陸前高田市議会 2021-09-08 09月08日-03号
米の等級を上げるために、カメムシ被害米の検査、選別の支援には、辛口の米農家からも面白いことやるなという期待の声が聞かれます。 本市の稲作農家支援のこれまでの成果をどのように捉えているのか、そして今期の市議会に補正予算として計上されているようですが、今年大きく米価暴落が予想されている稲作農家への本市の独自支援をすべきではないかという点について、本市の考えをお聞かせください。
米の等級を上げるために、カメムシ被害米の検査、選別の支援には、辛口の米農家からも面白いことやるなという期待の声が聞かれます。 本市の稲作農家支援のこれまでの成果をどのように捉えているのか、そして今期の市議会に補正予算として計上されているようですが、今年大きく米価暴落が予想されている稲作農家への本市の独自支援をすべきではないかという点について、本市の考えをお聞かせください。
特別栽培米農家への支援は幾らかあるものの、特別栽培米はご案内のとおり減農薬であるがために病害虫でのリスクが高いことから被害米を取り除かなければなりません。通常栽培米におけるカメムシ被害米の選別もあわせ、色彩選別機導入の支援を提案するものであります。当局の考えをお伺いいたします。 2点目は、災害時の命の道路についてお伺いいたします。
従前、カメムシ被害防止としては田んぼの畦畔のまめな草刈り、共同防除以外の防除と、あらゆる手段をとってきましたが、ことしもJA出荷米検査において被害米が多く確認され、米の等級比率が下がっている状況となっております。 ことしの米の価格は、昨年より15%から20%上昇したものの、玄米30kg1等米仮渡し価格で5,150円です。
被害米になりますと等級が下がり、減収につながります。売れない規格外もあったと聞いております。参考までに平成22年度産米価格を申し上げますと、1等米玄米30kg仮渡し価格で4,100円、2等米で3,600円、3等米で3,100円という現状でありました。昨年、カメムシ防除を含め有効とするラジコンヘリでの農薬防除を見学をいたしました。
それから、御指摘がありましたカメムシ被害ですが、予想していなかった事態だとも言われておりますが、カメムシの被害米総数が30キログラム入りで御指摘のようにおおよそ8万袋ということであります。市農協では急遽色彩選別機を導入してフル稼働で被害粒の除去作業に当たっているところでありますが、ほとんどまとまっていると思いますが、被害の総数がまとまり次第、負担の内容について協力をしたいと思っております。