釜石市議会 2002-09-26 09月26日-03号
国・県における文化財としての史跡に対する考え方の大きな方向性は、遺跡の現況の維持・保存にとどまることなく、将来的な基本構想を構築し、基本計画や基本設計を盛り込んだ保存管理計画の策定を行った後、遺跡の整備・活用を図るという方向にあります。
国・県における文化財としての史跡に対する考え方の大きな方向性は、遺跡の現況の維持・保存にとどまることなく、将来的な基本構想を構築し、基本計画や基本設計を盛り込んだ保存管理計画の策定を行った後、遺跡の整備・活用を図るという方向にあります。
次に、埋蔵文化財センターの活用についてお伺いいたします。小学校、中学校の参観者数は年々ふえております。それは資料によって確認できました。だが、その大半は周辺の子供たちか、あるいは保護者の車での参観者がほとんどで、ほかの一般の子供たちは見たくても来れない状態であります。
平成16年度には用地選定、中継施設の設置検討、埋蔵文化財の調査なんていうことになると、これはおおむね用地は決まるわけだと思うんですよ。
施設の許可事務は、管理の一環でございまして、村では公民館、ふるさと交流館、埋蔵文化財センターを教育施設として位置づけてございます。それによりまして教育委員会として許可をいたしているものでございます。一方、東部体育館あるいはテニスコート、運動場、総合公園施設等につきましては、長部局の公共用施設というふうに位置づけをいたしてございます。
本村の文化芸術の振興につきましては、滝沢村総合計画の基本構想の中で、村民一人一人が潤いある創造的な生活が営めるよう、芸術文化、創作活動の奨励や鑑賞の機会拡充、芸術文化団体の育成、文化施設の整備などを促進すること、また文化財の保存、整備及び地域伝統芸能の育成など、次代に継承するための諸施策を講じることと定めておりまして、この基本構想を私どもはビジョンとして位置づけておるところであります。
それから、風力発電事業につきまして、この地域には国指定の橋野高炉跡あるいは青ノ木グリーンパーク、たくさんのものがありますし、あと、地域におきましては、文化財や自然を活用したいろんなソフト事業、イベントやコンサートなどのソフト事業が展開されております。
従来との違いは何かということなんですが、これは今までは県道宮古岩泉線から市道黒森山線、この区間を第1期と定めまして、そこの部分を用地買収、埋蔵文化財等の調査をやってまいりました。議員ご承知のとおり、昨年岩手県の方から、この区間についての条件が整えば、県代行で受ける用意があると。
4項社会教育費、1目社会教育総務費に 702万 2,000円の減額補正ですが、これの主なものは7節賃金の文化財調査作業員等賃金 297万 7,000円の減額で、事業費の確定に伴う減額、及び8節報償費の 223万 5,000円の減額は、インターネットスクール事業の事業費の確定に伴う減額補正でございます。
そこで、当市の博物館とも関連するかどうかといいましても、たしか自然文化財の資源のその理解ということを深める上におきましても、やはり情操教育といいますか、そうしたものに貢献するためにも、ひとつ博物館が20周年を期したということで、これを機にわずかな入館料でありますけれども、博物館から聞きますと、統計にもありますけれども、小中学校の生徒さんたちは年間通して約2,000人くらいしか入館していないと。
さらに、3町と連携して埋蔵文化財センターのようなものを設置し、トータル的に発掘調査や歴史検証を行い、また、人事交流を図るべきと思いますが、当局のお考えをお聞きいたします。 次に、花巻市、北上市の国・県の出先機関の統合問題についてでございます。
また、縄文時代の竪穴住居跡5棟と土坑1基、これに伴う1,000個の土器・石器など貴重な文化財は市民が保存か資料保存かを専門家の調査の説明に基づき判断することもなく、十分な情報提供もなく事業が行われたことには問題が残されております。 市長はこうした市民の意識を把握し、積極的に地区公民館などで課題別説明会などを開くことにより住民参加を実現し、市政課題の決定を行うべきではないかと考えます。
また、国指定史跡「崎山貝塚」や縄文まつり、ふるさと歴史展等を通して、代々継承された貴重な文化遺産を再確認し、周知啓発を図るとともに、埋蔵文化財の適切な保全に努めてまいります。 体育・スポーツ事業につきましては、昨年市制施行60周年を記念して開催されました大相撲宮古場所や全日本男子バレーボールVリーグ開幕戦等、市民の皆様にはすばらしいプレーを堪能していただきました。
地域に残る貴重な文化遺産の保護活用については、花巻城跡や久田野遺跡のほか、開発事業に伴う遺跡などにおいて発掘調査の実施とセミナーを開催して、埋蔵文化財の保護を図るとともに、歴史資料や無形民俗文化財などの調査の推進に努めてまいります。 また、保存伝承をめぐり厳しい環境にある郷土芸能については、昨年実施した郷土芸能保存団体の実態調査結果を踏まえて、保存育成のための支援をしてまいります。
次に、文化財の保存と伝承につきましては、江釣子古墳群保護地域の土地の公有化、南部領伊達領境塚の境界ぐいの設置及び国見山廃寺跡の国史跡指定に向けた発掘調査と指定に当たって必要とされる準備を進めるとともに、指定文化財説明板等の新設・更新や埋蔵文化財の調査研究の成果を広く市民に伝え、市民の文化財保護意識の啓発に努めてまいります。
特に11月に実施した埋蔵文化財試掘調査においては、縄文土器片が数点出土しましたが、後世の盛り土であったため、予定どおりの事業を遂行できる見通しとのことであります。平成14年度においては、旧施設の解体工事による安全性の確保と、建設に向けた本格的な環境アセスメント調査を実施する予定であります。一日も早いし尿処理施設の建設に向けて努力したいとの報告がなされております。
都市計画事業につきましては、大船渡総合公園予定地内の埋蔵文化財の発掘調査を行うとともに、港湾整備に係る埋め立て土砂の運搬路及び総合公園へのアクセス道路となる第一中学校前の市道堀之内長洞線の整備を引き続き進める予定であります。
それから、鍬ヶ崎小学校については、平成3年でございますが、一時的な余裕教室という考え方から、やはり転用をして埋蔵文化財の調査室として現在、使っているものでございます。
次に、橋野高炉の復元等についての御質問でありますが、史跡や考古学についての知識や経験を有する専門職員が昨年4月と今年4月に各1名配置となり、釜石市における埋蔵文化財に関する調査も一程度…ある程度進展し、また埋蔵文化財に対する市民の理解、関心も高まってきていると認識しております。
なお、11月から建設用地の埋蔵文化財調査のほか、土地測量及び環境アセスメント調査を実施し、早急な施設の実現に向けて努力しているとの報告がなされました。
4項社会教育費、1目社会教育総務費 2,664万 8,000円の補正ですが、これの主なものは7節賃金に 303万4,000 円の補正で、インターネットスクール事業の講師補助員等の賃金に 187万円、文化財調査作業員等賃金に 116万 4,000円の補正でございます。 8節報償費の 721万 6,000円の補正も、インターネットスクール事業の講師等の謝礼金の補正です。