釜石市議会 2018-12-12 12月12日-03号
現在釜石港では、ガントリークレーンの供用開始、外貿コンテナ定期航路の開設、復興支援道路の整備も相まって、コンテナ物流は急激な上昇基調を続けております。公共埠頭における埠頭用地は約8ヘクタールございますが、コンテナヤードとして利用しているのは約5ヘクタールとなってございまして、埠頭用地のほとんどをコンテナヤードが占めている状況となってございます。
現在釜石港では、ガントリークレーンの供用開始、外貿コンテナ定期航路の開設、復興支援道路の整備も相まって、コンテナ物流は急激な上昇基調を続けております。公共埠頭における埠頭用地は約8ヘクタールございますが、コンテナヤードとして利用しているのは約5ヘクタールとなってございまして、埠頭用地のほとんどをコンテナヤードが占めている状況となってございます。
具体的には、復興道路・復興支援道路の完成、さらにはガントリークレーンの整備によってその需要が飛躍的に高まっている釜石港を含めた交通の十字路となる優位性を最大限に活用し、物流拠点を発展させること、ラグビーワールドカップ2019釜石開催のレガシーを後世に伝承し、新たな交流を創出すること、地元の岩手大学を含む高等教育機関との連携を深めることで新たな可能性に挑んでいくこと、医療・介護・健康づくりを住民同士の
来年、平成31年3月には、復興道路として工事を進めてきた三陸縦貫自動車道、東北横断自動車道釜石秋田線の完成、ことし3月の湾口防波堤の復旧工事完了、また、公共埠頭のガントリークレーンの取りつけなど、物流港としての条件が整備されてきております。 釜石市の港湾をより多く活用するためには、北上市を中心とする企業に利用してもらわなければなりません。そのためには輸送コストの低減が大きな課題であります。
荷揚げ、物流業者とも生産性が高まるはずだと国土交通省東北地方整備局港湾空港部の元中島部長も期待していたように、コンテナ取扱量については、野田市長も来年は1万TEUの突破を目指すと表明しており、今後の港湾振興として、貨物便拡大や大型荷役機械ガントリークレーンを導入する物流拠点化を加速する方針を力強く示しているようでありますが、一方で、一概には言えませんが、出入りする船がふえることは、海洋の生態系に影響
しかし、震災があった2011年7月に国際フィーダー定期航路が開設され、ガントリークレーンが稼働を始めた釜石港の貨物量の飛躍的な伸びや、宮古港のフェリー発着開始、東北横断自動車道釜石秋田線の全線開通による釜石港の物流の拠点化、三陸沿岸道路の整備による仙台市への物流の集積など、新たな展開も予想されるところであります。
次に、釜石港はコンテナ貨物物流量において、ガントリークレーン設備後飛躍的に増加し、平成29年には3,724TEU、平成30年5月において既に2,724TEUを数えています。それは、中国やアジア地域との自動車関連部品や水産物などの国際定期航路の開設が大きな要因となっていると思われます。
物流の側面におきましては、釜石港が国際フィーダーコンテナ定期航路の開設を契機にコンテナ物流が上昇基調を続けており、昨年には待望であったガントリークレーンが供用され、さらに、国際ハブポートである釜山港等と釜石港を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設されたことで、釜石港の利便性が一層向上し、一般貨物コンテナ取り扱い量が大きく伸び、国際流通拠点化が着々と進展している状況にあります。
また、岩手県の国際コンテナターミナルとなっている釜石港においては、昨年9月に県下初となるガントリークレーンが導入され、釜石港は、その前からコンテナ取り扱い量が大幅に増加しているところでございますが、このガントリークレーンの導入、そして、今年度は東北横断自動車道釜石秋田線、釜石・花巻間の全線開通によって工業団地等生産拠点間との輸送が飛躍的に増加することが見込まれます。
釜石港は、昨年9月、待望のガントリークレーンを導入し、設置し、荷役能力の飛躍的向上を実現しました。しかし、ここで一安心して万歳、一休みと言うわけにはいきません。そこで、釜石公共埠頭の現状と展望について、私なりに考え、今後の取り組みの重点について提起し、当局の見解をお伺いしたいと思います。
