陸前高田市議会 2022-12-05 12月05日-03号
市の男女共同参画計画には、性の多様性への理解について、広報、ホームページ等で情報発信を行うこと、またまち・ひと・しごと総合戦略には、ノーマライゼーションツアーの企画、実施の項目に、LGBT組織に対してノーマライゼーションプロジェクトへの参加を要請し、住みやすい、訪れやすいまちづくりへのヒントを得るとともに、市内で勉強会を開催し、LGBTに対する理解の醸成を図りますとあります。
市の男女共同参画計画には、性の多様性への理解について、広報、ホームページ等で情報発信を行うこと、またまち・ひと・しごと総合戦略には、ノーマライゼーションツアーの企画、実施の項目に、LGBT組織に対してノーマライゼーションプロジェクトへの参加を要請し、住みやすい、訪れやすいまちづくりへのヒントを得るとともに、市内で勉強会を開催し、LGBTに対する理解の醸成を図りますとあります。
また、SDGs未来都市として、子どもから高齢者、障がい者やシングルマザー、外国人、LGBTなど、誰一人取り残さない社会の実現に努めており、SDGsの観点からも偏見や差別をなくし、個人を尊重し、多様性を認める共生社会を目指しております。
まさにノーマライゼーションを言っているのは、陸前高田市内であれば高齢者でも障がい者でもLGBTの人でも自分が素でいられる、隠すこともなく、偏見もなく、自分らしく生きられるということになれば、今議員が御紹介いただいた施設そのものが陸前高田市という枠の中で全体がそういうことになっていくのではないかなというふうに思います。
アクションプランを見ていただいたかもしれませんが、いわゆる先ほどの答弁の中にもありましたが、高齢者あるいは障がいをお持ちの方々だけに対して何かをしようというのではなくて、言葉のわからない外国の方、あるいはLGBTまで入っているというような状況で、これはもう世界水準に、世界に対しても通用するノーマライゼーションという言葉の要らないまちをつくりましょうということであります。