北上市議会 2005-03-01 03月01日-01号
市民が心身ともに健康で元気に生活できる地域社会の実現については、従来にも増して健康を増進し、生活習慣病等の発症を未然に防ぐ一次予防に重点を置いた施策が重要であり、「健康づくりプラン・はつらつ北上21」を基本に各種健康診査及び健康教育の充実を図るほか、がん対策基金を活用した支援事業を拡充するなど、市民の健康の保持・増進に努めてまいります。
市民が心身ともに健康で元気に生活できる地域社会の実現については、従来にも増して健康を増進し、生活習慣病等の発症を未然に防ぐ一次予防に重点を置いた施策が重要であり、「健康づくりプラン・はつらつ北上21」を基本に各種健康診査及び健康教育の充実を図るほか、がん対策基金を活用した支援事業を拡充するなど、市民の健康の保持・増進に努めてまいります。
また、県内のデータから見ますと、釜石医療圏はとてもこのがんの罹患率が高いということも出ておりますので、女性の方は余り乳がん検診、子宮がん検診は受けたくない検診の一つでもあると思いますが、やはり大事な検診であると思いますので、その受診率を高める工夫、またそういうPRに力を入れていただいて、該当される方に周知していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(平舘幸雄君) 健康推進課長。
高度な医療ということでございますけれども、がん、心臓疾患、それから脳疾患、腎不全ですか、それから、リハビリテーションや小児医療、それから、周産期母子医療、終末期医療などを高度医療と呼んでおります。こういったものについてはですね、県立病院改革プランの中でも、地域内で完結する医療を目指していくということをうたっております。こういったものを高度医療というふうに呼んでおります。
問題が発生するたび、またか、何を言っても無駄であり、がんばりようもない。可もなく不可もなく1日が過ぎればいいし、自分に与えられた職務をこなしていればいいとの愚痴とも言える声が日増しに多くなっております。 市民もいまや期待とは裏腹に熊坂市長の政治姿勢、行政執行に疑問を感じ、中には不信感をはっきり口にする人も多くなっております。
また、感染症者も多く、このことは将来、不妊やがんの原因にもなる深刻な問題であると考えます。当市においての現状は把握されているのでしょうか、また性に対する教育現場での指導はどのようになされているのでしょうか、所見を含めた答弁を求めます。 薬物の乱用についてもお聞きしたいと存じます。 性風俗の乱れとともに、今、薬物乱用についても大きな社会問題として浮上してきております。
そのほか各種のがん検診、地域での健康相談、教育事業など、さまざまな事業を実施しておりますが、基本的には村民一人一人が予防の重要性を認識し、正しい食生活、定期的な運動、十分な睡眠、休養、お酒やたばこなどの嗜好品の適正接種など、正しい生活習慣を確立することが日ごろの健康管理であり、医療費削減へつながっていくものと認識しております。
当市における乳がん検診は、30歳以上を対象にして実施しており、特にもがんの発生率が高いとされている50歳代と60歳代には、平成13年度から視触診のほか2年に1回のマンモグラフィーを併用して実施しているところであります。
子供たちがどのように受けとめているかとのお尋ねでありますが、中学生の講話後の感想を見ますと、「性感染症は、将来、不妊やがんの原因になることがあると知って怖いと思った」とか、「エイズの治療法は、根本治療法がないことが初めてわかった」「自分の体や命をもっと大切にしなければならないと強く感じた」など、子供たちが真剣に受けとめている様子が見られます。
主な機能としては、急性期から回復期の病床、救急医療、がん放射線治療の特殊医療等となっていることから、医療機能の充実強化が図られるものと考えております。これは、医療機関の機能分化に対応し、圏域において、急性期、回復期及び慢性期等に応じた医療の完結性を目指すものでございます。
