滝沢市議会 2018-02-15 02月15日-一般質問-03号
今年度の保険対象と想定される災害は、6月から10月の出穂期の大雨対応の際に、避難準備・高齢者等避難開始を2回発表したものとなりますが、その中で7月23日、大雨対応の際は、1時間最大雨量44ミリ、24時間雨量で175ミリの雨量を観測し、6カ所に開設した避難所には最大で13世帯、26名の方が避難されました。
今年度の保険対象と想定される災害は、6月から10月の出穂期の大雨対応の際に、避難準備・高齢者等避難開始を2回発表したものとなりますが、その中で7月23日、大雨対応の際は、1時間最大雨量44ミリ、24時間雨量で175ミリの雨量を観測し、6カ所に開設した避難所には最大で13世帯、26名の方が避難されました。
◎危機管理監(芳賀直樹君) 避難準備情報・高齢者等避難開始と避難勧告、避難指示(緊急)、この3つについては、新聞でも紹介されていますし、広報にも載せていますし、今回のハザードマップにも書いていますし、ある程度は理解していただいて、その中で、発令のときには、時間に余裕があればその内容を追加するということになると思います。
今年度におきましても、台風の接近に伴い、これまでに2度、避難準備・高齢者等避難開始を発令しておりますが、夜遅くに激しい雨が降ることが予想されたことから、気象警報が発表される前の早目の段階で発令したところであります。
当市では、台風の接近に備え、情報収集に努めたほか、9月15日から17日にかけて随時対応策の協議を行っておりましたが、17日の夜から18日の早朝にかけて強い雨が降る可能性が高いとの情報を得たことから、17日午後1時30分の協議を経て、同日午後3時30分に釜石市災害対策本部を設置するとともに、市内全域に避難準備・高齢者等避難開始を発令し、小中学校体育館等9カ所の拠点避難所を開設いたしました。
台風18号は、18日明け方から朝にかけて岩手県に接近し、非常に激しい雨が降り、住家などへの被害が予想されましたことから、17日の午後、市内の11カ所に避難所を設置し、午後5時に避難準備、高齢者等避難開始、18日の午前1時15分に避難勧告をそれぞれ発令し、最大で29人の方々が避難されましたが、住家及び人的被害の報告は入っておりません。
次に、先日の台風5号のときのことでありますが、釜石市は避難準備・高齢者等避難準備開始を発表しました。そこで、避難状況把握はどのようになっていたのかお伺いいたします。 また、報道によりますと、あろうことか介護施設等での避難者はなかったとされております。このことに対して当局はどのような認識をお持ちなのかお伺いいたします。 最後に、昨年の台風10号災害復旧状況についてお伺いいたします。
また、高齢者等要支援者については、余裕を持った避難が重要であり、台風や大雨時における避難準備・高齢者等避難開始の発令に際しては、台風情報や降水量等気象情報に留意の上、さらには夜間の避難行動とならないよう、早目に発令するよう努めております。
2点目ですが、昨年の8月の岩泉、台風10号の水害を受けて、本年1月に改定されました避難勧告関係のことで、今回土石流危険区域と急傾斜地危険区域に本市として初めて避難準備・高齢者等避難開始を発表いたしましたが、対象者、対象世帯がかなり限定されている区域ですので、急に災害時に住民に呼びかけてもなかなか難しいと思います。
訓練の概要については、亀ケ森全域に大雨洪水警報が発令されたことに伴い、設置される災害警戒本部と亀ケ森1区から8区までの各自主防災会との間の情報伝達訓練、その後の避難準備、高齢者等避難開始の発令に伴う一時避難所での避難所開設訓練と避難行動要支援者等の安否確認訓練、避難勧告の発令に伴い、指定緊急避難場所である亀ケ森振興センターへの避難訓練を行い、最後にAEDの取り扱いなど応急救護訓練を実施いたしました。
当市では、唐丹町に設置した雨量計が100ミリを超えたこと、また、気象台に聞き取りしたところ、8日の夜から9日の未明にかけて大雨が降る可能性があるとの情報を得たことから、8月8日17時に市内全域に避難準備・高齢者等避難開始を発令し、小・中学校体育館等9カ所の拠点避難所を開設しました。
市では、この基準に基づきまして、避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告及び避難指示、これは緊急、これを発令するものでございます。 浸水想定区域につきましては、洪水時の被害を最小限にするため、洪水予報河川及び水位周知河川の流域について、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を示したものでございます。
また、昨年の台風10号の接近情報があったときに、滝沢市内でも避難所の数カ所を事前に開設しましたが、避難準備、高齢者等避難開始情報が注目される中、今後はビッグルーフ滝沢もその避難所の対象として周知をしていくべきかと考えますが、それについて伺います。 以上、よろしくお願いします。 ◎市長(柳村典秀君) 議長。 ○議長(長内信平君) 柳村市長。
この教訓を踏まえ、国が避難準備情報の新名称を避難準備・高齢者等避難開始とするなど、各避難情報の名称を変更いたしました。災害時に自力で避難が難しい高齢者や障害者などの要配慮者は、避難行動に時間を要し被害に遭う可能性が高いと予測されます。
また、わかりにくかった避難準備情報については、昨年12月に避難準備・高齢者等避難開始に名称が変更されましたので、今後も周知をしてまいります。
国においては、台風10号等の被害を踏まえ、避難準備情報の名称等について、適切な避難行動がとられなかったことを重く受けとめ、避難勧告等に関するガイドラインの改定があり、これまでの避難準備情報が避難準備・高齢者等避難開始に、避難指示が避難指示(緊急)に名称変更が行われたことから、市では全戸配布しております防災マップの修正について、2月15日号の広報、ホームページを通じて周知しております。
◎生活福祉部長(千田哲志君) 私からは、質問事項2の(2)、高齢者等避難支援計画についてお答えいたします。 災害発生時における高齢者等の要援護者への支援につきましては、これまでも地域において消防団や自主防災組織及び民生委員等を中心に必要な支援を行ってきたところであります。