釜石市議会 2003-03-06 03月06日-03号
このように、港湾をめぐる動きが活発化する中、昨年9月に策定された岩手県港湾ビジョンにおいては、釜石港が外貿コンテナ航路開設を目指す港と位置づけられるとともに、静脈物流ネットワークの拠点としても位置づけられるところであります。
このように、港湾をめぐる動きが活発化する中、昨年9月に策定された岩手県港湾ビジョンにおいては、釜石港が外貿コンテナ航路開設を目指す港と位置づけられるとともに、静脈物流ネットワークの拠点としても位置づけられるところであります。
昨年9月には、岩手県港湾ビジョンが策定され、釜石港は、物流拠点として、外貿コンテナ航路などを開設する港湾に位置づけられました。また、1月末には、岩手県を通じリサイクルポート指定の申請を行い、国のヒアリングを受けたところであり、3月末には指定港が発表される予定となっております。
また、昨年策定されました岩手県港湾ビジョンの実現に向け、県におきましては市や大船渡港振興協会など関係団体と一体となり、本港の一層の活用を図るためのアクションプランを策定することとしており、市といたしましても引き続き県及び関係団体との連携を図り、積極的にポートセールス活動を展開し、客船誘致とともに貨物の獲得と航路開設に努めてまいりたいと考えておるところであります。
内容について少しだけお話ししますと、今うちの方で組み立てしておりますのが、内陸部の地域ごとの集荷体制の確立あるいはネットワークの構築、あるいは外貿・内貿の定期航路の誘致、あと効果的なポートセールス、もう一つは、港湾を生かした観光、水産、あるいはリサイクル等を生かした港づくりということで、主体になるのは港湾振興協議会ですとか、あるいは商工会議所さんの力をいただきまして、推進体制を整えた上でプランをつくって
また、去る9月には、岩手県港湾ビジョンが策定され、釜石港は将来的に外貿コンテナ航路開設を目指すことなどが位置づけられております。このことから、釜石市内から出荷される貨物をベースカーゴとして、他県港を利用している県内貨物を確保しながら、クレーン等の荷役設備の整備を図るなど、外貿コンテナ航路の開設に向け、中長期的な視点から順次取り組んでまいりたいと考えております。
二つ目の問題といたしまして、国際港湾都市を目指すとする将来都市像でありますが、このほど県港湾ビジョンが策定をされ、大船渡港は物流でバラ貨物取り扱い拠点港としての施設の拡充、中部、近畿方面との内貿ユニットロード航路の開設、今後の集荷によっては期待される外貿コンテナ航路の開設、いわゆる準拠点港が示された県内最大の国際港とされました。
さらに、先日公表されました岩手県の港湾ビジョンにおきまして、おかげさまで大船渡が目的といたしておりました方向に事が進み、大船渡港は将来とも県内最大の貨物取り扱い港としての位置づけを示させていただきましたところであり、さらに中部、近畿方面との内貿ユニットロードの航路の開設、さらには待望の外貿定期航路の開設が明記をされ、多面的な機能が備わることによりまして、県内最大の国際港と位置づけが明確に記述されたところであります
さらにまた、関連いたしまして、外貿コンテナの件でありますが、港湾ビジョンの案の段階では、大船渡に対しましては外貿コンテナの記入はなかったのでありますが、今回の最終決定の発表の港湾ビジョンには、大船渡港に対して外貿コンテナ航路開設と明確にこれまた記入されたところでございます。
この県の素案の中で、釜石港については、物流機能として、外貿コンテナ航路の開設とCGC船による輸送の拡充と新たな北関東方面との内部ユニットロード航路の開設、そして、地域活性化機能として、エコタウン事業の進捗に合わせての静脈物流拠点港の形成等を目指すとしております。
こうした点からかんがみまして、県港湾ビジョンが示している外貿コンテナ貨物の航路を釜石港と位置づけていますが、東北港湾ビジョンで想定している岩手の港は、釜石港が有力となっていることを示していると言えるのではないでしょうか。県港湾ビジョンは6月に、東北港湾ビジョンは遅くとも8月に策定、公表される予定になっているようであります。