、患者と家族を支援していこうとする考えのもとに行われている事業でありまして、在宅主治医と総合病院主治医、看護師、北上市の保健師、ケースワーカー、ボランティア、訪問看護ステーションなどの協力を得てチームを組み、24時間体制で主として末期がん患者の在宅での緩和ケアに当たるシステムであります。
ことし6月29日、私の友人が膵臓がんのためにこの世を去りました。酒飲みでたばこ吸い、あげくに生活は不摂生、当たり前の結果だったのかもしれません。彼の会社は、私と同じような工業系中小企業で、この不景気の中、業績を伸ばしていると聞いていました。
特にご質問ありました検診事業につきましては、ご承知のとおり平成15年度から婦人病検診と大腸がん検診において費用徴収を実施しておりますが、このほかの循環器系の基本健康診査や胃腸病検診などについても厳しい財政状況と県内市町村の費用徴収状況などを総合的に判断し、費用徴収をせざるを得ないものと考えております。
緩和ケアは、末期がんの方が残された数カ月の命を大切にして、住みなれた家で家族に囲まれて穏やかに過ごしたいという患者、家族を支援するもので、全国に先駆けて北上市は緩和ケア事業に取り組んできました。また、末期がん患者のターミナルケア、終末期医療を行うホスピスの実現が望まれており、平成20年に開業の新しい統合病院にも緩和ケア病棟の設置が検討されているところです。
アスベストをすることによって、アスベスト肺、じん肺の一種です、肺がん、中皮腫などに冒されると言われ、ニューヨークのマウントサイナイ医科大学の調査では、アスベスト関連職場で働く労働者の肺がんの発生率は一般の7倍、胃がんが3.5倍、直腸がんが2.8倍という結果が発表されております。
まず、乳がん検診の現状についてでありますが、がんを早期に発見し早期治療に結びつけるために、30歳以上の女性を対象に毎年1回、保健センター及び各地区公民館で実施しておりますが、当市においては乳房検診とともに女性に多い甲状腺がんの早期発見のため、甲状腺検診もあわせて実施しているところであります。 乳がんについては、視触診検査を花巻市医師会に委託し検診を行っております。
ご存じのようにC型肝炎は自覚症状に乏しく、気づいたころには肝硬変や肝がんへと移行している例が少なくないだけに検診によって約3万人もの感染者が判明したということは、早期治療に道を開く画期的な成果といえるのではないかと思います。
また、循環器疾患、がん等の生活習慣病を早期発見し、適切な早期治療に結びつけるため、基本健康審査や各種がん検診を実施し、医療費の抑制に努めております。 スポーツ健康づくりとして、庁内の関係課が連携し、だれでも気軽に楽しめることができ、運動不足の解消が図られる「さっさかウオーキング教室」を市内8地区で16回開催し、健康増進、疾病予防等に向けた取り組みを進めております。
成人保健事業につきましては、生活習慣病の早期発見・治療にとどまらず、健康を増進し発病を予防する一次予防に重点を置き、各種がん検診等の健康診査、人間ドックの実施、コンピュータ検診を行うとともに、訪問指導の充実を図ってまいります。 予防接種につきましては、今年度から二種混合を集団接種から医療機関で接種する個別接種に切りかえ、かかりつけの医師の診察により安心して受けられるようになります。
そうした女性の社会進出に伴って、妊娠、出産年齢が上昇していますが、それが乳がんや子宮がんの増加要因になっているとの指摘もあります。さらに、我が国の女性の平均寿命が世界最高と言われる高齢化などを背景に、女性が直面する病気や健康上の問題は多様化しています。しかも、女性の体は一生を通じてホルモンの影響を受けて大きく変化を繰り返し、なりやすい病気も男性と異なることもわかってきました。
初めに、教職員の安全衛生管理についてですが、教職員の健康の実態については、当市においては教職員に対して定期的に循環器検診、大腸がん検診、胃腸病検診、婦人科検診の健康診断を実施しておりますが、循環器検診における過去5年間の推移を見ますと、要医療との検査結果を示された割合は、平成10年度26.1%であったものが、平成14年度は32.6%と6ポイントほど高くなっております。