先ほども壇上で申し上げましたように、釜石は都市整備部長から先ほどお話、釜石と、あるいは宮古と比較してみた場合に、では明るい話題は大船渡にあるのだろうか、あるいは気仙にあるのだろうかということを思うときに、釜石にはガントリークレーンもある、道路もよくなる、外貿もやっている、宮古はクルーズ船も来る、あるいはフェリーも来るという明るい話題もありますが、事大船渡に関して考えてみるときに、現状で明るい話題はILC
大型化が進むコンテナ船、増加するコンテナ貨物に的確に対応するため、昨年9月、釜石港に県下初のガントリークレーンが整備され、11月には釜石港と上海、寧波、釜山をダイレクトで結ぶ、外貿コンテナ定期航路も開設されました。
釜石港には、ご案内のように、新しいガントリークレーンという大型のクレーンが入りました。それを大事にして、貿易港として新たに釜石がこれから生まれ変わろうとしております。そこに金ケ崎からの製品、あるいは金ケ崎に荷揚げをしてもらうと。
また、市では婚活イベント支援を行っておりますが、これまで市内の若者の皆さんが企画したガンバンNIGHTや金田一の湯田地域の方々が中心となって手仕事体験などを取り入れた温泉コン、若手農業者で農業体験を通じて交流を深めるKAMA―コンなど、各団体で工夫を凝らし、地域の魅力を引き出した婚活イベントが行われ、カップルが成立し、結婚に結びついているケースも出てきております。
このような中、今年9月、岩手県によって県下初となるガントリークレーンが供用開始され、釜石港のコンテナ船の受け入れ能力が格段に向上したことを受け、11月17日、韓国の有力船社、南星海運株式会社によって、世界的国際コンテナ港である上海、釜山等と釜石を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設されました。
先般、導入されたガントリークレーンは、港湾振興の起爆剤として大変期待するところであります。ガントリークレーンは大阪から無償で提供されたと聞きましたが、導入されるまでに生じた運搬費用、供用開始までにかかる設備増強費用、導入後の維持管理費用、またこのクレーンの荷役能力や性能、操作するオペレーターは地元で対応できるものかどうか等お伺いいたします。 港湾機能を最大限に生かすためには道路が必要と考えます。
〔市長野田武則君登壇〕 ◎市長(野田武則君) 平成29年9月釜石市議会定例会が開催されるに当たり、台風第5号の被害状況について、尾崎半島林野火災に係る復旧対応について、復興事業の進捗状況について、釜石港へのガントリークレーン設置について、定住自立圏構想の推進について及び釜石市市政懇談会の開催状況についての6件について御報告をさせていただきます。
しかしながら、現在当市では東日本大震災からの釜石港の復旧・復興に全力を傾注するとともに、なりわいの再生、産業経済振興に直結するコンテナ物流の推進と、完成自動車物流の再開を2本柱に力を注いているところであり、コンテナ取扱量の増加を見越した場合、コンテナヤードの拡張整備が求められている状況にあるほか、これまでクルーズ客船が寄港していた全長190メートル、マイナス11メートル岸壁には、県下初となるガントリークレーン
ことしの秋、供用開始予定のガントリークレーン整備工事の進捗状況及びコンテナヤードの整備状況に関する御質問でございます。 平成27年度に岩手県が県下初となるガントリークレーンの釜石港への整備方針を決定して以降、順次ことしの秋稼働するまでの工程が進められております。 ガントリークレーン整備に関する工事は、主に岸壁補強改良工事とガントリークレーン改修・移設工事の2つのカテゴリーに分けられます。
昨年、釜石港で海上コンテナ輸出入サービスを展開する海外のコンテナ船社が2社にふえたことで、貿易選択肢の幅も広がり、また、今秋には、県下初のガントリークレーンが供用開始される予定にあるほか、釜石港と中国、韓国を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路も開設される予定にあり、復興道路及び復興支援道路の整備と相まって、釜石港は岩手の国際物流拠点港としての素地が整いつつあります。
この間、国や県から就任いただいた各副市長には、水産業、水産加工業の振興に向け、関係者が連携して取り組む体制を構築していただいたり、ガントリークレーン整備に向けた港湾振興策への対応、斬新な発想と行動力で市内外をつなぐ先駆的な事業の展開、さらには、懸案となっていた復興広場の財源確保など、多方面にわたり尽力をいただいてまいりました。