紫波町議会 2017-03-24 03月24日-05号
この日報は、現在では存在が明らかになっていますが、昨年9月にジャーナリストの布施さんが情報公開請求をしたときには、防衛省が既に廃棄したとして、同年12月2日に不開示決定となっていました。その後、約20日後には、防衛省で電子データが存在することが判明し、統合幕僚監部が保管の事実を非公表とするよう指示していたことも明らかになっています。
この日報は、現在では存在が明らかになっていますが、昨年9月にジャーナリストの布施さんが情報公開請求をしたときには、防衛省が既に廃棄したとして、同年12月2日に不開示決定となっていました。その後、約20日後には、防衛省で電子データが存在することが判明し、統合幕僚監部が保管の事実を非公表とするよう指示していたことも明らかになっています。
こうした情勢のもとで、防衛省は、南スーダンPKO部隊の日報、これいろいろと国会で議論されたりしておりましたけれども、この日報を廃棄したということがありましたけれども、その一部を公表したということで今回いろいろと出てまいりましたけれども、昨年7月に南スーダンの首都ジュバの自衛隊宿営地周辺での戦闘の発生などが記されたということで、情勢の変化によって、国連の活動停止によるPKO撤退の可能性も指摘されたということも
第3に、防衛省は、10月30日、陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練を、来年1月下旬から2月上旬にかけて、滝沢市の陸上自衛隊岩手駐屯地と岩手山演習場で行い、米軍新型輸送機MV22オスプレイの参加に向けて調整していると発表しました。これに対し、達増知事は、調整中とはいえ、住民の不安払拭に向けた説明がないまま国から発表されたことは遺憾だとのコメントを発表しています。
それで、防衛省、自衛隊が全国の18歳を対象に募集案内を送ったという情報も入っております。事のわかる青年ですと、やっぱり召集令状が来たような気がしたというような不安の声も聞かれたところであります。 紫波町でもそういった状況があると思うんですが、自衛隊の募集案内は住民基本台帳をもとに、18歳の氏名とか住所を調べて送付されているということであります。