陸前高田市議会 2022-12-05 12月05日-03号
加えて、平成25年3月には、陸前高田市公共建築物等における木材利用促進方針を策定し、健全な森林の育成、循環型社会の構築や地域環境の保全、林業、木材産業の振興を図るため必要な基本的事項等を定めたところであり、市立図書館、高田東中学校、まちの縁側、陸前高田市森林組合事務所等の公共性の高い建築物に気仙スギを含む地域材が使用され、その品質が再認識されているものと受け止めているところであります。
加えて、平成25年3月には、陸前高田市公共建築物等における木材利用促進方針を策定し、健全な森林の育成、循環型社会の構築や地域環境の保全、林業、木材産業の振興を図るため必要な基本的事項等を定めたところであり、市立図書館、高田東中学校、まちの縁側、陸前高田市森林組合事務所等の公共性の高い建築物に気仙スギを含む地域材が使用され、その品質が再認識されているものと受け止めているところであります。
小友町の只出地区の中学生は、高田東中学校まで片道5キロ近い道を通うことになります。 先日私は、只出地区から高田東中学校まで歩いてみましたが、私がじいさんだということを除いても、歩きの距離としては大変な道のりでした。朝1時間近い登校に割かれる時間は、スクールバスなどで通う子どもたちとは大きなハンデがあると思いますが、子どもたちの通学状況をどのように把握しているのでしょうか。
また、トイレにつきましては、震災後に新築された気仙小学校、高田小学校及び高田東中学校などを除く小学校において、令和元年度及び2年度に、国の交付金を活用して一部改修工事を行ったところであり、引き続き学校の状況を確認しながら、財源と併せて検討してまいりたいと考えているところであります。
今後の事業の方向性としては、コロナ禍におけるこうした成果を踏まえ、本市が震災の経験、教訓を将来にわたって社会に発信、還元する命を学ぶフィールドとして、旧高田東中学校に設置されている3.11仮設住宅体験館や整備が進んでいるオーガニックランドとも連携し、教育旅行や修学旅行等の新たな形を広げていきたいと考えているところであります。
高田第一中学校と高田東中学校でも部活動の種類等が違いますので、場合によっては高田第一中学校にある部活動のところに学区外で通学をするということも実際にあります。
去る7月21日には、震災の風化防止の一環にて、高田東中学校の3年生51人が高田松原海岸で海水浴中に震度6強の地震が発生し、大津波警報が出された想定で避難訓練が行われ、生徒たちは教員に誘導され、実際に海岸から総合交流センターまでおよそ1キロ、16分で避難完了したとの報道がありました。
また、来月には、市と連携し高田東中学校の3年生を対象にした津波からの避難に関する防災講座を実施し、その後実際に避難訓練を行うこととしております。 今後につきましても、子どもたちの防災教育の充実を図るため、学校以外におきましても防災マイスター養成講座や様々な防災イベントを開催し、自然災害から命を守る大切さを学ぶ機会を提供してまいりたいと考えているところであります。
さらに、今後の運営における課題についてでありますが、市全体を防災、減災を学べるフィールドとするために、岩手県が整備した東日本大震災津波伝承館との連携をはじめ、震災遺構や旧高田東中学校敷地内に整備を進めております仮設住宅体験館の活用を図るとともに、市内で活動する団体の御協力も必要であると考えているところでございます。
米崎地区コミュニティセンターにつきましては、平成28年8月に米崎地区コミュニティ推進協議会から、地元の総意で旧高田東中学校への移転の要望を受けたところでありますが、昨年11月に開催した市政懇談会において、再度地元で協議したいとの意向が示されたところであります。
また、小中学校の適正規模化に伴う空き校舎の利活用についても重要な課題であると考えており、旧高田東中学校や旧矢作小学校を活用した事例もあることから、今後におきましては地域の皆様の御意見を伺いながら、施設の有効活用と集約化についても検討を進めてまいりたいと考えているところであります。
公共施設への活用状況につきましては、市立高田東中学校や市立気仙小学校、そして一昨年7月に開館した市立図書館に地域木材が使用されているところであり、今後とも可能な限り地域木材の利用を促進してまいりたいと考えております。 次に、新たな森林経営管理制度に対する市の考え方とその進め方についてであります。森林経営管理法に基づく新たな森林経営管理制度が本年4月から運用されることとなりました。
事業の進捗といたしましては、平成30年9月末現在において、高田東中学校新築事業や下和野地区を初めとした災害公営住宅の整備事業、総合交流センターの整備事業など、市、県を合わせて83事業が完了したところであり、市事業分の全体事業費に対する契約率は88.9%となっているところであります。
当面各学校の保健室にエアコンを設置することとし、昨年度から順次整備を行い、広田、米崎、矢作、横田の各小学校及び高田第一中学校、高田東中学校への設置が完了しており、残る小友小学校と竹駒小学校は今年度中の完了予定となっており、学校が整備される予定の気仙小学校と高田小学校については、設計当初から保健室にエアコンを設置する計画となっているところであります。
このような中、公共施設においては、市立高田東中学校や陸前高田市森林組合事務所、そして市立図書館に気仙スギを含む地域木材が使用されているところであります。今後の事業展開といたしましては、今後も住宅等への地域木材の利用を促進するとともに、気仙スギを活用した商品開発に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。 次に、産業としての林業政策の方向づけと施策の展開についてであります。
公共施設への展開につきましては、市立高田東中学校や陸前高田市森林組合事務所、そして昨年7月に開館した市立図書館に地域木材が使用されているところであり、今後とも可能な限り地域木材の利用を促進してまいりたいと考えております。 次に、林業の担い手対策の取り組みとその方向性についてであります。
本年4月には、旧高田東中学校空き校舎を活用した陸前高田グローバルキャンパスがオープンしており、学びを通してつなぐ、学びを通して伝える、学びを通してつくるとした3つの事業コンセプトのもとに、各自治体の首長を対象としたクライシスマネジメント力、強化プログラムを開催し、緊迫した状況下でのクライシスマネジメントの疑似体験を通じて、緊急時の意思決定力、災害時の支援力、受援力などの向上を目指す取り組みを行うこととしております
また、高田保育所、高田東中学校や広田公民館の供用が開始されました。とても使いやすい施設になったと言われております。さらに、それらに続く造成事業が展開されたのが、(仮称)総合交流センター、広田診療所診察施設や小友公共施設などです。それは、まさに造成が進み、目で見ることができ、より一層復旧、復興の事業が展開し、その実績があらわれてきた年となりました。
また、移住定住促進策として、いまだ復興途上にある本市においては、特に交流人口の拡大に資する事業に取り組んでおり、高田東中学校旧校舎を活用した陸前高田グローバルキャンパスについてはことしの4月にオープンし、大学間ネットワーク、市民との協働による復興、創生モデルの構築プログラムの実施、市民団体や大学の教育、研究活動における拠点として活用されております。
空き校舎の利活用は、総合戦略の重点施策の一つであり、交流人口の拡大や企業連携に資する活用を図るため、本年4月から高田東中学校旧校舎を活用した岩手大学、立教大学共同運営による陸前高田グローバルキャンパスを開設するとともに、高等教育の充実を図るため、水産系専門学校等高等教育機関の誘致を進めているところであります。
また、高田保育所、高田東中学校及び広田公民館の供用開始や(仮称)総合交流センター新築工事、広田診療所診療施設建築工事、小友地区公共施設整備用地の造成工事などの事業の進捗が図られており、さらなる復旧、復興に向けた施策事業が展開されたものとなっております。