールについてでございますが、今回、用地購入費を計上させていただいております。28年度から本格的な用地交渉ということでございまして、用地交渉の進展度合いによりまして具体的なスケジュールが動いていくということになりますことから、現在のところ未定でございます。ただ、用地取得を早急に進めてまいりまして、できる限り早く運動場の整備であるとか、校舎の増築に取りかかりたいということで考えております。 ◆橋本委員 既に運動場には仮設の校舎が建てられて、子供たちは満足に運動をできない環境に、28年度からさらされるわけで、そこの部分も踏まえて、用地交渉という大事なプロセスなので、難しいとは思うんですけれど、しっかりと進めていただきたいと思います。仮設の校舎が、とりあえず3年計画でしょうか。運動場の用地購入できて、いざ工事にかかっていくにしても、数年という結構、長いスパンとなってくるので、そこは、できるだけ子供たちの適正な学びのためにもスムーズに進めていただきたいと思います。仮設のほうの見通しはどうでしょうか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 仮設校舎でしょうか。 ◆橋本委員 仮設校舎ではなく、仮設運動場です。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 仮設運動場の用地につきましては、今年度、用地交渉を行っておりまして、小学校から子供たちが歩いていける、至近距離の所に用地をひとまず確保して、賃借使用ということで考えております。これも当然、早急に行いたいということで進められておりまして、交渉を早急に、28年度早々に契約できるように行いまして、運動場の整備工事が、土を入れて散歩道をつくるということで、28年度中には、整備を何とかやりまして、29年度から仮設の運動場が使える計画といたしております。 ◆橋本委員 現状で本当に狭い運動場なんで、それは急いでいただきたいというのと、運動場とは別なんですけれども、学校からトイレのことで結構、情報をいただいてますが、下水がすぐ詰まってしまうらしいです。あそこは下水道が通ってないので、処理施設を学校の敷地内に設けているんですけれど、下水道をつないでいただく話を庁内でできないでしょうか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 今現在は、下水ではなく、合併処理浄化槽といいますか、大きな浄化槽を入れて処理をいたしておりますが、今後、校舎の増築等を進めてまいるときに、下水道等の導入のことに関しても、あわせて計画をしていけたらということを考えております。 ◆中村委員 勉強不足なんで、確認したいんだけど、校務支援システムは、学校管理事務費には入ってないでしょうか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 校務支援システムにつきましては、総合教育センターの予算になりまして、学校管理事務費ではありません。 ◆大山委員 91ページにあります学校施設の緑化事業の芝生化のことですけれど、これが、どこの学校であるのかと、過去にやってきた芝生の維持状況もお願いします。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 芝生化の今回の予算でございますが、これまで小学校13校におきまして、部分芝生化を含めまして投入いたしております。今回の予算は、維持管理に係る経費が大半でございまして、28年度につきましては、今のところ男木小中学校の校庭の芝生化を進めていくための工事を、かん水設備なり下の土壌の工事なりを想定しておりまして、これは繰り越しと言いますか、本年度の予算を繰り越しさせていただくようなことで想定をしております。  それから、芝生化につきましては、13校で、当初は全面芝生化ということで進めていっておりましたが、地元の方の協力もいただいたり、あと、PTAとかスポーツ少年団などの団体との協力なり御理解を得るということも必要ということもありまして、全面というのは、少し難しいような状況もあります。最近は、その管理面を考えたり、実際に使うのも、やりやすいというようなことで、運動場の周囲であるとか、校庭の一部を芝生化したりというやり方もふえてきております。維持管理につきましては、なかなか大変だという声も聞くところもございますが、夏場などは、きれいな状態で、子供が校庭でよく遊ぶようになったということや、あと周辺で言いますと、土ぼこりが飛ばないとか、土が流れにくいとか、当然温暖化を防止するという話になりますけれど、そういうところで進めていっているところでございます。  維持管理の面であるとか、使用する面と刈りの面で導入というのが、だんだん難しいことになってきておりますが、メリットの面も働きかけながら進めていきたいというふうに考えております。 ◆大山委員 二つあるんですけど、男木の芝生化に対する予算は、この中のどれぐらいですか。予算全体で維持費と男木の芝生化をするということですが、大体、一つの学校の校庭を芝生化するに当たって予算がどれくらいかかるのでしょうか。  また、芝生化の導入は、総務課で毎年1回は言っているのか、それとも学校現場から上がってくるまで待っているのでしょうか。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 今回の、この学校施設緑化事業費の670万円余り、この中には男木の工事費の関係は入っておりません。  1校当たり約四、五十万円という芝の修理費であるとか、肥料代であるとか、そういったものを除いて、芝生化を新たにする場合、全面にするかによって違うんですが、今年度、植田小学校で芝生化をいたしましたが、かん水設備に約1,000万円、地盤改良に約300万円でございますので、1,300万円程度というのが全面化の場合です。  芝生化の導入の経緯でございますが、学校からの要望とか希望も聞きますが、なかなか、それでは手が挙がらない場合も多うございますので、御相談があった所とかに関しては、総務課からも働きかけをいたしております。 ◆大山委員 学校長による判断と地域の協力とがありますが、ただ、声かけをしない限りは、なかなか進まないものでありますし、全面で1,300万円と経費的にかかっても、メリットが大きいと思っていますし、ぜひ、しっかり声かけをしていただきながら、せめて部分的にでもできるように取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ◆富野委員 屋内運動場についてですけれど、去年、ニュースで床面からとげか何かが出ていて剣道の際に、けが人が出たということであったと思うんですが、高松市内の学校につきまして、安全点検を完了して工事も終わっているという認識でよろしいんですかね。 ◎森田教育局次長総務課長事務取扱 学校の床に関しましては、少し傷んだ場合には部分的に補修をしたり、かなり傷んだ場合には、もう少し大きな面で改修したりということで対応しておりまして、学校にも確認いたしましたが、高松市の場合は、今のところ問題があるということはないと思います。 ◆富野委員 檀紙小学校やけど、屋内道場とかで地元の体育協会の会長さんから、とげが出ているので危険だということで御連絡がありました。そこは、また、点検していただいて、現場へ行っていただきたいということで、これは要望です。 ◆藤沢委員 要望になるんですけど、93ページの先ほど橋本委員が言われた部分で、林小学校とか多肥小学校とか、これから建設していくため実施設計とか基本設計とかをしていくと思うんですが、見た目が何か豪華な学校とかもあるんですけど、デザイン優先でなく、学校の教員とか保護者の意見とかをしっかり聞いて、時間をかけて本当にいいものにしていってもらいたいということが要望です。あと、外トイレで壊れている分とかは、早く修繕をお願いしたいということです。 ○川崎委員長 ほかにありますか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 それでは、これより採決をいたします。  総務課関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 御異議がないようでありますので、総務課関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり可決されました。  次に、学校教育課関係の議案第1号中、関係部分及び議案第45号並びに議案第46号について当局の説明を求めます。 ◎峯学校教育課長 学校教育課で審査をお願いしておりますのは、議案第1号高松市一般会計予算の関係部分と議案第45号高松市立学校職員の給与等に関する条例の一部改正について及び議案第46号高松市学校条例の一部改正についての3件でございます。  それでは、まず、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算のうち、学校教育課関係部分でございますが、主な主要事業等について平成28年度高松市一般会計特別会計予算に関する説明書抜粋 教育民生常任委員会に基づき御説明を申し上げます。  平成28年度当初予算のうち、学校教育課所管の歳出予算額は13億2,692万円でございまして、平成27年度と比較をして額にして456万1,000円、率にして0.3%の減となっております。次に、新年度予算の見積もりに当たっての児童生徒数につきましては、小学校の児童数を2万3,627人、中学校の生徒数を1万1,583人と見込んでおりまして、平成27年5月1日現在の学校基本調査と比較をして小学校では160人の増加、中学校は40人の増加となっております。  それでは、説明書の86・87ページをお開き願います。  第1項教育総務費、第3目教育振興費の説明欄の上から2行目、高松市奨学金支給費2,733万1,000円でございますが、平成28年度に高等学校高等専門学校等に入学する者及び在学している者のうち、経済的理由のため就学が困難な者に対し選考基準を満たす者に月額9,000円を支給するものでございます。  次に、その下の高等学校入学準備金等貸付事業費350万8,000円でございますが、高等学校高等専門学校等に入学を希望する生徒の保護者で入学準備金の調達が困難な者に対し、国公立は10万円以内、私立は25万円以内の貸し付けを行うものでございまして、国公立・私立、それぞれ10人の計20人分に係る貸付金350万円を計上しておるものでございます。  次に、11行下の教育文化振興費629万8,000円でございますが、瀬戸・高松広域定住自立圏の形成に関する協定に基づきまして、圏域内の高松市を初めさぬき市・土庄町・小豆島町・三木町・直島町・綾川町の2市5町の児童等に優良な文化芸術鑑賞の機会を提供するための経費や、菊池 寛及びその作品から学ぶ寛学授業で菊池 寛の作品に接する多様な機会を創出するために、朗読劇を出前講座として実施するための経費などのほか、文化活動の活性化を図るため、市立小中学校文化部の四国全国大会への参加に対する補助を実施するための経費でございます。  次に、その下の学校図書館活性化推進費1億3,954万8,000円でございますが、学校図書館機能の充実、学校図書館用図書の一層の効果的活用と児童生徒の個性を伸ばす教育の推進を図るため、教員免許や司書など専門的資格を有する学校図書館指導員を配置する経費でございます。指導員の配置によりまして、読書指導だけでなく、小学校の図書室では、心の支えを求めている子供たちの話を聞くなど、生徒指導面でも大変効果を上げております。28年度も引き続き指導員62名を小中学校に配置して、週5日配置となる専任配置校は小中学校合わせて53校でありまして、学校図書館の、さらなる活性化を図るものでございます。  次に、その2行下の児童生徒指導推進事業費1億154万5,000円でございますが、暴力行為・いじめなどの問題行動等の未然防止と解消に取り組むものでございまして、小学校へのハートアドバイザー配置事業、中学校のスクールソーシャルワーカー配置事業などの事業でございます。  まず、小学校へのハートアドバイザー配置事業でございますが、引き続き40名を配置し、学習支援や生活支援などを行いながら、児童生徒を内面から支え、心の安定を図ってまいりたいと存じております。  中学校へのスクールソーシャルワーカー配置事業でございますが、複数の事案への対応の困難さや小学校からの派遣要請に応じかねているという状況にございますことから、27年度の11名配置から28年度は1名増員して12名を確保する中で、いじめを初め、暴力行為・不登校等の未然防止に努めてまいりたいと存じます。  また、教育委員会に、いじめ相談専門医を引き続き配置し、いじめの早期発見・早期対応に向けて、指導主事とともに学校とも連携を行い、問題解決に努めてまいりたいと存じます。  あわせて、生徒指導主事や教育相談を担当した経験があります退職教員等を学校相談員として学校からの派遣要請に基づき小中学校へ派遣し、校長初め関係職員に専門的な見地から諸課題についての助言等を行うことによりまして、学校・保護者・地域・関係機関との連携・支援の充実を図ってまいりたいと存じます。  次に、その下の英語指導助手派遣事業費1億1,344万円でございますが、生きた英語に直接触れる機会を生かして、コミュニケーション能力の育成と外国語教育国際理解教育の充実を図るために、国の事業を活用し、海外の英語圏より語学指導を行う青年を外国語指導助手、いわゆるALTを雇用するものでございます。  各中学校がALTの拠点校となるように、28年度も引き続き22名を配置いたしまして、小中学校における子供たちの外国語教育国際理解教育を推進することとしております。また、学級担任の補助として、地域の人材から、英語に堪能で学校教育に理解のある適切な人材を英語指導補助員として各小学校に配置するものでございます。  次に、2行下の小中一貫・連携教育推進事業費726万4,000円でございますが、小中の9年間を見通した系統的・継続的な学習指導による確かな学力の育成等を図るために、高松第一学園において小中一貫教育を実施するほか、小中一貫教育の実施により得られた成果を他の小中学校教育活動に反映させるための小中連携教育推進指定校事業を24年度から順次実施をしておりまして、28年度の8中学校区26校の指定を最終として、全小中学校において研究・実践の推進に努めてまいるものとしております。  また、教員OB等を中1スタートサポーターとして中学校5校に引き続き配置し、いわゆる中1ギャップと呼ばれる中学1年生における学習面のつまずきを防止し、学力の向上に努めてまいりたいと存じます。  