二つ目、岩手県の4港湾取り扱い貨物量は、産業構造の変化等に伴い減少傾向にあるが、東北の港湾が外貿定期航路の開設等により、外貿コンテナ貨物だけは近年伸びており、将来有望な可能性を秘めていること。3、4港湾の将来ビジョン。久慈港、CIQ体制の整備と諏訪下地区の利活用の促進。エコ・エネルギー・パーク事業の推進。宮古港、関東方面内貿ユニットロード利活用推進。観光産業の充実。
県では、航路や接岸に支障が出れば、しゅんせつ等対応するとのことでございますので、現地の状況を把握しながら、必要に応じ要請をし、海域の環境整備に努めてまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(三上敏君) 北村総務企画部長。 〔総務企画部長 北村朋生君登壇〕 ◎総務企画部長(北村朋生君) 私の方からは、鍬ヶ崎地区の防災計画についてのご質問にお答えいたします。
4項港湾費、1目港湾費に 1,150万の減額補正ですが、これも事業費の確定に伴う宮古港湾整備事業負担金の減と、コンテナ航路利用奨励補助金の実績による減額補正でございます。 5項都市計画費、2目土地区画整理費の補正ですが、これは近内地区土地区画整理事業の事業費の組み替え補正によるものでございます。 次のページをお開き願います。41-28、29ページでございます。
いわゆる港湾の県内各港の機能分担と効率化ということだと思うのでありますが、そのたたき台を見ますと、外貿、外国貿易コンテナは釜石港で東南アジアの定期航路の開設、それから県北部の外国貿易貨物は宮古港、それから内易ユニットロード、これは国内のコンテナ輸送等のようでありますが、宮古は関東、大船渡は中部、釜石は北関東と自動車を主とする名古屋輸送。
港湾振興につきましては、県内唯一の定期コンテナフィーダー定期航路に加え、RORO船定期航路の開設に向け、運航会社及び内陸部の企業に対するポートセールスをさらに強化し、内外貿易の拠点港湾を目指してまいります。 観光振興は、当市の地域経済の原動力となり得る重要な産業であるとの認識に立ち、積極的な観光施策を展開してまいります。
港湾の利用促進につきましては、引き続き環境団体との協力のもと、積極的にポートセールス活動を展開するとともに、工業集積が進む県内陸部との連携を深め、貨物船舶の航路開設や企業立地に向けて努力する決意であります。
1、調査目的、コ-スタルリゾート計画、マリンタウン計画の促進、貨物船とフェリーの定期航路化、出崎ふ頭等の港湾施設の有効活用を図るための調査研究。 2、調査経過、平成10年3月20日に当委員会が設置されて以降の主な調査経過は次のとおりであり、コンテナ船定期航路の利活用推進を中心に調査研究したところである。
その成果として、平成11年3月の釜石・名古屋間の定期航路の開設、そして、関東自動車工業が製造した輸出向けトヨタ車の積み出し、公共埠頭拡張の促進等の成果を着実に上げてきているところであります。
また、公共埠頭の整備は、県内唯一の定期コンテナ航路が開設されるなど、今後さらに海上交通と陸上交通のネットワークの形成が図られるものと考えております。 次に、前段の答弁と多少重複いたしますが、産業の活気みなぎるまちづくりについて簡単に申し上げます。 工業振興ビジョンの策定とその推進により地場産業の育成を図り、企業誘致については8年ぶりの誘致を成功させております。
先進的な健康福祉施策の取り組み、ISO14001の認証に代表される環境施策の推進、工業振興ビジョンの策定や8年ぶりの企業誘致などの工業の振興、中心市街地活性化基本計画の策定など商業の振興、基幹産業である農林水産業や観光振興のための出崎地区開発やもてなし交流観光都市宣言、少子・高齢社会に対応した子育て支援、生きがいづくり、そして三陸縦貫自動車道、宮古盛岡横断道の宮古市内での整備の具体化やコンテナ定期航路