奥州市議会 2020-09-02 09月02日-03号 この繁殖保護の取組みは漁業権の免許を受けた組合に課せられたものであり、昨年度の胆江河川漁業協同組合のアユの放流は、胆沢川水系に300キログラム、衣川水系に100キログラムと、この数年、総量400キログラムを維持し、放流しております。今年は、アユの不漁の原因であるカワウ対策や漁業協同組合の財政事情などにより、放流量は胆沢川水系のみの200キログラムと、例年に比べ半減しました。