次に、その下の特別支援教育推進事業費1億1,736万2,000円でございますが、まず、特別支援教育支援員配置事業は、小中学校特別支援学級に在籍する児童生徒に、基本的な生活習慣の確立や身体能力の向上が図れるよう、学校生活の支援等を行うものでございまして、各学校の障害のある児童生徒の数や程度などの実態に応じて配置をいたしておりまして、子供の実態に応じた支援を適切に行うために、引き続き支援員65名を小中学校に配置するものでございます。  特別支援教育サポーター配置事業は、通常の学級に在籍する発達障害のある児童生徒の学習意欲の向上を初め、危険な行動の防止等安全確保に努めて、学習生活の支援等を行うもので、子供の実態に応じた支援を適切に行うために、引き続き44名を小中学校に配置するものでございます。  次に、2行下の少人数学級推進事業費2,525万1,000円でございますが、35人学級につきましては、現在、国においては小学校1・2年生、県においては3・4年生で導入をいたしております。28年度につきましては、国・県とも縮小はなく、現状維持とのことでございます。  本市におきましては、これらに加え、小学校6年生を中心に28年度も引き続き8校で実施するもので、個に応じた、わかる授業を展開し、確かな学力を育んでまいりたいと存じます。  次に、90・91ページをお開き願います。  第2項小学校費の第2目教育振興費の右ページ説明欄、下から8行目の理科教育支援員配置事業費386万6,000円でございますが、児童の科学への興味・関心、学習への意欲を高めるとともに、専門性が高い理科授業の内容を充実させるため、引き続き小学校の指定校5校に教員OB・大学院生等を配置するものでございます。  次に、3行下の要保護及び準要保護児童就学奨励費2億1,620万円でございますが、経済的理由で就学に困難を抱える児童保護者に対して、学用品・学校給食費等の必要な援助を行うことにより、義務教育の円滑な実施を推進するものでございます。  次に、2行下の遠距離児童等通学費1,636万6,000円でございますが、塩江地区の3小学校の統合等に伴い、遠距離の地域から通学する児童にスクールバスを運行するため等の経費でございます。  次に、2行下のいじめ等対策事業費477万円でございますが、小学校のいじめ・不登校等の生徒指導上の諸問題に早期に対応するため、香川県特別支援学級を除いて、学校全体の学級数が12学級以上の小学校に配置するスクールカウンセラーの事業経費の2分の1を市町で負担するもので、これは本市負担分でございます。  次に、94・95ページをお開き願います。  第3項中学校費、第2目教育振興費の説明欄の上から6行目の生徒副読本支給費699万9,000円でございますが、生徒に対して副読本を配付する経費のほか、基礎的・基本的な学力の向上を目指し、市立学校に勤務する教員によって、教材「ベーシックTAKAMATSU」を中学校でも新たに作成し、各学校で活用するための経費でございます。  次に、7行下の要保護及び準要保護生徒就学奨励費2億1,953万8,000円でございますが、小学校と同様、経済的理由で困難を抱える生徒の保護者に対して必要な援助を行うものでございます。  次に、2行下の遠距離生徒通学費875万5,000円でございますが、小学校費と同様、塩江中学校に遠距離から通学する生徒にスクールバスを運行するため等の経費でございます。  次に、その下の水資源教育推進費1,007万7,000円でございますが、学校行事として早明浦ダムなど香川用水の水源をバスでめぐり、香川用水や水源の重要性についての認識を深めるとともに、水源地域との交流を推進するものでございます。  以上が予算の概要でございます。  次に、条例議案について御説明申し上げます。  高松市議会定例会議案書の337ページをお開きください。  まず、議案第45号高松市学校職員の給与等に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  高松第一高等学校の教員に支給する給料等につきましては、香川県公立学校職員の給与に関する条例を準用しているところでございますが、給与カット等、その運用については、市の行政職員と同様に取り扱ってきたところでございまして、市と県で、その取り扱いに差異がある場合は、附則に読みかえ規定を設けること等により対応してまいったところでございます。今般、平成18年度に実施された県職員の給与の構造改革に伴う現給保障について、香川県職員においては27年度から3年間をかけて段階的に廃止されることとなっておりましたが、本市の学校職員については、市の行政職員と同様に、来年度から実施することとなるため、香川県制度の準用に係る読みかえ規定を改めるものでございます。  改正の内容といたしましては、附則第13項に規定しております平成18年度の切りかえに伴う経過措置に係る香川県条例の読みかえ規定につきまして、現在は現給保障を全額実施するようにしているものを、県より1年おくれる形で段階的に廃止するよう改めるものでございます。  条例の施行日といたしましては、当該現給保障を28年度から段階的に廃止するため、4月1日とするものでございます。  また、提案理由は、平成18年度に実施された給与構造改革による給与の切りかえに伴う経過措置を段階的に廃止するため、関係条文を整備するものです。  議案書の341ページをお開きください。  次に、議案第46号高松市学校条例の一部改正について御説明を申し上げます。  高松市立男木小中学校につきましては、平成25年10月に保護者及び地域住民等から再開の要望を受け、26年4月に仮設校舎にて学校が再開されたところでございます。その後、校舎の改築及び既存校舎の改修工事を行っておりまして、今回校舎の改築工事が完了し、4月1日から供用開始することとなりましたため、条例に規定する所在地を仮設校舎から本校舎の位置に戻すものでございます。  改正の内容といたしましては、別表第1にございます男木小学校及び男木中学校の所在を改めるものでございます。
     条例の施行日といたしましては、新年度からの供用開始に合わせるため、4月1日とするものでございます。  最後に、提案理由は、高松市立男木小学校及び高松市立男木中学校の新校舎の供用開始に伴い、関係条文を整備するものでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○川崎委員長 以上で説明は終わりました。  これらの件について、質疑なり御意見等がありましたら、御発言をお願いいたします。 ◆中村委員 高等学校入学等準備金についてお聞きしたいんですけれど、これは、いつごろ申請して、いつごろ支給されるのか。 ◎峯学校教育課長 申請手続ですか。 ◆中村委員 それと、支給です。 ◎峯学校教育課長 支給が3月末となっております。申請は年明けにしていただく。 ◆中村委員 受験前にですか。 ◎峯学校教育課長 はい。 ◆富野委員 それぞれ10名ずつと、今、お聞きしましたけども、10名を上回る申請があるのでしょうか。 ◎峯学校教育課長 今回の場合は21名の申請がありました。 ◆富野委員 全体でですか。 ◎峯学校教育課長 はい。 ◆富野委員 この貸付事業ですけど、返済は、いつから始まるんですか。 ◎峯学校教育課長 入学準備金につきましては、償還の方法が6カ月据え置きの後、国公立は25カ月以内、それから私立学校は50カ月以内ということでございます。 ◆富野委員 前回、制服リユースの件で聞いたんですが、結構、私が実感したのは、制服が買えない御家庭があるらしくて、親御さんの資金力によって子供に惨めな思いをさせたくないということで、いろんなお店を回って中古の制服を購入されている親御さんが意外と多いというのを聞きました。この辺、高松市教育委員会としては、実態把握をしていただけたら幸いでございます。これは要望です。 ◆大山委員 今の関連で、1点お願いしたいんです。返還方法が6カ月据え置きの後ということですけれど、現実、この貸し付けを受けた方が大学等に行く場合と就職に行く場合と、二手に分かれると思うんです。例えば、大学に行ったら、その御家庭は返還というか、この25カ月以内で現実的には、なかなか返せないと思うんです。以前調べたのを見ると、今、貸し付けの返還率が非常に悪いとお伺いしています。そのあたり、実態に即したような対応が、もっとできないのでしょうか。就職した場合は確かに据え置きでいけるわけですけど、大学へ行く場合があるかないのか、そのあたりの状況は、対象者に対して調査されているのでしょうか。 ◎峯学校教育課長 高等学校卒業後の進路については、追跡調査等は行っておりません。 ◆大山委員 大学奨学金の返済だけでも大変だし、大学入学金でも大変だと思います。就職の場合と大学の進学の場合で、二手に分かれた返還方法があるほうが、本来は、その貸し付けの返還率も、逆に言うたら、もっと上がるんではないかと思うんですが、そのあたりはどうでしょうか。 ◎峯学校教育課長 今、ここでいただきましたことも含めて、今後、協議を行っていきたいと考えます。 ◆香川委員 学校図書用図書整備費についてお伺いしますけれど、これは学校へ、業者から納品させるわけですね。 ◎峯学校教育課長 はい。 ◆香川委員 そうしますと、実は、納品のときにブックのラミネートをやって、シールまで全部、張っとるんですよね。 ◎峯学校教育課長 ラミネート・シール等につきましては、各学校で整備をしております。 ◆香川委員 業者から聞くと、全部、これはサービスという状態が長年続いていると聞いています。 ◎峯学校教育課長 申しわけございませんが、そのあたりの情報は、学校からは得ていなかったので、現状把握をしてまいりたいと思います。 ◆香川委員 ラミネートも全部、単価が結構するんです。それで、学校と長いおつき合いだからと、ほとんどサービス的にやっているけれど、そのあたり本当に必要なものに関しては、きちんとコンプライアンスを守るのが望ましい、当然だと思いますので、申し上げておきます。  その次に、もう一点お伺いします。  教職員の研修費なんですけど、この分配方法は各教科単位でやるのか、どんなぐあいになっとんか、そのあたりお話しください。 ◎峯学校教育課長 教職員の研修費につきましては、教職員数1名当たりの単価、教職員数で各学校に配当しているところでございます。 ◆香川委員 各学校の配当には、教科別というのはないんですか。理科教育研究会みたいなものに入るのはないんですか。 ◎峯学校教育課長 教科別教職員費というのは特にございません。教員数で配当をしているところでございます。 ◆香川委員 わかりました。この研修費は、先生方も生徒と向かい合う時間もないふうに、勉強せえ、勉強しなさいという、プレッシャーが、かなりきついと思うんですが、ぜひ教育の改善をするためには、現場の先生方が、例えば、いろんな全国大会とか研究会とかで体験ができるように、先生方にぜひ研修費の中に、そういう投資をしていただきたい。これは長年、現場の先生方を見ていて、かわいそうだというのが実感だし、もし私が教員だったらストレスがたまると、いつも実感してるところです。ぜひ、先生になったら、何か夢があるというように、そこのところをぜひ現場の先生方に対して何か示せるものが予算の中で見えればありがたいなと思います。これは個人的な要望ですけれど、お願いいたします。 ◆森川委員 2点ほどお伺いしたいんですが、87ページの中段の教育文化振興費で、瀬戸・高松広域定住自立圏の児童生徒の文化活動の奨励ということだったんですが、この内容等についてお伺いしたいと思っております。  それから、91ページの理科教育支援員配置事業費、これは科学の、ここを指定ということでありますが、このことについて、内容をもう少し詳しくお伺いできたらと思います。何でかと言いますと、学校教育にありましては、小学校では、特に小学校一、二年の低学年、そして、三、四年の段階、そして、五、六年の高学年の段階があるんですけど、そういう中で、三、四年の段階も人間形成の最も重要なところでないかということは実感するんですが、興味の分岐点が、いろいろ学習に対してあるんじゃないかなというふうに感じとんですけど、ここらへの振興費、また、授業の中において狙いとか、そういうようなことは、どういうふうになっているのか、お伺いできたらと思います。 ◎峯学校教育課長 まず、1点目の瀬戸・高松広域定住自立圏協定に基づいた文化芸術鑑賞でございますけど、これは市内であれば、小学校6年生、全ての小学校に案内しております。ほぼ48の小学校から6年生がいる場合は参加をしておりますが、劇団四季がミュージカルを公演しておりまして、劇団四季ミュージカル「こころの劇場」というような名称がつけておりますけど、それに参加をしていくという内容でございます。  それから、高松のほうは大体3日間の公演となっておりまして、丸2日と半日の計5回公演になっておりまして、それを定住自立圏内の小学校6年生が鑑賞しておるというものでございます。  それから、2点目の理科教育支援員配置事業でございますけど、趣旨といたしましては、理科教育の専門員である支援員を配置することで小学校の理科学習の充実・活性化を図ることと、理科の学力向上に資するということを目的としているものでございます。  特に、学校によっては教科により専科教員を配置している学校もございますが、理科の専科教員がいない学校を対象にしております。具体的な内容としましては、高学年で特に、実験が多くなってまいりますので、担任が教える場合には事前準備に時間が必要になったり、後片づけが必要になったりということで、授業をしていく上では、理科の前の授業も理科の授業が終わった後も、別の教科の指導をしないといけないということで、学校からは、非常に有効に活用をしているという声をいただいており、そのような内容のものでございます。  もちろん、理科の授業時間中におきましても、適切に個別のかかわり等を行っていただいているというものでございます。 ◆森川委員 最初、自然科学か、どっちの科学かなと思っていたんですが、この場合は化学のほうですね。  理科の教育が大分、低下しているということもお伺いしております。自然と接することの少なくなった時代であります。化学のほうじゃなくて、自然科学のほうでも、いろいろお考えいただけたらと思いますので、よろしくお願いします。 ◎峯学校教育課長 今、自然科学の面でもというお話をいただいたところですけど、これは、今年度であれば年間350時間という限られた時間の中ではありますが、担任と、どういう分野で、どういう支援をしてもらうかという打ち合わせを、その都度行いながら、先ほど申しましたように、実験がある場合には、その準備のお願いをしたり、片づけのお願いをしたり、あるいは、単元においては自然科学分野でも当然専科教員に協力をいただいているということもあろうかと思っております。 ◆森川委員 参考意見なんですが、私も昔、県教委で理科大好き事業を頼まれて講師をやったことがあるんですけれど、ぜひ理科教育の中に図画工作の先生方、人間の特性というのは視覚が大きなポイントになります。物をずっと見ていくうちに、何だろうかと、不思議なものだなと感ずるときがあるんですね。そういう意味合いで、理科教育だけというんじゃなく、図画教育・図画工作の物を見るという中で、意外と科学する心というのは育つんで、そういう意味でいろんな幅広い連動・連携を、ぜひともお願いしたいなと思っております。 ◆藤沢委員 質問と意見があるんですけど、87ページですが、一つは児童生徒指導推進事業で、児童生徒の不登校・いじめ・暴力行為などの問題行動の未然防止で、ハートアドバイザーを小学校に配置するということですが、ハートアドバイザーというのは、どんな資格の人が来るのかというのが質問です。  あと、意見は、英語教育とかを国が推奨し、国の事業ということなんですけど1億1,300万円というすごく予算を取っているのに比べて、少人数学級推進事業が2,525万1,000円で、小学校五、六年生は、まだ国の対象になってなくて、1学年106人以上、35人を超えるクラスに対してやっているわけなんです。本来なら、生徒指導のハートアドバイザーとかスクールソーシャルワーカーとかを置いて対応するよりは、少人数学級のほうを充実させて、少ない人数だったら生徒も落ちつくし、先生も子供一人一人に目が行き渡るので、できれば106人以上という数が多い所でなく、これより少ない所が結構、大変だという意見を聞きました。今後の方向としては、少人数学級の推進のほうに力を入れて、子供も教員の方も、ゆとりを持って子供に接することができれば非行とか、そういうのもなくなっていったりとか、保護者・教員が力を合わせて解決していくということが大事ではないかなというふうに思います。 ◎峯学校教育課長 ハートアドバイザーにつきましては、小学校40校に配置をしておるわけでございますが、教員OBであったり、あるいは、地域の健全育成にかかわってきた人材であったりということで、特に、この資格を有していることというのを条件にしておるわけではございません。多くのハートアドバイザーさんは、現在、地域の何らかの方々が入っている学校が多いというような状況でございます。  それから、英語教育と比較して少人数学級ということでございましたけど、委員がおっしゃいましたとおり、小学校の五、六年、それから中学校の二、三年が35人学級が実施をされていないという状況の中、やはり高松市教育委員会としては、まず、小学校の高学年、特に6年生で学校が強く希望する場合には、それを実施することが中学校への円滑なつなぎにもなっていくと、中1ギャップの未然防止にもなっていくという観点から、小学校6年生を中心に実施をしているところでございます。実施に当たっては、実は市教育委員会で市費によって先生を1人雇わなければいけません。その市費で雇った先生を6年生でやりたいと手を挙げた小学校に配置をするわけですが、なかなか人材確保の面で難しさがございます。  県教育委員会でも、大量採用を迎えている時代ですから、講師の確保が非常に難しいという現状がございまして、まず、それが1点、課題でございます。その配置をした市費講師は担任をするわけではなく、学校の中に県教育委員会から配置をされている、担任以外の先生が1人担任に加わります。少人数学級編制をするために6年生が1学級ふえ、例えば音楽専科の先生が担任をし、市費で雇った1人が、その代役をしていただくというようなことで実施をしております。今年度から5校から8校にふやしたところでございますが、種々の課題等も、人材確保の面を初めとして課題等もあったり、あるいは校内事情等もありますことから、大体、学校現場の要望には、おおむねお応えできている状況なんですが、県の制度と市の制度を両方使って、学校の要望に応えていければというふうに思っているところでございます。 ◆藤沢委員 さっきと関連して、県費と市費ということだったんですけど、県費のほうが若干、給料が少し高く出て検診も受けられてとか、交通費も出るとか、市費のほうが給料が少し安いとかという、職員の待遇のことも聞いたんですけど、できれば、県と市が同じ待遇になるように、これは要望です。 ◆香川委員 87ページの児童生徒指導推進事業費の中のスクールソーシャルワーカーが12人と、1人ふやしていただいているんですけど、12名というのは大体、適当であるというふうに捉えていらっしゃるのか。それとも、これからふやそうと計画しているのでしょうか。ふやすのが大変難しいとか、何が理由でふやせないのかとか、その辺教えていただけたらと思います。 ◎峯学校教育課長 教育委員会といたしましては、スクールソーシャルワーカーの必要性、あるいは有効性を十分に認識しておるところでございまして、将来的には市の財政状況等がございますので、教育委員会側からの考えで実現するものかどうかというのは、なかなか不確かなところもありますが、各中学校区に1名配置が望ましいと考えておるところです。急な話にもなりませんし、それから、実はスクールソーシャルワーカーは、社会福祉士等の資格を有していることを条件としているんですが、大学のほうの人材養成が追いついていないということで、募集をしても、なかなか有資格者が集まってこない、応募してこないというふうな現状もございますことから、国や大学の養成の動向を見ながら、予算要望は今後もしてまいりたいというふうに考えています。 ◎松井教育長 ハートアドバイザーとかスクールソーシャルワーカーについて御質問がありましたけど、報道等で御承知のように、数年前ぐらいに香川県が問題行動等で全国ワースト2位とかということで、県内で問題行動対応が非常に課題になった時期がございます。  そういう中で、本市においても、どういうふうに児童生徒の問題行動に対応するかということを考えた結果、小学校にはハートアドバイザーと、平成24年度からはっきり名前をつけて配置したわけです。小学校で問題行動をとる子供たちへの対応をするために置いたわけですが、そういう子供は小学校段階はまだ幼い部分があります。全ての校区が、それで用立てができるかできないかは、また、別なんですが、基本は、その校区においでる方で保護者等とつながりのある方の中から、そういう問題行動をとる子供たちに支援ができる方を選んで、小学校に配置して、生活面も含んだ子供への支援ができたらいいなということで、予算取りをして配置していったのが当初です。  それで、中学校も、本当は同じような人を置きたいんだが、御承知のように中学生は思春期の段階にあって、一般の方で、そういう問題行動をとる子供の面倒を指導し切るのは、少し難しいだろうと思います。そこで、この問題行動対応について中学校段階でどうやるかということを考えた結果、国の今の動きよりは相当早く、本市ではスクールソーシャルワーカーを置いて、スクールソーシャルワーカーが家庭とのつなぎとか関係機関とのつなぎをやって、問題行動対応をしていこうとして、スクールソーシャルワーカーを、小学校ではハートアドバイザー、それから中学校ではソーシャルワーカーをということで、問題行動対応に置いて、最初は1人で3校のかけ持ちとかという状態のものを徐々に配置をふやしていって、今、大体2校に1人で11名、来年度12名になりますが、2校に1人ということで、子供たちの問題行動とか日常に寄り添う指導をしていきたいというのが基本で置かれたものでございます。  できれば徐々に、28年度からは1人増ということでやらせていただいておるということでございます。 ◆香川委員 私も最後に一つだけお願いなんですけれど、やっぱり教員の先生方は先ほども申し上げました過労感とかいろいろございます。こういう問題は教育委員会内部での解決というのは大変難しゅうございます。そういった意味では、教育会議に市長も入った中で、大きなテーマとして検討していただき、高松型という解決策が出るかどうかは別個として、ぜひとも、そういった部分の研究をなさっていただきたい。教育長からお答えいただけますか。 ◎松井教育長 今、香川委員が言われたのは、教員の多忙化の問題だと思います。それは、本市も含んで香川県全体で、教員の多忙化に対する対応ということで、私は県のほうへも市町代表で行っているわけですけれど、教員の業務改善検討委員会というのをつくって、各分野からの代表、校長会の代表、市町教委の教育長教育委員会代表、あるいは事務職員部会の代表とか教頭部会の代表等々の代表が集まる会の中で、教員の業務をいかに軽減していくか、多忙化解消を図るかという問題に取り組んでおります。  ここ数年、さまざまな研修会の削減でありますとか、事務的用務の削減であり、報告書等々の作成ですね、こういうようなものの削減とかというようなことで、教員の多忙化解消へ向けて取り組んでいるところであります。  今後の方向性として、さまざまな部活動への対応や集金業務への対応、あるいは教材研究とか生徒指導対応、保護者対応等々についてどうするかというのを、ずっと続けて検討してまいったんですが、今後も、その多忙化解消に向けての取り組みは続けていく方向で県から伺っておりますので、委員、御指摘のように本市の総合教育会議あたりでも、今後、市長も交えて、そういう教員の業務改善の具体的な取り組みが県の方向性と相まってやれたらいいなというふうに考えているところでありますので、ぜひ進めてまいろうと思います。 ◆大山委員 3点あるんですけど、まず、1点目に、今回、学校図書館指導員62名ということで非常に充実して配置をしていただいているわけなんです。まず、この指導員を入れることによって、1人当たりの図書の貸出数が非常に伸びているという現状があって、非常に喜ばしいことなんですけど、少し気になるのが、今回、英語が必修化になっていく中において、ニュースで朝の学習なんかにも何か時間をとるような話が出たりしていました。  私は、以前から朝の読書活動をしっかりやることが大事であると言ってきたわけなんですけど、現実的に朝の読書活動が、小学校中学校の今の状況がどうなっているのか、それによっての指導員と相まって図書の貸し出しの状況はどうなっているのか、その状況を教えていただければと思います。 ◎峯学校教育課長 小中学校での1時間目が始まるまでの朝の時間帯を使った朝読書でございますけど、多くの小中学校でやられておるのは事実でございますが、何校が朝読書の時間を設定しているかというのは、今、把握はできていない、手元に資料がないということでございます。  多くの学校で朝の時間帯、一斉の朝読書を、大体15分から20分間程度、教室で全校一斉に行っているという状況でございます。 ◆大山委員 朝読書を少し減らして、英語の時間帯に充てるのがどうなのかというのが、ニュースの内容だったので、そこはしっかり見きわめていただきたい。確かに読書というのは、子供にとって本当に成長の大きな糧になりますので、指導員も配置していただいていますが、その点をフォローしてあげていただければと思います。  2点目に、特別支援教育のことなんですけれど、今回、特別支援サポーター配置事業の中で、補助指導員を44名ということで小中学校に配置をされておりますが、現場の声からすると十分じゃないという声も聞きますし、実例があったんですが、70代の方が補助指導員で応募してきたらしいです。結局、身体障害の方のトイレ介助とかがあって、受けなかったという事例がありました。この要件が内容等に合わせて十分周知ができなかったようです。それと、身体的な介助をする場合に、子供に対して傷つくような言葉を発する方もいらっしゃったのを、現実に見ました。だから、補助指導員さんへの指導と言いますか、そのあたりをやっていただかないと、子供ですから非常に心理的に残るし、言いづらいと思います。一番はトイレの介助なんですが、そういう問題もあったわけですけども、そういうところを手当てして、しっかり指導していただきたいと思います。  それと、本当に44名で足りるというふうに認識をされているのでしょうか。現実、普通学級の中に入っている児童数からは、現場の先生からは足りないというふうに聞いたことがありますので、そのあたりの認識はどうなんでしょうか。 ◎峯学校教育課長 特別支援教育の充実を図るために、今、委員がおっしゃった特別支援教育サポーターと、それから特別支援教育支援員を配置しておりますが、このサポーターの趣旨は通常の学級に在籍をしている発達障害等のある子供への支援ということで通常の学級が支援の場所になります。特別教育支援員も、主は特別支援学級の子供なんですが、通常の学級で特別支援教育のサポートに当たると思いますが、この採用につきましては、市教育委員会で毎年、面接を行って採用しているというところでございます。70代のサポーターの方は、私の聞いている範囲ではいなかったかとは思うんですが、いずれにしても、4月と8月の年2回、特別支援教育サポーター・特別支援教育支援員を一堂に集めまして研修会を行っているということでございまして、より確かな人材の確保にも努めていきたいと思っておりますし、その資質の向上も図っていきたいと思っております。  それから、ハローワークを通して公募をしておるわけですけど、その中には当然、職務の内容あるいは勤務条件等についてお示ししているということでございます。 ◆大山委員 ぜひ指導をお願いしたいということと、あともう一点、特別支援の関係で、以前から電子教科書の推進をお願いしていたと思うんですが、現状は今、どうなっているのでしょうか。 ◎峯学校教育課長 今年度、電子教科書の状況について把握をしてはおりませんが、学校では今の特別支援の関係で、聴覚障害であったり、視覚障害であったりする子供に、より適切な支援ということで、総合教育センターを中心にタブレットを活用して、先生の発した言葉がタブレット上で文字になってあらわれるとか、あるいは、おっしゃっていただいた電子教科書の活用とかについて研究を進めているところでございまして、学校で、その活用が、必要性も含めて、多くの学校ではないのが、現状かと思っております。 ◆大山委員 ぜひ、電子教科書の有効性は、すごく言われているところなので、しっかりと進めていただけるように取り組んでいただければと思います。  最後に、3点目なんですけど、今回の議会でもありましたけども、貧困の連鎖を断ち切るために、子供の貧困という問題が出ておりましたが、その中の一つが、やはり学習支援ということになろうかと思います。  