釜石市議会 2021-06-23 06月23日-03号
地区の代表者が持っているタブレットには、GPS機能や写真投稿機能がついているので、この機能によって各地区の被害情報を一覧で確認、現場に駆けつける前に大まかな災害状況の把握を可能とし、以前に比べスムーズな災害対応ができているそうです。そのほかにも避難所との個別の電話連絡や、災害対策本部の会議などの対応のため、リアルタイムで一斉に相互コミュニケーションを取れるような体制構築をしているそうです。
地区の代表者が持っているタブレットには、GPS機能や写真投稿機能がついているので、この機能によって各地区の被害情報を一覧で確認、現場に駆けつける前に大まかな災害状況の把握を可能とし、以前に比べスムーズな災害対応ができているそうです。そのほかにも避難所との個別の電話連絡や、災害対策本部の会議などの対応のため、リアルタイムで一斉に相互コミュニケーションを取れるような体制構築をしているそうです。
イノシシにつきましては、市内では昨年度から被害が発生し始めましたが、農地等の掘り返しや農作物の被害情報が寄せられる都度、農林課の担当者が現場を確認し、対策についての助言等を行いました。その後、猟友会と現地へのイノシシ用のわなの設置を検討した上で猟友会へ依頼し、今年度は6頭のイノシシを捕獲いたしました。
近年、台風等による洪水、土砂災害が全国各地で多発しており、効率的かつ効果的な防災・減災活動を実現するためには、迅速な災害に係る情報収集が重要であり、被害情報の把握やさらなる災害の発生を予測することが被害の縮小化につながるものと考えております。
さらに、効果的かつ継続的に被害防除対策を行うためには、地域住民からの生息情報や被害情報の収集、面的な侵入防止柵の設置と継続的な維持管理など、地域が一体となった取組が重要であります。 今後におきましても、地域や関係機関との連携を強化し、被害防止体制を充実しながら、農地周辺での有害捕獲を優先的に実施したいと考えております。
天気予報ですね、関東方面の被害情報等、いろいろ情報が入ってくる中で、通過するのが深夜であるというような予報がありました。要は、一晩何とか過ごせる避難所開設というような視点でございました。長期化するような大地震とか、そういった大災害の際の何週間、何か月という避難所の対応とは異なりまして、一晩を何とかしのぐ、そういった避難所の開設でございました。
また、消防団との連絡体制につきましては、消防防災センターに参集した消防団長をはじめとする消防団本部員が消防本部と連携しながら、消防無線や携帯電話を活用し、必要な情報を各分団に伝達するほか、活動の指示、被害情報の収集を行うなど、連絡体制の一元化を図り、市の災害対策本部との連携を取っているところであります。 次に、大雨災害等による孤立集落についてであります。
この協定では、緊急時における被害情報の収集及び報告、障害物の除去などの応急的な復旧活動を建設業協会会員の負担で取り組んでいただいているところであります。 昨年10月の台風19号においては、悪天候の中、協定に基づくパトロールを実施し、倒木、それからのりの崩れなど、多くの被災箇所を発見するとともに、市に対しては速やかに被災箇所の報告をいただいたところでございます。
また、防護網配付事業や電気柵設置事業等の実施による鹿と人とのすみ分けにつながる取り組みを実施しているほか、効果的かつ継続的に被害防除対策を行うためには、地域住民からの生息情報や被害情報の収集、面的な侵入防止柵の設置と継続的な維持管理など、地域が一体となった取り組みが重要であることから、集落単位での研修会等を開催するなど、集落ぐるみの被害防止体制の整備を促進してまいります。
この講座は、地域ごとに異なる特性も踏まえながら開催するもので、地域の防災マップ作成方法を含めた地域の防災活動、被害情報、避難行動、災害医療及び避難所運営といったカリキュラムとなっております。講座プログラムの修了者には、地域防災におけるリーダー的役割を担いながら活動していただくことにより、地域防災力の向上や、自主防災組織のさらなる活性化が図られるものと考えております。
