釜石市議会 2022-06-23 06月23日-04号
近年の気象状況から急務となってきている土砂災害の危険回避対策ですが、植林、林道整備など荒廃山林対策の具体策の考えも併せてお聞かせください。 当市の森林税の目的でございますが、使途等の現状について、第六次総合計画でも鋭意検討中とのことでしょうが、最近、山の荒れ方や気象の状況による土砂災害対策等を考慮して、早急に取り組むべきと考えますが、見解を求めます。
近年の気象状況から急務となってきている土砂災害の危険回避対策ですが、植林、林道整備など荒廃山林対策の具体策の考えも併せてお聞かせください。 当市の森林税の目的でございますが、使途等の現状について、第六次総合計画でも鋭意検討中とのことでしょうが、最近、山の荒れ方や気象の状況による土砂災害対策等を考慮して、早急に取り組むべきと考えますが、見解を求めます。
併せて、国において来年度の完成を目指して新たな林道を整備しており、大型の作業車両が県道釜石遠野線から市道や高炉場跡内の見学道を通らずに奥の運搬路跡に抜けることが可能となります。 当市といたしましては、今後とも、橋野鉄鉱山の保存・整備・活用に関する計画に基づき、遺跡の保全や周囲の景観に配慮した修復、整備を実施してまいります。 以上をもちまして、答弁を終わります。
30年もすれば2回、3回間伐しなきゃならないということになれば、4.5%というのは非常に低いのではないかなと思いますが、その問題としては林道も少ないのも見受けられます。 間伐が進まないということについては、いろいろ問題があるのかと思います。杉などの針葉樹は根張りが浅く、適正な間伐がされない限り、人工林では十分に根が張れないなど、土砂崩れなどの災害を引き起こす可能性が大きいと言われております。
道路施設、公営住宅、公園施設、農業用施設、林道施設等につきましては、長寿命化を図るとともに、維持管理コストの低減と平準化に努めてまいります。 下水道事業につきましては、効率的な経営を図るため、鵜住居地区公共下水道事業と栗林地区農業集落排水事業の統合に向けて取り組んでまいります。
1次産業では漁港の土砂堆積や漁船転覆、流出土砂による農業用水路の閉塞、林道の崩落、農作物の落下などの被害が発生しております。また、公共施設では、国や県の管理する施設のほか、市道85カ所、市管理河川21カ所、下水道20カ所などが被災し、被害総額は概算で50億円を超える見込みであります。
第11款災害復旧費には、農業用水路等災害復旧事業、林道施設等災害復旧事業、公共土木施設災害復旧事業及び平田公園野球場災害復旧事業などを計上しております。 これらの財源として、歳入には、歳出充当特定財源のほか、前年度繰越金、市債及び財政調整基金繰入金を計上して予算を編成しております。 4ページをごらん願います。
林業施設の被害状況につきましては、9路線で路肩決壊、路面洗掘、横断暗渠の閉塞等の被害を受け、林道大骨線が通行どめとなり、その他一部の路線で通行が困難な状況となっております。 農林業施設の今後の復旧につきましては、生活に支障となっている施設の復旧を優先に、関係機関等と協議しながら復旧方法及び費用等を精査した上で進めてまいります。
あそこに今回整備になったものは基幹作業道、林業専用道的なもので、結構立派なものなので、林道という大きな一般車両が走行するような道路があって、森林作業道という枝葉の道路があって、それをつなぐのが基幹作業道ということで、そこに木材を出すための道路ということで、ある程度立派なものになっております。
平成29年度釜石市一般会計補正予算(第3号)は、9月18日の台風第18号によって市内各所で発生した浸水被害対策のほか、農業施設、林道施設、市道、河川、雨水幹線、公営住宅、都市公園、消防施設の災害復旧に要する経費などを専決処分したもので、予算の総額に1億9100万円を追加し、補正後の予算総額を700億8800万円としたものであります。