今回、要保護、準要保護児童の就学援助については、中学校小学校も2億円を超えているという状況の中で、この就学援助者というのがふえているというふうに認識をしています。あわせて、生活保護受給者の子供たちで、学習支援の中で、先ほど教育長も言われましたけど、ハートアドバイザーの仕事が本来、学習支援と生活指導の両面あると認識していたんです。だから、小学校の場合はハートアドバイザーがいて、中学校になったら中1スタートサポーターの配置事業もあって、これでまた、サポートができます。中学校3年になると、今回、生活福祉課が対応している無償の学習支援もあります。そういう段階を追ったものがあるのかなと思っていたんですが、現実的に就学援助や生活保護受給者がふえている状況の中で、果たして、それが十分生かされているのかなと感じます。  まず、ハートアドバイザーの職務の中の学習支援というのが、現実的にどのように行われているのでしょうか。40校ということは、全小学校には配置されていないということになりますので、あとの8校はハートアドバイザーがいない状況で、学習支援という部分はできていないのでしょうか。やはり、学習は学年が上がれば上がるほど、上になればなるほど難しくなると思いますが、そのあたりはどうなんでしょうか。 ◎峯学校教育課長 ハートアドバイザー配置事業として、ハートアドバイザーに示してあります授業内容といたしましては、いじめや不登校に悩む児童、暴力行為に及ぶ児童に対して個別に寄り添い、かかわることで、児童の心の安定を図る支援を行う。それから、児童の学習状況のつまずき等に応じて個別の学習支援や生活支援を行う。それから、校内で突発的に起こる児童の行動に対して適切に対応するなどの支援を行う。それから、問題を抱える児童に適切に対応するために、保護者民生委員児童委員児童福祉施設等関係機関との連携を図り、支援を行うことを示しておるところでございまして、その学校、その学校で、管理職等とハートアドバイザーが、主にどの学年、どの学級、どの子供に、何曜日、何時間目と、複数の教室に行くことがほとんどだと思っております。今、申し上げたような業務内容で活動をしておりますので、生徒指導上のことのみならず、学習支援についても個別に当たっていくという状況でございます。 ◆大山委員 今の話を聞くと、ほとんどが生活指導とか暴力行為とか、そういう部類が強いように聞こえます。それで、学習指導的なものは少し弱い感じがするんですけど、その学習支援ということについて、教育委員会としては、小学校の場合は学校へ行っているんだから学習支援は必要ないというのが基本的な考え方だと思います。働いていて、ひとり親家庭の場合もありましょうし、例えば帰ってきたら宿題で、小さいときは音読を一緒に聞いてあげるとか、足し算とか掛け算を一緒に聞いてあげるとか、そんな細かいところができなくて、そこからつまずいていく子が出てくる可能性も多いかと思うんですけど、小学時代の学習支援というところの考え方はどうでしょうか。 ◎峯学校教育課長 今、ハートアドバイザーのことで御指摘をいただいているんですが、通常の学級には、先ほど話が出ました特別支援教育サポーターがおります。ですから、ハートアドバイザーとしては40名ということなんですが、通常の学級に特別支援教育サポーターもおられて、特に子供の落ちつきのない状況を考えたときに、それが発達障害なのかどうかというのは、なかなか専門的な部分でわかりません。場合によったら、そのサポーターが個別に寄り添って授業内容等を、横について助言等をすることで、少しずつわかることで行動が落ちついてくるというようなことにもつながっていくし、だから生徒指導支援と学習支援が密接につながっている状況があるのかなと思いますけど、教育委員会ではサポーターかハートか、どちらも配置できないということがないように配慮した配置計画をしているということでございます。 ◆大山委員 わかりました。あと、中学校のことなんですけど、今回、27年度から生活福祉課が対応している生活保護受給者など就学援助を受けている方々への学習支援、これが今、40名登録をされていて、そのうち2カ所で、およそ10名ずつ、中学校3年生を対象にされています。もちろん生活福祉課のほうが中心にはなるんですが、連携と言いますか、例えば、さっき言ったように、要保護とか準要保護の就学援助者がふえている、それと、生活保護受給者もふえている中において、中3生が一体どれくらい対象になるべきであろう人たちを、教育委員会としては把握をされているのでしょうか。私は、絶対数がもっとあると思うのに、余りにも少な過ぎて、登録が40名ということに首をかしげます。  担任の先生と子供たちに保護受給者だとわかってしまってもいけないということで、周知の仕方が難しいという話は聞いたんですが、それだけではなくて、いろんな方も学習支援をしたい、受けたいという方はおられると聞いているんですが、その連携というのが、どのようにとれているのかと思います。まず、人数とか掌握されて、絶対数で言っているように思います。 ◎峯学校教育課長 いわゆる、その学習支援を、学校外での学習支援を2カ所で実施をして、これは教育委員会ではございませんけど、健康福祉局で、そのあたりを把握して、各学校に、その周知にお願いに行っていると聞いております。  必要であれば、その学校がスクールソーシャルワーカー等につないで家庭訪問をして、こういうのがありますよというようなこともお話をする中で、できるだけ登録をして、そういう支援ができるようにということはしていると聞いておりますが、なかなか中学校3年の思春期、真っただ中ということもあって、本人が納得をしながら教育的な配慮のもとに行くことが大事であるのかなと思っているわけですけど、教育委員会としては、これは今までも申し上げてきたことではありますが、いわゆる、就学援助とかについては各家庭に出す通知も本当に子供の目に触れないように、ほかの子にもそういうことがないようにということで配慮した渡し方をしておるわけです。  学校でやっていく中では、そういうことに配慮しながら、いわゆる学習不振といいますか、学力の二極化の、いわゆる低い方の子供の底上げをしていくために、マイスタディー等を通して、その経済状況が悪いからということではなくて、学力の低い子供を向上させるために取り組んでいます。学校の中でできることは、その部分かなと思っております。 ◆大山委員 行っている子供は、非常に喜んで行っており、塾には行けないけど、勉強して高校、大学進学の目標も、その子供は持つようになりました。非常によかったと思います。ただ、保護者は学習支援があることを知らなかったんです。それもおかしいなということで、担当の先生が一人一人の子供たちと向き合う中で、この子供の学習支援をと思えば個別に会った中で、対応して、そういう道があるということを説明することによって、進む子もいるので、連携をしっかりとっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ◆藤沢委員 教員の多忙化の話が出たことに関連なんですけど、学校の給食費が払えない保護者の方がいて、それで、学校の先生が集金に行かれる場合もあるんですけど、そういうので、さぬき市は市のほうで集金がしているんだけど、高松市でも研究したらどうでしょうか。 ○川崎委員長 所管が違うんじゃないですか。 ◆藤沢委員 違いますか。失礼しました。本来、先生が子供にかかわる時間とかがふやせるように要望したいと思います。 ◎松井教育長 給食費のことについては保健体育課関係ですが、教員の多忙化については、香川委員に申し上げたように、そういう集金業務みたいなものについても、県のほうでも一緒になって検討しているところであります。どう対応するかというのは、本市も一緒になって考えていかなければならないと思っております。 ○川崎委員長 ほかにありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 それでは、これより採決をいたします。  学校教育課関係のうち、議案第1号中、関係部分及び議案第45号並びに議案第46号については、いずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 御異議がないようでありますので、学校教育課関係のうち、議案第1号中、関係部分及び議案第45号並びに議案第46号については、いずれも原案のとおり可決されました。  ここで申し上げます。午前の審議は以上で終了させていただきます。  なお、午後1時に再開したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。             午後0時2分 休憩         ――――――――――――――――
                午後1時1分 再開 ○川崎委員長 それでは、午前に引き続きまして教育民生常任委員会を再開いたします。  保健体育課関係の議案第1号中、関係部分について当局の説明を求めます。 ◎岡村保健体育課長 保健体育課で御審議いただきますのは、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算中、関係部分でございます。  主な予算につきまして、平成28年度高松市一般会計特別会計予算に関する説明書抜粋 教育民生常任委員会に基づき、御説明申し上げます。  平成28年度当初予算のうち、保健体育課所管の歳出予算額は10億7,097万円でございまして、これを平成27年度当初予算10億1,782万3,000円と比較しますと、金額で5,314万7,000円、率にして5.2%の増で、これは安全で安心な学校給食を提供するために香南学校給食共同調理場の屋上防水改修工事や新設第2学校給食センター(仮称)を整備するための基本設計業務経費などがふえたことによるものでございます。  それでは、説明書の88ページをお開き願います。  第2項小学校費、第1目学校管理費でございますが、右側説明欄の下段、上から3行目の非常勤嘱託報酬等2億2,532万2,000円のうち、保健体育課所管予算は1億5,292万9,000円でございまして、小学校調理場の調理業務に従事する非常勤嘱託職員の報酬等を計上しております。また、中学校につきましても同様に、非常勤嘱託報酬等中学校費893万7,000円を計上しております。  次に、その下の代替職員賃金等1,871万4,000円につきましては、小学校調理場の調理業務に従事する短期臨時職員の賃金等でございます。また、中学校につきましても同様に、代替職員賃金等中学校費83万1,000円を計上しております。  次に、その下、3行下の児童健康診断費9,993万3,000円につきましては、学校保健安全法に基づき、学校医・学校歯科医・学校薬剤師を配置するとともに、検尿・心臓検診のほか、市内の小学校4年生のうち希望者を対象に小児生活習慣病予防健診を実施するものでございます。  また、中学校高等学校につきましても同様に、各事項におきまして生徒健康診断費中学校費4,535万円、生徒健康診断費高等学校費340万1,000円を計上しております。  次に、その下の日本スポーツ振興センター負担金2,198万6,000円でございますが、学校管理下における児童の負傷・疾病・障害等に対して必要な災害給付を行うため、同センターとの間で災害給付契約を締結し、その掛金を保護者負担分と合わせて支出する経費でございます。  また、中学校高等学校につきましても同様に、各事項におきまして、学校管理下における生徒の災害給付を行うため、日本スポーツ振興センター負担金を、中学校費1,072万6,000円、高等学校費170万9,000円をそれぞれ計上しております。  次に、2行下の給食用品費3,578万1,000円でございますが、学校給食調理場で使用する消耗品の購入や備品の修繕料・厨房機器購入費など、施設・設備の維持管理費等の経費でございます。  次に、その下の給食調理研修費等526万8,000円でございますが、給食調理員の知識や技能の向上を図るため、研修会を開催するとともに、給食調理場の衛生管理を推進するため、害虫駆除業務の委託料等でございます。  次に、その下の学校給食共同調理費3,864万5,000円でございますが、川島小学校ほか4校への給食配送業務委託や、配膳室に配膳用務として非常勤嘱託職員を配置する経費等を措置しております。  次に、94ページをお開き願います。  第3項中学校費、第1目学校管理費について、右側説明欄の上段、上から4行目の共同調理給食運搬費6,977万2,000円でございますが、一宮中学校・鶴尾中学校など中学校12校について、小学校学校給食共同調理場で調理した給食の配送を業務委託するとともに、中学校の配膳室に配膳用務として非常勤嘱託職員を配置するものでございます。  次に、少し飛びますが、106ページをお開き願います。  第7項保健体育費、第1目保健体育総務費について、右側説明欄の下段、上から3行目の教職員健康診断費2,043万2,000円でございますが、学校保健安全法に基づき、教職員に一般健診・成人健診・胃検診・婦人科検診・結核検診及びVDT健診を実施するものでございます。  次に、その下の学校保健推進費2,967万7,000円でございますが、学校における飲料水プール等の水質検査や大気検査・ホルムアルデヒド・ダニアレルゲンの検査等を実施し、保健管理並びに環境衛生の維持向上を図るものでございます。  次に、その2行下の高松市学校給食補助金7,003万6,000円でございますが、高松市学校給食会に対し補助金を交付し、給食費の安定化と保護者負担の軽減に努めるものでございます。  次に、2行下の学校教育における食育推進事業費459万9,000円でございますが、食育関連行事の開催や幼児期からの食育を推進するため、私立幼稚園に市の栄養士を派遣して食育指導などを行うための経費でございます。  次に、その下の給食センター管理運営費2億3,049万5,000円でございますが、山田・牟礼・庵治・香川及び香南の各給食センターの非常勤嘱託職員の報酬、施設・設備・機器類の修繕と機器類の増設や更新に要する経費、管理運営に要する消耗品費や光熱水費、害虫駆除や配送業務委託料等でございます。  特に、本年度は、冒頭で申し上げましたように、香南学校給食共同調理場の屋上防水改修工事1,370万円や山田学校給食共同調理場のボイラー改修工事に774万9,000円などを実施することとしております。  次に、その下の朝日新町学校給食センター管理運営費1億4,649万円でございますが、朝日新町学校給食センターの管理運営に要する消耗品費や光熱水費、設備機器の保守点検業務委託料や配送業務委託料等でございます。