次に、災害情報の発信の手段についてでありますが、災害が発生し、または発生するおそれがある場合に、情報の収集及び伝達を迅速かつ円滑に行うため、災害警戒本部、災害対策本部を設置しており、災害応急対策計画により災害情報の発信、被害情報の収集を行っております。また、防災行政無線の災害伝達に加え、多様な手段による情報伝達を行っております。
広い市域を抱える当市においては、なおさらその対応に苦慮するわけですから、被害を拡大しないためにも初期における被害情報の収集は非常に大切な作業になると思います。 そこで、第1点目、現在の被害状況の把握方法について伺います。 2点目として、被害状況の把握には危険を伴う場面も生じてくると思います。 危険を回避するためにも、さまざまな機器の活用も検討する必要があると思いますが、いかがでしょうか。
そのほかに、地域ぐるみの対策といたしまして、被害状況の定期的な調査、被害マップの取りまとめ、自治会内での回覧板を利用した被害情報の周知共有、これは農作物被害以外にも、安全対策につながる部分であろうかなと考えております。 そのほかに、住民が見回りをするという、そういった活動も継続的に行ってきたという事例がございます。
また、ツキノワグマにつきましては、目撃や被害情報があれば、現場を確認した上で有害捕獲実施隊に通報し、必要な対応を依頼しているところであります。しかしながら、予防的な捕獲は原則として認められていないところでありますことから、県の特例許可を得て、人身被害等のおそれがある場合は速やかに対応できる体制をとっているところでございます。
また、ツキノワグマにつきましては、目撃、被害情報が寄せられた際には、花巻市熊出没マニュアルに基づきパトロールや広報活動、ホームページやSNS、エフエムワン等を活用して広く情報提供を行い、被害防止に努めるとともに、人身被害のおそれがある場合には捕獲を行っているところであります。 さらに、鳥類につきましては、被害が集中する春、秋を中心に銃器やわなによる捕獲を実施し、農作物被害の軽減を図っております。
鳥獣被害防止対策については、今後も関係機関との連携強化及び地域住民皆様の被害防止意識の向上を図り、適切な被害情報の把握に努めながら、より効果的な取組みを実施してまいりたいとこのように考えているところでございます。 ○議長(佐藤修孝君) 菅原明議員。 ◆17番(菅原明君) それでは何点か再質問します。
震災後の対策については、情報収集・伝達については、市の被害情報の収集手段として移動系防災行政無線を、災害対策本部・支部間の連絡用に衛星携帯電話を整備したところであります。
そして、同時刻に本庁には災害対策本部、各総合支所には現地災害対策本部を設置して、職員はそれぞれ所管する施設の安全確認や市内の人、建物、ライフライン、交通機関、農林業及び商工業施設等の被害情報の把握に努めました。 本部員会議は午前7時、8時、9時、11時、午後3時に開催し、午前9時以降の会議では、本庁の災害対策本部と総合支所の現地災害対策本部をインターネット回線により接続し、情報の共有を図りました。
総合訓練につきましては、自衛隊から連絡員が本市に派遣され、被害情報等の収集に当たる情報伝達訓練、主力部隊到着後は不明者の一斉捜索訓練、人命救助訓練等を実施する予定であります。 次に、機能別訓練は、本市では孤立地域を想定したヘリコプターによる救助訓練、物資輸送訓練等が予定されております。 なお、訓練の詳細につきましては、市民との合同による訓練も合わせ、今後自衛隊と協議を行うこととしております。
今般、ハクビシン、ニホンシカ、ツキノワグマなどの鳥獣による被害や目撃情報について、直接個人や農協等を通じて寄せられているほか、今年度開催の市政懇談会の各会場においても、ハクビシンやニホンシカなどの被害情報が数多く寄せられております。
人的被害等のおそれのある緊急時の対応や農作物の被害情報の収集及び被害状況確認、熊、カラス、カワウ等有害鳥獣の駆除を実施をしておるところでございます。