釜石市議会 2016-03-17 03月17日-07号
この議案は、平成27年1月23日に締結した港町2号線道路整備(その2)工事の請負契約について、甲子川左岸橋台の作業掘削に係る地下水を遮断するため、仮設土どめを増工するものの、橋桁の塗装仕様を安価なものに変更することから、工事費が減額になることに伴い、契約額を27万1080円減額しようとするもので、去る2月23日に株式会社小澤組との間で仮契約を締結しております。
この議案は、平成27年1月23日に締結した港町2号線道路整備(その2)工事の請負契約について、甲子川左岸橋台の作業掘削に係る地下水を遮断するため、仮設土どめを増工するものの、橋桁の塗装仕様を安価なものに変更することから、工事費が減額になることに伴い、契約額を27万1080円減額しようとするもので、去る2月23日に株式会社小澤組との間で仮契約を締結しております。
また、東部市街地の歩道の整備や青葉通り緑地・公園の再整備、大渡橋左岸の橋詰広場の整備を進めます。 こうした取り組みにより、快適な住環境の形成を進め、まちなか居住の推進・まちなか交流人口の増加を促し、にぎわいの創出を図ります。 事業を進めるに当たっては、ワークショップなどの開催を通じて、市民の皆様から意見・要望等を聞きながら、協働によるまちづくりを進めてまいります。
そのほか、仙人峠甲子トンネル工事にも着手しており、当該道路では一番長い橋であります405 メートルの洞泉橋や荒川橋の下部工工事、洞関地区における土工部の本線工事等についても工事が進められております。
今後は、引き続き仙人トンネルの掘削工事、住田町の五葉山トンネルの掘削準備、仙人峠甲子トンネル、荒川橋などの構造物工事や本線部の土工工事が予定されております。 三陸縦貫自動車道の整備計画区間である釜石山田道路については、平成12年11月に鵜住居地区の住民を対象とした説明会を開催し、恋ノ峠付近から鵜住居川左岸にかけて、路線測量や地盤調査などが行われております。
釜石インター1号線は、三陸縦貫自動車道釜石線の釜石インターチェンジ料金所を起点に、甲子川を横架し、上中島多目的グラウンド南側の甲子川左岸交差点部までの延長約1130メートル、代表幅員14.5メートルの2車線道路であり、また、釜石インター2号線は、釜石インター1号線終点から甲子川左岸を東に進み、五ノ橋までの延長1270メートル、代表幅員32メートルの4車線道路となっております。
特に国有林は、鵜住居川の流域、両石川、甲子川、熊野川、荒川流域等でおおよそ9900ヘクタールの森林があります。そして多くが自然林です。そして、この広大な森林がこれまで三陸の沿岸の海をはぐくんできているとも言われております。この豊かな三陸沿岸の海を守り、沿岸漁業振興を図る上において、自然林を守ることは大変重要であると思います。