また、朝日新町学校給食センターが開設して6年が経過したため、当初導入した給食用食器を計画的に更新しているところでございます。  次に、その下の学校給食センター建設事業費1,300万円でございますが、施設の老朽化や児童生徒数の急増に伴い、新設第2学校給食センター(仮称)を整備するための基本設計業務に係る経費でございます。  なお、12月の委員会で御要望のございました対象校につきましては、児童数増加に伴う教室不足や手狭な運動場への対応が求められている近隣認知数、多肥小学校を含めた施設とすることも基本設計の中で検討しているところでございます。  次に、108ページをお開き願います。  第2目体育振興費でございますが、右側説明欄の上から2行目、小学校体育振興費707万8,000円につきましては、児童の体力や運動能力の向上を図るため、小学校におきまして水泳記録会・陸上記録会などを実施するものでございます。  次に、その下の中学校体育振興費3,062万1,000円でございますが、総合体育大会や新人体育大会・駅伝競走大会開催経費のほか、四国総合体育大会・全国体育大会に参加する生徒に対して交通費の補助を行うなど、学校体育の振興を図るものでございます。  以上が保健体育課の平成28年度予算の概要でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○川崎委員長 以上で説明は終わりました。  この件について、質疑なり御意見等がありましたら、御発言をお願いいたします。 ◆香川委員 1点だけお教えください。  109ページの交通費補助なんですけど、何%ぐらい市が補助をするんでしょうか。 ◎岡村保健体育課長 全国大会とか四国大会で、大まかに申しまして、ほぼ半額程度です。 ◆香川委員 50%ですね。 ◎岡村保健体育課長 予算に応じてになるんですけど、ほぼ半額になっています。 ◆藤沢委員 12月の委員会のときに、議会で岡田議員が反対討論したんですけど、学校給食センター建設事業の第2給食センターの基本設計というのが今回予算で上がっておりますが、本来は自校方式とか食育の教育ということ、また、災害時の避難場所になる学校で、早くから煮炊きができるということで、第2給食センター整備に反対するので、この議案に関して反対します。 ◆大山委員 アレルギー対策で、少し確認をしたいことがあります。  エピペンを保有している児童が、今現在、どれぐらいいらっしゃるのか。あってはならんことなんですけど、アナフィラキシーショックは、ここ二、三年はなかったのでしょうか。そのあたりの対応と、小学校中学校のエピペンの保有状況等をお願いします。 ◎岡村保健体育課長 エピペンにつきましては、各年度当初に各学校に調査をかけて、保有している児童数については、各教育委員会で把握しております。ただ、申しわけないんですけど、エピペンを保有している人数につきましては、手元に資料がございません。  アナフィラキシーショックですが、年間1件程度、報告があります。これにつきましては、給食の提供によってというよりも、子供が間違って食べてしまったとかで、緊急に病院で対応していただくということがございました。 ◆大山委員 そのときは、エピペンを打ったということなんですか。 ◎岡村保健体育課長 医師が、打たれたと聞いております。 ◆大山委員 たまたま今回、新入学児童の方でエピペン保有者の保護者の方と話す機会がありまして、以前からアレルギー対策は結構、いろいろ言わせていただきましたけど、食物アレルギーの関係で、やはり少しずつふえている嫌いはあると思います。食べ物だけでなく、中学校になったら、運動の時に起こるというものにアナフィラキシーショックもありますので、以前から丁寧にやっていただいていますが、それぞれ万が一の場合の行動計画、そこを救急の場合の体制づくりをきちんとしていただいて、今回、びっくりしたのは、1年に1回ぐらい、そういうのが発生しているということは認識がなかったです。ぜひ、丁寧に対応していただければと思います。また、二、三年前にはエピペンの保有率を聞いたことがあって、あのときは、まだ小学校で二、三名だったと思うんですが、もしわかれば、後日で構いませんので、よろしくお願いします。 ◎岡村保健体育課長 今、私の言い方が言葉足らずで申しわけないんですけど、アナフィラキシーショックという報告を受けたのは、この2年間で1回ということです。 ○川崎委員長 ほかにありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 それでは、これより採決をいたします。  保健体育課関係の議案第1号中、関係部分について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手を求めます。   〔挙手多数〕 ○川崎委員長 挙手多数でありますので、保健体育課関係の議案第1号中、関係部分について、原案のとおり可決されました。  次に、生涯学習課関係の議案第1号中、関係部分について当局の説明を求めます。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 生涯学習課からお願いしておりますのは、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算のうち、生涯学習課関係部分の1件でございます。  なお、少年育成センターと生涯学習センター関係につきましては、後ほど、それぞれ所長・館長から御説明申し上げます。  それでは、予算に関する説明書抜粋の100ページをお開きください。  下段の第10款教育費、第6項社会教育費、第1目社会教育総務費7,931万7,000円のうち、少年育成センターと生涯学習センター分を除く生涯学習課関係部分は、そこに記載はございませんが2,160万円でございまして、27年度当初予算と比較いたしますと、額で274万5,000円の増、率にして14.6%の増となっております。主な要因は、29年度の次期生涯学習基本計画の策定に先立ちまして、28年度に実施を予定しております生涯学習市民意識アンケート調査に伴う予算を計上したことによるものでございます。  それでは、右のページの説明欄をごらんください。  下段の1行目、社会教育委員費14万4,000円でございますが、社会教育委員の報酬など社会教育委員会議の開催に要する経費でございます。  4行下のPTA地域活動促進費285万円でございますが、PTA活動の支援に係る経費でございます。  2行下の市民教育促進費290万9,000円でございますが、先ほどの生涯学習市民意識アンケート調査に要する経費等でございます。  3行下の女性教室開設費15万円でございますが、市民グループが豊かな人間形成を培うとともに、女性の資質や能力の向上を図るために実施する女性教室の開設に係る経費でございます。  3行下の家庭教育推進費116万5,000円でございますが、就学前の子供や幼稚園児の保護者が一堂に会する機会を活用し、家庭教育子育て専門家による子育て力向上応援講座や、家庭の教育力の向上を図る講演会の開催、また、市民グループが実施する家庭教育学級の開設に要する経費でございます。  2行下の早寝早起き朝ごはん運動普及・啓発事業費122万2,000円でございますが、市内の小中学校児童生徒を対象に生活リズムチェックシートを配付し、みずからの生活習慣を振り返ってもらうとともに、啓発用グッズやチラシを配付することにより、子供の規則正しい生活習慣の定着を図るものでございます。  次の、子どもを中心にした地域交流事業推進費136万円でございますが、27年度から取り組んでおります子どもを中心にした地域交流事業を拡充し、新たに市内4地域で実施することで、地域ぐるみで子供を育み、家庭や地域の教育力の底上げを図ろうとするものでございます。  それでは、103ページをお開きください。  説明欄の1行目、知的障害者青年教室開設費28万8,000円でございますが、知的障害のある青年に学習の機会を与え、社会参加を促す場として開設する青年教室の経費でございます。  次の成人式費507万4,000円でございますが、これは成人式の開催に要する経費でございます。  次の青年活動推進費20万1,000円でございますが、高松市青年連絡協議会の運営事業に助成する経費等でございます。  2行下の少年団体育成費180万円でございますが、高松市子ども会育成連絡協議会に助成する経費でございます。  次の少年教育推進費208万5,000円でございますが、新春子どもフェスティバルや子ども会フットベースボール大会等の開催負担金でございます。  次の少年体験活動推進費53万5,000円でございますが、子ども農園事業や子どもわくわく体験支援事業に助成する経費でございます。  次の少年教育指導者養成費101万2,000円でございますが、子ども会育成会指導者講習会やリーダー研修会等の開催負担金のほか、子ども会等が実施する研修会へ指導者を派遣するための経費でございます。  次の、ふれあい創作館管理費80万5,000円でございますが、陶芸活動を中心とした生涯学習活動の場であります、ふれあい創作館の施設の維持管理に要する経費でございます。  続きまして、少年育成センターの篠原所長から御説明差し上げます。 ◎篠原生涯学習課主幹[青少年教育担当]兼少年育成センター所長 それでは、予算に関する説明書抜粋、104・105ページをお開き願います。  少年育成センター関係の予算は、第6項社会教育費、第8目少年育成センター費3,502万9,000円でございます。  右ページの説明欄、下から3行目の非行防止活動費3,014万2,000円でございますが、インターネット利用に係るトラブルの未然防止のため、小学4年生を対象に情報モラル出前授業を実施するほか、家庭・学校・地域及び関係機関等と連携を密にし、青少年の健全育成及び非行防止を推進するために、少年育成委員などによる補導活動・健全育成団体の支援、万引き防止活動などに取り組む経費でございます。  次に、その下の地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業費447万円でございますが、防犯の専門家である警察官OBをスクールガード・リーダーとして委嘱しまして、高松市立のこども園や幼稚園小学校に派遣し、定期的な巡回や安全確保についての指導・助言を行い、効果的な安全体制を整備するものでございます。  以上で少年育成センター関係の予算説明を終わらせていただきます。  続きまして、生涯学習センターから説明いたします。 ◎大村生涯学習課主幹[生涯学習担当]兼生涯学習センター館長 今回御審議をお願いします案件は、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算中、関係部分でございます。  予算に関する説明書抜粋の100ページをごらんください。  まず、そこに記載はございませんが、生涯学習センター予算総額は、6,811万1,000円でございまして、平成27年度当初予算と比較いたしますと、額にして34万7,000円、率にして約0.5%の増となっております。増加の主な要因ですが、コミュニティセンター講座の中の学びの場づくり事業の拡充ですとか、貸し館等使用料のIruCa決済に係る費用などの増加よるものでございます。  以下、主な事業につきまして御説明を申し上げます。  予算に関する説明書抜粋の100ページの下段でございます。  100ページの下段、第6項社会教育費、第1目社会教育総務費7,931万7,000円のうち、生涯学習センター関係予算額は、そこには記載はございませんが2,792万8,000円でございます。  右側の101ページの説明欄、上から4行目をごらんください。  コミュニティセンター高齢者教室開設費218万8,000円は、地域住民にとりまして最も身近な生涯学習の場でありますコミュニティセンターにおきまして、高齢の方に多様な学習の機会を提供いたしますとともに、講座内容の充実などを図るため、引き続き高齢者教室を開催するための委託料等でございます。  次に、その4行下のコミュニティセンター講座費2,176万7,000円は、地域のコミュニティセンターにおきまして、それぞれの地域における現代的な課題ですとか地域住民のニーズに応じた各種の講座を開催するための委託料でございます。  なお、このコミュニティセンター講座の子どもの居場所づくり事業の一環として、今年度から、学習的な要素を加えた学びの場づくり事業を実施しておりますが、地域からの御意見も踏まえ、数学の補習的学習や英会話だけでなく、ふるさとの史跡探訪や自然の調査・観察など、地域ならではの講座を柔軟に開催できるよう見直しを行い、拡充して実施するものでございます。  次に、その3行下のコミュニティセンター女性教室開設費145万6,000円は、地域のコミュニティセンターにおきまして女性の自発的な学習意欲に基づき、豊かな人間形成を培うとともに、資質や能力の向上を図る女性教室を開催するための委託料でございます。  次に、その3行下のコミュニティセンター家庭教育学級開設費205万2,000円は、市内76の市立の小学校幼稚園におきまして、保護者を対象に、家庭における子供の教育上の諸問題等について学習する家庭教育学級開催のため、各コミュニティ協議会に委託する経費でございます。  次に、102ページでございます。  こちらの下段の第3目生涯学習センター費4,018万3,000円でございますが、右側103ページ説明欄の上から13行目になります。生涯学習センター等運営協議会費13万円でございますが、生涯学習センターの運営等について御審議いただく生涯学習センター等運営協議会の委員報酬でございます。  次に、その下の非常勤嘱託報酬等1,215万2,000円は、生涯学習センターが雇用する6人の非常勤嘱託職員の報酬等でございます。  次に、その下の生涯学習カレッジ講座費130万7,000円は、生涯学習センターにおいて少子・高齢化や情報化などの現代的課題を取り上げる講座や、香川大学等と連携した専門的な講座などの開催に要する経費のほか、高松大学とともに実施いたします高松市民大学への補助金等でございます。  次に、その下の生涯学習推進事業費132万3,000円でございます。生涯学習センターにおきまして、市民が学習した成果を発表することのできる場を提供するほか、市民の関心の高い教養・趣味の講座やイベントの開催、企業商店街公共団体等と連携した講座等の開催に要する経費でございます。
