陸前高田市議会 2020-09-10 09月10日-04号
近年国内において、勢力の強い台風の上陸や豪雨による自然災害が頻発しており、避難しなければならない状況が多く発生している中での新型コロナウイルス感染拡大は、複合災害になり得ると言われているところでありますが、その理由といたしましては、災害が発生もしくは発生するおそれが高まった避難所等には、多くの人が集まり、3密の状況になることが予想されているからであります。
近年国内において、勢力の強い台風の上陸や豪雨による自然災害が頻発しており、避難しなければならない状況が多く発生している中での新型コロナウイルス感染拡大は、複合災害になり得ると言われているところでありますが、その理由といたしましては、災害が発生もしくは発生するおそれが高まった避難所等には、多くの人が集まり、3密の状況になることが予想されているからであります。
今、まさに複合災害が頻繁に発生しております。日本海溝(三陸、日高沖)沿いでの巨大地震が発生すると想定されている今、東日本大震災で培ってきた被災者の経験がどこまで通じるのか分からない状況の中で、今年度行われました9月1日から7日までの地震・津波避難訓練週間の目的、目標、目指すものは何なのかをお伺いいたします。
複合災害対策強化を。 新型コロナウイルス感染症(以下コロナと明記)第2波到来と言われる中、台風、豪雨、地震など、年々厳しさを増す自然災害に私たちは備えへの不安を抱きながら生活しております。
また、平成28年には、業務継続計画(BCP)を策定しましたが、当時想定することができなかった今日のような新型コロナウイルス感染症を含む複合災害への対応には不十分であり、検討する余地があると思います。
中央防災会議の動きに呼応するかのように、防災学術連携体からは、新型コロナウイルス感染の拡大時に自然災害に見舞われることによって複合災害の危険性は一層高まるとし、事前の備えを呼びかける声明が発表されています。
例えば過日も私、複合災害の中での避難所の分散化という提案もさせていただいて、もしかすれば自治公民館も使わざるを得ない、そういう可能性もなきにしもあらずというふうにも思っておるわけでございまして、やはり今、市長が御答弁されたように、それも一つの課題、検討テーマとしていただきたいと思っております。 ○議長(小原雅道君) ほかに質疑の方ありませんか。
今議員御指摘のとおり、複合災害と呼びますか、同時にいろいろな災害が起こり得る可能性はございます。ですので、市民の皆様におかれましては、いろいろなケースを想定していただいたり、ふだんからの準備におきましても、できる限り想像していただき、あるいはできる限りの準備をしていただき、対応の幅を広げていただきたいというふうに啓発等を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
1点目は、自然災害等同時発生による複合災害対策についてお伺いいたします。 コロナ禍の状況で震災や豪雨災害等の複合災害が発生した場合、避難所などで集団生活を余儀なくされる可能性がございます。花巻市まちづくり総合計画第3期中期プラン(素案)では、災害時の指定緊急避難場所及び指定避難所において、新型コロナウイルス感染症等が蔓延する可能性があると記されております。
複合災害の対策について伺います。先ほど述べました、いわゆる津波新法では、地域の災害リスクを把握した上で推進計画を作成できることになっています。つまり土砂災害警戒区域等の指定を加味しながら津波浸水に対応したまちづくりを目指すことが可能であります。
出水期に出店活断層を震源とする地震が発生した場合には、胆沢地域を東西に走る幹線道路である国道397号線を初め、重要な生活道路に影響が出るとともに、幹線水路である寿安堰からの流水が発生するおそれがあるため、被害が少ないとされている胆沢地域においても、水害を含む複合災害が起こり得る可能性があるという心づもりを持って、さまざまな学習や避難訓練など、防災への備えを進める必要があると改めて認識しているところであります
町においては、毎年度さまざまな災害想定、シミュレーションのもとに防災訓練を実施いたしておるとともに、昨年度は岩手県総合防災訓練金ケ崎会場として、大雨洪水災害と震度5強の地震発生という複合災害を想定した訓練を実施しております。
また、救急業務については、出動件数が前年度と比較し10.6%増の2207件で、高齢化が進行する中、救急業務に対する住民のニーズが年々多様化するとともに、近年自然災害の大規模化が顕著で火災を伴う広域複合災害の事例も見受けられ、あらゆる事態への対応が求められているとのことでした。
今年度の訓練は、大雨洪水災害と震度5強の強震、いわゆる地震の発生と複合災害の想定のもとに、1つは災害対策本部設置や自衛隊の派遣要請、さらには緊急告知ラジオの起動などの設置、運営、伝達の訓練が1つでありました。
また、仮に災害ごとに防災行政無線の放送を知らせる別々の音やリズムを変えた場合、洪水と土砂災害などのように複合災害が発生した場合には混乱が生じる可能性が考えられます。したがいまして、防災行政無線のサイレンにつきましては、これまでと同じく今後も市民の皆さんにわかりやすい言葉での使用を心がけ、放送内容を適切に伝えることができるよう努めてまいりたいと考えております。
それから、種類、さっき複合災害の部分が出ません。あったとき……〔「渡っている」の声あり〕 ◆13番(鷹場美千雄) それはもらっていない。あると思うから、後でもらってもいいですし、それから複合災害で、よくこれは県の河川のだと、あるいはこれは純然たる農地災害だということで、キャッチボールして最後はどっちのほうにも投げられたという経過もあるのです。
東日本大震災と福島原発事故の複合災害は、人類史上、かつてない規模の大きさと悲惨きわまりないものでありました。今定例会は、その3.11大震災1周年の時期に開催された意義のある議会でもありました。
この記事によく目を通しますと、東日本大震災は多くの被災者を生んだと、悲しみに包まれたふるさとにたたずむ人、失われた暮らしを取り戻そうと苦闘する人、地震、津波など複合災害は、多くの人の人生を変え、日本の社会を根底から揺るがした。
地震と津波と原発事故が重なった複合災害のすさまじさを改めて思わないわけにはいきません。 11カ月を経て、国の復興支援体制はようやく整ってきました。2月8日には、二重ローン対策などを盛り込んだ第4次補正予算が成立し、翌9日には宮城、岩手両県が申請していた復興特区が認定され、10日には復興の司令塔となる復興庁、復興局、宮古支所も発足しました。
私は複合災害か、人的災害かということは求めませんが、小保内市長そのものは私は二戸市は脱原発でいきますという話をしてもいいのではないか。
平成23年3月11日に発生しましたマグニチュード9.0の大地震は、破壊の限りを尽くしたような大津波の発生や、東京電力福島第一原発事故をも引き起こし、巨大な複合災害として多くの死傷者、行方不明者を出し、また多くの人たちの人生をも変えながら、まだまだ収束の見通しすら立たず3カ月がたとうとしております。