宮古市議会 2022-09-08 09月08日-04号
今後予想される公共事業は、宮古市国土強靭化地域計画のアクションプランが5年間で145億円、また、宮古市公共施設等総合管理計画の中では、公共施設再配置計画、橋梁や道路施設の長寿命化修繕計画、宮古市水道事業ビジョンなど40年間の更新費用は約3,283億円と見込まれ、そのほかに、今進めている浸水対策事業でも130億円が必要と見込まれるなど、財政出動の平準化を図り取り組むにしても、長期にわたって多額の事業支出
今後予想される公共事業は、宮古市国土強靭化地域計画のアクションプランが5年間で145億円、また、宮古市公共施設等総合管理計画の中では、公共施設再配置計画、橋梁や道路施設の長寿命化修繕計画、宮古市水道事業ビジョンなど40年間の更新費用は約3,283億円と見込まれ、そのほかに、今進めている浸水対策事業でも130億円が必要と見込まれるなど、財政出動の平準化を図り取り組むにしても、長期にわたって多額の事業支出
本市では、標準積算で予定価格を積み上げた総価請負契約方式を原則的に選択しておりますが、長寿命化修繕計画に準拠した維持管理や修繕工事に対しては、ほかの方式についても検討が必要と考えますが、発注者としての見解をお伺いいたします。
◆1番(奥津一俊君) そうしたら、判定区分2においても交付金対応を考慮する場合、健全度の把握とか劣化予測、補修の必要性判定、優先順位、選定等を網羅した長寿命化修繕計画を新たに策定する必要が出てくるわけですが、その計画書策定の予定について、当局のご見解をお伺いいたします。 ◎都市整備部長(齊藤和博君) 議長。 ○議長(日向清一君) 齊藤都市整備部長。
それを踏まえまして、予防保全型維持管理の実践の第1ステップであります健全度の把握、劣化予測、補修の必要性判定、優先順位選定等を網羅した長寿命化修繕計画を策定されているか、1つまずこれをお伺いしたいと思います。 ◎都市整備部長(齊藤和博君) 議長。 ○議長(日向清一君) 齊藤都市整備部長。
まず、インフラの老朽化でございますけれども、まず現在町で重要ということで優先的に進めているのが橋梁の老朽化対策ということでございますが、これにつきましては、長寿命化修繕計画というものを立てまして、今現在は15メートル以上の橋を中心に対策を講じてございますけれども、今後は2メートル以上、紫波町で300橋を超える橋がございますけれども、これらの修繕、対策を講じていくことで計画をしてございます。
道路施設の老朽化対策につきましては、予防保全の考えに基づいて維持補修を進めるとともに、橋梁の効率的な管理によるコスト縮減を図るため、これまでの法定点検の結果を反映して長寿命化修繕計画の見直しを行うなど、施設機能の適正化に向けた取り組みを進めてまいります。
災害が多い中で自分の地域の、自分のそばの橋が古いという、そういった心配、不安、そういった中で、奥州市では長寿命化修繕計画を講じているわけですが、その修繕予定リストを見たときに、リストの中の橋梁名、路線名そういった項目が非常に少なくて、我が地域の、我が家のそばの橋はどうなんだろうということがすごくわかりにくいと思っています。
まず、2メーター以上の橋梁と15メーター以上の橋梁というふうな2段階のちょっと区別をさせていただいておりまして、15メーター以上の橋梁につきましては長寿命化修繕計画というものを策定させていただいております。
それから、橋梁の長寿命化対策につきましては、平成19年度から国におきまして地方公共団体が管理する今後老朽化する道路橋における従来の事後的な修繕及びかけかえから、予防的な修繕及び計画的なかけかえへと政策転換を図る目的として長寿命化修繕計画策定事業補助金制度を制定しております。
今後29年度の前半には災害公営住宅が全て完成をする見込みでございますので、それを受けて公共施設の、公営住宅等の長寿命化修繕計画というものを30年以降策定する今予定としておりまして、その中で収入等を見ながら予防保全といいますか、ライフサイクルコストといいますか、の縮減を図るようなものを、計画を立てていこうということにしておりますので、そういったもので今後保全を図っていきたいというふうに思っているところでございます