◎農林課長(栗澤成雄君) 去る、9月15日の議案第93号平成29年度釜石市一般会計補正予算(第2号)に関しましての議案審議の中で、第6款農林水産業費において、木村議員から、1点目は林道、作業道の現況及び計画について、2点目は近隣市町村との密度の比較について、3点目は道路の目的及び重要性についての御質問があり、答弁を求められておりましたので御報告いたします。
それから、今までこれは当市では唐丹のほうでもあったんですが、大規模な火災が発生し、その都度山林所有者はつらい思いをしているんだと、補償も何もありませんので、後は自分で各自で保険に入る、そんなものしかないんですが、今回の大きな火災は原因については調査中ということでありますが、山林火災の消火には林道や作業道の敷設が大事だというふうに考えています。
今後の復旧等の対応については、世界遺産価値を損なうことのないよう、遺跡の保全や周囲の景観に配慮した修復整備を心がけ、必要な予算を確保しながら新年度に本格的な復旧を推進していきたいと考えておりますし、林道等の早期復旧についても、引き続き国に働きかけをしてまいります。 次に、平成28年11月22日の津波に伴う被害、及び平成28年12月2日の暴風警報に伴う被害について御報告をいたします。
当市においても、激甚災害指定の対象となり、公共土木施設、農地、農道や水路など農業用施設及び林道、また農業協同組合や漁業協同組合が所有する加工施設などの災害復旧事業について、通常の国庫補助率へのかさ上げが適用となります。
◎世界遺産室長(佐々木育男君) 橋野鉄鉱山の被害について、現在、わかっているところをお話いたしますと、まず、一番奥の採掘場に通じる林道、作業道などに損壊が見られるということです。それから、遺跡そのものについては大きな被害は見受けられていないということになります。
その他、仮宿漁港の防波堤先端40メートルが滑動したことや、釜石東部漁業協同組合のふ化場施設内への浸水被害等の水産関係の被害、農作物被害、農地の冠水や土砂流入被害、林道被害等農林関係の被害など、当市においても甚大な被害をこうむっております。
次に、農林関係の被害状況につきましては、水稲やリンゴ等の農作物への被害、農地等の冠水及び土砂流入があったほか、農業用水路の取水ゲート破損1カ所、取水箇所への流木及び土砂堆積11カ所、農道橋の橋台部洗掘2カ所、林道9路線で路肩決壊やのり面崩壊等が発生しており、それぞれについて被害調査や農林業施設災害復旧事業の活用も見据えた取り組みを進めております。
第11款災害復旧費には、8月17日に発生した台風による大雨に伴い、農業用取水箇所の土砂等堆積、農地への土砂流入、農道の路面洗掘を早期に復旧しようとする農業用水路等災害復旧事業や、林道施設の横断排水管閉塞、路面洗掘、のり面崩壊を早期に復旧しようとする林道施設災害復旧事業、市道及び河川の土砂崩れや路面洗掘を早期に復旧しようとする公共土木施設災害復旧事業を計上しております。
運搬路跡及び採掘場跡には国有林の管理ための林道及び作業道がありますが、車1台がやっと通れるほどの狭い道、しかも舗装されておらずカーブの多い道ということになっていまして、実施に当たって、国有林の立ち入り許可が得られた場合であっても、徒歩での見学会とすることを考えております。
基本的に舗装をやっていないというところというのは、林道と併用になっているような場所は基本的には未舗装になっておりますけど、どうしても市民のニーズが、市街地のほうにいろいろな要望が地域会議等でありますので、それに対応させてもらっていますけれども、本来であれば、これを全部交付金事業か何かで一気に、市の単費で舗装すればいいんだろうと思いますけど、そこら辺はいろいろ財源も調整しながら、河川の維持とも調整しながらということで
なお、農林関係につきましても、同じく被災した農地、農業用施設、林道等の災害査定及び今後の手続を経て、復旧工事に着手することとしているところであります。