     次に、その下の市民参画促進事業費74万9,000円は、生涯学習センターにおきまして、市内で活躍するボランティア団体や市民グループに活動の成果や研修プログラムを、みずから企画して実施できる機会を提供する市民参画講座を支援いたしますほか、生涯学習を推進・支援する人材を養成する講座などの開催に要する経費でございます。  次に、その下の生涯学習センター運営事務費163万7,000円は、生涯学習センターの運営管理に要する事務経費などでございます。  次に、その2行下の電気、水道料及び電話料等497万2,000円、また、その下の建物等管理費1,791万3,000円は、生涯学習センターの施設管理に要する経費でございまして、電気・水道料、エレベーターや空調などの設備の保守点検・清掃業務・機械警備などの維持管理に要する経費のほか、生涯学習センターが入居しております、むうぶ片原町ビルの共用部分に係る負担金などでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○川崎委員長 以上で説明は終わりました。  この件について、質疑なり御意見等がありましたら、御発言をお願いいたします。 ◆香川委員 成人式についてなんですけど、本年も参加しまして、大変すばらしいものだったと思います。ただ、当日、わははネットから、市が予算を出したパンフレットで、若い方の結婚、それから出会いとか、いろんなものの配布をしたいと言ったら、教育委員会から、ここでは配らないでくれと言われ、ほとんど配布できなかったらしいです。若い人の出会いのいい機会であり、また、少子化の時代だし、今の社会情勢のためには情報提供としてはいいのではないかと思うんですけど、断られたということでございます。  そういう関連するような団体から事前に申し入れがあった場合、ぜひとも検討していただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。要望です。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 成人式につきましては、実は、いろんな団体や民間の方からチラシを配らせてくださいという依頼はたくさんございます。それで、ことしにつきましてはマイナンバーの件がありました。マイナンバーは行政が進めていることですので、マイナンバーのみ許可しておりまして、それ以外は、線引きがなかなかできなかったので、行政だけのものを配っているのが現状です。今後、検討課題にさせていただきたいと思います。 ◆香川委員 どちらにせよ、少子化というのが大きな問題になっていますので、それも単独でつくったんじゃなくて、市民から素案をいただいてつくった資料ですので、ぜひ次年度からは、そういうものには御配慮いただければと思いますので、よろしくお願いします。 ◆中村委員 101ページの下から3行目の早寝早起き朝ごはん運動普及啓発事業費なんですけど、生活リズムチェックシートと啓発用グッズというのは、どういったものなのか。また、どこで配布されているのか、参考に教えていただきたいと思います。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 今、御質問がございました生活リズムチェックシートですが、これは新学期が始まる4月の1週間を利用いたしまして、小学生・中学生全員に生活リズムチェックシートというのを、学校を通じてお配りします。これは、例えば朝御飯は食べたとか、何時に寝たとか、宿題は何十分したとか、お手伝いはしたとかというのを、前もって保護者と一緒に相談して目標を決めておくんです。その目標に対して、自分でできたかどうかというのをつけさせるものでありまして、今、子供の健全育成で学力を伸ばしたり、体力を伸ばしたりするのは、基礎的な生活習慣をつけることも大切だと教育委員会では思っておりまして、そのようなチェックをしております。 ◆中村委員 啓発用グッズというのは何ですか。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 啓発用グッズは、クリアファイルがありまして、朝御飯を食べたら便秘しにくいとか、午前中、元気が出るとか、そういった効果みたいなのを書いているんです。そのキャラクターもアンパンマンとかを描いた、やなせたかしさんが「早寝早起き朝ごはん」のキャラクターをつくっていて、本当にかわいらしくて子供が心から喜びそうなものなんですが、そういったものを生活リズムチェックシートに取り組んだ子供に対して景品としてお渡しして普及啓発に努めております。 ◆中村委員 もし、よければチェックシートを委員に、また、ほかの日で結構ですから配付していただけますか。お願いします。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 はい。本日、現物を持ってきたらよかったんですけど、お配りするようにいたします。 ◆富野委員 2点ほどお聞きしたいんです。少年育成センターですけど、非行防止活動費の情報モラル出前教室なんですが、これはどういう方が担当されていらっしゃるんですか。 ◎篠原生涯学習課主幹[青少年教育担当]兼少年育成センター所長 私どもで雇用しております退職教員等の専門指導員の方が6名おりまして、その者が2名一組となって学校に訪問して授業を実施しております。 ◆富野委員 これらの学校を拝見させてもらって、帰り際、指導員さんから、小学校4年の反応がよくなかったということで、抱え切れないなあと言いながら帰ったので、父兄もおる所でどうかと思いました。 ◎篠原生涯学習課主幹[青少年教育担当]兼少年育成センター所長 十分、その辺の対応等を指導してまいりたいと思います。 ◆富野委員 もう一つ、先般、社会教育関係でお聞きしたんですけど、コミュニティセンター講座についてですが、基本的に3年間継続して、その後は同好会にして、5年間は同好会として減免をしていくのは、今も変わりはないのでしょうか。 ◎大村生涯学習課主幹[生涯学習担当]兼生涯学習センター館長 委員がおっしゃっている内容で変わりはございません。ですから、基本講座は3年間ということでお願いをしております。その後は同好会に移行していただいて、一定の期間、地域によって多少の長短はございますけれど、基本的には5年間やって、減免をしていただいている地域もございます。 ◆富野委員 その基準は、昔から──社会協議会時代から変わってないということでよろしいでしょうか。 ◎大村生涯学習課主幹[生涯学習担当]兼生涯学習センター館長 公民館時代から、おおむね、そのような形でしているものでございます。 ◆中村委員 105ページの下の段のスクールガードリーダーの件なんですけど、これは各校に何人ぐらいいて、具体的には、どういうことをやられているのかというのを教えてください。 ◎篠原生涯学習課主幹[青少年教育担当]兼少年育成センター所長 スクールガードリーダーについてですが、学校でボランティアで取り組んでおられる方はスクールガードとか学校ボランティアというふうに呼ばれているかと思います。私どもは、そうした方々に指導助言をするガードリーダーを派遣しておりまして、それは元警察官OBで4名おります。4名を地区ごとに割り振りまして、小学校幼稚園に総回数で744回ほど派遣しているところでございます。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 先ほどの生活リズムチェックシート、現物は持ってないんですけど、コピーは持っておりましたので、簡単に説明いたします。小学校1年から3年までと、それから小学校4年から6年まで、それから中学生用と三つに分かれておりまして、ここに寝た時間とか起きた時間とかテレビゲームの時間、朝御飯を食べた時間、宿題をした時間、お手伝いをしたかどうかというのを、丸とかバツで書くようになっているチェックシートでございます。また、お配りします。 ◆香川委員 それへ書き込んだら、クラス担任に渡すわけですか。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 はい。書き込んだらクラス担任の先生に渡して、恐らく保健の先生が全校のを全部集めて、それで生涯学習課がとりに来るという形になっております。ですから、全校実施です。 ◆香川委員 ということは、各学校単位で、どういうような現状かというのも把握して、学校内で指導するわけですよね。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 はい。分析は後にしてもらいまして、まずは教育委員会に集めさせてもらいまして、教育委員会全体で分析をして、それをまた、各学校にお返しして、例えば、各学校で平均値に比べて自分の所を解析して、今後の規則正しい生活習慣に生かすようにしています。 ◆藤沢委員 早寝早起き朝ごはん運動普及・啓発事業で、昔に比べて両親の働き方も多様化していて、やっぱり貧困の家庭とかがふえて、お母さんが夜遅くまで働かないかんとか、ひとり親家庭とかがふえている中で、大変な状況もあるので、うまくいかない背景も十分に考慮しながら、役立てるとか、指導とかしていただけたらなと思います。  あと、非行防止活動費のところで、これも関連しているんですけど、非行に走る背景というか、学力のこととか貧困とか、手だてをしないといけないこともあるので、犯人捜し的なことではなくて、一人一人と向き合って教育していくということも力を入れないといけないのではないかなと思います。意見です。  それともう一つ、聞きたいのですけど、どこに入るのかわからんですが、ちょっと聞いた意見ですが、少年教育費に入るかどうかわからないんですけど、水泳を教えに行く香川町の人が、合併前は何か補助が出よったけど、合併してボランテイアで行っているということだったんですけど、そういう子供に水泳を教える場合に、何か補助に該当するものがあるかなという質問です。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 まず、早寝早起き朝ごはんですが、確かに、このごろ核家族がふえたり、共働きの夫婦がふえたりして、朝御飯にかける時間が本当に少なくなっていると思います。そういう中でも、やはり朝御飯というのは、先ほども申し上げましたように、便秘をなくしたり、規則正しい生活習慣とか、授業への取り組み姿勢みたいなのを高めるために本当に貴重なことだと思っておりますので、例えば、食育フェスタとか給食展というのを市役所の1階のホールで展示しているときがあるんです。そういうときにも、早寝早起き朝ごはんのブースを出しまして、その中で、もちろん早寝早起き朝ごはんの効果をうたうとともに、例えば、時間がない中でも、こんな簡単に朝御飯ができますよというレシピを紹介しているんです。レシピを紹介するだけだったら写さないかんので、簡単に書いて持って帰ってもらえるようなレシピをつくって、少しでも役立てようとしております。  それから、二つ目の水泳の指導なんですが、子ども会等の行事にキャンプファイアをするから、キャンプファイアができる指導者を派遣したり、体育館でクリスマス会をするんでレクリエーションの指導をしてもらいたいという人には、派遣したら謝金を払うようなシステムはあるんですけど、水泳の先生を派遣するというのは、今のところ、私どもでは範囲外でして、わかりかねます。済みません。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 小学校中学校かわかりませんが、部活みたいなところに、学校の先生じゃなくて、地域で、そういう教えられる人を派遣して、教えてもろうたら謝金を支払いするような制度はあったかなとは思いますけど、生涯学習課関係では残念ながらございません。 ○川崎委員長 ほかにありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 それでは、これより採決をいたします。  生涯学習課関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 御異議がないようでありますので、生涯学習課関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり可決されました。  それでは次に、人権教育課関係の議案第1号中、関係部分について、当局の説明を求めます。 ◎角人権教育課長 今回審議をお願いしておりますのは、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算中、人権教育課関係の予算でございます。  人権教育課に係る予算は5,059万2,000円で、前年度予算と比較して金額で27万6,000円、率にして0.54%の減となっております。  各事業の主な内容ですが、予算に関する説明書抜粋の86・87ページをお開き願います。  第3目教育振興費5億9,742万9,000円のうち、人権教育課の予算額は2,005万1,000円でございまして、87ページの説明欄、上から9行目の人権教育推進費に係る4事業でございます。  最初に、その下の人権啓発活動費102万8,000円でございますが、幼児・児童生徒及び、その保護者を初め、広く市民の人権意識の高揚を図るために開催しております「みんなで人権を考える会2016」の経費でございます。  次に、その下の文化交流推進事業費400万8,000円でございますが、各文化センター児童館におきまして、社会教育学級等を開設し、地域の教育力向上に努めるための経費でございます。  次に、その下の子ども教育推進事業費775万8,000円でございますが、各文化センター児童館におきまして、子ども学級等を開設し、地域の子供たちの学力向上を図るための経費でございます。  次に、その下の学校人権教育推進費725万7,000円でございますが、小学校中学校の教職員の資質向上を図るため、各種講座・講演会など研修活動への参加経費及び指導資料の作成等に要する経費でございます。  それでは、次に、100・101ページをお開き願います。  下段、第6項社会教育費、第1目社会教育総務費7,931万7,000円のうち、人権教育課の予算額は2,978万9,000円で、101ページの説明欄、上から2行目、社会教育指導員設置費1,814万4,000円は、各文化センター児童館などに社会教育指導員を配置し、地域の子供たちの学習指導・支援などを行い、基本的な生活習慣・学習習慣の定着を図るなどの経費でございます。  次に、102・103ページをお開き願います。  上段の右ページ、説明欄一番下の行になります。