橋梁の損傷度合いといいますか、そういうものについての点検につきましては、震災前から橋梁の長寿命化修繕計画というふうなものを策定するということで点検を進めてきたところでございまして、ただ震災があって、ちょっとその点検がままならない部分もございましたが、今年度2メートル以上のものの橋梁につきまして全て点検を終えまして、今後5年間周期の定期点検を行いながら、予防保全を図っていくということにしております。
残り11路線のうち3路線は、橋梁のため長寿命化修繕計画による整備、1路線はのり面補修のため防災・安全交付金による整備予定となっており、結果的に7路線が未着手となっている状況でございます。市では、この間浄法寺バイパス開通に伴う市道役場線や地元からの要望の強かった向田川又線、また浄法寺小学校開校に伴う浄法寺川原線などの整備を集中的に取り組んでまいりました。
これからだんだんにそういったところが出てくるということで、橋梁の長寿命化修繕計画、そういったものに基づきまして緊急度に応じながら修繕を行っているという状況でございます。 ◆11番(遠藤秀鬼君) 議長。 ○議長(黒沢明夫君) 11番遠藤秀鬼君。
まず、道路や橋梁、上下水道などのインフラや公営住宅、公共施設の脆弱性、耐用性、老朽化等の調査についての御質問ですが、平成26年度に市道の舗装路面、附属物、のり面などの点検調査の実施やトンネル点検と長寿命化修繕計画の策定を予定しているところであります。
予防保全の考え方ですが、道路、橋梁等を含めた公共土木施設につきましては、アセットマネジメントなどで示されたとおり、計画的な維持修繕によって公共土木施設の延命化を図り、更新を含む費用の平準化、最少化を図っていくことは重要なことと認識しており、現在実施中であります橋梁の長寿命化修繕計画においても、予防保全の考え方が反映されているものと考えております。
そこで緊急的な補修を1カ所実施するとともに、長寿命化修繕計画を策定いたしておるところであります。これに基づきまして橋梁補修工事を今年度から実施しており、来年以降もこの計画に沿って橋梁の維持管理を進めてまいります。 また、今年度から2カ年で、市道のうち舗装されている市道約380キロについて、道路ストック総点検により舗装路面及びのり面等の道路附属物等の点検を実施する予定であります。
今後は舗装の長寿命化修繕計画を策定し、大型車の交通量などを参考に管理基準を定め、補修を行う時期の判断や、補修の工法を決めるなど予防的な補修工法を取り入れ、損傷の進行を防いでいく計画でありました。 橋梁長寿命化修繕計画は、平成24年度に市が管理する橋長15メートル以上の227橋について損傷度合いを調査し、修繕方法、時期、費用を明らかにしました。
市におかれましても、新年度より橋梁の改修補強や橋梁の長寿命化修繕計画策定などを検討されているようであります。国は市が管理するトンネルについても点検、改修の検討をされていますが、この制度を受けて今後どのように進められていくのか、お尋ねいたします。 通学路の危険箇所の改修についてお伺いいたします。 昨年、国は2省1庁による通学路の緊急合同点検を実施し、その結果をことし1月に発表いたしました。
当町でのインフラ(社会資本)の総点検及び長寿命化修繕計画が必要ではないでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(武田平八君) 町長。 〔町長 藤原 孝君登壇〕 ◎町長(藤原孝君) 14番議員の4点目の答弁をいたしてまいります。 昨年実施されました衆議院議員選挙によりまして政権が交代いたしまして、12月26日に発足いたしたところでございます。
日本においても、昭和30年代の高度経済成長期から大量の橋梁建設が始まり、建設後50年を経過する橋梁が急増することとなり、国土交通省においては平成19年度より地方公共団体の橋梁管理について、予防的な修繕による長寿命化及び計画的な更新への円滑な政策転換を図るために、長寿命化修繕計画策定事業費補助制度を創設いたしております。