社会人権教育推進費1,164万5,000円でございますが、高松市立の幼稚園・こども園・小学校中学校・高松第一高等学校の各PTAを対象とした人権教育研修や市内の各コミュニティセンターでの各種講座・講演会の開催、また、人権教育ビデオ・DVDや参考図書の購入、社会教育団体等への人権教育研修事業のほか、身の回りのさまざまな人権課題についての理解を深めるための「知ろうで じんけんパート2」──これにつきましては本年度、「知ろうで じんけんパート1」を作成しておりますが、来年度はパート2を作成し配布するなど、人権教育を推進することにより、広く市民の人権意識の高揚を図るための経費でございます。  説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○川崎委員長 以上で説明は終わりました。  この件について、質疑なり意見等がありましたら、御発言をお願いいたします。 ◆香川委員 101ページの社会教育指導員、何名配置して、何カ所になっているのでしょうか。 ◎角人権教育課長 市内ですけども、旧市内4文化センター、それから合併町であります香南町と国分寺町につきましては各児童館1名ずつの計6名配置をしております。 ◆富野委員 意見なんですけど、最近、世界情勢の一つでLGBTとか、平和・人権があると思うんですが、そういう研修は、今年や来年度も行っていく予定でしょうか。 ◎角人権教育課長 LGBTにつきましては、今年度、9月議会でも質問に出ましてお答えをいたしましたが、現在は教職員につきましてLGBTにつきまして研修ということで理解してもらうことをやっています。ただ、学校につきましては、昨年の4月30日、文部科学省から性的性同一障害に係る通知文が出まして、それを全ての学校に配付いたしまして、校長会の折に実際上に出てくる児童生徒の数は少ないんですけど、そういう子供たちが内在しているということは念頭に入れまして、しっかりと子供たちを見ていってくださいと。もし、そういう子供たち、また、保護者から申し出があった場合には、速やかに子供や保護者の方は関係する養護教諭等も含めまして、関係機関と連携をとりながら、子供が自分自身のことに関して、きちんと向き合いながら、成長していけるようにという、この通知にあわせて説明をいたしました。 ◆富野委員 当事者とお話ししたことがありまして、研修会で通知されたのはわかっておるけれど、最近、教員の多忙化というのもありまして、知らない人が、教育者でも多いといって実感しているとお聞きしましたので、大変だと思いますけど、前向きな取り組みをお願いいたします。 ◎角人権教育課長 今、おっしゃられたことも現実、そうだと思います。最初の校長会、年度当初の校長会だけでなく、11月には養護教諭対象の研修会でも、保健体育課から、その説明をお願いいたしまして、研修をしております。何回か研修を重ねる中で、まず、先生方にしっかり知ってもらうことが大事だと考えます。 ○川崎委員長 ほかにありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 それでは、これより採決をいたします。  人権教育課関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 御異議がないようでありますので、人権教育課関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり可決されました。  次に、中央図書館関係の議案第1号中、関係部分について、当局の説明を求めます。 ◎佐藤中央図書館長 中央図書館が審議をお願いしておりますのは、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算のうち、中央図書館関係予算でございます。  予算に関する説明書の104ページをお開き願います。  中央図書館の歳出予算額は、図書館費4億3,524万1,000円で、対前年比較で、金額で7,462万6,000円、率にして20.7%の大幅な増となっております。この主な要因は、平成28年度予算におきまして、こども未来館内に開設する夢みらい図書館の整備や管理運営に係る経費のほか、国分寺図書館の外壁改修に係る工事費等を計上したことによるものでございます。  それでは、主な内容を説明させていただきます。  第4目図書館費は、大きく分けまして右側105ページの説明欄にございます図書館運営費2億8,091万4,000円と図書館管理費1億5,432万7,000円に分かれております。  まず、図書館運営費でございますが、これは図書館での各種事業を実施するための経費でございます。  説明欄の2行目からが、その内訳でございまして、まず、図書館協議会費13万円は、図書館法及び高松市図書館条例に基づき図書館運営等について意見をいただく図書館協議会の委員報酬でございます。  次の非常勤嘱託報酬等1億310万9,000円は、図書館サービスの業務を行う嘱託職員39人に係る報酬及び社会保険料等の共済費などでございます。  次の図書館資料整備費9,435万2,000円は、中央図書館のほか、牟礼などの地域館及び移動図書館に加え、本年11月に、こども未来館内に開設する夢みらい図書館の資料整備に係る経費で、図書、DVD・CD等の視聴覚資料、新聞・雑誌・絵本等の購入に要する経費などでございます。  次の文化活動事業費75万2,000円は、子供の読書活動推進のための子ども読書まつりのほか、図書館を使った調べる学習コンクール事業・図書館ボランティア養成講座及び体験学習講座等の開催に要する経費などでございます。  このうち、新高松市子ども読書活動推進計画改訂版の重点プロジェクトの一つであります子ども読書まつりにつきましては、秋の読書週間に合わせて開催いたしておりますが、第12回目となる28年度につきましても、児童文学作家の講演会のほか、読み聞かせボランティアの皆様による読み聞かせや紙芝居などを実施するものでございます。  また、今回におきましては、ボランティアグループの皆様の協力による各図書館での定期的なおはなし会や子供向け行事のほか、高松大学との連携のもと、子供たちが楽しく読み聞かせをする力を養成し、読み聞かせボランティアとして活動してもらうためのよみきかせたいJr養成講座、国分寺図書館キッズ読み聞かせ隊養成講座など、経費を伴わない形式で各種事業を展開しております。  次のブックスタート事業費278万1,000円は、保健センターが実施する4カ月児相談の際に、ブックスタートボランティアの協力のもと、絵本の贈呈や読み聞かせを行い、絵本を通した楽しい子育てや読書の動機づけを図るものでございます。  次の図書館分室活性化事業費75万円は、平成28年度から新たに、コミュニティセンター内の図書館分室の活性化を図り、利用促進につなげるため、分室用の図書を購入する経費でございます。  次の図書館運営事務費7,904万円につきましては、図書整理・貸出事務等に従事する臨時的任用職員の賃金のほか、図書館情報システム使用料等に加え、新しくできる夢みらい図書館の書架や机・椅子などの備品購入費、本の運搬業務委託料など、図書館運営に要する経費が主なものでございます。また、22年度から実施しております直島町へ移動図書館車を派遣し、図書館サービスを提供する移動図書館巡回事業経費も含んでおります。  次に、図書館管理費1億5,432万7,000円でございますが、これは中央図書館・菊池寛記念館・歴史資料館の3館が入っておりますサンクリスタル高松と牟礼・香川・国分寺図書館のほかに、新たに夢みらい図書館を加えた4施設の維持管理に係るものでございます。電気、ガス、水道料及び電話料等で3,614万1,000円、空調設備等保守点検費で2,399万7,000円、建物設備運転等管理費で4,782万6,000円、ごみ収集及び建物清掃費で1,916万3,000円、施設整備費で2,720万円となっております。このうち、施設整備費には国分寺図書館の外壁改修工事費とサンクリスタル高松の劣化診断調査業務委託費を含んでいるところでございます。  以上が図書館関係歳出予算の主な内容でございます。  なお、これらの経費に充てるための財源でございますが、104ページ、資料のほぼ中央、財源内訳欄をごらんください。  地方債の市債810万円は、国分寺図書館の外壁改修工事に係る市債でございます。  その他の欄、使用料及び手数料298万1,000円は、中央図書館視聴覚ホール及び来館者用駐車場、牟礼図書館多目的ホールの使用料等でございます。財産収入10万9,000円は、除斥資料の売り払いに伴う収入等でございます。諸収入128万4,000円は、図書館資料の複写料収入、館内の喫茶コーナー等の電気及び水道料等の納付金、ボランティア研修事業に係る香川県図書館協会からの助成金のほか、移動図書館の巡回に係る直島町からの負担金などでございます。  以上、特定財源を充当して不足する4億2,276万7,000円につきましては、一般財源を充当するものでございます。  中央図書館関係予算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○川崎委員長 以上で説明は終わりました。  この件について、質疑なり意見等がありましたら、御発言をお願いします。 ◆香川委員 1階の市民の声で、泥棒扱いするのかというものが、今、ありますよね。前に言いましたようにタグとか、そういうものを検討しなければという裏返しが、今、1階の市民の声に張り出されているわけです。これは、いつかは取り組まなければならないですが、とりあえずは話し合いでも、どうやるべきかということを、ぜひ協議会の中で検討してください。泥棒扱いするのかという市民の声というのは、かなりきついと思います。ぜひ、そのあたり本年度検討を始めても遅くないと思います。よろしくお願いします。 ◎佐藤中央図書館長 前回、香川委員さんからも御質問いただきましたように、そういう市民の皆様の声もございますし、図書がなくなるということで、今まではコインロッカーを設置しておったところでございますが、そういったことも利用しやすい開かれた図書館ということで、今後、検討していきたいと思います。 ◆藤沢委員 図書の充実というのは、子供も本を読むことによって頭がよくなったりするということで、すごく大事なことだと思います。中央図書館、4館及び瓦町サテライトなどに図書館を整備することは、市全体の予算に関係するんですけど、やっぱり図書の充実は、コミュニティセンターも必要だと思います。ある人に聞いたら、中央図書館とかで古くなった図書がコミュニティセンターに回ってくるみたいなことを聞いたんで、コミュニティセンターでも図書の充実をという意見がありました。  それと、合併時、香川町・国分寺町・牟礼町とかもあるんですけど、これは直接、関係ないかもわからんですけど、山田地域に住んでいる方から、そこら辺に文化的施設がないから、いろんな総合センターとかの建設の際には図書館とかが欲しいという意見がありました。
    ◎佐藤中央図書館長 委員もおっしゃっていただきましたように、コミュニティセンターの中に分室というのがございまして、全市の中で46のコミュニティセンターに図書館の分室がございます。その中の本というのは、大体、月に2館ずつぐらい本の入れかえをさせていただきますので、1年半から2年に1回の入れかえをしています。その本は、移動図書館で5年間ほど使った本を各分室に配置しておりますので、やはり古目の本が多かったということでございます。  その地域によりまして、児童図書を多目に欲しいとか、趣味の本が欲しいというところがあったら、お聞きして、配本のときに、その本を持っていくようにしておりますが、今回、28年度からは分室の活性化ということで、75万円の予算をつけていただきましたので、全部ではありませんけれど、何館からか新しい本を見られるようにしておりますが、なお一層、活性化に努めてまいりたいと思っております。  また、山田地域の方につきましても、コミュニティセンターの分室を活用していただいて、御利用いただけるように周知等に努めてまいりたいと思います。 ◆香川委員 この文化活動事業の子ども読書まつりでございますけれど、幼児から小学生が大変喜んで参加してくれていることと思います。内容的にいろんなジャンルがあるかと思いますが、ぜひ、この読書祭りが高松市図書館としての事業の一つの核になって、より大きくなるように、また、その点について、お考えいただけたらと思っております。 ◎佐藤中央図書館長 ありがとうございます。子ども読書まつりは、平成17年度から開催しておりまして、中央図書館で行った後、地域館で行うという順番で開催しておりまして、本年度は合併10周年ということもございまして、牟礼図書館で行っております。  28年度につきましては、新しくこども未来館ができる予定になっておりますので、今回は、こども未来館の中で、日程を見つけて開催していくようにしております。子供たちが集って、これを読書の契機としていただいて、本に親しみのある人はもちろんですけども、本に親しみがなかった方でも子供の手遊びとか、そういうことを通して本に親しむような、そういうふうなイベントにしていきたいと思っております。 ◆大山委員 3点ほどお伺いしたいんですが、まず、1点目に、読書通帳を1年間やってきた中での評価をお伺いしたいです。あと、2点目に、雑誌のスポンサー制度、これも26年からやり始めたと思うんですが、収入がどうだったのか、最終と予定の状況を教えていただきたい。三つ目は後でお伺いします。 ◎佐藤中央図書館長 読書通帳でございますけれど、昨年3月に御質問いただきまして、昨年4月から実施いたしました。高松が早く取り組ませていただいたということで、各種マスコミの方とか、日本全国あちこちからも視察に来ていただきまして、高松はお金を使ったものではなくて、アナログな形の事業で、予算を使わずに行った事業ですけれど、インターネットからダウンロードして、それに書いていただいたりとか、図書館の窓口で配付したりしております。数は、済みません、今、わからないんですけれど、30冊読んだ方には図書館に来ていただいてシールを張ります。また、ダウンロードして自宅ででもできますし、学校でも、それを使っていろいろ加工して使っていただいていると聞いておりますので、全体の枚数はわかりませんが、それによって読書の記録ができて、心の貯金になっていくという、そういう役割は果たしているのではないかというふうに思います。  2番目の雑誌スポンサー制度でございますけれど、これは26年度実績で、6社の方のスポンサーをいただいております。27年度は、残念ながら4社になっております。原因をお聞きしますと、中央図書館とか地域館だけの雑誌でスポンサーをしたいんですが、今の4社は4館とも全館での雑誌の購入というのをお願いしておりますので、そうなりますとやっぱり、費用的には4倍の費用になるので、なかなか負担が多いということです。今後、これにつきましては検討する余地があるかなと思いますけれど、スポンサーになっていただいている方には季節ごとにPRの内容を変えていただいたりとか、新しい最新号のカバーにスポンサー名を入れさせていただいております。今後、さらにPRしていきたいと思っております。 ◆大山委員 スポンサー収入は、どのくらいの金額でしょうか。 ◎佐藤中央図書館長 金額ですけど、27年度は4社で9万5,000円です。4館分として9万5,000円です。26年度は6社で18万1,000円です。 ◆大山委員 大分多いですね。わかりました。ぜひ、そうしたら学校現場と連携とりながら、読書通帳をしっかり推進をしていただければと思います。  三つ目が、ブックスタート事業なんですけど、4カ月健診のときにお渡しするということで、この実績は100%じゃないと思います。もちろん、それは4カ月健診に全員が来ないからなんですが、大体前回のを見たら93.8%とか、そんな状況でした。私が懸念しているのは、残された人への対応です。この対応は、保健センターと連携をとらないと進まないと思うんですが、生まれて初めて出会う本の位置づけは非常に高いというふうに認識をしております。お届けする中で、それこそ子供との面識というか、親との面識がとれるように、そういう努力が保健センターと一緒にできているのか教えていただけますか。 ◎佐藤中央図書館長 保健センターとの連携につきましては、毎月2回、桜町の保健センターに、私どもの司書2人と、あとボランティアの方に御協力いただきまして、保健センターの4カ月健診に来られた方に面談しながら本の読み聞かせ等を行っていて、かなり、これは効果があるように思っております。  なかなか100%にならないということなんですけれど、里帰り出産をされて、こちらにいらっしゃらない方につきましては、保健センターの職員の方が、後日、戸別訪問等で手渡しを行っていただいているとお聞きしております。また、2人目・3人目の方になると、なかなかおいでにならないので、お渡しできないということで、あと、わずか数%の方に渡せてない状況になっております。  今後も、これは本当に図書館としても重要な事業と考えておりますので、なお一層、保健センター等と連携をとりながら、多くの方に100%を目指すような形で配付できるように進めてまいりたいと思います。 ◆大山委員 2人目・3人目ということで、なかなか来られないという話がありましたけど、絵本の内容ですが、あれは何年ごとに更新しているんですか。例えば、基本的に毎年変えているのか、二、三年ごと、つまり保護者にとっては2人目であっても、同じ本じゃなかったら欲しいと思うのが常だと思います。そのあたりの更新の状況はどうなんですか。 ◎佐藤中央図書館長 毎年の予算で購入はしております。来年度の4カ月児の赤ちゃんの人数を保健センターから聞いて、それ掛ける冊数を予算計上して購入しているんですけれど、どうしても繰り越しがありますので、去年の分がなくなった段階で新しい本をお渡しするようにしていますので、年度できちんと変わるわけではないんですが、買うのは、残っている本がある状態で毎年新しく買っています。 ◆大山委員 そしたら、例えば2人目の所は、考えて渡すということは無理なんですか。絵本を買えない人や、なかなかすぐには買えないという方もいますが、自分の本ということで、本当に子供が目をきらきら輝かせながら喜ぶので、すごく価値が高いと思います。せっかく購入しているのであれば、違う本を2人目・3人目にお渡しする可能性ができるんですよということで、もう少し丁寧にしていただいたらと思います。 ◎佐藤中央図書館長 本の選定につきましては、NPO法人ブックスタートの推奨本から司書が選んで、購入しております。2人目か3人目の子供かは、図書館ではなかなかわからないところでありますけれど、両方を持っていくなど、そのときに対応できるような形で実施していきたいと思います。 ○川崎委員長 ほかにありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 それでは、これより採決をいたします。  中央図書館関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 御異議がないようでありますので、中央図書館関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり可決されました。  次に、総合教育センター関係の議案第1号中、関係部分について、当局の説明を求めます。 ◎山下総合教育センター所長 当課の歳出予算についてです。まず、86・87ページをお開き願います。  まず、86ページの第3目教育振興費、右の87ページの説明欄、就学奨励費の4行目、不登校対策事業費2,215万円と、86ページの下段の第4目総合教育センター費、右の87ページの下の説明欄、教育調査研究費5億8,333万5,000円と、89ページの上の説明欄、教職員研修費986万4,000円、計6億1,534万9,000円を計上いたしております。これは前年度予算に比べ257万7,000円の増、増額分は、主に総合教育センターの北棟撤去に伴う外構整備を実施するための経費でございます。  それでは、当課の歳出予算について御説明申し上げます。  まず、87ページの説明欄、就学奨励費の4行目、不登校対策事業費についてでございますが、不登校傾向にある児童生徒一人一人に応じ、学校復帰や社会的自立に向けた支援・相談活動を実施しております適応指導教室、新塩屋町「虹の部屋」と香川町「みなみ」の2カ所の管理運営に要する経費のほか、不登校を考える会や親の会の実施、ICTを利用した家庭学習システムの運用などにより、心理的支援や学習支援を実施するための経費でございます。  次に、86ページの第4目総合教育センター費についてでございます。  右の87ページ、説明欄1行目の教育調査研究費は、学習指導に関する分野において、学校教育における課題への対応策の調査研究を行うとともに、教育用コンピューターの整備・更新と教育用ネットワークシステムの運用管理、教育クラウドの運用管理、校務支援システムの整備など、教育の情報化を推進するほか、新塩屋町小学校の跡地・跡施設を利用して整備した総合教育センターの維持管理や外構整備を実施するためのものでございます。  次に、89ページ上の説明欄、2行目の教職員研修費でございますが、市立のこども園・幼稚園小学校中学校の教職員を対象とした研修事業に要する経費でございまして、教職員の専門性やコミュニケーション能力等の伸長を図るために、教員研修事業の体系化と内容の充実に努め、本市教職員のライフステージや個々のニーズに応じた研修や教育講演会等を企画・実施するもののほか、若年教員の資質向上を図る高松塾の開講や、保護者の情報モラルに関する意識啓発を図る出前講座を実施するものでございます。  以上が予算の概要でございます。御審議のほど、よろしくお願いします。 ○川崎委員長 以上で説明は終わりました。  この件について、質疑なり御意見等がありましたら、御発言をお願いします。 ◆香川委員 ICTは、具体的に、どんな方法で利用されてますでしょうか。 ◎山下総合教育センター所長 ICTの利用につきましては、一つは、それぞれの全学校にID・パスワードを振っておりまして、教育用パソコンを利用して各学校の不登校対応、特に別室登校等の生徒が学習できる環境、児童生徒が学習できる環境を整えております。  もう一点は、学校へ行きづらい子供たちが家庭で学習をしたり基礎学力をつけるために、学校・保護者から希望がありましたら、そこへID・パスワードを振りまして、ダウンロードしてもらって学習をしております。その学習記録に関しましては、9月と2月に記録状態を把握しまして、どれぐらい使っているかを各学校に使用回数等を連絡しております。 ◆香川委員 全教科に、このプログラムがあるわけですか。 ◎山下総合教育センター所長 はい。5教科については、一応、整っております。そして、勉強していくと、自分のIDで進んだ所までが記録に残りますから、次に入ると、新しく勉強する所から学習できるようなシステムになっております。 ◆富野委員 校務支援システムについてお聞きしたいけど、今は、TENSクラウドを使っているということで間違いなかったですか。 ◎山下総合教育センター所長 はい、そうです。 ◆富野委員 じゃあ少しお聞きしたいです。現場では、指導要録と通知表が連動すると聞いていたそうなんですが、それが連動しなかった事案があったそうです。それはセンターで認識されていらっしゃるわけですか。 ◎山下総合教育センター所長 連動しなかったケースは、学校から報告を受けて、その都度、学校の入力状況を確認しながら、どういう理由で連動しなかったかについて、こちらで見えるような状況にしております。 ◆富野委員 前回、お聞きしたんですが、連動しなくて、コピーアンドペーストで全部、通知表のほうに移動させたという事案があったらしくて、それで忙しいのが、もっと忙しくなったという声も聞いておりますので、その辺、届いてないかもわからんですけど、そういう声があったそうなので、御認識いただけたら幸いです。 ◎山下総合教育センター所長 センターとしては、そういう事案を集めまして、どういうところで問題が起こるかということについて、ホームページ上などでマニュアル等をつくって、学校現場が使いやすいように配慮しておりますし、難しい問題については、常駐の専門家もいますので、そこから指示をするようにしております。 ○川崎委員長 ほかにはございませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 それでは、これより採決をいたします。  総合教育センター関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 御異議がないようでありますので、総合教育センター関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり可決されました。  次に、高松第一高等学校関係の議案第1号中、関係部分について当局の説明を求めます。 ◎松崎高松第一高等学校事務長 今回、一高からお願いしておりますのは、議案第1号平成28年度高松市一般会計予算中、関係部分でございます。  予算に関する説明書抜粋の96・97ページをごらんください。  第10款教育費、第4項高等学校費、第1目高等学校費の当初予算額2億9,107万円のうち、一高関係部分は2億8,481万6,000円でございまして、前年度当初予算と比較いたしますと、金額で6,594万5,000円、率にして30.1%の増となっております。  この主な増額の要因ですが、既存のプール棟等の解体撤去工事費を計上したことなどによるものでございます。  以下、主な事業について御説明申し上げたいと思います。  まず、右側説明欄の上から10行目でございます。外国語教育推進費431万7,000円でございますが、姉妹都市セント・ピーターズバーグ市からの招聘講師への報酬費や、英語で授業ができる講師への謝礼など、英語によるコミュニケーション能力育成のための経費でございます。  次に、その3行下のスクールカウンセラー配置事業50万1,000円でございますが、これは生徒や保護者の悩みに早期に対応するため、カウンセリングを行うカウンセラー配置に要する経費でございます。  次に、98・99ページをお開きください。  右側説明欄の一番上の行にあります校舎整備費1,287万9,000円でございますが、これは老朽化した校舎等の整備に要する経費でございます。  その次の、その下の行、高等学校校舎等建設事業費1億4,675万2,000円でございますが、高松一高では校舎全体の老朽化が進んでおりまして、早急な全面改築が必要となっておりますことなどから、平成26年6月に一高の校舎改築基本構想を策定・公表いたしまして、施設整備の基本的な考え方や改築スケジュール・概算事業費等をお示しし、創立90周年となります平成30年度には校舎の全面改築に着工する予定としております。28年度におきましては、既存のプール棟等の解体撤去工事費と、これに伴います監理業務委託料を計上いたしております。  なお、校舎等改築に係る実施設計の予算につきましては、28年度補正予算で対応させていただきたいと思っております。  説明は以上でございます。御審議をよろしくお願いいたします。 ○川崎委員長 以上で説明は終わりました。  この件について、質疑なり御意見等がありましたら、御発言をお願いします。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 ないようでありますので、それでは、これより採決をいたします。  高松第一高等学校関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○川崎委員長 御異議がないようでありますので、高松第一高等学校関係の議案第1号中、関係部分については、原案のとおり可決されました。 ◎岡村保健体育課長 委員長、済みません。先ほど委員から、エピペンの所持児童生徒数の御質問がございましたが、今、よろしいでしょうか。 ○川崎委員長 はい、どうぞ。 ◎岡村保健体育課長 各学校で二、三人程度ということですので、学校数から言いますと、高松全体では100人程度ということです。 ◆大山委員 それは小学校ですか。 ◎岡村保健体育課長 いえ、小中学校です。 ◆大山委員 小中学校、合わせてですね。 ◎岡村保健体育課長 はい。 ◆大山委員 そうですか。すごくふえていますね。わかりました。 ◎橋本教育局次長生涯学習課長事務取扱 先ほど御依頼がありました生活リズムチェックシートですが、御用意いたしましたので、お配りいたします。 ○川崎委員長 それでは、以上で本日の審査は終了しました。  本日の委員会は、これにて閉会といたします。  なお、明3月16日の委員会は、午後1時から、病院局の議案審査を行いますので、よろしくお願いをいたします。                   午後2時32分 閉会             ──────────────────────    高松市議会委員会条例第30条第1項の規定による署名者       教育民生常任委員長...